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2008年11月13日 (木)

ホンダVT250Fのライバル、ヤマハRZ250(食玩)

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先日、いつもの模型屋さんでF-TOYSのロードバイクコレクションという80年代のなつかしバイクの食玩コレクションが売られていたのでひとつ買ってきました。実は結構前から発売されていて、私が買ったのはほとんど売れ残り状態のものだったたようです。

スケールは1/24です。デアゴスティーニのC62と同一スケールですが、この間作成したアオシマのVT250Fは1/12なので、半分ほどのスケールです。

ブラインド販売の為に、何が入っているかは開封するまでわかりません。
パッケージの裏に、バリエーションが表示されています。バイクの国内主力メーカー4社(ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキ)の80年代を代表する車種が1種類ずつラインナップされています。

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ホンダはCB750F、ヤマハはRZ250、カワサキはZ400FX、スズキはGSX1100S(KATANA)です。それぞれ我々の年代には懐かしさいっぱいです。それぞれ2色ずつあって、更にカラーバリエーションのシークレットが4種類あるようです。

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早速開封すると、ヤマハRZ250のニューパールホワイトバージョンでした。
一応、食品としてのカテゴリーでの販売なので、ガムがひとつ入っています。バイクモデルは結構高い品質です。ミラーとサイドスタンドは別パーツで、メーターとプレートは付属デカールを貼り付けるようになっています。
説明書きにはRZ250とRZ350と同時に解説しています。きっとRZのシークレットはRZ350なのでしょう。

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付属のデカールです。
シールでなくデカールであるのも、プラモデルのクオリティを意識している様子です。私自身はデカールの貼り付けは下手くそなのであまり好きではありませんが、シールよりも仕上がりはきれいになるでしょう。

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ミラーとサイドスタンドを瞬間接着剤で固定します。
小さなモデルですが、RZの軽快な特徴が良く出ています。80年代初頭にヤマハから登場した2ストロークのRZは、瞬く間に町中に溢れました。ホンダからは対抗版として4ストロークのVT250Fが登場し、こちらも大ヒット。両車はライバル視されていました。速さからいったら、2ストのRZの方が瞬発力がありましたが、下の回転域ではスカスカに力が無いので、運転技術の無い私にとっては、粘り強いVTの方がずっと早く峠を走れたものです。
でも、発進加速のときのRZのウィリーの快感はたまりませんね。今はこんな楽しく、そして危険なバイクは発売されていないのが残念です。

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丸型ライトでオーソドックスなスタイルです。でも皆さん当時は改造して乗っていたことを思い出します。まずはチャンバーがお約束。車検の無い250ccならではの好き勝手改造です。ノーマルのままでの十分速いのに、今考えたら危険なことです。

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ナンバーとメーターのデカールを貼り付けました。タコメーターがずれてしまいました・・・。

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軽くて速いが、燃費が悪くオイル消費も多いので、ツーリングでは後ろに付きたくないバイクです。走行中に少しずつオイルを吹くので、ヘルメットのシールドがギラギラになってくるのです。

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先日完成したアオシマの1/12、ホンダVT250Fと並べます。
VTの手前はポケバイではありません。ライバルのRZです。80年代中頃を代表するスラントノーズのデザインのVTの方はレトロな雰囲気が漂いますが、オーソドックスなスタイルのRZは今でも通用しそうな感じですね。たっぷり大きなシートで二人乗りもバッチリです。

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両車のリヤビューです。

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机上の模型比較です。
このRZはC62と同一スケールです。いかに蒸気機関車が大きいかがわかります。今後は1/24の車のプラモも増やしたいものです。おもちゃばっかり集まってきました。

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400円程度の安い食玩の割には非常に良くできています。
今日、二つ買い足したところ、スズキのGSX1100SKATANAとカワサキのZ400FXが出てきました。どれもダブっておらず、なかなか良い引きです。ホンダのCB750Fのみ揃いませんが、このシリーズは打ち止めとします。CBが出るまで買っていたら、多分RZやFXの山が出来そうです。

