« 「週刊蒸気機関車C62を作る」第78号 | トップページ | デアゴスティーニC62の巨体が見えてきた! »

2009年3月11日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第27号

2701

デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第27号です。

2702

今週の冊子の特集は、1960年式の250GT2+2です。
フェラーリ創世記の豪華な4シータークーペです。本物のフェラーリとは何か?と言えば、それはサーキットを走っているグランプリマシンとなるのですが、フェラーリのもう一つの顔が、この250GT2+2から始まった飛び切り豪華な4シーターなのかもしれません。この血統は、現代の612スカリエッティまで継続しています。

2703

豪華な装備の4人乗りの乗用車にグランプリカーさながらのエンジンを積んで、世のお金持ちから大金をふんだくってレースの資金にしていく公式の、記念すべき最初の車です。もちろん、最大の市場は豊かなアメリカです。

2704

今週の部品は、リヤサスペンションアームです。
先週のエンジンマウントフレームに取り付けることになります。先週の重みのあるパッケージからうって変わって、薄っぺらく、スカスカに軽いパッケージになってしまいました。掌に収まるサイズの小さなビニール袋に全てのパーツが入っています。

2705

部品の一覧です。
ビス3本(BBタイプ)2.3×6mm、ビス3本(Rタイプ)2.0×4mm、ビス3本(Dタイプ)1.7×5mm、ビス11本(Eタイプ)1.7×8mm、ビス10本(Vタイプ)2.0×5mm、リヤサスペンション用ロワーアーム 2本、リヤサスペンション用アッパーアーム 2本です。
フロントのサスペンションアームと同様、金属ダイキャストの重みのあるサスアームです。また、ビスがたくさん付属していますが、今回の作業で使用するのはBBタイプとEタイプの2種類だけです。

2706

サスペンションアームです。
ロアーアームは左右とも同じ形状ですが、アッパーアームは左右の区別があります。それぞれ別のビニール袋に入れられ、「L」、「R」と記載されていて間違うことはありません。上下を間違わなければ大丈夫でしょう。
ダブルウィッシュボーンサスペンションの上下のサスペンションアームが取り付けられることになります。特にアッパーアームの短さが特徴的です。こんな短いアームでは、サーキット以外では本領発揮できないというのも、パーツを手に取ると理解できます。

2707

先週ヒンジを取り付けたエンジンマウントフレームにサスペンションアームを取り付けていきます。
内側からドライバーを斜めに入れて締め付けていきます。セットに付属していたドライバーでは作業が大変だと思います。ここは長めの精密ドライバーを使用した方が正確に締め付けられるでしょう。

2708

まずロアーアームの取り付けです。
フロントのサスペンションアームの取り付けの時には、使用したIタイプのビスの長さが6mmでギリギリだったので心配していたのですが、今回使用するEタイプのビスは8mmなので突き抜けて余るほどです。7mmならばちょうど良かったのに、と思います。

2709

アッパーアームは左右を間違えないように取り付けます。
ここも8mmビスが長くて、ヒンジを突き抜けてフレームに接触しそうなくらいです。

2710

組み立ててからすっと放置してあったエンジンを、エンジンマウントフレームに固定します。

2711

固定は3箇所のビス止めです。パーツの精度は高く、ぴったりと固定できるのはさすがです。
この作業の注意事項として、組立てガイドには「エキゾースト・マニホールドが外れないように注意して扱おう」と書かれています。しかし、それよりもエンジンヘッド部分のハーネスを破損しないように気をつけなければなりません。
昨日カズキさんからの先行情報にて聞いていたので、エンジン部分をしっかりと左手で持ち上げてハーネスを気遣ってフレームに固定しました。

2712

無事、エンジンがエンジンマウントフレームに固定されました。
エンジン単体で転がっていた状態だったので、ようやく安住の地に収まったという感じです。

2713

エンジンマウントフレームに固定した副産物として、これまではすぐに外れていたエキゾースト・マニホールドがしっかりと固定され、外れなくなりました。ここは接着が必要かと思ってたのですが、このままで大丈夫な様子です。

2716

今回の作業指示には、まだブレーキ部分を取り付ける指示はありませんが、パーツをはめ込むことはできます。
アッパーアーム1箇所、ロアーアームは左右2箇所ビス止めして固定するということになります。

2717

ついでにマフラーも取り付けると、エンジン部分の迫力が出てきます。
タイヤも取り付けたいのですが、リヤタイヤはまだ左側しかありません。パンク修理のようになってしまうのでやめておきます。

2714

次回の27号の部品は、お待ちかねのメインフレームです。嬉しいことに、梱包しやすく分割するということは無く、実車と同様にワンピースのパーツで届けられます。
冊子の特集の288GTOも非常に楽しみです。

2715_2

28号の予告ページには、「次号のパーツは本誌と別になっております。店頭で合わせてお受け取り下さい」と記載されています。この模型のサイズからして、一番巨大なパッケージなることは間違いありません。普段のパッケージとは形状も異なり、また冊子とパーツが分かれることにより、書店での保管も面倒になることでしょう。20号から25号くらいまで続いた冬の時代を吹き飛ばすかのような、豪華パーツの号となります。素材は金属製でしょうから、重量も相当にあるはずです。中盤戦のハイライトになることは間違いありません。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第26号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第28号

|

« 「週刊蒸気機関車C62を作る」第78号 | トップページ | デアゴスティーニC62の巨体が見えてきた! »

