« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008年11月

2008年11月30日 (日)

実家で暇を持て余したらカメラで遊ぶ

父親が肺がん療養中のために、この1ヶ月少々、週末は大抵車で1時間程度で行ける実家に帰っております。入院中の際には病院に行っておりますが、いずれにせよ週末にまとめて工作を実施するということはしばらくお休みです。

実家に帰っても、私が炊事に掃除や洗濯を手伝うわけでもなく、基本的にはヒマなので、テレビを見ているか、周りをブラブラしていることになります。昔、実家に置き残してきたものの検分も飽きました・・・。

0001

先週、庭にさざんかの花がちらほら咲いているのに気がついたので、今日はD90を持っていって撮影しながらヒマを紛らわしました。先週はチラホラだったのに今日は花盛りです。マクロレンズは持っていないので、結局いつものAF-S VR 18-200mmGのお手軽ズームレンズです。結局、ちょっと後ピンの上にブレちゃいましたが、季節はすっかり冬である事を感じる事ができます。

0002

ついでに庭を見回すと、せんりょうの実が赤く成っています。鳥が運んできた種子から一人生えして大きくなった木とのことです。お正月飾りに使用するとの事。こちらは慎重に絞りを開けてブレないようにパチリ。

0003

家の中では、11歳になるボウシインコのベラちゃんが愛嬌を振りまいています。よく懐いている父親が帰宅している時は機嫌が良いようで、カメラを向けると盛んにアピールします。今度はカゴから出して撮ってやりたいものです。

0004

ヒマを持て余していても、カメラを持っていって、親のPCを借りて遊んでいればなんとかなりそうです。今度は製作中のプラモでも持ち込みたいものですが、接着剤や塗料に使用されている溶剤の臭いは肺に良くなさそうなので、今のところ自粛です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月29日 (土)

唸らせるバームクーヘン「CLUB HARIE」

00

私は酒飲みなので、あまり甘いものを食べません。芋焼酎やウィスキーをチビチビ飲みながら、模型と戯れているのが至上の楽しみです。

そんな私が最近はまっているお菓子があります。
JR名古屋駅の高島屋の1階にある「CLUB HARIE(クラブハリエ)」のバームクーヘンです。

CLUB HARIE
http://clubharie.jp/

ジェイアール名古屋タカシマヤ1階にあるのは、「クラブハリエB-studio Nagoya」という店です。バームクーヘン専門店です。
日本橋三越本店、横浜タカシマヤ、梅田の阪神百貨店にも店舗があるそうです。

01

JR名古屋駅は、私が毎日通勤の為に使用しており、北口近くにあるJR高島屋のこの店の前も毎日通っています。9月21日に「人気のバームクーヘン専門店」として鳴り物入りでオープンして以来、ずっと購入客の行列が絶えません。もともと滋賀県の近江八幡の名店とのことですが、熱しやすく飽きっぽい名古屋人が2ヶ月以上に亘って行列を作り続けているとは異常事態です。

店の前に行列を作らせるのは、話題作りのマーケティング手法として常套手段です。そんなものに引っかかる私ではない、私も一応マーケティングの専門家だゾ!などど言っていたのですが、バームクーヘンが大好きな妻が気になるとの事なので、オープンしてしばらくしてから30分ほど並んで買ってきました。結局、常套手段に引っかかったわけです・・・。

「バームクーヘンなんて、結婚式の引き出物に入っているカスカスのケーキだろう」なんてバカにしていたのですが、これがまた一口食べたら唸るほどの美味しさ。「うまい」とか、「甘い」などと感想を述べるのではなくて、食べてひたすら「うーん!」と言っているばかり。今まで食べてきたバームクーヘンは一体ナンデスカ?と言いたいくらいです。こりゃリピーターが多いわけです。

02

それ以来、この店のバームクーヘンのファンになって、度々並んで購入しています。並んでいる最中にも製造過程が眺められます。熟練職人がひたすら層を重ねて焼いております。
ここの名物は、焼きたてバームクーヘン、1ホール630円。日保ちは当日限りです。その他、お土産用として焼き置きして包装されているものが1050~5250円まで5種類揃っています。でも、夕方になると大抵1575円のものしか残っておりません。日保ちは未開封で1週間です。お土産と焼きたては行列が別になっていて、焼きたての方が更に待たされます。

03

こちらは焼いたバームクーヘンを切っているところ。
作業を見ていれば、待っている間も飽きることはありません。
カフェが併設されており、焼きたてバームクーヘンと紅茶、あるいはコーヒーのセットが楽しめます。でもこちらも連日長蛇の列です。

04

そして袋詰め作業。
流れ作業で夥しい量のバームクーヘンが作られるのは壮観です。

05

昨日夕方は、「焼きたて」の列は30分待ちでした。金曜日としては短いほうです。お土産の方は15分待ちでした。

06

日保ちしない焼きたて2ホールは夫婦二人では多すぎるのでは、と思われますが、あっという間に食べてしまうものなのです。持って帰った直後はまだホカホカしています。
奥のお土産用16cm、1575円のものは、病気療養中の父親に食べさせるために実家に持っていくものです。
1/24KITTは大きさ比較の為なので、直接関係ありません。

07

焼きたてバームクーヘンの方は、しっかりした生地なのに、とにかくふんわり、そして上品な甘さです。お土産用の方はしっかりした食感で、どちらも甲乙付けがたい味です。一口食べるごとに「うーん」と唸ってばかりです。本当に美味い時って声が出ませんね。
コーヒー、紅茶でも良いですが、ブランデーにも合いそうです。でもそんな食べ合わせするのは私だけかもしれません。

Photo

こちらは今日、実家で開封したギフト用の1575円のタイプです。
焼き立てタイプよりも少ししっとりした感じですが、同様に美味しいです。病院帰りの父も、もうひとつ、もうひとつとたくさん食べておりました。

| | コメント (17) | トラックバック (0)

2008年11月28日 (金)

昭和の鉄道模型をつくる」念願?の山の上の鉄塔

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトの話題です。

完成して久しいこのミニレイアウトですが、この間、病気療養中の父親を楽しませるために実家に持っていってから、また運転の楽しさに気が付いた次第です。それからもメンテナンスがてら、たまに引っ張り出しています。

01

アイコムの鉄塔はコンパクトながらもなかなか良いスタイルをしているのでお気に入りのストラクチャーです。エッチング製なので、プラ製にない線の細さが特徴的です。塗装済みであって、5分ほどで組み立てられる手軽さもあります。
既にレイアウト手前の魚屋の横や、レイアウト左奥の空き地部分に設置していますが、やっぱり右奥のトンネル山にも設置したいと思い立ち、ひとつ追加購入致しました。

02

早速、山に設置した状態です。ベース部分はクリアボンドで固定してありますが、フォーリッジに貼り付けてあるだけなので、手荒に扱うと取れてきそうです。ベースを線材で延長して発泡スチロールの山部分に差し込む必要がありそうです。取れてきてから考えます。

山の上の鉄塔は、ずっと前から計画していたのですが、固定が厄介なので後回しになっていました。

03

小さな鉄塔ですが、スケール的には違和感がありません。むしろ、もっと小さな鉄塔を用いて遠近感を表現しても良かったほどです。
背景ボードの夕焼けとぴったり合致しています。鉄塔にとまったカラスの鳴き声が聞こえてきそうです。

04

レイアウト手前の鉄塔は、左奥の鉄塔と対応しているのですが、今回の山の上の鉄塔は他の2本とは関係ない配置になっています。

05

寸法的には、余裕で専用クリアケースに収めることが出来ます。鉄塔の上部に、赤く点滅する航空灯を取り付けても楽しそうですが、レイアウトのモデルとなっている昭和の時代にはそんなものは無かったかもしれません。

鉄塔ひとつ追加するのは簡単な作業ですが、情景の表現としては、結構効果があったと思われます。

前回はこちら
久し振りに「昭和の鉄道模型をつくる」の運転

次回はこちら
TOMYTEC情景コレクション 屋台A・B・C

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月27日 (木)

アオシマ1/24ナイトライダーのフロントスキャナー

Kitt0312_2 

車のプラモデルの練習用として、80年代の特撮テレビドラマ「ナイトライダー」の主人公、マイケルが乗っている、ドリームカー・ナイト2000KITT(キット)の1/24のプラモは、この前の連休で形だけは一応完成させることができました。塗装して磨き出しをしたボディに、実際の車用のガラスコーティング剤のブリスを施工したので、表面処理もうまくいって、ドラマの中のナイト2000のようにテカテカに輝いています。しかしまだフロントスキャナーのギミックは部品が手に入らない状態でした。

Kitt0401

ナイトライダーといえば、取り付けたいのはやっぱり特徴的なフロントのスキャナーです。左右に赤い光がスクロールして往復する様子を、模型でも再現したいものです。

Kitt0402

ナイトライダーのプラモデルを製造しているアオシマから、ナイトライダーシリーズ用のLEDフロントスキャナーが発売されていたのですが、KITT用のレッドバージョンは欠品中です。KITT敵役のKARR(カール)用オレンジバージョンは発売されていたものの、やっぱりちゃんとKITTらしく赤く光らせたいものです。模型屋さんに注文していたものが、ようやく入荷したので引き取ってきました。

Kitt0403

8個の赤色LEDが発光するようになっています。
電源はLR44型ボタン電気で、電池寿命は一日2時間の点灯で約1週間とのこと。2時間も付けっぱなしにしないって・・・。ナイトライダーのドラマを2本分見ている間、付けっぱなしにして楽しめるってことでしょうか。それを1週間続けられるって事ですね。
電池ボックスを含めた回路自体をボディ内部に格納することになりますが、電池は当分持つので、しばらく再分解の必要は無さそうです。

パッケージのどこにもナイトライダー用とは書かれていませんが、しっかりと表面にナイト2000のスキャナー部分の写真があるので、間違えることは無さそうです。商標の問題があるのでやたらと書けないのでしょう。

Kitt0404

パッケージの内容物は、LED8個を配した点灯ユニット回路、LR44電池2個、そしてプラモ本体に固定するねじ4個です。
アオシマのナイトライダーのプラモならば、簡単にねじで取り付けられるようになっているようです。点灯スイッチは回路の裏面にあり、これもプラモのシャシー裏側に開けられた穴にぴったり対応しています。最初からこのスキャナーを取り付けることが前提になっているかのような構造です。

Kitt0405

プラモに取り付ける前に、まずは付属の電池を入れて点灯実験です。
写真では、デジカメのホワイトバランス自動調整機能が働いてしまって少しオレンジ色に輝いていますが、実際にはLEDの色は真っ赤です。

点灯光景の動画です。
スイッチを入れると、最初に8個のLEDが全て光った後、左右にスクロールしながら順番に点灯します。パッケージに書かれているとおり、残像が再現されています。ドラマ通りでなかなかリアルです。早く取り付けたいものです。

Kitt0406

シャシーからボディを取り外し、スキャナーの回路を4つの付属ネジで固定します。
ドライバーがあれば3分の作業です。

Kitt0407

再びボディを取り付けて車をひっくり返すと、スイッチの部分がうまくシャシーの穴に合致するようになっています。このスイッチでスキャナーを動作させることになります。

Kitt0408

ついでに、このプラモのシャシーの裏側の画像です。
排気管とドライブシャフト部分のみシルバーに塗装してあります。サスペンションも実車のように作りこんであり、フロントはストラット、リヤは簡単なトルクアーム。とてもスポーツカーの足回りとは思えませんが、ファイヤーバード自体、サーキットを高速で飛ばす車ではないので、ファミリーカー並みのサスペンションで十分だったのでしょう。プラモデルを製作すると、実車の仕組みも良くわかります。
スキャナーのスイッチは、フロントステアリング・ロッドと少し干渉するので、少々ON-OFFする際に気をつける必要があります。

Kitt0409

早速、車に取り付けての点灯実験です。ワクワクします。
回路の状態で点灯していたときと異なり、LEDの光がボディに取り付けた赤いレンズ部分を通ってくるので、よりリアルな輝きです。ナイトライダーのプラモは、このスキャナーを取り付けて完成となるといえそうです。

点灯光景の動画です。
スイッチを入れると、まず8つのLED全てが点灯します。その後、順番に左右にスクロールしていきます。スイッチを切らない限り、ずっとスクロールは続きます。

クリスマスイルミネーションのように点灯させながらナイトライダーのドラマを見ると、より楽しめそうです。結局、2時間くらいは付けっぱなしになりそうですね。

Kitt0410

残光が表現されているので、より自然な点灯が楽しめます。これは自作では困難です。専用品を使用する価値は十分にあると思います。

Kitt0411

今夜はこのスキャナーのイルミネーションを見ながら、先日明治村で購入してきてキンキンに冷やしてあるデンキブランをストレートで飲んで、だんだん良い気分となってまいりました。ほんのり甘くて口当たりが良く、薬草やジン香りが後を引きます。太宰治が言うとおり、酔いの回りの早いお酒です。気分はマイケルどころか、これでは飲酒運転です。KITTが回線の故障のために、いつもの知的な口調と打って変わって、酔っ払ったようなフランクな話し方になってしまった時の話のことを思い出します。

香りが強いのに、グイグイいけてしまってこのお酒、癖になりそう。美味しいかどうかはわからなかったので、明治村では30度550mlのものと40度360mlの2本しか買ってきませんでした。飲み終わったら都度、明治村まで買いに行くわけにはいきません。神谷バーから通販で購入しようかと思います。そこらの酒屋では売っておりません。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年11月26日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第13号

1301

デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第13号です。

このシリーズも普通に書店の店頭に並ぶのは次回の14号までで、15号からは予約が必要とのことです。書店によっては一般販売を続けるところがあるでしょうが、確実に手に入れるには、やっぱり予約するべきでしょう。私も今更リタイヤできませんので、来週には購読予約しないといけません。今ならば、書店予約特典としてスエード調カバークロスがもらえます。

久しぶりに、少し重みのあるパッケージです。同じ日に引き取ってきた、同じくデアゴスティーニのC62は、スカスカに軽くて薄っぺらなパッケージであったので、対照的です。パーツが重くて大きいと得したような気分になりますが、両方重くて大きいと電車での持ち帰りが厄介です。

1302

今週の冊子の特集は、1957年式の250カリフォルニアです。
50~60年代の250シリーズは名車が多いので、冊子のネタには事欠かない様子です。アメリカ向けのスパイダーながら、レースシーンでも活躍したという名車とのことです。うーむ、実は私、この車良く知りません・・・。でも、こんなスパイダーで幌を全開にして、アメリカ西海岸を飛ばすのは気持ち良さそうです。

1303

今週の部品は、エンジンパーツです。
これからしばらくエンジンの組立てが続きます。パーツは着色されているので、タミヤの1/24プラモデルを作成するときの参考になりそうです。しかし、今週は組立て作業が無く、しばらくパーツは保管することになります。今日はパーツを検分するだけで終了です。

1304

部品の一覧です。
エンジン(左)、エンジン用フロントカバー、エンジン用リヤカバー、ビス10本(Dタイプ)1.7×5mmです。
3号で配布されていたエンジンヘッド部分の大半は樹脂製でしたが、エンジンブロックのパーツは金属製でずっしりとしています。今回のパッケージが少し持ち重りがするのはこのパーツの材質が起因しているようです。1/10の大きなモデルとして、金属製のエンジンブロックは朗報です。
ビスは予備となるとのことですが、パーツごとに異なるビスを使用しているこのモデルでどこに使用するのかはわかりません。とりあえず、混乱しないようにビスの入ったビニール袋に号数とタイプ名をマジックで書いておきます。

1305

エンジンブロック左側パーツです。
写真を見ると樹脂のように見えますが、アルミダイキャスト製です。表面は塗装処理されているので、組んでしまえばエンジンフードから除くパーツとしてプラでも金属でも大きな違いは無いでしょうが、やっぱり組み上げる時の気分は異なります。車体の重量感の表現にも一役かっているようです。

1306

裏返すと、アルミパーツであることがよくわかります。
つや消しシルバーの塗装は、裏側まで丁寧に施されています。

1307

エンジン用フロントカバーとリヤカバーは樹脂製ですが、こちらもきれいに塗装処理されています。手に取ると軽いので樹脂であることはすぐわかるのですが、アルミダイキャストのエンジンブロック部分と比べて遜色無い表面処理です。フロントカバーにはタイミングベルトも表現されています。ベルトとプーリーは一体成型なので、タイミングベルトの動きを再現させて楽しむということはできません。

1308

今回は組立作業がありませんが、付属の組立てガイドにはエンジンパーツの展開図が掲載されています。まずはエンジン部分を12個のパーツで組み上げることがわかります。更に上部にエアクリーナーも配置されることになります。

