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2008年10月

2008年10月31日 (金)

つばめグリルの「ハンブルグステーキ弁当」

一昨日、熊本からの出張から帰ってきたばかりではありますが、今日は東京への日帰り出張です。飛行機と新幹線の特別席同士、日を置かずに比較乗車する良い機会となりました。

名古屋からは当然、飛行機ではなくいつも通り新幹線です。昼からの品川のホテルでのフォーラム出席のために帰宅が遅くなりそうなので、デアゴスティーニのフェラーリ9号の内容検分は明日になってしまいそうです。
このブログ記事は帰りの新幹線車内でメモ書きしました。アップまでしようと思ったのですが、画像をアップするにはモバイル環境では厳しくて断念します。

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朝は「ひかり号」に乗ったところ、最近あまり乗ることの無くなった300系でした。最近のN700よりも窓が大きくて明るくて、個人的には幾分快適に思います。登場した頃に比べて、線路の改良も進んでおり、300系も一部車両の台車がセミアクティブタイプに交換されているので700系やN700系と比べて揺れるということはありません。グリーン車のインアームテーブルも大きくて、PCにコーヒーに資料全展開で仕事できます。コンセントが無いのがちょっと残念。N700系の全ての窓際にコンセントがある状態はやっぱり便利です。

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先日乗ったANAのプレミアムクラスよりもやっぱり列車は広々です。天井も高く通路も広くて開放感があります。座席は飛行機のようなギミックはありませんし、何のサービスもありませんが、ゆったり加減では飛行機の国内線最高クラスよりも列車の方が快適なのは仕方ないのでしょう。それに国内線の飛行機では、パソコンを使用できる時間は上空にいるホンの僅かですが、新幹線では乗車してから降りる間際までしっかり使用できます。

ただ、新幹線も北海道や九州のJRのように形だけでもグリーン車のドリンクサービスくらい実施すれば良いのにと思います。徳渕真利子さんのベストセラー、「新幹線ガール」を読むと、新幹線のパーサーも航空会社のCAのサービスを目指して訓練を続けていることがわかります。しかし、航空機のCAのように保安要員としての重い責任や誇りや待遇があるわけではなく、所詮車内の物売りの延長の役割ですから、多少愛想の良い車販員程度の扱いしか客はしないものです。

のぞみ号に乗ると、たまにチーフパーサーや、稀に黒バッチをつけたインストラクターが、口角を上げた不自然な笑顔で手を前に組んでエラそうに車内を練り歩いている方を見かけますけれど、動物園の動物を点検されているような場面を思い浮かべていやな気になります。客がおとなしくしているかの点検や合間に航空機に近づくサービスを考えなさい!と言いたくなります。人員配置や売上計画を立てる合間にも、ぐずっている子供の前にしゃがんで新幹線のシール(そんなもの用意していないだろうが)をあげたり、荷棚にカバンを上げるのを手伝ったり、JR西日本のように弁当ガラを片付けるのを手伝ったりなど、目に見えるありがたいサービスは幾らでもあるだろうに、インストラクターは半万年修行して欲しいと思いたくなります。ワゴンの商品も代わり映えしなくてつまんないですよ。航空会社のCAのサービスに追いつくにはそれでも足りないのではないでしょうか。結局、「新幹線ガール」の徳渕さんも今はパーサーをされておられないようですので、有名人なってしまった彼女に対する妬みもあったのでしょうね。

それに、早朝や夜の「こだま」や「ひかり」に乗ると、車内販売員は2~3名しか乗っておらず、それも赤バッチのアシスタントクルー(アルバイト要員)だけだったりしますけれど、ビジネスで新幹線を移動に使用する我々が一番接する機会だけに、シフトを考えないとサービス向上の旗印が泣くと思います。

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今日は晴れてはいたのですが、富士山はうっすら見えたのみ。何となく「小吉」とつぶやきます。
富士が見えて吉ならば、冬場は吉が多くなってしまいますが、気分的に富士山が見えると良いことがありそうな気がします。昼間は極力北側の窓際(普通車E席、グリーン車D席)を確保しています。

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新幹線は飛行機のようなサービスはありませんが、一応グリーン車ではオーディオサービスがあります。でもヘッドホンは付いていませんので、持参のものを使うか、車内販売で求めるほかありません。でもこのサービス、殆ど使用している人を見たことがありませんので、その内無くなってしまうサービスではないかと思います。私はたまに使用していますけれど、あまり音質は良くありません。番組は、シートポケットの車内誌の「ひととき」の後ろの方に書かれています。
JR西日本の100系V編成2階建て車両を4両連結した「グランドひかり」が活躍している時代には、オーディオだけでなくてJR西日本管内の車内でシートモニターによる映画のサービスも行っていたものですが、そんなものは今は昔の話です。展望が効く快適な2階席のグリーン車で映画を見ながら移動し、腹が減ったら隣の食堂車へ出かけるといった優雅な時代でした。グランドひかりの食堂車では、ジョッキで供される生ビールも扱っていたことがあったものです。一時、広島風お好み焼きもありました。
映画については、今はPCで持参のDVDを見ていれば良いのですけれど、わざわざ自分で用意しておくっていうのはイカニモ暇そうで面倒なのです。携帯のワンセグ見てるのも疲れますしね・・・。

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今日は品川のホテルでのフォーラム出席だったので、いつもの東京駅からではなく品川駅から帰途につきます。金曜日の夕方の下りの新幹線はいつも満席です。品川駅の狭いホームは人でごったがえしています。

現在は、当然食堂車などはありませんので、夕食は車内で食べるお弁当になります。
但し、東京駅や品川駅の駅弁であまりおいしかった思い出がありません。東京駅、名古屋駅、新大阪駅の駅弁は適当に作っても必ず売れるということなのでしょうか。地方の名物駅弁並みのおいしい駅弁を売り出したら、長蛇の列が出来ることでしょう。
東京駅で買える弁当で、唯一満足できるのが崎陽軒のシウマイ弁当ですが、夕方には大抵売り切れています。

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品川駅のエキナカのショッピングモール「ecute Shinagawa(エキュート品川)」の中に「MADE IN JAPAN つばめグリル」というテイクアウトのお惣菜屋さんがあります。銀座の名門レストランつばめグリルの経営です。品川にも支店のレストランがありますが、このエキナカでもテイクアウトのお弁当が買えます。時間帯の関係で今までなかなか買うチャンスが無かったので、今日の夕食にハンバーグ弁当を求めることにしました。結構売れています。ちょっと期待できそうです。

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帰りの700系のぞみ車内は、当然グリーン車も満席ですが、隣の人のいぶかしげな雰囲気を感じながらのメシ撮りも慣れています。
「ハンバーグ弁当」、2段重ねになっていて上段がおかずで下段がご飯です。950円(税込)。

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帯に「このお弁当は厳選された国産の食材を化学調味料・保存料を使わずに調理しています。お早めにお召し上がりください。店主」との記載があります。大量に売りさばく駅弁とは一線を画しているのでしょうか。作ってからそんなに経っていないのか、ホンワカとあたたかでした。

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おかずはハンバーグ・デミグラスソースとなすのピリ辛煮、キンピラごぼう等です。ご飯の量はちょっと少なめ。ハンバーグは肉汁の香りがしっかりと感じられて、冷め気味でも十分にいけます。多分、普通の駅弁のハンバーグではこんな味は出せないでしょう。ただ、隣の方には相当デミグラスソースの香りが匂っただろうなぁ・・・。スミマセン。
新幹線に食堂車があった頃には、よくハンバーグ定食を食べたものですが、いつも粘土のような感触で、決しておいしいものではありませんでした。それでも適当な価格で走行中に食べられるのだから、良い気分で食べていたと思います。このつばめグリルのお弁当、かつての食堂車のハンバーグよりもずっとおいしいお弁当なのですが、何となく食堂車の思い出が頭をよぎりました。

つばめグリルのレストランで食事した経験はありませんが、きっとおいしいと予感させます。つばめグリルのつばめとは、超特急つばめ号から来ているとのこと。鉄道好きとしては捨て置けません。
しかし何分量が少ないです。私は割りと小食の方ですが、それでも小田原駅通過までに完食してしまって物足りません。これから車内販売でビールとおつまみでも買わないと落ち着かない様子です。

今度買うチャンスがあったときには、何がしらのお惣菜をついでに買っておいたほうが良さそうです。

この後、私はビールで一杯やりながら、のぞみ号は時速270km/hで名古屋へと向かうことになりました。

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2008年10月30日 (木)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第60号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第60号です。

60号は一昨日の28日の火曜日発売でしたが、熊本への出張と重なり、書店からの引取りが今日になってしまいました。キャブの組立てが続いているのである程度パーツを溜めてから組立てを行った方が良いのかもしれません。
しかし私の場合、いつもながらパーツが手に入ったらサッサと作業を済ませたいのです。とろくさい日記などといいつつ、こういうところはせっかちです。早めに作業をして何度もデアゴスティーニさんには痛い目に合わされているのに学習能力が無いのには困ったものです。

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今回の部品は、引き続き、キャブの構成パーツとなります。
キャブの後妻が取り付けられ、四方が壁で囲まれます。密閉式キャブの状態がよくわかるようになります。
また、59号に付属してきたルーフ・ピラーやルーフ・エンドも今週の取り付け作業に入っています。神経を遣う接着作業が多々あり、今回は思いのほか作業時間が必要でした。

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部品一覧です。
キャブ後妻(真鍮)、リア・ウインド(真鍮)×2、キャブ・フロントドア(真鍮)、キャブ・フロントウインド(真鍮)、ヒサシ右(真鍮)、ヒサシ左(真鍮)、なべ小ねじ(M2径/3mm)×9(うち1本は予備)です。
相変わらずペラペラパッケージですが、キャブ後妻が真鍮の一枚板なので、スカスカに軽いわけではありません。

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まずキャブ後妻にリヤ・ウィンドゥを貼り付けます。
ウィンドウとはいっても窓枠のみです。しかし、実機もこの窓にガラスが付いているわけではありません。窓枠があるだけなので、今回の工作のような様子で十分でしょう。

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明確にキャブ後妻を撮影した写真が無く、わかりにくくて恐縮です。
非公式側からの撮影で、右側が機関車で、左側がテンダーになります。今回の窓枠は右側の下の部分です。ガラスは無く、枠があるのみです。ただ上のほうに鉄格子のようなものが見えます。今回のパーツではこの上部はのっぺらぼうです。デアゴスティーニさんから今後パーツが届くのでしょうか。

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キャブ本体にキャブ後妻を固定します。
左右壁面に4箇所、床面4箇所、合計8箇所のねじ止めです。壁面に使用するねじは金色に塗装した「化粧ねじ」を使用しました。

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キャブ前妻の右側に、キャブ・フロントドアを貼り付けます。開閉するわけではなく、パーツを取り付けるだけです。貼り付け部分に枠は無いので、慎重に位置決めしてから一気に嫌気性接着剤で貼り付けます。

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機関士席側の左側にはドアは無いので、フロントウィンドの枠を貼り付けます。実機には当然ガラスが入っていますし、保存機には丸い旋回窓が取り付けられています。気になる場合は、内側から透明塩ビ板などで窓を表現しようと思います。

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キャブ前妻の左右の窓の上にヒサシを取り付けます。
切り欠きに爪をはめ込むので、位置決めはラクチンです。

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59号の付属パーツの2本のルーフ・ピラー、及びルーフ・エンドを取り付けます。ルーフ・ピラー前はキャブ前端から26mmの位置、ピラーの幅5mm確保してからルーフ・ピラー後は29mmの位置にあります。マスキング・テープで位置の印を付けます。本文解説ではそれぞれ26m(メートル)、29mとなっていますが、突っ込んではいけない誤植ですね。
ルーフピラーはゴールドに塗装しました。隠れる部分なので必要ない作業かもしれません。

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手軽に嫌気性接着剤で固定しようかと思ったのですが、まじめに解説通りエポキシ系接着剤で貼り付けます。解説写真ではペタペタにはみ出してたっぷり接着剤を盛り付けていました。キャブ・ランプの付いたルーフ・ピラーが後ろ側となります。

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ルーフ・エンドをキャブの後端に嫌気性接着剤で貼り付けます。
接着面がごく小さいですし、面ではなく線での固定になるため、外れるようならばエポキシ系接着剤で貼りなおしする必要があります。

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ルーフ・ピラーの位置決めと固定は結構難易度の高い作業です。ガッチリと固定したい内側の部分こそ、ねじでの固定が向いていると思われるのに、接着剤での作業には首を傾げます。

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キャブの屋根の骨組みのみ出来た格好です。
屋根部分は今後、63号の作業になる予定です。

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梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機のキャブ前側ドアの部分です。
人が出入りするには狭すぎるドアですね。ボイラーの太いC62ならではの光景です。蝶番は外側に二つ付いています。取っ手は内側です。実機の窓部分には、出窓のように出っ張って旋回窓が取り付けられています。

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機関士席側のキャブ前妻の窓です。
こちらは出っ張らずに旋回窓を取り付けています。また、内側に蝶番が見えますが、現在は塗料で塗りこめられていて開閉しない様子です。
左右ともヒサシの内側に穴が開けられています。何のためだったのでしょうか。

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次回、第61号の部品は、引き続きキャブのディティールパーツです。キャブビームやはしご、手すりの取り付けです。

今日、同じくデアゴスティーニのフェラーリ・グランツーリズモの9号も引き取ってきたのですが、C62に時間を取られてしまって開封さえしていません。明日は早朝から東京への日帰り出張が入っていて帰宅が夜遅くなるので、こちらは週末の作業となってしまいそうです。

全くもって今週は貧乏暇無しですが、来週からは通常の工作サイクルに戻れそうです。

前回はこちら
「蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型の標識灯の点灯実験

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型ATS発電機の取り付け

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2008年10月29日 (水)

ちょっと工作休みで熊本城観光

熊本からの出張から帰ってまいりました。
昨日はデアゴスティーニのC62、及びフェラーリの発売日でしたが、今日も入手できないまま帰ってきてしまいました。キャブの製作が佳境に入っているC62の工作及びレポートは明日になってしまいそうです。お待ちの方には本当に申し訳ありません。

南国熊本は暑い!
冬物スーツを着込んでいたら、昼間は大汗をかいてしまいます。少し前は冷え込んだこともあったそうですが、昨日と今日に限っていえば、かなり涼しくなってきた名古屋よりは数度は高いと思います。

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今日は飛行機の時間まで少々間があったために、駆け足で熊本城観光に行きました。本当は、熊本市電のチンチン電車に乗りたいといった理由です。路面電車が元気に走っている街というのは楽しいものです。熊本城前の電停で降りて少々お城まで歩きます。

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熊本城といえば、加藤清正公。お城の麓には清正公の銅像がにらみを効かせています。凛々しい出陣のスタイルです。

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石垣が実に見事なお城ですね。
その石垣を縫うように結構な高さの石段を登っていくと、壮大な天守閣と小天主が現れます。非常に大きいこの天守閣、下から見上げているときは良い雰囲気なのですが、近寄ったらはっきりそれと判るハリボテ観光城でした。説明看板によると、昭和35年に復元されたものであるとのこと。名古屋城や私の地元の岡崎城等と同様に、戦後に盛んに作られた鉄筋コンクリート造りのインチキ天守閣です。

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中身は近代建築の天守閣を登っていくと、昨年復元されたという本丸御殿が見えます。

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後で入った本丸御殿は、昔の建築方法で再現されたものであって、天守閣とは異なり非常に価値のある文化財の修復となっています。あまりに新品過ぎて違和感がありますが、よくぞココまでつくりこんだと感心します。

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天守閣から、非常に雰囲気の良い櫓(やぐら)が見下ろせました。これが重要文化財の宇土櫓(うとやぐら)とのことです。内部にチラチラ人が見えるので、中に入れる様子です。この櫓は戦争などで焼け落ちておらず、建築当時のものです。

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宇土櫓に近寄ると、何とも大きな建物です。5層で、並みのお城の天守閣よりもずっと大きいと思われます。国宝の犬山城よりはずっと大きい。それにハリボテでない迫力があります。

