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2008年10月15日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第7号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第7号です。

このシリーズは毎週火曜日の発売なので、同じくデアゴスティーニの「週刊蒸気機関車C62を作る」と毎週同時に購入しています。しかし、とりあえずは組み立てが佳境に入っている観のあるC62の作業を優先してしまうため、フェラーリは後回しになっています。どうしても1日ないしは2日、パッケージを開けないまま寝かしておくことになります。

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今週の冊子の特集は、1995年式のF50です。
エンツォ・フェラーリの前のフェラーリ・スペチアーレで、今も高い人気を博しているモデルですが、この頃のフェラーリについてあまり知識がありません。社会人になって年数の浅い頃、あまり趣味的なものに熱中する暇がなかったのかもしれませんし、お金が溜まればすぐに連続休暇をとって海外旅行に出ていた時期でもあります。
車に興味が無いわけでは無く、過給機付きのマークⅡでメーター振り切ってぶっ飛ばす無謀な青春時代でもありましたが、フェラーリなどの輸入車への興味は殆どありませんでした。初めて免停を食らったのもこの時期です。

模型を作成するだけでなく、よく知らないフェラーリについての解説を得られるので、シリーズが終わる頃には、購読者はいっぱしのフェラーリ博士になっているかもしれませんね。

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今週の部品は、左ドアの内側部品です。
5号に付属してきた左ドア外側に取り付けることになります。その他、ウィンドウの昇降するパーツを組み込むという作業があります。シリーズ始まって以来の本格的?な組立作業ができます。

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部品の一覧です。
ドア (左/内側)、ドア下部保護部品、ウインドー(左)、ポップアップ用ジョイント、ウインドー開閉ハンドル、ギア(cタイプ)、ギア(aタイプ)、ギア(bタイプ)、三角窓、ビス2本(HHタイプ)、ビス2本(JJタイプ)、ビス5本(Xタイプ)、ビス5本(Pタイプ)、ビス隠し4個(赤・黒)です。

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ビスもひとつの部品と考えれば、今回は何と27個もの部品が付属してきています。ビス4種の内、それぞれ1個ずつは予備のために、使用するのは23個となります。今までに無い部品点数ですが、パッケージは先週に引き続き、スカスカに軽いものとなっています。シルバーに輝くポップアップ用ジョイントのみは金属製ですが、ドアの内側パーツなど他のパーツは全て樹脂製です。

今回は最終的に5号付属のドア外側と合わせて左ドアパーツを仕上げることになります。
5号のドアパーツは金属部品なので、重みがあります。仕上がり後は結構迫力のあるものになりそうです。

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久しぶりに、お酒をチビチビ飲みながらの作業です。すっかり風邪がよくなったので、実に10日ぶりの飲酒です。
組み立てガイドを見る限り、ビス止めとはめ込みだけの簡単な作業の様子なので、気楽に構えます。C62の作業時にはお酒などご法度な作業が多いのと比べると、このフェラーリの組み立てはいかにもお気楽です。
実家からもらってきた、加賀の銘酒「福正宗」の秋の限定版純米吟醸です。キンキンに冷やした酒が胃壁に染み渡ります。ほろ酔いでもこのくらいの作業には影響無さそうです。

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まず、ドア内側の下部に、ドア下部保護部品をはめ込みます。
このドア下部保護部品、塗装されておらず黒い樹脂の生地のままですが、つや消し気味なので雰囲気は悪くありません。結構強い力でパチンとはめ込みます。

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次に、今回組み込むウィンドウの昇降システムを動かすための、ウィンドウ開閉ハンドルをはめ込みます。
エンツォ・フェラーリに限らず、多くのフェラーリスペチアーレにパワーウィンドウは取り付けられていません。実物通り、手でクリクリハンドルを回してウィンドウを開閉させることになります。

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パーツをひっくり返し、ウィンドウ開閉用のギア3種をワッシャーの入ったビスで締め付けます。
ギアは樹脂の簡単なものなのでスムーズな窓の開閉は望むべくもありませんが、メカの組み込みのような気分になれます。最終ギアに隣接させてウィンドウのギザギザを合わせるようになっています。6号に付属してきたドライバーを使用するようにとの説明がありましたが、もっとちゃんとしたドライバーの方が作業効率が上がると思います。普通の精密ドライバーを使用しました。

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ギアを組み込んだところです。
まだドアの組み付けは行っていませんが、この段階で動作テストを実施しました。ゴリゴリしますが、一応ハンドルを回せば窓は開閉しそうです。ただ、ウィンドウの透明度が低いのが気になります。リヤカウルの時の様に、今回のウィンドウや三角窓には保護シートは貼っていないようです。

