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2008年3月

2008年3月31日 (月)

NHK教育 「趣味悠々」鉄道模型でつくる思い出の風景

本日3月31日(月)の22時より、NHK教育の「趣味悠々」にて、鉄道模型第2弾として、「鉄道模型でつくる思い出の風景」が放映されます。毎週月曜日の放送にて、全9回です。

実は、出演の三波豊和さんご本人より、私のブログにコメントを頂いて、びっくりして気付きました。

昨年の同時期に第1弾が放送されており、私も毎回楽しく見ていました。前回以来、三波豊和さんも鉄道模型の世界に入り込んでおられることに驚いた次第です。今回も、講師に「昭和の鉄道模型をつくる」の第2巻に掲載されている「鉄模の達人」としても有名な諸星昭弘さんと三波豊和さんとのおじさんコンビでの放送です。

NHK趣味悠々 鉄道模型でつくる思い出の風景
http://www.nhk.or.jp/syumiyuuyuu/railroad.html

また、今回の放送のことなどについても、三波豊和さんのブログにも撮影光景やテキストの紹介、また三波さんの多彩なご活動がまめに記載されていて、読み込んでしまいます。鉄道模型の話題もたくさんです。

三波豊和の「こんな話あんな話」
http://toyokazu.cocolog-nifty.com/

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遅ればせながら、私もテキストを買ってまいりました。1050円。
まだ今日から始まるので、本屋さんのNHKテキストコーナーにも、鉄道書籍のコーナーにも山積みです。

前回のレイアウト作成は、HOゲージの田舎の光景でしたが、今回はNゲージで、「昭和の小さなレイアウトを作ろう」との事なので、今私が作成している「昭和の鉄道模型をつくる」ともビンゴの企画となりますね。しかも、帰途の電車の中でパラパラしたところでは地面作り、ウェザリングなどのテクニックも満載。番組がとても楽しみです。

昨年の放送では、レイアウトの中をカメラ付き車両で走行させる内容の中で、カメラをカーブの内側に振って固定するテクニックがとても参考になり、真似させていただきました。今回もたくさん参考になることがあるでしょうが、おじさん2人の掛け合いも楽しみです。
最初はやっぱり、床に這いつくばって、線路を走る模型を眺めて悦に入るのでしょうね。

とりあえず毎回録画して、ゆっくり楽しもうと思っています。

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左は前回のテキスト。HOゲージが中心でしたが、こちらは結構参考にさせていただきました。

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2008年3月30日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道番外編 パトカーのパトライトの回転実験

今日は日曜日だというのに、勤めている会社の決算の応援の為に、港区の倉庫に出かけておりました。愛車のBMW118iで岡崎から東名高速と伊勢湾岸道を経由し片道約65km。特に朝の高速道路は空いていて中々気持ちの良いドライブでしたが、帰途は雨降りの為に東名高速でびっしりと動かない渋滞にはまってしまい、車中2時間以上となって、普段よりも帰宅が遅くなってしまいました。そのために満足に工作時間を確保できません。

なので、昨日の「昭和の鉄道模型をつくる」の長屋の電飾のついでに行ったお遊びの作業のご紹介です。

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話ですが、今回は番外編です。実際にレイアウトに使用するかは未定です。

いつも素晴らしい内容で、いつも参考にさせていただいている豊沢様のサイト、
Nゲージ蒸気機関車
http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/index.htm
にて、プラモデル改造用のパトランプをNゲージ用の車に取り付けて実験されていました。

Nゲージのパトカーに回転灯
http://www5a.biglobe.ne.jp/~toyoyasu/pled.htm

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アオシマの「パトランプLED回転灯」という、1500円程度の部品を使用したものです。

私も同じように遊びたい!と思って模型屋さんに行ったのですが、その商品は売っていませんでした。取り寄せたり通販で買うほどのエネルギーはありませんので、似たものを試しに自分で作ってみることにしました。

アオシマのパトランプLED回転灯は、赤色チップLED3つを順番に点灯させて、回転しているように見せている構造です。なるほど、素晴らしいアイデアですね。しかも、これをNゲージに使用して見ようと思われる豊沢様の発想力がすごいと思います。

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赤色チップLEDは、白や電球色に比べてごく安いので(1個20~30円)、1.6mmの極小タイプを買ってきました。それに加えて、名古屋、大須の部品屋さんで購入したのがこの基板。200円。
隣の100円玉と比べて大きさがわかると思いますが、残念ながらカーコレクション等のNゲージサイズの車に積めるほど小さくはありません。Nゲージの鉄道車両なら積めますが、列車にパトライト付けても仕方ありませんよね・・・。

6個のLEDを順番に光らせるための部品です。これに3個のLEDを順番に光らせる仕事をさせようという企みです。非常に簡単な説明書のコピーを付けてくれました。一応これで仕組みはわかります。真ん中の黒いチップで左から順番にLEDを点灯する制御をしているもようです。

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電源は3~5Vとの事なので、12V電源から電気を取るために、理髪店のサインポールのモーターの時の様に、3端子レギュレータ(4個で100円)を使用して3.3Vに降圧します。実験段階なので、ノイズカット用のコンデンサは省略します。本当は、プラスとマイナスの端子をバイパスしてコンデンサを付けることになっています。

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交番の赤色灯を作ったときの余りの1.5mmの赤色プラ棒に3個のチップLEDをゼリー状瞬間接着剤で取り付けます。このままでは不恰好ですが、形を整えるのは後日とします。

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とりあえず点灯実験。
おお~きちんと時計回りに回っています。とはいっても静止画像ではわかりませんね。結構早く回ります。模型らしいとは思いますが、まぶしすぎて目がチカチカします。長時間見ていることはできません。

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灯りをマイルドにするためにも着色します。
ラッカー塗料を、まずは薄く塗りました。後で形を整えるときの為に、いざとなったら落とせるくらいの色付けにしておきます。

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穴を空けられて、実験の犠牲になる車は、カーコレクション第1弾の2代目コロナのパトカーです。分解して、ボディの屋根とガラスのブロック部分に穴を開けます。

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とりあえず上に載せました。カッコ悪・・・。
ガキデカの帽子みたいです(古くてすみません)。
もちろん、ちゃんと取り付けるには、LEDの配線を基板から一旦外して、車の外から取り付けなければなりませんので、その際に形も整える予定です。決してこんな形で完成ではありません。もっと車体に入り込んだ状態になります。

ただ、やっぱり実物よりは相当大きくなってしまいます。直径3mm、150倍すると直径45cmのパトライト・・・ありえませんね。

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車に付けたまま、点灯実験です。
うーむ、きちんと回っていますが、何とも眩しい。

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3つのLEDが順番に点灯しているだけなのですが、時計回りにクルクルと回っています。でもこんなパトカーレイアウトに置いたら目立ちすぎますね。

今までに警察のご厄介になったのは交通違反くらいですけれど、パトカーにあまり良いイメージはありません。レイアウトに好んで配置したい車両では無いですね。でも、パトランプ自体はなかなか楽しい動きです。

このままでは形はもとより眩しすぎますので、形を整えるとともに、電流量を調節したり、発光面に厚く塗料を塗って暗くしないといけません。時間を見つけて改良を施したいと思います。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道18 長屋の玄関灯は明るくしたい

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2008年3月29日 (土)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道18 長屋の玄関灯は明るくしたい

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。

今週発売の35巻付属の長屋で、レイアウト中の建物が全て揃いました。34巻の洋館付き和風住宅と同一回路で建物の電飾を行うことができます。
このレイアウト、所々、配置に問題があるとは思いますが、企画者の意向通り配置した上で電飾を施そうと思います。

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建物の中に入れるLEDはいつもと同様なので、手順・方法は割愛します。問題は、長屋のそれぞれの入口に取り付けられている3つの玄関灯です。
この玄関灯、横長で真ん中に黒い帯があるタイプで、33巻の木造平屋住宅、34巻の洋館付き和風住宅に付いているものと同タイプです。別に同じ形にする必要は無いのですが、前回までの1.5mmのビーズ2個を貼りあわせて作った玄関灯も気に入っているので、長屋も同じタイプを作成することにします。

但し、この長屋の配置場所は、1.5mに満たない路地の前にバス車庫があるという、ひどい立地です。すぐ隣は便所だし、絶対に住みたく無い物件です。
最初は目立たない場所なので、玄関灯の点灯はやめようかと思っていました。光ファイバーを用いた玄関灯では、窓から漏れる灯りと同程度か少し明るい程度で、苦労に見合った効果が無いためです。

ここは、ひどい立地に住む住民の方の為に、大家さん(私ですが)が日曜大工で明るい玄関灯を作ることにしました。一つの玄関灯にそれぞれチップLEDを一つずつ配置することにします。

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使用するのは、2mm幅の白色チップLEDです。これが結構、余ってしまっているので、玄関灯に奢ることにします。
極小1.6mmのものよりも僅かばかり大きいだけで、エナメル線の半田付けは格段に楽な作業となり、3個で10分程度で終了です。愛用の半田ごては、10年以上前に購入した数百円の安物なので、長時間の連続使用は困難です。
ただ、このままでは青白い光になるので、発光面に黄色いラッカー塗料を塗布します。

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ダミーの玄関灯を削り取ったあと、チップLEDを固定します。その上にビーズ2個を貼り合わせた玄関灯本体を瞬間接着剤で付けます。
木造平屋住宅の頃はビーズも着色していましたが、塗らない方がよりよく光を伝えるので、黒い帯を巻くだけにしておきます。
少々傾いたり、部屋によって取り付け高さが異なりますが、大家さんの手作りなので、笑って許してもらうことにします。

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レイアウトに配置して、早速点灯です。
さすがにチップLED3個の灯りの威力はあります。窓から漏れる灯りよりも遥かに玄関灯が明るくなりました。狭い路地を煌々と照らしています。不自然ではありますが、これで長屋の住民も夜怖いことはありませんね。

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反対側からです。
灯りが石畳や縁台に反射して、良い雰囲気です。しかし、明るすぎて眠れそうにありません。

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部屋の電気を消して点灯すると、更に良い雰囲気です。
手前の駅の入口の明かりは、透明プラ棒で駅舎の中のLEDから導光したものです。明るさを比較して、いかに長屋が明るいかがわかります。

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建物の電飾はこれで終了となりそうですが、これからも街灯等の屋外の電飾作業は続きます。上空からの光景も、灯りが多くなってきました。今夜も、とりあえずはコレをつまみに一杯楽しもうと思います。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 35巻

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道番外編 パトカーのパトライトの回転実験

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2008年3月28日 (金)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第29号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第29号です。
発売は今週の火曜日だったのですが、毎度ながら何かと忙しく、ようやく昨日、講談社の「昭和の鉄道模型をつくる」35巻と同時に引き取ることができました。今回も薄く軽いパッケージです。
しかし、昨日は昭和の鉄道の方を作成していたので、C62の作成は更に遅れました。細かいロッド類の取り付けのために、落ち着いて作業を実施したかったからです。実際、ねじ止め作業だけながら、今日はいつもよりも時間のかかる作業となりました。

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第29号の部品は、ヴァルヴギアです。
動輪周りのロッドの取り付けが続きます。ネジ止めの作業ながら、蒸気機関車のメカの中心部分で、しかも動輪が回転するときに動くギミックの部分であるために、慎重な組みつけが必要です。ロッド関連の作業は今回で終了の様子です。組みつけてある部品を一旦外しての作業となります。

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部品の全展開です。
ラジアス・ロッド(亜鉛合金)×2、コンビネイション・レヴァ(亜鉛合金)×2、ヴァルヴ・ロッド(亜鉛合金)×2、ユニオン・リンク(亜鉛合金)×2、吊りリンク(真鍮)×2、ワッシャー(真鍮)×2、ブッシュ(真鍮)×2、ピンA×2、ピンB(M2径/5mm)×7(うち1本は予備)、ピンC(M2径/3.5mm)×7(うち1本は予備) です。

「コンビネイション・レヴァ」とか、「ヴァルヴ・ロッド」とか、普通にコンビネーションレバーとかバルブロッドでよいと思うのですが、言語と似通った発音にこだわっていることを感じます。

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まず、前回と同様、組みつけてある部品を一旦外すことから開始します。
モーションプレートの外側を再び外し、更にモーションリンクも外します。モーションリンクはボルトを3箇所外して、3つの部品を分解できる状態にしておきます。
今回配布の部品はねじが多いために、この外したねじが混乱しないように気をつけます。

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モーションリンクは3つのパーツで出来ていますが、真ん中のパーツを挟みこむように今回のラジアスロッドを取り付けます。小さなブッシュを中に入れないといけませんが、入れにくいパーツです。
パーツの間に落とし込むようにしたらスムーズに入りました。

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今回は小さなパーツをネジ止めしていきます。ロッド類を止めていく頭の無い止めねじは、長さ5mmのものと3.5mmのものがあって混乱しやすいので、本文の説明をしっかりと見ながら作業を進めました。

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最初に公式側だけ作ってしまおうかと思ったのですが、左右とも本体に取り付ける前の部分までは作りこんでおくことにしました。本文解説の写真をしっかりと見ながら間違えないようにします。

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いよいよロッドの本体への取り付けです。
ヴァルヴロッドを本体のシリンダカバーの上側のヴァルヴガイドの穴に入れてからモーションリンクをモーションプレートに取り付けます。モーションプレートを元通りに固定します。3度の作業ですが、これからは分解することが無いことを祈ります。

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次に、クロスヘッドの下側のねじ穴に、ユニオンリンクをワッシャーをかませてねじ止めします。クロスヘッドの動きに対応してコンビネーションレヴァ、ユニオンリンクが動くことになるので、早く完成させてゴロゴロ動かしたいものです。

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逆転軸腕に吊りリンクをねじ止めします。
一つ一つロッドを止めていく作業は楽しいものです。

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公式側のロッド類が完成しました。
動輪周りが賑やかになってきています。

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反対側も同様に完成させます。
今回は幸い部品の不良も無く、スムーズに作業できました。床の上でゴロゴロと前後に動かしても引っかかりはありません。各種ロッドやモーションリンクがウニウニと動くのを見ると楽しくなります。

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これまでの組み立て状況です。
足回りの小さな部品の取り付けなので、遠めには変化が見られませんが、足元の印象が随分とリアルになってきました。

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動輪周りはメカメカしています。この模型は第三動輪にモーターの動力を加える仕組みです。一応、第三動輪を回してみても問題なく回転します。

次回、第30号の部品は、イコライザーです。
動輪周りのサスペンションを組み立てていくのでしょうが、先輪の時と同様、バネ自体はダミーの、亜鉛合金の塊になりそうです。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」リターンクランクの取り付け角度についての考察

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第30号

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2008年3月27日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 35巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第35巻です。
今週は、デアゴスティーニのC62と同時の受け取りとなってしまいました。

