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2007年8月

2007年8月31日 (金)

プリムスIP-2245

2245

プリムスの小さなランタンに10数年ぶりに火を入れました。やわらかい明るさです。

お盆休みに半田の実家に帰っている時、天井裏の掃除をしていて、昔キャンプによく行っていた時代の道具がたくさん出てきました。独身時代のものなので、結構な海外アウトドアブランド物ばかりです。ザ・ノースフェイスのテント、フランスのラレマンドのロールテーブル、イギリスのマクラーレンのガタパウトチェア、コールマンのパワーハウスツーバーナー、ワンマントルランタン等。若いころは欲しいものを見境無く買っていたのですね。

昔は道具を使うためにキャンプに行っていたのだということが良くわかります(笑)。

おそらく当分、使うことは無いと思うので、きれいにまとめて再び封印(笑)。

でも、小さなプリムスのランタンはかわいいので持って帰ってきました。スウェーデン製のIP-2245。もっぱらバイクツーリングの際に持っていったものです。小さすぎてあまり明るくはありませんが、同じくプリムスのストーブIP-2243(携帯コンロ)ですっかりパワーが落ちてしまったガスカートリッジでも十分使える省エネタイプで、非常にガスが長持ちして重宝した思い出があります。

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マントル(発行部分)は既にぼろぼろになっていたので、早速スポーツオーソリティーでガスカートリッジと一緒に替えマントルを買ってきていました。2枚組で565円。ガスカートリッジはパワータイプで546円。更にコンパクトになっていたIP-2245Aの新しいタイプも置いてあり、昔よりもずっと安く、7000円程度で売っていたので、思わず買って帰ろうかと思いましたが、本末転倒なので思いとどまります。

今日、ようやくマントルを取り付けて点火。使わずに1314年の時を経ていても目詰まり等の修理の必要も無く、すぐ使えたのは立派。災害非常用品の中に入れておきます。ガス1本で数日間は使えるので、懐中電灯よりもずっと頼りになるでしょう。停電も怖くない!

でも、ガスを燃やしているので、当然ながら部屋の中で点けていると結構熱を出します。暑いです。夏の停電時には辛いでしょう。やっぱり屋外用なのですよね。提灯のようにぶら下げて散歩してみたくなります。でも、うれしがりの変な人になってしまいますね。

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2007年8月30日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 6巻

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今日は「昭和の鉄道模型をつくる」の第6巻の発売日です。
この本は、付属品を入れてある箱に冊子が取り付けてあるのですが、これが両面テープで取り付けてあります。以前、取り外しに手間取って冊子の裏表紙を少し破いてしまったことがありました。私もこのブログで文句言っていました。

今日の6巻から取り付けが改良されていました。両面テープ取り付けなのは同じなのですが、冊子側に透明テープが貼付されていて、きれいに剥がれるようになっています。きっと私以外にも文句言っている人がいて、声が届いたのでしょうか。

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今回の付属品は「C140カーブレール(180°セット)」です。
第10巻まで5回連続でレールが続くので、工作が無く寂しいです。

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このセット、トミックスのファイントラック「ミニカーブレールC140(F)」NO.1112と同じです。第2巻の直線レールの時と同じく、道床が茶色に着色してあります。

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手元のファイントラックのC140と比較してみました。左がトミックスの通常のファイントラック、右が「昭和の鉄道をつくる」第6号の付属品です。道床の色のみが異なります。ちなみに、「カーブレールC140(180度セット)」は、定価798円(税込)です。第2巻の直線レールとエンドレールの時の483円相当よりはお得?になっています。

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繋ぐとこんな具合。左がファイントラック、右が「昭和~」のレール。

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着色してあるのは表だけなので、裏返すと見分けがつきません。

6巻から11巻(電動ポイント駆動部・DCフィーダーセット)までは、全ての号を揃えたい方、又は冊子を楽しみにしている方、25号まで購読してパワーパックをもらおうとしている方以外は模型屋さんでレール買ってきた方が安いのでしょうね。道床の色は、バラスト敷いてしまえばわからなくなってしまいます。

私はどれかといえばパワーパック楽しみ組ですけれど、毎週の楽しみのために買っている感じです。

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今までのパーツを並べるとこんな具合です。まだ動力もフィーダー線もパワーパックも無いのでママゴトみたいです。

次回の第7巻も「C140カーブレール(180°セット)2」とのことです。工作も無いし、ネタも無さそうです。冊子の記事の寝台特急「富士」に期待したいところです。
第6巻の記事では、鉄道模型マニアの頂点の様な存在の、芦屋の原信太郎さんの、60坪の巨大レイアウト部屋の写真が圧巻でした。技術屋さんのこだわりはすごい!

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 5巻

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 7巻

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2007年8月29日 (水)

広島のお好み焼き

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今日、明日と広島、徳山(周南)と出張です。

広島に行って食べたいのは広島のお好み焼き。
今日は夕方、徳山に移動しなければならなかったので、駅ビルASSE2階の「麗ちゃん」に行きました。その昔、仕事で毎月広島に通っていた時、よく行った店なのです。何にも変わらず営業していたのでほっとします。時間があれば紙屋町の方にでも行きたかったのですが、時間無く、仕方ありません。

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4時半という中途半端な時間ながらも店は満員。あまりお腹は空いていなかったので、そばの入っていないものを注文します。
甘口のソースとたっぷりの野菜が美味しい!中のエビも生えびを使っているのかプリプリです。ちょっとバテ気味で食欲無かったのですが、あっという間に食べてしまって、物足りない感じです。そば入りにしておけばよかった。

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広島から徳山に行く新幹線は、100系の4両編成。かつて食堂車を含む2階建て車両4両を繋いで堂々たる姿で疾走していた「グランドひかり」の成れの果てです。細切れにされて、山陽ローカルで余生を送っているのは知っていましたが、乗る機会は初めてです。もちろん、以前の姿の「グランドひかり」の頃には食堂車には随分とお世話になりました。走っている時に食事が取れることは本当に楽しい。粘土の様なハンバーグ、きしめんの様なものが入った具の割り増しのビーフシチュー、具がやたら少ないビーフカレー、温かいビールのコップ、みな懐かしい思い出です。

当然、4両こだまは食堂車はもちろん、車内販売も自販機もありません。

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普通車ながらシートは2列+2列のゆったりしたものに取り替えられていましたが、なんとも懐かしい車内の光景です。大きな窓がうれしい。明るくて開放感たっぷりです。今朝の広島へ行くのは最新のN700系でしたが、窓が小さくて閉塞感があります。あれは列車というより飛行機の窓のようです。

でも、トンネルに入るたびに窓枠や内装材からガタピシとしたきしみ音が絶えず、かつての看板車両も相当にくたびれているようです。まだまだ活躍して欲しいものです。たった4両なのに、ガラガラに空いているのも悲しい。

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広島駅では更に古い0系も見ることができました。
うーむ、乗ってみたかった!更に懐かしい。山陽新幹線のローカル車両は、タイムスリップした感覚になれますね。

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2007年8月28日 (火)

週刊C62を作る 第1号

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困ったものを見つけてしまいました。デアゴスティーニ「週刊パーツ付きクラフトマガジン蒸気機関車C62を作る」第1号。今日創刊らしいのです。
http://www.de-club.net/jkc/

隔週火曜日は、同じくデアゴスティーニの「ピーターラビットコレクション」を妻のために買って帰っているので、今日もいつもの様に名駅テルミナの三省堂で購入。もう8号目です。いつもかわいい絵皿が付いてきていて、何となく買わされています。

それで、隣に並んでいたのがこの「C62を作る」です。思わずついでに買ってしまいました。全100号だとか。2年!がかりなのですね。

帰ってきてじっくり見てみると、作る模型は全長95CMの巨大な真鍮製も模型です。大きいです。創刊号にはスタートアップDVDが付いていて、第11号までの組み立て方の解説と、8mmや16mmで撮ったと思われるC62の走行シーンが収められていました。

C6213 C6212

付属の部品は、機関車の顔といえる煙室扉。本自体が結構重いのは、真鍮製の部品のせいなのですね。組み立てても今のところ仕方ないので、DVDだけ見て保留状態です。

創刊号が990円。2号以降が1,890円。100号まで〆て188,100円。真鍮製の鉄道模型としては高くは無いものの、冊子の写真を見ると、細かいパイピングや部分を省略した、何とも「素朴な」C62です。モデルにしたのはC62の2号機、京都の梅小路に動態保存されているものですけれども、こんなシンプルな機関車だったっけ?
「ハイグレードモデル」とありますが、そんなにハイグレードではない感じです。でも、全体の形は特徴が出ていて好ましいです。大きさからの迫力もあるでしょうね。

鉄道モノは、既に「昭和の鉄道模型をつくる」を買ってしまっているのでこれ以上はちょっとヒンシュクです。しかも、「昭和~」と違って、部品を他に流用したり出来ませんから、いずれにしても無理なんですが、何とも心動かされて困っています。

妻は、「ピーターラビットコレクション」買い続けて欲しいからなのか「両方定期購読しなさい(当然、両方お金は私持ち)」との言葉。

これ以上、興味をそそるものを発売しないで!でも、私の性格上、絶対に2年も同じことに取組めません。
とにかく、組み立て始めたら「負け」なので、とりあえず押し入れに保管です。

次回はこちら
「週刊C62を作る」第1号を組み立てる

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2007年8月27日 (月)

トレインスコープ映像

トレインスコープTC-9を取り付けて、ミニレイアウトを走らせてみました。なかなかいい感じ。TVでみるともっと鮮明なのですが、ちょっと暗くなってしまいました。
「昭和の鉄道をつくる」のレイアウトも完成したら(するのか?)走らせて撮影してみたいものです。

詳しい本文はこちら
http://yuji.moe-nifty.com/blog/2007/08/tc9_fffc.html

このレイアウトの詳しい説明はこちら
http://yuji.moe-nifty.com/blog/2007/03/n_4523.html

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トレインスコープTC-9で鉄道模型の前面展望を楽しむ

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TC-9で撮影した走行柱の前面展望画像はこちら

このレイアウトの詳しい説明はこちら

  「昭和の鉄道模型をつくる」の車両を動力化した時に、今度は車両にカメラを積んで前面展望を楽しみたい!と考えて幾星霜(といっても数日だが)。買ってきました「トレインスコープTC-9」。鉄道模型車両に積むCMOSカメラと無線チューナーのセットです。12800円。TOMIX5万円くらいの187系気動車のカメラカーもありましたが、どう見ても140R曲がれそうにありませんし、車両が長いのでストラクチャーに引っかかりそうなので今回はパスです。大きなレイアウト作ったときまでおあずけ。

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白くて素っ気の無い外箱。怪しげなパーツ買った時の気分です。ネットで調べると、通販だとカメラのみなら1万円切っていますが、チューナー付は12800円以上がほとんどで、特に高い買い物したわけではありません。でも、使えるかどうかはこれから検証です。

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パッケージの内容はこんな感じです。

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CMOSカメラとコントローラ、充電池、これらを車両に積みます。

そして、専用無線チューナー。ACアダプタとビデオケーブルが付いています。

CMOSカメラは27万画素の4分の1インチCMOSAIBOのカメラよりも高画素ですね。レンズが0.8mmのピンホールレンズというところが暗くないか心配です。コントローラや充電池が一体パーツでないので、車載の自由度がありますね。充電池は取り外し可能です。チューナーはアンテナを立てればスイッチが入るシンプルな構造。接続や設定は簡単です。コードのコンポジット端子をテレビやPCに繋ぐだけ。

試しに、TC-9の集電ケーブルをパワーパックの電源に直結して10Vくらいの電圧をかけたらあっさりとカメラからの映像が映りました。やっぱりちょっと暗いし色調も淡そうですが、小さいからこんなものでしょう。レイアウトを明るく照らせば良いのです。

問題は、レールより供給された電源を充電池に蓄積してチューナーに送信するというところです。車輪から電気を取らなくてはなりません。室内灯ユニットを使って色々な車両で試してみましたが、なかなか走行中の画面が見られません。集電性能を上げるため、動力車からも電気を取ってみましたが、途切れ途切れにしか映りません。

説明書をよく読むと、充電池に電気が溜まるまでは、レールからの電源で動作し(当たり前だが)、レール電圧が5V以上必要だとのこと。でも、5Vだと映像が途切れがちで、しかも赤っぽくてあまりきれいでありません。きれいな映像には継続して67Vくらい必要です。

