« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

2007年12月

2007年12月30日 (日)

「昭和の鉄道をつくる」の電飾準備作業の途中経過

このブログをご覧になっていただいた皆様、本年は本当にお世話になりました。

多くの方々に遊びに来ていただき、たくさんコメントをいただきました。楽しんで過ごせた日々でした。
今年の3月27日に、永年利用しているニフティからココログのスペースを借りましたが、実質「昭和の鉄道模型をつくる」の作成開始の8月4日から書き始めて約5ヶ月、最初の年越しとなります。

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

私は、明日より実家に帰省致しますので(と言っても車で1時間程ですが)、これが今年最後の記事となると思います。

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」のシリーズは、来年1月10日の24巻まで作業が無いのですが、その間に電飾のための準備作業を進めています。

まずは、今までに揃った12個の建物の遮光作業、及び床板とベースボードの穴あけ作業です。

2_2

遮光作業は、アルミテープを使用して内壁に貼っていきます。
写真のアルミテープ、右側は100円ショップのキャンドゥで買った50mm×7mのモノ、105円。左側は東急ハンズで買った「ハンズセレクト」の50mm×10mのモノ、683円です。

Photo

どちらもアルミ箔がテープになっているのですが、厚さが全然異なるので、使い分けをしています。ハンズのはとても厚くて、一重で完全な遮光が出来るのですが、硬くて貼りにくいので広い面積の部分に使用しています。細かい部分は105円のものを細切れに切って使用します。

一応、全ての建物の遮光作業が終了して、カオリンさんより教えていただいた、キャンドゥのクリスマスイルミネーションを建物内に入れて点灯させてみます。

01

駅の向こう側の「昭和通り商店街」の並んでいる4軒の店が点灯すると、商店街の雰囲気が出てきます。道路に漏れる暖色系の灯りがなかなか良いですね。LEDは決して明るいタイプでは無いのですが、いくつも灯すとそれなりの照度になります。

02

写真では良くわからなくて恐縮なのですが、駅の側も店頭しているのですが、ちょっと暗くて目立ちません。建物内のLEDの位置を工夫したり、あるいは光源自体をもっと輝度の高いLEDにしてみる必要がありそうです。

とにかく、電飾の準備作業をしておけば、光源は後でも工夫できるので、建物の作成時に順次進めていく予定です。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 23巻

次回はこちら
100円ショップのイルミネーションのレイアウト電飾への改造

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年12月29日 (土)

KATOの新型「C62東海道型」と「スハ44系つばめ」

Katoc6201

昨日、予約していたKATOの新型「C62東海道型」と、同時発売で衝動買いしてしまった「スハ44系つばめ7両基本セット」の報告を致しました。本日、無事今年の仕事納めとなって年末年始休暇に入ったため、もう少し詳しく報告しようと思います。

昨日も書きましたが、前評判以上の出来具合だと思います。ワクワクして触っているだけで嬉しくなります。ただ、今までに無い上品なマット気味の塗装は、手脂が付きやすいので取り扱いに注意です。

Katoc6202

箱の蓋を開けてみると、第一印象は「小さい!」そして「凄い!」でした。まるで金属を思わせる艶があります。とにかくKATOが気合を入れて作ったことが伝わってきます。

Katoc6203

まずはナンバープレートとヘッドマークの取り付けからです。

付属のナンバープレートは、全て赤地の特急牽引機仕様で、16、17、35、36号機の4種類。ヘッドマークは「つばめ」と「はと」の2種類です。
ナンバープレートは今までのKATOのSLと異なり、接着剤も必要なく差し込むだけでしっかりと固定されます。丁寧にニッパーで取り外してピンセットで差し込むだけ。

ヘッドマークは、フロントデッキの給水温め器の前面パーツと一体となっていて、差し込むようになっています。このヘッドマークの出来が素晴らしい。紙製のシールでは絶対に表現できない艶があります。

Katoc6204_2 Katoc6205_2

ナンバープレートは、迷わず17号機を選択します。
名古屋区に在籍して「つばめ」や「はと」を牽引したことも多くあると思いますし、何と言っても狭軌の蒸気機関車世界一のスピード記録129km/hの記録を持っています。現在は名古屋の東山動植物園に静態保存されています。先月見に行ったときは、保存状態はあまり良くありませんでしたが、定期的な補修作業は行われている様子でした。
ナンバープレートは先述した通り、差し込むだけです。

Katoc6206

ヘッドマークの取り付けには、フロントエンドビームの先端の連結器解放てこを取り外す必要があります。
何と言っても150分の1サイズなので、解放てこなんてホンの小さなパーツです。これをプラスの精密ドライバーとピンセットで傷を付けない様に取り外すのには神経を使います。解放てこのパーツは少し柔らかい樹脂を用いているので簡単には折れないようですけれども、無理をしたら千切れそうです。

また、ケースの中の説明書には、給水温め器の前面を取り外すと記載されていましたが、そんなものは付いていませんでした。ヘッドマークを取り付けるばかりの状態になっていました。

Katoc6207

正面の煙室扉にナンバープレートを取り付けると、模型に命を吹き込んだ気持ちになります。ナンバープレートの質感もなかなかよい感じです。バカに大きすぎたりすることはありません。

ヘッドマークは、ある事情により「はと」と迷いましたが、一応「つばめ」を選択します。
客車の方も行灯状のテールマークを取り付けられるようになっています。これは「つばめ」と「はと」の選択式ですが、各客車のサボは「つばめ」になっているからです。「はと」にするには細かいシールを正確に貼っていく必要があります。
ヘッドマークはピンセットを利用すると傷が付きそうだったので、給水温め器に手で押し込みます。

Katoc6208

公式側から見ます。
全体のプロポーションはまさにC62。写真を拡大すると、これがNゲージなのかわからないくらいの存在感です。
足回りのロッドなどの作りこみ、ボイラーのパイピング表現など、細かいディティールは凝れるだけ凝っている感じです。機関車本体とテンダーとの間も狭く、大雑把になりがちな従来のNゲージ模型からは一線を画しています。
テンダーに重油タンクを積んでいる併燃仕様であることがわかります。

Katoc6209

公式側の俯瞰です。
ちょっと写真が下手ですけれど、プロポーションの良さはわかると思います。細いパーツはトコトンまで細く作ってあります。

Katoc6210

正面からです。
ボイラー上のパイピングの造形、デフレクタの上部の傾斜、ヘッドライトの小ささ(模型と考えて)など、手が掛けられています。この小ささと基部の細さできちんと点灯するのですから、大した技術です。
先従輪のフランジの低さもリアルな感じに一役買っています。

Katoc6211

非公式側の俯瞰です。
ドームに斜めに取り付けられた汽笛や安全弁がゴールドに着色されていて、高級感を出しています。ボイラー下の細かい部品の表現もよく出来ています。

Katoc6212

非公式側側面です。

Katoc6213

後面です。
テンダーのステップはモールドで一体表現されています。
また、この写真ではよくわかりませんが、運転室の内部も表現されています。今までのSL模型のように、モーターがキャブに飛び出ていることはありません。

Katoc6215

上面からです。
今までのKATOのSLは、Nゲージと言いながら少しサイズが大きく、140分の1以上のサイズでした。C11に至っては135分の1位の大きさがあり、独特のものがありました。昔は小型で性能の良いモーターが無かったため、走行性を重視すると大きくならざるを得なかったのです。
しかし今回のC62は150分の1に近づけて作られています。
全長21.5mのC62が150分の1になったら約144mm弱。模型は連結器が大げさで大きくなるので少しオーバーしていますけれど、ほどんど150分の1サイズになっています。

ということは、KATOの他のSLと比べるとかなり小さいことになります。日本最大の蒸気機関車C62なのに小さいとは矛盾しますが・・・。

Katoc6216

まずKATOのD51標準型と比べてみます。
手前がC62、奥がD51です。
何と、D51とほとんど同じ全長です。D51とC62が同じ大きさなんて・・・。レイアウトで同居は難しいですね。D51は設計の古いモデルなのでC62と並べると非常にチャチに見えてしまいます。

Katoc6217

C62とD51、正面で見比べます。
ボイラーもほぼ同じ太さです。お前はD52か?
でも、D51の方が背が高いし、いろいろと大きいですね。あまり比べるとD51が酷になってきます。別次元のレベルと言ってよいと思います。

Katoc6218

手持ちのKATOのSL4両を並べてみます。
手前からC62、D51、C50、C11です。C62が150分の1、D51とC50が140分の1、C11は135分の1です。
それでもC62はこの大きさなので、実物は本当に大きいのですね。

Katoc6219

4両並べてみると、C50もなかなか良い造形であることに気づきます。

Katoc6220

もうひとつ比べたかったのが、満鉄あじあ号の「パシナ」です。マイクロエースの「灯火管制改造あじあ号7両セット」の中から機関車だけ取り出して並べます。
パシナも150分の1スケールなので、C62に比べてどれだけ大きかったかがわかります。
やっぱりパシナ、別次元の大きさだったのですね。

Katoc6221

大型のテンダー機関車なので、大半径の曲線しか通過できません。R249以上が目安となるようです。
講談社の「昭和の鉄道模型をつくる」の半径140mmのカーブは残念ながら通過することができません。先従輪がローフランジなこともあって、カーブにかかると簡単に脱線します。このレイアウトには同じくKATOのC50までが限界です。

4401

次に、「スハ44系つばめ7両基本セット」です。

C62は2ヶ月以上も前に予約していたのですが、客車については昨日、C62を受け取るついでに衝動買いしてしまったものです。キッズランド大須店には予約しなくても買えるくらいの入荷があったようです。

4402

添付のテールマークは、C62と同様、「つばめ」と「はと」の2種類です。
客車の側面には、最初から「つばめ」、「大阪行」のサボが書かれています。これを「はと」にしたり、東京行きにするには添付の小さなシールを使います。

4403

テールマークはニッパーで切り取って、展望車の最後部のデッキの部分に押し込んで簡単に固定できます。向きを間違えないように注意しました。

4404

テールマークは行灯式で、走行中にテールランプと共に光ります。

4405

オプションの新車内灯セットも購入したので、7両全てに取り付けます。
電球色の光が良い雰囲気をかもし出しています。

4406

私自身、生きているC62は梅小路の2号機しか知りませんし、スハ44系なんて乗った経験はありません。何で客車セットを買ってしまったかというと、内田百閒先生の「阿房列車」の世界を模型で再現してみたかったからです。ちょうど阿房列車の執筆時期と時代が重なります。最後尾の1等展望車をお気に入りとして乗っておられた姿を想像してみたいのです。

「なんにも用事がないけれど、大阪にいってみようと思う」と、ただ汽車に乗ることだけを目的に、相棒の国鉄職員の「ヒマラヤ山系」こと平山三郎氏を引き連れて特別急行「はと」の一等展望車に乗って始る「特別阿房列車」の旅が第1話です。
百閒先生の我がまま加減もさることながら、この時代の汽車旅の優雅さがにじみ出る名作です。

戦後10年経っておらず、用事が無いのにただ汽車に乗っている人など当時はいなかったことでしょう。行って宿屋に泊まって帰ってくるだけの旅、その無駄さ加減が「阿房」だということなのでしょう。この「阿房列車」シリーズはその後数年に渡って執筆され、今でも「第一阿房列車」、「第二阿房列車」、「第三阿房列車」の3つの本を新潮文庫で求めることができます。

この阿房列車シリーズ以外にも百閒先生が汽車に乗る話は多いのですが、実は、あまり「つばめ」号には乗られていないのです。

百閒先生が大好きなのは、第1話の「特別阿房列車」でも乗られた第3列車「はと」です。
朝起きるのが極端に遅いので、第1列車「つばめ」の東京駅発車時刻の9時なんて時間には到底間に合わないからです。「はと」なら東京12時半発。それでも「12時半の汽車に乗るのには難渋する」などと言っている始末。

また、昭和27年10月15日の鉄道80周年記念式典で、東京駅の一日駅長を務めたときも、第3列車「はと」を見送るはずが、任務を放棄して大好きな「はと」の展望車のデッキに乗り込んで熱海まで行ってしまっています。
この時の写真が、新潮文庫の「第一阿房列車」の表紙の写真です。

その後も度々「はと」に乗る話が出てきます。

4407

百閒先生が「つばめ」に乗った話はたった一度だけ出てきます。
「第三阿房列車」に収められている、「隋道の白百合」という話です。四国旅行に行った帰路、夜行の船で宇和島から大阪港に入り、東京に帰る際に、大阪9時発の第2列車「つばめ」に初めて乗られています。
この時は、旅行中に風邪を引いてしまって、ろくに食べられないので、ふらふらになりながら早朝の大阪にたどり着いたので、時間外の医者にかかった後、一番早い「つばめ」に乗ったということなので、やむを得ず乗った感が強いです。展望車のソファに身を沈め、朦朧としながら車両の後端の花瓶に活けてある白百合の花が、トンネルを抜けるときに大きくなったような気がするほど目が霞んでいる状態を体験されています。帰宅後、9日間寝込んで、目が元通りになるには1ヶ月を要したとのこと。

よって、私としては、「はと」のヘッドマークを取り付けたいところなのですが、マイテ39各車両のサボは「つばめ」となっています。「はと」に貼り返るのは相当に面倒・・・。よって致し方ないので、致し方ありません。