一昨日の夜は、電気文化会館ザ・コンサートホールにて、コンセール・アミさん主催のジョイントコンサートが開催され、妻も演奏したために応援に駆けつけたため、帰宅が夜遅くなった上に、ココログの定期メンテナンス中でもあったので記事が書けませんでした。多くの方にお越しくださり、本当にありがとうございました。

昨夜は仕事で会食だったために、少々飲みすぎました。何とか終電に間に合い、午前様の帰宅なので連日工作はおろか、ブログの更新も出来ず仕舞いでした。2日続いた寝不足の為に、今日は少々眠くて集中力に欠けているので、細かい作業を敬遠したい気分になってしまいました。

電飾改造などは後日実施することにして、今日は軽く35巻の建物を組んでみようと思います。素組みだけなら簡単そうです。
C62の方は細かいロッドを組み付けるために、明日しっかりと時間をかけて作成しようと思います。

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今回の付属品は「長屋」です。
原型はトミーテックの街並みコレクション第2弾住宅編です。再販されていませんので、現在市場にはありません。
駅前に最後にぽっかりと空いていた空き地に設置されます。今回の長屋にて、長く続いてきた建物のシリーズも終了します。街コレシリーズも随分作ってきて慣れてきていましたので、ちょっと寂しい気持ちです。
建物の内容と配置には少々矛盾点があるこのシリーズですが、一応、本文の指示通りに設置してみようと思います。個々の建物に電飾を施していますけれど、この本の企画に敬意を表して、意向通りのイメージを再現することにします。

長屋というと、昔のアパートの感じなのでしょうが、これは1階が玄関で、同じ世帯で2階にも部屋があるというタイプなのでしょう。つまり、この建物で3戸分ということです。それにしても、ボロ屋に見えます。

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部品の全展開です。
部品は今回も少ないですね。小物を除けば、床板に4隅の壁を取り付けて屋根を被せて完成です。床板には穴が空けられていて、電飾のコードを通すことができます。

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建物を組むだけなら2分の作業です。建物の前に植木や縁台、よしず等の小物を配置して完成です。こういった小物は生活感を出すのに役立ちますね。

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33巻の木造平屋住宅や、34巻の洋館付き和風住宅と同様、この長屋にも玄関灯が付いていました。しかも、3戸あるので3個も!別の世帯なので、当然ではありますが・・・。
それぞれが結構離れているので、安直に光ファイバーにビーズを付けた導光の仕組みを作っても、3本の光ファイバーの端をLEDに近づけておく必要があります。私が持っている光ファイバーは直径1mmの割と太いタイプなので、そんなに自由が利きません。
それに、長屋の入口はバス車庫と石畳を挟んだ僅かな隙間にあるので、狭くて光ファイバーの導光の玄関灯では光っているのを確認できないかもしれません。

安直に、チップLEDの表面を着色して取り付けようか、と考えてしまいます。手持ちのチップLEDが余ることは間違い無さそうなので、玄関等に奢っても大丈夫です。明るくなりすぎるのも、狭い通路を照らすためと割り切れば良いのではないかと思います。

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建物の背面です。
窓の桟が落ちかけていたりして、相当なボロ長屋であることを表現しています。

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この長屋、駅の近くなのは便利ですが、線路とバス車庫、駅の便所に囲まれた立地なので、自分だったら住みたくないなあ・・・と考えてしまいます。玄関に向かうのに便所の前を通っていかなければなりませんし、便所のすぐ横の部屋は、夏場は相当に臭いそうです。当然ながら、汲み取り便所でしょうから。

このレイアウトは、東西南北の方角の概念が無いのでわかりませんが、自分がこのレイアウト内に住むならば、日当たりの良さそうな町外れの洋館付き和風住宅が良いですね。

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上からです。
建物の配置は今回で終了です。配置するべき全てのブロックが埋まった状態です。
今週末に電飾を行う予定だったのですが、会社の決算の応援の為に出かける予定があり、ちょっと作業が遅れる見込みです。

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次回、36巻の付属品は、道路パーツ1です。
建物の建築が終わり、いよいよ地面を仕上るフェーズに入ってきます。まずは商店街や駅前の道路のパーツです。
しかしこのシリーズの道路、パーツの組み合わせなので道路が継ぎ目ででこぼこになります。改良していく必要がありそうです。建物はデフォルトの配置ですけれど、道路や地面は多少改良しても全体のイメージは大きく変らないと思います。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」桜開花に伴い、先んじて桜の木の作成

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道18 長屋の玄関灯は明るくしたい

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2008年3月24日 (月)

「週刊蒸気機関車C62を作る」リターンクランクの取り付け角度についての考察

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の足回りの組み立ての部分に関する小さな考察です。

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前回、28号にて、ピストンから主動輪に繋ぐメインロッドが組み込まれました。また同時に主動輪のピンにしターンクランクを取り付け、エキセントリックロッドに接続したモーションリンクを、モーションプレートに取り付けました。
この、主動輪のピンに取り付けるリターンクランクを固定する角度について、少々迷っていました。
上の写真の様に取り付けましたが、これで正解なのかわかりませんし、ネジを締めてもガッチリと固定されません。

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モーションプレートに取り付けられるモーションリンクの角度を基準にしようと思ったのですが、機関車をゴロゴロと動かすと、モーションリンクも本物さながらにウニウニと動きます、つまり動輪の位置で角度が変わってしまうわけなので、基準に出来ません。

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とりあえず、リターンクランクがしっかり止まらないことを解決するために、ラジオペンチで締め付けることにしました。

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そのまま締め付けると傷を付けそうですし、破損するのが怖いので、当て布をして、ゆっくりと力を加えました、あまり狭くすると、動輪のピンに入らなくなってしまうかもしれません。

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やっぱり、角度は梅小路の本物を撮ってきた写真を参考に、実機に範を求めることにします。
まず公式側ですが、わかりにくい角度ながら、主動輪のウェイトの位置で判断して模型の方のリターンクランクの取り付け角度を決めます。

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動輪を同じ様な位置にして、角度を決めてピンを精密ドライバーで締め付けて固定します。
ラジオペンチで締めたおかげで、しっかりと固定したように思います。

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同じ状態での非公式側のリターンクランクの角度です。

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これも実機の角度を参考にして固定します。

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29号では更にシリンダ周りの細いロッドの取り付けとなりますが、これも微妙な角度の調整が必要だと思います。

明日は29号の発売日です。しかし18時30分より、名古屋、伏見の電気文化会館ザ・コンサートホールにてコンセール・アミさん主催のジョイントコンサートがあり、原田純余も最後に演奏いたします。私の職場からも近いために、当然応援に駆けつける予定なので、書店で受け取る事は困難と思われます。

また、明後日も夜は会食の予定が入っているので、結局、木曜日の「昭和の鉄道模型をつくる」35巻と同時の受け取りとなりそうです。組み立ては週末になってしまいますね。
お待ちの方は申し訳ありません。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第28号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第29号

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2008年3月23日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」桜開花に伴い、先んじて桜の木の作成

講談社のNゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の製作作業に関わる話です。

昨日は春というよりも初夏の陽気で、私の住む愛知県の岡崎市でも多くの桜が開花していてきれいです。来週末あたりはお花見のピークとなりそうです。
自然界では僅かな期間のみの桜ですが、レイアウトでは一度設置したら長く楽しむことができます。

昭和の鉄道模型でも、この先の41巻の付属品で桜の木がやってきますが、配布に先んじてTOMITECの「情景コレクション」の「NO.4 桜の木」と、「NO.5 竹」を組み立てることにしました。
この桜と竹は昭和の鉄道模型の企画とは関係なく、昨年の7月に発売になった時に買っておいたものです。一昨年作成したミニレイアウトに追加して使用しようとしたのですが、既に木を立てるスペースは残されていませんでした・・・。
そのために購入から半年以上、開封せずに放置してあったのです。

建物は次回の35巻の長屋で終了してしまうので、次は道路や地面、樹木の作成となるので、練習しておくのもよいと思いました。

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ジオコレの「桜の木」は、3本セットで安売りの模型店で378円。
Nゲージの木の模型の価格をご存知の方ならば、格安であることに気付かれるでしょう。
「昭和の鉄道模型をつくる」41巻でも桜が付いてきますが、私はパネルボードの指定位置の3本だけではなく、あと1~2本増やしたいので、手持ちのこのセットを組み立てておくことにします。

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この木は自分で枝を取り付け、花の部分のフォリッジを貼り付けて作るキットです。
内容物は、3本分の木の枝と、ピンクの桜の花のフォリッジひとかたまりです。

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まず枝の部分を作成します。
枝は、メインの幹に4つの枝のパーツを貼り付けます。一応、幹には取り付け穴が開いていますが、ボンドで貼り付けないとすぐに外れます。せっかちな私は、ゼリー状瞬間接着剤と硬化剤でチャッチャと済ませます。硬化剤を使うと少し白くなりますが、桜の木は所々幹が白いので気にしません。

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枝振りを整え、付属のフォリッジをちぎってクリアボンドで桜に貼り付けます。パッケージの写真や、箱の裏側の解説を参考にしながら作業を進めます。解説には、枝振りを整えることと、ゴム系接着剤でフォリッジを貼り付けることしか書いていませんけれど・・・。

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枝部分にボンドを塗っておいて、フォリッジを貼り付けて完成です。
フォリッジの配分を間違え、最初の方にたくさん使ってしまったので3本目には足りなくなり、最初の木からむしって使うことになりました。まず3等分しておくことが大切ですね。

桜の木は、サイズ的にはミニ桜といった感じですが、花の感じもよく、なかなかのよい雰囲気です。早くレイアウトに置いてみたいものですけれど、地面を仕上げてからの方が良さそうです。
また、木の下には丸い台座を取り付けるようになっていますが。これは格好悪いです。台座は使用せず、パネルボードに穴を開けて固定したいものです。

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次は、同じくジオコレの「竹」です。
これも桜と同じ店で同じ価格の378円です。しかし内容は、1セット12本入りが3セット入って、何と36本入りです。組み立てキットではあるのですが、これまた桜以上に格安です。

昭和の鉄道では、42巻の付属品で竹がやってきますが、パネルボードの指定位置の劇場の裏手を見ると、12本のベース分のスペースしかありません。36本付いてきて、使用するのは12本だけなのでしょうか?

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内容物は、12本1セットでベースが付いている竹が3セットと、緑のフォリッジひとかたまりです。
竹本体は、最初から枝も成型されているので、すぐにボンドを塗ってフォリッジを貼り付けておく作業となります。

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36本作成しても設置場所がありませんし、結構根気の要る作業なので、今日は16本で飽きてしまいました。これだけあれば十分でしょう。

但し、桜と違って竹は、「竹!」と言われないと竹には見えず、群生させても針葉樹林に見えてしまいます。私の作成方法が悪くて、フォリッジを付け過ぎるのが良くないのですが、もう少し薄い色のパウダーも上から撒いてみたいと思います。

この竹の設置も、地面が出来てから行うことにします。12本一組で立てるためのベースは使用しないかもしれません。

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そして、レイアウトに欠かせない人形ですが、この昭和の鉄道でも最終に近い48巻と49巻の付属品で人形コレクションがくる予定です。でも、そんなにたくさんではないと思うので、先んじて100体以上準備しています。駅員などを揃えていないので、これから購入する予定です。

人形を設置すると、レイアウトに命を吹き込んだような気分になります。早くから設置しておくと、不器用な私は絶対に壊すので、最終段階まで保管の予定です。
100体以上設置しても、意外と人が少なく見えてしまうのですよね。結構高価なものもあるので、無駄には使えません。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道17 理髪店の設置とサインポールの回転映像

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 35巻

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2008年3月22日 (土)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道17 理髪店の設置とサインポールの回転映像

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。

先週、理髪店のサインポールの回転の実験に成功したので、パネルボードへの設置を実施しました。銭湯の隣に木造平屋住宅2軒を設置して理髪店の位置が決定しています。建物の床板の下側にはモーターやギア等の動作関係が出っ張っているので、その部分のパネルボードを切り欠いて納まるようにしておきます。
ただ今回、サインポール回転の動画をアップするのに苦労しました。サインポールを明るくしすぎて白飛びしてしまうのです。

サインポールを回すシャフト代わりの光ファーバーと繋がっているギアが道路側にはみ出していますが、これは石畳パーツで隠れるので大丈夫です。

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サインポールの回転の動力は、電飾と同様12VのACアダプタから取っています。12Vではモーターが猛烈な速さで回転するために、3端子レギュレーターで5Vに降圧して使用しています。ウォームギアと平ギアで減速して、大体1秒間に1回転程度の速度で回っています。

ただ、電飾と同時にサインポールを回転させると、ギアの音がジージーうるさいですし、部品の磨耗が気になってレイアウトを楽しめません。
いつもサインポールが回っている必要も無いので、スライドスイッチを取り付けて、回転の入切ができるようにしました。

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サインポールの光ファイバーの下側には白色チップLEDが仕込んであるので、結構な明るさで光ります。建物は電球色LEDで電飾してあり、いつもながら窓から漏れる灯りは相当なものですけれど、明るさではサインポールも負けていません。軸本体が光っているのは実物と同様です。

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レイアウトの左手前に建物が揃ったので、夜景の厚みが増しました。
昭和の街は絶対にこんなに明るくはありませんでしたが、間接照明代わりとしてはこれでOKです。
サインポールは、肉眼ではトリコロールもきれいに光っているのですが、写真に撮ると白飛びしてしまってよくわかりません。

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サインポールが回転している様子をスローシャッターで捉えています。何となくぶれていて動いていることがわかると思います。

一応、動画も付けておきます。

実はこの動画、おわかりの方もおられると思いますが、トレインスコープのカメラで撮りました。トレインスコープを取り付けた車両を手に持ちながら撮っているので、ぶれてしまってお見苦しい限りです。申し訳ありません。

動画を撮るのに苦労しました。私はビデオカメラを持っていませんので、携帯の動画機能や、デジカメの動画で撮ろうと思ったのですが、携帯では白飛びしてしまって全くダメでした。また、動画が撮れるデジカメも、私の持っているものは古いので、携帯と似たり寄ったりの映像でした。

仕方なく、トレインスコープのカメラを用いて、録画はPC側で制御して撮ったものです。きれいな画像ではありませんが、何となく回っていることはおわかりになるかと思います。

これで長く掛かった理髪店もひと段落です。

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34巻の洋館付き和風住宅は、建物本体、洋館、玄関のパーツにて建物が壁で分断されていて、そのままでは電飾が出来ませんでした。接する壁部分を切削して、一つのLEDで電飾できるように改良です。
がらんどうになった内部にLEDを設置し、木造住宅と同様の玄関灯を取り付けます。