でも、小さなレイアウトで67Vも電圧をかけたら車両のスピードが速すぎです。あっという間に1周回ってしまって、目が回るくらいの前面展望光景になってしまいます。

結局、車輪からの集電は諦めて、電池を充電して電力を確保することに。付属の電池は、1.2V80mAのごくごく小さいもの。消費電流は130mA。満充電すれば30分くらいは持ちそうです。とりあえず、集電ケーブルから1時間充電して走らせる作戦にします。

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トミーテックの鉄道コレクションの名鉄3700系のシャーシを利用し、カメラやチューナー、電池を固定。「昭和の鉄道模型をつくる」第1号付属の電車を動力化し車両で押します。

Tc96

おお~!映る映る。まるで電車の一番前から景色を見ている気分になれます。しかしカーブがあまりに急なので、カーブの外側のレイアウトの周りばかり映ります。そこでカメラを左側に振って固定するとカーブの先が映って良い感じになります。直線では左側が映りますが、駅に入るときにもホームの待ち客が見えて、そんなに違和感はありません。ゆっくり走らせてもあまり映像の乱れはありません。

こんな小さなレイアウトなのにゆっくり走らせていると、とても広く感じるのが不思議です。小さなストラクチャーも大きく見えるし、人形も等身大。トンネルを抜けるときのワクワク感。自分が150分の1サイズに小さくなって、レイアウトの中に入り込んだ感覚が味わえて、創造していた以上に楽しい。しかも、全て自分で作ったものだから、どこに何があるかはわかっているはずなのに、視点を変えただけで新しい発見が多くあります。トンネルの前、神社への階段のところ、トンネルを抜けて田んぼが見えてくるところが意外に良い。

問題は、周りのものがたくさん映りこむこと。部屋が乱雑ならしっかり見えるし、背中を丸めてパワーパック操作している自分の姿が映って萎えます。バックボード、サイドボードが必要ですね。とりあえず、自作のレイアウトケースに収めて、周りの透明ボードを紙で塞いで周りが見えないようにして撮影しました。

TVで見るとそれなりの映像なのですが、PCにビデオキャプチャで取り込んで見てみるとやっぱり暗いです。本当はもっときれいに見えるのですが・・・。修正してみたのですけれども、やっぱり汚く暗い映像ですね。すみません。雰囲気だけ。

電源問題を解決したいところです。集電ケーブルからでは5V以上の電圧をかけないとカメラが動作しません。付属の充電池は1.2V80mA。結局、1時間の充電で10分以上動作したのですが、もっと長い時間楽しみたいものです。充電池のコネクターと同等のものを探してきて単4のニッケル水素電池でも繋げれば、数時間の作動ができそうです。どうやって電池を車両に積むかですけれど。挑戦はまだまだ続きます。

コレで遊んでいて思い出したのが、「AIBOナビゲーター」です。ERS-210に無線カード付けて、PCから鼻先のCMOSカメラの画像をリアルタイムで見ながら操縦できるソフト。あれもAIBOの低い視線からの映像を見ながら歩かせていると、いかに部屋の中が散らかっているかがわかって萎えたものです。また出してみて遊んでみようかな? 

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2007年8月26日 (日)

ニコンD300欲しい!

Frontview

ニコンから新しいデジタル一眼レフカメラのD3とD300が発表になりました。11月発売予定との事。
D3
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d3/index.htm
D300
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d300/index.htm

フルサイズフォーマットのD3は価格もボディ60万位になるだろうしフルサイズレンズも高いし、DXフォーマットのレンズしか持っていないので関係ないのですが、DXフォーマットのD300は多分ボディのみだと25万円以下になるから現実感があります。D200の後継機ながら性能は段違い。今までの最上位機種のD2Xsを上回る性能なので、私はとても使いきれないでしょう。デジタルの世界の進歩の速さを実感します。

1230メガピクセルCMOS搭載、今までニコンが弱かったオートホワイトバランス強化、51点オートフォーカスシステム、秒6コマ(グリップつけたら8コマ)の連射性能というのは、中級機種ではダントツ。

そして私が羨むのは、受光体のローパスフィルターに付着したゴミを除去するイメージセンサークリーナー搭載したこと。漸く、キヤノンやオリンパス等に追いついたのです。そして液晶モニターが3インチVGAの高精細で、撮影画面をリアルタイムで見られるライブビュー機能付き。この間、オリンパスE-330に初めてついた機能ですね。コンデジの様に画面で確認しながら撮れる。
D200を上回る、視野率100%、0.94倍の広~いファインダー、白とび、黒つぶれを改善する、アクティブD-ライティング。全部、欲しかった機能ばかりじゃないか!

2004年3月19日の発売日初日にD70を手に入れて以来3年5ヶ月、D200、D80の登場に心動かされてきました。また、キヤノンkissDX、20Dに浮気しそうになりました。
でも、実際にはメガピクセルは必要なく600万画素で実用十分だし、D200、D80に出来てD70に出来ないことはほとんど無かったのです。それだけD70が革新的だったのでしょう。実用上、ファインダーの狭さ(視野率75%)と液晶モニタの小ささ(1.8インチ)が不便なくらいで、電池も長持ちして不満はありません。
新しいD80やD40X等と比べると、jpegで出力した際、若干暗くて眠い画像になるので補正が必要でしたが、大体の傾向が理解できているので、「こんなもの」と思って使えばよかったのです。

でも、今回のD300は本気で検討したくなる。11月発売だし、まだサンプル画像も出ていないので時間はありますが、迷う迷う。

D70より200g重くなるのが思案のしどころ。ちょっと大きくなるとカメラ持ち歩くのが億劫になりますから。うーむ、825gのボディにAE-SVR18-200を付けると1400gです。気軽に持ち歩かなくなりますね。D70の時も、レンズキットの18-70mmの時は出張の際にも持ち歩いていたのに、18-200に付け替えて、でかく重くなったらあまり持っていかなくなりました。もう少し安くて軽くて高性能な、D90とか出て欲しい。それまで待てるのか?

上手な写真を撮ること出来ないくせに、昔からメカとしてのカメラは大好き。久々にカメラ欲しい欲しい病が頭をもたげてきました。

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2007年8月25日 (土)

BMWのオペラグラス

Bmw

BMWのディーラーの太平オートさんで、BMWのオペラグラスをいただきました。しばらくディーラーには行っていなかったので諸々の用事があったのですが、ETCの取り付けについて聞く事が目的です。

我が家のBMW118iにはETC装置が付いていません。
もちろん、新車の時にオプションで付けることはできました。当時ディーラーオプションで付けられたのは、ルームミラー一体型で、全く目立たないスマートなタイプだったのですが、オプション価格15万円。冗談じゃない!ってことでやめました。BMWの上級クラスは同じタイプのルームミラー一体型のETCが標準装備なのですが、1シリーズと3シリーズの一部はオプションなのです。

車を買ってから2年でETCはまたたく間に普及し、高速道路を使う時に一般レーンは隅っこに追いやられてしまって、肩身が狭くなってきています。そんなに頻繁に高速道路は使いませんけれども、会社の社用車を使う時にもETCを使って慣れており、便利さをわかっているだけに最初から付けていなかった事を少々後悔していたのです。

ルームミラータイプ純正オプションはやっぱり141000円との事。でも今は、もっと安い指定の市販のETCのオプションもあるとの事。パナソニックのもので、工賃入れて3万円強。それなら付けてもいいかな、と思います。というか、早く着けたい。

今のところ、車はあちこち初期不良が起きて修理していますが、太平オートさんの作業は誠実で、信頼が置けると思っています。他のカー用品屋さんで買って安く付けようなどとは思いません。電気使うアクセサリーは、極力後付けしないに越したことは無いし、仕方なく付けるにしても付け方をきちんと指定して付けたいのです。ただでさえ電気系統のトラブルが多いBMWです。

三つ又結線、タコ足配線。とりあえず付けときゃいいだろ的な仕事。自分で車いじってるとそれら見つけてやるせなくなります。
ちゃんと電源直結のジャックから電気取り、長すぎるケーブルはカットして作業指示。工賃や時間は余計にかかってもその方がいいです。いやな客かも知れませんが、今のところ真剣に聞いてくれます。長く乗るだろう車は大切にしたいものです。

問題が、取り付け位置が運転席のハンドル右奥の物入れになるということ。この位置、運転中にペットボトル置くのに便利なのです。最初から使えなければ気にしなかったのですが、無くなるとなると考えます。
取り付け場所、他に無さそうだしなぁ・・・。なので保留。

Bmw2

今日、もらったオペラグラス、4倍の小さな安っぽいものですが、何でもBMWの名前が入っていれば嬉しいものです。ちゃんとBMWロゴの入ったポーチ付き。

やたらと外で除いていると危ない人だと思われかねませんので、とりあえず大切にコレクションです。

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2007年8月24日 (金)

博多天神屋台焼ラーメンのおみやげ

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今日は福岡に日帰りの出張です。時間的には早朝に出て、夜に帰ってくれば十分可能なのですが、現地でおいしいものを食べることが出来ない上に、時間に追われての行動はせわしいです。

早朝の中部国際空港は、夏休み終盤の週末になるために、相当な混みようでした。大きな荷物を持った家族連れでいっぱい。朝は早く着いても店もあまり開いていませんし、ラウンジは8時半からなので時間をつぶすところが無いため、大抵2~30分前に着くくらいで丁度良いのです。今日も、名鉄ミュースカイが着いたのは、出発時刻の20分前でした。JALでもANAでも携帯のICチェックインですから、搭乗券をもらう手続きは全くないので普段なら余裕です。

しかし、今日は保安検査に長蛇の列。人数が多い上に、携帯電話や小銭をポケットに入れていたり、開封後のペットボトルを持っている方がいたり、要するに時間がやたらとかかっているので列が長くなる。さすがにいらいらしながら、なるべくビジネス客の多そうな列に並びます。

搭乗口に着いたのは、出発時刻の5分前。搭乗の最終案内のアナウンスの中、ばたばた乗り込む羽目になりました。時期によっては時間に余裕を持つことが基本だと反省しました。
結局、更に遅れる方も多かったので、15分遅れのB737-400福岡行きは、レジャー客で満席になって出発。遅れたのは私のせいじゃないよね・・・。

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福岡もやっぱり暑い!でも、会社の中に入ったきりずっと会議のため、外に出てなにか美味しい物食べるという楽しみも無く、帰りに福岡空港で「博多天神屋台焼ラーメン」と「ANA機内用スープ(粉末のコンソメスープ)」を買います。焼ラーメンは一度食べてみたいのです。また、飛行機の中で紙コップにもらうスープって、安っぽいけれど何とも美味しいのですよ。今日乗ったのはJALの方でしたが、ANAのスープしか売っていませんでした。

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窓から見た夕焼けが結構きれいでした。上に別の飛行機が飛んでいて、鮮やかなコントラストです。とてもこの写真じゃ表現できないのが残念です。

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2007年8月23日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 5巻

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「昭和の鉄道模型をつくる」第5巻の発売日です。いつまで本屋さんで買えるのか心配していたのですが、今日の冊子の本文中に20巻までとの記載がありました。

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19巻までは買う予定ですが、それ以降は思案しています。本屋で予約したり、定期購読までして買い続けるかどうかはまだわかりません。

また、30巻の付属品にて、リレーラーが付いてくるとの事。確かにリレーラーは必要だと思いますので良いことだと思います。これはトミックスのミニリレーラーで100円程度のものでしょうか。私はもう要りませんが・・・。

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今回の付属品は「交番・詰め所セット」です。コンクリート造りの交番と、駅の詰め所と便所のセット。それに架線柱が3本と、木柵が3本付いています。

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組み立て時間はやはり15分程度。相変わらず組みつけがきつすぎたり、ゆるゆるだったりで、接着剤やピンセットは欠かせません。また、架線柱はランナーから切り落としたら、柱がまっすぐではありません。若干手で調整しないといけません。柔らかい樹脂だから仕方ないのですが、経年で曲がってきそうです。

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面影橋駅の周りも、だんだんと雰囲気が出てまいりました。

巻頭記事は名鉄パノラマカー7000系でした。私は今でも出会えば極力一番前に乗りたがるこまったおじさんですが、2008年の12月で全社引退なのですね。寂しい。
せめてトップナンバー編成くらい動態保存して欲しいものですが、無理なのでしょうね。

