2008年12月 4日 (木)

TOMYTEC情景コレクション 屋台A・B・C

トミーテックの1/150情景コレクションシリーズより、魅力的な屋台が3種類発売されていたので、買ってまいりました。

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「情景小物017 屋台A おでん」、「情景小物018 屋台B ラーメン」、「情景小物019 屋台C 焼き芋」の3種類です。
それぞれ屋台に加え、フィギュア4体と小物が付属しています。

TOMYTEC情景コレクション
http://www.tomytec.co.jp/hobby/jyoukei/jyoukei-k_08.html

情景コレクションでは以前、祭りの露店が発売されましたが、どうしてもシチュエーションが限られてしまいます。「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトでも、わざわざ神社や公園を製作して設置するなどの工夫が必要でした。
でも、今回の屋台は駅前や路地など、様々な場所で活躍しそうです。しかし、私の「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトは既に余地が少なく、設置場所は限られます。でも、やっぱり無理してでも使いたいストラクチャーです。

焼き芋はレイアウトの設定季節(桜満開の時期)とは合いませんが、おでんとラーメンはすぐにでも設置できそうです。

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まず、もっとも魅力的!と個人的に思っていて期待度の高いおでんの屋台から開封します。
屋台に加え、店主に客3人のフィギュア、テーブルや椅子の小物、そしてベースの道路とブロック壁パーツが付属しています。レイアウトに設置する際には、ベースの道路は必要ありませんが、このジオコレのみ単独でも楽しめるようになっています。

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暖簾やのぼりのシールも付属していますが、暖簾は既に屋台に取り付けられています。屋台は小さめにデフォルメされているので、昭和の鉄道の余地にも無理なく置けそうです。屋台部分に加えて、テーブルや椅子を拡げて営業している割にはお客が3名だけですが、座り姿勢の他のフィギュアを加えたら賑やかになりそうです。人だかりのしている屋台を再現したいものです。

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屋台を眺めていて、やっぱり気になるのは赤提灯です。
屋根と暖簾に密着した形で一体成型されていますが、この提灯の点灯化にトライしたいものです。他の電飾と同じように、バカに明るくしてしまうのが楽しそうです。
最初から付いている提灯に光ファイバーを通して光らせようかとも思いますが、ここはLEDを使用して作り直しをした方が明るく輝きそうです。

しかし、既にボード裏の配線を増やす余地は少なく、少々てこずることが予想されます。一応、完成しているレイアウトの追加配置なので、ゆっくり楽しみたいと思います。

設置場所は、商店街の突き当たり、ホームの裏側がベストでしょうね。ラーメン屋は駅前に置きたいところですが、駅前の左側を整理して設置できるかどうか検討しています。

このところ身の回りが何かとバタバタしていて多忙となってしまい、趣味に割ける時間が極めて少なくなってしまっています。果たして、年内に設置することが出来るのでしょうか・・・。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる」念願?の山の上の鉄塔

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2008年12月 3日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第14号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第14号です。

このシリーズは、今回の14号までが書店での通常販売とのことで、次回からは基本的に予約購読者のみへの販売となります。私がいつもC62と一緒に購入している三省堂名古屋テルミナ店では、しばらく店頭で販売するようですが、発売日に購入できなくて売り切れとなっては困るので、昨日15号以降を予約しました。
店頭予約のおまけとして、スエード調カバークロスが17号といっしょにもらえる予定です。

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今週の冊子の特集は、2005年式スーパーアメリカです。
前世代のFRクーペフラッグシップの575Mマラネロベースのオープン2シーターですが、たった599台限定生産の上に、ほとんど日本で走っていないので馴染みがありません。私はOutRunのゲーム中で知っているだけです・・・。
スパイダーというよりは、屋根部分のみが開いているタルガトップです。回転式の屋根がパタンと開く構造は、模型のようでいて楽しいですね。

最高時速は320Km/h。
サーキットのラップタイムでは、先月11月9日に発表されたF430スパイダーをベースとする499台限定生産の、フィオラノ最速ラップを記録した「スクーデリア16M」には敵いそうもありませんが、あくまで直線番長の本領発揮のMAX速度では世界最速の市販オープンカーとなるのでしょう。

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マラネロの流麗なラインを更に発展させていて、リヤ部分は更に躍動感溢れるスタイルになっています。ため息が出るほど格好良いと思います。基本となったマラネロよりも600万円近く高価です。これまたため息です。

今も昔も、高級車の最大のマーケットはアメリカなので、フェラーリも50年代以降ずっと、魅力的なアメリカ市場専用モデルをたくさん作っていました。現在、一生に一度経験できるかどうかの未曾有の不況がアメリカを中心に起こっているので、高級車の売上はモロに影響をうけていることでしょう。年明けにも新ドル通貨への切り替えによるアメリカの徳政令が出そうな雲行きです。そうなれば、多額の債権を持つ日本は大打撃を食らいますが、世界大不況一直線とどちらが良いかと言われると、庶民レベルでは答えが出せません。輸入品や海外旅行が安い!と喜んでいる場合ではないのかもしれません。それにしても、これだけ円高なのに、輸入車の価格はちっとも下がりませんね。

