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2007年12月21日 (金)

調子の悪いパソコンの、電源ユニットを交換して延命する

Pc00

古いパソコンが壊れたのに捨てるのが面倒臭いので、5000円強で延命させた話です。

このところ、普段自宅で使用しているWindowsXPのデスクトップパソコンの調子が悪かったのですが、今週、とうとう起動すらしない状態になりました。

起動の際に、Windowsを読み込む最初の段階で再起動を5回位繰り返してからようやく起動。動作中も、DVDを読み込んだりデジカメ画像を読み込んでトリミングをかけたりした際に、パソコン自体が再起動してしまう状態です。何かする度にパソコンが再起動していては、まったく使い物になりません。
仕方なく、ノートPCのVAIO SRXを引っ張り出してブログの更新など行っている状態です。

パソコン自体は、5年前に自分で極力安く組んだものです。
その前に使用していたWindows2000をインストールした自作PCが突然マザーボードの故障でお亡くなりになり、急遽代替のパソコンが必要になったのです。

5980円の格安の電源付きのノーブランドのミニタワーケースに、バーゲン価格で売っていたAOpenのMX46-533VというMicroATXのマザーボードにPentium4の2.4GHzのCPUを乗せました。今では完全に二時代前のスペックです。OSはWindowsXP/Pro。後にXPのService Pack2をインストールしています。当初のシステムはOSを含めて6万円台でした。安物の一時しのぎのパソコンとはいえ、WindowsXPで使用するのに不足はありません。

その後、メモリを2GBに増設したり、内蔵、外付けハードディスクの増設、AGPビデオボード、ビデオキャプチャーボードやUSB2インターフェースカード、無線LANアダプタ、USB2接続のDVD-RAMドライブなど、小さな筐体に考えられるだけ増設して今に至ります。つなぎのために組み立てたパソコンを、こんなに長い間使用するとは思っていなかったのです。また、性能的にWindowsVistaのインストールは無理です。

かつて、Windows3.1位から95、98、98SE、ME、2000、XPの最初くらいまでは、パソコンは1~2年で買い換えるものでした。頻繁にOSもバージョンアップし、2年も経つと性能は極端に陳腐化し、対応しないソフトや周辺機器もどんどん出てきて使い物にならなくなったものです。ところが最近は進化スピードが遅くなったのか、私自身の興味が薄れたのか、そして古いPCを捨てるのが面倒くさくなったのか、あまり買い替えの必要性を感じなくなってきています。

だからといって、起動すらあやしくなったPCは役立たず。

「買い替え」という言葉が頭をよぎりました。確かに、パソコンが壊れた、ということは買い替えの条件を満たしているので、「無駄遣い」にはなりにくいでしょう。5年以上使ったのですし、家族も新しいパソコンの入居を温かい目で見守ってくれることでしょう。

いざ買い換えようと思ったら、何にしようか考えると楽しくなります。順当に行けば、WindowsVista搭載のパソコンです。後の増設を考えて、メーカー製のものよりもまた自分で作る方が楽しそうです。BTOショップでオーダーメードするのも楽チンで良いです。
また、そろそろMacも欲しいと思い始めています。今のMacは心臓部のCPUがWindowsパソコンと同様のインテルなので、MacOSとWindowsと両方入れることができます。

しかし、今のパソコンに極端に愛着があるわけではありませんが、いざ捨てることを考えたら相当に面倒臭く思えます。
昔の様に不燃物で捨てるわけにもいかず、リサイクル料を払って店に処分してもらわなければなりません。特に、モニターはパソコン本体より古い、Windows98時代のCRTの高級機の古いものなので相当に大きく重量があります。

まずは直るかどうかの調査です。
だましだまし動いている間にノートンインターネットセキュリティとシステムワークスでシステムを全スキャンしましたが、異常なし。それにWindowsが立ち上がる前に異常があるので、Windowsが原因ではなくハード的な異常と考えられます。

一番怪しいのは電源です。マイクロATXの小さいケースに付いているのは350Wの、当時としては相当に大きかったのですが、今となってはささやかなパワーの電源です。電源は経年劣化します。また電気を使用するデバイスをふんだんに後で増設しているために電気不足が生じているとも思われます。まずは電源ユニットを交換してみることにします。

もし、電源ユニットを交換しても直らない場合は、メモリ、CPU、マザーボードが怪しいのですが、その際にはきっぱりと諦めることができます。

Pc01

タワー型のPCの電源装置は規格がだいたい一緒なので、マザーボードの電源ソケットの形状さえ揃えておけば大丈夫です。AOpenのMX46-533場合は10ピンというタイプでした。
会社から程近いパソコン店に行って、電源装置を購入してきました。安いもので十分でしょう。
リンクスインターナショナルという秋葉原の電気屋さんの商品で、500Wの出力で5280円。
「筋肉電源」なんて力強そうな名称が付けられています。頼りになりそうです。パッケージがアジアンテイストです。中国製でした。
500Wなんて、一昔前では考えられないくらいのハイパワー電源ですが、今ではこれでも安い方から3番目くらいでした。しかし、もう少し出せば電源付きのPCケースの安いものが買えてしまいます。実際に、私のパソコンのケースは5980円でした。部品だけ買うと割高です。