1巻から50巻までの予定です。

【第1巻】 茨城交通/街頭テレビとプロレス/旧型車輌 (茶色)
【第2巻】 阪堺電気軌道/学校給食広まる/エンドレール&直線レールS140セット
【第3巻】 大井川鐵道その1(旧型電車編)/歌声喫茶/駅舎セット
【第4巻】 大井川鐵道その2(SL編)/太陽族/ホームセット
【第5巻】 名鉄パノラマカー/公団住宅/交番・詰所セット
【第6巻】 紀州鉄道/貸本マンガ/C140カーブレール(180°セット)1
【第7巻】 寝台特急「富士」/将棋熱中時代/C140カーブレール(180°セット)2
【第8巻】 島原鉄道/銭湯と内風呂/S140・S72.5レール(各2本)セット
【第9巻】 熊本電鉄/美空ひばり/S33・S18.5・C140-30・S70レール(計6本)
【第10巻】 近鉄内部線/赤線、青線/ミニ手動ポイントPL140
【第11巻】 JR岩泉線・山田線/あこがれのマイカー/電動ポイント駆動部・DCフィーダーセット
【第12巻】 銚子電鉄/栃若時代到来/パネルボード×4
【第13巻】 函館市電/メートル法導入/パネルボードの補強材
【第14巻】 JR大糸線(非電化区間)/ミッチーブーム/トンネル1
【第15巻】 広島電鉄/インスタントラーメン/トンネル2
【第16巻】 箱根登山鉄道/去りゆく蒸気機関車/バス車庫・ラベルセット
【第17巻】 富山地方鉄道その1(本線・立山線編)/60年安保闘争/タクシー営業所
【第18巻】 富山地方鉄道その2(市内電車編)/三種の神器広まる/BAR&寿司屋
【第19巻】 小湊鐵道/金の卵・集団就職/喫茶店
【第20巻】 急行「はまなす」(14系座席客車)/トリスを飲んでハワイへ行こう!/魚屋
【第21巻】 土佐電気鉄道/レジャーブーム到来!/八百屋
【第22巻】 名鉄犬山モノレール/交通戦争勃発(通勤ラッシュ、渋滞など)/パン屋
【第23巻】 関東鉄道常総線/デパートでの休日/菓子屋
【第24巻】 津軽鉄道/光化学スモッグ/劇場
【第25巻】 岳南鉄道/路地裏の子ども達/動力ユニット
【第26巻】 急行「きたぐに」(583系)/悪書追放運動/銭湯
【第27巻】 長崎電気軌道/プラモデルブーム/薬局
【第28巻】 江ノ島電鉄/夢の超特急・新幹線開通/酒屋
【第29巻】 札幌市電/東京オリンピック/写真館
【第30巻】 長野電鉄/あこがれのON時代(王・長嶋時代)/書店
【第31巻】 福井鉄道/アイビールックとミニスカート/郵便局
【第32巻】 伊予鉄道(市内線)/ベ平連/理髪店
【第33巻】 0系新幹線(山陽区間)/ビートルズがやって来た!/木造平屋住宅
【第34巻】 豊橋鉄道(市内線)/黒い霧事件/洋館付き和風住宅
【第35巻】 急行「能登」(489系ボンネット型)/フーテン、ヒッピー、アングラ族/長屋
【第36巻】 万葉線/ラジオ深夜放送に夢中/道路パーツ 1
【第37巻】 磐越西線(SL)/全共闘の攻防/道路パーツ 2
【第38巻】 秩父鉄道(101系、SL)/三億円事件/踏切・架線柱
【第39巻】 京福電気鉄道(嵐電)/公害病(水俣病・イタイイタイ病)/樹木1
【第40巻】 北陸本線(419系)/アポロ11号月面着陸/樹木2
【第41巻】 鹿児島市電/大阪万博開催/樹木(桜の木)
【第42巻】 一畑電鉄/ボウリングブーム/樹木(竹)
【第43巻】 特急「はまかぜ」(キハ181系)/アンノン族・日本縦断/シーナリーバラスト
【第44巻】 西日本鉄道大牟田線(2000系)/歩行者天国/フォーリッジ・パウダー
【第45巻】 熊本市電/沖縄返還/バスコレクション
【第46巻】 上信電鉄/日本列島改造論(田中角栄)/カーコレクション1
【第47巻】 高松琴平電鉄/ハイセイコー快走!/カーコレクション2
【第48巻】 えちぜん鉄道/オイルショック/人形コレクション
【第49巻】 筑豊電気鉄道/超能力・オカルトブーム/背景紙(夕陽)
【第50巻】 京成金町線/交通ストライキ/旧型車輌(第1巻の別バージョン)

次回から10巻までレールが続いて工作が無さそうです。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 第1号の車両の動力化とパンタグラフ交換

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 6巻

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2007年8月22日 (水)

昭和の鉄道模型をつくる 車両走行

「昭和の鉄道模型をつくる」第1号の付属品の車両のレイアウト上の走行光景の動画です。
カメラが車両を追ってしまっていて、見辛くて申し訳ありません。

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昭和の鉄道模型をつくる 第1巻の車両の動力化とパンタグラフ交換

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「昭和の鉄道模型をつくる」の本のお陰で、久しぶりに鉄道模型熱を上げてしまって困ったものです。

今回、第1巻の付属品の車両を動力化し、パンタグラフを交換してディティールアップしました。上の写真はノーマルの状態です。

第1巻の付属品の車両はディスプレイモデルです。もともとトミーテックの「鉄道コレクション」第1弾の色違いなので、一応、Nゲージの規格ながら、動力台車は当然付いていません。 

25巻の付属品が動力台車となっています。しかし、25巻まで買い続けられるかわかりませんし、それまでに本屋さんに並ばなくなってしまうかもしれません。今のところ、予約してまで購読する気はありません。これから20週後ということは約5ヵ月後。そんなに待てません。 

「鉄道コレクション」の動力ユニット15m級用「TM-02」を組み込めば、Nゲージレール上で走行させることができるはずです。そんな高いものじゃないはずなので、早速、買ってきました。 

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大須の「キッズランド」で定価2415円(税込み)が、2割引で1932円。 

トミーテックのHPにはメーカー在庫なし、となっていましたが、あっさり店頭にありました。ところで、25巻には、この2415円の動力ユニットが付属品で付いてくるのでしょうか?定価1490円の本に付けられる値段ではありません。2~4巻の付属品の市価が4500円くらいですので、今の内に動力ユニットの代金も払っているのか、違う動力ユニットが付くのか、あるいは25号だけ定価をアップするのか・・・。 

25巻だけ値上げするのでしょうね。ちなみに25巻まで買うと、全員プレゼントで5000円くらいのパワーパックがもらえます。 

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この様な車両に動力ユニットを取り付けている光景が「昭和の鉄道模型をつくる」のCMにも流れていました。 

ディスプレイ用のシャシーを外して、代わりに動力ユニットを取り付けます。その後、床下機器のディスプレイモジュールを外して動力ユニットに取り付けます。床下にはみ出ている機械のでっぱりが少しは目立たなくなります。しかし、この床下機器取り付けがゆるゆるなので、接着剤が必要でした。そして、前後のダミーカプラーも外して取り付ければ完成なのですが、まだ他車両と連結する可能性もあるので、動力ユニットに付属しているアーノルドカプラーを取り付けておきます。 

車体を取り付けると、動力ユニットが窓から見えてしまい、少々興ざめですが、小さな車両なので仕方ありません。この動力ユニット、2つの台車から集電していますが、駆動するのは片方の台車2軸だけです。高い走行性能は期待できませんけれど、小さなレイアウトをゆっくり走らせるのには問題無いのでしょう。 

もともと食玩もどきの商品なので、外観上は模型というよりも「おもちゃ」の佇まいがします。まず交換したいのがパンタグラフです。 

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これはオリジナルのパンタグラフ。

もともと付いていたのは、プラスチック一体成型のもので、折りたたむことができない上に、太すぎてリアルに見えません。 

TOMIXの「PS-13」を取り付けました。PS-13型は、TOMIXの他、グリーンマックスでも出ています。でも、トミーテックの車両なんだから、一応、「純正」を取り付けたくなります。 

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そして交換後。ちょっとぶれてしまいました・・・。

パンタグラフと別パーツでランボードが付いていたので、ランボードの足を切り落として瞬間接着剤で取り付けました。ランボードは必要無い気がしましたが、どうせフリーランスの車両なので、少々仰々しいくらいの方が楽しいです。黒いパンタグラフは落ち着いた色合いで、屋根上の情景がぐっとアップしている感じです。 

動力化したら走らせたくなります。「昭和の鉄道模型をつくる」の部品を待っていたら、レールが揃うのが10号との事なので、昨年作ったミニレイアウトで走らせました。 

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うーむ、車両がレイアウトと合っている気がします。少なくともBトレインショーティーを走らせているより絵になる。写真に撮ると、地味な茶色の車両は目立たないのですけれど、実際に動いていると、緑の多いレイアウトといい感じです。作りたい情景を脈絡無く詰め込んだレイアウトなので時代なんて意識していませんが、古臭い電車が走っていると、「昭和」が香ってきます。なかなか車両の走行性能も良く、ゆっくり走らせてもポイントでもたついたりしません。

次なる考えが浮かんできています。 

「昭和の鉄道模型をつくる」のCMで、模型の先頭のカメラの視線から見ている映像がありましたが、あれを再現してみたい!NHKの趣味悠々「ようこそ!鉄道模型の世界へ」でもカメラカーからの映像を楽しむ場面がありました。楽しそうでした。 

TOMIXのカメラカーやトレインスコープなるものが売っているはずなので買ってくればよいと思うのですが、いかに急カーブを曲がれるようにするかがポイントになります。私のレイアウトも、「昭和~」のレイアウトも最小カーブはR140。ストラクチャーも線路に接近しているので、15m級以下でないと走れないかもしれません。TOMIXのは無理でしょうね。 

うーむ。こんなことしていていいのだろうかと思いつつ、ついつい夜更けまで遊んでしまいます。 

楽しみが増えたことに関しては、この雑誌にも感謝するべきなのでしょう。でも、予約してまでは買いませんよ!

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」の付属品は街並みコレクション第4弾Rと同等品?

走行動画はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 車両走行

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 5巻

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2007年8月21日 (火)

一蘭名古屋栄店のとんこつラーメン

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こう暑い日が続くと、こってりとしたとんこつラーメンを食べるのには勇気がいります。

今年の4月22日に博多ラーメンのチェーン店の「一蘭」が、ナディアパークの近くにオープンして連日長蛇の列を作っておりました。並んでまでラーメン食べたくないなぁ、ということで何となく行きそびれていました。ナディアパークの紀伊国屋書店が無くなってしまってから、あまりこの界隈は行かなくなってもいました。

今日ほど暑いと、そんなに混んではいないだろう、と行ってみると、丁度昼時なのに行列は無く、ガラガラではありませんが空いていました。

入口の券売機で食券を買います。「ラーメン」750円。それに「半替え玉」100円。
「味集中カウンター」と称する一席一席に仕切りが付いたカウンターに座って待つこと5分。やたらと早くラーメンはやってきます。

九州に出張に行くと、よく「一蘭」のラーメンは食べます。でも、「こんな味だっけ?」といった感じ。確かにとんこつスープはおいしいし、ストレート麺とのからみもいいです。やっぱろ九州で食べることに意味があったのでしょうか?
近くにある「一風堂」といい、続けて行きたいほどのお店ではないのですよね。

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このの写真は、オープン間もない5月4日の行列。

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この写真は今日のお昼です。真夏の時期だから尚更でしょうが、パラソルなど置いて行列の用意だけしてありますが、店内は空いています。冬になったら混むのかな?

