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2008年6月

2008年6月30日 (月)

「週刊蒸気機関車C62を作る」違和感のあるドームの塗装

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の製作作業です

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ボイラーの上部に取り付けられているドームですが、真鍮ではなく亜鉛合金製です。一応塗装してあるものの、ボイラー本体の真鍮色とは明度が異なり、かなり暗い感じです。
当初は許容範囲だと思っていたのですが、ドームの存在感は思った以上に大きく、日ごとに違和感が募ってきたので、塗装することにしました。私は今のところ、このC62を無塗装で組み立てていますが、モーションプレートや安全弁台座など、ワンポイントの部分は何箇所か真鍮色に塗装しています。

C6201 

なかなか良い塗料に出会えず、真鍮色に塗装するためのスプレー塗料は3種類になってしまいました。
一番左は、東急ハンズで買ってきた「SUPER METAL」のスーパーブラスというスプレーです。とてもきれいに真鍮色に塗装できるのですが、乾燥時間が24時間と長く、塗膜が弱いので表面にクリアを吹き付けなければなりません。
真ん中はホームセンターで買ってきたアサヒペンの「メッキ調スプレー真ちゅう色」、一番右が今回使用した同じくアサヒペンの「メッキ調スプレーゴールド」です。

C6202

このアサヒペンの商品、乾燥時間が30分程度と短い上に塗膜が強くて表面処理の必要がありません。しかし、最初に購入した「真ちゅう色」は、デアゴスティーニのC62模型の真鍮色に比べて赤っぽくて使用できませんでした。銅の含有量の多い真鍮の色をイメージしているのでしょう。
今回使用した「ゴールド」は、本来金メッキ調の塗料ですが、デアゴスティーニのC62の真鍮色に近い色が出せるようです。

C6203

ドームは砂箱の蓋の内部のプラスねじを外すだけで簡単に取り外せます。
砂撒き管や加減弁てこ、加減弁てこ受けに汽笛等の細かい部品は接着してしまっているために取り外しできません。最初に塗装しておけばよかったと思う次第です。
仕方ないので、これらの部品は付けたままスプレーすることにします。ごく薄く塗れば完成ということにします。

C6204

部品の周り4方向から少しだけ吹き付けて終了です。スプレー時間は合計8秒程度です。
塗膜が薄いのでしっかりとゴールドにはなりませんが、やり過ぎないようにしておきます。
なかなかよい感じです。当初よりもずっと明るい色調になりました。

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1時間程度乾かして、ボイラーに固定します。
ちょっとマットな感じですが、色合いはボイラーに近くなりました。ごく薄く塗っただけなので、砂撒き管などの細かい部品のディティールを損ねることなく塗装出来たようです。

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ドームを塗装することにより、ボイラーとの一体感が出たようです。
まだ煙室とボイラー本体の色調が違っていますが、これは仕方ないと思っています。

C6207

亜鉛合金の質感を、少しは真鍮に近づけることが出来たと思います。ドームの色が暗くて重い印象で、必要以上に自己主張していましたが、自然な感じになりました。

今後、機関車全体を黒く塗装する気になった時には、今回の塗装はネックになりますが、その際考えようと思います。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第42号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第43号

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2008年6月29日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」まだトンネル山は出来上がらない・・・

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト作成作業です。

今日は梅雨らしく雨がしとしと降っていて、木工用ボンド水溶液がなかなか乾きませんが、昨日に引き続き、朝の内にトンネル山の作成作業です。

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昨日、山肌に塗った絵の具とボンド水が大体乾いたので、木やフォーリッジの貼り付け作業を開始します。
トンネルポータルとコンクリート壁の間をパウダーで埋めたり、コンクリートブロックの間から草が生えているように適当にウェザリングします。
ちょっとやりすぎてしまって、草だらけになってしまいました。これでは廃線跡のトンネルの様です。

39巻と40巻に付属してきた樹木8本は、葉の部分にボンド水を付けて何色かのパウダーを付着させておきました。まだボンドが乾かないので、葉の部分が白い状態です。

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山に貼り付けるのはこの3種類です。
左は、44巻に付属してきたフォーリッジ、真ん中はKATOのちょっと濃い色のフォーリッジ、右は同じくKATOのライケンです。もちろん、フォーリッジやライケンを貼り付けてからターフやパウダーを撒いて馴染ませる予定です。

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木工用ボンドの原液を使用して山肌に貼り付けます。
所々白く見えているのは、接着に使用した木工用ボンドが見えている状態です。乾けば透明になって見えなくなります。
山の奥の方にある8本の木は、植えなくても良かったのではないかと思ってしまう状態です。あまり良い情景の木ではありません。このままではフォーリッジを貼った違和感が強過ぎるので、やっぱりパウダーで馴染ませる必要があります。

でも、木工用ボンドが乾かない内にパウダーとボンド水を使用したら、フォーリッジやライケンが剥がれてきてしまいますので、乾くまで次の作業は出来ません。今日の作業はここまでとなってしまいました。
フォーリッジだけだとモコモコしている感じなので、所々に配したライケンがいい味を出してくれると思います。でもライケン、臭いのですよね・・・。作業中に酔いそうです。

2日かけてもトンネル山さえ出来上がりません。
終盤になって、牛歩作戦を極めている状況です。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」トンネル山の製作開始

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」ホームの柵交換と看板の仮設置

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2008年6月28日 (土)

「昭和の鉄道模型をつくる」トンネル山の製作開始

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト作成作業です。

このシリーズも終盤になっていて、残りあと3巻となっています。現在、車や人形などの最後のアクセサリーが付属している状況です。

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地面や情景の作成は仕上げの段階ですが、今日は最後まで手付かずになっていたトンネル山の製作を開始しました。時間が無かったので手がけただけになります。このところ、週末も何かと忙しく、工作のまとまった時間が取れない状況で、なかなか完成できません。

トンネルは、レイアウトの右の奥に配置されていて、良きアクセントとなっています。運転中にも一瞬列車が隠れるので、楽しい部分です。
本文記載では、このトンネル山はフォーリッジを木工用ボンドで貼り付けて完成となっています。でもそれでは寂しいので、一工夫したいと思います。

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トンネル山にはトンネルポータルとコンクリートブロックの壁が付属していました。しかし、いかにもプラスチックの質感丸出しです。
一応、塗装することにします。トンネルポータルは暗いレンガの色ということで、レッドブラウンに塗装します。

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壁の部分は、エナメル塗料のつや消しライトグレイで塗りましたが、まだ明度が暗い様子です。

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塗料が乾いてから、更に明るいグレーでムラになる感じにブラシでたたくように塗りました。一旦はこんなもので終了です。山が出来てから軽くウェザリングすることにします。

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山の肌の部分は、下地用塗料を塗るべきですが、手元に無く、近所の模型屋にも売っていなさそうなので、水彩絵の具を使用しました。本当は、KATOのアンダーコートアースを使用したかったのですが、昔使用したものは無くしてしまったのか、見つかりませんでした。

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黒と茶、少し白も混ぜて、濃い目に塗りつけます。
発泡スチロールは水を弾くので濃い目に塗りつける必要があります。

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絵の具が乾く前に、ターフの土色ブレンドを振りかけます。
山の上には木を植えて、フォーリッジやライケンを貼り付ける予定ですが、きちんと地面を作成しておかないと、隙間から発泡スチロールが見えてしまって萎えます。

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このままではターフがポロポロ落ちてきてしまうので、絵の具が乾いた頃に、木工用ボンド水溶液を染み込ませて、更にターフを撒きます。

ポータルとコンクリート壁の隙間をパウダーで埋めたり、ウェザリングをしようとしましたが、流し込んだボンドが乾くまでは作業性が悪くてはかどりません。
このまま乾燥させて、後日作業を再開しようと思います。

まだまだ完成しないレイアウトです。

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「昭和の鉄道模型をつくる」NATOCで自動運転7 運転台型コントローラー

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「昭和の鉄道模型をつくる」まだトンネル山は出来上がらない・・・

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2008年6月27日 (金)

「昭和の鉄道模型をつくる」NATOCで自動運転7 運転台型コントローラー

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」を、メディアクラフトのNATOC Nゲージ自動列車操作システムを使用して自動運転を試みる話です。

このソフトは実際にレイアウト上をプログラム通りに模型を走らせるのが楽しいのですが、作者のカズキさんの素晴らしいアイディアの数々により、PC上でのシミュレーション運転が随分と楽しめるようになってきました。
今日は、実際に列車を走らせずにPCの画面上で楽しむシミュレーション運転で遊んでいます。

NATOCのダウンロードや機能の詳細は、メディアクラフトさんのHPにてご確認下さい。
http://www.kumagaya.or.jp/~mcc/index.html
現在、NATOCはどんどん進化しており、Ver1.30です。

Natoc701

今回のバージョンアップの目玉は、コントローラーが実際の運転台のような形状のものを選択できることです。

Natoc702

コントローラーは、JR東海のキハ75型のものとの事です。
マスコン、ブレーキのハンドルが分かれた2ハンドルタイプですが、実際の2ハンドルの運転台とは動きが異なります。走行時にブレーキが停止位置に来ていたり、ストップ時に開放位置にあります。
このことについては、作者のカズキさんも言及されています。模型のコントローラーということでご容赦いただきたいとの事です。模型のコントローラーの動きを運転台型コントロールの中に入れて操作する感覚と思えば大丈夫です。
雰囲気はバッチリ楽しめます。

Natoc703

従来のコントローラーはこちらの「昭和の鉄道模型をつくる」専用コントローラーの変型判です。
ダイヤルがジョグダイヤル風になっていて、速度調節が可能です。スイッチ位置が明確なので、操作はこちらの方が楽かもしれません。

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キハ75の運転台型コントローラーの一番の特徴は、走行時に赤丸部分の速度計が変化することです。速度を上げれば、速度計の針の指す速度も上がっていきます。これにはブラボー!と声を出してしまいました。

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また、1両編成だけでなく、3両まで連結することが出来るようになりました。もちろん、オリジナル車両の画像取り込みも出来ます。

レイアウトの写真は、まるで見本のようにきれいに作られているカズキさんの作品の写真をそのまま使用させていただいています。私のものは、まだトンネル山を手がけていません。
レイアウトは、上面からの画像ファイルがあれば、レイアウトエディタでポイント2つまでのものを取り込むことができます。自分のオリジナルレイアウトをPCの画面上で、手軽にシミュレーション運転にて楽しめます。

実際にレイアウト上を走らせるには、IOコントローラーの入手や、配線のハンダ付けなど少々大掛かりになりますので、まずは画面上での運転を楽しんでから実際の自動運転に取組むと楽しいと考えます。

カズキさん、いつも開発、ありがとうございます。
お陰様で、レイアウト作業時で運転できないときでも、気軽に楽しめることができます。

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昭和の鉄道模型をつくる 47巻は羊頭狗肉だ!

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」トンネル山の製作開始

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2008年6月26日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 47巻は羊頭狗肉だ!

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第47巻です。
今日は少々、乱暴な記事投稿になってしまいました。お読みになって、不快に思われたなら申し訳ありません。
多分、明日になれば落ち着いた気分になっていることと思います。

このシリーズも、今週号を含めて残り4巻となってしまいました。製作を始めて1年弱です。終わってしまうのは寂しいですが、工作自体はまだまだ継続します。

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今回の付属品は、カーコレクション2です。
先週のカーコレクション1に引き続き、トミーテックのカーコレクション第1弾が原型で、昭和30年代に日本の街を走っていた乗用車3台です。

今回はタクシーやパトカーです。

先週に引き続き、入っている車の組み合わせはA~Dの4つのパターンで、どれが入っているかは店頭ではわかりません。カーコレと同様のブラインド販売には疑問を持ちます。今まで表紙にずっと日本交通色のプリンスグロリアタクシーを見ているので、完全にこのシークレット仕様のカーコレが付属してくることを期待してしまっています。何故カーコレを購入する時のブラインド販売に対する苛立ちを感じねばならないのでしょうか。
作り手側からの在庫処理の簡便さ、生産計画の立てやすさによって低価格での販売が可能になるブラインド方式は、一定の信頼と安心を持って購入しているクラフトマガジンに断じて持ち込むべきではないと思います。ボンネットバスの時のように、せめてオリジナルのカラーにしてあれば納得できるというものです。
パッケージの写真にもCパターンのシークレットカラーのグロリアのタクシーが入っています。もしこのミニカーの価値を理解して掲載しているのなら、羊頭狗肉ではありませんか?講談社さん。

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冊子の解説に、付属品のカーコレの組み合わせパターンが掲載されていました。

Aパターンは、
1.日産セドリック デラックス タクシー(黄に緑帯)
2.ダットサンブルーバード タクシー(ライトグリーン)
3.トヨペットコロナ パトカー(警視庁)

Bパターンは、
1.日産セドリック デラックス 覆面パトカー
2.プリンスグロリアスーパー6 タクシー(黄に緑帯)
3.トヨペットコロナ タクシー(ライトグリーン)

Cパターンは、
1.プリンスグロリアスーパー6 タクシー(日本交通カラー)
 カーコレ第1弾シークレット
2.ダットサンブルーバード パトカー(警視庁)
3.トヨペットコロナ タクシー(ライトグリーン)

Dパターンは、
1.日産セドリック デラックス タクシー(日本交通カラー)
 カーコレ第1弾シークレット
2.プリンスグロリアスーパー6 ハイヤー(日本交通)
 カーコレ第1弾シークレット
3.ダットサンブルーバード パトカー(警視庁)

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シークレットのグロリアのタクシーが付属するのはCパターンです。また、Dパターンにはシークレットが2台入っています。
しかし、開封して出てきたのはAパターンでした。
がっかりです。散々表紙写真で期待させておいたのに・・・。

最近、食品の産地偽装などのニュースが世間を騒がしていますが、食品に限らず、パッケージの消費者に過大な期待をさせる表示の商品が排除される事件が相次いでいます。
実際にカーコレのシークレットのタクシーが高価で取引されていることを考えると、今回の表示、そして過去の表紙写真と実際の内容との差は景品表示法違反スレスレとも思えます。
それを見込んで今週の表紙にも「写真は一例です。車種、色は異なる場合があります」の表記をしているのでしょうが、講談社さんが、これまで多くの表紙写真より期待度を上げさせてきたことも事実です。ご担当者がご覧になっておられれば、ご確認いただきたくお願い申し上げます。

公正取引委員会の景品表示法のページ
http://www.jftc.go.jp/keihyo/keihyogaiyo.html

私自身、日頃の仕事の上では、商品の不当表示には非常に神経を尖らせています。問題があれば全て全店の店頭から撤去、及び返品回収、そして損害賠償、及びニュースになれば社会的な信頼の損失という制裁など多くのマイナスを被ります。消費者に誤解を与える可能性のある表記にはナーバスになります。
ただ、残念ながら、私は趣味のことで公取に告発するほど暇ではありませんし、CパターンやDパターンが出て来るまで「昭和の鉄道模型をつくる」47巻を追加購入するほどの情熱はありません。

4705

ひとしきりぶつぶつと文句を言ってから、内容を確認します。
今回は、全てのパターンがタクシーとパトカーのセットです。車種は昭和の鉄道のレイアウトにぴったりです。ただ、先週の付属品と車種が同じなのが気になります。6台全てを配置する必要もありませんので、これから設置車両を検討しようと思います。

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タクシーは、市販の鉄コレ第1弾のものと寸分違わぬものでした。
限定色よりもかえって気楽に光ファイバー取り付け作業ができるということにして、納得するほかありません。

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写真にきれいに写りませんでしたが、セドリックのタクシーのボディ表記は、「東京駅 構内タクシー」となっています。
ブルーバードは「タクシー」だけです。これらの表記はカーコレも同様です。

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但し、コロナのパトカーの表記は「警視庁」になっていて、昭和の鉄道のオリジナルだと思います。
ただ、私は既に交番の隣にカーコレのパトカーをパトランプ付きで設置していますので。同一車種を2台置くつもりはありません。ストックしておくことにします。

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既に設置してあるカーコレのコロナのパトカーの表記は「富山県警察」となっています。でも、良く見ないとなんと書いてあるかはわかりませんので、光ファイバーとパトライトを入替えてまで交換する必要はありません。

今日も昨日に引き続き、パソコン修理を継続していたので、鉄道模型を弄ぶ時間がなくなってしまいました。点灯化改造や、レイアウトへの設置は後日実施しようと思います。

次回、48巻の付属品は、人形コレクション1です。
49巻に人形コレクション2が付属してきます。人形がそれぞれ何体付いてくるのか楽しみです。実際には10体や20体設置しても人が少なくて寂しいので、市販の人形を設置して人口を増やすつもりです。人形は、たくさん配置したつもりでも、少なく見えてしまうものです。ゴーストタウンのような今の街が生き生きとしてくることと思います。
かつてはNゲージ用の人形は結構高価でしたが、最近はトミーテックの情景コレクションの安価でよく出来たものが増えてきたので助かります。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる」花見公園の賑わい

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」NATOCで自動運転7 運転台型コントローラー

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2008年6月25日 (水)

VAIO SRX-3BDの付属DVDドライブの換装

  今日は模型の工作はお休みで、不調だったSONYのVAIOノートの付属DVD/CD-RWコンボドライブを、最新のDVDマルチドライブに換装する作業です。
年代物ですが、「もったいない」精神で、古いPCもまだまだ使用するための自己責任においての分解修理です。

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趣味で使うものとして、このVAIOを外出時などにたまに使用しています。サブノートPCでSONYのVAIO SRX-3BDという2001年の12月に購入したWindows XPとMS-Officeプリインストールのモデルです。パソコンのスペックの進歩が遅くなって、以前より長持ちするようになりました。でも、ハード的には弱くなりました。実際、VAIOはよく壊れます。

自宅では日頃、自室のデスクトップPCを使用しますし、仕事の際にはセキュリティ上、会社のパソコンしかデータ使用できません。ノートPCも、もう少し大きいのは別にありますので、たま~に趣味の際に持ち歩く際のサブノートです。元々はAIBOを無線LANコントロールするために買ったVAIOでした。

OSはXP SP3が不足無く動作しますし、HDDは標準の20GB(少なっ!)から他のノートPCのHDDを換装して余剰になっていた60GBに換装しています。バッテリーも3年前に交換して3時間弱は保ちます。あまり使い込んでいないので起動も早く、1.2kgと軽量なので持ち歩くには最適です。メールやネットはもちろん、簡単な画像処理や主催コンサートでの録音、Excel、Word程度の用途ならば、最新機種と比べてそんなに遜色無く働きます。

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ただ最近、付属していたi.LINK(IEEE1394)接続の外付けDVD/CD-RWコンボドライブのDVD読み込みがギクシャクしてきた上に、トレイを閉めるときにガチガチと引っ掛かりがあるようになってきました。古いため、仕方ないので、新しいi.LINK接続のドライブを買ってくれば良いのですが、筐体を生かしてドライブを換装して直してみようと思いました。
私が使用してきたVAIOは、全て故障の経験がありますが、光学ドライブは特に良く壊れる印象があります。2003年に購入したVAIOノートのPCG-Z1/Pも、1年半後に内蔵コンボドライブが壊れて動作不良になっています。当時SONYから修理に6万円もかかると言われて放置しています。
せっかくの光学ドライブ内蔵モバイルなのに、外付けかネットワークでしかCD、DVDが使用できない、スタイルが良くて画面が大きいだけの役立たずPCと成り果てています。

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新しいドライブに買い換えられないのは、PCGA-CRWD1という形式のPC付属のコンボドライブとPCとの専用ケーブルのためです。
i.LINKケーブルの隣に10Vの専用電源ジャックがあって、ACアダプタを使用しなくても動作する仕様になっています。
今となっては、USBバスパワーのドライブは普通なので、ACアダプタ要らない専用ケーブル仕様なんて、ふーん、と言ったところです。でも、このSRXで使用するにはこの専用ケーブルが重要ポイントです。
それにSRXのUSB端子はUSB1.1で転送速度が遅く、USBバスパワーのドライブを買ってきても使用困難です。第一、このPCではUSB接続だとブートドライブにならないので却下です。また、非力なPCにはUSB2のドライブよりも、CPUパワーに依存しないi.LINKの方が安定するといったこともあります。
専用ケーブルを使用しなくても、10Vの専用ACアダプタもありますので、換装後はIEEE1394端子装備の他のPCやFireWire装備のMacでも使用できるはずです。

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幸い、ノートPCのスリム型光学ドライブの接続の規格は現在でもATAPIで変更が無いので、会社の近くのTWO TOPでバルクドライブを買ってまいりました。
ソニーNECオプティアークの「AD-7590A」というDVDマルチドライブで、おまけのソフト「nero8essentials」が付属して6980円。ネット通販だと更に安いようですが、運賃を考えるとほとんど変わりませんし、初期不良の際に相談が面倒なので、店頭で買います。
これに換装できれば、不調のコンボドライブが、各種DVDメディアにも書き込み出来るマルチドライブに生まれまわることになります。あまりDVD書き込みはしていませんが、バルク品ではマルチドライブ以外、ほとんど売っていませんでした。

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但し、ドライブを比較してみて気付いたのですが、表面のベゼルの形状が大きく異なります。換装後にベゼルを乗せ変えようと思ったのですが、無理っぽいですね。ちょっと格好悪くなりそうですが、DVDドライブを持ち歩くことはほとんど無いと思われますので妥協しようと思います。

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ドライブのケースは、裏面の2箇所のねじを外してから、何箇所か爪を外すところがありますが、簡単に開けることができます。

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ケースを開けたら、ねじが1本転がり出てきました。
どうも最近、ドライブを移動するときにカシャカシャいうと思った・・・。トレイを閉めるときに、このねじが引っかかっていた模様です。こんな状態で、よくディスクに傷がついたりする事故が起こらなかったものです。

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最初から外れていたねじを含めて16本のプラスねじを外すと、ケース、ドライブ、基盤、カバーがバラバラになります。後はドライブだけを入れ替えて組み立てるだけです。
スリムドライブは規格品なので、ねじ穴の位置はぴったり同じでした。もちろん、ATAPIコネクタも同じです。

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やっぱりドライブベゼルは流用できませんでした。
イジェクトスイッチや動作ランプの位置まで違うので、切り貼り改造はやめておきました。

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取り外したコンボドライブですが、読み取りレンズに埃がついて結構汚れていました。
読み取りがギクシャクしたのは、ひょっとしてレンズの汚れに起因したのでしょうか?レンズを掃除すればOKで、こんな換装作業はしなくても良かったのでは・・・という思いがよぎります。(後でドライブを戻して検証したら、その通りだったようです。やれやれです。)

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ケースと一体化していたベゼルの形状が大きく異なり、VAIOのスタイルは崩れましたが、DVDマルチドライブになって大きく機能アップしたので良しとします。しかもドライブ自体が非常に軽いので、軽量化に結びつきました。

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専用ケーブルを接続すると、あっさりと認識します。
DVD-RAMへの読み書きを出来るように、ドライブのプロパティの書き込みタブの、「このドライブでCD書き込みを有効にする」のチェックを入れておきます。設定作業はこれだけです。分解修理は15分程度の作業でした。

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ベゼルがちょっと格好悪くなり、軽量化されたドライブの作動音が若干うるさくなったのが気になりますが、DVD読み込みも全く問題なくスムーズに行えます。
これでSRXも延命しましたし、いつでも再セットアップできます。しかも、他のPCでも使用できる小型DVDマルチドライブが誕生したことになります。

交換のために摘出したコンボドライブは、トレイが閉まりにくいのは外れたねじのせいだったので解決し、しかもレンズが汚れていたのが読み込み不良の原因だったので、本来は交換の必要はありませんでした。まずはレンズの汚れを確認すべきでした・・・。
物理的に全く動作しなくなっているVAIO Z1/Pのコンボドライブにドミノ移植してみようかと計画しています。こちらはハードディスクの交換にもキーボードや上面パネルを分解しないといけないくらいの修理の作業性の悪いPCなので、15分では出来そうにありません。

