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2008年4月

2008年4月30日 (水)

驚愕!スワローエンゼル、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを爆走!

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で遊んでいる話題です。

レイアウトはまだ作成中ですが、今週は休刊のために作業がありません。しかも電飾作業も地面作成時までは中休みのために、この間に様々な車両を走らせて久しぶりに運転を楽しんでいます。

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先日東京で購入してきたマイクロエースの「C62-2函館本線・小樽築港機関区改良品」は、お座敷レイアウトの運転実験で、なかなかの走行性能であることがわかりました。C62は先にKATOの東海道型を手に入れていて、こちらはフライホイール搭載のために低速から滑らかな走行が可能です。マイクロエースC62は適わないだろうなあ・・・と思っていたのに、実はあまり引けを取りません。

むしろ、KATOのC62は半径216mm程度のカーブの登り勾配ではギクシャクするのに対して、マイクロエースは低速でもグイグイ登ります。カーブ通過能力はこちらの方が優れています。

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大切な機関車を壊したくないので、恐る恐るではありますが、更に急カーブの通過実験を繰り返しました。この写真は半径140mmを通過中です。「昭和の鉄道模型をつくる」に使用されている、現実には軽便鉄道や路面電車等でしか考えられないほどの急カーブです。実際のスケールに換算すると、半径21m!
日本最大・最強の蒸気機関車をモデル化したこのマイクロエースのC62、実はR140を余裕を持って通過できるのです。カーブ通過時の姿は不自然極まりますけれど・・・。梅小路の巨大な実機を見ているので、にわかに想像がつきません。

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こちらはKATOのC62東海道型です。
R140に入った途端に先輪が外れて脱線します。故障させるのが怖いので、実験はこれくらいにします。やっぱりC62つばめ号は広大なレイアウトを駆け抜ける姿が似合います。

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機関車を裏返して足回りの構造の違いを確認してみます。左がKATO、右がマイクロエース、手前側が前となります。
まず手前の先台車、KATOはリアルな造形を再現していますが、マイクロエースの台車は簡単な棒状の構造ですませています。そのために先台車の振れ幅はとても大きくなって、追従性も良好です。しかも車輪は、車軸自体が自由に左右に動きます。

3対の動輪も、マイクロエースの方はかなり左右に自由に動くようになっています。

従台車は、KATOは動輪の後ろ側に支点がある実機と同じ構造なのに対し、マイクロエースは従台車の真ん中にピンがあって支点になっています。しかもC62の従台車ではなく、D61のものの流用だとか。造形や構造はかなり実機とは構造が異なりますが、この方がカーブ通過には有利でしょう。

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マイクロエースのC62を真横から見ると、第三動輪の後ろ側に銀色の突起が覘いていて萎えます・・・。
でも、この突起はテンダーの台車につながるドローパーの支点となっており、この構造もカーブの通過に役立っていると考えられます。テンダーからの集電も良好です。

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ということで、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを走らせてみることにします。
この不自然な程の先台車の追従性!蒸気機関車らしいゆっくりした走り出しも、低速走行もバッチリです!これは楽しいです。

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機関車だけでは寂しいので、KATOのオハ31系を牽かせてみました。特急牽引機のC62がこの客車を牽いたかどうか、私は知りませんが、光景としては似合っています。心配していた構造物への接触もありません。ゆっくり周回して楽しませてくれます。同じくマイクロエースの小型テンダ機のC56よりもずっとスムーズな走行です。

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駅への入線は、客車1両だけならばポイントの内側に収まります。また、周回線路から推進運転でホームに入線しても脱線することはありません。ホームの情景も、C62と似合っています。

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トンネル、及び架線柱の位置はギリギリですが接触しません。カーブの位置の架線柱の内、2本だけは慎重に位置調節をしました。ほんの少し(0.5mm程度)外側にずらすと精神的に楽になります。あまり外側にすると、今度は客車の内側が接触してしまうので要注意です。

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たった1両の客車では寂しいのですけれど、それでもスワローエンゼルがわがレイアウトを走行する光景が見られるとは思ってもみなかったので、嬉しい誤算です。自分にとっては、きっと完成後はタカラモノになるであろうレイアウトに、お気に入りの機関車が走る光景は堪えられません。

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客車の両数を増やしたければ、こんな方法になります。
そう、Bトレインショーティーのスハ43系です。でも、こんな豆汽車みたいな「ニセコ」なんだかいやですね・・・。でも20m級のファインスケールの客車は、架線柱やトンネルに内側が干渉して走行不可能です。

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単機で駅に入線するとこんな具合です。
いいですねえ。機関車だけならば不思議とどこにも接触しないのです。もちろん、スピードを上げての走行は禁物です。遠心力で架線柱やトンネルに当たってしまうかもしれません。ゆっくり走行だと前照灯が僅かに光るだけですが、低電圧なのでそれは仕方ありません。

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デフレクタのつばめマークも誇らしく、昭和の鉄道のレイアウトをC62がゆっくりと周回します。
大型機関車のドラフト音、踏切通過時の振動、汽笛の音が聞こえてくるようです。

今月号のNゲージ情報雑誌、「N(エヌ)」の巻頭で、KATOとマイクロエースのC62の比較情報が掲載されていることをTETSUさんから伺いました。さっそく確認してみると、どうもKATOの方が良いような印象を受ける内容です。全体のプロポーションや、細かいディティール、そしてフライホイールを備えた強力な牽引力等については、設計が新しく、KATOが本気モードであらたに作り上げたC62にアドバンテージがあるのは、2両並べれば誰でも気付くと思います。単純な造形では新しい方が良くなるのも模型の常でしょう。

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マイクロエースC62の、ボイラー位置が高く、実際よりも腰高の造形は、リアルさを求める方には、いかんともし難いウィークポイントかもしれません。

雑誌にとってメーカーは大切な広告主なので、あまりあからさまな事は書けません。それでもマイクロエースの方はそれぞれの特定機のモデル化なので「コレクター向き」等と書いていたりします。マイクロエースのC62は、2号機、3号機、15号機と同時発売されたので、函館本線のC62ニセコ最終の3重連を再現できるのが特徴なのに、わざわざKATOのC62を使用してニセコ3重連を再現してみるといった失礼な内容のあります。
どうして全Nゲージ蒸気機関車模型の中でも、特に卓越したカーブ走破力に言及していないのでしょう。大型機関車は全ての人が大レイアウトで楽しむと思っているのでしょうか。価値観や視点はそれぞれなので、一概には言えませんね。それに僅かな紙幅で全ての視点から記事を書くことは困難でしょう。「昭和の鉄道模型をつくる」のようなミニレイアウトにC62を走らせる私の方が特殊な人間であるということだと思います。

それにしても、この大型蒸気機関車の模型が半径140mmのカーブを通過できるのは、決して偶然では無いと思います。細かいディティールも時には妥協し、絶対にR140を通過させるぞ!という執念の基に少しずつ細部の設計を煮詰めて改良していって得たカーブ走破能力であると想像します。
ほぼ同時期に両社のC62が発売されて、比較されてしまうのですが、プロポーションや細かいディティールの差があっても、偏った価値観ですが私は自分のレイアウトを走行できるすばらしい性能を持ったマイクロエースのC62-2には感謝しています。拍手パチパチものです。

もちろん、精緻なKATOのC62も大いに気に入っています。2号機のバリエーションが出たら、必ず購入します。お座敷レイアウトに、パワフルかつスムーズなスワローエンゼルのつばめ号を走らせるのは気持ちよいですね。

マイクロエースのC62について、メーカーは急カーブ通過を謳っていませんし、経験上マイクロエースの蒸気機関車は個体差があるという印象を持っています。また、微妙なレール位置や構造物の形状の誤差によって、走行中に接触事故が起こる可能性もあります。この記事をご覧になっての走行実験には自己責任にてお願い申し上げます。

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最後に、作成中のデアゴスティーニのC62とのお約束のスリーショットです。
24分の1の巨大な金属製のC62は、150分の1のC62達を踏み潰しそうなほどの迫力を持っています。完成の暁には並べて同時に楽しみたいものです。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」踏切点灯記念!39巻までのトレインスコープ映像

次回はこちら
GW特別版「昭和の鉄道模型をつくる」TETSUさんの鯉のぼりご紹介

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2008年4月29日 (火)

「昭和の鉄道模型をつくる」踏切点灯記念!39巻までのトレインスコープ映像

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の、全50巻中、39巻まで終了時のトレインスコープ映像です。

踏切を点灯化して設置したので、その動きを見るために久しぶりにトレインスコープを走らせました。前回は3月3日の31巻終了時でしたので、2ヶ月程間が空いてしまいました。

建物の配置は、講談社さんの企画通りに配置しています。しかし、踏切以外にも交番の横のパトカーのパトランプや各種照明が入っているので、オリジナルの状態からは少し景色が異なるかもしれません。

ギミックとしては、理髪店のサインポールも回転動作しますが、残念ながらトレインスコープの視点では見ることはできません。

まずは左回りです。
反時計回りに周回し、最後に駅に入線するルートです。
トレインスコープに単4電池を積んでいるので、昭和の鉄道模型の付属車両の「モ1031型」で後ろから押すと少々ギクシャクした走りとなってしまいます。レールをもっと丁寧に掃除しないといけませんね・・・。「モ1031型」以外のパワフルな動力車を探さねばなりませんね。

ギクシャク回って、最後は車止めに衝突!の映像になってしまいました。
トンネルを抜けて、劇場の裏手を過ぎると、パトランプを灯したパトカーが見えてきます。その左側には街灯が並んだ商店街がチラリと見えます。

商店街の裏手を周回してカーブを曲がると、昭和通り商店街から続く最初の踏切です。音声は再現できませんが、チカチカ点灯する踏切からは警報音が聞こえてくるようです。

駅に入るポイントを抜けると、魚屋の裏手を抜けて、駅前通りの踏切が見えます。正面の洋館付き和風住宅が灯りを灯しているのも良く見えます。

もう一度周回してから駅に入線するのですが、ホームの明かりと駅の裏手の劇場近辺の明るい様子がわかります。最後は衝突して終ってしまいました。

次に右回りです。
駅を出て、銭湯とパン屋の間を抜けたら、すぐに昭和通りの踏切です。眩しく瞬いています。
商店街の裏手を抜けて、一瞬ですが、パトライトを灯したパトカーと、そのテールランプが確認できます。

劇場を過ぎてトンネルを抜けると、やはり洋館付き和風住宅が正面に見えてきます。カーブを曲がると駅前通りの踏切です。

ボードの地が映ることが多く、変化に乏しい右回りですが、これから地面を作成していくと面白くなってくることでしょう。

「昭和の鉄道模型をつくる」のシリーズは、今週はお休みですし、来週からもしばらく樹木のシリーズが続いて作業があまりありません。今までは電飾作業に忙しく、落ち着いて運転を楽しむことが無かったので、地面作成の前の中休みの間に、いろんな車両を走らせて楽しもうと思います。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道25 ようやく踏切点灯です

次回はこちら
驚愕!スワローエンゼル、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを爆走!

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2008年4月28日 (月)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第34号

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今日は、デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第34号です。今週は連休に挟まれているために、毎週火曜日発刊のこのシリーズは、変則的に月曜日の発売となっています。先週の33号は25日の金曜日に組み立てたので、あっというまに次の部品が来てしまいました。

連休の影響は来週にも続き、次週の35号は7日の水曜日の発刊予定です。休刊せずに発刊日をずらして発刊してくれるのはありがたいことです。ちなみに同時進行で購読している講談社の「昭和の鉄道模型をつくる」は、今週は休刊です。せっかく連休に作業をしたいのに、寂しいことです。

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第34号の部品は、ボイラー下部パーツです。
先週の予告写真で予測は付いていたのですが、久しぶりに重いパッケージとなりました。煙室後端から第三動輪に至るまでの245mmボイラーの長さ分の大きさなので当然の結果です。

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部品一覧です。
ボイラー下部(真鍮)、ホイール・カバー(亜鉛合金)×6、なべ小ねじ(M2径/4mm)×2、タッピンねじ(M2径/6mm)×2 です。

ボイラーは上下を分割して配布するとは、パッケージの肥大化を抑えるのに効果的であったと思います。真鍮地の金色が実に美しいですね。

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感心したのは、本物と同様にボイラー下部の動輪の位置に切り欠きがあることです。切り欠き部分にはきちんとホイールアーチが取り付けられることになります。

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梅小路蒸気機関車館の実機の足回りからボイラー下部を覗き込むと、動輪の位置に切り欠きがあることを見ています。実際の模型では無視されても仕方ない部分だと思っていたのですが、デアゴスティーニさん、この部分にこだわってくださったのは嬉しい限りです。多分、この部分が再現されていないと、これだけ大きな模型だと、妙に腰高になってしまうことでしょう。部品の配布順や精度について、いろいろと文句を述べてしまっていますけれども、今回の部分については私的に拍手喝采です。

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まず、このボイラーの内側の切り欠き部分に、亜鉛合金のホイール・カバーを接着します本文解説では、エポキシ系接着剤を使用するか、合成ゴム系接着剤で仮止めしてから瞬間接着剤を流し込む、なんて方法が書かれていました。しかし私は面倒臭いので、マスキングテープで位置決めしてから嫌気性接着剤ロックタイト638でさっさと貼り付けます。はみ出してもすぐに拭き取れる手軽さには勝てません。

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5分程度できれいに接着完了です。
表面がベタベタせずに接着できるので便利です。強度に不安が生じたら、内側からエポキシを塗りつければ良いでしょう。

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煙室部分とはねじで接続します。
今回付属してきたのは2種類のねじ2個ずつです。上は普通のなべ小ねじ、下はタッピングねじ、つまり先が尖った木ねじのようなものです。

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まず、煙室のボイラージョイントになべ小ねじを使用して接続するのですが、ボイラー下部の穴とボイラージョイントのねじ穴が合いません。少しやすりでボイラー側の穴を広げました。

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2本のねじで締め付けます。
0.6mm厚の真鍮板は結構重く、こんなねじで大丈夫かと心配になります。