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2007年8月20日 (月)

名前負けの駅弁と空腹少女

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今日は厚木への日帰り出張でした。

名古屋からの日帰りの出張ですと、早朝に出ても帰りは夜になります。
小田急ロマンスカーから小田原で新幹線に乗り換え時間は10分足らず。食事をしている暇は無く、駅弁を買って車内で夕食です。

しかし、軒並み売り切れで、4種類しか置いてありませんでした。賑やかな小田急の駅の方で買ってくればよかったと思いましたが、もう遅すぎます。
その4種類の中で、この夏に売り出したのか、見たことのない、東華軒「桜海老とじゃこの海物語」(880円)という、ネーミングに凝った弁当とビールを購入してこだま号に乗り込みます。お盆休みは昨日で終っていると思うのですが、家族連れレジャー客で普通車指定席は満席。自由席は結構空いているのに、指定席は満員という不思議な状態です。

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最近、座席で駅弁をデジカメで撮影するのも恥ずかしくなくなっています。

通路を挟んだ席に、キャップを斜にかぶった小学1~2年生位の女の子が座っていました。かなりおめかししたおしゃまさんです。私が弁当を撮影するのを、クロックス・キッズケイマンのサンダルをブラブラさせながら、不思議なモノを見るが如く凝視していました。

仕事帰りのサラリーマンっぽい(そのままだが)おっさんが、嬉々として写真撮っているのは不思議だったのでしょう。隣には母親とおぼしき女性が座っておられましたが、就寝中。「変なおじちゃん見てはいけません!」などど怒られることはありません。

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弁当をふたを開けて、中身の撮影に入ると、件の少女の眼差しは桜えびのオレンジも鮮やかな弁当の中身に注がれました。弁当の中身は、桜えびとじゃこ、くるみ、桜えびのかき揚げ、大根塩漬け、梅干しです。甘そうな桜えびが一見、きれいです。この子、お腹空いていたのかも・・・。お母さん、お菓子でも用意してあげてくださいな。

しかし、かき揚げはふにゃっとした感じで油が回りきっており、ご飯も硬そうで、香りもあまりよくありません。疲れて空腹ながら、あまり食欲をそそりません。

じっと見られているけれど、「お嬢ちゃん、食べるかい?」なんて声をかけたらますます変なおじさんなので、視線を感じながら空腹を頼りに食べます。

しかし、やっぱり思った通りでした。ご飯は硬く、「出来立てならそれなりにおいしいだろう」という味。パッケージを見直すと「10時製造、賞味期限23時」と書いてある。昼用の弁当、夜に食べて美味いわけないだろ・・・。次からは良く見て買うことにします。

こだま号は駅に停まるたびに空いていって、静岡を過ぎるとガラガラになりました。空腹少女も降りていきました。おじちゃんのお弁当、期待はずれだったよ。美味しい物食べられるといいね。

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2007年8月19日 (日)

名古屋AIBOオフ会

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今日は午後より、たまりばーさんでのAIBOオフ会でした。

本日集まったオーナーさんは9名、参加AIBOは10体です。最近のオフ会はERS-7が中心になっています。今日もERS-7が7体に対し、うちの御影石AIBOナンネルを含むERS-210が3体。

オフ会でも無いとあまり稼動させることも無い状態ですが、やはり広い場所で動かしてやると気持ちよさそうです。よくエアコンが効いている状態なので、酷暑の中でも熱暴走で気絶する心配もありません。オフ会といっても何かをするわけではありません。AIBOをわらわらさせてマッタリするだけですが・・・。

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ナンネルは久しぶりに(動かすのも久しぶりなのだが)「おりこうAIBO」を入れて、賑やかに騒がせます。再三かまってやらなければならない上に、終始しゃべりっぱなしで、ちっとも「おりこう」ではないこのソフト、ERS-210をご存知でないオーナーさんにはかわいがってもらえた様子です。良かったね。

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皆様、お疲れ様でした。今後もよろしくお願いします。
たまりばーのマスターさん、お店のご提供、ありがとうございました。

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2007年8月18日 (土)

明日のオフ会に備えてAIBOの点検

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明日は栄の「Tamari Bar(たまりばー)」さんでAIBOのオフ会です。

今頃になって、連れて行くAIBOの点検を実施しています。AIBOをいつも動かしていれば良いのですが、オフ会でも無いとなかなか動かすことはありません。故障しても部品が無いことがあるし、修理も高価なので、AIBOと暮らすというよりは、「動態保存」状態になってしまいます。

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今回はERS-111は留守番です。これはシッポが長いこともあり、運ぶためのバッグも大掛かりになって重たい。それに、ソニーの部品保持期間が終了していて、もし壊れたら直らない可能性があるので、持ち運ぶのに神経を使います。今日は動作確認のみ実施。問題なし。

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というわけで、ERS-210の「ナンネル」を持っていきます。パーツごとに分けて掃除と点検。おそらく日本で(世界で?)1体の、御影石調AIBOなので、それなりに貴重なのですが、今のところ、この子が一番調子が良いようです。動作確認も問題なし。足腰の痙攣状況も今のところありません。

一つ心配なのは、無線LANを使うと早めにバッテリー切れになるところです。もちろん、無線LAN自体が電気を使うので当然なのですけれど、極端に稼働時間が短くなる。それに、コアユニットを210Aの「スーパーコア」にすると問題なく長時間動きます。ひょっとして、コアユニットの故障があるのでしょうか?無線を使わなければ、何の問題も無いのですけれど・・・。
とりあえず、210Aのスーパーコアに入替えて、明日は乗り切ります。

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でも、改造してしまっているこのAIBO、故障したらどうやってソニーに送るのか、考えたら頭が痛くなってきます。考えないようにしよう・・・。

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2007年8月17日 (金)

「昭和の鉄道模型をつくる」の付属品は街並みコレクション第4弾Rと同等品?

講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「昭和の鉄道模型をつくる」のせいで、久しぶりに鉄道模型に熱を上げている気がします。

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会社に程近い、大須のキッズランドで、トミーテックの「街並みコレクション第4弾リニューアル」をひとつ買ってきました。「昭和の鉄道模型をつくる」の3巻駅舎、4巻のホームとも、このシリーズが原型だからです。

「街並みコレクション」は、去年、結構買っていました。第5弾以降の銭湯とか第3弾の商店街の店舗をいくつか買って、ミニレイアウトの建物にしました。ブラインド販売なので、開封するまで中身はわかりません。第3弾の八百屋は3個もあります・・・。何しろ安いので、気軽に使えます。部品の造りがいい加減なので、削ったり盛ったりの加工が必要です。また、建物内に照明をつけると光が透けてしまって、火事の様になってしまうので、屋根や壁に銀紙を貼って加工する必要がありました。窓を避けて銀紙を貼る作業、これがなかなか手間です。

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今日買った第4弾リニューアル、キッズランドで2割引で378円。相変わらず安いな~。

帰宅してから開封したら、何と昨日、「昭和の鉄道~」で作ったばかりのホームです。部品の形状も一緒。何だか複雑な気分です。

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よく見ると、少し違います。ホームの屋根のトタンやホーム自体の色が若干違う。街並みコレクションの方はトタンの色もオレンジですし、全体に明るい感じです。それに、ホームの延長部品が付いていて、46mm程度長くなり、2両編成が停まれる様になっています。駅名も、「昭和~」の「面影橋(おもかげばし)」に対して、こちらは「西工(にしこう)」。電灯や手すりがグレーだったり、細かい色は違います。多分、「昭和~」の方はレイアウトが完成した時の全体的な色調のバランスを考えているのでしょう。オレンジのトタン屋根は合いそうに無い。苦しいながらの差別化ですね。

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街コレの方はシールが付いています。駅の時刻表やポスター、ホームの看板などです。私がレイアウトを作った時はこれらのシールは使わず、自分で看板などはPCで作りました。でも、オリジナルを作るときの参考にしました。

確かに「昭和~」の付属品と「街コレ」は違うのですが、間違い探しのレベルですね。そうすると、どうしても価格を比べてしまいます。1490円と378円。

かたや書籍の付属品、かたやブラインド販売の食玩もどき(お菓子は付きませんが)。比べるのは間違っています。同等品でも価格違って当然です。

私は一応、流通業界のマーケティング企画スタッフなので、同等品とはいいながら異なる業界に展開される商品の商品の価格の設定の差は納得できます。書籍は返本制度がありますし、付属品付きの商品に仕立てるのは手作業であり、経費もかかっています。広告もトミックスとDDFしかないのでそんなに収入は見込めません。というより、付属品はトミーテック、ジオラマ作成監修はDDFなので、広告入れているけれど、協賛のようなものになっている感じです。

書籍の流通経路は複雑で、経費がかかります。小さな取次さんや本屋さんが生き残っているのもこの流通経路と定価販売のおかげです。合理化して安くすれば、世の中はよく売れる本だけになってしまって、我々は好きな本を近所で買うことが困難になってしまうでしょう。文化的に貧しくなってしまいます。1490円はまったくもって“まっとうな”価格です。

「街並みコレクション」の様なブラインド販売の食玩もどきの場合は、一般的に返品は少ないですし、何が出るかわからないのでまとめて買ってくれることもあります。それに一定数量まとめて作ってしまって売り切りで終わりです。実に合理的。安く作れる数だけ作って、売り切ってしまう。

キッズランドでは、鉄道模型のフロアに「昭和の鉄道模型をつくる」もレジ前に置いて売っていました。模型屋に来る人は付属品の価格もよく知っているのか、あまり売れていない様子です。私も模型屋でこの本を買う気にはなりません。本屋しか行かない方はこんな値段の違いなんてこと考えないでしょうね。メインコンテンツの冊子が全20ページのパンフレット程度のものですから、尚更、模型屋と本屋を行き来する我々には割高感を感じてしまいます。

この際、「街並みコレクション」が異常な破格値だと思うことにした方が良いと思います。

でも、理屈じゃわかっているのですが、なんだかモチベーションが下がってしまって、今日買ってきたホームを作る気にもなりません・・・。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」 4巻

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 第1巻の車両の動力化とパンタグラフ交換

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2007年8月16日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 4巻

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「昭和の鉄道模型をつくる」も、4巻続けて買ってしまっています。
今日は東京出張だったので、東京駅構内の本屋さんで買いましたが、第1号から山積みになっており、それなりに売りたい商品のようです。

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今回の付属品は「ホームセット」です。第3巻の駅舎と組で、「面影橋駅」になるということですね。トミーテックの「街並みコレクション」第4弾のホームそのものの様です。ホームのトタン屋根部分にウェザリングを簡単に施してあって、それなりに古びて見えます。

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冊子の9ページに「今週の作業」と称して組み立て説明がありますが、相変わらずランナーからパーツを指先でねじり切れ、と書いてあります。もちろんニッパーとカッターで切りましたが、手で切る人がいるのでしょうか?

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パーツは組み付け部分がゆるゆるで、タミヤセメント等の接着剤が必要です。駅名標も屋根の柱もゆるゆるです。また、ホーム屋根や駅名標の取り付けにピンセットがあった方が便利です。15分程度で完成。

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第1巻~4巻までのパーツで、ようやく駅の光景をつくる事ができました。尚、第1号の付属品の電車(フリータイプのモ1031)のパンタグラフは付いてきたものはあまりに太くて不細工なので、トミックスのPS-13のランボードの足を切ったものに取り替えてあります。造形はおもっちゃっぽいですが、少しマシになりました。

冊子は、大井川鐵道の蒸気機関車編が巻頭記事。やっぱりいいなあ・・・行きたいなあ。

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でも、1巻からずっとパッケージの箱と冊子の取り付け方に不満があります。箱に両面テープで貼り付けてある為、うまく剥がさないと冊子の裏表紙が破れそうになります。実際、第2巻はちょっと破いてしまいました。なんとか改良して欲しいものです。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」 3巻

続きはこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」の付属品は街並みコレクション第4弾Rと同等品?

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2007年8月15日 (水)

大井川鐵道情景「新金谷駅」

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 プロの作った鉄道模型のジオラマの話です。

 大井川鐵道の新金谷駅ジオラマ作品です。
自室のゲームしているテレビの上に置いて眺めています。

大井川鐵道情景「新金谷駅」
http://www.dioramax.jp/ooigawa/

 昨年、大井川鉄道のSLに乗って、寸又峡温泉へ旅行に行った際に、SL列車に乗車した新金谷駅のプラザロコに見本が置いてあったので、帰宅後すぐに、思わず注文してしまったものです。
 一緒に旅行に行った妻には、商品が届く1ヵ月後まで内緒にしておりました。実は、打ち明けるタイミングを失ってしまったのですが、役に立たないものを買うのは毎度のことなので、怒られることは無いのですけれど・・・。

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 さすがプロの作品。良く出来ています。

 建物も全てオリジナル。適度に古びたウェザリングを施し、なんとも繊細。バラストやグリーンパウダーも丁寧に撒かれています。1品1品手作りで、相当に手がかかっている。私じゃ到底、同じもの作れません。実際の新金谷駅の懐古的な情景が、こじんまりと凝縮されています。 眺めるたびに旅の思い出が蘇ります。このジオラマのリアルさの検証に、早く新金谷駅に再訪したいものです。私の住んでいる岡崎からは近いのになかなか行けません。

 29,800円。安いと思います。

 そんなに数が出るとも思えませんし、この値段では、そんなに儲からないでしょうね。

 幅50cm、奥行き19cm、高さ15cm。 ちゃんとアクリルケースに入っていて、埃の心配もありません。 もっと立派な部屋のサイドボード等に飾れば、ケースに入っていて、ちゃんとしたインテリアみたいです。

 車両は付いておりません。
 KATOのC11はもともと持っていたものですが、マイクロエースのC12トラストトレインと大井川鐵道3000系電車は、このジオラマのために買いました。(^.^;

 人形置いたり、電飾したり、いろいろ改造しようと思ってはいたのですが、あまりに完成度が高いので、手を加えるのが惜しい気がして、何もやっておりません。

 但し、最近はインドアプレーンのエアロソアラや、ヘリコプターのハニービーで遊んでいると、ちょうど突進していくところにあるので、アクリルケースに傷が付きそうで心配なのです。プチプチ被せておかなきゃ。

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 この写真は、実際に新金谷駅から列車に乗る前に、手前の藤棚から撮影したC11-190です。千頭に行くSL列車を牽引していました。シリンダから蒸気を出しているベストショット?撮影者の場所の辺りに、カメラを構えた人形を配してあります。これが自分のつもり・・・。

 なお、大井川鐵道に乗るには、新金谷駅の駐車場に車を停めていくのが便利でした。1泊2日の駐車料金が1000円。JRの金谷駅まで電車で行くのもいいのですが、帰りのことを考えるとやっぱり車が便利。相良牧之原ICから牧之原大地を降りていく道中をBMWで駆け抜けるもの快感!でした。道のはるか下に、大井川と金谷の町が見ながらのドライブもGOOD!

