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2008年1月

2008年1月31日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 27巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第27巻です。

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まず、注文している特製クリアケースの話ですが、冊子の最終ページにお詫び文章が掲載されており、予想を上回る注文が来ているために、発送が遅れる場合があるとのことです。封書で「3~4月の到着を予定しています」との連絡があったことをタグさんからうかがいました。予定では2月の到着予定でした。私のところには今日の時点でそのような封書は届いていないので、予定通り来月に届くのか、単に手紙が遅れているだけなのかはわかりません。尚、申し込み自体は受け付け開始早々の10月25日にしていました。

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また、1号から25号までの応募券を送ってもらえる特製コントローラも、タグさんより2月7日頃の発送との情報も教えていただいたので、もうすぐ到着予定です。クリアケースは多少遅れてもかまいませんが、こちらは早く欲しいです。市販品とはケースの色とハンドルがオリジナルのものですし、しっかりと「昭和の鉄道模型をつくる」のロゴが記されています。コンパクトなのにポイントスイッチを二つ備えているので、このレイアウト以外にも有効に使用できそうです。到着が楽しみです。

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今回の付属品は「薬局」です。
駅の向こう側の「昭和通り商店街」の線路側に位置する店舗です。原型は、トミーテックの「街並みコレクション第1弾」です。3年以上前に発売された、「街コレ」のごく初期の商品ですが、1年少々前にリニューアル版が再販されました。その際に薬局は手に入れることが出来たので、今回組み立て後に比較してみようと思います。

原型がかなり以前のモデルなので、対面に位置する喫茶店やパン屋等と比較すると素朴な造りの建物です。建物の内部の作りこみはほとんどありません。これから続く酒屋、写真館、郵便局なども同じような簡単な構造になっています。

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まず、床板の道路側にカエルのキャラクター人形を取り付けます。コーワのケロちゃんがイメージだと思います。
建物の内装などは全くありません。街コレにはボール紙を切り抜いて内装にするようになっていましたが、このモデルには付属していませんでした。
また、街コレ第1弾は最初から床板に穴が空いており、電飾のコードを通すのに手間がかかりません。

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やはりいつも通り、建物の内部に遮光のためのアルミテープを貼ってから組み付けます。部品点数が少なく、工作自体はすぐに終ってしまいます。

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看板と庇を取り付けて薬局の出来上がりです。
16巻についてきたシールを貼るべきなのですが、どのシールもしっくりこないために、とりあえずは何も貼らないでおきます。

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市販品の街コレ第1弾リニューアル版の薬局、「上岡薬局」と並べて比較してみます。
上岡薬局の庇を無くしたのかと思ってしまったのですが、最初から無かったような気がします。街コレの方は、内装が厚紙で表現されています。でも照明を入れるつもりなので、かえって衝立のようなものは無いほうが光がたくさん漏れて、電飾の効果が高いでしょう。建物の色合いが、「昭和の鉄道模型をつくる」は地味目になっています。これは今回に限らず全体的な傾向です。

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レイアウトに仮貼りします。
道路の向こう側はまだ店が1軒しかないために寂しいですが、順を追って賑やかになっていくことでしょう。

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これまでのレイアウトを上から見ます。
「昭和通り商店街」の建物が建ち始めたことが良くわかります。

前回の26巻の本文解説にて、レールの本貼り作業についての内容がありました。
その方法は、レールの道床とボードの境目にクリアボンド(G25クリア等)を塗っていくというものです。確かに両面テープで仮貼りしたレールを剥がすことなく固定作業ができるのでよい方法と思います。また、作業の終盤にてレールにバラストを敷く作業があるので、表面に露出したボンドは隠れてしまいます。

しかし、私としてはその方法に自信がありません。
クリアボンドはサラサラしていますが、少しは粘性があるのでボンドのノズルから糸を引きます。これが他の部品に付着しそうです。また駅とホームの部分は狭くて施工が困難です。器用な方には問題ないのでしょう。でも、自分が失敗間違いなさそうなことはできません。他に固定の方法を取ることにします。

同じく「昭和の鉄道模型をつくる」を作成しておられるのんべえさんのサイト、
のんべえさんの部屋
でレールの固定方法についてのご意見を伺ったところ、両面テープで貼り付いているので今はそのままで、もし固定する際は模型用の犬釘を使うでしょうとのお答えを頂きました。
確かに、ボンドで貼ってしまうと故障時の対応は困難です。釘での固定は私もうすうす考えてはいましたが、方針が決まりました。実は一昨年、コルクボードでミニレイアウトを作成したときも、固定は釘で行っていたのでした。当時も「昭和の鉄道模型をつくる」のレールと同等品のTOMIXのファイントラックを使用していましたので馴染みのある方法です。

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ベースのパネルボードはスチレン製のボードです。
ベニヤ板の様にはいきませんが、ある程度釘が効くはずです。早速東急ハンズで太さ0.9mm、長さ10mmの小釘(こびょう)を買ってきました。
Nゲージ模型用の釘も模型屋さんに売っているのですが、長さが13mmと長いので、パネルボードの下を突き抜けてしまいます。ボードの裏側は電飾の配線を通すので、尖った釘の先が飛び出ているのは困ります。よって、短い釘を使用します。

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但し、模型用の釘ではないので普通の鉄の色をしています。レールを固定する際には2本のレールの間にある枕木にある穴を使用するのですが、銀色で目立ってしまいます。
そのため、釘の頭を塗装します。塗料は一般の模型用アクリル塗料。色はつや消し黒です。
レールの本数からいって40本程度使用すると思われますので、50本の釘の頭を塗装します。

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金槌と六角レンチを使ってパネルボードに打ち込みます。
本当はポンチを使わなければならないのですが、探しても見つからないので仕方ありません・・・。スチレンボードは軟らかいので、指で押せば釘が入っていくと思っていたのですが、結構力を加えないと入っていきません。意外としっかりと固定されるようです。

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もちろん、クリアボンドを使用した方法に比べれば強度的に劣るとは思います。
でも、バラストを撒いた際に木工用ボンドの水溶液を使用してがっちり固めるので大丈夫ではないかと考えています。釘で手抜きをしたわけですが、強粘着の両面テープとの併用で何とかなりそうです。

次回、28巻の付属品は、酒屋です。
駅の向こうの「昭和通り商店街」の線路側の建物が続きます。この酒屋も、以前に「街コレ」の市販品を組み立てた経験があるので、比較が出来ると思います。入り口の屋根の上の看板が印象的な建物です。昔は酒屋の店頭で飲んでいるおじさんを見かけたものですが、そういった光景も再現したいですね。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道 LEDの研究

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道2 オリジナル配線LEDは駅から開始

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2008年1月30日 (水)

岡山出張の際の駅弁「桃太郎の祭ずし」

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今日は急遽岡山に出張となりました。

昨年の7月に私が岡山でセットアップしたローカルサーバが不調となり、電話対応でもリモートでもトラブル解決しません。業務に支障が出るので再セットアップを試みるためのお呼び出しです。

ともあれ、新幹線に乗るのでも、良く出かける東京方面と違って、西の方に行くのは気分が変わって楽しみです。・・・って現地では楽しいなんて状態じゃないのかもしれませんけれど、汽車好きとしては乗っているだけで楽しいのですね。

早朝の名古屋を出るのぞみ99号は、昨年7月に登場したばかりに乗ったのと同じN700系。
山陽道は最高時速300km/hで駆け抜ける俊足で、名古屋から岡山までは1時間35分程度しか要しません。でも、車内は白々としていて安っぽいし、窓が飛行機のように小さくて外があまり見えません。静かで揺れも無く、スピード感に乏しいので本当に300km/hも出ているのかと思ってしまいます。

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良い部分は、山陽新幹線はガラガラなので普通車でも快適に乗っていけることと、窓際席を取れば1列ごとに足元のコンセントがあることです。モバイルオフィスとばかり電池の容量を気にすることなくパソコンを使えるのですが、今日の仕事は現地にあるので車内ではメールチェックくらいしかやることが無いのです・・・。

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足元のコンセント、携帯の充電もできますので新幹線に乗っていても安心感がありますね。従来の700系のぞみよりも大抵乗車率が高い状態です。
でも、今の季節は朝でもガラガラでしたけれど・・・。

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相生を過ぎた辺りから建物の屋根に白いものが目立ってきて、岡山では道路際などはかなりの残雪がありました。温暖な岡山で雪が降ったとは驚きです。聞いてみると、先週は20cmも積もる大雪だったそうで、それが乾かない内に一昨日も降ったとか。
20cmで大雪とは、雪国の方々には笑止千万と言われそうですが、私の住んでいる愛知県と同様、めったに雪の降らない地方では交通マヒを起こします。実際に高速道路が通行止めになって生活に支障が出たとの事です。

トラブルの根が深ければ岡山泊まりも覚悟(楽しみ?)にしていたのですが、朝の9時半から飲まず食わずで作業を続けた結果、2時ごろには目処が付いて日帰りになります。

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随分遅い昼ご飯件おやつは岡山駅の「桃太郎の祭ずし」950円です。
岡山の定番的な駅弁で、全国の駅弁大会でも常連です。昼ごはんには遅すぎる時間なので、定番モノしか残っていませんでした。

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容器は可愛い桃の形のプラスチック製です。
以前よりもちょっと薄っぺらくなったような気がします。

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錦糸卵を散らした酢飯に芝エビ、タコ、酢じめの鰆、あさり、穴子、ママカリ、椎茸、蓮根などの野菜を載せたちらし寿司で、極限の空腹の為にそれなりに美味しかったのですが、普段小食の私にとっても、いかんせんご飯が少なすぎました。つまみ代わりに5分で完食。

帰りはコンセントの無い700系だったので、パソコン広げることもできず、食べた後はゆったりと居眠りをしている間に名古屋です。
岡山は観光地も多いので、プライベートでゆっくり出かけたいものです。

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2008年1月29日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第21号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第21号です。

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第21号の部品は、先台車イコライザーです。19号から引き続き、先台車の組み立てが続きます。

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部品一覧は、先台車イコライザー外側(真鍮)×2、先台車イコライザー内側(真鍮)×2、担バネ(亜鉛合金)×2、バネ釣(真鍮)×4、六角ボルト(M2径/6mm)×4、なべ小ねじ(M2径/10mm)×2、六角ナット(M2径)×4 です。
10個の小さな部品に、ボルトやナット10個です。相変わらず軽く薄いパッケージとなっています。

先週の20号の時に、先台車の組み立ては19号から23号まで全部揃ってから行ったほうが良いのではないかと書いたにも関わらず、私自身は次号が待ちきれないので本文の指示通り組み立てています。

デアゴスティーニから直送にて購読予約をされている方は2号分がまとめて届くため、書店での購入組よりも数日早く作業をしておられます。
その中で、いのっちさんが先日のコメントにて、台車の担ばねが板ばねを再現したものではなく、亜鉛合金のカタマリであると教えていただいていました。たしかに、サスペンションの重要な部分であるばねがカタマリでした。

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本文解説には「カスタマイズの余地も残した先台車部分」と記載されています。工夫される方は板ばね自作を挑戦してほしいとのことなのです。

このC62は走行模型ではないので、先台車のサスペンションの有無はあまり関係がありません。でもせっかくリンクまで組み込んで実際の台車の動きを再現しようとしているのに、ばねには妥協したのでしょうか。
私は技術力も無いので、このままカタマリのばねを組み込んで作成します。実際にはイコライザーに隠れてほとんど見えないと思われるので、機能的なことを無視すれば問題は無いのですけれど・・・。
このモデル、妙なところで凝っていて、重要な場所で大幅に妥協していますね。煙室内の、実機ではとうの昔に取り外してしまったペチコートまで作成していたり、給水温め器の隠れるパーツまで作成しているピンポイントのこだわりは楽しいですね。

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真鍮のイコライザー部分は汚れているので、まずピカールで軽く磨きます。

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亜鉛合金のカタマリの担ばねにばね釣を取り付けます。
M2径の六角ボルトで固定するのですが、4mmのボックスレンチを使用すると本文にあります。そんなもの持っていません・・・。
18号のクロスヘッドの組み立ての時にも5.5mmのボックスレンチを使用するとあって、持っていなかったので仕方なくラジオペンチで締めました。
今回もやむを得ずラジオペンチです。本文にもラジオペンチで代用できます、とは書いてありますが、いずれきちんとしたレンチで締めたいものです。

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イコライザーは実車と同様、左右2枚ずつあります。
担ばねを挟んでねじ止めします。

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2本のイコライザーが平行になるように調節して六角ボルトを締めます。
この部分は3mmのボックスレンチ使用です。これは最初から購入していたので問題ありません。

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先台車にイコライザーを取り付けます。
左右それぞれ1箇所のねじで締めるだけなので、ねじの部分を支点にしてシーソーのように動きます。

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今回の作業はこれだけです。
作業時間は15分程度。部品も小さく軽かったのですが、作業も僅かでした。
明日は早朝より岡山に出張なので、軽い作業は物足りないものの、助かったような複雑な気分です。

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主台枠に仮止めしてみます。
早く車輪を取り付けたいですね。

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今までの部品の全展開です。
先台車にはまだ先輪が入っていませんが、この状態でもフロントデッキのステップが地面に触ることなく設置できます。

次回、第22号の部品は、先輪です。19号からの先台車の組み立てが終了して、台枠に取り付けることになります。
23号は主台枠に後台枠の取り付けとなるようで、組み立て部品は全長50cmとなるようです。置き場所の確保を気にしないとならなくなってまいりました。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第20号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第22号

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2008年1月28日 (月)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道 LEDの研究

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業をする計画です。まだ準備作業しかしておらず、各建物にLED等の光源を組み込むことをしておりません。現在、無知であったLEDについて研究中です。

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以前作成したレイアウトの時は、乾電池を繋ぐだけでOKの使用が簡単なムギ球を使用しました。でもムギ球だと使用する電流が多いため、全ての建物に取り付けることはできません。電源に単3電池2本使用ではミニレイアウトに10個を使用するのがやっとでした。

今回の記事、小学生の電気の実験をしているようでバカバカしいと思われる方も多いと思います。
また、生半可な知識ででたらめなことをしていて、知識のある方には不快に感じることもあるかもしれません。何分、20数年前の電子工作の記憶を思い出しての作業なのです。スミマセン。
誤りのご指摘、及びアドバイスのコメントいただければ幸いです。

LED(発行ダイオード)のレイアウト使用については100円ショップのイルミネーションの有効活用を考えていました。以前、カオリンさんから情報をいただいたものです。元々は電飾の計画が無かったのに、電飾作業をすることに方針転換するきっかけになった素晴らしいアイデアです。

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これが、100円ショップ「キャンドゥ」のクリスマスイルミネーション。10個のLEDが付いて105円です。
安さもさることながら、配線もしなくてよい手軽さに「コレダ!」と思ったのです。

改良したかったのは、単3電池2本を電池ボックスに入れて使うという点です。
何とかコンセントから取れる電源より安定して電気供給できないかと考えました。そして10個単位ではなく、LEDを半端な数でも使用したいということも気になります。結局、LEDの特性を研究して自分で配線するしかないということになってしまいました。