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5号のパーツのドア外側パーツに、金属製のポップアップ用ジョイントをビス止めします。
内側は長いビス、外側は短いビス、と使い分けることになっています。しかし、このポップアップ用ジョイント、ドア側の穴にぴったりとはまっていないような気がしてなりません。このパーツがしっかり取り付けられていないと、ドアの取り付け時にボディとドアのチリが合わないことになります。再分解できるようにしておこうと思います。イザとなれば、ジョイントをやすりで削ることも覚悟しておきます。

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三角窓を、ドアのウィンドウフレームにはめ込みます。
上から下に丁寧に押せば、パチッと入るようになっています。

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ドアの外側と内側を合わせて4箇所をビス止めします。
パーツの精度は高く、ぴったりとはまります。

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組み立てガイドでは、ここでビス隠しをはめ込むことになっています。しかし今日、カズキさんからのご忠告により、ビス隠しははめ込まないほうが良いことをお伺いしていました。
ドアのパーツは再分解することが考えられます。最終的にボディにドアを取り付ける際にビス隠しを取り付けたほうが良いと思います。うっかりはめ込んでしまうところでした。カズキさん、ありがとうございました。

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左ドア部分の完成です。
窓のアクリルが肉厚すぎる感じですが、こんなものでしょう。

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内側は樹脂の質感丸出しです。
右下部にウィンドウ開閉ハンドルがあります。

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ウィンドウの全開状態です。
ハンドルはスムーズではなく、少々ゴリゴリしますが、一応回せば稼動します。でも、窓を戻すときはついついアクリルの方を触って戻してしまいたくなります。

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1~7号までの全部品展開です。
ドアの内張りができただけなので、前回と大きな変化があるわけではありません。相変わらず、バラバラ事故の様相です。

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次回の8号の部品は、バルクヘッドとドライバーズシート用のシートベルトです。
さすがフェラーリ、レーシングカーばりの4点式ベルトですね。まだシャシーも来ていないのに、キャビンとエンジンルームを分けるバルクヘッドが付属するので、組み立てられないパーツがまた増えることになります。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第6号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第8号

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コメント

全快おめでとうございます。birthday
YUJIさんにとってこれくらいの工作は「朝飯前」ならぬ「晩酌後」ですね。
ビス隠しの件、私は埋めてしまって後悔しています。組み立てガイドに緩い場合はクリアボンドで止めろと脅されていたので、慌てて試してみたら、緩いどころか爪で強く押さないと装着できませんでした。
「何やキッチリ装着できるやん」と思った時は、時すでに遅しで後で分解できない事に気がつきました。
そのまま組み立てたでけではあまりスムーズに開閉できないのですが私の場合これで諦めざるを得ません。weep

投稿: カズキ | 2008年10月16日 (木) 07時58分

↑続き

今度からは慌てて作成しないで、YUJIさんのレポートをちゃんと読んでからにします。しかし今回の件は、???

このフェラーリ、結構、部品精度は高いみたいですね。(ハーレーも同等)
大和の場合、いつも部品を削らないとちゃんと収まりませんでした。
それはそれであまり工作の時に気楽にできたのですが、今回のようにキッチリ塗装されているとガサツな私にとっては、ちょっと苦手です(今回もちょっとやっちゃいました)

投稿: カズキ | 2008年10月16日 (木) 08時25分

カズキさん、こんばんは。

ビス隠しのアドバイス、本当にありがとうございました。後ほど調節が必要になっても気軽に取り外せそうです。
しかし、この窓をハンドルの回転でスムーズに昇降させるのは至難の業ですね・・・。私はある程度で諦めようと思います。

C62の前半部分と比べても、フェラーリの部品の精度は高いものがあると思います。日本限定のものは生産個数も限られているので、試作品のような精度で発売してしまうのかと思ってしまいます。

ただ一つ心配なのは、ドアが上手に閉まるかどうかです。

投稿: YUJI | 2008年10月16日 (木) 20時20分

初めまして。僕も週刊フェラーリ作ってます!
良かったら遊びに来てください。

それと突然ですけど相互リンクしませんか?

投稿: ろびんそん | 2008年10月17日 (金) 17時30分

ろびんそんさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

相互リンクのお誘い、ありがとうございます。
私のページのリンクは自由になさっていただいて構いませんし、とてもうれしく思います。
ただ、私自身がルーズで管理が出来ないもので、ご覧のようにリンク集を作成しておりません・・・。すみません。

フェラーリはパーツのクオリティが高くて、ナカナカ期待できそうですね。長丁場になりますが、今後も情報交換の程、宜しくお願い申し上げます。

投稿: YUJI | 2008年10月17日 (金) 17時46分

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