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2007年8月14日 (火)

燈火管制改造あじあ号を買って考える

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最近買ったNゲージ鉄道模型車両の話です。

先週、マイクロエースのNゲージ模型、「燈火管制改造あじあ号7両セット」というのを購入しました。戦前の南満州鉄道の特急「あじあ号」はもちろん名前は良く知っていますが、そんなに興味があったわけではありません。模型屋さんでみた「でかさ」に感動し、思わず衝動買いです・・・。

 「あじあ号」の牽引機の「パシナ型」蒸気機関車は昔から写真を良く見てきました。オリジナルは青い鮮やかな塗装ですが、戦況が激しくなるにつれ、黒色に塗装され、燈火管制改造されて機関車のヘッドライトにヒサシが取り付けられたそうです。最後尾の展望車のテールライトにもヒサシがあります。ホンの僅かの期間しか見られなかったと思われる、マニアックな模型ですね。こんなの誰が買うのかって、私は戦前の満鉄になんて思い入れなど無いのですけれど、買いました。オリジナルの青の機関車だったら「いかにもあじあ号」なので、きっと買いませんでした。

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 黒くてでかくて流線型カバーで覆われた蒸気機関車は力強くてカッコイイです。7両セットで2万円強の安い模型なので、造形的にはチャチなところもありますが、実物を見たこともないので満足です。走りもなかなか力強い。実物は全長26m203t。動輪直径は2m。堂々たる超大型蒸気機関車ですね。客車も大きいので、7両で走らせると迫力があります。走行音も大きい。

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 明日は終戦記念日です。戦争の遺物のような満鉄の機関車を崇めるつもりなどありませんし、私は国粋主義者でもありません。ただ、大きな蒸気機関車が魅力的だというばかりです。機関車ばかりでなく、付属の客車もなかなかそそられます。機関車の後ろは郵便車・荷物車、3等車2両、食堂車、2等車、1等展望車の順です。全て3軸ボギー台車で乗り心地がよさそう。戦前ながら、全ての客車に空調設備が付いていたそうで、走っていたら乗ってみたくなります。広大な大陸をはしる「あじあ号」の展望車で去り行く線路を見て、頃合を見て食堂車でビール片手に一餐・・・。夢想しながら、小さくもでかい手元の「あじあ号」を走らせます。車内灯も完備して、部屋を暗くして楽しみたい・・・おっと、燈火管制しているので、夜は客車のよろい戸が下ろされていて、車内の光は漏れなかったはずですね・・・。

 それにしても、この「あじあ号」、やっぱり大きすぎです。満鉄の軌間は1435mmの国際標準軌なので、一般的なNゲージ模型は160分の1です(イギリス製のみ148分の1)。日本の新幹線も160分の1。でも、この模型、機関車のパシナ型の全長は173mmくらいあるので、縮尺は150分の1程度です。大きいわけですね。日本の在来線等の模型と同一縮尺なので、国際的なスケールではありません。

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 他の模型と大きさを比べてみました。手持ちにC62等の大型のSLの模型が無いので、手前は150分の1の電気機関車EF65-1000です。そして「あじあ号」のパシナ型とほぼ同時代で大きさも同じ程度のドイツの「BR-012」(フライッシュマン、160分の1)と比較すると随分大きい。完全に縮尺が違う模型です。うーむ、フライッシュマンと並べると、造形の大まかさが目立ってしまいますね。角の処理が「甘い」感じです。R216のカーブもやすやすと曲がるBR-012に比べて、パシナは相当ゆるいカーブしか曲がれません。

 この「あじあ号」、パッケージを開けて、説明書が入っているビニール袋に大きく書いてある、「MADE IN CHINA」の文字が、まず目に入りました。もちろん、企画は日本でしょうが、製造は中国なのですね。満州侵略のシンボル的存在の「あじあ号」を、中国の工場で生産しているとは、経済活動とはいえ、なんとも中国の奥深さを感じます。

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 今は、反日的な行動の報道が多くなされていますが、私が18年程前に中国を2ヶ月旅行していたときは、満州時代に日本語の教育を受けた方々に各地で話しかけられたものです。どの方も、久しぶりの日本語の会話を楽しまれている感じでした。息子を日本に留学させている方もおられ、人の心は政策のように一枚岩ではないことを知りました。当時は鄧小平の時代で、日本とある程度親しくして経済成長を進めていく過程でもあったので、現在と比較するわけにはいきません。もっとも、私が帰国して間もなく天安門事件が起こって、親しくなった方々との通信は途切れてしまいました。列車で出会って、家に招待してくれた方、熱を出して倒れたとき、自転車の後ろに乗せて病院まで連れて行ってくれた方、休みの日に一日中、観光案内してくれた同年の学生さん・・・。お年寄りのみならず、若い方々とも大勢仲良くなった旅だったのに、なんとも残念です。皆さん、「中国と日本は戦争の悲しい歴史がありますが、私たちの年代には関係なく仲良くしていきましょう」言われていました。時代が変わったとはいえ、今の反日報道には違和感を覚えざるを得ません。

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 ただ「カッコイイ」思いで衝動買いした燈火管制改造「あじあ号」ですが、結局、昔の中国旅行の思い出に浸り、戦争の悲しさを思い起こしてしまいました。床に敷いたユニトラックの上を、シャーシャー音をたてて走っている「あじあ号」は、平和そのものです。

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2007年8月13日 (月)

愛しのプジョー206物語

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 現在、私のマイカーはBMW118iという、4気筒2000CCの一番小さいクラスのBMWです。2005年式で、新車で買って2年になります。その前に乗っていたのは2000年式プジョー206。もともと妻の車でした。現在ではもう手放して手元にありません。私は男ですからそれなりに車は好きで、自分の車は大切に整備する方ですが、特別外車好きではありませんでした。しかし今では妻の趣味に影響されてすっかり欧州車党になっています。

BMWは小さくても結構高価なこともあって、それなりに良くできた車です。道具としては疑問符がつくところもありますので、満点ではないけれど満足しています。しかしプジョー206は、はっきり言ってクセモノ。最初は商品としてこんなもの成り立たないぞ、というくらい驚きました。でも市場はこんな個性的な車を待っていたのですね。町中にどんどん増えてくる仲間たちに困惑しながらも、付き合うごとにかわいくなる車でした。良くも悪くもこんなに思い出深い車はありません。今回は、このプジョー206の思い出話です。


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 プジョー206が日本に登場したのは1999年。もう次期モデルの207が登場していますが、2000年の夏に納車となったとき、とても目立つ存在でした。当時としてスタイリングは個性的。いまや小型車のトレンドになった吊り上った猫目ライト、グリルの真ん中に構えるライオンマーク、原色ばかりのラインナップ。ラテンの香りそのままの、リトルギャングといった雰囲気の車でした。カラーはその後どんどん追加になって中間色やメタリックが増え、また1年後には雨後の筍のごとく町中に溢れていくのは周知のとおりです。日本車のヘッドライトもどんどん吊り上っていき、デザインの個性も薄れていきます。

 妻は音大を卒業してから留学し、4年間パリに住んでいました。プジョーはパリでは最も多く見る車の一種です。運転免許は持っていなかったものの、狭いパリの街角を小粋に走り抜けるプジョーの姿は日常光景であり、自分が車を買うときもなんとなくプジョーにしようと考えていたのでしょう。日本では小さくても外車に乗るというと、ぴかぴかに磨き上げてスカして乗っている人が多いのですが、プジョーはパリでは大衆車。それにパリの人は車なんか大事にしません。きっと、靴は毎日のように磨いても洗車なんかしない。路上駐車する際にもサイドブレーキをかけず、前後の車をバンパーで押して出るというのも有名な話。日本では実践できませんが、パリに毒された妻はさりげなく日本で日常のアシとしてプジョーを運転することを夢見ていたのでしょう。

 帰国して結婚するまでの間に免許を取得し、最初に買った車がプジョー206。車選びの時期、私も近所のブルーライオンのショールームについて行きました。それまで外車のディーラーなんて行った経験がありませんでしたから、それなりに緊張しました。でも車は好きですし、セールスも思ったより気さくで安心しました。それに何より「外車」を目前にべたべた触れるというので、私まで舞い上がって、車の細かいところを見る余裕なんてありませんでした。この時点で、到底初心者が乗るのに相応しい車じゃないって見抜けていたら、違う車を勧めていたと思います。プジョーとの出会いもディーラーのショールームで終っていたことでしょう。

車選びについていく際には、随行者は冷静に観察する必要がありますね。この日に私が気付いたのは、小型車としては結構高い価格と、イギリス工場製の“Made in England.”であるということ。フランス車なのにイギリス製か。なるほどイギリスも右ハンドルですし、日本仕様と共通点が多いのでしょうか。それにしても、宿敵イギリスで生産するとは・・・。大企業は文化のこだわり無く、思考がグローバルですね。

 それから私も一応、自動車雑誌やネットでプジョー206の情報を集めましたが、当時、悪く書いてあるものはありませんでした。プジョーの世界戦略車種として、挑戦的な価格と装備とスタイリングで日本市場に殴りこみ!といった勢いの記事が多かったと思います。

 一途に惚れた車から浮気することも無く、妻は他のディーラーは全く訪れず試乗もせずに初めての自分の車の購入を決定し、初心者マークをつけたぴかぴかのインディゴブルーのプジョー206が走り出すのは発注から1ヵ月後の20008月のことでした。

 

 私のそれまでの車の話です。私の両親は、ずっとクラウンを乗り継いでいるような車に対し保守的な人です。物心ついてからトヨタ以外の車が家にあったことはありません。そういった環境の中で、自分で購入する際にトヨタ以外の車の選択肢はきわめて少なくなっていました。私自身、その頃3台続けてマークⅡに乗ってきていました。市場の車に対するニーズは多様化し、オーソドックスな直列6気筒、後輪駆動のセダンのマークⅡという車種自体消滅していますが、当時は超人気車種。町中にマークⅡは溢れかえっていました。

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私自身、当時全ての車を比較する際の基準がマークⅡ。この車はマークⅡより高い、あるいは安い、マークⅡより大きい、小さい、マークⅡより車内が広い、トランクが狭い、などなど。セダン、ワゴン、ハッチバック、SUV(という用語は当時無く、RV車といっていましたが)など形式に関わらず基準の中心値がマークⅡという貧弱な価値観しか持っていませんでした。その中にあって、プジョー206は私の理解の範疇の外です。カローラⅡやパルサーより小さいくらいのハッチバック車で、一番安い1400ccのグレードでもオプション無しの車両価格180万円。当時の2000ccのマークⅡより50万しか変わらない程度の価格というのは、いかにブランド料が高いかという証拠だと思いました。これでもプジョー日本進出以来、最高に戦略的な価格というのだから、これまでの外車というのは本当に高価だったのですね。どんなにいい車なのか、小さくても中身は優秀な、小さな高級車だと思いました。私にとっては身近な外車の第一号です。期待も大きいものがあったのです。

 それまで家族では外車に乗っている人はいませんでしたが、知り合いや友人、親戚にはオーナーもいたので、乗せてもらったことは人並みにあります。また、学生時代は約2年間ガソリンスタンドでアルバイトしていたので、スタンドの社員や車好きのお客様から教えてもらうことも多くありました。運転させてもらうこともあり、座学だけでない知識も少しは持っていたと思います。