ビーズの玄関灯には直径1mmの光ファイバーを取り付け、LEDの近くまで伸ばして導光する仕組みを作ります。

この玄関灯を取り付ける位置は、建物の桟が細く、またガラスパーツがあるので、穴空けはピンバイスで慎重に行いました。

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点灯実験です。
玄関灯がちょっとボロッちくなってしまいましたが、それもリアルということにしてください。
何とか一つのLEDで建物全体の照明が完了です。この洋館付き和風住宅は、次号の長屋と一緒の回路にするために、今週は準備作業のみとなります。屋根の間など、まだ光が漏れているので、もう少し遮光作業を行います。

いよいよこのシリーズも建物が揃ってきて、電飾も終盤となりそうです。商店街や駅前の街灯や、桜の部分の公園灯等、僅かを残すのみとなりました。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 34巻

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」桜開花に伴い、先んじて桜の木の作成

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2008年3月21日 (金)

昭和の鉄道模型をつくる 34巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第34巻です。
昨日の春分の日の発売でしたが、この本を受け取るためだけに名古屋に出掛けるのは面倒なので、今日の仕事帰りに買ってまいりました。

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今回の付属品は「木造平屋住宅」です。
この建物の設置場所は、町外れのレイアウトの右手前に空き地の様になっていました。住宅シリーズは設置後の生活感を出すための改良が必要と思います。前回の借家風の木造平屋住宅と比べると豪邸ですね。確かに昔のお屋敷は、玄関の側に洋間があったものです。
本文の「今週の作業」のコーナーには、「とってつけた感が否めない玄関脇の洋室は、リビングルームが多かった」と書いてあります。でもリビングルームって、「居間」のことですよね。玄関脇にあったのは応接間だったと思うのですけれど、違ったでしょうか。

なお、原型はトミーテックの街並みコレクション第2弾住宅編です。再販されていませんので、現在市場にはありません。

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部品の全展開です。
点数は少ないのですが、割と複雑な形状をしています。家本体、洋間、玄関のパーツが壁で区切られそうなために、電飾には手を加えなければならないと思います。電飾作業自体は、次巻の長屋とセットで配線します。今夜は仮組みして、壁の切削や遮光は明日行うことにします。今夜はフィギアスケートの浅田真央ちゃんの優勝を見ていて、感動で作業ができません・・・。真央ちゃん、中野さん、安藤さん、3人共地元の愛知県出身です。何とも誇らしい。テレビ放送が終って時間が経つのに感動覚めやりません。

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壁だけを組んでみると、部屋区切りの構造がわかります。
部品だけを見ていて気付いた通り、家の本体と玄関、洋間とは区切られています。このまま本体部分にLEDを入れても玄関や洋間は明かりが点きません。壁の切削をするか、LEDを複数入れるかを考える必要があります。
LEDを増やすのは、この小さい建物では明るくなりすぎますので、まずは壁の切削です。集中力のある朝の内に行った方が良いでしょう。

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部品を素組みします。
庭の物干し台と竿、縁側に立てかけたよしずが生活感を高めています。やっぱり小物を配置してある程度ごちゃごちゃさせないと住宅のリアリティが出ませんね。このパーツは、電飾作業終了後、ボンドで固定する予定です。

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玄関には、やはりといった感じで玄関灯が付いていました。
これも電飾化したいものですが、玄関の桟が細くて穴空けの際に壊しそうです。

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レイアウトの右手前に配置するには地味な印象の建物です。
でも、庭や玄関先を改良して生活感を出せば、良い感じになるのではないでしょうか。
大改造は明日に回して、今日は現状確認です。

次回、35巻の付属品は、長屋です。
建物が全て揃うことになります。駅の手前にずっと空き地になっていたままだったので、建物の電飾が中途半端になったままで放置してありました。これでようやく建物全ての配線が決まることになります。
作り慣れた街コレも次回で終了ですね。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道16 木造平屋住宅の玄関灯

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道17 理髪店の設置とサインポールの回転映像

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2008年3月20日 (木)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道16 木造平屋住宅の玄関灯

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。

今日は「昭和の鉄道模型をつくる」34巻の発売日ですが、春分の日の祝日なのに雨模様で、本だけを受け取りに名古屋まで出かけるのは億劫になりました。明日買って帰る予定です。

そのため、部品不足で設置していなかった33巻の木造平屋住宅を電飾化してパネルボードに設置したり、サインポールに回転機構を組み込んで電飾化した理髪店の調整などの作業を実施しました。

時間をかけた理髪店はいち早くレイアウトに固定したいのですが、一番左側の銭湯から2軒の木造平屋住宅を挟んでの設置のため、まず住宅から仕上げないと位置決めができません。パネルボードの設置位置の指示通り置くと隙間が空きそうです。

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塀の部分の部品が無くて組めなかった木造平屋住宅ですが、先週の金曜日に講談社さんの業務部に電話して不足分を送ってもらいました。昨日、出張から帰ったら到着していました。講談社さんの事務封筒です。

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中には、講談社さんの社用箋に印字されたお詫びの文章と、塀の部分を含む部品がエアークッションに包まれて入っています。電話では事務的な対応でしたが、送られてきたものは部品不足に対する丁寧なお詫びの文章が書かれています。

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必要なのは、一番下の部分の長い塀2本だけなのですが、他の塀の部分も入っています。また、嬉しいのは街灯付きの電柱も入っていたことです。これで、LEDを仕込んだ街灯を増加できます。
組み立ての時に部品が無くて文句を言ってしまった講談社さんですが、ありがとうございます。おまけに入れていただいた板塀も、有効に使わせていただきたいと思います。

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さて、塀も揃ったので、いつものように内部にLEDを仕込んでパネルボードに設置したいところです。
しかし、気になるのが玄関の引き戸の左側にある玄関灯です。白い本体の上に黒い帯が巻いてあるスタイルです。別にダミーのままでもかまわないのですが、玄関灯が点いている光景は楽しそうなので、改造することにしました。

チップLEDを取り付けて光らせても良いのですが、玄関灯が目を射すほど明るいというのも不自然なので、理髪店のサインポールの為に購入した光ファイバーを使用して導光する方法をとりました。

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直径1mmの光ファイバーは太くて扱いづらいのですが、30mも買ってしまったのでせいぜい使用します。
適当な長さに切った光ファイバーの先端に、1.5mmのビーズを二つ貼り合わせたものを瞬間接着剤で取り付けます。ビーズは妻にもらいました。
そしてダミーに似せながら本体をラッカー塗料で白く着色した後、黒く帯を塗ります。ちょっとオリジナルとは形が異なりますが、効率よく導光させるためには太めでよいと思います。

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ダミーの玄関灯をデザインナイフで切り取り、直径1mmの穴を開けて自作玄関灯を取り付けます。光ファイバーの先端は、屋根の裏側に取り付けたLEDの近くに配置して導光するようにしておきます。
四角く太い玄関灯になってしまいました。提灯みたいですが、雰囲気は悪くなっていないかと・・・。

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パネルボードに設置して、点灯実験です。
玄関から漏れる灯りに負けない程度には明るくなっていると思います。やっぱり玄関灯が点くと、夕闇の雰囲気があるように思います。早く地面を仕上げて人形を配置したいものですね。

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これで理髪店の設置位置が決定したので、準備として稼動部がボードの下に入るように切り取っておきます。銭湯から街灯と玄関灯のある住宅の隣を通ってサインポールの回る理髪店の流れは、レイアウトの左側の一番手前に強い印象を与えるものになると思います。

ただ、同じ形の家が並んでいるだけなので、何とも生活感がありません。全体の作業が落ち着いたら、庭や玄関先を改良する必要がありそうです。

実は、理髪店はもう設置してあり、後はモーターと二つのLEDの配線の調整だけなので今夜仕上げる予定なのですが、理髪店については週末に動画も含め、まとめて報告させていただきます。

明日はレイアウトの右手前の洋館付和風住宅ですね。もう組み立てられた方もおられると思います。注意点があったらお教えいただけると幸いです。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道15 理髪店のサインポールの回転機構の途中経過のご報告

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 34巻

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2008年3月19日 (水)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第28号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第28号です。
今週も火曜日にかけて出張が入っていたので、作業が一日遅れになりました。
金沢からの帰途の「しらさぎ号」は、ほぼ満席。さすがに疲れていたのか、金沢を出てからずっと眠っていたようです。米原への到着前、何となく車内がざわついて目が覚めたころ、脳天に鈍器で殴られたような強烈な衝撃が走りました。隣の方が、下車の準備のために荷棚からカバン(PCが入ってそうな重いものです)を取り落として、私の頭に落ちてきたのです。
びっくりして頭を抱えている私の横で、「まさか落ちてくるとはね・・・」とつぶやくのを聞いて。「こっちのセリフだよ・・・」と思いつつ頭を上げたら、カバンの落とし主は既にデッキに消えていました。

そのためか、今日は頭の他、首や肩が凝って仕方ないのですが、出張中も持ち歩いて組み立てるのを楽しみにしていた28号なので、がんばって作業を行うことにします。
部品は小さくて軽かったのですけれど、全てねじ止めながら、相当に作り甲斐のある作業となりました。

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第28号の部品は、メインロッドと周辺の関連品です。
いよいよ主動輪にメインロッドを繋げる作業です。ゴロゴロ車輪を転がしたときの動きが楽しめるようになると思います。これから多分31号ぐらいまでは足回り、それも動輪の周りの作りこみの作業となるようです。地味な作業が多くなりますが、機関車の仕組みに疎い私はメカニカルな部分の仕組みが理解できて楽しく感じます。もっとも、本当にお詳しい方々にとっては実物と異なる模型ならではの部分を改良して本物に近づけていく、腕の見せ所となるのでしょう。

細かい作り込みの部分については、デアゴスティーニのC62掲示板でのすごい方々の作品を拝見して、楽しませていただいています。

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部品の全展開です。
モーションリンク側板外(亜鉛合金)×2、モーションリンク本体(亜鉛合金)×2、モーションリンク側板内(亜鉛合金)×2、エキセントリック・ロッド(亜鉛合金)×2、リターン・クランク(亜鉛合金)×2、ブッシュ(真鍮)×2、メイン・ロッド(亜鉛合金)左、メイン・ロッド(亜鉛合金)右、ピンA(半ねじ/M2径/6mm)×2、ピンB(止めねじ/M2径/4mm)×2、六角ボルト(M1.4径/4mm)×9(うち1本は予備)、ピンC(なべ小ねじ/M2径/8mm)×2です。

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メインロッド等の亜鉛合金の部品は、ケースに入っている状態の時はパーティングラインも見えずにきれいに見えたのですが、取り出すとやっぱりそれなりに汚れています。
軽く紙やすりをかけ、ピカールで磨いておきます。

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まずは、左右それぞれ3つのパーツに分かれているモーションリンクの組み立てです。本文の解説どおり、左右に分けてパーツを並べて確認します。
軽くカーブしているので、形を合わせておけば左右を間違うことはありません。

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2.2mmの六角ボルトで4箇所を止めるのですが、ボックスレンチだと部品と干渉してしまって、うまくねじ込むことができません。無理にねじ込むと、モーションリンクに傷を付けてしまいそうです。

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結局、以前の号に付いて来た、飾り用のレンチで締めこみます。おもちゃの様なレンチでは効率が悪いので、結構時間が掛かってしまいます。

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モーションリンクの下側の耳の様に飛び出た部分に、エキセントリック・ロッドを止めねじで固定します。この止めねじは、頭の無いタイプのねじで、精密マイナスドライバーが必要でした。

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メインロッドを取り付けるために、一旦、クロスヘッド本体とモーションプレートの外側を分解します。
わかってはいたことですが、組み付けたものを外すのは惜しい気持ちになってしまいます。

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左右を間違えないようにメインロッドを取り付けます。今回付属のブッシュも取り付けておきます。取り付け後の動きを想像して、ワクワクします。

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主動輪の軸にリターンクランクを取り付け、エキセントリック・ロッドを付けたモーションリンクを取り付け、先ほど取り外したクロスヘッドをモーションプレートを組み付けます。
リターンクランクの取り付け角度でモーションリンクの角度が決まります。本文解説ではよくわからなかったので、実物を参考にすることにします。

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これが、実車のC62-2のモーションリンクです。こんな角度に合うように調節します。

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同様に右側も取り付けると、前後にゴロゴロと動かしてみたくなります。
シリンダー繋がるクロスヘッドが左右ずれながらウニウニと前後する様は楽しいです。私の手元に来た部品は精度が高かったのか、何の調節も無くスムーズに動きます。この模型では動力を加える第三動輪だけを回しても、ロッドや他の動輪が回転します。

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足回りが充実してきたので、メカニカルな印象が増しました。
相当に重くなってしまったので、軽はずみに移動が出来ません。

次回、第29号の部品は、ヴァルヴギアです。
またどこかを分解して取り付けることになるのでしょうか。足回りの作成時には部品を外せるようにしておかなければなりません。
しかし、この「ヴァルヴギア」という言葉、普通に「バルブギア」ではいけないのかと思いますけれども、確かに発音は“ヴァルヴ”に近いですよね。監修の「いのうえ こーいち」さんのお言葉そのままに表記しているのでしょうか。何とも古い響きの文字で、C62のイメージに似つかわしく感じます。

足回りの地味な作業が連続しますが、同時にロッド部分の動きが次第に複雑になってくるのが楽しいですね

来週のC62発売日の3月25日の火曜日は、18:30より、名古屋、伏見の「電気文化会館ザ・コンサートホール」にて、コンセール・アミさん主催のジョイントコンサートがあり、妻の原田純余も最後に演奏します。

幸い、職場から歩いて15分程度の場所なので、客席から応援することになります。
「C62を作る」を買っている暇は無いと思われますし、買えても作業は後日になります。

また、翌26日も、仕事で会食の予定なので、購入は「昭和の鉄道模型をつくる」の35巻と同時購入になりそうです。作業は週末の作業にずれ込みます。
お待ちの方は本当に申し訳ありません。ようやく出張が無い週なのに、貧乏暇無しです。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第27号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」リターンクランクの取り付け角度についての考察

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2008年3月18日 (火)

組み立てられない「蒸気機関車C62を作る」28号を携え、春の陽光の金沢へ

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今日は火曜日なので、デアゴスティーニの週刊パーツ付きクラフトマガジン、「蒸気機関車C62を作る」28号の発売日ですが、今週もまた出張が入ってしまったため作成できません。

今週は木曜日が春分の日で休みであることもあり、稼働日が少なくて仕事も集中してしまいます。一刻も早く名古屋を脱出して早めに金沢に行きたかったのですけれど、結局出発間際の急な依頼が相次ぎ、午後の遅い時間にならないと出発することが出来ませんでした。それでもJR名古屋駅に向かう前に「蒸気機関車C62を作る」の28号を、予約してある三省堂テルミナ店に寄って受け取ってから出発しました。

もちろん、出張中に今までの部品や工具を持ち歩くわけはありませんので組み立てられないのですが、今週の部品は小さく軽いものなので、カバンに入れておいてもあまり荷物にならないと判断したからです。
先週、27号の第三動輪だったら絶対に持ちあるくつもりにはならなかったでしょう。