パソコンを使用するための修理というよりは、分解して部品交換を楽しんでいるような気分ですね。

上記の作業、もちろん、修理が失敗して壊れても100%自己責任です。

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2008年6月24日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第42号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第42号です。

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第42号の部品は、タービン発電機と動力逆転器です。
ドームに引き続き、ボイラー周りに取り付ける部品が続きます。外観にかかわる部品の取り付けは楽しい作業ですね。今回は接着作業は無く、ねじ止めなので作業は早く終わりそうです。

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部品一覧です。
ロッド・ガイド (真鍮)、タービン発電機 (真鍮)、なべ小ねじ (M2径/4mm)×8(うち1本は予備)、取付け台座 (真鍮)、動力逆転器 (真鍮)です。
先週の予告写真どおり、タービン発電機と動力逆転器は真鍮ロストワックス製です。亜鉛合金もきれいに塗装していれば問題ないのですが、やっぱり真鍮部品の方が美しいですね。

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しっかりと眺めると造形はゴツゴツしていてエッジも効いておらず、きれいな部品とは言い難いですが、他の部品とのバランスは悪くありません。
それに、先週の予告写真や今週の冊子の解説部分の部品の写真は、動力逆転器が表裏逆に、ボイラーに接する方を表にして写真撮りしてあるのが気になりましたが、部品自体に問題はありませんでした。

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真鍮ロストワックスの部品は、表面に粉を吹いた様な仕上げになっているので、真鍮回転ブラシやキサゲ刷毛で磨くときれいに輝くと、蒸気大好きさんや、ぺぺさんからお教えいただいていました。
今度買いに行くとして、今回は試しに一部分だけコンパウンドで磨いてみました。少し磨いただけですが、真鍮の輝きが出ることがわかります。

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まず、火室左側部分にロッド・ガイドを取り付けます。
キャブから動力逆転器に繋がるロッドを通すのだと思われます。

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火室右側の上部にタービン発電機を取り付けます。
ねじ1本での取り付けで、しかも取り付けステーが結構目立ちます。

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ボイラー左側の下部に、動力逆転器を取り付けるための台座を取り付けます。全てねじ込み作業なので、すぐに終りそうです。

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最後に、動力逆転器を下からねじ止めして作業終了です。
部品を磨かなければ、今週は作業の所要時間は10分程度でした。

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ボイラー周りのディティールパーツが付いてくると、平滑だったボイラーの造形が力強く感じられてきます。

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C62型の特徴的な動力逆転器ですが、ランボードが取り付けられていないので、なんだか宙に浮いているようです。

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梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機の動力逆転器です。C62の他には、D51の初期型などにも取り付けられている装置ですね。
配線など模型では省略されている部分が多く見られる部分です。更にディティールアップされる方もおられることでしょう。

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この模型のタービン発電機は、ぽつんとひとつだけです。

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実車のタービン発電機です。逆光でシルエットになってしまいました・・・。
実車では後年にATS発電機が前方に1台追加されています。火室上方が、よりゴチャゴチャしたイメージになっています。

来週、第43号の部品は、火室下部です。
いつの段階で煙室部分とボイラーを固定するのか予測がつきませんが、まずは火室を完成させるようですね。予告写真では、火室下部は亜鉛合金、その他の付属物は真鍮部品となっています。

44号からはバックプレートをはじめとして、運転室のディティールアップ作業になります。
蒸気機関車に疎い私は多分素組みするだけになると思いますが、きっとディティールにこる方は、キャブ内を改良なさることでしょう。焚き口にLEDを仕込んで炎の表現をすることになっていますが、どのタイミングになるのかが気になります。

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「週刊蒸気機関車C62を作る」第41号

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「週刊蒸気機関車C62を作る」違和感のあるドームの塗装

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2008年6月22日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」花見公園の賑わい

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の小作業です。

このシリーズも残り4巻となり、終盤の仕上げの段階です。今日はレイアウトの左手前の銭湯の裏手部分の空き地を、無理やり花見の出来る公園風に仕立て上げる小作業です。
本来は、トンネル山をきちんと作成しなくてはならないのですが、これまた後回しで、簡単に施工できそうな部分から作ります。
朝の内に公園部分に砂とパウダーを撒いて地面を作り、ボンド水をしみこませておきました。昼間は買い物や食事に出かけていたので、エアコンをドライにして乾かしておいたのですが、今日は雨降りで湿度が下がらず、夜になっても生乾きでした。明日まで待って作業しようと思ったのですが、試しに露店を並べてみたら楽しくなったので、設置だけ行うことにしました。

桜の木を植えてから、花見の宴会をしている人形を配置して楽しんできましたが、今日は銭湯の裏手にも露店とベンチに人形を配しました。この一角のみ、随分と賑やかになってきました。

結局、露店は手持ちの6つを全て設置したので、狭い場所に露店だらけです。

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花見宴会部分は酔っ払いが増殖しました。
ビールを立ち飲みしていたり、踊っている人もいて、すぐ近くに親子連れがいるのにお構いなしです。実に楽しそうです。
酔っ払いは放っておいて、露店とベンチの並ぶ方に移動します。

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たこ焼き、やきそば、ハッカパイプ、金魚すくい、ヨーヨー釣り、わたあめ、全て懐かしいですね。でもあまり売れていないようです。
こんな時間に高校生の制服カップルが青春しています。いいですねぇ。私にもこんな時代がありました・・・とシミジミ思います。
制服の足元が白くなってしまったのは、人形の固定にクリアボンドを使わず、横着して瞬間接着剤を使用したからです。地面が生乾きなので失敗しました。後で水を付けた筆で拭いて、目立たなくしました。

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高校生カップルを酔っ払いがからかっています。困った大人ですね。
やっぱり露店はどこも商売繁盛していませんね。ベンチには一服している人たちがいます。すぐ側の桜の木の下では酔っ払いの集団が賑やかですし、どうも酔っ払いに甘い世界のようですね。

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夜になると、きちんと公園灯が点くので安心です。
このドイツ製の公園灯、元々は電球仕様だったのですが、チップLEDに交換したので、必要以上に明るく輝いています。

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すぐ側を電車が通るのに柵も無いのは模型ならではの光景です。
こんな公園で酔っ払ってしまったら危ないですね。

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電車は頻繁にやってきます。時々蒸気機関車もやってくるので、スチームを噴かれそうな位置ですね。C62がやってきたら、避難しなければ危ないです。
露店の正面からは店内がよく見えませんが、ちゃんと売り子さんもいます。ベンチで仲良く寄り添っている老夫婦が印象的です。でも、こんな人だらけの公園でべったり寄り添う老夫婦なんて、日本ではあまり見かけませんね。
ベビーカーを押すお母さんも見えますが、このレイアウトの時代には乳母車だったかもしれません。

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銭湯に隠れたレイアウト左隅の狭いスペースなので、覗き込まないと情景が見えません。もう少し花を咲かせたりして仕上げないといけませんが、人形の設置により、レイアウトが生きてきました。

「昭和の鉄道模型をつくる」のシリーズでは、人形は48巻、49巻で付属してきます。付属品を最大限に活用した上で、手持ちの人形を配置して人口を増やしていきたいと思います。シリーズが終ってからもゆっくりと楽しむ予定です。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道29 46巻のカーコレへの光ファイバー組み込み

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 47巻は羊頭狗肉だ!

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2008年6月21日 (土)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道29 46巻のカーコレへの光ファイバー組み込み

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。

前回、45巻のボンネットバスにライトを組み込んだのに引き続き、46巻に付属してきたカーコレへの光ファイバーの組み込み作業を実施しました。バスの場合は車体の中にチップLEDを組み込みましたが、乗用車は諦めました。光ファイバーを床下から伸ばしてパネルボードの下側に設置したLEDから導光してライトを光らせることにします。

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使用するのは、いつもと同じ光ファイバーm「ジョイフルエスカ」0.5mmです。
カーコレの点灯は、交番の横のタクシーのヘッドライトとテールランプに組み込んでいますし、実験的にセドリックやグロリアも実施しています。新鮮味の無い記事ですみません。
また、カーコレの点灯方法では、ご紹介する方法よりももっと良い方法はたくさんあると思います。でも私は今さら他の方法を試す度胸がありません。

カーコレ第1弾の内、私の手元に届いたのは、Dパターンの青のグロリア、シルバーのコロナ、黒白ツートンのブルーバードの3台です。コロナは色合いを考えて、手持ちのゴールド(クリーム?)と交換しました。
この3台の内、最も光ファイバーの組み込み難易度が高いのは、グロリアです。

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グロリアのヘッドライトは4灯で、シャシーの方に付いています。テールランプはボディ側で、これも4灯です。全て点灯させると8本の光ファイバーを通すことになります。
ヘッドライトの内側の二つは、多分ハイビームなので、無理に点灯させる必要はありませんが、バスの時と同様、模型らしくたくさん点灯させます。

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8箇所のライトの場所に、0.5mmのドリルを付けたピンバイスで穴を開けます。
車のライト点灯改造は5台目なので、結構手馴れたもののはずですが、一番緊張する瞬間です。良く切れるドリルが必須です。

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グロリアのボディの内側の赤丸部分の突起は、光ファイバーの取り回しの時に邪魔になるので切り取ります。少し車の強度が落ちるかもしれません。

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テールランプは、丸く盛り上がっている赤い点灯部分をナイフで削り取って平らにします。
ここを削ってから穴開けをしないと、思った位置に開けることができません。

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ヘッドライト、テールランプの穴開けした場所に光ファイバーを通して、内側から瞬間接着剤で固定します。

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シャシーの真ん中に穴を開けて、8本の光ファイバーを車体の下に通します。
この「エスカ」は丈夫でしなやかですが、折れ曲げに注意しました。ここで折ってしまったら、穴を開けたボディが無駄になってしまいます。

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車体の下に通したら、テンでバラバラの方向に向いてしまっている8本の光ファイバーをまとめるために、熱収縮チューブを通します。

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テールランプは、面相筆で赤く塗ります。
最初の内は薄めた塗料を塗っていましたが、光ファイバーは結構明るく光るので、濃い目に塗っています。厚い塗膜にしなければ、結構光を透過するものです。
塗料が乾いたら、車両側の加工は終了です。

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同じく、コロナとブルーバードも加工します。
この2台は、ヘッドライトもテールランプも2灯ずつなので、光ファイバーはグロリアの半分の4本です。慣れれば1台30分くらいの作業です。

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点灯実験です。ブルーバードは初めての作業でしたが、光ファイバーの組み込みが最もしやすいように思います。
レイアウトへの設置は、場所が決定していません。全てのカーコレが揃ってから考えようと思います。

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テールランプです。
赤の塗料を塗っているのでちょっと暗くなりますが、それで良いと思います。ただ、光ファイバーの断面が丸いので、全て丸型ライトになってしまいます。

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今日の作業はここまでです。
道路やパネルボードに穴を開けて、LEDを仕込んで導光させる作業の方が時間のかかる作業となります。贅沢に1台に1つのLEDを使用して、できるだけ明るく点灯させたいと考えています。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 46巻

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」花見公園の賑わい

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2008年6月20日 (金)

昭和の鉄道模型をつくる 46巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第46巻です。

今週は、水曜日の朝から今日まで出張していたために、工作が出来ませんでした。今回は、毎晩結構遅くまで用事があった上に、宿泊先のホテルのネット環境が悪くて、ブログの更新も滞ってしまっています。
今日も、名古屋に帰ってくるのが遅くなれば、「昭和の鉄道模型をつくる」を予約している三省堂テルミナ店に立ち寄る時間も無かったので、来週の入手を覚悟していました。それに出張から疲れて戻ってきたら、寄り道などせずにまっすぐ帰ってきたいものです。

予定よりも早く新幹線に乗れたので、グリーン車まで満席の金曜夕方の下り「のぞみ」号を名古屋駅で降りてから、地下街の書店に走ります。
我ながら酔狂なことですが、このシリーズももう少しで終ってしまいますので、そんな苦労も無くなってしまいますね。

今回の付属品は、カーコレクション1です。
昭和30年代に日本の街を走っていた乗用車3台です。予想通り、トミーテックのカーコレクション第1弾でしたが、予想していた1台ずつではなくて、3台付属してきていました。2週続けて6台となれば、レイアウトには置ききれませんけれど、コレクションが増えるので、多数付属するのは大歓迎です。

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冊子の解説に、付属品のカーコレの組み合わせパターンが掲載されていました。

Aパターンは、
1.日産セドリックデラックス(茶/白ツートン)
2.ダットサンブルーバード(青)
3.ダットサンブルーバード(白)

Bパターンは、
1.日産セドリックデラックス(白)
2.プリンスグロリアスーパー6(黒)
3.トヨペットコロナ(赤)

Cパターンは、
1.日産セドリックデラックス(黒)
2.プリンスグロリアスーパー6(水色)
3.トヨペットコロナ(ゴールド)

Dパターンは、
1.プリンスグロリアスーパー6(青)
2.ダットサンブルーバード(白/黒ツートン)
3.トヨペットコロナ(シルバー)

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開封してみると、Dパターンでした。
私はカーコレクション第1弾のブルーバードを持っていなかったので、「当たり」であったと思います。
カーコレは同じ車が色違いで3台入っているパターンだったので、ブレンドして付属してきたのは好ましいと思います。シークレットの日本交通色のタクシーとハイヤーは今回の付属品のパターンには入っていません。

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3台並べます。
ブルーバード以外は多数持っている車種なので新鮮味がありません。どれも昭和30年代を代表する車種なので、レイアウトにはぴったりです。

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後ろからです。
さて、この車の電飾をどうしたものかと思っています。駐車車両の設定ならばライトは点けなくても良いですし、全ての車を設置すると商店街も駅前も車だらけになってしまうので厳選しなければなりません。

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今回は、先週のボンネットバスの様に、「昭和の鉄道模型をつくる」の特別版というわけではなく、カーコレクション第1弾の車そのものです。
手持ちのグロリアやコロナと比べましたが、全く同じで、混ぜるとわからなくなります。

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コロナは、ボンネット右側のV字型の傷まで同じです。

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裏側の表記も全く同じ。生産年は2004年となっています。
もう見分けがつかなくなってしまいました。
グロリアの比較写真は撮っていませんが、これも全く同じものです。

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とりあえず、商店街に3台置いてみます。
人形を配置してみないと雰囲気がつかめませんが、この商店街はあまりたくさんの車を走らせないほうが良さそうに思います。

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駅前にも置いて様子を見ます。
多分、来週の47巻にタクシーが付属していますので、乗用車はそんなに置けませんが、商店街よりは駅前の方が車が複数あっても自然です。
バスのヘッドライトを点灯させているので、やっぱり乗用車も点けたくなりますね。踏切手前のスペースは、踏切待ちをしている状態で車を置くと、後ろ側がボードからはみ出しそうになります。手前に走る方向に配置すれば大丈夫そうです。

今日は帰宅が遅くなってしまったので、内容を確認して終了です。電飾作業は後日ゆっくりと実施しようと思います。

次回、47巻の付属品は、カーコレクション2です。
カーコレのシークレット色のタクシーが付属してくることを期待しています。今回の様に3台付属となれば、タクシー以外は何をセレクトするのか楽しみです。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる」ホーム脇付近の予備バラストとレール

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道29 46巻のカーコレへの光ファイバー組み込み

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2008年6月17日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第41号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第41号です。

引き続き、ボイラー周りのディティールパーツの取り付けとなります。先週作成し始めたドームがボイラーに固定されます。

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第41号の部品は、砂箱やボイラーステップです。
前回のドームに取り付ける砂箱と、ドームの少し前のボイラー部分に取り付けられるボイラーステップが付属しています。

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部品一覧です。
砂箱(真鍮)×2、ロック・バー(真鍮)×2、なべ小ねじ(M1.4径/4mm)×2、六角ナット(M2径)×2、ロック・ホルダー(真鍮)×2、なべ小ねじ(M3径/5mm)×2、ボイラー・ステップ(真鍮) です。
40号のドームは、砂箱を介してボイラーにねじ止めされることになります。ドーム自体は亜鉛合金製ですが、砂箱は真鍮製でした。ドームの塗装は暗い色なので、違和感があるかもしれません。どちらもなかなか良い造形です。特にボイラーステップは真鍮ロストワックスで実感的です。

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まず、砂箱にロック・バーを取り付けます。
砂箱のハッチは開閉可能になるようです。M1.4径のなべ小ねじと六角ナットで上下から締め付ける仕組みです。

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精密ドライバーと3mmのボックスレンチを使用して、砂箱のハッチの両側から締め付けます。
ロック・バーがぎりぎり動く程度まで締め付けるとの指示がありますが、これは困難な注文ですね。締め付けた後でもロック・バーを動かせば、ねじは緩みます。六角ナットを2個使用して、ダブルナットで締め付けて固定しないと、ハッチ可動式にはならないような気がします。
ただ、M1.4径用の六角ナットは余分に持っていませんので、後日探して取り付けることにします。

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ドームに、砂箱のロック・バーを受けるロック・ホルダーを取り付けます。
本文指示では瞬間接着剤かエポキシとなっていましたが、ここは迷わず嫌気性接着剤「ロックタイト638」を使用します。このような小さな部品ならば、5分程度で固定できます。

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砂箱をドームの丸い切り欠きに合わせてはめ込んで、ボイラー上の穴に合わせて置き、砂箱の底の穴からM3径の大きいほうのなべ小ねじで締め付けます。接着剤を使用しなくても、結構丈夫に固定出来るようです。この作業には精密ドライバーではなく、ちょっと大き目のプラスドライバーが必要です。

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ボイラーステップは、ドームの前にはめ込むだけです。
下部の穴は、ボイラーを煙室部分と固定するタッピングねじの頭にはめ込みます。私は上部のタッピングねじを締めていないので、後日改めてステップは取り付け直します。

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砂箱は蓋が開閉します。
しかし、ロック・バーを動かす度にねじが緩むので、締め直しが必要です。蓋を開けると砂箱の内部が見えるわけではなく、ボイラーにドームを固定するねじの頭が見えるだけです。

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ボイラーにドームが固定され、堂々たるC62の風格が出てきた様子です。ボイラー部分が重くなってきたので、取り扱いに注意が必要です。

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ボイラーステップもなかなか良い味を出していますね。
やっぱりドームの塗装は少々暗めなのが目立ちますけれど、砂箱などの部品が付いてしまえば、そんなに気になるほどでもありません。

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来週、第42号の部品は、タービン発電機や動力逆転器などのボイラーに取り付けるパーツです。全て真鍮製の部品になる予定です。素材の質感が良いものになることを期待します。
今週号の予告写真を見る限り、真鍮ロストワックスの部品であるようです。

明日から金曜日まで出張の為、工作は週末までお休みの予定です。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第40号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第42号

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2008年6月16日 (月)

「昭和の鉄道模型をつくる」ホーム脇付近の予備バラストとレール

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の作成作業の話です。今日は、ごく小さな作業です。

今週は水曜日から金曜日まで、また船橋に出張予定なので、平日に工作している時間がありません。また、今週中に46巻を手に出来るか危うくなってしまいました。作成作業はゆっくりでもかまわないのですが、本が手に出来ないのは寂しいものです。

このシリーズは仕上げの段階で、今は道路に配置する車が付属している状況です。地面がパウダーで覆われていますが、方々に空き地が広がっていて、何か工作をしたい気分にさせます。

本来はトンネルを仕上げる段階なのですが、塗装をしたりしなければなりませんし、時間のある時の作業としたいと思います。多分、週末まで手がけることは出来ないと思われます。

45巻の「今週の作業特別編」の中で取り上げられていた、ホーム脇付近の空きスペースに予備のバラストを盛り付けるテクニックを実践しました。
通勤電車の窓から関心を持って線路端を眺めていると、実際に保線用にバラストが盛り付けてあったりします。

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草地に新しいバラストが盛られている光景は想像しにくいので、まずホーム脇付近の空き地は白っぽい乾いた土の地面としました。

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ホームに近い方にバラストを盛り付けます。
本文の解説では、付属の茶色いバラストを盛り付けてありました。でもあえて新しいバラストを予備として盛ってあるイメージとして、グレーを多めにブレンドします。

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ボンド水で固めた後、角楊枝を切ってレッドブラウンに塗装した枕木に、フレキシブルレールを切って同じくレッドブラウンとライトブラウンで塗った予備レールを置いてみました。長さは、昔のレールの長さの10mをイメージして66.7mm。1本は切れ端の設定で少し短めです。

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こんな感じに、赤錆びたレールが線路端に積んであるのを見ます。
もっと枕木近辺の地面を汚して馴染ませる必要がありますが、位置的にはこんな感じでしょう。
撮影後に一旦レールを撤去して、枕木近辺の地面に砂を撒く予定です。

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バラストはもっと高く盛っても良さそうです。
レールは、ローカル線には太すぎて、幹線用の50kgレールの様に見えます。スケール的にはNゲージのレールは太すぎるのです。Zゲージ用のフレキシブルレールを買ってこようかとも思いましたが、Nゲージ用の3倍位しますので、アクセサリー用として使うにはもったいなく思います。仕方ないので諦めます。

後は、この場所に保線作業員を1~2名配したいと思われます。
でも、手持ちの人形で保線作業員はありません。急ぐわけではありませんので、模型屋さんに行く機会に探してこようと思います。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道28 ボンネットバスの点灯

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 46巻

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2008年6月15日 (日)

「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道28 ボンネットバスの点灯

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」で作成しているレイアウトに電飾を施す作業の話です。
前回から1ヶ月以上経ってしまいました。

6月12日発売の45巻にて、レイアウト内の道路に配置するボンネットバスが付属してきました。今後47巻までカーコレクションの車の付属が続きます。車は完成品なので組立作業は無いのですが、私の場合はヘッドライトとテールランプ、バスの場合は室内灯を点けたいので、久しぶりにLED取り付けの作業となります。

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バスは簡単に車体とシャシーに分解出来ます。
シャシー部分にヘッドライト部分が付属しています。4灯のヘッドライトのうち、一般的には内側二つはハイビームと想像されるので、外側二つを点灯化させれば良いのでしょう。でも、あえて模型らしく4つのランプを点灯化することにします。正面の天井近くにはポジションランプがありますが、これは作業を省略しました。失敗が怖かったからです・・・。
ライト部分に0.5mmの穴を開け、光ファーバーの「エスカ」0.5mmを通します。
小さな乗用車の場合と異なり、車体の大きいバスは内部にLEDを設置することが出来そうです。道路に光ファイバーの束を通す大きな穴を開けなくてよいのは助かります。もちろん、配線を通す穴は必要ですが、直径1mmもあれば良いでしょう。

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テールランプは車体側に取り付けられています。
こちらも同様に0.5mmの光ファーバーを取り付けます。取り付け後に光ファイバーの露出面を赤く着色します。
また、写真には写っていませんが、この後、天井は内側からアルミテープを貼って遮光しました。

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使用するLEDは、以前にハンダ付けを済ませていたストック分を使用します。左は3mmの白色チップLED、右は同じく3mmの電球色チップLEDです。初期のハンダ付け部品なので、結構稚拙ですが、バスの内部に隠れるのでこれで十分です。
白色LEDは光ファイバーの後端に位置させて、ヘッドライトとテールランプの光源とします。また、電球色LEDはバスの天井に取り付けて室内灯にする予定でしたが、明るくなりすぎるので結局使用しませんでした。

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バスの中央の座席を数列撤去し、白色チップLEDを固定します。ヘッドライトとテールランプの光ファイバーの後端を近づけて固定します。
しかし、バスの内部に相当の光が漏れて眩しい限りです。遮光すると共に、うまく利用して室内灯の光源にすることにしました。

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車内に漏れる発光部分を黄色く着色し、適当にアルミテープを貼って明る過ぎるLEDの光を弱めます。
ボンネットバスの室内灯が眩しすぎると、ヘッドライトの光が目立たないので、ほのかに光っている程度にしたいと思います。

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ヘッドライトは非常に明るく光るようになりました。
昭和の時代のボンネットバスのヘッドライトがこんなに煌々と明るいわけは無いのですが、周りの街灯に負けないくらいの光でないと、工作した意味が無いので、あえて明るく照らします。