「つばめ」号は、朝9時に東京駅を出発して、夕方には神戸に到着するので本来は車内灯の必要な時間に走行しません。しかし、「阿房列車」を疑似体験するには「つばめ」にこだわらず、夕食のお膳を食堂車で楽しんだ後、大きな顔をして一等展望車に座っていく必要があります。昭和30年頃の車窓はどんなだったろうか、と思いを馳せながら、C62牽引の特別急行を走らせて楽しむのです。お供は麦酒かな?日本酒でもいいですね。お酒が足りないから、年配のボイを呼んで買いに行かそう。
おやおや来たのは女のボイか。(妻でした)
いつまでも遊んでないで、早く寝なさい!と怒られました。

1980

おとなしく、ウイスキーでも飲んでから寝ることにします。
アイラ島のシングルモルト。この間の「ボウモア」は飲んでしまったので、今日は「マクラレンズアイラ」です。1980円と安かった。潮の香りもピート香もやっぱりボウモアの方がいいかな?
揺れる夜汽車に百閒先生と一緒に乗って旅をして、お酒のお相手をしている気分に浸ります。でもあんな我がままなガンコ爺と一緒じゃ寛げないな・・・。

| | コメント (10) | トラックバック (2)

2007年12月28日 (金)

KATOのNゲージC62東海道型

Katoc6217

今年も押し迫ってきましたが、予約していたKATOのNゲージの新製品「C62東海道型」を、ようやく手に入れることができました。

年末の土曜日ですが、私は明日も仕事となってしまいました。早寝早起きの私としてはそろそろ就寝タイムです。でも今日はあんまり嬉しいので簡単にレポートさせていただきます。嬉しくてC62抱いて寝たいくらいですが、妻にも内緒で購入しているので、しばらく隠しておかなければなりません・・・。

明日以降、詳しい内容を報告させていただきます。

昨日メーカー出荷となり、東京の一部の店では昨日発売となったようです。名古屋では今日店に着荷となり、仕事中の17時頃、予約していたキッズランド大須店から入荷の連絡がありました。

帰りがてら店を訪れると、まだ店頭には並んでいませんが、相当数の入荷があった模様です。

Katoc6201

機関車しか予約していなかったのですが、ついでに同時発売の「スハ44系特急つばめ7両基本セット」を買いました。そして「新室内灯セット」を7両分も購入。
キッズランドは定価から2割引の店なので、C62東海道型は9240円、スハ44つばめ基本セットは10080円、新室内灯6両セットは1680円、新室内灯の1両分が336円。
〆て21336円。今年最後の模型道楽となりました。客車は衝動買いです・・・。。

Katoc621702

とにかく、前評判以上の素晴らしさ!と言っておきましょう。全体のプロポーションも細かいディティールも見事です。ちょっとマット気味の塗装も素晴らしい。私の下手な写真では、この模型の素晴らしさの微塵も伝わらないのが残念です。プラ製のNゲージでここまでできるとは!
機関車本体にモーターが納められているのに、キャブにはみ出していないし、運転台の中まで表現してあります。

そして、忠実に150分の1スケールで作成しているので、思った以上に小さいと思います。全長145mm強。同じKATOのD51よりも小さいのです。(D51は140分の1)

Katoc621703

製作中の24分の1のデアゴスティーニのC62とは比べ物にならない小ささですが、ボイラーやシリンダ、動輪周りの作りこみは小さなKATOのC62の方が上だったりします。ロットのあたりの造形はNゲージ模型の中では群を抜いています。

何にせよ、私の持っているNゲージのSLの模型の中では最高の出来のものだと思います。価格は特別高価ではないのに、KATO、ここまでやるか!と思わせてくれた逸品です。他の模型との比較もしてみましたので、後日報告します。

注意点を一つ。明日細かく書きますが、ヘッドマークを取り付けるのに、解放てこを取り外さなければならないので、慣れないと部品を破損する恐れがあります。これから購入される方は、くれぐれも丁寧な作業をお願いします。

そして、気になっていたこととして、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを走ることができるかどうかということですが、結果として「NG」でした。残念!

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2007年12月27日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 23巻

2301

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第23巻です。

このシリーズも今年最後の号となりました。
前回の22巻より予約販売となったので、多くの書店からは、すっかり店頭から消えているようですが、私の購入している三省堂テルミナ店ではまだ23巻が数冊積まれていて、予約が無くても購入できます。近隣の他の書店ではまったく見かけないので、特殊だと思います。でも、バックナンバーは20巻以降残さないようになってしまいました。

表紙の写真は7巻のものの使い回しです。もう全く新しい写真は見ることができなくなっています。予約販売のみなので、書店でアピールする必要がないということなのでしょう。
7巻の頃はレールばかり続いて、ブログ書くネタに困っていたものだと回顧したりする楽しみがありますが、目新しい写真はもう無いのでしょうか。

2302

今回の付属品は「菓子屋」です。
これで駅の向こう側の「昭和通り商店街」の手前の店舗4件が揃ったことになります。

原型は、このところ続いている建物と同様、トミーテックの「街並みコレクション第3弾横丁編」の菓子屋、及び同一の建物の肉屋です。「街コレ」では店名が「三木菓子店」か「肉のイシイ」でしたが、このシリーズでは「井口菓子店」となっています。
「講談社BOOKクラブ」のサイトの試作品の写真は、この菓子屋の部分に「木村精肉店」が配置されているので、計画段階では肉屋の予定だったのでしょう。
確かに肉屋でも菓子屋でも使えそうな建物です。

2303

今回も、やはり店内から作り込みます。
ほとんどのパーツは取り付け位置の床に穴が開けられていて簡単にはめられる様になっています。しかし、今回は店内のベンチはクリアボンドで接着する必要がありました。

2304

菓子屋店内は完成です。
ショーウィンドーの形は先週のパン屋と全く同一です。また店の構えは八百屋にそっくりなので、色んな形を組み合わせて店のバリエーションを作っているようです。
似たような建物の組み立てが続くので、だんだん慣れてきています。3種類のボンドを使い分けて作成しています。
一番使用するのが、液体のタミヤセメント、そして強力に接着したいときにクリアボンド、細かい部分にゼリー状瞬間接着剤です。

2305

電飾の準備作業を簡単に行っておきます。
本格的な遮光は時間があるときに実施する予定です。また、LEDと電線を通すための穴を床板に開けておきます。

2306

手前の道路のパーツに街灯と電柱を取り付けて完成です。
看板に菓子屋と書いてあるので菓子屋なのでしょうが、肉屋と言われても違和感ありませんね・・・。

2307

ベースボードに仮貼りします。
昭和通り商店街の片側の4つの店が並びました。だんだん商店街の佇まいになってきています。
ただ、ベースボードの指示通りパーツを貼っていくと、建物や道路パーツの間に隙間ができます。全てのパーツが揃ってから調整が必要です。

2308

正面から見ると、だんだん向こう側の線路が見えなくなってきました。レイアウトに広がりが出てきます。

2309

上面からです。
駅を中心として次第に建物が増えるような順番になっいるのですね。

次回、24巻の付属品は「劇場」です。昭和通り商店街の端に位置する大型の映画館です。原型は「街コレ」第5弾の「大型建物編」です。元々の定価も少し高くて700円でしたし、現在まで再販されていませんので、これまで以上にレアなパーツと言えると思います。その次の25号は、車両の動力ユニットです。ようやくこのシリーズも折り返し点が見えてきました。25号までの購読者へのプレゼントの特製コントローラも楽しみです。そろそろ1巻付属のはがきに応募券を貼っていきたいですね。
次回は年明け、1月10日の発売です。来週はお休みです。その間に今までの建物の電飾の下準備を少し進めたいと思っています。

ある程度作業がはかどりそうな正月休みに、「昭和の鉄道模型をつくる」も、「週刊蒸気機関車C62を作る」も新しい作業がありません。作業が溜まっている方は、その間にまとめて作成されるのでしょう。私の様に、毎週購入するごとに作業をしていると、それが習慣になってしまっています。いざ終わった時はもっと寂しくなりそうですね。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾準備作業を始めました

次回はこちら
「昭和の鉄道をつくる」の電飾準備作業の途中経過

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年12月25日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第17号

C621701

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第17号です。今回は、1/8、1/15合併号です。

今週は、今日より出張に出る予定だったのですが、急遽中止になったのでC62の作成作業にかかれます。今年最後のC62の組み立てとなります。来週は火曜日が元旦のために次回18号は1月8日発売です。1週休みとなります。

C621702

17号を予約している三省堂テルミナ店で受け取るときに、購読予約の特典の「車掌風模型用手袋」をもらいました。ご覧の様なB5サイズの紙袋に入っています。

C621703

手袋自体は普通の木綿の手袋です。100円ショップで2双100円で売っているものとそんなにかわらない感じです。車掌さんはこんな手袋を使っているのでしょうか?間近で見た事がありませんのでわかりません。手にはめると、思わず視差確認などしてしまいそうですね。運転手の手袋となにか異なるのでしょうか。
動輪マークのボタンが付いていることが特徴です。

ただ、私には少々サイズが小さいようです。
模型の作成時に使用すると相当に汚れますし、洗濯してもきれいになりませんので、とりあえずはこのまま保管します。

このシリーズ15号より定期購読者のみの販売となっているのですが、三省堂テルミナ店では、この17号も10冊以上山積みされていました。予約無くても購入できるようです。でもここ以外では15号以降、書店で積まれているのを見た事が無いので、特殊なのでしょう。もちろん、予約販売でなければ手袋はもらえません。

C621704

第17号の部品は、エンジンシリンダのサイドカバーです。
サイドカバーはシリンダ形状に合わせて最初から曲げられた状態なので、厚みのあるパッケージとなっています。

C621705

サイドカバー(真鍮)左、サイドカバー(真鍮)右、点検蓋(真鍮)×4、覗き穴蓋(真鍮)×4、シリンダ排水弁(真鍮)×2、空気弁(亜鉛合金)×2、なべ小ねじ(M2径/4㎜)×2の合計16個の部品です。

真鍮板を曲げて作られたサイドカバーが美しい光を放っています。
シリンダを一体のパーツにせず、シリンダ本体とカバーを分けて作成するのは本物に近くて良い感じですね。後で外すことができる仕様とのことです。見えない構造部分を作りこむことがこのシリーズの特徴なのでしょうか。

C621706

サイドカバーに細かい部品を接着していきます。
まず点検蓋を片方2個ずつ貼り付けます。サイドカバーには接着位置の線があるので、ずれないように慎重に貼り付けます。本文の解説ではエポキシ系接着剤を使用するとの記載ですが、面倒なので嫌気性接着剤ロックタイト638で手早く貼り付けます。

C621707

小さな覗き穴蓋も同様に、カバーには貼り付け位置の線があるのでそれに合わせて貼り付けます。嫌気性接着剤は、こういった小さな部品で、しかも接着面が平滑なものは位置合わせをする余裕が無いほどに瞬間的に貼り付くので、一発勝負になります。

C621708

シリンダ排気弁をサイドカバーの下側に接着します。
これも嫌気性接着剤で貼り付けますが、カバーの穴の方が大きくてグラグラするので固着するまでマスキングテープで補助します。

C621709

丸い空気弁も貼り付けたら、いよいよエンジンシリンダ部分にねじ止めします。今回のねじはスムーズに入りました。

C621710

シリンダカバーを取り付けたら、フロント部分の重厚感が更に増しました。サイドカバーと点検蓋の表面のつやが異なるので、ちょうど縞模様のようになっています。

C621707_2 

この写真は、東山動植物園に保存されているC62-17号機のシリンダ部分です。
露天保管のためサイドカバーが腐食したのか、新しい部材で補修されているので、点検蓋の状況などがよくわからなくなっています。
京都の梅小路蒸気機関車館のC62-2号機の細部をまたゆっくり観察に行きたいものです。10月に梅小路を訪れたときにはC62-2号機は間近で見られない位置に置いてあったために、細部が観察できませんでした。

C621711_2

17号までの部品の全展開です。
サイドカバーが付くことによって、フロントの下部は完成時の姿が想像できる様になってきました。それにしても、大きなシリンダです。

次回の18号は2週間の1月8日発売です。部品はクロスヘッドです。シリンダエンジン周りは次回までで一旦終了ということになりそうです。2週間作業が無いので、少々物足りません。その間は今までの部品の磨き上げでもしていようかと思います。何の表面処理も施していないので、酸化して黒くなってきます。細かい部分は手袋をしていると作業がやりにくいので、どうしても素手で触ってしまうので手脂がついてしまうのでしょう。

KATOのNゲージのC62東海道型の新しいモデルがいよいよ27日に発売される予定です。私も模型屋さんに予約しています。ネットでの試作品写真を見る限り、プロポーションも良く、細かいディティールもかなり細かく作りこんでいるように見えます。価格以上の価値はありそうです。
Nゲージ模型を24分の1の大きな模型の作成の参考にするのはおかしな話ですが、手に入れれば今後の作業の様子がわかりそうな気がします。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第16号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第18号

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年12月24日 (月)

クリスマスの手作りケーキ

01_2

今日はクリスマスイブですね。

天気も良く、しかも天皇誕生日の振り替え休日となったので、おしゃれしてお出掛けしておられる方も多いことと思います。

私は仏教徒ですが、クリスマスにはクリスマスソングを口ずさみ、節操無くケーキを食べます。我が家は子供がいないので静かなものですが、食事も珍しく私がこしらえて(といっても鍋料理ですが)ささやかに自宅で食事です。

冬に私がつくる鍋は、妹尾河童さんの昔の本の受け売りの、ピェンローという料理。干椎茸と白菜と豚肉を鍋に入れ、ゴマ油をたらして40分ぐつぐつ。最後に戻した春雨をいれてゴマ油タラーリとして出来上がりという質素な簡単鍋。
食べるときに自然塩と一味唐辛子で各自味付けして食べるというシンプルさですが、白菜が旨みを出してくるこの時期はたまらなく美味しくなるのです。