1309

3号のエンジンヘッド部分を取り出し、今回のエンジンブロック左部分とフロントカバー、リヤカバーを仮置きしてみました。
1/10の巨大な模型のエンジンなので、エンジン部分だけでも相当に大きくなりそうです。12気筒エンジンなので、とにかく前後に長い!
F1マシンと同様、パワートレーンをシャシー後半の強度部材として使用し、応力を分担している構造なので、エンジンブロック部分は非常に頑丈に作られていることがわかります。

1310

次回の14号の部品は、引き続きエンジンのパーツです。
アルミダイキャストのパーツとなるので、重いパッケージになるのではないかと思われます。左右のブロックを合体させる組立作業が始まるのでしょうか。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第12号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第14号

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年11月25日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第64号

C626401

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第64号です。

最近、車のプラモデルにかまけて機関車の関心が薄くなりがちです。しかし、どんどん巨大になりつつあるC62は、作業台の上での存在感が大きく、片時も忘れることはできません。まだ機関車本体だけですけれど、これでテンダーも作成し始めれば、相当の場所が必要になってくるでしょう。

C626402

今回の部品は、引き続きキャブのディティールパーツです。

C626404

チマチマした小さいパーツばかりなので、非常に軽く、薄いパッケージとなっています。今までで最も軽いかもしれません。

C626403

部品一覧です。ストーカー安全弁(真鍮)、安全弁下部(真鍮)、ホルダー(真鍮)×2、安全弁上部(真鍮)、暖房安全弁(真鍮)、吊り上げフック(真鍮)×4 です。
次回の65号と、その次の66号にてデフレクター(除煙板)という大物部品が控えているので、今回は中休みかと思われるような小パーツ詰め合わせです。

C626405 

まず、キャブの左後ろに取り付けるストーカー安全弁の作成です。
ストーカー安全弁の端に、リング状の安全弁下部をはめ込んで、嫌気性接着剤で接着します。

C626406

機関車本体に取り付けるためのホルダーをはめ込みます。
先に安全弁下部を貼り付けてしまったので、力を入れてはめ込みする必要がありました。本文の解説どおりではなく、先にこのホルダーを通しておいたほうが作業がしやすいかと思います。

C626407

キャブの左後ろの四角い穴にホルダーを通します。
しかし、キャブの壁を固定しているねじと1箇所干渉するので、一旦緩めておく必要がありました。

C626408_2

ストーカー安全弁のホルダーは接着しないでOKのようです。割りピンのように左右に広がって固定されています。
キャブ・ルーフの少し下の辺りで安全弁のパイプは分断されることになります。屋根をスライドさせる仕組みの為の分割です。

C626409

キャブ・ルーフの後ろ側の穴に、安全弁上部を接着します。
パイプが丁度真上を向くようにしておきます。

C626410

キャブ・ルーフの前側の穴には、暖房安全弁を取り付けます。
しかし、ルーフの穴が小さすぎてはまりません。丸やすりで少し削って穴を大きくしました。

C626411

暖房安全弁と4つの吊り下げフックを貼り付けて、今回の作業は終了です。細かいパーツばかりで、パッと見、どこを作業したかわからないほどです。

C626412

一応、キャブのディティールアップを行ったということになります。

C626414_2

梅小路蒸気機関車館のC62-2号機には、キャブ後端のストーカー安全弁のパイプが取り付けられています。ストーカー本体は動作しない状態ながら、わざわざ安全弁を取り外したりはしていないようです。

C626413

次回、第65号の部品は、デフレクターとスワローマークです。
とりあえず公式側のデフレクターになります。まだ主台枠とボイラーを接続していないので、デフレクターの取り付けはためらってしまいます。本文の解説の内容次第ですが、取り付け作業は後日にしたいところです。
デフ・フレームやデフ・エッジなどの細いパーツの接着があるようなので、結構神経を遣う細かい作業になりそうです。

C626401_2

このモデルのデフレクターは、現在の保存状態のように点検穴が開けられていない、初期のタイプになります。それでもスワローマークは取り付けてあるので、昭和26年以降の姿ということですね。
予告写真では、C62-2号機の特徴的なスワローマークは、デフレクターとは別パーツになっています。取り付け位置の決定が難しいところですが、2号機以外をモデルにして作成されている方には朗報と思われます。高校生の頃、初めて梅小路蒸気機関車館を訪れたときには、C62-2号機のナンバープレートとともに、このスワローマークの拓本を取って帰ったものです。先日実家の屋根裏を探しましたが、残念ながら既に処分されていたのか見つけることは出来ませんでした。ただの汚らしい紙にしか見えないでしょうし、仕方がありませんね。ジュラルミン製のカメラバックの上に乗って、デフレクターに磁石で紙を貼り付けて拓本を取っていました。若いというのはエネルギーがありますね。本当に用意周到です。今残っていれば貴重な資料になったのにと残念です。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第63号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第65号

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2008年11月24日 (月)

アオシマ1/24ナイトライダーKITTシーズン1仕様の組み立て

Kitt0301

久し振りのカープラモとして製作していた、アオシマの1/24ナイトライダーKITTシーズン1仕様が、一応完成しました。完成までの手順は撮影せずにきてしまったので、いきなり完成画像ですみません。最新の金型技術で生産されたものなので、パーツのすり合わせもぴったりです。ボディの塗装以外は非常に簡単に組めるキットとなっています。パーツが揃えば一日で組めるほどのものなので、特別記載することが無いのも確かです。

前回、ボディパーツにサーフェサーを吹いた後、丸一日乾燥させた後、表面をコンパウンドで磨いてから洗剤で洗い、黒スプレーを吹きました。そしてまた丸一日置いてから表面をコンパウンドで磨き、クレオスの水性トップコートを吹いて丸一日乾燥。
そしてようやく今朝になって表面をコンパウンドで磨いて完成です。ボディは3日がかりとなりました。

Kitt0302

塗装面には、実際の車用のガラスコート剤、「ブリス」を塗ってから磨いておきます。最近、あまり洗車していないBMWですが、メタリック塗装のボディはこのブリスで施工すると鏡面のようにピカピカになります。3~4ヶ月は水洗いだけで輝きが続くというスグレモノのコーティング剤なので、ひょっとしてプラモにも有効ではないかと考えたわけです。

Kitt0306

塗装面への影響が心配でしたが、無事プラモも鏡面仕上げとなりました。
プラモ製作の腕がおぼつかないので、完成度は低いものの、ピカピカになったボディを見て、一応満足します。80年代の車の塗装は現代のウレタン塗装のようにテカテカでは無く、もう少ししっとりとしていましたが、模型は美しいほうが良いと思います。

Kitt0307

黒い車は写真にきれいに写らないのですが、一応塗装面はテカテカ輝いています。
灯油成分の入ったカーワックスを使用すると、水性のクレオスのトップコートの表面に影響を与える可能性がありますが、ブリスは水性なのでその点は安心です。丸一日経過してからもう一度ブリスを施工すると、強固な表面保護が出来ることになります。実際の車と異なり、あっという間に磨けるのは小さな模型の利点ですね。

Kitt0308

リヤビューです。
サイドウィンドウは最初から開けた状態の仕様です。リヤコンビネーションランプは黒くマスキングされていますが、一応内部も作りこまれています。LEDなどを仕込んでいないために、点灯はできません。
ナンバープレートは付属のデカールをスキャンした後にドラマの中のプレートの様なデザインに変更してあります。

Kitt0309

ルーフのTバールーフは、ウィンドウパーツが外れるようになっています。
運転席内のメカメカしい状況は、デカールを加工したシールと塗装で表現しています。スイッチパーツの塗り分けは適当なので、実際のものと違う!と突っ込まないで下さい・・・。ブラックのパーツの上に、下地用のシルバーを塗ってから、クリヤオレンジやクリヤレッドで塗装しています。
これでマイケルの人形があれば最高なのですが、それは販売されていません。

Kitt0311

リトラクタブル式のヘッドライトは開閉します。
しかし、これもLEDを仕込んでいないので点灯させることはできません。フロントノーズのフォグランプも光りません。パッと見、70系のスープラを髣髴させます。ちなみに、スープラよりもこのトランザムの方が前に登場しています。

Kitt0312

細かい場所を観察すると、パーツのチリ合わせが出来ていませんし、若干色むらも部分もあります。真っ黒で写真に写らないのは幸いかもしれません。最初からもう一度やり直せば上手に作れそうです。適役のモデルのKARRも作ろうかと画策しています。
結構、コンパウンドの白い粉が方々に残ってしまっています。これから竹串でこすり取る予定です。

後は、注文しているフロントスキャナーのパーツを取り付けて完成となります。フロントの赤いイルミネーションが左右に動くギミックが無いと、いまいちナイトライダーの気分が盛り上がりません。

Kitt0313

同じ1/24スケールの、デアゴスティーニのC62とのツーショットです。
車としては大柄のナイト2000も、巨大なC62の前ではちんまりとしています。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年11月23日 (日)

秋晴れ紅葉の明治村、蒸気機関車と牛鍋

  08112312

3連休中日で穏やかに晴れ渡った今日、妻と二人で明治村に出掛けました。地元愛知県の有名観光地ですが、訪れたのは多分6~7年振りのことになります。

08112301

今日の明治村は、少し肌寒いものの紅葉の最盛期で、多くの方が来村されていました。紅葉した景色に向けて、カメラを構える方も数多くおられます。
紅葉の中に点在する明治の名建築の数々を眺めるのは楽しいのですが、今日の私の目的は二つです。動態保存されている明治時代に製造された蒸気機関車をしっかりと見ることと、牛鍋の賞味です。

08112301_2

明治村の正面入口の近くの「大井牛肉店」では、明治20年頃の建築物の中で、明治の味を再現した牛鍋を食べることができます。これが美味しいとの噂を聞いていたので、何とか一度行きたいと思っていました。牛鍋とは、今のスキヤキのことのようです。

08112302

11時半頃に訪れたときには既に満員でしたが、20分程度待って店内に案内されました。メインの牛鍋は、松と竹の2種類です。飛騨牛ロース肉を使用した松が5000円、肩ロース肉を使用した竹が4000円。こういうシチュエーションで1000円の違いで竹を注文する人はほとんど無いようです。我々も当然、松にしておきます。

08112303

炭火焼のコンロで作る牛鍋は、長ネギたっぷりとなっています。
いわゆるスキヤキそのものですが、肉が上質でウマイ。我々には丁度良い量でしたが、大食いの方には追加が必要かもしれません。手際良く仲居さんが焼いてくれた後は、一気に食べ終えてしまいそうです。特製の割り下の塩梅もなかなかです。
野外博物館の中の文化財建造物の中で食べる牛鍋、また訪れたい味でした。

08112302_2

明治村では、毎日蒸気機関車の運転を行っています。使用されているのは、明治7年に製造された、イギリス製の12号機関車と、明治45年に製造された、アメリカ製の9号機関車です。12号機関車は、毎月前半の担当なので、今日は9号機関車が元気に煙を吐いていました。
明治45(1912)年、アメリカのボールドウィン製のC型蒸機で、富士身延鉄道で使用されていた機関車です。

08112303_2

日本の鉄道黎明期に輸入されて新橋-横浜間に使用された、特に貴重な12号機関車は、車庫の奥で静かに休んでいました。また来月始めに火が入れられることでしょう。

08112304

機関車につなげられる客車も明治時代に製造された3等車です。今日は全ての列車で満員御礼の状態だったようです。私も3回乗って、十分に堪能しました。1回の運転時間は5分程度です。

08112305

終点で使用される転車台は手動です。
機関士さんと助士さんが二人がかりで素早く転回します。機関車が軽いこともありますが、その手際のよさは目を見張ります。

08112306

甲高い単音の汽笛を鳴らして出発します。
石炭の香りに飛び散る水蒸気、まさに生きている蒸気機関車を間近で楽しむことができます。

08112307

紅葉の村内を、年代モノの機関車がゆるゆる走る様はワクワクする光景です。今度は12号機関車が稼動している時に訪れたいものです。

08112308_2

96歳の9号機関車は、一日中働き通しですが、最後まで元気一杯に蒸気を吐いていました。

08112309

その他明治村の中では、明治43年製の京都市電電車も運転されています。
トロリーポールを取り付けた2軸単車がゴトゴト走っており、もちろん乗ることができます。こちらも何度も乗って、十分に堪能します。

08112310 08112311

鉄道モノはいくつかあるのですが、牛鍋を食べて、蒸気機関車を追いかけていたらお腹一杯になってしまい、明治天皇がお乗りになった御料車と、客車に蒸気機関を載せた、貴重な蒸気動車を見た程度で終ってしまいました。冬場は閉村時間が4時半と早いので、朝から回っても時間がなくなってしまうせいもあります。

08112313

お土産に買ってきたのが、明治時代から浅草の「神谷バー」で出されていたカクテル「電気ブラン」2種類です。明治村の中でもショットバーで飲むことができますが、帰りの運転があるのでお土産として家で飲むことにします。30度、550mlのものと40度、360ml。
模型を手に取りながら、多くの文豪たちに愛された電気ブランをこれから楽しむ予定です。でも美味しいかどうかはまだわかりません・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月22日 (土)

レールの文鎮と海の幸

入院している父親が、この3連休中に外泊許可をもらったので、うまいものを食べさせるために今週も実家に向かいました。

01

よく釣りに行っていた知多半島へ魚を食べに行きたいとのことで、知多半島の先端に近い豊浜の料理屋、「琴海」で昼食です。立派な店ではありませんが、漁港に隣接しているので、その日の美味しい魚を食べさせてくれます。

05

今日の目的は第一はカニ。カニとはいっても、有名なズワイガニやタラバガニではなく、知多半島で取れるワタリガニです。このワタリガニ、ズワイガニなどに比べて決して高価ではありませんし、全国どこにでもいるので格下に見られがちですが、この時期は味が最高です。ホッコリと甘い身は、どのカニにも負けない旨さだと思います。しばし無言でしゃぶりつくことになります。

02

他にも、すぐそばの漁港で上がった魚をたらふく食べ、父親も次の治療に向けての体力を存分に味わったことと思います。

01_2

このところ、毎週末に実家に帰っているので、暇な時に実家に置いてきた自分のものを確認しています。
今日は昔撮影した蒸気機関車の写真を探していたのですが、見つからずに、代わりにレールで作られた文鎮を見つけました。

新幹線のレールをカットしたもの二つと、鉄道開業時の双頭レール一つです。

02_2

新幹線のレールは、1984年に加工されたものであることを示すシールが貼ってあります。当時は高校生でしたが、どこで手に入れたのかは忘れてしまいました。

03

双頭レールは明治時代にイギリスで作られて輸入されたものであるために、多分貴重なものだと思います。でも、他のガラクタと共に、天井裏の倉庫の段ボール箱の中に、ぞんざいに保管されていました。現在のレールと異なって上下両面が使用できるようになっていることが特徴です。

昔から鉄道関係の小物を集めるのが好きだったようで、実家の天井裏を探すとまだまだ思い出の品が出てきそうです。でも、レールは触っていると手がカナケ臭くなってしまったので、再び天井裏に上げてしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月21日 (金)

練習用カープラモ?アオシマ1/24ナイトライダーKITTシーズン1仕様

タミヤの1/24エンツォ・フェラーリのプラモデルを買ったものの、部品の精緻さに臆してなかなか作り出せません。とりあえずデアゴスティーニのフェラーリの進行度合いを見てからゆっくり組み立てることにしました。モノクロの説明書だけではエンジン部分の細部の色がわからないので、デアゴのフェラーリの創刊号の冊子、そしてまもなく始まるデアゴのモデルのエンジン部分を参考にする予定です。プラモはエンジン部分からの組み立て手順になっています。

細かいエンツォを組み立てる前に、何かカープラモで練習しようかと思っていました。そこで、この前模型屋さんで見つけたナイトライダーのプラモを見つけて買ってしまいました。jこれまた懐かしい80年代の特撮テレビドラマに出てきた車です。でも先月発売されたばかりのモデルです。

Kitt0101

アオシマの1/24ナイトライダーK.I.T.T(キット)のシーズン1仕様です。シーズン1仕様とは、80年代にアメリカ製の特撮テレビドラマ、「ナイトライダー」が本国で放映されたときに、シーズン1~4に分かれていたので、最初のシーズンの時の車をモデルにしているとのことです。日本ではシーズン2が先に放映されていまので、日本での放送か、アメリカでの製作順のシーズン1なのかは私にはわかりません。私にはシーズン1のナイト2000ももシーズン2のも同じように見えるからです。
シーズンによって、微妙に車の細部が異なっているようです。シーズン3以降は結構明確に違っています。