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タッピングねじは、樹脂製の煙室管板の穴にねじ込んで固定します。このまま外すことが無いように、と祈る気分です。

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煙室管板の上辺は固定されておらず、ブラブラとして不安ですが、今後の作業で接着するとのことです。でもどうやって接着するのでしょうか。

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ボイラーの下部が取り付けられたので、機関車の主要部分がだんだんと出来ていく様子がわかります。煙室部分と真鍮の色が異なるのは、徐々に変色している証のようです。

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ボイラー下部の動輪部分の切り欠きは、この模型では効果があまり無いように思いますが、実際の機関車ではサスペンションが作動するので意味があったのでしょう。下回りを覗き込むときの楽しみになります。

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これまでの部品の全展開です
来週号が待ち遠しい気分になります。

来週、第35号の部品は、ボイラー上部となっています。今回に引き続き、大きなパッケージになると予測されます。
ボイラージョイントを介して、今回のボイラー下部と接続されることになります。巨大な機関車模型の姿が見えてくることでしょう。同時に、コツンどこかに当てたら簡単にへこんでしまうと思いますので、取扱いにはより一層の注意が必要となると思います。傷を付けてしまったら、今更部品購入してやり直すのは気持ち的にも金銭的にも困難です。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第33号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第35号

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2008年4月27日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道25 ようやく踏切点灯です

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。
点灯化を進めていた踏切が、ようやくレイアウトに設置されて動作させることができました。

4月19日の段階で、踏切パーツへのLEDの取り付けと点灯実験、およびおまけのサウンドの動作確認は済んでいました。しかし何かと多忙になってしまいましたので、なかなか設置できずに放置していました。

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今日は時間が出来たので、ようやく作業再開です。
まずはパネルボードへの踏切パーツの設置です。2箇所の踏切設置位置にピンバイスで穴を開け、左右のLEDの判別が付くようにコードを通します。「昭和の鉄道模型をつくる」の本文の指示では両面テープでの固定となっていましたが、しっかりと固定するためにクリアボンドを使用しました。

写真は商店街の方の踏切です。駅前の方はボードの穴開けも問題無かったのですが、商店街の方はボードの補強材が入っているので、ボード裏面も線が通るようにガイドを彫る必要があります。

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2つの踏切の点灯回路、及び踏切サウンドの回路は、劇場のホール部分に押し込みます。まだ仮設置なのでゴチャゴチャしていますが、きちんと整頓しないとショートしかねません。とりあえずは動作確認のために固定していません。
動作確認では、電飾の電源(12V、1.2A)に接続すると、サウンド動作時には踏切の左右のLEDの点滅が早くなってしまいました。実際に繋がないとわからないこともあるものです。
サウンドを切っていれば問題無いのです。
ボリューム抵抗を使用して色々と試行錯誤し、結局サウンドの回路に30オームの抵抗を挟み込むことで解決しました。まだ多少は早くなりますけれど、許容範囲内です。

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商店街の端の踏切を抜ける「モ1031型」です。
電車も車内灯を灯しているのですが、ささやかな灯りなので写真では良くわかりません。

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駅前の踏切です。
部屋を暗くすると、警報機の灯りが電車の窓に反射します。LEDの直接照明なので、相当に明るい踏切です。まさに思惑通りの仕上がりでした。

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レイアウトを上から眺めます。
二つの踏切に加え、理髪店のサインポール、奥のパトカーもパトランプを回転させています。踏切サウンドの鳴っていますし、クルクルチカチカのテーマパークのようになってしまいました。
もちろん、踏切のサウンド、及びチカチカ動作等はスイッチを設ける予定です。

携帯で録画した動画もアップします。

携帯動画なので、いつもながら粗い動きで申し訳ありません。
まずは全体俯瞰です。ガラガラとうるさいのは、理髪店のサインポールの回転の際にギアから発する音です。

チカチカに加え、パトカーのランプの回転も見えると思います。

駅前の踏切を電車が通り過ぎる光景です。
警報機のLEDが相当明るいです。スイッチを入れているとずっと光っている開かずの踏切ですが、レイアウトが小さいので思ったほど違和感がありませんでした。但し、サウンドは普段は切っておかないとうるさいですね。特に夜楽しむときには音は邪魔になります。

このレイアウトの電飾もクライマックスで、後は桜の木の側に設置する公園灯程度となってしまいました。

連休中のためか、「昭和の鉄道模型をつくる」は今週の木曜日、5月1日はお休みです。先週の39巻が、5月8・15日合併号とされています。年末年始の時と同様、1週間空いてしまいます。

どうせ樹木なので、先でも遅れても作業はできないのですが、バラストやパウダーが先に配布されていれば、連休中にゆっくり作業が出来るのに、と思ってしまいます。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 39巻

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」踏切点灯記念!39巻までのトレインスコープ映像

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2008年4月26日 (土)

工作進まない日は、KATOカタログ見るも、薄く寂しい

「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトは、いよいよ踏切を点灯化及びサウンド機構を仕込んで設置の予定ですが、予定外に多忙になって工作が進みません。

世の中は今日からGW開始で、一応私も暦通りの休みとなっていますが、来週は飛び石出勤の日に本社への出張が入ってしまったために、今日も何となく在宅で仕事の準備などをしていて落ち着かない状況です。

妻は相変わらずレッスンに忙しく、踏切工作が進まないので、合間に見るKATOの2008年版のカタログが慰めです。
Webで詳しいオンラインカタログを作っておらず、鉄道模型の各メーカーはいまだに紙ベースのカタログを有償で販売する方法を変えないようですね。

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先週入手していた「KATO 鉄道模型総合カタログ2008」ですが、ゆっくり眺めるのは今日になってしまいました。
価格は定価で1260円。割引のある模型屋さんで買うと、1000円以下で売っていました。随分と安いな、と思います。昨年発売されたライバル社のTOMIXのカタログは1890円、同じKATOでも前回、2004年発刊のカタログは1785円です。

安くなった理由は、中身が薄いからでした。そして今年から毎年発刊になるそうです。
ページ数は、2004年版の322ページに比べて250ページとすっかり薄くなっています。店頭在庫はあっても生産していないもの、今年中に発売予定に無いものは、掲載されていないので、おのずと情報量は少なくなります。

蒸気機関車なんて、C11とC62東海道型、C57-180、D51標準型の四種だけになってしまいました。C55や9600、D51なめくじに、伝統のC50までカタログ落ちしていています。しかも予定品情報のC59も無くなっていて、寂しい限りです。

車両だけでなく、制御機器でもリストラが進み、パワーパックなんて廉価版の「パワーパックスタンダードS」だけになってしまいました。当然、今後高級機が販売されるのでしょうが、取扱商品が豊富なTOMIXを買ってしまうのも仕方ないことだと思います。

KATOこと関水金属の商品は、昔から精密なことで定評がありますが、最近はTOMIXも引けを取らなくなってきていますので、どんどんと魅力あるものを作って欲しいと思います。そうするとどんどん買わなくてはいけなくなってしまうのですが・・・。

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唯一の嬉しい情報は、2008年下半期のNゲージ発売予定品の中に、383系「ワイドビューしなの」が入っていたことです。
名古屋にいると馴染みのある車両で、たまにしか乗る機会は無いのですが、名古屋駅に停まっている姿を見ることが多いので、模型も欲しいと思い続けていました。マイクロエースでも今年発売されますが、これでKATOと比べながら購入することができます。

薄く、寂しいカタログとはいえ、合間にパラパラと眺めているのは至福の一時ですね。Webページを見ているだけでは得られない快感があるので、古いものも捨てられず、カタログはついつい溜まってしまうのです。

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2008年4月25日 (金)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第33号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第33号です。このシリーズも、ようやく3分の1程度までやってまいりました。
今週は月曜日から水曜日まで東京に出張していたために、引き取りが「昭和の鉄道模型をつくる」と同時の木曜日になってしまいました。昨日は昭和の鉄道の方を開封していたので、C62の方は更に遅れてしまいました。

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第33号の部品は、煙室内部のパーツです。
現在、煙室の中には煙突から繋がるペチコートと、今現在の保存機には設置されていない火の粉止めが取り付けられていますが、煙室管板や反射板など、更に内部のディティールを作り込むようです。またボイラーが設置されてから取り付けられると思われるハンドレール・ノブも4つ付属しています。
今回は、外観に変化の現れない部分ではありますが、煙室扉を開けたときに見える部分として、効果の高いものといえると思います。

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部品一覧です。
煙室管板(ABS樹脂)、過熱管寄せ(亜鉛合金)、反射板(真鍮)、ハンドレール・ノブ(真鍮)×4、六角ナット(M2径)×4、なべ小ねじ(M2径/6mm)×2、反射板ハンドル(真鍮)、ボス(真鍮)です。軽く薄いパッケージです。

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煙室管板がABS樹脂なのが気になります。
別に「全金属製モデル」を謳っているわけではないので、表面に出ない煙室内部のパーツが樹脂でもかまわないのですが、どうせならば金属で統一すればよかったのに、と思います。樹脂のパーツは、今のところ、先週の32号の前照灯のレンズ部分と、今回の煙室管板の2箇所となっています。今後は樹脂が増加するのでしょうか。
見えない部分ですし、工作しやすいことは確かですけれど、プラスチック感丸出しで味気ないものです。

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まずは煙室胴の左右2箇所ずつに取り付けられるハンドレール・ノブの取り付けです。
ハンドレール・ノブを煙室胴に取り付け、内側から六角ナットを合わせて締め込みます。ボックスレンチが入らない狭さなので、六角ナットはラジオペンチで固定して作業するとあります。最終的に、ハンドレール・ノブの先端のハンドレールを取り付ける穴が横に通るように固定しなくてはなりませんので、細かい調節が必要でした。

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六角ナットの方をある程度締め付けておいて、丁度いい位置になるように調節するのに結構時間がかかります。

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煙室内部のパーツを組み立てます。
ABS樹脂の煙室管板に、亜鉛合金の過熱管寄せをエポキシ系接着剤で接着します。金属同士ならば嫌気性接着剤でお手軽に済ますところですが、片方がプラスチックでは仕方ありません。

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真鍮製の反射板も、ついでにエポキシ系接着剤で取り付けます。この作業は簡単です。5分で硬化開始するタイプを使用したので、迅速に次の作業に入れます。

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前照灯のコードを煙室管板の上の方に空いている四角い穴に通します。
この穴は、真ん中よりも右側に取り付けられているため、コードは煙突から続くペチコートの右側を通すようにしなければなりません。たまたま私は左側を通していたので、コードの取り回しを変更しました。

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煙室管板を煙室胴に取り付けてネジ止めします。
接着する必要は無く、下側の2箇所のネジで固定しただけです。しかも、ABS樹脂が割れてしまうので、あまりきつく締め付けてはいけないとのことです。

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最後に、煙室胴横に取り付けられる反射板ハンドルを取り付けます。
まず、ハンドルをボスに嫌気性接着剤で取り付けます。

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煙室胴の右側の横の穴の部分に反射板ハンドルを嫌気性接着剤で貼り付けます。このハンドルはダミーで、反射板が稼動するわけではありません。

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今回の作業は以上です。
煙室扉を開くと、内部の火の粉止めや反射板等のパーツが見えます。このチラリと見える様子がいいですね。ついつい煙室扉を開け閉めしてみたくなります。

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今回は外観上の変化はほとんど無いのですが、煙室部分が密閉されたので、後ろから見ると、状況が変化しています。

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来週、第34号の部品は、ボイラー下部となっています。
現在作成している煙室部分の後ろ側に取り付けられると思うのですが、随分と大きな部品であると予想されます。予告写真を見る限りでは、ボイラー下部に動輪の位置に合わせて切り欠きが入っていることが確認できます。実車も同様なので、妙に腰高にならないようにきちんと形状を再現していることが伺えます。
来週の予告を見ると、34号は4月28日(月)が発売日と記載されています。29日が昭和の日でお休みのために繰り上がった様子です。デアゴスティーニのHPを確認すると、代わりに35号は5月7日(水)と一日遅れでの発売とのことです。連休のために、発刊日が不規則になっているようです。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」前照灯のLED化

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第34号

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2008年4月24日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 39巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第39巻です。
先週より何かと多忙のために、踏切パーツの製作が終らない内に、次の部品がやってきてしまいました。また、今週はデアゴスティーニの「蒸気機関車C62を作る」の33号も同時の引取りとなりました。同時の作業は時間的に無理なので、C62は明日開封する予定です。

まず、39巻とは別の話題になるのですが、先日、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトにて、いつも素晴らしい電飾改造をなされているJCMさんより、踏切の電飾化についての情報と写真をいただきました。
とにかく、いつも驚きの作品です。私は踏切の点灯部にチップLEDを貼り付けた稚拙な物体を晒していましたが、JCMさんは、オリジナルの形状を大切にされながら、LED組み込み部分は自作のオリジナルの樹脂パーツを加えておられます。
駅入線時には踏切の動作がストップするようにセンサー回路を組まれるなど、動作に関しての工夫も満載です。機会があれば、是非ご紹介させていただきたいと思っています。

私の踏切は作業が止まったままです。週末に作成再開したいと考えます。

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今回の付属品は、「樹木1」です。
樹木は、TOMYTECの情景コレクションの「ザ・樹木」シリーズが付属すると予想していたのですが、今回付属してきたのは組み立てる必要の無い樹木4本でした。原型は、TOMIXの「常葉樹グリーン4本セット」定価630円のものと思われます。

葉の部分は、グリーンのスポンジがあらかじめ接着されているので、今週は工作の必要はありません。しかし1本の木の先端のスポンジが取れていました。

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取れていたスポンジをクリアボンドで軽く接着します。
緑が単色で画一的の為に、設置するときにカラーパウダーを降りかけて変化をつけたいと思います。
冊子の解説では、樹木の設置は44巻で紹介するとのことです。これから42巻まで樹木が続き、43巻はバラスト、44巻はカラーパウダーです。地面にパウダーを撒いてから木を設置するのは普通です。先にバラストやパウダーを配布してから木を付ければよいと思われるのですが、今更仕方ないでしょう。だまって保管しておくことにします。