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 また、海外旅行で車に乗った経験も多くあります。初めて海外旅行に出たのは大学2年生、20才の頃。ユーレイルユースパスという2等車乗り放題の鉄道パスを使って、高校の時の同級生と2人、約3ヶ月間、貧乏旅行しました。国際免許も持っていったのですが、ヨーロッパでレンタカーを借りられるのは21歳からなので、各国のレンタカー屋で断られます。但し、イタリアでは書類を適当に書き換えて1200ccの大型バイクを貸してくれました。後で考えると、事故が起きたらどうするつもりだったのだろうか?と思いますが、古き良き時代のイタリア的対応だったのでしょう。イタ車ではなく日本製のヤマハFJ1200でしたが、右側通行にもすぐ慣れ、イタリアの田舎の快適なツーリングを楽しみました。

また、各国でヒッチハイクして乗せてもらった車、オペルコルサ、セアトイビーザ、ルノーエスパスetc.。高級車には乗れなかったけれども、どれも意外に車内が広くて快適でした。


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 初めてレンタカーを借りて運転したのは、もう社会人になっていた922月のドイツ。車は前年に登場したばかりのVWゴルフ3CLi1800cc。メーター4000キロのまだ新車の香りが残るきれいな車でした。ベルリン市内で借りて、5日後にフランクフルト・ライン・マイン空港で返すまで寄り道しながら約1500キロ、アウトバーンを有効活用して存分に走り回りました。5速のマニュアルミッション車で、当然左ハンドル。当初はベルリンの街中の交差点を曲がる度に左手でシフトレバーを探して空しくドアを掻いている状態だったのが、半日ですっかり慣れ、機敏に走り回れるようになっていました。


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当時はベルリンの壁は既に崩壊していましたが、町の西側と東側とでは道路状況に大きく差があり、東側は舗装の良くない道が多くありました。また、旧東ドイツのトラバントという古ぼけた国民車がまだたくさん残っており、2サイクルの臭い排ガスを吐きながらトコトコ走っている中で、新車のゴルフは掃き溜めに鶴のごとき美しさです。やや重めのハンドルは遊びが少なく、カチカチ納まるシフトと相まって、黒ずんだ東ベルリンの町をきびきびと走り抜けます。当時はマークⅡの過給器付きのパワフルな車に乗っていましたが、このゴルフはパワーでは負けるものの小気味よさ、しっかり感は比較にならない。結構静かだし、乗り心地だって悪くない。車は小さいのに車内もトランクも大きい。後ろの席は自分のマークⅡよりずっと広いし、同じくらい荷物も載る。よくできた車だと思いました。

ゴルフの真骨頂はアウトバーンに入ってから存分に味わいました。今でこそ、アウトバーンの多くの区間で速度制限があるそうですが、当時はほとんどの区間で速度無制限。日常、高速道路の厳しい速度規制に欲求不満を募らせ、取り締まりにびくびくしながら若気の至りを尽くしていた身としては夢の環境です。

でも、旧東ドイツ区間は道路改良工事中の区間が多く、例のトラバントも走っているために割とノロノロです。国境は無いものの、旧西側に入った途端、路面が滑らかになり、片側3車線の快適なアウトバーンのドライブが始まりました。こんな小さな車でも時速160キロくらいで巡航していて静かで何の不安も無く体も疲れないというのは素晴らしいことです。カーラジオを聞いていると時折、自動的に交通情報に切り替わるのには辟易しますが、ベルリンから南下してドイツの田舎を走り抜けて行く時、出したことの無い速度になっていてメーターを見てアクセルを緩めることもありました。240キロまであるメーター目盛は伊達ではない。道がいいことが第一条件ですが、高速安定性についてもマークⅡは敵ではありません。少なからずショックです。

この時は、一人ぼんやり考え事をしている間にフランクフルト方面の分岐点を通り過ぎ、南のミュンヘン方面に入ってしまっていました。その日の宿はバイエルンのビュルツブルグ。幼い頃に夢見ていた気まぐれ旅行のスタイルながら、町の地図も持っていないので結構焦りました。92年当時ではレンタカーには当然ナビはありませんし、持っていたのはベルリンの地図の他はドイツ全図だけです。中央駅の売店で無事道路地図を手に入れて、旧市街の入り口にある小さなガストホフ(居酒屋)の2階に投宿。一杯目のビールの旨さは格別でした。

 日本に帰ってからゴルフの価格を調べると、マークⅡと同じ程度ということは判りましたが、自分で買う対象とは考えませんでした。いくら良い車でもハッチバックで立派には見えませんし、内装も真っ黒の無機質で安っぽく、当時の自分の乏しい価値観では評価対処外の存在です。ゴルフを指定して借りたわけではありませんでしたし、車よりもアウトバーンのドライブの経験の方が印象に残っていました。広く真っ直ぐな片側3車線の真ん中を、時速160180キロで安定して高速走行している時に、左側車線をライト点灯したベンツSクラスやフェラーリが“ビュン”と抜いていく。体の中に電気が走るあの感覚。これでしばらくは日本の高速道路で不満を募らせて運転することは無いと思いました。

 その後、海外でレンタカーを借りた際には、アメリカではアメ車だったこともありますが、オーストラリアではランドクルーザー(内陸部の未舗装路が多かったので)、イギリスではトヨタのアベンシス等と、ことごとくトヨタ車を指定。慣れない海外の運転では、日頃と同じ感覚で運転できる車を選んでいる保守的な選択をする自分が賢明だと勘違いしている状態でした。

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 指折り数えて納車となった青のプジョー2061400XT右ハンドルオートマチック。エアコン、パワステ、パワーウィンドゥは標準装備で、オプションは6CDチェンジャーのみ。トランクの中のチェンジャーボックスにもライオンマークが大きく描かれています。シートやダッシュボードの養生用の透明ビニールはきれいに取り外された状態でやってきて、歴代のトヨタの車の納車時の儀式であったビニール外しも味わえないとは寂しいことだと思いました。今思うと不思議な習慣ですが、昔は新車購入時のひとつのヨロコビがあのビニール外しにあったのだと思います。

 やんちゃなちびっ子、というのが第一印象です。そして強烈な個性。マークⅡと並ぶと子供のようですが、横に張ったフェンダーや太い柱、そしてつりあがったライト。骨太で存在感があります。車内に入ると結構広い。リアシートにもまともに座れますし、シート座面も背もたれもたっぷりですわり心地もいい。シートを倒すと相当大きな荷物も載りそうです。

 早速、新車のお祓いを兼ねて最初のドライブです。そして免許取得後1ヶ月、教習所以外で運転したことがほとんど無い妻の運転の練習です。ボディの曲面が強すぎて張り付けるのに苦労する若葉マークを付け、シート、ミラーをやたらと時間かけて調節し、ゆっくり走り出します。が、なんともギクシャクした運転。前後に揺すられガクガク。運転している本人は必死だが、助手席に座っている私もサイドブレーキに手を伸ばしたくなる状況です。車の印象以前に、路上教習受けて間もないのに、何でそんなに下手なのだと思うことしきり。でも、自分も初心者の頃の気分を思い起こして堪えます。車を前に走らせるのに必死で、車線変更の確認も、隣の私がしなければならない状況。こりゃ、これから大変だと思いました。

 地元岡崎の一畑山薬師寺でお祓いを受ける際、ドアやトランク、ボンネットを全て開けるのですが、ボンネットのオープナーは助手席側の左端。探すのにしばらく時間がかかりました。これは運転席からの操作は不可能です。何かおかしいな、と感じ始めました。

 帰り道は私が運転させてもらうことになりました。時間をかけてシートやミラーを合わせ、ギザギザのシフトゲートのDレンジにノブを入れ、サイドブレーキを下ろしてやんわりと走り出します。しかし駐車場から道路に出てもなかなか思うようにシフトアップせず、またアクセルオフの途端にシフトダウンして強烈なエンジンブレーキ。運転暦10年以上とは思えないギクシャク運転になりました。こりゃ、妻の運転下手のせいだけじゃなくて、車のせいだぞと気づき始めました。なによこのオートマ。なによこのブレーキ。しかも太く重いパワステ。マークⅡの様に手のひらでステアリングを切るなんて絶対無理。

 しばらく運転すると、要領が判ってきました。アクセルの調節は、走り出しの際に思い切って踏み込んで加速して上位ギアに早く入れ、減速時には突然アクセルから足を外さず、ギアが落ちない程度にアクセル開度を調節して減速し、下位ギアに入ってもシフトショックが無い程度の速度になってからアクセルから足を離してシフトダウン。エンジンブレーキを有効に利かせながらブレーキを割と強めに踏み込む必要があるとわかってきました。

なんとも面倒臭い。またブレーキも利き始めにコツが要り、慣れないうちはカックンとして頭が沈み込みます。右足に細心の神経を払って運転しないと、到底スムーズには走らせられません。それでいて、右足のスペースは窮屈。アクセルとブレーキが近くてペダルも小さい。踏み間違えることはありませんが、なんとも違和感のある位置にあります。

 また、ミラーの投影面積が狭く、どんなに調節しても満足な位置になりません。シート、ミラー合わせに時間がかかるのはこのためです。特に、デザイン優先と思われるドアミラーは、真ん中より屈折率を変化させているタイプ。距離感が掴めず、当初は目視を強いられます。その後、雨模様となって動かしたワイパーは運転席右側に大量の拭き残しを生じました。何とワイパーの配置が左右逆。そう、左ハンドルの際のままのワイパー位置です。ショールームでは舞い上がっていて気が付きませんでした。右上の視界に支障が生じますから安全性に問題があると思います。イギリス人はこれで満足しているのでしょうか。あまり雨が降らないから気にしないのでしょうか。

 びっくりが続くと、細かいところも気になってきます。特に細部の作りこみ。内装のプラスチックはペラペラのヘナヘナ。ガラスのコーティング除去不良でフロントの左側とサイドガラスを通す光が波打っているところもあります。雨で汚れたので洗車したら、なんともやわらかい塗装にあきれます。日本車ではソリッドカラーの上にクリアを吹いてあることが多いのですが、これはブルーの塗料が表面に出ています。車の塗装はどんどん強くなっていて、最近の車は塗装面が硬くて容易に傷はつきません。しかしこのプジョーは洗車の際にも細心の注意が必要でした。結局、3ヶ月も経たない内に、運転席のドアノブの下側は小傷だらけになりました。妻はピアニストという商売柄、爪を伸ばすことは無く、私もパソコンのキーに爪が当たることを嫌うのでこまめに切っています。それでもこの小傷。キーレスエントリーなので、キーが当たることはありません。

 但し、この小傷は細めのコンパウンドで簡単に取れました。表面のみが異常に柔らかかったのでしょう。また半年ほど経つうちにあきらかに塗装が硬化し、小傷はほとんど付かなくなりました。普通に洗車してもOKです。最初から硬くしておけばいいのにと思いますが、結果オーライです。

 先ほど書いたとおり、頭が沈み込む傾向があるので、段差を越える際や坂を上るときは神経を使います。ヨーロッパの横長のナンバープレートならば問題なくボディに収まっているのでしょうが、上下に広い日本のナンバープレートは下に垂れ下がって付いているので、簡単に接触します。日本でフロントのナンバープレートが無傷なプジョー206はほとんど無いのではないかと思われます。大抵、内側に曲がっています。

 何でこんなにあちこちへンなのか。びっくりしているだけじゃなくて考えてみれば、いかにトヨタの車の完成度が高いのか、という思いが頭に浮かびます。結局、そうとばかりではなかったのですが。

 プジョー206はフロントエンジンのフロントドライブ。つまりFFです。エンジンは車体の前に横置きされ、前輪を回しています。後輪駆動、FRのマークⅡなどは、直列6気筒の長く大きいエンジンを縦置きして、しかも大きなトランスミッションにプロペラシャフトを繋いで後輪を回していますから、機械に押されて運転席は後ろに下がります。そして車の大きさの割に車内は狭くなります。しかしFFのプジョーはフロントシートをぐっと前に寄せて配置して、小さな車なのに大きな車内を実現しています。フロントシートを前のほうに配置すれば、リアシートのスペースもトランクも広くなります。なにもプジョーだけではなく、大半の日本車もFFなので同じことです。運転席をできるだけ前のほうに配置すれば車内が広くなるのですが、車の前の方には前輪や車軸があって、あまり前にしすぎると足元が窮屈ですので限界があります。特に前輪は、後輪と異なり操舵のために大きなスペースが必要で、タイヤハウスとしてぼっこりと車内に飛び出しています。FR車では前輪のタイヤハウスなどずっと前の方にあるので意識することはありません。でもFF車ではタイヤハウスはごく近くにあります。