早速、いろんな電気部品を買ってまいりました。私は名古屋の大須の職場の近くに電子工作の部品を扱う店がたくさんあるので助かります。

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まず、12V、1AのAC-DCアダプタ。スイッチング電源なので電圧は12Vで安定しています。コンセント一体型でかさばりません。コレを電飾の電源に使おうという計画です。コンセントの交流100Vを直流12Vに変換してくれます。
第2アメ横ビル1階のパーツセンターにて892円。

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ついでに保険のつもりで購入した、3.3V、2.0AのAC-DCアダプタ。もし12Vのもので実験し、LEDを大量に破損するようなことがあったら、諦めて低い電圧のものを使うつもりです。これならば、100円ショップのイルミネーションの電池ボックスの代わりにするだけで大丈夫と思います。
単3電池2本は3Vですが、新品のアルカリ電池2本だと3.3Vくらいになりますし、その方が明るいので3Vではなく3.3Vにしました。
結果からいって、この3.3V電源は使用しなくてすみそうなので、以前に作ったミニレイアウトのムギ球の電飾の電池に代えて使用していこうと思います。

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そして、上記のACアダプタ電源プラグを差し込むためのジャック、50円。
アダプタの配線をぶった切るのは不細工なので、差込口のジャックをレイアウトの台座に固定し、このジャックを介してACアダプタと接続することにします。口径は外径5.5mm、内径2.1mmのアダプタの企画に沿ったものです。

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そしてこれはCRD(定電流ダイオード)です。
私もこの間知ったばかりのパーツです。いきなり不明な部品が出てきてすみません。
LEDは決まった電流量を流す必要があるようなので、電気の量を調節するためにこのCRDが有効との事。15mA(ミリアンペア)と10mA、10本入りでそれぞれ340円。何で2種類も必要なのかは後で書きます。

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同じく電流量を調節するためにカーボン抵抗です。
後でキャンドゥのイルミネーションを調査、計測した結果ですが、このイルミネーションの必要電圧は2.4V、電流量は20mA(ミリアンペア)でした。12V電源を使用して2.4V、20mAを作り出すために必要な抵抗は480オーム。電圧=電流×抵抗というオームの法則なんて20数年振りに聞きます。細かい計算は割愛します。
計算には、以下のサイトを活用しました。

LEDの抵抗値計算機(秋月電子通商さんのサイト)
http://akizukidenshi.com/catalog/led/

ここではLEDの規格ごとに必要な抵抗の値が求められます。

CRDが有効なのかどうかわからなかったので、昔の子供の頃の電子工作でなじみのあるカーボン抵抗も保険で購入しました。50本入りで300円。本当は5本もあればよかったのですけれども、この単位でしか売っていませんでした。結果として、CRDの方が有効だと思えましたので、この抵抗は丸ごと無駄になるかもしれません・・・。

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LED用の光拡散キャップ、10個100円です。
LEDは光の出る角度が電球よりも狭いので、一点に集中してしまいます。このキャップを使って光を拡散させるとのことで、よくわからなかったのですが、とりあえず2セット購入しました。有効ならば追加購入します。これも要らないかもしれません・・・。

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100円ショップのイルミネーション以外にもLEDを試してみたいので、直径3mm白色高輝度LED(1個100円)を2つと、白色チップLED(5個入り700円)1セッをテスト用にト購入します。
あれこれ試してみて、有効なものを追加購入の予定です。カラーもいろいろあったので、建物に応じて変更するのも楽しそうです。

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電源に使用する予定の12V、1Aの電源を取り出します。
電源プラグと一体化していてコンパクトです。電気製品に使用するためのものなので、丸いプラグを機器に差し込むようになっています。ぴったりのサイズのジャックも購入しているので、使用しないときには取り外しておくことができます。電圧を計測すると、ぴったり12V。昔のトランス型ACアダプタは使用機器の抵抗値により電圧が可変し、一定ではないので使えませんが、いまどきのスイッチング電源は電圧が表記どおり一定に安定しています。

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次に、キャンドゥのイルミネーションに流れる電流量を測定します。
先程、LEDの抵抗値計算機の秋月電子通商さんのサイトなどで調べた限りでは、3mmや5mmの小さいLEDは、色によって電圧は異なるものの(赤色の1.3Vから白色・青色の3.6V)、流れる電流は色に関わらず15mAから最大20mAとのことでした。
単3電池2本の直列で電圧は3V。黄色LEDを10個を並列接続したイルミネーションが光っている状態で、テスターを回路内に挟み、電流量を測定すると20mAでした。

これは意外です・・・。

ムギ球などの電球では、仮に1つで20mAを使用するとして10個を並列接続すると、電流は10倍の200mA流れる計算ですが(実際にはそんなに流れませんけれど)、LEDは使用電流が少ないので、1個でも10個でも電流量はあまり変らないようです。
また、このイルミネーションには回路の途中に30オームのカーボン抵抗が挟み込んであったので、先程の秋月電子さんのLEDの抵抗値計算機で逆算して、このLEDの定格の電圧が2.4Vと判明しました。

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回路内を流れる電流の量を一定に保つために使用するのが、このCRD(定電流ダイオード)です。
極性があって、左側の線の書いてある方をマイナス側に使用しなくてはなりません。もし極性を間違えたら、12V、1Aの大量の電気がLEDに流れて、一瞬で焼けて壊れるかもしれません。LEDを光らせる15mAとか20mAなんて、本当に微々たる電流なのです。
こんなちいさな部品1つで本当に整流してくれるのか心配になったので、カーボン抵抗(480オーム)も保険で購入していたのですが、CRDは思いのほかしっかり者で、正確に10mAや15mAに整流されました。但し、ある程度の電圧は消費するようなので、LEDを直列接続した際にはCRDの使用する分を12Vから差し引かなければなりません。

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12VのACアダプタから電気を取り、キャンドゥのクリスマスイルミネーションを光らせることができました。CRDは、10mAのものを二つ並列に接続して20mA流れるようにしました。20mAというCRDは入手できなかったので、並列接続の方法を取ったのです。
電池を2本使用したときと同じくらいの明るさです。ACアダプタ計画第一段階実験は一応成功です。

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ちなみに、キャンドゥのイルミネーションは1セット分解していましたので、同じ20mAの電流で分解した1つだけLEDを繋いで点灯しても、10個並列の時とほぼ同じ明るさで光ります。余程、LEDは消費電力が少ないという証左です。しばらく点灯していましたが、破損や色の可変等の異常は見られませんでした。
子供の頃、豆電球を灯して遊んでいた頃のことを思い起こすと、3Vの電圧で灯していたものに12Vの電圧をかけて大丈夫か!と感覚的に思ってしまうのですが、問題は流れる電流量なのですね。定格1.5Vの豆電球に電池2本繋いで焼ききらせていた悲しい思い出がよぎります。

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CRDと一緒に購入してきた白色高輝度LEDも、キャンドゥLED(分解済み、黄色)と直列に繋いで灯します。
白色高輝度LEDは定格3.4V、キャンドゥ黄色LEDは想定2.4Vなので必要電圧は違うのですが、両方とも問題無く点灯します。直列接続したLEDとCRDの必要な電圧の合計が12Vを超えなければ大丈夫のようです。CRDにもある程度の電圧が必要なのですが、キャンドゥ黄色LEDならば一回路3~4個は直列で接続して点灯できました。白色高輝度LEDの場合は2個です。3個でも良さそうではありましたが2個しか持っていませんでした・・・。

10個並列接続という、100円ショップ用の変則的な方法でも、直列接続で3個から4個の接続でも、12VのACアダプタからの電気で点灯することができることが実験でわかりました。レイアウトの自由なLED電飾化に一歩近づいた感じです。

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同時に購入したチップLEDです。
JCMさんの写真をご紹介したときのブログのコメントに、電飾の部品に詳しい複数の方々より「チップLED」という言葉が出てきていたので、どんなものなのかと思っていたのですが、ごく小さいLEDなのですね。
ケースに5個入って700円です。直径3mm白色高輝度LEDと同じ3.4V、15mAです。

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ケースから取り出してみると、小さなゴミくずのようです。横幅3mm、高さ2mm弱。
素晴らしいLED電飾作品を作っておられるJCMさんがお使いのチップLEDは更に小さなものだと思われますが、私にとってはこれでも十分に小さすぎるサイズです。本当にこんなのが光るのか、と思います。

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プラス、マイナスを間違えないように接続し、12V、15mAの電流を流すと、確かに光ります。それも相当に明るいです。
但し、LEDの基部にコードは付いていませんので、自分で半田付けするしかありません。細かい作業になります。

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震える指で、何とか5つのチップLEDの基部にエナメル線を半田付けしました。
僅か15mAを通すのですから、エナメル線で十分でしょう。エナメル線を扱うことは非常に久しぶりです。昔のエナメル線は、絶縁のための塗装に色が付いていたのですが、今日使用したものはクリア塗装されているようです。紙やすりで皮膜を剥がしていて、剥がれたかどうかの見分けが付きません。ちょっと勝手は違いますが、子供の頃にラジオやインターホンを作ったことを思い出します。

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電源に接続して点灯の確認です。
チップLEDも無事点灯しました。モノが小さいので、ホームの屋根などに使用できそうです。街灯にも使えそうですが、私の技術では困難です。
LEDに使用する電源は決まりました。今のところ、実験で壊したLEDはありませんでした。実は何度か極性を間違えたりして失敗していたのですが、結構、過電流にも耐性があるようです。但し仕組みや定格がわかってからは、正確で慎重な作業を心がけたいと思います。

問題は、建物内にどうやってLEDを固定するかです。今後、研究を重ねたいと思います。
電飾を計画されている皆様がどのように取り付けておられるか、教えいただけたら幸いです。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」銭湯の電飾化のための改造

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 27巻

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2008年1月27日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」銭湯の電飾化のための改造

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の第26巻に付属の銭湯の建物のLED電飾化に向けて、一部の部品の切り取りや遮光のための作業を行いました。

この銭湯は、レイアウトの一番左手前に「デン」と構える立派な建物となります。千鳥派風の立派な屋根を持った、関東地方の伝統的な銭湯建築です。他の店舗などの建物よりも大きいために、つくりも複雑になっています。

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入口の部分は、建物本体と別パーツになっています。
入口にはガラスの入った入口があり、暖簾が下がっています。電飾化するにあたっては、この入口から光が漏れる構造にしたいものです。

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しかしこの部分、建物本体のパーツには壁があるために入口のパーツの部分には光が漏れません。かといって入口だけのためにLEDを配置すれば、明るくなりすぎてしまいます。
そこで、この部分を切り取ることにしました。

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素材は柔らかいレジンのためにナイフを入れても割れることなく切断できます。
これで建物本体からの光が入口まで漏れるための準備ができました。

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ついでに、建物裏側のボイラー室の部分の壁も切り取ります。
ボイラー室には小さな窓があるだけなので無視しても良かったのですが、トレインスコープ列車を走らせた際に銭湯は裏側しか見えないために、裏側の窓を光らせることにしました。

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壁の内側にアルミテープを貼って遮光します。
窓の部分を除き、満遍なくテープを貼っていきます。部品が大きく屋根の部分が複雑な形状をしているため、思いのほか時間のかかる作業です。最終的にLEDを入れたときに光の漏れる部分のテープ貼りを行いますが、今のところは大体の部分に貼っておきます。

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試しにLEDを入れて様子を見ます。
思惑通り、入口のガラス窓から光が漏れるようになりました。まだ屋根の部分などは遮光が中途半端なので光が漏れています。
また、入口の左右の塀の内側には中庭がありますが、中庭に面した部分には障子がある設定にて、この部分は内側にアルミテープを貼っていません。適度に中庭に光が漏れるようになっています。

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裏側です。
ボイラー室の窓の部分は、ほのかに光が漏れる程度となっています。あまり裏側が明るいのも変なので、この程度で良いでしょう。

結構大きく切り欠きましたが、建物の強度は問題無いようです。
建物のどの部分に、いかにしてLEDを固定するかはまだ決めていません。他の建物の様子を見ながら、固定方法についても考えなければなりません。

またLEDの電源についても、できれば電池ではなく、ACアダプタを使用したものへの改造を計画中です。アダプタやLED、CRD(定電流ダイオード)やカーボン抵抗等買い込んでおりますので、時間を見つけて実験しようと思います。

全ての建物に電飾を施したら、楽しい夜景が楽しめると思います。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」26巻までのトレインスコープ映像

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道 LEDの研究

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2008年1月26日 (土)

トヨタ博物館の企画展「初公開収蔵車展」

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晴れ渡っていたものの北風が強く、非常に冷え込んだ一日でした。
今朝は、名古屋にレッスンに出て行った妻を迎えに拾った後、長久手町のトヨタ博物館に行ってまいりました。

トヨタ博物館は、実質的に世界最大の自動車メーカーとなったトヨタが運営する大型の自動車博物館です。約120台の新旧の貴重な自動車が展示されており、私たち夫婦としては、大好きな車がたくさん見られますので、毎年2回くらいは訪れています。
休日であってもあまり混んでおらず、広大な館内をゆったりと見学できます。説明係のお姉さんも大勢いて、彩を添えています。

トヨタ博物館
http://www.toyota.co.jp/Museum/index-j.html

入場料は大人1000円、65歳以上シルバー500円、中高生600円、小学生400円ですが、JAF会員証を提示すると2割引となります。また現在はホームページにて割引券が印刷できます。

2007年12月8日から2008年3月23日まで企画展として、「初公開収蔵車展」が催されており、普段バックヤードに保存されていて展示されていない車を見ることが出来るので、それらを見ることが目的です。

企画展 初公開収蔵車展
http://www.toyota.co.jp/Museum/data/h123_1.html

普段の常設展示車は何度も見ている馴染みの車ばかりなのですが、トヨタ博物館にはまだまだ整備中の車も多くあります。展示されている車の多くが、今なお走ることの出来る動態保存であり、100年以上の歴史を持つ自動車の、産業文化財の保存に大きく貢献していると思います。

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博物館の入口には、トヨタボンネットバスが鎮座していて出迎えてくれます。このバスは車内に入ることが出来、当時の狭いバスの車内を体験できます。整備すれば走れそうなくらい、きれいな状態です。

今回の企画展、東西新旧ごちゃ混ぜでバックヤードから引っ張り出した車の展示です。

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最初の展示車は、アメリカのビュイック1908年式。企画展の展示車の内、最古のモデルです。きれいにレストアされていて、すぐにでも常設展示に移りそうです。20世紀の初頭から、アメリカはこんなに豪華な車を走らせていたのですね。

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次は、1917年式のアメリカのフランクリン。
いきなり、「鉄クズが展示してある!」と思ったほどの状態。まだレストアされる前の状態です。これから直していくのでしょう。
戦前の世界恐慌のあおりを受けて倒産してしまった会社の貴重な残存車の一台で、おそらく日本に一台しかないとのこと。

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シート等の内装もボロボロです。野ざらしになっていたのかもしれません。これからレストアされていってきれいに生まれ変わって展示されるのが楽しみです。

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カエルのような愛嬌のあるフロントマスクが印象的なのは、1951年式のスウェーデンのサーブ92。完全に復元され、トヨタ博物館内部の走行コースを元気に走っている姿を納めたVTRが展示車の隣のモニターから映されていました。