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車内で駅弁を食べるには遅くなりすぎたので、昼食は名古屋駅の「名古屋・駅麺通り」の中にて、某ラーメンを食べてから乗り込みます。多分、二度とは行かない味でした。トホホ・・・。このラーメン店の集合体、当り外れが激しいです。美味しいもののありますが、今日はダメでした。あえて店名は記しません。中には美味しい店もあります。

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JR西日本の683系「しらさぎ号」です。

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名古屋から米原までは新幹線に乗っていった方が早いのですが、乗換えが面倒ですし、米原まではガラガラなので快適なのです。
出張とは言いながらも、列車に乗ってのんびりと移動するのは楽しいものです。このまま家庭や仕事の面倒なしがらみを全て捨てて、汽車に乗ったまま帰らず行方不明になってひたすら旅を続けたい衝動に駆られます。でも、行った先に待っている方々がおられる以上、そんなわけにはいきません。しかも、せっかく行方不明になっても、旅日記の様にブログを書き続けていては動向がバレてしまいそうです。

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「C62を作る」の28号を車内で開封します。
今週の部品はメインロッドとその関連品のためにパッケージは非常に薄くて軽く、助かります。明日の帰りに買って帰っても良かったのですが、冊子だけでも先に読みたいものです。

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出てきたのは思ったとおり、小さい部品ばかりです。
メインロッドをはじめ、モーションリンクやリターンクランク共にパーティングラインや曇りも少なく、あまり磨きだす必要性が無さそうです。ネジ止めですぐ組み立てられそうで、かえってフラストレーションが溜まります。きっと、組んだ後の動輪やロッドの動きは楽しいことでしょう。
でも、たとえドライバーやボックスレンチを持ってきていても、車内で組み立てていたらネジなどの小さい部品を必ず失くすでしょうね。

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名古屋から金沢までは、しらさぎに乗ったままで約3時間。先程のラーメンの口直しも兼ねて、ビールとおつまみでゆったりと寛ぐことにします。

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金沢でのいつもの宿は、駅の正面にある名門の金沢都ホテル。
名門ホテルですが、実はシーズンオフの休日には、普段の半額以下の価格で、レストランでのブッフェ形式の朝食も付いたビジネスプランをやっていることがありますので、近辺のビジネスホテルにプラスアルファの価格で、結構広い快適な部屋に泊まれるのです。
日本の地方の観光都市では、一流ホテルでも稼働率維持のために熾烈な価格競争が繰り広げられていることを肌で感じます。

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到着してから部屋で一仕事していたら暗くなってきたので、とにかく居酒屋で軽く夕食でも取ろうとホテルの近くの道を歩いていると、鉄道部品と模型の「からまつ」という店を通りかかりました。各地に店舗がある「からまつ」ですが、金沢にあることは知りませんでした。

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何はともあれ入店し、故・宮脇俊三さんの編著の「鉄道が好き」という本を見つけて購入です。宮脇先生の本で持っていないものがあることにも驚いたのですが、昭和60年の出版で、とうに絶版になっています。
鉄道作家であり、また元々は名編集者であった宮脇先生が、鉄道好きの方々40名の作品を選んで収録したものです。著者は内田百閒、斉藤茂太、平山三郎、阿川弘之、竹島紀元、原田勝正・・・とにかくそうそうたるメンバーです。
旅先で絶版の本に出会えることは素晴らしい!

まさにいろはカルタの、犬も歩けば棒にあたる、そのままです。私の苗字は犬飼ですから、犬飼も歩けばお宝本にあたる・・・あまり面白くありませんね。語呂も悪いですし・・・。

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店内は、サボやヘッドマーク、鉄道会社の制服などの鉄道グッズでいっぱいです。もちろん買える値段ではありませんけれど、小物をひとつ買ってまいりました。

それがこのキーホルダー。
お分かりですね。急行列車などの窓際の小テーブルにあった栓抜きの説明のプレートです。もちろん本物で、アルミ製で500円。からまつさんのオリジナル商品との事です。結構、小傷が付いています。

もうこんな栓抜きをつけた列車はほとんどありませんし、栓抜きが必要な飲み物も駅では売っていません。昭和の香りがします。しかも小さいので、キーホルダーとして持ち歩いて楽しめそうです。携帯のストラップにしておけば目立つかもしれません。
でも、ほとんどの方はわかってくれないかもしれませんね。

C62は、明日の夜、帰宅してから組立作業を行う予定です。

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2008年3月17日 (月)

カーコレ、カーコレ!

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模型屋さんに行って何も買うものが無かった時に買ったり、ローソンで見つけたらついつい買ってしまうのがカーコレです。

明日からまた出張がある上に、今週は木曜日が春分の日の祝日のために稼働日が少なく、マーケティングスタッフであっても、仕事はそれなりに忙しくなってしまいます。

今日は帰宅後に、「昭和の鉄道模型をつくる」の工作をしたかったのですが、33巻の不良品だった付属品の木造平屋住宅の塀は届かないし(本当に金曜日に発送したのでしょうか?)、理髪店の仕上げをするには時間が無いし、ということで、本棚に並べてあるカーコレを集めて手入れしつつ並べてみました。

トミーテックのザ・カーコレクション
http://www.tomytec.co.jp/hobby/carcollection/index.htm
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現在、第5弾まで登場していますが、第2弾と第3弾除いては、今でも模型屋さんで購入することができます。ブラインド販売なので何が出るかはわかりませんけれど、定価で420円(第5弾は483円)という安さで3台(第5弾は2台)も入っているので、出来の良い150分の1のミニカーとしては格安です。

手近なものを集めてみたら、44台ありました。中にはカーコレではないものも入っています。津川洋行のミニクラブマンとフィアットチンクチェントです。これは144分の1なので少し大きいです。

これ以外にもレイアウトに固定してあるものや、しまいこんでいるものなどを含めると60台くらいあるでしょうか。もちろん、箱買いしてコレクションされている方から見ると少ない数でしょうが、私の場合コレクションではなく、レイアウトの設置用に買っていますので、これだけあればミニレイアウトでは並びきれません。レイアウトの中でも渋滞の再現なんて嫌です。ましてや、警察ワゴンのネズミ捕りの光景を作るなんてまっぴらです。
ちなみに、津川洋行のストラクチャーシリーズでは、ネズミ捕りの警察官たちと警察ワゴンのセットが販売されています。意地でも買うものか、と思ってしまいます。

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「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトにも使用できそうなものはたくさんあります。特にお気に入りなのは、このプリンス・グロリアのタクシーです。

愛知県長久手町のトヨタ博物館にも実車が展示してあります。同時代のクラウンやセドリックと並べてあるのですが、全体のスタイルの華麗さ、細部の作り込みの細かさ、車内の豪華さ、そしてはかなさ等、群を抜いて美しいのがこのグロリアなのです。私は実車が活躍していた時代は知りませんが、トヨタ博物館で見てファンになりました。トヨタの博物館でグロリアに惚れるのは皮肉です。
ちなみに、トヨタ2000GTも大好きです。あそこで一番好きなのは、フランス車の「ドラージュ」ですけれど・・・。

終盤の巻でカーコレが付属してきますので、タクシーも付いてくると思うのですが、このグロリアは設置したいものです。

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2008年3月16日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道15 理髪店のサインポールの回転機構の途中経過のご報告

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。

先週より行き詰っている理髪店のサインポールの点灯と回転機構組み込みの作業の途中経過です。今日、少々腰を据えて作業を実施したので、ようやく先が見えてきました。理髪店の完成は今週末頃になりそうです。その時に動画も含めてご紹介できると思います。
僅か13mmの部品にいつまで時間をかけているのか、というところですけれど、納得いくまでは作業をしたいものです。

実は、私のへっぽこ作業に先んじて、いつも電飾などのアドバイスで大変お世話になっているJCMさんより、同じく理髪店のサインポールの回転機構の組み込みの作業の光景の画像及び、一旦完成して点灯しながら回転しているクイックタイムの動画をメールでお送りいただいていました。
拝見するだけで声が出ないほど見入ってしまい、JCMさんの作品の素晴らしさにひたすら感動していました。お手本とか目標とは別次元のアイデアと細かい作業です。
いずれ機会を設け、ご承諾をいただいた上で、ご紹介させていただきたいと考えます。

その後で私の作業となるので作業レベルが大きく落ちるのですが、仕方ありません。

今回、実はサインポールは回転を諦めるかも知れない思いがあったために、作業中の写真をあまり撮影していませんでした。試作品が組みあがってからの写真となってしまいます。別に隠しているわけではないのですけれど、写真を撮っている余裕がありませんでした。申し訳ありません。

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とりあえず、これが最終試作品です。
左側がオリジナルのサインポールです。随分太くなってしまいましたが、内部のトリコロールの棒のみ回転する機構を組み込んだので、これでも私の技術の限界でした。外側の筒は熱収縮チューブをライターであぶって縮めて直径2mmにしたもの、内部のトリコロールに塗った回転する棒は、「エスカ」という商品名の直径1mmの光ファイバーです。この光ファイバーのアイデアは、ミラノさんとTETSUさんから教えていただきました。ありがとうございます。
プラ棒よりもずっとしなやかで丈夫なために、激しい動きの部分にはもってこいです。30mも買ってしまったので、模型でどんなに使っても使いきれません。

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サインポール本体部分も、累々と失敗作の山を築いています。
これらはホンの一部分なのです・・・。

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回転機構は建物の裏側に組み込みました。
モーターは、いろいろ実験した結果、Bトレインショーティー用動力台車のモーターを使用しています。集電性能が悪くてうまく走行しない2軸車を分解してモーターを捻出しています。
電源は電飾にも使用している12VのスイッチングACアダプタなので、そのままでは猛スピードで回転しますし、きっと焼ききれます。そのためにモーターの右側に見える3端子レギュレーターで12Vから5Vに降圧しています。念のためにノイズカットのコンデンサーも入れておきます。とにかく25年前のラジオ少年だった頃の記憶を辿ります。

モーターの回転をウォームギアで減速し、更に平ギアで1秒間に一回転程度まで減速して使用しています。

さらりと書きましたが、ここまでたどり着くのに膨大な作業をしてしまい、無駄な部品の山を築きました・・・。

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わかりにくいですが、ギアの噛み合わせはちょっと余裕を持たせてあるので、割とスムーズに回転します。結構回転音がします。

実験モーターもこれが3個目です。
最初は12V駆動のモーターを試しました。自動車アクセサリー用で安く売っています。しかも12Vの電圧で、僅かな電流で効率よく回る上に低速でも回転トルクが太いのでもってこいだったのですが、大きすぎました。
模型用のマブチモーターのFA130と同じサイズです。理髪店の建物内に組み込んだら、窓からキンキラの巨大モーターが丸見えでした。ボツです。

次は赤外線コントローラー飛行機の「エアロソアラ」用の超小型モーターです。エアロソアラ自体はとうの昔に壊れていましたが、モーターは健在でした。これは携帯電話のバイブレーターにも使われる小型モーターなので小さく、床下にも簡単に組み込めるサイズだったのですが、3V程度で連続回転させていて焼ききれました。

そこでもったいないと思いながらもBトレ用動力を分解したわけです。やっぱり鉄道模型用のモーターが最も理にかなっています。
モーターを替えるたびにギアを組みなおしていたので、無駄な作業ばかりでした。

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きちんとレイアウトに組み込んでから動画をご紹介しようと思います。
サインポールが回っている写真ですが、よくわかりませんね・・・。

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回転させるギアの下側にカバーをつけて、光ファイバーの末端部に白色チップLEDの光を当てる予定です。
光ファイバーなので効率よく光を通し、結構な明るさでサインポールを点灯させることができます。まだ建物本体の電飾を行っていませんが、窓から漏れる光に埋没することは無さそうです。でもこれで床下も遮光をしなければなりません。

まだ完成にはいくつかのステップがありますが、何とかサインポール回転機構の隘路から脱出出来そうな兆しが見えてきました。今のところ、昭和の鉄道で最も苦労した部分になっています。このレイアウトは完成したら間違いなくタカラモノの存在になりそうです。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道14 電柱に付いている街灯の点灯

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道16 木造平屋住宅の玄関灯

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2008年3月15日 (土)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道14 電柱に付いている街灯の点灯

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。

先週より、暇を見ては32巻に付属してきた理髪店のサインポールの電飾化と回転機構を考えているのですが、少々行き詰まりの感があります。このところ、平日は特に暇が無いので、週末になったら腰をすえて研究するつもりでいました。

今朝、「さあ、サインポールの回転!」と意気込んで作業を始めようとしたら、レッスンに出かけていく妻より、「今日松坂屋で待ち合わせですよ」との言葉。
忘れていました。いつも妻のコンサートの衣装を私の母親が用意してくれるので、それに付き合って名古屋まで出かける約束をしていたのでした・・・。妻の母親も来られますし、一緒に食事ということになるのでしょう。

コンサートは演奏自体もそうですが、お客様には衣装も大切な楽しみの要素の一つです。演奏活動に対して、私の実家が協力してくれるのは非常にありがたいことです。私ひとりだけ家で工作しているわけにはいきません。頭の中が空気で出来ていても、何が大切かの判断は付きます。
時間が掛かりそうなサインポールの研究は、今日は諦めます。

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行き詰っているのに時間が無いときは、他の作業をするに限ります。
そこで、部品の不足のために作業が中断している33巻の木造平屋住宅に付いていた電柱の街灯を点灯化することにしました。

電柱に付いている街灯というのは、昔は一般的なものでした。しかし、この昭和の鉄道の街灯は当然のことながらダミーで点灯しません。しかも、電柱は樹脂のムクなので、内部に電線を通すことはできません。でも私、この街灯付きの電柱は好ましいスタイルなので気に入っています。このまま使用したいものです。

そこでこの間、商店街の書店の前の二股の街灯を点灯化したときと同じ方法で、ダミーの電球部分に極小チップLEDを取り付ける方法を取ることにしました。前回の二股の街灯と比べれば、光源が一つだけなので作業は楽だと思われます。

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使用するのは、いつもと同様の1.6mm幅のLEDです。接点部分には直径0.2mmのエナメル線をハンダ付けしてあります。最近は、集中力があるときにまとめてハンダ付け作業をしておいてストックしてあります。また、発光部分は黄色のラッカー塗料で着色してあります。
ダミーの街灯の傘の幅はおよそ2.4mm。1.6mmのLEDはちょっと大きめですが、何とか傘の内部に納まるでしょう。

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ダミーの電球部分をデザインナイフで削り取り、面を平滑に削ってからゼリー状瞬間接着剤でLEDを貼り付けます。ちょっと大き目の印象ですが、後で着色して調節することにします。

