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2009年2月25日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第25号~ビス欠品です

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第25号です。

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今週の冊子の特集は、1994年式のF355です。
348シリーズから引き継いだ8気筒フェラーリです。近代フェラーリの中でも非常にヒットしたので、街中でも良く見ることが出来る車です。プラモデルも各社から出ていて、人気が高いようです。

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パッケージを開けると、大きくビスサンプルの箱が見えます。
今週の部品は、ビスサンプルです!と言いたくなる光景です。第一、パッケージもスカスカに軽いし、デアゴスティーニさん、1790円で何を買わせるのだ!と言いたくもなります。

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裏返すと、今週の部品のバッテリーボックスが見えます。本当にちんまりと、ビスサンプルの裏側に寄生虫のようにしがみついています。
バッテリーボックスといっても、車のバッテリーではありません。ライトやエンジン音等のギミックのための電源用の電池ボックスです。

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まず、今回のメインの付属パーツと言える、ビスサンプルです。横幅198mm、高さ196mm、厚み20mmの薄っぺらいケースです。
さすがに安っぽい電池ボックスだけでは酷いとデアゴスティーニさんも考えたのか、今回特別付録として、このビスサンプルが付属しています。
26種類のビスの見本が一つずつ入った標本のようなボックスです。毎週きちんとビニール袋にビスの種類を記載している私自身はあまり必要の無いものです。イタリア語表記のままなのは良い感じで、下部にエンツォ・フェラーリのロゴが入っています。単なるビスサンプルではなく、ビスを収納できるビスケースを26室構造にしておけば良かったのに、と考えてしまいます。

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一応模型を構成する、今回の部品の一覧です。
バッテリーボックス、バッテリーボックス・カバー、ビス10本(Tタイプ)です。
しかし、ご覧のように、ビス10本が付属していません。欠品かと思われます。使うかどうか分からないパーツではありますが、今回のようにあまりに馬鹿にしたパーツ構成の中での欠品は、たとえビス10本とはいっても許しがたく思えてしまいます。やれやれ、安っぽい電池ボックスを手にして、パッケージを全部分解してもビスが出てこないので、少々心の余裕がなくなってきてしまったようです。

昨夜、欠品に気がついたので、今日デアゴスティーニさんに電話したところ、対応されたKさんという女性から、「隅々まで探してください。ビスケースの裏側や、バッテリー・ボックスに付いているはずです。」というお言葉が帰ってきました。

きちんと探しましたって・・・。ダンボールの緩衝材の中もしっかりと。

欠品と言う不具合の連絡のために、20秒10円もかかるアシスタントダイヤルを使用させるという対応も不可解ながら、ビス10個のために電話しているこちらもおかしな気がしてきます。
予備ビスかもしれないながらも、デアゴスティーニさんにも不名誉なことなので、一応お知らせだけしておこうかと思っていた。しかし、ビスサンプルとバッテリーケースしか入っていないスカスカパッケージを「隅々まで探してください」なんて言われたら、こんな電話をかけている側の立場で考えて欲しい!と思ってしまいます。
結局ビスのみメール便にて発送されるという非効率なことになりました。連絡先や住所など伝えているうちに、「絶対にビス代よりも電話代のほうがかかっているな・・・」などと小市民の思考がよぎってしまいます。

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ビス止め部分を外すと、バッテリーケースの本体とカバーが分離します。
バッテリーボックスは、単3電池3本を入れるようになっています。4.5ボルトの電圧にてギミックを駆動するということがわかります。
それにしても、実に簡単な構造の電池ボックスです。電池ボックスなんて非常に安価なものですが、今号も普段と同等の価格です。今週だけ見ていたら、あんまりだと思ってきます。

バッテリーケースのカバーには、なにやら注意マークが表示されています。
「ゴミ箱に捨てるな!」という意味でしょうか?日本には無いマークなのでわかりません。でも、電池が入って状態で燃えるごみ用のゴミ箱に捨てたらいけないので、その注意のためだと予測します。

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今回の組み立てガイドでは、このモデルの電気系統の簡単な解説図がありました。結構、多岐にわたるギミックを組み込むことがわかります。単3電池3本だけで駆動させるのが心配になります。

この電池に接続するギミック等の回路は以下の7つです。

1.メインスイッチ
2.スイッチ:スタート、クラクション、ライト、メーター類のバックライト
3.ストップライト
4.ペダル:ブレーキ、アクセル
5.スピーカー
6.ヘッドライト
7.電子制御回路

