2021年2月27日 (土)

アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第22号~25号 一週間遅れにて着手

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アシェットの「ブルートレイン3車両をつくる」の話題です。
スペシャルスケールの1/32ダイキャストギミックモデルをを120号掛けて作っていくシリーズです。

22号から25号までの4号分は2月17日の水曜日に佐川急便より不在通知をもらっておりました。しかし翌日の18日から所用で自宅に帰省していたために受け取りが天皇誕生日の2月23日の夜となってしまいました。長丁場のシリーズなので少々手掛けるのが遅くなっても問題ありませんが、次回の配達までには組み立てておきたいものです。8号分溜め込むのには抵抗があります。

週末となった2月27日にようやく作業を始めることが出来ました。今回の4号分には難しい作業は無く、サクサクと一気に進みます。

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開封します。
今回も4号分の冊子とパーツが一つにまとめられています。パーツはどの号も小さいので、4号分でもいつものボール箱はスカスカです。シリーズ序盤ならこれらすべて1号分に収まるくらいの量です。

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22号は、EF66の台車枠とオハネフ25の下段寝台の組み立てです。寝台車のベッドの組み立ては久しぶりです。

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機関車の台車枠は外側のパーツのみ金属製で、他の3つは樹脂製です。組み合わせて接着します。素材の異なるパーツの接着なので、私はゼリー状瞬間接着剤で簡単にくっつけてしまいました。本来なら多目的用接着剤で貼り付けるところではあります。後にポロリと外れてきたら異なる接着剤で貼り付けることにします。

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EF66の3組ある台車枠の内の一つの更に片側です。ブレーキシリンダーが取り付けられました。フレームの外側部分のみ金属製のパーツとなっています。

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続いてオハネフ25の下段寝台を一つ組み立てます。寝台部分に保護柵を取り付けます。
久しぶりの作業ですが、簡単なのですぐに終わります。今のところ、機関車のEF66の組み立てには少々手こずることがありますが、客車の工作は簡単です。

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保管してある客室壁の寝台下段部分に差し込みます。接着の必要はありません。

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これで22号の組み立ては終了です。付属のビスは寝台を取り付けた客室壁パーツを床に固定するためのものです。中段寝台を取り付けるまで保管することになります。

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続いて23号の組み立てを行います。

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今回はEF66の台車枠とオハネフ25の寝台の組み立てです。

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22号と同様にEF66の台車枠を組み立てます。台車枠の外側と内側を貼り合わせた後、ブレーキシリンダー2個を取り付けます。

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寝台の組み立てです。
下段寝台の壁面に小物置きを取り付けます。更に上段寝台の寝台フレームのパーツにマット部分を接着します。

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これで今回の作業は終了です。
前回以上にあっという間に終わってしまいました。上段寝台を一応仮組してありますが、次回以降もう一方の上段寝台を組み立ててフロアに壁面パーツを固定してから取り付けることになります。

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続いて24号を組み立てます。

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24号ではオシ24の連結部分のジャンパ栓を組み立て、フロアパーツに台車を取り付けます。

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ジャンパ栓部分を組み立てていきます。
4つのジャンパ栓にカバー部分を取り付けていきます。ヒンジ部分にシャフトを通していきます。

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ケーブルを取り付けます。
一組は細いもの4本まとめて、もう一組は太いもの1本を使用します。瞬間接着剤を使用しました。

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ケーブルをジャンパ栓に接着します。太いもの1本の方は少し長めだったのでカットして調整しました。そんなに気にする程の事ではないので、そのままの長さで作業しても問題ありません。

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フロアパネルに21号で組み立てた台車を取り付けます。
台車は固定され、実車の様に左右に動くということはありません。走行しない展示モデルなので動かないのでしょう。簡単な改造で左右に振ることは可能ですが、カーブを曲がることは無く、ディスプレイ用の線路に置きっぱなしになると思うのでこのまま固定しておきます。

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これで今回の作業は終了です。
フロアパネルにジャンパ栓と台車が取り付けられました。

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このフロアパネルには、組み立ててあるオシ24の乗務員室が取り付けられるものと思われます。戯れに載せてみたらピッタリとはまりました。バラバラに各所を少しずつ作っている模型ですが、それぞれが組み合わさって完成していくわけなので、一部でも組める箇所が判ると楽しいものです。

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続いて25号も組み立てます。

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25号ではEF66の台車枠を少し組み、オハネフ25の寝台などを組み立てます。

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3号に亘って組み立てているEF66の台車枠ですが、今回でもまだ仕上がりません。いつまで引っ張るのでしょうか。このまま次回まで持ち越しです。

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寝台の組み立ても慣れたものです。
一旦上段寝台も組み付けて様子を見ますが、フロアパネルへの取り付け時には外します。

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寝台部分をフロアパネルに固定し、今回の作業は終了です。下段寝台のクッションは、まだ調整する可能性があるので接着していません。

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今回届いた4号分の組立結果です。見事にあちこちバラバラの作業となりました。どんどん仕掛品が増えます。破損しないよう、保管には気を付けたいものです。

今回の4号分の組み立て作業は、あまり時間を要せずに終わりました。手がかかるときの1号分にも満たない簡単な作業です。

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機関車と客車の台車部分です。保管車両を観察するときには目に入るところです。個々のpartsを見ると少々造形が甘いように思えましたが、組み立てていくとそれなりに良い雰囲気を持っています。

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次号でもEF66の台車枠の組み立ては続きます3組ある台車の一組分くらい早く仕上げたいものです。また寝台車のオハネフ25の乗務員室の組み立ても行うようです。食堂車と差異があるのでしょうか。

次回の26号から29号までが到着するのは3月18日頃となる予定です。お彼岸の時期には愛知県の自宅に帰省する予定の為、また工作が後に延びる可能性があります。まさかパーツと道具を持って帰省するわけにはいきません。単身赴任の二重生活は趣味にも多く影響します。

前回はこちら
アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第18号~21号 待望のLEDテスト基盤!

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2021年1月24日 (日)

アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第18号~21号 待望のLEDテスト基盤!

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アシェットの「ブルートレイン3車両をつくる」の話題です。
スペシャルスケールの1/32ダイキャストギミックモデルをを120号掛けて作っていくシリーズです。

もう1月終盤ではありますが、今回今年最初のブルートレインの工作となります。ほぼ1カ月に1回、4号分まとめて届くので、次の配達がいつになるのかよく分からなくなります。今回も予期せずに届きましたが、週末になんとか工作の時間を確保できました。ステイホーム時期にはちょうど良い工作となります。

18号から作っていきます。
今回の4号分の内、大半の時間をこの18号に要しました。

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今回も4号分のパーツと冊子が簡易な包装で届きました。今回は付属パーツが4号ともコンパクトなので、この包装でも軽くてスッカスカです。

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パーツを確認します。
今回の作業は、牽引機のEF66の排障器などの取り付けです。ほぼEF66の片側の前頭部が完成となります。

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今回は、パーツの保護材も使用することになっています。機関車の前頭部のスタンドとなります。なのでいつものようにサッサと捨ててはいけません。

付属パーツの数は少ないのですが、今回は非常に細かくて面倒な作業がありました。

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細かくて面倒な作業とは、連結器周りのブレーキホースを支えるチェーンの取り付けです。チェーンの両端の輪を少し拡げてブレーキホース先端と連結器やブラケットに通すのですが、これが非常に難しく思えました。今回の4号分の工作の中で、大半の時間をこのチェーン取り付けに要しました。

端の輪を広げたら、チェーンとは離れてしまいますし、ピンセットの先から輪を飛ばしてしまいます。この小さなパーツを探すのは大変です。ようやく見つけて何とか取付完了。

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ブレーキホースのゴムパイプは、そのままでは下に垂れ下がってくれませんので、ドライヤーで軽く熱した後、曲げた状態で冷まして癖をつけました。

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鉄道博物館に保存されているEF66形の実車の連結器周りと比較します。大体同じような感じですが、個体差があるのか、鉄博のEF66とはブレーキパイプの取り付け方向に違いがあるようです。90度曲げられたコックが使われています。

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ブレーキホースのチェーン取り付け以外の組み立ては難しくありませんので、すぐに終わりました。EF66の排障器や天井灯の取り付けなどです。EF66形の前頭部は、梱包材を活用したスタンドに載せて保管することになります。