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急な木製の階段を上がって一番上まで登ります。
ハリボテ天守閣には人がいっぱいだったのですが、こちらはほとんど誰もおらず、解説のおじさんも暇そうです。雰囲気は絶対こちらの方が良いのになぁ。

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行きはANAのプレミアムクラスでしたが、帰りはJALです。
ANAのプレミアムクラスにもう一度乗りたかったのですが、早朝と夜の便しか無くて諦めました。JALも熊本から中部国際空港ではなく、県営名古屋空港に降りる便です。飛行機はボンバルディアCRJ-200という50人乗りの小型機。行きと帰りとでは雲泥の差となってしまいました。しかも、ターミナルからは地上係員に引率されて歩いて飛行機に向かいます。

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飛行機のドア部分のタラップを上がって乗り込みます。
こんなのも楽しいですね。きっと地方路線はボンバルディアが多いのでしょう。ファーストクラスはおろか、クラスJもありません。全席普通席です。

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機体が小さいので、機内は当然のことながら極狭です。
ペラペラのビニール張りのオンボロシートに快適さを求めてはいけません。50人乗りではありますが、20人くらいしか乗っていませんでした。空いているのが何よりです。

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頭上のハッチケースが小さくて、私のカバンは入りません。
開いていた隣の席の足元に入れておきます。シートの横幅は大型機よりも狭いのですが、足元スペースは標準的なエコノミーサイズです。

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当然、機内食などありません。
スカイタイム(JALの機内にある柚子ジュース)と、耳抜き用の飴を機内食代用としておきます。当然、モニターもありませんしヘッドホンもありません。機内販売もありません。CAさんは一人だけなので、必要最小限のこと以外は話しかけられることもありません。無い無い尽くしですが、国内の飛行機はこんなものでよいのでしょう。
飲み物はスカイタイムとアイスコーヒー、冷たい緑茶の3種類で、暖かい飲み物はありません。もちろんスープもありません。

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中部国際空港が出来てからずっとご無沙汰だった名古屋空港です。4年ぶりくらいに降り立ちます。
以前、国際ターミナルだったところには、先週「エアポートウォーク」というショッピングモールに生まれ変わっています。地元のユニーが運営しています。空港ターミナルの建物をそのままリ・ユースしているということで、今は非常に混んでいるそうです。

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空港から西春駅へのアクセスのバスはエアポートウォークに立ち寄ります。時間があれば寄って来ようかと思ったのですが、あまりの人ごみに臆して諦めました。一部の空港設備は撤去せずにそのままにしてあるそうです。

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たまに空港で買ってくるのが、好物のANAのビーフコンソメスープです。
インスタントながら、結構美味しい。カズキさんはタバスコを一滴たらして飲まれるとの事で、今度試してみたいものです。通販でも買えるのですが、そこまでして買おうとは思わないのです。

明日は久し振りに工作にかかれることと思います。

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2008年10月28日 (火)

ANAのPC(プレミアムクラス)で優雅に熊本へ

  今日、明日と熊本に出張です。

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久々に中部国際空港から出発します。私の出張は、大抵新幹線から始まるので、飛行機に乗る気分は新鮮です。天井に、「国際線」という案内看板が見えますが、当然国内線です・・・。入口入って右側に進みます。中部国際空港駅に名鉄特急「ミュースカイ」が到着してから20分後の出発便でしたが、この空港はコンパクトなので余裕です。

中部国際空港から熊本には、JALもANAも飛んでいますが、上級クラスはJALは座席だけゆったりサービス普通席と殆ど変わらずといった新幹線グリーン車タイプの「クラスJ」だけで、国内最高サービスを宣伝しているファーストクラスはこんなローカル路線に設定されておりません。大体、名古屋からJAL国内便ファーストクラスに乗れる便はあるのでしょうか。

しかしANAは、名古屋-熊本便に同社の国内最上級クラスの「プレミアムクラス」を設定しています。ローカル路線でも需要があると踏んでいるのでしょうか。
ANAのプレミアムクラスは、JALがクラスJの上にファーストクラスを設けたのに対抗し、それまで国内最高のサービスを誇っていた従来のSSP(スーパーシートプレミアム)を更にアップグレードさせたというもので、今年の春から設定されています。私は鉄道で行けるところはなるべく鉄道で移動するので、まだプレミアムクラスは体験する機会がありませんでした。ただ、設定当初は飛行機の改装が間に合わず、広告の座席と実際の座席との差があって、クレームがあったそうです。今までのスーパーシートの座席のまま、少しシートピッチを広げただけのものを使っているものも多いとのこと。
HPを見る限り、この名古屋-熊本便はプレミアムクラス専用シートを装備しているかのような記載が見えます。こんなチャンスはなかなか巡って来ないので、プチ贅沢してプレミアムクラス体験してみることにしました。

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名古屋-熊本便はB737-700の小型機です。席数はたったの120席。その内、プレミアムクラスは8席のみ。さぞや競争が激しいかと思ったら、あっさり一番前の1A席が取れました。ANAアプリ入れた携帯を保安検査の機械にかざしてANAのスキップサービスで颯爽とチェックインします。行楽客でごった返している季節では、搭乗券も持たずに携帯でスマートに荷物検査に進むと優越感があるのですが、今日は格好付けてもガラガラでだれも見てくれません・・・。

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一番端に近いゲートにちんまりと止まっているB737-700です。
こんな小さな飛行機、全部普通席でもよいのになあと思ってしまいます。私のような物好きに対応してくれているのでしょうか。

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優先搭乗で案内されて乗り込むと、おぉー!新しいシートです。それに以前のスーパーシートよりもずっと前後に広い!シートピッチはHPによると50インチとのこと。隣席との間には、頭の部分のみ仕切りがあり、プライバシーが保たれるようになっています。しかしこの日はガラガラで、8席のプレミアムクラスの内、埋まっているのは私を含めて2席だけでした。

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座席の肘掛の前側にはパソコン電源用のコンセントが備わっています。名古屋-熊本間のフライト時間は僅か90分。その内パソコンが使用できるのは多分30分程度だと思われますので、余程忙しい方以外は使用しないでしょう。様々なタイプのプラグに対応しています。

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肘掛の中には、本来パーソナルモニターを設置するであろう金属アームが入っていました。国際便のビジネスクラスのクラブANAと同じシートを使用しているから、こんな部品が付いているのだそうです。担当CAさんに教えてもらって引き出しました。

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モニターは通常の飛行機と同様、天井部分に付いています。
これは特別というわけではありません。どのみち短時間なので映画を流すわけでもなく、これで十分でしょう。

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但し、ヘッドホンは普通席やスーパーシートとは差別化されていて、耳にフィットして多少音の良いものになっています。もちろん、持って帰ってはいけません。

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プレミアムクラスでは、国内便でも一応機内食が出ます。
私は朝早い出発でも必ず自宅で朝食を取るので、早くも今日2回目の食事です。国際便のような食事は望むべくも無くお弁当レベルですが、これが結構おいしいのです。そしてANAの機内でもらうビーフコンソメスープが大好きです。いつも帰りに空港で買っています。

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メニュー表です。朝の便なのでサンドイッチです。
この他ドリンクメニューがあり、シャンパンや日本酒、ビールも好きなだけ頼めますが、これから仕事なので飲むわけには行きません。

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着陸態勢に入る前の、CAさんのささやかな心遣いが心に残りました。
私が乗り込むなり、「新しいシートですね!」と喜んでいて、セッセとメシ撮りなどしているので嬉しがりの客と見て、シートの解説などの話をしてくれました。ふんわりやわらか笑顔の美人パーサーでした。

プレミアムクラスは、このB737-700と、B737-800の機材から新しいタイプのシートに交換しているとのこと。大きなB747や777等はまだスーパーシート時代のシートのピッチを拡げて使用していること、そして、国際線のクラブANAと同等の豪華なシートであるとのことなど、私が知りたいことを教えてくれ、しばらくの間話し相手になってくれました。ウェットなサービスが売りなのかも。着陸準備に立ち去る前には、袋に入れた飴と、「私はこのお菓子、好きなんです」といいながら渡してくれたクッキー。ササヤカながら、それだけでホンワカジワーンと良い気持ちになってしまいました。このプレミアムクラス、また乗ってみたい!と思うのですが、明日の帰りは時間が合わなくてJALの予定です。

私は国際線のビジネスクラスなんて3度しか乗ったことがありませんし、それも10年以上前のことなので、今とは状況が大きく異なります。でもシート自体は昔のビジネスクラスよりも比較にならないほど豪華です。このシートで海外に行ってみたいものですね。

プレミアムクラス、普通運賃に7000円プラスの料金です。しかし普通席は様々な割引プランがありますので、割引の少ないプレミアムクラスは、実際には普通席との価格差がもっと大きくなります。僅か90分のフライトなので、個人旅行では使用しないかもしれません。でもJALのクラスJみたいに僅か1000円の上乗せだと親子連れや団体客も乗り込んできてくつろげない!という方にはおすすめでしょう。

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しばし良い気分を味わって到着した熊本は、まだ晩夏のような暑さです。冬物のスーツに汗をかきながらリムジンバスで市内に向かいます。この熊本空港、市内からやたらと遠いのです。

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リムジンバスから見かけた路面電車。うーん、乗ってみたい!
でも今日は夜までびっしり仕事です。残念。

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今夜の宿は「ニューオータニ熊本」です。
サラリーマンの出張としてはニューオータニなんて贅沢だろう!と思われますが、地方都市では設備の古い名門ホテルが出張族のために閑散期に限って安いプランで部屋を提供していることが多いのです。良いホテルの一番安い部屋は、東横インなどの安ホテルの一番高い部屋よりは高いのですが、気分はずっと優雅になれます。荷物も部屋に運んでおいてくれます。

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豪華な部屋もあるのでしょうが、一番安い部屋はビジネスホテルに毛が生えた程度のシングルルーム。それでも清潔ですし、ベッドは3人ぐらい寝られそうなくらい大きいですし、窓からの景色も良いし、バスルームもビジネスホテルよりもずっと広く快適です。

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仕事帰りに食事を済ませており、ホテルへの到着が遅くなってしまったので、ささやかにさつま揚げをかじりながらコップの球磨焼酎をストレートでチビチビ飲ります。やたらとビンボ臭い佇まいですが、ホテルのバーに出かけるには遅くなりすぎました。部屋でおとなしく飲んでいる事にします。

今日は火曜日。デアゴスティーニのC62やフェラーリの発売日ですが、旅先では買えませんし、売ってもいません。明日早く名古屋に帰れたら、書店に寄って持ち帰りたいものです。

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2008年10月27日 (月)

「蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型の標識灯の点灯実験

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の製作作業です。

明日は60号の発売日ですが、明日、明後日と熊本に出張の為に購入することができません。帰宅後の開封となりますので、早く帰宅できれば水曜日、遅くなれば木曜日の作業になってしまいそうです。一日でも遅れると寂しいものです。

先日届いた珊瑚模型さんのC62用の標識灯を点灯させるためのLEDの内部への設置を行いました。実際に機関車に取り付けるのは配線の問題があるので、もう少々後のことになりそうです。

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この標識灯、意外に小さくて緻密な造形です。
内部に照明を仕込むのに、一般的な直径3mmのLEDなど入りそうにありません。チップLEDを中心に実験を行いました。
まずは電球色のチップLEDです。極小ではなくて、少々大きくて輝度の高いタイプです。「昭和の鉄道模型をつくる」のシリーズの点灯化のために買い込んでおいたLEDは大小、各色取り揃えております。いっぱい余ってしまっています・・・。

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一般的な砲弾タイプのLEDに比べて厚みが無いので、大きさ的には余裕で収納できます。しかし、予想通り赤いレンズを通しても標識灯としては白っぽい灯りになってしまうようです。それにバカに明るいですが、模型らしく光るところは実機よりも明るくしたいと思います。

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次に、2mm幅の中型の高輝度赤色チップLEDです。
久しぶりにチップLEDの端子へのエナメル線のハンダ付け作業を行いました。1.6mm幅の極小タイプに比べて少し大きいだけですが、作業的には5倍くらい楽にできます。大きさ的には当然余裕があるので、標識灯内で固定するためのスペーサーの作成をする必要があります。

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赤色チップLEDの点灯実験です。
実際にはもっと真っ赤に光っているのですが、カメラのホワイトバランスの自動調整機能のために白っぽい色に映ってしまいます。赤色で明るく、標識灯として使用できそうです。

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次に、基盤用の小型赤色LEDです。電極の足が付いているので、チップLEDよりは作業が楽に出来そうです。1個10円程度の安価なものなので、結構大量に購入してしまっています。

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輝度ではない古いタイプなので、ちょっと暗いようです。
もちろん、標識灯としては十分なのですが、バカに明るくしている前照灯やシールドビームと比較して目立たない存在になってしまいそうです。大きさはぴったりなのですが、これはボツです。

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結局、2番目に実験した2mm幅の赤色チップLEDを使用します。最初の実験ではあまりに明るすぎたので、回路に入れる抵抗を調節したいと思います。
標識灯の内部にぴったりと仕込むために、絶縁体であるボール紙の簡易基盤を取り付けて使用します。

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厚紙の大きさを調節し、ちょうど標識灯の発光部の真ん中にLEDが来るように内部に入れます。プラスとマイナスの2本のエナメル線は、正面から見て右側にある穴に通します。0.2mmの極細のポリウレタン線を使用しました。穴を通すときには、銅線の被膜を傷つけないように注意します。

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二つの標識灯それぞれにLEDを仕込みます。底蓋をはめ込んで基盤を固定します。レンズを取り付ければ完成です。結構レンズの厚みがあるので、大きなLEDが入らないのです。
レンズを取り付ける前の状態のものを並べてみると、なんだか潜水服のような佇まいでカワイイですね。

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点灯実験です。
適当に抵抗を挟み込んで、少し暗めに点灯します。赤めに灯って、標識灯としてぴったりです。赤色に発光している上に、レンズも赤いので、肉眼で見ると真っ赤です。

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配線は、前照灯の配電管の取り付けとも関わってくるので、今日は実施しません。仮取り付けして点灯実験です。
梅小路に保存されているC62-2号機の実機にはこのタイプの標識灯は取り付けられていませんが、やっぱりコレがあると前面の雰囲気が良くなると思います。

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前照灯、シールドビーム、そして標識灯の全点灯光景です。
現実にはありえない光景で、模型ならではですね。どれも実機に比べて明る過ぎますが、メリハリが付いていて良いでしょう。

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先日購入したNHKビデオの「蒸気機関車C62」のパッケージ写真です。北海道時代のC62-2号機の前面がアップになっています。
今回の標識灯が設置されている時代のものです。この写真を見ると、配線は結構おおらかに取り回してあるようです。標識灯から出ている電線は、給水加熱機の横から車体の中に入っているように見えます。前照灯、シールドビームからの配電管と一緒にまとめられています。

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金沢の「からまつ」で購入した「日本の蒸気機関車」という1971年発刊の雑誌の表紙の写真です。
やはりシールドビームからの配電管と繋がったコネクタを介して、給水加熱機の横から車体に取り込んでいるようです。やはり正面のレンズは真っ黒です。

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梅小路蒸気機関車間のC62-2号機の給水加熱機左横のアップです。
現在標識灯は外されていますが、配電管のコネクタ部分は残っているようです。前端のコネクタ部分に標識灯の配線が繋がっていたのではないでしょうか。配線を切断した切れ端のようなものが見えます。
また、標識灯掛けの下に丸い円盤のようなものが付いていますが、これは梅小路に来てから取り付けられたものです。

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同じくC62-2号機の給水加熱機の右横です。
こちらも前照灯からの配電管の先にコネクタがあります。ここに標識灯の配線が取り付けられていたと予想します。

配線の仕込みは早めに行っておこうと思いますが、明日の出張準備をしなければならないので、今日の作業はここまでです。
前照灯、シールドビームの配電管はシャシーとボイラーを固定後に行う必要がありそうです。まだまだ先のことになると思います。