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このTOMIXの常葉樹は、一昨年コルクボードに作成したミニレイアウトでも使用していましたので、おなじみのものでした。安い割に4本も入っていて、レイアウトに設置するとそれなりに様になります。

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今更ながら、手を加えたくなるレイアウトですけれど、初めて作成したレイアウトなので、当時はそれなりに一所懸命作成したのでしょう。畑の中の樹木の佇まいが似合っています。しかし、カラーパウダーを撒いてから設置すれば良かったと思えます。

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この樹木を設置するのは、トンネル山とのことです。発泡スチロール部分に刺して使用します。ただし、まだ地面を作成していないので、作業は来月のことになります。

既にかなりの部分を作成されている方も多くいらっしゃると思いますので、今回の樹木は無理に使用しなくても良いパーツとなっていると思います。

次回、40巻の付属品は、「樹木2」となっています。
今回と同じく、トンネル山に設置する木になるのだと思います。多分、今回の様な出来合いの樹木になると予想します。
その次の41巻は、「情景コレクション ザ・樹木」が原型の桜の木、42巻は竹となっていて、これらは既に市販品を手に入れていて作成しています。桜は3本セットで、もう1本増やしたかったのですが、設置場所が無いので当初の予定通り3本の設置になりそうです。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道24 踏切警報機へのLED取り付けと点灯テスト

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道25 ようやく踏切点灯です

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2008年4月23日 (水)

THEバスコレクション第1弾「BX352名古屋市交通局」を秋葉原で購入する

本日東京浅草から帰宅途中に、帰りの新幹線の時間が迫ってはいたのですが、なんとか時間をやりくりして東京メトロ銀座線を末広町で降りて秋葉原に向かいました。

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色々模型を購入したのですが、一番の目的が、このボンネットバスです。
TOMYTECの、THEバスコレクション第1弾の、いすゞBX352名古屋市交通局です。中央通りのリバティ11号店にて、開封品が1575円。

発売時の定価は525円なので、実に3倍の価格が付いていました。
それでも、オークションでは2000円以上の価格になっているとのことなので、1両のみ購入します。
「昭和の鉄道模型をつくる」にも、この先の45巻でバスコレクションとしてボンネットバスが付属してくる予定です。表紙写真の試作品は、この第1弾のいすゞBX352ではなく、第3弾のBXD30という、ヘッドライトが4灯のタイプのようです。第3弾もリバティに売っていましたが、3000円以上と高価で買えません。第1弾でも、シークレットの京浜急行電鉄の空港色は8400円の価格が付いています。早くボンネットバスも再販して欲しいものです。

ボンネットバスのヘッドライトの点灯化は、そんなに苦労せずに光ファイバーで実施できそうです。

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テールライトについても単純な丸型なので、作業は複雑ではありません。

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バスコレクションも第1弾のものなので、細かい部分の造形は甘いものの、分解も楽に出来るし、乗用車のカーコレクションに比べて車体もずっと大きいために、室内灯も取り付けられそうです。しかし、昭和30年代のボンネットバスが室内灯を煌々と付けていたとは考えがたいです。
点灯化を実験するためのボンネットバス購入だったのですが、いざ手にすると改造するのが惜しくなってしまいます。
しばらくは、無改造の姿を楽しもうと思います。

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「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトに使用できそうな車を、その後ポポンデッタで購入しました。
カーコレクション第1弾グロリアと、津川洋行のミゼットです。グロリアは既に持っていますが、ヘッドライト改造して遊ぶためのものです。ミゼットは名古屋に売っていないので、ただ欲しかったわけです。バスに比べて何とも小さな車体です。良いアクセントになりそうですね。

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そして、アイコムのマイクロ・ライフの144分の1のグランドピアノとピアニスト。こんなのどこに使用するのか、と自分でも思ってしまいますが、思わず購入です。
昭和の鉄道の商店街の書店を楽器店にして、そこに設置しようかとも思いましたが、このピアノ、サイズ的にコンサートピアノです。普通の楽器店には並んでいませんね・・・。ネタ的には面白いのですが、ストックすることになりそうです。

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そして、マイクロエースの「C62-2 函館本線・小樽築港機関区・改良品」も衝動買いです。
湘南急行鉄道物語さんより、マイクロエースのC62がなかなか良く出来ている情報を伺っていましたので、いつか買うつもりではいました。
マイクロエースのC62は名古屋でも購入できるのに、何故東京で買うのかは自分でも不思議ですが、こういうものは勢いで買ってしまうに限ります!

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C62はKATOのC62東海道型を持っていますが、今日購入したのは、何と言っても2号機ですし、本線活躍の晩年のスタイルを再現しているので、梅小路蒸気機関車館に保存してあるC62-2号機の姿に近いと思われます。
ヘッドマークは「ニセコ」号が取り付けられていて、外せません。
「スチーム号」に替えて、トロッコ客車を牽かせれば、梅小路の現在の状況を再現できますけれども、さすがにそれはやりません。

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KATOのC62と並べました。手前がマイクロエースのC62-2、奥がKATOのC62-17です。
KATOのC62はよく出来ていますが、マイクロエースもなかなかです。それぞれ個性豊かです。

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右がマイクロエース、左がKATOです。
マイクロエースのSLはどの形式も背が高いので、並べると違いが顕著です。細かい部分がそれぞれ異なりますが、個性といえそうです。早く走らせたいのですが、お座敷レイアウトを組まないと走行不可能なので、時間のあるときに実施したいと思います。

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2008年4月22日 (火)

夜の浅草寺のライトアップ

今日は、「蒸気機関車C62を作る」の発売日ですが、東京に出張中のために予約している書店から引き取ることができません。もっとも、出張先では作成することも出来ませんけれど、早く入手したい気持ちでいっぱいです。

爽やかに晴れた浅草界隈ですけれど、日のあるうちは建物の中にこもりっぱなしのために出歩くのは専ら夜になってしまいました。しかし、座りっぱなしで結構疲れてしまったので、飲み歩くのはやめて、おとなしくコンビニで冷酒を買ってホテルの部屋でテレビを見ながら寂しく飲んでいます。

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夜の浅草寺は、昼間とは打って変わって人通りも少なく、森閑としていました。
きれいにライトアップされた五重塔と宝蔵門です。もちろん戦後に再建された建築物ですが、夜見ると、昼間には無い趣があります。佇んでいると、東京の雑踏が遠くに感じるほどの美しさでした。

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雷門の周辺は、さすがに観光客がたくさん記念写真を撮っていました。
でも仲見世のお土産やさんは軒並み閉店しています。健全ですね。

ライトアップの照明の美しさは独特のものがありますね。鉄道模型のレイアウトでも、ライトアップの手法を用いた建物の照明も良い情景になりそうです。「昭和の鉄道模型をつくる」では、もはや試すことはできませんが、次回のレイアウト作成時にはシンボルとなる建物のライトアップを実施したいものです。

滞在している浅草のホテルには、フランス人とドイツ人の団体さんが宿泊されていて、朝食をとるレストランは国際色豊かです。ビジネススタイルの私の方が場違いな観光ホテルの情景です。様々な言葉が飛び交っていて、さすがに東京を代表する観光地です。

明日は夜に帰宅する予定ですが、名古屋駅で下車する余裕がありませんので、「C62をつくる」を引き取るのは、24日に、「昭和の鉄道模型をつくる」と同時になると思います。

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2008年4月21日 (月)

浅草で買う「新幹線大集合サウンドポッドDX」

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今日より水曜日まで出張で東京に来ているので、しばらく工作はお休みです。
明日発売の「C62を作る」も引取りに行けません。週末の作業になってしまいまいそうです。

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今回の行先は浅草です。浅草は初めてなので、ちょっと早めに着いて散策です。
一応、雷門や仲見世、浅草寺あたりはぶらついてから仕事に向かいます。月曜日の午前中だというのに、人でいっぱい。多くが外国人で、様々な言葉が飛び交っています。東京の有名な観光地であるので当然かも知れません。
おのぼりさんの様に、浅草寺で参拝します。スーツ姿でビジネスバッグを担いでいる場違いな姿なのが玉に瑕ですが、今日の東京は名古屋の様に暑くは無く、爽やかな陽気です。汗をかくこともありません。

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私は、仲見世あたりのお土産やさんにはあまり興味が湧かなかったので、今日購入したのは、買い物に入ったサンクスで買った、エポック社の「新幹線大集合サウンドポッドDX」というおもちゃ。400円。何ゆえ浅草くんだりまで来てこんなもの買うのだろうか・・・。

キーチェーンが付いていて、本体のボタンを押すと、新幹線の中で流れるメロディーが流れるおもちゃです。
全6種類で、

1.現行のぞみメロディ「AMBITIOUS JAPAN」
2.旧ひかり・こだまメロディ
3.新幹線発車ベル&車内アナウンス(東京駅発車時)
4.車内アナウンス(名古屋駅到着前)&車内アナウンス(新大阪駅到着前)新大阪駅駅名標Ver.
5.車内アナウンス(名古屋駅到着前)&車内アナウンス(新大阪駅到着前)名古屋駅駅名標Ver.
6.E2系1000番台車内メロディ

6を除いて東海道新幹線のメロディなので、私にはどれも親しみのあるものばかりです。現に、今日も新幹線に乗ってきたところです。

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入っていたのは、2の、旧ひかり・こだまメロディでした。
今は、「AMBITIOUS JAPAN(東海)」か、「いい日旅立ち(西日本)」になってしまったので、聞けなくなってしまった懐かしのメロディです。音量ご注意お願いします。

結構大きな音で鳴り響くので、取扱注意です。仕事中に鳴らない様に気をつけなければなりません。
まじめな話の途中で鳴ったら恥ずかしいでしょうね。むしろ、相手も新幹線好きで、このために話が盛り上がればよいのですが・・・。

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2008年4月20日 (日)

原田純余ピアノリサイタル無事終了です。私は工作できない日々が続きます。

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本日、カワイ名古屋コンサートサロン"ブーレ"にて開催された「カワイサロンコンサート in Bourree No.1 原田純余ピアノリサイタル」は、多くのお客様にお越しいただき、無事終了いたしました。お祝いにいただいた花束や鉢植えがいっぱいで、狭い我が家が植物園の様になり、華やかな香りでいっぱいです。

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このカワイのコンサートサロンには、広さには不釣合いなほどの立派なフルコンサートピアノが設置されており、改装直後のために素晴らしい音響を楽しめます。またこのサロンでの開催を楽しみにしたいと思います。

このところ、プライベートのコンサートなども続いていたために気ぜわしかったのですが、次回は5月21日の愛知芸術劇場コンサートホールでの、名古屋フィルハーモニー交響楽団との「名フィルとのコンツェルトの夕べ」まで少し間が空くので、本人もホッとした感じです。

私の方は、明日から水曜日まで東京出張の為に、工作できない日々が続きます。今日は帰宅後に踏切パーツの残り一組にLEDの接着をしたことと、回転灯の不調の為にLED部分を総取替えしたパトカーをボードに固定しただけとなっています。

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パトカーのパトライト、最初の試作品を含めてこれで4個目です。今回で決定盤となると思います。少しいびつな形になってしまい、前回のきれいな円筒形に比べて少々不恰好になってしまいました。
3つのLEDが順番に点灯する機構についてはきちんと動作しますし、今度は簡単には壊れないと思います。

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先日作成したものは、チップLED3個を芯材を用いずに三角状に貼りあわせたので、強度が無かったために、少しの衝撃で接触不良を起こした上に壊れてしまいました。
結局、内部に1mmの光ファイバーをナイフで削ったものを心材に用いて丈夫に仕上げました。ヘッドライトとテールライトの光ファイバーもついでにきれいに交換です。写真ではわかりにくいのですが、より明るくなっています。

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踏切は、左の二つが作成中のものです。接着剤が乾き次第、色差しをします。一つ一つ形が異なってしまいました・・・。

明日からしばらく工作お休みです。

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2008年4月19日 (土)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道24 踏切警報機へのLED取り付けと点灯テスト

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。昨日に引き続き、踏切の改造作業です。

明日は、カワイ名古屋コンサートサロン“ブーレ”にて妻のリサイタルが開催されますので、朝から会場に送り届け、荷物持ち兼運転手を務めます。そのために、今日の内に来週の出張の準備や資料作りをしていたので工作する時間があまり取れませんでした。
おまけに、LEDでクルクル回しているように見せていたパトカーのパトライトが故障して一つ光らなくなって、修復を試みていたために、思っていた作業が進んでいません。

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余裕が無かったのか、作業中の写真を撮っておらず、既にチップLEDを踏切の警報機に取り付けた後の写真です。
チップLEDを踏切パーツの点灯部分に瞬間接着剤で貼り付け、ゼリー状瞬着で形を整えた後、LEDの周りを黒く着色しました。
今日作業したのは、踏切1箇所分の二つの警報機だけで、もう一つの方は着手できていません。警報機に取り付けた後、LEDの点灯実験中にCRDを接続するのを忘れて直接ACアダプタの12V1Aを流してしまいました。せっかくハンダ付して警報機に貼り付けたLEDが一つ焼損です。剥離材を塗って取り替えました。

チップLEDは四角いので、発光部分が四角くなってしまいました。また、結構エナメル線も目立ちますが、私の技術ではこんなところでした。エナメル線は、後ろの柱を伝って、台座に開けた穴を通して下に抜けています。

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背面です。
柱の部分はエナメル線が目立ちます。せめてもと黒く着色しましたけれど、かえって太くなってしまいました。レイアウトの手前の踏切の警報機は、なるべく目立たないものを選ぶしかありません。

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LEDを交互に点灯させるキット、「点発珍」と、踏切の音を出すキットの「踏切サウンド」を接続して点灯実験です。何とかレイアウトに設置する前の実験段階では成功です。
光ファイバーを使用したほうがきれいに仕上がったかもしれませんが、直接LEDを取り付けたので眩しいくらいに輝いてくれます。リアルではありませんが、模型らしく商店街の街灯に負けないくらいの、この明るさが欲しかったのです。