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ルーフを被せると、完成形が想像できるようになります。

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非公式側も確認します。
スタンドに載せると、非常に安定して保管できるようになります。

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続いて19号を組み立てます。

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今号では、オシ24の台車の車輪部分の組み立てと、LEDの店頭のテストを行います。
お待ちかねのLEDのテスト基盤が付属してきました。しかし今回のテスト基盤では、寝台車の枕灯部分の点灯チェックは出来ませんでした。

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まず食堂車の台車のパーツを組み立てます。
こちらはすぐ終わってしまう作業です。しかも車輪に車軸を差し込んだだけなので、すぐに抜けてしまいます。今回同時に届いた21号で台車に組み付けるので問題ありませんでしたが、書店購入で1号ずつ組み立てている場合は保管に気を遣うことでしょう。車輪部分は今回組み立てないで、21号でまとめてやってしまった方が良さそうです。

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LEDの点灯ギミックがちゃんと光るかどうかをテストする基盤と電池ボックスです。これはお待ちかねのパーツでした。

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電源の単三電池は付属していないので、別途用意する必要があります。3本を直列配置で4.5Vの電圧をかけるという簡単な仕組みです。これでLEDに接続すれば、LEDをフル輝度で光らせるということになります。

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まず前照灯の点灯確認です。コネクターは左右別々なので、順番にチェックします。
前照灯は上下2段、一緒に光ります。回路が同じなので当然ではあります。私は電気機関車の仕組みについては疎いのですが、前照灯は上段だけの様な気がします。下段はテールランプかと思っていたのですが、この模型では上下一緒に光ります。

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室内のメーターパネルを点灯させます。豪快な明るさでメーターが輝きます。チェック時はLEDをフル発光させた状態なので、きっと完成時には輝度を調整してくるでしょう。

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運転室の室内灯の点灯チェックです。

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オハネフ25形の後部の点灯チェックも行います。
まずテールマークの行燈部分。光りましたが、明るすぎて「あさかぜ」の文字が良く見えないくらいの状態です。ここも輝度を調整してくると思います。今回はあくまでLEDの不良や取り付け時の断線が無いかのチェックとなります。

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テールランプのチェックです。
明るすぎて、周囲に少々光が漏れます。

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テールランプの盛り上がっている部分に光が漏れてしまいます。後照灯がこんなに明るい必要は無いので、これも適度な輝度なら問題ないかと思います。

今回LEDの点灯チェックが出来るのは以上となります。寝台車の内装の枕灯のチェックは行えませんでした。今後のパーツできっと今回の基盤と接続するコネクターやコード等が付属してくると思います。

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続いて20号を組み立てます。

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20号では、EF66の運転台後部を組み立てて取り付けます。EF66の前頭部のLEDの照明をまとめる基盤も取り付けます。

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運転台後部のドアを取り付けます。このドアは固定式で開閉することは出来ません。

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運転台後部の壁を取り付けて固定します。
EF66は大きな機関車ですが、運転台は意外と狭いことが解ります。

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前照灯やメーターパネル等のLEDの3つの回路をまとめるソケット基盤を取り付けます。加えて、上部の室内灯もこの基板から給電します。

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ソケット基盤をはめ込んで、後部の壁で固定します。運転台の上部も組み立て、ルーフの部分もはめ込みます。

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ソケット基盤でまとめた一つのコードをテスト基盤に繋ぐと、左右の前照灯、メーターパネル、運転台の室内灯が同時に点灯します。全てフル発光なので、結構な明るさです。特に室内灯はそんなに明るい必要は無いじゃないかと思うほど光ります。

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続いて21号も組み立ててしまいます。
21号はすぐに終わってしまう内容です。

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今回は、食堂車オシ24の台車を組み立てます。17号で組み立てた台車枠、19号で組み立てた車輪も使用します。

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今回は難しい作業はありません。
台車は、外側の台車枠部分と車輪、車軸は金属製ですが、他は樹脂製です。主要部分はビス止めするのでガッチリ組み上がります。

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最後に外側にブレーキパーツを取り付けて完成。
車軸にはベアリングが入っているので、とても軽く転がります。展示模型とは思えないくらいの転がりの良さです。機関車はともかく、客車の台車をこんなに軽く回転できる必要があるのかは不明です。但し、走行模型にするには明らかに台車枠の強度が足りないので、あくまで展示専用です。

これと同じものを、今後あと3個作っていくことになります。

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今回の4号分の終了時の状態です。
あちこちつまみ食いして作ってきていましたが、まとまったものとして、ようやくEF66の前頭部がほぼ出来上がりました。

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パーツ保護材を活用したスタンドに載せて点灯テスト用の基盤と電池ボックスを接続すれば、機関車前頭部のランプオブジェの様になります。しばらく電池ボックスをつないだ状態で手元に置いておいて気が向いたら点灯させて楽しもうと思います。

この機関車の前頭部は細かい作業が多く、なかなかに工作のし甲斐がある内容となっていました。

もう一回同じ作業が繰り返されるわけなので、心して取り組まなければなりません。

次号、22号はEF66の台車枠と寝台車の下段寝台の組み立てです。機関車の台車枠は、客車以上にゴツい金属製であることでしょう。久々の寝台車内装も組み立てます。

外出自粛の休日にはちょうど良いくらいの工作となっていました。届くのは1カ月に一度程度なので一気に作ってしまうのではなく、内容によってはもっと期間を掛けて楽しんでいかないとと思います。

前回はこちら
アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第14号~17号 年内組立最終分です

次回はこちら
アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第22号~25号 一週間遅れにて着手

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2020年12月26日 (土)

アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第14号~17号 2020年の組立て最終分です

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アシェットの「ブルートレイン3車両をつくる」の話題です。

スペシャルスケールの1/32ダイキャストギミックモデルをを120号掛けて作っていくシリーズです。14号から17号までの4号分が届きました。15号の書店販売日の23日に不在通知を受け取っていたのですが、年末の多忙でなかなか平日に再配達設定できず、結局週末の26日の土曜日の午前中に手にすることが出来ました。単身赴任先の一人暮らしの社宅に届けてもらう為に、確実に自分が受け取れる時に持ってきてもらう他ありません。多忙な佐川急便のドライバーさんに何度も来てもらうわけにはいかないので、来月以降も土曜日の受け取りとなりそうです。

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前回から4号まとめての梱包となっています。

デアゴスティーニの様に書店販売のパッケージをそのまま梱包するのではなく、このアシェットのシリーズでは4号分のパーツをまとめて箱に入れ、4冊の冊子と一緒にデザインされたスリーブを巻いている状態で届いています。このスリーブ、バインダーを購入しない私としては冊子をまとめるのに便利だと思って前回のものを保管していましたが、毎回付いてくる様なので、今回以降は箱と一緒に捨ててしまいます。

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書店販売のパッケージを省略したこの方法、ゴミが少なくなって私にとっては好印象です。今のところ、私の手元に来たものではパーツの欠品や破損といった事故はありません。

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早速14号から組み立てていきます。
今回はEF66のスカート周りの組み立てです。機関車の顔の部分の組み立ての為に、楽しい作業となりそうです。

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細かい樹脂製パーツの組み立てばかりで、このところプラモデルを作っているかのような気分になっていましたが、嬉しいことにスカート部分の3つのパーツは亜鉛ダイキャスト製です。エッジが効いていて、とても良い造形です。画像で見ても樹脂製と違いが判らないのですが、実際に見ると質感が良好です。牽引機のEF66は、外装部分は金属製の箇所が多い様子です。客車2両とは、模型としてのクオリティの差があるように思います。

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今回のスカート部分の組み立てでは、ジャンパ栓等の機器類を組み立てて取り付けていきます。こちらはもちろんABS樹脂製。細かい作業が続きますが、今回はさほど難易度は高くありません。

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金属製のスカートにジャンパ栓等の小さなパーツを取り付ける時はゼリー状の瞬間接着剤を使用しました。白化しないように少量のみの使用です。

あまりにプラモデルの様な樹脂パーツの組み立てが続いていたため、プラモデル用の流し込みタイプの接着剤も買ってきました。プラモデルの製作には絶大な威力を発揮するこの流し込みタイプですが、残念ながらABS樹脂とは相性が良くありません。説明書きに「スチロール樹脂専用」とちゃんと書かれていました。