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今週の部品は、先週に引き続きエンジンパーツです。
大きなパッケージの中に、小さなビニール袋入ったパーツがこじんまりと収まっています。しかし、エンジンブロックはアルミダイキャストなので、しっとりと持ち重りがします。先週は組立作業が無かったので、久しぶりの製作となります。でも、作業時間は3分です。

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部品の一覧です。
エンジン(右)、オイルタンク、ビス1本(EEタイプ)、ビス1本(CCタイプ)、サイドカバー、ビス10本(Eタイプ)です。
今回も、3種類のビスが付属しています。外袋に号数とビス名を記入しておきます。

デアゴスティーニの「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」の公式ページに、様々な種類のビスの一覧表がアップされていました。

「フェラーリ・グランツーリズモで提供されるビス一覧」(pdf)
http://web-cache.stream.ne.jp/www11/deagosti/fgt/topix/Ferrari_screw_new.pdf

これを見ると、実に26種類ものビスがあることがわかります。
もう少し統一できなかったのか、と思ってしまいますが、それぞれのパーツに最適なビスを使用するということなのでしょう。25号にはビスサンプルが付属してくるとのことです。
また次回の15号では、様々なビスを区分けして保管するためのビスケースが付属してくる予定です。

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エンジンブロックは、先週の左側と同様アルミダイキャストに丁寧に塗装処理を施してあります。つや消し塗装の品質はなかなか高く、モデルを組み上げた時にはほとんど見えなくなってしまう部分ながら、手が込んでいる模型だと思います。サイドカバーは樹脂製ですが、エンジンブロックと同様の塗装品質なので、違和感はありません。

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今回の右側エンジンブロックを13号付属の左側エンジンブロックと合わせます。リヤカバーは方向を間違えないよう、組立てガイドを見ながらパーツの穴にはめ込みます。

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エンジン下部中央のねじ穴に、今回付属の大きいほうのEEタイプビスをねじ込んで固定します。ねじ込みが少々硬いですが、ガッチリと固定できます。このビスは後のパーツで隠れる予定です。

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エンジン前方のねじ穴に、小さいほうのCCタイプのビスをねじ込んで固定します。このねじも、エンジンのフロントカバーで隠れる予定です。

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左右のエンジンブロックを組み合わせると結構な重量感があります。組立てガイドには、「この12気筒エンジンを完成モデルと別に飾ってみてもコレクションに値する素晴らしい作品」との記述があります。上部のパーティングラインを目立たなくして、タイミングベルトやプーリーなどの隠れる部分で色入れが省略されている部分を改良すれば、それもあながち大げさでは無さそうです。手に取って持ち重りする感触は良好です。

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3号付属のエンジンヘッド部分を上に載せて様子を見ます。まだ固定はできません。
透過するエンジンフードを通して目に付くエンジンヘッド部分は派手に作り込んであるので見栄えがします。

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フロントカバーも来週以降の取り付けですが、取り付け位置だけは確定しています。エンジンの雰囲気が出てきました。

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次回の15号の部品は、引き続きエンジンパーツです。エンジンのボトム部分となります。これもアルミダイキャストであるならば、更に重量感が増していくことと思われます。特別付録として、ビスケースが付属することが予告されています。
公式ページでは、この先17号までのパーツ予告があります。16号はエキゾースト・マニホールド、17号がマフラーです。12気筒用のエキゾースト・マニホールドの複雑な造形も再現されているようで、楽しみです。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第13号

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2008年12月 2日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第65号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第65号です。

昨年の8月に始まったこのシリーズも、2度目の師走を迎えています。身の回りがバタバタと忙しい最中ですが、週一度の楽しみとしてコツコツ作業を進めようと思います。

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今回の部品は、デフレクターです。今回は公式側となります。
2ヶ月以上に亘って作成してきたキャブもひと段落しました。キャブ側面のナンバープレートは仕上げ段階での取り付けとなりそうです。
いよいよC62-2号機の特徴的なスワローマークが取り付けられているデフレクターの作成になってきました。蒸気機関車の前部のシンボル的存在のひとつであるデフレクター、それもスワローマークまで付属させるとは、中だるみしがちな中盤の作業で、意欲向上のカンフル剤となりそうです。

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部品一覧です。
デフレクター(真鍮)、デフ・フレーム(真鍮)、デフ・エッジ(真鍮)、デフ・ステイ(真鍮)×2、なべ小ねじ(M2径/2mm)×2、なべ小ねじ(M2径/3mm)×2、スワローマーク(ステンレス) です。
真鍮版のデフレクターはきれいに磨き上げられており、美しく輝いています。