Pc02 

自宅に持って帰り、早速電源ユニットの交換です。

Pc03

ケースの横のカバーを外すと、ケーブルでぎっしりのパソコン内部が確認できます。電源ケーブルにハードディスクのフラットケーブル等が複雑に絡み合っています。

Pc04

写真の赤丸の印の部分の、ケースに取り付けられているねじを5箇所外すだけで、電源ユニットは簡単に外れます。
マザーボード、ハードディスクドライブ、フロッピーディスクドライブ、DVDドライブ、ビデオボード等に接続されている電源ソケットを取り外し、結構重い電源ユニットごと外すことができました。

Pc05

それにしても、パソコンの蓋を外すと、なんとも内部は埃だらけなのに驚きます。
部屋を汚くしているということも無く、私の部屋も妻が毎日掃除機をかけているのでそんなに埃が出るはずはないのですが、ファン周りを中心に埃が堆積しています。
まずは掃除機で吸い取ります。CPUファンやヒートシンクも埃だらけ。この機会にきれいにできます。掃除機で吸い取ります。

Pc06

右が外した電源ユニット。左がこれから取り付ける「筋肉電源」です。
時代は違えど同じメーカーの電源を求めましたし、大きさは規格品なので同じです。でもファンが後ろに加えて下側にも付いており、放熱を高めています。

取り外しと反対の手順で、フレームにねじで固定します。

Pc07

後ろ側に加えて、下側にも冷却ファンが付けられています。
MicroATXの小さなケースなので、電源の下側からの風がCPUファンのあたりに当たります。問題が生じなければよいのですけれど。

マザーボード2箇所、CPU、HDD、CDドライブ、FDD、キャプチャーボードにそれぞれコネクターを接続し、ケースの蓋を閉めて完了です。

心配しながら電源スイッチを入れると、無事Windowsが起動します。こころなしか、ちょっと立ち上がりが早くなったように思います。しかも、以前ではフォトレタッチの途中や、DVDドライブの回転中に再起動していた異常が無くなりました。「電源があやしい」という予測が当たってしまいました・・・。

電源ファンからは、新品の機械の様な香りが漂ってきます。ファンが二つになったために少々動作音が大きくなっています。
新しいパソコンを買うチャンスを逸したのではありますが、今しばらくこのポンコツパソコンを使い続けることになりそうです。

使えるものを直して使用するのもエコロジーになるのだと自分に言い聞かせています。

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コメント

こんばんわ。

パソコン不調になってしまったのですね。(^^;
デスクトップでも各部品の寿命が4~5年ほどと
聞きました。

自分のも来年でそろそろ4年目になるので
不調の兆しがきてます。(苦笑

新調したいとこですが先立つ物がないので
なんとかごまかしながら使っています。(^0^;

投稿: ミラノ | 2007年12月21日 (金) 22時35分

ミラノさん、こんにちは。

ここしばらくはパソコンが満足に動かない状態でした。ノートパソコンで作業すれば良いのですが、フォトレタッチなどのソフトはデスクトップの方に入れてあるので不便なのです。

電源交換して今のところは無事動くようになり、やれやれです。でも絶好の買い替えの機会を逸したともいえます(^^;
ミラノさんと同様、当分だましだまし使い続けることになりそうです。

WindowsVistaを見ても、私にとっては買い替え意欲をそそらない・・・。そろそろMacに浮気しようかと真剣に検討中です。

投稿: YUJI | 2007年12月22日 (土) 11時34分

今日無事22号買えました。(^^

22号から梱包が少し替りましたね。
付属の本はテープで付いてなかったです。

早速組み立て配置しました。
やはり商店街側から眺めるのが一番良いですね。

投稿: ミラノ | 2007年12月22日 (土) 11時48分

確かに今回から梱包が簡易的になりましたね。
予約販売のみとなったので、店頭で冊子の内容を確認する必要がなくなったのでしょう。

今回のパン屋や次回の菓子屋はボード正面殻見ると裏側しか見えないことになりますね。色々な角度から覗き込んで楽しめるようになっているのでしょうか。

投稿: YUJI | 2007年12月22日 (土) 17時44分

こんばんわ。

そういえば今号の本の裏に掲載されていた
「母べぇ」という商品。

値段はちょっと高めですけどね。(^^;
昭和の鉄道にどうかな?と思いましたが
時代は同じ昭和でも少し古い感じですね。

映画をモチーフにした建物らしいので
やはり戦時中の家ということで今回の昭和の鉄道とは
ちょっと年代が違いますね。

投稿: ミラノ | 2007年12月22日 (土) 18時05分

ミラノさん、こんばんは。

「母べぇ」の建物コレクション、価格もなかなかですが、写真を見る限り出来も良さそうですね。

でも、スケールが80分の1なので、残念ながら150分の1スケールの「昭和の鉄道模型をつくる」には大きすぎました・・・。

同じ鉄道模型でも、大きいHOゲージならぴったりサイズなのですね。

それにしても、昭和時代を描いた映画が多いですね。

投稿: YUJI | 2007年12月22日 (土) 21時33分

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