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2009年3月30日 (月)

キヤノンのペーパークラフトD51-498に挑戦しようか・・・

私も妻も強度の近視なので、メガネやコンタクトレンズが無いと一日たりとも生きていけません。

今日、妻が4年間ほど使っていたコンタクトレンズがダメになってしまったそうで、買い換えないといけないと言われました。そりゃ、4年も使ってれば駄目になるでしょう。仕方ありません。既に近所の眼科へ行って新しいのを買うように手配したそうで、後は私が支払いするだけになっています。いきなりトホホです。

そろそろ新しいコンパクトデジカメ買おうとか、Nゲージの外国型車両買おうとか、そろそろプラモ製作再開しようとか、一眼レフ入れて街歩きできそうなカバンが欲しいとか考えていたのですが、気持ち的にもそういうのは延期して、お金のかからない趣味を考えなければならなくなりました。さすがにオモチャよりは妻の目の方が大事です。こんなときこそ、無料でダウンロードできるキヤノンのペーパークラフトの出番かと思います。

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先日、カズキさんにお教えいただいたキヤノン「CREATIVE PARK」のペーパークラフトは、ひとまず様子見としてモン・サン・ミッシェル修道院を完成させました。恐れ多くも、一時的に我が家の玄関に飾ってあります。平面の紙の状態から、だんだん3次元に立ち上がっていく感覚は魅力的です。
本命は、蒸気機関車の組立てです。C57-180とD51-498が用意されています。

9784785102012

以前、集文社のペーパーモデルアートの蒸気機関車C62-2を作成したことがあります。
http://www.fueru-mall.jp/products/detail.php?product_id=6319
この本は、一部のパーツにカットや折り目が施してあり、全くの紙の状態から組み立てるわけではありません。
私が製作したのは学生時代なので、20年以上前のことです。今も売っていることに驚きます。この本、2100円します。きれいに作ったのに、多分引越しのドサクサで壊して捨ててしまったと思います。
これに対して、同じような精度のキヤノンペーパークラフト、無料なのが嬉しいことです。もちろん、用紙やインクは必要です。

Canon CREATIVE PARK ペーパークラフト
http://cp.c-ij.com/ja/contents/1006/

パーツ数77個という、割と簡単な部類のモン・サン・ミッシェル修道院でしたが、当初考えていた以上に作業時間を要しました。解ったのは無料ダウンロードながら、パーツ同士の組み付けがぴったりしており、非常に高度な技術で設計されていることです。多分、パーツ数が多いものもちゃんと作ればきっちりと組みあがることでしょう。

ということで、作るかどうかは追々考えるとして、D51のデータを印刷することにしました。
1/55サイズという、中途半端なスケールです。プリントに使用する用紙にA4サイズという制限があるからと思われます。設計者としては1/45等の鉄道模型の標準スケールにしたかったことでしょう。

D51_thl

蒸気機関車 D51 498
http://cp.c-ij.com/ja/contents/2027/03435/index.html

D510101

今回は、ちゃんと指定のフォトマット紙を使用します。あらかじめ買っておいてよかったと思います。
但し、私のプリンタがエプソン製なので、エプソンの専用紙です。キヤノンさん、毎度データだけもらっていてごめんなさい。

D510102

組立部品はA4で20枚、パーツ数721個、組立説明書はA4で19枚。
まずパーツだけ印刷しましたが、そのボリュームにおののきます。0.23mm厚の用紙20枚はずっしりと持ち重りがします。しかも、スーパーフォトモードでの印刷は時間がかかります。他のことを行いながら、プリンターは動きっぱなしです。

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パーツが721個もあるので、1枚の用紙からたくさん切り出すことになります。非常に細かいパーツも多いので、折れ線部分の筋彫りやパーツ切抜きは相当やりがいがありそうです。

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続いて、19枚の組立説明書を普通紙に印刷します。説明書に高価な用紙を使用する余裕がありませんし、必要もありません。
組み立て手順はかなり細かく、一通り見ているだけでクラクラきます。

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パーツによってカッターナイフは使い分けです。このD51の場合、ボイラーやテンダーの大物パーツ以外は全てナイフの先の角度の小さいものを使用した方が良さそうです。
カッターナイフの「オルファ」は、刃をポキポキと折る様子の「折る刃」から来ているんだよなぁと思いつつ、この切れ味優れた手頃価格のナイフに感謝する次第です。これが無いとペーパークラフトなど出来ません。

D510105

組立図の完成写真を見ていると、簡単に出来そうな気になってきます。しかし、塗装作業が無いものの、プラモデルを製作するよりは時間がかかることでしょう。長期計画でボチボチ作業を進めようと思います。とりあえずはパーツと道具を用意して準備完了です。ただ、素材と道具だけ揃えて満足してしまっているので、いつ作業開始できるのかは今のところ不明です。

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コメント

かなり難しそうですね。

でもYUJIさんの事ですから前照灯なんかも点灯するように作りそうですね。いや、作るでしょうきっと(笑)

投稿: 三日月 | 2009年3月30日 (月) 21時04分

三日月さん、こんばんは。

なるほど、前照灯などで遊べそうですね!