我が家は貧乏でクリスマスケーキを買うことも出来ないので(笑)、毎年ケーキは妻が手作りします。

Photo_2

今年はオーソドックスなストロベリーショートケーキ。
2段になっているスポンジケーキの間にもしっかりイチゴと生クリームが入っています。

普段、あまり甘いものを食べない私も、甘さ控えめのこのケーキはなかなかお気に入りです。

1380_3

クリスマスらしくスパークリングワインと一緒に食べます。
ワインは、この季節になるとやたらと店頭に並びだす、ドイツの黒猫スパークリングワイン「ツェラー・シュワルツカッツ・ゼクトbA」。ドイツの白はおおむね高くなるほど甘いので、これはチョイ甘になります。よく冷やすとすっきり美味しいです。ケーキと飲むならコレで十分。近所の酒屋さんで1380円でした。
シャンパンフルートで気取って飲まなくても美味しい。

ドイツワインは厳格に格付けされていて、特に白ワインは同じ銘柄なら、きっちりと格が上がるにつれて甘さが増します。白ワインの最高峰の「トロッケン・ベーレン・アウスレーゼ(貴腐ワイン)」になると、うっとりするほど甘い。ハーフボトルならフランスの貴腐ワインよりもずっと安く楽しめるので、家で飲むなら良いです。ハーフで5000円くらいでまあまあのものが買えます。我が家も常に1本隠匿しています。
でも、レストランで飲んだらびっくりするほどの値段になってしまうので、外では飲みません(飲めません・・・)。

メリー・クリスマス!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月22日 (土)

「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾準備作業を始めました

01

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾改造に関する準備作業を始めました。
とりあえずは駅の向こう側、「昭和通り商店街」の3つの店からです。

カオリンさんから情報をいただいた100円ショップのクリスマスイルミネーションを利用した電飾方法に触発され、予定していなかった電飾を少し試してみようかと思っています。

100円ショップのイルミネーションを利用した電飾の記事はこちら
必見!カオリンさんの「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾情報

このシリーズに使用されている建物は、トミーテックの「街並みコレクション」のアレンジ版です。
私は昨年、この「街コレ」をミニレイアウトに利用してムギ球を用いた電飾も行いましたが、模型の材質の問題で、壁や屋根から豪快に光が透けるので、遮光の作業に面倒臭い思いをしました。

アルミ箔で窓の部分以外を覆って光が漏れないようにしたのですが、作る楽しさよりも面倒臭さの印象が強く残ってしまっています。それに、電飾を行うには30個位の電球が必要なので、配線も面倒です。

配線については、100円ショップのイルミネーションでかなり解決できます。後は遮光です。

02

アルミ箔を貼り付けていくのは面倒なので、これまた100円ショップ(キャンドゥ)で購入したアルミテープを使用します。

03
剥離紙を剥がすと簡単に貼れるので、少しは作業が楽になりそうです。

今回作業するのは、商店街の中の3つの店だけです。
「バー&すし屋」、「喫茶店」、「パン屋」です。
駅側の建物は、八百屋以外はベースと壁、屋根などを接着してしまっているので作業が困難です。

04

これは「バー&すし屋」です。
窓以外の壁部分、屋根の裏に入念にアルミテープを貼っていきます。
シールを貼る状態なので作業は簡単ですが、薄いので何重にも貼らなければいけません。何度も中にLEDを入れて光の漏れをチェックしながらアルミテープを貼り合わせていきます。

05

「喫茶店」です。
1階部分の窓が大きくて、電飾の効果が最も高いと思われる建物です。やはり入念にテープを貼ります。この建物は屋根からの光の漏れが多いようです。屋根にかかる部分を入念に遮光します。

06

「パン屋」です。
このパン屋が最も光の漏れが大きく、何も遮光措置をしないとまるで行灯の様に建物全体が輝きます。それはそれで美しいのですが、火事の模型を作っているような感じになってしまいます。

07

床板には、LEDと導線を通すための直径5mmの穴を開けます。
特に喫茶店は店の裏側から電球を入れないと、導線が窓から丸見えになってしまうので、穴の位置は限られます。

パネルボードに穴を開ける作業は、商店街の全ての建物が揃ってから実施するつもりなので、とりあえず実験として机の上でLEDを差し込んで点灯してみました。

08

暖かい色の灯りのついた店が並ぶと夜景の雰囲気が出てきます。

まだ結構光が漏れていますが、この位で妥協しておきます。
この3つの建物の作業だけで2時間を要しました。私が不器用なのが最大要因ですが、何とも効率が悪いです。
もう少し簡略化した作業を考案しないといけませんね。皆様、何か他によい方法をご存知でしょうか?

でも、たった3軒を点灯しただけでもこの雰囲気です。全ての建物が光ると素晴らしい光景になるでしょう・・・。その誘惑に耐えられず作業を開始しましたが、屋根を貼り付けてしまっているバス車庫やタクシー営業所は遮光作業が不可能なので、今後どうしようか、まだ迷っています。

昭和の鉄道模型をつくる 22巻

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 23巻

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年12月21日 (金)

調子の悪いパソコンの、電源ユニットを交換して延命する

Pc00

古いパソコンが壊れたのに捨てるのが面倒臭いので、5000円強で延命させた話です。

このところ、普段自宅で使用しているWindowsXPのデスクトップパソコンの調子が悪かったのですが、今週、とうとう起動すらしない状態になりました。

起動の際に、Windowsを読み込む最初の段階で再起動を5回位繰り返してからようやく起動。動作中も、DVDを読み込んだりデジカメ画像を読み込んでトリミングをかけたりした際に、パソコン自体が再起動してしまう状態です。何かする度にパソコンが再起動していては、まったく使い物になりません。
仕方なく、ノートPCのVAIO SRXを引っ張り出してブログの更新など行っている状態です。

パソコン自体は、5年前に自分で極力安く組んだものです。
その前に使用していたWindows2000をインストールした自作PCが突然マザーボードの故障でお亡くなりになり、急遽代替のパソコンが必要になったのです。

5980円の格安の電源付きのノーブランドのミニタワーケースに、バーゲン価格で売っていたAOpenのMX46-533VというMicroATXのマザーボードにPentium4の2.4GHzのCPUを乗せました。今では完全に二時代前のスペックです。OSはWindowsXP/Pro。後にXPのService Pack2をインストールしています。当初のシステムはOSを含めて6万円台でした。安物の一時しのぎのパソコンとはいえ、WindowsXPで使用するのに不足はありません。

その後、メモリを2GBに増設したり、内蔵、外付けハードディスクの増設、AGPビデオボード、ビデオキャプチャーボードやUSB2インターフェースカード、無線LANアダプタ、USB2接続のDVD-RAMドライブなど、小さな筐体に考えられるだけ増設して今に至ります。つなぎのために組み立てたパソコンを、こんなに長い間使用するとは思っていなかったのです。また、性能的にWindowsVistaのインストールは無理です。

かつて、Windows3.1位から95、98、98SE、ME、2000、XPの最初くらいまでは、パソコンは1~2年で買い換えるものでした。頻繁にOSもバージョンアップし、2年も経つと性能は極端に陳腐化し、対応しないソフトや周辺機器もどんどん出てきて使い物にならなくなったものです。ところが最近は進化スピードが遅くなったのか、私自身の興味が薄れたのか、そして古いPCを捨てるのが面倒くさくなったのか、あまり買い替えの必要性を感じなくなってきています。

だからといって、起動すらあやしくなったPCは役立たず。

「買い替え」という言葉が頭をよぎりました。確かに、パソコンが壊れた、ということは買い替えの条件を満たしているので、「無駄遣い」にはなりにくいでしょう。5年以上使ったのですし、家族も新しいパソコンの入居を温かい目で見守ってくれることでしょう。

いざ買い換えようと思ったら、何にしようか考えると楽しくなります。順当に行けば、WindowsVista搭載のパソコンです。後の増設を考えて、メーカー製のものよりもまた自分で作る方が楽しそうです。BTOショップでオーダーメードするのも楽チンで良いです。
また、そろそろMacも欲しいと思い始めています。今のMacは心臓部のCPUがWindowsパソコンと同様のインテルなので、MacOSとWindowsと両方入れることができます。

しかし、今のパソコンに極端に愛着があるわけではありませんが、いざ捨てることを考えたら相当に面倒臭く思えます。
昔の様に不燃物で捨てるわけにもいかず、リサイクル料を払って店に処分してもらわなければなりません。特に、モニターはパソコン本体より古い、Windows98時代のCRTの高級機の古いものなので相当に大きく重量があります。

まずは直るかどうかの調査です。
だましだまし動いている間にノートンインターネットセキュリティとシステムワークスでシステムを全スキャンしましたが、異常なし。それにWindowsが立ち上がる前に異常があるので、Windowsが原因ではなくハード的な異常と考えられます。

一番怪しいのは電源です。マイクロATXの小さいケースに付いているのは350Wの、当時としては相当に大きかったのですが、今となってはささやかなパワーの電源です。電源は経年劣化します。また電気を使用するデバイスをふんだんに後で増設しているために電気不足が生じているとも思われます。まずは電源ユニットを交換してみることにします。

もし、電源ユニットを交換しても直らない場合は、メモリ、CPU、マザーボードが怪しいのですが、その際にはきっぱりと諦めることができます。

Pc01

タワー型のPCの電源装置は規格がだいたい一緒なので、マザーボードの電源ソケットの形状さえ揃えておけば大丈夫です。AOpenのMX46-533場合は10ピンというタイプでした。
会社から程近いパソコン店に行って、電源装置を購入してきました。安いもので十分でしょう。
リンクスインターナショナルという秋葉原の電気屋さんの商品で、500Wの出力で5280円。
「筋肉電源」なんて力強そうな名称が付けられています。頼りになりそうです。パッケージがアジアンテイストです。中国製でした。
500Wなんて、一昔前では考えられないくらいのハイパワー電源ですが、今ではこれでも安い方から3番目くらいでした。しかし、もう少し出せば電源付きのPCケースの安いものが買えてしまいます。実際に、私のパソコンのケースは5980円でした。部品だけ買うと割高です。

Pc02 

自宅に持って帰り、早速電源ユニットの交換です。

Pc03

ケースの横のカバーを外すと、ケーブルでぎっしりのパソコン内部が確認できます。電源ケーブルにハードディスクのフラットケーブル等が複雑に絡み合っています。

Pc04

写真の赤丸の印の部分の、ケースに取り付けられているねじを5箇所外すだけで、電源ユニットは簡単に外れます。
マザーボード、ハードディスクドライブ、フロッピーディスクドライブ、DVDドライブ、ビデオボード等に接続されている電源ソケットを取り外し、結構重い電源ユニットごと外すことができました。

Pc05

それにしても、パソコンの蓋を外すと、なんとも内部は埃だらけなのに驚きます。
部屋を汚くしているということも無く、私の部屋も妻が毎日掃除機をかけているのでそんなに埃が出るはずはないのですが、ファン周りを中心に埃が堆積しています。
まずは掃除機で吸い取ります。CPUファンやヒートシンクも埃だらけ。この機会にきれいにできます。掃除機で吸い取ります。

Pc06

右が外した電源ユニット。左がこれから取り付ける「筋肉電源」です。
時代は違えど同じメーカーの電源を求めましたし、大きさは規格品なので同じです。でもファンが後ろに加えて下側にも付いており、放熱を高めています。

取り外しと反対の手順で、フレームにねじで固定します。

Pc07

後ろ側に加えて、下側にも冷却ファンが付けられています。
MicroATXの小さなケースなので、電源の下側からの風がCPUファンのあたりに当たります。問題が生じなければよいのですけれど。

マザーボード2箇所、CPU、HDD、CDドライブ、FDD、キャプチャーボードにそれぞれコネクターを接続し、ケースの蓋を閉めて完了です。

心配しながら電源スイッチを入れると、無事Windowsが起動します。こころなしか、ちょっと立ち上がりが早くなったように思います。しかも、以前ではフォトレタッチの途中や、DVDドライブの回転中に再起動していた異常が無くなりました。「電源があやしい」という予測が当たってしまいました・・・。

電源ファンからは、新品の機械の様な香りが漂ってきます。ファンが二つになったために少々動作音が大きくなっています。
新しいパソコンを買うチャンスを逸したのではありますが、今しばらくこのポンコツパソコンを使い続けることになりそうです。

使えるものを直して使用するのもエコロジーになるのだと自分に言い聞かせています。

| | コメント (6) | トラックバック (2)

2007年12月20日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 22巻

2201

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第22巻です。

今回の22巻から予約販売のみとなってしまいました。私は書店予約なので、毎週木曜日に三省堂のテルミナ店に行って買わなければいけません。出張先などで買えなくなってしまったので、実に窮屈な気持ちです。仕方ないのですけれど・・・。
このところ、デアゴスティーニの「週刊蒸気機関車C62を作る」も予約購入しているので、「いつもありがとうございます」という言葉を聞きつつの購買となっています。

この三省堂テルミナ店では、22巻も僅かな冊数ですけれども一般販売していて、予約が無くても購入できるようです。当面の間だけなので、いつまで続くかはわかりません。また、デアゴスティーニのC62も、予約販売のみとなっているはずの15号、16号も発売日に店頭に並んでいました。

2202

今号よりパッケージ方法が変更になり、箱に冊子がシュリンクパックされる形態になりました。ちょっと簡素な包装になっていますが、箱から冊子を引き剥がす面倒が無い分、楽になっています。また表紙の写真は6巻のものの使い回しです。