Kitt0102

車は黒1色ですが、タンの内装、80年代から見た未来風のメカメカしいコクピットなど、塗り分けやデカールで表現するようになっていて、それなりに組立ての楽しさを味わえるようです。
基本的には82年式から92年式までの、第3世代のポンティアック・ファイヤーバード・トランザムですが、フロントのスキャナー周りの造形やリヤのコンビネーションランプ部分、エアロパーツなど細かい箇所でオリジナルと異なります。また、内装はドリームカー・ナイト2000の、80年代の時に想像していたSFチックな未来の車の装備でいっぱいです。
但し、現在となっては、同じようなボタンだらけで運転中に手探りで操作できませんし、ガルウィング型のステアリング・ホイールも慣れが必要と思われます。

Kitt0103

開封すると、この間のバイクのプラモよりはパーツが多いものの、タミヤのエンツォ・フェラーリよりはずっと少なく、難易度も低そうに思えます。ドアやボンネット、トランクも開きません。リトラクタブル式のライトは開閉するようです。

Kitt0104

まず用意するのは塗料です。
使用する塗料は10色。でも鮮やかな色のほとんどは内装のスイッチやライト部分に使用するので、基本的にボディは黒1色。内装はタン。単純です。黒い色をきれいに塗るのは簡単なのか難しいのか想像がつきませんし、隠ぺい力の強い黒ではフェラーリの練習にもなりませんが、とりあえずはトライです。
しかし、黒い車は撮影するのが困難です。ただの黒い塊のように映ってしまうかもしれません。完成後も、写真にはよく映らないまま、自己満足の仕上げに終わってしまう可能性もあります。

Kitt0105

色は多くのものは手持ちで間に合います。ラッカーが多いので、部屋の換気をしっかりせねばなりませんけれど、作業性は水性塗料よりは簡単ですし、重ね塗りも気楽に出来ます。

Kitt0106

まずはボディの塗装から開始しました。
ボディパーツはバリも無く、非常に平滑で傷もありませんでした。最近の金型で作成したのでしょう。それでも一応コンパウンドで表面を整えた後、台所用洗剤で水洗いし、フェラーリの塗装用に購入したホワイトサーフェサーを吹きました。塗料の乗りの良い黒1色ですし、パーツの表面も平滑なので、サーフェサーも要らないかもしれませんが、まずは練習です。

サーフェサーが乾くまでは表面処理が出来ません。しばらくはこの状態です。2~3日も放置しておけば下地の塗膜も硬くなるでしょう。乾いたら、表面を磨いて処理してから黒スプレーで塗装です。
ひょっとして、黒く塗るのが面倒になって白い車になってしまうかも・・・。

80年代に放送されたアメリカ製のドラマ「ナイトライダー」、毎週しっかり見ていました。
月曜日や水曜日の夜8時にやっていた記憶があります。

Kitt0108

ドリームカー、ナイト2000に乗ったマイケルが、車と協力しながら悪をやっつけるといった、いかにもアメリカの番組ですけれど、ナイト2000ことKITTが当時なんとも格好良く、また頼もしく見えたものです。会話できる車というのにも憧れました。
今よく見れば、ただのトランザムの改造で、しかも前後のオーバーハングが長くてキビキビ動きそうにありませんし、シートを撮影用に交換してあるのか、大柄なマイケルが座っている運転席の背もたれもブラブラよく動いて落ち着きません。運転しやすそうには見えません。車内もごちゃごちゃ突起物が多くてスポーツカー的な運転なんて困難なことはスタイルから予測できます。
学生時代にガソリンスタンドでバイトをしていた時に、当時のトランザム運転したことがありますが、ドラマの中のようにシートが前後にブラブラするということは無く、当時は高級車然としていました。

当時欲しかったですねぇトランザム。ドラマの影響もあって、とっても格好良く見えました。
免許取ったころには中古車が手ごろになっていましたが、さすがに手を出せませんでした。

55151557_199011

93年頃、アメリカのLAでレンタカーを1週間ほど借りたときに、トランザムを探したけれど無くて、似たようなフォード・サンダーバードを借りました。まあ、2ドアクーペってこと以外は似てないのですが・・・。しかも赤い車でした。

5リッターのV8エンジンのアメ車というのは、地平線までまっすぐのインターステートを時速60マイルくらいでゆるゆる走り続けるのはラクチンこの上ない車です。道路を走っているというよりも、ベルトコンベアに載せられて、受動的に移動している感覚に陥ります。オードライブにして、シートの上でアグラをかいてハンドル上のアクセルコントロールで操作していました。サンダーバードはトランザムより一回り大きいので、更にどっしりとしていて、アメ車の魅力の一端を感じることができました。

LAから一路、ラスベガスに向かったときもラクチンそのものでしたし、デス・バレーへの山道もトルクの太いV8は、アクセルをあまり踏み込まなくてもグイグイ登っていったものです。

Kitt0107

このモデル、パーツも少ないし、この間のVTに比べると結構出来が良さそうなので、プラモの練習になるように思います。でも、ひとつ欲しいものがあります。フロントに設置された、赤いイルミネーション状のスキャナー点灯機能です。

実はこの間まで、フロントスキャナーを点灯させる回路を同梱したナイトライダーのKITTのプラモが発売されていたそうです。しかもシーズン3仕様で、フロントのライトの前がへこんだタイプです。ちょっとそちらの方が格好良いと思っています。
しかし限定出荷のためにもう手に入りません。スキャナーの点灯回路だけアオシマから発売されているのですが、赤いタイプがメーカー欠品で、オレンジしか残っていませんでした。オレンジは、KITTの敵のKARR(カール)のスキャナーです。KARRについてはシーズン3仕様が売られています。というか、KITTと同時に出荷されたまま、まだ売れ残っています。少々販売価格が上乗せされていて、ボディは最初からきれいにツートンに塗装されています。こちらはスキャナーは同梱されていません。

一瞬KARRでもいいか、とも思ったのですが、敵役から作るのもなんなので、KITT用のスキャナー点灯回路を予約してきました。入荷は未定なので、取り付けは完成後になりそうです。

なかなかタミヤの1/24エンツォを作り出さないまま、あらたな楽しみが増えてしまいました。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年11月20日 (木)

今年も一応ボージョレ・ヌーボー

200801

11月の第3木曜日は、ボージョレ・ヌーボーの解禁日。
ボージョレ・ヌーボーのブームはすっかり去ってしまったのか、今年は昨年よりも2割も少ない輸入量とのことです。最盛期の2004年と比べたらほぼ半分になってしまいました。酒屋やコンビニの店頭に並んでいるものの、一頃のようなお祭り騒ぎは無さそうです。

200802

それでも、とりあえず初物好きとしては、本日から売られているボージョレ・ヌーボー、とりあえず1本くらいは飲んでおかないと寂しいものです。所詮ヌーボー。別にこだわっている銘柄があるわけではありません。
会社の近所の酒屋さんで買ってきたのは、アサヒビールが輸入販売している「ブシャール・エイネ・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」というワインで、1本2300円。一応、普通のボージョレ・ヌーボーではなく、一応、更に産地を限定したヴィラージュ・ヌーボーですけれど、320円高い程度でした。多分、普通のヌーボーとほとんど味は変わらないかと・・・。
昨年、ジョルジュ・ディブッフのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー(2380円)と、同じくジョルジュ・ディブッフの最もベーシックな一年前に仕込んだ同じガメイ種ブドウの赤ワイン(1280円)と同時に開けて飲み比べましたが、どう見てもワインとしては1280円の安ワインの圧勝でした。でも、ぶどう果汁の鮮烈さと「今年もヌーボーの季節なのだ!」という感慨を持って楽しめることを加味すれば、十分に価値はあるかと思います。

色んな銘柄が、1980円から2980円くらいの価格で売られています。昨年とほとんど変わらない価格です。これだけ円高が進んでいるのに、ボージョレ・ヌーボーの買い付け時期は夏前なので、1ユーロ160円台の頃のレートでの購入となっているのでしょう。今は120円前後なので、実質3割高となります。多分パリではボージョレ・ヌーボーなんて1本5ユーロ程度のものなので、価格的には比べ物になりません。航空便の運賃がかさむということでしょう。燃油サーチャージの影響で運賃もまだまだ高いですね。
世の中が円高なので、消費者へのアピールとして西友やイオンでは1380円とか1780円などの随分と安い価格でボージョレ・ヌーボーが販売されています。買い付けが終わっているのに急に円高になったから輸入品を安く出来るというほど流通は単純なものではないので、ストアイメージの向上に活用されていると思われます。決済時期も、日本の問屋さんのように納品後何十日も後ということも考えがたいことです。但し、もともとボリュームディスカウントで購入していることは間違いありません。

独身時代の10年以上前は、格好つけて毎日ワインを飲んでおりました。香りや色、味にも相当こだわっていましたが、細かい知識は今は全て忘れてしまいました・・・。
今は日本酒・ビール・芋焼酎になってしまったので、すっかり酒飲みオヤジです。

なんだかんだと味については厳しいことを言われるボージョレ・ヌーボーですが、ワインと思わずに飲み物として考えれば、なかなかさわやかでおいしいと思います。

今年は原料のブドウのガメイ種の収穫量が少なく、また収穫時期も遅れたために、例年よりも更に熟成の進んでいない仕上がりとのことですが、ワインの味のことを云々言うようなものでなく、季節モノとして楽しめばよいかと思います。

200803

早速開栓しましたが、コルクではなくスクリューキャップです。
まあ、すぐに飲んでしまうワインなので何の支障もありませんが、せっかくスクリュプル用意しているのに張り合いがありません。

味は、とにかく爽やかでフルーティーに尽きます。でも今回のは少しだけタンニンの渋みが入っていて、良いアクセントです。飲みやすく、酔ってしまいそうです。

200804

手近にある模型に囲まれての一杯は至福の一時です。

200805

ボージョレ・ヌーボーにかこつけて、今日は工作お休みです。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2008年11月19日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第12号

1201

デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第12号です。

1202_2

今週の冊子の特集は、1959年式の250GT SWBです。
レースでも輝かしい記録を多数残している250シリーズのショートホイールベース版です。960kgの車重にハイパワーな3
Lエンジン、そして2400mmのショートホイールベースとなれば、素晴らしく速く、そしてコントローラブルなスポーツカーになることは明白です。オールドフェラーリの中でも、今も乗って楽しむ方が多いというのも、貴重な車をただ飾っておくだけでなく、優れた運動性能を楽しむことに存在価値を置いているということなのかもしれません。
安全基準もいい加減だった時代の車なので、ジャジャ馬の操縦を誤って事故を起こしたら助からないとは思いますが、250SWB、軽量ハイパワー、ショートホイールベースのスポーツカーの見本のような存在だと思います。

1203

今週の部品は、ドライバーズシート側のアクセル、ブレーキペダルとフットレスト、バルクヘッド用のウインドーなどとなっています。今回も組立作業が少しはあったのですが、作業時間は僅か3分でした・・・。

1204

部品の一覧です。
フットレスト(ドライバー用)、ウインドー(バルクヘッド用)、フットペダル、ビス2本(Vタイプ)2.0×5mm、ビス3本(Kタイプ)1.7×5mm、ビス10本(Cタイプ)1.7×4mm  です。チマチマとした小さなパーツが続いています。
バルクヘッド用のウインドーは、今回は作業せずに保管しておくとの指示です。3種類のビスについては、間違わないようにビニール袋に記号を記入してから作業を開始します。この内2種類は今回使用します。

1205

アクセルとブレーキのフットペダルはひとつのパーツとして組み上げられています。
このペダルは、アクセルはエンジン音を出すためのスイッチ、そしてブレーキはブレーキランプ点灯のスイッチとなっています。ペダルはほんの2mm程度しか押し込めず、「カチッ」というクリック感があります。押している間だけ通電するという、モーメンタリ型のスイッチです。
スイッチの台座は金属製で、なかなか剛性感があります。

1206

ペダルスイッチの裏側からは、スイッチ接続のジャックが出ています。これを後に配布されるサウンドユニット、及びランプのユニットと接続するということになります。

1207

コクピット用フロアの指定位置に、今回付属のKタイプのビス2本で締め付けます。位置もねじ切りもぴったりで、全開のサスペンションのような苦労はありません。F1のような、オルガン型のペダルです。

1208

ドライバーズシートのフットレストも今回付属のVタイプのビスで固定します。
こちらはひとつのビスでの固定なので、角度は調節しなければなりません。出来れば最終段階で接着したい感じです。

フロアマットにペダル、コクピットの足元が大体完成です。ペダルがクロームメッキされていて、美しく輝きます。フットレストがペダルに対して非常に前の方にあることがわかります。

1209_2 

ドライバーズシートとの位置関係を確認します。
実際にはもう少しシートを前にスライドさせないと、理想的な運転姿勢は取れませんが、ものすごく大柄なドライバーが乗るということにしておきます。シートとペダルとの間隔が広い方が、ペダルのギミックを操作する際に楽でしょう。

1210

バルクヘッド用のウインドーは今回取り付けないという指示です。
バルクヘッドの取り付け穴に対応して、ウインドーからは突起があります。これをパチンとはめ込む構造です。ウインドーには、リヤカウルのウインドーと同様、きちんと透明保護シートが付いています。

1211

今日は位置合わせだけ行い、はめ込むことはやめておきました。一度はめ込むと容易には外せそうにありません。
こんな窓と薄い壁を隔ててエンジンルームがシートのすぐ後ろにあるわけなので、背中からエンジンの鼓動を感じることが出来るのでしょう。

1212

コクピット用フロアを中心に、だんだんパーツが組み合わされてきています。ただ、フロントノーズやリヤカウル、タイヤなどの独立パーツは、まだ当分バラバラのままでしょう。
バラバラ分解事故再現事故現場再現のために、きちんと梱包してある独立パーツを取り出して並べるのもだんだん面倒になってきたので、リヤカウルなどの当分使用しないパーツは、次回以降は大切に仕舞いこんでおくことにします。

1213

次回の12号の部品は、エンジンのパーツです。
3号でエンジンのヘッド部分のみ配布されていましたが、いよいよエンジン本体部分の製作がはじまることになります。エンジン内部のカラーリングは済ませた状態であると思われますので、タミヤの1/24エンツォのプラモの塗装の参考になりそうです。本来、デアゴのエンツォの参考にするために購入したプラモですが、すっかり立場が逆になってしまいました。デアゴのモデルの進行にしたがって、プラモの製作が始まる予定です。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第11号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第13号

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2008年11月18日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第63号

C626301

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第63号です。
最近、バイクや車のプラモにかまけてC62の存在が薄くなりがちですが、だんだん機関車らしくなっていっているところでもあり、モチベーションを高めて製作していこうと思います。

C626302

今回の部品は、キャブ・ルーフです。
55号から2ヶ月以上に亘って作り続けてきたキャブ部分ですが、今週ようやく屋根が取り付けられることになります。機関車本体部分は、従台車を除いてほとんど完成形のイメージが出来ることになります。

C626303

パッケージの中に、真鍮部分の手垢などでの汚れを取るためのピカール液とマイクロファイバークロスのセットの販売の案内チラシが入っていました。
必要な方は既にどこかで購入されているとは思いますが、案内要望があったのかもしれません。ピカール液180gとマイクロファイバークロス5枚のセットで1280円。
磨き布はともかく、ピカールは300円程度で購入できるので、微妙な価格です。仏壇磨きとしての用途が主なので、ホームセンター等の仏具コーナーにおいてあります。

また、金属磨きセット以外にも、全国蒸気機関車カレンダーやSLジグソーパズル、エポキシ接着剤や嫌気性接着剤の注文を受け付ける案内も記載されています。

C626304

部品一覧です。
キャブ・ルーフ(真鍮)、雨どい右(真鍮)、雨どい左(真鍮)、ベンチレーター(真鍮)です。キャブ・ルーフは当然として、天井に取り付けられる空気の導入口のベンチレーターも真鍮部品であったのは嬉しいことです。
デアゴスティーニからの直送手配をされている方は、早ければ先週の土曜日に62、63号が到着しており、既に組み立てられた方から、今回のキャブ・ルーフはスライド式になっているとの情報を頂いていました。雨どい部分がスライドの溝になっている仕組みです。

C626305

真鍮ロストワックス製のベンチレーターが汚れているので、ピカールで磨きます。やはりピカールの真鍮の汚れ取り能力は素晴らしく、ピカピカになります。
細かい部品は、この液体のピカールが便利ですが、ボイラー部分やキャブの壁などの広い場所には、固形状のピカールの方が使いやすいと思います。

C626306

キャブ・ルーフに雨どい部分を左右間違えずに合わせます。
ここは接着しません。

C626307

キャブに屋根部分に合わせます。
ルーフ・ピラーに雨どいの切り欠き部分が丁度はまって場所が決定できます。

C626308

ルーフ・ピラーの部分に接着剤が付着しないように、雨どいの接着部分に嫌気性接着剤を塗ります。この写真ではちょっとルーフ・ピラーに付いてしまったので、拭き取りました。

