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2008年8月12日 (火)

KATO オハ31 26 鉄道博物館展示車両

KATOのオハ31 26鉄道博物館展示車両を入手しました。

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この鉄道博物館バーションは、当初は博物館限定発売だった模様です。名古屋周辺では販売されていませんでした。先月末に一般出荷が始まり、いつもの模型屋さんでも大量に入荷していました。ネット通販で買うほどのことはありませんが、店頭にあれば、やっぱり買ってしまいます。

KATOのオハ31系客車は、実車が17m級のために「昭和の鉄道模型をつくる」のミニレイアウトを走行可能です。価格が手ごろな割りに造形もナカナカのものがあるので、通常品も愛用しています。ミニレイアウトの中を、小型SLやD型ELに牽かせて走る姿は昭和の情景でいっぱいです。

オハ31 26は、実車が2007年10月に開館したさいたま市大宮区の鉄道博物館の展示用に、津軽鉄道に保存してあったものを譲渡されたものです。国鉄時代の姿に復元して展示してあります。
KATOの通常品のオハ31との違いを確認してみたいと思います。

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品番は、通常品のオハ31の「5001」に対し、「5001-9」です。
カラーバリエーション違いの扱いです。販売価格は、通常品の840円(税込み)に対して945円(税込み)と、100円アップしています。

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ケースを裏返すと、鉄道博物館展示車両としての実車の紹介文を確認することができます。

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ケースから取り出して検分します。
こういった暗い色の車両の撮影は、技術が無いので、なかなか色合いが再現できずに困り物です。
塗装はツヤツヤで、しっとりとした通常品と異なり、明らかに上質のものとなっています。国鉄時代のブドウ1号ですが、鉄道博物館の展示状態を再現するために、艶を出したようです。

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車版表示も当然、「オハ3126」となっています。
通常品の3等車の窓下赤帯ではなく、縦3本線の等級表示になっています。塗装は、車体の茶色も屋根のグレーもツヤツヤです。
私はまだ実車を見ていませんが、この模型のような艶があるとしたら、昭和の当時には無かったウレタン塗装がなされているのかもしれません。博物館展示に際し、腐食に強いウレタン塗料での塗装は妥当と思います。かつてのラッカー塗料での塗装で、風雨に晒されて色が褪せたり、塗膜がひび割れたりしていた状態を再現する方が難しいでしょう。
活躍時の姿を保存するといった意味合いは多少薄れてしまいますが、自動車と同様、新しい技術を使用してレストアを行うのは博物館保存においては通常の作業です。早く鉄道博物館を訪れて、実車を確認したいものです。岡崎から大宮は、早朝に出発すれば日帰りも可能です。しかし、夏休み期間中は混雑が間違い無いので敬遠したいものです。

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手前が今回のオハ31 26、奥が通常品のオハ31です。
金型の更新が行われている様子は無く、カラーバリエーション違いのようです。もともとリベットの表現など良い味を出していたのはそのままです。オハ31 26も、構造上室内灯は取り付けられません。

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妻面も塗装以外の変更点はありません。
写真には撮りませんでしたが、台車や床下の表現も全く同一です。

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KATOのC50と連結しています。
C11と同様、最も似合う組み合わせと思われます。オハ31系客車の通常品は、C50と同時に日本発の量産型Nゲージ模型として発売されたのですから、似合って当然です。

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客車が1両だけなのは物足りませんし、車掌さんが乗る場所が無いので、オハニ30を後ろに連結します。塗装の違いはあまり気になりません。実際に旧型客車が活躍していた時代には、各車両ごとに色艶なんてバラバラでした。

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「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト上を走らせます。
KATOのC50は個体差があるのか、このレイアウトで走行できないものもあるそうです。私の車両はどちらの方向とも問題なく走行できます。ポイント入線も大丈夫です。

このレイアウトだと3両編成でも長大に見えてしまいます。
でも、昭和の情景が再現されているようで、似合いますね。

今回は1両だけの購入でしたが、近々もう1両増備したいと思います。同じ車番の車両が2両連結されているのはありえないことですが、模型なので気にしなくても良いかと軽く考えます。

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コメント

こんばんは~~happy01
KATOのオハ31 26鉄道博物館展示車両!これ良いじゃないですか^^
値段もお手ごろだしgood
昭和のレイアウトにもマッチしてますよねgood

これは、模型屋さんに行ったら、2両買ってきますwww

JAMの方、2部構成でUPしておきました。
時間のある時にでも覗いてください^^

では^^また遊びに来ます~~

投稿: タグ | 2008年8月12日 (火) 22時20分

タグさん、おはようございます。

JAMのレポート、楽しませていただきました。次回は上京して訪れたいものだと思います。鉄道博物館もまだ行っていませんし、東京は刺激的な場所が多くて羨ましく思います。人ごみは苦手ですが・・・。

名古屋でもオハ3126山積みだったので、きっと大抵の大型模型店で大量入荷しているのでしょうね。

タグさんレイアウトの発展も楽しみに待っています。

投稿: YUJI | 2008年8月13日 (水) 07時46分

YUJIさんこんばんわです。

おひさしぶりです。巷では北京だ、高校野球だって大騒ぎ、でもスポーツっていいですね。一通り見ています。北京では日本人選手頑張っていますね。明日も見ます。夏休みなんです。12~17日まで、ところでオハ31系て販売されてたんですね。自分はもう20年ぐらい前にオハニ30とオロ30を購入してます。もう一台オハ31が合ったんですが見当たりません。オハ31系って関水金属が日本で初めてNゲージ車両C50を生産した時の同時に発売された記念すべき客車なんです。それ以来Nゲージの発展は云うまでもありません。発売当初より何度も再生品かされて細かいディテールもそのつどグレードに変身してます。自分のオハ31は屋根だけグレーからつや消しブラックで塗装をし直しています。グレーよりはいいかなと思います。今度アップしときます。

投稿: 湘南急行鉄道 | 2008年8月13日 (水) 23時06分

湘南急行鉄道さん、こんばんは。

オリンピックに高校野球、暑い夏の若者たちの健闘に私も酔いしれています。今しがたも、女子柔道の上野選手の圧倒的な強さでの金メダルに感動していたところです。見事な一本勝ちで勝った瞬間も勝利を確信できずに、押さえ込みに集中している素晴らしきファイトには頭が下がります。

オハ31の鉄道博物館バージョン、私の地元の模型店でも山積みされています。現役当時とは異なり、ツヤツヤテカテカの塗装は違和感がありますが、保存車両を忠実に再現したものと思います。

湘南急行鉄道さん、オハ31系は昔のものを持っておられるのですね。再生産の度に改良しているのは知りませんでした。改良品のアップに期待しています。

投稿: YUJI | 2008年8月13日 (水) 23時31分

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