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続いて15号も組み立てます。

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15号では、食堂車のオシ24形の客室仕切りドアなどを組み立てます。デッキ部にある休憩室を組み立てた後、客室をデッキを隔てる仕切りドアなどを組み付けていきます。

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客車は基本的にABS樹脂パーツばかりの様です。
13号で組み立てたオシ24のデッキ部に休憩室の座席を取り付けます。食堂車が満席の時に座って待つ場所となっていました。喫煙席にもなっていたと思います。

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仕切りドアの取り付けは床の裏側からビス止めとなります。強度の欲しい部分なのでガッチリとめたいところです。

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客車側の組み立ては、機関車と比べて簡単なものが多いように思います。15号はすぐに終わってしまいました。

客用施設の内装は、実際に乗客となっていた時に目にしていた場所なので見ていて楽しいものです。私は残念ながらオシ24で食事をする機会がありませんでしたが、電車特急の食堂車もこんな感じの待合室があったことを覚えています。

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続いて16号を組み立てます。

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16号の組み立てガイドの5ページと6ページの訂正文書が入っていました。一部のパーツ番号の表記に誤りがあったようです。白黒のコピー用紙ではなく、ちゃんと冊子と同様にカラー印刷されたものです。

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今回の作業はEF66の連結器周りの組み立てです。
密着自動連結器や解放テコなどを組み立てて、14号で組み立てたEF66のスカートに取り付けていきます。

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連結器は残念ながらABS樹脂製です。これが金属製ならずっと質感が良かったのにと思います。

この連結器は、機関車と客車と連結して展示する際には、実際に機能するものになっているはずです。しかしナックル部分はスカスカに動いてしまうために、ガッチリと連結するという機能はありません。飾るための最低限の連結が出来れば良いという状態です。もちろん走行など出来るわけは無さそうです。

スカート部分とはスプリングを仕込んで組み込むため、実車同様、左右に振ることが出来る仕組みになっています。

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今回の組み立てでの注意点は、解放テコへのリンク取り付けや錠揚げ取り付け時のピンのはめ込み等です。錠揚げを取り付ける小さなリンクパーツにきちんと穴が開いておらず、私はピンバイスに取り付けたドリルを使いました。小さな穴から開け、最終的に0.8mmの穴にしてからピンを差し込んで取り付けました。ピンは小さく失くしやすそうなので要注意です。ピンセットでは難しく、ラジオペンチやヤットコが必要かと思います。

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解放テコは実際に稼働する仕組みです。しかし錠揚げは連結器に刺さっているだけなので、抜いて連結開放するわけではありません。しかもスポスポ抜けるために、これはボディへの組み付け時に接着したいものです。

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今回連結器を取り付けたスカートにEF66の前面部を載せてみます。まだブレーキホースが取り付けられていませんが、ほぼ全面の完成形が見えてきました。パーツが細かく分割されていている為に、細部までディティールが再現されていることが分かります。解放テコやリンク等が青くきれいに塗装されているのも良い感じです。

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鉄道博物館に保存されているEF66の11号機の実機と比較してみます。11号機は初期製造タイプなので少し異なる部分がありますが、今回の模型はジャンパ栓の位置などよく表現されていることが分かります。

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11号機は解放テコは黒い状態ですが、リンクは模型と同様に青く塗られています。細かい部分ですが嬉しい事です。

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模型の顔としてはなかなかの造形かと思います。機械的には機能しないとはいえ、連結器の解放テコやリンク、錠揚げが再現されているのは大型模型ならではの醍醐味です。最終的には錠揚げは差し込んだ状態で接着する予定ですが、それまでは解放テコを動かしてスポスポ抜いて楽しみたいものです。

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非公式側には、ジャンパ連結受が取り付けられています。これはEF66の旅客機だけにあるもののようです。

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鉄道博物館の11号機には、このジャンパ連結受はありません。この機関車は保存に際して極力製造時のオリジナルの姿に復元されたとの事なので、後に取り付けられた高速コンテナ貨車用のコックなども取り外されているので、スカート部分は非常にシンプルです。

電気機関車は号機毎の違いがあまりないように思っていましたが、こうして模型を製作していると、それぞれ特色があることがあって興味深いものです。かつてデアゴスティーニの蒸気機関車C62を製作していた時も、その号機毎の違いを楽しんだものです。

鉄道車両は人や貨物を運ぶための道具。設計時に規格化されてはいるものの、実際の目的や用途によって加工されていくのは当然のことです。同一形式ながら、製造時期や配置場所毎の違いを知ることが出来て知識が増えるのは、鉄道車両の模型を作っていることの楽しみの一つでもあります。

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続いて今回最後の17号も組み立てていきます。
今日届いた4号分は、前回よりもサクサク進んでいます。ただ、冊子の方の情報記事が非常に簡単になってしまいました。今号に至っては、北陸本線に走っていた「北陸」の記事3ページ。文章は僅かな写真解説文のみ。もはや雑誌の体裁を成していません。アシェットのパートワークって、他もこんなものなのでしょうか。

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17号では、オシ24形の台車の外側を作ります。
24系25形客車の台車はTR217Cという形式の空気バネ台車です。私は結構25系25形の乗車経験がありますが、非常に静かで乗り心地が良いのは、この優れた台車の効果が高いこともあるかと思っています。

今号の組み立てガイドには「オシ24の台車を組み立てる」と説明されています。作成するもう一両の客車のオハネフ25形の台車もTR217Cです。私は鉄道車両の台車に詳しくないので迂闊なことは言えませんが、台車の形式名が同じなら、基本的に同じものだと思っています。でもこのシリーズでは、模型的に少し違いがあるのかもしれません。今後、同様の台車はあと3つ作るので、組み立てガイドの指示通り、両車両のパーツが混ざらないように気を付けていきたいと思います。

台車枠のパーツは嬉しいことに亜鉛ダイキャスト製です。シリーズのキャッチフレーズでは「スペシャルスケール1/32台ダイキャストギミックモデル」と謳っています。しかし機関車のEF66の外装は一部金属台ダイキャスト製ながら、2両の客車は殆どABS樹脂製かと諦めていました。既に組み立てているオハネフ25形のボディ外装の妻面パーツは、無塗装の青色ABS樹脂の生地そのままに、シルバーの帯塗装がなされている状態。実車では帯はステンレス製の貼り付け帯です。この客車模型は大型の割にやけにチャチになる可能性があります。不満があるのなら自分で客車外装を塗装し、帯も銀テープで作れば良いのでしょうが、単身赴任先の社宅住まいでは塗装作業は出来ません。

台車は、ABS樹脂製とはいえ車重が掛かる部分の為に、強度保持の目的で金属製にしたのかもしれません。樹脂製にするよりコストはずっと掛かることでしょう。その効果あって、質感は相当に良くなることと思います。

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今回も若干細かいプラ部品組み立てがあります。
台車の空気バネまわりのオイルダンバーの組み立てで、ようやく流し込みタイプの接着剤が使える場面がありました。ABS樹脂とは相性が良くはありませんが、あまり力が加わらない箇所ならある程度の強度の接着は出来ます。組付けてから流し込めるので、いちいち分離して塗布する必要がありません。しかし他の箇所では使用することが無かったので、この接着剤は、このシリーズでは要らないでしょう。

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空気バネ周りの組み立ては少し細かいながら、今回も難しい作業はありません。台車枠にベアリングを仕込み、外側に空気バネパーツを貼り付けていきます。

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今回唯一神経を遣ったのが、台車枠へのベアリングの組み込みです。亜鉛ダイキャスト製の台車枠パーツにベアリングを仕込む際、位置決めしてから押し込む必要があります。ベアリングが曲がっていたらのちの作業で車軸が入らなくなります。まっすぐ押し込む事を意識して慎重に押し込みました。

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台車枠の外側パーツに内側パーツをはめ込み、位置を合わせて空気バネ周りを接着します。金属とABS樹脂との接着となります。水性の模型用セメダインを使用しました。スーパーX等の多用途用接着剤の方が強度があるのですが、今回の様なあまり負荷がかからない箇所には、糸を引かずに扱いやすい水性接着剤を使ってしまいます。