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嬉しいことに、スワローマークは別パーツで、しかも実物と同様のステンレス板製です。エッジがチンチンに尖っていて、取り扱いに気をつけないと、指に刺さりそうです。
スワローマークを取り付けなければデフレクラーは平面状なので、2号機以外のC62を製作されている方には別パーツであることは朗報でしょう。私は普通にスワローマークを取り付ける予定です。でも、しばらくは両面テープでの仮止めとしたいところです。今回は取り付け作業の指示はありません。

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梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機のスワローマークです。
昭和26年の修繕の際に、冷蔵車のステンレス板から切り出されたスワローマークが特急「つばめ号」を牽引する2号機のデフレクターにマスコットとして取り付けられ、以来57年間、ずっとこの機関車のシンボルとなっています。引退間際の小樽築港機関区でのNHKの映像で、始業点検の際に整備士さんが愛おしそうにスワローマークを雑巾で拭っている光景が印象的でした。

宮原機関区の2号機に対抗して、名古屋機関区の18号機もデフにスワローマークを取り付けていましたが、こちらは東海道から都落ちする際に取りはずされてしまったようです。少々下向きで精悍なイメージの「下りつばめ」、KATOのNゲージで最近発売になりました。

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デフレクターの裏側に、デフ・フレームを接着します。
デフ・フレームの細い部分に嫌気性接着剤を塗り、一気に位置決めして接着します。

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裏側なので、少々接着剤がはみ出ても気にせず、後で拭き取るようにしました。若干汚れていますが、後でピカールで磨こうと思います。

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デフレクターの表側に、デフ・エッジを接着します。
こういったパーツは加工無しでぴったりと合うので、デアゴスティーニの模型もなかなか良く出来ているなぁと思う瞬間です。デフ上部の折れ曲がった部分も寸分たがわず合わせられるようになっています。このパーツは、接着剤ハミダシ上等、後で拭く!といった意気込みで接着した方がしっかりと付けられるようです。

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スワローマークは次号にて取り付け案内があるとの事ですが、取り付けた状態の雰囲気を見たい為に、創刊号に付属してきた見開きの写真を参考に、両面テープで仮止めします。ピンセットで挟めばすぐ外れる状態です。

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ボイラーにデフ・スティをねじ止めします。
ボイラーの表面に露出する部分なので、ねじ頭を金色に塗装した化粧ねじを使用します。

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台枠からボイラー部分を取り外し、ランニング・ボード裏側から、デフ・フレームのねじ穴に合わせて2本のねじで固定します。
ランニング・ボードのねじ穴は、デフレクターの固定に使用するものだったのですね。

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本文の解説では、デフレクターとデフ・スティを接着するとの指示ですが、ここは両面テープで軽く仮止めしておくことにしました。来週以降、デフを外して作業することも考えられるからです。

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ランニング・ボード上にデフレクターが付いたので、台枠にボイラーを載せる際には少々気遣いが必要となってきました。
でも、やっぱりC62はデフレクターが付くと雰囲気が盛り上がります。

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まだ片方のデフレクターしか無いためにもの足りませんが、来週両方取り付けられたときにはすっかりC62の顔になっていることでしょう。
C62-2号機は、北海道に渡ってから、デフレクターに点検窓が設けられていますが、こちらは結構大変な作業になりそうなので、手を付けない予定です。

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私の手持ちのC62-2号機の写真は、公式側のデフレクターばかりであり、非公式側で参考になるものがありません。困ったものです。非公式側は、本文解説を参考にするほかありません。

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次回、第66号の部品は、非公式側のデフレクターとスワローマークです。
双方のデフレクターが取り付けられると、機関車前面は連結器以外、ほとんど完成となります。連結器は仕上げ段階での付属パーツとなるのでしょうか。
その次の67号からは従台車の製作となることが予告されています。

デアゴスティーニの公式サイトより、次の大型パーツ付クラフトマガジン、「安土城をつくる」の発売予告がなされています。

http://www.de-club.net/azc/

公式サイトは1月オープン予定とのことです。新潟地域で先行販売されていたものの全国発売となります。1月27日の創刊で、全110号を予定、創刊号は590円、2号以降は1490円です。総費用16万3000円で、1/90、全高53cmの巨大な安土城が出来上がるようです。
C62、フェラーリとあるのでこれには手を出す予定はありません。安い創刊号に見向きもしないようにしたいと思います。
90分の1のスケールなので、HOゲージの巨大レイアウトがあったら是非置いてみたいようなお城ですね。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第64号

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2008年12月 1日 (月)

24分の1の世界

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組み立て中のデアゴスティーニのC62、そして先日LEDが順次点灯するスキャナーを取り付けて完成したアオシマのナイトライダーのプラモデルは、実物の24分の1のスケールです。その他、食玩の80年代のバイクや、ローソンのANAのフィギュアなど、1/24ワールドが楽しめるようになってきました。
この外に、タミヤのエンツォ・フェラーリのプラモデルも作成する予定ですが、まだ手付かずです。