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エナメル線をピンセットで街灯の首部分を這わせて、電柱本体に沿って変形させます。ブラシ付きの瞬間接着剤をさっと塗って線を固定します。
今は便利な接着剤があるものです。このブラシ付き瞬間接着剤、液自体はサラサラしているのでブラシで塗りやすく、しかも僅かな時間で固まるので細かい部品の固定にぴったりです。

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エナメル線が見えなくなるように、水性塗料で電柱部分と傘の部分を着色します。ゴテゴテに盛り付けるように塗料を塗っていけば、エナメル線の存在は目立たなくなります。
電柱と全く同じ色の塗料を持っていなかったので、ちょっと明るいレッドブラウンになってしまいました。
傘の部分は、最初はシルバーだったのですが、これも持っていないのでライトグレーで着色します。傘の首が少し太くなったものの、割と目立たなくなったのではないでしょうか。

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電球部分がチップLEDなので、どうしても四角くなってしまいます。黄色のラッカーをポッテリと盛り付けて少しだけ丸くしました。

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塀が無くて完成していない木造平屋住宅の前の石畳部分に仮設置します。家の方は、まだ内側の遮光も電飾も行っていません。

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点灯実験です。
このチップLED自体は、本来目を射すほどに眩しいのですが、電球部分の塗膜が厚いので程々の明るさになってくれました。黄色の灯りも好ましく思えます。
これで銭湯の帰り道も怖くはありません。

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アップにすると、どこに線を沿わせているかがわかります。でも普通の視線で見ているとほとんど目立ちません。下手な塗り方でゴテゴテに塗料を塗りつけたことにより、カモフラージュされてしまったようです。

今後も同様の電柱が付属してくるかもしれません。その際は同様の方法で点灯化を実施する予定です。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 33巻の不足の塀の注文の報告

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道15 理髪店のサインポールの回転機構の途中経過のご報告

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2008年3月14日 (金)

昭和の鉄道模型をつくる 33巻の不足の塀の注文の報告

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第33巻の付属品に間違いがあったとこに対して、出版元に連絡しました。

今週は出張などで忙しく、昭和の鉄道の作業ができませんでした。しかもトラブルもあって、全くはかどっていません。

33巻の木造平屋住宅は、建物の外側の板塀のパーツに間違いがあり、組み立てを中断していました。講談社さんの業務部に電話できたのは午後となってしまいましたが、今日中に不足の塀のみ発送してくれるとのことです。素早い対応は助かります。
よく間違いがあるのか、今回も私以外にも塀の間違いの報告があったのか、電話に出た女性オペレーターは非常に慣れた極めて事務的な対応でした。不良品に対する言い訳やお詫び等、余計な言葉は一切ありません。業務部の電話の窓口は、読者とのサービスの接点なのですが・・・。
こうした不良品連絡が多すぎて、担当者もうんざりしているのでしょうか。

電話の応対は、非常に丁寧なデアゴスティーニさんのとの比較をしてしまうので、こちらも事務的に接して用件を伝えるようになってしまいます。

なにはともあれ、早期に作業が再開できるのは嬉しいことです。

今日から理髪店の仕上げにかかろうと考えていたのですが、残念ながら明日以降に持越しです。点灯はともかく、回転させることに非常に苦労しています。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる33巻ですが・・・

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道14 電柱に付いている街灯の点灯

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2008年3月13日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる33巻ですが・・・

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第33巻です。
前回の理髪店の改良も終っていないのに、出張などでバタバタしている間に次号が来てしまいました。とりあえず普通に組み立てておくことにします。しかし、結局は組み立てられませんでした・・・。

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今回の付属品は「木造平屋住宅」です。これは表紙の完成見本の写真です。
レイアウトの左下、銭湯の隣に配置される建物です。前回の理髪店を含めて、このエリアの建物が揃います。
原型は、トミーテックの街並みコレクションの第2弾で、第2弾は、現在でも再販されていません。
同じ大きさの平屋住宅二棟です。昔はこんな形の借家がたくさんありました。私は子供の頃は銀行員だった父の転勤のために引越しが多かったのですが、社宅だったこんな形の借家にも住んでいた思い出があります。いくらなんでもこんなにも狭くは無かったと思いますけれど。

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部品の全展開です。
このところ、街コレ第1弾が続いていたのでパーツが少なかったのですが、久しぶりに作り甲斐のありそうなパーツの多さです。塀も丁寧にランナーから切り離して並べます。
しかし・・・どうも塀のパーツが変です。側面に来るべき長い塀のパーツが足りません。代わりに後面に立てる塀が余分に入っています。ランナーから切り離す前に気が付けば良かったのですが、並べて部品の確認をしてから気が付きました。
部品の不良です。

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塀のパーツのみのアップです。

側面に来るべき長いパーツが1本しかなく、後面の塀が2本余分にあります。
楽しみにパーツを開封したのに、一気に意欲が削がれてしまいました。やれやれです。今日は軽く他の部品の確認をして作業終了したいと思います。
明日、講談社さんの業務部に電話で相談です。電話の顛末は、後日報告させていただきます。

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いつもなら電飾に備えて、組み立ての際にある程度の遮光作業を行っておくのですが、今日は部品を仮組みするだけなので、それも省略です。
床板には穴が空けられているので、電飾の作業は楽に行えそうです。

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同じ形態の家を2軒建てて塀を建てて電柱とゴミ箱を配して完成、のはずなのですが、塀がありません・・・。寂しいです。
以前も、タグさんの喫茶店の看板が上下逆になっていたりしたことを伺っていて、たまに部品の不良があることは知っていました。組み立ててから判明するとがっかりするものですね。
皆様のところの部品は大丈夫でしょうか。

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下の塀2枚が、むなしくも余ったパーツです。側面の塀はありません。

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これまでの建物は店舗が多かったので、普通の住宅は目新しい形態です。なかなか好ましいスタイルなだけに、残念です。

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建物の前に配置する電柱パーツにはダミーの傘付きの街灯が付いています。昔の住宅街の街灯の多くは、この様に電柱に付いていました。傘も懐かしいですね。電柱ごとにスイッチが付いていて、近所の人がスイッチを入れていたと思います。昼間に勝手につけると怒られたものです。
問題は、これをいかに電飾化するかということです。すぐに思いつくのが極小チップLEDを仕込むことですけれど、チップLEDは四角いので違和感がありますし、エナメル線の引き回しも目立たないようにするのは難しいですね。傘の直径は2.4mm程度で、1.6mm幅のLEDを配すには小さすぎます。
今週は建物を含めて電飾の作業は行えませんので、週末にでも構想を練ってみようと思います。
それよりも、先週の理髪店のサインポールをどうするかを考えなければなりませんけれど・・・。

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未完成ながらも、とりあえずレイアウトに置いてみます。
左手前の部分が建物で埋まります。先頭から理髪店への流れは良い雰囲気です。

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上面からです。
いよいよ建物が配置されるべき白い空白は二つとなりました。なんだかネコがネズミをなぶり殺すような気分になってきました。

次回、34巻の付属品は、洋館付き和風住宅です。レイアウトの右下の部分に穴埋めの様に配置される建物です。今回の借家風の木造住宅に比べると豪邸ですね。今回の平屋と同時進行の作業になれば良いのですけれど。
建物も、35巻の長屋で終了です。街コレの組み立て自体は慣れてしまったので、寂しい気がします。私は、とりあえず全ての付属品の建物は、本文の指示通りに配置する予定なので、建物や道路が決まらないとバラストやパウダーを撒く作業に移れません。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道13 引き続き理髪店のサインポールの点灯の研究

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 33巻の不足の塀の注文の報告

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2008年3月12日 (水)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第27号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第27号です。
今日は鳥取への出張から名古屋に帰ってきましたので、一日遅れで入手できました。しかし今回の部品は、今までの中でも最も重量感があり、しかも先週と同様、大きなパッケージです。出張の荷物と一緒に持ち帰るのに難儀しました・・・。

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第27号の部品は、第三動輪と連結棒です。
第三動輪には内部にギアが仕込んであるので、今までの二つの動輪以上に重厚感があります。

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第三動輪(車軸/アルミ合金、ギヤ/スティール、スペーサー/真鍮、車輪/亜鉛合金)、連結棒左(亜鉛合金)、連結棒右(亜鉛合金)、軸箱A(亜鉛合金)×2、軸箱B(亜鉛合金)×2、ブッシュ小(真鍮)×2、ブッシュ大(真鍮)×2、低頭ねじ(M2径/6mm)×2、六角ナット×2、クランクピン×2 です。

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まず、第三動輪を取り出します。
特徴的なのは、車軸に大きな鉄のギアが仕込んであることです。このギアを介して動輪が回転するギミックが動作するわけですね。本来は2番目の主動輪に動力を加えるべきでしょうけれど、模型としては動力スペースの問題などあるのでしょう。3対の動輪はロッドで結ばれているので、どこを動かしても全て動作するはずです。

しかし、いつもながら亜鉛合金の部品は汚れています。今日の第三動輪は、酸化して白くしみの様なものが浮き出ています。中央のギアはきれいに整えられているので対照的です。
まずは車輪の磨きだしを軽く行うことにします。

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同じく連結棒も、久しぶりにパーティングラインの磨きを行わなければならない状態です。これも、あまり磨いてもそのうち曇ってくるので、適当に実施します。

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連結棒はサンドペーパーとコンパウンドで、車輪はコンパウンドのみを使用して軽く磨きました、一応、今のところは光っています。こんな程度でOKでしょう。

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第一動輪と主動輪を連結していた連結棒を一旦外します。
足回りは、新しい部品を取り付けるたびに外したり取り付けたりを繰り返すことになりそうです。私の第一動輪は、右側の車輪のねじ穴の精度があまり高くないので、慎重にねじ込みを行う必要があります。
今までの前半の連結棒に、今回の部品の後半の連結棒を繋ぎます。裏表があるので注意しました。ねじ頭が入るくぼみがあるので、表裏の区別が付きます。

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連結棒を、今回付属のブッシュを介して低頭ねじと六角ボルトで締め込みます。
六角ボルトを4mmのボックスレンチで固定しながら、精密ドライバーで締めます。いっぱいに締めても、ねじには途中までしか山がないので、連結棒はぶらぶらと動く状態です。

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第三動輪の車軸に軸箱パーツを取り付けて、26号に付属してきた軸箱守控となべ小ねじで固定します。
第三動輪の軸箱の形状は、今までの第一動輪、主動輪とは異なり、主台枠にガッチリと固定するようになっています。動作する車輪の為に、上下の遊びがあったらギアが外れるからでしょう。

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3対の車輪に、繋いだ連結棒を取り付けます。
ピンの入る部分にブッシュをはめ込み、車輪を回して位置を合わせてから、精密ドライバーではなくサイズの合った少し大きめのドライバーで慎重にねじ込みます。
第三動輪のねじ穴は正確に空いている様子のため、問題はありませんでした。

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主台枠の上から覗き込むと、第三動輪の車軸の大きなギアが見えます。
今回の部品がやってくるまで、自走のかすかな夢を持っていたのですが、儚く消えてしまいました。やはり、台座にモーターを仕込んで、レールの間から第三動輪へ動力を伝えるギアをかみ合わせる方法になる様子ですね。

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動輪が3対取り付けられると、重量は相当なものになります。取り扱いは更に気をつけなければなりません。
第一、移動するときにどこを持ったらよいか難しくなりました。

先週の動輪が2対の状態では、主動輪のブッシュを入れないと上手く動作しませんでしたが、3対の動輪が入った状態の今は、軽くゴロゴロと前後に動かすことができます。また、動輪の一つを回転させれば他の動輪もスムーズに回すことができます。

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今までの部品の全展開です。
全ての動輪が入ったので、安定感がずっと増しました。何となく後ろに下がり気味だった台枠も、ほぼ水平になったようです。

次回、第28号の部品は、メインロッドです。
ピストンから主動輪に伸びる、一番太く力強いロッドですね。またモーションプレート付近の部品を取り外したりしなければならないと思いますけれども、蒸気機関車の最もメカニカルな部分のために、早く組み付けて動作させたいものです。
しかし、来週も火曜日は金沢に出張の為に、購入が遅れてしまいそうです。

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今日、鳥取から帰るときに、特急「スーパーはくと」の車内で食べた「元祖かに寿司」980円です。鳥取の名物弁当で、何度か食べたことがあるお馴染みのお弁当です。各地の駅弁大会などでもお目にかかれますね。

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酢飯に錦糸卵を敷き、カニの肉を載せてあるシンプルなお弁当ですけれど、これがまた美味しい!ずっと昔から変わらぬ姿で販売されているわけですね。価格から判断しても松葉ガニであるわけは無いのですが、十分に美味しい。
付け合せは潮吹き昆布と奈良漬だけですが、コレがまた旨い。

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昼時のスーパはくとはガラガラで、乗っていた4号車の半車のグリーン車は、鳥取から終点の京都まで誰も他に乗って来られませんでした。半車とはいえ、私の部屋よりはずっと広いし、気味が悪いくらい閑散としています。往路の車両と椅子のモケットや枕カバーのデザインが異なっています。更新前の車両に乗れたようです。帰りの車両はオーディオサービスがありました。でも、ラジオの音声が入るだけのようなので使いませんでしたが・・・。イヤホンはもらえるとの事ですけれど、「スーパーはくと」とか、「智頭急行」とか書かれているわけではないので遠慮しました。多分、オーディオサービスの利用者が少ないので、車両のリニューアル時に排除してしまったようです。
私以外誰もいない車内で、ディーゼルカーのエンジン音と、強制振り子の台車の動作音のみがひたすら響いていました。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第26号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第28号

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2008年3月11日 (火)

鳥取砂丘を革靴で歩くおバカです

今日はデアゴスティーニの「蒸気機関車C62を作る」の発売日ですが、昨日に引き続き鳥取へ出張中のために工作ができません。このところずっと火曜日は出張が続いているの遅れがちになっています。第三動輪を早く組み込みたいものです。明日こそは帰りがけに入手する予定です。

おまけに来週も金沢に出張の予定なので遅れてしまいそうです。どなたもそうなのでしょうが、火曜日って結構忙しいのですよね。

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今日は仕事が終った後でも日没までに少し時間があったので、鳥取砂丘に寄ってもらいました。
日が地平線に落ちる間際ではあったのですが、天然記念物の砂丘を楽しむことが出来たのは幸いです。

鳥取の砂丘って、砂浜の大規模なものだと思っていたのですが、かなり印象が違いました。
まず、砂浜ならば、町からだんだん低くなっていって、海になだらかに降りていく過程に砂浜が広がっているものです。海岸道路には大抵堤防があり、それを超えていくと砂浜があるのが普通なので、鳥取砂丘もそんなものの大きなのだと思っていました。

しかし、ここは海岸に向かって大きく山を登るような場所なのですね。町よりもはるか高く、大きくそびえる砂山が砂丘でした。コレはびっくり!それに、狭い日本の中の砂丘なので、ちんまりしたものだろうと思っていたのに、相当に広大です。これは百聞は一見にしかずです。
一度は見ておくべき観光地ですね。残念ながら、日没時には地平線が曇ってしまいました。