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空気バネ周りを取り付けた台車枠の外側が二つ組み上がりました。同様のものはあと3つ作っていくことになります。
空気バネ周りだけじゃなく、軸箱周りも別パーツに分けて欲しかったところです。強度が必要なので一つの金属パーツとしたのかもしれません。このシリーズは、細かくパーツを分ける必要性があるのか理解に苦しむところがあったり、今回の台車の様に大雑把に一体成型してしまったりしています。私はまだこの模型の設計方針が掴めない状態です。

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17号までに組み立てた全パーツを並べました。
EF66の前頭部がほぼ完成しています。その他はシリーズで組み立てる3両の特徴的な部分をつまみ食いしている状態です。17号の台車の様に、まだこれから同じものを繰り返し組み立てる箇所もあります。

EF66形の前頭部も、今後の作業でもう一つ作っていくわけです。結構細かい作業がありますが、一度行った事は、最初よりは上手に出来るでしょう。出来れはヘッドマークはきれいに出来た方の前頭部に取り付けたいものです。

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私は今のところ、組み立てている仕掛品は創刊号のパッケージを利用して保管しています。しかし今回でほぼギッシリ状態になってしまいました。来月届く18号~21号を組み立てたらもう入らないでしょう。破損や散逸を防ぐ保管方法を考えていかねばなりません。

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次号18号では、EF66の排障器などを取り付けていくようです。

今回の4号分の工作は年明けになるかもしれないと思っていましたが、何とか年内に済ませることが出来ました。模型のパーツを持って年末に自宅に帰省するわけにはいきません。趣味を楽しむにも、二重生活は何かと不便です。

まだ28日と29日に仕事があるので、帰省するのは29日の深夜か30日の朝になってしまいます。十分に感染症対策をして移動したいと思います。年末年始の東海道新幹線、もちろん指定席の予約は一応両日入れていますが、まだ結構空きがあるようで、つくづく今年は異常事態であることが分かります。但し、年始の1月3日に東京に戻る新幹線はほぼ完売状態。帰省のUターンラッシュは密にならないように気を付けなければなりません。

前回はこちら
アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第10号~13号 4号まとめて組み立て!

次回はこちら
アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第18号~21号 待望のLEDテスト基盤!

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2020年11月28日 (土)

アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第10号~13号 4号まとめて組み立て!

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アシェットの「ブルートレイン3車両をつくる」の話題です。
スペシャルスケールの1/32ダイキャストギミックモデルをを120号かけて作っていくシリーズです。11月27日に10号から13号までまとめて到着しました。

アシェットの通販で購読をしています。10号以降は4号まとめて到着するということでした。まだ前回の8号、9号から2週間しか経っていないのですが、私の予想よりも早く10号から13号までの4号分が到着しました。

12号、13号はまだ書店で発売されていないと思うのですが、通販分は年内分を早々に届けてしまったのでしょうか。早く届くのは嬉しいのですが、今回はちょっとビックリです。

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4号分まとめても、小さいパーツばかりなので嵩張りません。内容も難しいものは無さそうなので、4号分一気に組み立ててしまうことにしました。1号ずつ楽しんで組み立てるつもりでしたが、いざパーツが揃って届くと、早く組立作業をしてしまいたくなるものです。

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今回は、冊子とパーツを入れた箱にスリーブが掛けられていました。私は専用バインダーを購入していないので、これは処分せず冊子をまとめるのに使わせてもらいます。

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10号のパーツです。
EF66の運転台の内部と機器室の装置類を組み立てます。

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今回は全てプラパーツです。
細かくて細いパーツが多いので、破損や紛失に気を付けなければなりません。

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運転台内部のパーツの組み立てからスタートします。
運転台内部の扇風機は、わざわざファンの部分に半透明のパーツを使っています。非常に細かいところまで作り込んでいます。

運転台のハンドマイクにはケーブルを取り付ける凝りようです。

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今回の組み立て作業の中で唯一難しいのが、機器室の中の白いパイプ類の取り付けです。白いパーツなので、瞬間接着剤を使用してサッサと組み付けます。瞬着は乾燥後に白化するのが難点ですが、このパーツは最初から白いので目立ちません。うまく接着剤を使い分けていきたいものです。

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パイプを組み合わせた後、床面に取り付けます。床面への取り付け部分はプラモデル用接着剤を使用しました。

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黒い空気溜めのパーツを取り付けて今回の作業は終了です。

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運転台内部は、更に機関士の周囲に機器がギッシリの状態になりました。上部には大きな扇風機が取り付けられました。

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鉄道博物館に保管されているEF66型の11号機には、この扇風機が見当たりませんでした。最初は取り付けられていなかったものなのか、11号機は貨物仕様にてクーラーが取り付けられていたために取り外されたのかはわかりません。

JR貨物に移行したEF66形は、屋根の上に花魁の髷髪の様な大きなクーラーが取り付けられていましたが、ブルートレイン牽引機にはありませんでした。客室内部は空調完備でも、夏の運転台は暑かったことでしょう。この扇風機がささやかな涼をもたらしていたのかと思います。

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正面から見ても扇風機の存在は確認できます。

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続いて11号を組み立てます。

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11号の作業は、食堂車オシ24の乗務員室の組み立てです。
いよいよ食堂車も組み立てが始まりました。

組み立ては簡単で10分程度で終わったのですが、特徴的なことが無かったので写真を撮り忘れました。この後の13号で乗務員室は仕上げを行いました。

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12号に進みます。

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12号ではEF66の機器室にコンプレッサーを取り付けていきます。今回もプラモデルのような工作です。しかも難しくはありません。

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サッサと組み合わせて接着を繰り返して完了です。
完成後は見えなくなる部分かと思いますが、結構作り込みをしていくようです。

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今回の最後の13号に取り組みます。

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13号では、11号で組み立てたオシ24の乗務員室を仕上げます。やはりプラパーツばかりです。

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11号で乗務員室の内部を作り込みましたが、今回は壁を取り付けて囲ってしまいます。完成後は殆ど見えなくなる部分です。

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乗務員室の予想以上の狭さを感じることが出来ます。でも多分この部屋も空調が効いていたでしょうから、運転台よりは過ごしやすかったかもしれません。

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外側も壁で覆って今回の作業は終了です。
この外側に外装パーツを取り付けるために、下側が内側に絞られていることがわかります。

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乗務員室にはLEDの取り付けなどはありません。
完成後は、屋根を取り外して内部が確認できるようになるのかと思います。

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今回届いた10号から13号までの4号分は難しい作業が無いので一気に組み上げました。本当は年末年始の休暇時の楽しみとなるのでしょうが、私は年末年始は帰省するので、単身赴任先の社宅で組み立てているこのシリーズは手つかずの期間になります。

このシリーズの3車両を少しずつ手掛けていくことになるために、バラバラの仕掛品が溜まります。破損や紛失が無いよう、気を付けていきたいものです。

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次号、14号ではEF66のスカート周りを組み立てていくようです。

次に届くのは、14号から17号までの4号分となりますが、年明けになります。今回は先んじて届いたので、これから1カ月半ほど間が空くことになりそうです。このシリーズ、私にとっては初めてのアシェットでいろいろ警戒していましたが、今のところ問題なく進んでいます。パーツの欠品などもありません。

前回はこちら
アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第9号 機関士さんの安住の場が出来ました!

次回はこちら
アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第14号~17号 年内組立最終分です

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2020年11月15日 (日)

アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第9号 機関士さんの安住の場が出来ました!

