新年最初の工作は、タミヤ360スパイダーから
年末年始は夜更かしが続くので、今朝の起床時間が10時過ぎとなってしまいました。早起きして年越しのプラモ作りを開始したいのに、本格的な作業は夕方からになってしまっています。
正月休みの間に、合間を見て実施したかった作業はいくつかあります。
昭和の鉄道のレイアウトの細部の改良、デアゴスティーニC62のボイラーと煙室の固定、タブレット受けの取り付け、パイピング作業の開始、そして年末に購入したタミヤ1/24フェラーリ360スパイダーの組み立てなどです。全て行うのは無理ですが、とりあえず360スパイダーから組立作業を開始しました。
一番の難点であるボディは、シルバーメタリックでの塗装予定です。
まずは年末から3回繰り返してきた下地のサーフェサー吹きです。丁寧に下地を作らないと、きれいに塗装することは困難です。結構失敗してやり直して学習しました。
薄く数回塗り重ねることにより、平滑な下地塗装となります。
このままつや消しグレーの車にしたいほどの塗装になりましたが、もちろんそんなわけにはいきません。明日までしっかりと乾燥させた後表面をコンパウンドで磨き、細部の筋彫りをしてから台所洗剤で洗ってからアルミシルバーのスプレーを吹く予定です。
シャシ部分の大半は、セミグロスブラックという半光沢の黒色塗装となります。また、内装は黒の予定なので、セミグロスブラックの塗装部分が非常に多くなりました。
前回のエンツォ・フェラーリの時は、セミグロスブラック部分は筆塗りをしましたが、今回はスプレーで吹いておくことにします。元々のパーツは黒い樹脂性なので、無塗装でも大丈夫なのですが、やっぱり塗装をすると仕上がりが良くなります。
室内でスプレーすると大変なことになるので、寒空の下で塗装作業です。
このモデルにも若干のデカールが付属しています。
私はデカールを上手に貼れない不器用さなので、デカールをスキャナーでスキャンした後、Photoshopで調整してフィルムラベルで印刷して使用することにします。デカール貼りを失敗したときのバックアップにもなります。
細部を調整し、コントラストやカラーを若干いじれば、オリジナルのデカールと遜色無い仕上がりになります。
今回はついでに前回製作したタミヤ1/24エンツォ・フェラーリの利やバンパーに取り付けるプレートも作成しました。デアゴスティーニの1/10エンツォ・フェラーリの模型に付属していたプレートをスキャニングしてから縮小しました。
早速、エンツォのリヤバンパーに貼り付けます。
ナンバーが無いと何となく物足りなかったのですが、ようやく落ち着いた感じです。
ボディのサーフェサーとシャシーの黒塗装が完全乾燥するまでは組み立て開始できません。今日はこれにて作業終了となってしまいました。
| 固定リンク
「プラモデル」カテゴリの記事
- 隔週刊「レ・グランディ・フェラーリ・コレクション」と「国産名車コレクションスペシャルスケール1/24」の競演(2016.09.03)
- UCC缶コーヒー「永遠の0」コレクションのプラモ(2013.10.19)
- エフトイズ「名車アーカイブVol.1」アコガレの初代ソアラ(2013.08.02)
- エフトイズ艦船キットコレクションの掌サイズ戦艦武蔵(2013.07.12)
「ミニカー」カテゴリの記事
- 週刊「ナイトライダー」106号~110号 最終号、とうとう完成!(2023.07.17)
- 週刊「ナイトライダー」101号~105号 次回の配達でシリーズ終了!(2023.06.04)
- 週刊「ナイトライダー」97号~100号 今回終われば残り10号(2023.05.03)
- 週刊「ナイトライダー」93号~96号 コツコツ地味な内装作業を続けます(2023.04.09)
- 週刊「ナイトライダー」89号~92号 後ろから見なけれ完成形?(2023.03.05)
コメント