過去には敦煌の鳴砂山やエジプトの砂漠も行ったことがありますが、わざわざそんなところに行かなくても十分に砂漠を疑似体験できますね。結構、「本場」の砂漠って環境がよろしくないので、感動している心の余裕が無かったりするのです。

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気楽に砂漠の気分を味わえるって考えは誰しも思うものなのですね。私が行ったときには営業は終っていましたが、観光ラクダが用意されています。砂漠の隊商の気分を味わうということです。乗り場付近は結構、ラクダの糞で臭いです。気軽に腰を下ろせません。
しかも、結構な値段しますし、ラクダの写真を撮るだけでも有料だとか。砂丘は天然記念物ですし、ここは山陰海岸国立公園の一部ですよね。既得権を持った業者の利権の賜物なんでしょうが、糞害もあるし、なんだかなあ・・・。

僅か15分程度の砂丘体験でしたが、スーツにネクタイ、リーガルのUチップでの散策はあまりに似つかわしくないです。夕方で割と砂は湿っていたのですが、結構足が沈みます。ちゃんとした靴を履いて、もう一度訪れたいものですね。

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2008年3月10日 (月)

春の陽気の中、智頭急行「スーパーはくと」で鳥取へ

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今日から水曜日まで出張のために鳥取です。
鳥取行きの「スーパーはくと」の始発駅である京都までは、昼時の新幹線で向かいます。

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ところで、先日名古屋駅で並んで買った、復活販売している「赤福餅」ですが、既に普通に買える状況になっているようです。駅の土産物屋に山積みしてあります。しかも、京都駅でもたくさん積んであったので、わざわざ並んで買った我々は物好きだったということですね。

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今月の15日のダイヤ改正で、東海道新幹線の区間からは姿を消すことになる500系の「のぞみ17号」です。500系は外から見ている分にはとても格好良いのですが、乗り込むと、車体の上下が絞り込まれているので、結構窮屈です。しかし、3月15日以降は山陽新幹線のみでの活躍となるために、東海道の「のぞみ」としては今日がおそらく乗り納めとなります。ノスタルジーを含めて、500系のぞみを選択です。名古屋から京都までの短距離ならば、席の狭さも気になりません。

最新のN700に比べても、席が狭いことを除けば揺れも少なく静かで、まだ車体にガタが来ている様な感じはしません。でも登場から12年。確かにそろそろ第一線からは引退の時期なのでしょうね。

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京都駅から乗り込むのが、智頭急行の「スーパーはくと」HOT7000系です。JRの車両とはちょっと雰囲気が異なる愛嬌のあるフロントマスクです。
この列車、わざわざ京都から乗らなくても、新大阪や姫路まで新幹線で行ってから乗ったほうが名古屋をゆっくり出られますし、料金も安くなるのですが、やっぱりはじめて乗る列車には始発駅から乗りたいものですね。
始発の京都から乗り込む酔狂な客は少なく、乗車時にはグリーン車は一人貸し切り状態でした。

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4号車は半車のグリーン車が付いているのでそれに乗り込みます。
半車なので全18席のみの狭い車内です。でも、半車だからといって別に席が半分になっているわけでは無いですし、横3列のゆったりシートですから、鳥取までの3時間強は快適に過ごせそうです。

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しかも、指定を取った1列側の席の壁際にはコンセントが設置されています。2列側の方にはありません。
コンセントがあるときに限って、車内でやらなければならない仕事は無いものなのですけれど、いざPCが必要になったときには心強いです。用も無くPCを立ち上げてみましたが、新幹線と異なり、エンジンの振動が結構響くので、モニタの細かい文字が震えます。

おしぼりやドリンクサービスがあるわけでもなく、また新幹線の様な車内誌やひざ掛けも無いので、サービスはいまいちですね。また、道中は車内販売のサービスもありません。3時間以上走るのに、何にも売りにこないなんて・・・。食後にアイスクリームでも食べたいところですが、我慢です。

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乗車前に京都駅で買った駅弁は、春限定の「こてまり」1000円。

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お上品にこまごまと分けられたお弁当ですが、格好だけではなく、なかなか美味しい。かなり遅めの昼ごはんとなったために空腹のせいもあります。サワラの西京焼きが特に美味しい。つまみにぴったりです。

相生の先の上郡まで山陽線を走り、智頭急行線に入ります。上郡から智頭までの56.1kmを39分で駆け抜けます。この区間の評定速度は86.3km/h。山間部の路線なのに快速です。

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車掌も、JR西日本のオヤジさんから智頭急行の若い女性車掌に代わり、車内もパッと明るくなるのですが、窓外の風景は「日本の正しいふるさと」の様なひなびた感じになります。山間部を分け入って坂を上るときにグイッと車体が傾きます。この車両、振子列車だったのですね。気動車なのでいささかブルブルとうるさいのですが、ガラガラの車内で居眠りしながらまったりと寛ぐのはよい気持ちです。この先仕事さえなければなのですが・・・。

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今日の夕食は、そんなに時間が無かったこともあり、駅前の「鳥取駅前市場」の中にある「駅前市場食堂」で海鮮丼です。カニ、マグロ、ブリ、ホタテ、イクラ、イカ・・・その他テンコ盛りで800円の安さ!これは名古屋にあったら行列が出来ますね。生ビールの突き出しの生ワカメも美味しく、忙しいながらも食道楽気分です。

全国ともに春の陽気のようで、鳥取もコートが要らない暖かさです。

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2008年3月 9日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道13 引き続き理髪店のサインポールの点灯の研究

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。

昨日、駅前の電話ボックスの設置した後に、理髪店の点灯化について少し研究しましたが、今日も引き続いて新たな試作品を作り、点灯の実験を行いました。

今日は日曜日でしたが、明日から鳥取に出張のために荷物の準備をしたり、資料の作成をしていたりと忙しく、あまり工作の時間を確保できません。でも、昨日作ったサインポールがあまりに太くて不細工なために、せめて、もう少しスリムなものを作成しようと考えました。

昨日の試作品は、内部のトリコロールの部分は直径1mmのプラ棒を塗装し、外側は直径3mmの塩ビパイプを使用しました。この直径3mmというのが太すぎるために、著しくプロポーションを損ねていました。せめて直径2mm程度に抑えたいものです。
しかし、直径2mmの塩ビパイプには、1mmのプラ棒は入りません。

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目をつけたのが、電線の接続の際に絶縁に使用する熱収縮チューブです。透明のタイプで、加熱すると縮んで2mmになるものを使用してみました。

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内部に使用するのは、昨日と同様の直径1mmのプラ棒です。今後、他にも試作品を作成するかもしれませんので余分に直色します。回転の夢も、まだ捨ててはいません。

熱収縮チューブをライターであぶって加熱すると、ちょうど直径2mmに収縮しました。しかし、塩ビパイプに比べて柔らかい上に透明度が低く、かなり白濁しています。しかし、直径1mmのプラ棒は難なく納まります。
どの素材も一長一短あります。

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昨日と同じ製法でとりあえず作成します。
右端がオリジナルのサインポールです。トリコロールの部分は直径1.2mmと細く、また台座も曲線を描いた優雅なスタイルをしています。
真ん中は今日作成した、熱収縮チューブ使用のタイプです。左端は昨日作成の塩ビパイプ使用のもの。上部にマチ針の頭を取り付けました。どちらも、白い帯から下側は台座に隠れる部分となります。

塩ビパイプ使用のものも、収縮すると少し硬くなりますし、透明度の低さは思ったほど気になりません。形状の優雅さは損ねていますし、少々時代が新しくなってしまっている感じです。

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下部の台座に隠れる部分にチップLEDを仕込んで発光させる魂胆です。
思ったとおり、白く光ってしまいますが、かろうじて内部のトリコロールも見えています。もちろん回転はしませんが、このくらいなら使用できそうです。

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比較として、昨日作った3mmの塩ビパイプのものです。
ずっと明るく発光しますが、やはり太さが気になります。やはりこちらはお蔵入りですね。

今週も、明日から水曜日まで出張ですが、外に出ても床屋さんのサインポールばかり見ているのかもしれません。ほんの小さな部品ですが、まだまだ試行錯誤は続きます。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道12 BRAWAの電話ボックスの設置に理髪店のサインポールの点灯研究

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる33巻ですが・・・

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2008年3月 8日 (土)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道12 BRAWAの電話ボックスの設置に理髪店のサインポールの点灯研究

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。

今日は、火曜日に秋葉原のポポンデッタで購入してきたBRAWAの電話ボックスの発光源の改造と駅前への設置を行いました。また、同時に購入してきた街灯の改造と、32巻の付属品の理髪店のサインポールの電飾化の研究も行いました。こちらは設置はまだ先のことになります。

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ドイツ製のBRAWAの電話ボックスは、簡単に電球が交換できる仕組みになっています。ボックスの外枠と内側のアクリルのブロックの発光部分が分かれます。
発光源は、ムギ球よりも更に小さいマイクロ球を使用しています。写真の右側がオリジナルのマイクロ球で、左側が交換する予定の、1.6mmの極小チップLEDにエナメル線をハンダ付けしたものの発光部分を黄色く着色したものです。
マイクロ球の定格電圧は3Vで、それに1KAのカーボン抵抗を接続して14Vから16Vの電圧で点灯させる仕様になっています。12Vでもそこそこの明るさで灯るので改造の必要はありません。
しかし、電球は使用電流が多い上に玉切れの心配もあるので、やっぱりLEDに交換します。本当は交換するという作業自体が目的なのですけれど・・・。

マイクロ球ばいくら小さいとはいえ、チップLEDは更に小さいので、交換するのに大きな改造は必要ありません。天井部分を遮光した程度です。

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早速LEDの発光実験です。
ちょっと黄色すぎたかもしれません。また電話ボックスの奥の壁には公衆電話が描かれています。この電話はできれば赤電話か青電話に塗り替えたいところですが、発光部分のアクリルブロック自体にプリントされているために加工ができません。
ドイツ製のストラクチャーは完成度が高いのですが、改造する余地が少ないのは残念です。

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天井部分が明るいピンク色なので、くすんだ色調の昭和の鉄道の世界に馴染まないために、あずき色の水性塗料で着色します。ウェザリングも施さないと違和感があるのですけれど、今日のところはきれいなまま設置することにします。

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オリジナルの電話ボックスを取り外し、台座も削ったあと、配線するための穴を開けます。
建物の電飾を施していると、外して加工することが困難なため、パネルボードに取り付けたまま穴あけ作業を行うことになります。とても面倒な上に時間が掛かります。作業の計画性が無いのでこんな状態になってしまいます。
穴は、エナメル線が2本通ればよいので、直系2mm程度にしておきます。また、電話ボックスをボンドで貼り付けるとメンテナンスが困難になるので、強力両面テープで貼り付けておきます。

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点灯実験です。
電話ボックス内部が透明のアクリルブロックで出来ているために、光がスポット的ではなく、全体に行き渡るようになるのが優れています。さすが市販品です。ちょっと明るすぎるとは思いますが、レイアウトの照明は間接照明代わりなのでこのままの明るさとします。
駅舎の照明は、LEDを2個で一つの回路を占有しているために、もう一つLEDを取り付ける余地がありました。そこで、回路を途中で切断して電話ボックスのLEDを繋ぐことにしました。
この間取り付けた駅舎正面の電球と合わせ、本来電球がついているものを点灯させることができました。

オリジナルの古い電話ボックスの雰囲気は損なわれました。でも私自身は、あのスタイルの電話ボックスは記憶にありませんから気になりません。意外と外国製であることも気にならないので、満足です。

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次に、電話ボックスと同時に購入してきたBRAWAの街灯です。
これも発光部分は電話ボックスと同じマイクロ球です。1.6mm白色チップLEDに交換します。
写真の右側がオリジナルのマイクロ球、左側がチップLEDへの交換後です。
この街灯、支柱部分が伝導体の銅で出来ており、その部分にも電流を流す仕組みになっていたので、少々本体の改造が必要でした。そんな改造をするのなら、最初から自作したほうが良いのかもしれませんが、こんなスタイルの街灯の自作は困難なので、発光部分だけ改造して満足します。建物の明かりが電球色なので、街灯は白くする予定です。
この街灯は、桜が植わる辺りの公園灯にしたいと思っていますので、設置はまだ先のことになります。自作街灯と一緒に大切に保管しておきます。

32巻の付属品の理髪店について、店頭のサインポールの点灯実験を行いました。
このサインポール、真ん中の回転部分の直径が1.2mmと、非常に細くて華奢な部品のために、このままのスタイルでの点灯は困難です。

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建物の左側にあるのが今日の試作品です。
やたらと大きく見えますが、真ん中の白線より下側は床下に隠れるので、露出するのは白線の上側だけです。
直径3mmの塩ビパイプの中に、直径1mmのプラ棒を入れました。プラ棒は適当にトリコロールに着色してあります。
オリジナルが1.2mmなので、倍以上太くて不細工です。でも、2mmのパイプには1mmのプラ棒が入らなかったので仕方ありません。
パイプの下側に1.6mmチップLEDを仕込んで発光させようという企みです。

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とりあえず点灯実験です。
外側のパイプばかり明るく光ってしまいます。本来は内側のトリコロールの回転部分が光らなければなりません。
また、やっぱりパイプ部分が必要以上に太いので、違和感があり過ぎです。点灯していないときのおもちゃ感が強く、このままの使用はできません。この試作品はお蔵入りになってしまうかもしれません。

パイプと内側とを分離させておけば、回転させることも不可能ではありません。ただ、モーターや減速ギアを仕込むスペースがありませんので、今のところ無理です。
点灯化も含めて、今日のところは断念です。なにか画期的なアイデアがあればよいのですけれど・・・。

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ローソンで買ったカーコレクション第5弾

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「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道13 引き続き理髪店のサインポールの点灯の研究

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2008年3月 7日 (金)

ローソンで買ったカーコレクション第5弾

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自宅のすぐそばのローソンで、カーコレクション第5弾を買ってまいりました。
この間は鉄道コレクションをここで購入しましたし、今はコンビニでも模型に使用できる程リアルな模型が手に入れることが出来るのは喜ばしいことです。

但し、このトミーテックのザ・カーコレクション、鉄コレや街コレと同様、ブラインド販売なので何が入っているかは開封するまでわかりません。もちろん、秋葉原のポポンデッタのように開封品を販売している店もありますが、そこまで行って買う意気はありませんので、あくまでコンビニで手軽に手に入れることにします。

第5弾は、働く車のシリーズです。
古いタイプとして、いすずエルフ、トヨタハイエース、現代の車として三菱キャンター、日野デュトロの4種類で、それぞれ3種類ずつバリエーションがあるようです。それに加えてシークレットもあります。同一車種のバリエーション違いが2台入って483円です。

出来れば古いタイプで、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトに使えるものがいいなあ・・・と思っていたら、中から出てきたのは古~いトヨタハイエースの救急車と警察ワゴンでした。これはビンゴです。エルフのバキュームカーやゴミ収集車も良いのですが、何となく救急車が欲しかったのです。

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昭和40年代位の初代ハイエースです。「昭和の鉄道模型とつくる」よりは少し時代が新しくなるかもしれませんが、十分に古臭くて違和感は無いと思います。

本当に懐かしい型の車ですが、どちらも出来ればお世話になりたくない車ではあります。
ただ、救急車はともかく、この警察ワゴン、スピード違反で捕まった時に連れ込まれて違反キップにサインさせられる車のイメージが強いです。憤然と乗り込んで、悔しさを隠しながら見た目は冷静にサインしたり拇印を押したりしているのですけれど、蹴っ飛ばしたいくらい憎らしい車なので、こんなのはレイアウトでは使用しません!

