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2008年11月27日 (木)

アオシマ1/24ナイトライダーのフロントスキャナー

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車のプラモデルの練習用として、80年代の特撮テレビドラマ「ナイトライダー」の主人公、マイケルが乗っている、ドリームカー・ナイト2000KITT(キット)の1/24のプラモは、この前の連休で形だけは一応完成させることができました。塗装して磨き出しをしたボディに、実際の車用のガラスコーティング剤のブリスを施工したので、表面処理もうまくいって、ドラマの中のナイト2000のようにテカテカに輝いています。しかしまだフロントスキャナーのギミックは部品が手に入らない状態でした。

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ナイトライダーといえば、取り付けたいのはやっぱり特徴的なフロントのスキャナーです。左右に赤い光がスクロールして往復する様子を、模型でも再現したいものです。

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ナイトライダーのプラモデルを製造しているアオシマから、ナイトライダーシリーズ用のLEDフロントスキャナーが発売されていたのですが、KITT用のレッドバージョンは欠品中です。KITT敵役のKARR(カール)用オレンジバージョンは発売されていたものの、やっぱりちゃんとKITTらしく赤く光らせたいものです。模型屋さんに注文していたものが、ようやく入荷したので引き取ってきました。

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8個の赤色LEDが発光するようになっています。
電源はLR44型ボタン電気で、電池寿命は一日2時間の点灯で約1週間とのこと。2時間も付けっぱなしにしないって・・・。ナイトライダーのドラマを2本分見ている間、付けっぱなしにして楽しめるってことでしょうか。それを1週間続けられるって事ですね。
電池ボックスを含めた回路自体をボディ内部に格納することになりますが、電池は当分持つので、しばらく再分解の必要は無さそうです。

パッケージのどこにもナイトライダー用とは書かれていませんが、しっかりと表面にナイト2000のスキャナー部分の写真があるので、間違えることは無さそうです。商標の問題があるのでやたらと書けないのでしょう。

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パッケージの内容物は、LED8個を配した点灯ユニット回路、LR44電池2個、そしてプラモ本体に固定するねじ4個です。
アオシマのナイトライダーのプラモならば、簡単にねじで取り付けられるようになっているようです。点灯スイッチは回路の裏面にあり、これもプラモのシャシー裏側に開けられた穴にぴったり対応しています。最初からこのスキャナーを取り付けることが前提になっているかのような構造です。

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プラモに取り付ける前に、まずは付属の電池を入れて点灯実験です。
写真では、デジカメのホワイトバランス自動調整機能が働いてしまって少しオレンジ色に輝いていますが、実際にはLEDの色は真っ赤です。

点灯光景の動画です。
スイッチを入れると、最初に8個のLEDが全て光った後、左右にスクロールしながら順番に点灯します。パッケージに書かれているとおり、残像が再現されています。ドラマ通りでなかなかリアルです。早く取り付けたいものです。

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シャシーからボディを取り外し、スキャナーの回路を4つの付属ネジで固定します。
ドライバーがあれば3分の作業です。

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再びボディを取り付けて車をひっくり返すと、スイッチの部分がうまくシャシーの穴に合致するようになっています。このスイッチでスキャナーを動作させることになります。

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ついでに、このプラモのシャシーの裏側の画像です。
排気管とドライブシャフト部分のみシルバーに塗装してあります。サスペンションも実車のように作りこんであり、フロントはストラット、リヤは簡単なトルクアーム。とてもスポーツカーの足回りとは思えませんが、ファイヤーバード自体、サーキットを高速で飛ばす車ではないので、ファミリーカー並みのサスペンションで十分だったのでしょう。プラモデルを製作すると、実車の仕組みも良くわかります。
スキャナーのスイッチは、フロントステアリング・ロッドと少し干渉するので、少々ON-OFFする際に気をつける必要があります。

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早速、車に取り付けての点灯実験です。ワクワクします。
回路の状態で点灯していたときと異なり、LEDの光がボディに取り付けた赤いレンズ部分を通ってくるので、よりリアルな輝きです。ナイトライダーのプラモは、このスキャナーを取り付けて完成となるといえそうです。

