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2009年3月

2009年3月31日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第81号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第81号です。

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いよいよこのシリーズも残り20号の予定となりました。専用バインダーも最後の5冊目に入っています。最初にまとめてバインダーを揃えた時、最後のものを使用するのはずっと先のことだと思っていたのに、時の経つのは早いものです。書庫の最下段に大きく場所を取って存在感をアピールしている5冊のバインダーです。

しかし、過去の冊子を参照するときには、バインダーに入っていると見難いものです。きれいに冊子を保管したいと言う満足感を充足するものであって、決して本が見易くなる訳ではありません。
2年に亘る長大プロジェクトも夏の最中に終了する予定です。完成したら嬉しいものの、組立て時の楽しさが無くなって、ちょっと寂しい気持ちになることと思います。

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今回の部品は、テンダーのディティールパーツです。
先週のテンダー前妻に引き続き、今週は後妻に取り付けるパーツです。チマチマパーツばかりとなっています。構成パーツが少ないと思っていたテンダーですが、結構取り付けパーツがあるものです。

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部品一覧です。
解放てこ(真鍮)、ステップ(真鍮)×5、ハンガー(真鍮)×3、リア・ステップ左(真鍮)、リア・ステップ右(真鍮)、なべ小ねじ(M2径/3mm)×2です。
リア・ステップは機関車本体のフロントデッキに取り付けられているものと同様に、真鍮ロストワックス製です。

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連結器の開放てこには、最初から4個のガイドとてこ腕が差し込まれた状態でパッケージされています。方向を間違う心配はありません。但し、すぐに外れてしまうので要注意です。

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4つのガイド部分を嫌気性接着剤でテンダー後妻に接着します。

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開放てこは稼動しますが、中央のてこ腕は固定の指示が無く、今はブランとしています。

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真鍮棒を曲げたステップを指定の穴に差し込んで固定します。
まず、右側の縦の取り付け穴に差し込みます。

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テンダーの裏側からゼリー状瞬間接着剤で固定します。
この部分は完成後は隠れるので、接着剤が白くなってしまうことを気にせずに、少々盛り付けるくらいにしました。

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右側の横向きの4つのステップも同様に、差し込んでから内側に瞬間接着剤を盛って固定します。

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3箇所のハンガーを嫌気性接着剤で取り付けます。

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テンダーをひっくり返し、底部の角度に合わせて左右のリア・ステップをねじで固定します。
フロントデッキのステップは接着剤での固定なので、少々の衝撃で脱落してしまって苦労しましたが、テンダー後部はねじ止めに仕様変更されたのでしょう。

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今日の作業はこれで終了です。
テンダー後妻のディティールは、後はナンバープレートと連結器が取り付けられると思います。

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現在の実機に比べるとシンプルなテンダー後妻ですが、東海道時代にはこの模型のようにすっきりとしていたのでしょう。

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梅小路蒸気機関車館に動態保存されているC62-2号機のテンダーの後妻部分です。扇形庫に入っている時は、機関車を眼前にして詳細確認することが可能です。

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現在のC62-2号機のテンダー後妻にはデアゴスティーニのモデルに無いパーツがあれこれ取り付けられていますが、一番の特徴はライトです。これは当初、前照灯として使用されていたLP42を、大型のLP403に交換した際にテンダー後妻に取り付けたもののようです。そのためにデアゴスティーニのオリジナルの前照灯を改良すれば、テンダー後妻のライトも再現できるかもしれません。これからゆっくり考えたいと思います。

デアゴスティーニのモデルは東海道時代を再現したものなので、普段は後ろにライトが無い状態です。よくそれで大丈夫だったと思いますが、今とは安全に対する尺度が異なっていたのでしょう。必要に応じて今回取り付けたハンガーにライトを吊るしたのでしょう。

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梅小路の機関車のテンダー後端には、全て前掛けのような機関車の説明文がかけられていて、時には邪魔に感じます。この板は展示運転の際にも取り外されません。運転時に機関車の真後ろに陣取ると、この説明板を目の前にすることになります。
構内ノロノロ運転ながら、この位置だと水蒸気を浴びます。煙と共にシンダも飛んできます。でも、それが楽しみなのです。ささやかながら、生きている蒸気機関車を肌で感じることができます。

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今回の冊子の特集は、久し振りにC62の話題でした。
製作している模型のモデルのC62-2号機の現役引退間際の情景です。単機で普通列車をのんびり牽いていた状況でした。魅力に乏しいこのシリーズの冊子本文ですが、今週は非常に楽しませていただきました。やっぱりC62の模型誌なので、C62の話題をもっと取り上げてもらいたかったと思います。

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次回、第82号の部品は、引き続きテンダーのディティールパーツです。
テンダー内部に取り付けられるパーツです。公式ページにはリア・ボードやパーテーションとなっています。パーテーションはテンダー内の水タンクと石炭部分を分けるものかと思っていたのですが、予告写真をみるとそうではなくて、テンダー後部の石炭部分と重油タンク間にあるパーテーションのようです。

残り19号のパーツをどのように配布していくのか、まだ先が見えません。公式ページでは84号までの予定が書かれていますが、まだまだテンダーのパーツの配布が続いています。84号でテンダーが完成するかどうかもわかりません。また、台座にも何週間かかかると思いますので、機関車の仕上げと思われる最後の方は急ピッチの作業になるのでしょうか。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第80号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第82号

