「昭和の鉄道模型をつくる」おでん屋台の赤提灯製作開始
講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトの話題です。
既に完成して久しいこのミニレイアウトですが、先日発売になったトミーテックのおでんの屋台を設置することにしたため、早速赤提灯の点灯化改造を開始しました。
もうストラクチャーの追加は困難な程、密集している昭和の鉄道ですが、商店街の突き当たり、面影橋駅のホーム裏の辺りに設置出来そうな感じです。
おでん屋台のシンボルとも言うべき赤提灯は、屋根や暖簾と一体成型で作られています。当然、光ったりはしません。
反対側からの画像です。
赤提灯部分を切り離すのは、そんなに困難な作業ではなさそうです。しかし、まずはこのままの形態で点灯化させることが出来るかを検討します。切り取るのが惜しいほど、提灯の雰囲気が優れています。
この屋台、なかなか良く出来ています。小物のヤカンやマホービンが良い味を出していますね。
赤提灯部分に裏から穴を開けて、1.6mmの極小赤色LEDを埋め込んで点灯させる作戦です。久しぶりにチップLEDの半田付け作業を行いました。作業時間は5分ほどですが、細かい作業は相変わらず目がチカチカします。
提灯の裏側からピンバイスで穴を開けていきました。
しかし、結果的にはこの方法は失敗でした。ギリギリの場所まで穴を開けて内部を削ってみましたが、LEDの光を透過しません。やっぱりこの提灯は取り外して、別のものを作成することにします。
提灯の内側を削りすぎて、表面に穴が開いてしまいました。
ボロ屋台ということで、破れた赤提灯を吊るしておくのも味があるのですが、穴の部分しか光らないので、やっぱりボツです。
情景コレクションの素材、屋根の部分など豪快に光漏れするくせに、赤提灯などの小物はちっとも光を通さないので、思ったようにいきません。
提灯を自作するとして、何か素材が無いものか・・・と道具箱を探します。
透明のビーズで作ることも検討しましたが、LED光拡散キャップが出てきたので、まずはこれで実験してみます。建物の電飾をする際に、LEDに被せて光を効率よく拡散するのに使用するゴム製のキャップです。直径3mmのLED用です。チップLEDを使用すると明るすぎたので、輝度の低い小型赤色LEDを使用することにします。
二つの拡散キャップでLEDを挟み込むようにして組み合わせます。
本体部分の高さ5mmのバカでかい提灯になってしまいました・・・。しかもパッと見、薬のカプセルのようです。まあ、模型なので大きくても良いか、と妥協します。着色して形を整えればそれなりに見えるのでは、と期待します。
点灯実験です。
デジカメで撮影すると、ホワイトバランスの自動調整機能のために白っぽく写ってしまいますが、赤色LEDを使用しているので実際は真っ赤に光っています。輝度の低いLEDなので、ほのかに灯っており、赤提灯の灯りとしては良い雰囲気だと思います。
このままでは薬のカプセルのようなので、着色して表面に文字を記入する必要があります。
ラッカー塗料で赤く着色します。
私の技術では、提灯の表面に書かれている「おでん」の文字を書くことは困難なので、パソコンの力を借ります。インクジェットプリンタ用のOHP用透明シートに文字を印刷して貼り付けようかと思います。ただ、素材が硬いために失敗するかもしれません。やっぱり、下手くそでも手で文字を書いた方が良さそうですね。
今日の作業はここまでです。
苦労して半田付けしたチップLEDを結局使用しなかったりと、その場しのぎのやっつけ作業が続きます。
でも、やっぱり久しぶりのレイアウト用のストラクチャーの加工作業は楽しいですね。
前回はこちら
TOMYTEC情景コレクション 屋台A・B・C
次回はこちら
昭和の鉄道模型をつくる」おでん屋台の赤提灯の点灯
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コメント
いつか、夢の中で、訪れますので1杯おごって下さい。
投稿: honest | 2008年12月 5日 (金) 23時15分
PS 鯨のうねを用意しおいて。
投稿: honest | 2008年12月 5日 (金) 23時25分
honestさん、一緒にレイアウト中の屋台に行って飲みましょう
昭和の鉄道のあやめ寿司とおでん屋台をはしごした後、BARよしみで締めですね。
くじらのうね、私はベーコンくらいしか思い出が無いのですが、お酒が飲める歳にはすっかり無くなっておりました。懐かしい昭和の味です。
投稿: YUJI | 2008年12月 5日 (金) 23時41分
電飾といえば、今日、庭の夏椿(シャラ)にクリスマス用の電飾をしました。(URL)
かれこれもう20年くらいやっています。
この時期、アメリカに出張に行った時(例のファイアーバードを借りた頃)どこの家庭でもやっていたのを見て日本に帰ってきて早速始めました。
その頃は今のようにブームではなくあまり室外用のライトは売っていなかったので室内用のを使っていました。考えると危ないですよね。
室外用も結構安く売られるようになって来たので徐々に置き換えて今は室内用は使っていません。
最近はLEDも安く売られているので徐々にLEDに置き換えています。
私はチカチカするのは嫌いなので全部つきっ放しです。
こんな事、自分のブログで書けと言われそうですが、ブログをやっていないのでいつもYUJIさんのブログを使わせてもらっています。
また夜に点灯した時の写真もUPしますね。
投稿: ガスキ | 2008年12月 6日 (土) 11時43分
カズキさん、こんばんは。
わぁ~大きな木のイルミネーション、楽しそうですね。
今夜のような空気の澄んだ寒い夜には映えることでしょう。
今はイルミネーションを楽しんでおられるお宅も多くなりましたが、20年前には稀だったことでしょう。アメリカは当時も当たり前だったのですね。さすがだと思いました。
私はイルミネーション楽しむ余裕が無いので、150分の1の電飾でチマチマ代用です
投稿: YUJI | 2008年12月 6日 (土) 22時04分
YUJIさん
こんばんは!
存知かもしれませんが、「昭和の鉄道模型を作る」の完成版が先着50名様限定で販売されます。日本を代表するジオラマ・情景模型工房「ディディエフ」の製作監修からです。価格は157,500円でアクリルケースは29,400円だそうです。でも皆様が作られた、「昭和の鉄道模型を作る」はもっともっと価値があると思います。C62もクライマックスです。デフレクター。スワローマークささやかな感動です。このC62の完成品は多分40万円から50万で販売が予想されます。デアゴのやりそうな雰囲気です。プロが作った完成品見て見たいです。
投稿: 湘南急行鉄道物語 | 2008年12月 7日 (日) 16時48分
湘南急行鉄道物語さん、こんばんは。
白い1/24フィギュアの大増殖、楽しませていただきました。ちょっとコワイです。
昭和の鉄道の完成品、ケースと込みで18万円以上というのは高いのか安いのか判別がつきませんね。
設計が優れているので、自分で作るのは面倒だけれども、レイアウトの運転を楽しみたい!という方にはおすすめだと思います。きっと、細かい部分まで丁寧に作ってあることでしょう。
C62の模型、市販のものでこれだけ大きいのは相当高価ですので、到底買えません。デアゴの模型を丁寧に組み立てたいものです。
湘南急行鉄道物語さんのC62デフレクター、早速塗装されましたね。つばめマークとのコントラストがステキです。
投稿: YUJI | 2008年12月 7日 (日) 19時46分