実は、昨年6月に北海道に旅行に行ったとき、旭川郊外をレンタカーのBMW320iで気持ちよく走っているときに捕まったばかりなのでした。まっすぐの見通しのよい道で、直前まで50km/h制限だったのに、何の脈絡も無く急に40km/h制限になったとたんにネズミ捕りしていたのです。旅行者は絶対に対処できません。確かに、56km/hくらいは出ていたのですけれど・・・。捕まるときは得てしてそんなものなのですよね。反則金1万5千円、減点2点。次回の更新の際のゴールド免許が彼方に飛んでいきました。

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後ろからです。
救急車はストレッチャーを搬入する部分もきちんと作り分けられています。
スポーツカーやタクシーもよいですが、こうした緊急自動車もレイアウトにリアル感が増してよいですね。

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「昭和の鉄道模型をつくる」の「昭和通り商店街」に仮置きしてみました。
このカーコレは150分の1のNゲージサイズなのですが、2台がぎりぎりすれ違える程度の道幅しかありません。自転車などが道路にはみ出していたら、救急車は通れません。電柱や街灯もじゃまです。できればこんな道は運転したくありませんね。

模型の道路は、実際の道路の幅を正確に再現すると広すぎて間延びします。このくらい狭くディフォルメした方が格好良く見えるというものです。フロントのナンバープレートが無いのが変ですけれど、レイアウト上のアクセサリーとしては安いのになかなかの出来栄えだと思います。

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昭和の鉄道模型をつくる32巻と、名古屋駅で買った赤福餅

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「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道12 BRAWAの電話ボックスの設置に理髪店のサインポールの点灯研究

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2008年3月 6日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる32巻と、名古屋駅で買った赤福餅

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第32巻です。

今回の付属品は「理髪店」です。
現在、パネルボードの左手前に銭湯だけ設置してありますが、銭湯と次回33巻の木造平屋住宅を挟みこむように設置されます。孤独に鎮座していた銭湯にようやく仲間の建物が加わります。企画段階で、どうしても銭湯を組み込みたかったような想いがあったのではないかと思われますので、並びの建物が必要だったのでしょう。本当は駅前や商店街にあっても良いような気がしますけれど、街外れに設置されます。
原型は、街コレ第1弾の理髪店です。

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部品の全展開です。
相変わらず、街コレ第1弾の建物はパーツが少ないです。店の前に取り付けるサインポールを合わせても7つしかパーツがありません。ただ、床板に最初から穴が空けられているのは、電飾を施す際に助かります。

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普通に組み立てると5分程度の作業になってしまいますが、いつもの様に、遮光のためのアルミテープの貼り付けから行います。
正面のパーツは、入口の左右の飛び出た部分の窓は、奥の建物本体のパーツが壁になっていて、窓の外まで光が漏れない状態になっています。そこで銭湯の時と同じように、建物本体の壁パーツを切り取る必要がありそうです。

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既にアルミテープで遮光を施した後の正面パーツです。
左右の窓の部分はカッターナイフで切り取り、外の窓まで光が届くよう改造しました。

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壁パーツ、屋根のパーツの遮光作業を終えた状態です。
アルミテープを貼ってしまうと、どれがどの部品であるかがわからなくなってしまいますので、テープを貼った上から「A」や「B」の記号を記しておくようにしています。
また、屋根のパーツも取り付け方向がわからなくなるので、記号を入れておきます。
遮光作業を入念に行ってしまったので、いつもよりも時間を要してしまいました。電飾作業自体は、隣の木造平屋住宅がやってきてからまとめて行う予定です。

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パーツを組み合わせる作業は、本当に僅かな時間しか要しません。
木造2階建ての住宅の正面だけタイルの外装で覆った理髪店、本当に懐かしい感じです。店の前にはトリコロールカラーのサインポールが立っています。床屋さんのシンボル的存在です。あわよくば、このサインポールを光らせようかと思っていたのですが、思った以上に小さくて華奢なパーツのため、同じ大きさでの点灯化は困難ですね。これはダミーのパーツのまま楽しむことにします。

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建物の裏側です。
裏側は、他の店舗と見分けが付かないくらいに普通の木造住宅です。トレインスコープを走らせていると線路から見える側なので、ある程度の窓があった方が光が漏れて楽しくなります。

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理髪店の取り付けは、隣の木造平屋住宅と同時に行いますので、今日はパネルボード上に置いてみただけです。
銭湯と間を空けて置かれているので、今の段階では仮置き感が強すぎます。

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上から見ます。
残る建物3箇所のパネルボード上の白い空白が目立つようになってきました。

次回、33巻の付属品は、木造平屋住宅です。
同じ形態の住宅が2軒並びでセットになっているようです。今回の理髪店と端の銭湯に挟まれた場所なので、これで左手前の建物も揃うことになります。

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今日は仕事で浜松に行く用事があり、帰りに新幹線を名古屋で降りて名古屋駅の中央コンコースを歩いていると、人だかりができています。土産をたくさん扱っている駅のキヨスクで「赤福餅」を販売しており、それを求める人の群れでした。真ん中の通路には行列がつくられていて、整然と買い求めるようになっています。

伊勢の銘菓、「赤福」は、昨年の10月に消費期限及び製造日、原材料表示偽装事件のために販売停止になっていました。今年1月末に伊勢の本店などで販売を開始し、今週、3月3日の月曜日から名古屋駅のキヨスクの3店でも販売を開始したことはニュースで知っていました。

毎日10時、15時、18時の3回に入荷するとのことで、本日の最終の入荷が行われたところでした。とりあえず私も並びます。
5~6分程度並んで無事購入です。12個入り1000円。
販売されているのは12個入り1000円と、8個入り700円の2種類のみで、お一人様5折までとのことです。

日頃、甘いアンコロ餅などあまり食べないくせに、何となくなってしまうのですよね。私のような物見高い人たちもいるおかげで、高く積まれた大量の入荷分はあっという間に売り切れです。

赤福は、我々は相当に馴染みのあるお菓子です。
かなり昔から、名古屋駅や名古屋の百貨店でも普通に買えるものでしたが、伊勢の本店の五十鈴茶屋で食べたり、また伊勢でお土産に買ってきたものは、かなり味が違ったことは周知の事実でした。返品を再出荷していたり、冷凍保存を解凍して出荷していたりといったことがその原因かどうかまではわかりませんが、生産地で買うほうが美味しいのは当然、といった思いはあって、わざわざ伊勢に行っても、名古屋で買える赤福をお土産に買ってきたものです。

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今日買ってきたものの製造年月日は当然、本日です。

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また、ニュースの報道通り、掛け紙を剥がした折の箱の横にも製造年月日が印字されています。隣のバーコードも製造年月日を表していると思われるのですが、携帯のバーコードリーダーでは何と書いているかは読み取れませんでした。

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原材料も、一番多く使われている砂糖が原材料名の先頭に書かれる様になっています。偽装発覚前は、小豆が最初に書かれていたとのことです。

赤福は特に有名なのでスケープゴートになったのでしょうが、食の安全の信頼が揺らいでいる中、我々消費者にとっても、誠実に作っておられる生産者の方々にとっても喜ばしい風潮です。少々高くなっても、安全で美味しいものが食べたいですから。

今、苦しんでいる製造者や外食業者は、消費者の食の安全よりも自社の利益を第一に考えていたということになるでしょうね。

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早速、夕食後に妻と食べたのですが、とても美味しい!
まるで伊勢の本店の五十鈴茶屋でいただく時の味を思わせます。餅が柔らかく、アンコもねっとりとしていて、酒飲みであまり甘いものを食べない私も、これはやめられません。
かつては、名古屋駅ではこんな美味しい赤福は買えませんでしたね。ずっとこのまま継続して欲しいものです。改めて、赤福ファンを再認識です。
でも、伊勢でわざわざ買ってくる価値がなくなってしまったともいえます。

消費期限が夏季は製造年月日を入れて2日、冬季は3日というはかなさなので、以前のようにいつ行っても買える状態ではなく、売り切れごめんで良いような気がします。

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東京で「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトの小物を購入

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ローソンで買ったカーコレクション第5弾

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2008年3月 5日 (水)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第26号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第26号です。

このところ、C62の発売日の火曜日に出張に出ていることが続いています。、昨日も日帰りながら東京出張のために帰りに予約している書店に寄ることができず、一日遅れになってしまいました。来週も月曜日から水曜日まで鳥取へ出張予定なので遅れてしまいそうです。

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一日遅れで買ってきた26号ですが、パッケージがいつものシュリンクパックではなく、しっかりとした段ボール箱で大きく重いです。厚さは86mmもあります。こんなの出張ついでに買って帰ってこなくてよかったと思います。

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第26号の部品は、主動輪です。

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主動輪(亜鉛合金、シャフト/アルミ、ワッシャー、ピン/真鍮)、駆動輪軸箱A(亜鉛合金)×2、駆動輪軸箱B(亜鉛合金)×2、軸箱守控(亜鉛合金)×6、なべ小ねじ(M2径/5mm)×14(うち2本は予備)、ブッシュ(真鍮)×2です。
なべ小ねじは12本使用なので2本は予備です。また、ブッシュは今回使用しません。
主動輪とは、前から2列目の動輪のことらしいですが、4号で組み立ててずっと放置してあった第一動輪よりもバランスウェイト部分が大きく、更に重量感があります。また、今回は動輪を主台枠に固定する軸箱守控が付属してきましたので、ゴロゴロと始末に悪かった第一動輪も、ようやく車体に落ち着くことになります。やれやれです。

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亜鉛合金の動輪部分は最初から結構きれいに研磨されていますが、相変わらず染みのような汚れが見えるので、ピカールで軽く磨いておきます。あまりきれいに磨いても、どうせすぐ曇ってしまうので、程々にします。

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第一動輪から、仮止めしてあるロッドとブッシュを外します。
本文の解説では、当然車体から外した状態での作業となっていますが、私は始末におえない第一動輪を、主台枠に仮止めしてありますので、主台枠ごとひっくり返し、動輪を台枠に付けたまま外します。
第一動輪は、今のタイミングでの配布が望ましかったのでしょうが、序盤の購読者をつかむための演出で、第4号につけられたのでしょう。

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主動輪を主台枠にはめ込むための駆動輪軸箱のパーツをマスキングテープで仮止めします。テープで止めなくても両手で押さえながら台枠にはめ込むこともできますが、一応本文の記載通り作業を進めていきました。

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第一動輪、主動輪とも台枠にはまった状態です。
重量感のある動輪2対が納まると、一気に車体が重くなります。取り扱いに注意しないと、落として破損しかねません。

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軸箱守控を台枠にねじ込んで、しっかりと動輪を固定します。
しかし、固定といっても動輪はかなり上下に稼動します。後の作業でサスペンションとしてのイコライザが組み込まれる予定です。

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ひっくり返していた車体を元通りの状態に戻し、外していたロッドを取り付けます。2対の動輪の方向を調節して合わせてからねじ込んで固定します。
主動輪の方は、来週第三動輪と連結するため、ブッシュははめ込みません。

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作業終了です。
2対の動輪がロッドで連結されました。しかし、主動輪のブッシュがはめられていないので、どうしても車輪とロッドが左右でずれるためにうまく転がすことができません。来週の作業で、しっかりブッシュを入れて第三動輪とロッドで連結すれば動くようになることでしょう。

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これまでの部品の全展開です。
もう既に作業台にしているA3サイズのカッティングシートからは大きくはみ出すサイズになってしまいました。しかも重量も相当なものなので、迂闊に扱うと破損の恐れがあります。もう失敗はできません。でも今の状態では動輪が転がらないためにひとりでにテーブルから落ちることはありません。

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左右見比べていると、ロッドの位置が左右で違うことがわかります。
まず、左が前の方向の正式側。ロッドは下に下りています。

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反対側、右が前になる非正式側です。ロッドが約90度回転した位置にあることがわかります。当然のことですけれど、実際に模型を触っていると、機関車の走行メカニズムがわかって面白いですね。

次回、第27号の部品は、第三動輪です。これで3対の動輪が揃うことになります。まだロッド類が来ないので動輪間の連結はありませんけれど、足回りは機関車の雰囲気が高まって来ると思います。きっと厚く重いパッケージでしょう。来週は出張帰りに何とか持って帰らなければなりません。

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「週刊蒸気機関車C62を作る」第25号

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「週刊蒸気機関車C62を作る」第27号

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2008年3月 4日 (火)

東京で「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトの小物を購入

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今日は、東京ビッグサイトでのIT関連の見本市の視察で出張でした。デアゴスティーニの「週刊蒸気機関車C62を作る」26号の発売日でしたが、やはり帰途に三省堂名古屋店へわざわざ立ち寄ることも出来ず、予定通り明日の購入となりました。

名古屋に帰る際に、少しだけ時間を捻出して、秋葉原の鉄道模型店「ポポンデッタ」さんまで足を伸ばします。名古屋でも鉄道模型はある程度手に入りますし、ネット通販を使用すれば何でも買えるのですが、やはり実際に商品を手にとって購入できるので、東京は羨ましく思います。

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欲しかったのは、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトに使用する小物です。
30分ほどの「自由時間」に人形等の小物を一万円強、慌てて購入です。特に輸入商品は、名古屋ではまず見かけないものが多くあります。もっとゆっくり見ていたかったのですが、今日は時間も無いことなので欲張らずにガマンします。昭和の鉄道に使用し無さそうなものも買ってしまいました。

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まず目に付いたのが、ドイツの「BRAWA」の点灯する電話ボックスです。1880円。
こんなの自分で作れよ!という声が聞こえてきそうです。実際その通りなのですけれど、これがまたよく出来ているのです。ここの店、BRAWAの電飾モノだけで数十種類も置かれていて、それがどれも良くできていて目移りします。

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昭和の鉄道の、面影橋駅の前に、レトロな外観の電話ボックスが立っています。ただ残念なことに、窓が黒く塗りつぶされていて電飾が困難です。内側をくり抜いたり新しく作り直したりするのが正当な道なのですが、研究のためにも市販品を買ってみたくなったのです。