携帯で録った動画もアップします。

LEDだけを光らせていたときよりも、警報機に取り付けると雰囲気は良くなります。早く取り付けたいのですが、慎重に作業を行うためには来週末頃の作業になりそうです。

壊れてしまったパトカーのパトライトは原因不明のまま潔く丸ごと交換することにしました。LED3個使用のパトライト、作り直しです。しばらくクルクルチカチカはお預けです。これで3個めです。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道23 踏切チカチカへの遠い道程

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 39巻

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2008年4月18日 (金)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道23 踏切チカチカへの遠い道程

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。今日は踏切改造の準備作業で終ってしまいました。

昨日入手した38巻には、踏切の警報機のパーツが付属してきました。
踏切は2箇所、合計4個の警報機はLEDでチカチカ点灯させる予定です。しかし、思った以上に小さな警報機だったので、苦労が予想されます。作業を始めたものの、目処が立ちません。

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チカチカ交互に点灯させるLEDは、横1.6mm、縦0.8mmの赤色チップLEDです。
私の職場の近くで入手できるものとしては最も小さなタイプです。同じサイズの白色チップLEDは、昭和の鉄道模型でも街灯などにたくさん使用しています。白色は10個1100円程度の価格ですが、赤色は安価で10個380円でした。

踏切は2箇所とも警報機が付いているかどうかは部品を見るまでわからなかったので、事前には4個のLEDしかハンダ付けを行っていませんでした。部品がある程度大きければ、1.6mmのLEDではなく、一回り大きな2mmのLEDを使用したかったからです。僅か25%大きいだけですが、ハンダ付け作業は数倍は楽になります。

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しかし、この小さな警報機です。1.6mmのLEDでも大きすぎるくらいです。
写真の赤丸の部分にチップLEDが置いてあります。吹けば飛ぶような大きさで、本当に吹いてしまったらまず見つかりません。白色チップLEDは、これまでに結構失くしています。

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今日は疲れていたのか、慣れている筈のハンダ付けにいつも以上に時間をかけてしまい、集中力がなくなってきていました。

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警報機の赤色の部分をナイフで削り取り、エナメル線を黒く、LEDの発光部分を赤く着色したところで今日は作業を中止です。取り付けには更に集中力が必要だと思われます。後日作業を再開したいと思います。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 38巻

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「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道24 踏切警報機へのLED取り付けと点灯テスト

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2008年4月17日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 38巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第38巻です。
36巻の道路パーツ、37巻の石畳、柵のパーツから引き続いて、線路周りの小物のアクセサリーの取り付けとなります。
このシリーズは、極力講談社さんの企画どおりの組み立てをする予定です。電飾などは施していますけれど、ストラクチャー配置は指示通りにしています。ただ、道路については前回若干改良してしまいました。作成するに従って情景の作成に欲が出てきてしまうものです。

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今回の付属品は、踏切と架線柱セットです。
踏切は面影橋駅の駅前通を手前に来たところと、駅の向こう側の昭和通商店街の左端との2箇所にあるので、同じタイプの警報機が4個、架線柱は11本です。架線柱の1本は予備とのことで、使用するのは10本です。
作業手順については、先週の37巻に詳しく解説してあったので、予測をつけることができました。

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踏切パーツは、多分トミーテックの情景コレクションの踏切セットの警報機だけ4個使用していると思われます。警報機のみを設置して遮断機の無い「第3種踏切」です。
ちなみに警報機と遮断機と両方備わっている自動踏切が第1種踏切、警報機も遮断機も無く、「とまれ見よ」等と書かれた看板のみで注意を促している原始的な踏切が第4種踏切です。警報機が無くて、一定の時間のみ遮断機のみを踏切保安係が操作する第2種踏切は現在存在しません。
踏切を取り付ける2箇所ともカーブ部分なので、遮断機は設置箇所が難しいために省略したのでしょうか。

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架線柱は、門の形の両方に柱のある両持ち式タイプです。現在までに3つのみテスト的に配布されていて、既にレイアウトに設置しています。
TOMIXのパーツではこのタイプの架線柱は販売されていないのではないでしょうか。詳しいことはわかりませんが、オリジナルパーツになるのかもしれません。
しかし、10本中6本は設置場所の関係で、片側の柱を切り取って、片持ち式に改造して使用するとの事です。最初から片持ち式を作成するだけのロットが確保できなかったのか、レイアウトに合わせた既存品の改造を体験させようとしてくれているのかは不明です。

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6本の架線柱は、保護のためのランナーから切り離した後、中央の架線が取り付けられる(ことになっている)突起部分から2mmほど横で切断します。デザインナイフでサッサと切り取りました。

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断面を黒マジックで塗りつぶすとの指示です。塗料をわざわざ取り出すのも面倒なので、手順書に従い、マジックでお手軽に仕上げます。

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架線柱の台座の裏に両面テープを貼り付けます。
両持ち式の方はともかく、片持ち式の方は、両面テープでお手軽に固定しただけではすぐに剥がれてしまいそうです。でも、地面を仕上る際にパウダーをボンド水で固定するので、その際にしっかりと固定されるということなのでしょう。

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踏切はまだ固定しませんけれど、ついでに台座裏面に両面テープを貼っておきます。

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この踏切警報機、思った以上に小さくて華奢でした。
1巻の表紙の写真などに試作品の踏切のパーツが映っていますが、今回付属の部品とはかなり異なります。試作品は細かいディティールが表現されているのに、実際の部品はかなり簡略化されています。
ランプの部分にチップLEDを取り付ける予定ですが、1.6mm幅の一番小さいタイプでも目立って大きく感じてしまいそうです。今日は作業出来る時間が無いので、休みの日にゆっくりと改造します。通過センサーは設けませんので、スイッチを入れたら、いわゆる「開かずの踏み切り」となりますが、1周の距離も短いので気にならないと考えています。

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架線柱を取り付けます。
架線柱があると、レールのメンテナンスが面倒になりますが、電車が走るレイアウトとして情景が実感的になる重要なパーツとなります。
架線柱の存在が加わるだけで、かなり「街」の雰囲気が出てきました。

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駅前の通りの踏切です。
こういった小物の効果は大きいですね。この部分はカーブも緩いので、遮断機付きの踏切でも良かったのに、と思います。警報機の台座がやたらと分厚いのが気になります。

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商店街の端にある踏切です。
いいですねぇ。車や人形を早く配置したいものです。

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上から眺めても、架線柱の存在が目立つようになっています。
架線柱の間隔はかなり適当ですが、実際にはあまり気にならないことに気付きます。

週末に踏切の改造にかかりたいのですが、今週末は名古屋で原田純余のピアノリサイタルが開催されます。当然、応援に行くわけなので、工作時間が取れない可能性も高いです。また、週明けから水曜日まで東京出張なので、殆ど自由な時間が無く、踏切のチカチカ改造は少々先の事になりそうです。

次回、39巻の付属品は、「樹木1」となっています。
39巻から42巻まで4回続いて樹木の作成が続きます。後半の41巻は桜、42巻は竹とわかっていますし、既に市販品の木を作成して準備しています。取り付け位置の指示がある桜と竹以外はトンネル山に植樹する予定と思われます。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」石畳道部分の改良工事

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道23 踏切チカチカへの遠い道程

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2008年4月16日 (水)

「週刊蒸気機関車C62を作る」前照灯のLED化

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」は、昨日発売の第32号で、煙室扉周りのパーツが付き、前照灯も取り付けられました。

しかし、前照灯の光源は、当初の予定の電球色LEDではなく、マイクロ球という電球の一種に変更になっていました。極性の問題の回避や、工作を簡単にすることが目的と思われます。付属のものは良い電球だったので、コストはLEDも電球も大きく変わらないと思われます。
でも、どうせならば、電球はLEDに交換したいと思います。

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使用するのは、直径3mmの電球色LEDです。
「昭和の鉄道模型をつくる」の建物の電飾に使用したものと同じものです。1個150円と、LEDとしては高級品の部類です。安いものに比べて輝度が高く、より明るく輝きます。今のところ、不良品も一つもありませんので、安心して使用できます。
名古屋の大須の第2アメ横1階のパーツセンターで、この種類だけでも今までに何十個も購入しています。

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大きさは、デアゴスティーニの部品の電球とほぼ同じです。問題なく前照灯パーツの中に納められるでしょう。

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LEDには、まずエナメル線をハンダ付けします。
被膜付きの銅線を取り付けたいのですが、前照灯パーツの導線を通す3mmパイプ部分は以外に狭く、被膜付き銅線2本を通すのには無理があります。そのため、このパイプ部分だけは細いエナメル線で代用します。

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ハンダ付けした部分には、熱収縮チューブを巻いて絶縁します。

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前照灯パーツの中は真鍮の地が出ていて、良く磨かれています。
反射のためにアルミテープを貼ろうかと思いましたが、このままでも十分凹面鏡の役目を果しそうなので、手を加えないで作業を進めます。

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LEDに取り付けた銅線を、前照灯パーツ下のパイプに通します。
エナメル線ではボイラーの内側のパーツに擦れたら被膜が剥げてショートするかもしれないので、途中から被膜付きの丈夫な銅線を接ぎます。

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煙室に取り付けて点灯実験です。
写真では良くわかりませんが、電球の時よりも明るくなります。12VのACアダプタを使用し、15mAのCRD(定電流ダイオード)を接続して電流量を調節しました。

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これは電球の時の点灯光景です。
ほとんど間違い探しのようになってしまいました・・・。
電球には、9Vの電圧をかけています。9Vくらいかけないと、LEDに匹敵する明るさは得られません。寿命も短くなりそうです。LEDに替えて、精神衛生上もよくなりそうです。

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LEDでも、十分に蒸気機関車の前照灯の雰囲気を再現できることがわかりました。今後、動輪を回転させるモーターや火室内の赤色LEDとの電源の共有が気になるところですが、まあ何とかなると考えています。デアゴスティーニの付属させる電源は、9V電池になると予想していますが、どうなることでしょうか。このシリーズ終盤のお楽しみとなります。その頃にはACアダプタ化も視野に入れて研究したいと思います。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第32号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第33号

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2008年4月15日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第32号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第32号です。

先週までは足回りの分解と再組み立てでしたので、動輪とロッドの円滑な動作のための調節に相当時間を要しました。原因のひとつは第一動輪の軸箱とシャフトとの摩擦が大きくなってきたことですが、今後も分解の機会があると思われますので、部品の破損には注意しないといけません。足回りの組み付けは地味な作業で、早く通り過ぎて欲しいと思っていました。でも、機関車の仕組みが理解できたので、今後SL保存機を眺めるときも足回りの構造に留意することになりそうです。

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第32号の部品は、煙室まわりのディティールパーツです。
足回りの組み付けは一旦中断して、ボイラー周りの外装部品です。特に目立つ煙室扉付近の小物パーツなので、組み立ての興味も湧いてきます。久しぶりに接着剤を用いての作業です。

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ロック・バー(亜鉛合金)、ハンドレール・ノブa(真鍮)×4、ハンドレールA(真鍮)、ハンドレールB(真鍮)、煙室扉把手(真鍮)、煙室扉ハンドルA(真鍮)、ワッシャー(真鍮)、煙室扉ハンドルB、ロック・キー(亜鉛合金)、前照灯(真鍮)、レンズ(スチロール樹脂)、電球、ソケット、ターミナル金具×2です。
細かい部品ばかりですが、ハンドレールや煙室扉把手にハンドル、前照灯等が美しい真鍮の部品なのでコストはかかっていそうです。

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興味があったのは前照灯が光る部分です。
気になっていた光源は、ムギ球でもなく、鉄道模型の市販の街灯などに使われているマイクロ球でした。

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第1号の冊子の見開きの部分には、前照灯は「電球色発光ダイオード」と記載されています。多分、仕様変更になってしまったのでしょう。電気仕掛けは前照灯のほか、火室内の赤色LEDと動輪が回転するギミックがありますが、どうやって電源を共用するかに興味があります。このマイクロ球は、少なくとも8~9Vの電圧をかけないと、まともに光らないと思われます。

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ポップンさんがデアゴスティーニさんに電話して聞かれたところでも、できるだけ実機の色に近づけるための電球採用であるとの答えだったとのこと。。今回、パッケージ内部に変更のお知らせが入っております。気にする方も多いと思われたからでしょう。今はLEDも安価なので、あまりコストダウンにはなっていないかもしれません。
個人的にも電球の光の方が蒸気機関車の前照灯としてはLEDよりも似合っていると思います。でも、電球は寿命が短いですし、せっかく「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾化のために買い込んである電球色LEDがたくさん余っているので、LED化することにします。電源については今後考えたいと思います。
しかし、今日のところは作業手順通り、付属のマイクロ球を仕込んでおくことにします。

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まず、煙室扉を開いて、ロックバーをエポキシ接着剤で固定します。
嫌気性接着剤で簡単に接着しようかと思っていましたが、ロックバーは思ったよりも重量感があるので、大事を取って指示通りエポキシで接着します。

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煙室扉にハンドレールを取り付けます。
瞬間接着剤との指示ですが、こういった細かい部品こそ嫌気性のロックタイト638を使用します。はみ出しても拭き取れるので安心して塗りこめます。

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同じく、煙質扉把手もロックタイト638で固定します。

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煙室扉ハンドルを組み立てます。
ワッシャーを挟んで締め付けようのハンドルをねじ込みます。ハンドル自体の造形は良く出来ているのですが、正面から挟み込んだワッシャーが見えてしまうのが難点です。仕方ないのでしょうか。

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ハンドルを煙室扉に通し、ロックキーを取り付けます。
ハンドルと平行になるように取り付けるとのことです。これで煙室扉をテープで固定しなくてもパカパカ開かなくなります。

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さて、前照灯です。
後日LEDに交換するつもりですが、まずは付属のマイクロ球を取り付けます。前照灯パーツの下側のパイプ部分に銅線を通すのですが、結構穴が小さいので、線の被膜が剥げそうです。

