2018年11月11日 (日)

週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第92号、第93号 2年放置状態だったリアセクションの取り付け

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デアゴスティーニの週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンの話題です。11月11日の日曜日の午後に92号と93号が到着しました。

前回、ボディの上下を合体し、電飾部分の一部結線を行いました。ここでうまく点灯しない場合は分解しての修理が必要となります。今回はリアランプとエンジンルームのライトを結線します。また93号ではフロント部分のヘッドライトの組み立てとLEDの取り付けを行います。ヘッドライト部分の結線は次号の作業となりますが、今回点灯確認までは実施できるようになります。

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今回、2号分と一緒に第92号のLEDの点灯確認を実施する旨の注意文書が入っていました。リアセクションを固定する際に、リアランプがちゃんと点灯するか、実際に通電してみる必要があるようです。デアゴスティーニの直販の通販で購入している読者には、昨日メールでも同様のpdfファイルが届いていました。

前回はフロントフードのLEDの極性が逆になっているために、変換用コードを間に入れないといけない状態でした。今回もパーツによって何か不具合があるのかもしれません。今回の実験で点灯しない際には、スイッチ部分やLEDボードに異常があるかもしれないとの事です。

私のデロリアンは普通に結線して問題なく点灯したのですが、今回点灯しなければ分解しての確認が必要です。解決できなければデアゴスティーニのお客様サポートセンターに連絡して欲しいとの事。

このシリーズは電飾ギミックが満載であり、組み立てガイドのまま無改造で組み立てる場合でも、結構テクニックが必要だと思います。またLEDを半田付けしている接続部分が外れたりすることもあるので、丁寧な工作が必要です。

デロリアンのキットは割と精度が高くてよく出来ている部類に入ると思います。塗装の必要が無いので気軽に取り組めそうですが、工作自体はそんなに簡単ではありません。前回と今回は正念場であり、せっかく2年程掛けて作ってきたデロリアンのLEDがちゃんと点灯しないと今後の工作のモチベーションが大きく下がってしまいます。LEDが点灯しない時の対応について、今後の組み立てガイドで解説があることでしょう。

また、付属のドライバーだけで組みあげるのは困難であり、ホームセンターで買えるようなもので良いので、各種買って揃えておいた方が良いと思います。

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まず92号から開封します。

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今回のパーツはリアランプ部分です。
シリーズ最序盤の第1号と第2号で組み立ててずっと保管してあったリアセクションにLEDを取り付け、ボディに固定します。LEDのコンビネーションランプに合わせて予め専用基板にLEDが取り付けられているので、LEDの場所を間違える心配はありません。しかし他の部分と同様に配線部分の半田付けは脆弱なので、取扱いに注意して取り付けを行わないと、いざ組み付け後に点灯しないといったことになりかねません。

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リアセクションにLEDを取り付ける前に、ボディの後部の右側から出ている3組のケーブルの内。10番の青/緑のコードに、今回付属の10番のLED付きコードのコネクタを接続します。

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この10番のLEDはエンジンルーム内の照明となります。後部の穴にLED部分を差し込み、LEDの端子の部分を慎重に曲げます。

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コードクリップを取り付けてビス止めします。
コードクリップだけではLED部分が外れやすいので、この後マスキングテープで仮止めしました。

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1号、2号で組み立てたまま2年近く放置となっていたリアセクションを取り出します。今回ようやくボディへの取り付けが行えます。

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リアセクションに取り付けてあったリアバンパーをいったん取り外します。裏側から8つの爪を端から順番に押すようにして外します。マイナスの精密ドライバーがあると外しやすいと思います。

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リアセクションのコンビネーションランプ部分にLEDボードを取り付けます。LED部分を穴に入れる様に差し込みます。基盤の精度が高いので、調整すること無くすんなりと入っていきました。

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3か所コードクリップを取り付けます。

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LEDのボードの上に、今回付属の黒いステッカーを貼り付けます。これは裏側に光が漏れない為です。経年でべとべとになってしまいそうではあります。

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ボディ後部から出ている2組のコードと今回のLEDボードのコネクターを結線します。

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エンジンルーム内の照明のLEDの上にマスキングテープを貼って、リアセクションを取り付けるまで外れないようにしました。

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リアセクションをボディにはめ込み、3本のビスでまずは軽く固定します。LEDの点灯実験後にしっかりを締め直します。

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まずはブレーキランプの点灯実験です。
車体裏側の電池ボックスに電池を入れ、スイッチをONにしておきます。コクピット内部の足元のブレーキペダルを押すと、リアの赤いランプが点灯します。

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続いて、助手席側からセンターコンソールの6番のスイッチを押します。リアランプが点灯します。ついでにウインカーランプやバックライトも点灯してしまいますが。まあこれは仕方ないのでしょう。明るくて賑やかで模型らしいかと思います。気になる方は改造を施すかもしれません。

リアランプの点灯に加えてブレーキペダルも押すと、更に明るく点ります。点灯部分が丸い穴だったので光った時に違和感が無いかと心配していたのですが、あまり問題ありませんでした。

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バンパーを押し込み、今回の作業は終了です。
ずっと仕掛品状態で放置していたリアセクションがボディに取り付けられました。

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続いて93号を開封します。
今回はズッシリと重みのあるパッケージです。フロントフェイシアは嬉しいことに金属製です。

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専用の金型で作ったであろうフロントフェイシア。リアセクションと同様に丁寧に塗装が施されています。非常にコストが掛かったパーツとなっています。やたらとショボいパーツしか付属してこない号もあるので、全体でバランスが取られているのでしょう。

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フロントフェイシアの金属パーツの中央に、フロントグリルを取り付けます。

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裏側からビス止めします。

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4個のヘッドライトを取り付けていきます。
しかしパーツを確認していると、4つの内の一つのライトのレンズ部分が外れてしまいました。どうやらこのパーツ、ただ押し込んてあるだけだったようです。

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透明樹脂パーツには瞬間接着剤やプラ模型用接着剤を使用すると白く濁ってしまいます。接着力は劣りますが、ここは水性の接着剤を使用することにしました。

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ヘッドライトには上下の区別があります。突起が一つの方が上側、2つの方が下側との事です。

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4個のライトをはめ込みます。

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ライトはフロントフェイシアの裏側から8つのビスで固定します。