2203

今回の付属品は「パン屋」です。
原型は、このところ続いている建物と同様、トミーテックの「街並みコレクション第3弾横丁編」のパン屋です。「街コレ」では店名が「フレッシュベーカリー」か「ペリカンベーカリー」でしたが、このシリーズでは「みのりベーカリー」となっています。今回も色はオリジナルです。「街コレ」のシリーズよりもかわいいカラーリングとなっています。

2204

やはり店内の作り込みから開始します。
ショーケースのカウンター、テーブルと椅子、店員さん等を取り付けます。小さい部品ばかりなので、接着剤は必須です。

2205

四方の壁を組んで床板に取り付けます。
先週の八百屋では電飾を意識した遮光措置の作業を行いましたが、今週はちょっと休止です。今日は時間がありません。後ほど時間があるときに作業ができるよう、接着剤を付けずに組んでいるだけにしておきます。

2206

道路部分に電柱、街灯を取り付けて完成です。
このところ、ウイスキーのストレートをチビチビ舐めながらの作業が癖になってしまいました・・・。

2207

パネルボードに仮止めします。
「昭和通り商店街」の内の一店ですが、「バー&すし屋」から一軒間が空いた場所になります。

2208

パネルボードの記載通り貼り付けても間が空いてしまうので、位置決めが必要です。「バー&すし屋」と今回の「パン屋」の間には、次回23巻の「菓子屋」が入ります。
同じサイズの「街コレ」の「八百屋」を仮に置いて位置決めしました。

商店街の建物が4店並ぶと、楽しくなってゾクッとしてきました。

2209

ついでに手持ちの「街コレ」の建物を適当に並べて、ちょっと早く「昭和通り商店街」を仮体験してみました。
狭い通りの両側に立ち並ぶ店、道路には街灯や電柱が林立する。うーん、いい感じです。

2210

ボードの正面から眺めると、今回のパン屋は後ろ側が見えます。建物が増えてきて、目線を下げると向こう側まで見通せる部分が少なくなってきました。

2211

上から見た光景です。
商店街の手前側の建物が段々と埋まってきています。

「講談社BOOKクラブ」の「昭和の鉄道模型をつくる」のサイト、
http://shop.kodansha.jp/bc/tetsudomokei/
ここのページの一番下に、好評につき、「週刊昭和の鉄道模型をつくる特製クリアケース」第2次募集決定!!とのお知らせがありました。2008年3月~4月頃予約受付開始予定とのことです。
29400円と結構高価なものであり、アクリル板で自作できる方、あるいはアクリルケースをオーダーメードで作成してくれるサービス等で手配したほうが安いことはわかっているのですが、私は自分で作成する技術力は到底無いことに加え、「純正」であることと、結構しっかりしていそうな台座が付いていることから11月の時点で申し込みをしています。
本当に好評で追加問い合わせが多いのか、予定数を達成していないことによる募集の継続なのかは不明ですが、うっかりしている内に申し込み期限を迎えてしまった方には朗報でしょう。

次回、23巻の付属品は「菓子屋」です。同じく「街コレ」第3弾が原型です。「街コレ」では同じ建物で菓子屋と肉屋のバリエーションに分かれていたものです。実際に、「講談社BOOKクラブ」のサイトの試作品の写真は、この菓子屋の部分に「木村精肉店」が配置されています。
http://shop.kodansha.jp/bc/tetsudomokei/image/kakudai_01.jpg
このサイトの拡大写真、建物の色は販売されているものと同様になっているのですが、店の看板の文字は完全に試作品の仮に取り付けたもののようですね。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 21巻

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾準備作業を始めました

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年12月18日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第16号

C621601

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第16号です。

デアゴスティーニの公式サイトを見てみると、このシリーズ、今年は来週の12月25日発売の17号までの様です。年明けの18号は1月8日の発売。元旦の週のみお休みです。

私は、来週25日から27日まで出張に出ているため、次号の作業は年末休暇になってしまいそうです。さすがに年末は忙しい・・・。しかも、予約している三省堂名古屋テルミナ店で購入しなければならないので、今までの様に出張先で求めるということはできません。17号の記事は投稿が遅くなってしまいます。おそらく、28~29日頃になります。何卒、宜しくお願いします。

三省堂テルミナ店では16号も普通に平積みされて売られています。他の書店ではわかりませんが、まだ当分予約なしでも購入できそうな感じです。

C621602

第16号の部品は、エンジンシリンダ前部です。シリンダ周りの組み立てが続きます。

C621603_2

気筒安全弁(真鍮)×2、シリンダ前蓋(亜鉛合金)×2、ピストン尻棒案内(真鍮)×2、ピストン尻棒(真鍮)×2、と、相変わらず細かい部品ばかりです。左右のシリンダで全く同じ部品を取り付けるので、それぞれ二つずつあります。 パッケージも軽く薄い。

C621604

まず13、14号に付属してきたシリンダ被をシリンダエンジンにマスキングテープで仮止めします。左側のシリンダにはブレーキパイプが取り付けられるので切り欠きが入っているので間違えないようにします。

C621605

シリンダ前蓋を取り付けます。
シリンダ前蓋は、ねじ状になっている気筒安全弁にてねじ止めします。しかし、このねじはドライバーを使って締め付けることができないために、あまり強くねじ込めません。先週のシリンダ後部の際組み立ての時にも気になっていたのですが、このねじの固定に嫌気性接着剤のロックタイト638を使用することにしました。

C621606

次に、左側に12号で作成してずっと保管してあったブレーキホースを取り付けます。
私は固定するであろう位置にずっとマスキングテープで仮止めしてあったのですが、ようやく接着することができます。ロックタイト638で貼り付けます。本文解説にはエポキシ系接着剤を使用するように記載されているのですが、こういう細かい部品は嫌気性接着剤の得意とすべきところです。また、シリンダ周りの作成にはフロントデッキが非常に邪魔になりますが、このブレーキホースの取り付けの際だけは、さすがに主台枠にフロントフレームが付いていないと作業自体できません。

C621607

ブレーキホースはご覧の様に固定します。
予想通り、ブレーキパイプの延長線上からシリンダ上部に抜けていく状態です。

C621608

蒸気室前蓋を接着します。
本文にはシリンダ被は接着するように記載されていませんが、どうも浮いてくる感じなので、前後とも接着することにしました。

C621609

ピストン尻棒をピストン尻棒案内に接着します。穴に固定するだけなので簡単です。

C621610

ピストン尻棒パーツをシリンダ前側に接着します。
解説の写真をじっくりと見て、上下を間違えないように注意しなくてはなりません。解説の写真は部品をひっくり返した状態だったので、同じような状態で作業を行います。
とりあえずこの部品もロックタイト638で接着します。もし剥がれてくるようならエポキシ系接着剤で貼りなおさないといけません。多分、そんなに力が加わらないので大丈夫とは思いますが・・・。

C621611

今までの部品の全展開です。
どんどん機関車の前部ばかりが重くなって、台に置いておく時にバランスが悪くなってきました。気を抜くと前側に転がりそうです。しかも上にボイラーを置くと、ますます不安定になってしまいます。
シリンダ周りがごちゃごちゃと賑やかになってきました。

来週の17号は、エンジンシリンダの側面にカバーが付きます。前の方は、だんだんと機関車らしくなってくる感じですね。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第15号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第17号

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年12月16日 (日)

冬の夜の「ボウモア12年」シングルモルト

12

今日は、模型話は休憩です。

昨日、夜半まで酒びたりの出張から帰ってきました。しばらくお酒は程々にしなくてはならないといけないでしょう。でも、日常は食事時にお酒は飲みませんし、風呂上りに少し飲む程度なのですが、外で飲む機会があるときに無茶飲みするからいけません。

一応、会社の管理職研修だったので、昼間はきちんと目標管理について学んできたのですが、飲酒計画の目標管理はダメダメでした。研修所の談話室で警備員さんに注意を受ける夜更けの時間帯まで皆で飲んでいる体たらく・・・。

今週からの年末の多忙を考えると、今日は心の内から疲れているような感じで、模型に取り掛かる気力がありません。夜は静かに読書でもしながらウイスキーのグラスを傾けて静かに過ごします。ただ、量は控えめにします。

12_2

名古屋からの行き帰りの新幹線の中で、椎名誠さんの新刊の「らくだの話-そのほか」を読んでいました。出張の際は、道中になるべく仕事に関係ない気楽な本を読んでいます。もともと椎名さんが作った雑誌の「本の雑誌」の巻末の連載エッセイのとりまとめなので、大抵1話完結でコマギレの移動時間に読むのに向いています。

この本の最初に、「決定版 足で見つけた世界のうま酒ベストファイブ」という、世界中を旅して飲んだその国独自のお酒の話がありました。週刊文春の連載エッセイを読んでいても、本当に年中あちこち旅されているようなので、きっと各地でうまいお酒もたくさん飲んでいるのだろうなあ、とは思います。

その中に登場し、読んでいる内に何としても飲んでみたくなったのが、この「ボウモア」です。スコットランドのアイラ島のシングルモルトウイスキーです。

ワインやブランデーはこだわって飲むくせに、ウイスキーはスコッチだろうがサントリーだろうが、ただ酔うためだけに適当に水割りにして飲んでいる私にとって、この海の香りが漂う様な香り高い酒をストレートで楽しむ光景を思い浮かべ、早く飲んでみたい気分になってしまいました。

味わっているときの、文章の中の表現がまた良い。そのまま引用するわけにはいきませんが概要として、飲む時はストレート、チェイサーはただの水だということです。ショットグラスに半分ぐらい注いで一気にあおる。喉と食道を通り抜けるときに熱い軌跡を残して胃に注ぎ込む。胃に収まると小さく膨らんでバクハツする、とあります。その繰り返しでじわじわ酔っていくとのことです。

香りがきついシングルモルトウイスキーを、それもストレートで一気に飲んだら喉が焼けるような思いをすることは間違いありませんが、この、「胃の中で小さく膨らんでバクハツする」のくだりに心を奪われました。表現力っていうのは人を動かすのですね。

早速今日、近所の酒の量販店に行って買ってきました。
スコッチを買うなんて久しぶりのことです。12年物でもう十分にうまいとのことなので、その通りボウモア12年物を購入します。今の大型の酒販店は洋酒の品揃えが豊富なので、普通に売っているのですね。

スコッチを買うと、円筒形の大げさなケースに入っているものが多いのですが、このボウモアも立派な筒に入っていました。それでも価格は1本3480円。意外と安いのですね。
しかも販売元はサントリーです。ネットで調べてみると、アイラ島のボウモアの蒸留所のオーナーがサントリーらしいのです。まあ、フランスワインでもボルドーのメドックの格付け5級の銘酒、シャトー・ラグランシュもサントリーがオーナーですし、だからといって日本的な味になるわけではありません。サントリーのおかげで一流名酒が気軽に購入できることに感謝すべきでしょう。ラグランシュはサントリーが買収して品実管理を高めたおかげで、名実共にボルドーの銘酒になった経緯があります。味は1級の5大シャトーに迫るとか。
椎名誠さんは、随分前にサントリーモルツのCMに出演していたので、その兼ね合いもあるのかなあ、と穿った考え方をしてしまいがちですが、飲んでナンボのものなので、とりあえず味わいます。

12_3

そういえば私、ウイスキーに似合いそうなグラスなんか持っていませんし、ショットグラスなんて当然ありません。ワイングラスは凝るくせに、ウイスキーは酒屋さんのおまけのグラスで飲んでいます。ワインやビール程、グラスが味に影響しないような気がしていました。結局、今まで本当に味わったことなど無いのでしょう。
今回も仕方ないので、サントリーの角瓶のおまけのグラスで飲みます・・・。

グラスに注ぐと、いきなり強烈なピート香。ヨードチンキのような臭いと形容されますが、もっと心地良い香りです。人によっては好みが分かれる香りですけれど、私は好きです。アルコールの刺激臭は少なめです。
さすがに最初からストレートを一気にあおることは出来ませんので、一口含んで舌の上で転がしてグッと飲み込みます。安いウイスキーのストレートのように、舌が麻痺する感覚は無く、実にまろやかです。樽の香りが豊かに感じられて、鼻から抜けます。

喉と食道を温めながら胃に落ちていく感覚がリアルに感じられ、そして胃壁に張り付いて燃えます。椎名さんの「バクハツする」という表現がぴったり。それも特別心地良いバクハツです。もっと高価な上等のコニャックが喉から胃に降りる感覚と近い。もっとも、ボウモアは飛び切りの辛口なので、合間にチェイサーの水が必要です。

そして、じわじわどころか、酔いは唐突に、しかも強烈にやってきます。同じスコッチでも、バランタインやジョニーウォーカー等のブレンディッドウイスキーに比べて鮮やかで鋭いウイスキーです。おまけに水で割らないから酔いも早い。こんなのに慣れてしまったら、普通のウイスキーでは物足りなくなってしまうのも仕方ありません。程ほどにしないと、「適量」という言葉がわからなくなって、アル中一直線!という言葉を感じます。これは癖になりそう。毎日ではなくて、気分の良いとき、たまに楽しむお酒にしたいですね。

12_4

椎名誠さんは、お酒の話も多く書かれています。その中で、夕刊フジに連載されている「ひとりガサゴソ飲む酒は・・・」という、その名の通り酒にまつわる連載エッセイがあります。この話がまとめられた本も出ています。まさに東西南北世界中の酒の体験話で、よだれの出そうな内容です。途中、プリン体の摂取を抑えるために、ビールや海鮮を制限される苦悶のくだりは自分が体験しているかのような気分になります。