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アシェットの「ブルートレイン3車両をつくる」の話題です。
スペシャルスケールの1/32ダイキャストギミックモデルをを120号かけて作っていくシリーズです。ダイキャストギミックモデルと謳っていても、このところプラパーツばかりでプラモデルを作っている感覚です。先日の8号に引き続き、9号も仕上げていきます。今回もプラモデルみたいな接着作業が続きます。

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今回もEF66の運転台の組み立てです。運転席、助士席のシートが取り付けられ、完成形に近くなっていきます。
またオハネフ25の下段寝台を組み立てます。一度行った作業なので、こちらは楽々進むでしょう。

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まずEF66の運転席、助手席の組み立てです。既に塗装済みのパーツを接着していくだけなので問題ありません。
このシリーズでは「運転席」、「助士席」と書かれていますが、やっぱり「機関士席」、「機関助士席」と呼びたいところです。EF66がブルートレインの牽引をする頃には機関助士は廃止されていたでしょうから、簡単に助士席で良いのでしょうが。

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プラモデル用接着剤でサッサと二つのシートを組み立てます。運転席のひじ掛けパーツは、ひじ掛けを出した状態でも組み立てられるようになっていました。但し機関士を座らせる際に邪魔になりそうなので、上にはね上げた状態で接着しました。

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運転台に二つのシートを接着します。
床面のメッシュ部分に台座を差し込む穴があるので位置決めは簡単です。床面パーツは金属製なのでプラモデル用接着剤は使えません。水性接着剤だと強度が心配なので、白化しないように気を付けながらゼリー状の瞬間接着剤を使用しました。

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運転席に機関士フィギュアを座らせます。こんな序盤に機関士さんを運転席に落ち着かせることが出来るとは思いませんでした。右手をマスコンの上に置き、左手は指差確認をしているような雰囲気です。かなり窮屈な感じですが、きれいにスッポリ収まります。

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機関車の前面から見てみると、やっぱり機関士が乗っている方が雰囲気が出ます。このまま完成まで機関士さんは運転席に乗せっぱなしにしておきましょう。降ろす予定はありませんが、接着まではしない予定です。さすがにそれは可哀そう・・・

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続いてオハネフ25の内装パーツの組み立てです。3号で行った作業と全く同じです。これからも何度も繰り返すことになります。

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読書灯のためのLEDを仕込みます。
このケーブル付きのLED基板、僅かに個体差があるように思います。ケーブルの長さが微妙に異なります。今回はコネクター基盤ほり右側の部分が少し短い感じだったので、ケーブルを挟み込まないように接触する部分を削りました。

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読書灯を接着してから下段寝台を組み立てます。

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今回は床面のパーツへの取り付けの指示はありませんが、仮に差し込んでみます。B寝台のボックス部分の雰囲気がわかるようになってきました。

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これで今回の作業は終了です。細かいパーツの接着が続いて時間を要した8号に比べ、割と早く作業が終わりました。

現在はEF66の前面、オハネフ25の妻面、そして内装のB寝台部分というシリーズの特徴的な部分をバラバラに組み立てている状態です。おそらくオハネフ25の妻面はしばらく登場がないと思いますので、傷が付かないように養生してしまっておきます。

EF66の前面は、前面窓の下部の隙間が気になるものの、なかなか良い造形です。この部分だけはボディが金属パーツなのでズッシリと持ち重りがします。

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次号では、EF66の運転台天井部に加え、いよいよオシ24の車販準備室を組み立てます。これまで手掛けてなかった食堂車もいよいよ組み立てが始まるわけです。車販ワゴンはシリーズに入っていないようですが、オプションで販売してくれないでしょうか。

次回の10号からは、アシェットの直販で求めていると4号まとめての発送をなるようです。次は4週間後。まとめて4号の作業は困難でしょうから、少しずつ次の4号分の到着まで楽しんで組み立てたいものです。

前回はこちら
アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第8号 細かい接着作業がいっぱいです

次回はこちら
アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第10号~13号 4号まとめて組み立て!

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2020年11月14日 (土)

アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第8号 細かい接着作業がいっぱいです

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アシェットの「ブルートレイン3車両をつくる」の話題です。
スペシャルスケールの1/32ダイキャストギミックモデルをを120号かけて作っていくシリーズです。9号の店頭発売とほぼ同じ11月11日に8号と9号が到着しました。

アシェットは到着が遅れることがあるという噂を聞いて警戒していましたが、今のところ順調に届けてくれています。今までは2号まとめての発送でしたが、次回の10号以降は4号まとめてとなるために、次回は12月9日頃に10号から13号まで到着することになるのでしょう。そしてそれが年内最後となると思います。

単身赴任の身では、配達物の受け取りに苦労します。大抵は不在通知を受け取ってから再配達してもらうことになりますが、これから宅配分の物量が増えてくるのでなかなか何度も来てもらうのは申し訳ないことです。宅配ポストが欲しいものです。

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今回届いた2号分も、パーツを入れたボール箱と冊子をビニール袋に入れた状態で届けられました。書店販売の形態のものを届けられるのに比べ、パッケージのゴミが少なくなってありがたいことです。

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8号のパーツから確認します。
保護材に号名を入れた紙が入っているので9号のものと見分けが付きます。パーツは少なそうに見ますが、すべて細かいので結構な量入っています。

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今回は、EF66の運転台と、オハネフ25の妻面の組み立てです。前回の続きですが、今回は作業量が相当に多くなっています。このシリーズ、なかなか工作のし甲斐がある号がたまにあるようです。

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まずEF66の運転台の組み立てです。
運転台にある時刻表差しも、内部のアクリル材を通して光るようになっています。今回はプラモデル用の接着剤と水性の模型用セメダインを使用しました。細かいプラパーツはプラモデル用を使用しますが、透明パーツの周囲は白化させないために水性接着剤を使います。

運転台のパーツは細かいものばかりです。飛ばして失くさないように気を付けました。

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ヘッドライト、テールランプにチップLEDの基盤を組み込みます。点灯実験したいところですが、まだテストは出来ません。点くことを信じて組み立ててしまいました。

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マスコンやブレーキ弁等が取り付けられ、機関車の運転台らしくなってきました。

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但し、運転台の前面窓を取り付けると、少し下部に隙間が空いて内装の緑色のパーツが見えてしまいます。

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ルーフのパーツをはめ込むと、少しマシになりますが、まだ少し隙間があります。調整にはパーツを削ったり塗装したりとかなりの手間が掛かります。でもまあこれくらいなら妥協して先に進みます。完成後はルーフのパーツは外して運転台の内部を見て楽しむ仕様になっていますが、私は最終段階で接着してしまおうかと思っています。

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続いてオハネフ25の妻面の組み立てです。
貫通扉やテールマークなどを取り付けていきます。

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テールマークは行燈状になっていて点灯する仕組みです。内部にLED基板を仕込みますが、指定位置に貼るとテールマークよりも少し下になってしまいます。位置決めパーツを削って、LEDが少し上になるようにしました。

テールランプのLEDを仕込むとき、あまり意識せずにそのまま貼ってしまいました。ひょっとしてランプ部からずれているかもしれません。しかし接着してしまったので今更やり直し出来ません。テールランプから少しずれた位置のボディが透けて光ってしまうかもしれませんが、仕方ありません。点灯実験しながらLEDを取り付けていかないと、今後も同じようなことが続きそうです。

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貫通幌などを取り付け、妻面は完成です。
最初は無塗装のプラ素材丸出しでがっかりしていましたが、テールランプやテールマークなどが取り付けられてかなり質感が良くなったように思えます。

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これで今回の作業は終了です。EF66の天井は、前面窓の株が浮いてくるので仮に載せているだけです。

今回は前回からの変化が少なく見えますが、かなりの時間を要しました。平日の夜にサッサと済ませる作業量ではありませんでした。週末に半日かけてゆっくり行いたいくらいです。続けて9号も組み立てたいところですが、少し間を開けて取り組んでいきます。パーツは塗装済みの為にサクサク進むものの、細かいパーツの接着が続くので作業台を明るくして行いたいものです。社宅ではデスクランプがないので用意する予定です。

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アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第6号、第7号ダイキャストモデルのはずでは?

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アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第9号 機関士さんの安住の場が出来ました!

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2020年10月31日 (土)

アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第6号、第7号ダイキャストモデルのはずでは?