フロントに収納するスピーカーが、ラジエターの部分になると言うことが、今回の解説での発見でした。スマートな収納方法だと感心しています。

今回も、組立作業はありません。一応、「バッテリーボックスの組み立て」となっており、単3電池3本を入れて、カバーをビス止めする指示がありますが、車体に組み込むのはずっと先のことになるのに、今から電池を組み込む必要はありません。今回はパーツ確認にとどめておきます。
しかし、確認しようのないほどのシンプルなパーツです。しかも、実車に元となるパーツがあるわけではなく、この模型特有のパーツなので、確認作業にも身が入りません。

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次回の26号の部品は、エンジンマウントフレームです。
いよいよ、車体のフレーム部分の配布が始まりました。ずっと前に組んだエンジン部分をフレームに載せる作業や、リヤサスペンションアーム用のヒンジをビス止めする作業があるかと思います。
28号にて車体のメインフレームが付属します。このシリーズも中盤にかかり、ようやく本格的な組立作業に入ってくるものと思われます。大いに期待したいところです。このところの馬鹿にしたようなパーツ構成は、28号のメインフレームを待つための我慢の時期としておこうと思います。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第24号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第25号の欠品ビス届いたけれど・・・。

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コメント

おこるな・・・・YUJIさん。

投稿: honest | 2009年2月25日 (水) 21時25分

いや怒ってもいいと思うよ

投稿: 三日月 | 2009年2月25日 (水) 21時44分

honestさん、今回は感情的にて失礼いたしました。
このシリーズも先は長いので、次回に期待します。
今夜はこれからレッドカーペット見て、笑い飛ばしてデアゴのことはあまり考えないようにして寝ます・・・。

投稿: YUJI | 2009年2月25日 (水) 21時45分

三日月さん、ちょっと今回はひどかったかも・・・と思ってしまいました。
でも、まあ来週のエンジンフレームを楽しみに、さっさとバッテリーボックスはしまいこみました。

投稿: YUJI | 2009年2月25日 (水) 21時46分

こんばんは~
ビスが入ってなかったのですね。
感情的になってもいいと思います。私は何時も感情的になって電話掛け捲ってます(笑)。というより、お金を払って購入しているのですから、出版社の落ち度に対しては強く言っても良いと思います。それでなくとも、D社の対応には腹に据えかねるものがありますからね。支払った金額に見合った商品を提供するのが当たり前で、それが商売なのですから。
フェラーリの場合は、専用フリーダイアルが無い為に通話料金がかかりますよね。そういった意味ではC62の方が良心的なのか、それともそれだけ問題が発生する事を考慮しての事でしょうか。

実を言うと昨日のNSKのロゴの件ですが、昨日にはハッキリとした回答を頂けていませんでした。それで昨日は、今日中に必ずハッキリとした回答をするように怒鳴りつけてやりました。(マジです。(笑))そうしたら、初めて先方(今までは、何度も連絡すると言っておきながら、一度も無かった)から電話連絡があり、やはり78号ではNSKのロゴは入らず、後々別の形でロゴを入れられるようパーツを配布するとの事でした。一体、どういった形で軸箱にロゴを入れるのでしょうかね~激しく疑問に思います。

投稿: ポップン | 2009年2月25日 (水) 22時17分

ポップンさんがわれわを代表して、DSと対峙されていること感謝します。

投稿: honest | 2009年2月25日 (水) 23時56分

>ポップンさん、おはようございます。

正直言って、ビスなどどうでも良かったのですが、電話は顧客との窓口。いきなり「よく探せ」では困ります・・・。

フェラーリは来週まで忘れるとして、C62のテンダー台車の軸箱のロゴは本当に無さそうですね。きっとポップンさんの熱意により、デアゴスティーニさんも大きな問題と考えてくれたのでは、と本当に感謝します。きっと本来はロゴのシール(でしょうか)等予定していなかったのでしょう。できればエッチングパーツで提供していただきたいものですね。

>honestさん、ポップンさんは私もデアゴスティーニさんに言いたいこと、いっぱい言ってもらっています。
あまり変な対応をされていると、零戦予備軍が逃げてしまいますよね。