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テールランプは、赤く着色しているので多少は暗くなりますが、十分に認識出来る程度に光ります。
室内灯がぼうっと黄色く光っています。今回はこの程度でボンネットバスの点灯化の改造は終了としておきます。

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レイアウト内の道路に仮置きします。
昭和の鉄道の表紙写真のように、八百屋の前に置いてみました。狙い通り、街灯に埋没しない程度に明るいヘッドライトとなりました。

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部屋を暗くすると、室内灯も点いていることがわかります。非常にささやかですが、白熱灯が点いている程度ということにしておきます。

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レイアウト上で、ヘッドライトの効果を高める場所としては、手前の踏切の前となります。
バス車庫を出て、踏切に向かう道路に出る際に、左折できないだろうということは無視して設置します。

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踏切の警報機とのコントラストが良い感じです。
ウィンカーも点滅させると面白そうですが、今回は諦めました。

まだ最終的な設置場所は決めていません。カーコレクションが全て揃ってから決定する予定です。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 45巻

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる」駅付近の予備バラストとレール

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2008年6月14日 (土)

実家に保管してある新幹線0系の行先表示機との再開

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私の両親が、築26年目にして大掛かりなリフォームを行ったので、それを見に実家に帰省していました。流行のオール電化住宅に生まれ変わり、両親二人暮らしなのに3台の大型液晶&プラズマテレビにそれぞれ1台ずつブルーレイレコーダーを新調していて、何とも羨ましいAV環境です。私の部屋はまだブラウン管テレビです・・・。
古いDVDレコーダーの1台くらいもらいたかったものです。全て処分したか、父の友人に引き取られていました・・・。ちょっと遅かった。

私は今の家に物の置き場所が無いので、実家に残してきたものがたくさんあります。今回のリフォームでたくさんガラクタを捨ててもらったのですが、どうしても処分して欲しく無いものを知らせていたので、それを確認してまいりました。

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今日確認したものの一つは、0系新幹線の行先表示機です。
東海道新幹線で1999年に引退した0系新幹線の実車に使用されていたものです。行先表示機に車体の鉄板を利用して加工してある大物です。
今は無き、東京駅日本橋口の鉄道模型店「ギャレ・ド・パサージュ」で抽選販売されていたものを購入したものです。価格は忘れましたが、10万円以上であったと思いますので、当時は色んなものを購入していたのですね。半年後には最初のAIBOを購入していますし、独身時代の最後の贅沢の一環でした。ごく僅かの期間でしたが、方向幕の行先を変更してNゲージの0系を部屋の中に走らせて楽しんでおりました。

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100V電源で内部の蛍光灯が点く様になっており、内部の方向幕が作動します。
サイズは幅920mm、高さ400mm、奥行き100mm、行先表示機の窓部分は幅640mm、高さ190mmで、当然実車と同じサイズです。重さは正確に測れませんが、多分20Kg以上です。
夏は暑く、冬は寒い屋根裏部屋に保管してあったので、壊れているのではないかと、状態が非常に心配でした。でも、動作には何の問題もありません。日本の大動脈を数十年も過酷な環境の中で働いてきたので、多少のことでは影響無いのでしょう。

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入っている方向幕は25コマです。実際に使用されていたので、結構補修痕があります。

ひかり東京
ひかり名古屋
ひかり新大阪
ひかり岡山
ひかり広島
ひかり博多
ひかり東京 赤文字
ひかり博多 赤文字
ひかり西明石
ひかり姫路
こだま東京
こだま三島
こだま静岡
こだま名古屋
こだま新大阪
こだま岡山
こだま広島
こだま博多
こだま姫路
こだま浜松
回送
試運転
臨時
団体
修学旅行

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懐かしの赤文字の「東京」や「博多」もあります。

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「修学旅行」というのが良いですね。修学旅行生が定期列車に乗ることが多い今は、見ることができない方向幕ですね。

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裏側も0系の鉄板で作成されています。重いわけです。移動が大変です。あわよくば持って帰ろうかと思っていたのですが、やっぱり実家に預かってもらうことにしました。たまの帰省の度に動作させて楽しむことにします。

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行先表示機と同時に購入してきていて、今の家に持ってきているのは、同じく0系の席指定プレートを使用した定規です。

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今は席指定プレートはシールになってしまっていますが、0系の頃はプラスチックのプレートでした。これは結構安価だったので、たくさん購入して人にあげたりしていて、残っているのはこの2本です。

これで座席もあれば、旅のイメージが盛り上がりますね。でも、本物のシートは買えません。昨日購入したミュースカイの座布団は妻専用になってしまいましたので、0系の座布団でも買ってこようかと思います。

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2008年6月13日 (金)

名鉄2000系「ミュースカイ」の座席は買えないので座布団です

金曜日はいつも遅くなってしまうので、模型工作ができません。「昭和の鉄道模型をつくる」のボンネットバスの改造を実施したいのですが、やりかけると時間がかかりそうなので、後日の作業とします。

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今日、帰りがけにいつも行く模型屋さんのジョーシンキッズランド大須店で買ってきたのは、「日車夢工房」の名鉄2000系中部国際空港連絡特急電車、「ミュースカイ」の座布団です。クッションの表面は、実際の名鉄2000系の座席に使用されているものと同じ生地を使用しているので、気軽に電車気分が味わえます。

サイズは40cm四方で、厚みは4cm。クッション部は薄いので、電車の座り心地そのものとはいきませんが、気軽な座布団としては十分と思われます。1枚3675円です。

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裏面は、スーパーデフォルメされたミュースカイがでかでかと描かれていて、子供っぽいデザインです。こんなものを欲しがるのは子供さんが中心なので当然でしょうけれど、このデザインでは会社の事務所では使えません。もし、椅子から座布団が転げ落ちて、誰かに見られたら恥ずかしいことになりそうです。

自宅に持ち帰ったところ、妻が非常にいぶかしげに「また何を買ってきたのか?」という顔で見ていましたが、座ったところ、モケットの心地が良かったようです。結局、妻に取られてしまいました・・・。また買ってこよう。

販売は、日車夢工房の通販でも買えます。
日車夢工房
http://www.n-sharyo.co.jp/yumekobo/index.html

名鉄2000系の他に、新幹線の各形式、小田急VSE50000等、日本車両で製造している車両のものが揃っています。

日車夢工房では以前、名鉄2000系「ミュースカイ」の編成替えの際に荷物棚の設置の為に取り外された一人掛け部分のシート50脚を1脚5万円で販売したことがあります。あっという間に売れてしまったそうですが、自宅に置き場所があれば、電車のシートは何とも夢のあるグッズですね。

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ミュースカイの座布団の上に鎮座するBトレインショーティーのミュースカイです。動力化には窓の内側のパーツや動力部分の突起も削らなければならなくて面倒ですが、昭和の鉄道のレイアウトでも元気に走ります。座布団に座って運転すれば、電車に乗っているような気分を盛り上げることができて、楽しくなりそうです。

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2008年6月12日 (木)

昭和の鉄道模型をつくる 45巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第45巻です。

前回の44巻でフォーリッジ、パウダーが付属してきたため、手持ちの資材とあわせて地面を作成しています。樹木も一部植えて、だんだんと情景が出来てきています。これから47巻まで、道路に配置する自動車が続きます。

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いつもの三省堂テルミナ店で、予約分を受け取る際に、45巻をもう1冊手配していただくようにお願いしたところ、店員さんが店頭分を持ってきてくれました。毎週最新巻のみ、数冊店頭分を置いているそうです。今日の時点でも残り3冊程ありました。このシリーズが終るまで店頭販売も続けるのでしょう。

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今回の付属品は、ボンネットバスです。2セット購入したので、同じものが2台並びます。
昭和の時代を代表するボンネットバスで、形式はいすゞBXD30です。残念ながら、私は現役時代に乗った思い出が無いのですが、博物館などではまだ姿を見ることがありますし、全国に動態保存車両があります。昭和の光景として、写真にも良く残っていますので、おなじみの形式です。

トミーテックのTHEバスコレクションの第3弾が原型です。
私は第3弾のバスコレは購入していないので詳しいことはわかりませんが、車体のカラーリングはオリジナルなのかと思います。行先表示は「面影橋」、バス会社は「野原交通」です。駅前のバス車庫の表記と統一が取れています。
ナンバーは「1031」です。電車の「モ1031型」と合わせたのでしょう。ひらがな表記が「も」なのどうかは判別が付きません。

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バスコレの第3弾のボンネットバスは、オークションなどで高価で取引されていますので、貴重なものとなると思います。食玩の開封品を扱っている秋葉原のリバティ11号店でも3000円以上で販売されていました。シークレットは8000円超の価格です。異常な価格ですけれど、もう少し安ければ私も欲しいと思います。

今回2冊購入したのは、別にオークション等で販売する目的ではありません。ヘッドライト点灯改造に失敗したときのことを考えてのことです。

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バスコレ第1弾の方のボンネットバスは1両だけ持っていますので、並べて比較してみます。3台並ぶと昭和の香りがいっぱいになります。いいですねぇ。鉄道車両も良いですが、バスも集めると楽しそうです。
4月に秋葉原のリバティ11号店で購入した、いすゞBX352名古屋市交通局です。開封品で1575円。バスコレ第3弾よりは安価ですが、当初の販売価格は525円なので、ずいぶんとプレミアムが付いたものです。再販が望まれるシリーズです。

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バスは完成品なので、組立作業はありません。
せいぜい、レイアウトにバスを置いてみる程度ですが、このバスが意外に大きくて置き場所に苦労します。バス車庫を出たところに配置すると、八百屋のまん前になってしまいますし、8巻の表紙の写真のように駅に寄せて配置すると、右側通行になってしまいます。

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商店街を走らせるのも邪魔なので、結局手前の踏切の手前が適当な位置だと思われます。この位置ならヘッドライトも目立ちそうです。でも、きれいに仕上げないと恥ずかしいことになりそうです。

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ヘッドライト、及びテールランプの点灯のためには分解が必要です。
バスをひっくり返して、赤丸の位置の爪を下に動かすと、ボディとシャシーが分離して、簡単に分解することができます。

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バスの車体、サイドの窓ガラス、シート、前輪、後輪、そしてシャシーの6つの部品に分解できます。

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テールランプの点灯は問題無さそうですが、ヘッドライトはシャシー部分に付いていて、しかも4灯なので、光ファイバーの取り回しが面倒です。時間のあるときにチャレンジしようと思います。

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まだ地面の作成中ですが、何も置いていなかった道路にボンネットバスを一台配置するだけで、駅前の昭和ムードが盛り上がります。更にタクシーや人形を配置すれば更に良くなっていくことでしょう。

冊子の「今週の作業」では、先週に引き続き、「フォーリッジとパウダーで仕上げる(2)」として、地面の仕上げの解説です。
前回の作業では、トンネル山を仕上げた後、パネルボードの地が露出している部分にパウダーを撒いて埋めた状態でした。今回はフォーリッジを適当に配置したり、道路の継目やトンネルの入口にパウダーを塗ったりして情景を作り上げていく作業です。ホーム脇付近には、バラストを盛りつけて、バラストの備蓄の表現を紹介していました。これは参考にしようと思います。しかし、予備のバラストが新品でなく、赤錆びた色なのはいただけませんね。グレーのバラストで表現したいところです。

次回、46巻の付属品は、カーコレクション1です。
表紙の写真では、トミーテックのカーコレクション第1弾のシークレットのカラーのグロリアのタクシーや、白いセドリックが写っています。カーコレクションは47号にも付属してくるので、市販品のように1セット3台ずつ付属してくると6台にもなってしまいます。それでは小さなレイアウトで渋滞を起こしてしまいますので、1巻に1台ずつ付属してきて合計2台であると予想しています。ちょっと寂しいですけれど。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる トンネル脇の竹林もどき

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」電飾への道28 ボンネットバスの点灯

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2008年6月11日 (水)

昭和の鉄道模型をつくる トンネル脇の竹林もどき

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の作成作業の話です。

先週よりボードにパウダーを撒き始めており、このシリーズもいよいよ終盤です。本文指示では、次の手順としてはトンネル山を仕上げることになっています。しかし、発泡スチロールの山に8本の木を差してフォーリッジを貼り付けて完成とのことですが、もう少し手を加えたいために保留しています。
あまり早く完成させたくないので、できるだけ少しずつ作業をして長く楽しもうとしている次第です。

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牛歩戦術の作業ですが、トンネル山以外の植樹をしていこうと思います。一昨日に桜の木を植えて花見の光景を作成しました。今度はレイアウトの奥の竹林の作成です。
講談社さんの手順では、42巻に付属してきた竹の木は、台座ごと左奥のトンネルと劇場の間の空き地に配置することになっています。位置的には適当だと思いますが、台座を使用するのに抵抗があったので、ボードに穴を開けて直接クリアボンドで固定することにしました。

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セットの12本に4本加え、合計16本植えましたが、どうやっても竹に見えません。付属のフォーリッジに加え、グリーンのパウダーなど撒いてみましたが、葉の部分がポッテリとしてしまって、しなやかな竹の情景が出ませんね。
本当はもっと線路側にしなだれかかるような竹にしたかったのですが、このレイアウトには巨大なC62も走行するために控えめにしました。

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実際の竹林を見てみると、手入れされていない竹林は竹が密集している上に、結構下草が目立ちました。ライケンやフォーリッジで適当に下草を敷きます。
ますます怪しげな林になってしまいました。もっと竹の数は少なくして、竹間から電車が見えるくらいの方が実感的かもしれません。

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トンネル山を作成すればもう少し竹林らしく見えて来ることを期待します。
このレイアウト、地面を仕上げてみると、結構空き地が方々にありますので、もう少し樹木を植えても良いかもしれません。

いつもコメントを下さるTETSUさんの竹林の作品のご紹介です。
TETSUさんが、竹の葉にフォーリッジではなく、ラッ木ーの緑地表現用素材というものを使用されて、しかも竹の節まで表現されておられる作品の写真をメールで送ってくださいました。元々は同じキットなのに、本当に竹に見えています。
クリックで拡大します。

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鯉のぼりや田んぼなど、同じ昭和の鉄道の世界でも表現力豊かな独自の世界を作っておられます。TETSUさんの写真をご紹介すると、私の密集した怪しげな林との差が大きくて恥ずかしいかぎりです。
TETSUさん、いつも素晴らしい作品の写真、ありがとうございます。いつか、全景を拝見できる日を楽しみにしています。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 線路端での花見

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 45巻

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2008年6月10日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第40号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第40号です。

ボイラー周りのパーツが続いています。大物が多く、組み立て甲斐のあるフェーズなので、組み立てが楽しみな時期です。

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第40号の部品は、ドームです。
ボイラーのほぼ中心部の上面に位置する、とても目に付く蒸気機関車の特徴的な部分です。部品の予告が公式ページに掲載されたときには、このドームの素材が亜鉛合金であることに驚きました。このところ、安全弁台座などの外観の目立つ部分が、亜鉛合金の無塗装のパーツで配布されていることもあり、ドームまで鈍いグレーの亜鉛合金の無塗装パーツになるのかと思いました。
しかし、さすがにそれは無かったようで、真鍮色に塗装されていました。真鍮色の塗料での塗装を覚悟していましたが、今回は必要ありません。

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部品一覧です。
ドーム(亜鉛合金)、砂撒き管(真鍮)×6、加減弁てこ(真鍮)、加減弁てこ受け(真鍮)、汽笛(真鍮) です。
ドーム本体は亜鉛合金になってしまいましたが、取り付けられるパーツは真鍮ロストワックス製です。
ドームの塗装はそれなりに丁寧にされています。真鍮部分との質感の差が気になり、また多少色が暗い為に塗りなおそうかとも思いましたが、思いとどまりました。

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まずは、ドームの左右6箇所に砂撒き管の取り付けです。
実機の砂撒き管は、ドームからボイラーカバーの中を通って足回りの動輪の近くに伸びていますが、この模型の場合はボイラーカバーに接触する部分までとなっています。ボイラーに穴を開けて内側に通しても、見ることが出来ないのでこんなものでしょう。
ただ、真鍮ロストワックス製の砂撒き管のディティールはなかなか良いと思います。
本文解説には、瞬間接着剤での固定を指示していましたが、私は嫌気性接着剤のロックタイト638で手軽に接着します。少々はみ出してもきれいに拭き取れる便利さには代えられません。

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ドームの内側からも、竹串でロックタイト638を流し込んでしっかりと固定します。
内側は無塗装なので、亜鉛合金の地の色となっています。表側もこの色でなくて本当に良かったと思います。

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砂撒き管は、ボイラーに接する部分の角度が若干異なっているものもあるので、縦に覗き込んで指で曲げて修正します。

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ドーム左側後方に加減弁てこと加減弁てこ受けを接着します。
本文解説では、加減弁に加減弁てこ受けをあらかじめ接着しておいてからドームに取り付けるようになっていましたが、先にドームにてこ受けだけを接着しておいて、加減弁てこは後で角度を決めながら取り付けたほうが微妙な調節が効くように思いました。

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取り付け角度は、今週の解説に加え、1号に付属してきた試作品の見開きページを参考にしました。
梅小路上記機関車館に動態保存されているC62-2号機の、自分が撮った実機の写真は、加減弁てこが下側に下りている状態しか見当たらず、参考になりませんでした。稼動部分なので実際には様々な角度が考えられるのですが、一応本文を参考にしておきます。

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特徴的な、斜めに取り付けられている汽笛を接着して今週の作業は終了です。
限界ぎりぎりに作られたために汽笛が斜めになったとのことですが、他に付けようの無いほどのサイズですね。

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今日は9つのパーツの接着で作業終了です。ドームが真鍮ではなく亜鉛合金だったので、素手でベタベタ触っても気にならないという良さはありました。

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ドームの固定は来週ですが、とりあえずボイラーの上に載せてみます。今回組み立てを行った全ての方がやってみることと思います。
のっぺりとしたボイラーに、平べったいとはいえ、大きなドームが乗っかることによって、より機関車としての姿がはっきりしてくるようです。

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非公式側からです。
ドームの後端に汽笛が斜めに取り付けてあるのがわかります。気をつけて扱わないと、ドームがボイラーから滑り落ちそうです。撮影が終ったら外しておくことにします。

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ボイラーとドームの材質の違いによる違和感を心配していましたが、少々ドームの色が暗いものの、この程度ならば許容範囲です。意外に高品質な塗装となっています。自分で塗ったらもう少しムラが出るでしょう。

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来週、第41号の部品は、砂箱やボイラーステップです。
今回のドームに取り付けられる砂箱の蓋部分などになります。ドームをボイラーにねじ止めしますが、その際に上下分割のボイラーの分解があるかどうかが心配です。砂箱はハッチが開閉可能となるとのことです。

前回はこちら
エクセレント!珊瑚模型の1/24のC62パーツ

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第41号

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2008年6月 9日 (月)

昭和の鉄道模型をつくる 線路端での花見

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の作成作業の話です。

このシリーズは、44巻にパウダーとフォーリッジが付属してきて地面作成の指示があり、いよいよ終盤の仕上げの段階に入ってきました。
地面が出来た部分には、用意していたアクセサリーや人形を配置し始めることができます。まず最初に行いたかったのが、41巻に付属してきた桜の木の植樹と、花見をする人形の設置です。

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桜を設置するのは、本文の解説通り、レイアウトの左手前の部分です。
41巻付属の桜の木は、付属の台座は使用していません。ボードに穴を開けて、直接クリアボンドで固定しました。
花見の人形は、アイコムの1/144のジオラマセット、マイクロライフの「お花見セット」という定価840円のものです。このアイコムのジオラマセットは、動きがあって楽しいので、いくつか買い込んでいます。
ブルーシートを敷いて、桜の木の下で飲んで騒ぐ4人組・・・。線路端のこんな危ない場所で花見などしてはいけませんが、そこは模型の世界でのこと。酔っ払いも暖かく見守って欲しいものです。もう少し酔っ払い人数は増加しようと思っています。問題が起きたときは、パトライトを回転させて警戒中のパトカーが出動するので安心?

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銭湯の裏手には、ベンチや花壇を置いて、小さな公園風のスペースに人々が寛ぐスペースを作成する予定です。露店もこの場所に設置します。猫の額ほどの広場ですが、細かい構想は固まっておりません。

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あまり急いで作成しても楽しみが早く終ってしまいますので、少しずつゆっくりと仕上げていく予定です。私の場合、いつも完成してしまったら一気に興味が失せてしまいますので、出来るだけ製作期間を延ばしたいと考えています。
「昭和の鉄道模型をつくる」のシリーズは、あと1ヶ月少々で終ってしまいますが、製作作業はしばらく楽しめそうです。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる パウダーで地面の作成開始

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる トンネル脇の竹林もどき

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2008年6月 8日 (日)

エクセレント!珊瑚模型の1/24のC62パーツ

現在作成中の、デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の改良パーツの話題です。

このC62の模型は、実物の24分の1サイズで、完成時には台座を含めて1m以上のビッグサイズの模型となります。他に同様のサイズのC62の模型が市販されていないので、改良する際にはパーツは自作しないといけません。当然、不器用な私にはハードルの高いことです。

東京都杉並区の珊瑚模型店さんが、このデアゴスティーニのC62に使用できる24分の1サイズのパーツを作成されていて、その出来が素晴らしいという情報をデアゴスティーニのC62公式掲示板やmixiのC62コミュニティーで得ていました。
しかし、珊瑚模型さんは日曜日の他は月曜日の17時から20時しか営業していないようなので、地方在住者はほとんど訪店するチャンスがありません。基本的に通販もされておられないようですし、お店のホームページもありません。

ファンサイトはあります。お店の情報が得られます。HOの真鍮模型は、いつか手に入れてみたいものです。精度が高くて組み立て難易度は高そうです。
珊瑚ファンサイト
http://homodel.hp.infoseek.co.jp/

ネットの画像を見る限りでは相当に高いクオリティの部品です。でも、店に行けるチャンスは無さそうなので、ほとんど入手は諦めていたのですが、救いの神が手を差し伸べて下さいました。
いつもこのブログにコメントを下さるぺぺさんが、珊瑚模型店さんにうかがう際に、私の分も購入して下さったのです。
様々な情報を教えていただけて、しかも代わりに買い物まで行っていただいたりして、本当にブログの管理者の役得です。私と同様、日曜日に杉並まで行けない読者の方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、黙っていてもいつかC62にちゃっかり取り付けられることになってバレます。そのために早めにご報告しておきます。早速送っていただいたこの部品の数々、とにかく、自慢したいほどの出来の良さなのです。

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今回入手できたのは、この写真の部品の4種です。
左からC62-2ナンバープレートセット(日立メーカーズプレート含)、シリンダー空気弁、シールドビーム、鷹取工場ボイラー銘板です。もちろん全て真鍮製の高精度の部品です。

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まずはC62-2ナンバープレートセットです。
C62-2のナンバープレート4枚と、キャブ側面に付けられている日立のメーカーズプレート、積載プレートのセットです。
C62-2のナンバープレートは、当然デアゴスティーニのものと同サイズですが、字体が実物に近いですし、エッジが効いていて、ずっと雰囲気が良いものです。煙室扉のものも取り替えたいくらいですが、既に取り外しは難しいので、他の3箇所はこちらのプレートを使用したいと思っています。

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キャブに付けられる日立のメーカーズプレート、そしてその下の積載プレートです。
横幅13mmの小ささですが、日立の文字の下の「NO.1930 日立製作所 昭和二十三年」という細かい文字までしっかりと読める精密さです。積載プレートは、梅小路に保存されている現在のC62-2号機では、公式側も非公式側も白ペンキで書かれていますが、現役時代は金属製のプレートをつけていたのでしょう。
テンダーに取り付ける10-22-S(石炭10トン、水22トン、Sは自動給炭機の意味)というプレートもちゃんと付属しています。文字はつぶれることなくはっきり読めます。凄い作成技術です。