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1965年式の旧東ドイツのトラバントです。
ボディが強化プラスチックで出来ている旧東ドイツの国民車です。私が92年にドイツに旅行に行った当時には、まだ元気に走っているトラバントを何台も見ることができたので、何とも懐かしい車です。大きなドイツ人がこんな小さな車に乗っていたとは驚きます。
ボディは一見きれいですが、パネルごとの塗装の状態が異なっていて、この車の過ごしてきた数奇な運命を感じることができます。

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この豪華なクーペは、1960年式のフランスのファセル・ヴェガ・ファセリアという車。当時は大変な高級車だったようです。ジャガー以上の価格だったとか。

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日本車に移り、まず1970年式のダットサン、ブルーバードSSSクーペ。
昔のブルーバードの小ささに驚きます。この車も完全に復元されていて、走行コースを元気に走っているようです。永年走り抜いてきたこの車の歴史を感じるような使用感のある状態です。

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1972年式のトヨタ、クラウンです。
今回私が一番見たかったのは、この何の変哲も無い古いクラウンでした。
私が物心付いたころ(3~4歳)、母方の祖父が乗っていたのが、この4代目クラウン、通称「クジラクラウン」のスーパーサルーンでした。よく乗せてもらっていたので、とても大きな車だったという思い出があります。
今見ると、決して大きい車ではないのですが、現代のクラウンに通じる伝統が感じられます。
旧帝国陸軍通信兵で大陸帰りの87歳になった祖父はまだ健在で、今はカローラランクスという若者車にディーラーオプションのフルスポイラーを装備し、高齢者マークも決して付けることなく祖母を隣に乗せて走り回っている困った年寄りです。博物館で撮影した写真を今度見せてやろうと思います。懐かしく思ってくれることでしょう。でも長い話をされるのは辟易です。戦争と車の話で夜が明けそうなくらい話されます・・・。

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最後は、可愛い1971年式のホンダZです。
360cc時代の軽自動車の代表的な一台です。後部ハッチドアに付けられた後ろ窓の形状から、「水中メガネ」と呼ばれた車です。我々が子供の頃は結構走っていた車ですが、その小ささには驚きます。今の軽自動車は、もはや「軽」ではなくなっていますね。

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常設展示は、本館2階は19~20世紀の欧米の車、3階が日本車の展示です。新館は、展示車の年代に合わせた生活文化の展示となっています。とにかく車だけでも百数十台ありますし、関連展示も興味深いので、しっかりと見学すると3時間以上はしっかりとかかります。

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展示車の内、私的に一番のお気に入りは、本館2階にあるフランスの1939年式「ドラージュ タイプD8-120」。滑らかな曲線に青い車体が艶かしいほど美しいオープン型高級車です。4750CC、V8の巨大なエンジンで、今も走行可能なコンディションです。戦前の流線型の大流行の時代のデザインですね。

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車内も完全なレストアがなされています。乗ってみたいが、触ることはできません。結構人気があるので、皆さん写真を撮っています。
ただ、再塗装をされていると思われるのですが、塗料が現代に近いウレタン塗装なのか、ヌラヌラと光り輝いているのが残念。当時のエナメルラッカーで塗りなおすのは大変な作業になるかもしれませんが、せっかくの貴重な車なので、がんばって欲しいと思います。

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展示スペースのラストには、2005年の愛知万博のトヨタパビリオンで展示されていた未来ビーグル、「iUnit」が、イルミネーションを光らせた状態で置かれています。うーむ、乗ってみたいものです。

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食事は、博物館内にあるミュージアムレストラン「AVIEW」。

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テーブルに置かれたランチョンマット代わりの紙は、今回の企画展の展示車の紹介になっています。

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注文したのは「博物館セット」という、名古屋の味覚を楽しめるというもの。愛知県在住の私が注文するようなものではないのですが・・・。
エビフライに味噌カツ、サラダにライスとドリンクが付いて1400円。
味は無難なものです。町の洋食屋さんレベルです。
でも、明るい館内での食事は心地良いものです。

ミュージアムショップでは、各種ミニカーの在庫も一杯なので楽しめます、トヨタ車に限らず各社のモデルが揃っています。
また定期的に訪れたい施設です。

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2008年1月25日 (金)

「昭和の鉄道模型をつくる」26巻までのトレインスコープ映像

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の、全50巻中、26巻まで終了時のトレインスコープ映像です。
日曜日あたりに撮影しようかと思っていたのですが、私自身が早くトレインスコープ車両を走らせたかったので、早めの投稿になりました。

前回撮影したときは23巻完成時までの映像でしたので、今回は大型建物の劇場と銭湯が加わりました。ただ、両方ともレイアウト上では目立つ存在なのに、車両からの視点だと裏側しか映りません。それでも少しずつ建物が増えている様子はわかると思います。

前回の映像はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」23巻までのレイアウトのトレインスコープ映像

まず、最後に駅に到着するかたちの左回りです。前回の時と同じ方向の走行です。

続いて駅から出発して、エンドレスを周回する右回りです。

同じレイアウトでも、逆周りだと違った印象を受けます。商店街のアーチや劇場が見えるあたりと、トンネルを抜けてバス車庫、八百屋に魚屋、タクシー営業所を抜ける辺りがハイライトです。

ポイントを抜けてからは、まだまだ原野が拡がっています(笑)
建物が揃い、電飾を施してからはトレインスコープ映像も楽しくなってくると思います。まだ数ヶ月先になってしまいますが・・・。

次回は、ただいま原野である「昭和通り商店街」の建物が揃ったあたりにトレインスコープでの撮影を行いたいと思います。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 26巻

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」銭湯の電飾化のための改造

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2008年1月24日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 26巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第26巻です。

前回の25巻で車両に動力ユニットが組み込まれました。そして、1巻から25巻までの応募者全員プレゼントの特製コントローラも申し込み、来月の到着を待つばかりとなっています。コントローラが届けば、ようやく走行模型として楽しめることが出来るようになります。

本文の冊子の「今週の作業」は特別編で、「試運転&レールの本貼り」となっていました。
コントローラ(パワーユニットN-401が正式名称)が到着してから車両の動作を確認し、建物やトンネルに車両が接触しないことを確認してから、両面テープで仮止めしていたレールをボンドで固定するという手順が書かれています。

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私はてっきり仮貼りしたレールを引き剥がして、道床の裏側にボンドを塗ってパネルボードに貼り付けるのだと思っていたのですが、紙面で紹介されている方法は、仮貼りしているレールの道床部分の端に、ボードにかかるようにボンドを塗りつけていくという方法です。
確かに、道床にはバラストを敷いてしまうので塗ったボンドは隠れます。このような簡単な固定方法でも十分なのでしょう。
今のところ、仮貼り状態の線路はしっかりと貼り付いているので、本貼り作業は後日行おうと思います。

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今回の付属品は「銭湯」です。
パネルボードの左側の手前に配置され、相当に目立つ建物です。原型は、トミーテックの「街並みコレクション第5弾大型建物編」です。現在まで再販されていませんが、この中でも特に銭湯は販売当時から高い人気があり、ネットオークションでも高価で取引されることもあったようです。
「昭和の鉄道模型をつくる」の建物は「街並みコレクション」が原型で、大抵ちょっとアレンジを加えてオリジナルとなっているのですが、この銭湯は市販品と全く同用品のように思います。

関東地方には千鳥破風の大きな三角屋根を持つ、立派な作りの銭湯が多くあったとの事。
でも私は中部以西にしか住んだことがありませんので、こんな立派な造りの銭湯は見たことはありません。名古屋近辺の古くからの銭湯は質素な建物ばかりです。幼少の頃、京都に住んでいたときに自宅の内風呂が壊れ、しばらく銭湯に通った思い出がありますが、当時の京都の銭湯もコンクリート造りのシンプルな建物でした。

この「昭和の鉄道模型をつくる」は、関東の小さな街並みをプロトタイプとして作成していますので、関東で育った方々には懐かしい銭湯の佇まいなのでしょう。「昭和の鉄道模型をつくる」の第8巻でも、「銭湯は社交の場」という記事にて内風呂が無かった時代の社交の場との紹介があります。私は中部以西にしか住んだことがありませんので、銭湯はこんな旅館の様な立派な建物ではありませんでした。中部地方は関東に比べ、古くから内風呂のある家が多かったことも影響しているでしょう。

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建物が大きいだけに、部品も大きくなっています。しかし組み立て難易度は高くない部類になるでしょう。

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最初は、中庭の灯篭や鹿おどしの取り付けです。
細かいながら、よくできています。こんなものが銭湯にあるなんて、まるで旅館のような感じです。接着剤でしっかりと固定します。
床板には、電飾の際にコードを通すための穴を開けておきます。

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建物の外壁を組んでから、床板に取り付けます。
壁面には、内側にアルミテープを貼って簡単に電飾の為の遮光作業をしておきます。しっかりとした遮光は後日行うことにします。建物が大きいために、細かい部分までテープを貼りこむと、30分程度かかってしまいそうです。

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正面入口には暖簾のシールを貼ります。
16巻付属のシールより、「松乃湯」の暖簾のシールを切り抜きます。

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暖簾を入口に貼ります。
この入口部分は、本体の建物と壁で仕切られているために、電飾の際には工夫が必要です。入口から光が漏れないのは寂しいので、LEDをもう一つ使用するか、壁を切り取るかしないといけません。

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背面のボイラー室パーツや屋根、煙突を取り付けて完成です。
作業時間は建物の大きさに比例せず、組むだけなら10分程度でOKです。

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背面です。
異常にひょろ長い煙突が目立ちます。

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パネルボードに仮貼りします。
左手前にデンと構えていて、とても目立つ存在となりました。現在は独立した大きな建物なので違和感がありますが、隣に住宅や理髪店が置かれれば風景に溶け込んで行く事でしょう。

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上からレイアウトを見ます。
左下に銭湯が配置されたことにより、バランス良く建物が点在してきました。そろそろまたトレインスコープ車両を走らせてみようと思います。

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今回の銭湯は、一昨年作成したミニレイアウトでもポイントとなる建物として使用しました。建物自体、存在感があって細部まで良く出来ているので使いたくなります。先述したとおり、千鳥破風の立派な銭湯の思い出が無い為に、銭湯ではなく「温泉」と見立てました。

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額入りの看板や入り口の暖簾も「道前温泉」と変更し、異様に細長い煙突も取り外しました。「道前温泉」とは、松山の「道後温泉」をもじっています。パッと見、似ていなくも無い・・・。

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こちらは本物の道後温泉本館。5年前に訪れたときに撮影しました。国の重要文化財に指定されている名建築です。重文の中で風呂に入れるとは貴重な体験ですが、私は過去に3度訪れている曾遊の地です。風呂の後に座敷でお茶をいただきながら、団子を食べるのも楽しい。夏目漱石が気に入って使っていた座敷も見学でき、「坊ちゃん」の世界に浸れます。大衆的な「神の湯」、そして上級の「霊の湯(たまのゆ)」の二つがありますが、たまの旅行で訪れるので「霊の湯」の個室での休憩付きを選びたいものです。一人1500円で、貸し浴衣にタオル、お茶と坊ちゃん団子が付きます。以前はタオルはちゃんと「坊ちゃん」の通り赤っぽいタオルでした。混雑時には満員で個室が開いていない時がありますが、特に女性は着替えに気を遣わなくてよい個室の方が絶対にお薦めです。
尚、漱石先生の様に温泉で泳いだりしてはいけません・・・。でも大抵混んでいるのでそんな余地は無いでしょうね。

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銭湯の建物を見て日本有数の温泉の名建築を連想するとは失礼なことですが、自分のレイアウトなので自由に脳内で旅の妄想を重ねます。駅から歩いて神社に参拝した後、温泉へ向かい、帰りはタクシーで駅までゆったりと向かいます・・・って、駅はすぐそばですけれど。
本当は入り口前の道路にレトロなガス灯など配置したいところです。

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但し、あまりに存在感のある建物なので目立ちます。ミニレイアウトだとまるで銭湯レイアウトみたいになってしまいます。
「昭和の鉄道模型をつくる」の様に、外周のレールの外側に配置するのは良い方法だと感心しています。右奥のトンネル山に対してボードの対角線上に置き、視点移動のポイントとして利用しているように思います。エンドレスの内部に配置して全体のバランスを崩すよりも、隅に追いやって他に影響を与えないようにした方が良いでしょう。最初は目の前にこんな大きな建物を置くなんて・・・、と思っていたのですが、つくづく制限事項だらけのなかで良く考えられているレイアウトだと思います。

次回、27巻の付属品は、薬局です。
駅の向こうの「昭和通り商店街」の道の奥に位置する建物です。しばらく商店街の建物が続き、31巻で終る予定です。商店街の部分が完成すれば、ブロックごとの電飾作業が開始できるかもしれません。

前回はこちら
「モ1031型」夜景の車両走行を愉しむ

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」26巻までのトレインスコープ映像

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2008年1月22日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第20号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第20号です。
このシリーズは、今回でようやく全体の20%となります。まだまだ先は長いですね。

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第20号の部品は、先台車揺れ枕とその関連です。先週に引き続き、先台車の組み立てが続きます。スカスカに軽いパッケージです。

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先台車揺れ枕(真鍮)、先台車揺れ枕リンク(真鍮)×4、側控(真鍮)×2、先台車中心ピン(鉄) 、なべ小ねじ(M2径/4mm/半ねじ)×9、なべ小ねじ(M2径/4mm)×9、ワッシャー(真鍮)×2 です。
8つの部品とワッシャー2つになべ小ねじ18個です。細かい部品ばかりなので、パッケージも軽く薄いです。

この内、側控(真鍮)×2と先台車中心ピン、なべ小ねじ(M2径/4mm)×9は今回は使用しません。また、2種類のなべ小ねじのうち、それぞれ1つずつは予備となっています。

今回は部品の磨き上げ作業も無く、5つのパーツを8つのねじで止めるだけの作業なのであっという間に終ってしまう感じですね。もし、まだ作業を開始していない方がおられたら、私のようにせっかちで無い限り先台車の作業は22号までの全ての部品が全部揃ってから製作作業を始めた方がよいのかも知れません。私はとりあえず本文の説明の通り作業を進めます。でも、あまり記事にするネタになりません・・・。

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今回、2種類9つずつのなべ小ねじが付属しています。どちらも長さは4mmなのですが、片方は半ねじとなっています。写真の右側が半ねじで、半分までしかねじ山が切ってありません。先台車のサスペンション部分を可動式とするために、あえてこのような先端だけを固定するねじを使用しているのでしょう。

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先台車揺れ枕に4つのリンクを半ねじでねじ止めしていきます。今回はスムーズにねじが入るようです。

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反対側を含め、4つ全てをねじ止めします。

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半ねじを使用しているので、しっかりとねじ止めしたにもかかわらず、リンクはぶらぶらと動きます。

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先週組み立てた先台車枠にはめ込みます。
リンクの反対側の穴を、先台車枠の中央横梁のねじ穴に半ねじをねじこんで作業は終了のようです。