12_5

私が持っているこの本、表紙の見返しに、椎名さんのサインをいただいています。最も簡略バージョンのサインながら、結構タカラモノだったります。
昨年、地元岡崎市の主催にて、椎名誠さんの講演会が催されて、当然いち早く申し込み、行って参りました。サインはその際にいただいたものです。サインや握手を求める聴衆が全て満足するまで、ステージの隅でしゃがんで対応されていたのが印象的です。10年以上前、映画のイベントに行ったときも同じ状況だったので、きっと椎名さんのスタイルなのでしょう。結局、我々夫婦で1冊ずつ、2冊にサインをいただきました。もう1冊は「砲艦銀鼠号」というSF小説。他にも椎名さんの本は何十冊と持っていたはずなのに、なぜこの2冊を講演会に持っていたのかは覚えていません。手近にあっただけだと思います。

時間に追われる主催者側の市役所の役人が、「先生はこの後のご予定が迫っていますので、これ以上のサインや握手はご遠慮下さい」と、群がる聴衆を引き離しにかかっていたのですが、椎名さんがボソッと「私はかまいませんよ・・・」と告げたまま、悠然とサインを続けておられました。自分たちの都合を“先生のご予定”に置き換えている田舎の役人たちへの偽善に対しての一言で、ギスギスしていた雰囲気が和やかになり、結構、痛快な気分でした。

12_6

ぐっと庶民派になってしまって恐縮ですが、ウイスキーではついでにもう一つ、私の好みの中で気楽に飲めるシングルモルトで美味しいと思っているのが、このニッカの「余市」です。500mlと小さいのですが、1480円という安さ。あっさりとしていながらも結構香り高くて、飲んだときに鼻から抜けるときが快感です。水割りでよく寝酒にしていますが、今度ストレートで飲んでみようかな?今日は濃厚なボウモアで「陶酔」という言葉が頭をぐるぐるしている状態なので、気楽な「余市」は次の機会に飲みます。

ちなみに、椎名誠さんの「決定版 足で見つけた世界のうま酒ベストファイブ」は、アイラ島のシングルモルトウイスキーの他は、南米チリのピスコという白ブドウ系の滓トリ(かすとり)ブランディ、同じく南米ブラジルやアルゼンチンのピンガというサトウキビ系のラム酒、韓国片田舎の民宿のオンドル部屋で飲んだ、表面が氷結した甕入りのマッコルリ(ドブロク)、モンゴルの遊牧民がそれぞれ個人的に作るシミンアルヒという馬乳酒を蒸留したお酒の五つです。シングルモルト以外は、なんだか庶民的な酒ばかりで、それが気取らない人柄を表しているようです。高級でエバッたものに「コンチクショウ」と思ってドクダミ光線を発射してザマミロ化しているのかもしれません。

お酒控えめのつもりが、結局酩酊しながらの投稿になってしまいました。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年12月15日 (土)

昭和の鉄道模型をつくる 21巻

2101

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第21巻です。

一昨日の発売日に東京駅の書店で購入したのですが、出張中では組み立てるわけにはいかず、今夜帰宅した後の作業となりました。

表紙の写真は、第5巻の写真の使い回しとなっています。順番では4巻の表紙の写真ですが、さすがに露骨な順番は避けたようです。
予約しなくても購入できる最後の巻となってしまいました。来週からは予約している三省堂テルミナ店で購入しなければなりません。

2102

今回の付属品は「八百屋」です。
原型は、18巻から20巻までと同様、トミーテックの「街並みコレクション第3弾 横丁編」です。「街コレ」では、店名が「八百吉」か、「上岡青果」なのですが、このシリーズでは「丸茂青果」となっています。

2103

カオリンさんにキャンドゥのクリスマスイルミネーション用LEDの電飾活用の情報をいただいてから、船橋のダイソーで同等品を購入しましたが、今日ようやくキャンドゥにてカオリンさんの使われているものと同じものを手に入れました。黄色のイルミネーションばかりたくさん揃ってしまいました。また、同じくキャンドゥで遮光用のアルミテープを購入しました。

2104

ダイソーのものとほとんど同等品と言えます。
ただ、キャンドゥは105円、ダイソーは210円です。キャンドゥのものの方がLEDに繋がるコードがまっすぐのものを使用しているので、模型の電飾に転用しやすいと思います。

2105

私自身、まだ「昭和の鉄道模型をつくる」のジオラマの電飾は迷っているのですが、一応今回の八百屋から建物の壁や屋根の遮光の予備作業を追加することにします。もしその気になったら電飾作業が出来るようにです。
しかし、これが実に面倒臭いのです。今までの建物は壁を接着してしまっているものもあるので、作業困難なのです。
床になる部品にも、LEDを通すための穴を開けました。
この一連の電飾対応の措置に手がかかります。今回の作業は大半の時間がこの遮光作業でした。もっと簡単な施工を考えないと、絶対に挫折します。

2106

前回の魚屋と同様、この八百屋も店内を細かく作りこみます。色とりどりの野菜が店頭に並んでいる光景が再現されています。
魚屋のスマートな店主に比べ、八百屋のオヤジは太っちょですね。

2107

4面の壁を組んで屋根を付けます。今回は接着剤を使用せずに仮組みにとどめます。
市販品の「街コレ」の八百屋の「八百吉」と比較してみます。
店名の看板と、建物の色以外は全く同等です。色は「昭和の鉄道」では全体的にくすんだ色合いになっていることは一貫しています。

01

ついでに、私のレイアウトの中に組み込んである同じ八百屋の「上岡青果」です。ムギ球で電飾してあります。壁や屋根はアルミ箔(アルミテープではない!)で厳重に遮光してあります。

2108

試しに、キャンドゥのLEDを中に入れてみて点灯実験します。
ムギ球よりは若干暗いので、そんなに厳密に遮光する必要は無いかもしれません。
店頭から光が漏れるように、もっと店の前側までLEDを引っ張ってきたほうが良さそうです。それにはコードの延長の作業しなければいけません。
ムギ球と異なりLEDは極性を間違えると壊れるので慎重な作業が必要です。

2109

店の前の道路部分に電柱や街灯等を組み込んで完成です。

2110

パネルボードに仮貼りします。
駅前の通りに配置されていますが、2面が道路なのに1面しか入口が無い状態です。普通に考えれば、魚屋と反対にした方が納まりは良さそうですね。違和感があるものの、私はとりあえず講談社の手順どおりの作業を進めます。

2111

ボードの正面から見ると完全に建物の裏側しか見えません。せっかく店内まで作りこんであるのにもったいないと思いますが、仕方ありません。
それに、ボードの指示通り八百屋と道路を貼り付けると隙間ができます。バス車庫も少々位置をずらして隙間が無いようにしました。全ての建物と道路が揃うまでは、簡単に剥がせるように仮貼りする必要があります。

2112

濃い茶色の板壁の見える中を、茶色の電車が走る光景はなかなか絵になります。

2113

パネルボードを上から見ます。
残る駅前の部分の建物は、35巻の「長屋」です。たくさん建物が建ってきて、目線を下げて覗くと良い雰囲気になってきました。

次回の第21巻の付属品は「パン屋」です。同じく「街コレ」第3弾が原型です。
来週から駅前から離れて、現在は空き地だらけの商店街の建物が続きます。

前回はこちら
出張先で「昭和の鉄道模型をつくる」21巻を購入したけれど・・・

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 22巻

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年12月13日 (木)

出張先で「昭和の鉄道模型をつくる」21巻を購入したけれど・・・

  01_2

今日から15日の土曜日までの予定にて、研修のために船橋 の会社の研修センターにカンヅメです・・・。メンバーは30代から40代の全国のお父さん世代ばかりなので、夜は自然と懇親会と称する飲み会になってしまうため、なかなか自分の時間は作れません。でも、日頃会わない方々との交流の時間は楽しいものではあります。

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第21巻の発売日なので、東京駅の書店にてとりあえず購入します。22号からは名古屋の三省堂テルミナ店に予約しているために、自由に他の書店で購入することは出来なくなります。
今週はパッケージが薄く、出張先では助かります。
15日の土曜日に帰宅予定なので、それから作成作業を実施する予定です。レポートは今しばらくお待ち下さい。

02_2

今週の付属品は八百屋です。
原型はトミーテックの「街並みコレクション第3弾 横丁編」です。私は昨年、この八百屋ばかり3つも購入しました。狙って買ったわけではなく、ブラインド販売なので適当に買ったら被ってしまったのです。
そのため、作り慣れています。先週の魚屋と同様に建物の内部が凝っています。早く作りたいものです。

昨日、カオリンさんからいただいた「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾方法の情報を記事にさせていただきました。私も、このレイアウトを電飾するかどうかは決めていないながらも、クリスマスイルミネーションが購入できる間にキャンドゥに行って購入したいのですが、週末までは無理です。

03

今日、船橋の駅前の大きなダイソーで、、クリスマスイルミネーション用のLEDを見つけました。カオリンさんからの情報で、ダイソーには無いことはわかっていたのですが、大型店には似た様なものはおいてあるのかもしれません。
10球で210円とキャンドゥより高いのですが、キャンドゥで売り切れていた時の保険のために、とりあえず2個購入します。

04_2

単三電池2本で常時点灯するタイプです。カオリンさんのされたとおり、黄色のタイプを買います。電池は買わなかったので、シェーバーの電池を外して点灯してみると、お~これは使えそうです!もっとたくさん買って置けばよかった!明日以降、時間を見つけて追加購入したいと思います。船橋駅前の店には他にも色々なイルミネーションがありましたが、黄色のものはこの写真の商品だけでした。
それにしても、LEDも安くなったものですね。

前回はこちら
必見!カオリンさんの「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾情報

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 21巻

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年12月12日 (水)

必見!カオリンさんの「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾情報

いつもこのブログをご覧になっていただいているカオリンさんから、とても素晴らしい「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾の方法の情報をメールでいただきましたので、ご紹介させていただきます。

人のふんどしで相撲を取っているような勝手の良い記事ですが、あまりに良い情報のため、私が独り占めするのはもったいなくて、カオリンさんにお願いして記事にさせていただいた次第です。いつもの私のとろくさい記事とは異なり、今回は必見です!

私が昨年作成したミニレイアウトで、ムギ球を使って電飾していたので、その方法についてカオリンさんからご質問をいただきました。最も単純と思われる手順なので拍子抜けされると思いながらも、コメントで方法を書かせてもらいました。

その後、ご自分で研究されて、100円ショップのクリスマスイルミネーション用のLEDライトを有効活用した方法を思いつかれて実行に移している途中のご報告を、写真付きのメールでいただきました。

以下、カオリンさんからのメールの文章と写真を引用させていただきます。

-----------------------------------------------

1_2
以前YUJIさんのブログで、「昭和の鉄道模型」の電飾等に関しておたずねしたカオリンです。
その節はどうもありがとうございました。

あれから電飾をどうしようかとずーっと悩んでいたのですが、
先日100円ショップでクリスマスイルミネーション用のLEDライトを見かけ、
「昭和の鉄道模型」で使えるのでは?と思い、さっそく購入して来ました。
電球の色は「黄」・「赤」・「緑」・「マルチ」の4タイプ、
点灯方法としては「常時点灯」と「点滅」の2タイプがありましたが、
この中で一番適していると思われる「黄」の「常時点灯」タイプにしてみました。

2_2

さっそく作業してみました。
建物の床に穴を開けた後に、ボードの方にも穴を開け、下から電球を差し込んでみました。

3_2

建物を所定の位置に配置してみました。(魚屋は八百屋の位置に変更しました!)
点灯してみました。

建物は、アルミ箔テープ(こちらも100円ショップで購入)で遮光してみました。
やはりちょっと面倒でしたが、どうにかなりました。
多少の光の漏れには目をつぶっています。(苦笑)

この商品は1セットで電球が10球あるので、
「昭和の鉄道模型」の建物すべてに電球を仕込むには3~4セット必要になりますね。

500円以内で出来ちゃいそうですね。
色が「黄」ということで多少の違和感はありますが、
配線の面倒くささがないので妥協しようかな、と思っています。
しかし、クリアケースが到着してから多少の配線の手直しが必要とは思いますが。

ちなみに、LEDライトを購入した100円ショップは「キャンドゥ」です。
http://www.cando-web.co.jp/
ダイソーにはこのタイプのクリスマスイルミネーションLEDライトはありませんでした。

4_2

ちょっと注意事項です。
例のLEDを買うときは、必ずパッケージの裏を見て下さい。
「単色」は常時点灯タイプで、「点滅」はチカチカと常時点滅しっぱなしのタイプです。

必ず確認してから購入して下さいね。
たとえ間違って「点滅」タイプを買ってしまった場合でも、
電池ボックスを開けてちょっとした改造をすれば「常時点灯」になりますので、
がっかりしないように。体験者は語る!←私です!(*^_^*)
でも、すべての商品がうまく改造できるかどうかはわかりませんので、
自己責任でお願いします。

-----------------------------------------------

引用終わりです。

黄色LEDの暖かい光が電球の灯りの様に見えます。LEDの配線は、途中に抵抗を挟んだりしないといけないので面倒なのですが、これなら簡単です。しかも安い!
年末忙しくて、なかなかキャンドゥに行けないので、私が行くまでに売り切れてしまいそうですが、「昭和の鉄道模型をつくる」は電飾しない!と決めていた心がグラグラと揺らいできそうです。建物の遮光だけが面倒です。パネルボードの穴空けは非常に簡単そうです。

カオリンさん、貴重な情報、ありがとうございました!
尚、今回の記事の文章、及び写真は、カオリンさんからこのサイトへの掲載の許可をいただだきました。

レイアウトの電飾をご検討中の皆様、急いでキャンドゥへ行かれて見てはいかがでしょうか?私自身も迷っています。ただ、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトにかかわらず、使い道はいろいろありそうです。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 20巻