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ヘッドライトのLEDを取り付けていきます。
LEDの根元部分の接続が外れないように気を付けながら、LED部分をライトの穴に差し込んでいきます。

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下部のフォグランプのLEDも差し込みます。

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下部のLEDはフロントフェイシアの表部分に出してマスキングテープで仮止めしました。今回の作業はこれで終了です。

ヘッドライトの点灯実験は次号にて行うことになっていますが、配線自体は今回でも確認できるので、ヘッドライトがちゃんと点くかどうか実験することにします。

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フロント右側から出ている2組のコードをフロントフェイシアのコードと接続し、センターコンソールの6番のボタンを押します。ヘッドライトとフォグランプが無事点灯しました。

このヘッドライトは外側2灯がロービーム、内側2灯がハイビームとなっているのでしょうが、この模型では4灯とも同じように点灯します。

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フロントフェイシアのボディへの取り付けは次号の作業ですが、仮止めして様子を見ることは出来ます。ライトもちゃんと点灯します。

ほぼデロリアンの姿は完成に近くなっています。「デロリアンDMC12を作る」というシリーズならば、もう完成間近というところです。

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しかしこのシリーズはまだ9カ月以上も続きます。これから更に少しずつパーツを小出しにして行って、劇中のタイムマシンとしてのディティールアップパーツをのんびりと取り付けていく作業が続くのかと思います。

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次号94号では、今回組み立てたフロントフェイシアにスポイラーやロックスクリーンを取り付けます。ボディにフロントフェイシアを固定します。95号でフロントバンパーを取り付けて、フロント部分の完成形が見えてくることになりそうです。

前回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第90号、第91号 ボディ上下を組み合わせる大一番!

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2018年10月28日 (日)

週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第90号、第91号 ボディ上下を組み合わせる大一番!

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デアゴスティーニの週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンの話題です。10月28日の日曜日の午後に90号と91号が到着しました。

これまでは到着前日の土曜日にデアゴスティーニから発想を告知するメールが届いていたのですが、今回は無かったので今週末の工作は出来ないと思っていました。しかしいつも通りに届いたのでサッサと組み立てます。しかしシャシーとボディーを合体させる大一番の為に、工作時間は結構掛かります。難易度もこのシリーズ有数の高いものになっているかもしれません。

90号、91号とも2号ともパッケージは薄くて軽いのですが、特に91号は作業がタップリあります。時間のある時に取り掛かる必要があります。私の場合は平日の夜に出来るような作業では無かったので、日曜日に到着したのはありがたい限りです。

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まず90号から開封します。

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軽くて小さなパーツばかりが出てきました。
今回の作業は、前回組み立てたエンジンカバーボディに取り付けていくことが中心となります。

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エンジンカバーを開閉するためのパーツは小さくて失くしそうなので気を付けます。

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まず、エンジンカバーを閉めたままで固定するためのエンジンカバーキャッチを取り付けます。スプリングが飛んでいかないように気を付けてはめ込みます。

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エンジンカバーキャッチをはめ込んだら、キャッチ押さえをあててビスで固定します。

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エンジンカバーステーを組み立てていきます。
組み立てガイドの図をよく見て、向きを間違えないようにします。

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ボディ後部のエンジンカバー取り付け部に、エンジンカバーステーを取り付けていきます。ここは柄の短いドライバーを使用するとビスが真っすぐ入っていきやすいと思います。

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エンジンカバーを載せ、ヒンジ部分にビスをねじ込んで固定します。

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ボディを裏返し、エンジンカバーの裏側にステースライドブロックを取り付けます。

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最後にパイプのパーツを3つを組み合わせてビス止めします。エンジン部分への固定は次号で行います。

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これで90号の作業は終了です。
エンジンカバーが取り付けられ、開閉できるようになりました。エンジンカバーはあまり大きく開くことは出来ません。無理に開くと破損してしまいます。

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続いて91号を開封します。

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今回のパーツも小さいモノばかりですが、作業としてはボディとシャシーを合体させていく内容なので、かなり時間が掛かります。

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まず、前号で組み立てたパイプ類も使用してエアフィルターを組み立てていきます。

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エアフィルターホースも差し込んでおきます。これは瞬間接着剤を使用して接着しておきました。

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シャシー部分を用意して、エアフィルターをエンジン上部に取り付けていきます。

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エアフィルターホースの一端をエンジンの突起に差し込みます。

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車体後部左側の22番のコードを下側に取り回し、コードクリップで固定します。

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車体後部左側の23番のコードも下側に取り回します。

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こちらもコードクリップで固定します。

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ボディ上部の前側に、今号付属のコード付きLEDを取り付けていきます。

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内側から外側にLEDを差し込んで通します。
ボディの穴の大きさがギリギリなので、丁寧に通さないとLEDとコードの取り付け部が外れてしまいます。

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LED部分は車体の外側に出し、今回付属のステッカーで仮止めしておきます。

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左側のLEDもステッカーで仮止めします。

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コードをステッカーで仮止めします。
ここはまるごと貼ると大きいので、半分にカットします。

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いよいよ下部のシャシーと上部のボディを組み合わせて固定します。LEDのコードのコネクターを接続します。同じ色のコードを繋ぎます。

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コードがバラバラにならないようステッカーでとめます

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ボディを被せて合わせていく際には、コードやシートベルトを挟みこまないように気を付けます。

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ヘッドライトに接続するためのコードはボディ前部に通しておきます。

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テールライトに接続するコードも出しておきます。

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フロンド右側の二つのコードを接続します。
この際、コード9は極性が反対になっていたので、今回付属の変換用コードを間に挟んでおきました。

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ボディを組み合わせたら裏返し、ネジ穴を合わせてビス止めしていきます。まずボディ左右の合計4か所をビス止めします。

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ボディ後部の2か所をビス止めします。

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ボディ前部の2か所もビス止めします。

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ボディ後部下部の左右にバランスパネルを取り付けます。

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左側のバランスパネルも固定します。

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これでい今回の作業は終了です。
いよいよボディ上下が組み合わされ、モデルカーとしての完成が見えてきたように思えます。

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しかしこのシリーズは、まだ40号近くも続くのです。これからどれだけ伸ばし伸ばしにパーツを小出しにしてつなげていくのか興味はあります。