点灯光景の動画です。
スイッチを入れると、まず8つのLED全てが点灯します。その後、順番に左右にスクロールしていきます。スイッチを切らない限り、ずっとスクロールは続きます。

クリスマスイルミネーションのように点灯させながらナイトライダーのドラマを見ると、より楽しめそうです。結局、2時間くらいは付けっぱなしになりそうですね。

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残光が表現されているので、より自然な点灯が楽しめます。これは自作では困難です。専用品を使用する価値は十分にあると思います。

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今夜はこのスキャナーのイルミネーションを見ながら、先日明治村で購入してきてキンキンに冷やしてあるデンキブランをストレートで飲んで、だんだん良い気分となってまいりました。ほんのり甘くて口当たりが良く、薬草やジン香りが後を引きます。太宰治が言うとおり、酔いの回りの早いお酒です。気分はマイケルどころか、これでは飲酒運転です。KITTが回線の故障のために、いつもの知的な口調と打って変わって、酔っ払ったようなフランクな話し方になってしまった時の話のことを思い出します。

香りが強いのに、グイグイいけてしまってこのお酒、癖になりそう。美味しいかどうかはわからなかったので、明治村では30度550mlのものと40度360mlの2本しか買ってきませんでした。飲み終わったら都度、明治村まで買いに行くわけにはいきません。神谷バーから通販で購入しようかと思います。そこらの酒屋では売っておりません。

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コメント

こんばんは~
凄い!凄い!!正しくナイトライダーの2000KITTですね!
感動しました!!こんなパーツがあるんですね!
私も放送当時(この頃は、まだ京都に住んでました。)、毎週見ていましたよ。
この放送時間帯の海外ドラマは凄く好きで、「バイオニック・ジェミー」「チャーリーズ・エンジェル」などもよく見てました。しかし関西地方では、ある年から「ほんわか家族」などという番組が始まって、それ以来全く海外ドラマをやらなくなったので凄く残念だったことを覚えています。(関東地方では、その後も海外ドラマを放送していたようです。)
数年前に14才で亡くなった愛犬の名前が「キット」で、ナイトライダーの2000KITTのように、よく言うことをきくようにと名付けました。(笑)
その名のとおり、ホントによく言うことをきいて私に凄く懐いてました。

投稿: ポップン | 2008年11月28日 (金) 17時03分

YUJIさん今晩は、ナイトライダー、私とは時代が違いますが、楽しみは充分わかります。 ところで、私の五代の亀たちのレッドがそれぞれ微妙に違うのです、私の1/24のさぼりのオリジナル?レッドは、1/43のレッドの近いです(ちなみに、オレンジなんとかと称していますが)。1/58は1/18を濃くした感じです。塗装の楽しみはこれからですね。

 

投稿: honest | 2008年11月28日 (金) 17時31分

PS 1/10と1/18はとんど一緒です。

投稿: honest | 2008年11月28日 (金) 17時42分

>ポップンさん、こんにちは。

やっぱりこのスキャナーのイルミネーションがあってのナイトライダーですよね!
LEDのイルミネーションの回路は市販のものでもあるのですが、こんなにリアルな動作をするものはありません。アオシマも相当の自信作だと予想します。

犬のキットちゃん、KITTに似て賢い子になって、しかも長生きしてくれたのですね。

昔の海外ドラマ、我々の年代は脳裏に焼きついているのでしょうか。
この1/24ナイトライダーを眺めながら、久しぶりにドラマを見てみたい気分です。コンプリートDVDを買おうかと画策中です。でも見ている時間無いかもしれませんけれど・・・。


>honestさん、こんにちは。

1/24エンツォの練習のために買ったナイトライダーですが、結構楽しむことができました。
ただ、ボディカラーは赤よりもずっと簡単な黒なので、塗装はまだこれから修行です。

フェラーリの赤って、結構再現するのが難しいと聞きます。模型も一緒なのかもしれません。
小さな赤外線のエンツォは、デアゴのモデルよりもずっと暗いです。

実車では、サーフェサーとしてピンクの下地を吹いてから赤(ロッソ・コルサ)で何層にも塗装しています。
模型は失敗するかもしれませんが、ゆっくり作業する予定です。

投稿: YUJI | 2008年11月28日 (金) 17時45分

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