次回はこちら
出張先で「昭和の鉄道模型をつくる」21巻を購入したけれど・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月11日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第15号

C621501

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第15号です。

今週より、購読予約をした人のみの販売となっています。私もしっかり予約して毎週引き取りに行くことになります。今までの様に、出張先で求めるといったことが出来なくなってしまいました。気分的に窮屈ですが、毎週最新刊を手に入れるには仕方ありません。

予約した人のみへの販売なので、もう店頭には並ばないはずです。しかし、私が予約している三省堂のテルミナ店では、先週までと同様に15号が10冊以上平積みになっていました。聞いてみると、好評なのでもう少し通常販売を続けるとの事です。売れている証拠なので、嬉しいですね。

C621502

第15号の部品は、ピストン尻棒と蒸気室蓋です。13号からずっと18号あたりまでシリンダエンジンまわりの作業が続きます。今回のパッケージは小さくて軽い。

C621503

スライドバー(亜鉛合金)×2、バブルガイド(亜鉛合金)×2、蒸気室前蓋(亜鉛合金)×2、シリンダ安全弁(真鍮)×2、なべ小ねじ(M2径/4㎜)×2の、細かい10の部品です。蒸気室前蓋は今回は使いません。多分、来週の取り付けになるのでしょう。

C621504

最初の作業は、やっぱり亜鉛合金製のスライドバーのバリ取り作業です。きちんとパーティングラインを残しておいてくれています。
それにしても、このスライドバー汚いです。ロッドが前後する際にスライドする部分なので、本当はつるつるでないとおかしいのに、表面はざらざらですし、染みのようなものが浮いています。きれいにしたいものです。

C621505

せっかくバローベの精密やすりを買ったので、少しだけ使ってみます。大きなバリの部分を軽く擦ると確かに良く削れます。素晴らしい切れ味です。でも部品が小さすぎるので、この場合の道具の使い方としては適当ではありません。もっと大きく削るときに活躍してくれることでしょう。切れすぎて、使いこなすのには慣れが要りそうです。

C621506

今回は、まじめに紙やすりを使用しました。本文の解説に従って、割り箸のやすりガイドも使用します。最初に400番、そして1000番、2000番の順に磨きます。パーティングラインも大したものでは無かったので、そんなに時間はかかりません。

C621507

また、スライドバーのシリンダ後ろ蓋に取り付ける部分を少し削らないと、後ろ蓋への取り付け角が90度にならないとの事なので、確認しながら取り付け面を斜めに削りました。
しかし、これは現物を合わせて良く確認する必要があります。私の部品は、片方は全く削らなくても大丈夫でした。

C621508

紙やすりを3種類かけた後、細めのコンパウンドとピカールで磨いて、なんとか表面がつるつるの状態になりました。もっと磨きたかったのですが、あまり磨くと部品が痩せそうなので、適当なところでやめておきます。
でも、シリンダエンジンのブロックとは異なり、表面に露出する部分なので、ある程度はきれいにしておく必要性を感じました。

C621509

シリンダ後ろ蓋へは4mm長のねじで固定します。少しねじの長さが足りないような気がしますが、あまり長いと反対側からはみ出すので、これが限界なのでしょう。

C621510

シリンダエンジンブロックに、13号、14号に付属してきたシリンダ被を合わせ、その上にシリンダ後ろ蓋をマスキングテープで仮止めします。
シリンダの下側のねじ穴に、シリンダ安全弁をねじ込みます。シリンダ安全弁はねじ状になっていますが、ドライバーが使えないので手で締めます。強くは締められないので、緩んでくるようでしたら嫌気性接着剤で固定したほうが良さそうです。

C621511

シリンダエンジンブロックの上側に、バルブガイドを接着します。
この部品は、本当は今回は接着しないほうが良いかもしれません。取り付けることによって、スライドバーのねじの調節が出来なくなります。
でも、「まあ大丈夫だろう」といういい加減な予測の元、嫌気性接着剤で固定しました。向きをよく確認することが必要だとの事。

C621512

シリンダの後ろ側がだいたい出来上がってきています。
しかし、シリンダは全ての部品が揃ってから組み立てたほうが良かったような気がしてなりません。それに、前側の方はフロントデッキが邪魔で作業がし辛そうでもあります。

C621513

今までの部品の全展開です。
ますます主台枠の前側のみ極端に重くなっています。気をつけないと、機関車が前転してしまいそうです。

次回、第16号の付属品は、エンジンシリンダ前部です。こつこつとシリンダ周りの作成が続きます。どうやら17号はシリンダカバーなので、それでひと段落するようですね。

前回はこちら
スイス・バローベの精密やすり

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第16号

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月10日 (月)

スイス・バローベの精密やすり

02 

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の製作作業にて、部品のパーテーションラインのバリ取り作業等でやすりを使う機会がよくあります。

この模型を作り始めるまで金属模型製作の経験が無かったので、やすりにはあまり気を使わずにきました。安物のやすりでもプラスチックや木材はよく削れたのです。C62を作り始めるときに近所のホームセンターで、5本組で700円くらいの金属用の安物のダイヤモンドやすりを購入していました。しかし、これがあまり役に立たないのです。削っているという手応えが少なく、やたらとゴシゴシしている労力と時間ばかり浪費している始末です。とはいえ、従来から持っているプラスチック用のやすりを使うと歯が悪くなりそうです。

模型用の小型のルーターも購入しましたが、細かい作業の際は、やはり手で削るやすりが欲しいものです。やすりにも良し悪しがあることを知って、出来るなら良いやすりを求めるための新たな探し物が出来てしまいました。

とりあえず、チェーン店のホームセンターにはあまり良い精密やすりは置いていないことがわかったので、いつものように名古屋駅のJR高島屋内の東急ハンズ名古屋店で探します。
さすがはハンズ。いろいろなやすりが置いていますが、値段もばらばらで何が良いものかわかりません。店員さんに伺うと、躊躇無く「良い精密やすりなら、スイスのバローベですよ!」とのこと。

「バローベ」とは何ぞや?
現物を見せてもらおうとしても、残念ながら、この店では今扱っていないらしいのです。取り寄せして買うほどのものじゃないしなあ・・・。いくら良い物でも置いていないもの勧めるなんて・・・。
他のお勧めは無いのか?と聞いたら、ここには安いものしか置いていないなんて返事。つまり、マニアックな工具置いてもあまり売れないのでしょうか?

同じ東急ハンズでも栄のANNEX店では扱っているとの事なので、こうなったら行ってみるしかありません。

ANNEX店の9階工具の売場は、名古屋店よりもずっと充実した品揃えです。やっぱり名古屋駅で全ての道具を手軽に揃えようというのは甘かったのですね。

精密やすりもよりたくさん並んでいます。その中にバローベありました。

01_2

各種やすりのセット品は無かったので、必要になっている「平」と「甲丸」と「丸」の3本のみ買います。
品番2401「平」が1417円。
品番2402「甲丸」が1606円。
品番2410「丸」が1218円。
〆て4241円・・・。たった3本の精密やすりで4000円って・・・。

小さな工具にしてはとても高価ですけれど、わざわざANNEX店まで来たからには買って帰るほかありません。これで製作作業が楽しくなるのなら良いのです。

他にも高価なやすりが置いてあります。
「C62を作る」の製作ツールキットの中に入っていた、「角地球」の精密やすりも売っていました。平型、半丸、丸、それぞれ各1050円です。安物なら5本や7本入りのセットが買えるほどの価格です。
工具セットで8400円という価格にびっくりしていたツールキットですが、高級品を集めているようです。精密ドライバーやボックスレンチもベッセルの製品です。
私の様に安物工具を使ってみてから良いものを買ってくるような行動をしているものにとっては、最初からこの工具セットを買った方が安上がりだったのかもしれません。

模型を作るために、道具を揃えることも楽しみになってしまっているようです。上手に製作する腕も無いのに、何でもカタチから入りたがるものなのです。良い道具を手に入れたら、もう腕が上がったような錯覚に陥ってしまいますね。使いこなせないかもしれないのに・・・。

03

まだ削るような作業は無いのですが、触っているだけでも良く切れそうな感じです。とにかく、何か削りたくて仕方ないのですが、今のところ爪の先位しか削るものが無いのが残念です。

金属を削っているとナマクラやすりは目が詰まってしまって、すぐに駄目になってしまいますけれど、これは長く使えることを願います。明日発売の15号は切削作業あるのでしょうか?

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第14号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第15号

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年12月 9日 (日)

バーバリー(BURBERRY)の新作ウールコートを買う

0

服装に無頓着な私のとっては、珍しくファッションの記事です。

昼間は晴れれば暖かい中部地方でも、漸く朝晩は冷え込むようになってきました。今月に入って、毎日の外出にもコートが手放せない季節となっています。

昨日はコートを新調すべく、名古屋の松坂屋本店に。
本当はコートを買いに行ったのではなく、お歳暮の手配をしにいったついでに寄ってきたのですが、思っていたより高いバーバリー(BURBERRY)の新作コートを買ってきてしまいました。服にこんなにお金かけていいのか!と思いたくなります。趣味や遊びにかけるお金と、服装にかけるお金との価値観は随分異なります。

今まで、仕事に行く際は、かなり前のバーバリーのステンカラーのコートをずっと着ていて、随分くたびれてきていました。これまた数年前に三越のバーゲンで購入したウールのロングコートと交代で着ていたのですけれど、昨年辺りから、そろそろ新しいコートが必要になってきていました。

結婚して7年程、服装の見立てはすっかり妻の言うとおりに従っています。勝手に購入してきた服は知らない間に奥深くに片付けられてしまっていたりします。

コートも、手近に安物を買ってくるつもりだったのですけれど、妻の「ちゃんとしたのを買いなさい!」との指示で、絶対一人では行かない松坂屋本店の紳士服ブランドフロアに連れて行かれます。妻は結構ブランドの高価な服も良く買っているので気にならないようですけれど、私は服にたくさんお金をかける価値観が薄いから、無理やり買わされないとなかなか思い切れません。

1

昨シーズン、妻自身がバーバリーのハーフコートを購入していて、とても気に入っているとのことで、いろいろ羽織わされた後、何となく決めて買ってしまったのがこのひざ上丈のハーフコート・・・。
もっと長い丈のコートをイメージしていたのですけれど、ここ数年はひざ上丈がよく出るとのこと。前がボタン止めではなくてファスナーなのにビジネスでも着られる、今年の新作というデザインはよい感じです。裏地に派手なバーバリーチェックが無いのは、私には嬉しいことです。
何といっても軽いのが良い!今までのバーバリーのギャバジン生地の重たいコートから着替えると、羽根が生えたような軽さです。ちなみに英国製ではなく、日本の三陽商会のライセンス生産品です。

2

右側は昨シーズン買ったという妻のコートです。同じひざ上丈ですが、身長差20cm程あるので大きさはかなり異なります。妻のものもとにかく軽い!極端な寒冷地で着る訳ではないので、軽くて着易いのが一番だと私も思います。

妻は余程バーバリー好きなのか、私の服もスーツやネクタイをはじめ、靴下や下着に至るまで知らない内にバーバリーのものが増えています。パンツなんて何でもいいのだがなあ、と思いつつも、言われてみれば着心地は良いような気がしないでもありません。

3

しかし、驚いたのが値段!
12万6千円。これでも安い方のものだとのこと。生地がカシミヤ100%になると値段は3倍になっていました・・・。
バーバリーでは安いコートとはいいながら、いざ値段を確認したとき、「コート安いのでいいから、このお金で新しいMacBook買おうよ~」と言ったのですが却下され、「それはそれで別に買いなさい!」とのこと。

でも、これで多分無理です・・・。この記事を書いている自作デスクトップPC、なんだか動作が不安定なのですが、パソコンの新調はしばらくガマンです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 8日 (土)

オールド・スパゲティ・ファクトリーの名鉄モ515型

Osf

今日夕食に訪れたのは、名古屋市南区のパスタのレストラン、「オールド・スパゲティ・ファクトリー」です。名古屋には藤が丘にもお店がありますし、もともとアメリカのパスタハウスです。全国にも他に店があるようですね。妻も私もパスタは大好きなので、以前は良く訪れていました。

このお店、広い店内の真ん中に、本物の電車が置かれているのが楽しい。名鉄の「モ515型」で、実際に10数年前まで岐阜県の600V線の各線で活躍していたものです。

Os1f

電車の中もテーブルが据え付けられていて食事が出来ます。でも週末の混雑する夕方に、大人の夫婦二人で「電車のテーブルでお願いします!」とはいい辛い雰囲気で、やむなく隅っこのテーブルで食事しました。

今度、空いていそうな時に電車テーブルで食べたいものです。

味は普通なのですが、パスタの種類も多くてセットならパン食べ放題なのがポイントです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 7日 (金)

大混雑の今宵の名鉄名古屋駅

Photo

今日の帰途、久しぶりに名鉄名古屋駅から名古屋本線の列車に乗りましたが、大変な混雑でした。JR東海道線の事故の影響です。

今日17時50分頃、JR東海道線の共和駅で人が列車と衝突する事故があり、その影響でしばらくの間、上下線とも不通になっていました。
どうやらホームから飛び込みがあったとのことです。

私はいつも名古屋から岡崎までJR東海道線を使って帰っています。。
帰宅の為に18時半頃名古屋駅に行ってみると大変な人だかりです。駅の案内もままならず、運行再開の目安は付いていないので、名鉄に振り替えることにします。名古屋のような地方都市でも、大動脈の東海道線の豊橋-岐阜間が不通になってしまうと何万人もの人が影響を受けて大混乱に陥ります。しかも夕方のラッシュの最盛期です。