前回はこちら
珊瑚模型の1/24 C62用ATS発電機及び標識灯

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第60号

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2008年10月26日 (日)

珊瑚模型の1/24 C62用ATS発電機及び標識灯

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の製作作業です。

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珊瑚模型さんにFAXにて注文していたATS発電機と標識灯が到着したので、先ほど内容を検分しました。どちらも小さなパーツなので、軽く簡単なパッケージですが、いつも通り頑丈なプラスチックケースに丁寧に納められています。

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まずATS発電機です。
デアゴスティーニがモデルとしている東海道時代には、取り付けられていなかったと思われるパーツです。国鉄のATSは昭和30年代以降に整備されていったものなので、C62-2号機も北海道時代に取り付けられたのでしょう。40年代半ばの函館本線ニセコ号の映像には、ATSの「ジリーン・・・・ピンポンピンポンピンポン・・・・」というATSの作動音が収録されています。
ATS発電機に加え、取り付ける際の穴をピンバイスで開ける際に使用する治具が付属しています。デアゴスティーニのオリジナルパーツの発電機が取り付けられているビスの穴を基準として、ATS発電機の取り付け穴2箇所の位置がわかりやすくなります。気が利いていますね。取り付け部の突起は直径0.8mm強、穴は1.0mmを開けるという指示です。

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ATS発電機は、小さいパーツながら非常に細かい造形です。
蒸気タービンを回して発電する構造なのは最初から取り付けられている発電機と同様ですが、若干小ぶりで形も異なります。手前の煙突のようなモノは排気管でしょうか。

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手前側がボイラーへの取り付け部分です。
タービンの入っている部分や冷却のフィン等確認できます。デアゴスティーニのオリジナルの発電機と並べると、クオリティの差が気になるかもしれません。
今日ではなく後日取り付ける予定なので、大切に保管して置くことにします。ボイラーに穴を開けるのは、時間のあるときに慎重に行いたいものです。ピンバイス用の1.0mmドリルは、このためにあらかじめ新品を用意しています。

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次に標識灯です。これも東海道時代には取り付けられていなかったと思われるパーツです。
フロント部分の給水加熱機の全面のフックに掛けられる様になっています。カンテラのような手提げの付いた標識灯、底蓋、正面の赤いレンズ部分に分かれています。

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内部にはLEDを仕込んで点灯させる予定ですが、今日は実施できませんので軽く組んで雰囲気を確認することにしておきます。
底蓋、レンズを取り付けると、手提げの状態の標識灯の姿となります。思った以上に小さいパーツです。

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デアゴスティーニのモデルのフックにちょうど掛けられるようになっています。
現在、梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機には標識灯は外されていますが、正面のディティールアップになるので是非取り付けたいものです。赤いレンズ部分と上の手提げがキュートです。
東山動植物園に保存されているC62-17号機などの山陽方面で活躍したC62は、フロントエンドビームに埋め込み式の標識灯が取り付けられているために、吊り下げ式の標識灯が取り外されていることも多かったようです。両方取り付けられている写真も散見するので、どういう使い分けをしていたのでしょうか。

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横から見ます。
平面状の給水加熱機の全面に凹凸の変化が付きます。連結器とヘッドマークが付くと、更に前面が賑やかになりそうです。

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梅小路に保存されている機関車では、たまに静態保存機のエンドビームに取り付けた標識灯を赤く発光させている姿を見ることが出来ますが、この形態の標識灯が発光しているのを見たことがありません。現役時の写真を見ると、このモデルのように真っ赤にレンズが輝いていることは無く、煤で真っ黒に汚れています。レンズが赤いのではなく、赤いランプを使用しているのだと思っていました。

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レンズの凸面の丸みはリアルです。
是非発光させたいものですね。電球色LEDか赤色LEDを使用することになりそうです。模型らしく色のメリハリを付けて明るく発光させるために、高輝度赤色LEDを使用してみたいものです。

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但し、予想していた以上にLEDを仕込める部分は狭い状態です。3mmサイズの一般的なLEDは入りません。チップLEDを使用することになりそうです。幸い、LEDは赤・白・電球色、そして大小様々手持ちがたくさんあります。いろいろ試せそうです。

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正面から見て右下にある穴から配線を出すことができます。
しかし小さな穴なので、プラスマイナス2本の導線を通すには、極細のエナメル線で配線を行う必要があります。0.2mmのエナメル線を使用する予定です。

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今日はチップLEDへのエナメル線のハンダ付けといった細かい作業は時間的にも出来そうにありません。後日実施します。
先週、義母がお土産に買ってきてくれた伊奈のいも焼酎で一杯やって、模型を眺めて過ごすことにします。ほろ酔いでは手元が狂いそうなので、今日は早めに道具を片付けました。
いつもはビールか日本酒の後スコッチですが、いも焼酎も好きです。結局私は酒なら何でも良いのかもしれませんね。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第59号

次回はこちら
「蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型の標識灯の点灯実験

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2008年10月25日 (土)

工作できない日は自宅で駅弁日和?

今日は朝早くから、私の実家に手伝いに行っていたために、土曜日の休日ながら工作は全く進まない一日となってしまいました。大物の移動や絵の設置など、男手を必要とする時は、実家は我が家から車で1時間程度の距離なので、手伝いにいくことは重要です。
夕食用にと、昼過ぎに近所のスーパーに行って、お弁当を買ってもらって帰ってきました。レッスンに出掛けていて夕方に帰宅する妻の分と合わせて二つです。

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昔から各地の百貨店やスーパーなどで「駅弁大会」と称して、有名駅弁や空港のお弁当「空弁」を並べて販売していることがよくあります。今日は、福井の「越前焼かにめし」と、米沢の「牛各煮弁当」です。どちらも大変美味しゅうございました。

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駅弁は、列車に揺られて食べるのが美味しいのであって、家で食べると貧相でそれほどでもないことが多いのですけれど、それでも新鮮な気分になれて楽しいものです。
「焼かにめし」は、同じく福井の有名駅弁「かにめし」と同じように、カニの形の容器に入っています。折りたたみ式の箸も食べにくいけれど楽しいですね。

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カニミソで炊き込んだご飯の上に、ズワイガニの脚身がのっています。少~しだけレンジでチンすると香りが蘇って、カニ丼の佇まいになります。ほとんどがカニ好きの妻のお腹に納まりました・・・。

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米沢の「牛各煮弁当」は初挑戦です。
この牛の形の容器に惹かれました。蓋を取ると、電子メロディーで花笠音頭が流れます。

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大きな各煮がゴロゴロ入っていて、相当なボリュームです。煮汁がご飯にしっかりと染みていて、駅弁としての実力もナカナカです。

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私が興味あるのは、電子オルゴールの仕組みです。
蓋の裏にシールで貼ってあります。

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左下のCDSセンターが光を感じると、電子メロディーが鳴り出す仕組みになっています。ほんの少し明るくなっただけで鳴り出しますので、列車の中でこのお弁当を食べるときには要注意ですね。

工作すすまない日も、お手軽な旅気分を盛り上げて楽しんだつもりカナ?

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2008年10月24日 (金)

ピンセットのココロ

道具はこだわりすぎてもいけませんが、やっぱり一級品は心地良いですね。
模型を作ってきて、今まで全くこだわっていませんでしたピンセットのこと。

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長く使用していたツル首タイプのピンセットのバネがへたっており、先もガリガリになってきて、まともに細かい部品が掴めなくなってきました。接着剤が付いてしまったのをシンナーで拭いたり、ハンダ付けの際に熱を加えたりしていたので痛んでしまっているのです。一応日本製ではありますが、元々300円くらいの安物です。使い方もそれなりに雑になります。ストレートタイプのピンセットは更に安物で100円ショップのものです。こちらは新しいながら、更に使いにくく、電子工作の時以外は殆ど出番がありません。

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細かいものを掴むたびに「ピーン」と飛んでいってしまうので、使い物になりません。この間、バイクのプラモを買ったときと同時に新調することにしました。模型屋さんで売っているタミヤのクラフトツールのツル首タイプピンセットです。値段を意識しなかったのですが、後で1000円以上していたことがわかり、後でレシートを見てびっくりしました。

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ステンレス製でがっしりとしており、今までの安物と感触が大違いです。先の掴み具合が絶妙。新品だからもありますが、バネの反発がちょうど良く、細かい部品もしっかり掴めます。プラモの小部品の取り付けも楽勝です。高かったが、良いものを買ったと納得しました。

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やっぱり道具によって効率が変わってくるなぁ、と感心して、ストレートタイプも高級品を買ってきました。
今度はフォンタックス、スイス製の精密ピンセットです。素材がTAXAL型とかチタン製は更に高級で高価なのですが、私のものは一番安いステンレス製です。それでも3000円以上します。TAXALなんて更にその倍額なので、さすがに模型の為には買えません。

ゴルフと一緒で、下手くそほど道具に凝るんだよなあ、と思いつつも、精密やすりのヴァローベと同様、きっと高級品にはその良さがあるのではないか、と思って期待します。
尚、今では私はゴルフしなくなってしまいましたが、昔やっていた頃はやたらと道具に凝っておりました・・・。もちろんスコアはダメダメです。

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フォンタックス、タミヤのものよりも更に肉厚でしっかりしています。素材のエッジがチンチンに尖っており、鋭い刃物を思わせます。

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細かいものを掴むと、まるで自分の指が尖って固くなったかのような感覚で使用できます。つまり、指先で掴む感覚がそのままピンセットの先に移ったかのようです。自分が器用になった気がします。これまたタミヤとも比較にならない掴み易さです。

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まだまだ精密な道具に関しては、スイス製やドイツ製には敵わないのかなあ、と思います。細いエナメル線でも、チップLEDでも、また髪の毛でもカッと掴めます。ピーンと飛んでいったりはしません。
このピンセットを早く手にしていれば、チップLEDのハンダ付けは相当楽に出来たことでしょう。ダメピンセットでたくさん飛ばしてなくしたものです。

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今までのふにゃふにゃのピンセットは何だったのでしょう。
今回購入したタミヤとフォンタックスの2本のピンセットを使ってみたとたん、即座にゴミ箱行きになりました。まったくもう、基本的道具をケチるとロクなことが無い代表のようなものです。
気に入った道具は大切に使用するものです。うっかり接着剤を付着させたり、ガリガリ削ってしまったりといった雑な扱いはできません。結果的に長持ちすることでしょう。

道具を手に入れて満足しているといった、相変わらずへっぽこゴルフのようなことをやっております。ココロ穏やかに、気分よく工作できるだけでも価値があるものと納得しています。

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2008年10月23日 (木)

なつかしバイク、ホンダVT250Fのプラモ製作中

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先日模型屋さんで見つけて思わず購入した、我がなつかしバイクのプラモ、アオシマ1/12ホンダVT250Fですが、時間を見つけて少しずつ製作を進めています。

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元々黒に赤いラインのカラーリングをモデル化しているので、20数年前に自分が乗っていた青白カラーに塗り替える作業があります。
週末に黒いカウルを白くスプレーし、青いライン以外の部分の塗装は大方終わっています。粗い塗装なので、組み上げ後に面相筆で細部を整える作業は必要です。
特徴ある青いラインや、「VT250F」、「HIGH INERTIA PORT」、「V-TWIN」等のロゴをどうやって作成しようか思案中です。昔は車もバイクも、性能を誇示するエンブレムやステッカーがベタベタ貼ってあったものです。
付属のデカールは黒カラー用なので、メーターパネル等一部のもの以外は使用できません。

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まだ外装部分が手付かずですが、既にフレーム、エンジン、タイヤ周りが完成してバイクの姿になってきました。このモデルは殆どのパーツが無塗装なので、ブラック、マットブラック、シルバー等で塗装作業を実施しています。フレームやエンジンのフィン、メーカーロゴをシルバーで塗装すると、プラモながらメタル感が出て、なかなか良い雰囲気になってきました。

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昔、実車を購入して最初のうちは、フレームやエンジン周りまで手入れし、よく掃除してワックスをかけていたので、このバイクの構造は隅々まで理解していました。今回プラモで作成していても、昔の記憶が蘇ってきて、説明書の記入不足も記憶で補って作成することができます。油圧クラッチのパイプの先端の接続場所について「タンクの中に隠す」なんて記述がありましたが、これは当然クラッチ部分に接続せねばなりません。

実は、80年代という時代的なものもあるのでしょうが、このVTというバイク、細かい部分の仕上げはイマイチでした。バラバラにして手入れしているとわかります。カウルやフレームの塗装ムラも多かったですし、無理やり組み付けもあります。そこまで再現しても仕方ないので、プラモは模型らしく組む予定です。

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何分、合間を見つけての作業なので、なかなか組立作業が進みません。毎週パーツがやってきて追われて作業するようなものでも無いので、ゆっくり構えて組み立てていこうと思っています。

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2008年10月22日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第8号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第8号です。

まだ書店の店頭分を購入していますが、だんだん入荷数も減ってきて店の片隅に追いやられてきました。そろそろ予約購読を検討しないといけない時期になってきたのでしょうか。
来週の発売日は熊本に出張中なので、1~2日遅れの入手となります。売り切れていないかが心配ですが、まだまだ予約せずにがんばります。

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今週の冊子の特集は、1948年式のインテルです。
フェラーリ初のV型12気筒エンジン搭載車として有名な車ですが、ここまで古いフェラーリについて、私自身全く知識がありません。長大な12気筒を、これまた長いボンネットに収めたノッチバッククーペの原型となった車のようです。このFRフェラーリの流麗なスタイルは、現在の599GTBフィオラノに続いているのですね。ミッドシップのエンツォとは異なる、華麗なフェラーリの血統です。
冊子の車全てが右ハンドルであることが興味深いです。イギリスからの発注に応えたものなのでしょうか。

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今週の部品は、バルクヘッドと運転席シートベルトです。レプリカキーとドライバーの時ほどではありませんが、ちんまりとした小さなビニール袋に入ったパーツが入っているのみで、パッケージはスカスカです。
前回、ドアの組み立て作業だったので、このシリーズ始まって以来のモデルカー製作の醍醐味を味わえたのですが、また組み立てのあまり無いパーツの供給となってしまいました。

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部品の一覧です。
バルクヘッド、4点式シートベルト(ドライバーズシート用)、ビス3本(Lタイプ)1.7×5mmです。例によって、ビスの1本は予備となっています。
バルクヘッドというのは、キャビンとエンジンルームを隔てる壁のことです。運転席のすぐ後ろにエンジンを含む車のパワートレーンが配置されているミッドシップカーでは、この薄壁の向こうに唸るV12気筒が回っていることになります。エンジン音もドライブの演出となっているのでしょう。
さすがエンツォ・フェラーリ。シートベルトはレースカーのような4点式ベルトです。ゆったりドライブは出来ない窮屈さですね。

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バルクヘッドのエンジン側は、遮熱素材を表現しています。
このモデルでは樹脂で軽いパーツなので、手に取ると実車のような隔壁としての重みはありません。でも遮熱材の素材感はバッチリです。このシリーズのパーツのクオリティは、C62とは比較にならないほど高いと思われます。

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シートベルトは本物さながらのポリエステル繊維です。
もちろん、編みこみは粗くなっていますが、ドールハウスを組み立てるときのような楽しみが湧いてきます。シートベルト上に取り付けられるフェラーリのエンブレムは後の号に付属するとの事です。

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第1号のパーツのドライバーズシートにシートベルトの金属部分をビスで固定して今回の作業は終了です。パーツが揃えば1分で終了します。
ビスは今回付属のものを使用するので間違いはありません。

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左右ともビス止めして完成です。
このシートにぴったりの1/10フィギュアを乗せたい気分になります。

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バルクヘッドにシートベルトの一端とバックルがあるので、シートの背もたれ部分の穴から通してシート側のベルトと固定することになるようです。今回は仮に通してみただけです。きっと通し方も異なっていると思います。

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全パーツの展開です。
相変わらず、バラバラ分解事故の様相は変わりません。シャシーにパーツが固定されるようになったら、もう少し落ち着いてくるのでしょう。