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先台車枠にねじ込むと、真ん中の揺れ枕は左右、そして斜めにも稼動します。本物のサスペンションのようです。しかし、このモデルはディスプレイモデルなのに、走行モデルのようなサスペンションを作りこむ意図のようです。
しかも、20号の本文にはC62の先台車のメカニズムについて解説があり、実車はこの模型のようなリンク式ではなく、揺れ駒という部品を挟んで揺れ枕で押さえるエコノミー式という仕組みだとのことです。

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今回の作業は10分もかからない程度で終了です。
たくさん部品が余りましたが、次回の21号と、その次の22号で使用するとのことです。でも細かい部品が多くて、管理が面倒臭いですね。19~22号は部品が揃ってから作業したほうが良いでしょう。

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組み立て中の台枠部分をひっくり返して、先台車枠を仮止めしてみます。
まだ来週組み立てのイコライザーを組み込んでいないのですが、一応今回付属の先台車中心ピンで固定することができます。
左右、上下、前後に先台車が自由に動くことが確認できます。走行模型では無いのに、リアルな動きを再現していこうとしているようです。早く車輪を組み込みたいところですが、線輪が到着するのは再来週の22号です。

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今までの部品の全展開です。
先台車関連の細かい部品が増加しているので、無くさないように管理していかなければなりません。

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先週、タグさんからいただいたコメントで教えていただいていましたが、本日より、各号ごとのパーツ売り販売を始めたとの告知のチラシが封入されていました。
デアゴスティーニの「蒸気機関車C62を作る」のホームページにも記載されています。
http://www.de-club.net/jkc/shop.htm

1号分の部品の単位です。価格はパーツごとに800円、1200円、1500円と異なります。

送料は1回の注文につき250円。フリーダイヤルの電話及びFAXでの注文で、支払い方法は代金引換のみです。
TEL:0120-464-642(土、日、祝日休み 10:00から18:00)
FAX:0120-834-353(24時間対応)とのこと。
販売対象は、創刊号から最新号の6号前までです。詳細は、上記のページをご確認下さい。

1号ごとの部品の価格が800円から1500円に分かれているとは、安いものと高いもので倍近くの差があることになります。松竹梅とあるわけですね。
今のところ、1号から14号までの部品の価格が判明していますので、それぞれどこの部品で、どのランクなのか確認してみました。

1号  1500円 煙室扉とナンバープレート
2号  1500円 煙室胴 
3号  1500円 煙突とペチコート
4号  1500円 第一動輪と連結棒
5号   800円 ペチコートと火の粉止め
6号  1200円 フロントデッキ
7号   800円 フロント・エンドビーム
8号  1500円 給水温め器
9号  1200円 主台枠
10号  800円 主台枠前端部
11号 1200円 缶台
12号  800円 ブレーキホースとステップ
13号  800円 右エンジンシリンダ
14号  800円 左エンジンシリンダ

最初の1号から4号までは、購読者を集めるために見た目にも豪華な部品でしたが、やはり1500円なのですね。その他も、大きな部品や良く出来ている部品は1500円か1200円ランクです。
以外なのは8号の給水温め器が1500円であることです。亜鉛合金の給水温め器や、上蓋の造形に手間がかかっていたのでしょうか?外から見えない部品ですし、カバーは真鍮版を直角に曲げてあるだけで実車と形が異なるだけに、微妙な気がします。

週刊誌として1890円の定価販売をしている以上、全ての号の部品を一律価格で販売しても、どうしても欲しい方は買うと思います。でも原価ごとに異なる販売価格を設定してあるのは良心的だと思います。デアゴスティーニの他のクラフトマガジンのことを知りませんが、きっと同様の対応なのでしょう。

作成していて、自らの不注意で部品を破損してしまうこともあると思います。幸い私は不器用ながらも今のところ無事に組み立てていますが、今後はわかりません。もちろん在庫限りの販売となるのですが、部品のみの販売をしてくれていれば少し安心になります。

もっとも、このシリーズ、結構不良品があるとの報告を受けていますので、その場合はデアゴスティーニの読者サービスセンターに連絡して交換してもらうことになります。おおむね対応は良いようですね。不良品があること自体、検品作業が徹底していないことの証左ですけれど、素早い代替品の発送をしている様子です。

次回、第21号の部品は、今回と引き続き、先台車の部品です。先台車イコライザーの取り付けとなっています。先輪が付くのはその次ですね。組み立てのネタに乏しい号が続いてしまっています。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第19号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第21号

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2008年1月21日 (月)

最近の安ワインのコルクについて

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この間、名古屋港イタリア村のイタリア食材市場、「メルカトーレ」で購入してきた白ワインを飲んでみました。

名古屋港イタリア村、安っぽいハリボテ感が強くてバカにしていたのですが、この食材店はなかなか楽しいです。パスタや乳製品、生ハムなど、スーパーでは手に入らないイタリア本場の食材がいっぱいです。また、ワインも、「名古屋港イタリア村(株)」が直輸入してきたイタリアワインがいっぱい。私の知らない銘柄が多いのですけれど、ワクワクする売場です。

シャルドネ種の白ワイン、2005年の若いモノなので辛口ながらフルーティーで柔らかい味です。薄い緑色をしていて香りも爽やかです。値段は忘れましたが、多分、2000円を越えないくらいだと思います。コップで気軽に飲める味です。つまみは何でもいい感じです。

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最近、安ワインのコルクを抜いていて、本物のコルクを使用しているものが少なくなってきたことを感じます。とても安いワインは金属のスクリューキャップなのですが、800~3000円位の中途半端な価格のワインのコルクが硬質ゴムになっています。ここ数年の変化です。

以前は安ワインでもとりあえずコルクで栓をしてあったのですが、良質のコルクが取れなくなってきたことと相まって、だんだんゴムに変化させているようです。フランスワインはまだ頑なにコルクを使っているようですが、新世界(アメリカや南米、オセアニアなど)の安ワインはゴムが多くなっています。

コルク栓を抜くのはワインを飲む楽しみの一つなのですが、ビンテージワインを空けていると、大抵コルクがグズグズになっていてワインの中に落下します。レストランのソムリエさんなどは上手にデカンタに移すのですが、瓶から直接グラスに注ぐ我々は、コルク片を気にしながら飲まなくてはなりません。コルクも良し悪しがあります。

最近の硬質ゴムのコルクは、これまた安物のソムリエナイフだとなかなか入っていかないのが難点です。よい物を使えば大丈夫なのですが、持っていないので仕方ありません。

コルク栓を抜くヨロコビと味わいを取るか、機能的に優れた硬質ゴム栓を取るか、難しい選択になってまいりました。
酔ってしまえばどちらでも良くなってしまうのですけれどネ。

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2008年1月20日 (日)

「モ1031型」夜景の車両走行を愉しむ

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昨日、講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「昭和の鉄道模型をつくる」の車両、「モ1031」型の室内灯を組み込み、一応成功しましたので、今日は夜景の中の車両走行を楽しみました。

休日というのにバタバタとしていたので、今日は作業もせず昨日改造した車両を走らせて遊んでしまいました。
しかし、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトは、まだ電飾作業準備中にて明かりを灯すことが出来ませんので、一昨年作成したミニレイアウトを走らせます。
TOMIXの室内灯ユニットの組み込みは結構合っていたようで、モーターやウェイトが車内に大きく突出しているのにも関わらず、車内全体に光が周っています。特に、先頭の3つの窓からきれいに光が漏れています。

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いつも取り出しているこのレイアウト、「昭和の鉄道模型をつくる」よりも更に小さいものです。小さいので「まめ鉄道」などと呼んでいますが、10個のムギ球を仕込んであるので夜景を楽しむことができます。街が明るいのに暗い電車が走っていくのは違和感を感じていました。でも室内灯が点く事により、光ごと車両が動く楽しさが加わりました。窓から漏れる明かりがレイアウトを照らして影を作り、幻想的な光景です。

もちろん、ヘッドライトやテールランプも点いていないのに室内灯だけ光っているのは十分におかしいのですけれど、走らせていると割りに気にならないものです。また、TOMIXの室内灯ユニットは、かなりの低速運転でも明るく光るので、急カーブの小さなレイアウトをゆっくり走らせることができます。また電球色なのも旧型電車には似つかわしいと思います。

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結局、今日は何も作業が出来ませんでしたので、夜になってお酒を楽しみながら電車を眺めていることになりました。今日はバランタインのブレンディッドモルト。既に少々良い気分になっています。もう細かい作業はできません。模型電車も飲酒運転です。
「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトの完成にはまだ半年程かかりますが、電飾を施して、部屋を暗くして車両走行を楽しむことが今から楽しみになってまいりました。

前回はこちら
JCMさんの「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾の写真のご紹介と、私の車両への室内灯取り付け作業について

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 26巻

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2008年1月19日 (土)

JCMさんの「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾の写真のご紹介と、私の車両への室内灯取り付け作業について

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾についての記事です。

今日は、JCMさんからお送りいただいた電飾の写真の紹介と、私が今日、車両に室内灯を組み込んだことについての二つのお話です。

最初にご紹介するのは、私のレイアウトではありません。

いつもブログをご覧になっていただいているJCMさんのレイアウトの電飾の写真です。素晴らしい作品なので、ご覧いただきたいと思います。
写真をクリックすると、詳細な拡大画像になりますので、細かい部分まで観察なさってください。
クリックでうまく見えない場合、Windowsなら右クリックし、「リンクを新しいウィンドウで開く」か、「リンクを新しいタブで開く」(IEの場合)を試してみてください。

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JCMさんがコメントにて、建物一つ一つにLEDを組み込んで電飾作業をされていると話されていたので、私がお願いしてメールにて画像をお送りいただいたのです。
拝見したとき、感動で声が出ませんでした。実写じゃないかと思ったくらいです。
そして、お願いしてブログ内での紹介をさせていただいた次第です。

建物の電飾に加え、小さな街灯、駅の入口の電灯に電話ボックス、ホームの電灯、お店の看板に至るまで、徹底してLEDで電飾されています。
そして、いつも電灯がついている建物1階部分などと、夜だけ点く2階部分や看板、街灯などの回路を分けて、時間帯の表現も出来るようになっているとの事です。

色々な電飾の方法はあるとおもいますが、私はとても参考にさせていただいたのですけれども、真似をするのは技術的に無理です・・・。でも、とても製作に対してのエネルギーをいただきました。
私はこの電飾に関して、解説する能力はありませんし、ご質問にお答えすることも無理です。スミマセン。

JCMさん、電飾作業のご紹介の写真、本当にありがとうございます。

私は現在、電飾については建物の遮光作業や床板、ボードの穴あけ作業にとどまっています。駅の向こう側の「昭和通り商店街」の店がみんな揃ったころにブロックごとにLEDを入れていく作業を開始したいと思っています。

JCMさんの写真で、駅に停まっている電車の車内灯やテールランプが点灯しています。
実は、今日の作業は、この写真を参考にアイデアをいただきました。技術的には問題にならないのですが、私なりに電車に車内灯を組み込む作業を行いました。テールランプについては、私の手に負えないので断念です・・・。

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「昭和の鉄道模型をつくる」の第1巻に付属してきた電車「モ1031型」には、今週の25号にて、ようやく動力ユニットが取り付けられて走行可能になりました。
原型は、トミーテックの「鉄道コレクション」の15m級電車です。
もちろん、専用の室内灯ユニットなどはありませんし、最初から室内灯を取り付けることは考えられていません。少々の改造が必要でした。

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室内灯に使用したのは、TOMIXの「室内照明ユニットLA(ノーマル)」というものです。TOMIXのNゲージ模型のオプションとして普通に販売されています。定価は525円ですが、割引のある模型展で購入したので420円でした。対応車両なら簡単な作業で取り付けられるのですが、当然、「モ1031型」には対応していません。

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商品内容は、導光板となる透明アクリル板に電球が取り付けられ、端のスプリングより車輪からの電気を取り入れるようになっています。付属品として、電球の上に貼るアルミテープと写真に取り付ける集電板があります。天井に貼り付けて車内を照らす仕組みです。
「モ1031型」の動力ユニットには、モーターに繋がる集電板があるので、これに接続すればよいということになります。

そんなに難しい作業では無い様な気がします。実際には結構手間取りましたが・・・。

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電球は、LEDではなくムギ球です。
消費電力が気になりますが、まあレイアウトに1両だけ走らせるのですから問題ないと判断します。暖かい色に光ってくれると思います。

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電球の上に付属のアルミテープを貼ります。
車両全体に光がわたる様にするために、電球からの光を下向きではなく導光板代わりの透明アクリル板に向けるのでしょう。

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本体のアクリル板を、車両に合わせてカットします。
室内灯ユニットは、様々な長さの車両に対応するために、最初からカットを前提に作られているので問題ありません。

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「モ1031型」は、車体の窓のパーツの透明プラスチックが屋根の部分まで一体化しているので、そのまま室内灯ユニットが取り付けられません。天井部分の高さが足りないのです。
天井部分を、室内灯ユニットの形に合わせてカッターナイフで切り抜きます。

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窓パーツの天井部分を切り抜き、車体本体の天井部分が露出します。
天井部分の内側には、パンタグラフの部分に穴が開いているので、塞がないと光が漏れそうです。

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天井部分の裏側には、建物の遮光に使ったアルミテープを貼り付けます。電灯の光を反射して、車内全体に行き渡らせるためでもあります。

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窓パーツの天井部分をカットしたので、ぴったりと室内灯ユニットが収まります。
スプリングと、動力ユニットの集電板の接続は、少々幅が異なるのでこのまま車体をはめ込むだけでは無理の様子です。コードでの接続が必要になりそうです。

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試しに車体を仮にはめ込んでみたのですが、天井が低くなりすぎて無理でした。失敗です・・・。
動力ユニットのモーター部分とウェイトの部分が高くなっているので、そこに室内灯ユニットが接触しているようです。

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仕方ないので、室内灯ユニットの透明アクリル板を削ることにしました。導光に影響が出るかもしれませんが、仕方ありません。
モーターとウェイトの部分2箇所を削って薄くします。バローベの精密やすりをこんなことに使ってよいのかと迷いましたが、軽い力できれいに削れるので他のやすりを使う気にはなれません。

ここまでして、このTOMIXの部品を使っていくべきなのか、迷うところではあります。でも、やりかけたこと。トコトン悪あがきしてみることにしました。

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室内灯ユニットを削るだけではまだ不足なので、車体本体の天井に貼ったアルミテープを剥がし、天井裏の梁の部分とパンタグラフの下の突起部分を削り取ります。
車体強度に影響が出るかもしれませんが、これでかなりの高さを稼ぐことができそうです。

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再び天井裏にアルミテープを貼り、動力ユニットのモーターとウェイトに当たる部分を削った室内灯ユニットを仮組みし、ちゃんと納まることを確認しました。後は集電板との接続です。

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室内灯ユニットの集電部のスプリングを切断し、コードを半田付けしました。絶縁のために熱収縮パイプを巻いておきます。

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動力ユニットの集電板に、コードの先を半田付けします。
半田付けは不得手です。車両を壊したくないので慎重に、かつ手早く作業します。あまりきれいにつけられませんでしたが、しっかりと接続することは出来ました。
車体を被せれば完成です。

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レイアウト上に乗せて走行してみます。
結果は成功で、走行中に室内灯が点灯するようになりました。
車体の真ん中にモーターとウェイトが飛び出ているのにもかかわらず、車内全体にうまく光が行き渡っていました。ゆっくりとした速度でもかなり明るく点灯します。