ただでさえ狭い地下の名鉄名古屋駅はなかなかホームに入ることもできない程の混雑です。久しぶりの名鉄電車を楽しむどころではありません。何とかぎゅうぎゅうの特急に乗り込みます。

名鉄名古屋本線の沿線の有松には、私が小学6年生から中学3年生の頃まで住んでいたことがあるので懐かしいのですが、押し合いへし合いの中では、いくら汽車好きでも早く着いて欲しいと願ってしまいます。

また、乗り込んだ名鉄1850型の車内は、確かにJRの313系と勝負にならない狭さで、パノラマカー等のデラックス車を擁し、サービスで国鉄を大きく凌駕していたのに、車両サービスは完全にJRと名鉄とで逆転してしまっていることを感じます。

名鉄東岡崎駅から、これまた満員の名鉄バスに、それも2台ほどやり過ごしてからムリムリ乗り込んでJR岡崎駅に無事帰着。普段の倍の時間を要しましたが、無事到着。岡崎駅に着いた時には共和駅の事故処理は終っていたようですが、まだ名古屋からの電車は着いていませんでした。

私は明日は休日ですし、帰宅するだけの用事なので帰れさえすればよいのですけれど、大切な用事で電車を待っていた方々は大変なことだったと思います。実際、名古屋駅でも怒鳴っているおじさんがおられましたが、一番の混雑時間の事故だけに、駅員さんの案内も手が回らないようです。

どなたか存じ上げませんが、年末も近付き、様々な事情で電車に飛び込まれたのでしょう。お悔やみ申し上げます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月 6日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 20巻

2001

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第20巻です。

表紙の写真は、第3巻の写真の使い回しとなっています。

各巻の表紙の写真は、完成ジオラマの試作品を様々な角度で撮影した写真が使われています。完成を目指して作成していくヨロコビを感じさせてくれる情景が、表紙の写真にいっぱい詰まっています。
先週の19巻の表紙を見て、どこかで見たことがある写真だと思ったら、何と2巻の写真と全く同じものでした。改めて18巻も見直すと、1巻の写真の色調を変えたものでした。そして20巻は3巻の写真と同じです。17種類の写真を3回(17巻の写真は2回)ずつ使用していく予定なのでしょうか?
表紙の写真を楽しみにしていた私としては、ちょっと残念なことです。もっと色々な写真を見たかったのに・・・。試作品の配布商品との些細な違いを私は重箱の隅をつつくように指摘して楽しんでいるのですが、本心は表紙の写真はワクワクして見ていて、毎週結構楽しみにしていたのです。

デアゴスティーニの「週刊蒸気機関車C62を作る」は毎週変わり映えのしない表紙なので、それよりはマシと言ったところでしょうか。

今回の付属品は「魚屋」です。
原型は、18巻・19巻と同様、トミーテックの「街並みコレクション第3弾 横丁編」です。
「街コレ」は、店名が「魚正」か「魚心」でしたが、昭和の鉄道バージョンは「魚政」となっています。看板もこのシリーズのオリジナルです。

2002

部品の全展開です。
先週の喫茶店と同様、今回も内部を多少作りこむために部品点数は多くなっています。また、屋根のひさしの取り付けに注意が必要で、第3巻の駅舎に次いで組み立て難易度が高いかも知れません。
ただ、今後は風呂屋という大物が控えてはおりますが・・・。

2003

ベースに魚屋の内部の作りこむ作業から行います。
各パーツを取り付けます。部品の組み付けはゆるいので、プラモデル用接着剤かクリアボンドが必要です。
冷蔵ケースや店主を配置していく作業は楽しいものです。

2004

4方の壁を組んでからベースに壁を取り付けるのですは、手前の壁だけは先にひさしを取り付けてからはめ込みます。本文にも書かれていますが、先に壁を組んでしまうと、ひさしのはめ込みが困難になります。
壁の組み付けは結構しっかりしていましたが、私は接着剤で補助しました。

2005_2

ひさしを取り付ける際は、手前の柱の部分を丁寧に差し込みます。無理をすると折れてしまいそうです。

2006

魚屋本体の完成です。
地味にくすんだ色ながら、角地の建物なので形も凝っていて、良い情景です。

2007

反対側です。
板壁のくたびれ具合が良く表現されています。こういった板壁にはホーロー看板を取り付けたくなりますね。
ただ、付属のシールはいまいちなので今回は貼らないことにします。

20

市販品の「町コレ」第3弾の「魚屋」との比較です。
例によって、昨年作ったレイアウトに組み込んでいます。看板はもとより、壁や屋根の色が異なります。同じ形状の建物ながら、色が違うと随分と印象が違うものです。「昭和の鉄道」には、やっぱり黒い屋根瓦の方が似合いそうです。このシリーズでは、建物は全体の色調を考慮して設計がなされていると思います。

2008

道路部分の作成です。
先週もそうだったのですが、この道路部分の作成にてこずります。電柱や街灯を立てるのに、道路側の穴が大きすぎて、なかなか垂直に立てられません。ゆるゆるなのです。
クリアボンドでは上手に取り付けられなかったので、仕方なくゼリー状瞬間接着剤と、瞬間接着剤の硬化促進液を使いました。
瞬間接着剤を使用すると白くなってしまうので、硬化促進液は道路の裏側に使用しました。道路の表面側には瞬間接着剤が決して漏れない様に注意して作業します。

2009

パネルボードに両面テープで仮貼りします。
駅前通りに魚屋が配置されました。

2010

正面から見ると、駅前通りは「面影橋通り」で、駅の向こう側は「昭和通り」となっています。この角度から見ると、少しずつ街が込み入ってきました。

2011

上から見ても、駅の周辺の建物が増えてきたことがわかります。
駅で道路が分断されているかのような情景ですね。

専用の「特製クリアケース」、申し込みが一旦11月29日に締切となっていたので、12月3日に講談社BOOK倶楽部より、予約確定のメールが届いていました。しかも2通・・・。もちろん二つも頼んだ覚えはありません。どちらも予約番号が同じなので、単なる二重送信と思われます。
到着は2月ごろとなりますので、それまではビニールで覆うなどの埃対策が必要です。

次回の第21巻の付属品は「八百屋」です。今回と同じく「街並みコレクション第3弾 横丁編」の建物です。去年のレイアウトにも使用していますし、昨年は3個位ダブって購入したので、複数組み立てましたし、屋根を他の建物の素材に使用したりしました。おかげで作り慣れています。
駅前の建物もだんだんとにぎやかになってきます。

前回はこちら
KATOのC50は「昭和の鉄道模型をつくる」のSL走行車両の決定版になるか?

次回はこちら
必見!カオリンさんの「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾情報

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年12月 5日 (水)

KATOのC50は「昭和の鉄道模型をつくる」のSL走行車両の決定版になるか?

C5001

今月は、予約している新製品のKATOのC62東海道型を購入予定なのに、性懲りも無く他のNゲージの蒸気機関車を買い足してしまいました。このところ探していたKATOのC50です。

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトは、第1巻に付属の単行の電車、「モ1031型」を走らせることが標準となっています。この電車は15m級の戦前製造の古いタイプの電車をモデルとしていて、茶色の車体は、昭和の古い風景には当然良く似合います。

しかし、せっかくNゲージ規格なので、他の車両も走らせたいのです。このレイアウトはカーブの半径が140mmと、通常のNゲージ模型よりも急な上に、トンネルや建物等が線路に接近している部分があって、走らせられる車両は限られます。概ね、17m級の車両が限界となりそうです。

是非、蒸気機関車も走らせたいのですが、小型タンク機はともかく、炭水車を連ねたテンダ機関車は、残念ながらほとんどのモデルが走行不可能です。タンク機なら、マイクロエースのC12が良く似合います。

私の手持ちの機関車では、マイクロエースのC56型が唯一走行可能でした。
たった4両の検証ですし、かなり偏った車両構成の実験なので、あまり参考にはなりませんけれど、テンダ機関車の走行実験記事はこちらです。

「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトに満鉄「あじあ号」は走るか?

Kato3107_2

C56に、17m級の短い旧型客車、KATOのオハ31系を牽かせて楽しんでいます。
当然、短いホームには入れませんが、外周をまわるだけなら大丈夫です。ホームに引き入れても、客車2両を繋いだ状態で、一応ポイントの内側に入ります。

「昭和の鉄道模型をつくる」にKATOオハ31系客車は似合う

マクロエースのC56は、実機の端正かつ可憐なスタイルと比較すると、ボイラーが太すぎてずんぐりむっくりしており別形式の様に見えますが、その分可愛らしく、走らせて楽しい機関車なので気に入っています。
しかし、KATOのオハ30系を牽かせるなら、やはり同じくKATOのC50だろうということで、先日来、探していました。そんなに売れる車両ではないのか、どこの店も置いていません。今日、ようやく名古屋パルコ内にある模型屋、「ポストホビー」で見つけました。

C5002

標準デフ付きで、ランボードの側面に白いラインが入っています。早速、現役時代は三重県の亀山区で働いていた154号機のプレートを取り付けます。実機は今も亀山市に静態保存されていますが、デフレクターは付けられていません。現役時代に取り付けられていた時期があったかどうかは不明です。

名古屋パルコの模型屋、客商売とは思えないほどの無愛想、不親切な対応のためにあまり好きではないので、敬遠していてチェックしていなかったのですが、同フロアの書店に行ったついでに久しぶりに覘いたら、偶然C50を見つけてしまいました。欲しいものがあったなら少々の不愉快さは我慢して買わずにはいられません。定価7140円が、1割引で6426円。ショールームに飾っている現物のみの在庫でしたが、もちろん新品なので問題ありません。

C5003

早速、オハ31系と連結させてみます。
当初は3等車のオハ31と2等車のオハ30の2両を購入していたのですが、青帯の2等車はローカルイメージにそぐわないし、第一、車掌さんが乗れない(模型じゃ関係ありませんけれど)ので、その後、オハニ30型を買い足しました。できれば3等車をあらわす赤帯も無いほうがいいのに・・・と思っています。
さすがにC50とオハ31系客車は良く似合います。C50もオハ31系も、KATOが1965年に日本で初めて量産Nゲージ車両として販売した時から、ずっとラインナップされているロングランのモデルです。もちろんリニューアルしているとは思いますけれど、設計は古いと思います。価格も今時のSL模型よりは安価です。
でも、全体のスタイルも樹脂の成形処理ながら細かい部分の作りこみも良くできています。C50のバランスの取れたスタイルの特徴を良く捕らえていると思います。

C5004

手前にマイクロエースのC56を置いて比較します。
C56よりもかなり大型です。動輪も大きく、本当にC140を走ることが出来るのか心配になります。実機のC50がC56と比べてこんなに大きいわけは無く、サイズがおかしいのはKATOの蒸気機関車の多くは140分の1になっているからです(日本型Nゲージは150分の1)。
また、マイクロエースのC56の細部の造形の細かさに感心します。ボイラー上のパイピング表現や、キャブ下の部品、煙室扉周りの手すりの表現など、細かい部分は同社のこだわりが感じられます。
また、KATOのC50がヘッドライトは点灯しませんが、マイクロエースのC56はしっかり点灯します。
全体のプロポーションのKATOのC50に、細かいディティールのマイクロエースのC56といったところでしょうか。

C5005

早速、走行実験です。
結果からいって、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトではとても良好な走行ができました。レイアウトには少々大柄に見えるのに、曲線通過性能は高いものがあります。また、さすがKATOの機関車、走行は低速からとても滑らかです。

C5006

オハニ30とオハ31を従えて、作りかけの造成地の様なレイアウト上を走ります。
同じくKATOのD51は走行不可能でしたが、このC50は先台車の追従性も良く、まさに滑るように走ります。

C5007

キャブとテンダの境目には、テンダの車輪から集電した電気のためのケーブルが目立っていてちょっと萎えますが、走行中には気になりません。
キャブの下の方を通すようにケーブルの取り回しを工夫をしたいと思います。

C5008

駅に入線させると、客車がホームにかからないだけではなく、2両編成では機関車がポイントにはみ出します。C56の時はギリギリ内側に入っていたのに、これは残念です。

C5009

C56は右回りをさせるとたまに脱線することがありましたが、このC50はどちら回りでも問題無く走行します。ただ、模型の機関車には結構個体差があって、私のC56はテンダ台車からの集電性能に問題があって、低速のときはギクシャクするので、脱線はその影響もあると思います。

C5010

今のところ、C56と共に、このレイアウトを走行させるテンダ形SLとして大切な存在です。
もっと探せば、まだまだこのレイアウトを走行可能なテンダ機関車があるかもしれません。

でも、さすがにKATOの新型のC62は無理だろうなぁ・・・。C62は発売を楽しみにしており、取り付けるナンバープレートは、今から17号機にしようと決めています。でも牽かせる客車は今のところ未定です。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 19巻

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 20巻

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2007年12月 4日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第14号

C621401

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第14号です。

C621402

第14号の部品は、左エンジンシリンダの部品です。

C621403

エンジンシリンダ(亜鉛合金)、シリンダ被 前後(真鍮)、なべ小ねじ(M2径/8㎜)×2、シリンダ後釜(亜鉛合金)の6つの部品です。

C621404

エンジンシリンダの亜鉛合金のカタマリは、先週の右側と全く同じ部品です。見比べてみてわかりました。右側をひっくり返せば左側になるのです。そりゃ当たり前でしたね・・・。

C621405

先週との唯一の違いは、シリンダ被の切り欠き部分です。
上の二つは先週の右側の部品、下の二つは今週の左側の部品です。内側に小さな切り欠きがあるのがわかります。これは、左側のシリンダにブレーキパイプが通るからだと思われます。
この2週の部品は、ほとんど間違い探しのレベルでした。作業も全く同じなので、新しいネタに乏しいのです。