実は、さすがにこの時期忙しく、なかなか作り出す勇気がありません。手付かずのパーツを前にして、いろいろ夢想しようかと思います。
それに道具を揃えたつもりだったのに、折り目を付ける時に使用する定規がダメになってしまっていたので、どこかで探してこねばなりません。セルロイドの透明のタイプはカッターや千枚通しを当てるとすぐに使えなくなります。

投稿: YUJI | 2009年3月30日 (月) 21時11分

こんばんは~
モン・サン・ミッシェル修道院、完成したんですね。
無料ダウンロードとは思えない完成度ですね。
他にも色々あるようですが、その中でもSLはかなりのパーツ数ですね。
何時も私が思うのは、本当にYUJIさんは「作る」と言うことが大好きなのですね。とにかく何時も何かを作ってらっしゃるので、その制作意欲に感心させられます。
私も少し影響させられて「オオスズメバチ」(キャノンのサイトではありません)を作ってみようかとプリントアウトしたところですが・・・・・フェラーリのドアが、メインフレームにピッタリ合うかどうかが気になって取り付けたところ、右側のドアが合いませんでした。そして・・・電話で問い合わせると、「とりあえずメインフレームをお送りします。もしダメでしたら右側のドアのパーツ18号と19号を合わせてお送りします。」とのことでした。これで一先ず安心です。結構この手の問題が発生しているようですが、皆さんは自力で修正されるようですが、私は新たにパーツを送ってもらいま~す。

投稿: ポップン | 2009年3月30日 (月) 21時29分

ポップンさん、こんばんは。

フェラーリのドアの不具合、結構多いようですね。
メインフレームさえも気軽に送ってくれるデアゴさんの対応は感心ものですが、イタリアで苦労したパーツが改良されていないのも考え物ですね。

ペーパークラフトのD51、すぐには作業を開始できませんが、時間がかかってもいつか完成させたいものです。ペーパークラフト、上手に作るには奥が深そうです。

投稿: YUJI | 2009年3月30日 (月) 22時09分

YUJIさん、こんにちは。
 私もデアゴのエンツォを作成しており、いつもYUJIさんのブログを参考にさせていただいております。
そして私も興味を持ってしまいました、キャノンのペーパークラフト。ペーパークラフトは一度も作ったことがないのですが、それなりに迫力のある物を作ろうとするとパーツ数が多くなり難しそうですね。…と悩んでいるうちにフォトマット紙を買ってきてしまいました。
一応プラモ作成用のデザインナイフやケガキ針はあるのですが、バイオリンのような曲線の多いものを切り出すときにはどのようなナイフがあると便利でしょうか?
コツとかもありましたら教えていただけないでしょうか(^^)

投稿: mana | 2009年3月31日 (火) 16時58分

manaさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

私もペーパークラフトそんなに経験ありませんので、ご参考になるようなことが無いかもしれません。これから試行錯誤して行こうと思っています。
曲線切りは、デザインナイフの刃先の角度の小さい、尖ったものを使用しています。今は曲線用に軸の角度が変わるものもあるようですが、私は普通のストレート軸のものです。刃先は、少し切れ味が悪くなったら即交換です。

折れ線はカットの前に付けています。パーツを切り抜く際は、ナイフ持っている手の角度はそんなに変えず、カッティングマットの上で紙の方をこまめに角度を変えながら切り出しています。

接着剤は、フォトマット紙ならば木工用ボンドが良いかもしれないので、私も試してみる予定です。塗布してからしばらく乾かしてから圧着します。紙によっては水分を吸収するのでクリアボンドで横着します。

何かお気づきのことがあったら、是非お教えください。

投稿: YUJI | 2009年3月31日 (火) 17時21分

ありがとうございます。

曲線用のデザインナイフがあることは知りませんでした。とりあえずやってみないと分からないことも多そうですね。デアゴが進まない間に少しづつ手を出していきたいと思います。

これからもデアゴ共々ブログを参考にさせていただきますので、良きアデバイス等がありましたらアップしてください。
楽しみにしております。

投稿: mana | 2009年3月31日 (火) 18時28分

manaさん、どうぞこれからもよろしくお願いします。

今日はC62と同時にフェラーリも引き取ってきましたが、明日開封したいと思います。しばらくスカスカに軽いパーツが続きそうですね。

投稿: YUJI | 2009年3月31日 (火) 21時12分

YUJIさん、こんばんは。
また凄いのに挑戦されますね~頑張ってください(^^)

精密ペーパークラフトだと、糊代は切断してしまって、裏から充て紙を貼る方が、接合部の段差も出来にくくて、仕上がりがキレイになりますよ。
海外のペーパークラフトでは、この手法が一般的みたいです。

キャノンに飽きたら次はヤマハなんてどうでしょう?
http://www.yamaha-motor.co.jp/entertainment/papercraft/ultra/index.html

投稿: 出アゴ円蔵 | 2009年3月31日 (火) 23時04分

出アゴ円蔵さん、おはようございます。

ヤマハのMT-01、凄いですね!もはや紙工作などと気楽に考えてはいけない高度な趣味だと思います。

>精密ペーパークラフトだと、糊代は切断してしまって、裏から充て紙を貼る方が、接合部の段差も出来にくくて、仕上がりがキレイになりますよ。

早速、スーパーテクニック伝授、ありがとうございます。なるほど!その通りですね。
モン・サン・ミッシェルの時も、糊代切れてしまった箇所はテープで止めてしまおうかと本気で考えたものでした。でもテープ使用は後ほど悲しい結果になりそうなので補強に止めています。

投稿: YUJI | 2009年4月 1日 (水) 07時12分

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