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まだレンズを固定する指示は無いのですが、とりあえずライトの姿を確認します。前照灯はまだ接着していません。
なかなか良く出来ている感じですけれど、前照灯のステーがやたらと長くて手前にはみ出しています。東海道時代のC62はこんな姿だったのでしょうか。

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これは梅小路の実機のヘッドライトです。ステーは短いですね。

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ライトの裏側は、放射線状のモールドが彫ってあります。

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実機の写真です。放射線状の線が見えます。模型もきちんと表現されているようですね。

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ライトを点灯させてみました。
3Vでは僅かに赤く光っただけなので、9Vの電圧をかけて光らせています。さすが電球です。暖かい輝きで、蒸気機関車の前照灯に似つかわしいと思います。

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煙室扉のパーツと前照灯が加わることにより、正面の顔のイメージが完成に近付きました。

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来週、第33号の部品は、煙室内部のパーツです。
現在、煙室の内部には煙突からの延長部分のペチコートと火の粉止めが付けられています。更にいろんなパーツを作り込む様子です。次号の工作までにヘッドライトの光源を決めなくてはならない感じです。

来週は、21日の月曜日から23日の水曜日まで東京出張の予定です。そのために33号の入手は24日の木曜日となり、週末の組立作業となりそうです。またまた作業が遅れてしまいそうです。宜しくお願いします。

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「週刊蒸気機関車C62を作る」回りの悪くなった動輪部分の分解修復

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「週刊蒸気機関車C62を作る」前照灯のLED化

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2008年4月14日 (月)

「昭和の鉄道模型をつくる」石畳道部分の改良工事

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の製作作業の話です。
今日は道路の改良工事という些細な作業となりました。

先週までの36巻、37巻にて道路部分のパーツが揃った昭和の鉄道模型ですが、最初から思っていた通り、改良が必要な状態です。商店街や駅前のアスファルトのパーツは街灯を設置するために表面を塗装した程度で完成としましたが、37巻付属の石畳道については部分的に使用を考え直したいと思います。
建物の原型となっている、トミーテックの「街並みコレクション」の建物に付属してくる石畳パーツをただ並べただけではちょっと芸が無い感じです。もっとも、簡単にレイアウト作成が出来なければならないので、企画の方も苦肉の策であったのではないかと想像します。

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石畳道の利用箇所は、穴埋め的な部分です。
商店街の劇場付近、駅前のタクシー営業所の前、そして一番手前の銭湯や理髪店の並びの道等各地で同じ石畳道パーツの使用が指示されています。
この内、劇場の周りについては石畳がマッチしていると思うのでこのまま使いますが、その他については何らかの改良が必要です。特に手前の銭湯の並びの部分はまるでパッチワークのような継ぎ接ぎ感丸出しです。また、タクシー営業所前の石畳も不自然です。

今日はあまり作業時間が無かったので、とりあえず一番気になっているタクシー営業所前をアスファルト舗装とすることにしました。

石畳道が敷かれる部分に、プラ板で作成した道を置いて、道路用カラーで塗装しようと思います。安直な改良方法ですけれど、駅前の通りには街灯を設置してしまっているので、道路全てを交換するわけにはいきません。

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1mm厚のプラ板をカットしましたが、厚みが足りないので上にボール紙を2枚重ねて貼りました。
表面をボール紙にしたのは塗料を塗る際にプラ板よりもムラになりにくいからです。

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タクシー営業所前の箇所に実際に置いてみながら形を整えていきます。

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道路の端の側溝部分のモールドを作成します。デザインナイフで筋を付けて塗装後にも筋の部分がつぶれないほどにします。

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ファーラーの道路用カラーで着色します。アスファルト部分を着色したのと同じものを使用します。
ムラにならないよう重ね塗りしますが、こんな小さなパーツを塗るにはキャップの裏に付いたくらいの量で十分でした。この塗料、いっぱい余りそうです。

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30分程度で乾燥したので早速設置します。
この塗料、色が濃い目ではありますが、アスファルトの感じはよくわかります。石畳よりはマシな感じです。
他の道路パーツとの境目に塗料を盛り付けて、少しでも段差が少なくなるようにしていきます。これでタクシー営業所前の舗装は終了です。

続いては、パッチワークのような銭湯前の通りの改良実験です。
この部分には理髪店のサインポールがあるために、ボンド水などを用いた道の作成はできません。情景シートを貼り付けるのが現実的な方法です。

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KATOのシーナリーペーパーを2cm幅に切って、石畳道の上に置いて様子を見ることにしました。石畳の模様のシートも用意しましたが、まずは未舗装路を表現している状況です。

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未舗装だというのにキレイすぎますね。
建物との融和が取れていなくて、シーナリーペーパーを置いた感があります。道路以外の地面部分にパウダーを撒けば馴染むかもしれません。
貼り付けるのは後日として、他の表現も考えてみたいと思います。

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「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道22 パトランプの回るパトカーの設置

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昭和の鉄道模型をつくる 38巻

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2008年4月13日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道22 パトランプの回るパトカーの設置

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。

このシリーズは、先週の37巻にて道路パーツが揃ったものの、石畳道の改良が課題として残っています。早く道路作成をしないといけないのですが、またまた横道に逸れて電飾のお遊びをしてしまいました。

2201

先日、チップLED3個を順番に光らせてパトカーのパトランプのように見せて遊んでいましたが、今日、改良版をパトカーに設置してレイアウトに固定しました。
使用したのは、カーコレクション第1弾の2代目コロナのパトカーです。パトランプ、まだまだ大きいですが、若干自然になりました。前回は明るすぎたので、若干輝度を落としています。
今回は、光ファイバーの「エスカ」の直径0.5mmを使用して、ヘッドランプとテールランプの点灯も実験しています。光ファイバーはしなやかなので、穴さえ開いてしまえば結構簡単に仕込めるものです。ピンバイスでの穴開けが結構大変なのですけれど・・・。

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パトカーは、交番の横に設置します。
石畳道パーツをカットしてパトカーを載せて接着してから設置します。車庫入れが厄介そうな場所ですが、納まりは悪くありません。パトランプを動作させるので、街中では目立ちすぎるのです。

ただこのあたりは街灯も多く、レイアウトの中でも最も明るい地帯のために、光ファイバーのヘッドランプが埋没してしまって見えない可能性があります。

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点灯実験です。
何とかヘッドランプが光っている状態は表現できたように思います。輝度を落としたとはいえ、チカチカと回っているパトランプはなんとも騒々しい感じです。パトランプ動作のスイッチを設けて、普段はOFFにしておく予定です。

2204

線路側からはテールランプが光っているのが見えます。
パトカーが交番に寄り過ぎていてドアが開きませんね・・・。でも今更移動するのは大変なのでこのままにしておきます。
トレインスコープを走らせたら、このテールランプとパトランプが確認できるでしょう。

回っている光景ということで、一応動画もアップします。しかし、いつもの携帯の動画なので、チカチカ瞬いているようにしか見えないのが残念です。

理髪店のサインポールに続く、「回転第2弾」となりました。動作スイッチはまとめてスイッチボックスなどを作成した方がすっきりしそうです。今後、踏切のギミックも仕込むために、全ての電飾が終ってから作成しようと思います。

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車のヘッドランプの作成は面白いので、手持ちのカーコレ第1弾の4灯ヘッドライトのセドリックに仕込んでみました。なかなか良い感じです。レイアウトに設置するかどうかは今後、バスや人形を設置しながら考えます。

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テールランプも光ります。でも街灯に照らされた道の中では目立たないかもしれません。

駅前の部分のタクシー営業所前の道路や、銭湯の並びの石畳道の改良は後日に持ち越しになりました。レイアウトも終盤にかかると、仕上げの段階になるのでどこから片付けていくかを慎重に考えなければなりません。
あまり早く完成させても楽しみが終ってしまいますので、ゆっくり作成を楽しみたいと思います。

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トミーテック情景コレクションシリーズ「露店A」

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「昭和の鉄道模型をつくる」石畳道部分の改良工事

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2008年4月12日 (土)

「週刊蒸気機関車C62を作る」回りの悪くなった動輪部分の分解修復

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」は、前回、30号、31号にて足回りのイコライザーとサスペンションの取り付けのために3対の動輪とメインロッド、連結棒などを全て取り外しての作業となりました。

動輪はスルスルと回るように調節したものを、またバラして再組み立てとなることにかなりイライラして作業をしていたようです。結局、再組み立てをしても、動輪は滑らかに回ってくれません。

先日の記事のコメントで、asawaさんより、軸箱と担ばねをねじでガッチリと固定してしまっているので、イコライザーの動きが制限されているとの情報をいただきました。担ばねの穴にブッシュを通してねじ止めする改良を施すことにより、動輪が元通り回るようになったとのご報告もいただきました。

私の場合も、とにかく原因を追究しないと対策できません。もう一度、ロッド、動輪を分解しながら原因追及をすることにしました。

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メインロッド、リターンクランク、エキセントリックロッド、連結棒を外した状態で、第一動輪のみ動きが渋いことが判明しました。主動輪、第三動輪は滑らかに回転します。原因の一つは第一動輪の軸箱部分であることは間違いないので、主台枠から取り外します。

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取り外した第一動輪のシャフトを見てみると、回転方向に筋状の傷が付いています。動きが渋いのにグイグイと回したせいでしょう。
シャフトと接している軸箱の内側も、傷が入っていて、摩擦が大きくなっています。軸箱がゆがんで入ってしまったか、シャフトとの間に何かが入り込んでしまったのか、イライラして作業をしているとろくな事がありません。確実に確認不足です。

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シャフトをコンパウンドとピカールで磨き、軸箱の内側部分はルーターで削ります。久しぶりに使用したルーターですが、今回のような凹面の研磨にはやすりを使用するよりも簡単です。

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正常な主動輪の軸箱の状態と比較しながら研磨します。かなり無理な力が加わっていたのか、結構削る必要がありました。

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十分に滑らかに回ることを確認して、動輪、ロッドを組み付けます。もう足回りの仕組みはすっかり頭に入ってしまいました。リターンクランクの角度さえ、何も資料を見なくても調整可能です。
動輪を浮かせて第三動輪のギアの部分を指で押すと、スルスルと動輪が回転します。やれやれ、これで元通りです。一安心。

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今回は担ばねと軸箱の固定部分の改良は行いませんでした。
上の写真の丸印部分のねじをガッチリ固定するために、イコライザーの動きに制限が加わっているのです。

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一応、東急ハンズで直径3mmのアルミパイプと8mmのねじを購入して、いつでも作業できるよう用意していました。asawaさんが教えてくださった部品です。
今回は第一動輪の改良で一旦は直ったので、次回足回りの改良の際には担ばね部分の改良作業も行おうかと思います。

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すっかり分解には慣れてしまいました。次回の分解検査はいつになっても慌てることはありません。
でも、なるべく合理的な組立作業で部品が配布されることを望みたいものです。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第30号、31号の製作

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第32号

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2008年4月11日 (金)

トミーテック情景コレクションシリーズ「露店A」

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の製作も終盤にかかり、既に建物は全て揃っていいます。しかし、結構空き地もありますので、小さなアクセサリーを追加したいものです。

本当は自作すると楽しいのでしょうが、今日は出来合いの商品を買ってまいりました。

トミーテックの情景コレクションシリーズの「情景小物002露店A」です。

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「日本の祭」シリーズという、神社を中心とする情景コレクションの一つのパーツです。定価は924円、安売りの店で735円。3つの露店が入っていました。

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早速組み立てました。
組み立てるという程の作業も無く、3つほどの部品を組み合わせるだけです。左からわたあめ屋、金魚すくい、ヨーヨー釣りです。昔懐かしい情景ですね。「露店B」のセットに入っているやきそば屋やたこ焼き屋も欲しかったのですが、売り切れていました。

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裏側です。
全ての店に、店の人が付属しています。わたあめ屋のおじさんは、正面からはわたあめの袋に隠れて見えませんが、裏から確認できます。

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小さい露店なので、どこでも置けそうです。
とりあえず考えているのは銭湯の裏側の空き地です。桜の木も植えられる広場になるので、花見の公園の屋台として使用できそうです。

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さて、37巻に付属してきた石畳道には、「やっつけ仕事」等とさんざん文句を言っておりますが、今日、銭湯の前の通りは石畳を敷くことにしました。未舗装の道路など作成すると楽しそうなのですけれど、この並びには理髪店があります。この理髪店のサインポールの回転に影響が出るような工作は決してしたくないのです。ボンド水などはもってのほかです。

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そのため、一旦石畳を敷いてから、表面に石畳模様のシールか、KATOのシーナリーペーパーを貼ろうかと考えています。週末の内に作業を進めようと思っています。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 37巻

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道22 パトランプの回るパトカーの設置

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2008年4月10日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 37巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第37巻です。

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今回の付属品は「道路パーツ2」です。内容は、石畳道のパーツ25枚と線路の脇の柵のパーツ18本です。それぞれ1本は予備となっています。

前回の「道路パーツ1」では、アスファルトの道路部分でした。それ以外の狭い部分については、つなぎの様に石畳の舗装になっています。既に先行して、喫茶店と魚屋に付属してきた2枚だけ設置してあります。

原型は、トミーテックの「街並みコレクション」の建物に付属してくる石畳のパーツを集めたものです。企画としては、このパーツに使用には苦肉の策という印象を受けます。
街コレの建物の前部には、石畳の部分が付属している場合が多くあります。それと一体化させるために石畳パーツなのでしょう。
とりあえず、本文の指示通り、パーツを並べてから検討しようと思います。
実際の街並みで、こんな石畳が延々と続いた道路は日本では珍しいのではないかと思ってしまうのですけれど、未舗装の道路を作成させるのは困難なので不自然を承知で使用しているのかもしれません。

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柵については、現在3個のみ先行して到着していますので、現在はホームの端の部分に仮置きしてあります。ベースの部分が目立ちすぎていて、これも不自然です。他の柵に替えておられる方も多いようです。