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次回の9号の部品は、コクピット後部です。今回のバルクヘッドの前に位置するパーツだと思われます。
その次の10号でコクピットフロアーが付属するので、今回のバルクヘッドを含め、シートの固定などの組立作業が出来るかもしれません。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第7号

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2008年10月21日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第59号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第59号です。

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今回の部品は、引き続き、キャブの構成パーツとなります。
このところ、ゆっくり時間をかけてキャブを作りこんでいます。細かいディティールのパーツが多いので、スカスカに軽いパッケージです。

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部品一覧です。
窓ふち(真鍮)×2、ドア・エッジ上部(真鍮)×2、ドア・エッジ下部前(真鍮)×2、ドア・エッジ下部後(真鍮)×2、点検窓(真鍮)×2、ルーフ・ピラー前(亜鉛合金)(今回は使用しません)、ルーフ・ピラー後(亜鉛合金)、ルーフ・エンド(真鍮)(今回は使用しません)、キャブ・ランプ(亜鉛合金)です。

今回は、キャブの屋根の骨組み、そしてドアのディティールパーツです。今日は取り付けないルーフピラーは真鍮ではなく、亜鉛合金の無塗装となっています。このパーツは隠れてしまう部分なので塗装の必要は無いかもしれません。でも、キャブを覗き込んだときにキャブ・ランプが鈍いシルバーなのは興冷めするので、時間のあるときにスプレーしておこうと思います。

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今日は、ドア周りのモールドをペタペタと貼り付けていく作業となります。
まずはドアの窓ふちを嫌気性接着剤で貼り付けます。位置を決めて、一気に貼り付け作業を終えるようにします。失敗したら剥がすのが大変なので、一発勝負です。

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キャブ周りの写真を見ながら、ドア・エッジ上部や下部の真鍮板を貼り付けていきます。慎重に作業をしないとズレそうです。

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点検窓を貼り付けて、公式側の完成です。ナンバープレートやメーカーズプレートは両面テープの仮貼り状態です。なるべく早く、本貼り作業を行う予定です。

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非公式側も、写真を参考にしながらドア周りモールド、及び点検窓を貼り付けます。こちらはまだナンバープレート等は貼っていません。

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今日はルーフピラーは取り付けませんが、切り欠き部分にキャブ・ランプの貼り付けのみ行っておきます。このパーツはゴールドに塗装する予定です。

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ドアの開かないという残念な構造ながら、ドアモールドが取り付けられると平滑だったキャブに立体感が出来ます。今後、手すりも取り付けられるので、よりリアルな造形になっていくことでしょう。

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湘南急行鉄道物語さんから天面蒸気配管の写真のリクエストをいただきました。私自身も、後の作業でディティールアップをする際に重要な部分となります。
しかし、梅小路のC62-2は上から見ることが困難なので、とりあえず東山動植物園のC62-17号機の写真を掲載します。橋の上から見下ろせるC62-17ですが、ちょうどキャブの上は橋の真下であり、肝心のキャブ前妻から配管が伸びているところを観察することができません。
橋から身を乗り出しても、ボイラー上の発電機あたりまでが限界です。あと数十センチ見られれば、と思います。

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発電機周りのアップです。
2号機とは微妙に配管が異なります。17号機は暖地仕様なのか、左側のL字型の配管が布巻き管ではありません。ひょっとして、保存時、あるいはペンキの塗り替え時に剥がされたのかもしれません。

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これ以上橋の欄干から身を乗り出すのは難しいものがあります。三脚にコンパクトデジカメを取り付け、手を伸ばしてセルフタイマーで撮影すれば、キャブ上面の撮影が出来るかもしれません。
今度通りかかったときに試してみようと思います。
ただ、結構車の往来の多い橋なので、怪しい光景から通報されるかもしれませんし、ファインダーを見ることが出来ないので、上手く映らない可能性も高いです。

先述の通り、梅小路蒸気機関車間のC62は、1号機も2号機も上から観察することは困難です。しかし、同じボイラーを使用するD52-468は上から観察できる台からボイラーの上面を見ることができます。
いつも梅小路に行くと、C62-2を眺めて写真を撮って、おなかいっぱいになってしまうので、他の機関車を撮影している余裕が無くなってしまいます。今度訪れる際にはしっかり見ておこうと思います。

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次回、第60号の部品は、引き続きキャブのディティールパーツです。
キャブ後妻やフロントドアなどです。残念ながらフロントドアも開閉せず、表面にディティールパーツを貼り付けるだけとなっています。キャブ後妻は、普段はテンダーに挟まれていて良く見えない部分ですが、デアゴのパーツはのっぺらぼうのようで、今後ディティールアップパーツが加わるのかもしれません。
公式掲示板には、62号までのパーツリストが掲載されており、まだまだキャブのパーツが続くことがわかります。だんだんパーツを小出しにする作戦になってきたようです。

来週は、60号の発売日の10月28日(火)、及び29日(水)と熊本に出張予定のために購入が遅れそうです。開封、及び工作も30日頃になってしまうと思われます。だんだんキャブの製作も佳境に入ってきたので、発売後すぐにでも作業をしたいのですが、致し方ありません。
熊本に行けるのは仕事ながらも楽しいのですが、飛行機で往復するだけで少々つまらないものがあります。余命いくばくも無い「はやぶさ」に乗って行きたいところですが、出発時間、到着時間を考えるととても仕事で使用できません。忙しい世の中になってしまったものです。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第58号

次回はこちら
珊瑚模型の1/24 C62用ATS発電機及び標識灯

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2008年10月20日 (月)

20数年振りのプラモ作り!なつかしバイクVT250F

先週、デアゴスティーニのフェラーリ製作の参考にするための、エンツォ・フェラーリの1/24プラモを探しに行って、思わず買ってしまったのがこのなつかしバイク、アオシマの1/12ホンダVT250Fです。昔々、中型二輪免許を取得して最初に買ったバイクのはずなのに、このプラモを見つけるまですっかり忘れておりました。

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実に20数年振りのプラモ作りです。
まずは、自分が乗っていた青白カラーのVTにすべく、カウル等の外装の塗装から開始します。昔のプラモ少年は、プラモ本体を買うのに精一杯で塗料が買えず、塗装せずに素組みしていました。大人になれば、塗料くらいナンボでも買えます。つくる時間の確保に苦労するだけです。

エアーブラシを引っ張り出すのも面倒なので、スプレー缶でシュッと吹き付けです。今のスプレーは性能が良いのか、黒いパーツもあっという間につやのあるホワイトに変えることができます。ネットで青白カラーのVTの画像を集めてプリントアウトして参考にします。まだまだ大切に乗っておられる方が多いことに驚きます。
写真を見ていて乗っていた頃のことをだんだん思い出しました。このバイクで、長距離の野宿ツーリングもよく出掛けたものです。

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カウルは真っ白になりました。同じランナーについているメーターパネルも塗装します。リヤカウルに取り付ける保安部品はクリアカラーで塗ります。
組み立て順序を無視してフロントタイヤとフロントフォークを組み立ててコロコロ遊びます。1980年代の金型を利用したプラモなので、パーツの収縮計算が完全でなく、ぴったりと合わないのも昔のプラモの感覚です。

あれこれ工夫して作れそうです。プラモ作り、結構楽しそうですね。

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問題はカウルに入った青いラインの再現です。
このプラモは元々黒いボディのVTを再現しているので、ラインのデカールは当然黒ボディ用です。青白カラーはラインの色だけでなく、位置や形が異なります。「HONDA]」や、「VT250F」のロゴの形状やカラーも微妙に違うのです。付属のデカールはメーターパネルなどのほんの一部しか使用できません。

ラインやロゴの再現方法として、

1.マスキングして、筆で手塗りする(きれいには塗れそうもありません)
2.PCでラインやロゴのデザインを作成して、シールにプリントアウトして貼り付ける(曲面にシワ無く貼り付けられるか)
3.デカールをプリンタで自作して貼り付ける

3つの方法が考えられます。
やっぱり思い出のナツカシバイクを目指したいので、色んな方法を試したいものです。時間が無いので、本格的作業は週末となりそうですね。このバイクを機に、プラモにはまってしまいそうな予感がしてなりません。

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2008年10月19日 (日)

なつかしバイクのプラモ買う!1/12アオシマVT250F

デアゴスティーニのエンツォ・フェラーリを買い始めてから、今まであまり興味の無かったこの車の構造に興味が出て、模型屋さんにプラモを探しに行きました。しかし、欲しかったタミヤの1/24エンツォ・フェラーリは無く、その他は、あまりそそらないモデルしかなかったので、今回は見送りです。

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そこで見つけて思わず買ってしまったのが、この古いバイクのプラモです。アオシマの1/12のホンダVT250Fです。

実はこのバイク、20数年前、私が自動二輪(中型)免許を取って最初に買った思い出のバイクです。すっかり忘れていたのに、こんな古いバイクのプラモがあることに驚きです。

1984年から2年間程生産されたこのVT250FEというタイプ、当時は大変なベストセラーとなったバイクで、それこそ「石を投げればVTに当たる」と言われたくらい町中に溢れていました。バイクの生産台数が今とは比較にならないほど多かった時代において、一際良く見たのがこのタイプのVTです。
当時、いろいろ試乗したところ、最もしっくり来たのがこのVTでした。その後、NSやRZなどのよりパワフルな2ストロークバイクも乗りましたが、好不調の波が激しかったり、整備に手間がかかったりで、結局元のVTに戻ることになります。
「VTなら誰でも乗れる」なんていいながら、Vツインのエンジンは案外粘り強く、実は峠でも結構早いのがこのバイクです。ただ、前後ブレーキが貧弱なので、下りは結構厳しいものがあります・・・。燃費は抜群(リッター25km以上)なので、ツーリングにもバッチリなのです。250ccなので高速も乗れます。ただ、フロントタイヤが16インチと小さく、また車体も薄く軽いので、トラックの横を高速ですり抜けるのは結構度胸が要ります。

このプラモは黒いカラーリングですが、私が乗っていたのは当時最も売れていた白に青のラインの入ったタイプです。数人のグループでツーリングに出掛けると、必ず同じバイクに乗っている人がいたものです。

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部品点数はあまり多くなさそうなので、塗装さえうまくいけば組むのは簡単そうです。ただ、やはり昔乗っていた青白タイプに塗り替えたいものです。ラインやロゴのデカールは自作する必要がありそうです。

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1980年代後半に作られたプラモの金型を再利用してリバイバル生産されたもののようです。最新のモデルと比べると、パーツの線が太く、またバリも多く、収縮によるズレもありそうです。昔懐かしいプラモ作りも体験できそうです。ますは大まかなカラーリングからですね。このところ多忙なので、いつ手がけられるかは不明です。

結局20数年前のリアルのVTは、最初の頃こそ毎日乗っていましたが、あまり乗らずにほとんどの時間、実家の車庫の奥に眠っている状態でした。他のバイクへの浮気もありますけれど、結局は250ccバイクの貧弱さを知ってしまったからかもしれません。

20歳の頃に3ヶ月間ヨーロッパを旅行した際、イタリアのローマで観光や移動のためにレンタルバイクを借りました。日本で発行された国際免許は、当時は自動二輪免許の中型と大型の区別が無く、限定の無いものでした。調子に乗って、レンタルバイク屋にある一番大きいヤマハFJ1200という大型バイクを借りて乗り回すことになりました。本来は、ヨーロッパではレンタカーを借りられるのは21歳以上なのですが、そこはイタリアのおおらかさ。適当に書類の生年月日を書き換えて貸してくれました。事故でもしたらどうなっていたかと思いますが、古き良き時代の思い出です。

1200ccのバイクというのは、これまた同じ二輪車でも当時乗っていた250ccのVTやNSやRZとは別次元の乗り物で、帰国してから我がVTは「マシン」から「移動の道具」に成り下がってしまっていました。せいぜい学校へ行くための「アシ」です。しょっちゅう自分でバラして隅々まで整備していたのに、それ以来、最低限のオイル交換くらいしかしなくなってしまいました。

同じ「道具」ならば、夏暑く、冬寒いバイクよりも、エアコンの効く車に乗っていることが長くなります。VTは実家の車庫の一番奥にカバーをかけて眠っていることが多くなりました。放っておくのももったいないので、従弟が自動二輪免許を取ったときに譲りました。それ以来、すっかり頭の中から消えていたナツカシバイクです。

このところ、個人的に身の回りの出来事が多く、なかなか工作に没頭することが出来ません。もう少し落ち着いてから、ゆっくり箱の蓋を開けて、青春のバイクのプラモ製作を開始したいと思います。

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2008年10月17日 (金)

カズキさんの送ってくださった「夢のSL記念館」ほか

昨日に引き続き、SLの映像のことです。

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今時、BSが見られない私の為に、カズキさんがBSハイビジョンで放送された鉄道関係の番組を録画したDVDを送ってくださいました。きれいに盤面印刷までしていただいて、本当に感謝するばかりです。

10月12日にNHKのBS2で放送された「熱中時間 鉄分補給スペシャル」と、昨年放送された「夢のSL記念館」です。今頃になって蒸気機関車に熱中してC62の映像を集めているさなかに、本当にぴったりの映像をいただきました。本当にありがとうございます。どちらもたっぷり楽しめる番組なので、ゆっくり拝見していこうと思います。

昨日、NHKビデオの「蒸気機関車C62」の45分で飽き足らずにおかわりが欲しい、と書いていたので、まずはぴったりの映像を入手することができました。今日は「夢のSL記念館」の方から見始めています。とても長い番組なので、当然のことながら一度に見ることは出来ません。サワリだけ見たものの、これは楽しそうです。

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今は走っていないC62-3の力走シーンから始まりますが、そのほかにも現役引退後に復活運転を果した全国のSLの映像をたくさん見ることができます。

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私自身は、梅小路蒸気機関車館の他は大井川鉄道やSL山口号などしか見たことは無いのですが、結構全国に復活運転を果している機関車がいることに驚きます。

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当然、梅小路蒸気機関車館のSLたちも紹介されています。C62は火を落しているときの映像でした。

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大井川鉄道の新金谷-千頭間の走行シーンもハイビジョンの鮮明映像で楽しむことができます。キャブに設置された運転室からの視点の映像も楽しめます。結構揺れることに気が付きます。C11-190のキャブからの映像です。こんなのを見てしまったら、大井川に出掛けたくてたまらなくなります。

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超広角レンズで撮影したC11のキャブ内の運転光景も見られます。これは興味深いことです。
大井川鉄道では、機関士と機関助士2名の3名体制での運転です。割合キャブの広いC11ではありますが、それでも日本人が小さかった頃のサイズです。熱いキャブの中での作業は大変なことであると予想します。

まだまだ最初の方を見ただけなのですが、SLの走る映像を見ているだけでワクワクするようになってきました。模型制作を通じて、貴重な産業文化財の保護に関しても思いが広がっていくことになりました。

今週末、予定では毎年恒例にて伊奈に山登りに行くことにしていましたが、私自身、ついこの前まで体調を崩していたこともあり、中止となりました。また、実家に用事が出来たので、久し振りに帰省することになります。両親にも完成した「昭和の鉄道模型」を見せびらかす計画ですが、そのまま取られてしまうことを恐れています。

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2008年10月16日 (木)

NHK DVD「蒸気機関車C62」

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昨年8月よりデアゴスティーニの「週刊蒸気機関車C62を作る」を作り始めて以来、この日本最大、最強の蒸気機関車の魅力の虜になっています。

私が物心付いたころにはC62のみならず、蒸気機関車は既に現役引退していたので、C62の実物を見るのは梅小路蒸気機関車館や名古屋の東山動植物園などに保存しているものを見るほか無いのですが、幸い、たくさんの画像や映像が残されています。ボチボチと探しては入手して楽しんでいます。

今回手に入れたのは、小学館プロダクションから発売されているNHK DVDの「蒸気機関車C62」というものです。2000年11月の発売なので、相当古いものですが、まだ普通に発売されているようです。店頭で見つけるのが面倒だったので、amazonにて購入しました。税込み3675円です。