シリンダ周りの作業は今後しばらく続くために、本当はエンジンシリンダを主台枠に取り付けずに一連の作業をして、ある程度作りこんでから取り付けた方が簡単だと思います。ただ、主台枠にはねじ止めなので、必要に応じて外して作業していけばよいと考えています。そのために二つのシリンダについては、外せる程度の強度でねじ止めすることにします。

今回も、エンジンシリンダと2つのねじ以外の部品は作業に使用しません。エンジンシリンダを主台枠にねじで固定して終わりです。この作業だけなら3分程度で終ってしまいます。

C621406

作業の中心は、エンジンシリンダのパーティングラインの削り取り作業です。読者に作業させるために、亜鉛合金のバリをあえて残しているかの様な状態です。きれいに作りこんでいる部品もあるのに、不自然なくらいにガタガタです。

C621407

先週、このようなバリ取り作業の補助のために、クレオスの小さな模型用ルーターを購入しました。おおまかな部分はこのルーターを使って削り取ります。最初はビットがあちこちに飛んでしまってなかなか使いこなせませんでしたが、しばらく削っていると要領がつかめてきます。

C621408

シリンダの穴の内側は、先週miluraさんからお教えいただいた様に、車輪回転のギミックが加わったときにシャフトが稼動するために、平滑に保つ必要があります。この部分もルーターが役立ちます。

C621409

ルーターで粗削りした後、400番のサンドペーパーで削り、1000番で仕上げました。ルーターでの下ごしらえが効いたのか、先週よりも短時間の作業で終了です。

C621410

しかも、思った以上にピカピカになってしまったので、右側のシリンダと質感が異なってしまいました。カバーで覆ってしまう部分なので、バリ取りした後はそんなに磨く必要は無いので、改めて磨きなおすことはしないことにします。

C621411

バリ取り作業が終ったら、主台枠にねじで固定します。
相変わらず、ドライバーは斜めにねじ込んでいかなければならないので、ねじの頭の溝をなめない様に留意してゆっくりと作業します。精密ドライバーは、この模型の標準の0番ではなく、より小さい00番を使用した方がねじ込み易くなります。

C621412

両方のエンジンシリンダが取り付けられると、主台枠はより一層重くなります。
まだシリンダ被は取り付けないのですが、やはり左側のみ切り欠きがあるのはブレーキパイプを通すためだとわかります。ちなみに、ブレーキパイプもまだ取り付けません。これは仮止めしてあるだけです。

C621413

主台枠の前部にフロントデッキと左右のエンジンシリンダが取り付けられたため、しっかりした台を用意しないと重量を支えきれなくなりそうです。すでに「三丁目の夕日情景フィギュア」の箱ではその内に潰れそうですね・・・。

C621414

今までの部品の全展開です。
重量のあるシリンダエンジンが両方取り付けられたため、バランスが取れてひっくり返る心配は無くなりました。また、ヘナヘナだと思っていた主台枠も、意外と丈夫です。重量感が増して、かえってがっちりとした感じさえあります。
シリンダ被やシリンダ後蓋の部品が増えて、取り付けるまでの管理に気をつけなければなりません。いい加減に保存しておくと傷が付きそうです。

次回、第15号の付属品は、ピストン尻棒と蒸気室蓋です。スライドバーとバルブガイドを取り付ける作業になります。しばらくシリンダ周りの作業が続きます。

また、次号より定期購読者のみへの販売となります。書店に予約するか、デアゴスティーニのサイトへ定期購読を申し込むかのいずれかになります。私は書店に申し込んだため、毎週火曜日に引き取りに行く必要がありますが、やっぱり「週刊」なので毎週少しずつ作業を行いたいものです。

前回はこちら
ミスターホビーの電動コードレスルーターはC62作成に役立つか?

次回はこちら
スイス・バローベの精密やすり

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月 3日 (月)

Nゲージレイアウトの自作街灯の解説

01

昨年、Nゲージのミニレイアウト作成の際に自作した街灯の作成方法の解説です。

タグさんよりコメントにて作成方法の質問があり、文章で簡単に書きましたが、作成手順を写真に撮影しましたので解説します。
レイアウトを作っているときは、写真で作業の記録を残すということをしていなかったので、後になって忘れていることが多くて後悔しています。この街灯も、作ったときを思い出して作業を再現してみました。

03

昨年作成したミニレイアウトでは全ての建物にもムギ球を仕込みましたが、建物から漏れる光を見ていると、道路を照らす街灯も欲しくなってきました。街灯は市販品があります。でも私にとっては高価だと思ったので、簡単に手に入る素材で作成したものです。
リアルではありません。Nゲージスケールでは支柱も太すぎますし、全体的に大きすぎます。もっと良い作成方法はたくさんあると思います。
レイアウト作成経験の少ない私が、なるべく安く簡単に作成したものなので、粗雑さ、チャチさを御笑覧いただければ結構です。

「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトに使うには、道路などに付いている小さな街灯とのバランスが大きく崩れてしまうので注意が必要でしょうね。
私は「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトは、大量の建物の遮光作業が面倒なので電飾化しない予定です。街灯も使いません。でも、他の方の作品に触発されて作業するかも知れませんけれど・・・。
何れにせよ、「昭和の鉄道模型をつくる」では、沢山の建物全てにムギ球を仕込んだら必要電力も相当なものになるので、LEDを使用することになると思います。そうすると必要なお金も相当なものになりますね。

04

昨年作ったレイアウトの詳細はこちらです。
Nゲージ鉄道模型小型レイアウト紹介

昨年のレイアウトでは、街灯は3本作成しました。それぞれ習熟具合が違うので、後で作ったほうが丁寧に出来ています。

11

使用する電球はムギ球です。
白色LEDを使用するのが最近は普通なのでしょうけれど、とにかく安いのでムギ球を使用しました。模型屋で大体2個で150円位です。
その他、配線器具店で購入した熱収縮チューブ。直径2mmと3mmを1mずつ購入しましたが、使用したのは2mmの方です。メートル単位で販売していました。
芯材用に硬い針金(写真は0.5mm洋白)、そして街灯の傘のためのプラ板です。いずれも細かい部品なので、切れ端でかまいません。
それと、チューブを収縮させるためのドライヤー、傘を接着する瞬間接着剤、塗装のための模型用塗料と筆が必要です。

12

ムギ球の頭を壊さないように、90度に曲げます。
針金と一緒にムギ球のコードを熱収縮チューブに差し込みます。
2mmのチューブが手元にありませんでしたので、この写真の例では3mmのチューブで写真を撮っています。2mmの方が細くて、もう少しサマになります。

13

私は適当な性格なので、チューブも針金も長めに作って後で短く加工しました。チューブは加熱後、若干収縮しますので、少しの余裕は必要ですが、こんなに長くしなくても良いと思います。

14

熱収縮チューブにドライヤーの熱風を当てて、コードや針金にぴったりと密着させます。
直径2mmのチューブだとぴったりと収縮します。あんまり熱風を当てるとムギ球が壊れてしまうかもしれませんので注意してください。持っている手が熱いので、針金部分をラジオペンチで挟んで作業しました。

15

街灯の傘は、プラ板をスプーンの様な形に切り抜いて作りました。
大雑把にハサミで切ってから、現物合わせで小さくしていきます。

16

プラ板を折らないように形を整えます。
私の作ったのは、3つとも形が異なっています・・・。適当に作るよりは、きちんと大きさを揃えたほうが良いのは言うまでもありません。

1718 

支柱にゼリー状瞬間接着剤で貼り付けます。
ムギ球にも貼り付けてしまいました。電球が熱を持つと破損する可能性がありますね。
1年少々経った今のところ異常は見られませんけれど、電球に接着剤を付ける方法はあまりよいものではないと思います。でも面倒臭かったので横着しました・・・。

19

首を折り曲げたり、ドライヤーの熱風を浴びせたり、接着剤攻めにしたりと散々な拷問を繰り返したのにも関わらず、ムギ球は結構丈夫で、健気に点灯します。今のところ、1つも壊さずに済んでいます。

後は、お気に入りの色で着色します。
私はグレーに塗りましたが、白系やシルバーでも目立つので良いかもしれません。
取り付け前に、タミヤのウェザリングマスターで適当に汚しました。タカさんのされているように、100円ショップでアイシャドーを買ってきて使ってみるのも今後、マネさせていただこうと思っています。

ボードに垂直に穴を開けて、クリアボンドを付けてから街灯を立てました。しっかりと固定するために、地面との境界には希釈した木工用ボンドをパウダーと共にしっかりと塗りこみました。

街コレの道路のパーツに付いているダミーの街灯と比べると、大きすぎるし太いしで、まったくリアルではありません。スケールの違う模型のようです。

05

でも、ムギ球の灯りはなんとも暖かい雰囲気があります。
やさしくレイアウトを照らしてくれますので、部屋を暗くして運転してみたくなります。
車両にもヘッドライトと車内灯を取り付けたくなりますね。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年12月 2日 (日)

BMW118iのサイドミラーの小傷のタッチアップペイント作業

Bmw118i01

1週間前の日曜日の11月25日の記事にて、愛車のBMW118iの左サイドミラーの小傷の件を書きました。今日、タッチアップペイントを使用して修復作業を行いました。
いつもは車の手入れは妻の実家のガレージで行うのですが、今日は時間が無かったので近所の洗車場の場所を借りて、洗車ついでに施工しました。

小傷の顛末はこちらです。
BMW118iのサイドミラーの小傷?

本当に小さな小傷なので、私自身はこのままでもあまり気にならないのですが、傷つけた妻がやたらと気にしています。ディーラーでのミラーのカバーの交換の見積りは12600円!
こんな小傷にそんなにお金をかけていたらキリがありませんし、機能に影響が無い部品をどんどんと交換していたら、CO2削減の活動に反することにもなります。

そんなに気にするのなら、模型の塗装の要領で、タッチアップペイントを塗って目立たなくしてやろうと思います。

Bmw118i02

場所は、左側のサイドミラーの下側です。赤丸の印の場所です。
ミラーを出した状態では、下から覗き込まない限り傷は見えません。ミラーをたたむと埃が付いているかのような擦り傷が何箇所か見えます。
ミラーのカバー自体はひびが入っていることは無く、がたつきもありません。表面が少し削れているのみです。傷つけた日に、妻がこっそりディーラーで見てもらった時には、機能上の問題も全く無かったそうです。

Bmw118i03

写真で見える傷は2箇所ですが、実際には5箇所に擦り傷があり、その内2箇所はコンパウンドで擦ったらほとんど目立たなくなりました。
大きく見えている2箇所の傷も、下側の長いほうでも12mm程度です。
しかし、完全に塗装面の下側の黒い部分が見えています。これを隠せばよいのです。

Bmw118i04

昨日、近所のイエローハットに行ってタッチアップペイントを調合してもらいました。車の車種と色コードさえあれば、15分程度で作ってくれます。
私のBMW118iのボディーカラーは「クオーツブルー」というメタリックカラーで、カラーコードは「A18」です。カラーコードはカタログ等に書いてあります。40ml程度入って、1020円。こんなにたくさん要りませんけれど、最小単位だそうです。
塗料のタイプは、溶剤系のラッカー塗料です。
新車時の塗料はウレタン塗料なので、少し質感は異なるかもしれません。細かい部分なので気にしないことにします。

先週、洗車してからガラスコーティング「ブリスX」を施工したので、今日は軽く水洗いしてから作業開始です。

Bmw118i05

使用するのは、昨日手に入れたタッチアップペイントの他、シンナー系の薄め液、塗料皿、マスキングテープと新聞紙、そして模型用の面相筆です。塗料以外は全て自宅にありました。筆は500円程度のものだと思いますが、細かい作業のしやすい柔らかいタイプです。何度か使用しているものです。

Bmw118i06

タッチアップペイントの容器の蓋には一応、筆が付いています。
でも、持ちにくい上に、こんなにごつくて硬いバサバサの筆で塗ったら台無しなので使用しません。こんな筆、誤解を受けるから付けない方が良いと思うのですが、昔からタッチアップペイントには蓋に筆が付いているものと決まっているかのようについています。
板金修理の職人さんも、絶対こんな筆で作業しないと思うのですけれど・・・。
ただ、攪拌したり塗料皿に移したりする際に使用しました。

Bmw118i07

今回は細かい作業なので、拡大鏡を使用します。
私は強度の近視で、まだ老眼ではなく至近距離もよく見えるのですが、傷の表面は拡大すると作業しやすいので、細かい部分の塗装はルーペを使用します。
メガネにクリップで取り付けるタイプで、両目で見える上に両手が使えるので便利です。

Bmw118i08_2

誤ってボディに塗料を落としたら大変なので、周囲をマスキングします。
本当はサイドミラーを取り外して部屋でゆっくり作業すれば簡単なのですが、サイドミラーを取り外すにはドアの内張りを外さねばならず、リスクも大きく大掛かりになるので、仕方なくボディに取り付けたまま、上向きに筆を使うことになります。

Bmw118i09

慎重に傷の上に塗料を乗せるように塗って、乾燥させてから極細のコンパウンドで整えて終了です。マスキングからの作業時間は15分程度です。

間近で見れば、傷隠しに塗ったことはバレバレです。
でもミラーの傷の黒い色の部分は見えなくなりました。少し離れるとほとんどわからないレベルになりました。素人の修理なのでこの位で妥協します。1020円の塗料以外は全て模型作成用の道具で作業できましたので、こんなものでしょう。

ただ、妻が納得しなければ、ミラーカバー交換しなければならないのですけれど・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »