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2009年3月 9日 (月)

ICパスポート

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最近、何かと忙しくてゆっくり工作できておりません。全く模型と関係ない話題ですが、新しいパスポートを受け取りました。

特にすぐ海外に行く予定はありません。独身の頃は、結構気楽に休暇を取ってフラリと出かけたものですが、今はそんなわけにはいきません。
前のパスポートが昨年の1月に切れたまま、1年以上経過していたために取得したものです。このところ、国内旅行はしていても海外に行くことが無かったので、切れていたのをすっかり忘れていたのです。同じようなスタイルですが、10年間で大きく変化していました。

イザ、海外旅行に行こう!というチャンスに恵まれても、パスポート申請には1週間以上の時間がかかりますし、旅行の直前は忙しくてあらかじめ取っておかないと厄介なものなのです。ただでさえ休暇前に仕事を詰め込む普通の勤め人は、旅券申請所の開いている昼間の時間に行くことが困難になるものなのです。

尚、3月からパスポート申請の際に必要であったはがきが要らなくなります。申請書の他、前のパスポートが切れている場合は戸籍抄本が要ります。でも、住基ネット活用の自治体では住民票は必要ありません。
パスポート有効期限内の申請ならば、旅券センターにある申請書を書く他は、写真と免許証などの身分証明、前のパスポートを持っていけばOKで、申請も簡単になったものです。
10年旅券の手数料は、昔と同様16,000円です。

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一番左の、20歳の時にはじめて取得したパスポートから数えて4冊目となりました。20年以上の間に大きく環境変化したようにも思いますし、愛知県の旅券申請センターは昔と同様、名古屋駅のターミナルビルのままなので、ついこの間、生まれて始めてパスポート申請したような気分でもあります。20年間がギュッと圧縮され、人生の時間の進行の早さを実感します。当時は渡航費用の証明が必要で、申請時に預金通帳を持っていったものです。

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最初の2冊は今のものよりサイズがかなり大判です。
左側は「数次旅券」の表記があります。当時はたった1回の渡航のみ有効の「一次旅券」と、5年間有効の「数次旅券」がありました。しかも、当時はこのパスポートで世界中に行けた訳ではなく、「北朝鮮を除く地域」との記載があります。

それにしても、懐かしいパスポート。
繰り返しの旅行でヘナヘナになっておりますが、今でもこのパスポートNO.は良く覚えています。パスポートNO.は取得するたびに変わるので必要の無い知識となっていますが、多分死ぬまで忘れないでしょう。その後のものは、ページをめくって見ながらでないと出国カードも書けません。

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この大判のパスポート、ページ数が少ないのですぐにいっぱいになります。また、多くの国では適当なページにスタンプやビザを押すので、満遍なく使われていきます。順番に最初のページから詰めて押されていないので、どれがいつのスタンプか日付を見ないと分かりません。

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10年パスポートになってからは小さくなったおなじみのスタイルです。
でも、表紙の下側にICマークが入っていることが今回の変更点です。何となく、だらしなくページが開き気味なのが気になります。使用しているうちに収まるのでしょうが、これは間に挟まれたICチップのページのせいです。

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既に3年前からパスポートはIC化していたとの事なのですが、10年に一度しか取得する機会が無いので知りませんでした。
真ん中のページに、厚さ1mm位ある分厚い板が挟まっています。そのために従来もののより重量感もありますし、表紙がぴったりと閉じません。

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真ん中に挟まれた分厚い板の中にICチップが収められています。ただの冊子だった今までと異なり、取扱に気をつけなければなりません。テレビの上などの磁気のあるところに置けませんし、うっかり折ってしまったら壊れるかもしれません。
ICチップの中には、パスポートの中の顔写真情報をはじめ、記載された情報が収められていて、イミグレーションの際に確認するとの事です。

新品のパスポートを見ていると、どこか旅行に行きたくなるものです。一番厄介なのは、根回しをして休暇を取る、という部分なのですが・・・。

妻が「久しぶりにパリに行きたい!」と言っているので、私も鉄道旅行を絡めて行きたいとは思うのですが、いつのことになるのかはまだまだ未定です。

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コメント

> 一番厄介なのは、根回しをして休暇を取る、という部分なのですが・・・。
やはり一番、気になるのは仕事の調整ですよね。
私も先日、一番忙しい最中の一週間の国外逃亡でした。正直、最初はあまり乗り気ではありませんでした。
ヤバそうな所には「いなくなりますがよろしくね」と一方的にメールを送っておきました。
国外に逃げてしまえばこっちの勝ちで、私の場合、海外では使えない携帯なのでそこまでは追われませんでした。
立場が違うので無責任な事は言えませんが、結構どうにかなるもんですョ。

コメント遅れましたが、安土城のDVDやっと見ました。YUJIさんのレポートとダブらせながら見てました。

投稿: カズキ | 2009年3月 9日 (月) 22時33分

カズキさん、おはようございます。

ご多忙の中、イギリス脱出されたのは英断でしたね。普段の行いがモノを言うのでしょう。

私の場合、自分自身の休暇もさることながら、妻を帯同しようと思うと、更に関門が多くなってしまいました。
春の内は困難なので、今のところ9月あたりに無理やり日程を抑えようかと思います。
まだ半年も先のことになりますが、その頃はC62も終わっていて一区切り付いているかと・・・。
でも、何かあったら直前でもキャンセルを覚悟です。

安土城、模型を作っていませんが、城跡への興味は沸いてきました。空いていましたし、あまり整備していないのは好ましいと思います。
イギリスの史跡なんて、危険があってもありのままにしてありますよね。

投稿: YUJI | 2009年3月10日 (火) 07時35分

> 今のところ9月あたりに無理やり日程を抑えようかと思います
9月はどこへ行ってもいい時期ですね。
9月といえば私の誕生日ですが、区切りの30はアメリカで40はイギリスで誕生日を迎えました。
アメリカの時、「まさかアメリカで30の誕生日を迎えるとは思わなかった、この分だと50は月で迎えるかも知れない」と喋った覚えがあるのですが、冗談で終わりました。

投稿: カズキ | 2009年3月10日 (火) 08時47分

本当は日の長い6月くらいが良いのですが、なかなかうまくいきません。

節目の誕生日を海外で経験されているとは、楽しいですね。現地でお祝いされたのでしょうか。
今後の節目も何があるか分かりませんヨ!

投稿: YUJI | 2009年3月10日 (火) 12時49分

ちなみに40の誕生日には
「日本では20になればお酒を飲んでも良い事になっているので私は今日から2倍、酒を飲んでも構わない」と
オヤジギャグなので聞き流してください。

投稿: カズキ | 2009年3月10日 (火) 13時07分

>「日本では20になればお酒を飲んでも良い事になっているので私は今日から2倍、酒を飲んでも構わない」

私もそう宣言すればよかった!でも日本国内だと寒~くなってしまいそうで。

今は休刊日も設けられて体を気遣っておいでですね。
見習いたいものですが、意志が弱くていけません。

投稿: YUJI | 2009年3月10日 (火) 17時44分

昔先輩が、医者から飲酒を半減するよう命じられ、其の都度、毎日から一日おきに、アルコール度数を半分に、チャンポンの種類を半分に、はしご軒数を半減、とかいろいろ理由をつけて、医者の命令を完全に守っていました。

投稿: honest | 2009年3月10日 (火) 19時17分

PS その先輩とは今でも一緒にのんでいます。80歳オーバーです。

投稿: honest | 2009年3月10日 (火) 19時21分

honestさん、こんばんは。

ずっと美味しいお酒を飲みたいので、控えめに長く飲んでいかなければいけませんね・・・。80過ぎても楽しいお酒が楽しめるようにhonestさんの先輩にあやかりたいものです。

百閒先生のようにヘリクツこねて暴飲暴食しないように心がけたいものですね。

投稿: YUJI | 2009年3月10日 (火) 21時33分

OK

投稿: honest | 2009年3月10日 (火) 21時56分

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