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アシェットの「ブルートレイン3車両をつくる」の話題です。


スペシャルスケールの1/32ダイキャストギミックモデルをを120号かけて作っていくシリーズです。第7号の書店販売日である10月28日と同じ日に到着するよう発送されていました。とはいえ単身赴任の身。宅配便がなかなか受け取れず、結局週末の作業となってしまいます。まあ先は長いのでのんびり行きたいものです。アシェットはデアゴスティーニに比べて到着が遅れることが多いとの情報でしたが、今のところはきちんと届けられています。もう読者数はほぼ確定しているでしょうから、品切れなく進めて頂きたいものです。

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今回も簡易包装。付属パーツはどんどん小さくなっていくのでパッケージもコンパクトです。6号、7号の2号分のパーツと冊子が簡単なボール箱に収められています。梱包材のゴミが少なくてありがたい仕様です。

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まず6号のパーツのみ確認します。
ペット素材の保護材にパーツが入っています。

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今回は、EF66の運転台とオハネフ25のB寝台の上段などの組み立てです。主に小さなプラパーツです。

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機関車の運転台を組み立てます。
フロアのパーツにいろいろなパーツを接着していきます。パーツは全て塗装してあるのでサクサク作業が進みます。今回はプラモデル用接着剤と水性の模型用セメダインを使用しました。強い接着力を求める箇所が無かったので、エポキシ系接着剤や瞬間接着剤の登場はありませんでした。

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フロアと前方パネルの接続は、ビス止めとなっていました。この部分は接着よりもガッチリと固定したいものです。ビス止めはありがたい。今回は比較的簡単な工作となっていました。

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B寝台の上段の取り付けは前回と同じ作業です。こちらも簡単な作業です。サクサク進んで完成となります。

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今回組み立てたEF66の内装パーツのボディへの取り付けはまだまだ先のこととなりますが、仮組することはできます。きれいに塗装された内装パーツを組み合わせると、大型模型らしく細部の表現がなされています。床下に点検口がたくさんあることが確認できます。現在、大宮の鉄道博物館に保存されているEF66は運転席の見学が中止されていますが、再開されたら確認に行きたいものです。

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第6号があっさり終わってしまったので、続いて第7号も進めていきます。

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第7号では、前回に引き続きEF66の運転台の組み立てと、オハネフ25の妻面の組み立てを行います。

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パーツを取り出します。
見事にプラパーツばかりとなっています。電飾のLED基板部分とビス以外は全てプラパーツ。このシリーズのキャッチフレーズは「スペシャルスケール1/32ダイキャストギミックモデル」となっています。確かに機関車のEF66の先頭部はダイキャストモデルらしい金属素材でした。しかしその他の多くの部分は樹脂製です。

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今回付属した久しぶりの大型パーツ、オハネフ25の妻面パーツです。ABS樹脂製です。銀帯の部分は塗装されていますが、青い部分は素材の生地の色そのままです。せめて青い部分は塗装されていてほしかったものです。

これじゃ塗装前のプラモデルパーツです。妻面がプラパーツということは、側面もプラなのでしょうか。何だか当初に想像していたよりもずっとチャチな模型になってしまうような気がしてなりません。大型でチャチな模型ではオモチャ感丸出しになります。

ずっと小さなNゲージでもボディは塗装されているものです。昔のKATOの20系客車旧製品などプラの生地そのままのものもかつてはありましたが、40年以上前の、その頃の模型を思い起こさせるクオリティです。

それでもこのスケールの鉄道模型は魅力があります。今回取り付けるテールレンズは結構良い感じなので、気を取り直して作業を進めます。

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まずEF66の運転台の組み立てです。今回はメーターパネルにLEDを仕込んで内装パーツに取り付けていきました。チップLEDが仕込まれた基板にはあらかじめ両面テープが付けられており、それをパーツに貼り付けます。

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メーターパネルに細かいパーツをいくつか接着して完成です。6連の丸いメーターが格好良い。これが完成後には光るわけです。

しかし現段階では点灯実験は出来ません。工作中に誤って断線することもありますし、そもそも最初から不良品のユニットである可能性もあります。点灯テスト用テストボードを提供してほしいものです。自分で作るほかないのでしょうか。

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オハネフ25の妻面には窓ガラスパーツとテールレンズを取り付けます。テールライトの内側にはLED付きの基盤が組み込まれます。

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今回の工作も6号に引き続きあっさりと終わりました。
プラ感丸出しのオハネフ25妻面も、テールレンズが付くとそれなりによく見えてきました。

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今回組み立てた運転台のメーターパネル部分を仮組してみます。EF66の運転席の雰囲気がかなり出てきました。早く機関士さんを座らせてやりたいものです。彼は今のところ機関士の仕事をさせてもらえず、寝台車のベッドに座らせられてばかりです。

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EF66の先頭部、オハネフ25の内装と妻面、見事にあちこちバラバラの組み立てとなっています。EF66の金属パーツの先頭部と、プラ感丸出しのオハネフ25の妻面とのクオリティの差が凄まじい。このシリーズ、機関車と客車とでかなり質感が異なってくる気がします。ダイキャストモデルなのは機関車の先頭部だけで、他は樹脂製とは、まさに羊頭狗肉。乗り掛かった舟なので最後まで付き合いますが、果たしてどうなることやら。

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今回より次号の予告が冊子内に入りました。次回の8号では、引き続きEF66の運転台とオハネフ25の妻面の組み立てが続くようです。オハネフ25には「あさかぜ」のテールサインの行燈を取り付けるようです。テールサインが付けば、もう少し質感がアップするでしょうか。

次回の8号、9号までは2号毎の発送、その後は4号まとめての発送となる予定です。これまでは2週間ごとの工作でしたが、10号からは1カ月ごとになってしまいます。一時にすべて組み立てるのではなく、1ケ月楽しんで作業を進めていくことにしたいものです。

2両の客車、車輪やシャシーパーツはさすがに金属製となるでしょうが、その他のボディや内装は殆どABS樹脂製となる可能性が高くなりました。EF66は先頭部はダイキャストモデルのクオリティですが、まさかサイドパーツはABS樹脂になるんじゃないかと心配です。ダイキャストモデルって、創刊号だけなんでしょうか。じゃあ製作者自身が塗装すればということなのでしょうけれど、私の場合は社宅で大型模型の塗装作業をするわけにいかないので、とりあえず配布パーツのまま完成まで進めることにします。

前回はこちら
大宮の鉄道博物館でEF66形機を初観察!

次回はこちら
アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第8号 細かい接着作業がいっぱいです

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2020年10月19日 (月)

大宮の鉄道博物館でEF66形機を初観察!

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久しぶりに大宮の鉄道博物館に行ってきました。社宅のある朝霞からは外環道と首都高を通れば30分足らずの距離です。出掛けた10月17日の土曜日は一日中冷たい雨が降る気候でしたが、結構な賑わいを感じることが出来ました。

目的は、現在制作中のアシェットの「ブルートレイン3車両をつくる」の内の牽引機のEF66形機を観察することです。今まで何度も鉄博は訪れていますが、EF66には関心が無かったので一枚も写真を撮っていませんでした。

単身赴任した当初は足繁く通うつもりでしたが、行けたのは最初の内だけで折しもコロナ騒動で閉館したり、その後も感染症対策で予約制なったりとなかなか行けない状態が続きました。まだ自ら人混みに入っていくという行為も避けるべきかもしれません。それでも十分に自身でも対策を施して出掛ければよいかと思います。鉄道博物館側は、出来うる限りの感染症対策を施していました。

現在、事前に予約した時間に入館することになっています。ネットで予約後、コンビニエンスストアで料金を支払ってチケットを受け取っておきます。
開館時間の10時の予約を取って入館したら、見事にガラガラ。こんなに空いている鉄博は初めてだと心配になりましたが、11時、12時の予約客がどんどん入ってきていつもの様な賑わいになりました。滞在時間を制限されているわけではないので、10時の予約客が11時に帰ることはほとんど無い為、空いているのは最初だけで後はだんだん混んでくるわけです。13時の予約客が入ってくる頃には売店も人だらけの、ちょっと危険を感じるような状態でした。その内売店は入店制限を掛けることでしょう。

入館直後、2階からフィッシュアイレンズで撮影。入館客はまばらです。EF66は右側の奥の壁際。まさに片隅に展示されています。

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まずは目的のEF66にご挨拶。
展示スペースの片隅の壁際にひっそりと置かれています。照明が暗い上にところどころスポットライトが当たっているのできれいに撮影できません。ジャンパ栓などは登場時の形状に復元されていました。

このEF66 11号機は一次型と呼ばれる初期生産のタイプで、現在作っている二次型の43号機とは外観上の違いが結構ありました。そういった知らなかったことは実機を見ることによって知ることが出来ます。まずすぐ判ることとして、鉄博の号機は運転席の庇が出ていません。前面のステンレスの飾り帯の分割部分が異なっており、中央部が長くなっています。ついこの間工作したから気付くことで、ほとんど間違い探しの世界です。

