毎週火曜日は、デアゴスティーニ「週刊蒸気機関車C62を作る」の発売日。とりあえず今は本屋さんの店頭にたくさん積んであるので、探すことなく買って帰ることができます。いずれ定期購読を申し込まないと買えなくなるのでしょうか?
デアゴスティーニで定期購読を申し込むと自宅まで宅配されてくることはわかっているのですが、2週間ずつまとめて配送される様子です。つまり、本屋さんでは毎週発売されるのに、配本は2週まとめてとなります。店頭では最新刊が買えるのに、なんだか悔しい思いをしそうなので、まだ定期購読はしません。
第3号の部品は、煙突とペチコート。
前回の第2号は、大きな煙室胴の部品が入っていたために非常に分厚い本でしたが、今回は薄くて軽いです。厚さ3.5cm。全ての部品がちんまりとしています。部品は煙突をはじめとして8点。
煙突(真鍮)、煙突スカート(真鍮)、煙突下部(真鍮)、ペチコート上部(真鍮)、火の粉止め中補強(真鍮)、火の粉止め支柱上部(真鍮)、火の粉止め支柱下部(真鍮)、火の粉止め土台(真鍮) 。
煙突はわかりますが、ペチコートって何?と思います。女性がスカートの中に穿く下着を連想しますね。もちろん、無骨な蒸気機関車にそんな色気があるわけは無く、煙室下部のスカート状の形状の部分のことらしい。
煙室扉から始まって、機関車の顔の部分から作成するとはなかなか良く出来た演出です。もし、「機関車を載せる台座から作成」とか、「炭水車のコンベアの作成から」なんていっても楽しくないですからね。
一見、全ての部品は金ピカに見えますが、結構汚れているのでまずピカールとサンエーパールで磨いて光沢を出します。先週までの作業分も1週間経つと結構黒くなっているので同様に磨きます。
煙突は接着剤を使うために後回しにして、まず簡単そうなペチコート(なんか淫靡な響き!)から作成。作るという程の事では無く、6つの部品を組み合わせてネジ込んで止めるだけ。1分程度の作業です。このペチコート(!)は、5号で仕上げるとの事です。
煙突は、解説によると煙突本体と煙突スカートを瞬間接着剤で接着する、とあります。煙突のパーツは真鍮の削りだしで結構重量があります。こんなの瞬間接着剤でお手軽に止めて、後でパリッと剥がれてくるのじゃないでしょうか?
心配なので、一応裏側からエポキシ系接着剤「ボンドクイック30」で補強することにします。
さて、この煙突を煙室胴の穴にはめ込んで接着するのですが、煙室胴の穴が、煙突の下部の円よりも随分と大きく開けられているために、ちょうど中心になるように調節しなければなりません。煙突スカートの裏側に「ボンドクイック30」を付けて、前から、後ろから、そして煙室胴の下側に開いている穴から覗いてグリグリと中心になるように微調節します。
しかし、この煙突スカートの丸みと、煙室胴の丸みのRが合いません。煙突スカートの丸みのRが大きいため、どんなに調節しても両端が浮いてしまいます。解説の写真ではでは結構ぴったりと張り付いているのですが、この真鍮板、結構硬いので、素人では曲げられそうにありません。諦めて、適当なところで妥協します。左右が同じくらいに浮いているようにすれば見栄えも悪くないかも・・・。しかし接着面が少ないので、後で剥がれてくるのが心配です。
本当に、こんなに重量のある模型を接着剤で作っていって後で崩壊しないのか心配になりますが、解説を信じて、とりあえずはある程度忠実に作ってみることにします。
次号、4号は、第1動輪の組み立てとのこと。煙室周りから離れた作業になります。
巻頭記事では、今回の模型のモデルである、C62 2が最後に活躍した「SL重連」の基地、小樽築港機関区の記事がありました。私事ですが、今年の6月に北海道に旅行に行った際、小樽では機関区の跡地で往時を偲ぼうと思ったのですが、再開発で商業地域になっており、機関区の跡形も残っていないことにびっくりした次第です。
まだ3号しか作っていないのですが、最近、モデルの機関車のC62 2号機を見に行きたくて仕方がありません。京都の梅小路蒸気機関車館に動態保存されているので、日帰りでも充分見に行けるのです。
梅小路蒸気機関車館へは過去に2回行ったことがあります。でも一番最近でも10年位前です。C62 2号機はもちろん、保存機関車の中でも一番よく観察して写真もたくさん撮ってきてありますが、細部のディティールの参考のための写真など撮っていませんし、本物の持つ雰囲気は、やっぱり目の当たりにしないと伝わってはこないでしょう。
実は、来月の連休に妻と京都に旅行に行く予定にしています。その際にちょっと立ち寄って梅小路に行くことを画策中なのでした。せっかく京都に行ったのに、そんな汽車ポッポ見に行くことに妻が付き合ってくれるのでしょうか?それが心配です。
前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第2号
次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第4号
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