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2008年9月 8日 (月)

「昭和の鉄道模型をつくる」最後に設置予定の広告看板

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト作成作業です。

7月17日に最終の50巻が発刊されて終了したこのシリーズですが、完成間際にして私のレイアウトは作業ストップしています。いつも気にかけてはいます。いい加減、一旦完成!としなければなりません。

後は小さな空き地の処理のみとなっているのです。いろいろとアイデアは考えていますが、なかなか現実可能性がありません。
小さなストラクチャーとして設置予定の広告看板を用意しました。

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鉄道模型雑誌の「RM MODELS」のプロデュースするストラクチャー、「ハイパーパーツシリーズ」が以前より気になっており、昭和の鉄道に設置できるかと思ってまずは「駅広告看板A」を買ってまいりました。
駅の広告看板は、既にTOMIXのものを設置してありますので、こちらは野立て看板として使用する予定です。

02

このハイパーパーツシリーズは真鍮製のエッチングです。非常に繊細な造形です。プラスチックの部品のように、スケール的に異常に太くて分厚くなってしまうことも無く、リアルな看板になりそうです。パーツのエッジも尖っていて、うっかりすると手を切ってしまいそうです。

03

しかし、基本的に無塗装の真鍮板なので、見た目はキンキラキンです。こんな看板は違和感があります。
塗装するには、クレンザーで洗浄した上、金属プライマーを吹き付けて塗装することになります。

04

ここで悪戯心を起こし、昨日、デアゴスティーニのC62の車輪を黒染めしたブルー液を使用して染めてみようかと思いました。失敗したら塗装すればよいのです。

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真鍮板は、C62の車輪の亜鉛合金と異なり、きれいに染まらないことはわかっていたのですが、ムラになるようにして味を出そうと思います。
看板は2枚分入っていたので、とりあえず1枚のみ染めることにします。塗ったハナからどんどん茶色に染まります。

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何度か塗っている内に、白茶けたムラが生じてきました。
これはこれで自然な感じなのでは、と思います。表面には作成した看板を貼り付けるので、枠や裏側が目立つことになります。

07

裏側も小汚く汚れました。このままウェザリングの必要も無いくらいです。
とりあえず、商店街の裏側の空き地に設置できそうです。

看板の表面については、現在考案中です。レイアウトの裏側なので正面から見ていては全く目立たない場所です。そのために結構遊んでも良いかな、と思っています。
週末の連休にはきちんと設置したいものだと思っております。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」完成間近にスランプです

次回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」隙間の高圧鉄塔

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コメント

こんばんは。

真鍮版の看板、かなり良い感じになりましたね(*^ー゚)bグッジョブ!!
ブルー液と見て、昔金ピカのモデルガンを黒く塗装したことを
思い出しました。後にC62の記事を読んで納得しました。
何でもやってみないと分らないものですね。
本当にYUJIさんには頭が下がります。o(_ _)oペコッ

もう直ぐ完成されてしまうのですね。少々残念な思いもあります
が、確かに区切りをつけませんと先へは進めませんもんね。
でも、今回使うことの出来なかったTOMYTEC情景コレクションの
バス停もあることですし、、「昭和の鉄道模型をつくるPart2」に
期待しちゃいます。( ^ω^ )

自分もTOMYTEC建物コレクション駅Aに続いて、電車庫A1、駅C1を
購入しちゃいました。
あと前から欲しかった第2弾住宅編Rの医院もgetしまして、着々
と昭和の続編の準備を進めています。(*^m^)

建物コレクションを購入時に、YUJIさんが購入されたTゲージを
実際に見ました。
本当に モヒャ━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!状態でした。
こんなに小さいとは思わず、ただただ感心するばかりでした。
走りはいまいちとのことでしたが、眺めていると可愛らしく
結構見入ってしまうのではと思いました。

いつも長々と済みませんでした。

投稿: TETSU | 2008年9月 8日 (月) 23時19分

こんばんは。
Wow!ヽ(´▽`)ノ
哀愁を帯びた、立ち枯れた感じ、とてもいいですね。
レイアウトに設置された報告が楽しみです。

投稿: | 2008年9月 9日 (火) 00時18分

おはようございますhappy01
エッチングのパーツってリアルなのに、
ブルー液での汚し塗装で、ますますリアルになってますねgood

YUJIさんの結構遊んでも良いかながnote
楽しみですhappy01

C62の動輪も良い感じに染まってるし^^
自分も使ってみようかと、思っています。

また、遊びに来ます^^

投稿: タグ | 2008年9月 9日 (火) 06時52分

>TETSUさん、おはようございます。

なかなか進まない昭和の鉄道ですが、あれこれ考えるよりとりあえずの完成を目指さないといけない!ということで、商店街裏は看板で安直に進めようと思います。

黒染め液の存在は知っていましたが、使用したことはなかったので、結構思い切ってC62に塗りこみました。今回の看板はちょっとしたイタズラでしたが、枯れた感じになってくれました。