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GSX1100SKATANAは輸出仕様の大型バイクですが、国内で750ccまでのバイクしか売られていない時期にも逆輸入バージョンが多数走っていました。私は免許の関係で乗れませんでしたが、非常に憧れたバイクです。同じデザインで機能最新に生まれかわって発売されたらぜひ欲しい!と思います。大型二輪免許を取らなければなりませんけれど、昔の限定解除に比べれば、ずっと壁が低くなっています。

マンガの「バリバリ伝説」の中で、主人公のグンのライバルであり親友の秀吉が乗っていたので、非常に良く覚えています。高校生であった当時は、本気でCB750Fよりもカタナの方が速い!と信じていたものです。

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中型免許で乗れるカタナが登場したときには、既に車に興味が移っていてバイクはあまり乗らなくなっていたので、当時はカタナに憧れていても、「買おう」などとは考えていませんでした。

まだ盛んにバイクに乗っていた20歳の頃、ヨーロッパ旅行中にイタリアでGSX1100Sと同等の空冷1100ccエンジンを積むGSX1100Eに乗ったことはあります。一緒に行った友人が借りたバイクです。私はヤマハのFJ1200を借りたのですが、たまに交換しあったものです。どちらも普段乗っている中型バイクとは別次元の乗り物でした・・・。アウトストラーダでの加速時の風圧で首が後ろに持っていかれるような感覚は忘れられません。

当時の国際免許は、二輪の中型と大型の区別が無かったので、違法したわけではありません。きちんとレンタルバイク屋さんで借りたものです。ヨーロッパではレンタカーは21歳以上でないと借りられない規則があるのですが、レンタル屋のニイチャンが適当に書類を書き換えて貸してくれました。イタリアらしくて、なんともおおらかです。それって、何かあったときには違法になったかもしれません。20年以上前のことなので、もう時効ということにしておいてください。

大抵、郊外の広い道を走っていましたが、ローマの街中に乗り入れると物見高いイタリア人たちの人だかりが出来ました。またがって記念写真撮らせて欲しい、といってくる人もいたほどです。イタリアはどこの街もバイクがいっぱい走っていますが、小さなものがほとんどなのです。大きなバイクは目立ちます。

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カワサキZ400FXは、当時は略して「フェックス」と呼ばれ、直線的なスタイルが格好良いバイクです。
どちらかというと、後年の暴走族御用達のようなイメージが強いのですが、80年代はチャラチャラしたレーサーレプリカとは一線を画した硬派なバイクとして人気があったものです。このFXも、マンガの「ふたり鷹」で主人公の沢渡鷹が最初に乗っていたバイクとして印象深いものがあります。

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実際には400ccなのにナナハンのようにとても大柄で重く、タカのように軽々と操ることなど不可能ですが、やはり憧れのバイクであることは間違いありません。中型ではありますが、免許取得時には製造が終わっており、中古車価格にプレミアが付いてとても高価だったので試乗すらした経験がありません。一度乗ってみたかったバイクでした。

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並べてみると、80年代の雰囲気バッチリです。
当時はバイクの台数が多く、いたるところでこんな風にツーリング途中のバイクが並んでいたものです。カタナとFXはセンタースタンドがあるので、サイドスタンドだけのRZよりも安定して並べられます。

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プラモのVTを皮切りに、チャラチャラと小さなバイク模型が揃ってしまいました。
車の模型と異なり、油断するとコケて始末に終えませんのでこのくらいにしておこうと思います。

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またまたC62との比較です。小さな3台は同一のスケールです。
大型バイクのカタナでさえ、C62の前では動輪ひとつに隠れそうです。同一スケールで異種の模型からC62の大きさを実感することができます。

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バイク模型から、ついつい昔のことを思い出して、しばし感慨に耽ってしまいました。
いつか再び二輪に乗って、風を切って走りたいものです。
環境適合が難しく、またバイクは危険ということで、各メーカーともバリエーションがめっきり減ってしまっています。おじさんが安全に、そして気持ちよく乗れるバイクは無いものでしょうか。

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