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内容は、これまでのC62映像の中ではピカイチです!
簡単に書くと、NHKの特集番組の為に制作したと思われる、小樽築港機関区の末期の急行「ニセコ」号の重連での牽引時の迫力の走行シーン、そしてC62登場時のニュース映像、見事復活を遂げたC62-3の動態復元作業シーンと復活運転時のふんだんな映像と盛りだくさんで、45分はあっという間でおかわりしたい気分になります。

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NHKの製作なので、とにかく映像が美しく、エアショット、併走シーンなど贅沢です。テンダーの上にカメラマンが乗って撮ったと思われるシーンもあり、大型機関車のC62の迫力を余すことなく味わえます。トンネルやカーブの多い函館本線を高速で駆け抜けるC62のテンダーに乗っての撮影は命がけではないかと想像します。カメラマンの意気込みと根性に敬服するばかりです。

そして私が一番感動したのは、音が素晴らしいこと。
力強い走り出しの際の音も良いのですが、真骨頂は高速走行時。ジェット機を思わせるような、C62独特の凄まじい走行音が「これでもか!」と聞けることです。現在復活運転しているD51やC57ではもちろん、C11では絶対に聞けないサウンドに、当時のSLファンは酔いしれていた気分がDVD音声の中からでも理解できたように思います。
さすがNHKで、当時からステレオで録音されていたのをデジタルリメイクしてドルビーサウンドで楽しめるようになっています。音量を上げて楽しむと、蒸気のしぶきが飛んできそうなほどのリアルな情景が楽しめます。

一部は、5月と8月にBS2で放送された「昭和のSL映像館」で使われた映像がありました。特に1971年8月放送のNHK特集番組の急行ニセコ号ルポは、C62映像の中での名作となっているのでしょうね。

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ショッキングな場面もあります。
C62の終焉の場面として、C62-32の解体シーンが出てきます。廃車になった機関車は、保存するのでなければ当然解体して鉄くずとしてしまうのですから仕方ないにせよ、元気な走行シーンの直後の解体場面は取り返しの付かない行為を見ている気分になってしまいます。小樽築港機関区で一番の好調機であったC62-32、静態保存しておけば、C62-3の貴重な部品取りになったでしょうね。

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復活を果したC62-3号機が今も走っているかのような構成ですが、このDVDの発売時には既に運行は終っています。走り続けていて欲しいと思う製作者の気持ちが伝わってくるかのような、熱い気分になれる時間を過ごせるDVDです。

模型の資料になるかといわれれば難しいところですが、C62の魅力にさらに惹かれていくことになること請け合いです。今は、早く梅小路蒸気機関車間にてC62-2号機の展示運転が始まらないかと心待ちにしています。せいぜい20km/h程度の数百メートルの構内運転ではジェット機のような全開走行時の音は望むべくもありませんが、生きていて煙と蒸気を吐いている姿を見て、石炭と油の香りを感じることが出来るだけでも嬉しいことです。

この歳になってC62に夢中になってしまうとは思いませんでした。しかし、どこぞのクラブのスレンダー系美人のママさんの虜になったわけでもなく、汽車ポッポ大好きは子供っぽいながらもすこぶる健全ではないか!と開き直ることにしています。

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2008年10月15日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第7号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第7号です。

このシリーズは毎週火曜日の発売なので、同じくデアゴスティーニの「週刊蒸気機関車C62を作る」と毎週同時に購入しています。しかし、とりあえずは組み立てが佳境に入っている観のあるC62の作業を優先してしまうため、フェラーリは後回しになっています。どうしても1日ないしは2日、パッケージを開けないまま寝かしておくことになります。

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今週の冊子の特集は、1995年式のF50です。
エンツォ・フェラーリの前のフェラーリ・スペチアーレで、今も高い人気を博しているモデルですが、この頃のフェラーリについてあまり知識がありません。社会人になって年数の浅い頃、あまり趣味的なものに熱中する暇がなかったのかもしれませんし、お金が溜まればすぐに連続休暇をとって海外旅行に出ていた時期でもあります。
車に興味が無いわけでは無く、過給機付きのマークⅡでメーター振り切ってぶっ飛ばす無謀な青春時代でもありましたが、フェラーリなどの輸入車への興味は殆どありませんでした。初めて免停を食らったのもこの時期です。

模型を作成するだけでなく、よく知らないフェラーリについての解説を得られるので、シリーズが終わる頃には、購読者はいっぱしのフェラーリ博士になっているかもしれませんね。

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今週の部品は、左ドアの内側部品です。
5号に付属してきた左ドア外側に取り付けることになります。その他、ウィンドウの昇降するパーツを組み込むという作業があります。シリーズ始まって以来の本格的?な組立作業ができます。

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部品の一覧です。
ドア (左/内側)、ドア下部保護部品、ウインドー(左)、ポップアップ用ジョイント、ウインドー開閉ハンドル、ギア(cタイプ)、ギア(aタイプ)、ギア(bタイプ)、三角窓、ビス2本(HHタイプ)、ビス2本(JJタイプ)、ビス5本(Xタイプ)、ビス5本(Pタイプ)、ビス隠し4個(赤・黒)です。

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ビスもひとつの部品と考えれば、今回は何と27個もの部品が付属してきています。ビス4種の内、それぞれ1個ずつは予備のために、使用するのは23個となります。今までに無い部品点数ですが、パッケージは先週に引き続き、スカスカに軽いものとなっています。シルバーに輝くポップアップ用ジョイントのみは金属製ですが、ドアの内側パーツなど他のパーツは全て樹脂製です。

今回は最終的に5号付属のドア外側と合わせて左ドアパーツを仕上げることになります。
5号のドアパーツは金属部品なので、重みがあります。仕上がり後は結構迫力のあるものになりそうです。

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久しぶりに、お酒をチビチビ飲みながらの作業です。すっかり風邪がよくなったので、実に10日ぶりの飲酒です。
組み立てガイドを見る限り、ビス止めとはめ込みだけの簡単な作業の様子なので、気楽に構えます。C62の作業時にはお酒などご法度な作業が多いのと比べると、このフェラーリの組み立てはいかにもお気楽です。
実家からもらってきた、加賀の銘酒「福正宗」の秋の限定版純米吟醸です。キンキンに冷やした酒が胃壁に染み渡ります。ほろ酔いでもこのくらいの作業には影響無さそうです。

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まず、ドア内側の下部に、ドア下部保護部品をはめ込みます。
このドア下部保護部品、塗装されておらず黒い樹脂の生地のままですが、つや消し気味なので雰囲気は悪くありません。結構強い力でパチンとはめ込みます。

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次に、今回組み込むウィンドウの昇降システムを動かすための、ウィンドウ開閉ハンドルをはめ込みます。
エンツォ・フェラーリに限らず、多くのフェラーリスペチアーレにパワーウィンドウは取り付けられていません。実物通り、手でクリクリハンドルを回してウィンドウを開閉させることになります。

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パーツをひっくり返し、ウィンドウ開閉用のギア3種をワッシャーの入ったビスで締め付けます。
ギアは樹脂の簡単なものなのでスムーズな窓の開閉は望むべくもありませんが、メカの組み込みのような気分になれます。最終ギアに隣接させてウィンドウのギザギザを合わせるようになっています。6号に付属してきたドライバーを使用するようにとの説明がありましたが、もっとちゃんとしたドライバーの方が作業効率が上がると思います。普通の精密ドライバーを使用しました。

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ギアを組み込んだところです。
まだドアの組み付けは行っていませんが、この段階で動作テストを実施しました。ゴリゴリしますが、一応ハンドルを回せば窓は開閉しそうです。ただ、ウィンドウの透明度が低いのが気になります。リヤカウルの時の様に、今回のウィンドウや三角窓には保護シートは貼っていないようです。

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5号のパーツのドア外側パーツに、金属製のポップアップ用ジョイントをビス止めします。
内側は長いビス、外側は短いビス、と使い分けることになっています。しかし、このポップアップ用ジョイント、ドア側の穴にぴったりとはまっていないような気がしてなりません。このパーツがしっかり取り付けられていないと、ドアの取り付け時にボディとドアのチリが合わないことになります。再分解できるようにしておこうと思います。イザとなれば、ジョイントをやすりで削ることも覚悟しておきます。

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三角窓を、ドアのウィンドウフレームにはめ込みます。
上から下に丁寧に押せば、パチッと入るようになっています。

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ドアの外側と内側を合わせて4箇所をビス止めします。
パーツの精度は高く、ぴったりとはまります。

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組み立てガイドでは、ここでビス隠しをはめ込むことになっています。しかし今日、カズキさんからのご忠告により、ビス隠しははめ込まないほうが良いことをお伺いしていました。
ドアのパーツは再分解することが考えられます。最終的にボディにドアを取り付ける際にビス隠しを取り付けたほうが良いと思います。うっかりはめ込んでしまうところでした。カズキさん、ありがとうございました。

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左ドア部分の完成です。
窓のアクリルが肉厚すぎる感じですが、こんなものでしょう。

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内側は樹脂の質感丸出しです。
右下部にウィンドウ開閉ハンドルがあります。

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ウィンドウの全開状態です。
ハンドルはスムーズではなく、少々ゴリゴリしますが、一応回せば稼動します。でも、窓を戻すときはついついアクリルの方を触って戻してしまいたくなります。

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1~7号までの全部品展開です。
ドアの内張りができただけなので、前回と大きな変化があるわけではありません。相変わらず、バラバラ事故の様相です。

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次回の8号の部品は、バルクヘッドとドライバーズシート用のシートベルトです。
さすがフェラーリ、レーシングカーばりの4点式ベルトですね。まだシャシーも来ていないのに、キャビンとエンジンルームを分けるバルクヘッドが付属するので、組み立てられないパーツがまた増えることになります。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第6号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第8号

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2008年10月14日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第58号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第58号です。

機関車本体のキャブの組立作業が続いています。C62全体のシルエットもだんだん見えてきています。

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今回の部品は、キャブ側板ほかです。
先週の57号は公式側のキャブ側板でしたが、今週は非公式側のパーツです。今後、次週の59号で屋根、60号で後妻の取り付け作業です。公式ページの部品一覧によると、61号まではキャブの製作が続くようです。
キャブ側板は美しい真鍮の一枚板ながら、ドアが開かないのが残念です。引き戸になっている窓は開閉できます。

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部品一覧です。
キャブ側板(真鍮)、窓ふち(真鍮)、窓枠(真鍮)、ヒサシ(真鍮)、扉枠(真鍮)、取付け金具(真鍮)、なべ小ねじ(M2径/3mm)×6(うち1本は予備)です。
左右反対なだけで、先週の57号と全く同じ部品構成です。内側からの窓枠の接着の位置決めが結構面倒なので、慎重にゆっくり組み立てたほうが良い場所です。ほとんど先週と同じ作業となりそうです。

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まずは、キャブの側板の表側より、四角い窓ふちの取り付けです。窓枠と異なり、これの位置決めは簡単なので、嫌気性接着剤でサッサと貼り付けます。
先週も思ったのですが、先に裏側から窓枠を貼り付けた方が位置決めが容易いかもしれません。

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本文解説では、キャブ側板を裏返して窓枠を慎重に位置決めするとあります。しかし接着剤で貼り付ける瞬間に場所がずれることが多いために、一発で決められるように集中が必要です。そのために、キャブ側壁は表側のままで、内側から接着剤を塗った窓枠をあわせた方が簡単です。解説では瞬間接着剤を使用するとのことですが、白化するのが気になるので、嫌気性接着剤使用です。
左右の窓、開閉するのは良いのですが、ガラスがありません。今後の作業でガラス部分の取り付けが無いようならば、薄い透明アクリル板を使用して貼り付けたいと思います。

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窓枠の上に庇を貼り付けます。
線の部分での接着なので少々面倒ですが、これが無いとやはり窓はきまりません。いのうえ・こーいちさんの解説では「難しければ省略してもかまいません」なんて書いておられますが、慎重に裏側から接着剤を流し込めばしっかりと接着できます。

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キャブフロアに取付金具をねじ止めします。
この取付金具には、後日の作業で側板を接着すると思われます。表面にねじ頭が増えないのは好ましいことですが、ずれないように接着するのは難しいので、考えどころです。キャブが歪んでいるとミットモナイことになります。

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キャブ側板を、キャブ前妻の3箇所のねじ穴にあわせて固定します。ここは外側に出る部分なので、金色に着色したねじを使用しました。今回のねじも、次回、他のパーツの着色を行う際に、ついでに金色に着色しておくことにします。

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側壁は、まだディティールが少ないのでのっぺらぼうですが、その内に公式側と同様、ナンバープレートや区名票を取り付けて楽しむ予定です。

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非公式側側面です。

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キャブは両壁に囲まれ、ますます黄金の茶室のようになってしまいました。今後屋根が取り付けられるので、上から見下ろせるのは今の内になります。

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梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機のキャブの非公式側です。
デアゴスティーニの模型、つくづくドアが固定式なのが寂しいですね。現在は、公式側と異なりタブレットキャッチャーが取り付けられていないので、キャブ側板はさっぱりとしています。
実機は近寄って見ると鉄板は厳しい環境下で長年酷使されてきたせいでボコボコですし、塗装もゴッテゴテに塗り重ねられています。あまりきれいに模型を作っても、リアルな迫力が出なさそうなのは、実機の使用感のようなものが無いからなのかもしれません。

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実機で気になるのは、キャブ下の複雑怪奇な配管です。
デアゴスティーニのモデルでは豪快に省略されている部分です。一部は北海道に渡った際に取り付けられたものらしいのですが、このキャブ下の複雑な配管が、下から見上げた際のC62の迫力のひとつになっています。模型は上から視線で楽しむことが多いので、あまりこだわらないのかもしれません。

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非公式側のナンバープレート、メーカーズプレート、区名票のアップです。
この部分は珊瑚模型さんのパーツを活用する予定です。先日、この書体を基に(カズキさんの情報によると、国鉄書体と呼ばれているらしい)「梅」の区名票を作成しましたので、とりあえずはそれを使用します。私が作成できるのは、残念ながらエッチング製ではなくて紙製です。
ナンバープレートの位置は、公式側と同様に、デアゴスティーニのモデルよりも前寄りに取り付けられています。また、非公式側にもタブレットキャッチャーを取り付けるボルトだけは残っています。小樽築港機関区時代のC62-2の写真や映像を見ると、非公式側にもタブレットキャッチャーが付けられています。機関助士席側でタブレットを受け取ることもあったでしょうから当然です。梅小路に保存される際に取り外されたのでしょうか。

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ついでに公式側のプレート付近のアップです。
タブレットキャッチャーは、珊瑚模型さんから発売予定になっています。当然、私も購入予定です。左右とも発売になるとのことなので、両方取り付ける準備をしておきたいものです。

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次回、第59号の部品は、引き続きキャブのパーツとなります。
ドア周りや屋根の骨組み部分のパーツです。以後、61号まで少しずつキャブの形を作って行くことになります。

前回はこちら
週刊蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型区名票の仮組み

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第59号

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2008年10月13日 (月)

枝豆に凝る:コクが自慢の青森県産「毛豆」

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連休最終日、この休み中までに風邪を治癒するべく、音楽家同士の食事会に出掛けてしまった妻を見送り、一人留守番にて引き続き静養です。工作をするでもなく、明日からの仕事の準備をしたり、DVDを見たりゲームしたりでダラダラと過ごしております。

昨年より、各地の美味しい名産の枝豆に凝っています。
季節はそろそろ枝豆の旬を過ぎていて、来年の夏までしばらく冷凍枝豆でガマンの時期となってきました。

色々なものを取り寄せては食べて、今のところ一番のお気に入りは、京都丹波の「紫ずきん」です。季節としては遅めの収穫なので、まだ楽しめます。京都の錦市場の「かね松」まで買いに行けば特に絶品が手に入るのですが、結局その後も何度か通販で求めていました。