Nゲージの鉄道模型を中心とした、150分の1の模型の世界も楽しいのですが、どうしても上から見下ろすパノラマ的な楽しみになってしまいます。24分の1ですと、自分が縮小して模型の世界の中に入り込んでいるかのような錯覚に陥れる楽しさがあるように思います。デアゴのC62は、実物が巨大なだけに大きいですが、カーモデルは24分の1サイズが作るのにも飾るのにもぴったりの大きさであることがわかります。でも24分の1なんて、日本のような10進法の常識の世界では、模型の寸法から実寸を換算しにくい不便さもあります。

鉄道模型がイギリス、アメリカ、そしてドイツで発達してきたのと同様、カーモデルもイギリスから発達しました。そのために、イギリスで使用されていたポンド・ヤード法の12進法が基本になっています。

ポピュラーな車の模型のスケールで、大型なのは12分の1サイズです。
約30cmの1フィートが12インチとなるので、実際の車の1フィートが、模型では1インチになるという、12進法の世界では実に明快なスケールとなります。ただ乗用車模型で全長40cm程になるので手に取るには大きすぎるので、その半分のハーフインチスケールが24分の1となります。

しかし鉄道模型としては、デアゴのC62の24分の1スケールはかなり特殊です。軌間の45mmというのは、1番ゲージと呼ばれる、世界で最初にポピュラーとなったサイズなのですが、1番ゲージの縮尺は、一般的には32分の1です。ちなみに、1番ゲージよりも狭い場所で運転出来るようにした32mm軌間、45分の1の鉄道模型は、1番よりも小さいという意味でゼロ番ゲージ、それが「O(オー)ゲージ」となり、更にOゲージの約半分の軌間の16.5mmをハーフオーゲージとして「HOゲージ」となりました。

24分の1の模型は、1番ゲージのナローゲージ版としてGゲージと呼ばれて、ディフォルメされたスタイルが特徴的な迫力ある模型で、ドイツで発達したものです。レールが共用できるのに1番ゲージよりも車両サイズが大きいので、庭園鉄道にも使用される魅力的な模型です。

標準軌(1435mm、4フィート8.5インチ)の欧米に比べ、日本の在来線の軌間は狭軌(1068mm、3フィート6インチ)なので、同一縮尺の模型を作成するとどうしても車輪の間が広く開いたがに股になります。スケールが大きくなれば、違和感が更に大きくなります。

デアゴのC62を監修されている、いのうえ・こーいちさんのロマンで独特の狭軌感を出すために、45mm軌間ながら、24分の1の迫力あるサイズが生まれたのです。サイズ的にはドイツのGゲージと同じですが、デフォルメせずに実物に忠実に縮小されています。そんじょそこらに売っていないスケールの模型なので、稀少であることは間違いありません。

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そのヘンチクリンなスケールのお陰で、一般的なカーモデルと同一縮尺で楽しむことが出来るようになりました。車に対していかに機関車が巨大かということを、実感を持って感じることができます。

同じくデアゴスティーニのカーモデルのエンツォ・フェラーリの方は10分の1という、メートル法を使用している我々には馴染みやすいサイズながら、カーモデルの世界では「ノンスケール」として通常は収集対象にはなりません。でも、12分の1よりも大きくて迫力があるこのモデルカー、作成しているほうとしては実に楽しんでおります。

今日は、月曜日を休肝日にあてておられるカズキさんに倣ってノマンデーとしようと思ったのですが、模型のスケールに思いを巡らせている内に、ついついお酒に手が伸びてしまいました。

私の意思のスケールは実に小さいようです。

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2008年11月30日 (日)

実家で暇を持て余したらカメラで遊ぶ

父親が肺がん療養中のために、この1ヶ月少々、週末は大抵車で1時間程度で行ける実家に帰っております。入院中の際には病院に行っておりますが、いずれにせよ週末にまとめて工作を実施するということはしばらくお休みです。

実家に帰っても、私が炊事に掃除や洗濯を手伝うわけでもなく、基本的にはヒマなので、テレビを見ているか、周りをブラブラしていることになります。昔、実家に置き残してきたものの検分も飽きました・・・。

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先週、庭にさざんかの花がちらほら咲いているのに気がついたので、今日はD90を持っていって撮影しながらヒマを紛らわしました。先週はチラホラだったのに今日は花盛りです。マクロレンズは持っていないので、結局いつものAF-S VR 18-200mmGのお手軽ズームレンズです。結局、ちょっと後ピンの上にブレちゃいましたが、季節はすっかり冬である事を感じる事ができます。

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ついでに庭を見回すと、せんりょうの実が赤く成っています。鳥が運んできた種子から一人生えして大きくなった木とのことです。お正月飾りに使用するとの事。こちらは慎重に絞りを開けてブレないようにパチリ。

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家の中では、11歳になるボウシインコのベラちゃんが愛嬌を振りまいています。よく懐いている父親が帰宅している時は機嫌が良いようで、カメラを向けると盛んにアピールします。今度はカゴから出して撮ってやりたいものです。

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ヒマを持て余していても、カメラを持っていって、親のPCを借りて遊んでいればなんとかなりそうです。今度は製作中のプラモでも持ち込みたいものですが、接着剤や塗料に使用されている溶剤の臭いは肺に良くなさそうなので、今のところ自粛です。

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2008年11月29日 (土)

唸らせるバームクーヘン「CLUB HARIE」

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私は酒飲みなので、あまり甘いものを食べません。芋焼酎やウィスキーをチビチビ飲みながら、模型と戯れているのが至上の楽しみです。

そんな私が最近はまっているお菓子があります。
JR名古屋駅の高島屋の1階にある「CLUB HARIE(クラブハリエ)」のバームクーヘンです。

CLUB HARIE
http://clubharie.jp/

ジェイアール名古屋タカシマヤ1階にあるのは、「クラブハリエB-studio Nagoya」という店です。バームクーヘン専門店です。
日本橋三越本店、横浜タカシマヤ、梅田の阪神百貨店にも店舗があるそうです。

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JR名古屋駅は、私が毎日通勤の為に使用しており、北口近くにあるJR高島屋のこの店の前も毎日通っています。9月21日に「人気のバームクーヘン専門店」として鳴り物入りでオープンして以来、ずっと購入客の行列が絶えません。もともと滋賀県の近江八幡の名店とのことですが、熱しやすく飽きっぽい名古屋人が2ヶ月以上に亘って行列を作り続けているとは異常事態です。

店の前に行列を作らせるのは、話題作りのマーケティング手法として常套手段です。そんなものに引っかかる私ではない、私も一応マーケティングの専門家だゾ!などど言っていたのですが、バームクーヘンが大好きな妻が気になるとの事なので、オープンしてしばらくしてから30分ほど並んで買ってきました。結局、常套手段に引っかかったわけです・・・。

「バームクーヘンなんて、結婚式の引き出物に入っているカスカスのケーキだろう」なんてバカにしていたのですが、これがまた一口食べたら唸るほどの美味しさ。「うまい」とか、「甘い」などと感想を述べるのではなくて、食べてひたすら「うーん!」と言っているばかり。今まで食べてきたバームクーヘンは一体ナンデスカ?と言いたいくらいです。こりゃリピーターが多いわけです。

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それ以来、この店のバームクーヘンのファンになって、度々並んで購入しています。並んでいる最中にも製造過程が眺められます。熟練職人がひたすら層を重ねて焼いております。
ここの名物は、焼きたてバームクーヘン、1ホール630円。日保ちは当日限りです。その他、お土産用として焼き置きして包装されているものが1050~5250円まで5種類揃っています。でも、夕方になると大抵1575円のものしか残っておりません。日保ちは未開封で1週間です。お土産と焼きたては行列が別になっていて、焼きたての方が更に待たされます。

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こちらは焼いたバームクーヘンを切っているところ。
作業を見ていれば、待っている間も飽きることはありません。
カフェが併設されており、焼きたてバームクーヘンと紅茶、あるいはコーヒーのセットが楽しめます。でもこちらも連日長蛇の列です。

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そして袋詰め作業。
流れ作業で夥しい量のバームクーヘンが作られるのは壮観です。

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昨日夕方は、「焼きたて」の列は30分待ちでした。金曜日としては短いほうです。お土産の方は15分待ちでした。

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日保ちしない焼きたて2ホールは夫婦二人では多すぎるのでは、と思われますが、あっという間に食べてしまうものなのです。持って帰った直後はまだホカホカしています。
奥のお土産用16cm、1575円のものは、病気療養中の父親に食べさせるために実家に持っていくものです。
1/24KITTは大きさ比較の為なので、直接関係ありません。

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焼きたてバームクーヘンの方は、しっかりした生地なのに、とにかくふんわり、そして上品な甘さです。お土産用の方はしっかりした食感で、どちらも甲乙付けがたい味です。一口食べるごとに「うーん」と唸ってばかりです。本当に美味い時って声が出ませんね。
コーヒー、紅茶でも良いですが、ブランデーにも合いそうです。でもそんな食べ合わせするのは私だけかもしれません。

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こちらは今日、実家で開封したギフト用の1575円のタイプです。
焼き立てタイプよりも少ししっとりした感じですが、同様に美味しいです。病院帰りの父も、もうひとつ、もうひとつとたくさん食べておりました。

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2008年11月28日 (金)

昭和の鉄道模型をつくる」念願?の山の上の鉄塔

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトの話題です。

完成して久しいこのミニレイアウトですが、この間、病気療養中の父親を楽しませるために実家に持っていってから、また運転の楽しさに気が付いた次第です。それからもメンテナンスがてら、たまに引っ張り出しています。

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アイコムの鉄塔はコンパクトながらもなかなか良いスタイルをしているのでお気に入りのストラクチャーです。エッチング製なので、プラ製にない線の細さが特徴的です。塗装済みであって、5分ほどで組み立てられる手軽さもあります。
既にレイアウト手前の魚屋の横や、レイアウト左奥の空き地部分に設置していますが、やっぱり右奥のトンネル山にも設置したいと思い立ち、ひとつ追加購入致しました。

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早速、山に設置した状態です。ベース部分はクリアボンドで固定してありますが、フォーリッジに貼り付けてあるだけなので、手荒に扱うと取れてきそうです。ベースを線材で延長して発泡スチロールの山部分に差し込む必要がありそうです。取れてきてから考えます。

山の上の鉄塔は、ずっと前から計画していたのですが、固定が厄介なので後回しになっていました。

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小さな鉄塔ですが、スケール的には違和感がありません。むしろ、もっと小さな鉄塔を用いて遠近感を表現しても良かったほどです。
背景ボードの夕焼けとぴったり合致しています。鉄塔にとまったカラスの鳴き声が聞こえてきそうです。

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レイアウト手前の鉄塔は、左奥の鉄塔と対応しているのですが、今回の山の上の鉄塔は他の2本とは関係ない配置になっています。

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寸法的には、余裕で専用クリアケースに収めることが出来ます。鉄塔の上部に、赤く点滅する航空灯を取り付けても楽しそうですが、レイアウトのモデルとなっている昭和の時代にはそんなものは無かったかもしれません。

鉄塔ひとつ追加するのは簡単な作業ですが、情景の表現としては、結構効果があったと思われます。

前回はこちら
久し振りに「昭和の鉄道模型をつくる」の運転

次回はこちら
TOMYTEC情景コレクション 屋台A・B・C

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2008年11月27日 (木)

アオシマ1/24ナイトライダーのフロントスキャナー

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車のプラモデルの練習用として、80年代の特撮テレビドラマ「ナイトライダー」の主人公、マイケルが乗っている、ドリームカー・ナイト2000KITT(キット)の1/24のプラモは、この前の連休で形だけは一応完成させることができました。塗装して磨き出しをしたボディに、実際の車用のガラスコーティング剤のブリスを施工したので、表面処理もうまくいって、ドラマの中のナイト2000のようにテカテカに輝いています。しかしまだフロントスキャナーのギミックは部品が手に入らない状態でした。

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ナイトライダーといえば、取り付けたいのはやっぱり特徴的なフロントのスキャナーです。左右に赤い光がスクロールして往復する様子を、模型でも再現したいものです。

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ナイトライダーのプラモデルを製造しているアオシマから、ナイトライダーシリーズ用のLEDフロントスキャナーが発売されていたのですが、KITT用のレッドバージョンは欠品中です。KITT敵役のKARR(カール)用オレンジバージョンは発売されていたものの、やっぱりちゃんとKITTらしく赤く光らせたいものです。模型屋さんに注文していたものが、ようやく入荷したので引き取ってきました。

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8個の赤色LEDが発光するようになっています。
電源はLR44型ボタン電気で、電池寿命は一日2時間の点灯で約1週間とのこと。2時間も付けっぱなしにしないって・・・。ナイトライダーのドラマを2本分見ている間、付けっぱなしにして楽しめるってことでしょうか。それを1週間続けられるって事ですね。
電池ボックスを含めた回路自体をボディ内部に格納することになりますが、電池は当分持つので、しばらく再分解の必要は無さそうです。

パッケージのどこにもナイトライダー用とは書かれていませんが、しっかりと表面にナイト2000のスキャナー部分の写真があるので、間違えることは無さそうです。商標の問題があるのでやたらと書けないのでしょう。

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パッケージの内容物は、LED8個を配した点灯ユニット回路、LR44電池2個、そしてプラモ本体に固定するねじ4個です。
アオシマのナイトライダーのプラモならば、簡単にねじで取り付けられるようになっているようです。点灯スイッチは回路の裏面にあり、これもプラモのシャシー裏側に開けられた穴にぴったり対応しています。最初からこのスキャナーを取り付けることが前提になっているかのような構造です。

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プラモに取り付ける前に、まずは付属の電池を入れて点灯実験です。
写真では、デジカメのホワイトバランス自動調整機能が働いてしまって少しオレンジ色に輝いていますが、実際にはLEDの色は真っ赤です。

点灯光景の動画です。
スイッチを入れると、最初に8個のLEDが全て光った後、左右にスクロールしながら順番に点灯します。パッケージに書かれているとおり、残像が再現されています。ドラマ通りでなかなかリアルです。早く取り付けたいものです。

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シャシーからボディを取り外し、スキャナーの回路を4つの付属ネジで固定します。
ドライバーがあれば3分の作業です。

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再びボディを取り付けて車をひっくり返すと、スイッチの部分がうまくシャシーの穴に合致するようになっています。このスイッチでスキャナーを動作させることになります。

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ついでに、このプラモのシャシーの裏側の画像です。
排気管とドライブシャフト部分のみシルバーに塗装してあります。サスペンションも実車のように作りこんであり、フロントはストラット、リヤは簡単なトルクアーム。とてもスポーツカーの足回りとは思えませんが、ファイヤーバード自体、サーキットを高速で飛ばす車ではないので、ファミリーカー並みのサスペンションで十分だったのでしょう。プラモデルを製作すると、実車の仕組みも良くわかります。
スキャナーのスイッチは、フロントステアリング・ロッドと少し干渉するので、少々ON-OFFする際に気をつける必要があります。