人がたくさんになってきても、EF66の周りにはあまり人混みが出来ることがないので、ゆっくり観察できます。但し壁際にぴったり着けて置かれているので、公式面の左側面の観察しか出来ないのが残念なところです。運転席の見学は中止されていました。感染症対策上、仕方ありません。再開されたらゆっくり観察したいと思います。

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どうせEF66の周りはずっと空いているでしょうから後でゆっくり観察することにして、久々の鉄博を楽しみます。
食堂車を模した内装の「トレインレストラン日本食堂」で昼食です。お一人様でも気軽に入ることが出来るので、鉄博に行ったらここで食事することにしています。かつての食堂車のメニューを再現しているとのことですが、味は現代風にアレンジされています。

現在は一部のメニューが中止となっていますが、ほぼ復帰した状態です。席は詰め込まない様に間を空けています。

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今回頂いたのは特製デミグラスソースのハンバーグステーキ。

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かつて食堂車で食べたハンバーグはこんなに美味しくなかった!それでも流れる景色を眺め、移動しながら揺れるテーブルについて食べる食事は格別でした。粘土のようなハンバーグの時もありました。今回のは肉汁が滴る今時のおいしいハンバーグでした。

付け合わせの野菜も昔とは大違いの美味しさ。まあ味まで昔のものを復刻するわけにはいきませんね。

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私は結局、オシ24で食事する機会はありませんでした。24系では北斗星のスシ24「グランシャリオ」ならありますが、あれは電車特急のサシ485がサシ489を改造したもので特別感のある豪華仕様となっていたため、今作っているシリーズのシンプルな普段着のオシ24とはかなり内装が異なります。

よく利用したのはやっぱり新幹線の食堂車でした。旅行や出張時にはわざわざ食堂車がある100系X編成やV編成(グランドひかり)に出来るだけ乗るようにしたものです。これから仕事が始まる前の朝食、あるいは帰るときの一杯飲みながらの夕食、それも無くなって久しい。

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実機を前にしても、果たして自分が何を見に来たのかまだよくわかっていません。工作していて不明な点がまだ無いからです。とりあえず撮影できる左側面を適当に撮影し、今後の工作に活かしていきます。

先日組み立てた区名札部分を観察します。思った通り、区名札枠の中に区名札を上から入れる仕組みになっています。アシェットの模型では、残念ながら台座の上にシールを貼って表現する様に簡略化されていました。

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ナンバープレート部分です。
模型ではプラスねじの頭が見えて気になっていたヘッドマークの取り付けねじは、実機では六角ボルトが使われていました。小さな六角ボルトが見つかれば交換したいものです。

青いプレートの周囲には8か所のリベットのような突起がありますが、これは模型でも再現されています。機関車の顔部分の再現度はなかなかであることがわかります。

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運転台は残念ながら見学が出来なくなっていました。下から見える部分を除いて確認するほかありません。
窓枠のリベットも模型では再現されています。ワイパーは外側に固定されています。ふつうは視界に入らない外側にしていると思うのですが、実機の写真では模型の様に内側になっているものもあるので実際のところは判りません。

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二つある警笛の内、砲金制のもののアップです

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2階からパンタグラフ部分を撮影します。まだルーフ部分の工作はずっと先のことでしょうが、その時参考になるかもしれません。アシェットの冊子の試作機とは塗り分けの色が異なるように見えます。

EF66については、今後の工作の箇所に合わせて撮影してきた写真を探してアップしていきます。

久しぶりの鉄博です。他にもいろいろ見に行きました。

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20系のあさかぜです。
24系25形は残念ながらここには保存されていません。京都鉄道博物館にはトワイライトエクスプレスの車両が保管されていますが、まだノーマルの24系25形は博物館に置かれるような扱いになっていないと思われます。全国に保存車両はありますが、朽ちて無くなってしまう前にきちんと博物館に入れてやってほしいものです。

大宮の鉄博には元祖ブルートレインの20系の寝台車1両だけが大切に保存されています。日本の鉄道史上に燦然と輝く名車の佇まいです。ラウンドした後部窓が美しい。

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20系も車内には入れません。窓から寝台車の内装を確認できます。
3段式B寝台、ベッドの横幅52cm。今となっては狭い!寝台の上に座ったら頭がつっかえてしまう状態です。寝台のセットは、各車両に乗っていたボーイさんが行っていたことを紹介しています。

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まさに「カイコ棚」の狭い3段寝台。でも当時はこれでも相当な贅沢だったとのことです。2段目の寝台を見ると、クッションは殆どないペラペラ。幅は狭いし寝返りもままならず荷物の置き場にも困ったことでしょう。寝台を解体してから6人座ってこの場で過ごすのも窮屈そうです。


現在作っている24系25形は寝台の幅が70cmでしかも上下2段なので、この20系の時代からすると格段に快適になっているように思えます。

私は残念ながら20系に乗る機会に恵まれませんでした。3段式寝台は14系や24系で経験はあります。また10系のオハネフ12型に16歳の時に乗ったことが一度だけあります。中段で狭く、揺れてよく眠れませんでした。2段寝台になってからは眠れなかった思い出は殆どありません。

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多くの車両はまだ車内の見学が出来ない状態でした。
これは0系新幹線ですが、殺人現場かのように、バリケードテープで入り口が遮断されていました。写真写りも悪いので、もう少しスマートな遮断表示が出来ないかと思ってしまいます。これじゃ鉄道公安官のドラマ撮影現場だよ・・・

鉄道ジオラマやてっぱくシアターは一つずつ席を空けての見学となります。感染症予防対策をしながら、頑張って多くのものを見せるべく頑張っていることが伝わります。

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HO模型の巨大なレイアウト。見るたびにワクワクします。まだ半分の人数での開催ですが、私鉄特急も多く紹介する新しいプログラムとなっていました。

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まだ試験営業といった感じの鉄道博物館ですが、割と賑わっていて安心しました。ブルートレインの工作が進むにつれ、不明点が出てきたらまた訪れたいものです。

前回はこちら
アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第5号 接着剤をあれこれ探し求めるシリーズ

次回はこちら
アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第6号、第7号ダイキャストモデルのはずでは?

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2020年10月18日 (日)

アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第5号 接着剤をあれこれ探し求めるシリーズ

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アシェットの「ブルートレイン3車両をつくる」の話題です。
スペシャルスケールの1/32ダイキャストギミックモデルをを120号かけて作っていくシリーズです。4号と一緒に届いた5号も組み立てていきます。4、5号の発送から簡易包装になりましたが、冊子もペラペラになってきてしまいました。記事ページは僅か4ページ。情報量は僅かです。それでも食堂車の話題は楽しい。記事を読んでいるだけで懐かしい食堂車の様子が思い出されておなかが減ります。

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今回のパーツは、4号より更に小さく薄くなりました。しかも保護材の台紙まで無くなり、パーツが取り出しやすくなりました。その内ペット素材の保護材も無くなるのかもしれません。パーツが破損しない様にさえ気を付けて梱包してもらえれば、ごみが減って有難いことです。

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今回もEF66の運転台周りと寝台車の内装の組み立てを続けます。接着剤を使っての組み立てばかりとなるので、かなり慎重に行う必要があります。パーツは小さいものばかりです。

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機関車の左側面の区名札と作業札は、樹脂の台座の上にシールを貼り付けて表現します。

32分の1の大型模型なのにちょっと残念な部分です。ここは枠の上から区名札、作業札を差し込むという実機の仕組みを表現してもらいたかったところです。内装をやけに凝っている割に、最も目に付くような部分が手抜きとなっています。

しかし自分で改造する技術力は無いので、そのまま組み立てていきます。

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運転席の側面の内側にゴチャゴチャとレバーや消火器等を取り付けます。おそらく詳しい方からすれば「常識なんでしょうが、私は電気機関車の運転席にも消火器があることを知りませんでした。模型を作ると勉強になります。

窓は枠をボディに接着するという方法です。ここは窓が曇るので瞬間接着剤は使用できません。

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側面窓は前にスライドして開けることが出来ます。多分完成後に開け閉めすることは皆無でしょうが、これだけ凝った作りなのは楽しい。