先日、フジテレビ系列の朝の番組、「めざましテレビ」の中の「元気のミナモト!」のコーナーで、青森県産の「毛豆」という枝豆を究極の枝豆として取り上げていました。枝豆好きとしては放っておけません。調べてみると、寒い地域なので10月20日頃まで楽しめるとの事。早速ネット通販にて求めてみました。

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程無くして、クール便で届きました。250gが5袋で2980円(送料込み)。枝豆としては高価ですが、「紫ずきん」のことを思えば安いものです。
ブランド名は「コクが自慢の毛豆」となっています。豆のさやにびっしりと茶色の毛が生えています。これも本当は現地で求めれば、同じパッケージでも更に良いものが手に入るのでしょうね。でも京都ならともかく、枝豆の為に青森までは行っていられません・・・。

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粒が大きいと書いてありますが、他の名産の枝豆に比べて特に大きいとは感じません。もともと黒豆である巨大な紫ずきんが大きすぎるので、感覚がずれてしまっているのでしょう。

洗ってからいつものようにさやの両縁を切り、塩もみしてから沸騰した塩水に入れ8~9分茹でます。ちょっと茹で時間長いかと思ったのですが、説明書きに8~10分とあるのでそれに従います。

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熱を取ったら、なんとも芳しい大豆の新鮮な香りが広がります。これは新しい感覚です。
さやに生えた無数の毛は、茹でられて茶色に変化しています。

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パッと見、きれいな緑の冷凍枝豆に比べて色見が悪いですが、味は大変良いです。中の豆は鮮やかな緑色で、さやの大きさに比べて粒が大きい。茹でた時の香りからの予想通り、大豆の香りが口腔内に拡がり、それが甘みになってきます。
まだ咳止め薬を服用しているのでビールが飲めないのが残念ですが、これはまた食べたくなる味ですね。
そして、無農薬栽培の証拠通り、「虫」がいました。
一つ一つ確認して枝豆を食べるなんて習慣は長らく途絶えていたので、いきなりの苦味にビックリ!でも外見では全くわからなかったですし、それ1個だけでした。思わず懐かしい経験です。

今年の出荷は10月20日までとの事。間もなくシーズンも終ってしまいますが、今から来年の初出荷時期が待ち遠しくなっています。

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2008年10月12日 (日)

「週刊蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型区名票の仮組み

  デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」製作作業です。

相変わらずの風邪引きですが、医院で処方される薬は効き目が素晴らしく、服用後しばらくは咳き込むことが少なくなります。しかも眠くなったりしないので、その間に限って集中して作業も出来そうです。C62の工作を少しずつ始めることにしました。
妻より外出禁止令が出ているので、せっかくの連休も引きこもって工作したり、F-1中継見たりして静養です。

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先週号の57号にて、公式側のキャブの側壁の仮組みとなりました。本格的な固定はまだ先のことですが、とりあえずは機関車本体側面の完成形が見えて参りました。
しかし、まだ開閉式の窓と庇が付いているだけでのっぺらぼうです。これからドアのモールドやナンバープレートなどが取り付けられて賑やかになっていくのでしょう。デアゴスティーニからそれらの部品が配布されるのはしばらく先になりそうなので、珊瑚模型さんより購入しているナンバープレートや区名票を仮貼りして楽しもうと思います。

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珊瑚模型さんの区名票はこちらです。
小樽築港機関区時代の区名票と、組み立て式の区名票差し4個です。この区名票差しのパーツは真鍮エッチング仕上げで非常に精緻であり、組み立てに難儀します。3つのパーツを貼り合わせて組み立てるようになっています。でもあまりに細かいので、結局、瞬間接着剤での貼り付けにて組み立てました。

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組み立てた区名票差しには付属の区名票がぴったり差し込めます。
上部の大きなつまみにて区名票の抜き差しが出来るようになっています。しかし実際には一度組み込んでしまったらあまり交換することはないでしょう。エッチング仕上げの区名票の「築」の文字が非常に美しく見えます。小樽築港機関区での現役時代の写真を見ると、現物は簡単な白いペンキ書きなので、模型の方が立派に見えます。現在、梅小路蒸気機関車館で保存されているC62-2の「梅」の区名票も白ペンキ書きです。

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実機の写真を見ながら、キャブ側壁に同じく珊瑚模型さんのナンバープレート、「日立」のメーカーズプレート、そして区名票差しを置いてみます。

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キャブ側壁のアップです。
やっぱりナンバープレートなどのパーツが付くと、のっぺらぼうの側壁に変化がついて、グッと機関車らしくなりますね。これは仮貼りして本体に取り付けたいものです。

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パソコンで、梅小路機関区の区名票の「梅」を作成します。文字は実機のものを画像化して使用します。サイズは珊瑚模型さんの「築」に合わせて交換できるようにします。小樽築港機関区も良いのですが、何分現役時代を知らないので、とりあえずは馴染みの深い梅小路の区名票を差してみたいものです。もはや機関車はどの時代を製作しているのかわからなくなってきています。
MS-Wordでデータを作成し、切り抜いて区名票差しに入れてみます。

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拡大すると、珊瑚模型さんの「築」の区名票がいかによく出来ているかが良くわかります。でも、実機も白ペンキの簡単な区名票なので、私の製作したものくらいのクオリティなので気にしないようにします。

一応、作成したWordのデータを置いておきます。
「c622.doc」をダウンロード

用紙は光沢の写真用紙で、サイズはL版サイズ(89mm×127mm)、写真用紙に用紙指定して印刷すれば使用できます。ただ、L版の写真サイズの中にちんまりと21枚も区名票が出来てしまいます。若干小さめに切れば、珊瑚模型さんの区名票差しにはまると思います。上のつまみ部分は不必要ならばカットします。

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キャブ側壁に、弱粘の両面テープを取り付けます。後で簡単に剥がすことが出来るようにしておきたいものです。
機関車に取り付けると、まだドアの部分のモールドがないのでつるんとしているのは変わらないのですが、良い感じになってきます。

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拡大です。
ナンバープレートは、デアゴスティーニの指定位置だと後ろ過ぎるので少々前になっています。そのためにナンバー取り付けの穴の後ろ側が開いてしまっているので、何らかの方法で塞ぐことを考えねばなりません。
珊瑚模型さんから今後、タブレットキャッチャーが発売になる予定なので、それでうまく隠れるかもしれません。
区名票の上のつまみはやっぱり切り落としたほうが良さそうです。本取り付けはまだ先のことになりますが、イメージがつかめてきたように思います。

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次に、先日のコメントで湘南急行鉄道物語さんが書いておられた機関車正面のブレーキパイプのチェーンについての画像です。私もいつか連結機横のブレーキホースに鎖を付けたいと思っているので、参考になる写真を探しておくことにします。
機関車の正面下部のフロントエンドビームの中央には、今後連結器が取り付けられます。現在は取り付けボルトが4つ見えているだけです。向かって右側にはブレーキパイプが伸びていますが、先端は鎖で固定されないままにブランと曲がって伸びているのみです。C62-2実機のこの部分の写真と比較してみます。

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C62-2号機の機関車正面の画像です。
実機のブレーキパイプはデアゴスティーニのC62よりも短く、また車体にもっと引き寄せられていますね。

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連結機部分のアップです。
鎖も短いものです。また、鎖は連結器のボルトよりも外側にフックがあって、それに引っ掛けてあるようです。

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梅小路蒸気機関車館のSLたちは、扇形庫に入っているときは連結機部分に板が立てかけてあって、連結器を正面から撮影することは出来ません。
左横から、ブレーキパイプのチェーンのフック部分を撮影します。ブレーキパイプは、連結器の下側に大きく引き寄せられていることがわかります。連結機ボルトとの位置関係から、鎖をかけるフックの位置も大体予測できます。

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右側より、ブレーキホースば車体から出ているあたりの写真です。ブレーキホースは下側に、そして後ろ側に引っ張られています。デアゴスティーニのC62のブレーキホースは力を入れれば曲げることが出来るのかは不明です。

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ついでに、テンダー後端の連結機部分です。
1号付属のシリーズガイドでは、後ろの連結機のブレーキホースは見えないので、ひょっとすると省略されているのかもしれません。

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もう一つ、ボイラーの空気作用管についての写真です。
ボイラー上を横走る空気作用管の写真については多くのものがあるのですが、これはキャブ前妻から5本の配管が出ている部分の写真です。下側の配管の方が、少し外側になっているようにも見えます。

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そしてこれはC62-2ではなくD52-468のものなのですが、キャブ前妻の天井からボイラーに抜ける配管の写真です。C62-2は上から見下ろせませんので、似た形のD52が参考になります。
キャブ内の蒸気分配箱からこんな形でボイラー上に出ていたのですね。
C62-2号機の実機を前にすると興奮してしまい、何を撮ったら良いかがわからなくなってしまいます。こんなものでは湘南急行鉄道物語さんのご参考にならないかもしれません。次回、訪れたときには、より慎重に撮影する予定です。

私がボイラー上の配管作業を行うのは製作の終盤の仕上げの段階になりますが、今から実機の写真を参考に、構想を練っておこうと思います。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第57号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第58号

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2008年10月11日 (土)

間違い多いゾ!「鉄道検定DS」

約1週間ほど風邪が治らないので、今日はいよいよ近所の病院に行って、仕方なく診察を受け、たくさんの薬を処方されてきました。この連休中、どこも出掛けられそうにないのは残念ですが、休養を取って、早く工作の意欲が出てくるようにしたいものです。

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さて、一日ゴロゴロしているときに遊んでいるのが、昨日購入してきた10/9発売の「鉄道検定DS」です。鉄道にまつわるクイズや検定を楽しみながら、全国のマップを移動して旅気分に浸れるという、何もしたくないときにおあつらえ向きのゲームです。

しかし、今日数時間遊んでいたところ、私自身はあまり鉄道のことに詳しくないのに、いくつか問題に間違いがあることに気が付き、やる気をそぎます。

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まずはこんな問題です。
「このような車内アナウンスが流れる列車はどれ?」

ここでDSのスピーカーより、
「間もなく、車窓左手に寝覚ノ床が見えてまいります」というアナウンスが流れます。

カメラが手元にあったので、一応音声も録りました。

しなの号はよく乗る列車なので、これは知っています。
名古屋から松本、長野方面に向かう際に、ゲームの男性の声とは異なり、女性の声のテープでアナウンスが入り、左手に見えてきます。
当然、この問題の選択肢の中では「しなの5号」です。

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しかし、「ブー!」不正解です。
正解は「しなの6号」とのこと。これは間違い!私自身、数十回は「しなの」でここを通ってアナウンスを聞いていますってば!
車窓左側に寝覚ノ床が見えるのは下り列車なので、しなの5号が正解です。小さなトンネルを越え、弁天様を祭った小さな岩が見えてきたと思ったら、左側前方に奇岩が見えてきます。名古屋駅で買ったお弁当を食べてひと眠りした頃、寝覚ノ床のアナウンスで起こされることが多いので、寝覚めのアナウンスとなっています。

次に、思わずDSを放り投げたくなってしまった問題です。

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「蒸気機関車の汽笛にタッチしなさい」とのこと。

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それで下画面にはC57とおぼしき蒸気機関車のボイラーの上部が映ります。しかし、公式側なので、汽笛はドームに隠れて見えない状態です。

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仕方ないので、ドームに隠れて汽笛があるだろうと思われる辺りに印をつけます。もう少し前側だったような気がするので間違いかな?

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すると「ブー!」またもや不正解!
そしてなぜか「ボイラー安全弁」が赤く点滅して、ここが汽笛であるとの解説が表記されます。

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まったくもう!ここで思わずDSを投げつけたくなって堪えました。これは妻のDSなので、壊したら大変です。それにしても、安全弁が汽笛だったら、釜を焚いているときにピーピーうるさくてかなわんだろうなぁ。

カメラを手元に置いていたときだけでも二つも間違いありましたが、実はこの他にも怪しいものが複数ありました。漫然と進んでしまって流していますが、きっと多数の間違いが潜んでいるのではないかと思います。

間違い探しも面白いものですが、世の鉄道ブームに当て込んで、検証不足のまま出してしまったようですね。全ての間違い検証をする気力はありません。発売元のご意見を求めたいと思っています。

うーむ、こんなことばかりしているから咳込んで、微熱が下がりませぬ。明日はおとなしく寝ていることにします。

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2008年10月10日 (金)

風邪引きの時は「鉄道検定DS」で息抜き

風邪引きで苦痛であった一週間も終わり、ようやく明日から3連休です。

秋の行楽シーズンの連休に遊びに出られないのは残念です。本当はカメラ持ってあちこち撮影に出掛けたいものです。
でも、まずは体調を万全にせねばいつまでも周りに病原体扱いされるばかりなので、極力外出を控えて静養しようと思います。来週は毎年恒例の山登りに行かねばならないので、何としてもこの休みの間に直さなければなりません。

体調が悪いときはいつもそうなのですが、不思議と仕事場に行くと、セキが出て周りの方に迷惑をかけるものの、それなりにシャンとしていて仕事中に支障は来たすことはありません。しかし、帰宅した途端、ヘロヘロになってしまいます。もはや集中力が無く、工作も進みません。好きなお酒も飲みたくないので、夜はぼんやりしているほかありません。やれやれです。

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久し振りに休みの日はのんびりゲームでもするか、と思い立って買ってきたのが、昨日10月9日に発売になった、任天堂DS用のソフト、「鉄道検定DS」です。
先日購入した「鉄道ダイヤ情報」の裏表紙に広告が載っていて、コレハ!と思っていたものです。

鉄道検定DS公式ページ
http://www.tetsudo-ds.jp/
「鉄道検定腕だめし」というWeb体験版もあります。
腕だめし、最初のトライは90点の合格でした。1問間違えました。東京メトロ副都心線の10000系なんて知らないよぉ・・・。でもまずまずの点数。ひょっとして、このゲームの、クイズ、易しいのでしょうか。

鉄道模型で遊んでいたり、組み立てていたりしていますが、私自身鉄道のことはあまり詳しくありません。このゲームは、気軽に鉄道にまつわるクイズを楽しめて、その上、全国の駅弁、観光等の情報も満載との事で、しばらく楽しめそうです。

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私は最近はあまりゲームしないので、DS自体持っておりません。妻の古いDS(ライトじゃないタイプ)を取り上げて使用します。あまりに面白そうならば、自分も本体を買っても良いと思っています。

メニューは以下の4つに分かれています。
1.鉄道クイズ
2.鉄道検定
3.鉄道の旅
4.鉄道資料室

この中で楽しみなのは、やっぱり鉄道の旅と鉄道資料室ですね。

鉄道クイズの「おためしクイズ」10問を試してみたら、70点でした。3問も間違えてます。
Webの腕試しよりも難しいのか、私が無知なのか・・・。多分後者でしょう。

今日は遅くなってしまって、早く寝ないと起こられそうなのでサワリしか出来ませんでした。明日以降、ゴロゴロしながらゲームの旅で静養です。

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2008年10月 9日 (木)

なつかしの「デル・プラドコレクション 世界の鉄道」

季節の変わり目の為か、先週から風邪を引いてしまい、体調を崩しています。

高熱は出ないものの、喉と鼻の粘膜を痛め、特に今週初めよりセキが止まりません。セキくらいで仕事は休めないので会社に行くものの、事務所の中で派手にゴホゴホ咳き込んでいるので、病原菌のような扱いを受けています。周りにも調子の悪い人が増えてきました。風邪は人に伝染すと早く治るなどという俗説に沿えばそろそろ回復しても良いころなのですが、残念ながら日頃の行いが悪いのでしょうか。良くなる兆しは無く、好きなお酒も飲みたくない気分です。
また、ゴホゴホゼイゼイ喘いでいて集中できず、工作に取組む気持ちになれません。
風邪を伝染してしまった周りの方、本当に申し訳ありません。勝手な言い分ですが、皆様、何卒体調にはお気をつけ下さい。

私の部屋の書庫に、1/160の鉄道模型が17両並んでいます。

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今は懐かしの「週刊デル・プラドコレクション 世界の鉄道」の1号から17号までの付属車両です。今から5年位前に始まったシリーズなので、相当長い間書庫の一隅を占領していることになります。