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今回の冊子の解説は、先週の36巻、そして今週の37巻、来週の38巻に付属する道路とアクセサリーのパーツのボードへの設置方法の説明となっています。今週の石畳道のパーツは、2枚のみ短くカットするとの指示があるので、石畳2枚分の幅をカッターでカットします。

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筋を付けて折り分けたら、断面に段差が出来てしまうために紙やすりで平滑に削って整えました。

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石畳道、柵のパーツとも、設置面に両面テープを貼り付けます。
今日はボードに並べてみるだけで貼り付けないのですが、とりあえず全てのパーツにテープを貼っておきます。クリアボンドでの固定では無いのですね。

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ササッとボードの上に並べます。
テープで固定していないので、少しずれている部分もありますは、設置後の雰囲気はわかります。うーむ・・・。

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最も問題のありそうなタクシー営業所前です。うーむ・・・。
ここは駅前道路とおそろいのアスファルト塗装にした方が良い感じですね。地面との間がピシッと直角なのも不自然です。改良方法を考えたいと思います。

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銭湯前の通りは全て石畳です。
見事なパッチワーク。「並べました」感があります。改良も難しいですし、このままでも良いのですが、地面を作成する前に決断しなければなりません。

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柵もベース部分が太くて目立ちますが、パウダーを撒いた後は自然に馴染むのではないかと期待しています。

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次回、38巻の付属品は、踏切と架線柱です。
踏切は、どんな形のパーツかと想像を膨らませていましたが、今回の作業解説のページの写真で判明しました。トミーテックの情景コレクションの踏切セットが付くわけではなく、警報機パーツのみ4つのもようです。2箇所の踏切ともが、警報機のみの「第三種踏切」となります。
踏切については、LEDを配して点灯させる予定でおり、既に回路などの準備を進めています。小さいレイアウトなので、スイッチを入れたら開かずの踏切になってしまう予定です。しかし、一つが警報機も遮断気も無い第四種踏切だと思っていたので、LEDは4個しか用意していません。2箇所の踏切分の、合計8個のLEDの準備が必要です。
また、あわよくば通過センサーを設けて、列車の通過連動型の踏切にしようかと考えていましたが、距離の離れていない2箇所の踏切の制御は困難ですし、センサーだらけで景観を損ねるために断念します。最低4個のセンサーを設けなければならず、邪魔になりそうです。

架線柱については、設置すると線路の整備性が悪くなってしまいますが、電車を走行させている以上、設置しないのは不自然です。とりあえず両面テープで仮設置予定です。架線柱は、現在サンプル的に3つのみ設置してあります。台座が付いているのでボードに穴を開ける必要の無いタイプです。台座部分はパウダーで隠せばよいでしょう。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道21 昭和通り商店街の街灯の点灯

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トミーテック情景コレクションシリーズ「露店A」

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2008年4月 9日 (水)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第30号、31号の製作

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今日は、デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第30号、31号の製作です。

昨日、31号を買って帰りましたが、時間が無く、後で復元をスムーズに行うべくロッドや動輪を分解し、30号、31号の部品を作業手順に合わせて並び終えたところで作業を終了していました。
昨日は、せっかく組みつけていた動輪周りを泣く泣く分解していたので、かなりイライラして作業していたようで、ブログの記述も刺々しい内容になっていました。心に余裕がなくなっていたようで、楽しんで工作している普段と雰囲気が異なっていて、作業中は妻も近寄りがたかったとのこと。
今日は開き直って、気分良く作業を進めます。

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先週の金曜日に、京都の梅小路蒸気機関車館を訪れ、火を入れて展示運転をしているC62-2号機を見てまいりました。梅小路へは何度も行っていますが、C62が「生きている」姿を見たのは初めてです。ゆっくりした展示運転ながら、煙と蒸気を吐いている姿は力強く、大切に保存されていることを感じました。デアゴスティーニのC62の完成までに、まだ何度か訪れる気がします。

先週の30号のイコライザーの取り付けの際には、3対の動輪、メインロッド、連結棒、リターンクランクなどを全て取り外さなければならないので、今回のサスペンションの取り付け作業までは作業を中断していました。
せっかく動輪がスムーズに回っているのに、分解して調子が狂ったらどうしようかと不安です。
30号、31号と2週まとめての作業自体はネジ止めだけの簡単な作業の繰り返しでしたが、、デリケートな部分の分解復元作業があるので、思いのほか時間を要しました。

デアゴスティーニさんの部品の配布順には疑問を抱きますが、文句を言っても始まりません。今回は、本物のC62を見てきたところなので製作に対する多少、モチベーションも持ち直してきています。作業台も部品で散らかっているので、1週と1日遅れですが、今日中に一気に作っていきたいと思います。

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まずは30号のイコライザーの取り付けです。
主台枠のねじ穴に合わせ、イコライザーを置いて中央の穴にブッシュをはめ込みます。冊子の手順ではマスキングテープで仮止めしてありましたが、上にイコライザー受けを置いてねじ止めするだけなので省略です。
今回は先が長いので、簡単に出来る作業は、さっさと済ませます。

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イコライザー受けをイコライザーの上に合わせて、中心部分を8mmの長いねじで固定した後、四隅を3mmの短いねじで固定します。イコライザー受けはガッチリと台枠に固定されましたが、真ん中にブッシュをかんでいるイコライザーはシーソーの様に左右がブラブラと上下します。
台枠を適当な台に固定すれば作業も楽だったのですが、左手で常に支えながらなので、結構疲れる作業です。支えていないと、横倒しの状態ではステップが接地して脱落するのが怖いのです・・・。

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同様の作業の繰り返しで、合計4箇所のイコライザーは僅かな時間で固定完了です。
これでようやく先週分の作業が終りました。もし先週作業していたら、こんな中途半端な状態で作業終了しなければならなかったので、1週間待機したのは正解だったと思っています。

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次に31号の部品の組付けです。
6つの動輪にそれぞれ対応した、6つの担バネにバネ吊りを取り付けます。担バネは、本来板バネを貼り合わせたものなのですが、先台車の時と同様、ダイキャストのブロックです。きっと、こだわる方は改良されると思います。私はそのまま組み付けます。淡々と6mmのねじとナットで固定するだけです。

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6個の担バネのパーツは、前、真ん中、後ろとバネ吊りの長さが異なります。バネのモールドが表側に来るように取り付けます。

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本文記載通り、後ろ側からイコライザーと担バネを固定します。
イコライザーの穴にはブッシュを入れておいて前後をボルトとナットで固定するので、ブラブラと動くのに影響はされません。
気になるのは、一番後ろの担バネは従台車と固定するために今回は固定しないことです。また動輪の分解作業を繰り返されないことを祈ります。

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片側3箇所の、一番前側の担バネは台枠に固定します。
機関車本体を横に倒したり、ひっくり返したりと忙しい作業です。

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6箇所の担バネがイコライザーに固定されました。
一番後ろだけブラブラしているのが気になりますが、これから動輪とロッドの復旧作業です。

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3対の動輪をはめ込んでから、軸箱と担バネの中心を6mmのねじで締め付けます。
担いバネを手で動かして調節してねじ穴を合わせていきます。結構、ぴったりに合ったので、こういう部分の部品は精度が高く作られています。但し、ボックス動輪の穴から短い精密ドライバーを通すのは辛い。

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6箇所の動輪に対応する6つの軸箱に、担バネが固定されました。
イコライザーがブラブラするものの、板ばね部分がダイキャストなのでバネとしての機能はありません。

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連結棒、メインロッド、リターンクランク、エキセントリックロッド等を組み付け、動輪周りを復元します。
リターンクランクの角度はまだ微調整が必要です。また、他の部分も落ち着いて調整を行おうと思います。
分解前ほどスムーズに動輪が回転していない感じです・・・。
動輪と動輪の間には、イコライザー受けの突起が覘いていますが、これはブレーキパーツを取り付けるためのものであると予想します。まさか、ブレーキを付けるときまで動輪とロッドを取り外せとは言わないことを祈ります。

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組み付けた部品の全展開です。結構、時間の掛かった作業なのに、前回作業と間違い探しの様になってしまいました。今回の作業は、上にボイラーを置いてしまうと本当に目立たない部分です。

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先週、本物のC62を見てきたところ、先週のイコライザー、そして今週のサスペンションのパーツは、走行中には外部からほとんど確認することが出来ませんでした。火を落として扇形庫においてあるときならばしっかりと観察できるのですが、展示運転中ではあまり近寄って観察していると迷惑なのでできません。
何れにせよ、外部から確認が困難な地味なパーツであるといえます。小型模型ならば当然省略していることでしょう。メカにこだわる方は更に改良を施して楽しまれるのでしょう。

来週、第32号の部品は、前照灯を含む煙室周りのパーツです。
長かった下回りの地味な作業や、製作者のあずかり知らぬ要因からの分解、調整を繰り返す理不尽な作業から解放されて、外装部分のフェーズに入ります。ようやく製作の楽しさが戻ってくるのではないでしょうか。

今回、機関車本体をひっくり返したり横に倒したりしたので、先台車のイコライザーを固定する六角ボルトが脱落したりしました。このボルトはあまり締め付けないという指示でした。早くロックタイト638で固定したいのですが、まだ何があるかわからないので我慢します。また、ヘッドマークステーが外れてしまいました。折れないだけ良かったのですが、突起部分は取扱注意です。

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冊子の表紙裏の予告の写真を見ると、前照灯のほか、煙室ハンドル、煙室のハンドレールなどのパーツが付属しています。マスキングテープで留めていないとパカパカ開いてくる煙室扉もこれで固定されるのでしょう。

また、前照灯を点灯させるためのムギ球が見えます。また、前照灯のガラス部分もあります。この時点でムギ球のみを中に仕込んでおくのでしょう。動輪を回すモーター、及び火室の赤色LEDと共通の電源になると思いますが、電池であることは間違い無さそうです。

このムギ球、せっかくなのでLEDに交換してしまおうかと考えています。「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾作業のおかげで電球色LEDはたくさん余っています。光る色はムギ球の方が自然ですが、点灯して遊んでいるとフィラメントが切れる恐れもあります。本音は、ただ替えたいだけなのですけれど。
電源の電池も、場合によってはACアダプター化しても面白そうです。降圧や電流量の調節回路も慣れましたし、ムギ球とLEDの点灯の色合いの違いを見ながら考えようと思います。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第31号ですが・・・

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」回りの悪くなった動輪部分の分解修復

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2008年4月 8日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第31号ですが・・・

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第31号です。しかし今日は、帰宅が遅くなった上に、部品の組みつけに時間がかかりそうなので、作業は後日となってしまいます。
レポートお待ちの方には申し訳ありません。

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第31号の部品は、サスペンションです。

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部品の全展開です。
担バネ(亜鉛合金)×6、バネ吊り大(真鍮)×2、バネ吊り中(真鍮)×8、バネ吊り小(真鍮)×2、ブッシュ(真鍮)×2、六角ナット(M2径)×22、なべ小ねじ(M2径/6mm)×20(うち2本は予備)、なべ小ねじ(M2径/8mm)×11(うち1本は予備)です。
サスペンションの取り付けなので、やたらとねじばかりです。

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今日は部品をあらためて、先週の30号の作成とまとめて行うためにせっかく組みつけてある動輪を外したりしましたが、何とも不合理な作業に時間を取られ、イコライザーとサスペンションの組み付け作業までの時間は到底ありません。部品が無くならない様に並べておくのがせいぜいでした。

あまり文句は言いたくないのですが、せっかく組み付けて、何度も繰り返しロッドや動輪を調節してスムーズに回っているものを、全て反故にして分解するという、デアゴスティーニさんの、あまりに非道な部品の配布順に、かなり振り回されています。

何とか時間を確保して、明日作業を再開する予定です。

利用している@niftyのブログサービス、ココログのおすすめ情報ページ、
「日刊ココログガイド」
http://guide.cocolog-nifty.com/

にて、本日2008年4月 8日のおすすめブログとして、この
YUJIの、とろくさい日記
http://yuji.moe-nifty.com/blog/
を紹介していただきました。ありがとうございます。

数日前に掲載の許諾のご連絡をいただいておりました。それまで利用したことが無かったぺーじなのですが、端的に紹介文をまとめてお薦めブログを毎日紹介しているので、なかなか参考になる案内ページでした。当然ですが、ココログのページに限ります。

前回はこちら
桜満開の梅小路蒸気機関車館でのC62-2「スチーム号」

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第30号、31号の製作

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2008年4月 7日 (月)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道21 昭和通り商店街の街灯の点灯

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。
昭和の時代の街は、こんなに明るくないだろう!というぐらいにレイアウトにLEDを仕込んで、部屋を暗くして、レイアウトの電飾を間接照明としてお酒を飲むのを楽しみに作成しています。

このシリーズは35巻で建物が全て揃い、既に全てに室内照明を仕込みました。また、前回の36巻で商店街部分と駅前部分のアスファルトの道路パーツが揃ったので、道路の街灯を設置できるようになりました。

昭和の鉄道模型は、これから道路や地面の作成、線路のバラスト撒き、木の設置やパウダーの接着など、たくさん作業が残っていますが、電飾作業については、いよいよクライマックスに近くなってきました。今回の街灯の後の予定としては、踏切の点灯や公園灯の設置などを残すのみです。

街灯は、テスト的に駅前の八百屋と魚屋の前に2本だけ設置したものと同じものです。前回の設置の際に合計11本程作成していました。塩ビパイプの先に、エナメル線にハンダ付けしたチップLEDを取り付けた自作の街灯です。当時はまだ光ファイバーの活用は思いついていなかったので、直接照明の煌々とした街灯になります。

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商店街の道路には、ダミーの街灯が8本設置されていますが、これらを全てLED入りの街灯に振り替えました。昨日の道路の改良・設置の際に、パネルボードに穴を開けて設置のみ終っていました。今日は結線と点灯確認作業です。

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直列配線で3回線に分け、それぞれに15mAのCRD(定電流ダイオード)を取り付けて結線終了です。
いよいよ点灯式。新しいLEDを仕込んだときの点灯の瞬間はワクワクします。