ただし、停車中は電気が無いので点灯しません。
部屋を暗くして車両を走らせて写真を撮っても、電車が流れてしまってうまくいきません。
撮影の一瞬だけ、指で車両を止めて撮りました。故障の原因になりますので、良い子は真似をしないで下さい(笑)
ちょっとぶれていますが、室内灯の雰囲気はわかっていただけると思います。正面から見ても、3つの窓から光がきれいに漏れて、良い感じです。

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まだ建物の電飾を行っていないので、夜景の雰囲気を楽しむことはできませんが、電車の灯りが点いていると、光ごと動くので楽しくなります。本当は、ヘッドライトも付けずに室内灯だけ点いているのは変なのですが、模型なので自分の出来る範囲の作業で妥協します。これ以上改造すると車両を破損しそうです。

尚、私なりの改造なので稚拙ですし、もっとよい方法が必ずあると思います。いかなる方法でも、改造される方は自己責任にてお願いします。一歩間違えると、大切な車両を台無しにしてしまいます。

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模型を弄びながら一杯ヤルのは最高です。

最近凝っているのはスコッチウィスキー。それもアイラ島のシングルモルトをショットグラスでグイッと飲みます。鼻から抜ける、独特のピート香が病み付きになっています。
ボウモアがお気に入りで、このところ続けて購入していましたが、今日はラフロイグ。ボウモアよりも更に香りとクセが強く、これを飲んでいたら普通のウィスキーが頼りなくなってしまうのが困りもの。

ただアルコール度数が高いので、ストレートで飲んでいると、あるところから突然「ドーン」と酔いが回ってくるので、半田付けなど細かい作業が終ってから飲むのが正解だと思います。

レイアウトの電飾が完成したら、部屋を暗くして、室内灯を灯した車両を夜景の中に走らせて飲むのが楽しみです。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 25巻

次回はこちら
「モ1031型」夜景の車両走行を愉しむ

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2008年1月18日 (金)

名古屋大須中華街の龍虎厨房の揚州炒飯ランチ

久しぶりの大須B級グルメランチ情報。

職場の近くの名古屋の大須観音では、毎月18日と28日に骨董市と称するガラクタ市が開催され、多くの人で賑わいます。今日は今年最初の開催日のため、門前の大須商店街も混雑しています。

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商店街が混んでいる時の昼食は、いつも空いている「大須中華街」へ行こうって、失礼な話ですが、最近、このOSU301ビル3階の大須中華街(中華階?)でやたらと混みだしている店があって、今年になってから3回も通っています。以前からある店なのに、最近メニューを変更したのか、知らない内によい店になっていました。

OSU301ビルの大須中華街のフロアの奥の方にある、「龍虎厨房(long‐hu kitchen:ロンフーキッチン)」。
炒飯と麻婆豆腐がメニューの中心のお店です。他の店は大抵閑古鳥なのに、なぜかここだけ並んでいたりします。特に、周りの会社のOLさんでいっぱいです。杏仁豆腐をはじめ、食後のスイーツも充実させたようです。

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ランチセットのメニューは5品程度あるのですが、一番皆さんが頼んでいるのが「揚州炒飯ランチ」。私もいつもこれです。

玉子スープにザーサイ、石窯麻婆豆腐、揚州炒飯(せんしゅうちゃーはん)にて950円。
ポットでアイス龍虎ブレンド茶がサービスで付いてきて、追加もフリーです。
店内には、炒飯を中華鍋で炒める音が豪快に響いていて、ワクワク感をそそります。

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まず玉子スープとザーサイから到着。
温かくまろやかなスープは、まず空腹のお腹に染み渡ってよい気持ちになれます。

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石窯麻婆豆腐はグツグツ煮立った状態でやってきます。相当に辛いのですが、これまた美味しい。本格四川料理の味がします。たまに山椒の粒をガリッとやるのは良いアクセント。唐辛子がいくつも丸ごと入っているのでご用心です。病み付きになってしまう辛さで、ランチについてくるのは小サイズながら食べ終わると汗ばみます。たくさん食べたい方は「麻婆豆腐ランチ」1080円を頼めば大きな石窯でたっぷり出てきます。

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炒飯は卵とネギ、豚肉にエビの入ったシンプルなモノながら、カラリパラリと炒められていて、相当にウマイです。少々多めに感じるのですが、休む暇無く「ノドがお待ち」の状態でぐいぐい食べ進んでしまいます。

大須中華街の店は、料理する方も店員さんも中国の方が多かったのですが、この店をはじめ多くの店では日本人ばかりになってきました。概ねその方がサービスも味も良いです。この店も、とても客に気を配っています。
本場の味!なんていいながらもその地に合ったサービスとメニューの提供が無いと運営は難しいのでしょう。空き店舗スペースもいくつかあって、これ以上寂れないようにして欲しいものです。

今日も寒い北風が吹いていますが、店を出る頃には心もお腹も暖かくなります。

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2008年1月17日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 25巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第25巻です。
昨年の7月19日にスタートしたこのシリーズは全50巻です。ようやく今回で折り返し点となりました。
既に予約販売となっていて、私もいつもの三省堂名古屋店で受け取りましたが、この書店では、25巻もまだ店頭に普通に山積みされています。予約しなくても購入可能です。結構、店頭販売でも出ているようで、今日の夕方、私が店内をうろうろしている間にも何冊か売れていました。

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今回の付属品は「動力ユニット」です。
通常の定価は1490円ですが、25巻のみ、特別価格の1980円となっています。付属品の動力ユニット自体、定価が高いものなので仕方ありません。いつもの白い無粋な箱と異なり、まるで店頭で販売されている商品の様な化粧箱に入っています。

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そして、今回でようやく25号までの購読者の応募者全員プレゼントの「特製コントローラー」に必要な応募券が集まりました。25枚貼り終えた達成感を感じます。今夜は遅くなってしまったので、明朝早速投函します。購読を続けてきた楽しみの一つがこのコントローラーでしたので、いち早く手に入れたいものです。

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応募用封筒は1巻に付属してきたのですが、紛失された方の為に、25巻にも同梱されていました。
コントローラの発送について応募用封筒の裏側に記載がありました。「2008年2月より順次発送をいたしますが、応募が一時的に殺到した場合、お届けまでに数ヶ月かかることもございます」と書かれています。
うーむ、ますます早く投函しないといけない気になってきます。

このところ建物が続いていましたので、ちょっと気分転換になります。
レイアウトはNゲージ規格で車両走行を前提にしているのですが、肝心の車両に動力ユニットが取り付けられていない段階でした。この25巻にて、ようやく走行可能な車両となるわけです。応募者プレゼントのコントローラーと合わせて、走行模型としての体裁が整うことになります。

しかし、私は25巻まで待ちきれませんでしたので、去年の8月、まだ第4巻あたりの最初の段階で市販の動力ユニットを購入して取り付けてしまっていました。私が購入したのは、トミーテックの「鉄道コレクション」用の15m級の動力ユニット「TM-02」という商品です。でも、今回の付属品とは少々細部が異なるようなので、後ほど比較してみることにします。

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付属品の内容は、上の写真の通りです。
動力ユニットの他、ウェイト、台車パーツ、そして連結する時に使用するアーノルドカプラー2個です。カプラーは今回使用しないで、1巻付属の車両に付いていたダミーカプラーを使用することにします。

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まず、動力ユニットにウェイトを搭載します。
前後を間違えないようにはめ込みます。

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上が、私が8月に購入した動力ユニット、「TM-02」、下が今回付属の動力ユニットです。TM-02の方には、トレインスコープ等の他の車両と連結する必要があるためにアーノルドカプラーが取り付けられています。
てっきり私が購入した動力ユニット「TM-02」と同様のものが付属してくると思っていたのですが、少し違うようです。車輪の色が「TM-02」は黒染めしてあるタイプなのに対し、今回の付属品の動力ユニットはピカピカの銀色の車輪です。

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上から見ます。
集電版の材質や、モーターと集電版との接続部分が異なっています。集電効率を上げるための改良がなされているようです。
また、従来は日本製だったのですが、今回の動力ユニットは中国製となっています。
トミーテックのホームページ
で確認してみると、同じ15m級の動力ユニットでも「銀車輪」の「TM-04」というものが追加販売されていて、どうやら今回の付属品はこのタイプのようです。定価は2310円と、100円ほど値下がりしています。ほとんど変更の無い仕様で価格ダウンさせているので良心的な対応です。

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第1巻の付属車両、「モ1031型」のシャシー部分をはずします。
台車を持って、少し傾ければ簡単にはずれました。

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はずしたシャシー部分より、前後のダミーの連結機、及び床下の機器をはずします。どちらも指で簡単にはずれます。これは動力ユニットに付け替えて使うことになります。

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シャシーからはずした連結器と床下機器を動力ユニットに取り付けます。
はずれやすいので、私はクリヤボンドの力を借りました。
また、台車パーツを取り付けて動力ユニットは完成です。

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第1巻は特別価格(790円)だったこともあり、二つ購入していたので、それぞれの車体に動力ユニットを組み込みました。
片方はアーノルドカプラーを取り付けている違いはありますが、外観上では車輪の色の違があるものの、あまり目立ちません。

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2両ともパンタグラフをトミーテックのものに交換しています。やっぱりプラスチック一体型のパンタグラフでは太くてサマになりません。

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レイアウトに置いて走行実験です。
2両、同じ車両ができたものの、片方は連結器を取り付けていないので連結することはできません。これらはバラバラに楽しむこととします。しかし、今日のみ同時に走らせて走行性能の差のチェックです。

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パワーパックは容量の大きいTOMIXのN1000CLを使用しているので、2両の同時走行は余裕です。
結果はわかっていたことですが、全く同じ速度で、2両同時に走らせても車両の間隔が変わりません。走行音も聞き分けられません。

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応募者プレゼントのコントローラがやってくれば、購読している方全てのレイアウトで走行実験ができることになります。心配なのは、通電不良とポイントの不良です。まずは走行実験の際のチェックをおすすめします。

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次回、25巻の付属品は、銭湯です。
パネルボードの左手前に設置するので、今までの建物とは離れたところに位置しています。
原型は、前回の劇場と同様でトミーテックの「街並みコレクション第5弾大型建物編」です。この銭湯は以前に購入したことがあり、一昨年作成したレイアウトに組み込んで使用しました。存在感のある建物なので、作り甲斐があると思います。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 24巻

次回はこちら
JCMさんの「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾の写真のご紹介と、私の車両への室内灯取り付け作業について

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2008年1月16日 (水)

アップルの新製品「MacBook Air(エア)」

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今朝早くからテレビのニュースで、アップルのMacBook Airの発表を報じていました。最近、Macが気になってしょうがない病になっていたので、新型の薄型Macはとても注目していました。

アップルのホームページでの紹介
http://www.apple.com/jp/macbookair/

薄型で持ち運びに便利なパソコンは、Windowsではたくさんあります。でも、今度のMacBook Airは、画面が従来のMacBookど同様の大きさでキーボードも大きく、見やすく使用しやすい形状です。日本製の画面の小さいサブノートは、使い勝手を犠牲にしてサイズダウンをしていたのに、Macは画面は妥協しなかったのですね。

私は仕事でも趣味でも現在Macは使用しておらず、Windows一辺倒です。
7~8年前に、妻が第1世代のiMac(MacOS8.6)を使用していたので少し触ったことがある程度です。このiMacも、自宅のネットワークを無線LANにする際に、私がメンテナンス出来ないことを理由にWindowsに代えさせてしまいました。

それ以来購入する機械が無かったとはいえ、やっぱりMacは楽しそうです。
自宅でパソコンを使用するのは純粋に趣味だけなので、好きなものを使えばよいはず。今はハードの機械の中身はMacもWindowsも大きく変わらず、MacのハードでWindowsを普通に使用することも出来るため、今までのデータ資産も共有できます。

そこで、この新型のMacBook Air。
価格は80GBのハードディスクモデルで229800円、64GBSSD(ソリッドステートドライブ)モデルで388400円。SSDモデルがやたらと高いのは、プレミアムモデルだからでしょう。ハードディスクとSSDの差額が15万円もあるわけはありません。
ただ、ディスクの容量的にMacOSとWindowsの共用は無理ですね。

拡張性もとことん妥協しています。
USBポートも一つだけ。当然、DVDなどの光学ドライブは外付け。メモリーは2GB固定で増設できません。

その代わり、厚さは1.94Cm。ペラペラです。重さも1.36kg。普通のMacBookよりも1kg軽くて10万円増しといったところですね。

今日、名古屋のアップルストアを覗いてみたのですが、まだ実機は無く、何の情報も得られませんでした。発売まで2週間くらいかかるので仕方ありません。

今のところ、私の生活にサブノートPCが必要とは思えませんが、何とも所有欲をそそられて仕方ありません。
もう少し商品が熟成するまで待つのが良いのでしょうが・・・。

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2008年1月15日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第19号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第19号です。

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第19号の部品は、先台車枠です。

13号から18号まで、6号に亘って組み立ててきたシリンダエンジン部分の作業は一応終了しています。今後、動輪の組み込みが始まれば、ロッドやシャフトを接続する作業があると思います。このモデルは、展示台の上で動輪が回転するギミックを組み込むようになっているので、動輪の組み付け作業は楽しみです。でも、動輪関連の作業はもう少し先になるようです。今回からはしばらく先台車の作成が続きます。
亜鉛合金の側梁部品が少々重い部品なので、薄いながらも少し重量感があるパッケージです。

ちなみに、予約購読している三省堂テルミナ店では、相変わらず19号も一般販売しており、予約無くても購入できます。講談社の「昭和の鉄道模型をつくる」と並べて販売されており、実際良く店頭でも売れているようです。しばらくは通常販売も続けるようです。

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側梁(亜鉛合金)×2、前部横梁(真鍮)、中央部横梁(真鍮)、後部横梁(真鍮)、排障器右(真鍮)、排障器左(真鍮)、六角ボルト(M2径/6mm)×9(うち1本は予備)、六角ボルト(M2径/8mm)×4の、7つの部品とねじが2種類13本です。

今回は全ての部品はねじ止めで固定する作業となるために、組み立て自体は簡単な感じです。後は、デアゴスティーニがわざわざ残しておいてくれている側梁の部品のパーティングラインを削り取る作業となります。また、先台車は外に露出している部分なので、ある程度磨いてきれいにしておいた方が良いと思われます。

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側梁のアップです。
いつもながら、亜鉛合金のこういった部品は汚れていて汚い状態です。磨き上げることに作業の目的があるかのように思います。

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本文の解説通り、割り箸をガイドにした紙やすりでパーティングラインや汚れて染みが出たような部分を削ります。
400番から1000番、2000番と番手を上げていって仕上げます。今回は曲線部分が少ないので、作業自体は簡単です。

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磨いていてもきりがありませんし、だんだん部品が痩せてくるかもしれないので、適当なところでやめにします。
固形状のピカールで磨き上げ、一応はきれいになりました。

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きれいになった側梁二つの間に、中央部横梁を六角ボルトで固定します。
今回は今まで多用していたプラスねじではなく、3mmのボックスレンチで締め付ける6角ボルトを使用しています。先台車は、今後4回に亘って作成するので、今回の作業はまだ仮止めの意味合いが強く、本当は4回分の全ての部品が集まってから作業を開始したほうが合理的かもしれません。

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後部の横梁も同様にボルトで締め付けます。後で緩められる程度の力加減としておきます。

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前側の横梁は、排障器と一緒にねじ止めして固定します。
向きを間違えないように確認します。きちんと線路側に排障器が位置しなくてはなりません。

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4本ある長い方のボルトで側梁に固定します。
横梁の固定は、2本並んだボルトがあまりに近く、ボックスレンチが使用しにくい状態です。場合によっては飾り用として以前付属してきたレンチを使用した方が作業しやすいと思います。

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今回の作業は以上です。先台車とは言いながらも、結構なボリュームの部品となりました。車輪が付くまでは形のイメージははっきりしません。

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来週の作業となる揺れ枕を介して車体に固定されますので、まだ仮置きですが、シリンダの間の部分に後に固定されることになります。

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今までの部品の全展開です。
先台車が完成するまでは車体に固定するわけではないので、またばらばらの部品が増えることになるのでしょう。

次回、20号の部品は、今週に引き続き先台車の部品です。
先台車揺れ枕の取り付けとなります。先輪が取り付けて先台車が完成するのは22号になるようなので、しばらくは台車枠の作成です。普段、模型や写真を見ていても、先台車の仕組みなど全く理解していないので、組み立てながら構造の勉強をしている気分です。テンダーの台車は機種ごとの違いがわかるのに、先台車については知識がありません。模型を通して観察眼を養うことが出来ます。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第18号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第20号

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2008年1月14日 (月)

3連休最終日の名古屋港水族館と名古屋港イタリア村散策

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成人の日の今日は、3連休の最終日。世の中は正月気分抜け切らない状態です。
妻の仕事も昨日、一段楽した様子なので、寒い日ではありますが、すっきり晴れ上がったので出かけました。長野の方に長距離ドライブしようかと思ったのですが、山の方は雪があるかもしれないので、自宅から車で1時間強の名古屋港へ久しぶりに向かいます。

先週の金曜日の夜8時から、NHK名古屋放送局が制作する地域密着番組「金とく」で、「世界に飛べ! 名古屋っ子ペンギン物語」というタイトルで、名古屋港水族館で繁殖したペンギンを、全国、そして世界各地の動物園や水族館に送り出しているという内容を放送していました。
飼育するだけでも大変ながら、繁殖させて、他の施設にまで大量に送り出しているというのは素晴らしいことです。余程良い環境で飼育しているのでしょう。ペンギン繁殖技術は世界トップレベルとか。また、番組内のペンギンたちがあまりに人懐っこくてカワイイので、何とも見てみたくなったのです。

前に名古屋港水族館に行ったのは、もう8年も前のことでした。その時も妻と訪れましたが、二人とも亡羊としか覚えていません。その間に、沖縄の美ら海(ちゅらうみ)水族館は2回も訪れているのに、すぐ近くながらペンギンの飼育で有名な名港水族館はトンとご無沙汰でした。
なんとなく順路の最後の方にペンギンがいたような覚えはあります。

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駐車場から水族館を臨むと、昔よりも随分と大きくなっていることに驚きます。数年前にシャチがやってきたときに増築したのです。

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入口を入ると、巨大なメインプールでイルカやシャチが出迎えてくれます。
写真は、シャチの「クーちゃん」。最強の肉食クジラにかわいい「クーちゃん」等という名前は似つかわしくありませんが、周りのイルカたちや飼育員さんとも仲良しで、大人しく愛嬌を振りまいておりました。

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順路の最後の方に、お目当てのペンギンです。
昔もたくさんのペンギンがいたように思いますが、今はウジャウジャといっていいくらいペンギンだらけです。4種類、132羽のペンギンを飼育中との事。名古屋港水族館で繁殖して増えたのです。
確かに人懐っこい。ガラスに寄って手招きすると泳ぎ寄ってきて、ひとしきり戯れてくれます。ペンギンの方が人を相手に遊んでいるように見えます。見ていて飽きないです。時間の経つのを忘れます。本当に良い環境での飼育がなされているのでしょう。

この名古屋港水族館も開館して随分経つと思うのですが、非常に掃除が行き届いていることに感心します。水槽の中も、潜水服を着た係の方が手に持ったタワシで擦って掃除をしています。おかげでガラスも水もピカピカ。
イルカやペンギンは、掃除中の人をつついてちょっかいを出しています。
日曜日ながらあまり混雑しておらず、ほのぼのとした良い気分にさせてくれる水族館でした。

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その後は、お昼ゴハンついでに水族館に隣接した「名古屋港イタリア村」へ。
イタリア風の街並みを再現した複合商業施設で、万博の年に開村したのでもう2年半くらい経っているのですが、まだ訪れたことはありませんでした。テレビなどで特集しているのを見ていて、あまりにハリボテ風の街並みの運河の中をゴンドラに乗っているのを見てバカにしていたのですが、行ったことも無いのに講評するのはヨクナイ!ということで、水族館のついでに行ってみます。

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ベネチアのサンマルコ広場を思わせる鐘楼を眺めつつ中に入ります。
内部はベネチアばりに運河が造ってあり、足元も石畳、道路標識も凝っていて、一応テーマパークの中に入ったような気分になれます。一時、客足が少なくなったと聞いていたのに、今日はそれなりに混んでいました。

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運河には、イタリアから輸入したゴンドラが行き交います。
イタリア人がカンツォーネを歌いながら操縦し、1回600円。これは恥ずかしいし寒いのでさすがに遠慮します。

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街角にはミケランジェロのダビデ像のレプリカが建っており、節操無いながらも必死でイタリアを演出している努力が見られます。

村内にレストランは何軒か有りましたが、その中の「ヴィーノ フォンティーナ」というトラットリアでランチです。
パンに前菜と今日のパスタに肉料理、食後のコーヒーか紅茶が付いてAランチ1800円。肉料理が付かなくて、パスタが選べるパスタランチが1500円。意外に安い。

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前菜。サーモンとオムレツ、サラミ。
白ワインでも欲しいところです。車なので自重します。

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Aランチの今日のパスタ。
ベーコンとホウレン草のクリームソース。本格的オリーブオイルの香りが良い。パスタも生パスタの食感がナカナカ心地良いです。

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これは妻のパスタランチの貝柱と茸のペペロンチーノ。
妻曰く、中のポルチーニも乾燥トマトもイタリアのものだそうです。

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肉料理の豚肉のバルサミコソース和え。
小食の我々には十分な量でしたが、足りない方はパンをおかわりすれば大丈夫でしょう。

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食後のコーヒーだけがちょっと残念。普通の業務用コーヒーサーバーで煎れた、香りが飛んでしまった苦汁でした・・・。
オリーブオイルの香りが良かっただけに、エスプレッソで締めれば言うこと無かったのだが、値段から言っても文句はありません。

寒い日だったので外のテラスでのお茶は楽しめませんでしたが、食事と合わせて2時間くらいなら十分に楽しめる場所です。

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村内には雑貨や服の店の他、イタリア食材の「メルカトーレ」という店があります。
この店がもっとも楽しかった思いがします。ワインやチーズ、生ハムにパスタ、本当に直輸入のイタリアの食材がそんなに高価ではありません。

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妻は1Kg入りの缶入りクッキー(どうやって食べるつもりなんだ?)やパスタ、お菓子など購入。私はシャルドネの辛口白ワインにロッシーニというシャンパンにイチゴをブレンドしたカクテル、ショットグラス代わりのベネチアングラスの小さなカクテルグラス。
珍しくお土産を下げて帰ってきました。

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ついでに、名古屋港水族館で買ってきたクッキーとえびせんのお土産。食べ物しか買っていない気がします・・・。

穏やかな冬の一日、近場ながら心が癒された気分です。

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2008年1月12日 (土)

安ワインも楽し。チリワイン、ガトー・ネグロ・メルロー

今日は模型作りは少々お休みで、車両を出しては手にとって見て楽しんでいます。

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冬の夜、自室でリストやモーツァルトなどかけながら鉄道模型を弄んでいる時間は良いものです。酒好きとしては、ついつい熱燗にしたいとことです。でも、冬にあまり冷えていないワインを飲むのも美味しい。

私は独身時代にワインにやたらと凝っていて、ワインセラーも置いて好みのワインを余裕のあるときに買い集めて飲み、楽しんでいたのですが、このところは保管する場所も無いので良いワインを買うことはトンと無くなってしまいました。

とりわけ好きであったのは、フランスのボルドーの赤ワイン。それも結構タンニンの渋みが効いたもの。とっておきの日には、ボルドーの5大シャトー(ラフィット、ラトゥール、マルゴー、ムートン、オーブリオン)を飲むのをヨロコビとしておりました。自分の結婚式の日の夜には、シャトー・ラトゥールの86年物を空けた思い出があります。

でも、いいワインは当然美味しいのですがそれなりに高価で、日頃は飲めるものではありません。自分の経験で安いお気に入りを見つけるほかありません。
フランスのボルドーのワインは値段相応で、3000円くらい出せば、かなり美味しいものが手に入ります。格付けワインでもセカンドワインなら十分に買えます。でも、そういったタイプのワインもカリフォルニアワインやチリワインなら3分の1程度の価格で楽しめます。

今日、飲んでる安ワイン、チリの「ガトー・ネグロ メルロー」、ブドウの品種はメルロー1種類というシンプルな味わいです。近所の酒屋さんで880円の安さです。安くても、香り高くフルーティーな上にしっかりとタンニンも効いています。独身時代で一人暮らししていた10年程前にはよく箱買いして飲んでいましたので、懐かしのワインでもあります。赤ワインなのに肉でも魚でも合いますし、一応、本格的な気分を味わえるぎりぎりのところを守っています。最安値と思われるこの価格帯の赤ワインの中では随一。好みの問題が多分にありますが、まじめに造っているワインだと思います。
ただし、辛口な上に相当に渋いワインなので、軽いのがお好きな方には勧められません。

私は食後、そして入浴後にスルメを齧りながら赤ワインを飲むのが楽しみの変な好みがありますが、そんなの飲み方でも許してくれそうな気安さがありますね。ワイングラスでなく、コップで楽しめるのもポイントです。

黒い猫のラベルが目印。同じ黒猫ワインのドイツのツェラー・シュワルツ・カッツと間違えないように・・・。甘ーいシュワルツ・カッツの白も美味しいので、それはそれでよいのですが。

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2008年1月11日 (金)

トレインスコープ映像 リクエストのあったミニレイアウト逆周り

トレインスコープTC-9を使用して撮影したレイアウト走行映像です。

先日、タグさんよりリクエストのあった、一昨年作成したNゲージミニレイアウトの逆周り(右回り)バージョンです。車両の先端のカメラを右側に40度程傾けて設置しました。駅から出発して、外周を1週と3分の2ほど周っています。

トレインスコープを搭載した車両に電池も積み込んだために若干重くなり、ギクシャクした走りになって見にくくなってしまって申し訳ありません。
八百屋さんの屋根が外れかけていたり、そこかしこにボロば見えますが、細かい部分は流してください(笑)

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2008年1月10日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 24巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第24巻です。

年末年始を挟んでいたため、前回の23巻の12月27日より2週間振りとなりました。随分と間が開いてしまった感じですが、その間に電飾の準備作業を進めたり、トレインスコープで遊んでいましたので、退屈していたわけではありません。逆に、このところトレインスコープで毎晩遅くまで遊んでいたので、いい加減に早く寝なさい!と妻に叱られていた始末です。

もちろん今回も予約品を受け取りに行ったのですが、購入している三省堂テルミナ店では、この24巻も店頭に10冊程山積みされていて、予約が無くても購入できます。名古屋近辺で予約されておらず、お求めになりたい方はご参考に。次の25巻も山積みされるようなら、もう1個買おうかと思わないでもありません。

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今回の付属品は「劇場」です。
駅の向こう側の「昭和通り商店街」に面した大型の映画館です。表紙の写真は8巻のものの使いまわしで、色調を変更しただけです。

原型は、トミーテックの「街並みコレクション第5弾大型建物編」です。今までの商店と比べて大型の建物です。元々の定価も少し高くて700円で、現在も再販されていません。「街コレ」では名前が「第一シアター」で屋根色がレッド、「新日本劇場」で屋根色がブルーとなっていてでしたが、このシリーズでは「スバル座」となっています。屋根色はレッドですが、一応オリジナル品です。

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建物の大きさは、これまで続いていた商店よりも倍以上の床面積があるのですが、部品点数が少なくなっています。
建物は、劇場正面部と後部の二つの部分に分かれています。最初に劇場正面部を床板に取り付けるのですが、この正面部の壁と一部の屋根のパーツは一つの部品で構成されています。

本当は、組み立ての時に電飾の準備作業を行っておけば楽なのですが、今日は床板に2箇所、コードを通すための穴を開ける作業だけを行いました。壁面と屋根にアルミテープを貼る遮光作業は、週末など時間のあるときにまとめて実施します。今日も夜遅くまで遊んでいたら、寝不足が続いてしまいます。

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劇場正面部は一体のパーツながら、部品の隙間が多く空いていたりしています。遮光作業を行う際に修正を行う予定です。

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劇場後部の壁を取り付け、屋根を被せます。屋根は前後が決まっているので注意が必要です。裏面の矢印の方向が正面側です。

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看板には、16巻に付属してきたシールを貼り付けます。
また、ポスターや立看板のシールも同様に貼ります。このシール、あまり使用しないでいたのですが、この映画館は看板を貼らないわけにはいけません。パソコンでオリジナルの看板を作成しても良いのですが、付属のシールの「二人の中の世界」という、イカニモ的なラブロマンスが昭和の時代っぽくて、そのまま使用します。

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立看板は、チケット売場の前にクリアボンドで固定しました。
場所が決まっているわけではありませんが、本文の説明どおりにします。他に適当な場所も思いつきません。

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今回は建物の内部を作りこむということは無かったために部品点数が少なく、10分程度で完成です。もっとも、電飾用の準備作業を行えば、更に30分くらいは必要です。

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レイアウトの外周の線路側はシンプルなコンクリートの壁が広がります。
落書きで汚したりするとリアルになりそうです。

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25巻までのシールを集めてもらえる特製コントローラの応募用紙もあと1枚となっています。

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レイアウトに仮貼りし、正面から眺めます。
駅の向こうの「昭和通り商店街」の端に大きな映画館が出来て、一気に密度が増したような気がします。

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昭和通り商店街側から、端の映画館を見ます。
これまでの小奇麗な商店に対し、コンクリート造りの映画館は場末の雰囲気があります。街並みの情感が増したようです。

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交番のすぐ近くにあるために、お巡りさんが映画館の入口あたりを見ているように見えますね。
まだ人形を置いていないので寂しい街並みですが、完成近くなって人形を多数配置すれば楽しくなりそうです。建物の電飾に加え、映画館の看板もライトアップしたいような感じですね。

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上面からです。
建物の占める割合が大きくなってきたことが実感できます。

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駅の向こう側が建物で埋まっていき、奥の線路が見えなくなってきています。更にレイアウトの奥行きが出てきた感じです。ミニレイアウトでは、向こう側の線路が見えないように工夫すると大きさ以上の広がりが出てくることを教わったのは、この「昭和の鉄道模型をつくる」からです。レイアウト作りのポイントが結構詰まっていると思います。

次回、25巻の付属品は、動力台車です。第1巻に付属してきた車両の「モ1031型」に取り付けてNゲージの線路の上を走行できるようにするものです。次回だけ特別価格1980円となっています。原型となっているトミーテックの動力ユニットTM-02の定価が2415円と高価なため、仕方無いのでしょう。付属品の原型商品の定価以下の価格で販売するとは、25巻は単体では非常にお得感があると言えるでしょう。
更に、25巻までの応募券を講談社に送ると、待ちに待った特製コントローラがプレゼントされます。このところ、1巻ずつ応募券を貼り付けているので、25巻が届き次第投函して、いち早く手に入れたいものです。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト走行のための、トレインスコープTC-9の電源部改造

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 25巻

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2008年1月 9日 (水)

「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト走行のための、トレインスコープTC-9の電源部改造

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講談社のNゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の途中経過の走行時の録画実験をしていて、電源の改良をしないと思うように遊べないことがわかりました。

トレインスコープTC-9は、TOMIXが発売しているTCS車載カメラシステムセット(4万円くらい)とは異なり、自分で車両に組み込む必要があります。カメラとコントローラ、充電池、チューナー等、ばらばらの部品でセットされています。私は昨年の8月に12800円で購入しました。

任意の車両に組み込めるということで自由度は高いのですが、やはり性能上はTOMIXの高級品には敵いません。安いだけに、自分で工夫して性能を向上させていくことになるのでしょう。

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トレインスコープTC-9の車両組み込み部分はこの様になっています。
左から、カメラ(後端から信号送信用アンテナが伸びている)、コントローラ(レールからの集電コードがのびており、電気をカメラや充電池に送っている)、充電池(Ni-Cd電池)です。
尚、現在は「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトと、一昨年作成したミニレイアウトにて使用しているので、先端のカメラはカーブの内側に向くように傾けてあります。

シャシー部分は、トミーテックの「鉄道コレクション」の「名鉄3700系」を動力化した際に余ったものを使用しています。17m級の車両です。これ以上大きいと、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを走ることが困難です。走行性能を上げるため、車輪のみ金属製に交換しています。

電源は、レールから集電できるようにコードが出ているのですが、車輪を通じてきちんとした映像が転送されるには6~7ボルト以上の電圧が必要です。直線の多いような広いレイアウトで走らせていればそのくらいの電圧は確保できるのですが、ミニレイアウトではスピードが速すぎます。

そのためニッカド電池を接続して、走行しながら充電し、停車中も映像を送れる仕組みになっています。しかし、最初からゆっくり走らせていてはあっという間に電池が切れて映像が途絶えます。鮮明なカラー映像から、だんだん赤っぽくなってきたと思ったら、間もなく画面は砂嵐です。

結局、電池をフル充電して、切れるまで楽しむ方法となりました。しかし電池の容量が少ないので、連続使用していると15分程度で切れてしまいます。そして充電に1時間・・・。思うように遊べません。

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コントローラに接続する専用の充電池はこちらです。
1.2V、80mAh。小さな容量のニッカド電池です。1.2Vの電圧が確保できれば良いのなら、単4や単3のニッケル水素電池を使用すれば良いように思えます。
レールからの集電なら6~7Vが必要なのに、充電地は1.2Vで良いとは、走行中は結構な速度での使用を想定しているようです。レール集電の端子に常に6~7V以上の電圧を確保するよりも、充電池のコードをぶった切って代わりの電池で1.2Vの電圧をかけるほうが簡単に思います。

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17m級のシャシーに積める電池ボックスとして、単4電池の1本用のものを購入してきました。名古屋の大須の第2アメ横ビルのパーツセンター内の店で55円。スイッチはありませんが、使用しないときは電池を外しておけばよいので問題ありません。こういう部品の値段というのは、何十年経っても変わらないのですね。小中学生の時に電気工作をしていた頃とほとんど同じ価格です。

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真ん中のコントローラー部分をもう少し前に押し出せば、単4電池ボックスは積める感じです。
単4ニッケル水素電池は、電圧は1.2Vですが、電流は870mAh。TC-9付属の電池の8倍以上の容量なので、計算上はロスを入れても1~2時間は遊ぶことができるはずです。しかも汎用の電池なので、複数用意しておけばずっと遊べる・・・。夢のトレインスコープライフが始まります。って、走らせるレイアウトがちんまいのしかないのが残念なことです。
単3のニッケル水素電池なら更に単4の3倍の2000mAhになり、1本の電池でトコトン飽きるまで遊べるのですが、この車両には積めないので断念します。

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TC-9に付属の電池のコントローラとの接続部分のコネクターのコードを切断して、購入した電池ボックスのプラスマイナスの端子に接続することにします。
赤と黒のコードが出ていますが、多分赤がプラスなのでしょう。まさか逆にはなっていないと思いますが、万一のことを考えて確認したほうが良さそうです。一瞬の手抜きで貴重なトレインスコープを破損してしまうことにならないとは限りません。

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永らく使用していなかったテスターを持ち出し、極性を確認しました。赤がプラスで間違っていませんでした。当たり前ですが・・・。
付属の電池はフル充電状態で、ちょうど1.2Vです。これで安心して単4ニッケル水素電池の使用を前提として作業を進められます。

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コネクターのコードは短いので、別のコードを半田付けして延長します。
いつまで経っても下手くそな半田付け作業ですが、このくらいは私の様に適当な作業でもなんとかなります。結果的に、赤のプラス側は延長する必要がありませんでしたが・・・。
元々のコードと同じ太さのコードが道具箱にあったので使用しました。マイナス側は黒いのが無かったので、緑色コードで代用します。

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延長したコードを電池ボックスの両端の端子に半田付けします。
購入した電池ボックスは、両端にプラスとマイナスの端子がある簡単なタイプのため、プラスはコントローラのすぐ後ろに位置しますが、マイナスは電池ボックスの後ろ側までコードを延長する必要がありました。

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元のシャシーに載せてみると、長さはぎりぎりの感じながらも重量バランスも良く、無事走行します。幅もシャシーの幅からはみ出ることはありません。
もうレールから集電する必要は無いので、コントローラから伸びている2本の集電コードは根元から切断してスッキリします。

本当は車体を被せた方が格好良いことはわかっているのですが、カメラが正面しか向けられないのは困るので、機械むき出しです。しかも、このシャシーを継続使用するかどうかは決めていないので、両面テープとマスキングテープでの仮止め状態での運用です。運転しているときは、カメラからの映像を見ているので、気にしないことにします。
将来、大きなレイアウトを作成してカメラを正面に固定できる際には、きちんとシャシーに固定し、車体を被せた格好良い状態の改造を施すと思います。

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映像も安定して送られていますので、改造は成功のようです。
走行試験はうまくいったので、気になるのは持続時間です。「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト上に置いた上記の状態でしばらく放置しました。

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上の映像が、コンポジット映像信号のRCA端子(普通のビデオ端子)を通じてパソコンのキャプチャーボードに繋がり、ずっとモニターに映っている状態です。もちろん、テレビに接続すれば、もっと大画面で楽しめます。
そのまま1時間ほど放置しましたが、全く映像は乱れることが無かったので、長時間運用も問題なさそうです。レール集電よりも安定して電力供給ができるので、車両に電源を積む方法はなかなか良かったようです。でも、仕様書に無い改造をしているので、壊れても全て自己責任ということになります。想像ですが、このトレインスコープを買われた方の多くが同様の改造をされているような気がしてなりません。

トレインスコープTC-9購入以来、電池の残量ばかり気にしてしまい、ゆったりと前面展望映像を楽しむことが出来なかったのですが、これで心おきなく連続使用ができるようになりました。子供の頃からの楽しみであった、「パノラマカーの一番前の席」の気分が、自分のレイアウト上で楽しめることになりました。

次の改良は、先端のカメラの角度調整を簡単にすることになります。
小さいレイアウトでは直線部分が少ない上にカーブの半径が小さいため、正面にカメラを向けていたら、カーブの外側ばかり映っていてつまらないのです。ミニレイアウトは土台のボードぎりぎりにレールを敷いてありますので、レイアウトの外側ばかり見ていることになります。内部に作りこんだジオラマはほとんど見る事が出来なくなってしまいます。

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そのためにカーブの内側に向けるようカメラの角度を調節して、カーブ時の進行方向を見ながら進むことができるようにしています。
実はこのアイデアは、昨年の2月~3月にかけてNHK教育にて放送されていた趣味悠々という番組の「ようこそ!鉄道模型の世界へ」の中で、イラストレーターで模型作家の諸星昭弘さんが紹介されていたものです。番組内ではHOゲージでしたが、やはり小半径カーブのレイアウトだったためにカメラが内側に大きく振られていました。諸星さんは「昭和の鉄道模型をつくる」の第2巻にも登場されています。作品の、小さな空間に凝縮されたナローゲージの世界は絵本の世界のようで、素晴らしい夢の「諸星ワールド」です。

但し、進行方向が逆になったらカメラの角度を逆にしないといけませんし、大きなレイアウトに持っていった際には正面に戻さなければなりません。
現在は、カメラをシャシーに両面テープで貼った上、マスキングテープで仮止めしていますが、もう少し簡単に角度を変えられるような改良をしていきたいと思います。

「昭和の鉄道模型をつくる」の作成段階において、随時、走行映像を録画して公開します。毎週というわけにはいきませんが、毎月くらいの頻度にてアップしようと思います。でも、あまりに変化に乏しいときはパスすることもあるので不定期になります。ご了承下さい。
だんだん完成に近づく状態が、レイアウト中の走行車両の視点にて一緒に楽しんでいただければと思います。

前回はこちら
作成中の「昭和の鉄道模型をつくる」レイアウトのトレインスコープTC-9走行映像

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 24巻

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2008年1月 8日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第18号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第18号です。先週火曜日の1月1日は発刊が無かったため、2週間振りになります。正月休みを挟んでいたとはいえ、随分と長く間が開いてしまった感じです。

予約して購入している三省堂テルミナ店では、18号もまだ店頭に山積みされていて、予約が無くても購入できます。

この書店は鉄道書のコーナーが設けてあります。いつも混雑しています。
その鉄道書のコーナーには日車夢工房の45分の1のC62モデルが展示されています。ここで予約販売も行っているようです。デアゴスティーニの完成見本と誤解する人はいないと思いますが、デアゴスティーニのモデルの半分強の大きさながら、もっと精密な日車夢工房のC62を見て、完成の予測を立てる方もいるかもしれません。日車のC62も20万円弱なので、完成品ながら同価格帯ですね。一時期「欲しい!」と思いましたが、やっぱり多少は自分で組み立てる楽しみがあるほうが良いので、素朴な造形であってもデアゴスティーニのC62で満足です。

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第18号の部品は、クロスヘッドです。

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クロスヘッド本体内側(亜鉛合金)(右/左)、クロスヘッド本体外側(亜鉛合金)(右/左)、クロスヘッドピン(亜鉛合金)×2、菊ナット×2、滑り棒(真鍮)×2、六角ボルト(M2径/4㎜)×8の18個の部品に加えて、予備の六角ボルトが1本付いています。そしてこの六角ボルトを締めるためか、2mmのミニチュアレンチが付いています。一応、飾り用と記載がありますが、このレンチを使って組み立てることも出来るとの記載があります。

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そして、11、12号の缶台の取り付けの際にうまくねじ込めなかった事態が多発したようなので、今回M2径/6mmのねじが8本付属してきました。
当初の4mmのねじよりも長いので、ねじ込みやすく思います。しかし缶台を取り付けなおすには、せっかく組み立てたシリンダエンジン部分の分解からしなければならないので、このねじは予備として保管しておくことにします。

前回の12月25日にシリンダのサイドカバーを取り付けて以来、このC62関連の作業は完全にストップしていました。講談社の「昭和の鉄道模型をつくる」の方は、電飾化に向けての準備作業等で新しい部品が来ないことに対する無聊を慰めることができたのですが、C62の方は、私の知識では改造は手に余る作業です。その間にKATOのNゲージのC62東海道型が発売になり、このところ、C62といえばNゲージの方に心が向いていました。

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実際、このNゲージのC62、良く出来ていて、大きなデアゴスティーニの24分の1のC62を作る際にも参考に出来そうなくらいです。今回のクロスヘッド周辺も、仕組みの理解に役立ちます。

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KATOのC62のシリンダ部分のアップです。
拡大してみると、掌サイズの150分の1の模型とは思えないくらいの細かさです。クロスヘッドやスライドバーの造形も良く出来ています。

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今回の組み立ては、実は10分程度で完了してしまうほどの軽い作業となっています。
まず、クロスヘッドピンをクロスヘッド本体外側に取り付けます。
ピンを六角ナットでねじ込んで固定するのですが、この六角ナットを5.5mmのボックスレンチで固定しろとの本文の説明があります。
5.5mmのレンチなんて持っていません・・・。しかも、この時点できっちりと締めておくとの表記です。

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5.5mmのレンチはどこかで買ってこなければなりませんが、とりあえず手で締めてから、ナットに傷が付かないように布で覆いながらラジオペンチである程度締め付けておきました。

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クロスヘッドの2分割されたパーツを組み合わせて六角ボルトで固定します。
この際に、2.2mmのボックスレンチを使用します。初めての使用です。

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しかし、デアゴスティーニの特製工具の中にも入っている、ベッセルの2.2mmボックスレンチでは、2mmサイズの六角ボルトを締めるには少し大きいために、最後の締め付けでボルトを舐めてしまう恐れがありそうです。
私はたまたま持っていた縁無しめがね用のレンチで締め付けることが出来ましたが、これから組み立てる方で不安に思われた際は、今回付属のミニチュアレンチで作業したほうがマシかもしれません。

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組み立てたクロスヘッドに、滑り棒を接着します。
本文にはエポキシ系接着剤使用とありますが、お手軽に嫌気性接着剤、ロックタイト638で貼り付けます。多分大丈夫でしょう。

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スライドバーに滑り込ませ、滑り棒をシリンダの穴に差し込んで今回の作業は終了です。

動力部分の稼動する場所なので、これまでの部品の様にただ合わせて貼り付ければよいというものではありません。本物の様にすべり棒がシリンダに出入りし、クロスヘッドがスライドバーを挟んできちんと滑らなければいけません。終盤の方に展示台の上で動輪が回るギミックを作成するので、クロスヘッドも稼動します。

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クロスヘッドはスライドバーに組み込んだ状態で前後に動きます。
一番シリンダに近付いた状態。

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そしてシリンダから遠ざかった状態です。
スライドバーはパーティングラインを削り、ペーパーとコンパウンドでしっかりと研磨して表面を平滑にしたので、滑らかに動きます。
クロスヘッドには、動力を伝えるロッドなどが今後繋がるので、今回の作業はあくまで仮組みとなります。ちゃんと固定する前に、5.5mmのレンチを探さないといけません。

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今までの部品の全展開です。
今回の作業は、知らない人が見たらどこを作ったのか気付かれない様な部分です。