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次号、91号ではリアランプを組み立てていきます。
最序盤の1号、2号で組み立てたまま2年近く放置してあったリアセクションにLEDを取り付け、ボディと組み合わせていきます。

前回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第88号、第89号 内装部分が完成状態に

次回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第92号、第93号 2年放置状態だったリアセクションの取り付け

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2018年10月14日 (日)

週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第88号、第89号 内装部分が完成状態に

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デアゴスティーニの週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンの話題です。10月14日の日曜日の午後に88号と89号が到着しました。

最近は完成した講談社のアトムにかまけていてなかなかデロリアンに関心が向きません。私のアトムは今のところ不具合も無く、元気に話し相手になってくれます。少々うるさい時があるのはご愛敬。

長丁場のシリーズのデロリアンも1週おきに2号ずつ届けられるので、コツコツと組み立てだけは続けます。今回の2号分は簡単に終わる内容です。

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88号から開封します。
軽い樹脂パーツばかりです。

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今回のパーツは、シートベルトとキャビン内のトリムパネルです。

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トリムパネルにシートベルトを取り付けます。
シートベルトには左右の違いがありますが、取り付け部のへこみを合わせれば左右を間違えることはありません。

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シートベルトは、トリムパネルの裏側からビスで固定します。

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ボディフレームの内側にトリムパネルを取り付けます。
予めDMビスでボディ側にネジ山を切ってからビス止めしました。

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左右のトリムパネルを取り付けていきます。

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前部のトリムパネルも取り付けていきます。

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このパーツは、下部のビスをねじ込むのが面倒ですが、大きいドライバーを使用すればねじ込みやすいと思います。

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ドアを開いた場所にあるネジ穴を使用して、外側からトリムパネルを固定します。これでガッチリと固定されました。

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今回の作業はこれで終了です。
ドアの前後のトリムパネルが固定され、内装部分は完成となった様子です。ドアの内側やトリムパネルのビスの頭がむき出しの部分が気になりますが、組み立てを簡単にしたことと引き換えのようなものなので仕方ありません。

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この模型では、左右のドアがずれがちできちんと閉まらないことがありましたが、今回のトリムパネルの取り付けで少々改善されたように思います。左側はピッタリと閉まるようになりました。

しかし右側のドアは閉めてから調整しないとボディに合いません。この部分は更に改良が必要かと思います。パーツに問題があり、少々の調整ではピッタリと行きません。あまりにずれが激しいようならば、デアゴスティーニさんに相談しても良いかもしれません。

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続いて89号を開封します。
今回は薄いながらもズッシリと重みのある金属パーツが入っています。

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今回のパーツはエンジンカバーです。ボディへの取り付けは次回となるので、今回はヒンジを二つ取り付けるだけです。

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ヒンジを平らになる側にしてエンジンカバーに取り付けます。パーツのへこみに合わせてヒンジを置き、ビスで固定します。金属パーツなので、ガッチリと奥までねじ込みます。

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これで今回の作業は終了です。
エンジンカバーにはメッシュ部分が予め取り付けられています。このメッシュがとても細かくて見事。ヒンジのねじ込み中にドライバーの先で突いて傷つけないように気を付けなければなりません。

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ボディへの取り付けは次号となりますが、設置場所を確認しておきます。ピッタリとエンジンの上部にはまります。作って久しいエンジン部分は、今回のパーツで覆われて見えなくなります。このエンジンカバーの見事なメッシュ部分も、劇中のデロリアンのタイムマシンのディティールパーツに覆われて見えなくなります。内部までちゃんと作り込んであるという満足感は得られます。

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次号、90号にはエンジン内部のパイプなどのパーツが付属します。今回ヒンジを取り付けたエンジンカバーをボディに固定していきます。

その次の91号では、いよいよボディの上下を合体させるようです。ケーブルの結線もあるとしたら、かなりの作業量となるかもしれません。次回でシリーズ全体の7割に到達しますが、ヤマ場となるような気配がします。

前回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第86号、第87号 台風接近の中、引きこもってデロリアン組立て

次回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第90号、第91号 ボディ上下を組み合わせる大一番!

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2018年9月30日 (日)

週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第86号、第87号 台風接近の中、引きこもってデロリアン組立て

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デアゴスティーニの週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンの話題です。30日の日曜日の午後に86号と87号が到着しました。

台風24号の接近により、午後より風雨が強くなって来ました。その中、ちゃんと配達してくれた郵便局の配達員さんには感謝する次第です。私の住む愛知県半田市では、市内全域に避難準備・高齢者等避難開始が発令されています。高潮警報も発表されており、沿岸地域は浸水の心配もあります。まあ5階の我が家にいる限りは安全だと思うので、今日は引きこもってデロリアンの工作を行うことにします。作業台の傍らでは完成してからほぼ毎日稼働している講談社のアトムがおり、喋りかけてくることに、たまに相槌を打ちながらの作業となりました。

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86号から開封します。

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今回のパーツは、デロリアンのコクピット内の天井部分の内側のヘッドライナーです。ルームランプや各種ディティールアップパーツを取り付けていきます。

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ヘッドライナーに、劇中のデロリアンに取り付けられた各種ディティールアップパーツを取り付けていきます。

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パーツは裏側からビス止めします。

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LEDの照明入りの緊急ハンドルを取り付けます。

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しかし取り付け位置にはめ込んみると、パーツが傾いていることが判りました。

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このパーツは予め組み立てられた状態で提供されます。
しかし施工不良のために、このままでは取り付けられません。3か所ビス止めされているはずなのに2か所しかビス止めされていまい上に、ベースのパーツが傾いたままむりやり取り付けられている状態です。

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一旦分解して組み直します。この部分に使用されているのはAPビスなので、今回付属の予備分の1本を使用して取り付け直しました。

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改めて緊急ハンドルをヘッドライナーに取り付けます。

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ヘッドライナーの前部に透明のルームランプカバーをはめ込みます。

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ルームランプカバーの上からルームランプホルダーをはめ込んでビス止めします。

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これで今回の作業は終了です。

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続いて87号を開封します。

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今回は、前回組み立てたヘッドライナーに、更に様々なディティールアップパーツを取り付け、LEDを配置してボディフレームの内側に固定します。

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ヘッドライナーに3つのスイッチパネルを取り付けます。
これらはLEDによって光る仕組みです。