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街灯が点いて、商店街が更に明るくなりました。
これまでも、建物の照明から漏れる明かりで十分に道路が照らされていたのですが、街灯の白い光がひときわまぶしく点ります。

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建物の照明は電球色LEDですが、街灯は白色チップLEDです。
色の差によるコントラストがあります。こんな不夜城みたいな商店街、昭和としては不自然なことは確かです・・・。

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看板照明の点いている映画館の一角が一番明るく感じます。

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視点を落とすと、人や車が無いのが不自然に感じるくらいです。電車も撮影したいのですが、スローシャッターを切っているために、室内灯を点けた電車は流れてしまいます。目で見て楽しむほかありません。

この後足されるLEDの数は少ないので、そろそろ配線をまとめてすっきりさせるという裏側の作業を始める予定です。

今日は、NHK教育の趣味悠々「鉄道模型でつくる思い出の風景」の第2回の放送日ですね。今回は小さなレイアウトの製作になるとのこと。
テキストに沿っているのですが、今回はテキストとはちょっと違うものを作成しているとの情報です。まずは土台作り。次のレイアウトの参考になりますね。早めに作業を切り上げてテレビを見ようと思います。

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「昭和の鉄道模型をつくる」商店街の道路部分の改良工事

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 37巻

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2008年4月 6日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」商店街の道路部分の改良工事

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の道路の改良の話です。

前回の36巻にて、商店街と踏切周りのアスファルトの道路パーツが揃いました。本格的は作業は、次回の37巻の石畳パーツが揃ってからになりますが、今日は商店街部分を始めとする道路の改良を行いました。

このところ、横道に逸れたLED遊びにかまけていてレイアウトの作成が進んでいませんでした。道路が揃ったらLED街灯の設置もしなければならなかったので、思い切って実行した次第です。

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駅の向こう側、昭和通り商店街部分の道路パーツを取り外して、電柱や街灯なども一旦取り外します。
このシリーズの道路は、踏切部分のオリジナルパーツを除いて、トミーテックの「街並みコレクション」の建物に付属する道路パーツと同等品で構成されています。そのために、建物の幅のブロックごとに分かれていて、しかも一つ一つ色合いや表面の状態に差があります。いくら昭和の道路はでこぼこしていたからって、こんなパッチワークみたいな道路は不自然です。

私は、「昭和の鉄道模型をつくる」については、電飾したりして遊んでいますが、建物や道路の配置については講談社さんの企画の方の意向にできるだけ忠実に作成するつもりです。しかし、この道路のチグハグ部分は多少の改良をしなければ見苦しいと思います。

道路部分をプラ板で自作する自作するのが良いことはわかりますが、道路完成後に電飾の街灯をつけるのは困難なために、既存パーツの表面を着色することにしました。色合いの違いを無くしたいのです。

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先月、秋葉原のポポンデッタで購入してきたドイツのFALLER社製の道路用カラーを使用します。普通のつや消し塗料だとムラになりやすいので、塗装が下手な私は専用品の力を借りようということです。水性塗料で、細かい粒子のセメントの様な感触です。

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塗っているときはムラになっているように思うのですが、乾くと良い感じになります。1時間もすればしっかりと乾きました。
これでパーツの継ぎ目の問題はありますが、色合いは揃えることができました。

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電柱などのパーツを取り外す前に撮っておいた写真を見ながら、道路上のパーツの復旧を行います。
街灯については、チップLEDを仕込んだものに振り替えます。商店街だけで、合計8本の電飾街灯が設置されます。相当に明るくなると思いますが、配線までは今日実施できないので、後日結線する予定です。

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パネルボードに設置した後、パーツの継ぎ目に塗料を塗り重ねます。
乾けばまた隙間が出来てしまうとは思いますが、多少でも目立たなくしたいものです。

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面一とはいきませんが、パーツ同士の風合いの違いは無くなりました。舗装がキレイ過ぎるとは思いますが、最終的にウェザリングを施す予定です。
でも、このままでも模型としてのキレイさを楽しめそうです。

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乾燥後、何回か塗り重ねれば、継ぎ目はもっと目立たなくなりそうです。最も手のかからない改良法だとは思いますけれど、付属パーツを極力使用したいものです。

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駅前の道路は、まだサッと塗っただけです。これは改めて塗りなおしが必要です。街灯を設置してしまっているので道路パーツをパネルボードから外さずに塗ったのできれいに塗れません。

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道路が取り付けられると、レイアウトの骨組みが出来たような感じです。

次回の石畳も、細切れのパーツを組み合わせるので自然な感じに仕上がるかどうかが不安です。でもどうやって改良するかのアイデアはまだありません。とりあえずパーツを並べてから考えたいと思います。
次回は柵も付属してきますが、この柵がまたいまいちなんですよね・・・。どうしたものでしょうか。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道20 踏切サウンドの実験

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道21 昭和通り商店街の街灯の点灯

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2008年4月 5日 (土)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道20 踏切サウンドの実験

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。

今回は光だけではなく、音の実験です。前回の踏切のチカチカに加えて、警報機の音を試してみました。レイアウトの製作が全然進んでいないのに、横道にそれまくりです。

レイアウトに余計な音は必要無いと思っていたので踏切のLEDチカチカを作ることでで満足する予定でした。
でも先日、ネットでひょんなものを見つけて購入してしまいました。

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科学教材社の踏み切りサウンドキット
http://store.shopping.yahoo.co.jp/kagaku/a-15.html

踏切の音を出すには、小さめのボイスレコーダーで実際の踏切の音を録音して編集し、エンドレス再生をすれば良いと思うのですが、工作的には電子的に音を作る方が楽しそうです。実際に使い物になるかどうかはわかりませんが、とりあえず注文し、先日届きました。

商品は1733円、送料300円、代引き手数料400円。〆て2433円でした。ボイスレコーダーよりは回路も大きくなってしまいますが、安上がりだと思います。でもまともな音が出るのかは全く不明です。せっかく静かな夜景のレイアウトが出来ても、音でぶち壊しになることもありますし、今回もお遊びの延長なので気楽に楽しみます。

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カラーの楽しい解説書が付いていました。
カンカンと音を鳴らす発振機の仕組みは、ICのマルチバイブレータ回路です。
その他の回路も結構単純です。
「光をさえぎると鳴る警報機」とあります。なるほど、cdsが付いていて、明るいときには鳴らないけれど、暗くなるとカンカン鳴り出すということですね。踏切の場所に設置して、列車が渡っている時だけ鳴らそうという魂胆ですね。

しかし私はそんな回路を作るつもりはありません。cdsって、大昔のカメラにも使われていましたが、反応が遅いのでセンサーとしては使用困難です。昭和の鉄道模型を走らせるのは、1両編成の電車なので、踏切通過時間は僅かで、「カンカ・・・」位で終ってしまいまいそうです。
でも、動作確認の為に、とりあえずは解説どおり作成してみます。

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部品はこれだけです。
IC一個にトランジスタ3個、抵抗8個とコンデンサ5個、ダイオード1個、そして光を感知するcdsと感度調節のボリューム、スピーカーです。簡単に作れそうです。
電源は9V電池でスナップが付いています。私はこの部分は改造して、電飾用の12V電源を降圧して使用できるようにするつもりです。

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サッサと解説どおりハンダ付けして組み立てます。
電源は、LEDの点滅回路、「点発珍」GTの時と同様、9V電池スナップは使用せず、3端子レギュレータで電飾用電源の12Vを8Vに降圧して接続します。消費電力は些少なので、発熱の心配も少ないでしょう。

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この赤丸部分が光を感知するcdsです。
反対側に豆電球かLEDを光らせておいて、その光を遮ると音が鳴り出す仕組みです。つまり、明るくてcdsに通電しているときは音が鳴らなくて、暗くなってcdsの抵抗が大きくなると鳴り出すのです。でも反応が遅い!手をかざしてから時間がかかります。

音が鳴り出すのにタイムラグがありますし、レイアウト上にこの光センサーを設置しようとしたら、踏み切りの前後に4箇所くらい設置する必要があります。対面にLEDを煌々と照らさなければなりませんし、せっかく電飾しているのに雰囲気ぶち壊しです。実用的では無いので、このcdsによる光センサー方式はボツです。昭和の鉄道のような小さなレイアウトではあっという間に1周してしまうので、そこまでやらなくてもよいでしょう。

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よって、cdsとボリューム抵抗は取り外し、回路をリレーさせて常時音が鳴るようにしました。
cdsをつけたままだと、そのcds事態が大きな抵抗になって、蚊の鳴くような小さな音でしか鳴らなかったのですが、取り外すことにより、ある程度の音で鳴ります。
しかし、この付属のスピーカー大きすぎます。こんなゴツイのではなく、最近の、もっと薄く小さいものを見つけないと実用に供しません。大須の部品屋さんでの探し物が出来ました。

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早速、先日のLEDの交互点滅の回路の「点発珍GT」にチップLED4個を接続して、同時に動作実験します。
点滅と音の周期が一致していませんが、実際の踏切を見ても同じような具合でした。どちらかが切れても動作するように別回路として、わざわざシンクロさせていないのでしょう。

動作実験の動画です。音量ご注意の程、お願いします。
毎度ながら、携帯電話で撮った動画なのでお見苦しくて申し訳ありません。
音も甲高いですが、模型なのでこのくらいの高さが似つかわしいと思います。チカチカカンカンの実験は成功です。でも、まだ音を利用するかは迷っています。このままお遊びで終るかもしれません。

実際に踏切パーツが来るのは38巻なので再来週ですが、動作の実験ばかり先走っています。レイアウトの改良に着手しなければならないのですが。困った電飾おじさんとなってしまいそうです。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 36巻

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」商店街の道路部分の改良工事

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2008年4月 4日 (金)

桜満開の梅小路蒸気機関車館でのC62-2「スチーム号」

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今日は平日ながら休みをもらいました。
家で工作していても良いのですが、桜が満開ですし、せっかく気候も良好なので出かけることにします。

出かけるのは、京都の「梅小路蒸気機関車館」です。わざわざ京都まで行って、また汽車かよ・・・梅小路何回行くんだよ・・・と言われそうですが、理由があります。
デアゴスティーニのクラフトマガジン、「蒸気機関車C62を作る」で作成している24分の1のC62のモデルとなっている、本物のC62の2号機がが、4月1日から30日まで、「SLスチーム号」としてボイラーに火を入れて、構内運転を行っているからです。
憧れのC62-2号機が「生きている」姿を見られるとあっては、是非訪れたいものです。

平日でもあるし、妻はレッスンや仕事で忙しいので、今日は一人で出かけます。車で行くよりも、新幹線でもなく、普通の在来線の電車でのんびり・・・と考えたのですが、時は春休み。「青春18きっぷ」のお客、それも随分と遅い青春を楽しんでおられる高齢者の方々で電車は満員!
数時間立ちんぼうで、トイレも飲み物もままならなくては、列車好きでも根を上げます。京都に着いたら既にくたくた。帰りは在来線を諦め、新幹線「のぞみ」で帰ってきたというヘタレです。私には「18きっぷ」の乗り継ぎ旅は困難ですね。根性が足りません。

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さて、10時の開館早々に駆けつけた梅小路蒸気機関車館。建物は旧二条駅で、堂々たる風格です。春休みなので、平日ながら朝からそこそこのお客さんが入っていました。入口から既に石炭を燃やす香りが漂っていてワクワクします。

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お目当てはC62の2号機。デフレクタ(除煙板)のつばめのマークが目印です。
展示運転用のホームに付けて、煙突から煙をぽやぽやさせていました。梅小路蒸気機関車館は何度も訪れていますが、C62が生きている姿を見るのは今回が初めてです。それにしても大きい!実物を前にすると実感します。

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今日の「スチーム号」の展示運転は、11時と13時30分、15時30分の3回の予定です。11時の回からお客さんが多かったので、3回入替えて合計3往復のサービスです。いつも臨機応変に対応しているのでしょうね。往復約1kmの短い距離で、時速20km程度のゆっくりした運転ながら、やっぱり蒸気機関車が煙と蒸気を吐き、ロッドで動輪を力強く回して動く様子は感動します。

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見ていて撮影するだけではつまらないので、おじさん一人、親子連れに混じって乗ってまいりました。率いる客車は貨車改造のようなトロッコに屋根を付けたもので、遊園地の豆汽車の気分です。でも本物の機関車、それも日本で最大のC62が牽くのです。でも子供たちには何でも一緒なんだろうなぁ。
沿線?の梅小路公園の桜も満開で、10分程度ながら車窓も楽しめます。公園の反対側はJRの新幹線、東海道本線、山陰本線の線路で、ひっきりなしに列車が走っています。

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梅小路公園の端に着いたら折り返して体験乗車は終了です。
場内の端に、火を入れたD51-200が見えました。今度のスチーム号の運転の準備の為に点検しているのでしょうか。

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桜の咲き誇る中を煙と蒸気を吐きながらやってくるC62-2号機。この角度だと本線走行の光景にも見えなくはありません。やっぱりC62は大きいです。太いボイラー、小山のような黒い物体が近付いてきます。
それにしても、蒸気機関車って露出が難しい・・・。

作成しているデアゴスティーニのC62、足回りのロッド類を一応組み付け終っています。イコライザやサスペンションの取り付けの為に一旦外さなければなりませんが、各ロッドの動作の確認はできています。

その中で、ヴァルヴ・ロッドの動きに疑問があるという方がおられたので、本物のヴァルヴ・ロッドを確認しました。動作の際にヴァルヴ・ロッドが前後だけでなく、上下にもピョコピョコと動いています。

まずは出発して、後進する場面です。
汽笛を鳴らしてから、ロッドが動いて後進します。後進なので、エキセントリックロッドの後端が上がっています。やっぱりヴァルヴ・ロッドは上下には動きませんね・・・。
モーションプレートとモーションリンクの動きはデアゴスティーニもよく再現しているようです。
それにしても、汽笛の音いいです。たまりません。
携帯の動画(Docomo SO902i)の動画なので、粗くてカクカクしています。今度訪れるときまでにはきちんと動画の撮れるビデオかデジカメを手に入れたいものです。