 右足でアクセル、ブレーキを操作します。右足の周りには割りとスペースが必要です。しかし、右側には大きなタイヤハウスが飛び出ていて、アクセルペダル、ブレーキペダルは左に押されます。左に寄った不自然なペダル配置。しかし、左ハンドルだったら・・・。そう。右足のスペースは広々としています。丁度、右足を前に出したベストの位置にアクセルを配し、余裕を持って左側にブレーキ。マニュアルミッション車ではクラッチが必要ですが、クラッチ側のスペースは右足側ほど広い場所は必要ありません。左側にはタイヤハウスが出っ張っていますが、クラッチペダルを配すのに充分な余裕はあります。運転席に座って、ハンドルの下側に左手を伸ばせばボンネットのオープナーに手が触れます。ワイパーの拭き残しも当然ありません。

 このプジョー206の日本仕様は、実に安直にハンドルとメーターパネル、ペダルを右に移動しただけだったのです。コストをかけて日本仕様車を開発するのではなく、あまりにお安く仕上げたのがミエミエ。だからペダルの配置も空いているところに並べただけ。不自然なのも無理はありません。小さな高級車だと信じていたのにこんなことって・・・。

 それから他の車はどうなんだろうかと興味を持つようになりました。日本車のFFは大抵、シートの位置、タイヤハウスの形状などよく工夫されていて、不自然なペダル配置にはなっていません。また、外車のベンツもゴルフもBMWも、右ハンドルの車はワイパーも右ハンドル仕様になっています。つまりプジョーはカッコだけ右ハンドルということか。

 悪いところばかり書いていますが、プジョー206には個性的なスタイリングやブランド以外にもよいところはありました。それは細部の些細なことではありませんでした。私はプジョーの乗り心地に文句ばかり言って、自分は極力自分のマークⅡの方を運転していました。妻は、自分が好きで買った車でもあり、また免許取得後初めての車のため、他の車は運転が楽だとか乗り心地が良いなどと判断することができません。意地でもプジョーばかり運転して慣れるように努力している様子でした。他の車も運転してみる必要があるだろうとマークⅡを運転させようと試みました。しかし、シートをどう調節しても、最適なポジションが決まらないのです。妻は私よりも20センチも小柄。ハンドル側を動かして調節してもうまくいかず、仕方なく座布団を敷いて運転することになりましたが、そんな状態では急な操作は不可能です。マークⅡには当然、シートが上下するハイトアジャスターが付いています。しかし、座面が上下するだけで、背もたれはそのままです。しかも上下幅が小さい。これはトヨタ車ではクラウンやアリスト等の高級車も同じ。お尻を合わせると背中が合わず、逆もしかり。結局、どこに合わせてもぴったりと体が補ていされません。高級車のハンドルにしがみつき、上向き加減の不恰好なスタイルで運転している女性を見かけますが、あれは車が悪いのではないかと考えるようになりました。小型車に至っては、シートは前後に動かすことしか出来ないものが多く、皆さん、適当な位置で妥協して運転しているのでしょう。

 かたやプジョー206のシート。シート前後、背もたれ稼動に加えて、足元のレバーで背もたれも含めたシート全体が上下するようになっています。そういえば、昔乗ったゴルフも操作は異なるものの、既にそういう構造でした。これならば体格にかかわらず、最適な運転姿勢をとることが可能です。シート下を覗き込むと結構しっかりした構造。シートにコストがかかっていることは素人にもわかります。そして稼動範囲がとても広い。小柄な妻が乗っても、私が乗っても、多分ずっと大きな方が乗っても運転姿勢を正しく取れるという基本中の基本、それが実現できていれば、後のことは些細な問題です。逆に、小柄な人や、極端に大柄な人にはまともな運転態勢が取れない日本の高級車は見てくれの豪華さはあるけれど、見えない基本的な部分はどうなのか?と疑問を持つようになりました。

私は仕事でパソコンを扱うことが多いこともあり、肩が凝りがちです。マークⅡで長距離ドライブをすると、翌日、大抵凝っています。また軽い腰痛があることもあります。ぴったり合う場所が無いので、一見楽な、ルーズな姿勢で運転していたことは事実です。ハンドルも手のひらで回していましたし。しかし、プジョーのシートを合わせて運転すると、あまり肩は凝らないのです。操作が重いのできちんと座り、シートをぴったりと合わせないと運転しにくいのです。やっぱり運転ポジションを合わせることは何より基本なのですね。ヴィッツなど最近の小型車でも上級グレードのみハイトアジャスターがついていますが、プジョーのように豪快に上下しません。厳密に合わさなくて良いように、シート自体もルーズに出来ています。知らなければこれで充分だったのです。

同じ小型車でもプジョーのシートは運転席、助手席だけではなく、後ろの席に至っても大振りです。ファブリックのシートは滑りにくくしっとりとした感触であり、柄つきでいかにもおしゃれなフランス車的デザインです。高い着座位置で、腿の裏、膝の裏もぴったり付くくらいの大きな座面。高く大きな背もたれに稼動ヘッドレスト付き。もちろん定員5人分全席3点式シートベルト完備です。安全に関わる大切な部分にはしっかりコストがかかっているのでしょう。後席ヘッドレスト、全席3点シートベルトは日本車も追従していくようになりましたが、よいシートは上位グレードのみというのは変わっていません。シートが小さいのは相変わらず。一見車内が広く見えますし、足元に余裕があるような気がしますが、膝の裏が浮いてしまうようなサイズの後席ばかり。人様の車に乗せていただいて、文句をつけるのは許されることではありませんが、足元ばかり広い子供サイズの後席に座り、ものづくりの際の優先順位の付け方の違いを考えさせられました。工業製品にも文化の違いはあります。

 ギクシャクする運転、これも車の特性に人間が合わせていくにつれ解決していきました。段差や坂道は自然と車を労わってゆっくりと走ります。フロントナンバーを擦りそうな場面は感覚的に避けるようになります。また、クセのあるオートマチックは、シフトタイミングのエンジン回転と速度を体で覚えて、オートマチックながら、常に最適なギアに入るように走れば大きなシフトショックやエンジンブレーキがかかることもありません。ブレーキもカックンならない程度に強めに踏む、メリハリのある運転を心がけると、この小さな車を操れたときのよろこびを感じられるようになってきたのです。前を見て適当に運転しているだけで滑らかに走ることができるトヨタの車も当然、素晴らしいと思いますが、阿吽の呼吸で車と対話しながら運転しなければならない車への愛着は深まるばかりです。

これは元気に乗る車です。おっとりおどおど乗るのではなく、踏み込んで非力なエンジンをブンブン回してやると、車も生き生きしている様に感じます。体調の悪いときは、運転がギクシャクしていることによって気がつくこともあります。ワイパーが左右逆なのも、ペダルがちょっと左よりなのも、コツの要る屈折ミラーも瑣末なこと。慣れたら気にならなくなっていました。

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 プジョーとの出会いにより、今まで考えたことの無かった車の違い、パッケージングやスタイリング、機械の構造や人間工学に興味を持って、本も読み、他の車を乗っても考えるようになりました。車の比較の基準がマークⅡだという乏しい価値観から少し成長させてくれたのです。考え、勉強することにより、手持ちのモノサシを増やすことができたと思います。

 次第にマークⅡは大きな車体を持て余し、あまり乗らなくなっていました。2度目にバッテリーがあがった時、3台乗り継いだマークⅡからの卒業を決めました。環境変化で2台の

車は必要無くなっていましたので、使用頻度からもプジョーを残すのは当然の結果です。 

 購入から5年弱、プジョーは妻の仕事や買い物のアシ、ドライブの際の相棒として存分に働いてくれました。ごく初期に電気トラブルで修理をしたことがありましたが、その後は故障知らず。ディーラーの定期点検は欠かさず、たまに洗車をして日常点検も実施し、屋根付シャッター付の車庫保管で事故暦皆無、内外装の傷ナシ、痛みナシ、走行距離は18千キロ、喫煙者を乗せたことナシ、機関エアコンオーディオ完全動作。余計な部品やアクセサリーは一切付けたことがありません。大切にしてきた車でした。次の車のBMW購入の際に下取りの査定をしたところ、何と30万円。車検まで3ヶ月しかなく、不人気の3ドアということが災いしたのか、思った以上の安値です。中古車の価格は需要と供給の世界。高い値で取引されない車は程度が良くても二束三文なのは仕方ありません。しかも、BMW118iは登場して間もないため、基本的に値引きナシのワンプライスという強気の条件です。下取りの上乗せもなし。

 かわいいプジョー、愛しのプジョー。たった30万円で売られていくのはなんとも悲しいことです。結局、下取りに出すことをやめて、妻の実家に残しておいてもらうことにしました。BMWも、プジョーと同じナンバーを取ってもらったので、2台並べるとお揃いのナンバーで微笑ましい光景です。

 プジョーは車検を受けて、しばらく義弟が日頃のアシとして乗っていました。しかし、小さな子供を乗せなければならないので3ドアでは結局持て余し、次の車の下取りになってしまったようです。

 今でもプジョー206は、町中でたくさん走っています。大抵きれいに磨かれていて、幸せな車が多いように思います。ずっと目で追い、あのやんちゃなちびっ子を手懐けていた日々を思い起こしています。 

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2007年8月12日 (日)

インドアプレーン「エアロソアラ」

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岡崎のエイデンに行ったら、トミーの赤外線コントロールのインドアプレーン、「エアロソアラ」が山積みになって750円で売っていました。定価は2625円なので、やたらと安いです。Amazonでも2480円で売っている。エイデンの在庫処分かな?

半田の実家に遊びに来ている小学3年生の甥っ子のお土産に良いと思って購入。ついでに自分の分も買う。AバンドとBバンドの2種類の周波数があるために、飛ばしあいができるかも・・・。

室内用のラジコンは、4月にヘリコプターの「ハニービー」を買って、今でもたまに遊んでいます。

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これはなかなか面白くて、しかも強化発泡スチロールの機体は丈夫で壊れません。6畳間の私の自室でも、結構コントロールしながら遊ぶことができます。1回充電すると5分以上飛ばせるのもgood。飽きないおもちゃです。ビックカメラ名古屋駅西店で3680円。今でも3500~4000円くらいが市場価格です。

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それで、今日格安で買った「エアロソアラ」、10gのハニービーより更に軽い僅か3.5g。強化していないペラペラの発泡スチロール製です。壊さないように慎重に箱から取り出します。
単3アルカリ電池3本をリモコンに入れて本体を接続して充電。充電時間は僅か40秒程度。スイッチを入れるとプロペラが「軽~く」回るので、ゆっくり手で押し出してリリースします。

しかし、飛びません。すぐにつんのめって墜落!何度やっても同じ。しかもエアコンの風であおられてひっくり返るので、エアコンを切って再チャレンジ。30秒足らずで電池切れになります。

こんなにもたない電池は何なのかと機体を良く見ると、ハニービーのリチウムポリマー電池とは違い、ただのコンデンサの様子。ペラペラの弱く安っぽい機体といい、相当に安作りです。

エアコンoffの暑い中汗だくになりながら、尾翼の向きを調節してなんとかまっすぐ飛ぶようになったものの、部屋が狭すぎて滞空時間は2秒と持ちません。プロペラの回転と関係なく、紙飛行機を飛ばしている感覚です。

結構、スピードが出るのでコントロールするにはとても広い部屋が必要です。しかも、あまりに弱い材質のため、30分ほどで垂直尾翼が折れてしまいました。マスキングテープで補強するも、主翼や胴体もどこもかしこもどうにもヤバイ。

狭い部屋で遊んでいたら、きっと今日1日で壊れます。壊れる前に飽きそう。商品コンセプトはいいのに、出来が悪すぎます。ハニービーとは天地の違い。

飛ばしているときの感覚として、抵抗になるプロペラを取り外してしまって、軽量紙飛行機として手で飛ばして遊んだほうが楽しいのじゃないかと思ってしまいました。

処分価格の理由がわかった気がします・・・。小3の甥っ子のお土産としてはちょっとかわいそうなので、改めて彼の地元の日立では手に入らない名鉄電車の模型を買ってきました。甥っ子も私の影響か電車好き!最初からそうしておけばよかった。

