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2009年2月22日 (日)

ハセガワ1/24トヨタ2000GT、よれよれ完成

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先ほど、長らく製作していたハセガワの1/24カープラモデル、トヨタ2000GT前期型が一応完成しました。

このところ、自宅にいてもDVDを見ていたり、オリエントエクスプレスを走らせて遊んでいたりして、ボディの塗装からなかなか進んでいませんでした。作りかけで放っておいても仕方ありません。一念発起し、今日の休みを利用してボディの研ぎ出し、窓枠の墨入れ、シャシとの組み付けなど残りの作業を一気に行って完成させました。
このプラモ、これまで製作してきたタミヤのカープラモと比べて素朴なキットなので、パーツ数が少ないのに結構難易度の高いものとなっています。

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ボディの白塗装は、パーティングラインを削ってからサーフェサーを繰り返し吹き、クレオスの白のラッカースプレーを一缶分繰り返し吹いて平滑にした後、スーパークリアスプレーを170mlの缶二つ分吹いてから研ぎ出しています。
ボディの塗装は満足行くものとなりましたが、窓枠のシルバーとマッドブラックの墨入れが非常に難しい!
モールドの無いボディパーツに、パッケージの絵を見ながらフリーハンドで塗っていくのは至難の業です。
不器用な私は、結局よれよれの線を描くこととなりました・・・。

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このモデルは、ボンネットやポップアップ式のヘッドライトは稼動しません。正面に見えるライトはフォグランプです。ライト部の透明パーツは、樹脂が白化しないように木工用ボンドで貼り付けてあります。ボディラインを活かす為に、前部のナンバープレートは、あえて取り付けていません。

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このプラモ、素朴な作りなのであちこち削ったりしないとうまく組みつけられないのですが、全体的なボディラインは2000GTの優雅なスタイリングをよく表現しています。また、ホイールやバンパー、マフラーなどのクロームメッキのパーツが良い味を出しています。

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一応、シャシの裏側も再現されています。但し、裏向けて見えるはずのエンジンはありません。

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ロングノーズ、ショートデッキで、波のようにうねっているボディラインは、サイドから見るとよくわかります。実車は、職人が一台一台叩き出して作っていたとのことです。

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右サイドはさらに窓枠がよれよれです・・・。
車内の木目調インパネもデカールを貼って作りこんでありますが、サイドガラスまで作りこんでいるこのプラモでは覗き込んでもよく見えません。この時代のスポーツカーは、ガラス部分が小さかったのですね。

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ボディの塗装だけは何とかモノにできるようになりました。研ぎ出し時間は1時間程度です。仕上げにガラスコーティング剤の「ブリス」を施工しています。

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俯瞰です。
非常に好きな車なので、どんな角度からでも格好良く見えてしまいます。

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同じく1/24スケールのデアゴスティーニのC62とのツーショットです。
いつもながら、いかに機関車が大きいかがよく分かるのですが、このプラモを作っていて、2000GT自体、非常に小さな車であることがわかりました。

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これまでに製作したカープラモを並べると、今回の2000GTの小ささが際立っています。隣のBMW Z3ロードスターも実車は非常にコンパクトなのですが、それよりも更に小型です。

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昨年の秋以来、いくつかプラモデルを製作してきましたが、今回の2000GTを持って一旦の区切りとなります。
仕上げは満足いくものではありませんが、また製作を開始したときには今回の課題は解決したいものです。

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車自体のスタイリングが素晴らしいので、プラモのサイズでも魅力いっぱいの2000GTです。
フェラーリやBMWに挟まれていても、存在感は一番です。やっぱり2000GTは日本が誇るスーパーカーに間違いありません。

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トヨタ博物館に保管されている、トヨタ2000GT前期型の実車の写真です。今回のプラモは、一応この車を手本に製作しました。
保存車はとても良い状態にレストアされています。新車当時のボディ塗装はこんなにテカテカしたものではありませんが、これは後年にウレタン2Kで再塗装されたものだと思われます。

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今回、製作の途中でトヨタ博物館に実車を視察に行こうと思っていたのですが、結局行けませんでした。以前、訪れたときに撮影した写真を元にカラーリングしています。

来週は、土曜日に妻が大阪にてコンチェルトのコンサートに参加するために、当然荷物持ちにて同行します。コンサート後の打ち上げなどあるので、深夜の帰宅か大阪宿泊になりそうです。そのために週末は工作する時間がなさそうです。
次のプラモを製作する予定はありませんが、また作りたくてウズウズしたら、模型屋を覗くことになるでしょう。

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コメント

こんばんは~
完成しましたね~
画像を見る限りでは、とても素晴らしい出来上がりに見えますが?
ボディの光沢は、実に素晴らしい!!
カーモデル製作は、殆どの製作時間にこの艶出しに費やされているように思われますね。
私は、車の事はあまり分かりませんがボディの独特のラインが美しいですね!エンツォ・フェラーリとはまた違った美しさがあって、D社から金属モデルでの発売があったら買ってしまいそうです。

