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2008年8月25日 (月)

「昭和の鉄道模型をつくる」完成間近にスランプです

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト作成作業です。

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このシリーズは、既に全50巻が配布されて終了していますが、私のレイアウトはもう少しの作業が必要なところでストップしています。講談社さんの手順解説の部分は終了しているものの、細部の仕上げがまだ出来ておりません。
完成間近にしてアイデアが思い浮かばず、また毎週部品が来て追われるわけでは無くなって、少々サボり気味です。そしてモチベーション低下の最大の停滞の要因は、電飾作業が終了してしまったことです。一旦電飾作業はキリをつけてこれ以上配線を増やさないようにしてしまったため、急にネタが尽きてしまった感じです。結局、このレイアウトの製作作業の総作業時間の内、80%以上は電飾に何らかの形で関わる作業時間だったので、LEDをつけたり配線したりしてばかりのレイアウト製作だったのでしょう。電飾以外には、さしたる改良を施していないという事実を認識すると、寂しい思いが募ります。

それでも、まだ方々の地面を仕上げて完成品としていく作業は必要です。

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仕上げをしなければいけない場所は何箇所かあって、まずは昭和通り商店街の裏側の空き地が挙げられます。
ここはレイアウトを正面から見たときには死角になるので、別に何もしなくても良い場所でもあります。木を2本位ポンポンと植えて地面を仕上げ、専用クリアケースにストッと納めてハイ完成デス!としてもよい感じなのですが、いまいち釈然としないのです。

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建物の裏側で道路に面しておらず、しかも異形の土地なので、利用方法が思い浮かびません。適当に畑か庭にするべきなのでしょうか。それとも鉄道関係の線路周りのアクセサリーを配置するなどしても良いかもしれません。でも具体的なプランはまだありません。

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その他、レイアウト手前の魚屋の横と裏の三角地も草むらのようなままでは芸がありません。もう少し整えたいところです。かといって、タクシー営業所の前は木を植えたりすると車庫の中のミラーが見えないので、処理に困ります。タクシー営業所の車庫に入っているコロナのタクシーは、車庫奥のミラーを通してテールランプを確認することが出来るからです。
魚屋の裏側の方は、この場所にぴったりな木を植える方法になると思われます。

実は、「これで完成!」としたくない気分もあるのでウダウダとしているのかもしれません。完成してしまうと興味が急速に薄れていって、しばらく見向きもしなくなる可能性が高いからです。
しかし、家族や周りの人たち、そしてつたないブログを読んでいただいている方々に対しては、シリーズの配布が終った今、ある程度のところで一旦キリを付けて「完成宣言」をしなければいけないのだと思います。もちろん、こんな小さいレイアウトにも完成なんて無く、いくらでも手を入れたい場所はあります。ほとんど出来上がっても、それを眺めて感慨に耽るなんて事は無く、ただ方々の失敗や妥協に対する不満が気になるだけです。手を入れたいのに、技術が伴わなくて諦めた部分や、面倒になってやめてしまった部分は無数に見つかります。車両を走らせても運転を楽しむというより、レールや車両の様子やギクシャクする部分ばかりが気になります。

でも趣味の世界とはいえ人に理解をされない行動を続けると、ただの偏屈な輩になってしまいます。いつまでもこだわり続けて手を入れていても、往生際が悪いとしか見てくれませんし、次のことをはじめたときにも見向きもされず、協力も得られない変人となってしまうでしょう。

そのためにも上記の3箇所の空き地を埋めた時点で、一旦完成宣言をしたいと思うのですが、現在多忙に逃げていてアイデアも湧かず、スランプです。もう少しお待ちいただくよう、お願い申し上げます。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」お墓の設置工事 2

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」最後に設置予定の広告看板

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コメント

はじめまして。
いつも製作過程をとても興味深く拝読させていただいています。
当方はまだ子供が小さく、趣味の模型はしばらくお預け・・・。

それで、空き地へのアイディアにはなりませんが、ホーロー看板を建物の壁面に設置されてはいかがでしょうか?
一昔前、自分が電車(主に博多~長崎の両親里帰り時の、L特急「かもめ」(最近は、L特急という表現は使わないようですね。)の車窓から見えた風景が原体験ですね。。ホーロー看板や(由美かおるのアース蚊取り線香など)、田んぼの中に建ててある小さな旅館の宣伝看板は、子供心に印象的でした。
今は亡き、最寄の筑肥線の鳥飼駅も思い出されます。

http://www2.tokai.or.jp/jsbar/kyukan.htm

参考になれば、と思います。

投稿: | 2008年8月25日 (月) 21時33分

おはようございます。いつもご覧頂き、ありがとうございます。

アドバイス、ありがとうございます。ホーロー看板の設置、楽しいですね。専門に研究されている方も多くおられて、現実にはどんどん減っているのに、人気は高くなっていますね。

実は、以前ミニレイアウトを作成したときにもホーロー看板はたくさん作成して貼り付けておりました。
http://yuji.moe-nifty.com/blog/2007/03/n_4523.html

この記事では写真が小さくてわかりにくく、恐縮です・・・。
また、写真の貼り方が悪いので、拡大時には右クリックし、「リンクを新しいウィンドウ(タブ)で開く」で開いてください。

実際のホーロー看板はかなり野放図に貼られていますが、同じように模型に貼り付けるとゴミゴミしがちで、看板貼付は少々トラウマです。
模型らしくきれいに仕上げるのには、小物の配置にもセンスが必要だと痛感した次第です。

キンチョールやオロナミンCの看板は、幼い頃から慣れ親しんできたものなので、少しだけ配置してみようかと思います。
線路から見える立看板の設置も面白そうですね!