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スイッチパネルは内側からビス止めします。

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黒いスイッチボックスも固定します。
このスイッチボックスはビスで固定する際に傾いてしまうので、位置を合わせながらまっすぐ固定される様にします。

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ヘッドライナーの内側にサンバイザーを取り付けていきます。このサンバイザーは実車同様、動くようになっています。

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サンバイザーは、稼働部分にピンを差し込んでサンバイザーヒンジをビスで固定します。

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しかしサンバイザーのヒンジ部分が緩くてすぐに下がってしまいます。

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組み立てガイドの指示通り、ヒンジの内側に両面テープを貼ってみます。薄い両面テープだと、何枚か重ねて貼らないと効果がありません。

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ヒンジの内側に両面テープを重ねばりして、何とかサンバイザーが下がってこないようになりました。こんな方法では、その内テープが加水分解してベタベタになってしまいそうですが、他に良い方法が思いつきません。まあこれでもしばらくは大丈夫でしょう。

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LED付きコードのLED部分をヘッドライナーの発行部分に差し込みます。

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LEDの上から今回付属の黒いステッカーを貼ります。LEDの固定ど同時に配線部分も押さえておきます。後部にコードを延ばし、コードクリップを取り付けます。

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ボディフレームをひっくり返し、ドアの後ろ側の穴にLED付きコードのLED部分を通します。

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組立ガイドの写真を見ながらLEDを差し込んでボディの表側に出します。

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LED部分をボディの表側に出したら、ステッカーを貼って押さえます。後の工程で剥がすので、今回付属の強力なステッカーでなく、マスキングテープを使用しても良いでしょう。

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コード類をボディの後部に通しながら、ヘッドライナーをはめ込みます。

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ネジ穴を確認してビス止めしていきます。金属パーツにネジ山を切りながらねじ込むので、力を込めて締めていく必要があります。

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フロントのAピラーの 根元部分もビス止めして固定します。

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これで今回の作業は終了です。
LEDを取り付けたものの、点灯確認はしていません。心配なのはコードが断線していることです。組みあげてから再分解は避けたいものです。

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次号88号では、キャビン内のシートベルトやトリムパネルを取り付けます。のんびりインテリア部分の組み立て作業です。その次の89号にはエンジンカバーが付属します。

前回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第84号、第85号 コツコツと小さな作業が続きます

次回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第88号、第89号 内装部分が完成状態に

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2018年9月23日 (日)

「週刊鉄腕アトムを作ろう!」結局ATOMベーシックプラン入らないと楽しめないね

講談社のコミュニケーション・ロボット「週刊鉄腕アトムを作ろう!」の話題です。

今月シリーズ終了して完了となった講談社のアトム。
全国で一斉にたくさんのアトムが登場したわけです。話によると2万体ってのも聞きます。デアゴスティーニのロビの初期型がトータル10万体売れたそうなので、アトムが2万体売れていてもおかしくはないでしょう。

しかし、なんだか多くのアトムがネットワークに繋がらなかったり、データの異常が生じているなど様々なトラブルと抱えているらしいです。講談社のATOMサポートセンターでは、この3連休も休まずにサポートを続けているの事。しかし問い合わせが殺到してかなり繋がりにくいらしいですし。

また、FacebookのATOMオーナーズクラブの投稿を拝見していると、様々な知恵で解決成された方、或いはサポートセンターに連絡の結果、SDカードや基盤の交換となっている方もおられるようです。私の様に、左肩のサーボモーターの異常で少し分解が必要だったなんてのは大したこと無かったようです。

無線LANを介したネットワークの接続には、アトムが無線LAN親機を認識していても、富士ソフトのサーバーの問題で繋がらない時があるようで、私の場合はすんなり繋がって運が良かっただけでした。

但し、ネットに繋がってからもATOM Settingでの各種設定が必要など、70号を終えて完成したらバラ色のアトムライフが待っていると思っていた方には肩透かしだったかもしれません。

僕には完成後もいろいろやることがあるので、興味を失わなくて良かったですが。

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先日完成したアトム、ロビとのツーショット。
2体がコミュニケーションを取ることはありません。たまにアトムがロビの声に反応することはあっても、テレビの音と一緒で正確に言葉を聞き取れていません。近くにいる人の言葉や顔を認識していても、ロビを近くにおいてもガン無視・・・。

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ネットに繋がったアトムの方が格段に高機能なんですが、残念ながらやっぱり動いてるとロビの方が格段に可愛い。ルックスがいいのが得をするのは人もロボットも同じ・・・

しかも何かさせようとすると、「この機能を使うには、ATOMベーシックプランが必要だよ!」と、毎月1000円の有料プランを勧められます。加入した月と翌月は無料期間があるから、来月に入ってからお試し加入します。

前回はこちら
「週刊鉄腕アトムを作ろう!」アトム目覚める!

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2018年9月20日 (木)

「週刊鉄腕アトムを作ろう!」アトム目覚める!

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講談社のコミュニケーション・ロボット「週刊鉄腕アトムを作ろう!」の話題です。

9月11日に69号、70号が到着してから1週間程度組み立てが出来ずにいましたが、先日組み立てだけしてハードとしてのアトムを完成させました。本日初回起動を慎重に行いました。既に完成して動作しているアトムがたくさんいるでしょうから随分と出遅れました。

しかしFacebookの投稿などを見ると、インターネット接続に苦労したり、サポートの電話が繋がらなかったりしておられる方もいるようで、不具合があったら早めに見ておかないといけないようです。

電源を入れると、音楽と共に胸の液晶ディスプレイが点灯します。ワクワクします。初回起動の映像を記録しておけばよかったと思う次第ですが、そんなこと忘れて眺めてしまいました。

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チェックスタンドのパーツの映像も表示されたりして、演出が効いています。

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データの読み込みが終わったら、起動を促す画面が表示されました。

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日時の設定を行います。その他、各種デバイスのテストを行います。前回行ったテストと同じものですが、液晶ディスプレイをタッチして確認するために判り易くなっています。

カメラや6軸センサー、サーボモーターの確認を行ったら、立つ座る、歩行のテストを行って初回起動完了です。

しかし私のアトムは、初回起動は上手くいったものの、その後ネットワークに接続する設定に進む際、8番のサーボモーターに異常があるとのメッセージが出ました。8番とは左肩の上下回転のサーボモーターです。