2004年に倒産してしまったデル・プラド・ジャパンですが、デアゴスティーニと同じようなおまけ付きの本を出していて、「世界の鉄道」のような興味深いものもありました。
何号まで出す予定だったのかは忘れましたが、結局は倒産したせいで48号で発刊停止となってしまったようです。私は1号から17号までしか買っておりません。18号からは予約販売のみとなってしまい、書店の店頭に並ばなくなってしまったからです。

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付属していた車両は、1/160のNゲージサイズの模型です。編成ものでも全て先頭車のみとなっています。
創刊号は当時最新鋭の新幹線車両の700系、その後、歴史的なものも含めて世界の代表的な車両が付属してきましたが、日本型のものも結構あります。

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日本型のNゲージ車両は、一般的には1/150ですが、このシリーズのものは1/160となっており、欧州型とスケールを合わせています。既存で販売されている模型を付属しているのではなく、このシリーズのために金型を起こしたと思われる、贅沢なつくりです。但し、車軸は左右通電するので、無改造ではNゲージのレールの上を走行させることはできません。台車の取り付け方法はNゲージ車両と異なるので、改造は大掛かりになるので実施していません。

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日本型の蒸気機関車もあります。まずは最も代表的なD51です。
たしかに見間違うことは無いD51標準型で、シルエットは悪くありませんが、パーツの線が太く、到底Nゲージ車両と比較できるものではありません。

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もう1両はC50です。なんでこんなマイナーなSLをセレクトしたのかは不明です。
1/160なので、KATOのC50などと比べると、非常にコンパクトな模型です。フォルムが素朴なつくりであることに加え、車輪のタイヤ部分が着色してあったりと、おもちゃの佇まいです。
レイアウトの駅前などに設置して、静態保存機を表現するのも良いかもしれません。
SLのロッドは一体成型なので、改造しても走行は不可能です。

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18号以降を予約してまで買い続ける意欲を失ったのは、17号の付属車両が2号の色違い、それも馴染みも思い入れも全く無いアメリカのDLだったからです。
多分、お好きな方には全く違う形式なのでしょうが、私にとってはEF65-1000の国鉄色と、JR貨物色くらいの違いとしか認識できません。

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逆に、好みの英国型模型はお気に入りです。
一般的に、英国型の模型は1/148で標準軌なので微妙に大きいのですが、これは1/160で好ましい大きさです。右側のフライング・スコッツマンは博物館でしか見たことはありませんが、左のインターシティ125は、20歳の時のヨーロッパ3ヶ月の放浪旅行の際に見たり乗ったりした思い出のある懐かしい車両です。今でも元気に走っていることでしょう。
私としては、機関車よりも、ロンドンからオックスフォードに行く際に乗った2等客車が欲しかったところです。

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日本型は、出来がイマイチなSLに比べて、700系新幹線やキハ81型はよく出来ていました。製作を外注に出す先が異なったのかもしれません。
先頭車ばかりですが、その分多彩な楽しみの出来る興味深いシリーズでした。

最後まで買い続けていれば、今では結構な資料になったと思われるのに残念なところです。2003年当時は様々な事で気持ちばかり忙しく、趣味にかまける心の余裕が無かったように思います。財布も軽い時期でした。

撤去すれば、もう少し書庫が有効に利用できるのに、しまい込むのが面倒で、結局元通り棚に戻しました。

今では鉄道コレクションなどで安価にディスプレイ車両が手に入り、しかも簡単な改造で走行も可能ですが、世界各国の車両を紹介する夢のあるシリーズはまだありません。同様のシリーズが発売されれば私はもちろん購入します。
出来れば、日本型は入れずに外国型の車両のみのシリーズであれば、差別化されていてありがたいと思います。しかし、きっと数が見込めないのでしょうね。

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2008年10月 8日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第6号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第6号です。

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冊子の特集は、2004年式のF430です。
第6号にして、現行モデルの紹介となりました。ディノ246GTから続いている、伝統のライトウェイトミッドシップモデルの末裔です。もっとも、モデルチェンジ毎に大きく重くなっており、もはやライトウェイトではなくなっていますが、一応、現在新車で購入できる、最も安いフェラーリです。正規代理店のコーンズの価格では、MT仕様2,328万9,000円、2ペダルのF1仕様2,467万5,000円。F430スパイダーはMT仕様2,513万7,000円、F1仕様2,671万2,000円です。安いマンションなら買える位の価格です。最もリーズナブルなフェラーリとはいえ、実車は高嶺の花というか、やはり別世界の車ですね。お決まりのように、ナンバープレートを「・430」にされて乗られているのを見かけます。概ね、輸入車に乗られている方は、ナンバーにこだわっている割合が高いように思えます。フェラーリではありませんが、我が家の車もご他聞にもれず、かなりディーラーに無理言って取ってもらったナンバーだったりします。

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今週号、パッケージも非常に薄くて軽く、内部もスカスカです。
部品はちんまりと小さなビニール袋に入っているだけです。第2号のリヤカウルの時とは大違いです。書店でも目立つところに山積みされている時期は過ぎてしまったのか、奥に入って行かないと見つからなくなってしまいました。このシリーズ、いつまで書店で普通に購入できるのでしょうか。

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部品の一覧です。
フロアーコンソール、ヒンジ4個(フロントサスペンション・アーム用)、小型マグネット・ドライバー、キーのレプリカ、ビス隠し(シャシー用)です。
今回は今までの部品との関連は全く無い部品ばかりです。いきなり内装部品のフロアーコンソールが来ても、フレームやシャシーの無い現状では保管しておくしかありません。フロントサスペンションアームのヒンジやビス隠しに至っては、その部分の部品と同梱してくれたほうが無くす心配がないと思います。後に組立作業が本格化した際に、一体どこに部品をしまったのかわからなくなりそうです。

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組み立てガイドは、パーツの確認に終始しています。
特に今回はドライバーやキーのレプリカなど、モデル本体に取り付けるわけではないものも付属しているので、その解説に行を割いています。

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まずはフロアーコンソールです。
インテリアパーツの重要な部分ですが、今から配布しておく意図はよくわかりません。しかし、表面のカーボンをイメージした表面の模様のプリントは良い雰囲気を出していて、模型として効果的に質感を表していると思います。シャシーに取り付けるのはいつのことなのでしょうか。

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小型マグネット・ドライバーです。
本当に小さなドライバーで、全長59mmです。指でつまんで使用するような感じです。精密ドライバー並みのヘッドながら柄が太く、小さな力で締め付けられるようになっています。マグネットは非常に弱く、ねじをしっかりと吸いつけるには至りません。柄の短い、このドライバーを使用しないと組みつけられないような奥まった場所のねじ止め作業があるのかもしれませんが、多分、私は使用しないドライバーとなります。

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今回の注目のパーツが、このエンツォのキーのレプリカです。
模型のドアロックをこのキーで開けたり、エンジン音を出すときに使用するということはなく、単なる飾りです。先週は、このキーをキーホルダーに取り付けて、飲みにいったときにさりげなくテーブルにゴロンと置いて見せびらかす、などどいう妄想を書きましたが、実際には作成したモデルの傍に飾るといった使い方なのでしょう。

期待していたレプリカキーですが、小さいです・・・。
実物大を期待していたのに、縮小モデルでした。全長は50mmあまり。本物エンツォ・フェラーリのキーの大きさは知りませんが、こんな小さなキーのわけはありません。これでは机かロッカーの鍵のようです。

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マイカーのBMWのキーと比較します。
BMWのキーの大きさなんて知らないよ!という声が聞こえてきそうですが、他の車種に比べて特別大きいということはなく、全長67mmです。これと並べると、今回のレプリカはいかにもインチキのおもちゃに見えます。

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大きさをわかりやすくするために、携帯電話と並べてみます。
まるでおもちゃの大きさであることがわかると思います。

これではバツイチのスレンダー系美人のママさんにさりげなく見せて、「まあス・テ・キ(はあと)」なんて思われる作戦はパーじゃないか!
と憤っても仕方ありません。あくまで模型に付属するレプリカキーです。本物と同じ大きさで「悪用」されるようには出来ていません。赤い部分の塗装はナカナカですが、跳ね馬のエンブレムも簡単なプリントですし、メタル部分もクオリティも到底車の鍵のものではありません。よこしまな心で多大な期待をした私がばかでした・・・。
今回のキーのレプリカをさりげなく見せても、子供のおもちゃカーのキーだと思われるのが関の山です。美人ママさんどころか、家族にさえ笑われそうです。

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1~6号までの全部品展開です。
凄惨なバラバラ分解事故の様相は、より一層磨きがかかっています。結構パーツの出来が良いので、作りかけのC62と比べてもまったくひけを取りません。むしろ、塗装面の美しさから、フェラーリの方に目が向いてしまいがちです。

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次回の7号の部品は、ドアの内側のパーツです。
5号に付属してきた左側ドアの内側を作りこむ作業があると思われます。ウィンドゥの開閉ギミックも組み込むと思われ、初めて複雑な作業ができるということになりそうです。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第5号

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第7号

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2008年10月 7日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第57号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第57号です。

先週より急に気候が変わって涼しくなり、どうも本格的に風邪を引いてしまったようです。
周りの方にはご迷惑ながら、仕事を休むわけには行かず、帰宅すると結構グッタリしてしまいます。工作なんて後回しにすれば良いようなものですが、結局、手に入れると作成せざるをえない気持ちになります。塗装作業があったら週末に作業を延ばす予定でしたが、今回は組み付けるだけのようなので、すぐ終わりそうです。好きなお酒さえ飲む気にはなりませんが、C62作業は早く実施したいものです。
再来週の週末には伊那へ山登りに行く予定のため、早めに体調を万全にしておかねばなりません。

キャブの作成作業が続いています。機関車本体はかなり完成の姿が見えているようです。
今回からキャブの壁の取り付けとなるために、先日、簡単にキャブ内の配管の表現を実施しました。早く実施したかった作業でしたが、結局ギリギリのタイミングになってしまい、相当に省略したものになってしまいました。

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今回の部品は、キャブ側板ほかです。
公式側の部品です。非公式側は58号です。59号で屋根、60号で後妻の取り付け作業の予定なので、その頃には機関車本体のスタイルが大方出来上がっていることになります。
61号以降の部品は、まだ公式HPに掲載されていませんが、従台車の組み立てとなるのでしょうか。

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部品一覧です。
キャブ側板(真鍮)、窓ふち(真鍮)、窓枠(真鍮)、ヒサシ(真鍮)、扉枠(真鍮)、取付け金具(真鍮)、なべ小ねじ(M2径/3mm)×6(うち1本は予備)です。
当たり前ながら、キャブ側板は真鍮板です。ホッとします。やっぱり一際目立つ部分なので、美しい真鍮板であってほしいものです。真鍮軍の突撃はまだまだ続きます。塗装に踏み切れないだけなのではあります。

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窓のパーツが別になっていてスライドします。
しかし、密閉式キャブのC62の特徴的なドアは壁と一体成型で開閉しません。せっかくの大型モデルなのに残念な部分です。今後、ドアのディティールのパーツが付属してくるとは思いますが、開閉させるには相当改造しなければならず、私の手に負えません。

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まず、キャブ側板の表側に、四角い窓ふちを取り付けます。
ここは簡単に嫌気性接着剤で貼り付けです。

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キャブ側板の窓の穴とちょうど同じ大きさになっているので、この作業は簡単に行えます。

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キャブ側板を裏返し、窓枠を貼り付けます。こちらは外側の窓ふちよりも慎重な作業が必要でした。何度か場所を合わせた後、これまた嫌気性接着剤で一気に固定します。

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場所合わせに手間取ったので、側板が手垢だらけになってしまいました。後ほど磨く予定です。

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窓の丈夫に庇を取り付け、扉枠を仮に差し込んで見ます。
窓らしくなってきました。

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キャブフロアに取付金具をねじ止めします。

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キャブ側板を、キャブ前妻の3箇所のねじ穴にあわせて固定します。外側に出る部分なので、金色に着色したねじを使用しました。

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キャブはまだ細かいディティールがない状態なので、つるんとしています。
今後、ナンバープレートやメーカーズプレートなどを取り付けていく予定です。

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キャブ側板が付いて、機関車本体の全長はほぼ決まったように思います。

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まだ屋根が取り付けられていませんが、斜め前からも機関車のスタイルが確立してきています。

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梅小路蒸気機関車間に保存されているC62-2号機のキャブ公式側の写真です。窓枠は木製です。
デアゴスティーニのモデルに比べて細かいパーツがたくさん取り付けられていることがわかります。特に、キャブ下側の配管はそっくり省略です。これは北海道に渡ったときに加えられたものなのかもしれませんね。
タブレットキャッチャーくらいは取り付けたいものです。珊瑚模型さんからの発売を期待しています。
実機の写真を見ていると、つくづく塗装はゴテゴテだなあと思います。模型も、多少下手くそに塗っても構わないような気がするのですが、なかなか思い切れず、きっと完成までは真鍮軍で突撃となるでしょう。

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次回、第58号の部品は、キャブ側板ほかです。次回は非公式側の部品となります。左右逆であるだけで、今回と全く同じ組立作業になると思います。
こちらはタブレットキャッチャーの無いシンプルな造形なので、後で足す部品は少ないものと思われます。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」キャブ内の小改良

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型区名票の仮組み

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2008年10月 6日 (月)

情景コレクション ザ・人間シリーズ「佇む人々」

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トミーテックの情景コレクションの人形の新しいシリーズ「佇む人々」が発売になっていたので、一つだけ購入してきました。
先日購入した情景コレクションの「駅前・公園」シリーズは、もう既に「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトには設置する余裕がありませんが、人形くらいならまだ増やせると思います。

他のシリーズと同様、1セット12体です。
今回は3種類発売になっていますが、それぞれ色違いで、人形のスタイルは全て同じです。

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並べてみると、現代風のスタイルの佇む人々であることがわかります。人形のクオリティは、今までのザ・人間シリーズと同等です。拡大すると、粗っぽい造形です。男女6体ずつとなっています。
しかし、定価525円(税込み)で12体もの人形が買えるのはやはり格安です。レイアウトの人口増加に大きな役割を果してくれます。いくつかはすぐにでも昭和の鉄道のレイアウトに設置したい気持ちになります。

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現代風である一番の特徴は、携帯電話を使用している光景の人形が5体もあることです。男性3体、女性2体が携帯電話で話しているか、操作している場面を再現しています。確かに街中でたたずんでいる人は大抵携帯を覗き込んでいますね。
昭和の鉄道の情景には似合いません。右上の男性は汗を拭いているように見えないではありません。

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買い物帰りの主婦は商店街にでも設置したい感じです。
しかし、昔はこんなビニールのレジ袋など無かったので、こだわって情景を再現しようとしたら使用できませんね。当時は買い物かごか紙袋を使用していたはずです。
最近になって、各地でレジ袋削減の運動が盛んになり、マイバッグが浸透してきたので、ビニールのレジ袋を提げている光景も、いずれなつかしの風景となっていくかもしれません。

カメラをD90に代えたので、小さな人形を大きく拡大して撮影しても細部まで表現出来るようになりました。でも、拡大した人形って、のっぺらぼうで気味が悪いですね。

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2008年10月 5日 (日)

「週刊蒸気機関車C62を作る」キャブ内の小改良

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の製作に関する話です。

このシリーズは現在、全100号中56号まで作業が進んでおり、キャブの製作のフェーズです。どんな乗り物の模型でも、運転室の製作は楽しいものです。このデアゴスティーニのC62も多くの方がキャブ内を改良されており、その素晴らしい出来栄えに驚いている状態です。特に、先日情報提供していただいたポップンさんのキャブを拝見するにいたり、到底自分には出来ないながらも、少しは改良したいという気持ちが沸いてきました。
次回からはキャブの壁の取り付けに入ってしまいますので、私も遅ればせながら、キャブの小改良を実施しました。とはいえ、パイプ部分に銅線を簡単に這わせただけです。