コメント、ありがとうございました。

投稿: YUJI | 2008年8月26日 (火) 07時39分

カズキです。
オリンピックも終わって私も含めて国民総虚脱感状態ですね。
そんな時は息抜きにNATOCで遊んでみてください。
時間がかかりましたが1.50にバージョンアップしました。
この版はマルチポイントのレイアウトに対応しています。
リレー制御の対応は簡単にできたのですが、シミュレーションが厄介でした。マルチポイントだと電気が通る線路と通らない線路を計算しなくてはならず複数の車両をバラバラに動かすのも結構手間がかかりました。
なんとか3両の制御をシミュレーションしています。複数ポイントレイアウト版をダウンロードすればそのままシミュレーションができます。詳細はURLを参照してください。

ウチのマルチポイントのレイアウトはただレールを組み立てているだけですが一応サンプルの画像には昭和の鉄道模型のストラクチャーを貼り付けています。
YUJIさんのレイアウトもこの方法でいろんな画像を空き地に貼り付けてアイディアを練られてはいかがでしょうか。
ご存知だと思いますがWindows標準のペイントのマスク機能(背景色と同色は透過して貼り付け)を使えば割ときれいに貼り付けられます。ただし倍率を変更するときたなくなりますのでペイントショップ等のそれなりのソフトが必要ですが。

投稿: カズキ | 2008年8月26日 (火) 09時17分

YUJIさん、こんにちは。
大変ご無沙汰しておりますが、毎回楽しく
拝見させてもらってます♪
このシリーズをここまで作り込まれてて
ただただ感動するばかりです!

僕も自分のレイアウトに関しては、まだまだ
未完成でしたが、引っ越し等いろいろな事情が
重なって道具一式を片づけてしまってから
なかなか再開できぬまま、さらに気の多い性格も
手伝って他のオモチャでばかり遊んでます(笑)

YUJIさんをはじめ、鉄道模型を通して貴重な
コメントを頂き、協力してくださった方々に対して
なんとなく申し訳ない気持ちも感じつつも
こればかりは自分の興味のおもむくままにしか
進まないので長らく中断してしまってる次第です。

ここまで製作と連載を続けてこられたので、なかなか
完結しきれない気持ちがあると思いますが、
『昭和の鉄道模型』製作記事を終了されても
他の様々な話題を今後も楽しみにしてますよ!

投稿: タカ | 2008年8月26日 (火) 11時49分

>カズキさん、こんにちは。

NATOC、複数ポイントの入替まで対応されましたね!
画像認識による鉄道模型の自動運転は、インフラの構築の必要が無いので、非常に気軽にトライできると思います。

レイアウトの仕上げは少々時間を置いて作業します。きっと何か良いアイデアが浮かぶと思っています。


>タカさん、お久しぶりです。

新居へのお引越しの為に、レイアウトはストップされておられたのですね。また再開されて、完成宣言されることを心待ちにしております。

私の方は、完成間際で申し訳ない状況ですが、少し間を置いて進めようと思います。

9月中にはケリを付けるつもりです。

投稿: YUJI | 2008年8月26日 (火) 12時48分

YUJIさま
マラソンで例えるとスタジアムの歓声が聞こえてきそうですね。お疲れさまです。ぼくは10kmあたりでフラフラです。建物数のおよそ2/3にLED及び遮光ができたところです。遮光めんどくさいですね。横道にそれちゃう。ちょっとまっててー。はぁ、はぁ、はぁ・・・。

投稿: frogsnow | 2008年8月26日 (火) 13時13分

こんばんは~~happy01
空き地の処理の中途半端な広さと見えない場所で処理に困る場所ですよねcoldsweats01
自分なりに、1枚目の写真を見て妄想してましたflair

線路の向こう側にある火の見やぐらとミゼットとの繋がりが、表現出来たら良いなぁ~~~ってnote

YUJIさんの昭和は、ここを見てる人の素晴らしいお手本であり、とっても参考になる綺麗な昭和の鉄道模型のレイアウトだと確信していますgood

卒業宣言した後も、手を加えたくなるよな妄想ができたら、今度はOBとして、手を加えた昭和を見せてくださいhappy01

スランプでお悩みのとこ、なんの力にもならないコメントですがcoldsweats01

毎日の更新あまり気になさらずに~~~
自分をはじめ、他の方々も、ほとんど毎日チェックはしていると~

では^^また遊びにきます~~

頑張れ~~~motorsportsYUJIさんsign01

投稿: タグ | 2008年8月26日 (火) 19時49分

>frogsnowさん、こんばんは。

マラソンに例えてスタジアムに入ってから息切れして、多くの方に抜かされながらもマイペースで完走を目指しているところなのでしょうか。

電飾のために遮光、本当に面倒ですね!
昭和の鉄道は小さいレイアウトの割に建物が多く、多くの作業が伴います。
でも、全てLEDを点けたときの気持ちの充実も大きかったように思います。実際には破損や調整などの作業に追われることになりましたが・・・。
きっとfrogsnowさんは丁寧に配線されているので、効率よい作業をなさっておられることと存じます。