C626309

キャブ・ルーフと雨どいを合わせて5分くらいキャブに押し付けて接着します。
本文解説では瞬間接着剤を使用すると書かれています。その方が作業性が良いでしょう。嫌気性接着剤では、接着するのに5分程度は必要です。

C626310

ベンチレーターをキャブ・ルーフの穴に合わせて差し込みます。
これは後ほど接着する必要がありそうですが、今日の時点では、はめ込むだけにしておきます。
C626311

ベンチレーターは、爪部分がキャブ・ルーフ内部に出っ張っていて、このままでは屋根をスライドすることが出来ません。ニッパーかやすりで削り取ることになります。慎重に作業をする必要があるので、後日実施します。

C626312

キャブ・ルーフは、後方にスライドさせて取り外すことができます。
キャブ内部を覗いて楽しむことが出来るという仕組みです。

C626313

機関車の屋根が付くと、「作りかけ」の感じが薄れてきます。

C626314

C62の密閉式の運転台の様子が良くわかるようになりました。たしかに屋根が外れないと、せっかく細かく作ってある運転台があまり見えないということになりますね。

C626315

キャブの屋根部分に付いては、梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機の資料写真はありません。巨大な機関車の、更に上から眺めないとルーフの状態は見えないからです。代わりに、静態保存のD52-468号機はすぐそばに展示台があるので、キャブの上部やボイラーの配管などを見ることができます。今度訪れる際にはしっかりと観察したいものです。

C626316

次回、第64号の部品は、ストーカー安全弁その他のキャブ・ディティールです。
予告写真を見る限り、チマチマした部品ばかりなので、これまでで最も軽いパッケージとなりそうな予感です。次の65号、66号ではデフレクターとスワローマークという「大物」が控えているので、中休みといった感じでしょうか。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第62号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第64号

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2008年11月17日 (月)

ローソン限定企画のANAユニフォームコレクション

Ana1

近所のローソンで、缶コーヒー二に一つずつ、ANAのCAさんのユニフォーム姿のフィギュアが付属していたので買ってきてしまいました。
日頃、缶コーヒーなんてほとんど飲まないのに、こういうのにはヨワイのです。ローソンでは一時期ミニカーが付属する企画があったので、飲みもしない甘いコーヒーをたくさん買い込んでしまったこともありました。この間もドカティのバイクの付いたコーヒーを買いましたが、まだ冷蔵庫の中です。

Ana2

15日から公開されている映画「ハッピーフライト」の宣伝も兼ねた企画のようです。2005年にANAのCAのユニフォームが15年ぶりに一新することを記念して、全国の空港とANAの通販限定で発売されたフィギュアを縮小したサイズであるとの事です。

Ana3

左はUCCのブラック無糖、右はJTのデミタスエッセンツァ。別々のメーカーの製品ですね。付属のフィギュアは、スタンドがボトルキャップとなっています。1955年の初代から2005年の9代目まで、全9種類となっています。

Ana4

左は初代、1955年のタイプ、右は2005年の最新のタイプです。
左側のベレー帽には時代を感じさせますね。フィギュアの髪型だけは古いものの、メイクは現代風なのが違和感を感じさせるほどです。右側は、私もついこの間、熊本出張の際に乗った飛行機に乗っていたCAさんも着用されていたタイプです。

Ana5

大きさは、台座のボトルキャップを含めず左は65mm、右が62mmです。1/24というには少し小さめですが、デアゴスティーニのC62と並べても違和感の無い大きさでしょう。

Ana6

ということで、1/24模型を集めました。タミヤの1/24エンツォのプラモはまだ作っていないので、作りかけのC62と、食玩のバイクです。
溌剌としたCAさんのフィギュアとバイクや蒸気機関車は似つかわしくありませんが、大きさだけは良く合っています。

Ana7

「今日も模型の見回り、御苦労様です」といった感じでしょうか。
全部揃えると缶コーヒーは18本になってしまうので、CAさんのフィギュアは打ち止めです。
年明けには第2弾として、CAだけでなくパイロットやグランドスタッフなどのユニフォームフィギュアも登場するとの事。ローソンのおまけではなく、空港のANA FESTAと通販で購入でします。空港で見つけたら買ってしまいそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月16日 (日)

思い出の北斗星の懐中時計

週末は、父の見舞いに行きたいので、週末の工作はしばらくお休みです。
停まってしまった時計の電池交換をして、昔の優雅な一人旅を思い出しました。

01

11年前に、北斗星の札幌発上野行きのロイヤル個室に乗りました。北斗星は2往復時代で今よりも人気のあった時代ですが、寝台券が2週間ほど前にあっさり取れてしまったのです。

当時は毎年、休みを取っては海外旅行に出ていましたが、その年は仕事での買い付けのためのアメリカ出張が多かったりして中々プライベートで海外に出られるチャンスがありませんでした。休暇の少し前になって、やけくそでみどりの窓口で問い合わせて、ロイヤル個室と食堂車のグランシャリオの予約券をゲットしたものです。

北海道内はグリーン車用の1週間有効のフリーきっぷを使用して縦横に楽しんだものです。札幌から各方面に走っていた寝台車付きの列車も乗りまくって、フリー切符の価格の何倍も乗車できたと思います。結局、これが独身時代最後の、のんびりした一人旅となりました。

ロイヤル個室に乗り込んで、調子に乗って購入したのがこの懐中時計です。乗車したのがJR北海道の車両であったために、JR北海道の監修で作られているようです。直径65mm、鉄道時計よりは少々小さいサイズです。当然、クオーツです。

日頃は懐中時計など持ち歩くことは皆無なので、この数年間ずっと妻がピアノのそばに置いて使用していたのですが、電池切れで停まってしまい、久しぶりに電池交換のために手にして旅行を思い出しました。

02

文字盤は一見豪華に見えます。
「SAPPORO」、「539」、「TOKYO」の文字が見えます。
539は、青函トンネルの53.9Kmの意味ですね。価格は8500円でした。

03

一緒に購入したのが、ロイヤルのルームキー型のキーホルダーです。こちらは2500円。レザー製で大きく、革の部分の横幅は117mm。あまりにゴツくて使えません・・・。本当にこんなの使ってたら、余程のうれしがりです。乗車時に舞い上がって購入した私も相当のうれしがりです。

これは実際の北斗星のロイヤルのルームキーと全く同じものです。私が乗り込んだのは1号室で、記載も「1 ROYAL」でしたが、販売しているのは12号室のものだけでした。
初めてのロイヤル体験は、最初のウェルカムドリンクで食堂車のウェイトレスさんが持って来てくれたワインを飲んで酔っ払いながら、ワクワクキョロキョロして落ち着いていなかったと思います。個室の天井に、部屋を暗くすると影絵のようなものが映りだす仕組みがあったようでした。翌朝終着の上野に近づき、満員の通勤電車との並走区間で、アームチェアに座って優雅にコーヒーを傾ける気分は何ともいえません。
朝はちゃんとした磁器のカップに入ったモーニングコーヒーを、朝刊と一緒に部屋まで届けれくれます。

食堂車で一人で夕食を取っているときに、ウェイトレスさんに記念品の購入の意図を告げたら、後で車掌さんが部屋まで記念品のいっぱい入った一式を持って来てくれました。オレンジカードくらい買おうかと思っていたのに、時計やキーホルダー、多分その他ボールペン、オレンジカード数種買ったと思います。お大尽の旅行になってしまいました。帰りがけに大散財ですが、優雅な旅の締めくくりにふさわしいものとなったと思います。

04_2

裏蓋を外して電池だけ取り外し、ホームセンターで同一の電池を買ってきて交換です。
交換を頼まずに電池だけ購入すると420円でした。蓋を開けたら、一応日本製のセイコーのムーブメントでした。安物ムーブメントながら、おかげで電池の持ちが良く、ほとんど狂わないわけです。

05

時計合わせには、カシオの正確無比な電波ソーラーGショックが便利です。
毎朝のROLEXの時刻合わせにしか使用していないこの時計ですが、何の手入れもせずに空気のような存在ながら、頼りになる奴です。
停まっていた北斗星時計も、静かに時を刻み始めました。まだ当分は防音室で働き続けることになるでしょう。

最近はめっきり少なくなった夜行寝台列車ですが、ベッドで揺られながら、ゆったりとしたな時間を過ごしたいものだと思います。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年11月15日 (土)

今日は工作出来ないので、また駅弁大会

秋はあちこちのスーパーで全国各地の名物駅弁を並べて売る催しが多いようです。この間自宅で駅弁を楽しんだところですが、工作している暇が無かった今日も、駅弁でササヤカに楽しみました。

肺がん治療している父が、第2クール目の抗がん剤投与のために、来週の月曜日から再入院します。今週末はまだ実家でゴロゴロしているようです。昨日辺りから薬の副作用で、71歳の今までフサフサだった毛髪が抜け始めて少々ナーバスになっているとの事です。
先週「昭和の鉄道模型をつくる」を持って訪れたばかりではありますが、景気づけに今日も実家に顔を出しました。

家に帰っている時くらいは好きなものを食べてくれないと、入院したらまた美味しくない病院食になってしまいます。まあ、何食べても良いので差し入れはするのですが、同じものでも不思議と病院では食欲が湧かないのだそうです。

201

富山の「ますのすし」が食べたい、との事なので、近所のスーパーのユニーで催されている駅弁大会でますのすしをはじめ、いくつかを買ってきて食べました。もちろん、列車に揺られて食べるのが最高なのですが、家で食べてもササヤカは旅気分が味わえるものです。
買いに行ったのが昼過ぎなので、売れ残りしか無かったようですが、ますのすしは無事ゲットできました。

202

富山のますのすし、昔からある名物駅弁です。しかし、小さいほうの1段のタイプでもボリュームがありますし、切って食べるのは列車の中では難儀なので、専らお土産で買って帰って家で食べるのが一般的であると思います。
適度にしめられた酢飯の上に脂の乗った柔らかいサクラマス、チョイと醤油をたらすと更に美味しい。父もこれは好物なので、本当に病人なのかと思うくらい食べます。

203

他に購入したのは、鳥取の「かに寿し」。

2031

3月に鳥取に出張に出掛けたときに、「スーパーはくと」車内で食べました。チラシ寿司風にしめられたご飯の上に、たっぷりのかに身。長年名物弁当として生き残っている実力を感じます。かに身もちゃんと美味しいのがスグレモノです。

204

富山の「ぶりかまめし」です。数年前に登場した弁当です。知っていましたが、食べるのは今回が初めてです。

2041

大きな鰤のカマの部分が、あっさりと薄味で煮付けられて、これまた薄味に酢を利かせたご飯の上に乗っています。生臭いことは全く無く、カマの部分の脂の利いた旨みが口に広がります。

205

小淵沢駅の「イケメンメンチかつ弁当」。
パッケージと名前に引かれて買ってしまいました。今年の秋の新作弁当のようです。私が駅弁ベストスリーの一つに入れている「高原野菜とカツの弁当」と同じ製造元なので、名前負けしないと思います。

2051_2

ソースに漬け込んだ大振りのメンチカツが、牛蒡を敷いたご飯の上にドーン!と乗っています。ご飯もボリュームがあり、ちょっとレンジで暖めたら、非常に美味しくなりました。

206

おまけの函館本線森駅の「いかめし」です。
ウマいことはわかっているのですが、お腹いっぱいでもう食べられませんでした。夜食に頂こうかと思います。

汽車旅にはほとんど興味の無い父ですが、なぜか駅弁には興味を示します。
富山の「ますのすし」ならば、普通に名古屋の百貨店でも購入出来るので、病院に差し入れてやろうかと思います。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年11月14日 (金)

タミヤ1/24プラモデル エンツォ・フェラーリ購入したけれど

0101

予約したわけでは無いのですが、いつも立ち寄る模型屋さんに、「1/24スポーツカーシリーズ エンツォ・フェラーリレッドバージョン」のプラモデルが入荷していたので買ってきました。

デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)のモデルは1/10と巨大ですが、完成までにはまだ1年余を要します。
あまり興味の無かったエンツォ・フェラーリですが、先んじてプラモデルを製作してみたくなり、この間から探していました。

0102

箱の完成見本の写真を見る限り、ドアやリヤカウルも開閉し、エンジンやコクピットも丁寧に作りこむという、かなりリアルなモデルとなっているようです。他社のエンツォのプラモデルも販売されていたのですが、ドアが固定だったり、コクピット内は簡単な造形だったりと、イマイチ食指が動かなかったのです。

0103

フレーム構造も丁寧に作りこむ様子で、1/24の小さなスケールながら、相当に精密な模型のようです。

0104

箱を開けると、実に多くのパーツにクラクラします。
まあ、軍艦等のプラモデルに比べれば少ないのでしょうが、私は先日20数年振りに1/12のバイクのプラモを作成した経験しかありません。アオシマのVT250Fの倍以上のパーツ量です。組立て説明書は全16ページの冊子状。ぎっしり詰まった組み立て図を見て、もう一度クラクラします。お子様用では無く、大人の趣味のキットであると思います。昔のモーターを入れて走らせるようなおもちゃのプラモとは別物です。

0105

各パーツは、赤、黒、クリアの各樹脂を成型してありますが、当然ながら塗装は施されていません。ボディの赤もこのまま使用すると子供の頃のプラモ製作のようになってしまうので、塗る必要がありそうです。
外箱に書かれている「おもな使用色」は、イタリアンレッド(ボディ色)、ブラック、クロームシルバーの3色のみですが、もちろんこれだけで模型が出来るはずはありません。

0106

組立て説明書の2ページ目に使用塗料の一覧があります。
これを見ると、全15色が必要であることがわかります。メカ部分も細かく塗り分けるので、グレーやシルバーの類似色がいつくかあります。

0107

組立て開始は後日になりますが、とりあえず必要な塗料は全て揃えました。基本色は手持ちがたくさんあるのですが、微妙な色は全て新規購入です。しかもラッカー塗料では類似色が無く、仕方ないので多くは指定されているタミヤのアクリル系塗料を入手しました。乾燥時間が長く、しかもムラになりやすいので塗装には要注意です。しかも、上にラッカーを重ねることはできません。
各種溶剤、サーフェサー、トップコートも揃えて塗料だけは揃いました。

しかし、最初に作成するエンジン部分のカラーの微妙な塗り分けは説明書を見ているだけではわかりません。デアゴスティーニの冊子創刊号を参考に作成していく予定です。微妙なところはデアゴスティーニのモデルを手本にしたほうが良いかもしれません。

デアゴスティーニのモデル作りの参考にするためのプラモ購入ではありましたが、結局、逆になりそうな感じです。すぐ作り始めるのではなく、デアゴのモデルのエンジン部分などの製作を待って作成開始したいと思います。

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2008年11月13日 (木)

ホンダVT250Fのライバル、ヤマハRZ250(食玩)

01

先日、いつもの模型屋さんでF-TOYSのロードバイクコレクションという80年代のなつかしバイクの食玩コレクションが売られていたのでひとつ買ってきました。実は結構前から発売されていて、私が買ったのはほとんど売れ残り状態のものだったたようです。

スケールは1/24です。デアゴスティーニのC62と同一スケールですが、この間作成したアオシマのVT250Fは1/12なので、半分ほどのスケールです。

ブラインド販売の為に、何が入っているかは開封するまでわかりません。
パッケージの裏に、バリエーションが表示されています。バイクの国内主力メーカー4社(ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキ)の80年代を代表する車種が1種類ずつラインナップされています。

02

ホンダはCB750F、ヤマハはRZ250、カワサキはZ400FX、スズキはGSX1100S(KATANA)です。それぞれ我々の年代には懐かしさいっぱいです。それぞれ2色ずつあって、更にカラーバリエーションのシークレットが4種類あるようです。

03

早速開封すると、ヤマハRZ250のニューパールホワイトバージョンでした。
一応、食品としてのカテゴリーでの販売なので、ガムがひとつ入っています。バイクモデルは結構高い品質です。ミラーとサイドスタンドは別パーツで、メーターとプレートは付属デカールを貼り付けるようになっています。
説明書きにはRZ250とRZ350と同時に解説しています。きっとRZのシークレットはRZ350なのでしょう。

04

付属のデカールです。
シールでなくデカールであるのも、プラモデルのクオリティを意識している様子です。私自身はデカールの貼り付けは下手くそなのであまり好きではありませんが、シールよりも仕上がりはきれいになるでしょう。