Tゲージ、ご覧になりましたか。
本当に小さいですよね。結構個体差があるのか、スローもうまく走るものもあるようです。新型車両が発売されたら、とりあえずは実験したいものです。103系は1編成で十分です・・・。

レイアウト第2弾、設置、保管場所の問題でめどが立ちません。かといって、昭和の鉄道をどこかに預けるのはもったいないので考えどころです。

TETSUさんの続編、とても楽しみにしています。

>名無し様、おはようございます。

この立ち枯れボロボロ看板、今は広告面を考案中です。簡単なのは家族ネタですが、それは駅の看板の予備分で作成したので何にしましょうか?


>タグさん、おはようございます。

鉄ホビのハイパーパーツ、自転車や電柱パーツ、工事用フェンス、屋根のアンテナなど魅力的なものが多いのですが、何分高価なのが困りモノです。タグさんのように自作できれば良いのですが、私は不器用な上にアイデアが沸かず、ままなりません。

ブルー液、hiroさんのお教えくださったものとは異なる希釈したタイプを購入してしまったようです。繰り返ししないと黒く染まりませんでしたが、分解せずに作業できるのはとてもお手軽です。

看板のアイデア、まだ浮かんでおりません。街の立て看板が気になってしょうがない今日この頃です。

投稿: YUJI | 2008年9月 9日 (火) 07時55分

私の方もNATOCのマルチポイント化の作業が区切りがついたのでレポートを番外編(URL)にまとめました。
記事はちょっと専門的になってしまいつまらなくなってしまいましたが。(ここらへんが××仕様書ばかり書いていた弊害?)
マルチで列車を制御するのはもともとNATOCをはじめた時の目標でした。
Nゲージの場合、レイアウトが単純なので行動パターンが限られますが各車両が自分で行き先を判断して行動するというロボット制御のマネごとが実現しています。
レイアウトの裏に付けたトレイはちょっとしたアイディアで(自分で言うか?)結構重宝しています。

投稿: カズキ | 2008年9月 9日 (火) 07時58分

はじめまして
筆不精の主人の代理で実はYUJI様に教えをいただきたくてコメントさせていただきました 昭和の鉄道模型の制作に貴方様のホームページを参考にさせていただき、いつもながら感嘆の声をあげております そこで電車の室内灯のことなのですが1両目は貴方様の方法で取り付けたのですが連結したほうの車両の室内灯の設置方法がわからず悩んでおります電源をどう取ればよいかということですが
もしお分かりでしたら教えていただけないでしょうか
よろしくお願いいたします

投稿: シマリスーノ | 2008年9月 9日 (火) 15時02分

>カズキさん、こんにちは。

NATOCの発展、すばらしいですね!マルチ列車制御の大成功、おめでとうございますヽ(´▽`)/
リンク先の動画、拝見致しました。3つの列車が入れ替わり自動運転を行っているのは見ていて飽きませんね。人の判断では困難なほどの迅速な自動運転になっていると思います。

レイアウトを設置しているテーブルがまたぴったりサイズですね。トレイは専用コントローラまで収納できるとはお見事です。


>シマリスーノさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

ご主人の代わりにコメントを書かれているとは、ご理解のある奥様で羨ましい限りです。

さて、電車の室内灯ですが、ご覧の通り私は建物の電飾には取り組んでいても、電車は電動車にTOMIXの室内灯ユニットを改造して取り付けただけです。情景が完成したら、車両に凝るかもしれませんが、今のところ進んでおりません。

ここからは他の方のされている方法なので、私が実際に行っていることではないので、いい加減な部分があり申し訳ありません。
まず、「昭和の鉄道模型をつくる」の付属車両の「モ1031型」は、TOMIX等の室内灯の取り付けに対応していません。そのために相当の改造が必要と思われます。
電動車ではない付随車に室内灯を取り付ける場合、電気は車輪から取ります。台車に集電用金具を取り付けるのですが、それは室内灯ユニットにも付属しています。電動車に取り付けられた際に気が付かれていると思います。
台車の集電用金具から車内に電気を取り込むには、車両の床に集電板を取り付けるのですが、床に穴を空けないといけません。カーブの部分で台車が振れないといけないので、結構厄介な改造になりそうです。