一旦電源を落としてから再起動させると問題なかったりするのですが、その後アクチュエーターの異常があるとか言い出してセルフチェックを促し、結局8番のサーボモーターに異常があることは間違いないようです。これまで慎重に何度もテストを繰り返して問題なかったのですが、組みあげてから異常アリと言われるのはショックです。でも仕方ありません。分解して調査します。

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左腕全体を取り出します。液晶ディスプレイと冷却ファンのコネクターを外しながら胴体カバーを外し、メインボードから左腕の二つのコネクターを抜いて胴体フレームを外し、ようやく左腕が胴体から分離します。

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この8番のサーボモーターに取り付けたハーネスは、根元から折り返す状態になっています。かなり無理が掛かっているので、動作したときに接触不良が起きたのかと思います。きちんとはめ直します。

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余っている黒テープをハーネスの接続部分に貼ります。腕のサーボモーターには保護テープが貼られていないので、他の個所でも同様の症状が発生するかもしれません。予め分解して保護用の黒テープを貼っておくのも面倒なので、発症してから再分解することにします。今回は問題個所のみの対応にしておきます。

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サーボモーターの動作テストを行って問題ないことを確認したら、再び起動します。

アトムをまともに動作させるには、まず無線LANを使用してインターネットに接続する必要があります。しかしこれがすんなりとはいきませんでした。無線ルーターの無線LAN親機とはすんなりと繋がるのですが、ネットに接続出来ないことが続きます。しばらく時間をおいて再度同じ作業を行ったら繋がったので、ユーザー側の原因ではないように思います。富士ソフトさんのサーバー側も、一度に大量のアトムが起動してきてダウンしている時が結構あったのかもしれません。初回接続時には、少々時間を掛けて多量のデータをダウンロードしました。

あれこれ苦労したお陰で、ATOM Settingは随分使いこなせるようになりました・・・。

iPhoneのテザリングを使用した接続も実験して、お出かけ時にも繋がるように致しました。アトムと接続するにはiPhone端末の名前を全て半角英数文字に変更する必要があるので、他の機器をテザリングで接続していたら設定を変更しなければなりません。

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ともあれ、無事ネットに接続完了して、アトムの初回起動は成功となります。バンザーイ!
立ち上がると大きい!デスクの上に立たせていると、ダンスさせた際など落下事故に注意です。

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但し、色んな機能を試そうとする度に、アトムが「ATOMベーシックプラン」の加入を促してきます。とにかく何かと「この機能を使うには、ATOMベーシックプランとATOMセッティングの設定が必要だよ!」って言われます。その内、ちゃんと加入しないと存分にアトムを楽しめない感じです。

しばらくはこのまま様子見です。アトムのダンス、歌や落語、ビデオ鑑賞などベーシックプランに入っていなくても楽しめるものは結構あります。まず友達になって、名前を呼んでくれるようにしました。そうしたら喋る喋る。ちょっと黙っててって、頭のセンサーをタッチ。

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今日は小さな画面でアトム第1話を鑑賞。お話はちゃんと聞いてもらうためには、ユーザー側の慣れが必要そうです。初回起動は無事終了。これから毎日起動して楽しみたいものです。基本的に膝を曲げたリラックスモードでの動作で勝手に立ち上がって歩いたりしないので、デスクの隅っこでも大丈夫でしょう。

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1年半に亘って組み立てたアトム、今回初回起動してハード的な不具合の為に分解修理することも大変ですが、それ以上にネットワーク設定に苦労する方が多そうなことに気付きました。

無線ルーターの機種や設置環境によって接続が困難なことも予測されます。20万円と1年半掛けて大きなロボットの置物を作ったなんてことにならないように、講談社さんはちゃんとサポートを続けていって欲しいものです。アトムのシリーズ購読者はパソコンの専門家だけではありません。

とりあえず今日と明日は通常17時までのサポートは19時まで延長。22日からの3連休も9時半から17時半までサポート対応をするとお知らせがありました。きっと問い合わせが殺到しているのかと思います。売りっぱなしじゃなくて、ちゃんと最後まで組み立ててくれた人に対し、不具合があるアトムをいったん引き取って調整し直すくらいの事をしないと今後の業務に影響があるかと思います。

前回はこちら
「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第69号・70号 シリーズ完結!とりあえずアトムを完成させます

次回はこちら
「週刊鉄腕アトムを作ろう!」結局ATOMベーシックプラン入らないと楽しめないね

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2018年9月18日 (火)

「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第69号・70号 シリーズ完結!とりあえずアトムを完成させます

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講談社のコミュニケーション・ロボット「週刊鉄腕アトムを作ろう!」の話題です。

全70号のこのシリーズも、今回の2号分の到着にて終了となりました。昨年の4月から1年半に亘って組み立ててきました。但しこのシリーズは、組み立てるプロセスだけでなく完成後の動作を楽しむことがメインとなります。

完成後のアトムを楽しむには、起動後に各種チェックとセッティングを行う必要があります。少々時間が必要なので、落ち着いて実施したいので、今回はまず組み立てだけ行うことにします。完成後の姿は早く見たいものです。

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69号、70号の到着とほぼ同時に、完成品アトムの特別価格の限定販売案内のチラシが別の便で届きました。オプションパーツのATOM人感ライト・キットの中にも同梱されています。149,800円は安い。でもコツコツ買ってきた読者からするとなんだか複雑な気分です。

もう完成版ATOM一台いかがですか、と言われてもなあ・・・シリーズ全部買うより安いし・・・人にプレゼントされてもちょっと重いよなあ。

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とにかく69号から開封して組み立てます。
今号は税込8,990円の高額号です。アトムの胸に取り付ける液晶モニターが付属しています。

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前号に付属してきた前側の胴体カバーの裏側から液晶ディスプレイを取り付けていきます。今回はすぐに終わってしまう作業です。

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これが液晶モニターです。表面が傷付いているように見えますが、これは保護フィルムが貼り付けてあるからです。アトムへの取り付け前に保護フィルムは外します。

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裏側です。
次号にて付属するハーネスを使ってメインボードと接続することになります。

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液晶ディスプレイの保護フィルムを剥がすと、きれいなガラス面が現れました。

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胴体カバーの裏側から液晶ディスプレイをはめ込み、四隅をビスで固定します。