05

ミラーとサイドスタンドを瞬間接着剤で固定します。
小さなモデルですが、RZの軽快な特徴が良く出ています。80年代初頭にヤマハから登場した2ストロークのRZは、瞬く間に町中に溢れました。ホンダからは対抗版として4ストロークのVT250Fが登場し、こちらも大ヒット。両車はライバル視されていました。速さからいったら、2ストのRZの方が瞬発力がありましたが、下の回転域ではスカスカに力が無いので、運転技術の無い私にとっては、粘り強いVTの方がずっと早く峠を走れたものです。
でも、発進加速のときのRZのウィリーの快感はたまりませんね。今はこんな楽しく、そして危険なバイクは発売されていないのが残念です。

06

丸型ライトでオーソドックスなスタイルです。でも皆さん当時は改造して乗っていたことを思い出します。まずはチャンバーがお約束。車検の無い250ccならではの好き勝手改造です。ノーマルのままでの十分速いのに、今考えたら危険なことです。

07

ナンバーとメーターのデカールを貼り付けました。タコメーターがずれてしまいました・・・。

08

軽くて速いが、燃費が悪くオイル消費も多いので、ツーリングでは後ろに付きたくないバイクです。走行中に少しずつオイルを吹くので、ヘルメットのシールドがギラギラになってくるのです。

09

先日完成したアオシマの1/12、ホンダVT250Fと並べます。
VTの手前はポケバイではありません。ライバルのRZです。80年代中頃を代表するスラントノーズのデザインのVTの方はレトロな雰囲気が漂いますが、オーソドックスなスタイルのRZは今でも通用しそうな感じですね。たっぷり大きなシートで二人乗りもバッチリです。

10

両車のリヤビューです。

11

机上の模型比較です。
このRZはC62と同一スケールです。いかに蒸気機関車が大きいかがわかります。今後は1/24の車のプラモも増やしたいものです。おもちゃばっかり集まってきました。

12 13

400円程度の安い食玩の割には非常に良くできています。
今日、二つ買い足したところ、スズキのGSX1100SKATANAとカワサキのZ400FXが出てきました。どれもダブっておらず、なかなか良い引きです。ホンダのCB750Fのみ揃いませんが、このシリーズは打ち止めとします。CBが出るまで買っていたら、多分RZやFXの山が出来そうです。

14

GSX1100SKATANAは輸出仕様の大型バイクですが、国内で750ccまでのバイクしか売られていない時期にも逆輸入バージョンが多数走っていました。私は免許の関係で乗れませんでしたが、非常に憧れたバイクです。同じデザインで機能最新に生まれかわって発売されたらぜひ欲しい!と思います。大型二輪免許を取らなければなりませんけれど、昔の限定解除に比べれば、ずっと壁が低くなっています。

マンガの「バリバリ伝説」の中で、主人公のグンのライバルであり親友の秀吉が乗っていたので、非常に良く覚えています。高校生であった当時は、本気でCB750Fよりもカタナの方が速い!と信じていたものです。

15

中型免許で乗れるカタナが登場したときには、既に車に興味が移っていてバイクはあまり乗らなくなっていたので、当時はカタナに憧れていても、「買おう」などとは考えていませんでした。

まだ盛んにバイクに乗っていた20歳の頃、ヨーロッパ旅行中にイタリアでGSX1100Sと同等の空冷1100ccエンジンを積むGSX1100Eに乗ったことはあります。一緒に行った友人が借りたバイクです。私はヤマハのFJ1200を借りたのですが、たまに交換しあったものです。どちらも普段乗っている中型バイクとは別次元の乗り物でした・・・。アウトストラーダでの加速時の風圧で首が後ろに持っていかれるような感覚は忘れられません。

当時の国際免許は、二輪の中型と大型の区別が無かったので、違法したわけではありません。きちんとレンタルバイク屋さんで借りたものです。ヨーロッパではレンタカーは21歳以上でないと借りられない規則があるのですが、レンタル屋のニイチャンが適当に書類を書き換えて貸してくれました。イタリアらしくて、なんともおおらかです。それって、何かあったときには違法になったかもしれません。20年以上前のことなので、もう時効ということにしておいてください。

大抵、郊外の広い道を走っていましたが、ローマの街中に乗り入れると物見高いイタリア人たちの人だかりが出来ました。またがって記念写真撮らせて欲しい、といってくる人もいたほどです。イタリアはどこの街もバイクがいっぱい走っていますが、小さなものがほとんどなのです。大きなバイクは目立ちます。

16

カワサキZ400FXは、当時は略して「フェックス」と呼ばれ、直線的なスタイルが格好良いバイクです。
どちらかというと、後年の暴走族御用達のようなイメージが強いのですが、80年代はチャラチャラしたレーサーレプリカとは一線を画した硬派なバイクとして人気があったものです。このFXも、マンガの「ふたり鷹」で主人公の沢渡鷹が最初に乗っていたバイクとして印象深いものがあります。

17

実際には400ccなのにナナハンのようにとても大柄で重く、タカのように軽々と操ることなど不可能ですが、やはり憧れのバイクであることは間違いありません。中型ではありますが、免許取得時には製造が終わっており、中古車価格にプレミアが付いてとても高価だったので試乗すらした経験がありません。一度乗ってみたかったバイクでした。

18

並べてみると、80年代の雰囲気バッチリです。
当時はバイクの台数が多く、いたるところでこんな風にツーリング途中のバイクが並んでいたものです。カタナとFXはセンタースタンドがあるので、サイドスタンドだけのRZよりも安定して並べられます。

19_2

プラモのVTを皮切りに、チャラチャラと小さなバイク模型が揃ってしまいました。
車の模型と異なり、油断するとコケて始末に終えませんのでこのくらいにしておこうと思います。

20

またまたC62との比較です。小さな3台は同一のスケールです。
大型バイクのカタナでさえ、C62の前では動輪ひとつに隠れそうです。同一スケールで異種の模型からC62の大きさを実感することができます。

21

バイク模型から、ついつい昔のことを思い出して、しばし感慨に耽ってしまいました。
いつか再び二輪に乗って、風を切って走りたいものです。
環境適合が難しく、またバイクは危険ということで、各メーカーともバリエーションがめっきり減ってしまっています。おじさんが安全に、そして気持ちよく乗れるバイクは無いものでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年11月12日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第11号

1101

デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第11号です。

このシリーズも、この間始まったばかりのような気分ですが、既に全65号(予定)中、11号となりました。全体の16%超です。先週、コクピット用フロアの配布があってからはようやく車の模型の工作らしいことが始まってきました。

1102

今週の冊子の特集は、2006年式フェラーリ599フィオラノです。
今のところ最新のフェラーリのFRクーペです。価格は3100万円とのことで、毎週ゴージャスなスーパーカーの記事を眺めていると金銭感覚が麻痺してきそうです。まあ、いくらの値段をつけても売れる台数は変わらないのでしょう。
基本的にエンツォと同じエンジンをフロントに積む超高級クーペです。走りに徹したエンツォに対して、ずっと実用的でかつ豪華で、きっちりと速いという非の付け所が無い様な車ですが、430に比べてあまり見かけません。
このフェラーリ599は、PS3のレースゲーム、「グランツーリスモ5プロローグ」の中でドライブできる車種で、なるべく早く欲しいゲームなのですが、まだPS3も持っていません。近い内に買う予定ですが、遊ぶ暇があるかが心配です。

1103

今週の部品は、パッセンジャーシートやサスペンションアームなどです。
創刊号にドライバーズシートが付属してきましたが、これでようやく両方のシートが揃いました。部品の入れ方は、パッケージとして「見せる」必要が無いので、創刊号と異なり、合理的に横向きに入っています。

1104

部品の一覧です。
サスペンション用アーム2本(フロント用)、シート(右)、ビス10本(Bタイプ)1.7×3mm、ビス5本(Iタイプ)1.7×6mm、ビス3本(Lタイプ)1.7×5mm、ビス隠し1個、ビス2本(Zタイプ)2.3×6mm、4点式ベルト(パッセンジャーシート用)です。

シートとシートベルト、サスペンションアームの他は、4種類のビスが多数付属しています。もう少し共用化できないものかと考えてしまいます。そして先週も同様のものが付属していたビス隠しは、フロアの裏に張るのでしょうが、作業時に配布してくれればと考えてしまいます。使用するのは多分、まだまだ先の作業なので、ジップロックに入れて大切に保管しておくことにします。

1105

今回のビスも間違えやすいと思われますので、小分けのポリ袋から取り出す前にマジックでアルファベットを記入しました。
Bタイプ(10本)以外は今回の作業で使用するので必要ない作業かもしれませんが、今後のために習慣づけしておこうと思います。

1106

ますはシートにシートベルトを取り付けます。
8号でドライバーズシートにシートベルトを取り付けたときと同様の作業です。Lタイプのビス2本を使用し、左右のねじ穴に合わせて固定します。

1107

背もたれ側のシートベルトは、後の作業でバルクヘッドに固定されているベルトのバックルに固定します。今はとりあえずシートバックの穴に差し込んでおきます。
開封したときからベルトのバックルの塗装が少し剥げてしまっています。ぴったりの塗料を持っていないので、残念ながら今はこのまま組み立てます。

1108

コクピット用フロアにパッセンジャーシートを取り付けます。
創刊号に付属していたZタイプのビスを使用します。今回付属のビスは保管しておきます。でも今後使用することは無いかもしれません。
先週と同様、簡単にねじ込んで終了です。

1109

フロントのサスペンションアームを2本取り付けます。
前後を間違えないように先週取り付けたヒンジに差込み、後ろ側からIタイプのビスで固定します。ヒンジに対してビスの長さがギリギリなので、少しヒンジの間隔を閉めておかなければねじ込むことが出来ませんでした。もう少し長いビスが欲しいところです。
また、右側のアームの取り付けの際にはフットレストがじゃまになるので一旦取り外して作業しました。

1110

前側も、ビスはギリギリの長さです。
できればサスペンションアームのヒンジの接触部分をやすりで削って狭くしたいほどです。とりあえずはヒンジの間隔を閉めてねじ込みましたが、サスペンションアームのような力のかかる部分としては不安があります。ディスプレイモデルなのでこんなものでよいのでしょうか。モデルの完成時の重量は5kg。全て4つのタイヤで支えることになります。サスペンションがへたってこないか心配です。

1111

コクピット用フロアにシートが二つとも付いたので、かなり車の内装のようになってきました。

1112

フロントのサスペンションアームが取り付けられた状態ですが、ヒンジにガッチリ取り付けられているので、上下動はほとんど出来ません。まあ、実車もほとんどノーサスのようにガチガチで、路面変化対応のかなりの部分をタイヤのたわみに頼って吸収する構造なので、模型としてはこれで良いのでしょうか。それにしても、車幅に対して非常に短いサスアームです。さぞ設置面変化が大きくて、バンピーな公道走行は苦痛が伴うものと想像します。
創刊号に付属していたスタートアップDVDには、サスペンションを手でクニクニ動かしている場面があったので、フロアパーツのたわみやヒンジのねじれによってバネの役割を果たすことになるのかもしれません。

1113

運転席のペダルやフットレストが取り付けられると、コクピットの状況がよりはっきりしてくるものと思われます。

1115

パーツ全展開です。

1114

次回の12号の部品は、運転席のフットレストやペダル、そしてバルクヘッドに取り付けるリヤ・ウィンドウなどです。
アクセルペダル、ブレーキペダルはそれぞれエンジン音やブレーキランプの点灯などのギミックのスイッチとなる予定です。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第10号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第12号

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2008年11月11日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第62号

C626201

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第62号です。

C626202

今回の部品は、キャブ下に取り付けるパーツです。
リア・エンドビームやストーカー・エンジンなど地味なパーツです。

C626203

部品一覧です。
リア・エンドビーム(真鍮)×2、バッファー(真鍮)、分配弁(真鍮)、ストーカー・エンジン(真鍮)、なべ小ねじ(M2径/3mm)×16、(うち2本は予備、4本は今回は使用しません)です。
キャブ下パーツばかりでねじ止め作業だけのために、すぐに作業が終わってしまいそうです。分配弁やストーカー・エンジンは多少造形が甘いものの、真鍮ロストワックス製の贅沢なつくりになっています。

C626204

まず、リア・エンドビームの真ん中に、バッファーを取り付けます。
本文の指示では中心位置にこだわるならば、定規等をあてて位置決めするとありますが、目測で真ん中らへんに嫌気性接着剤でさっさと貼り付けます。

C626205

リア・エンドビームに分配弁とストーカー・エンジンをねじ止めしたり、機関車本体に取り付けるためのねじは、ねじ頭を金色に塗装した3mmタイプの化粧ねじを使用することにします。今回付属のねじは、機会があるときに塗装して他の場所に使用する予定です。

C626206

まず分配弁からの取り付けです。
二つのねじでガッチリと固定できます。

C626207

ストーカー・エンジンは分配弁と反対側に固定します。
一枚の軽い真鍮板だったリア・エンドビームは、ロストワックスの二つのパーツの取り付けにより、ずっしりと重くなりました。

C626208

本体のキャブ下のキャブ・ビームの左右6つのねじ穴に合わせてリア・エンドビームを取り付けます。これで今回の作業は終わりです。あっという間の作業です。

C626209

台枠の後端のすぐ後ろにリア・エンドビームが位置するようになります。台枠のねじ穴とぴったり合う位置にリア・エンドビームの穴が開いていますので、今後の作業で固定することになるのでしょう。
また、今回の作業ではねじ頭を塗装した化粧ねじを使用しましたが、ねじの後端の黒い部分が見えてしまいました。

C626210

実機のキャブ下のディティールはもっと複雑ですが、この模型は特徴的なパーツのみ取り付けていくことになっているようです。

C626211

機関車の向こう側が見えるくらいスカスカですが、後は自力でディティールアップしていく事になるのでしょう。珊瑚模型さんから配管パーツが発売されることを願っています。

C626201_2

梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機のキャブ下部分です。
今回取り付けた分配弁が見えます。また、ストーカー・エンジンは、はしごの内側に見えます。キャブ下には北海道時代に取り付けられた複雑な配管が迫力を増していますが、東海道時代を再現したデアゴスティーニのモデルには多くが取り付けられていません。
現在のC62-2号機のストーカーは作動せず、スコップ投炭されています。本線走行するわけではなく、低いボイラー圧力でゆるゆると展示運転するだけなのに、大量にすばやく投炭するストーカーは当然必要ありません。ただ、キャブ内のストーカーのカバーをはじめ、キャブ下のストーカー・エンジン等の部品は取り外されずにいるようです。客車用の暖房配管と同様、蒸気配管のみ切断されているのでしょう。

C626202_2

機関車とテンダーの連結部分には、ストーカーコンベアのカバーがあることがわかります。
カバーの下の連結器部分には、ストーカーからこぼれ落ちた石炭の残骸が見えます。多分、カバーの内部にはまだスクリュー状のコンベアがあるのでしょうが、動作させなくなって30数年経つというのに、当時のものが残っているのか、テンダーから普通にこぼれたものなのかはわかりません。

C62-2号機の現役時代の最晩期、1971年8月のNHKの映像では、函館本線の急行「ニセコ号」の前補機として全開走行している際に、機関助士が大スコップで盛んに投炭している光景が見られます。ひょっとして、既にストーカーは使用していなかったのかもしれません。

C626212

次回、第63号の部品は、キャブ・ルーフ他です。いよいよキャブに屋根が取り付けられていきます。
デアゴスティーニのC62公式ページには、現在今後の65号までの部品一覧が掲載されています。65号ではデフレクターとスワローマークが付属してくるようです。C62-2号機の最も特徴的なデフのスワローマーク、もっと終盤での配布と思っていただけに意外です。
しかし、台枠とボイラー部分を固定していない現状でデフレクターを取り付けるのは無理があります。フロントデッキ部分とランニング・ボードを固定してからデフレクターを取り付ける必要があると思っています。
65号にて、どのような作成手順の指示となるのか、興味があります。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第61号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第63号

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年11月10日 (月)

BトレインショーティーVol.1「D51型蒸気機関車」

Bd510101

Bトレインショーティーの蒸気機関車シリーズが発売されたために、一つ購入してまいりました。蒸気機関車としては日本で最も多く製造されたD51型です。

日頃、Bトレにはあまり興味を持っていないのですが、蒸気機関車シリーズが出たとあってはチェックが必要です。蒸気機関車の中でも、D51自体にはそんなに深い関心が無いので、とりあえず1個だけです。

Bd510102

このBトレ、他のシリーズのように動力パーツを取り付けて走行させることは出来ません。飾って眺めるという楽しみ方になります。
1115両も製造されたD51にはたくさんのバリエーションがあります。このシリーズでは大きく分けて初期製造タイプの半流型、通称ナメクジ、標準型、そしてドームがカマボコ型の戦時型の3タイプで、それぞれ半流型は3種、標準型は6種、戦時型は3種で合計12種に加えてシークレット1種です。

