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2008年9月21日 (日)

三州足助屋敷でNikon D90の初野外使用

9月18日に新発売のNikonのD90を購入以来、家の中で模型の撮影など楽しんでおりましたが、やっぱり野外で撮影したいと思うものです。今日は時折雨がパラつくあいにくの天気ではありましたが、カメラを持ち出して山に出掛けます。
レンズは付けっぱなしを決め込んだ、AF-S VR 18-200mm F3.5-5.6Gです。

但し、山といってもトレッキングするわけではありません。
車で1時間程度の豊田市足助町、香嵐渓の「三州足助屋敷」を訪れました。

三州足助屋敷
http://www.asuke.aitai.ne.jp/~yashiki/

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紅葉の季節には大勢の紅葉狩りの客が詰め掛けて大変混雑する地域ですが、秋というよりも晩夏の雰囲気の現在ではひっそりとした感じです。しかも、いつ降りだしてもおかしくない空模様でした。

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ここ三州足助屋敷は、明治時代の足助地方の豪農邸をモデルに建物を新築し、機織り、炭焼き、紙漉き、藍染めなどの手仕事を実践展示するとく施設です、茅葺きの母屋などの建物は、新築とはいいながらも既に30年以上経過しているので、使用感バッチリの古屋の趣です。作り物ながら、鄙びた山村の雰囲気があります。

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雨を避けて入った母屋の座敷の軒下からは風鈴が下がっていました。まだ夏の風情です。難しいコントラストを良く表現してくれます。でも、日中シンクロしても良かったような光景でした。

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板の間では囲炉裏に火が灯っています。
雨は上がりましたが、窓の少ない昔の家は屋内がとても暗いものでした。カメラに厳しい条件ながら、ISO感度を3200まで上げて、ストロボ無しで撮影します。SSは1/30です。
D70ならばカナーリ眠い画像になったであろうこの情景も、バッチリと再現されています。陰影の表現が高いと思います。これはなかなかヤルカメラです。
古い農家のイメージ、信州の妻の母親の実家の光景に似ていて、妻はしきりに懐かしんでおりました。立派だったその家も、現在ではとっくに取り壊されています。

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花のクローズアップもピントの合致が早くて迷いが無いので、カチッと納まる感じです。前後に迷うことがありません。広く明るいファインダーのおかげで、フレーミングがしやすくなっています。

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激しく飛び回る蜂の撮影時でも、動く蜂に合わせてピントが瞬時に合うのが気持ちよいくらいです。相当にAF性能は上がっているようです。

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この施設では、牛や鶏などの家畜も飼育しています。
これは、朝一に入場した際、盛んに雄叫びを上げていたボス格の雄鶏です。放し飼いされています。鶏冠の赤と緑の葉のコントラストが美しい。
このカメラ、撮影後に修正する必要がないくらいに鮮やかに写ります。結構、D70では大抵Photoshopでの修正を行っていました。D90ではほとんど撮りっぱなしでもOKです。

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開館と同時に入ったので他のお客さんがいない状態でしたが、昼前になればちゃんと見物客が増えてきました。館内の散策は1時間もすれば十分です。

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歩いて撮影すればお腹が空きます。
三州足助屋敷の施設の中には、桧茶屋という山里の味が楽しめる食事処があります。既に五平餅を焼く香ばしい香りが漂っていて、自然と足が吸い込まれていくようです。
もっとも、同行の妻は、ここでの食事がお目当てです。

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五平餅、鮎の塩焼き、山菜そば、季節の小皿がセットになった「桧定食」1000円です。
スーパーで売っているような巨大な養殖鮎ですが、焼き上げが秀逸でワタまで美味しく食べられます。五平餅も作り立てを焼いてくれるので、モチモチです。蕎麦は手打ちでコシがあるし、観光施設の食事としては上々です。すっかり満足。さすがに店内は暗いので、これはフラッシュ撮影です。

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今日は模型は手を付けられませんでした。
帰途に立ち寄った書店で「鉄道ダイヤ情報」10月号を購入します。鉄道雑誌の購入なんて、20数年ぶりです。
購入したのは、表紙のC62-2号機のためです。先日訪れた京都の梅小路蒸気機関車館の特集がされており、館内の機関車の写真と記事がふんだんに掲載されているため、模型製作においても参考になります。
表紙のC62-2、今年の6月の点検整備の最中のものなのか、副灯のシールドビームが取り付けられていません。もちろん現在では元通り取り付けられているので、貴重な姿です。
早くC62の展示運転を実施して欲しいものです。その際には、D90を携えて京都に駆けつける所存です。難しい蒸気機関車の撮影も、このカメラならば少しはきれいに撮れそうな自信が湧きました。

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コメント

こんにちは。
>鉄道雑誌の購入なんて、20数年ぶりです
そうなんですか!
私は、鉄道模型初心者ですが、今迄足を踏み入れなった理由に、××系だの、○○系だの覚える気もなかったし。でも知らないと、この世界に踏み込めないような気もしてましたし。それには、”雑誌を購入して覚えるしかない”などという変な強迫観念を持っていました。
そういえば、あの諸星さんも、車両には詳しくないそうですね。

投稿: bunta | 2008年9月22日 (月) 13時43分

buntaさん、こんにちは。

鉄道車両の形式、最近は複雑になってきてとても覚えられませんよね。模型でも実際の車両の編成との違いが気になる方もおられて、凄い!と感心しております。
私も中学生の頃には「鉄道ファン」とか「鉄道ジャーナル」に興味を持って読んでおりましたが、既に知識は古くなってしまっています。

模型も、私は無頓着で無茶な編成で走らせています。

諸星さんの様な達人中の達人が詳しくないとは意外ですね。好きなように楽しめばよいのだということを再認識して安心します。

投稿: YUJI | 2008年9月22日 (月) 17時38分

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