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シリンダー空気弁です。
左右のシリンダーカバーに取り付けられます。真鍮ロストワックス製で、枠の間のメッシュまで表現されています。この部品もエッジが効いていて、小さいのに重量感を感じます。

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オリジナルの部品との比較です。オリジナルの取り付けねじは、せめてものディティールアップのために剰余の六角頭のねじに交換しています。
うーむ、全然存在感が違いますね・・・。
当然ながら直径は同じですが、厚みが違います。実機の安全弁もこんな厚みがあります。これは早めに交換してしまいたいものですね。取り付け部はねじになっていて、簡単に取り付けられそうです。

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シールドビームです。前照灯の横に付いている副灯です。
真鍮ロストワックス製で、これまたエッジが効いた素晴らしい部品です。組み立てた後は、実物のように開閉が出来るようになっています。スゴイ!
取り付け台座が付いていて、本体に穴を開けて取り付けることになります。LEDのケーブルを通す穴も開いていますので、点灯化できます。

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素晴らしい完成度のパーツです。
しかし、デアゴスティーニのC62の前照灯とのクオリティの差が大きくて、気軽に取り付けることが出来ません。
珊瑚模型さんでは、前照灯も6月末に発売されるとのことです。幸い、前照灯は差し込んでいるだけで接着していませんので、両方とも交換したいものです。
デアゴスティーニのC62は新製時のスタイルなので、現在の保存機の前照灯よりも少し小さめのLP42という前照灯とのことです。しかし、後に改良されて一回り大きいLP403というタイプに交換されているとの事。珊瑚模型さんでは、このLP403を発売予定です。
部品ごとに時代背景がバラバラの、あちこち折衷の模型になるかもしれませんが、このシールドビームのクオリティに合った前照灯は部品としても手にしたいものです。

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鷹取工場ボイラー銘板です。
ボイラー前部の煙室側面に取り付けられている銘板です。生地エッチング板です。これも「日本国有鉄道 鷹取工場 製造番号3113ボイラ 昭和31年度」という文字がはっきり読み取れます。幅は約10mmです。

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梅小路に保存されているC62-2号機の実機に取り付けられているボイラー銘板です。形も文字もそっくり!

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実機にはこんな具合に取り付けられています。
銘板は、公式側にしか取り付けられていませんので、1枚余ります。

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両面テープで仮貼りしてみます。
ランボードを取り付けないと正確な位置がわかりませんが、こんな場所だったと思います。良い感じです。無塗装でも取り付けたいパーツです。

問題は、少々ディティールが甘いデアゴスティーニのC62との親和性です。一点豪華主義のようになってしまいそうですけれど、それでも手にしたくなる魅力的な部品だと思います。全てが珊瑚模型さんのクオリティの模型になれば、素晴らしいものになるのだがなぁ、と思わずにはいられません。でもコスト的に困難でしょうね。機関車全体となると、我々の購入できない額になりそうです。

お手間を取らせてしまったペペさん、本当にありがとうございます。今は高精度の部品を並べて楽しんでいる次第です。
さっそくブログのネタにさせていただきました。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第39号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第40号

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2008年6月 7日 (土)

昭和の鉄道模型をつくる パウダーで地面の作成開始

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」の作成作業の話です。

今週木曜日に発売された第44巻にて、地面に撒くグリーンのパウダーと、トンネルの山に貼るフォーリッジが付属してきました。いよいよこのレイアウト作りも終盤の仕上げに入ってきています。パウダー撒きの作業は時間がかかるので、休日の作業となりました。
とりあえずトンネル山は後回しにして、今日は地面のパウダー撒きを開始することにします。

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冊子の「今週の作業」の方法に従って作業を進めようと思っていましたが、結局自己流になってしまいます。パウダーも、44巻付属のものに加えて、手持ちのもの各色をたくさん使用する予定です。
パウダーを固着させる木工用ボンド水溶液を濃淡2種類作成します。一つは最初にボードに塗る3倍希釈のもの、もう一つはパウダーの上から染み込ませる5倍希釈のものです。どちらも台所用洗剤を1滴混ぜてあります。しかし、濃い方のタイプは作業性が悪く、不器用な私は薄いタイプしか使用しませんでした。

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テスト的にパウダー撒きを開始するのは、レイアウトの左側の銭湯の裏側の広場です。
この位置には公園灯を立ててありますし、近くに桜の木があるので、ベンチなどを置いて、花見の出来る簡単な公園のようなスペースにするつもりです。
ボードへの着色は省略して、筆でボンド水をたっぷりと地面に塗り、土をイメージする褐色のパウダーを撒きます。まず土を敷いて、その上に緑を撒くイメージです。

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緑のパウダーは、濃い色から薄い色へと変化させながら、適当に指でつまんで撒いていきます。後で修正が効きますので、結構いい加減な撒き方です。

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ある程度撒いた上から、ボンド水をスポイトでたらして染み込ませます。
前回の43巻に付属してきた塩ビ製の安っぽいスポイト、軽さといい、柔らかさといい、実に扱いやすくて便利です。思った分量のボンド水をたらすことが出来ます。
パンダーを豪快に撒いてしまいましたので、銭湯の屋根や公園灯、道路などにもこぼれてしまいました。後で筆で払うことにします。

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今日は銭湯裏の部分だけ撒いて、乾いた様子を見てから残り部分を作業するつもりでしたが、パウダー撒きは楽しいので、結局、一通り撒いておくことにします。
このスペースも、明日以降、乾いてから更に上に撒いて修正する予定です。

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付属の緑のパウダーは粒子が細かくてリアルなのですが、平面的上に、撒いたところが全て緑の草原になってしまいます。少々土色がかっている方が楽しいので、KATOのターフの土色ブレンドを基本にして地面を作成しました。そのために、少し暗いイメージになってしまいましたが、仕上げは今後行いますので、もう少し明るいイメージにしていく予定です。
「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト作成では、講談社さんの作成手順に極力忠実に作成していって、手本を基にした絵の習作に挑むようなつもりでいましたが、結局は自己解釈による色合いのバランスの悪いものになっていってしまいそうです。

ホームの裏手など、結構面倒な部分もありますが、パウダーを少々撒き過ぎても後で筆で払えば大丈夫でした。

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粗々ではありますが、パネルボードの地が出ている部分にパウダーを撒いておきました。明日にならないと乾燥しませんので、今日はここまでにしておきます。トンネル山は、後日作業します。

まだ適当に撒いただけですが、パウダーを撒いてボードが見えなくなると、一気にレイアウトの雰囲気が変わります。だんだん風景が生きていくのを感じます。

ただ、ベースとなっているパネルボードが少し上に反ってきています。先週のバラスト撒き作業の頃からですが、木工用ボンド水溶液を使用すると、乾燥時に反るのでしょう。素材が弱すぎるので仕方ありません。
奥の角のスペースなどに軽く起伏を付けたかったのですが、ボードが耐えられない感じなので諦めました。電飾の為にボードにたくさん穴を開けてしまったのが影響しているのかもしれません。

今日の作業は、結構時間がかかりました。3時間くらい根をつめて集中していたようです。ここまでする予定ではなかったのですが・・・。
山だけが発泡スチロールのままなので違和感がありますが、フォリッジやライケンを用いて仕上げる計画です。

前回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 44巻

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 線路端での花見

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2008年6月 6日 (金)

昭和の鉄道模型をつくる 44巻

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講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」第44巻です。

昨日、今日と船橋に出張していたために、購入と作業が遅れています。今日も、東京駅から駆け込みで乗り込んだのぞみ号で名古屋に帰ってきたのが遅い時間となってしまいました。名古屋駅で下車して「昭和の鉄道模型をつくる」を予約している三省堂テルミナ店にわざわざ寄り道することは普段の出張の際はありません。でもこのままでは週明けの受け取りになってしまいます。
週末の内に、地面の仕上げの予定を立てておきたいので、今夜の作業は無理でも、44巻は手に入れておくことにしました。
今夜は遅くなってしまったので、内容をあらためて終了です。

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今回の付属品は、フォーリッジとパウダーです。
パウダーは、TOMIXのカラーパウダーのライトグリーン(ミックス)を小分けにしたものであると思います。フォーリッジについては、現行のTOMIXのカタログにはフォーリッジは掲載されていませんが、かつて販売されていたものと同等品のようです。現在、模型屋で手に入るKATOのフォーリッジクラスターとは質感が異なります。

でも、先週のバラストと同様に、量が少ないように思います。
パウダーは20g、フォーリッジは40gでした。小さなレイアウトなので、この程度でよいのかもしれませんが、特にパウダーは厚く撒くと足りないと思います。

本文の「今週の作業」は特別編として、「フォーリッジとパウダーで仕上げる①基本編」となっています。39巻及び40巻に卑属してきた樹木8本をトンネル山に刺し、山肌にボンドを塗ってフォーリッジを貼ってい作業、そして、パネルボードの地面の部分にボンド水溶液を塗ってからパウダーを撒き、固着させる作業となっています。

もちろん、本文記載の作業方法できれいに仕上がるのだと思います。
でも、もう少し手間をかけて、変化を付けてみたいものですね。このシリーズの進行を待たずに先んじてレイアウトを作成された方々も、一面の緑の光景などではなく、変化を多くつけておられます。予想していたことではありますが、塗装していないトンネル山に木をぶっ刺して、フォーリッジを貼り付けておしまい、とか、地面は全て一様のパウダー仕上げでは寂しいです。

来週の45巻では、フォーリッジやパウダーの余りを利用してディティールアップを行うとの事です。でも、異なる色のパウダーを撒くわけではありませんので、大きく雰囲気が変わるわけでは無いと思います。

パウダーやフォーリッジ、ライケンなど、手持ちの資材も活かして作業を進めようと思います。腰を据えての作業が必要です。
今夜は遅くなってしまい、作業の開始すら出来ませんでしたので、明日の休日にゆっくり手がけたいと思います。

次回、45巻の付属品は、フォーリッジ、バスコレクションとなっています。
今週号の表紙の写真にも写っている、いすゞBXD30型ボンネットバスが付属してくるものと思われます。原型は、TOMYTECのTHEバスコレクション第3弾ですが、現在はメーカー在庫も無く、市場でもプレミアムが付いて取引されている貴重なものです。
他のバスでお茶を濁すことなく、ちゃんとBXD30型が付属してくることを祈ります。バスは意外と大きいので、このレイアウトの道路のどの部分に設置するかに迷いますね。
私としては、何とかヘッドライトとテールライトを点灯できないか、検討してみたいと思っています。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」は、週末まで作業おあずけです

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる パウダーで地面の作成開始

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2008年6月 4日 (水)

「昭和の鉄道模型をつくる」は、週末まで作業おあずけです

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」は、全50巻の内43巻まで作業が進んでおり、終盤の仕上げにかかっています。明日は44巻の発売日です。44巻では地面に撒くパウダーが付属してくるほか、樹木の作成など多くの解説が付いてくる重要な巻となりそうです。

しかし、明日より船橋に出張となってしまいました。帰宅は金曜日の夜なので、購入するのも作業を行うのも週末となりそうです。
地面の作成には長時間の作業が必要なので、ゆっくり楽しもうと思います。

明日発売の44巻にどんなパウダーが付属してくるのかは不明ですが、前回のバラストのように量的にぎりぎりしか付いてこないことも考えられます。以前、レイアウトを作成したときに余っているパウダーなどがあったはずなので、押入れから引っ張り出してみました。使えるものは何でも使いたいものです。

Photo

探したら、出てくる出てくる・・・。
全てパッケージの袋のまま、輪ゴムで簡単に切り口を止めてあるだけの状態です。パウダーやフォリッジクラスター、ライケンやターフなど、多分もっと探せば更に出てきそうです。きちんとビンなどに入れて保管しないと散逸しそうです。
ミニレイアウトを作成しただけなのに、何でこんなに買い込んだのでしょうか。今となっては不明です。

あらたに買うのはちょっと控えて、44巻付属のものと合わせて使用できそうです。
計画的な資材購入が出来ていない証拠ですが、こうやって少しずつ資材が余っていって、次回作を作成するエネルギーになってもいるような気がします。

ライケンやフォリッジクラスターの独特の臭いがあり、はっきり言って相当臭いのですが、レイアウト作りの楽しみでもあります。

今日は出張前の準備にて、作業無しにて申し訳ありません。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」NATOCで自動運転6 I/Oコントローラ簡易ボックス作成

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる 44巻

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2008年6月 3日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第39号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第39号です。
このところ、機関車の主要部分のひとつであるボイラーの各部品を取り付ける作業となっており、どんどん外観が変化するので楽しいフェーズです。

C623902

第39号の部品は、ボイラーバンドです。
ボイラーの周りに巻く部品です。久しぶりに軽くて薄いパッケージです。上下、左右のパーツを組み合わせてパズルのように組み立てられたボイラーは、今はつるんとしたスタイルですが、バンドを巻くことによって変化が出てくることでしょう。

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部品一覧です。
ボイラー・バンドA (真鍮)×5、ボイラー・バンドB (真鍮)×2、なべ小ねじ(M1.4径/6mm)×6(うち1本は予備)、なべ小ねじ(M1.4径/4mm)×4、六角ナット(M1.4径)×6(うち1個は予備) です。

ボイラーバンドは7本付属していますが、今回使用するのは、実物さながらにボイラーの下部でボルト締めする構造の5本です。ボイラーバンドB、2本と、4mmのなべ小ねじは今回は使用しません。
部品を見る限り作業自体はそんなに時間がかかるものでは無さそうな気がしましたが、実際には慎重に調整しながら50分くらいの作業となってしまいました。

C623904

まず、ボイラーバンドを取り付ける場所に油性ペンでマーキングします。
ボイラーとテーパーの継目を基準として、27.5mm、66.5mm、105.5mm、153.5mmの位置がそれぞれのボイラーバンドの中心線になるので、印をつけました。ボイラーの左右に付けないと、まっすぐ取り付けるのに苦労します。

C623905

ボイラーとテーパーの継目部分からボイラーバンドを取り付けます。
位置決めしたら、マスキングテープで仮止めします。ねじを締める際に、位置の微調節を行うことにして、この段階では大体の位置を決めることにします。

C623906

今回付属の6mmの長い方のねじと3mmのナットで両側から締め付けます。
本文解説では、六角ナットはボックスレンチで固定すると書いてありますが、狭すぎてボックスレンチは入りません。そのために序盤の方に付属してきた飾り用のレンチを使用して締め付けます。

C623907

5箇所のボイラーバンドを、ボイラーの真下の位置でねじ止めして今回の作業は終了です。位置の微調整にちょっと時間を要しました。

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ボイラーバンドが付くだけで、のっぺりとしていたボイラーが実感的になってきます。残りの2本のボイラーバンドは、火室側の部分に取り付けられますが、今回はまだ作業を行いません。

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一応、後ろ側に付くボイラーバンドも置いてみました。
ねじで固定したわけではなく、女性のカチューシャの様に置いてみただけです。それでも雰囲気はわかりました。

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来週、第40号の部品は、ドームです。
ボイラーの上部に取り付けられる、非常に目立つ部品です。真鍮ではなく亜鉛合金ということを公式ページのパーツ一覧で知ってから、かなりがっかりしていました。まさか、亜鉛合金の暗いグレーの部品が来るのではないかと心配でした。
しかし、今回の39号の予告写真を見ると、亜鉛合金とのことですが、写真を見る限りでは真鍮のように見えないことはありません。きちんと真鍮色で着色はされているようです。一安心です。砂箱の蓋の部分は41号に真鍮の部品で付属してくる様子なので、少しがんばってドーム自体も真鍮にしてくれていればと思います。
久しぶりに、デリケートな位置決めが必要となる接着処理になりそうです。ボイラーのカーブときれいに合致していればよいのですが、煙突の時のように微妙に浮いてしまうことが心配ですね。

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「週刊蒸気機関車C62を作る」第38号

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2008年6月 2日 (月)

「昭和の鉄道模型をつくる」NATOCで自動運転6 I/Oコントローラ簡易ボックス作成

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」を、メディアクラフトのNATOC Nゲージ自動列車操作システムを使用して自動運転を試みる話です。今日は配線が煩雑になっているI/Oコントローラの簡易ケースを作成しました。

NATOCのダウンロードや機能の詳細は、メディアクラフトさんのHPにてご確認下さい。
http://www.kumagaya.or.jp/~mcc/index.html
現在、NATOCはどんどん進化しており、Ver1.21です。

自動運転は、サウンドファイルが100個も登録できるようになり、しかも重ね合わせて再生できるようになりました。
走行音に汽笛や車内放送の音を同時に再生できるので、大掛かりな設備を用いなくても、PCを活用して、多彩な効果音を簡便に楽しめるようになっています。

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車両とポイントの動きはPCで制御するために、I/Oインターフェイスを用いています。
I/Oコントローラからパワーパック、ポイントスイッチ、TCS端子(ポイント電源用)、そしてPC接続用のUSBケーブル、ACアダプタ等、毎回煩雑なコードの引き回しとなります。しかも、TCS電源をポイント作動の電源にすると、TOMIXのN-1000-CLのパワーパックを使用していると、ポイント作動時にブレーカーが切れてしまうので、TCS端子の接続用のみの用途でもう1つパワーパックが必要となっています。

ケーブルが絡んでしまいますし、接続間違いも起こしやすくなります。
ポイント様の電源を、I/Oコントローラーから取るように改造することと、ケーブル引き回しを整理して、外部接続に必要なもののみ外に出すようにケースを作成しようと思います。

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今後の拡張のことを考えると、まずは簡易ケースで十分なので、写真のCD-R10枚入りのケースを使用しました。考えていたよりもちょっと大きめですが、25mmの厚みが丁度良さそうです。
他にも電子基盤ケースやハガキのケースなど検討してみましたが、どれもケーブルの引き回しに支障があってうまくいきません。CDのケースも使い勝手は悪いのですが、回路の動作ランプが見える透明ケースのために、動作が見えると思います。

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まず、TCS端子から電源を取っていたポイント作動用電源ですが、I/Oコントローラから取る様に改造です。
12VのACアダプタが接続されるジャックの基盤接続部のプラスとマイナスの部分に2本のコードを半田付けします。ここから直接ポイント作動電源を取ることにより、パワーパックを二つ使用する必要は無くなります。

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プラスとマイナスを間違えないように留意しながら、TCS端子に接続していた3番と4番のプラグから出ているコードに半田付けして接続します。

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CDケースにI/Oコントローラの基盤とケーブルを収納します。
USBコード、ACアダプタのコードの通る部分に穴を開け、パワーパックからの電源の入出力、及びポイント接続ケーブルを出す部分に溝を掘ります。
必要ないケーブルは切断して短縮すればシンプルになりますが、まずは動作確認のためにタイラップでまとめてケースに押し込みます。CDケースは大き過ぎたと思っていましたが、現状では丁度よかった様です。今後、コントロール用の端子を増やした際には線の短縮は必須ですね。

この状態で動作確認のLEDも見えますので、不恰好ながら、線が絡まって収拾付かなくなる状態は回避できたのではないかと思われます。

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二つ使用していたパワーパックは一つにまとめることができました。また、I/Oコントローラのジャックを外さなくてもよくなったので、接続が気楽に行えるようになりました。
電飾のケーブルがあるので、まだそれなりにゴチャゴチャしているのですけれど、絡み合うほどではありません。

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透明ケースなので、引き回したコードが丸見えで格好悪いですが、スイッチ動作確認のLEDの点灯が確認出来るので安心です。やっぱり12本の白いコードは短く切断する必要がありそうです。

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レイアウトはバラストを撒いて、だんだん完成に近付いています。
バラストを撒くと、どうしても少しはボンド水がレールに付着するのか、レールをきれいにするまではギクシャク運転になってしまいました。今度時間のあるときに、腰をすえてレール掃除をしようと思います。
昨日行ったヤマト糊セメントのバラスト部分ですが、今は岩の様に硬くなっています。ほとんど他の部分と見分けが付かないくらいになっています。

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昭和の鉄道模型をつくる バラスト散布作業2 ポイント周りはヤマト糊セメントで

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「昭和の鉄道模型をつくる」は、週末まで作業おあずけです

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2008年6月 1日 (日)

昭和の鉄道模型をつくる バラスト散布作業2 ポイント周りはヤマト糊セメントで

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」は、いよいよ地面の仕上げの段階にかかってきました。43巻のバラスト撒き作業の続きです。

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一昨日始めたバラスト撒き作業は、昨夜仕上げを行い、再度ボンド水をしみこませておいたので、今朝にはすっかり乾いて容易に脱落しない状態になりました。
しかし、ボンド水が入り込んで動作不良を起こす恐れのあるポイント部分は撒いていない状態です。
「昭和の鉄道模型をつくる」で使用しているレールの道床には、なかなかリアルな枕木やバラストの造形を施してあります。でも、やっぱりバラストをきちんと撒くと、ずっと良い情景になります。レールの「作り物感」を払拭する重要な作業です。
そのために、ポイント部分の撒いていない場所の不自然さが際立ってしまいます。

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ポイント部のバラスト撒き作業に使用するのは、このヤマト糊です。
子供の頃の工作以来の出会いです。懐かしいですね。ポップンさんより情報を頂いた方法で、ヤマト糊にバラストを混ぜ込んだセメントを塗りこむ方法を試してみようと思います。私としては未知の手法です。
いきなりポイント部に塗りこむのは躊躇したので、昨夜、トンネル内部の見えない部分で実験してうまくいきそうな感触を掴みました。

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ヤマト糊とバラストを適量混ぜ合わせます。それぞれの量は混ぜながら追加して調整します。

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ドロドロのセメント状態になります。ヤマト糊なんかで大丈夫だろうか、と最初は思いますが、この状態を見ると、うまく施工できそうな気がしてきます。
かき混ぜている道具は、マクドナルドでホットコーヒーを飲むと付いてくるマドラーです(笑)。
私はコーヒーにミルクも砂糖も入れないために無駄になるので、マドラーも付けない様にしてもらっているのですが、この間、セメント作りに使用できそうな気がしたので頂いて帰ってきました。セメントはちょっと多めに作りすぎました。

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マドラーをスコップ代わりにしてバラストのセメントをすくい、道床とパネルボードに塗りつけます。ゴロゴロのカタマリでの状態になってしまうので、竹串で突き崩すように形を整えます。

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水分がポイント内部に入る心配はありませんが、外部に出ている稼動部にはバラストが入り込まないように注意する必要があります。
写真の2箇所の赤丸部分、ポイントスイッチ、及びポイント稼動部の突起部分については、バラストを塗りこまないようにします。

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バラストを撒いてからボンド水をしみこませた部分と比べると、乾燥後にも、どうしても糊の艶が僅かに出てしまうので質感が少し異なります。また、「盛り付けた」感があるので、境目の部分は多少の違和感がありますが、バラストを撒かないままよりもずっと良い感じです。
特にポイントの手前側は、本来の作業手順では石畳道を敷いて、地面のパウダー部分と分ける部分なので、バラストで分離したのは自然な仕上がりとなると思います。

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左側はボンド水で仕上げたもの、そして右側がヤマト糊のバラストセメントを塗ったばかりの状態です。
ヤマト糊の方は糊の艶が出ていて、施工直後はかなり質感が異なります。

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乾燥後は、少し離れて見ると見分けが付かない程度になります。
全てのバラストをヤマト糊のバラストセメントで施工すれば違和感は無くなるのでしょう。ただ、作業時間的にはボンド水の方が短いですし簡単です。
水分ご法度の部分には、非常に有効な方法であることは間違いありません。子供の頃の工作に使用したヤマト糊、結構ガチガチに固まります。乾燥時間は6時間程度です。ボンド水の際とあまり変わらない程度です。
ポップンさん、大成功です。ありがとうございます。

昭和の鉄道43巻に付属してきたバラスト80gでは全く足りませんでした。かなりケチケチ使用しないと全てのレールの周りに撒けません。
私が撒き過ぎなのかもしれませんね。結局、手持ちのバラストを結構使用しています。

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昭和の鉄道模型をつくる バラスト散布作業

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