>このところ、自宅にいてもDVDを見ていたり~
実は、私もこのところ海水魚の方に気が行ってしまって肝心のC62の製作が止まっています。(笑)
最近は、魚よりも無脊椎の素晴らしさに魅せられて、初心者向けの珊瑚を購入しています。今日も妻と一緒に買いに行ってきました。小さな水槽(総水量40L程度)なのに結構生体が入っていますから濾過能力が心配です。

投稿: ポップン | 2009年2月22日 (日) 21時52分

ポップンさん、おはようございます。

元々の車がすばらしいので、プラモデルになっても優雅です。
カープラモもいくつか製作してきて、ボディの研ぎ出しは一番上手くいっています。クロームメッキやスチール表現部分とのコントラストもバッチリ、ボディとシャシのチリ合わせもOKです。唯一、不満なのが、よれよれの窓枠です・・・。

マスキングしてもエナメル塗料は染み込んでしまいますし、スプレーも失敗が怖い。結局フリーハンドで塗るのですが、タミヤのモデルのようにモールド表現が無いので、境界がぶれてしまいました。今後の課題です。

デアゴのフェラーリも、ボディカウルのパーツが揃ったら、研ぎ出し実施したいところです。

私は海水魚飼育の経験が無いので、ポップンさんの水槽、羨ましい限りです。今度は珊瑚も参加ですか。
40l水槽のコンパクトな世界での表現は、テクニックの見せ所となるのでしょうね。

投稿: YUJI | 2009年2月23日 (月) 07時37分

いつも楽しく読ませていただいております。

トヨタ博物館の実車写真とYUJIさんの作品写真、並べて鑑賞しうまく出来たなぁとニヤニヤしてしまいましたよ。自分で作ったわけでもないのに・・・

この年代の車は、窓枠がアルミやステンレスで縁取りされているのが多いですが、私はベアメタル・ホイルというのを使っています。
これは薄いアルミ箔(確か色とか光沢とか3種類ぐらいあったかな)に糊がついていて、貼り付けるタイプのものです。
もしご存知でしたら大きなお世話に成ってしまいますが、筆塗りと比べてリアル感が大きく違ってきます。
ただし糊が弱いので完成後にあまり触るとはげてくるのが欠点。
窓枠以外にもウィンカー廻りとか結構使いどころは多いですよ。

では、今後も楽しみに訪問させていただきます。

投稿: 通りすがりの愛読者 | 2009年2月23日 (月) 11時10分

通りすがりの愛読者さん、はじめまして。コメントありがとうございます。

ベアメタル・ホイル初耳でした。調べたら、薄いアルミ箔パーツなのですね。
そうと知って、目から鱗が何枚か落ちました!!!

今までに鉄道模型の建物の遮光やディティールアップ等にアルミテープは各種使用していましたし、カープラモのミラーの表現にも使用していたのに、サッシに使用するとは気が付きませんでした。
素晴らしいアイデアお教え頂き、ありがとうございます。インレット部分の代用にもなりますね。

今後も宜しくお願い申し上げます。

投稿: YUJI | 2009年2月23日 (月) 12時46分

2000GT完成しましたね。
やっぱりかっこいいですね。あの年代でこのスタイル、日本を代表するスーパーカーだと思います。
発売された時の2000GTのカタログ持っているんですよ。(ちょっと自慢)よれよれですけども。
私も探してもう一度作って見たくなりました。以前に作った2000GTはボンネットの開閉しましたし、ライトもポップアップしました。YUJIさんが作ったのとは違うメーカーだったのでしょうね。
窓枠など細い線を塗る時は、プラカラーを使うのであれば製図の時に使用する、からす口を使うと筆を使うよりずっと楽にきれいに描けますよ。参考になれば。
今度、模型店に行ったら2000GT探してみます。

今日はC62、76号発売ですね。明日また楽しみにしています。

投稿: 梅 | 2009年2月24日 (火) 17時46分

梅さん、こんばんは。

窓枠は烏口使用テクニックがあったのですか!
またまた目からうろこがボロボロ落ちます。ありがとうございます。

私の2000GT、ボンネットもライトも開かないシンプルなものでした。もっと大きなキットならば、もっと楽しめるのに、と思わせる素晴らしいスタイリングです。デアゴスティーニで1/10スケールをやってくれたら感激モノです。2セット買います!

2000GTの当時のカタログ!羨ましいです。
昔の車のカタログは見入ってしまいますね。確か、トヨタ博物館では2000GTのカタログのレプリカを売っていましたが、結構高価なので買えません・・・。

私のお宝は、21年前に訪れた、ミュンヘンのBMWショールームでもらってきた各種Mモデルのカタログをはじめとする当時のBMWモデルのカタログです。

投稿: YUJI | 2009年2月24日 (火) 21時11分

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