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使用したのはホームセンターで購入した銅線です。一巻き150円程度です。
写真の0.55mmのほか、0.9mm、1.2mmなども用意しました。実際よりも少々太い方が模型らしいと考えます。

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風邪を引いてしまい、著しく集中力を欠いている中、チマチマと作業を進めてとりあえずでっち上げのパイプを作成します。バルブなどは省略です。配管の仕組みもデタラメで、キャブを覗いたら、なにやら配管が通っているというイメージだけの表現です。
黄金の茶室状態だったキャブ内も、少しは変化がついたように思います。

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アップにすると作業の粗さが目立ちます。
蒸気分配器部分の、並んだ圧力計をぐるりと配管が回っている光景は見ていて楽しくなります。布撒き管部分に巻いてあるのはアルミテープです。

次回発売の57号、そして58号にてキャブの壁が取り付けられ、分解しないと改良が難しくなっていきます。時間があれば更に改良したほうが良いのですが、とりあえずはこの程度にしておきます。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第56号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第57号

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2008年10月 4日 (土)

Tゲージで行こう!自作フィーダー線使用時の運転検証

軌間3mm、1/450の世界最小の鉄道模型、栄進堂Tゲージで遊ぶ話題です。
昨日、自作のフィーダー線を作成しましたが、それを使用して運転を検証しました。

前回の記事です。
Tゲージで行こう!フィーダー線の自作

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現在、Tゲージの単品レールは販売されているものの、レールに給電するフィーダーは基本セットに入っているものを使用するほかありません。そこで前回、直線レールを改造してフィーダー線を自作し、Nゲージ用のパワーパックを使用して運転できないかと思いついたわけです。

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結果から言って、当然のことながらNゲージ用のパワーパック(TOMIX N-1000CL)を使用すればTゲージは走行します。しかし、基本セットに付属の電池式専用コントローラーに比べてスムーズに走行できるわけではありません。
Nゲージ車両だと、上級のパワーパックを使用すると、格段に走行性能がアップしますが、Tゲージにそれは当てはまりませんでした。逆に、ギクシャク走行に磨きがかかったような気がします。N-1000CL以外のNゲージ用パワーパックを使用しても同様です。

しかも、走行後に電動車が発熱しています。ちょっと心配なくらいです。
幸い故障には至りませんでしたが、乾電池を使用し、トランス式の単純なTゲージ専用コントローラーに比べ、スイッチングレギュレーターを搭載したNゲージ用パワーパックはパワフルに過ぎたようです。走行がギクシャクするので、4.5V位置に印を付けていても、うっかり超えてしまう心配もあります。
この作戦、大失敗ではありませんが、あまり成功とは言えませんでした。

自作したフィーダー線は、レイアウトを作成するときに給電部分を目立たくするのに役立つので、それまで温存しておくことにします。

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結局、Tゲージの基本セットのコントローラーを使用することになるのですが、単3電池3本を使用するこのコントローラー、一応ACアダプタも販売されています。しかしヒネクレ者の私は、工夫して他のものを使用することにしました。
iPod等USB接続機器を充電するときに使用している、5VのUSB ACチャージャーです。これに、バッファローのポータブルHDDに付属していたUSB給電ケーブルを接続します。なぜかこのケーブルが、Tゲージの専用コントローラーにぴったりなのです。

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USB ACチャージャーは、安定して5Vの電圧が出せるので、ACアダプタとしても有効に使用できます。また、ケーブルは規格品なのか、ポータブルHDDやMOドライブ、ノートPC用のDVD-RAMドライブ等にも付属しているものです。

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ご覧のようにコントローラーに接続できます。
これで電池の消耗を心配する必要はありません。また、このUSB ACチャージャーはスイッチング電源なので安定しています。私のものはかなり前に秋葉原で500円くらいで購入したものです。
USB ACチャージャーには仕様が同一でも微妙な差異があります。同様に使用をされる場合は、何卒、自己責任にてお願い申し上げます。車両を破損させる危険性があります。

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Nゲージ用の高級パワーパックの時よりもずっとスムーズに走行します。電動車が発熱することもありません。
詳しい仕組みはわかりませんが、結局今のところ、専用のコントローラー以外の使用はあまり勧められないということだけはわかりました。

複線運転のためには基本セットをもう一つ購入するのが最良の方法ということです。今後、検討しようと思います。

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2008年10月 3日 (金)

Tゲージで行こう!フィーダー線の自作

軌間3mm、1/450の世界最小の鉄道模型、栄進堂Tゲージで遊ぶ話題です。

前回、120Rの基本セットの単線エンドレスに飽き足らず、一回り大きい132.5Rの単品レールや直線を買い足して複線にして遊んでいます。しかし、レールに電気を流すためのフィーダー線がひとつしか無いために、今後複線を生かすためにはもうひとつフィーダー線を入手する必要があります。今は車両は一編成しか持っていませんが、いずれ魅力的な車両が発売されたときに同時に走らせたいものです。

前回の記事です。今のことろ、Tゲージの話題自体はシリーズになるまでには至らないと思います。

Tゲージで行こう!132.5Rレールの追加購入

フィーダー線は今のところバラ売りされておらず、基本セットに付属してくるのみです。そのうち発売されるとは思いますが、とりあえず自作してみることにしました。基本セットもうひとつ買っても、電池式の専用コントローラーがチャチすぎて萎えます。

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手前が基本セットに付属してくるフィーダー線を繋ぐための専用線路です。
フィーダーを差し込むための穴が道床に開けられています。TOMIXのNゲージ線路のようにどの線路にもフィーダーが取り付けられるようになっていると便利なのですが、専用線路にしか取り付けられません。

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フィーダーを差し込むとご覧の通りです。
接続部が大きくてかなり目立ちます。レイアウトを作成しようと思ったら、道床の横の巨大な箱を隠すのに苦労しそうです。普通の直線レールを改良してフィーダー線を作成すれば、目立たないものが出来そうです。

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60mmの直線レールの裏側です。
レールの位置の道床の6箇所に小さな丸い穴が開けられています。この穴を大きくして銅線をハンダ付けすればフィーダーが出来そうです。

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道床の穴をピンバイスとデザインナイフでゴリゴリ大きくします。
最初は真ん中の位置の穴を大きくしましたが、線の取り回しを考え、端の方の穴を使用するようにしました。

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ある程度大きくしてから、ビニール皮膜付きの銅線を両方の線路にハンダ付けします。周りの道床を少し焦がしながらも、固定できました。道床の樹脂は意外に熱に強い!
でも、同様の作業をされる方は、何卒自己責任にてお願い申し上げます。

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銅線をレールの横から出るように、瞬間接着剤で接着します。
通電試験をして、線路側の加工作業は完了です。KATOのNゲージのフィーダー線路のような感じに出来上がりました。

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電源は、Nゲージ用のTOMIXのパワーパックを使用する予定なので、DCフィーダーNをひとつ犠牲にして、パワーパックに接続するジャックを捻出します。

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レールに取り付けた銅線と、DCフィーダーNの銅線をハンダ付けして接続します。
最初からDCフィーダーNのコードをレールにハンダ付けすれば良いじゃないか、とも思いましたが、DCフィーダーNのコードが太すぎるので困難です。

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いつもNゲージで使用しているTOMIXのN1000CLを接続します。
Tゲージの専用コントローラーは単3電池3本使用なので、4.5Vが制限となります。テスターで計りながら、4.5Vになるまでつまみを回します。このパワーパックは右いっぱいに回すと12Vになります。うっかりしていると、Tゲージの車両のモーターが焼ききれるかもしれません。

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パワーパックのつまみの4.5Vの位置にシールを貼って、これ以上まわさないように気をつけていこうと思います。

後日レールを組んで走らせようと思います。このフィーダーが成功すれば、スマートにレイアウトに電源を供給することが出来るようになります。
早速、このまま走行試験をしたかったのですが、急に涼しくなってしまったからなのか、風邪気味で喉、鼻の粘膜が痛く、全身がだるくて集中力がありません。こんな日のハンダ付け作業は避けた方が良いのですが、ボーッとしながらも何とか成功です。今週はバタバタしていて疲れが溜まったのでしょうか。今夜は遅くまで遊んでいることなく、早めに寝てしまうことにします。

私自身、まだ車両を使用しての走行実験をしていません。
同様の改良、及び指定外のパワーパックのご使用を検討中の方、失敗するかもしれない私の人柱実験後まで少々お待ちください。

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2008年10月 2日 (木)

アシェット「日産名車コレクション」VOL.1

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このところテレビコマーシャルが入っている、アシェットの「日産名車コレクション」VOL.1を買ってきました。

日産名車コレクション
http://www.ncars.jp/

こういったシリーズにありがちで、創刊号は690円という安さです。正直言って、私は日産車にあまり興味はありませんが、この安さに釣られて創刊号のみ購入です。もちろん、付属のミニカーがお目当てです。隔週刊にて全20巻の予定です。

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VOL.1のミニカーは、1967年式のダットサン・フェアレディです。カズキさんにお教えいただいた情報によると、同じアシェットの「国産名車コレクション」の色違いで幌が付いた状態との事です。

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アクリルのしっかりしたケースに入っています。
1/43のしっかりとしたミニカーは意外と高価であり、このシリーズは格安といえます。しかもこのケースは高級ミニカーのものと比べても遜色ありません。でも、やっぱりケースから出して手にとって見たいものです。

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冊子の情報量はおまけ程度のもので、しかもバインダーがないとバラバラになってしまう状態です。ざっと読んだら処分してしまうかもしれません。

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しかも、定期購読の案内が形態を変えて4つも付いています。

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ミニカーはケースから取り出します。
アクリルカバーを外して、底のプラスねじを回せば簡単に取り出せます。手に取ると、意外とスカスカに軽いミニカーです。私はミニカーの知識は無いのですが、細かいディティールはなかなか良く出来ています。しかし、エンジンフードは開きません。ステアリングを切ることも出来ません。やはりあまりコストはかかっていないようです。
また、幌を取り外してオープンにすることもできません。

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この車は、トヨタ博物館にも保存されているので何度も見ています。こんな格好良い車なのに、あまり興味が無かったのか、周りに良く知っている車があってそちらに気を取られていたのか、一枚も写真を撮っていません。今度しっかりと見てこようと思います。後ろから見ても、とても良いスタイルです。

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ちょっと英国車のような佇まいで、微妙なラインが手作りの車の良さを感じさせます。
本文の解説によると、美しいスタイルに似つかわしくなく、乗り味は非常にスパルタンであるとの事。

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マイカーであるBMW1シリーズの1/43のミニカーとの比較です。
このBMWは、AUTOartの「高級タイプ」で、4~5000円だったと思います。マイカーのボディカラーのクオーツブルーではなく、チタンシルバーなのが残念なところです。
現行のBMWの中では最も小さいサイズの車ですが。比較するとなんともフェアレディがコンパクトな車であることがわかります。軽くて小さくて、きっと運転は最高に楽しかったことでしょう。
昔の車は何でも非常に小さかったのですね。

このような雑誌の創刊号だけのコレクターもおられそうですね。
何となく私もそんな気持ちがわかるようになってきました。

VOL.2は1966年式のダットサン・サニー1000です。
個人的にはあまり関連の無かった車なので、きっとパスです。しかし、昔マイカーだったという方も多くおられることでしょう。
このフェアレディ、しばらく手にとって楽しもうと思います。

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2008年10月 1日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第5号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第5号です。

先週までは購読することについて迷っていたこのシリーズですが、一足先に購読を始められたポップンさんに影響を受け、カズキさんを引きずりこんでしまい、結局私も買い続けることになりました。とりあえずは書店店頭で手に入るまでは予約しないでいこうと思っています。
今のことろ、書店の店頭の最も目立つ部分に平積みされています。

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美しい写真満載の冊子が楽しみでもあります。今週の冊子の特集は、1962年製のクラシックフェラーリの250GTOです。格好良いだけではなく、僅か36台の生産台数ながら輝かしいレースでの勝利記録を持っている名車だけに、クラシックフェラーリの中では最も高価格で取引される車としても有名です。バブル景気の最中の1990年には、ドイツのオークションで名古屋の業者さんが23億円もの価格でGTOを競り落としたことも記録に残っています。これといったレースの勝利も無い車だったのにとてつもない高価格となり、日本人がオークションのカモにされていたのでしょうね。
今でも10億円くらいで取引される名車中の名車です。他の車に250GTOのエクステリアを載せたレプリカを楽しんでいる方も多いそうです。

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今週の部品の一覧です。
エンジンフード、ドア (左/外側)です。2号のリヤカウルほどではないものの、今回も大きなパーツが付属してきます。今回は簡易パッケージではなく、ボール箱に収められています。しかし、店頭で中身を確認することはできません。

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今回の組み立てガイドより、ようやく組み立てらしいものが始まっています。
先週組み立ててしまったタイヤとホイールも今回の組み立ての中に入っています。

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もうひとつの組み立ては、リヤカウルにエンジンフードを取り付ける作業です。

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部品を取り出します。相変わらず取り出しにくく、裏の紙はビリビリにしないといけません。うっかりパッケージをカッターで切ると、パーツを傷つけそうです。
ドアは平滑で美しくウレタン塗装されています。実車の塗装と同様、塗膜は丈夫です。昔のフェラーリのエナメルのしっとりとした塗装は模型では望むべくもありません。模型で再現するには新しい車の方が簡単でしょう。

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ドアは天井部分を除き、後の作業で内張りが付きます。また、ウィンドウの開閉ギミックが付くことになっています。隠れてしまう内側は若干クオリティの劣る塗装です。公式ページの予告にて、7号にドアの内側が付属してくるとの情報があります。

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エンジンフードは内部のエンジンが良く見えるよう、透明のアクリルガラスとなっています。近年のミッドシップのフェラーリの多くが採用している「見せるエンジンのためのカバー」です。
模型は、透明部分に保護シートが貼ってあります。最終段階まで剥がさずにおこうと思います。所々気泡が入っていますが、製作段階では美観よりも養生するほうが大切です。完成の瞬間に保護シートを剥がすことにします。

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エンジンフードをリヤカウルに取り付ける作業は、ジョイント部分の5箇所の凹凸を合わせてはめ込むだけです。30秒の作業です。結構パチッと固定されるので、接着剤の必要は無さそうです。

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エンジンフードの透明部分から、このようにエンジンが見えるということになります。

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1~5号のパーツを並べます。
ドアが加わって、ますますバラバラ事故の凄惨さが増してしまいました。レストア中のガレージのような佇まいもあります。

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次回の5号の部品は、フロアーコンソール、小型マグネット・ドライバー 、キーのレプリカなどです。相変わらず、バラバラのパーツです。
C62の製作で各種ドライバーを入手しているので、マグネットドライバーなんて要らないのですが、道具まで丁寧に付けてくれる親切なシリーズなのでしょう。
模型と直接関係無さそうなキーのレプリカも付属してきます。今のところ、予告写真からどんなものか想像するしかないのですが、  普通の車のキー、それも少々古い型ですね。今時、高級車でこんな外側のギザギザキーは少数派です。フェラーリのキーって、結構ゴツくて派手な印象があるのですが、レプリカなので少々小さめに、そして簡単に作られているのかもしれません。

キーホルダーに付けて、これ見よがしに持ち歩くためなのでしょうか。飲みにいって、テーブルの上にこれ見よがしにゴロンと置いたりして、ママさん(38歳バツイチのスレンダー系美人)に、「まあ、YUJIさんフェラーリ乗っておられるの!ス・テ・キ!(はあと)」なんて言われて、「まあね。今の俺のやんちゃな相棒さ・・・」と虚空を見ながらフッと微笑む、なんていうための小道具になるかも・・・。

でも、首尾よく「今度乗せてくださいね」なんて言われて、「いや実は10分の1で、まだタイヤ1個とかドアとかしか無くて、ゴニョゴニョ・・・・」
ちょっと虚しい妄想でした。でも良く出来ていたら周りの人に見せびらかさずにはいられないでしょう。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第4号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第6号

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