次回、19号の部品は先台車枠です。
13号から続いていたエンジンシリンダ周りの組立作業は今回で一段落です。
次回より先台車枠周りの作業が続くようです。機関車の前の方から順番に作成していくのはわかりやすいですね。
しかし、もうすぐ全体の2割まで進んでいるはずなのですが、こんなゆっくりしたペースで、本当に100号で完成するのか心配になってきます。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第17号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第19号

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2008年1月 6日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」23巻までのレイアウトのトレインスコープ映像

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の、全50巻中、23巻まで終了時のトレインスコープ映像です。

レイアウトの中にトレインスコープTC-9を取り付けた車両を走行させた映像です。

詳細記事はこちらをご覧ください。

作成中の「昭和の鉄道模型をつくる」レイアウトのトレインスコープTC-9走行映像
http://yuji.moe-nifty.com/blog/2008/01/tc9_34c6.html

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作成中の「昭和の鉄道模型をつくる」レイアウトのトレインスコープTC-9走行映像

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」にて作成途中のレイアウトに、車両に取り付ける小型カメラの「トレインスコープTC-9」を使用して走行中の映像を録りました。

下記のリンクをクリックして映像をご覧下さい。
「昭和の鉄道模型をつくる」23巻までのレイアウトのトレインスコープ映像

ココログの制限上、同一記事内に動画をフラッシュで組み込むことができませんので、別記事になってしまいました。

昨日、タグさんのコメントにてトレインスコープについて「欲しい」と書かれていたので、更に物欲を誘うために実験です(笑)

トレインスコープについては、昨年の8月27日に購入して、その日の記事に詳しく書いていますので、ご興味のある方はご覧下さい。今見ると文章ばかりで読みにくいです・・・。恐縮です。この際は、一昨年作成した「昭和の鉄道模型をつくる」と同じようなサイズのミニレイアウト上を走行させています。

トレインスコープTC-9で鉄道模型の前面展望を楽しむ

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トレインスコープの機材は17m級の車両のシャシーに載せています。これなら十分、「昭和の鉄道模型をつくる」の小さなレイアウトでも走行できます。
後ろから「昭和~」の第1巻に付属してきた電車「モ1031型」を動力化した車両で押して走行します。

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車両の先頭から、カメラ、チューナー、充電池の順番です。
写真の赤丸の部分がCMOSカメラになっています。まっすぐ前に向けると、「昭和の鉄道模型をつくる」のような小さなレイアウトではカーブの外周ばかり映ってしまってつまらないので、大きく内側に傾けて設置します。
カメラは矢印の方向を向いています。

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機器むき出しで小さいレイアウトを走行している光景は、あまり格好いいものではありませんが、テレビに映る画面を見ながら運転すればよいのであまり気にしないことにします。カメラを傾けなければならない関係上、車体を被せることはできません。

2両連結の車両の長さが目立ちます。
でも、カメラからの映像は実際以上にレイアウトの広さを感じます。
もっとも、まだ殆ど出来上がっていないレイアウトなので、パネルボードの記載面やレールばかりが目立ちます。完成後に今回と同様に走行させれば、昨年の7月の「昭和の鉄道模型をつくる」発売当初のCMの映像のような体験が出来るのではないでしょうか。

問題はやっぱり電源です。
付属の充電池にフル充電しても容量が小さすぎて15~6分で映像が映らなくなります。レール集電では走行速度が早すぎますので、単四電池の使用の改造など、本気で考えなくてはなりません。でも、このシャシーに載るかどうかが問題ですが・・・。

電源問題が解決すれば、立体交差などを含めた大きなレイアウト上を走らせて楽しむことが出来そうですね。

前回はこちら
100円ショップのイルミネーションのレイアウト電飾への改造

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト走行のための、トレインスコープTC-9の電源部改造

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2008年1月 5日 (土)

100円ショップのイルミネーションのレイアウト電飾への改造

正月気分が抜けきらず、仕事始めの昨日も新年会で飲みすぎ、まだ体内にアセトアルデヒドが大量に循環している状態です。つまり二日酔いで、休日なのにあまり出かけたくも無い気分です。全くもって何年経っても学習能力の無いバカさ加減を痛感して、今日は反省の休息日です・・・。

Photo

昨日、職場の近くの大須観音に参拝に行き、今年初のおみくじを引きました。
4日でもまだまだ初詣客で賑わっています。

この大須観音のおみくじは、半分くらい凶が入っているのじゃないかというくらい、凶を引く確立が高いコマリモノです。去年の年始もここで凶を引きました。

今年も見事に凶・・・。

周りの人5人ともみんな凶だったので、そういうおみくじかとも思ってしまいます。
内容は悪いことばかりではなかったのですが、「病は十中八九助からず」なんて書いてあり、今年は飲みすぎを含め、病気に注意する年になりそうです。

さて、妻もレッスンに出かけてしまったので大人しく留守番となりました。
講談社のNゲージレイアウト製作マガジン「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾作業について、このところ研究中です。
昨年、カオリンさんより教えていただいた100円ショップのクリスマスイルミネーションの活用を考えていますが、今回は改造についての研究です。
本当はバラのLEDを購入して配線したいところですが、ムギ球の接続と異なり、私には技術が不足しています。

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これは「キャンドゥ」にて購入した、10個の黄色LEDが付いたイルミネーション、105円です。もう売場には並んでいないかもしれません。イルミネーションなので、当然数珠繋ぎになっています。むき出しのLEDに、普通のビニール被膜の銅線で繋がっています。LEDを繋ぐコードが短いので、レイアウトに組み込む際にはコードの延長が必要になります。

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単3電池2本で点灯します。
黄色LEDが、電球色の様にも見えます。

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こちらは「ダイソー」で購入した、同じく10個の黄色LEDのイルミネーション。210円と価格はキャンドゥのものの倍額ですが、コードが丈夫な被膜のものになっており、ツリーに巻いたりしたときに映えるよう、銀色になっています。また、LEDもむき出しではなく、カバーが付いていてちょっと高級仕様?です。

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同じく単3電池2本で点灯しますが、同じ電池を使用しても、キャンドゥのものより少し明るい感じです。
そのままレイアウトに組み込むのならば、どちらを使用してもあまり差は無さそうです。

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キャンドゥのLEDはむき出しで、簡単に銅線を伸縮チューブで止めてあるだけに見えます。ばらして使用するにはこちらが向いている感じです。

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ダイソーのLEDです。しっかりとカバーがかけられていて、コードの付け根も丈夫です。イルミネーションとして使用するのなら、こちらの方が良いのでしょうが、分解するのに難渋しそうなので、今回はキャンドゥの方を使うことにします。

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ダイソーのも、キャンドゥのもそれぞれ5セット購入しているので、割と気軽に分解することができます。失敗を恐れることはありません。
伸縮チューブをカッターで切って外していきます。柔らかいチューブなので、簡単に切ることができます。ただ、コードも思いっきり安物なので、簡単にちぎれそうです。

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コードの状態でわかっていたことですが、10個のLEDが電源から並列繋ぎになっています。単純な仕組です。半田付けも僅かな量で、ちょっと引っ張るとコードが外れてしまいそうです。中国の職人さんが一つ一つ組み立てたのでしょうか。

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LEDの拡大です。
市販の普通のLEDと違いは見られません。簡単にばらして配線しなおせば使用できそうです。LEDの配線は、私には敷居が高いのだと思い込んでいましたが、何とかなるのではないでしょうか。LED恐るるに足らず!
コードの延長措置はそんなに大変では無い作業に思えてきました。

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十個の内、電源から一番近いLEDに小さな抵抗が挟み込まれていました。
LEDの接続には回路に抵抗を挟み込むことは、私の適当頭でも知ってはいたのですが、どうやらこの抵抗が無いときちんと黄色に発光しないようです。
10個一組として、この抵抗を回路の中に挟み込むという作業をすれば良いということなのでしょう。少し先が見えてきました。

レイアウトへの配線の組み込みは、全ての建物が揃ってから実施しますので、とりあえずは今日はこれまでです。痛い頭を押さえつつ、細かい作業は困難です・・・。

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「昭和の鉄道模型をつくる」は全50巻で、25巻までの購読者には「特製コントローラー」というパワーパック(TOMIXの商品で5000円くらい)がもらえます。
創刊号についてきた応募用紙に各巻の応募券を貼って送付すれば良いのですが、現在23巻まで来ているのでそろそろ応募券の貼り始めました。あと2巻で一応、応募券が揃うので、いち早く投函するためです。

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25巻までの前半の「エサ」がこのコントローラーだったので、早く手に入れたいものです。もちろん、他のパワーパックで動かせば良いのですが、やっぱり「特製」を使用したいですね。

前回はこちら
「昭和の鉄道をつくる」の電飾準備作業の途中経過

次回はこちら
作成中の「昭和の鉄道模型をつくる」レイアウトのトレインスコープTC-9走行映像

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2008年1月 3日 (木)

KATOの「C62東海道型」と「スハ44系つばめ」のお座敷走行実験

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昨年末の12月28日に入手して、自宅にいるときは暇さえあれば取り出して眺めていたC62ですが、なかなか線路を広げて走行させることが出来ませんでした。

私の自室は6畳間で、パソコンや本棚などが場所を取っていて広いレイアウトを作る場所はありません。何とか半径282mmに直線を組み合わせてレールを敷くのがやっとです。
本当は立体交差やS字カーブも試したいところです。今度広い部屋で試せるときに思い切り走らせたいものです。

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KATOのユニトラックを久しぶりに取り出し、半径の小さい282mmのカーブレールと直線レールを用いて線路を敷いて走行させました。
いつも「昭和の鉄道模型をつくる」のコンパクトなレイアウトの世界を見慣れているので、Nゲージでも結構な広さを必要とすることに驚きます。本当はこのくらいの固定レイアウトの作成ができれば楽しそうですね。

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C62は走行音も静かでスムーズに7両の客車を牽いて走ります。走り出しの低速からとても安定して加速します。
このC62の初回ロットは当たりはずれがあるようなので、私のものは運よく当たり個体だったようです。
ヘッドライトが点灯するのも良いですね。全ての客車に室内灯を組み込んだので、ちょっと電圧は高めになっています。

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駅に停車中の様子です。
客車にはKATOの「新室内灯セット」を使用し、暖かい色の灯りを灯しています。
実際の「つばめ」号は、朝9時に東京駅、及び大阪駅を出発し、昼の間に東海道線を駆け抜けるので、室内灯が映える様な時間に走行しません。
12時半発の「はと」なら、終点に到着する頃には暗くなっているので、このような明かりの点く光景が見られたことでしょう。

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R282のカーブを曲がる際は、結構ぎりぎりの感じです。
機関車も客車も連結機(カプラー)が実感的なKATOカプラーの為、車両の間隔が狭くなっています。

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C62のテンダーについているカプラーは、ボディマウントのナックルカプラーです。この部分は少々余裕がありそうです。

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しかし、客車同士は内側が接触しそうな感じです。これ以上急なカーブは走行不可能でしょう。今後、S字カーブの走行実験も必要ですね。

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その代わり、車両を横から眺めたときのリアルさはかなりのものです。
車両の間のブレーキパイプもきちんと表現されています。

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思った以上にパワーがあって、非常に滑らかな走行です。勾配区間の実験はしていませんが、きっとフル編成の11両でも安定して走行できそうです。但し、室内灯満載の編成には少々パワフルなパワーパックが必要ですね。KATOの「Standard S」は小さくて安いのに、この編成を走らせるのには十分なパワーでした。いつも使用しているTOMIXの「N1000-CL」に引けをとりませんね。

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明日は早くも仕事始めです。
休みの少ない会社でやれやれです。週末まで休みたいところですが、年始の新年会パーティーが夕方にあるので仕方ありません。あまり夜遅くまで遊んでいられません。

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2008年1月 2日 (水)

2008年の大人買いはセブンイレブンのリモコンカーコレクションから

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新年明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願い申し上げます

年末年始と実家に帰省して父親や兄と飲んだくれておりました。年が明けても、とろくさい生活は変わらないようです。

ラジコンカー好きの小3の甥の影響か、年末よりセブンイレブンにて発売されている、「コカ・コーラ&リモコンカーCOLLECTION」を買って遊んでおりました。

http://www.sej.co.jp/products/rimoconcar0712.html

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冷蔵庫に冷やされておらず、レジ前やエンドに置かれ、ボール紙の箱に入っています。
先月の27日から発売ですが、今のところ多くのセブンイレブンでまだたくさん残っている様子です。私はコーラはあまり飲まないのですが、おまけにつられて買ってしまいます。

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内容は500mlのペットボトルのコーラに、赤外線コントロールのリモコンカーが付いて798円。
全4種類で、各時代のコーラの配送車をモデルとしています。
一番古い時代の、1930年代のデリバリートラックルーフタイプを購入。

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リモコンカーは全長59mm。手のひらサイズです。前進、後退、左右のハンドルと一応全方向コントロールが可能です。その時代のベンディングマシン(自販機)の形をデザインしたコントローラーで操縦します。
あまりスピードも早くないので、テーブルの上でも十分楽しめます。慣れれば前後の切り返しもスムーズにこなせます。
電源は、車両とコントローラーそれぞれにLR44型ボタン電池を二つずつ使用します。最初から電池はセットされていました。

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単純な動作ですが、結構遊べます。
このシリーズは全部で4種類なので、早速他の3個も買ってまいりました。ブラインド販売ではなくパッケージに内容物が記載されているので、ダブって買う心配はありません。

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左は先に購入して散々遊んだ、1930年代デリバリートラックルーフタイプ、右は1940年代のデリバリーバンタイプ。それぞれの時代のベンディングマシンタイプのコントローラーが付いています。

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左は1970年代デリバリーバンタイプ、右は2007年デリバリートラックタイプです。
4台はそれぞれ別のバンドの赤外線を使用しているので、同時に遊ぶことができます。少々ぶつけても壊れそうに無いので、賑やかに騒ぐネタになりそうです。

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実家で飲んだお酒で、初物がこの「森伊蔵」。薩摩の芋焼酎です。
父親が我々息子たちと飲むために、暇に任せて色々なお酒を用意してくれていたようですが、印象に残ったのがこれです。
この森伊蔵は昨今の芋焼酎ブーム?のために結構なプレミアムが付いていて、近所の酒屋では1升4万3千円程度の価格で販売されていて、ウマイ焼酎の味などわからない私には価値がわかりかねる存在でした。

父親は蔵元に申し込んで抽選で手に入れ、1本4000円とのこと。
お湯で割ったら、ふくよかな芋焼酎の香りが拡がり、なかなかの快感です。焼酎というと、手っ取り早く酔うための安酒の印象がありますけれど、この味は高級酒の部類に入りますね。最初は「こんなものか」と思っていたのですが、鼻から抜ける香りの快感が後を引き、たくさん飲んでしまった始末。

結局、父と兄と一緒に大晦日は午前3時まで飲んで、殆ど空いてしまいました・・・。また今年も買ってくれないものか?

森伊蔵の両隣の2本は、毎年いただく加賀の福正宗純米大吟醸。こちらは一転してすっきりとしたウマーな日本酒です。
その他にも様々な銘酒を飲んだのだが、既に朦朧です。

全身からアルコール臭が抜けるのにしばらくかかりそうですね。
今日はおとなしくコーラ飲んでいることにします。

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