投稿: YUJI | 2009年2月26日 (木) 07時42分

そういえば、ふと思ったのですがこの前のオビラジでYUJIさんが紹介されていたのをディアゴの人が見ていて「この前テレビに出ていた人だ!」って気づいたら面白いのになと思いました。(すいません昨日の朝から寝てないので自分でも支離滅裂ですw)

投稿: 三日月 | 2009年2月26日 (木) 14時14分

よりによって宣伝本部長さんのが欠品だなんて・・・
三日月さんの言われるようにこの紋所がといってオビラジVTRを見せなあきまへんな。

溜まっていた22~25号を一気に組み立てました。
といってもビス一本留めるのとタイヤをホイルに取り付けるので所要時間約3分でした。

投稿: カズキ | 2009年2月26日 (木) 16時27分

>三日月さん、激務お疲れ様です。

デアゴスティーニさんにテレビの事を気付かれるなんて、全く考えずに電話していました。
誤解されるような言葉遣いはしていませんが、今後注意しないといけませんね・・・。ヤバイヤバイ。
多分、ま~ったく気付いておられないと思います。ビスが送られてきたら報告します。

>カズキさん、こんにちは。

このところ、フェラーリは作業がほとんどありませんね。パッケージから取り出すのが一番の作業となっています。
来週からは少しは作業がありそうですね。

>よりによって宣伝本部長さんのが欠品だなんて・・・

「デアゴスティーニに魅せられた男」の「模型ファン」なのに、昨日は、たかがビスでお見苦しいことになってしまいました。オビラジのことは忘れているor気付いていないことと思います。

「価格に見合わないようなパーツが続いても、ガイドに書いてあるパーツが足りなかったりしても、落ち着いて対応できるように成長させてくれることがデアゴスティーニさんの魅力だと思います。最近の他のキットにはそんな楽しみはありません。」というインタビューをシレッと言っても、きっと無視されたでしょうね。

投稿: YUJI | 2009年2月26日 (木) 16時50分

フェラーリに続いてハーレーも組み立てましたが、こちらはC62と同じく終盤戦にかかってきましたので結構作業があります。
ハーレー作りで最も時間がかかるのがビス探しです。
フェラーリと違い予備がないので探すのに結構、苦労します。今回のフェラーリのようにサンプルが配布されていますが1ミリ違いのが結構あってサンプルを見ただけでは分かりません。いつもサンプルを使っちゃおうかという衝動にかられます。
これに懲りてフェラーリはYUJIさんのようにしっかりとタイプと何号か書いています。

投稿: カズキ | 2009年2月26日 (木) 18時03分

すみません、私が、おこるなよと言ったのは、中国で時給数十円で、作った製品を、派遣社員のオペレーターが単純に、もしくはマニュアルどうりにの応答ミスしたのだと思ったからです。

投稿: honest | 2009年2月26日 (木) 20時54分

>カズキさん、こんばんは。

ハーレーもいよいよ佳境に入ってきたのですね!
フェラーリは予備のビスばかり溜まっていって、保管するのに大変なのに、ハーレーは予備が無いとは、それもまた困ったものですね。

今回のビスサンプルを見ていると、もう少し統一できなかったのか!と思いますが、きっと作り手が妥協できなかったと想像します。

>いつもサンプルを使っちゃおうかという衝動にかられます。

どうしても一つ見つからない、って時の予備ビス的な役割もあるのかも・・・。

>honestさん、こんばんは。

昨夜は感情的な文章にて思わぬ論争が広がり、ご迷惑をおかけしました。
もう次のエンジンフレームに心が移っています。早く組立作業を進めたいものです。きっとフェラーリも後半戦は毎週忙しいことになるでしょう。

投稿: YUJI | 2009年2月26日 (木) 21時25分

 ついでに、彼女は、あのころの8mmモービーはズームがなかったので,塀がないベネチアで、バックして運河に落ちましたね。人間ズームご用心。

投稿: honest | 2009年2月26日 (木) 23時18分

PS ペ-ジを間違いました。

投稿: honest | 2009年2月26日 (木) 23時25分

honestさん、銀幕の彼女、キャサリン・ヘップバーンでしたね!
ベネチア、再訪してみたいものです。私はベネチアの島の中にはホテル高すぎて泊まれなかったので、パドバに泊まって毎日ベネチアに通いました。
島の手前のアドリア海に面した築堤を列車が渡るときの光景は、汽車旅の絶景の中でも群を抜いていると思っています。

投稿: YUJI | 2009年2月27日 (金) 07時38分

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