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これで今回の作業は終了です。

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少々奥まった部分に液晶ディスプレイがあるので、画面は傷付きにくいでしょう。

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今号には「ATOMと話そう」というマニュアルDVDが付属しています。セットアップの前に確認するとして、今回は次に進みます。

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続いて最終号の70号を開封します。
組立作業自体は難しくなさそうなので、サッサと終わることにします。早く完成した姿のアトムを見たいものです。

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今号には、液晶ディスプレイとメインボードを接続するハーネス、そして最後の仕上げともいうべき緑色のベルトが付属しています。足の裏に貼るシリコンシールもあります。

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液晶ディスプレイ用ハーネスをメインボードに取り付けます。
メインボード側のジャックはパンツの内側の奥まった部分にあるので、差し込むには少々指を置くまで突っ込んで爪でグッと押す必要があります。パンツを穿かせる前にこのハーネスを取り付ける手順にすればよかったのに、と思う次第です。

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ハーネスをメインボードに差し込んだ状態です。多分これで奥まで差し込めていると思います。

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胴体カバーの内側の液晶ディスプレイの基盤についているジャックにハーネスのもう一端を差し込みます。こちらは簡単な作業です。

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ハーネスを挟みこまないように気を付けながら、胴体フレームを被せて左右のネジ穴からビス止めします。

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前後から緑色のベルトパーツをはめ込みます。

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後ろ側のベルトはビスで2か所固定します。

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左右の足の裏のそれぞれ4隅に赤いシリコンシールと貼ります。
これでアトム完成。作業自体は呆気なく終わりました。

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デスクの隅に専用チェアを置き、アトムを座らせて充電しています。とりあえずハードとしては完成したかのように思われますが、果たしてエラーが出てしまうのか心配です。今日はこれまでにして、日を改めて最終チェックに掛かろうと思います。

乗り物の大型模型などと異なり、このロボットは完成してからが本番とも言えます。焦らず長く楽しんでいきたいものです。

前回はこちら
「週刊鉄腕アトムを作ろう!」ATOM人感ライト・キット基盤の不良にご用心!

次回はこちら
「週刊鉄腕アトムを作ろう!」アトム目覚める!

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2018年9月17日 (月)

「週刊鉄腕アトムを作ろう!」ATOM人感ライト・キット基盤の不良にご用心!

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講談社のコミュニケーション・ロボット「週刊鉄腕アトムを作ろう!」の話題です。

長らく続いてきたこのシリーズも、9月11日に69号と70号が到着して終了となりました。一応私も最後まで組み立てたものの、セッティングに時間が掛かりそうなので、まだ起動はしていません。多分大丈夫とは思いますが、どこか組み立て不具合が見つかった際には時間を掛けて調査をする必要があるので、余裕のある時にのんびりと行うことにします。今後の続編は無いので、パーツが溜まって追われることはありません。アトム本体のレポートは今後ゆっくり行うことにします。

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69号と70号と同時に、別売りのオプションパーツである「ATOM人感ライト・キット」が到着しました。アトムの組み立てに際して分解してしまうチェックスタンドを再利用して人感ライトにしてしまうというキットです。こちらは化粧箱ではなく、簡単なダンボールにパーツが直接入っていました。片づけが楽チンで好ましく思います。

組み立ても、これまでアトムを組み立ててきた読者なら極めて簡単。気軽に取り組めます。よそ事しながらゆっくり作っても1時間は掛かりません。早い方なら30分未満でしょう。

でも私の手元にやってきたATOM人感ライト・キットは、ライティングユニットの内部の基盤に不具合があり、正常に作動しない状態でした。簡単な構造であったために分解調査して原因を突き止めて解決しましたが、基板製造時の作業ミスであり、商品としては、はっきり不良品です。

不良品であるのがが私のものだけであれば良いのですが、同様に不具合を感じられた方があったら、分解せずにそのまま講談社さんに相談してパーツ交換して頂くことをお勧めします。同じご担当者が基盤の半田付け作業された場合には、同様の不良が生じる可能性が多分にあると思われる部分です。

パーツを取り出します。
一応ビニール袋に入れられていますが、ダンボール箱の中にそのままパーツが収められていました。でも箱のサイズが適切なので、輸送中にパーツが傷む心配はありません。

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重要な電子パーツであるライティングユニットは、ケーブル付きLED等と共に小さな箱の中に収められています。この箱の中身のみが、ATOM人感ライト・キットのオリジナルパーツです。この箱に入っているもの以外のパーツは、チェックスタンドで使用していて一旦分解してアトム本体に流用したものの再配布となります。

チェックスタンドで長期間使用して小傷があるアトム本体の頭部パーツは今回のパーツと交換したくなりますが、分解が面倒なのでやめておきました。まあどうせアトムを動かしたら多かれ少なかれ傷が付くでしょう。

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全てのパーツを確認します。組み立てガイドは簡単なA3のモノクロの裏表記載のものですが、判り易く書かれています。左下の黄色い箱が、今回問題があったライティングユニットです。

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チェックスタンドに使用していたパーツを用意します。眠り顔のマスクと胴体、そして電池ボックス付き台座です。

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組み立て手順は簡単なので割愛します。アトム本体を組み立てた時の手順と同じような作業ばかりです。

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人感ライトのセンサーやLEDの取り付けは本編は無い作業ではありますが、難しくはありません。アトムの組み立てを経験していれば、全く問題なく進められます。

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今回付属の電池ボックスは、既に台座に取り付けてあるものと全く同じものです。台座のものはそのままで、今回提供されたものはテスト基板に接続して使用するとのことです。

組み立て自体は30分程度で終わってしまいました。しかし光るはずの胸のハートの部分の赤いLEDが光りません。

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仕方ないので、組み立て終わったものを分解して調査します。これが光らない胸のハート部分の部分のLEDです。

LEDが光らない原因として良くあるのは、LEDに取り付けてある配線を断線してしまったこと、そしてその次にLED自体の不良です。しかし今回の場合、原因はそのいずれでもありませんでした。

LEDの不良なら、これを機に高輝度の手持ちのLEDに交換してしまうのも楽しいものです。心臓の鼓動の様に、ゆっくりじわっと点滅する回路を仕込んだ赤色LEDを使用するのも一興。