>タグさん、こんばんは。

応援、本当にありがとうございます。
ずっと見ていてくださっていたタグさんの言葉は励みになります。
できるだけ講談社さんの指示通りの配置にしたので、死角部分の詰めが甘くなってしまいました。

火の見やぐらとミゼットとの繋がり、線路を越える小さな踏切を設けて何か工夫をするとか考えられますね。今のところ、シリーズが終って久しいので、あまりこねくり回さずに一旦完成宣言に向けて仕上げなければ、という気持ちが強くなっていますが、納得いくまでこだわっても良いのかもしれませんね。

先週の水曜日からこのレイアウトの工作がストップしていますので、やる気が削げない内に取り掛かるつもりです。

投稿: YUJI | 2008年8月26日 (火) 21時34分

おはようございます。

空き地の処理は本当に頭を悩まされますよね。
手が動かないときは仕方ないですよね、妄想をふくらませて
楽しみましょう。
私はずっと未完成というのもありではないかなと思っています。

投稿: lalande | 2008年8月27日 (水) 09時01分

lalandeさん、こんにちは。

lalandeさんのレイアウト、オリジナルの製作部分が満載で、模型作りのノウハウ駆使した素晴らしいものになってきていますね!

とりあえず、世の中のいろんな物を見て、妄想を膨らませておこうと思います。自分としては未完成でも良いのですが・・・

やっぱり趣味は一人よがりに楽しんでいるだけでは続きませんし、周りの理解が必要ですよね。家族や周囲の方々のために、一旦キリをつけて早いうちに完成宣言をしておかねば、次のことをはじめたときに協力が得られません。

一旦完成!としてからでも、時々引っ張り出して改良に勤しむのはアリだと思います(^^)

投稿: YUJI | 2008年8月27日 (水) 15時12分

YUJIさん,はじめまして。
 私が「昭和の鉄道模型をつくる」という雑誌に興味を持ったのが,2008年5月のゴールデンウィークの頃でした。創刊はほぼ1年前ですから随分遅ればせながら興味を持ったことになります。5月6日,名古屋の丸栄百貨店に買い物に行ったとき、たまたまそこで行われていた鉄道模型展を覗いたことがきっかけです。精巧に作られた電車の模型,リアルなジオラマ…、まるでそこから声が聞こえてきそうなレイアウトに感心しました。家に帰ってから、まったくの素人の私でも出来そうなものはないかと,ネットで検索していたわけですが,そこで出会ったのが講談社の「昭和の鉄道模型をつくる」でした。そこで,これまでのバックナンバーを全て購入し、猛烈な勢いで製作に取り組んでいったわけです。製作期間中は,「昭和の鉄道模型~」に取り組んでおられる先輩方のブログを参考にいろいろとチャレンジしてみました。特にYUJIさんのブログは,ほぼ毎日チェックしていました。電飾化が素晴らしくて,自分にもできそうなことだけ真似させていただきました。電車の室内灯、車のヘッドライト(光ファイバー利用)などです。先日,専用クリアケースが届いてとりあえず完成ということにしました。
 今,「昭和の鉄道模型~」の製作で学んだことをもとにして、ちょっと大きめのレイアウトを作ろうとしているところです。また,いろいろと教えてくださいね。ブログも立ち上げたので是非お立ち寄りください。

投稿: じっぽ32 | 2008年8月31日 (日) 18時52分

じっぽ32さん、はじめまして。コメントありがとうございます。

私の「昭和の鉄道模型をつくる」の作業は完成間際でストップしていますが、必ず仕上げて完成する予定です。違う話題が続きますが、何卒ご理解の程、お願い申し上げます。

丸栄の鉄道模型展、名古屋ではもっとも情報の集まるイベントですよね。私も毎年訪れて楽しんでいます。

製作のブログ拝見いたしました!
5月から始められたのに、あっという間に完成された行動力に敬服です。とても丁寧に作業されていたことがわかります。私と同じ位置にGMの火の見やぐらを立てられていますね。やっぱりこれは使いたくなるアイテムだと思います。

大きいレイアウトの作成に取組まれているとのこと。トーマス君が可愛いですね。私もトーマス持っていますが、単機では昭和の鉄道のレイアウトを走れるものの、アニーとクララベルを連結出来ないのですよね。
レイアウト作成できるという環境が実に羨ましく思います。私は今のところ、大型レイアウトの作成が許される環境ではありません。近い将来、必ずチャレンジする予定です。

その代わりといっては何ですが、じっぽ32さんのレイアウトの製作を楽しみにさせていただきます。宜しくお願い申し上げます。

投稿: YUJI | 2008年8月31日 (日) 20時12分

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