タミヤ1/24プラモデル「エンツォ・フェラーリ」の製作開始
デアゴスティーニの10分の1サイズの大きなエンツォ・フェラーリの参考になるかと思って買ってきたタミヤの24分の1のプラモデルですが、非常に精緻であることに臆してなかなか作り出せません。この前ナイトライダーのプラモを組みましたが、車のプラモ自体、子供の頃以来久しぶりに組み立てたという初心者です。
デアゴのモデルとすっかり立場が逆転して、細かい箇所の塗り分けのわからない箇所は、デアゴのフェラーリを参考にすることにして、ゆっくり製作にかかることになりました。
特に、エンジン部分は組立て説明書だけでは不明箇所が多すぎるので、1/10模型のエンジン組み上げを待ってから作業開始する予定です。最初の組立て手順はエンジンになっています。
先日、重い腰を上げ、ようやくボディパーツの塗装から作業を開始しました。
下地処理と、赤塗料の第1回目のスプレーをしただけですが・・・。
一応、最初からパーツは赤い樹脂で作られており、塗装が面倒くさい場合はそのままクリアを吹いて磨きだせばそれなりの色艶になりそうな感じです。でも、せっかく指定色のイタリアンレッドのスプレーを購入してあるので、サーフェサーを吹いてから塗装開始します。まずは台所洗剤できれいにパーツを洗ってから乾かしておきます。
サーフェサーは、隠ぺい力の弱い赤い塗料を鮮やかに乗せるために、ホワイトのタイプを使用します。ボディパーツをランナーに付けたまま、下地となるサーフェサーをシュッと薄く吹きます。地の色がちょっと透けて、ほんのりピンク色です。もっと厚塗りすると失敗しそうなのでこの程度にしました。塗装に失敗したら・・・ボディパーツだけ買いなおしましょうか。
前回、ナイトライダーのプラモを塗装したときに感じたのは、やっぱり塗装は下地と表面の磨き上げが影響してくるということです。前回は隠ぺい力に優れた黒1色での塗装なので、難易度が低かったのですが、今度はムラになりやすい赤色なので慎重に進めます。
薄く吹いたサーフェサーですが、きれいに平滑に、とはいきません。一日置いて乾燥させた後、塗装面を滑らかにするために、コンパウンドで磨きます。
コンパウンドで磨いた後、また洗剤で水洗いして乾燥し、イタリアンレッドを吹きます。
所々ムラになっているような気がしますが、今後の重ね塗り、及び磨き上げで平滑にしていく予定です。でも、うまくいく自信は全くありません。
このまま数日は乾燥させることにします。
これから何層にも塗って磨き上げたら、更にトップコートを吹いて更に磨く予定です。先は長い様子です。今月は忙しくてプラモに構っている時間があまり無いので、この調子では、年内の完成は無理だと思います。毎週パーツに追われるクラフトマガジンと異なりますので、時間を見つけてゆっくり作業して行くことにします。
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