ミニカー」カテゴリの記事

週刊フェラーリ・グランツーリズモ」カテゴリの記事

コメント

フェラーリとは関係ないのですがディアゴ・ネタで。
安土城の創刊号の残りのパーツYUJIさんは、どうされています。
昨日、仕事場を片づけでいたら安土城の残りのパーツが出てきました。
暇なので組み立てましたが、大和に比べてパーツの加工精度が数段良くなっているようです。
せっかく組み立てたのでちょっとまた遊んでしました。
続きはURLで。

投稿: カズキ | 2009年3月11日 (水) 22時04分

それから事後承諾ですが、YUJIさんのブログから写真を一部お借りしました。

投稿: カズキ | 2009年3月11日 (水) 22時07分

別の話、例のアシェット社の国産名車を購入しているのですが、やっと終わると思い、置き場所を確保していたのですが、甘い我々を見透かしたように、もう60号延長とのことです。
 プラドはつぶれましたけど、彼らの業界はしたたかですね。

投稿: honest | 2009年3月11日 (水) 22時53分

 アディクトですけど、大麻、パチンコと比べれば、非常に軽いですね。

投稿: honest | 2009年3月11日 (水) 23時12分

>カズキさん、おはようございます。

信長の湯、凄い!
立派なお城の銭湯になってしまいましたね。しかもシャチホコも燦然と輝いていて、鉄道模型の方が付属のようです。
この大工事のために、カズキ少年は仕方なく女湯覗きを中断して退避していますね。

サイズがぴったり合っていることに驚きです。

私の安土城パーツ、シャチホコ以外はパッケージのままです。木工模型なかなか楽しそうですが、手を出したらキリがないですね。


>honestさん、おはようございます。

カズキさんもおっしゃっていたように、アシェットの国産名車、更に1年以上延長なのですね。そんなにたくさん名車があるのでしょうか。そろそろ迷車も混ざってきそうな予感がします。
デル・プラドは世界の鉄道シリーズが途中で打ち切られたまま潰れてしまいました・・・。

投稿: YUJI | 2009年3月12日 (木) 07時47分

> 私の安土城パーツ、シャチホコ以外はパッケージのままです。
創刊号だけでも組み立てられたらいかがですか。
YUJIさんなら塗装込みでも30分位で終わると思います。
ただしハマると怖いですよ。

投稿: カズキ | 2009年3月12日 (木) 08時08分

安土城、はまるとコワイので、もうしばらく寝かせておきます。きっとやり足りなくて、次が欲しくなります。
シャチホコはフェラーリの最後で遊びますよ~。

投稿: YUJI | 2009年3月12日 (木) 12時38分

honestさん、私は国産名車90号で止めます。
日産名車と称して別シリーズもやっています。この後トヨタ名車、ホンダ名車と続くのでしょう。まぁこの業界も過当競争気味になってきて台所事情も苦しいのでしょう。

> プラドはつぶれましたけど
実はカーコレクションもやっていましたが終わると同時にカーコレクション2を出してきました。
さすがにこれには手を出しませんでしたが、ほとんどの車がダブっていたみたいです。

> アディクトですけど、
我々はさしずめ、ディアゴ中

投稿: カズキ | 2009年3月12日 (木) 15時47分

デル・プラドのカーコレクションの時は、「ふーん」と眺めているだけで、まだ病気は発症していませんでした。

>我々はさしずめ、ディアゴ中

付ける薬がありませぬ。
ギャンブルも悪い遊びもしていないので、お許しくだされ・・・

投稿: YUJI | 2009年3月12日 (木) 21時16分

メインフレーム、引き取りに行きましたが、想像以上にデカイですね。
しかも素晴らしい造りです(まだパッケージから出していませんが)
パーツのバラ売りはいくらでするんでしょうね。(バラ売りはしないか)

投稿: カズキ | 2009年3月17日 (火) 13時27分

カズキさん、こんにちは。
もう28号引き取りに行かれたのですね。私は夜まで出会えそうにありません・・・。

きっとバラ売りは、2号のパーツと同様、定価ギリギリのレベルのなるのではないでしょうか。

投稿: YUJI | 2009年3月17日 (火) 14時31分

ブログより先にネタを書くのはフライングで失格ですよね。
YUJIさんの記事のコメントにと思ったのですがガマンできずに。
それでは今宵の出会いをお楽しみに。

投稿: カズキ | 2009年3月17日 (火) 14時53分

いえいえ!
先行情報は大歓迎です。特に今回は注目のパーツですので、手に取る前にも興味しんしんです。
ただ、今回の組立ては無さそうですね。

投稿: YUJI | 2009年3月17日 (火) 17時40分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/208541/44310935

この記事へのトラックバック一覧です: 「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第27号:

« 「週刊蒸気機関車C62を作る」第78号 | トップページ | デアゴスティーニC62の巨体が見えてきた! »