Bd510103

購入したタイプはカマボコ型ドームの戦時型でした。
煙突に集煙装置の付いた1019号機です。パーツは他のBトレのシリーズに比べて多そうな感じです。複雑な形状の蒸気機関車らしいといえます。組み立てには接着剤は要らず、ニッパーとシールを切るカッターのみ必要です。

Bd510104

ナンバープレートやキャブ内部、テンダーのシールが付属しています。カッターで切り取って貼ることになります。このシリーズの全てのナンバープレートがプリントされています。

外箱の裏のバリエーションの一覧を見ると、このナンバープレートのシールの中で、D51-1号機だけありません。シークレットは、トップナンバーの1号機であることがわかります。現在も梅小路蒸気機関車館に静態保存されているので、人気が出るのもわかります。形式名入りの堂々たるナンバープレートが付属しています。
また、JR東日本の動態保存機、D51-498は標準型の1バリエーションの扱いながら、通常のナンバープレートと形式名入りと2種類用意されており、特別扱いです。確かに復活運転当初は形式名入りのナンバーを付けていました。現在は通常のナンバーを付けています。

Bd510105

組み立ては、他のBトレシリーズと同様、とても簡単です。シールも貼り付けて完成です。作業時間は15分程度。
塗装も良く、なかなか品質は高そうです。しかし、走行できないディスプレイモデルなので、動輪もロッドも作動しません。後ろに繋ぐ客車に動力を付けても線路上を走らせることは困難です。先輪とテンダー台車の動輪のみ回転しますが、Nゲージ走行用台車への振り替えは出来そうにありません。走行化には相当の労力が必要で、私にはそれだけの技術と情熱がありません。カワイイ姿を眺めて楽しむことにとどめます。

Bd510106

Bトレインショーティーは、長さの方向をショートカットして切りつけてあるのが特徴なので、蒸気機関車の雰囲気を活かしながらデフォルメしてあります。D51の4対の動輪はそのまま表現されていて、従輪が省略されています。動輪を減らさなかったことに、設計者の強いコダワリが見えています。従輪が無いから9600みたいになってしまうことなく、ちゃんとD51に見えるところはさすがです。
テンダー台車は、2軸一組が省略されていますが、それなりに格好が付いています。

Bd510107

ドーム以外のボイラー上のディティールはモールド成型ながら、発電機やハンドレール、ランニング・ボード下の給水ポンプまで表現されています。

Bd510108

簡略化されていますが、正面だけ見ていると、まさしくD51の顔です。
走らないのが惜しいですね。給水加熱機の両端の金帯は貼ってみたもの、あまり似合わないので剥がすつもりです。

Bd510109

後姿もD51です。テンダーのステップも表現されています。
戦時型とはいえ、ボイラー上のドーム以外は標準型に準じて改良を施したスタイルを表現していると思われます。テンダーの炭庫やデフレクターが木製の、本当の戦時スタイルまではバリエーションの必要が無いのかもしれません。

Bd510110

キャブ内には付属のシールを貼って、キャブの内部を表現できるようになっています。

Bd510111

KATOのNゲージのD51と並べます。
KATOのD51は縮尺が大きく、最新のKATOの1/150のC62と並べてもほとんど同じ大きさです。大体1/140程度と思われますので、大きいのは当然です。大きさを別とすれば、正面から見ていてどちらもD51に見えます。

Bd510112

しかし、上から見ればBトレインショーティーの小ささが良くわかります。
このくらいのコンパクトな蒸気機関車がミニレイアウトを走ると楽しいだろうに、と思います。

Bd510113

前後に並べると、Bトレの方はD51というよりもC56の様に見えます。

Bd510114

今回のBトレD51の雰囲気と質感、何かに似ていると思ったら、塗装のツヤや、動かないロッドの質感が今は無きデル・プラドの「世界の鉄道」シリーズの1/150ディスプレイモデルのD51とそっくりでした。もちろん大きさは違いますけれど、動かない、ということも共通しています。

Bd510115

同じくBトレの旧型客車を繋いでみると、ぴったり合います。
旧客の方に動力を積んでも、機関車の動輪が回らず、先輪やテンダーの車輪も軽いので、やはり走らせることはできません。

この状態でミニレイアウトを走らせれば、遊園地の豆汽車のような雰囲気で絵になりそうです。でも、このBトレD51の走行化には、先輪と従輪の金属車輪への変更、4対の動輪のレール接触部分の削除、車体内へのウェイト搭載、などの改造を行って、後ろの客車に動力を積んで走らせるといった方法が思いつきます。そこまでして走らせてもロッドは動きません。私には改造の価値を見出せません。でもどなたか素晴らしい改造をなされるのを待ちたいと思います。

他のタイプのD51を買うほどのエネルギーはありませんが、模型としての雰囲気は十分にあるものと思います。蒸気機関車のBトレがシリーズ化されて、C62も出るようならは、各タイプが出るまで買い続けてしまいそうな予感がします。シークレットはC62-50だったりして・・・

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年11月 9日 (日)

なつかしバイク、ホンダVT250Fプラモ青白カラー塗替え版の完成!

20年以上前に乗っていた、当時大ヒットしたバイクのホンダVT250FE青白カラーのプラモデルを先月の半ばに模型店で見つけて購入してから半月以上が過ぎました。実際には乗っていた期間は僅かだったのですが、中型二輪免許を取って最初に買ったバイクでしたので、妙な懐かしさがあります。すっかり忘れていた当時のワクワク感を思い出すことができました。

そのアオシマ1/12ホンダVT250Fは、本日ようやく完成いたしました。このプラモ、元々黒赤のカラーリングのキットなのを、自分の乗っていた青白カラーに塗り替えるために、ゆるゆる作業が延びてしまっていました。また、80年代の金型を再利用して再生産したキットなので、あちこち削ったり盛ったりする必要があって予想以上の製作期間となりました。最後のカラーリングの前に、しばらく作業が止まっていたので、完成するかどうかは私のヤル気にかかっていたと思います。

Dydoducati013

とりあえずカウルやタンクなどを黒から白に塗りなおしたのですがこのままでは暴走族の改造ベースのバイクのようです。ライン入れは面倒なので、しばらくこのスタイルで放置してありました。
でも、やっぱりVTの特徴的な青いラインやロゴを入れなければいけません。ラインを塗装するのは困難なので、デカールやシールを貼ることになります。

Vt0203

もちろん、このキットにもデカールは付属しています。
しかし、黒い車体に貼るためのデカールなので、私が作ろうとしている青白タイプとは異なります。メーター部分やナンバープレート部分のみ使用することにしました。ラインの色違いくらいなら、スキャナで取り込んでPhotoshopで色変換をかければよいのですが、黒赤タイプと青白タイプではラインの位置や形が異なります。またロゴも色だけでなく、微妙に大きさが異なるので、付属のデカールのデータは使用せず、ネットで頂いた写真と記憶を元に、最初から自分でデザインすることにしました。

Vt01 

今はインクジェットプリンタに対応した自作用デカールのシートが売られています。便利な時代になったものです。
しかし、耐水性を持たせるために印刷後表面にクリアを吹いておかなければならないようですし、発色にも心配があります。また、デカールって曲面に貼るのが難しいので、インクジェットプリンタで印刷できるフィルムラベルも購入しておき、簡単そうなラベルから先に使用することにしました。結局、フィルムラベルで仕上げたので、デカールは使用しませんでした。今後、なにかに使用できることでしょう。

Vt02

Photoshopで適当にラベルのデザインを作成します。
そのまま印刷すると、パーツごとにシールが必要なので、PowerPointのスライドに各種パーツを貼り付けてからプリントアウトします。いつもの自己流です。
ネット上の写真を印刷して参考にしたり、自分のあやふやな記憶を頼りに大まかなラインやロゴを作成していきます。細かい箇所は現物合わせでカットして進める予定です。ある程度出来たら普通紙に印刷して車体に当て、位置や太さを微調節していきます。

このラインやロゴのラベル作成は、思いのほか時間を要しました。休日を半日ほど要しています。その後、ようやくラベル印刷終了。これから切り取って貼っていきます。
何台分つくっているのだ!と思われますが、ラベルシートはA4サイズなので、失敗を見込んで用紙いっぱいに印刷しておきます。

こんなのは他に欲しい方もおられないと思いますが、もしアオシマの1/12黒赤VTを青白タイプに改造して作成する参考にしたい、ということなら、コメントやメールでお教え下さい。シートの印刷用データを後日アップします。ただ、大まかな形だけなので、実際には現物にあわせながら輪郭はご自分で決めて切っていただく必要があります。シールに切り取りラインは入れておりません。

※2010年4月追記
1年半ほど前の記事なのに、いまだにシールのデータの問い合わせが多くあります。ありがたいことです。
2010年7月末までの3ヶ月ほどの限定にて、元のPowerPointのデータをアップします。MS-PowerPointをお持ちで無い方は、PowerPointビューワー等探してご覧下さい。
尚、データの使用方法、内容についてのサポートは致しかねます。よろしくお願い申し上げます。

VT青白シール画像
「vt.ppt」をダウンロード

Vt03

いきなり完成画面ですみません。現物合わせでラインのシールをカットしながら貼り付けていきました。型紙を作成して何度も直したので、大体の大きさはOKでした。

昔懐かしい青白カラーのVTは、一旦これで完成です。細かい部分の面相筆での修正は、後日行うことにします。表面にクリアを吹いていないので、あまりベタベタ触るわけにはいけません。
ラインが入ると、やっぱり懐かしいバイクの面影が蘇ります。「VT250F」や、「HIGH INERTIA PORT」、アンダーカウルの「V-TWIN」などのロゴも適当なフォントを選んで作成します。昔のバイクは単純なフォントを使用しているので、再現が容易です。
私自身が乗っていたVTは、オプションのアンダーカウルを取り付けていましたので、プラモにももちろん取り付けます。一応、キットに予備部品で付属しています。
このアンダーカウル、実車では当時オプションで8000円でした。多分、スタイル以外では何の効果も無かったことでしょう。やたらと泥やコールタールで汚れるので、しょっちゅう取り外して洗い、ワックスをかけていたものです。

Vt04

パッケージの絵との比較です。
黒赤カラーのVTとはラインの色はもちろん、ラインの形やロゴの場所も異なることがわかります。黒赤の方が貼り付けるデカールの部分が少ないので、作業が楽かもしれません。

Vt05

サイドからです。
シールは曲面部への貼り付けが困難で、少しよれてしまったところもあります。撮影後に気が付いて、曲線部分の浮きは修正しました。デカールで作成していたら、更に貼り付けが困難だったと思われますので、このままで完成とします。
チェーンへの着色はやりすぎの感がありますが、チェーン交換直後ということにしておきます。

Vt06

反対側の左サイドです。
実車に乗っている時も、基本的に無改造でしたし、カウルにステッカーなどは貼りたくない主義だったので、全くこの通りのバイクでした。峠道でコケたので、こちら側の右サイドには傷が入っていました・・・。

Vt01_2 Vt02_2 

これは製作中の写真ですが、キットはタンク部分を左右で貼り合わせる構造なので、ど真ん中に縦にパーティングラインが入ってしまっています。それに、金型精度や冷却後の収縮度合の問題で、左右パーツの合わせ目が少々ずれています。
もちろん実車にこんな縦のラインは無く、このまま組み立てたら不自然な状態になります。これはやすりで削ってツライチにした後、再塗装を行いました。乗っているときはタンクの表面はよく見ている部分なので、こんな縦線が入っていると気になるものです。

Vt07

完成後のタンクからメーターパネル部分です。
タンクのパーティングラインは消えました。接合部分を平らにした後は塗料を手塗りしたので、スプレーの場所に比べて少々ムラができてしまいました。でも、当時のバイクはそんなに塗装技術が高くなかったので、逆にリアルともいえます。
このままバイクに跨ってキーを右に回し、左手でクラッチを握って右手親指でセルモーターを回して「シシシシシ・・・ドルン! トット、トット、トット(そんな音だった)」と起動したい気分になります。
実は、右側のフロントブレーキのレバーは作成中に「立ちゴケ」してしまって折損したので、削りだしたパーツで修復しています。

Vt08

リヤビューです。
こんな細っこいリヤタイヤだったのか!と驚きます。道理でズルズルよく滑ったものです。左右にスリムなバイクで、すり抜けに便利でした。ただしカウルに付いたミラーは曲者で、普通の乗車位置だとほとんど後ろが見えません。体をずらして後方確認をする仕様です。その後のモデルチェンジで、VTのミラーはハンドルに取り付けるタイプに変更になりました。
ミラー表面は、塗装だけでなくアルミテープを貼ってミラーを表現すればよかったと思いました。今から検討します。

Vt09

斜め後ろ側からです。
少々ガタガタしながらも、一応ラインは貼れているようです。タンク手前のシールの処理は、この後修正しました。

Vt11 

模型比較です。
手前右側が先日のDYDOコーヒーのおまけのドゥカティ、左側が1/58エンツォ・フェラーリの赤外線コントロールカー、そして今回完成したVT250F、一番奥がディアゴスティーニの1/24「週刊蒸気機関車C62をつくる」です。
今回のバイクのVTがやたら大きく見えますが、スケールはC62の倍の1/12なので大きくて当然です。

青春バイクの製作は、ようやく終了です。しばらくは手にとって眺めて楽しんでいる予定です。

20数年振りにプラモを製作してみて、下手くそながらも楽しさを感じました。
次はやっぱりエンツォ・フェラーリ等の車のプラモを探してみたいものですね。但し、バイクのプラモ作りも楽しいので、免許の問題で乗れなかった大型バイクやレーサーのプラモも作ってみたいものだと思います。バンダイから1/45のC62のプラモも発売予定ですし、興味を引くものが多くて困ります。

| | コメント (18) | トラックバック (0)

2008年11月 8日 (土)

久し振りに「昭和の鉄道模型をつくる」の運転

講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトの話題です。

完成後、しばらく運転していなかった昭和の鉄道ですが、昨日、マイクロエースのC53のテスト運転の際に引っ張り出したついでに小改良と運転を行いました。

07

病気療養で入院している私の父親が、今週一時退院して実家に帰ってきていたので、この昭和の鉄道模型を見せて元気付けてやろうと思い、車に積んで運んでいきました。レイアウトに加え、車両にコントローラー、電飾用のACアダプタなどは持っていけましたが、自動運転システムのNATOC一式は今回は大荷物になりそうなので今回は断念です。
まあ、グルグルとエンドレスを回しているだけでも鉄道模型のことはわからない両親は喜んでくれることでしょう。

01

昨夜、ほんの一部ですがストラクチャーの追加を行いました。
レイアウト奥の商店街裏の空き地の看板の横に、鉄塔を追加しています。レイアウト手前にある鉄塔と同じ、アイコムのエッチングパーツです。

02

鉄塔の周りは、悪ガキが入ってこないように有刺鉄線の金網で覆っています。これもアイコムの製品です。
ギンギンできれい過ぎるので。ちょっとウェザリングが必要な感じです。鉄塔はレイアウト手前のものと対のように配置しています。

03

全体像です。
正面から見ると、鉄塔は商店街の建物の屋根の上に少し覗く程度の高さなので、あまり目立ちません。

04

八百屋の横の鉄塔とは、同じ角度で立っているので、この間を電線が通っているという設定です。でも鉄塔が妙に低いので、下に垂れた部分は建物に接触することでしょう。そういった矛盾は深く考えないようにします。

05

上面からです。
やはり鉄塔はもう一本追加して、トンネル山にも設置したいものですね。高さ的には専用アクリルケースの中に十分納まります。

06

今日は各種車両を持参しましたが、もっとも楽しんでもらえたのが、C50とオハ31系客車のコンビです。昔の蒸気機関車の思い出などで盛り上がりました。両親と、久し振りに日立から帰省していた兄も、鉄道模型趣味など無く、普段は関心など無いのですが、細かい部分まで楽しんで作成したレイアウトを隅々まで眺めていました。

自宅から出したのは今回が初めてですが、専用アクリルケースが重く、度々運び出したくなるものではありません。でも、こんな趣味のものでも見て喜んでもらえると、息子冥利に尽きると思います。

前回はこちら
「昭和の鉄道模型をつくる」C62紀行 D90で動画撮影

次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる」念願?の山の上の鉄塔

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年11月 7日 (金)

