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2008年8月14日 (木)

「週刊蒸気機関車C62を作る」前照灯の反射鏡の塗装

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の製作作業です。ライト部分の小改造です。

C6201

製作中のC62の前照灯には、デアゴスティーニのオリジナルパーツではなく、珊瑚模型の前照灯とシールドビームを取り付けています。それぞれ電球色LEDを仕込んで点灯するように改造を施しています。珊瑚模型の前照灯のLP403は、レンズ部分の透明度が高く、内部が丸見えになってしまいます。オリジナル前照灯のLP42の際には、前照灯内部の中心部にLEDを配置するだけで良かったのですが、内部丸見えの珊瑚模型部品には、反射鏡代わりにすり鉢状のローゼットワッシャーを仕込んでいます。

デアゴスティーニの公式掲示板でも素晴らしいカスタムのテクニックをご紹介されているhiroさんから頂いたコメントにて、実機のC62の前照灯が消灯時にも黄色く見えていることを教えていただきました。

C6202

4月に撮影してきた梅小路蒸気機関車館の実機の写真を拡大して確認します。
確かに、消灯時の前照灯は黄色く見えています。レンズが黄色いのか、反射鏡が黄色いのかはわかりませんが、これは再現したいポイントです。

C6203_2

私のC62の前照灯部分です。
前照灯の居住まいに何か違和感があると思っていたのですが、前照灯の色もその原因だったようです。レンズの着色は困難なので、反射鏡部分を塗装しようと思います。
シールドビームのステー部分の形も変なので、接着剤で固定しているだけのシールドビームがポロッと取れてしまったときに前照灯の塗装もやってしまおうと考えていました。シールドビーム内のLEDの配線は、前照灯の内部を経由しているので、前照灯単独で取り外すことはできません。
しかし、予想に反してシールドビームはしっかりと付いているようで外れません。仕方ないので、車体に取り付けたまま反射鏡の塗装を行うことにします。

C6204

前照灯の点灯時です。
点灯すれば、反射鏡の色など関係なくなってしまいます。電球色チップLEDは輝度が高く、目を刺すほどの明るさです。

C6205

使用する塗料は、ラッカー塗料のクリアーイエローです。
これを愛用の分盛堂の面相筆で塗っていくことにします。この筆はしなやかなのに腰があり、しかも各種の塗料や薄め液などの溶剤にも強く、繰り返し使用しても毛先がバサバサになりません。購入するときは少し高価ですが、すぐに元が取れてしまう優れものです。

C6206

レンズで隠れてしまう部分なので、少々のムラは気にしないことにして重ね塗りです。横向きに筆を差し込むのは指先が震えますが、周囲に塗料が付着しないよう慎重に作業を進めます。反射鏡として使用しているローゼットワッシャーのニッケルめっきの表面が一面黄色く塗装されました。

C6207

レンズを閉じて効果を確認します。
前照灯のみ黄色く見え、より実感的になりました。シールドビームは銀色のままなのは本物と同様です。
hiroさん、情報ありがとうございました。

C6208

前照灯を点灯して力走するC62-2号機の実機です。真昼間ですし、超低速で荷も軽いですが、巨大機が蒸気を吐いて走る姿は迫力満点です。走行時には前照灯を点灯させてくれます。
シールドビームのステーの形の改良という課題は今後に持ち越しになりました。部品が外れなければ、このまま完成まで手を加えないかもしれません。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第49号

次回はこちら
C62-17号機を橋上から望む

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コメント

YUJIさん、今晩は!

ついにリフレクタの塗装をされたのですね!自分はマグライトを一個潰してリフレクタとしましたが、YUJIさんの写真にもあるように実機ではイクラの芯みたいにリフレクタも二重に見えるので、YUJIさんの作例のがむしろ実機に近いと思います。あとかなり昔に公式板で見たのですが、レンズには中心を囲むように四角い切り欠きがある筈なので、それも入れると良いかもです。

あと、こうしてYUJIさんも改造の泥沼に足を踏み入れた以上、LP403を支えるステーと架線注意のホーロー板を取り付ける
吊り下げブラケットも、ですね!

シールドBのブラケットは左辺が2角形となっていますが、ここはやっぱり直線で降ろしたい所です。小生もそうでしたが、真ん中のリムのモールドを残そうと思うと失敗しますので、ここは後から追加する積もりで思い切って削り取ってしまうと良いと思います(このリムの下端はブラケットを支える為にブラケット下端よりも下に飛び出ていなければならないというのが、失敗して煙室胴からフロント廻り全てをやり直すハメとなった小生の遺言です???)

調子に乗って色々言い過ぎました…。これからも日本一早い製作記事として製作の参考にさせて頂きますので、あれやこれは宜しくお願い致します。

投稿: hiro | 2008年8月14日 (木) 19時49分

hiroさん、こんばんは。

いつもアドバイスありがとうございます。
最近まで、蒸気機関車の仕組みや細かいディティールに全く興味が無かったのに、だんだん気になるようになってきました。何分、今回が初の蒸気機関車模型の組み立てのため、稚拙な工作でお恥ずかしいです。

シールドビームのステーは、よく確認する間も無く取り付けてしまったので、実機と異なる形状が気になっており、早めに修正したいと思っています。ポロリの時に実行する予定ですが、予想に反してなかなか取れないのです・・・。
興味を持ってみてみると、シールドビームのステーは機関車ごとに異なるのですね。鉄道模型は奥が深いと思います。

前照灯のステーも、珊瑚模型のLP403は一本足なので、実機とは異なりますね。最後にはせめて「架線注意」の板を付けて隠したいところです。

今のところ、慎重に本文の解説に忠実に作業を進めていく予定です。カスタムも珊瑚模型のパーツを中心にゆっくり試して参ります。当たり前の解説記事になりがちですが、お付き合いの程、お願い申し上げます。

また、これからもhiroさんを始めとして、皆様の作品を拝見して楽しませていただきます。

投稿: YUJI | 2008年8月14日 (木) 22時26分

こんばんは~~~happy01

C62が珊瑚のパーツでどんどん良くなってきてますねgood
いつもピカピカだし^^

自分は、昭和はやりたいように改造?をしてますがwww
C62は、無改造製作です(改造なんて出来る技がありません)

今日は、先々日のブログのKATOのオハ31 26鉄道博物館展示車両を、買いに模型屋さんに出かけたのですが・・・・

完売でした^^;

他の模型屋さんにも行ったのですが、定休日とはwwwcoldsweats01

昭和の駅前通りが、80%完成したんでUPしておきました^^
暇の時にでも覗いてみてください^^

では^^また遊びに来ます~

投稿: タグ | 2008年8月15日 (金) 00時59分

タグさん、こんにちは。

今のところ、珊瑚模型のパーツを少々と、亜鉛合金パーツに色を塗っているだけなので、カスタムなどとはいえませんが、機関車の部品の仕組みが少しずつわかってきて楽しくなってきています。

オハ3126、売り切れなんですか!
やっぱり関東では鉄道博物館が近いので、人気なのでしょうか。名古屋で山積みなのに、意外です。

タグさんレイアウト、拝見いたしましたhappy01

いつもセンス抜群ですねgood
商店街の桜並木の雰囲気が良くて、洋食レストランタグでの食後に、そぞろ歩きをしてみたい街並みです。
人形配置後の妄想、とても楽しみにさせていただきます。

投稿: YUJI | 2008年8月15日 (金) 09時31分

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