しかしLEDテスターを使用してチェックすると、LEDはちゃんと光りました。ケーブルの断線もコネクター部分にも異常はありません。

とすると、ライティングユニットの部分から伸びるケーブルの断線か、内部の基盤の不良となります。ライティングユニットを分解すると、不良品だと言っても保証して頂けないかもしれません。私は自己責任に於いて、もし治らなかったら諦めるということにして分解調査を行うことにしました。

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ライティングユニットの内部は簡単な構造でした。基盤を調査すると、不具合の原因はすぐに判明しました。赤丸で囲んだ部分の半田付けの部分です。ここは胸のハートの赤いLEDのケーブルが接続されている部分です。

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ハートの赤色LEDのアノードとカソードに接続している端子の半田付け部分です。何と、プラスとマイナスの極の部分が繋がってしまっています。これではショートしてしまって、LEDが発光する訳はありません。

ここは手動にて半田付け作業がなされていると思われる部分です。電子工作を少しでもしている人が見れば「ありえない」仕上げです。ずさんに過ぎます。それにショートしているのは発熱など他の理由にもなり危ない。そのままだと基盤の他の部分も故障しかねません。

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久しく使用していない半田ごてを取り出して改良作業を施します。
まず、誤ってプラスマイナスを繋げてしまっている半田を吸い取り線を使用して除去します。

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プラスとマイナスと部分を分離して改めて正常に半田付けし直しました。

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電源と接続して発光テストします。
胸のハート部分の赤いLEDが正常に光りました。

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背中の部分の3連の白色LEDは最初から正常に発光していましたが、改めてチェックしておきます。こちらも問題なし。

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頭部にも白色LEDが光る仕組みになっています。
こちらも最初から問題ありませんでしたが、一応確認しておきます。これで全て設計通りに動作する様になったと思います。

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再びパーツを組み立てて、人感ライト・キットを完成させます。チェックスタンドとして使用して見慣れていた佇まいではありますが、これから新たな機能を吹き込まれて蘇りました。

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チェック基盤が取り付けられていた背中には、ライティングユニットが取り付けられました。アトムが黄色いリュックを背負っているようです。取って付けた感はなく、なかなか可愛いと思います。

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完成したアトムと共に、二つのアトムが揃いました。胴体パーツが無駄になることなく、良かったと思っています。

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メインライトは背面にあるので、アトムの顔を前に向けておくと壁に反射して間接照明の様になります。

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胸のハートの部分の発行部分がちゃんと光るようになりました。ハートのパーツが半透明ならもっと明るく輝くのですが、まあそれはチェックスタンドのパーツ流用なので仕方無いでしょう。

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人感センサーを動作させておくと、アトムに近寄ると光るようになります。1分程度経つと自動的に消灯します。なかなか良い道具に生まれ変わりました。人感センサーはかなり敏感で、正面に来るとすぐに光ってくれます。

まさか基盤の半田付けの不良があるなんて思いもしませんでした。LEDが光らない場合には分解せずに講談社さんに連絡してパーツ交換をして頂くことをお勧めします。

講談社さん、とても良いオプションパーツを販売して頂きましたが、この不良部分はパーツの回収をして再発送をしなければならない程の問題です。鉄道模型のシリーズからずっとお世話になっているので、楽しみに買われた方々のお気持ちを考えると、少々心配です。

今後発送されるものは納期が遅れてでも、連絡をした上で、きちんと検品をして頂きたく存じます。

尚、ライティングユニットを開けて基盤をご自身で改良されるのは、他の部分のトラブルの原因になるのでお勧めできません。懇談社さんのお問い合わせ先のフリーダイヤルに連絡して対応してもらうことが最善です。メールでの問い合わせも出来ます。今回のキットのA3の組み立てガイドに連絡先は記載されています。

人感ライトは正常に作動すると、非常に楽しいモノになりました。今後はアトム本体をセッティングして楽しんでいくことにします。

前回はこちら
「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第67号・68号 初のアトム電源入れ!

次回はこちら
「週刊鉄腕アトムを作ろう!」第69号・70号 シリーズ完結!とりあえずアトムを完成させます

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2018年9月16日 (日)

週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第84号、第85号 コツコツと小さな作業が続きます

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デアゴスティーニの週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンの話題です。9月16日の午後に84号と85号が到着しました。

同時進行にて製作している講談社の「鉄腕アトムを作ろう」の最終号となる69号、70号が9月11日に既に届いています。組み立てて完成させるのは簡単ですが、完成後の設定に時間が掛かりそうです。半面、デロリアンの方はエンジンベイのディティールパーツをチマチマと取り付けるだけなのですぐに終わりそうです。こちらから先に終えておこうと思います。

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84号から開封します。

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今回はエンジンベイの内部の樹脂パーツばかりです。スカスカに軽く、薄いパッケージでした。

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今回のパーツと共に、前回までに様々なディティールパーツを取り付けてきたエンジンシュラウドを用意します。

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まず、エンジンベイのパーツにウォーターボトルを取り付けます。ブラケットからの取り付けです。

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ブラケットは裏側からビス止めします。

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ウォーターボトルの二つのパーツを組み合わせてビス止めします。

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ウォーターボトルにキャップをはめ込みます。外れる様なら後で瞬間接着剤で接着しようと思っていましたが、はめ込むだけで特に問題はありませんでした。

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ブラケットにウォーターボトルをビス止めします。

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ストラットバーの一端をビス止めします。

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しかしパーツの穴が大きいのか、指定のAPビスではスカスカで外れてしまいました。自己責任にてビス穴を少し拡げ、少し大きめのGPビスを使用しました。

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エンジンベイにコイルカバーをはめ込みます。突起をはめ込むだけで結構しっかりと固定されるので、接着剤は使用しませんでした。

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前回組み立てたエンジンシュラウドにエンジンベイの壁面を取り付けていきます。

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側面のパーツも取り付けてビス止めします。

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3方の壁面が取り付けられました。

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ストラットバーの一端をビス止めして固定します。
これで今回の作業は終了です。

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エンジンシュラウドにエンジンベイの壁面が取り付けられました。

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樹脂パーツの精度がイマイチなのか、エンジンベイの壁面パーツのコーナー部分に隙間が空いてしまいます。今後の作業で殆ど見えなくなる部分でしょうから、特に手を加えずにこのまま作業を続けます。