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大きさの比較です。
BRAWAの電話ボックスは少し大きめですが、設置して違和感は無さそうです。
昭和の鉄道のオリジナル品はかなり正確に昔の電話ボックスの形を再現しているようです。NTT東日本の「電話ボックスの移り変わり」のページなどを見るとわかります。
形状についてはかなり妥協することになります。ただ、私自身はこんな古い形の電話ボックスは全く記憶にありません。当時の電話ボックスの形をご存知の方には許されない形かもしれません。
それに、今日購入したものは外国型なので、どうしてもバタ臭くなってしまいます。これでも数ある電話ボックスパーツの中ではもっともマシと思われたものなのです・・・。

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定格電圧は14Vから16Vとのことなので、12Vを流すと少々暗く思えます。光源はLEDではなく、ムギ球の小型版のようなマイクロ球です。3Vの電球に、1000オームの抵抗を付けて調節しているようです。
電話ボックスが明るすぎるのも変なので、これでいいのでしょう。でも、私のレイアウトは他の灯りが明るすぎるので、このままでは埋没してしまいます。

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電話ボックス本体と内部の発光体、そして電球部分は簡単に分解できます。光源部分のみチップLEDに交換したほうが良さそうです。
そんな改造をするならこんなもの買うなよ!というところですね。

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次は街灯です。同じくBRAWAで1本1080円が2本。
街灯は自作しているので、こんなものこそ買わなくて良かったのですが、思わずついで買いしてしまいました。道に立てるというよりは、公園の灯りとして使えそうです。

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これも14Vから16Vの規格ですが、12Vでも結構明るく光ります。このままでも使用できそうですが、光源が電球なので寿命が心配になります。これも簡単に分解できますので、LEDに交換するつもりです。これで週末の作業ができました。
道に置くのではなく、桜の木が置かれるあたりの公園灯として使用したいと思っています。まだまだ設置は先のことになりそうですね。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」31巻までのトレインスコープ映像

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる32巻と、名古屋駅で買った赤福餅

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2008年3月 3日 (月)

「昭和の鉄道模型をつくる」31巻までのトレインスコープ映像

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の、全50巻中、31巻まで終了時のトレインスコープ映像です。

前回、26巻まで終了時に撮影したときと比べて、商店街の部分の建物が増加していますが、大きな変化が無いために、今回は電飾を点灯させた状態で録画しました。
本当は夜景も録りたいのですが、トレインスコープのカメラでは暗いと映らないので、仕方なく上から照明を当てています。

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撮影はいつものトレインスコープTC-9の電源搭載改造型を使用しています。押すのは、昭和の鉄道模型をつくる創刊号の付属車両「モ1031型」の、いつも走らせている室内灯を取り付けた車両ではなく、アーノルドカプラー取り付けタイプです。トレインスコープ車両は単4ニッケル水素電池を搭載していて車重があるので、走行が少々ギクシャクしてしまっています。もう少しパワーのある動力車が欲しいものです。

まず左回りです。エンドレスを反時計回りに周回して、最後にホームに入線する方向です。

トンネルを出て、ちらりと商店街の灯りが見えるあたりがハイライトです。交番の赤色灯もちらりと見えます。商店街の線路側は、前回までは何も無い平原だったのですが、今回は商店の裏側が見えるようになりました。

商店街の向こうの銭湯の裏側のボイラー室の窓から灯りが見えるのがこだわりです。

最後のホームに入線する際は、ホーム上の照明が相当に明るいので、逆に違和感があるかもしれません。
電波状態が悪いときがあるのか、画像がちらちらして見苦しくて恐縮です。

続いて右回りです。ホームを出てエンドレスを時計回りに周回します。

右回りは変化に乏しく、左回りに比べて見所が少ない感じです。
商店街のパン屋の裏側をかすめて郵便局正面が見えるところ、写真館と映画館の裏側が見えてからトンネルに入るところ、そして電飾した銭湯の側面が見えるところなどが印象的です。

郵便局のLEDのメンテナンスをした直後で屋根の取り付けがいい加減だったために、壁と屋根の間から光が漏れてしまっているのがバレてしまいました。郵便局の屋根の建て付けが悪いのが原因なのですが、トレインスコープ画像を見ることにより、工作の不具合が発見できることがあります。トレインスコープからは当然、レイアウト全体を見ることは出来ませんが、線路の周りの細部を見えるので新鮮な視点です。
とにかく自分が作っているレイアウトの中に入り込んだような気分が楽しいですね。

次回は建物が全て揃った頃にトレインスコープを走行させたいと思います。

明日の火曜日はデアゴスティーニの「週刊蒸気機関車C62を作る」の26号の発売日ですが、日帰りながら東京ビッグサイトで開催の見本市視察のために出張です。多分、帰りはわざわざ名古屋駅で下車して三省堂テルミナ店まで買い求めに行けないので、購入が明後日になります。来週も鳥取出張のために遅れそうです。このところ毎週遅れてしまっていて、お待ちの方には申し訳ありません。宜しくお願い申し上げます。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道11 商店街の特殊形状の街灯2本の製作

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東京で「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトの小物を購入

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2008年3月 2日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道11 商店街の特殊形状の街灯2本の製作

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。
建物の照明に加えて街灯の製作を進めておりますが、今回は「昭和通り商店街」の写真館と書店の前に立つ特殊な形状の街灯を製作いたしました。

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交番の隣の写真館の前には、先端が二股の街灯が立っています。そして、その隣の書店の前には、やたらと背が高い、これまた先端が二股の街灯があります。
道路の白い街灯は既に量産してストックしてありますが、道路パーツの位置が全て決まってからでないと立てることができません。
そこで、先行してこの2本の特殊街灯を点灯させることにしました。

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まず、写真館の前の背の低い方の二股街灯です。右は、オリジナルのダミー街灯、左が今回作成したものです。
前回の作業にて、チップLEDにエナメル線をハンダ付けしたものを2本用意して、1.5mmの塩ビパイプに通してからゼリー状瞬間接着剤で形を整えておいてありました。
今回は、先端に爪楊枝の先端を更に細く尖らせたパーツを接着してからグレーのラッカー塗料で着色しました。マット(つや消し)塗装だと上手く塗れないので、テカテカしてしまっています。先端は電球色となるように、イエローで着色です。

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点灯実験です。
12V、15mAを通すと、とにかくまぶしく光ります。一つでも十分に明るい白色チップLEDを二つも使えば当然でしょう。しかも、形を整えるために使用したゼリー状瞬間接着剤が導光材となって、先端部分全体が光ってしまいます。
もう少し輝度を落とすために、もう一つの二股街灯と直列で接続して、一つの回路で4つのLEDを繋げる事にします。

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次に、書店の前の背の高い街灯の製作です。
この街灯は複雑な形状をしているために、自作することは困難です。そこで、オリジナルのダミー街灯の点灯部分にチップLEDを接着してみることにしました。
チップLEDを二つ直列で接続したユニットを作成します。細かい作業ですが、ハンダ付け作業も慣れてきましたので、最小限のハンダの量でしっかりと付けることはお手の物・・・かな?
実は結構苦労しました。このユニットを作るのに30分です。極細0.2mmのエナメル線の扱いは面倒です。

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街灯の電球部分をナイフで切り取り、チップLEDを瞬間接着剤で接着します。導線の取り回しをして、アロンアルフアの硬化促進剤「スーパー液」で一気に固めます。硬化促進剤を使用すると白くなってしまいますが、後で塗装をする予定なので気にしないようにします。

但し、ここで困ったのが配線の取り回しです。
当初は、エナメル線を書店の壁から引き込もうと思ったのですが、引き込み方に工夫が必要ですし、電柱に電線が無いのにここだけ線が露出するのも不細工なので、軽く溝を彫って線を柱に沿って引き回し、下から出すことにしました。
尚、この街灯の柱は樹脂のムクなので、中に線を通すことはできません。

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線を取り回した後、塗装して仕上げます。
右は、街コレの書店に付属してきた同じ形態のダミー街灯、左が今回点灯改造した街灯です。
塗装してしまうと、以外にもエナメル線は目立たなくなりました。点灯部分が大きく不細工になって、オリジナルの持つ優雅さが無くなってしまいました。でも、点灯するという機能的な向上を含めて考えれば、こんなものでしょう。
先端は、白く光りすぎるLEDの光を和らげるためにイエローで塗装してあります。

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点灯実験です。
写真ではわかりにくいのですが、天に向かって目を突き刺すような眩しさです。このままでは不自然ですので、先に作成した街灯と直列接続して使用します。

このチップLEDの定格電圧は3.5V。CRD(定電流ダイオード)も接続しているので、一つの回路で3つのLEDの接続が限界なのですが、4個接続して電圧不足の状態で、少し暗く光らせようという試みです。

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それぞれ書店と写真館の前の石畳パーツに取り付け、回路を接続します。
フル自作の低い方の街灯も、点灯改造した高い方の街灯も違和感は少ないと思います。塗装が下手なのは放って置いて下さい・・・。

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早速点灯実験。
一つの回路に4個LEDを接続すると目に見えて暗くなるのですが、今回はそれが上手く作用しました。建物の明かりに比べて極端に明るくなっていないので、光が目に突き刺さることはありません。

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部屋を暗くすると、更に雰囲気は良くなります。
特に、点灯改造した方の書店の前の背の高い街灯はいいですね。暗い場所ではエナメル線の取り回しも全く見えません。発光面を黄色く塗装したので、電球が光っているようにも見えます。

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角度を変えて見ます。
商店街のメインの街灯が取り付けられないのが残念ですが、やっぱり建物の明かりに加えて街灯が点くとグッと雰囲気が盛り上がります。明かりの色に変化を加えることで、深みが増したようです。
お巡りさんしか人が見えないのでゴーストタウンみたいですけれども、道路が出来れば人形も配置できるでしょう。

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きっと昭和の時代の街並みはこんなに明るくなかったことでしょう。
現時点で、使用LEDは33個、15mAを12回路使用して180mAです。まだ建物の電飾もありますし、大半の街灯も設置していないので、このまま電飾作業を続けると、コントローラーのTCS端子からの給電では不足することになります。
やっぱりACアダプターを使用することになりそうです。現在使用しているのは1AのACアダプターなので、66回路まで使用できることになりますが、さすがにそんなには作らないと思います。

昭和の鉄道模型をつくる 31巻

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2008年3月 1日 (土)

革靴の買い物にうなぎの日

ようやく休日だというのに、休みの日も何かと忙しくて工作がはかどりません。買い物に出たり、外で食事に出なければなりません。

今日は、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト中の、写真館の前と書店の前にある、2本の特殊な形の街灯を組み立てる作業をしたのみです。取り付けは明日実施します。今日は記事に書くことも無いので、明日書くことにします。

仕事の時に履く靴が1足ダメになってしまい、1週間のローテーションを組めなくなってしまったので、仕方なく妻に連れられて買いに行きました。

私は営業マンでは無いので、仕事中はたまの出張を除いて、通勤時以外はそんなに出歩く訳ではありません。なので靴は結構長持ちします。こまめに磨いて、しかも痛んだら修理して履くので、今週処分したREGALのウイングチップの靴も、8年前に購入したものでした。その他も5~6年履いている靴があります。多くがリーガルです。

我々の年代は、リーガルの靴に何となく信頼感を持っているので、仕事靴は結局REGALだらけになるのですが、長持ちするので重宝します。しかし、履き始めの時の革が硬いので、足に慣れるまでは痛いのです。
若い頃はそれも楽しかったのですが、痛い儀式もそろそろ辛くなってきました。

Photo

岡崎西武の靴屋さんでREGALを買うつもりで店員さんに相談して勧められたのが、今日購入したBERBERRYです。ちょっとつま先が尖がっているのが今風だとか。スタイルは冠婚葬祭の靴みたいに見えますが、普段の仕事履きです。冠婚葬祭用は、足が痛くてほとんど履くことなく保管しているリーガルの靴が1足用意してあります・・・。

普通の靴ってこんなに革が柔らかいのか!と思うくらい楽で軽い。価格もリーガルとそんなに変わらない29400円ときたもので、とりあえずこれに決定!
来週からローテーションに入れるのですが、しばらくは雨の日には履けませんね。

この間はバーバリーのコート買ったばかりだし、このところバーバリーづいています。妻と買い物に出るとバーバリーつかんで帰ることが多い気がします。自分で靴も選べなくなってしまいました。

良い靴が見つかったので、気分良く食事へ。

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今日は好物のうなぎです。
この間、出張の時に新幹線の中でうなぎを食べた話をしたら、妻が羨ましがったので、うなぎに決定!
岡崎にはうなぎの名店が多いのですが、今日行ったのは自宅から最も近いうなぎ屋で、JR岡崎駅に近い「はせべ」です。岡崎では一番の名店ということになっています。昭和14年創業の老舗です。

「はせべ」という店は岡崎市の河原町にもう1軒あり、私自身はそちらの「河原町はせべ」の方が味も店の雰囲気も好みなのですが、買い物ついでに遠くまで行っていられませんし、出遅れたら満員になる人気店なので、今日は諦めます。今日行った羽根町の「はせべ」と「河原町はせべ」とは、兄弟が経営しているようですが、メニューも異なり、味も違います。どちらが美味しいかは岡崎のうなぎ好きの間でも好みが分かれます。

とにかくこちらの「はせべ」も人気店なので、早めの17時半頃に入店しました。待たずに席に着けましたが、間もなく満員になったようです。近年、やたらと混み出したためか、駐車場も大幅に拡張したので車で来ても安心です。

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まずは白焼きから。950円。生姜だまりでいただきます。
サクッと香ばしくて美味しい。私は独自の持論として、白焼きに自信を持っているうなぎ屋さんは間違いなく蒲焼も絶品という思いがあります。両親が私が離乳食の時代からうなぎを食べさせてきたおかげで、すっかりうなぎの味にうるさくなってしまっています。

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そしてやっぱりうなぎ丼。こちらは(松)で1580円。肝吸いは別売りで160円です。

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小食の妻はうなぎ丼(梅)で1050円。
この羽根町の「はせべ」の特徴は、割とリーズナブルなことですね。お客さんもファミリー層が多く、店内の照明も明るくなっています。逆に、私好みと書いた「河原町はせべ」は店も小さいですが、アダルトな雰囲気で、メニューも少し高級です。どちらの店も全席禁煙です。

味は言わずもながの美味しさ。純粋に三河風の焼き方です。蒸さずに備長炭でカリッと焼き、溜醤油を使ったタレにつけて焼き上げてあるので、何とも香ばしく、5分で完食です。ご飯も熱々のちょっと硬い炊き加減で、バッチリです。美味しいうなぎは毎日でも食べたくなるパワーがありますね。でもしばらく自粛です。

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