私は、付随車の室内灯はあきらめました・・・。

どなたか、チャレンジされている方からのご教示をお待ち申しあげておりますm(__)m

投稿: YUJI | 2008年9月 9日 (火) 17時00分

コラムにも少し書いたのですが二階建て構想、まじでやってみようかな。ふたつもレイアウトを並べるとやっぱり場所を取っています。
どうせやるならエレベータシステムを導入して一階と二階のレイアウトを行ったり来たりできるといいんですが。
しかしかなり精度の高いメカ技術が必要となってきますね。(精度の高いメカに関しては全く自信があまりありません)
3D的展開、結構おもしろいと思うんですが。

投稿: カズキ | 2008年9月 9日 (火) 18時04分

カズキさん、2階建てレイアウト構想、考えているだけでも楽しそうですね。実際の鉄道システムにとらわれない発想なので、カラクリ好きの私もワクワクしています。

ところで、今日はC62の組み立てで忙しくて中身を見ていませんが、結局フェラーリ、2号も買ってしまいました。でも、これはテスタロッサの記事が読みたかったからなのです(^-^;
後日、時間を見つけてレポートします。

投稿: YUJI | 2008年9月 9日 (火) 21時18分

こんばんは。

付随車の室内灯ですが、ちょっとやってみました。
動力ユニットをもう一つ用意して、モーター、動力台車内部のギヤとウォームギヤを外します。モーターマウントは集電板を押さえる役目があるので再び取り付けます。あとは動力車と同じ方法で照明ユニットを取り付ければOKでした。ちょっともったいない気もしますが台車や床板改造の手間は省けるかと。ご参考までに。

投稿: JCM | 2008年9月 9日 (火) 22時17分

追伸
冷静に考えるとかなり?な方法ですね。失礼しました。

投稿: JCM | 2008年9月 9日 (火) 22時42分

>結局フェラーリ、2号も買ってしまいました。
私も綺麗に塗装されたリアカウルを見て思わずレジに持ちかけましたが、踏みとどまりました。
ボディから配布してどうするんだという気がしますが・・・

投稿: カズキ | 2008年9月10日 (水) 06時46分

おはようございます
YUJI様 JCM様 早々にコメントいただきありがとうございます(感激)皆様の御親切がとてもうれしいです!

主人の仕事が忙しくて中々製作が進まず室内灯の件からストップしておりYUJI様のホームページを拝見するたびに着々とすばらしい状態に変化していくのをただ眺める日々でとても足元には及びませんが室内灯の件が一件落着しそうなので進歩?しそうです

実はYUJI様のまねをしてクリスマスツリーの電飾をキャンドゥーで購入したのですが5月のことでお店の方に電飾をお聞きすると
  
  時期はずれなのでないですねー・・念のため倉庫みてきますね

一旦、倉庫に戻られ次に大きなダンボールを抱えて出てこられこの中に入ってますから見てくださいと その中にはお目当てのものが
大量にあり3個買って帰りました もっと買えよーという雰囲気に恐縮して帰りましたが・・

購入しただけでまだ進んではおりませんが少しずつ出来上がっていく状態はやはり嬉しいものがありますね

またわからないことが有りましたらお伺いさせていただいてよろしいでしょうか

これからもよろしくお願いいたします
ありがとうございました

投稿: シマリスーノ | 2008年9月10日 (水) 08時46分

>JCMさん、ありがとうございます。

やっぱりJCMさん、さすがです。私には全く思いつきませんでした。電動車の集電部分を活用するのは最も確実ですね。

せっかくのモーターやギアを外してしまうのはもったいないものですが、床板や台車の改造には相当の手間がかかりそうなので、間違いない方法だと思います。しかも車重も稼げるので、安定して集電できそうです。


>シマリスーノさん、こんにちは。

私のブログを見ていただいている中に、JCMさんの作品のホンの一部を紹介させていただいていますが、JCMさんのアイデアと技術力は本当に素晴らしいです。色んな方法があるでしょうし、電動ユニットを1両無駄にするのは勇気が要りますが、確実な方法だと私も思います。

私も電飾はクリスマスイルミネーションから始めました。配線が簡単でコストパフォーマンスが抜群な上に、結構明るいので使えると思います。
結局、「昭和の鉄道模型をつくる」の工作時間の内の8割方を電飾に要してしまったと思います。こんなことはじめなければ苦労はなかったのですが、おかげさまで1年間存分に楽しませていただくことが出来たと思っています。

>カズキさん、こんにちは。

>ボディから配布してどうするんだという気がしますが・・・

本当にそうですよね。しかも次回はエンジンとタイヤ・・・。
「週刊フェラーリパーツを楽しむ」みたいになっていますね。

塗装は本当にきれいだと思います。実車のようにコーティングしたくなります。

あくまで私はテスタロッサの記事が欲しかったので・・・。しかし次号もディーノか。魅力的で考えどころです。モデル自体がテスタロッサかディーノならば、すぐに定期購読手続きするのですけれど。

投稿: YUJI | 2008年9月10日 (水) 09時10分

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