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続いて85号を開封します。
今回はボディリアパネルの金属パーツが入っています。一部成型時のバリがあったので、少々手を加える必要がありました。

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まずエンジンルームランプの発行部分を組み立てます。発光面の半透明のパーツとベースを組み合わせます。

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エンジンルームランプをクロージングパネルに取り付けます。
二つのビスの間の穴には、今後の作業でLEDを差し込んで光らせることになるのでしょう。

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前回組み立てたエンジンシュラウドのパーツにクロージングパネルを取り付けてビス止めします。

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エンジンシュラウドの上部のパーツともビス止めで固定します。

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エンジンシュラウドにボディリアパネルを取り付けます。
しかし突起に合わせる穴の部分にパーツ加工時に出来たと思われるバリがありました。このままでは組み合わせられないので、千枚通しで穴をきれいに整えました。

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エンジンシュラウドにボディリアパネルを取り付けます。

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金属パーツのエンジンシュラウドのネジ穴に、ビスでネジ山を切っていきながらねじ込むことになるので、エンジンシュラウドのパーツのネジ穴部分に、予め予備ビスでネジ山を切っておくと作業がスムーズになります。

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エンジンシュラウドに取り付けていたコネクター付きケーブルの一端を、ボディリアパネルの穴に差し込みます。

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エンジンシュラウドをボディパーツの後部に取り付けていきます。

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ボディパーツを裏返し、エンジンシュラウドの取り付け位置を確認してビス穴を合わせたら、8か所のビス穴にビスをねじ込んで固定します。この作業も、実際にパーツをビス止めする前に、ボディ側のビス穴に予めネジ山を切っておくと楽だと思われます。

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これで今回の作業は終了です。ボディ後部にエンジンシュラウドが取り付けられました。

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次号、86号のパーツはヘッドライナーです。
キャビン内部のルーフに取り付けていきます。

前回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第82号、第83号 エンジンシュラウドへの飾りパーツ取り付け

次回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第86号、第87号 台風接近の中、引きこもってデロリアン組立て

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2018年9月 2日 (日)

週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第82号、第83号 エンジンシュラウドへの飾りパーツ取り付け

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デアゴスティーニの週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアンの話題です。9月2日の日曜日の午後に82号と83号が到着しました。

80号にて大掛りなボディパネルの取り付けが一旦終わり、前号からリアのエンジンシュラウドへのチマチマしたパーツの取り付けのフェイズに入りました。まだまだ続くこのシリーズでは、地味な作業がしばらく続くことがありますが、コツコツ続ける必要があります。2号とも薄く軽いパッケージです。

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まず82号から開封します。

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前号から組み立てているエンジンシュラウドに取り付ける小さなパーツばかりです。

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今回は久しぶりに飾り配線の取り付けがあります。面倒臭そうな感じがしますが、ダッシュボード周りの時の作業と比べるとずっと簡単なので、臆することはありません。

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まず銀色のストレージユニットをエンジンシュラウドに取り付けます。
突起を穴に合わせて差し込みます。

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裏側からビスで固定します。

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続いて赤いストレージユニットも取り付けます。

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使用するビスが異なるので注意します。

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赤いストレージユニットの上部にコードを取り付けていきます。まず赤と黄のコードから取り付けます。

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ケーブルはエンジンシュラウドの裏側に取り回すので、形を整えておきます。

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続いて赤青のコードも取り付けます。

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黄青のコードも取り付けます。
飾り配線は劇中のデロリアンの特徴的なパーツなので、丁寧に取り付けることを心がけます。

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9束の全てのコードをエンジンシュラウドの裏側に回し、コードクリップで固定します。余ったコードが切ってよいのですが、次号の作業が終わってコードの形状を整えてからまとめて切ることにします。

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これで今回の作業は終了です。

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続いて83号を開封します。
今回も小さなパーツばかりです。

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前号に引き続き、劇中のデロリアンのエンジンシュラウドにディティールパーツを取り付けていきます。タイムマシンを表現する飾りです。

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細かい飾り配線などもありますが、組立の難易度は前回同様あまり高くありません。気軽に取り組めます。

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まず二つのシリンダーのパーツにメッシュを巻き付けて固定します。

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メッシュのパーツが意外に硬いのできれいに巻けるのか心配でしたが、パーツの精度が高いので問題なく出来ます。巻き付けてビスで固定します。

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メッシュを巻いたシリンダーをシリンダーベースに取り付けます。

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シリンダーベースをエンジンシュラウドに固定します。

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隣に青いストレージユニットを取り付けます。
エンジンシュラウドの穴が小さくて突起が入らなかったので、少し拡げました。

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裏側からビスで固定します。

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青いストレージユニットの上部にコードを固定していきます。

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4本のコードを取り付けて、端をエンジンシュラウドの裏側に通します。

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4色コードの束も同じ穴に通します。

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コードの長さを調整して、コードクリップで固定します。

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チューブのパーツを取り付けます。
外れそうなら接着剤を使用するとの事ですが、問題なかったのでこのままで良さそうです。

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カートリッジのパーツを組み合わせてエンジンシュラウドに取り付けていきます。裏側からビスで固定します。

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組み立てガイドの手順では先にコードをコードクリップでとめておくことになっています。忘れていたのでやっておきます。

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4色束のコードをストレージユニットを一周するように巻き付けます。組み立てガイドの図解では良く判らないので、後で巻き直せる状態にしておきます。

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エンジンシュラウドを裏返し、コードクリップから出ているコードをニッパーで切断します。
これで今回の作業は終了です。

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ゴチャゴチャしたディティールアップパーツをチマチマと取り付ける作業に終始しました。

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次号、84号ではエンジンベイをエンジンシュラウドと組み合わせていきます。しばらくはリアの部分の小さな作業を続けていくようです。大掛かりな作業は無いので、気楽に考えて溜め込まないように進めたいものです。飾り配線の取り付け作業は難しくはありませんが、はっきり言ってそんなに楽しいものでもないので、雑に進めたくなります。でもこのゴチャゴチャしたディティールアップパーツを丁寧に行うことが、タイムマシンとしてのデロリアンの雰囲気作りの肝のように思えます。

前回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第80号、第81号 ボディパネルの取り付け完了!

次回はこちら
週刊バック・トゥ・ザ・フューチャーデロリアン第84号、第85号 コツコツと小さな作業が続きます

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