おじさんからのお土産というのは、毎回苦労します。中1の姪っ子のお土産は妻に任せておけば大丈夫なのですが、男の子のは私が捜さないといけません。

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2007年8月11日 (土)

原田純余ソロリサイタルのチラシ

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私の妻、原田純余が来月9月14日に予定している、「2007コロネット音楽フェスティバル」のソロリサイタルのチラシ・ポスター画像です。
拡大版はこちら
http://www.ne.jp/asahi/yuji/i/image/070914coronet.jpg
ポスターも同デザインですが、ホール以外にはそんなにあちこちには貼っていないので、目に付くことは少ないかもしれません。
原田純余プロフィール

http://homepage2.nifty.com/888/sumiyoprofile.html

今回のプログラムは全てリストです。

ハンガリー生まれの偉大な作曲家・ピアニストのフランツ・リストは「ピアノの魔術師」と呼ばれたくらいのテクニックの持ち主で、作った曲も超絶技巧曲が多いです。「俺様以外はだれも弾けないだろう」的な、後々のピアニスト泣かせのものらしい。妻も初挑戦の曲が多いので、世間はお盆休みですが、鋭意練習中です。

でも技巧だけでなく表現力豊かな曲も多く、興味深いプログラムです。なかなかに聞き応えがあります。リスト好きじゃなくても聞いたことある曲があると思います。

私には練習など、音楽的なことのサポートは全く出来ませんが、チラシやポスターのデザイン、演奏時の記録物の作成(CD、DVD等)はよく請け負っています。他の方とのコラボや、オーケストラとの共演などの時には私は出る幕がありませんが、ソロリサイタルは結構自由に作れますので、なるべく人の手を介さないで、どんどん自分たちで作れるのが利点です。その分、素人臭くなってしまいますが。成果物をつくる作業というのはとても楽しいものです。

音楽ホールでは大抵、天井の吊りマイクから音声のラインをもらえますので、vaioとUSB接続のオーディオプロセッサを持ち込んでwave音源で録音します。万一の失敗に備えて、MDやDATでもバックアップ録音。演奏後、なるべく早くCDに仕上げて希望者に差し上げています。

以下は、本日作った当日のプログラム用の曲紹介です。
ピアノをされていた方はご存知の曲が多いと思います。

・2つの伝説 1860-63

若い頃より信仰を持ち、宗教的な作品も書いてきましたが、ヴィトゲンシュタイン侯爵夫人の影響と、1859年に長男ダニエルを失ったことで宗教心を強め、新ドイツ学派として新しい音楽スタイルを持つリストの、教会音楽改革の成果としての宗教を題材とした作品がこの後、増えていきます。
1865年8月29日 リスト自身によりブタペストで初演

 小鳥に語るアシジの聖フランシス
無邪気な小鳥のさえずりや細やかな動きで曲が始まり、後半、聖フランチェスコの説教を意味する主題と、それに応えるような小鳥の様子が交互に入ります。聖フランチェスコが説教を始めると、道の上、木の枝先と自由に飛び回っていた小鳥達がいつのまにか舞いおりておとなしく聞き入っていた、という物語を、的確に描写したすぐれた作品です。

 波を渡るパオラの聖フランシス
アシジの聖フランシスとは別の人物ですが、清貧を貫いた生活と、数々の奇跡によってパオラの人々に慕われていました。特に、メッシーナ海峡をマントの上に乗り水上を渡った、という奇跡が知られており、リストは、所持していたシュタインレの絵画「水の上を歩くパオラの聖フランシス」よりインスピレーションを受け、この作品が生まれることになりました。

・ピアノソナタ ロ短調 1852-53

大きく4つの楽章から構成されているものの、各楽章間に休止が無く、連続して演奏されます。自由な形式の作品の多い中でこれほど構成の凝ったものは珍しく、完成に至るまで、この循環の手法はかなり研究されていたと考えられます。

※循環の手法・・・あまり多くない数の動機(主となる旋律)によって曲全体が支配され、それがあるときは強く大げさに、次には繊細で美しいなど、音楽的な流れによって少しずつ形を変えながら曲中に現れる。この技法により曲全体に高い統一感をもたらす。

・詩的で宗教的な調べ 1845-53

リストがヴィルトゥオーゾ時代に終止符を打ち、ヴォロニンツェでヴィドゲンシュタイン侯爵夫人との生活を始めるころ、以前の作品のいくつかとともに全体の構想がなされました。(全10曲の中から2曲を演奏します。)

 祈り
1830年に出版されたラマルティーヌの詩集からタイトルが取られています。穏やかな祈り、というよりも信仰の強さを感じさせるような、徐々に盛り上がっていく、ドラマティックな作品です。

 アヴェ・マリア
宗教合唱曲のアヴェ・マリア(1852)から編曲されたもので、混声コーラスの重厚な響きを、控えめながらピアノならではの美しい音色に仕上げています。

・歌劇「ファウスト」~ワルツ

原曲は、19世紀後半のフランス・ロマン派歌劇を代表する作曲家として活躍したC.F.F.グノー作曲の歌劇「ファウスト」のワルツです。
単独でもしばしば演奏されるこのワルツは、第2幕の最後にファウストがマルグリートに言葉巧みに近付こうとする場面での音楽です。

2007コロネット音楽フェスティバル
http://www.civic.okazaki.aichi.jp/2007ongakufes.htm

【日時】2007年9月14日 開演19:00 開場18:30
【場所】岡崎市シビックセンターコンサートホール「コロネット」
    JR岡崎駅から北へ約500m・徒歩5分
【交通アクセス】
http://www.civic.okazaki.aichi.jp/access01.htm
【入場料】2,000円(未就学児1,000円)
【内 容】プログラムは全てリストの作品で構成されています。それぞれが個性的で、楽しんで聴いていただけるものと思います。
【備 考】未就学児入場可 ※原則として親子室のご利用をお願いしております。
【チケットの取り扱い】シビックセンターコンサートホール「コロネット」
TEL0564-72-5111
富士プレイガイド
チケットぴあ TEL0570-02-9999(Pコード:261-577)http://t.pia.co.jp/chubu/
お近くのチケットぴあスポット、ファミリーマート、サンクス、サークルKでも直接お買い求めいただけます。

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2007年8月 9日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 3巻

今日、「昭和の鉄道模型をつくる」の第3巻が発売されたのでかってきました。何となく買い続けてしまっています。
3巻目にして、初めて「つくる」作業がありました。今回の付属品は駅舎です。15分ほどで完成。

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これって、トミーテックの「街並みコレクション」第4弾の駅舎の色違いっぽいです。500円位で売られていたので、1490円の本のおまけとしてはこんなものなのでしょうか。とてもチャチです。ちゃんと塗装してあるので手がかからない。というか、色塗らないのは物足りない。

元ネタの「街並みコレクション」第4弾自体は、私は買っていないのでこの駅舎作るのは初めてです。しかし、組みつけが悪いのは「街コレ」の特徴なのでしょうか。思わず改造したくなります。

作り方の解説には、「ランナーから部分を指でねじり切れ」なんて書いてあります。そりゃないでしょ・・・。当然、ニッパー使いました。接着剤が要らないとの事ですが、接合部がゆるゆるのところが多いため、結局タミヤセメントを使います。

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来週の第4弾は「ホームセット」らしい。電車、直線線路、駅舎、ホームと揃ってようやく鉄道模型の「ままごと」ができるって訳ですね。

メインコンテンツの冊子は、相変わらず20ページのペラペラ。でも今回は名鉄の「イモムシ」こと3400系や、大井川鉄道の旧型電車が載っていて、個人的には楽しめるものでした。10分で完読・・・。

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「昭和の鉄道模型をつくる」1巻、2巻

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昭和の鉄道模型をつくる 4巻

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2007年8月 6日 (月)

志那河屋の鯱こんぶ

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大須の万松寺通りに老舗の昆布専門店、「昆布の志那河屋」の酢昆布「鯱こんぶ」、ずっと品切れ中で買えなかったのですが、ようやく今日手に入れました。シンプルで赤い小箱のパッケージがかわいらしい。

 

HP : http://sinagawaya.hiho.jp/

一箱30g210円。

712日に「そこがしりたい 特捜!坂東リサーチ」で放送され、なんとも美味しそうな感じだったので買いに行ったのですが、翌日の13日には売り切れていました。売り切れているとますます手に入れたくなるものです。それから何度か覘いていたのに7月下旬まではずっと売り切れだったようです。手作りだもんなあ・・・。作るのに10日以上かかるそうです。店で昆布を酢に漬けて、乾燥させて1週間寝かせるとの事。

それから出張等で忙しくて忘れていたのですが、今日久しぶりに通りかかってみる2 と、鯱こんぶ発見!思わず4個購入。

酢こんぶといえば、「都こんぶ」が有名です。あのしっとりとした柔らかい感触は独特。出先でよく買います。この「鯱こんぶ」、「都こんぶ」とは全く違った食感で、結構しっかりと歯ごたえがあります。大きさが不揃いなのも手作り感バッチリ。あまり酸っぱくも無く、しばらくしゃぶっているとこんぶの旨みとねばりがたまらなく、やめられなくなります。一箱くらいすぐ食べてしまいそう。

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店内には昆布佃煮やおぼろ昆布、昆布茶におやつ昆布など昆布尽くし。今度はおやつこんぶ買って帰るつもり。こんぶの味ははまりそう。お菓子と違って、体にいいですしね。

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2007年8月 4日 (土)

「昭和の鉄道模型をつくる」1巻、2巻

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講談社から、週刊Nゲージジオラマ製作マガジン「昭和の鉄道模型をつくる」が、毎週木曜日に発刊されています。第1巻と2巻を手に入れました。第1巻は780円。2巻からは1490円。

公式サイト http://tetsudo-mokei.jp/

プロモーション映像 http://tetsudo-mokei.jp/60sec.html

50週にて、昭和30年代風の町並みのジオラマの鉄道模型レイアウトが完成するというもの。完成見本が名駅の三省堂テルミナ店に飾ってありました。45×60cmの小さなもの。町並みの情景は良く出来ています。但し、だれでも簡単に完成させるためか、あちこちに妥協の数々が・・・。線路傍とか道路の継ぎ目とか、もう少し何とかしたいと思う出来ばえです。万人向けなので仕方ないのでしょうね。思わず改造したいって思ってしまう。

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毎週、少しずつ部品が付いてくるのですが、私は1年もかけて作る根気は無いので、買い続けるかはまだ決めていません。全部買うと74280円にもなるので、結構高価です。

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第1巻の付属品は、昭和20~30年代をイメージした茶色のフリータイプの電車。完成品なので、組み立て作業は無し。10巻くらい買わないと本格的な組み立て作業は無さそうです。

このタイプの本は、次第に本屋さんに並ばなくなってきてしまうので、予約するか、定期購読するかになってしまうのですが、とりあえず本屋さんの店頭に並んでいるうちは買ってみようかと思っています。でも置く場所が無いですね。

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第2巻の付属品はS140直線レールと、エンドレールEの2本。このレール、TOMIXの「ファイントラック」そのままですね。「ファイントラック」のレールは去年、ミニレイアウト作ったときにも使っていますので、おなじみです。押入れから同じサイズのレールを出してみて比べてみました。

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上が今回の付属品のレール、下が模型屋で売っているTOMIXの「ファイントラック」S140直線レール。色が少し違う以外は全く一緒。道床の色が一般品はグレーなのだが、茶色に着色されています。とはいっても、バラスト撒いてしまえば道床の色なんて関係ないのですけれど・・・。

一般品の「ファイントラック」は、エンドレールの定価が315円、S140レールが2本組で336円。今回の付属品の価格は483円ということになりますね。付属品の様子からして、2号はちょっと「高い」感じ。

雑誌の付属品の値段を詮索してもしょうがありません。但し本自体、20ページの小冊子なので、すぐ読み終わってしまう。今回は学校給食メニューなど、昭和の時代を思い起こさせる面白い内容ではありますが、薄すぎ。

25巻まで購読すると、特製コントローラーがプレゼントされるとのこと。このコントローラーの価格も毎週の雑誌価格に入っているということなのでしょうね。5000円ぐらいで売っているTOMIXのコントローラーに、「昭和の鉄道模型をつくる」のロゴが入っています。でも、25巻まで本屋さんで売ってくれるのでしょうか?

まだまだ「つくる」なんて作業が全く無い状態です。買い続けるかは次の3巻くらいで見切りを付けないと、講談社の術中にはまってしまいそう・・・。

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」3巻

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