マイクロエース「国鉄C53-45デフ無し・改良品」

この前、久々にNゲージ蒸気機関車を購入しました。それも大型機のC53です。

C534501

マイクロエースから売り出している今年の再生産品の「A7008国鉄C53-45デフ無し・改良品」です。11月はじめの連休に、近所のエイデン岡崎店の模型コーナーを覗いた時、このC53が、メーカー希望価格10290円(税込)のところ、特売で6800円(税込)と極端に安くなっていたために衝動買いしてしまいました。C62以外の大型旅客用蒸気機関車を買うとは思っていませんでした。こんなマニアックな蒸気機関車の模型を特売にして、はたしてどれだけの方が買うのか不明です。
主に戦前の東海道・山陽本線の特急・急行に活躍した高速旅客用機関車で、国産唯一の3シリンダー機です。

C534502

店頭で見かけて購入する気になったのは、このC53-45号機が梅小路蒸気機関車館に静態保存されているからです。しかも、現在保存されている姿のままにモデル化してあるので、現役時は取り付けられていたデフレクタもありませんし、ランニング・ボードの白ラインやパイピング部分の色入れなど、展示機の状態をよく再現しています。

C534503

小さい写真でわかりにくいのですが、キャブ側面の区名票入れの部分には、きちんと「梅」の文字が見えます。同じく今年再生産されたマイクロエースの蒸気機関車模型、C62-2小樽築港機関区・改良品では、区名票の部分は空欄なので、このC53の方が更に進化していることが窺えます。細かいディティールは、少々オーバーデコレティブな印象がありますが、真横から見た全体のプロポーションは直線的なC53をよく表現されていてなかなかです。

C534504

線路に置いてみると、やっぱりマイクロエースの蒸機の特徴である腰高感があります。フロントデッキより上は良く似ているのに、やたらとボイラーが嵩上げされているような印象です。

C534505

下半分を隠すと、実機と非常に良く似ています。梅小路の保存機はこんなに派手ではありませんが・・・。テンダーもリベットの表現がされており、古典型蒸機から近代型蒸機への過渡期の機関車の姿をよくあらわしています。C53は、直線的で力強いフォルムが魅力的です。

C534506

パイピングの彩色の無い非公式側は、オーソドックスな仕上がりです。塗装の艶は働いている機関車ではなく、何となく保存機の佇まいです。

C534507

ナンバープレートは4箇所とも形式名入りの大きなタイプです。これも現在の保存状態と同じです。
フロントデッキの手すり、連結開放てこ、ハンドレールなど、実機よりもどうしても太くなってしまうので、白く彩色してある部分が目立ちます。ボイラーは、実機はもっと太い印象ですが、多分嵩上げされているので細めに見えてしまうのだと思われます。前照灯にはLEDが仕込まれていて、きちんと点灯します。

C534508

テンダー後端です。
後ろのライト及び赤い標識灯は点灯しません。

C534509

マイクロエースの他のテンダー蒸機の比較です。
奥からC62-2、真ん中が今回のC53-45、一番手前がC56です。C62と比べるとテンダーが相当小さく見えますが、機関車本体は遜色無いほどの堂々たる体躯です。戦前、東海道の特急つばめ号を牽いて驀進していた3シリンダー機、きっと迫力があったことでしょう。

C534510

何度見ても下駄を履いたようなC53ですが、私の関心はスタイルよりも「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを走ることができるかどうかという一点に集中しています。
個体差はあると思いますが、マイクロエースのC62-2号機の今年の生産品は大型機ながらC140の急カーブを曲がれるという脅威の走行性能を誇ります。C53にも期待してしまいます。

C534511

久しぶりに「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを引っ張り出して、C53をレールに乗せます。後ろにはいつもの客車、オハ3126、鉄道博物館保存車を繋ぎます。さて、どうなることでしょうか。

C534512

結果からいって、微妙ながらNGです。
非常にスローの効く機関車なので、微速運転ならば周回することは不可能ではありません。しかし、少しスピードを上げると先輪は従輪が外れて脱線します。障害物への接触はありませんでした。ポイントを切り替えて駅へ入線させることも不可能です。ポイント部分で脱線します。
C62が問題なく走行するからといって、C53が走るとは限りません。先輪や従輪が動輪から近い場所にあることも影響しているかもしれません。残念ですが、本来の活躍の舞台の通り、広い場所でのびのび走らせるのが正解なのでしょう。
また、この機関車は前照灯が低速から明るく灯ります。C62やC56は超低速では殆ど点灯しないことと比べると、やはり多少は進化しているようです。

また、マイクロエースの蒸気機関車の走行性能には個体差が大きいので、ひょっとして走行可能な個体があるかも知れません。

C534501_2

梅小路蒸気機関車館に静態保存されているC53-45号機です。
梅小路の扇形庫の左から2番目に重鎮のように長年鎮座しています。一番左端のC51-239、そしてこのC53は梅小路入線時から静態保存で、今後も余程のことが無い限り動態復元されることは無いでしょうが、カットモデルにされて中身がドンガラのC51よりはC53の方が希望が持てるともいえます。保存状態は、他の静態保存機と同様に大変良好で美しく磨き上げられています。
また、動輪直径はC62などと同じ1750mmですが、長年の使用によるタイヤ部分の研磨のために、相当小さくなっているもようです。
左右二つのシリンダーに加え、台枠内部に3つ目のシリンダーがあるC53ですが、現在の保存状況では床下の鏡を通してシリンダーを確認することができます。

梅小路のC53の写真は、正面近辺の数枚しかありません。
いつも梅小路に行くと、C62の写真を撮りまくっておなかいっぱいになってしまって、他の貴重な機関車をゆっくりと観察する気持ちの余裕が無くなってしまうのです。模型を買ったことをきっかけに、今度はC53を見てこようと思います。

C534502_2

最近見ているSLの映像の中で、C53-45についてはNHKの映像で昭和36年の動態復元後の復活運転の時のものが残っています。特徴ある3シリンダー機の奏でる走行音もしっかりと楽しめます。
普通の機関車が2拍子のマーチのリズムだとすれば、C53は「シュッシュッシュッ、シュッシュッシュッ」という6拍子を奏でています。しかも微妙に音の間隔がずれているので、近づいてきたら確実に聞き分け出来そうなほどの独特の走行音です。

C534503_2

昭和36年に、大阪の交通科学館に入るときの本線走行シーンです。前の場面では付いていたデフレクタが既に取り外されています。ナンバープレートは形式名の無いタイプで、梅小路に入ってから形式名付きに交換されたものと思われます。たった2日間の復活運転のために、10年以上放置されていた廃車の機関車を動態復元するという措置がなされたことが、今では考えられないほどの贅沢であると思います。
隣を試運転中の当時最新鋭のキハ82が走り抜けて行く特徴的なシーンです。世代交代を色濃く感じます。しかし、C53-45も今後火を入れることは無いながら、おそらく今では既に影も形も無いであろう隣のキハ82よりも長生きしているのは皮肉なことです。

今のところはC53が牽引したであろう戦前の客車の模型は、私の手持ちではKATOのオハ31系しかありませんが、いつかは「つばめ」を牽かせて颯爽と広い場所を走らせたいものだと思います。戦前のつばめの客車セットがあるのかは不明です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月 6日 (木)

手のひらの上のエンツォ・フェラーリ、REAL DRIVE nano赤外線コントロールカー

Realdrivenano0101

デアゴスティーニのパーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」を購読し始めて以来、モデル作成の参考となるようなエンツォ・フェラーリのプラモデルを探していました。しかしタミヤの1/24モデルは行き付けの店では欠品で、他にはなかなか食指が動くものがありません。通販の利用や予約してまで買う気はありません。
代わりに小さな手のひらサイズの赤外線コントロールカーを買ってしまいました。

実は、ラジコンや赤外線コントロールカーの方がプラモやミニカーよりもずっと安いのです。2000~5000円くらいでエンツォ・フェラーリもたくさんあります。プラモデルは3000円くらいですが、塗装や道具にも費用がかかります。また、マテル社製のフェラーリのモデルカーは1/43でも1万2千円位しますし、もっと大きな1/18なんて2万円以上です。買うのに勇気が要ります。

でも、いくらデアゴの模型の参考にするため、とは言っても、あまり大きなラジコンを買うと、遊んでいて家族に不審に思われること甚だしいものがあります。ホントはラジコンで遊びたいだけだったのじゃないかと・・・。
この赤外線コントロールカーは1/58スケールで、手のひらに載るサイズです。これなら隠しておくのも容易です。価格は2000円程度でした。株式会社シー・シー・ピーという会社から発売されています。

Realdrivenano0102

1/58スケールのモデルカー本体と、名刺大の赤外線コントローラーのセットです。
使用する電源は、本体がLR44ボタン電池3個、コントローラーは同じくLR44が2個です。連続使用時間は、説明書記載によれば、本体20分、コントローラー10時間です。電池はテスト用があらかじめセットされているので、いきなり走らせることができます。操作可能距離は1.5mなので、広い場所では遊べません。

Realdrivenano0103

本体の全長は80mm程度です。
このサイズならば、落とさないように気を付ければテーブルの上でも遊べそうです。コントローラーも車と同様に赤く塗装されており、割と高級感があります。

Realdrivenano0104

コントローラーは前後、左右のコントロールに加え、人差指部分で操作する「TURBO」ボタンがあります。その名の通り、押すと高速ダッシュします。前後、及び左右のスイッチはON-OFFのみの切り替えなので、微妙な速度調節やカーブの対応には「チョンチョン」と小刻みに押して調節するテクニックが必要です。

Realdrivenano0105

車体は小さいのですが、細かい部分まで作りこんであって、ディティールは中々良いと思います。
正面から見ると、フロントノーズのエアインテークの金網部分が見えます。中心部には跳ね馬のエンブレムが確認できます。小さくても大切な部分は手が込んでいます。但し、左右のサイドミラーは省略されています。仕方ありませんね。
フロントガラスを通して、内部の銅線などの回路が見えます。

Realdrivenano0106

全体のフォルムも、上下に薄いエンツォのスタイルを程よくディフォルメしていてカッコ良いと思います。3次元モデルを見ると、ホイールベースに比較してフロントのオーバーハングが長くてスポーツカーとしては不自然なスタイルです。フロントエアインテークから入る空気の流れを大切にしているのでしょうか。F-1をモデルにしているとは言いながら、形だけ見てもわかるのは、一般人が一般道を走る車のスタイルではないということですね。公道を走れるとはいいながらも、能力を発揮するためには平滑なサーキットをぶっ飛ばす必要があるのでしょう。写真を見ているだけではわからない造形が理解できるようです。

Realdrivenano0107

リヤビューも中々迫力があります。グランドエフェクト効果をあげるディフューザーも表現されていますし、4本出しのマフラーもきちんと塗装されています。ガラス部分が透けているのは、内部に赤外線の受光機があるからでしょう。

Realdrivenano0108

このモデル、走行中はヘッドライトが点灯します。
写真ではわかりにくいのですが、黄色く発光しています。小型の赤外線コントロールカーは、結構スピードが速くて操縦が難しい場合が多いのですが、この車はTURBOボタンを押さない限りは実にゆっくりとした走行なので、テーブルの上でも楽しめます。小回りも効き、直径25cmくらいで転回します。小さいから軽くて頑丈、しかも安く格好もマアマアということで、手軽にエンツォ・フェラーリの雰囲気を味わうことができました。

Realdrivenano0109

1/10のデアゴスティーニのフェラーリのパーツと比べてみると、タイヤに踏み潰されそうなほどの小ささです。

あまり模型作りの参考にはなりそうもありません。
焦る必要はありませんので、引き続き、手頃な価格で精密なプラモデルかモデルカーをボチボチ探そうと思います。本当にエンツォのプラモ買う気があるのかどうか、わからなくなりました。それを理由に模型店をぶらぶらしているだけなのでしょうか。

| | コメント (20) | トラックバック (0)

2008年11月 5日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第10号

1001

デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第10号です。

先週は出張が続いて9号の内容確認が遅れ、11月1日になってしまいました。そのためにあっという間に次の10号がやってきてしまった感じです。このシリーズも始まって2ヶ月以上経っているのに、作業らしいことは左ドアの作成だけです。今週からはだんだん組立作業が始まってきます。ようやくパイロットバントしての魅力的な部品配布期間が終了して、本格的なクラフトマガジンの本編が始まった感じです。

1002

今週の冊子の特集は、1968年式の365GTB/4デイトナです。
私が生まれた頃に登場した車ですが、70年代のスーパーカーブームの頃、とても人気のあった車なので、よく覚えています。子供の人気は後継の365GT/4BB、そして512BBの方が高かったのですが、「実はデイトナの方が速いんだぜ!」なんて、全く意味もわかっていないのに、エラそうに自慢していました。有名なレースで輝かしい結果を残している「伝説」のような後ろ盾があること、そして女性的な流れるラインのBBに比べて骨太なFRクーペであることなどから、子供心に「通好み」のような印象を与えたものです。
でも、私自身は大勢に流されるがごとく、やっぱりBB(365)やランボルギーニ・カウンタックのプラモばかり作っていました・・・。当時は電池とモーター入れて走行したものが一般的でしたね。今考えると、プラモ作って走らせなくてもいいのに、と思いますが、購買層のニーズに応える必要があったのでしょう。

1003

また、今週号には不備のあった5号の250GTの図解のページが封入されていました。同様のものは公式ページからPDFファイルで落せるので、私としては必要ありませんでしたが、きっと要望があったのでしょう。

1004

今週の部品は、コクピット用フロアーです。
いままでバラバラの部品の連続でしたが、フロアー部分が届くことにより、固定できるパーツが増加してくることと思われます。今週号もペラペラに薄いパッケージなのですが、ずっしりとした重量感があります。

1005

部品の一覧です。
コクピット用フロアー、ビス10本(Aタイプ)、ビス5本(Bタイプ)1.7×3mm、ビス2本(Sタイプ)2.0×6mm、ビス3本(Wタイプ)2.0×5mm、ビス3本(Tタイプ)2.0×6mmです。コクピット用フロアー以外はビスばかりです。

1006

コクピット用フロアーは、金属のダイキャスト製で堅牢です。足元のゴムマットの部分のみ、本当にゴムが敷いてあります。上にシートや内装、サスペンションなどの主要部品を固定するベースとなるので、頑丈に作ってあることは安心です。パッケージ重量があるわけです。

1007

組立てガイドによると、今回は付属のコクピット用フロアーに今まで配布されたパーツの一部を取り付ける作業があります。
1号に付属したZタイプのビス、6号付属のサスアーム用ヒンジ4個、フロアーコンソール、8号のドライバーズシート、9号のコクピット後部、フットレスト(パッセンジャー用)が必要です。特にビスはどれがどれだかわからなくなる可能性があるので、必要なときに付属して欲しいものです。ビニール袋にタイプ名を書くとのアドバイスがあるので、本当にそのようにしないとワケがわからなくなりそうです。

1008

フロントサスアームのヒンジの取り付けです。
なんでこんなものが6号に付属してきたのかは不可解ですが、約1ヶ月間寝かしておいてから取り付け作業となりました。ヒンジは素通しの大きな穴と、ねじが切ってある小さな穴があって方向性があります。おそらく来週、サスアームを取り付けることになるので、方向を間違えないようにする必要があります。前方に付ける方は、大きな穴が下側、後方のものは大きな穴が下側になるようにします。来週、パーツが来てからでも調整可能です。尚、ドライバーはキット付属のものは少々ひ弱なので、手持ちの精密ドライバーを使用しました。

1009

パッセンジャー用フットレストをコクピット右側に取り付けます。
Sタイプのビスを使用して下からねじ込んで固定します。先週貼り付けたギンギラギンのシールは、運転席側に向くことになります。

1010

フロアーコンソールは前後を間違えなければ大丈夫でしょう。
これはWタイプのビスで裏から固定します。パーツによってビスを変えているのは、細かいパーツに対応させているのでしょう。精度が高い模型の印象です。慎重に作業しないとビスを間違えそうです。

1011

コクピット後部を取り付けます。
パーツの突起を合わせて、これまた専用のTタイプのビスをねじ込みます。ここは表からのビス止めです。サイドブレーキは差し込んであるだけなので、仕上げの段階で接着することにします。

1012

最後にドライバーズシートを取り付けて作業完了です。
1号付属のZタイプのねじを使用して固定します。シートのスライド機能はありません。でもシートが取り付けられるといよいよ車の模型を製作している気分になってきます。

1013

今回の作業はここまでです。
フロアーに各部品が取り付けられましたが、今のところは板に椅子が付いているような感じで、なんだかドラえもんのタイムマシンのようです。

1014

全パーツ展開です。
フロントノーズやリヤカウル、ドアなどはまだまだ先まで丁寧な保管が必要と思われますが、これからフロアに細かいパーツの取り付けが続くものと思われます。

1015

次回の11号の部品は、パッセンジャーシートとシートベルト、そしてサスアームです。これで2席のシートが揃ったことになります。シートベルトも取り付けて、フロアーへは次回の取り付けになるでしょう。またサスアームは今回取り付けたヒンジへ固定することになるのでしょうか。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第9号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第11号

| | コメント (18) | トラックバック (0)

