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2008年2月

2008年2月29日 (金)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第25号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第25号です。

今週も出張があったので、火曜日に発刊していた25号の購入は昨日になってしまいました。昨日は、講談社の「昭和の鉄道模型をつくる」の制作をしていましたので、C62は今日手がけることになりました。
来週も火曜日に東京出張が入っているので、日帰りではありますが、帰りの時間によっては作業が遅れるかもしれません。記事をお待ちになっている方がおられると思います。申し訳ありません。

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第25号の部品は、24号に引き続き、モーションプレートです。
先週はモーションプレート本体を仮組みしただけで終ってしまいましたが、今週の部品で主台枠への取り付けが行われます。

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前部モーションプレート横フレーム (亜鉛合金)、後部モーションプレート横フレーム (亜鉛合金)、逆転軸(真鍮)、左逆転軸腕(亜鉛合金)、右逆転軸腕(亜鉛合金)、止めねじ(M2径/4mm)×2、なべ小ねじ(M2径/4mm)×9、なべ小ねじ(M2径/6mm)×9 です。なべ小ねじは1本ずつ予備が付いています。
なべ小ねじの予備がかなり増えてきました。

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モーションプレート横フレームの素材は亜鉛合金ですが、パーテーションラインなどは無く、きれいに仕上られています。ほとんど磨き上げる必要は無い様に思えます。なぜか部品によって仕上げが異なっていますね。
横フレームは前後とも同じ大きさですが、異なる部品です。後部の横フレームには、後にイコライザを付けるねじ穴が空けられているので見分けが付きます。
逆転軸腕も、磨く必要が無いくらい平滑に仕上げてあります。

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まず、先週仮組みしたモーションプレートに前部モーションプレート横フレームを、長い方のねじで止めていきます。左右、各2箇所ずつ止めると、相当に頑丈になります。

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主台枠に入れ込んでねじ穴を合わせ、短い方のねじで固定します。
第一動輪を仮組みしてあるとモーションプレートを入れ込めないので、一旦外しておく必要があります。また、スライドバーなどとドライバーが干渉するので、ねじをピンセットで支えながらねじ込みました。
片側2箇所ずつ固定するので、とても丈夫です。

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後部モーションプレート横フレームをつける前に、真鍮製の逆転軸をモーションプレート後部の穴に差し込みます。左右、片方ずつ差し込めば簡単に入れることができます。後で逆転軸腕を固定する時に、ねじの入る穴が上の方に来る様にしておかなければなりません。

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後部モーションプレートを主台枠に差込み、4箇所のねじで固定します。

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そして、主台枠との固定の為に、横も片側2箇所ずつねじ止めします。
ここもねじをピンセットで支えないと、ねじ込み始めがうまくいきません。

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逆転軸の左右に、それぞれ逆転軸腕を取り付けます。
この際に使用するねじは、ねじ頭の無い「止めねじ」という特殊なねじです。これをマイナスドライバーを用いてねじ込むとの事。
また、予告していない道具の使用です。マイナスドライバーくらいどの家にでもあると思いますが、持っていない方はここで作業がストップしてしまったかもしれませんね。

最初に仮組みして位置を確認したら、逆転軸腕に少し止めねじをねじ込んでおいてから逆転軸に取り付けると、うまくねじ止めできます。

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最後に、24号についてきた2本のねじを使用して、モーションプレートをスライドバーにねじ止めします。これでようやくブラブラしていたスライドバーがしっかりと固定されました。

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モーションプレートを取り付けることにより、足回りの重量感が増しました。
ただ、今後の作業の中でバルブギアの組み込みの時などに、モーションプレートの一部を取り外したりすることがあるそうです。その部分は、あまりきつくねじどめしない方が良かったかもしれません。

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これまでの部品の全展開です。
足周りがどっしりとした印象です。今の段階でも既に相当重いので、気楽に扱うことが出来なくなっています。

次回、第26号の部品は、主動輪です。
序盤の4号で第1動輪が付属してきて、ずっと今まで作業が無いままだったのですけれど、ようやく動輪が取り付けられるようになります。次回が2列目の主動輪、その次の27号が第三動輪です。
今まで第一動輪のみゴロゴロさせていたので、はっきり言って邪魔になっていました。うっかり煙室胴を取り落とした場所にはこの第一動輪がありましたので、しっかりと傷をつけてしまいました。当然、がっちりと頑丈な動輪側には一点の曇りも生じません。主台枠に取り付けられることにより、作業台の上をごろごろすることも無くなります。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第24号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第26号

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2008年2月28日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 31巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第31巻です。

今週は、火曜日から島根県の松江に出張に出ており、その後鳥取に向かい、金曜日の夜に帰宅する予定だったのですが、急遽鳥取の仕事がキャンセルになり、今日帰宅することになりました。鳥取へは再来週に改めて出直すことになります。「スーパーはくと」ですね。

今日、帰宅前に「昭和の鉄道模型をつくる」31巻と、デアゴスティーニの「週刊蒸気機関車C62を作る」25号を一緒に引き取ってきました。しかし同時に作業は出来ないために、C62の方は明日作業を行うことにします。お待ちの方、申し訳ありません。

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31巻の付属品は、郵便局です。
市販品はトミーテックの街並みコレクション第1弾の建物です。街コレ第1弾はパーツが少なく、組立作業はすぐ終ってしまうのが特徴です。建物内部の作りこみはありません。今回は、建物の前に設置する消火栓表示柱と郵便ポストを合わせても8個しかパーツがありません。

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私は建物を電飾しているために、壁の内側にアルミテープを貼って遮光します。組み立てはすぐなので、作業時間のほとんどはこのアルミテープ貼り作業に費やされます。
また、この郵便局も床板には穴が空けられているので、その点は手間いらずです。

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すぐに組みあがります。
ただ、壁同士は接着剤の力を借りたほうがきっちりと仕上がりそうです。また、屋根が外れやすいので、位置が決定したらこれも貼り付けたほうが良さそうです。
レンガの壁は適度に汚されていて、古い雰囲気が良く出ています。手前の消火栓表示柱や郵便ポストも良いアクセントになっています。

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後ろからです。
線路側から見るとこの面が見えるはずです。屋根がガッチリとはまらないのが気になります。

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郵便局の部分には、電飾用の配線も施してあり、空き地にLEDのみ飛び出している状態でしたので、早速建物を取り付けます。

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「昭和通り商店街」の建物が全てそろいました。
郵便局がここにある必然性は無いのですが、赤いレンガ壁が意外とマッチしています。

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パネルボードの位置に従って建物を配置すると隙間が出来るので、建物同士、密着させていくように工夫が必要です。いずれにせよ、道路パーツが揃わないと本貼りするわけにはいきません。

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レイアウトを正面から見ます。
気になる商店街の左端が埋まったので、だんだん完成に近付いていることがわかります。

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上から見ます。
商店街は道路パーツを貼り付ける作業となります。道路もどの様に施工していくか迷っています。

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今回は、設置、即電飾施工完了だったので、早速点灯してみます。
商店街が相当に明るくなっております。郵便局は窓が多いので、光が多く漏れて、良い感じです。

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商店街です。ようやく建物が揃いました。やっぱり街灯が欲しいですね。

次回、32巻の付属品は理髪店です。手前の銭湯の並びの建物で、銭湯との間には木造平屋住宅が入ります。いよいよ建物も終盤にかかっています。

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松江紀行?の続きです。

今日は、松江から直接名古屋に戻ってくることになったので、朝は少し時間がありました。早朝の松江城の散歩を楽しんだ後、松江駅に向かいます。松江城は、江戸時代からの天守閣がそのまま残されている貴重なもので、近付くと本物の迫力を感じます。
お城も良いなあ・・・。トンネル山にはお城を置こうかなあ・・・。
スケールが合わないのでダメですね。

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松江から「やくも」号に乗り込みます。
今日も一昨日と同様、リニューアル前の車両です。国鉄時代の雰囲気をたっぷり残す、元祖振り子電車の381系です。物持ちが良いですね。

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乗り込んだ4号車グリーン車はサロ381-24。一昨日の横4列シートと異なり、ゆったりの3列シートでした。ただしガラガラに空いていて寂しいです・・・。こんなときは4列シートで隣が空いているほうが良いです。
車両の前後で、横の1列、2列が入れ替わっています。JR北海道の特急車両の座席配置と似ています。振り子車両で左右の重量バランスを取るための苦肉の策なのでしょう。

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昼食は、松江駅で購入した「かにめし」1100円。ついでに松江の地ビールも購入。
赤貝を炊き込んだご飯に境港で上がったベニズワイガニを載せてあります。カニはもちろんですが、ご飯が相当に美味しいです。このお弁当には偽装は無さそう。満足です。しばしうつらうつらとする内に岡山です。新幹線以外の列車に揺られての出張もまんざらではありませんね。結構楽しくてクセになりそうです。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道10 駅舎正面の電灯

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道11 商店街の特殊形状の街灯2本の製作

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2008年2月26日 (火)

今日は列車に乗って松江に移動です。

今日は、デアゴスティーニの「週刊蒸気機関車C62を作る」26号の発売日ですが、出張のために組み立てることが出来ません。名古屋駅で新幹線に乗る前に寄り道して予約している三省堂名古屋店で受け取ってこようかと思ったのですけれど、組み立てられるわけでもなく、出張中ずっと部品を持ち歩いているのも面倒なので、帰ってきてから買うことにしました。

とにかく、午前中に仕事をやっつけて、いざ新幹線で西へ向かいます。

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今日の目的地は松江です。前泊のための移動なので、非常に気楽な道中です。
当初は、中部国際空港から米子空港へのANAで向かう予定だったのですが、松江前泊なのに到着が遅くなってしまうので、新幹線で岡山に行き、特急「やくも」に乗り換えて向かうことにしました。これならば、夕食前に松江に到着できますし、好きな汽車に揺られていくのは楽しいものです。

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寒いと思われる山陰に向かうのに、名古屋駅を出発する時から既に雪がたくさん降っています。関が原近辺で「のぞみ」が徐行しないかが心配になります。
乗車予定よりも1本前の、新大阪行きの700系のぞみの車掌さんが、美人さんだったのでパチリ。すみません。

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乗り込んだN700系のぞみ19号は、なぜか指定を取った周りが満席。どうしたことかと思ったら、中高年の団体の中に入ってしまったようです。もう少し考えて指定席を取ればよいのに、と思われますが、いつも使用しているJR東海の「エキスプレス予約」ではなく、乗り継ぎ割り引き適用のために、仕方なく普通に駅の窓口で切符を買ったので、駅員が適当に開いている窓際席を指定したのでしょう。混雑状態を確認しながら席指定できる「エキスプレス予約」だと絶対に取らない座席です。N700系ならば席も広いので普通車で十分!と思っていたのですが、いざ加齢臭に囲まれるとなぜグリーン車をケチったか後悔します。だって、新幹線のグリーン車、あんまり好きではないので・・・。

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丁度昼下がりのために、車内で食事です。
JR東海パッセンジャーの販売している駅弁が、消費期限艤装しているとの報道がなされていますが、私は以前より名古屋駅の駅弁は好きではありません。美味しかったためしがありません。そこで、駅ビルの高島屋の地下で買うか、時間があるときは近鉄パッセの地下の魚屋さん「森平」でうなぎ弁当を買うことにしています。

JR名古屋駅から近鉄パッセまでは往復10分くらいかかるのですが、ここのうなぎ弁当がすこぶる美味しいのです。以前、マイミクから教えていただいた情報で買って以来、贔屓にしています。

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今日は、「上うなぎ丼」950円。特別お腹が減っていなかったら、並の750円でも十分です。

見た目は良くありませんけれど、冷めても美味しいのはここのお弁当の特徴です。香ばしく焼き上げて、香りも豊かです。蒸さなくて直接白焼きしてからたまりを使用したたれにつけて再度焼く名古屋風です。ご飯も硬めに炊いてあるので、全く持って私の好みどおり。やかましく、窮屈な車内でも、ご飯がよければシアワセになる単純さです。
食べ終わる頃にはすっかり雪はきえておりました。

心配された雪も、名古屋を出てしばらくすると止んでしまって、関が原近辺は少し積もっていたものの、全く降っていません。よって、定刻に岡山に到着です。

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岡山からは、伯備線経由の特急「やくも」に乗り換えです。
これまた昔懐かしい、国鉄型の381系電車。それも「ゆったりやくも」にリニューアルされていないタイプです。名古屋近辺ではとっくの昔に引退しているタイプですけれども、こちらでは現役なのですね。まだリニューアルされていない車両だったので、昭和の香りを濃く残していてワクワクします。

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今度はちゃんと4号車のグリーン車に乗車です。
やくも号用としてはトップナンバーのサロ381-23です。もうすぐリニューアルされて普通車に格下げされてしまうようです。

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車内も、国鉄時代を思わせる横4列シートですが、適度に空いており、広々としていて快適です。
「やくも」には、10年ぐらい前にも仕事で乗った覚えがあるのですが、そのときは横3列シートの御大尽仕様だったので、リニューアル前車両にもいろんなタイプがあるのでしょう。現在はどんどんとリニューアルが進められて、横3列タイプの「ゆったりやくも」になっています。しかし、この古い381系をいつまで使うのでしょうか・・・。
倉敷を過ぎてから伯備線に入ると、覚えのある足元をすくう様な不自然な、初期の自然振子電車独特の揺れが感じられます。こりゃ、慣れなきゃ酔うわけだ、と思います。昔は、同じく381系だった「しなの」に随分乗りましたが、酔っている方が多数おられました。

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もう食事は済んでいるので、車内販売の年季の入ったお姉さんからアイスクリームを買います。260円。
これが、名古屋のめいらくのスジャータアイス。東海道新幹線で販売されているものと同じです。これまた私のお気に入りなので、よい気分です。まったりとして美味しいのです。

雨だった岡山から、高梁川に沿って山を登っていきます。
雨降りでも、中国山地の山は変化に富んでいて楽しめます。特に、山頂近くに水蒸気がかかっている様は、日本昔話に出てくる「正しい日本のふるさと」の趣で、「むかーしむかしのことじゃった・・・」という語り口が聞こえてきそうです。

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その、ことじゃった山を見ながらよい気分でうとうとすると、知らない内に窓外の川の流れが逆になっています。分水嶺を越えて、雪深くなってきていてびっくりします。

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松江に到着すると、雪は無くなっていて一安心です。
今夜の宿は、野津旅館という、駅に程近い大橋川沿いに立つ温泉旅館です。いつも出張時にはビジネスホテルかシティーホテルではつまらないので、趣向を変えます。最近は、シーズンオフにはビジネス客に対応して、朝食付きのプランを安く提供する温泉旅館が多いので、ホテルに飽きたときには楽しめます。美人若女将に迎えられて、気分はすっかり湯治です。

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部屋で一仕事した後は、お腹が空いていることに気付きます。旅先の一人での食事もたまにはいいものです。
冷たい雨が降っているので遠くまで歩くことも出来ず、宿の目の前の新大橋を渡ったふもとにある「やまいち」という古い居酒屋に入ります。
外には誰も歩いていないのに、店内はお客さんがたくさんいるといった、北国の様な状況です。この店の食べ物が美味しかった!
宍道湖名物の白魚(しらうお)の天ぷら、タラの芽、フキノトウの天ぷら、(天ぷらは抹茶塩でいただきます。)カンパチ、ヒラメ、イカのお造り、赤貝の煮付け、これでもか!と蜆のはいった味噌汁。地酒も適当に飲んで3800円也。
旅先(出張だが)でのよい店との出会いはシアワセです。

メシ撮りしたかったのですが、一人客がカウンターに座って、しかも狭い店内混んでいる状態でパチパチ写真撮るほどずうずうしくなれませんでした・・・。
まだまだですね。

これから温泉にゆっくり浸かって、のんびり。そろそろ明日の仕事のことも考えなくてはなりませんね

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2008年2月25日 (月)

原田純余 2008年3~5月ピアノコンサート情報

今日は工作の休業日、というか明日からの山陰地方の出張準備で忙しく暇がなくなってしまいました。今夜のように寒い夜は、暖かくした部屋の中で音楽を聴いてマッタリするのに限るのですが、バタバタしていて落ち着きません。寒い地方への出張は、自然とカバンに詰めるものがかさばるものです。

私の妻の原田純余が、今年は3月、4月、5月と一般公開のコンサートを実施しますので、今夜はその内容の記事です。全て名古屋での公演です。目下、日頃の練習嫌いを返上して防音室に閉じこもり、鋭意特訓中の模様です。

原田純余のプロフィールはこちら

一般公開のほか、各団体のプライベートのコンサートなども続くようなので、5月にひと段落するまでは随分と忙しそうです。もしクラシックピアノにご興味がおありの方、以下ご紹介のコンサートにご来場賜れたなら幸いです。

以下のチラシの画像は、クリックすると別ウィンドウにて拡大表示されます。

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「コンセール・アミ ジョイントコンサート」
電気文化会館 ザ・コンサートホール
http://www.chudenfudosan.co.jp/bunka/denbun/concert/index.html
3月25日(火) 18:00開場、18:30開演
入場料は2500円 全席自由
主催/コンセール・アミ 後援/名古屋市

名古屋・伏見の電気文化会館での開催です。400席あまりの中型ホールですが、音響がナカナカ良い会場だと思います。地下鉄伏見駅からも程近く、交通の便に優れています。

これは会員となっているコンセール・アミさんの恒例のジョイントコンサートです。今回は、江崎泉さん、太田菜々子さん、小出真衣子さんとご一緒の出演となり、原田純余は最後の4番目の演奏者となります。

・曲目
ショパン バラード第3番 作品47
シューマン 謝肉祭 作品9

結構、聞き応えのある曲目だと思います。特にシューマンの謝肉祭は、非常に演奏効果の高い華やかな作品で、どなたも一度は聴かれた事があることでしょう。

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「原田純余ピアノリサイタル」
カワイ名古屋コンサートサロン“ブーレ”
http://shop.kawai.co.jp/nagoya/floor/2f.html
4月20日(日) 14:30開場、15:00開演
入場料 1500円 全席自由
主催/カワイ名古屋

改装工事を行っていた名古屋栄のカワイ名古屋のコンサートサロン「ブーレ」の、リニューアル後のサロンコンサートの第1弾として演奏させていただくことになりました。第1弾なので、当然私も会場に行ったことはありません。カワイの誇る、SK(シゲルカワイ)コンサートピアノが2台設置されているとの事。お目にかかりたいものです。

・曲目
ショパン  バラード第3番 作品47
シューマン 謝肉祭 作品9
休憩
アルベニス 組曲「イベリア」より
      4.ロンデーニャ
      7.エル・アルバイシン
      6.トゥリアーナ
グラナドス 「ゴィエスカス」より
      4.嘆き、またはマハとナイチンゲール

前半は、3月のジョイントコンサートと同様のロマン派たっぷりのプログラムですが、大きなホールの演奏とは異なり、演奏者の息遣いを感じながら聴く事ができるサロンコンサートならではの音の響きが楽しめます。
後半は、陽光豊かなスペインの香りがたっぷりのアルベニスとグラナドスの演奏。軽やかなラテンのリズムが響き渡ります。

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「CONCERT by WAVE  名フィルとのコンチェルトの夕べ」
愛知県芸術劇場コンサートホール
http://cte.jp/hall/kengei_concert.html
5月21日(水) 18:00開場、18:30開演
入場料 4500円 全席自由
主催/ウェイブ“波”
後援/愛知県・名古屋市・知多市・愛知県教育委員会・知多市教育委員会・名古屋日伊協会

名古屋フィルハーモニー交響楽団、指揮・竹本泰蔵氏とのコンチェルトのコラボレートです。深谷文美香さん、尾之内恵子さんとご一緒させていただきます。フル編成のオーケストラとピアノとの協演が楽しめると思います。

・曲目
ラヴェル ピアノ協奏曲 ト短調

ボレロなどの名曲で知られるフランスの作曲家、モーリス・ラヴェルが、晩年に作曲したピアノ協奏曲の一つです。
ジャズを思わせるリズムやフレーズも興味深いですが、クラシックの枠を超えた様々な楽器がオーケストラを構成しています。ムチの一振りは興味深いですよ!

チケットご用命の方は各会場でも取り扱っておりますが、私までメールにて,、「コンサート名」、「開催日」、「お名前」、「チケット枚数」、「ご連絡先」をお知らせの上、直接お申し込みいただければ、当日受付にて代金引換にてお渡しさせていただきます。

クラシックにご興味のある方はもちろん、そうでない方にもきっと楽しんでいただけるプログラムだと思います。

以上、原田純余コンサート情報の宣伝でした。何卒、宜しくお願い申し上げます。

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2008年2月24日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道10 駅舎正面の電灯

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昨日に引き続き、講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。今日は駅舎の正面の入口の上の電灯を点灯させます。
先週に引き続き、今週、来週もチョコチョコと出張が続くので、ウィークデーの夜にはあまり工作ができません。今日の内に出来ることをしておこうと思います。

昨日プラ棒を用いて導光し、交番の赤色灯を点けるのに成功したことに気をよくしたので、同じ方法で駅舎の正面の入口の上にある電灯を灯したいと考えました。以前、JCMさんからうかがっていた方法の続きです。

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オリジナルの駅舎の正面入口です。
入口の上にオレンジに彩色されたダミーの電灯が付いています。駅舎の入口というのはレイアウトの中でも非常に目立つ部分の為、何とかこの電灯を灯したいと考えておりました。ファイバーやプラ棒で導光する方法はJCMさんから教えていただいていましたが、うまくいく自信が無かったので今まで放置してありました。

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入口部分のみ取り外し、ダミーの電灯を切り離して直径1.5mmの穴を開けます。穴を開けた跡はボソボソと樹脂の繊維が白く毛羽立っていたので、爪楊枝を使ってブラウンに色差しをしておきます。

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導光のための直径1.5mmのプラ棒は、やすりとコンパウンドを使用して先端を丸く整えます。透明の状態と、黄色く着色したものとの二つを用意しておいて、雰囲気の良い方を使おうと思います。

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駅舎本体にも穴を開けて、プラ棒の先端が駅舎内のLEDに届くようにします。駅舎をパネルボードに固定した状態での穴あけは非常に面倒でした。作業の計画性が無いからこのような状態になってしまいます。

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プラ棒を穴に差し込み、先端が光源のLEDに触れるくらいまで近づけます。若干LEDの位置をずらす必要がありました。

プラ棒は、黄色く着色した方を使用することにしました。透明の方が明るく灯るのですが、点灯していない状態のときの雰囲気を考慮した結果です。

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プラ棒を取り付けた状態です。
オリジナルの状態よりは電球が黄色くなってしまいましたが、雰囲気は損ねていないと思います。内側はしっかりと遮光しました。

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部屋を暗くして点灯します。
駅舎の明かりにかき消されるかと思ったのですが、結構明るく灯りました。やっぱり駅舎の正面は目立つために、予想以上の効果があった様に思います。大成功!

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続いて、駅舎の隣の倉庫の電球も点灯させようと思います。
便所と隣り合わせた倉庫ですが、庇の上に大きなダミーの電球が付いています。正面から見ると反対側になるのであまり目立たないのですが、一応この電球も気になっていたので、同じ方法で作業を行います。

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ダミー電灯を切り離し、プラ棒が建物の床に取り付けたLEDに触れるように斜めに穴を穿ちます。これまた建物をボードに固定した状態での作業となったので、注意しながらゆっくりと行いました。

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点灯状態です。
こちらは駅舎ほどの目覚しい効果は得られませんでしたが、一応電灯が点いているように見えます。建物の小ささに比べて照明が明るすぎるので、プラ棒での導光の明るさが目立たなくなっています。光が漏れている程度の明るさです。ちょっと塗膜が厚かったかもしれませんね。でも、まあこんなものでしょう。

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そのほか、今日やっておきたかったのは、昭和通り商店街の中の特殊街灯の試作です。
写真館と書店の前に、道路に設置されているものとは形状が異なる街灯があります。書店の前のやたらと背の高い街灯は後回しとして、写真館の前の二股の街灯に似たものを考えたいと思います。

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毎度の極小チップLEDに、今回は極細の0.2mmのエナメル線をハンダ付けします。細いエナメル線は強度が無い上に、半田ごてをあててもすぐに冷めてしまってハンダが付きにくいので作業が面倒臭くなります。直径1.5mmの塩ビパイプにコード4本を通すには、細いエナメル線を使用するほかありません。

塩ビパイプを30mmにカットして、チップLEDに取り付けたコードを通します。形を整えて、ゼリー状瞬間接着剤で固定します。
上部の突起は、細い樹脂パーツか何かを見つけて取り付けようと思います。
結局、似て非なるものになりそうです。

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点灯すると、ただでさえ明るい白色LEDが二つ分なので、相当な輝度です。このまま使用すると写真館の前がやたらと明るくなってしまいますので、回路に抵抗を挟み込むか、通常3個一組のLEDを4個使用にして電圧を下げて暗くするなどの方法を取る必要がありそうです。

先端の突起を取り付けてグレーに着色すれば出来上がりですが、適当なグレーの塗料が無いので今日はここまでとします。

書店の前の背の高い街灯は、相当に複雑な形状なので、最初から似せることは放棄して作成していこうと思います。但し、街灯を取り付けるのはまだ先のことになるので、ゆっくりと構想を練るつもりです。

ところで、部屋を暗くしてLEDの眩しい明かりを見ると、くしゃみが出るのはなぜなんでしょうね・・・。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道9 交番の赤色灯を点けたい

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 31巻

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2008年2月23日 (土)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道9 交番の赤色灯を点けたい

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。

このシリーズも全体の60%まで進んでいます。
電飾改造の中心となる建物は、残り5つにまで減ってきました。特に、駅の向こう側の「昭和通り商店街」の建物は、次回の31号の郵便局を残すのみとなりました。郵便局は左端の建物なので、それを除いての電飾作業が行えます。

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右端に位置するのが小さな交番です。以前、タグさんのご報告にて、モデルとなった交番が月島にあることがわかっています。
正面の庇の下に、小さく赤色灯っぽいものが見えます。赤色ではなくて黄色に着色してありますが、本来は赤が正解でしょう。
この赤色灯を光らせたいのです。

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赤色チップLEDを使用するのが安直な方法ですが、それでは明るく輝き過ぎです。透明プラ棒を使用して導光することにします。
アイデアは、以前に師匠であるJCMさんから教えていただいていました。今回も不器用YUJI風の劣化版ながら、範をいただくことに致します。毎度ながらJCMさん、ありがとうございます。

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直径1.5mmの透明プラ棒の先端を丸く削ります。紙やすりとコンパウンドで仕上げます。
透明プラ棒を赤く着色してみましたが、赤のような濃い色は導光するとムラになるので、最初から赤いプラ棒を使うことにしました。ちょっとパステル調ですが、気にしないことにします。このプラ棒は東急ハンズ名古屋店で入手しました。工作を始めて以来、ハンズにはとことんお世話になっております。

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庇の下のダミーの赤色灯を切り取り、天井の方向に向けて斜めに穴を開けてプラ棒を通して接着剤で固定します。ちょうど先端の部分にLEDを固定する予定です。

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交番の建物は小さいので、天井に通常のLEDを取り付けると明るくなりすぎるので、電球色のチップLEDを取り付けます。また、交番の建物内にある前後の仕切りは上部を切り取って前後に光が届くようにしておきます。

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小さい建物としては、天井に取り付けた明かりが明るすぎた感じもします。そして一応赤色灯も輝いています。もう少し明るいほうが良かったかと思いましたが、欲張ってやりすぎると辺りが真っ赤になってしまいそうなので、これで妥協しておきます。

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一つの回路のLEDは3個一組なので、ついでに左隣の写真館と書店にそれぞれ3mmの電球色LEDを天井に取り付けます。この2軒は窓の部分が大きいので、電飾するとがらんどうの建物内が丸見えになりそうです。

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更に左側の3軒分もLEDを仕込んでおきます。
左端の郵便局は来週来る予定なので、天井に取り付けるばかりのところまで作業を進めておきました。

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これで昭和通り商店街の建物全ての電飾作業を行ったことになります。点灯実験も成功。しかし、郵便局がまだ無いので、宙に浮いているLEDが哀れです・・・。

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交番のアップです。
赤色灯はささやかな明るさです。あまり明るすぎても不自然なので、成功したと思います。庇の下側ですし、周りの建物が明るいので思ったほどには目立ちません。

プラ棒を使用した導光はうまくいったので、駅舎の正面の電球も同じ方法で施工していこうと思います。

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レイアウト正面からです。
昭和通り商店街の道の両側の建物に電飾が施されたために、レイアウト全体の光の厚みが増したようです。部屋を暗くしても、結構な間接照明になります。現時点でのLED使用数は27個です。

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商店街の部分です。
建物は、映画館は白色LED、そのほかは電球色のLEDを使用しています。思ったとおり、写真館と書店がバカに明るくなってしまいました。建物ばかり輝いている状態です。
やっぱり街灯が欲しいところです。

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レイアウトを反対側から見てみます。
商店街の道路が暗いのに比べて、駅前の八百屋と魚屋の前の街灯が白く輝いているのが目立ちます。実際の昭和の街並みはこんなに明るくなかったと思いますけれど、レイアウトとしての電飾効果には街灯の影響が大きいですね。

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商店街の街灯は、道路パーツを全て取り付けてからの作業になります。まだ、セットに含まれる道路パーツを使用するかどうかは決めていませんので、街頭の取り付けも先になります。
街灯は、極小のチップLEDを使用しています。日本の日亜製のものはバラつきが無いのですが、中国製の安価なものは不良品がたまにあるので要注意です。テスト点灯では光ったのに、しっかり街灯に仕上げてから光らなくなるものがあったので、半田付けも慣れてきた今となってはなるべく使用しないようにしていかねばなりません。冷凍餃子と違って害があるわけでは無いのですが、せっかく組み立ててから光らないのはがっかりモノだからです。

だんだん夜景レイアウトを見ながらのお酒が美味しくなってまいりました。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 30巻

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道10 駅舎正面の電灯

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2008年2月22日 (金)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第24号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第24号です。
今週は船橋への出張となってしまったために、購入が「昭和の鉄道模型をつくる」と同じの21日になってしまったので、作業をするのが遅れてしまいました。書店で予約しているので以前の様に出張中に購入することも出来ず、早く最新刊を手にしたい気持ちが募りました。まあ、出先で部品を手に入れても組み立てることは出来ませんので仕方ないのですけれど・・・。

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第23号の部品は、モーションプレートです。
足回りの部分では、非常に目立つ部分ですね。しかし、「昭和の鉄道模型をつくる」と一緒に持って帰っても全く荷物にならないほどの、薄く軽いパッケージです。

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部品一覧は、左モーションプレート外側(亜鉛合金)、右モーションプレート外側(亜鉛合金)、左モーションプレート内側(亜鉛合金)、右モーションプレート内側(亜鉛合金)、なべ小ねじ(M2径/4mm)×2、なべ小ねじ(M2径/8mm)×4、なべ小ねじ(M2径/6mm)×2です。

今回はモーションプレートの組立作業のみで車体への取り付けは次回の25号となります。6mmのなべ小ねじはスライドバーへの取り付けに使用するので、今回は使用せずに保管しておくとのことです。

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モーションプレートの外側と内側を合わせて、左右3個ずつのねじで締めて今回の作業は終了とのことです。部品を合わせ、まず後部に位置する方を8mmの長いねじ2本で止めます。モーションプレートの外側は、軽く金属拭きクロスで磨いておきました。

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前側は4mmの短いねじで止めます。
今回もねじ穴の異常は無く、問題なくねじが入っていきました。

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左右、合計6個のねじを止めて、今回の作業は本当に終わりです。
部品磨きの時間を省けば、5分どころか3分で終ってしまいそうな簡単さです。本文にも、「今回の作業は、少々物足りないかも知れませんが・・・」と断り書きがあります。モーションプレートは次号の分と二つに分ける必要があったのか疑問です。

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左右のモーションプレートを後ろ側から見ます。
後部のねじは8mmの長さのため、先端は内側にはみ出ています。今後、バルブギアを取り付けるときに左右のパーツは一旦はずす必要があるでしょう。

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主台枠に取り付けるのは次回のモーションプレート横フレームが来てからですが、今回付属の6mmのねじで取り付けることになると思われるので、先行してスライドバーに仮止めしてみます。せっかくスライドバーが出来たのに、部品だけ眺めていてもつまらないのです。
第1動輪の前にモーションプレートが配置されると、蒸気機関車の足元の複雑な造形が、だんだん姿を現してくるようです。

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モーションプレート自体をフレームにきちんと固定しないと、ゆるめに取り付けてあるスライドバーが後ろに傾いてしまっています。やっぱり来週まで取り外しておいたほうが良さそうです。

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今までの部品の全展開です。
これから33号まで、足回りの製作です。34号からはようやくボイラー部分の組み立てに入ります。
不注意から傷を入れてしまって、再作成している途中の煙室部分もようやく繋がる部品がやってくることになるのでしょう。

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ところで先日、煙室部分の再製作を始めましたが、1,2,3,5号の部品に加えて、11号の部品の一部が必要なことがわかりました。またデアゴスティーニに部品発注しても良かったのですが、待ちきれないので今日、名古屋駅の近鉄パッセの星野書店にて店頭バックナンバーの11号を購入してしまいました。
部品を発注すれば、11号のものは1200円。送料を合わせても1450円なので、バックナンバーを購入するのは不経済です。でも注文するのが面倒臭くなってしまいました。

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11号の部品のメインは、フレームのジョイントを兼ねた缶台部分です。
しかし、私が必要なのは、写真の左側の二つの部品、つまり吐出管と吐出管台座に加えて4mmのなべ小ねじ一つだけです。これで1890円は高くついたのかもしれません。でも、嫌気性接着剤で止めたものをむりやり剥がすことは困難でしょう。

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無事、吐出管台座と吐出管が取り付けられ、傷の部分を除けば全く同じ煙室部分が出来上がりました。この煙室作成に掛かったコストは5940円となりました。

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とりあえず、予備の部品が出来たということになります。
ボイラー部分の組み立てはまだ先になるので、新しく組み立てなおした方はしばらく大切に仕舞っておくことにします。しばらく写真撮影には傷あり煙室を使用することにします。

次回、第25号の部品は、今回に引き続きモーションプレートの部品です。前部モーションプレート横フレームや逆転軸、逆転軸腕を取り付けて、車体へ固定することになります。
来週も出張を予定しているので、C62の組立作業が遅れると思います。お待ちの方には本当に申し訳ありません。来週は火曜日に出掛けて金曜日の帰宅予定なので、ますます作業が遅れると思います。週末の作業になってしまう予定です。よろしくお願い申し上げます。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」の煙室部分の再製作を始めたのですが・・・

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第25号

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2008年2月21日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 30巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第30巻です。

今週は、月曜日から昨日まで出張していたために、デアゴスティーニの「蒸気機関車C62をつくる」の24号と、この「昭和の鉄道模型をつくる」を同時に書店で引き取ることになりました。平日の夜にいつまでも工作をしているわけにはいきませんので、今夜は「昭和の鉄道」のみ組み立てをすることにしました。

C62の方は、モーションプレートの仮組み作業という、ほとんど作業らしいことは無い様子であったために、来週のモーションプレート横フレームが揃ってから組立作業をした方が良さそうな感じです。
明日、部品をあらためるつもりなので、同時にレポートする予定です。

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今回の付属品は「書店」と「リレーラー」です。
建物はいつも小さな白い箱に部品が入っているのですが、それとは別にリレーラーが同梱されていました。車両を線路に載せるのが楽になるはずの部品です。私はあまり使用しませんが・・・。

書店は、駅の向こう側の「昭和通り商店街」の線路側の、ほぼ真ん中に位置する店舗です。原型は、薬局や酒屋、写真館と同様、トミーテックの「街並みコレクション第1弾」です。私はリニューアル版の方を以前箱買いしましたので比較しながら組み立てました。先週の写真館と同様、木造建築なのに表面にコンクリートの飾りをまとった、擬似洋風建築です。

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部品の全展開です。
街コレ第1弾は部品点数が少ないのが特徴です。今回は付属の街灯を加えても僅かに7点。ランナーから外す部品も無く、組み立てるだけなら5分もあれば充分でしょう。
この建物も、床板に電飾のコードを通すための穴が空けられているので、私としては非常に助かります。

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いつものように、電飾の準備作業として、壁や屋根の内側にアルミテープを貼っておきます。この書店の建物は窓が大きく、LEDの光が多く外に漏れることでしょう。電飾の効果は高そうです。

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光が漏れないように、床板と壁の間、屋根と壁の間をしっかりと遮光します。
ムギ球で電飾していた頃は、床板からの光の漏れなど気にしていなかったのですが、LEDは明るいので気をつけなければなりません。
四方の壁を組み付けて床板に差込み、屋根を取り付けて完成です。

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書店の完成です。
建物だけ見ていると、これが書店なのかは判別がつきません。正面に音羽書店と店名が書かれているので、書店なのでしょう。
それにしても、正面の入口をはじめ窓が大きくて、がらんどうの店内が丸見えです。アルミテープを貼った壁面もキラキラと見えてしまっています。街コレではショーウィンドーの部分にボール紙の店内装飾があったのですが、昭和の鉄道では省略されています。

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街コレ第1弾リニューアルの「時計店」と比較します。
街コレでは時計店だったのが、看板と壁の色を変更して書店とのことです。時計店の方がしっくるくる外観です。でも、書店だからといって建物が本の形だということは無いのですよね。その理屈だと八百屋が野菜の形、魚屋が魚の形をしていないといけません。
昔の書店自体、個性のある建物ではありませんでしたので、コレでも良いのでしょう。でも、雑誌スタンドを入口前に配せばずっと雰囲気が出るのになあ、と思います。

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建物の前には先週の写真館に引き続き、二股の街灯が配置されます。
もちろんダミーなので、このまま使用するわけにはまいりません。しかし、こんな複雑な形を真似して作成する技術はありませんので、困ったところです。普通の街灯に変更するか、似ていなくても二股の街灯を作成するか、道路パーツを固定して商店街を完成させる前に決定したいと思います。

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昭和通り商店街が賑やかになってきました。
建物が飛び飛びに配置されていたのが、今回の書店で全て繋がりました。後は左端の郵便局です。

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まだ道路パーツが配置されていないために未完成の雰囲気が濃いのですが、商店街の通りの雰囲気が出てきました。これで右側から電飾作業をしていっても大丈夫と思われます。週末に作業したいと思います。

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付属のリレーラーですが、通常のものよりも小さいミニリレーラーながら、このレイアウトでは使用するべき直線が少なくて苦労します。しかも電化路線なので今後は架線柱がたくさん立ちます。ますますリレーラーが使用しにくいと思います。
現時点にて使用できるのはホームの前の直線や商店街の向こう側の直線、あるいは写真の様にポイントの右側あたりになります。私の場合は、モ1031型やトレインスコープ車両を線路に載せるときはリレーラーを使用していないので、これはSLなどを載せるときのために大切に保管しておこうと思います。

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レイアウトを正面から見ます。
建物のぎっしり感がアップして、線路の向こう側は見えないようになってきました。

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上からです。
線路の内側については、商店街の郵便局と駅前の長屋の2軒を残すのみになりました。このシリーズも全体の5分の3が終了し、だんだん先が見えてきたような感じです。

次回、31巻の付属品は郵便局です。これで「昭和通り商店街」の建物は全部揃います。電飾作業を施した後、週末にでもトレインスコープを久しぶりに走らせてみる予定です。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道8 ホーム灯と街灯の設置

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道9 交番の赤色灯を点けたい

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2008年2月20日 (水)

「週刊蒸気機関車C62を作る」の煙室部分の再製作を始めたのですが・・・

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」は昨日24号の発売日だったのですが、船橋に出張中だったために購入できませんでした。今日帰宅する途中、わざわざ名古屋駅で下車して予約している三省堂テルミナ店に行く元気もなく、明日、「昭和の鉄道模型をつくる」と同時に引き取ってくることにしたいと思います。

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そのため今日は、私の不注意から傷つけてしまったC62の煙室部分の再製作の話です。煙室の右側面には横10mm程度のへこみの傷があります。

先週の火曜日にデアゴスティーニに2号、3号、5号の部品を注文しました。納期は10日程度等と聞いていたのですが、届いたのは中3日置いた土曜日でした。タグさんが部品注文されたときと同じ納期のようです。

週末は「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾遊びで忙しかったため、本日の帰宅後に製作になりました。

既に5ヶ月以上前に行った作業ですが、当時は結構時間をかけて作業したように思います。金属模型初挑戦であったため、接着剤の扱いが難しかったように思います。
やり直し作業は早いものです。30分程度で作業は終わりです。

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一番心配していたのが、ねじがうまく入っていくかの問題です。
煙室扉のねじの溝をなめてしまっていたので、当時は私の施工が問題であると思っていました。
しかし、デアゴスティーニのねじはいい加減なものが結構あると知ったのはその後のことです。
今回も組み付ける前にボイラージョイントと煙室扉のねじ穴になべ小ねじがねじ込めるか試してから作業を開始しました。部品の不良は無かったようです。

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パーツ販売のパッケージの裏側には、何号のパーツか一目でわかるようにラベルが貼ってあります。ストックする際に、ラベルで管理しているのでしょう。

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30分程度で5週間分の作業が終ったのですが、残念ながら私の勘違いで、ペチコート部分を取り付けることができませんでした・・・。

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そう、ペチコートの下部の吐出管と吐出管台座が無いのです。
これは11号の、主台枠とフロントフレームを接続する缶台のパーツと一緒に付いてきていたのを忘れていました。先週、パーツ注文する際に一緒に買っておけば良かったのです。

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吐出管と吐出管台座はこの部分です。
何とか外れないかと思ったのですが、この部分はエポキシ系接着剤ではなく、嫌気性接着剤のロックタイト638で接着しています。鍋で煙室ごと煮ても外れないかもしれません。
週末に剥離剤を使用したりして悪あがきをしてみますが、無理ならば11号のみパーツ注文(1200円と送料250円)するか、書店のバックナンバーのストックを購入する他ありません。

全くもって、自分のバカさ下限に呆れます。疲れて帰宅したのにやれやれです。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第23号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第24号

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2008年2月18日 (月)

今週、来週は出張続きで工作ができません・・・

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今日から水曜日まで、勤める会社の管理職研修のため、本社のある船橋の研修センターでカンヅメです・・・。

自分が講師をする時はそれなりの緊張感がありながらも気楽なものですが、研修を受ける立場はプレッシャーがあります。

それでも新幹線に乗って出掛けるのは楽しいものです。
今日は素晴らしい冬晴れで、天竜川橋梁を渡るときから富士山がくっきりと見えていました。東海道新幹線の車窓では、やっぱり富士山は第一級の眺望だと思います。冬はよく見えることが多いいのですが、今日は格別良く見えたので、なにか良い事があるのでは・・・と期待してしまいます。
写真は富士川橋梁の富士山ですが、絵葉書の光景のようです。出張にはさすがにデジタル一眼は持ち歩かないのでコンデジです。

また、今日は新幹線の車内誌のグッズステーションという通販ページで、C62の詳細な版画を見つけ、思わずポチりたくなってしまっていて、また無駄遣いの種が増えそうながらもたまには出張も悪く無いと思う次第です。

明日発売の「蒸気機関車C62を作る」の24号も購入できません。「昭和の鉄道模型をつくる」の30巻と同時購入になりそうです。工作が遅れますのでレポートも週末になります。申し訳ありません。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

来週も山陰地方の出張が予定されていますので、同様の状態です。
年が明けてから順調に進んできたのですが、本業が多忙では如何ともし難い状況です。

とりあえず研修は、お勉強よりも夜の酒席の懇親会の方が重要になってしまっているのが、楽しいながらも困ったものです。

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2008年2月17日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道8 ホーム灯と街灯の設置

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業をする計画の話の続編です。

今日の作業以降、しばらく電飾は進行できない感じなので、ある程度進めておく予定です。

昨夜作成した街灯とホーム灯を早速設置してみることにしました。
街灯の大半は昭和通り商店街にあるため、未完成のそちらは後回しとして、駅舎側の面影橋通りの二つの街灯のみテスト配置です。

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まずホーム灯です。
塩ビパイプを支柱として、3mmの白色LEDを円筒形に削ったものにエナメル線をハンダ付けし、適当に成型したものです。JCMさんの作られたホーム灯の作成方法を真似させていただきました。
しかし出来具合は相当に違って、私の技術と比例した稚拙なものとなってしまました。

ホーム灯のついでに、ホーム上の待合室の電飾も行います。電球色のチップLEDを屋根裏に取り付けて、ホーム灯と直列に接続します。LEDは3個一組で直列配置するのが効率的なため、もう一つは駅前のバス車庫の事務所の電飾を行っておくことにしました。方法はいつもと同様、プラス側に15mAのCRDを接続し、ボール紙で作成した簡易基板に固定したLEDを屋根裏に取り付ける手順です。

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左がオリジナルのホーム灯、右側が今回作成のものです。
随分と異なるものになってしまいましたが、雰囲気はつかめたのでこれで良しとします。
ホーム灯の取り付け穴は貫通していないので、千枚通しでグリグリ穴を開け、ホーム灯をクリアボンドで固定します。配線は全てボードの下に通します。

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ホーム灯と待合室の明かりが点きました。
ホームの屋根部分は白色チップLEDが取り付けられていて相当に明るかったのですが、右側の端の方は暗いままでした。昭和の当時のホームがこんなに明るかったとは思えませんが、雰囲気は良くなりました。ホーム灯は思惑通り、真下を照らしています。また、待合室の明かりが外に漏れています。明るすぎますね・・・。

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街灯は、駅前の面影橋通りの2本のみテスト的に取り付けます。
昨夜と今朝で合計11本生産したので、昭和通り商店街の全ての街灯も取り付けられるのですが、建物や道路パーツが全て揃わないと工事が出来ません。

街灯は、オリジナルのものとは形状が異なりますが、ほぼ同じ大きさなので、そんなに違和感は感じません。ただ、光沢ホワイトで塗装したために表面がつるりとしており、完成後にはウェザリングを施した方が良さそうです。街灯だけ妙にきれいになってしまいます。

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街灯を点灯します。
建物の明かりは電球色ですは、街灯は白色です。小さなチップLEDを使用しているのに、白色LEDは明るいです。良いコントラストを生んでいると思います。
写真を撮っていて、結構ゾクッとしてきました。道路の反射もきれいで、継ぎ接ぎ道路ながら、このままでも良いかなあ、という気がしてきました。

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レイアウト全体です。
明るい状態では、まだまだ空き地が多くて未完成そのものです。

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夜景にすると雰囲気が一変します。
白色と電球色、2色のLEDを使い分けることにより、変化と動きが出てきました。部屋を暗くすると、空き地の存在もあまり気にならなくなります。

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昭和通り商店街の向こう側の建物と街灯がまだ無いので寂しい感じです。私としては、今日のようなやる気のある時に一気に片付けてしまいたいのですが、建物と道路を本貼り出来ていない今の状態では先んじて工事を進めていってやり直しになると大変面倒なので、後の楽しみとしておきます。

現在の使用LEDは22個。2個、あるいは3個一組で直列回路を組んでいて、現在9回線を電源に並列接続しています。既に配線が煩雑になってきています。全体の見通しが付いてきたら余分な配線をカットしてすっきりとまとめなければなりません。

次は、昭和通り商店街の建物が揃ってからの建物の電飾となると思います。

今週は、月曜日から水曜日まで千葉に会社の研修の為に出張に出ています。工作をすることができません。
また、明後日のC62の発売日には「C62を作る」24号を入手することさえできません・・・。「昭和の鉄道模型をつくる」30号と同時の購入になりそうです。両方とも週末の作業になりそうですね。

来週も山陰に出張予定の為に、果たしてどれだけ作業が出来るのか不安です。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道7 街灯の製作に入りました

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 30巻

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2008年2月16日 (土)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道7 街灯の製作に入りました

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業をする計画の話の続編です。

建物には続々とLEDを組み込んでおりますので段々レイアウト上が明るくなってまいりました。現在、13の建物に合計18個のLEDを仕込んでいます。しかし、商店街や駅前の道路の街灯がダミーであることにだんだん不満を感じてまいりました。

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街灯の支柱には、塩ビのパイプを使用します。
東急ハンズで直径1.5mm、長さ40cmのものを買ってまいりました。2本入りで115円です。

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塩ビのパイプなのでしなやかです。中心には0.5mmくらいの穴が開いています。この穴にチップLEDにハンダ付けしたエナメル線を通すことにします。ダミーの街灯よりも少し太いですが、1.5mmより細い塩ビパイプは売っていませんでした。

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幅1.8mm、高さ0.8mmの極小チップLEDの両端の端子にエナメル線をハンダ付けします。前回、映画館の看板の照明を作る際に使ったものと同じです。相変わらず拷問のように難しい作業ですが、数をこなしていくとだんだん慣れていました。拡大鏡も補助の照明も使用せず、一つ5分程度の作業にすることができました。
チップLEDは両面テープで作業台に固定します。
エナメル線は2mm程度のみ被膜を剥がし、線とLEDの端子の両方に少量のハンダを付けておいて、一気に合体させれば出来上がります。慣れたと言っても、5つに一つくらいの割合で失敗してLEDをダメにしています・・・。

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塩ビパイプに通し、先端を12mm程出して丸く曲げます。
本当は、昭和の鉄道のダミーの街灯のように下に曲げたかったのですが、あらぬ方向を照らしても仕方ないので、この程度としておきます。
パイプとエナメル線の接点部分に瞬間接着剤を流し込んで固定します。

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この時点で点灯実験です。
エナメル線の被膜を剥がしすぎるとショートして点灯しません。白色のLEDはちょっと青白い明かりですが、建物の電球色とは良いコントラストになるでしょう。

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ゼリー状瞬間接着剤でエナメル線の部分を固定します。
また、ライトの部分の形を整えます。ゼリー状瞬着をポリパテ代わりに使用します。なかなかうまくいきませんけれど、固まってから削ったりしてライトの部分が丸みを帯びるようにします。

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ラッカー塗料で着色します。
発光部分を除いて色を塗ります。つや消しのホワイトを使用したために、かなりムラになってしまいました。後で光沢ホワイトに塗り替えなければなりません。

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ダミーの街灯との比較です。
支柱の部分の塗装ムラが気になります。でもだいたい同じくらいの大きさで作ることができました。私の技術ではこの程度が限界と思われますので、妥協しようと思います。

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点灯したら、塗りこんだ瞬間接着剤が導光剤となって、傘の部分である上側もぼんやりと光ってしまいます。結構明るいので、レイアウト上を照らすのには十分でしょう。

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もっと改良が必要だとは思いましたが、とりあえずこの状態で量産することにしました。取り付けは後日にしますが、面倒な細かい作業はやる気のあるうちに連続して行わなければいけません。とりあえず、本日は7個製作しました。後4個ほど、明日作る予定です。

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量産型は光沢ホワイトに着色しました。技術の問題で若干ムラになっていますが、試作のものよりはちょっとはマシでしょう。

次にホームのライトを作成します。
このホームのライトの作成方法は私のオリジナルではなく、いつも電飾作業の参考にさせていただいているJCMさんの真似です。すみません・・・。

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直径3mmの白色LEDの先端の丸い部分をやすりで削り取って円筒形にします。端子を根本から切り取って、エナメル線をハンダ付けします。LEDの側面はラッカー塗料で分厚く塗装しておきます。エナメル線の形をピンセットで整え、ゼリー状瞬間接着剤で固定します。
支柱は道路の街灯と同様、1.5mmの塩ビパイプを使用しました。

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ランプ部分以外を白く塗装して完成です。
JCMさんの作成されたものと比較すると相当稚拙です・・・。
思惑通り、真下のみに光が当たるようになりました。

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これがオリジナルのホームの街灯です。
少しは似せるように作ったつもりですが、似て非なるものになってしまいました。

街灯の取り付けは、道路パーツが揃ってからの方が良さそうなので、駅前部分から作業する予定です。明日作業できれば良いのですが、甥の1歳の誕生日会があるために来週末になるかもしれません。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 29巻

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道8 ホーム灯と街灯の設置

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2008年2月14日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 29巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第29巻です。
私が予約購入している三省堂テルミナ店では、今回は一際目立つように店頭に平積みされています。この調子だと最終巻まで一般販売を続けそうです。予約しなくても良かったのかもしれません。

今回の付属品は「写真館」です。
駅の向こう側の「昭和通り商店街」の線路側の、一番右側に位置する店舗です。原型は、薬局や酒屋と同様、トミーテックの「街並みコレクション第1弾」です。私はリニューアル版の方を組み立てたことがあるので、後で比較してみます。純日本家屋の先週の酒屋と異なり、木造モルタルながら、下見板張りの擬洋風建築風となっています。かえってこちらの方がレトロに感じます。

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部品の全展開です。
街コレ第1弾は建物内部の作りこみなどは無いシンプルな構造のために、部品点数が少なくなっています。小物も含めて8つの部品しかありません。ランナーから切り離すパーツもありません。
床板には丸く穴が空けられているために、電飾の施工をするのに活用できます。今回は建物の前に二股の街灯が配置されます。
「昭和の鉄道模型をつくる」の建物の電飾を進めていると、建物が点灯するだけではなく、街灯も光らせたいと考えます。しかし、私の技術では、付属品の街灯の様な形を造形することは到底無理です。LEDを使用した街灯をいろいろ試作しようとは考えていますが、実際の街灯とかけ離れた造形になってしまいそうです。特に、今回付属してきた二股の街灯なんて作れるはずも無く、かなりの妥協が必要ですね。

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普通に組むだけだと、今回も5分くらいの作業となりそうです。私の場合は建物の内側にアルミテープを貼って、電飾のための遮光作業を済ませて起きます。軽く貼っておいて、LEDを仕込むときに本格的に調整します。アルミテープは東急ハンズで購入した地厚のものです。

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今までの建物と同様、四方の壁を組んでから床板にはめ込みます。
アルミテープを貼っていると、部品のはめ込みに支障を来すことがあるので、随時ピンセットで接合部のテープを剥がしながら合わせていきます。

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屋根を被せて完成です。
建物は洋風建築ですが、屋根は瓦葺のハリボテ洋風であることはわかります。正面のショーウィンドーから建物内が丸見えです。照明がたくさん漏れるので、効果は高くなると思います。
16巻に付属してきたシールを適当に貼り付けます。

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「街コレ第1弾リニューアル」写真館と比較します。
「街コレ」の方は、ショーウィンドーの内側にはめ込む厚紙のパーツが付属してきたのですが、今回はありません。私の場合は電飾の為に窓は大きく開いていたほうがありがたいのですが、普通はあったほうが良いと思われるパーツですね。

「街コレ」の写真館は、あまりにカラーが派手で、テーマパークの建物のようで、あまり好きではなかったのですが、今回の昭和の鉄道の写真館は落ち着いた色合いで、街に自然に溶け込むような気がします。

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「昭和通り商店街」の道の向こう側の建物が3軒になりました。
書店、郵便局を配置して商店街の完成となります。だんだん建物の密集度合が高くなってきました。正面から見ても、向こう側の線路はもう見えません。
写真館の前の街灯は傾いていますが、これは後ほど外して電飾の街灯に置き換える計画なので、仮に差し込んであるだけです。でも、その電飾街灯が作れるのかが問題です。

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上から見ます。
端から順番に建物が配置されていけば、固定や電飾の施工を順番に行うことができるのですが、講談社は、どうも飛び飛びに作らせていくのが好きのようです。書店が先に来ていれば、途中までの電飾作業が実施できるのに・・・と思います。今のところは準備作業にとどめます。

次回、30巻の付属品は、書店です。また、リレーラーも付いてくるようです。市価100円くらいのミニリレーラーですが、車両を線路に載せるのに苦労されている方には朗報でしょう。ずっと楽になるはずです。私は適当に手で乗せているので、走り出してから、たまに脱線していることに気付いて焦っています。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道6 銭湯の透け具合にこだわる

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道7 街灯の製作に入りました

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2008年2月13日 (水)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道6 銭湯の透け具合にこだわる

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業をする計画の話の続編です。

銭湯の透け具合といっても、残念ながら女湯が透けて見えるといった色気のある話ではありません。内部の壁を切り抜いたり、建物の遮光を調節したりしてLEDの光の漏れ具合を調節するということです。

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「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトにおいて、銭湯は一番手前の左側にデンと構える目立つ建物です。今のところ左下のブロックにはこの銭湯しか無い為に違和感がありますが、32、33巻で理髪店と木造平屋住宅が設置されれば落ち着いてくると思います。

銭湯の電飾は、隣に置く住宅や理髪店と一緒に行う予定でした。しかし住宅は2軒あるので、一回線に3つのLEDで組んでいくと半端になります。それに銭湯は大きく目立つ建物なので、早く電飾を行いたいという思いもあり、別回線で組むことにしました。

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建物の壁の内側は、これまでの建物と同様にアルミテープで遮光してあります。
LEDは、手前の床と、一番上の屋根の裏側の2個に設置します。銭湯は大きい建物ですが、今使用している電球色のLEDは明るいため、本当は屋根の上の1個で十分です。しかし、あるたくらみがあるために床側にもLEDを配置しました。
電源のプラス側から繋がるコードには、他の回線と同様、15mAのCRD(定電流ダイオード)を接続し、電流量を調節しています。

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直列して屋根の裏のLEDに接続します。
LEDはムギ球に比べて光があまり拡散しないため、床側と屋根側の両方にLED用の拡散キャップを取り付けます。これを使用すると少しは光がマイルドになる効果もあります。

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また銭湯の玄関と、裏のボイラー室の窓から光が漏れるよう、建物の内側の壁は切り欠いてあります。玄関はともかく、裏のボイラー室は別に照明が無くても良いのかもしれませんが、トレインスコープで線路側から見たときには銭湯は裏側しか見えないので重要なポイントとなると考えました。

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一回線は3個のLEDを直列で使用すると効率が良いため、もうひとつのLEDは「昭和通り商店街」の手前側の左端のパン屋に使用します。
これで商店街の手前側4軒の電飾が完了したことになります。

銭湯の電飾でこだわりたかったポイントが、壁の障子部分?の光の透過です。
建物の内側の遮光のアルミテープをこの部分のみ切り抜いて、光が漏れるようにしました。
実は、銭湯は一昨年ミニレイアウトを作成したときにもムギ球を使用して電飾しました。入り口側の壁を切り抜いて玄関から光が漏れるようにはしたものの、裏のボイラー室や障子の部分はやってみたかった課題として残ったために、今回は実行したということです。

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結果は、二つのLEDを使用したために不自然に明るくなってしまいました。風呂屋がこんなに明るかったら、何かと困りますよね・・・。

でも、狙い通り玄関のガラス戸からも光が漏れています。そして、中庭に面する障子の部分がアンドンの様に光っています。この部分に影絵になるように人の形の型紙でも置けば楽しいでしょう。光が中庭に漏れて、銭湯というよりも旅館の様な佇まいです。
遮光が難しい屋根の一部などで光が透けてしまいましたが、仕方ありません。実際の銭湯の照明はごく暗いものでしょうが、模型としての楽しさを優先して不自然なあまりの明るさを楽しむことにします。

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裏側のボイラー室の窓からも光がうまく漏れました。
しかし、この面の壁はもう少ししっかり遮光を行わなければなりませんね・・・。

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商店街も、手前の4件が電飾されました。
建物によって白色と電球色のLEDを使い分ける予定だったのですが、結局全て電球色を使用しました。何となく暖かい色合いの方が私の好みに合っています。感覚は人によって異なりますので、全てを白色にしても明るくメリハリが付いた町になって面白いと思います。

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続いての電飾計画は、商店街の奥側です。建物が揃ったら施工する予定です。
また、今は建物だけが光っている状態なので、道路に立つ街灯の点灯を考えなくてはなりません。師匠のJCMさんの様に、オリジナルの形とそっくりの街灯は私の技術では到底作れませんので、何とか違和感の無い程度のものの自作を検討しなくてはなりません。

チップLEDにエナメル線をハンダ付けする拷問の様な作業は、今はまだ再開していませんが、街灯設置の際には行わなくてはなりません。前回、映画館の看板の照明に使用した1.8mmの日本製の日亜のLEDも5~6個余っています。

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また、職場の近くの大須の第一アメ横ビル奥の怪しげな中国製パーツ店にて、中国製の2mmのチップLEDを入手しました。この間の極小LEDよりは少し大きめです。6個で280円と格安。これを使用して、チップLEDの端子へのエナメル線ハンダ付けの練習を再開する予定です。数をこなして、少しはうまくなることを期待します。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道5 雪の日はおとなしく映画館の電飾化作業

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 29巻

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2008年2月12日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第23号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第23号です。私が予約している三省堂テルミナ店では、顔を覗かせるだけで予約分を店員さんが持ってきてくださるようになってしまいました。大型書店なのに、既に皆様顔見知りです。

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まず、自らの不注意から傷つけてしまった1~5号までにて組み立てた煙室部分ですが、先週、1号を際購入して煙室扉を作成しました。残り2、3、5号の部品が必要です。
今日、仕事の合間に休憩を取ってデアゴスティーニの受注専用フリーダイヤルに電話して注文しました。決して仕事中にデスクから電話していたわけではありません!

デアゴスティーニ パーツ販売の案内ページ
http://www.de-club.net/jkc/shop.htm

尚、注文フォームなどは無く、メールでの受注も受け付けておりません。パーツ販売は電話かFAXでの注文になります。オンライン注文に慣れていると、ちょっと不便を感じるところです。決済は代金引換のみです。忘れていた頃に請求が来るよりは代引きの方が便利ですが、留守中は妻に代金を預けて受け取ってもらわなければならないので、部品を再購入したことはバレてしまいますね。
妻は基本的に私の趣味に口出ししたり嗜めたりすることは全く無く、模型の趣味に理解はしてくれていますが、些細な傷のためにパーツ購入することについては話しておりません。

女性オペレーターの対応は非常に感じが良く、カスタマーサポートを重要視している一端を感じることが出来たように思います。注文は5分程度で終了。1週間か10日程度でペリカン便にて到着する予定です。バックナンバーを購入すると冊子が無駄になりますし、ずっと安く購入できるので、もっと早く判断すればよかったと思う次第です。
作り直しても出来具合が悪く、傷ついた部品を使ったほうがマシなんてことにならないように作業しなければなりません。

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第23号の部品は、後台枠です。

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部品一覧は、右後台枠 (真鍮)、左後台枠 (真鍮)、前膨張受 (亜鉛合金)、後膨張受 (亜鉛合金)、六角ボルト (M2径/6mm)×14本 (うち2本は予備)、六角ボルト (M2径/4mm)×11本 (うち1本は予備)、なべ小ねじ (M2径/4mm)×4本です。

これまで組み立ててきた主台枠の後端に、後台枠をねじ止めして固定するという作業です。この作業で部品の全長は50cmというビッグサイズとなる予定です。

後台枠の部品は、光り輝く真鍮製です。
鉄製で黒く塗装されている主台枠に、こんなピカピカの部品を連続させて取り付けることには少々違和感があります。どうせなら、後台枠も鉄製で妥協しておけばよいのにとも思えます。強度の関係で仕方なかったのでしょうか。

また、台枠の取り付けのねじは六角ボルトが多用されています。外観に関わる部分は、なべ小ねじを使用していると目立つので六角ボルトとなっているのでしょう。
六角ボルトは特注とのことで、ホームセンターや東急ハンズ等でも見つからないので貴重です。今回は結構予備が生じるため、シリンダカバーのねじ等、外観に関わる部分のねじの交換分として大切に保管しておこうと思います。

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左右の後台枠を取り付けるために、主台枠の後端にジョイントとしての前膨張受と、後台枠の後ろ側に取り付ける後膨張受の二つの亜鉛合金のブロックが付属していますが、最初から磨いたかの様にピカピカです。亜鉛合金の部品はパーティングラインの削り落としの作業から始まるものだったのですが、今回のようなきれいに仕上がった部品をみていると、やっぱりあの削り取り作業はあえてさせていたのだと思えてきます。

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主台枠に前膨張受を取り付けます。
後台枠左右を取り付けるジョイントの役目になります。左右それぞれ6個のねじ穴が開いています。

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左右の後台枠プレートは、少しずつ内側に反った形をしているので、間違えてはいけません。外観に関わる部分なので、六角ボルトをボックスレンチで締め付けます。6mmの長いボルトを合計12本もねじ込むと、ガッチリと固定できます。

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後ろに長くなってきました。狭いテーブルでは作業が困難になってきそうです。

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後台枠の後端に後膨張受けのブロックを取り付けます。
こちらは4mmの六角ボルト、左右それぞれ5本でねじ込みます。しかし、後ろの方の2本ずつはボックスレンチが後膨張受のブロックに干渉して、斜めに入っていってしまいます。これはまずいです。

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チャチな飾り用レンチでねじ込もうかと思ったのですが、本文の解説には、今回付属のなべ小ねじを使用するとの記載があります。一旦、斜めに入りかけた六角ボルトを外します。

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無理せずに素直になべ小ねじを使用し、精密ドライバーを使ってねじ込みました。そんなに目立つ部分とは思えませんので、これでよしとします。こちらも合計10個ものねじを使用していますので、ガッチリしています。

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鉄製の主台枠と、真鍮の後台枠の継ぎ目は、やっぱり不自然です。

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いよいよ作業台として使用していたカッティングボードの上に納まらなくなってしまったので、直接テーブルに載せて撮影します。
第一動輪は仮組み状態です。台枠が後ろに長く伸びているのがわかります。

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後ろから見ます。
前側の部品が重いために、後台枠の後端は浮いた状態です。
煙室横の傷が痛々しいですが、もうすぐ新しい部品がやってくるので、この部分は予備部品となる予定です。

全長50cm。保管の為に適当なダンボールに収めるということは出来なくなってまいりました。とりあえずは作業台のテーブルに置きっぱなしということになります。ますます保管に留意が必要です。

次回、第24号の部品は、モーションプレートです。足回りの作業が続きます。15号で組み立てたスライドバーの後端を固定できるようになるのでしょうか。モーションプレートは25号まで続いた後、いよいよ主動輪です。
4号で組み立てたまま放置してある第一動輪ですが、ようやく次のフェーズで仲間がやってくるようです。
私は、この第一動輪の上に煙室部分を落下させてしまいましたが、もちろん亜鉛合金の動輪にはくもりひとつ生じない丈夫な部品です。動輪はゴロゴロと落ち着かないので、早く台枠に取り付けてしまいたいものです。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」傷ついた煙室部分を作り直すべきかの迷い

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」の煙室部分の再製作を始めたのですが・・・

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2008年2月11日 (月)

穏やかな冬晴日の厄除け参りと彦根城周辺散策

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一昨日までの雪は昨日の好天ですっかり融けて、今日は穏やかな冬晴れ日です。冷たい北風も無く、絶好の行楽日和となりました。模型作りもひとまず休止して、予定通りの外出です。

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私は昭和42年生まれで、今年が本厄となります。年が明けてから早く厄除け参りに行かねばと思っていたのですが、今日になってようやく滋賀県の多賀大社まで出かけることができました。

昨年も同時期に前厄の厄除けに参拝し、大過なく一年を過ごせましたので、そのお礼も兼ねての訪問です。普段、神がかり的なことは信じていませんし信仰心は薄いほうだと思いますが、日本人としては厄年の参拝くらいは人並みにこなしたいという神経は持っています。

妻に加えて私の実家の両親も帯同したため、BMWでは車内が狭いので実家のクラウンを私が運転します。片道2時間強の道中です。運転は楽チンながら、何とも自動車を操縦している感覚に乏しい、トヨタの高級車の独特の特徴ですね。前を見てれば自然と目的地に着くような不思議な感覚です。

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無事厄除けのお祓いが済んだ後は、大社の近くの彦根城の散策です。
既に梅のつぼみも膨らみかけている状態であり、開花も近い様子です。彦根城で訪れたかったのは、何と言っても国宝の天守閣。17世紀に建てられたそのままの姿で現存する3層の天守閣は、内部に入ることが出来るため、楽しみにしていました。
内部は木造の重厚な建物で、太い丸太の梁や柱も素晴らしく、来てよかったと思います。
ただ、建物内の階段は非常に急な上に見物者が多いため、ミニスカートの女性は登城を控えたほうが良いかもしれません。実際には結構いらっしゃいましたけれど・・・。

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城内では、梅はまだ開花していませんでしたが、二期桜が可愛い花を付けていて、目を楽しませてくれます。

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ランチは、彦根城の前の彦根キャッスルホテル内の日本料理橘菖(きっしょう)にて「彦根味めぐり御前」という冬限定のランチセット。真ん中の伊勢海老は鍋焼きうどんにしていただきます。なかなかに美味。食後のチョコバナナケーキもついて2500円。食べたらしばらく動き出せません・・・。

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彦根といえば、「国宝・彦根城築城400年祭」のイメージキャラクターである「ひこにゃん」が有名です。去年、著作権に関わる使用中止問題で揉めたのですが、無事使用が可能になっているようなので、あちこちに登場しています。写真は、彦根城からほど近い、四番町スクエアにあった石造りのひこにゃん。
休日は、運がよければ着ぐるみのひこにゃんに出会えるとのことですが、今日は見当たりませんでした。

今年もあと10ヶ月少々ですが、厄払いの効果あって大過なく過ごしていきたいものです。

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2008年2月10日 (日)

「週刊蒸気機関車C62を作る」傷ついた煙室部分を作り直すべきかの迷い

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私の住む愛知県の岡崎は、昨日降った雪は今日の晴天でだいたい融けてしまった感じです。しかし、裏道では雪が多く残っていて、車の運転には気を遣います。遠出は控えたほうが良さそうです。
明日は出かける予定のため、今日もおとなしく工作です。

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の部品を不注意で傷つけてしまったので、再びその部分を作り直すべきかどうかを迷っています。
傷つけたのは、最も初期に組み立てて、5号より作業が止まっている煙室のサイドの部分です。

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煙室部分を台枠の上に仮置きして作業の進行状況を確認した後、降ろすときに手元が滑ってテーブル上に落下させてしまいました。
真下には運悪く、これまた4号で組み立てた後、作業が止まっている第一動輪が置いてあり、モロに煙室の横の部分が当たって鈍い音を響かせました。結果はこの傷です。傷の幅は横10mm、縦4mm。写真では大きくへこんでいるように見えますが、へこみは反対側から押したりして悪あがきしたので、現物は凸凹状態です。機関車の公式側のサイドの為に目立つ部分です。

このシリーズ、今は全100号の内22号まで進行していますが、これまでは無難に作業を進めてきたのでかなりショックでした。しかし遠めには良くわかりませんし、塗装すれば全く目立たなくなりそうではあります。また、この部分には手前にデフレクタ(除煙板)が配置されるために、傷の大半はデフレクタの裏側に隠れます。
実際の機関車のボイラー部分は表面がボコボコのためにあまり気にしなくても良いのでは・・・と考えたくもなります。

しかし、これから作業していくときにずっと目に付いて気になることは間違いありません。デアゴスティーニの部品販売も始まっているだけに、煙室部分だけ新しい部品で作り直すことも考えていました。

必要なのは、1号、2号、3号、5号の部品です。
その内、1号の部品はデアゴスティーニから部品購入すると1500円ですが、本屋でバックナンバーを購入すれば創刊号の特別価格990円になるはずです。
部品購入の前に、1号のバックナンバーだけ購入しておくことにしました。

昨年の8月発売の本ですが、大型の書店を探せばそんなに苦労無く手に入れることができます。予約購入している三省堂テルミナ店では既にありませんでしたが、同じく名古屋駅周辺の近鉄パッセの星野書店の店頭にあるものを難なく購入しました。

部品に加え、冊子もスタートアップDVDも付いて来ましたが、仕方ありません。それにしても、煙室扉という存在感のある部品にDVDが付いてきて、何とも豪華な創刊号だったのですね。

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昨年の8月当時は組み立てに結構時間をかけていたように思うのですが、今回は嫌気性接着剤のロックタイト638という強い味方がついているために作業時間は10分程度です。

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前回の反省から、ナンバープレートを取り付ける際に付属のジグの隙間よりも僅かに大きく突出させて取り付けることにします。
写真ではよくわかりませんが、前回のナンバープレートは、下端部が煙室扉に接触していますが、今回は全体的に浮かせて固定しました。瞬間接着剤ではなく嫌気性接着剤を使用したために、ずっとしっかりと固定できています。

これから2号、3号、5号の部品をデアゴスティーニに注文すると、価格はそれぞれ1500円、1500円、800円に送料250円の〆て4050円。ネット注文ではなく、電話かFAXなのが面倒です。今週中には注文する予定ですが、同じ作業を繰り返すことに加え、今までの部品が無駄になることが早く決心させない要因になっています。

でも、傷を見るたびに「あ~あ」と嘆くことに比べたら、早く作り直したほうが良いのでしょうね。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第22号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第23号

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2008年2月 9日 (土)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道5 雪の日はおとなしく映画館の電飾化作業

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業をする計画の話の続編です。昨日作業した極小チップLEDの映画館への組み込みです。

今日は愛知県も大雪でした。私の住んでいる岡崎市は温暖な土地で、名古屋で雪が降っていても降らないことが多いのですが、今日はしっかり積もっています。でも既に雨に変わっているので、明日の朝、大きく降り積もることは無いでしょう。

僅か十数センチの積雪でも、普段降らないところでは交通がマヒします。今日は車で外出することはできず、自室でおとなしく電飾作業の続きを行います。
電車で名古屋にレッスンに出かけた妻は、電車のダイヤが乱れまくりの中、ほうほうの体で帰ってきました。雪国の方には笑止千万な話でしょうね。
子供の頃は雪が降ったらワクワクしていたものですが、今となっては家族や周りの人の安全が心配になります。

昨夜、拷問のような思いをして横幅1.8mmの極小チップLED2個の端子にエナメル線をハンダ付けしましたが、使用したいのは映画館の看板のライトアップです。これまたJCMさんの作品を参考にさせていただきました。

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映画館の看板の上から照らすようにLEDを配置します。
看板は「昭和の鉄道模型をつくる」に付属のシールをそのまま使用しています。お気に入りの映画の看板に取り替えようかと思っていたのですが、なかなか良いものが無く、また付属のシールが昭和の味の濃いイカニモ的なので、このままにしておこうと思っています。

エナメル線は細いタイプなので強度が不足しているため、ゼリー状の瞬間接着剤で固めます。

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看板の裏側です。
2個のチップLEDを直列に配線しています。看板に直にゼリー状瞬間接着剤で固定しました。後で着色する予定なので、あまり丁寧に作業していません。
しばらく放置したら、ガチガチに固まりました。

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ライトの支柱は白く塗装します。また、LEDは白色タイプのために青白く光ってしまうので、LEDの発光面を黄色に塗装しました。塗装することにより、明るすぎる輝きを少し弱めることができそうです。

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映画館本体の建物は、蛍光灯の光をイメージして3mmの白色LEDを使用します。電流の調節のために15mAのCRDをプラス側に取り付けます。看板のライトアップの明かりとは回路を分けようかと思っていたのですが、配線がややこしくなることが億劫になってしまい、映画館本体の明かりと同じ回路に接続してしまいました。
一つの直列の回路に3個のLEDを繋ぐのが最も効率よい方法だからです。
白色LEDは電球色LEDに比べて輝度が高いため、拡散キャップを取り付けて少し柔らかい明かりにします。

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ライトを取り付けた看板を映画館に取り付けた状態です。
スケール的には支柱が太いような気がしますけれども、結構考えていた通りの仕上がりとなりました。
支柱はヘナヘナの0.25mmエナメル線にゼリー状瞬間接着剤を塗って固定し、ラッカー塗料で白く塗っただけですが、少々触っても動かないくらいにガッチリ固定しています。

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点灯すると、LEDの表面を黄色く着色した効果で、ちょっと暖かい感じの色合いになりました。映画館本体は青白い白色LEDのために良いコントラストになります。しかし、やっぱり看板のライトが明るすぎました。小電流の別回路にするべきだったかもしれませんが、模型なので妥協します。肉眼ではあまり感じませんけれど、写真に取るとライトアップ部分がやたらと明るく見えます。

映画館の館内のがらんどうな感じが丸見えです。いずれ入口近くに人形を置くなど工夫が必要と思われます。

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続けて、「昭和通り商店街」の駅側の建物3軒も一つの直列回路を作って電球色LEDを組み込みました。
喫茶店は白色LEDを組み込む予定でしたが、明るすぎて壁が豪快に透けるために電球色に変更となっています。
一番右側のパン屋については、商店街の道の向い側の建物2軒と同一回路を組むか、あるいは銭湯と組んで電飾する予定です。

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正面からです。
駅の向こう側も明かりが灯ってきたために、夜の雰囲気が出てきました。人形を配置していないのでかえって不自然な感じですけれども、今のところは作成途中なので仕方ありません。
当初は100円ショップのイルミネーションを使用する予定だったので、商店街の建物の遮光が薄く、少し壁が透けていますけれどもやり直すのは大変なのでこのままにします。

商店街の建物に明かりを灯していると、やっぱり街灯が光らないのが寂しいです。市販のものでよいものが無いか探してみようとも思います。でも12Vで使えるものは無いかもしれません。自作しかないのでしょうね。でも極小チップLEDへのエナメル線ハンダ付け作業は非常に辛い作業なので、しばらくは封印したい気分です。

たくさんLEDを付けると結構な光量になり、部屋がほのかに明るくなります。今は15個のLEDですが、予定では30~40個を使用するつもりです。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道4 チップLEDのハンダ付けは拷問のようだ

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道6 銭湯の透け具合にこだわる

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2008年2月 8日 (金)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道4 チップLEDのハンダ付けは拷問のようだ

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業をする計画の話の続編です。今日は小さな作業を一つ行っただけでした。

駅のホームの屋根の明かりに、幅3mmのチップLEDを組み込みましたが、あのチップLEDはまだ大き目のものでした。端子へのハンダ付けも時間はかかったものの何とかなるサイズです。

今日扱ったチップLEDは、幅1.8mmの更に小さいものです。
こんなものにエナメル線を直付けするなんて頭が痛くなってきそうです。
しかし、同じ「昭和の鉄道模型をつくる」を素材にして素晴らしい電飾の作品を作っておられるJCMさんは、更に小さいLEDを使用しておられますから、もうテクニックに尊敬するばかりです。

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JCMさんはチップLEDを両面テープに固定して作業しておられるとのことなので、私も真似します。
チップLEDもエナメル線も仮に固定した後、ハンダ付け開始です。あまり長く半田ごてをあてていると、LEDごと融けて消えてしまいそうです。

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先日、東急ハンズで練り状の「ミラクルハンダ」という商品を買ってまいりました。ひょっとして、細かい部分の作業が楽になるのではないかと思ったのです。
結果から行って、普通のハンダの方が作業は細かい作業にも対応できるようです。チップLEDの接着には却下。
しかし、少し大きな部分のハンダ付けには、練り状のハンダを盛り付けて、ハンダごてで熱して溶剤を蒸発させて固めるので、作業性はよいのかもしれません。

接着したら通電する瞬間接着剤が欲しいと思ってしまいます。

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細かいし顔を近づけると熱いし手は震えるしでほとんど拷問です。不器用なことが主要因ですけれど、調子に乗ってこんな作業を始めてしまったことを反省しました。
随分と苦労をしながら、何とか2本作ります。
はみ出したハンダや飛び出したコードを切り取って完成です。

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横幅2mmに満たないLEDですが、12V、15mAの電気を通すと直視できないくらいにまぶしく光ります。通電も成功です。

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この2本の小型LEDをどこに使用するかなのですが、映画館の看板の照明にする予定です。これまたJCMさんの物まねですけれど、やっぱり建物だけ光っていて大きな看板が暗いのは寂しいものです。

今日は遅くなってしまったので、明日以降に作業を再開する予定です。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 28巻と、特製クリアケースの到着

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道5 雪の日はおとなしく映画館の電飾化作業

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2008年2月 7日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 28巻と、特製クリアケースの到着

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第28巻の発売日です。

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今日帰宅すると、玄関に大きな段ボール箱が置いてありました。
注文していた「昭和の鉄道模型をつくる」の特製クリアケースが届いていたのです。昨日のコントローラと引き続き、待っているものが立て続けに届いてしまって面食らっていますが、嬉しい限りです。妻には2月にケースが届くかもしれないことを話していたので快く受け取ってくれていましたが、話していなかったらさぞびっくりしたことと思います。

注文受付開始の昨年10月25日に申し込んだので、後回しにならなかったようです。到着が遅くなるという連絡の封書を受け取られた方には申し訳ありませんが、一足早くケースの詳細を調べたいと思います。

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中身のクリアケースに比べて相当に大きいダンボールで届きます。
ダンボールのサイズは、横725mm、縦595mm、高さ350mmです。しかも重いです。
上に27号まで作業したレイアウトを置いてみましたので大体の大きさがわかると思います。

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しっかりと梱包されています。ダンボールや発泡スチロールの緩衝材が多く入っています。アクリルケースには裏表に保護紙が貼られた上にシートで包んであって万全です。
外箱と梱包剤一式を分解してごみ用に袋に詰めるのに30分近く要してしまいました。

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早くクリアケースを見たいのは山々ですが、まずは説明書を一読します。
背景版を入れるために高さも大きく作ってあるとのことです。心配していた配線の取り出し口は、クリアケースの右側に逆U字型の溝が付いているとの説明です。
カバーの材質はアクリル樹脂、台座はMDF(中密度圧縮合板)です。

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アクリル部分から保護紙を剥がして台座に被せます。
台座のレイアウトが乗る部分には、レイアウトの保護と滑り止めの為にビロードのような柔らかい布が貼ってあります。ただ、台座の裏には何も無いので、テーブルの上において滑らないようにするには、ゴム足を取り付けた方が良いかもしれません。

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台座には、アルミ製の「昭和の鉄道模型をつくる」のロゴのプレートが貼ってあります。これこそが純正品のヨロコビですね。台座に塗られたニスの香りも芳しい。

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アクリルカバーのケーブル取り出し口です。
D.C.フィーダーも、ポイントのケーブルもここから取り出します。2本とも大体同じくらいの長さで外に出すことが出来るのは、計算して作っているのかとびっくりします。尚、私はこの穴から電飾の電源ケーブルも取り出すことになります。

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とにかく中にレイアウトを入れてみます。
一気にレイアウトの高級感が出てしまいました。まだ未完成ながら、インテリアとして耐えられる佇まいです。アクリルのカバーもさることながら、台座の質感が思った以上に良かったと思います。
もちろん、カバーを被せたまま運転が可能です。

アクリルのカバーのサイズは、横615mm、縦465mm、高さ239mmです。3mm厚のアクリル板を平面部分で接着させています。接着面はきれいです。

台座を含めたサイズは、横675mm、縦525mm、高さ275mmです。
私はアクリルケースの評価は全くわかりませんが、29400円の価格からは個人的には大満足の、期待以上のものでした。重いのが難点です。その分、頑丈だと思われるので、頼りないスチレンボードのベースボードの保護にはかなり役立つものと思います。

さて、一旦クリアケースは横に置いて、28号の中身を見ていきます。
今回の付属品は「酒屋」です。
駅の向こう側の「昭和通り商店街」の線路側に位置する店舗です。原型は、先週の薬局と同様、トミーテックの「街並みコレクション第1弾」です。私はリニューアル版の方を組み立てたことがあるので、後で比較してみようかと思います。屋根の上の看板が印象的な建物です。

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部品の全展開です。
「街コレ第1弾」は、建物の内部の造形の作りこみが無く、道路パーツの付属もありません。ランナー(枠)から切り離す部品もありません。ベースの床板に外壁と屋根を取り付け、看板などのパーツを付ける程度の作業なので、部品点数も少なくなっています。また、床板には電飾の際に使用するためなのかはわかりませんが、穴が開けられています。このシリーズの床板の材質は柔らかいレジンなので穴開けは比較的簡単なのですが、専用のピンバイスを使用していません。それでバローベの半丸やすりで結構グリグリやっていましたので多少手が痛くなります。その作業が無いだけでも楽です。

ただ部品を出して組み立てるだけなら5分程度で終了してしまいそうです。

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例によって、壁と屋根の内側に電飾時の遮光のためにアルミテープを貼っていきます。東急ハンズで購入した厚地のアルミテープを使用しています。窓の部分から光が漏れるようにします。

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四方の壁を組んで、遮光のアルミテープを調節します。
床下の穴は私にとっては助かります。

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屋根と看板を取り付け、付属の酒箱やビールケースをボンドで貼り付けて完成です。今回は16巻付属のシールのポスター類を貼ってみました。
やはり庇の上の看板が印象的です。この看板は、今回の冊子の説明によると、酒造メーカーが寄贈したもので、数が多いほど自慢だったとのことです。

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「街コレ第1弾リニューアル」の酒屋と並べて比較します。
屋根と壁の色が微妙に異なるだけで、殆ど同等品といえるでしょう。実際に私も間違えて「街コレ」の方をベースボードに貼ろうとしてしまっていました。

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「昭和通り商店街」の道の向こう側の建物が2軒になっています。この部分は道路の配置をきちんとしてからでないと隙間が開くかもしれませんので、今のところは両面テープでの仮貼りにしてあります。また、電飾の配線についても変更が生じるかもしれません。本格的な建物の固定は建物と道路のパーツが揃ってからとなります。

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上から見ます。
商店街の店舗が1軒1軒増えていることがよくわかります。不毛の大地であった商店街の奥側のスペースが順番に埋まっていきます。

このところ電飾の作業に凝っていて、駅前の方は建物にLED回路を組み込み始めています。最終的には全ての建物にLEDを組み込むつもりです。現在、9個のLEDを使用していますが、部屋を暗くすると、周りがボーッとほのかに明るくなるくらいの光量です。全てのLEDを取り付けて完成した際には結構明るくなるでしょう。レイアウトの電飾だけで十分お酒を楽しめるくらいの明るさになるかもしれません。傍から見たら怪しい光景かもしれませんけれど。

次回、29巻の付属品は、写真館です。
酒屋の隣の薬局から1軒間を置いて写真館となります。交番の隣です。31巻の郵便局まで駅の向こうの「昭和通り商店街」の線路側の建物が続きます。5件揃ったら商店街の部分の電飾の配線を決められるのではないかと思います。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」の特製コントローラー届く!

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道4 チップLEDのハンダ付けは拷問のようだ

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2008年2月 6日 (水)

「昭和の鉄道模型をつくる」の特製コントローラー届く!

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の特製コントローラーがようやく届きました!

待ちに待ったコントローラー、今朝8時半頃、在宅中の妻が受け取りました。ヤマト運輸で、講談社の雑誌販売局から発送されています。外装の段ボール箱にも「非売品」と明記し、「週刊昭和の鉄道模型をつくる応募者全員プレゼント」と記載されています。わざわざ専用の段ボール箱を作成するほどの数が出ているということなのでしょう。

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ダンボールを空けた中箱のパッケージです。
こちらも市販品と異なり専用箱になっています。もっとも、市販品のN-400はレールも付いたセットなので、異なっていて当然ではあります。

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箱を空け、マニュアル類の最初に入っているのがこの挨拶文です。
「なつかしい昭和の街を舞台にして、Nゲージ電車が走り出す夢の鉄道模型を心ゆくまでお楽しみ下さい」とのことです。はい。心ゆくまでこれからしっかりと楽しませてもらいます。
尚、A3版裏表ののマニュアルの記載も、このプレゼントのコントローラー専用のものとなっています。

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梱包材を解くのももどかしく、早速箱から出します。
ポイントスイッチを含んでいるためか、結構持ち重りする感じです。スピードをコントロールするハンドルが、本物の電車のマスコンの形にも似ています。特別色に「昭和の鉄道模型をつくる」のロゴが良い感じですね。

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背面の出力部です。
左から、ポイント切替の2と1。「昭和の鉄道模型をつくる」ではポイントは一つしかありませんので、ポイント切替2の部分は使用しません。

左から3つ目がD.C.フィーダー出力。D.C.フィーダーをここに接続します。
「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトの正面にコントローラーを置いて使用すると、D.C.フィーダーとポイント切替のコードは左右交差して接続することになります。

一番右がTCS出力。これは通常は使用しません。
信号機や踏切などの電気を使うアクセサリーに電気を供給するための電源です。以前は上位機種にしか付いていなかった端子ですが、小さなレイアウトでも電気仕掛けを作ることが多くなったために普及機種にも付けるようになったのでしょう。
「絶対にこの製品に指定以外の機器を接続しないで下さい。」と注意書きがあります。私はこのTCS出力から電気を取って、レイアウトのLED電飾が点灯できるか実験をしたいと思っていますので、あくまでも自己責任で行うことになります。他の方は真似されないようにお願い申し上げます。

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裏面です。やっぱりとは思いましたが、中国製と書かれています。
ゴム足が無いので、テーブルに扱っているとハンドルを動かすたびにコントローラー自体が動いてしまいます。使用できそうなゴムを買ってきて貼り付ける必要がありそうです。

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今回のN-401と、いつも使用しているTOMIXの上位機種、N-1000CLと比較してみます。
本体の大きさは、高さが若干異なるものの、大きさ自体はあまり変わりません。ただ、N-1000CLはポイントスイッチが別部品になるのでその分大きくなってしまいます。N-401はポイントスイッチ2個を内蔵しているので小さなレイアウトならばこれだけあればOKということです。

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背面の説明に、車両走行に使用されるD.C.電圧は、最大9Vと書かれていましたが、テスターで計測してみると最大値は11Vとなりました。N-1000CLは最大12Vなので、殆ど変わらないレベルです。以前、N-401の市販品のN-400は最大値が8.5Vと聞いたことがあったので、小さなレイアウトを低速で走らせるためのものかと思っていたのですが、これなら上位機種とあまり変わりません。
しかし、定格出力電流は400mAのため、基本的には電動車1両分の容量しかありません。2両以上を走らせると容量オーバーで内部のブレーカーが落ちてしまうかもしれません。

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TCS出力から電気を取り出して電飾に使用するテストを行うために、接続コードを用意しました。
コントローラーのTCS電源ジャックに差し込むプラグだけ欲しかったのですが、プラグだけというのは売っていなかったので、TCS電源延長コードを買って改造することにします。

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延長コードのジャック側は必要ないのでぶった切り、コードをむき出しにします。これを極性を間違わないように注意して電飾に接続すると、無事点灯しました。電車を走らせたりポイントを切り替えても明かりの様子が変わることはありません。全体の容量が小さいだけに無理は出来ませんが、一応TCS端子からの給電が電飾にも使用できることがわかりました。

試運転を行いましたが、電車はもちろん問題なく走ります。ゆっくりから結構な速さまでスムーズな運転が可能です。
一つ気になったのは、私のように電車に室内灯を組み込んでいる場合、明かりがやたらと暗いことです。N-1000CLで走行させているときには、低速時から結構な明るさで点いていたのですが、N-401での走行中は本当に明かりが点いているのかわからなくなるくらいの明るさです。これはTCS電源の使用如何に関わらずです。

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同一露出の写真です。画像の右側に室内灯を仕込んだ電車が走っています。
上はN-1000CLでの走行時、下は今回のN-401での走行時です。写真ではわかりにくいのですが、実際に走らせていると電車の室内灯の明るさが全然異なります。電源の容量の差が現れています。N-1000CLでは微速走行でも明るく点いているのに対し、N-401では相当早く走行させても室内灯は暗いままです。

とはいえ、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトで、付属の車両1両を走らせるのには十分な性能です。私のように室内灯を組み込んだりしなければ上位機種と遜色ありません。もっとも、大きなレイアウトに使用するときには容量の差がモロに走行性能に反映しますから、ステップアップしていく際には上位機種への買い替えが必要になってくるでしょう。

ともあれ、到着報告を多くの方々からお聞きしている中で、待ちに待ったコントローラーが到着して嬉しい限りです。ハンドルを握った感触が何とも心地良く、いつまでも触っていたい気分です。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道3 駅前の建物の電飾化

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 28巻と、特製クリアケースの到着

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2008年2月 5日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第22号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第22号です。

今回の作業を紹介する前に、ちょっと悲しい出来事がありました。
5号から作業が止まっている煙室部分の部品を傷つけてしまいました・・・。

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現状まで組みあがった部品を組み合わせて、模型制作の進行状況を確認するのは楽しい作業です。今回も確認ために台枠に煙室を乗せてしばし楽しみました。しかし、撤収の際に急いだのか、手元が狂って煙室部分を落下させてしまいました。下には運悪く第一動輪があり、「ガコン」と鈍い音を立ててから煙室部品はテーブル下に転がります。

ハッとしましたが、もう遅いです。
組み付け自体はしっかりと固定されていたので部品が外れることは無かったのですが、煙室のカーブ部分にエクボ状の凹みが出来ていました。一番目立つ公式側の真側面です。
しばらく呆然としてしまいました。気を取り直して反対側から押したりしましたが、真鍮板は意外と固く、板金修理の様に直るわけも無く、更にでこぼこになっただけです。
せっかく今まで大切に組み立ててきたのに・・・。
最初の方だけ作業をさせておいて、ずっと放置しておくデアゴスティーニの手順が悪いのだ!などと八つ当たりをしてみました。
でも、扱いが悪かっただけのことで、結局悪いのは自分です。
塗装すればこんな傷は目立たなくなるとは思います。表面をエポキシパテで整えればわからなくなるでしょう。

しかし、不注意で傷つけてしまったショックが大きく、デアゴスティーニのパーツ販売も始まったことなのでもう一度この部分だけ作り直そうかとも考えました。
必要なのは、1号、2号、3号、5号の部品です。部品代はそれぞれ1500円、1500円、1500円、800円で〆て5300円。それに送料250円が必要なので、合計5550円。おー高い!
ただ、1号はバックナンバーを手に入れれば990円となるので、合計5040円となります。
うーん、自分のミスながら、こんな傷に5000円以上をかけてしまうのは無駄遣いではないか・・・。実機はボイラーの表面がボコボコなのだ、デフレクター(除煙板)で隠れるかもしれない、などと自分を慰めているのです。せっかく冊子を綴じるバインダーも2冊目に入って、新たな気持ちで製作を進めるところなのに、しばらく悔恨と思案の日々が続きます。

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気を取り直して、22号の作業を開始します。
第22号の部品は、先輪です。19号から4号に渡って組み立ててきた先台車が出来上がります。久しぶりに分厚く、持ち重りのするパッケージです。
ところで、私が予約している三省堂名古屋テルミナ店では、今回の22号も平積みされていました。講談社の「昭和の鉄道模型をつくる」も、最新刊の発売日には必ず店頭に平積みされて、予約しなくても購入できる状態になっています。

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部品一覧は、先輪(車輪部分は亜鉛合金、シャフトはアルミ合金、軸箱は真鍮)×2です。
今回は先輪二つだけ。シャフトや軸箱は最初から組み付け済みです。動輪の際と同じですね。
先輪を先台車に組み込み、20号に付属してきた側控となべ小ねじで固定し、同じく20号の先台車中心ピンとワッシャーを使って台枠に取り付ける作業です。すぐに終ってしまいそうです。

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シャフトに組み込んである軸箱は自由に移動し、回転するようになっています。

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亜鉛合金の先輪は、例によって汚れているのでピカールとコンパウンドで軽く磨いておきます。この先台車は車輪が外に露出しているので、染みのようなものが浮いていると目立つのです。

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先台車枠をひっくり返して作業するために、芯皿のところの出っ張りを避けて部品を浮かせるために、テープの台を使用します。本文の解説通り、マスキングテープを使用しました。

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20号に付属してきて使用していない側控となべ小ねじを使用して先輪を固定します。

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ねじはうまく入っていくか心配していたのですが、私の部品に異常はなく、簡単にねじ込み完了です。

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台車単体は出来上がりました。
本文のワンポイントアドバイスの欄で、監修のいのうえ・こーいちさんが、「このままの形をしばらく楽しんでみるのも趣味人としてのたしなみのような気がします。」と書かれているので、しばらく台車だけゴロゴロ転がして趣味をたしなんでみます。確かにサスペンションシステムが微妙に働いていることがわかりますが、やはり肝心のバネがダイキャストの固定されたものなので、動きに乏しい感じです。ある程度の機関車の重みがかかれば効果を発揮するのかもしれませんが、やはり台車だけ転がしているよりも、早く機関車に取り付けたいと思います。

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台枠への取り付けの際に、取り付け部に20号に付属してきたワッシャーを1枚かませます。2枚付いてきたのですけれど、1枚は高さ調節の為の予備とのことです。

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台枠に先台車を取り付けた状態です。
先台車の作成に1ヶ月かかっているとは、本当にゆっくりペースの組み立てです。
今後の従台車、テンダーの台車(2台)もそれぞれ4週間ずつかけるのでしょうか。

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今までの部品の全展開です。
先台車が取り付けられたので、フロントデッキに取り付けられていたステップが接地することもなくなりました。シリンダの間に挟んでいた台座(昭和の鉄道模型をつくる第1巻の車両のケース)はようやく必要が無くなります。だんだんC62も重量が増えてきて、紙製の箱は限界に近い様子でした。仮の台から降りて、グッと機関車の完成に近づいた感じです。
先台車だけでも充分台枠を支えているのですが、今日は久しぶりに第1動輪も仮に組んで見ました。機関車の足回りが一気に出来てきたような感じです。
しかし、煙室の傷を見るたびに心が痛くなります。

次回、第23号の部品は、新しいフェーズに入り、後台枠の取り付けになります。
主台枠の更に後ろに後台枠を取り付けるのですが、組付けると全長50cmとなるようなので、今後の部品の置き場所を考えていかなければなりません。機関車本体の大体の大きさが想像できるようになると思います。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第21号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」傷ついた煙室部分を作り直すべきかの迷い

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2008年2月 4日 (月)

ローソンで買った「鉄道コレクション」

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「昭和の鉄道模型をつくる」の、1巻から25巻までの購読者に対しての応募者全員プレゼントの特製コントローラは今日も届きません。妻に「今日コントローラが届くかもしれない!」と言っておいたのに帰宅時まで連絡も無く、明日に期待します。
その無聊を慰めるわけではないのですが、家の前のローソンでお酒を買うついでに「鉄道コレクション」を1両だけ買ってきました。

鉄道コレクションやBトレインショーティー等の食玩もどきの模型はあまり興味が無く、今までは特別好きな車両やイベント限定品を除いて、買うことはありませんでした。しかし、最近は「昭和の鉄道模型をつくる」などの影響でNゲージ模型熱が上がっているので、ついついコンビニでも手に取ってしまいます。コンビニで鉄道模型が買えるなんて、時代は変わったものです。

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買ってきたのは、「鉄道コレクション第6弾」です。
入っていたのは小田急1600型のクハ1657型です。もちろん知らない形式ですが、色がカラフルで模型としては手にとって楽しいスタイルです。内容は、車両1両と展示用の線路、そして動力台車を取り付けたときの台車のモールドです。

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窓枠のサッシに銀色が差してあり、なかなか良く出来ています。「鉄コレ」はおもっちゃっぽくて敬遠していたのですけれど、最近はレベルが上がってきたのでしょうか。630円の割には楽しめます。
しかし、1両で完結する両運転台車ではなく、もう1両のデハ1607型とペアで編成を組まなければなりません。全10種類にシークレットの合計11種類の中で、たった一つの種類を買ってくるのは至難の業です。私が鉄コレを毛嫌いするのは、結局このシークレット販売です。箱買いするほどのモチベーションが無いバリエーションの場合、結局全て無駄なガラクタと化します。
中身がはっきりわかっている鉄コレは好んで買っています。

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しかしこの車両、前と後の台車の形式が異なるのが気になります。
先頭側はイコライザー式の台車なのに、後ろ側は軸ばね式台車です。実車もこうなっているのかはわかりません。外箱のイラストは前後ともイコライザー式となっています。エラー品なのでしょうか?

動力台車に取り付けるためのモールドは4つともイコライザー式でした。やっぱりミスなのかもしれません。

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たまにローソンで小瓶の冷酒を購入するのを楽しみにしています。450円から500円くらいで、結構有名どころの純米酒をそろえているのが嬉しいです。
今日の「美少年」純米酒はおまけで金箔の破片が付いていました。お酒に浮かべて飲むとのことです。こういうおまけに弱いので、ついつい買ってしまうのです。
小田急1600型を眺めながら、金箔入りの贅沢気分かな?
今日は模型作成はちょっとお休みです。

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2008年2月 3日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道3 駅前の建物の電飾化

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業をする計画の話が続きます。

ちょっと電子部品がマニアックになってきており、また、同じような作業の繰り返しになってしまい、申し訳ありません。とにかくこのところLED設置作業にのめりこんでおり、貴重な休日もずっとハンダ付けの際のペーストが焼ける香りを部屋に中に充満させながらの実験を続けています。
今日は雨なのでお出掛けもままならないこともありますが、日がな一日LEDをピカピカさせて遊んでる姿には、妻も呆れているようです。

昨日はホームと駅舎にLEDを組み込みました。今日は駅前の建物の多くに明かりを灯したいと思います。

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まずは駅舎の左側の詰所と便所です。
どちらも小さな建物なので、電球色LEDを一つずつ入れると明るくなりすぎるかもしれないと思ったのですが、模型なのだから大げさに明るいほうが楽しいと思いますので駅舎に使用した1個150円の電球色LEDを組み込みます。
詰所と便所の二つのLEDは直列で接続して一つの回路にします。プラス側の詰所の方に15mAのCRDを組み込みます。
それぞれボール紙を2~3枚両面テープで貼りあわせた簡易基板にLEDを取り付け、基板完成後に建物内に固定します。壁も屋根の裏側も伝導体のアルミテープで遮光しているので、LEDを設置する際の絶縁に苦慮していました。しかし昨日の作業で、このボール紙の簡易基板は思いのほか効果があったので、今日も同様の手法で進めます。

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駅前の八百屋、魚屋、タクシー営業所は3つで一つの直列回路とします。
ACアダプタの12V電源では、15mAのCRDを使用して白色か電球色のLEDは3つまでは明るく点灯させることができます。4つ接続すると目に見えて暗くなるので、明るい状態で一番効率よく使用するのは3つのLEDを直列で接続して使用することです。
それぞれ、屋根の裏側に、やはりボール紙貼りあわせた基板にLEDを固定していきます。
屋根にも遮光のためにアルミテープが貼っておりますので、LEDの端子がアルミテープに触れない様に留意します。

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電源に繋がるプラス側の八百屋には、LEDの前にCRDを付けておきます。LEDの数が変わっても抵抗の様に計算する必要が無いので楽です。

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八百屋のLEDのマイナス側からの線が魚屋のLEDのプラス側に接続されます。
魚屋の建物は真ん中に壁があって二つに仕切られているために、この壁の上部分を切り取って光が両方の部分に射すようにします。

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魚屋からのマイナス側伸びた線がタクシー営業所のLEDのプラス側に繋がります。タクシー営業所のLEDのマイナス側から伸びた線を、電源のマイナス端子に繋げます。
タクシー営業所は事務所のみ電飾を行うことにしました。車庫の中も照らしたいのですが、遮光が難しいので断念します。

また、バス車庫も事務所と待合室の部分のみ電飾を行う予定ですが、36巻の付属品の長屋が届いてから同じ回路で作成する予定です。よって、今回は保留です。

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早速点灯実験です。
LEDが明るいので、簡単に遮光しただけの壁が所どころ透けていますが、このくらいは妥協しようかと思います。
駅前の建物が一気に明るくなりました。窓から漏れる光が道路や線路を照らして反射します。
こうなると欲張って街灯も灯したくなりますが、私の現時点の技術では難しいので今後の課題とします。

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反対側から、魚屋と八百屋の正面を覗きます。
光が店の正面から道路に漏れてよい雰囲気になりました。大体思ったとおりの仕上がりです。電球色LEDはこの二つの店には似合っている感じですね。手前の便所の明かりがバカに明るいのは不自然ですけれども、現時点ではこのままとします。

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違う角度からです。
ホームの蛍光灯をイメージした白色LEDが良いアクセントとなっています。
建物に応じて電球色と白色を使い分けていくと効果的と思われます。まだまだいろいろ試して遊べそうです。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道2 オリジナル配線LEDは駅から開始

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」の特製コントローラー届く!

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2008年2月 2日 (土)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道2 オリジナル配線LEDは駅から開始

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業をする計画の続編です。

LEDをそれぞれの建物内に設置して配線するという方針は決まりました。しかし、建物にLEDを仕込む際に工夫が必要なために、休日の今日、駅から手始めに作業を開始しました。今日の目標はホームの屋根と駅舎へのLEDの仕込みと点灯実験です。

今回の作業は、以前ブログで電飾の作品の写真を公開させていただいたJCMさんの手法を少し参考にさせていただいています。しかしJCMさんは当然ながら、もっと本格的な施工をされているのに対し、私の作業は手抜き激しく施工方法も適当で、参考にしたというのがおこがましい話です。
LEDの固定方法など、とても勉強になりました。ありがとうございます。

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まずはホームの屋根の部分へLEDを仕込みます。
先日、チップLEDにエナメル線をハンダ付けしたものを使います。白色チップLEDを2個直列に配置し、ボール紙の台紙に貼り付けます。屋根はアルミテープで遮光してあるために、直接貼り付けることはできません。アルミテープは電気をよく通します。ボール紙は絶縁の為です。

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ホームの柱の根本の穴を少し大きくして、プラス側とマイナス側の線をホームの下側に通します。

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エナメル線は、ホームの裏側からパネルボードの下に通していきます。
プラス側に、15mAのCRD(定電流ダイオード)を接続します。CRDは極性が決まっていますので、線のある側をマイナス側にします。間違えたら、12V、1Aが一気に流れるので、LEDが破裂!するそうです。

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駅舎には、直径3mmの電球色LEDを使用します。
LEDには様々な種類があり、模型に最適な電球色も売られています。1個100円程度の白色よりも少し高く、1個150円でした。今後も使用すると思いますので、とりあえず15個購入しています。チップLEDも各種追加購入していますので、LEDだらけです・・・。

電球色LEDは黄色LEDではなく白色LEDの亜種の様で、規格も3.5V、15mAと白色と同レベルとなっています。黄色だと2.4v程度の低い電圧です。

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駅舎のLED設置にもボール紙を使用します。
駅舎は二つのブロックに分かれていましたので、LEDは二つ使用します。
教えていただいたJCMさんは、きちんとベーク板に銅箔を貼った基板を作られていましたが、私はボール紙代用です。JCMさんも、「厚紙でもOK」とされておられましたので、ハンダ付けの熱に耐えられて、絶縁できる素材なら良さそうです。

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ボール紙の簡易基板の裏側です。
二つのLEDを直列に接続します。二つのLEDの接続には、銅箔の代わりにアルミテープでも良いかと考えたのですが、結果として繋がったり離れたりと不安定なのでエナメル線で接続することにしました。
プラス側にはやはり15mAのCRDを接続します。相変わらず、ハンダ付けは下手くそです・・・。

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駅舎の内部に設置した状態です。
ボール紙の基板を駅舎にテープで固定します。コードはプラスマイナスを1箇所にまとめて床板に空けた穴から建物の下に通します。

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パネルボードの下からコードを出し、12V、1Aのコンセント一体型のACアダプタに繋いで点灯実験です。
駅舎は電球、ホームは蛍光灯のイメージです。それぞれ1回線に2つのLEDしか使用していませんので明るいです。ちょっと明るすぎる感じでもありますが、模型として楽しむのには少々明るすぎるのも良いのではないか、と考えています。

まだ駅だけが明るい状態ですが、部屋の電気を消して楽しむとなかなか良い気分ですね。安定したLEDの光は安心感があります。熱を持たないのも良いですし、ムギ球の様に切れるのを心配しなくてもいいのが精神安定上優れています。

続いて、駅前の建物の電飾作業を考えていく予定です。

ところで、「昭和の鉄道模型をつくる」の1~25巻の応募券を送付してもらえる特製コントローラですが、ブログをご覧の方々も既に到着しているというご報告をいただいています。私は今日の時点ではまだ到着していないので、おそらく来週以降になるのだと思います。待ち遠しいです。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 27巻

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道3 駅前の建物の電飾化

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