次は到着時の動画です。前進してホームに入り、停止します。
よりロッドの動きがよくわかります。思ったよりも複雑な動きをしています。メインロッドの動きに対して一往復しているのですが、微妙なタイムラグがあります。

梅小路蒸気機関車館の展示館の中には、SLの動きを解説するC62の模型が設置してあって、ボタンを押すとロッドと動輪が動き出します。大きさはデアゴスティーニのC62よりも少し大きい程度です。

この模型が、結構正確にロッドの動きを再現しているようです。デアゴスティーニのC62もこのくらいリアルに動いて欲しいものだと思います。相当な改良が必要ですね。私には困難なので、妥協します。

2時間程度、スワローエンゼルの側に戯れ、空腹を感じたのですが、残念ながらここには供食設備はありません。お菓子や飲み物は売っていますし休憩場所もあるのですが、お弁当などの販売はありません。規模も小さいし、需要も少ないと思われますので仕方ありません。一旦外に出て梅小路公園に行けば、美味しい食事処があるのですが、再入場できません。

今度来る際にはお弁当持参で来た方が良さそうです。C62出来上がるまでに何度か訪れることになるのでしょうか。

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前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第30号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第31号ですが・・・

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2008年4月 3日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 36巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第36巻です。

今回の付属品は「道路パーツ1」です。内容はアスファルト部分の広い道路パーツと街灯と電柱です。
先週の35巻の長屋で建物が全て揃いました。今後は道路や地面、樹木にアクセサリー等の作成となります。最近何かと忙しい上に、電飾の作業に時間を費やしているので、なかなかレイアウトの作成作業が進みません。

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部品の全展開です。
商店街の部分の道路パーツ2枚と、2箇所の踏切の前後の4枚の道路のパーツ、踏切の踏み板2枚、それに街灯4本に小さな電柱4本です。
基本的にはトミーテックの街並みコレクションの付属品の寄せ集めですが、踏切前後の道路はオリジナルです。この「昭和の鉄道模型をつくる」専用に作成したのならば、コストも掛かっていることでしょう。

しかし、冊子の本文の指示では、次回の37巻の部品が揃ってからの作業となり、今回は保管しておいて欲しいとの事です。今日はボードに合わせるだけにしておきます。街灯や電柱はどこに立つのかわからないので保留です。もっとも、街灯は自作の点灯するものに交換予定です。

道路パーツを完成させると、商店街の街灯も設置できることになります。既にパーツ自体は作成しておりますので、早く設置したいものです。道路作成の方針決定をしなければなりません。

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踏切前後の道路パーツは、踏切に合わせて傾斜が付けられています。ぴったりに納まるように加工されているので、なかなか良くできています。このシリーズのためだけに型を起こしたのでしょうか。

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踏切の踏み板も、カーブに合わせて作成してあり、着色も済んできます。こういうパーツは結構作成するのが面倒なのです。

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街灯と電柱パーツです。
街灯は、昭和通り商店街で、商店に付属してきた街灯と同じタイプです。私はこれは使用しない予定です。
電柱も、商店街の短い方の電柱と同じです。

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踏切は、予想通りぴったりに作成してあります。線路の外側ぎりぎりまで舗装がされているのは良い雰囲気です。
しかし、この「止まれ」の文字はいかにも模型っぽくていただけません。消してしまったほうがすっきりしそうです。

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予想通り、継ぎ接ぎでまだらな道路になってしまいます。
昔の商店街の道路の舗装はガタガタでしたが、こんな規則的に分かれていたわけではありません。何とかしたいところです。

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踏切の道路も良い雰囲気なのに、道路とのつなぎ目で萎えます。
でも、電車が入ってくると楽しさが出てきました。

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上から見ます。
道路が付けられると、だんだん街っぽくなりますが、やっぱり商店街の道路の不自然さが目立ちます。

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気にしていた部分のチェックです。
映画館の前に三角の隙間が生じています。予想通りなのですが、こういう部分は仕方がなかったのでしょう。隙間を埋める加工が必要です。

久しぶりに冊子の内容の件に言及します。
今回の名車図鑑の記事は、私の地元、名鉄の7000系「パノラマカー」です。
このパノラマカー、「昭和の鉄道模型をつくる」では、5巻の「昭和レトロ列車」でなつかし紀行で既に一度登場しています。このシリーズ、名鉄が何度も取り上げられ、私としては嬉しい限りです。昭和の名車と思いますが、残念ながら来年中には姿を消してしまいます。
名鉄は、このシリーズで何度も取り上げられています。

3巻の「名車図鑑」での3400系
5巻の「昭和レトロ列車」でなつかし紀行での名鉄パノラマカー
22巻の「昭和レトロ列車」でなつかし紀行での名鉄モノレール線
23巻の「名車図鑑」の名鉄 510形
そして今回36巻「名車図鑑」の名鉄7000系

今までだけでも5回登場です。余程話題があるのか、担当者が名鉄好きなのかはわかりません。
パノラマカーの一番前に座って前方を眺めていくのは楽しいことです。一番前は結構、おじさんだったりします。

次回、37巻の付属品は、道路パーツ2です。
石畳のパーツの配布になると思われます。石畳も今回の道路と同様、継ぎ接ぎで、設置場所もかなり不自然な感じです。これも改良が要りますね。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道19 踏切の点滅回路実験

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道20 踏切サウンドの実験

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2008年4月 2日 (水)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道19 踏切の点滅回路実験

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。

このシリーズは全50巻の内、先週までで35巻の配布が終了し、レイアウトに設置する建物は全て揃いました。今後は道路やアクセサリー、地面、樹木等の作成となります。
電飾については、建物の室内灯の組み込みは順次行ってきたので、後は道路の街灯や公園灯などの設置を行う予定です。

まだ先のことになりますが、38巻では踏切パーツが付属する予定です。
当然のことながら、この踏み切りもダミーのものが付いてくると思います。完成図の写真でははっきりしませんが、以前販売されていたミーテックの情景コレクションの踏切から遮断機を取り外したものの様に思われます。しかし、実際に部品が到着するまでは不明です。
昭和通り商店街の左の端と、駅前の面影橋通りを進んだところの2箇所に設置するようです。

パトランプの回転実験でLEDの点滅させて遊んでいる内に、踏切があるとなれば、動作はともかくチカチカとLEDくらいは付けたいものだという思いが強くなりました。踏切パーツが来ていないのですが、点滅回路など出来る準備をしておこうと思いました。

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そして、気が早いことですが、LEDを交互に点滅させるパーツを購入してまいりました。その名も「点発珍(てんぱっちん)GT」。名古屋大須の第2アメ横ビル1階のパーツセンターで735円。
LEDは赤の他に白や青、二つ色違いのものもあります。間違えないように赤色を買います。

トランジスタ2石によるフリップフロップ回路で2個のLEDを交互に点滅させるキットです。まさに踏切の点灯化のためのキットですね!
実は、他の部品屋さんなどでもっと安いキットもあったのですが、詳しい説明書が付いていたのでこのキットを購入します。もう少し慣れたら自作も良いと思います。

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内容は、配線済みのボードに5mmの赤色LED2個、トランジスタ2個、コンデンサ2個、抵抗2種類がそれぞれ2個に、電源用の9V電池のホルダが付いています。
僅かな部品なので、私にも短時間で組めそうです。

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抵抗やトランジスタはサッサとハンダ付けし、電源部で少し工夫をします。
このキットは入力電圧は6Vから9Vで、9V電池用のホルダが付属しています。でもわざわざ電池繋ぐのは面倒です。かといって電飾用の12Vを直接繋ぐと壊れそうです。
電流調節をしようと思いましたが、面倒なので、確実な方法として4個100円で購入した3端子レギュレータで8Vに降圧することにします。写真の右側にあるのが用意したレギュレータ(7808)です。きっかりと8Vにして出力してくれます。電池ホルダは使用しません。

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ボードの左側に余白があったので、穴を開けてレギュレータを取り付けてエナメル線で配線して完成です。抵抗やCRDを配置して電流量を調節するよりも簡単で安く収まりました。

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レギュレータの入力端子に12V電源をつなぎます。早速、左右のLEDがチカチカと同じ明るさで点滅を繰り返します。ひとまず実験は成功です。

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点滅間隔は1秒弱。ちょっと遅い気もしますが、実際の踏切を見てみると、ほぼ同じ間隔です。警報機はもっと早いサイクルです。実際の踏み切りも、光と音は別回路なのでシンクロしていないのですよね。ちなみに、今のところレイアウトでは警報機は付けないで静かに楽しむ予定です。
点滅の速さの調節は2個のコンデンサの容量を変化させるとの事です。模型ではもっと短い間隔で点滅させてもよいかもしれません。実際にLEDを組み付けて実験してから考えます。

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もちろん、直径5mmの大きなLEDを踏切につけるわけにはいきません。パトランプ実験に使用した赤色チップLEDがありますので、それを使用する予定です。一応2組並列配線した際の点灯実験も行って成功しました。点滅速度も、2個の場合と4個の場合で変化はありません。チップLEDだと相当に明るく光るので、チカチカ目立つ電飾になることが期待できます。発光部が不自然に四角くなるのは致し方ないことです。

後は、実際の部品がどんな形状なのかということです。上手にランプの部分を削り取れれば良いのですが・・・。
LED動作のスイッチを付けて、オン-オフできるようにして楽しみたいですね。建物の室内灯とは別に、昼間でも点滅するように別回路にする必要があります。

最近LEDの実験を繰り返していて、夜毎にチカチカ光で遊んでいるあぶないおじさんになってきました。

また、踏切の点灯パーツは高価なTOMIXやKATO以外にも結構販売されていて、以前コメントでnaoさんから教えていただいた「もけいや松原」さんの「光るダケ」シリーズがとても安価でよく出来ているようです。光ファイバーでの点滅は自然な感じでしょう。naoさん、情報ありがとうございます。ご紹介しておきます。

もけいや松原
http://homepage3.nifty.com/mokei-ya/index.html

光るダケシリーズ
http://homepage3.nifty.com/mokei-ya/sub9.html

一組2980円は、手間を考えると格安です。
私は、昭和の鉄道の付属品の改造にこだわって準備をしていますが、失敗したら注文するかもしれません。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道番外編 パトカーのパトライトの回転実験

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 36巻

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2008年4月 1日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第30号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第30号です。
それにしても、今回は特に薄く軽いパッケージです。

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第30号の部品は、イコライザーです。
足回りの地味な作業が続きます。前回のロッドの組みつけの時は、機関車を前後にゴロゴロ動かして各ロッドの動作を確認する楽しみがあったのですが、今回と次回は更に地味な作業です。ただ、私は蒸気機関車の詳しい仕組みについては全く無知なので、構造の勉強にはなります。

今回は理由があって、組立作業を見送ることにしました。
既に組み付けた部品を大掛かりに取り外さなければならず、次回の作業後にしか復旧ができないからです。来週の部品と同時の作業とすることにしました。
今まで私は、中途半端な作業となっていても、手元に組んでいない部品が残ることを嫌って本文の指示通りに組み立ててきましたが、さすがに動輪周り全ての分解には躊躇します。

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部品の全展開です。今回は部品をあらためて終了となります。
イコライザー受(亜鉛合金)×4、イコライザー(亜鉛合金)×4、なべ小ねじ(M2径/8mm)×4、ブッシュA(真鍮)×4、なべ小ねじ(M2径/3mm)×18(うち2本は予備)、ブッシュB(真鍮)×8です。最後の8個のブッシュは次回のサスペンションの際に使用する様子です。

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それにしても、100号で部品をバランスよく配布できないことはわかるのですが、今回のイコライザーと次回のサスペンションは同時に配布してくれたほうが良さそうですね。
今回の作業は、3つの動輪を全て取り外さなければ作業ができないとのことです。動輪を外すには、メインロッドと連結棒、エキセントリックロッド、そしてこの間位置決めと締め付けに苦労したリターンクランクまで外さなければなりません・・・。
どうしてこんなモチベーションの下がる配布順にしたのかは理解に苦しみますが、とにかく次回のサスペンションを組み込むまでは復旧も出来ず、部品はバラバラになってしまいます。

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動輪と台枠の間に取り付けるので、何とか隙間から入らないかと試しましたが、イコライザーとイコライザー受けが入っても、ねじが締められません。結局、動輪やロッド類をバラバラにするしか方法がありません。

私は比較的苦労なく動輪が回っていたのですが、それでも少しでも動輪が滑らかに回るように調節を繰り返してきたのに、また最初から調節しなおしかと思うとうんざりします。来週の作業の際に考えることにします。

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部品は、再び丁寧に納めて保管しておくことにします。
今後もこんなことがあると思われますので、一つ一つの作業の際に覚悟しながら進めていこうと思います。
このシリーズの序盤の頃の第4号で、いきなり作業と関係ない第一動輪が配布された頃は、購読者獲得の為のマーケティングの意味合いがあったのですが、30号となった今では、できるだけ作業手順に沿った配布順を考慮して欲しいと願うばかりです。

次回、第31号の部品は、サスペンションです。
足回りのバネ関係の作成です。固定するネジの数は多そうですが、相変わらず軽く薄いパッケージになりそうです。

そして、地味な足回りの作業は次回までで、32号からはお待ちかねのボイラー関係の新しいフェーズに移ります。ホームページの記載では、「前照灯ほか」となっています。作成に楽しさが戻ってくることでしょう。

機関車をゴロゴロと前後に動かしていて、私は当初気付かなかったのですが、ロッドの動きに不自然さがあるようです。特にシリンダの上側に接するヴァルブ・ロッドが、前後だけでなく上下にもピョコピョコと動きます。模型だから仕方ないとのことなのかも知れませんが、残念なことであり、デアゴスティーニの掲示板では改良をされている方が複数おられます。
最近、特に実車C62の動きのロッドがどうなっていたのか気になります。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第29号

次回はこちら
桜満開の梅小路蒸気機関車館でのC62-2「スチーム号」

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