2008年11月 4日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第61号

C626101

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第61号です。

このシリーズも既に予定の6割まで信仰していることになります。20冊ずつ綴じている専用バインダーも全5冊中、4冊目に入りました。今更途中でやめるわけにもいきませんので、モチベーションを保って製作を続けたいものです。

C626102

今回の部品は、このところ続いているキャブのディティールアップパーツです。キャブ下のはしごや手すりなどの小物の取り付けです。

C626103

部品一覧です。
キャブ・ビーム左(真鍮)、キャブ・ビーム右(真鍮)、はしご×2(真鍮)、手すり×4(真鍮)、なべ小ねじ(M2径/3mm)×9(うち1本は予備)です。
キャブ・ビームはともかく、はしごや手すりなどは、通常の模型製作では最後の仕上げの段階で取り付けると思われますが、途中の製作を楽しませるための演出的な要素で、キャブの組立て時に小物の取り付けを行うのだと思われます。保管しておいても失くしそうなので、手順どおり取り付けていきます。ただ、今回のはしごはねじでの固定のために、以前のフロントデッキ部分のステップのように、ポロポロ脱落するということは無さそうです。

C626104

まず、キャブ・ビームをキャブの床下に固定します。
今回付属のねじ2本を使用して、まずは公式側からねじ止めします。

C626105

非公式側も、ボイラー部分を横倒しにしたまま取り付けます。
来週、リア・エンドビームをこれに取り付けるのでしょうか。

C626106

次に左右のはしごを取り付けます。
ステップのモールドがある方を外側にします。これもねじでの固定なので、ガッチリととまります。フロントデッキのステップは接着だったので、後ほどポロポロ取れて困ったものですが、キャブのはしごは丈夫なものです。両方ともねじ止めならば良かったのにと思う次第です。

C626107

55号に付属してきて、ずっと保管してあったフロアサイドのパーツを接着します。
今回取り付けた梯子のパーツのふちに合わせて取り付けるために、作業が今回まで延ばされていたようです。嫌気性接着剤で簡単に貼り付けますが、取れてくるようならば、エポキシ系接着剤を使用する予定です。

C626108

キャブのドアの手すりを取り付けます。
手すり上部はキャブドア脇の穴に差込み、下部は手すりについているホルダーを、先ほど取り付けたフロアサイドに貼り付けます。ここも嫌気性接着剤でOKでした。手すりはうっかりすると上部をはめ込みすぎるので、裏側から指をいれて調節しました。手すりの下側が、フロアの中央に向かって直角に曲がっていますが、現在の実機ではまっすぐ下方に伸びて切れています。

C626109

反対側のフロア・サイド、及び手すりを取り付けて今回の作業は終了です。
ルーフピラーの取り付けで苦労した先週に比べ、格段に楽に進行した作業でした。

C626110

キャブ下のステップが、より安定感を表現しているようです。

C626101_2

梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機の写真です。
前にもアップしたことのあるようなアングルですが、まず公式側のキャブの手すりとはしごの部分です。実機は北海道での活躍が長かったために、建造時よりもかなり後に取り付けられた配管やバルブなどのパーツがキャブ下に取り付けられていて賑やかです。今年の6月の整備で、手すりは黒く塗装されています。まっすぐ下に伸びており、後ろの手すりの方が長くなっています。どうも後ろの手すりは、雨樋を兼ねているようにも見えます。

C626102_2

非公式側のキャブです。
やはり手すりは下に伸びており、後ろ側の方が長いですね。整備の際に各部品が交換されていったのでしょう。やはりこちら側も雨樋を兼ねているような感じです。また取付金具の位置も異なります。

C626103_2

今年の4月の展示運転時のC62-2号機のキャブです。
暖かい日であり、キャブのドアも開け放っています。デアゴスティーニの模型のドアが開かないのがつくづく残念です。自分で改造するテクニックも無いので、ドアの開閉は諦めます。

C626104_2

時期によっては、C62-2号機のてすりは白く着色されていることもありました。フロアサイド等と一緒の塗料で塗ってしまったのでしょうか。保存機の状態も時期によって異なります。細部の色については、あまりこだわらなくてもよいのではないかと思っています。

C626105_2

梅小路蒸気機関車館では、しばらくC62-2号機の展示運転が行われていません。今年の5月に整備されてからは一度もスチーム号の業務についていないのではないかと思います。前回スチーム号として運転されたのは今年の4月のことです。
スチーム号の機関車のスケジュールは、公式HPで紹介されている予定では、10月1日(水)~11月24日(月・祝)はD51200号機、11月26日(水)~11月30日(日) はC612号機の予定となっており、12月以降の予定は入っていません。C61-2、D51-200、8630、そしてC62-2の4両が交代で展示運転を行い、2両のトロッコ客車を牽いて約500mの構内線路を往復しています。そろそろ順番が回ってきても良いものだと思っていますが、ボイラーの水量だけでドラム缶50本分の大型機だけに準備が大変なのでしょう。年内運転されるかどうかが心配です。寒い時期は蒸気の迫力も増すので、何とか運転して欲しいものです。

C626111

次回、第62号の部品は、引き続きキャブのパーツです。
リア・エンドビームやストーカーエンジンといった地味なパーツですが、蒸気機関車の複雑なイメージを形作るものになると思います。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型ATS発電機の取り付け

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第62号

| | コメント (2) | トラックバック (3)

2008年11月 3日 (月)

「週刊蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型ATS発電機の取り付け

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の製作作業です。

デアゴスティーニさんからの直送にて手配されている方は、もう既に61号を手にされている方もおられるとの事ですが、私は書店予約なので、明日受け取りに行く予定です。

さて、先日通販にて購入した珊瑚模型の1/24のC62用ATS発電機ですが、今日ようやくボイラーに取り付けました。同時に購入した標識灯はLEDの仕込みだけ終っていますが、配線の取り回しがあるので、取り付けは後日です。

C62ats01

ATS発電機自体は、非常に精緻な真鍮ロストワックス製です。
ボイラーに取り付ける際の位置決めに使用するATS発電機治具が付属しています。ボイラーのカーブに合わせて曲げられています。説明書では、左上の穴をデアゴスティーニのオリジナルパーツの発電機のねじ穴に合わせ、左側の2箇所の穴を利用して直径1mmの穴をピンバイスで開けるための治具です。

C62ats02_2

この治具、裏返すと穴あけの位置の下側にも2箇所の穴があって、シールで隠されていることが判ります。まあ、どうでもよいことでしょうが・・・。
穴の直径はちょうど1mm。これを利用して直径1mmの穴を開けるのはキツキツです。

C62ats03

このATS発電機は、デアゴスティーニのオリジナルパーツの発電機の右側に取り付けることになります。
ATS(自動列車停止装置)自体、国鉄全ての車両に取り付けるようになったのは昭和40年代のことなので、C62-2号機も北海道の小樽築港機関区時代に取り付けられたのでしょう。そのために東海道時代をモデル化したデアゴスティーニのキットには無くても当然のパーツです。

C62ats04

発電機を取り外し、固定に使用していたねじ穴を利用してATS発電機取り付け治具を取り付けます。予想通り、ボイラーのカーブにぴったり合っています。ねじは1箇所のみなので、マスキングテープで固定してから穴あけを行うことにしました。

C62ats05

治具をしっかりと固定し、ピンバイスで穴を開けていきます。
説明書きには直径1mmの穴を開けると記載してありますが、治具の穴も1mmでギリギリです。ATS発電機パーツの方の突起は直径0.8mm程度なので、説明書の1mmの穴ではなく、0.9mmのドリルを使用することにします。もし穴が小さければ、後で大きくするという作戦です。

C62ats06

ボイラーの真鍮板は意外と柔らかく、簡単に2箇所の穴を開けることができます。
かなり適当な位置穴が開いているかのような感じですが、これでぴったりの位置になるはずです。治具が無いと困難な作業となったところです。

C62ats07

ATS発電機の取付金具の位置には、この穴で固定するための直径0.8mmの突起が出ています。これが無いと固定にかなりてこずるはずでした。デアゴスティーニのC62は、私のような模型経験の浅い人が作成していることも多いため、珊瑚模型さんも簡単な作業で取り付けられることに気を遣っているようです。

C62ats08

早速、突起を穴にはめ込み、嫌気性接着剤で固定します。
実に簡単に作業が終了しました。発電機との位置関係も適当だと思います。

C62ats09

火室上部のディティールが複雑になって、効果的なパーツだと思います。相変わらず、いつの時代のC62-2号機だかわからなくなっています。
非公式側にはナンバープレートなどのパーツを取り付けていないので、キャブ部分が寂しいですね。

C62ats10

デアゴスティーニの発電機とのクオリティーの差が大きいのがコマリモノです。いっそ、珊瑚模型さんで発電機も作ってくれないでしょうか。
ATS発電機の方がちょっと下の方についていますが、後で紹介する写真の通り、こんな位置関係でOKです。

C62ats11

実機を前にしたときの様に、下から見上げるアングルです。
ずっと後の仕上げの段階では、発電機から伸びる配電管も製作してみたいものです。

C62ats12

梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機の実機の発電機とATS発電機の写真です。
もう少し二つの発電機が寄っている感じですが、ほぼ位置関係は適当であることがわかります。ただ、時代によって仕様が変わるのか、それぞれディティールが微妙に異なります。

C62ats13

二つの発電機のアップです。
ATS発電機の方が、少し下方に取り付けられています。

C62ats14

ATS発電機だけのアップです。
配電管が取り付けられている部分の形状は、改良が必要かもしれません。

C62ats15

これは、東山動植物園に保存されているC62-17号機を、上の橋から見下ろした時に見える発電機とATS発電機です。
2号機と異なり、ATS発電機が随分と前方に取り付けられています。模型を作っていないと、このような機関車ごとの微妙な違いは判らなかったものです。17号機のATS発電機は、2号機よりも前方で、しかも更に下方に取り付けられているようです。保存状態の良くない17号機ですが、配電管の取り回しは無事保存されています。

先週は出張があったので、60号機の製作は行ったばかりのつもりです。明日はもう61号機の発売で、キャブの手すりや梯子などのディティールパーツですが、手すりはともかく梯子は早くから取り付けると模型の扱いが厄介になりそうです。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第60号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第61号

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月 2日 (日)

DYDOエスプレッソ DUCATIコレクション第3弾

Dydoducati010

近所のローソンに、ダイドーコーヒーのエスプレッソ缶コーヒーにドゥカティの小さなモデルが付いたものが売っていたので、思わず買ってきました。全3種類あるそうですけれど、購入したのは1098というタイプです。
パッケージの外に内容物が記載されているので安心です。

Dydoducati011

缶コーヒーの太さと比較すれば大きさがわかると思いますが、なんとも小さくてかわいいバイクです。私はドゥカティについては、まるで無知ですが、レーサーではなくてストリートバイクのようです。カウルはもちろん、フロントブレーキディスクやチェーンまで作りこんであります。缶コーヒーのおまけとしては上出来です。

Dydoducati012

Lツインなので、マフラーは2本出ししている情景がわかります。
スタンドは簡単に取り外すことができますが、タイヤの転がりは悪いので、走らせて遊ばすことは困難です。オトナのコレクションですね。

Dydoducati013

作成中のプラモデル、アオシマの1/12ホンダVT250Fと並べます。
VTは、一応格好だけはついてきました。アンダーカウルは取り付け中です。しかし元々黒いモデルを白く塗り替えたので、特徴ある青いラインやロゴはまだ取り付けていません。真っ白けで、暴走族の改造ベースのバイクみたいです。シールかデカールでライン作成予定です。
少々塗装がつたないのは、20数年ぶりのプラモ作りなのでご勘弁ください。

実際にはVTよりもずっと大きなドゥカティですが、やはり1/12のバイクと比べると踏み潰されそうです。
でも、やっぱりずっと格好良いですね。デザインはピカイチです。いつかは乗ってみたいドゥカティです。小さなモデルで雰囲気のみ楽しむことにします。

缶コーヒーおまけの車やバイク、ついつい溜まってしまいます。エスプレッソはまだ飲んでいません。結局、おまけが無かったら買っていないコーヒーなので、私にとってはむしろコーヒーがおまけです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月 1日 (土)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第9号

0901

デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第9号です。

第9号は、一昨日の木曜日にC62と一緒に書店から引き取ってきましたが、火曜、水曜の熊本出張に加えて昨日は東京への日帰り出張で帰宅が遅く、内容の確認は週末の今日になってしまいました。連休明けには10号がやってきてしまいます。

0902

今週の冊子の特集は、2004年式の612スカリエッティです。
456M GTからモデルチェンジした4座豪華クーペです。3033万円から3297万円もする超高級車で、インテリアも前後シートに内張りも天井も本革張りの豪華さです。
しかし、こういったクーペの後席って、アメリカの税制や保険の兼ね合いから設けられているといった意味合いが強いので、実際には二人でグランドツーリングする際の荷物置き場なのでしょうね。
冊子の写真を見ても、後席は壁面も革張りで豪華ながら、座面が大きく落ち込んだ不自然な着座姿勢を強いられることがわかります。フェアレディZやスープラ等の後席と同じで、「トルソスタイル」の着座姿勢と言えば聞こえが良いですが、要するに体育座りをするわけです。ペラペラのクッションで尻も痛いでしょうし、腰も肩もこりそうです。
でもこんな車を買う方はそんなこと気にせず、4人のドライブの時にはサッとガレージのメルセデスのSクラス等に乗り換えて出発するのでしょう。

0903

パッケージの中にチラシが入っており、書店で予約購読をした方にはスエード調カバークロスがプレゼントされるとのお知らせがありました。サイズは450mm×700mm。結構大判で、作成中のフェラーリに被せておくこともできそうです。

0904

チラシの裏には、12月9日発売の15号から、書店で予約した人のみの発売になると書かれています。デアゴスティーニのサイトから2週まとめての宅配での定期購読を申し込むか、書店で予約して毎週受け取るかを決定しなくてはなりません。私はC62もあることなので、書店に注文することになると思います。

0905

今週の部品は、コクピット後部です。
先週のバルクヘッドの手前に位置するパーツです。その他、パッセンジャーシートのフットレストやサイドブレーキ・レバー等の細かいパーツが付属しています。しかし、工作自体は僅かです。パッケージは厚みがあって大きいのですが、ちんまりとしたビニール袋に入っています。

0906

部品の一覧です。
コクピット後部、シール(ミラータイプ)、フットレスト(パッセンジャー用)、サイドブレーキ・レバー、ドライバー(大)です。
今回は工作を期待していてパッケージを開けるのはゆっくり時間のあるときまで取っておいたのに、作業は僅かで作業時間は1分程度でした。

0907

付属しているミラータイプのシールは、フットレストに貼り付けるように指示があります。実車もこんな風にギンギラギンなのでしょうか。良くわかりません。間違えていたら、アルミテープで代用できそうです。

0908

コクピット後部にサイドブレーキ・レバーを差し込みます。
グッと差し込むのですが、引っ張れば外れそうです。今後、接着が必要になってくるかもしれませんが、今回はこのままにしておきます。

0909

今回はドライバー(大)が付属しています。
一見して普通の安物ドライバーなので、ビスの溝を舐める可能性があります。C62用に丈夫な精密ドライバーを各種そろえているので、ほとんど使用することは無いでしょう。磁力が弱いながらもマグネットタイプになっています。ご丁寧に先端保護のキャップが付属しています。

0910

ドライバー(小)に比べてずっと柄も長く、先も大きいタイプです。
道具箱に入れておけば、いつか役立つときが来るでしょうか。

0911

そろそろ全てのパーツを並べてバラバラ分解事故現場を再現するのも面倒になってきました。いい加減に組立作業に入ってほしいものです。パーツを傷つけずに保存する必要があるので、しまう際にはいちいち梱包しています。

0912

次回の10号の部品は、コクピット用フロアーです。
これまでに配布されたバルクヘッドやシート、コンソールやフットレストを固定できるようになるのでしょうか。ようやく本格的な工作が始まりそうな予感がします。
今までに工作らしいことといえば、左ドアの組立てだけなのです。

冊子の特集は、365GTB4デイトナですね。
スーパーカーブームの頃の人気車種なので、子供心に憧れていた当時のことを思い出します。ブラジル出身の元F1チャンピオンのエマーソン・フィッティパルディのコメントも掲載されているそうで、次回は楽しみです。

エンツォ・フェラーリの各パーツについての知識が無いので、このシリーズの組立ての参考になるようなモデルカーやプラモデルを探していますが、なかなか見つかりません。先は長いのでゆっくり探す予定です。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第8号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第10号

| | コメント (2) | トラックバック (1)

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »