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2008年9月19日 (金)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第3号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)ですが、購読する気が無いなどと言っていながらも、第3号も購入してしまいました。C62も製作しているので、そんなにいろいろ構っている時間は無いはずなのです。いい加減見切りを付けたいと思っているのに、店頭で手に取るとついついレジに運んでしまいます。

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今回も前回に引き続き、冊子目当てです。
このシリーズの冊子は、同じデアゴスティーニのC62のものと比較して写真の質も高く、豪華な装丁がなされています。
今週の特集はディーノです。ディーノの代表的な車種のV型6気筒の206GTと246GTが取り上げられています。8気筒のディーノ208/308GTBのことには振れられていません。うーむ、結構マイナーながらもリトラクタブルライトのディーノも格好良いのになぁ・・・。きっと今後、他のディーノが取り上げられることはないのでしょう。

昔々のスーパーカーブームの頃に人気のあった丸いライトの206/246GTは、製造中止から30年以上を経た古い車ですが、なんとも格好良く、私も好きな車種です。V6ミッドシップのリトルフェラーリ、愛好家が今でも多いこともわかります。

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一昨年の10月、信州へ山登りに行く途中立ち寄った時部坂峠のドライブインで鮮やかなイエローの246GTを見かけて、あまりの格好良さに写真を撮らせていただきました。この日は穏やかな秋晴れの日で、道中でロータス・エリーゼやスーパーセブンとすれ違っていたので、何か集会があったのかもしれません。
実際のディーノ246GTは、低く小さく、そしてパンパンに張り詰めたオーラがあり、魅力的な車でした。もっと近くで見せていただきたかったのですが、勇気が無くてできませんでした。

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特別付録として、組み立てガイドをストックするためのファイルケースが付属していました。毎週の組み立てガイドは1枚裏表の構造なので、65枚くらいは十分入るボール紙のホルダーです。

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今週の部品の一覧です。
リヤタイヤ(左)、エンジンヘッド部、“エンツォ・フェラーリ”のサイン入りリヤプレートの3つです。毎回思いますが、このパッケージから部品を取り出すのが面倒で、いつも裏紙がビリビリになってしまいます。

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創刊号のフロント部分とシート、2号のリアカウルと続いて、更に脈絡の無いエンジンとタイヤです。全く組み立てが始まらない部品配布順となっています。魅力あるパーツから先に配布するという戦略なのでしょう。

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エンジンヘッド部分を取り出します。
エンジンパーツ自体は、ほとんど樹脂製でスカスカに軽く感じます。わずかに赤い部分のカムカバーが金属のような感触です。
上に12本そびえているインジェクションが特徴的で、それぞれケーブルも表現されています。インジェクション自体は、エアクリーナーケースに隠れてしまうと思いますが、細部まで作りこんであるということなのでしょう。
エンジン部分の配線は複雑に入り組んでいて作成が楽しそうなのに、ユーザーに工作させずに最初から組み込んであって、少々物足りません。

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角度を変えると、V型12気筒エンジンの仕組みがよくわかります。隠れてしまうとはいいながら、インジェクションのグレーの塗装が樹脂の質感丸出しで、少々チャチに見えます。これだけ見ていても、6lV12、660psの迫力を感じることはありません。

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リヤプレートは、ナンバープレートが付く位置に取り付けるプレートのようです。ヨーロッパの横長のプレートの形状になっています。エンツォ・フェラーリのサインです。樹脂製なので高級感はありません。
日本やアメリカのタイプのプレートを付けると何とも納まりが悪いものです。横長を前提としてデザインされているのでしょうね。実際のユーロナンバープレートを縮小いたものを作成して貼り付けても楽しそうです。

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左リアタイヤです。本物のタイヤの質感を思わせるゴム製です。ゴムの芳しき香りがします。
それにしても太いタイヤです。エンジンヘッドよりもこちらの方が迫力あります。

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本物のエンツォ装着タイヤと同様、BRIDGESTONE POTENZA RE050Aの刻印があります。サイズ表記は小さい字なのか、さすがに模型のタイヤには刻印されていませんが、345/35ZR19となります。ちなみにフロントは245/35ZR19です。ちょっと想像つかないくらいの太さです。しかも扁平率35%、サイドウォールがほとんど無くてペラペラです。
左右でトレッドパターンの異なる非対称タイヤなので、左右の使いまわしは効きません。模型でも間違えると結構恥ずかしい事になるのでしょう。ちなみに本物は、ランフラットタイヤではなく普通のラジアルなので、ものすごく高いわけではなく、1本で8~10万円くらいです。そして本物のタイヤ1本プラスアルファの価格で10分の1の模型が買えると考えると、このシリーズ安いのかも?

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創刊号から3号まで何の脈絡も無く集められたエンツォの各部品です。とにかくデカイです。後ろの24分の1のC62と比較しても引けをとらない大きさです。カウルの塗装が美しい。でも、こうやってパーツを並べていると、なんだか事故現場みたいです。

次回の4号の部品はリヤホイールとリヤ・ディスクブレーキ、ホイールキャップ  となっています。今回のタイヤと組み合わせるという作業がようやくはじまるのでしょう。
また冊子の特集はF40だそうで、これまた魅力的です。まったくもって困ったものです。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第2号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第4号

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コメント

YUJIさん、こんばんは~
メール有難うございました。

あれっ?3号も買われたんですか?(笑)
その調子で、私と同じ定期購読者になりませんかぁ~?(爆)
まったくもって脈絡のないパーツ配布ですね。
C62では、かなり毎号のパーツ配布を考えている(あくまでも毎回組み立てられるようにだけですが....)ようですが、フェラーリでは違うみたいですね。企画している人達が違えば、こういった所が違うようですね。
私は、パーツをまだ箱から出していないので、どれが金属製なのかがわからないのですが、やはりエンジン部分の殆どはプラ製なのですね。まあ、ボディがダイキャスト製なら今回のこの模型には不満はありません。
パーツの形状も海外での発売が既にされているうえにモノがフェラーリだけあって、C62の様な変なパーツを配布することも出来ないと思いますので少なからず安心なのではないでしょうか......甘い?(笑)

投稿: ポップン | 2008年9月19日 (金) 21時13分

ポップンさん、C62カスタムパーツの写真をお送り頂き、ありがとうございました。もう全てお見事で、ひたすら感心するばかりです。

フロントの縁室扉下のパーツは「エプロン」でした。

写真を記事にして紹介させていただけること、大変感謝しています。明日にでも掲載させていただきたいと思っています。宜しくお願い申し上げます。

フェラーリの方は結局今のところ、冊子目当てで続いています。でも、魅力的なパーツから順に配布しているので、ついつい手にとって見たくなります。

エンジンは期待度が大きかったので、ちょっとプラの質感が気になりましたが、上部はエアクリーナーで覆われるので、この程度でよいのかもしれませんね。

C62よりも生産数が多いと思われますので、きっとパーツの精度は高いのではないでしょうか。私はモデルカーは全然詳しくないのですけれど、ひょっとして11万円は高くないのでは?等と思っています。

投稿: YUJI | 2008年9月19日 (金) 22時21分

ポップンさん、YUJIさんこんにちは。
楽しそうですね。私もお仲間に入れてもらおうかな(YUJIさんはまだ続けると決められた訳じゃないですが)
しかし「週間フェラーリ・・・」というカテゴリが作られていますし7,8割方ってとこですか。コメントもだんだんそちら方向に傾いてるように思いますし。

良く考えてみたら私はバイク好きでもないのにハーレをやってますしフェラーリ好きでないとはいえハーレや大和は操縦できないけどフェラーリは運転できる訳ですし(ただしライセンス上の話ですが)
とへんな理屈をつけていますが。
またディアゴも別の車はすぐやらないでしょうし。
そういえばお二人とも外車のオーナーでしたよね。こっちはずっーとホンダなんでせめて模型くらいは外車にしてもいいかなとか(ちょっとサビしい)

しかしはっきりいって作る楽しみはあんまりないと思います。ハーレーなんかは毎回5分で終わってしまいます。
ちなみにハーレは6回から組み立てが始まっています。

エンジンブロックの件ですがダイキャストじゃなきゃアルミの角材でも切り出そうかと途方もない事を考えています。
C62の珊瑚模型のような所が現れてダイキャストのエンジンブロックを供給してくれればよいのですが。

もうちょと考えて見ます。

投稿: カズキ | 2008年9月20日 (土) 13時59分

カズキさん、こんにちは。

週刊フェラーリは、予約してまで買うことはよそうと思います。
でも、次回も冊子は憧れのF40の特集ですし、せめてタイヤにホイールもはめたいものです。結局買ってしまいそうです。また、C62と同じ火曜日発売なのも憎いところです。予約のC62受け取りついでに店頭平積み分を一つ取ってレジにもって行けば済んでしまいます。

3号のエンジンブロック、きっとよく出来ているのだと思いますが、ヘッド部分だけですと迫力に欠けるので物足りなく思ったのかもしれません。樹脂なので、エンジンの重量感はありません。
2号のリアカウルは塗装が美しくて、持っていると心地良い重みがあります。

創刊号のDVDを見ていると、ひたすら「ビスでとめる」が繰り返されていて、工作の醍醐味は少なそうです。
部品のパッケージングの状態やヘッドライト点灯、エンジン音の再現などギミック、そして海外での発売後の投入など、ハーレーと同じ会社への外注ではないかと予想しています。だったらディティールは期待できるかも・・・。

投稿: YUJI | 2008年9月20日 (土) 17時37分

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