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早速、車に取り付けての点灯実験です。ワクワクします。
回路の状態で点灯していたときと異なり、LEDの光がボディに取り付けた赤いレンズ部分を通ってくるので、よりリアルな輝きです。ナイトライダーのプラモは、このスキャナーを取り付けて完成となるといえそうです。

点灯光景の動画です。
スイッチを入れると、まず8つのLED全てが点灯します。その後、順番に左右にスクロールしていきます。スイッチを切らない限り、ずっとスクロールは続きます。

クリスマスイルミネーションのように点灯させながらナイトライダーのドラマを見ると、より楽しめそうです。結局、2時間くらいは付けっぱなしになりそうですね。

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残光が表現されているので、より自然な点灯が楽しめます。これは自作では困難です。専用品を使用する価値は十分にあると思います。

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今夜はこのスキャナーのイルミネーションを見ながら、先日明治村で購入してきてキンキンに冷やしてあるデンキブランをストレートで飲んで、だんだん良い気分となってまいりました。ほんのり甘くて口当たりが良く、薬草やジン香りが後を引きます。太宰治が言うとおり、酔いの回りの早いお酒です。気分はマイケルどころか、これでは飲酒運転です。KITTが回線の故障のために、いつもの知的な口調と打って変わって、酔っ払ったようなフランクな話し方になってしまった時の話のことを思い出します。

香りが強いのに、グイグイいけてしまってこのお酒、癖になりそう。美味しいかどうかはわからなかったので、明治村では30度550mlのものと40度360mlの2本しか買ってきませんでした。飲み終わったら都度、明治村まで買いに行くわけにはいきません。神谷バーから通販で購入しようかと思います。そこらの酒屋では売っておりません。

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2008年11月26日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第13号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第13号です。

このシリーズも普通に書店の店頭に並ぶのは次回の14号までで、15号からは予約が必要とのことです。書店によっては一般販売を続けるところがあるでしょうが、確実に手に入れるには、やっぱり予約するべきでしょう。私も今更リタイヤできませんので、来週には購読予約しないといけません。今ならば、書店予約特典としてスエード調カバークロスがもらえます。

久しぶりに、少し重みのあるパッケージです。同じ日に引き取ってきた、同じくデアゴスティーニのC62は、スカスカに軽くて薄っぺらなパッケージであったので、対照的です。パーツが重くて大きいと得したような気分になりますが、両方重くて大きいと電車での持ち帰りが厄介です。

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今週の冊子の特集は、1957年式の250カリフォルニアです。
50~60年代の250シリーズは名車が多いので、冊子のネタには事欠かない様子です。アメリカ向けのスパイダーながら、レースシーンでも活躍したという名車とのことです。うーむ、実は私、この車良く知りません・・・。でも、こんなスパイダーで幌を全開にして、アメリカ西海岸を飛ばすのは気持ち良さそうです。

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今週の部品は、エンジンパーツです。
これからしばらくエンジンの組立てが続きます。パーツは着色されているので、タミヤの1/24プラモデルを作成するときの参考になりそうです。しかし、今週は組立て作業が無く、しばらくパーツは保管することになります。今日はパーツを検分するだけで終了です。

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部品の一覧です。
エンジン(左)、エンジン用フロントカバー、エンジン用リヤカバー、ビス10本(Dタイプ)1.7×5mmです。
3号で配布されていたエンジンヘッド部分の大半は樹脂製でしたが、エンジンブロックのパーツは金属製でずっしりとしています。今回のパッケージが少し持ち重りがするのはこのパーツの材質が起因しているようです。1/10の大きなモデルとして、金属製のエンジンブロックは朗報です。
ビスは予備となるとのことですが、パーツごとに異なるビスを使用しているこのモデルでどこに使用するのかはわかりません。とりあえず、混乱しないようにビスの入ったビニール袋に号数とタイプ名をマジックで書いておきます。

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エンジンブロック左側パーツです。
写真を見ると樹脂のように見えますが、アルミダイキャスト製です。表面は塗装処理されているので、組んでしまえばエンジンフードから除くパーツとしてプラでも金属でも大きな違いは無いでしょうが、やっぱり組み上げる時の気分は異なります。車体の重量感の表現にも一役かっているようです。

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裏返すと、アルミパーツであることがよくわかります。
つや消しシルバーの塗装は、裏側まで丁寧に施されています。

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エンジン用フロントカバーとリヤカバーは樹脂製ですが、こちらもきれいに塗装処理されています。手に取ると軽いので樹脂であることはすぐわかるのですが、アルミダイキャストのエンジンブロック部分と比べて遜色無い表面処理です。フロントカバーにはタイミングベルトも表現されています。ベルトとプーリーは一体成型なので、タイミングベルトの動きを再現させて楽しむということはできません。

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今回は組立作業がありませんが、付属の組立てガイドにはエンジンパーツの展開図が掲載されています。まずはエンジン部分を12個のパーツで組み上げることがわかります。更に上部にエアクリーナーも配置されることになります。

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3号のエンジンヘッド部分を取り出し、今回のエンジンブロック左部分とフロントカバー、リヤカバーを仮置きしてみました。
1/10の巨大な模型のエンジンなので、エンジン部分だけでも相当に大きくなりそうです。12気筒エンジンなので、とにかく前後に長い!
F1マシンと同様、パワートレーンをシャシー後半の強度部材として使用し、応力を分担している構造なので、エンジンブロック部分は非常に頑丈に作られていることがわかります。

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次回の14号の部品は、引き続きエンジンのパーツです。
アルミダイキャストのパーツとなるので、重いパッケージになるのではないかと思われます。左右のブロックを合体させる組立作業が始まるのでしょうか。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第12号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第14号

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2008年11月25日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第64号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第64号です。

最近、車のプラモデルにかまけて機関車の関心が薄くなりがちです。しかし、どんどん巨大になりつつあるC62は、作業台の上での存在感が大きく、片時も忘れることはできません。まだ機関車本体だけですけれど、これでテンダーも作成し始めれば、相当の場所が必要になってくるでしょう。

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今回の部品は、引き続きキャブのディティールパーツです。

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チマチマした小さいパーツばかりなので、非常に軽く、薄いパッケージとなっています。今までで最も軽いかもしれません。

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部品一覧です。ストーカー安全弁(真鍮)、安全弁下部(真鍮)、ホルダー(真鍮)×2、安全弁上部(真鍮)、暖房安全弁(真鍮)、吊り上げフック(真鍮)×4 です。
次回の65号と、その次の66号にてデフレクター(除煙板)という大物部品が控えているので、今回は中休みかと思われるような小パーツ詰め合わせです。

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まず、キャブの左後ろに取り付けるストーカー安全弁の作成です。
ストーカー安全弁の端に、リング状の安全弁下部をはめ込んで、嫌気性接着剤で接着します。

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機関車本体に取り付けるためのホルダーをはめ込みます。
先に安全弁下部を貼り付けてしまったので、力を入れてはめ込みする必要がありました。本文の解説どおりではなく、先にこのホルダーを通しておいたほうが作業がしやすいかと思います。

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キャブの左後ろの四角い穴にホルダーを通します。
しかし、キャブの壁を固定しているねじと1箇所干渉するので、一旦緩めておく必要がありました。

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ストーカー安全弁のホルダーは接着しないでOKのようです。割りピンのように左右に広がって固定されています。
キャブ・ルーフの少し下の辺りで安全弁のパイプは分断されることになります。屋根をスライドさせる仕組みの為の分割です。

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キャブ・ルーフの後ろ側の穴に、安全弁上部を接着します。
パイプが丁度真上を向くようにしておきます。

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キャブ・ルーフの前側の穴には、暖房安全弁を取り付けます。
しかし、ルーフの穴が小さすぎてはまりません。丸やすりで少し削って穴を大きくしました。

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暖房安全弁と4つの吊り下げフックを貼り付けて、今回の作業は終了です。細かいパーツばかりで、パッと見、どこを作業したかわからないほどです。

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一応、キャブのディティールアップを行ったということになります。

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梅小路蒸気機関車館のC62-2号機には、キャブ後端のストーカー安全弁のパイプが取り付けられています。ストーカー本体は動作しない状態ながら、わざわざ安全弁を取り外したりはしていないようです。

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次回、第65号の部品は、デフレクターとスワローマークです。
とりあえず公式側のデフレクターになります。まだ主台枠とボイラーを接続していないので、デフレクターの取り付けはためらってしまいます。本文の解説の内容次第ですが、取り付け作業は後日にしたいところです。
デフ・フレームやデフ・エッジなどの細いパーツの接着があるようなので、結構神経を遣う細かい作業になりそうです。

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このモデルのデフレクターは、現在の保存状態のように点検穴が開けられていない、初期のタイプになります。それでもスワローマークは取り付けてあるので、昭和26年以降の姿ということですね。
予告写真では、C62-2号機の特徴的なスワローマークは、デフレクターとは別パーツになっています。取り付け位置の決定が難しいところですが、2号機以外をモデルにして作成されている方には朗報と思われます。高校生の頃、初めて梅小路蒸気機関車館を訪れたときには、C62-2号機のナンバープレートとともに、このスワローマークの拓本を取って帰ったものです。先日実家の屋根裏を探しましたが、残念ながら既に処分されていたのか見つけることは出来ませんでした。ただの汚らしい紙にしか見えないでしょうし、仕方がありませんね。ジュラルミン製のカメラバックの上に乗って、デフレクターに磁石で紙を貼り付けて拓本を取っていました。若いというのはエネルギーがありますね。本当に用意周到です。今残っていれば貴重な資料になったのにと残念です。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第63号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第65号

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