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今回はB寝台車の上段部分を一つ作ります。
上段寝台の下側にハンガーフックを取り付けます。ここはメッキパーツの接着となります。プラモデル用接着剤を使いましたが、貼り付ける部分のメッキをナイフやヤスリで削って剥がしておかないとうまく貼りつきません。

下段寝台用のハンガーフックって3つもあったことをこの模型を作って知りました。実車は何度も乗っていますが、どちらかというと通路側に荷物置き場のある上段の方が使いやすくてお気に入りでした。

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上段にもハンガーフックを取り付けます。こちらは一つしかありません。上段は通路側に広い荷物置き場があるので、カバンや嵩張る上着などはそちらに置けばよかったのです。広い窓が無いのが難点ではあります。下段であれば、カーテンの端を捲って流れる夜景や通過駅の灯りを眺めて眠れない時間を過ごすことが出来ました。上段ですと本でも読みながら寝るしかありませんでした。

上段寝台はスライドさせて仮固定しているだけなので、のちに取り外すことが可能です。おそらく電飾部分の調整の際に取り外すことになるでしょう。

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今回も機関士さんに座ってもらいました。
制帽を被ったままだと頭がつっかえます。しかも足は浮いてるし・・・。

B寝台車は24系25型になって従来の3段から2段になり、格段に居住性が良くなりました。座っても頭がつっかえるなんてことはありません。この機関士さん、余程胴長なのか・・・帽子が大きいということにしておきましょう。

3段寝台の時は体を起こすだけでも首を曲げないと頭が上段についてしまったものでした。上着を掛けたハンガーをハンガーフックに掛けるとベッド部分に垂れてしまうくらいでした。

でも下段寝台に背もたれもついたので、機関士さんも少しは楽な姿勢になったように思います。本来の職場の機関車の運転席が出来るのはずっと先のことでしょうから、これで当分登場することは無いでしょう。

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EF66の先頭部はかなり実機の特徴がわかるようになってきました。B寝台車も一つのユニットの片側の上下段だけながら、ベッドの雰囲気が伝わってきています。今回の工作も1時間程度を要しています。

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このシリーズでは、作業の多くは接着剤を使用します。私は6種類の接着剤を使っています。まだ多用途用接着剤を使っていないので、早めに手に入れて準備しておきたいと思います。

ゼリー状瞬間接着剤とプラモデル用のABS用接着剤、2液混合型のエポキシ系接着剤(5分硬化型と30分硬化型)、水性のデコプリンセスと模型用セメダインです。

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今号から使い始めたこの「ハイグレード模型用セメダイン」というもの、コニシのデコプリンセス、かつての「アクアリンカー」と同じような水性の接着剤です。糸を引かないので使いやすく、しかもノズル形状が模型作りに適しています。

デコプリンセスはクラフト系の素材を売っている店に行く必要がありますが、この模型用セメダインは普通のホームセンターにも売っているので手に入れやすいと思います。

重量パーツや力が掛かる場所には接着力不足ですが、金属とプラなどの異素材でも接着できるので、これから活躍しそうです。

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昨日、久しぶりに大宮の鉄道博物館を訪れて、保存されているEF66形電気機関車を見に行きました。現在鉄道角物館は感染予防対策の為に予約制になっています。事前にネットで予約してコンビニエンスストアで料金を払うという面倒さがあります。開館時間の10時の予約の予約で入った時にはこんなに空いている鉄博は初めてだと心配になりましたが、11時、12時の予約客が入ってきていつもの様な賑わいになりました。

EF66形は片隅に展示されていて、あまり人が群がっていないのでゆっくり見られます。しかしまだ工作を始めたところで、どこを詳しく観察したいのか自分でもはっきりわかっていないので、公式側の左側面を適当に撮影してきました。これからの工作に役立つと良いのですが、また不明な点が出来たら出かけてみようと思います。鉄博に保存されているEF66 11号機は貨物仕様で、ジャンパ栓など生産時の状態に復元されていましたが、ブルートレイン牽引機との違いは少なそうなので、参考になるかと思っています。一次型の11号機と、模型で組み立てる二次型の違いを確認するのも楽しそうです。はっきりいって、実機を見てもよく分かりませんでした。

次回の6号、7号が到着するのは月末近くになりそうです。それまでに必要そうな道具や接着剤を探しておきたいものです。

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アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第4号 簡易包装は好印象

次回はこちら
大宮の鉄道博物館でEF66形機を初観察!

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2020年10月17日 (土)

アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第4号 簡易包装は好印象

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アシェットの「ブルートレイン3車両をつくる」の話題です。
スペシャルスケールの1/32ダイキャストギミックモデルをを120号かけて作っていくシリーズです。アシェットの直販の通販を申し込んでいます。9号までは2号まとめての発送、10号以降は4号まとめての発送となります。しばらくは2週間ごとの工作ですが、その後は1カ月に1回届けられる4号分をじっくり日数を掛けて組み立てていくというリズムになるようです。

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今回の4号、5号の発送より、書店で売られている箱の状態のものではなく、冊子とパーツだけ段ボール箱に入れられた状態になりました。購読者にとってはパッケージのゴミが減るので非常に有難いと思います。

ただ、パッケージ側に付いている予告ページがなくなってしまったので、次号の付属パーツについて確認することが出来なくなってしまいました。公式サイトを確認すればよいのでしょうが、まあ来てからの楽しみということにしておきます。

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4号のパーツです。台紙付きのペット素材の保護材に入れられています。
創刊号から号を経る毎にだんだん薄く軽くなっていきます。しかし細かいパーツがたくさんあり、かなり工作の遣り甲斐があります。

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パーツを取り出して確認します。
今回も牽引機関車のEF66型の先頭部と寝台車の内装を組み立てていきます。そろそろ読者数は決まってきたでしょうが、出版元としては途中で辞められると困るので、機関車だけ集中して進める等ということは無いでしょう。食堂車はいつからパーツ配布が始まるのでしょうか。多分、3両少しずつ進めていくのだと思います。

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今回はEF66の前ドアの取り付けがポイントとなりそうです。ヒンジ部分を組み立て、ボディの内側に接着します。ドアは開閉可能な仕組みになっているので、ヒンジ部分の接着は重要です。接着部分が意外に狭いので、瞬間接着剤や多目的用接着剤では不安があります。私は2液混合型のエポキシ系接着剤で固定しました。

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大型模型らしく、ドアは開閉可能な仕組みです。ヒンジ部分がしっかりしており、ドアの開け閉めには少々力を加えなければなりません。このくらいしっかりしていれば勝手に開いてしまうことは無いでしょう。
但し、ボディへの接着部分には大きな力がかかります。今のところ接着部分が取れる心配は無さそうです。エポキシ系接着剤は、プラスチックの素材によってはポロリと取れてしまう場合がありますが、今回は大丈夫そうです。

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ドアは内側に開きます。実機の動きに倣っています。客車と違って乗り込むのは機関士なので、出来るだけ場所を取らない大きさしかありません。

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ルーフ部分に警笛パーツ二つを取り付けます。警笛2種類あったんですね。電気機関車の事は本当に知りません・・・。それぞれどんな音だったんでしょうか。音は聞き覚えがあるものかもしれません。

警笛も接着部分が小さいので、ドアを取り付けた時に混ぜたエポキシ系接着剤を使ってガッチリ接着しました。このパーツ、裏側からビス止めする仕組みにすればよかったのにと思います。このシリーズは基本的にパーツは接着して組み立てていくようです。接着剤選びが重要に思えてきました。

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続いて寝台車の内装部分も組み立てます。
前回組み立てた寝台部分の裏側の下段寝台も保護柵とクッション部分を取り付け、壁パネルをベース部分にビス止めして固定します。ビス止めなのは、後に電飾の調整の為に再分解するかもしれないからかもしれません。ビスなら外すことが出来ます。

この寝台部分のユニットはこれから繰り返し作っていくことになります。

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これで今回の作業は終了です。
接着を慎重に行う必要があるので、結構時間を要しました。中断しながら一時間近く作っていたように思います。

このシリーズ、平日の夜に慌てて組み立てるより、週末にゆっくりやった方が良さそうです。

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アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第3号 読者プレゼントも届きました

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アシェット「ブルートレイン3車両をつくる」第5号 接着剤をあれこれ探し求めるシリーズ

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