« 「昭和の鉄道模型をつくる」信号機の設置工事の開始 | トップページ | これ、これ、いけませんよ! »

2008年8月 9日 (土)

「昭和の鉄道模型をつくる」信号機の設置完了

300

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト作成作業です。

レイアウトの完成近くになって、突如出発信号機を設置したくなり、作成した地面に穴を開けてまでボードの下からの設置にこだわったのは、前回までに記したとおりです。

301

さて、ボードの下から台座部分を隠す様に設置したまでは良かったのですが、どうしても穴の隙間が目立ちます。
信号機はポイントスイッチで作動しているために、動きを妨げないように地面を作る必要があります。当然のことながら、ポイントの電気部分を損ねるボンド水の使用は厳禁です。

302

線路の側のバラスト部分は、ヤマト糊とバラストを混ぜたセメントで施工します。
「夏はチューブのノリだね!」と、カズキさんが言っていたオヤジギャグを一人ごちながら、久しぶりのマゼマゼ作業を行います。バラストはブラウンとグレーを適当にブレンドしています。

303

糊とバラストは1対1くらいです。混ぜているスコップは、相変わらずマクドナルドのホットコーヒーに付いてくるマドラーです。これがまた丁度使いやすいのです。私はコーヒーに砂糖もミルクも入れないので、自然に溜まってしまうのです。

304

線路の脇にバラストセメントを塗りこみます。
適当に塗りつけてから、竹串で解きほぐすように馴染ませます。線路側の方は、このバラストセメントで隠れます。
ポイントスイッチ部分は、プラ板を上に載せて蓋をしておきます。

305

草の部分はパウダーを撒く事ができません。そこで買ってきたのが「ミニ・ネイチャー」というドイツ製の草むら模型です。フィールドグラスを上手に扱えない私としては以前から機になっていたのですが、結構高価(1200円)なので、今まで購入していませんでした。今回が始めての使用となります。ボンド水で固着するのではなく、草の根本に接着剤を付けて貼り付けるタイプのようです。
ストラクチャー類は、ドイツ製が一歩も二歩も先を行っているようです。

306

細かい毛のような草の根本は接着しやすいように平らになっています。
一かたまりごとに外して接着剤を付けて貼り付けていくので、作業性に優れています。

307

うーん、ちょっとやっちまったな、といった感じです。
信号機の周りが一面ホワホワの草むらになってしまいました。一様のビロードを貼り付けた感じで、いまいちです。パウダーが使用できないのは苦しいですね。接着剤が固まってから仕上げをすることにします。ついでに、ミニ・ネイチャーは、信号機部分以外の各所にピンポイントで植えて使用します。まとめて植えずに所々に使用するのは効果的です。

308

ホーム側から見た出発信号機です。
運転席からも十分視認できる位置の左側に設置できました。信号機の発光LEDの方はパワーパックに接続せずに、電飾用の電源に15mAのCRDを挟んで接続完了し、早速点灯実験です。まずは信号が停止の状態です。

309

ポイントを切り替えると同時に、信号が進行に切り替わりました。
パチッと小気味よく切り替わるのが気持ち良いですね。

310

部屋を暗くすると、更に良い情景です。停止信号です。

311

出発進行!
信号のLEDは結構明るく、周りの電飾に負けてはいません。これで信号機は設置完了となりました。

地面の仕上げが必要な部分はまだ随所にありますが、そろそろ電飾作業も打ち止めになってきました。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」信号機の設置工事の開始

次回はこちら
これ、これ、いけませんよ!

|

« 「昭和の鉄道模型をつくる」信号機の設置工事の開始 | トップページ | これ、これ、いけませんよ! »

講談社「昭和の鉄道模型をつくる」」カテゴリの記事

鉄道模型」カテゴリの記事

コメント

カズキです。
私のつたないオヤジギャグを掲載していただいて恐縮です。
今、話題のストリートビュでこのブログで取り上げられている珊瑚模型に行ってみました。(URLリンク参照)
ストリートビュの画像は車で撮影しているものですがレールビューなるものがあれば居ながらにして旅気分が味わえるのですが。
ストリートビューが50年以上前にあったら昭和のレイアウト作りの参考になると思いました。
今のデータは50年後の平成の鉄道模型を作るの参考になると思います。

投稿: カズキ | 2008年8月10日 (日) 08時29分

カズキさん、こんにちは。

ストリートビュー、楽しいですね。
珊瑚模型さん、鉄道模型の聖地ですが、3Dで見ても本当に小さな模型店ということがわかりますね。一度訪れてみたいものです。

東京近辺は随分と登録箇所が増えていますね。
でも、まだ私の地元の名古屋の方は全く始まっていないので、今後を楽しみにしています。
名古屋の方は。google mapの衛星写真もまだ粗い解像度のところが多いのです。

投稿: YUJI | 2008年8月10日 (日) 10時33分

おはようございます。
設置完了おめでとうございます!
すごくいい雰囲気ですね。
次回のセクションには是非取り入れようと思います。

ストリートビューでは私の住まいや会社、さらにはマイカーまでばっちり移っていて驚きました。

ちなみにおすすめは総武流山電鉄です。

投稿: lalande | 2008年8月10日 (日) 10時57分

lalandeさん、こんばんは。

信号機の作動もバッチリで、運転が楽しいです!少々高価なのが困りものですけれど、とても自作ではこんなに繊細な信号機は作成できませんので、十分満足しています。

ストリートビュー、時間を忘れて楽しんでしまいますね。京都や札幌など、見知った街の散策も楽しいです。

それにしても、マイカーまで写ってしまうとは、google恐るべしですね。

私もアイコムのお墓参りセット入手していましたが、既に設置場所がありません・・・。

投稿: YUJI | 2008年8月10日 (日) 19時51分

こんにちは。

ミニネイチャーもすごくいいですよね。
モーリンのグラスシリーズも。

本当に海外のシーナリィ用品はいいですね。

>設置場所
是非第2弾を!ですね。

投稿: lalande | 2008年8月11日 (月) 15時51分

lalandeさん、こんにちは。

ミニネイチャー、高価なので今まで手を出さずにいたのですが、思った以上に良くできていますね。モーリンのグラスシリーズはまだ手を出していませんが、次回作には是非使用したいです。
でも、次回作あるかどうかはまだ未定です・・・。

投稿: YUJI | 2008年8月11日 (月) 17時44分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/208541/42119156

この記事へのトラックバック一覧です: 「昭和の鉄道模型をつくる」信号機の設置完了:

« 「昭和の鉄道模型をつくる」信号機の設置工事の開始 | トップページ | これ、これ、いけませんよ! »