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2009年3月30日 (月)

キヤノンのペーパークラフトD51-498に挑戦しようか・・・

私も妻も強度の近視なので、メガネやコンタクトレンズが無いと一日たりとも生きていけません。

今日、妻が4年間ほど使っていたコンタクトレンズがダメになってしまったそうで、買い換えないといけないと言われました。そりゃ、4年も使ってれば駄目になるでしょう。仕方ありません。既に近所の眼科へ行って新しいのを買うように手配したそうで、後は私が支払いするだけになっています。いきなりトホホです。

そろそろ新しいコンパクトデジカメ買おうとか、Nゲージの外国型車両買おうとか、そろそろプラモ製作再開しようとか、一眼レフ入れて街歩きできそうなカバンが欲しいとか考えていたのですが、気持ち的にもそういうのは延期して、お金のかからない趣味を考えなければならなくなりました。さすがにオモチャよりは妻の目の方が大事です。こんなときこそ、無料でダウンロードできるキヤノンのペーパークラフトの出番かと思います。

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先日、カズキさんにお教えいただいたキヤノン「CREATIVE PARK」のペーパークラフトは、ひとまず様子見としてモン・サン・ミッシェル修道院を完成させました。恐れ多くも、一時的に我が家の玄関に飾ってあります。平面の紙の状態から、だんだん3次元に立ち上がっていく感覚は魅力的です。
本命は、蒸気機関車の組立てです。C57-180とD51-498が用意されています。

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以前、集文社のペーパーモデルアートの蒸気機関車C62-2を作成したことがあります。
http://www.fueru-mall.jp/products/detail.php?product_id=6319
この本は、一部のパーツにカットや折り目が施してあり、全くの紙の状態から組み立てるわけではありません。
私が製作したのは学生時代なので、20年以上前のことです。今も売っていることに驚きます。この本、2100円します。きれいに作ったのに、多分引越しのドサクサで壊して捨ててしまったと思います。
これに対して、同じような精度のキヤノンペーパークラフト、無料なのが嬉しいことです。もちろん、用紙やインクは必要です。

Canon CREATIVE PARK ペーパークラフト
http://cp.c-ij.com/ja/contents/1006/

パーツ数77個という、割と簡単な部類のモン・サン・ミッシェル修道院でしたが、当初考えていた以上に作業時間を要しました。解ったのは無料ダウンロードながら、パーツ同士の組み付けがぴったりしており、非常に高度な技術で設計されていることです。多分、パーツ数が多いものもちゃんと作ればきっちりと組みあがることでしょう。

ということで、作るかどうかは追々考えるとして、D51のデータを印刷することにしました。
1/55サイズという、中途半端なスケールです。プリントに使用する用紙にA4サイズという制限があるからと思われます。設計者としては1/45等の鉄道模型の標準スケールにしたかったことでしょう。

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蒸気機関車 D51 498
http://cp.c-ij.com/ja/contents/2027/03435/index.html

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今回は、ちゃんと指定のフォトマット紙を使用します。あらかじめ買っておいてよかったと思います。
但し、私のプリンタがエプソン製なので、エプソンの専用紙です。キヤノンさん、毎度データだけもらっていてごめんなさい。

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組立部品はA4で20枚、パーツ数721個、組立説明書はA4で19枚。
まずパーツだけ印刷しましたが、そのボリュームにおののきます。0.23mm厚の用紙20枚はずっしりと持ち重りがします。しかも、スーパーフォトモードでの印刷は時間がかかります。他のことを行いながら、プリンターは動きっぱなしです。

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パーツが721個もあるので、1枚の用紙からたくさん切り出すことになります。非常に細かいパーツも多いので、折れ線部分の筋彫りやパーツ切抜きは相当やりがいがありそうです。

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続いて、19枚の組立説明書を普通紙に印刷します。説明書に高価な用紙を使用する余裕がありませんし、必要もありません。
組み立て手順はかなり細かく、一通り見ているだけでクラクラきます。

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パーツによってカッターナイフは使い分けです。このD51の場合、ボイラーやテンダーの大物パーツ以外は全てナイフの先の角度の小さいものを使用した方が良さそうです。
カッターナイフの「オルファ」は、刃をポキポキと折る様子の「折る刃」から来ているんだよなぁと思いつつ、この切れ味優れた手頃価格のナイフに感謝する次第です。これが無いとペーパークラフトなど出来ません。

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組立図の完成写真を見ていると、簡単に出来そうな気になってきます。しかし、塗装作業が無いものの、プラモデルを製作するよりは時間がかかることでしょう。長期計画でボチボチ作業を進めようと思います。とりあえずはパーツと道具を用意して準備完了です。ただ、素材と道具だけ揃えて満足してしまっているので、いつ作業開始できるのかは今のところ不明です。

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2009年3月29日 (日)

ラウンドハウス「D51-498 オリエントエクスプレス'88 タイプ」

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KATOのラウンドハウスブランドの、「D51-498 オリエントエクスプレス’88 タイプ」が模型屋さんに並んでいたので購入してきました。先日、オリエントエクスプレス'88基本セットを購入したものの、牽引機は固定していない状態でしたが、今回まさに決定版を手に入れたわけなので安心です。

1988年12月23日、来日していたオリエント・エクスプレス'88の日本最終運行にて、ロイヤルエンジン、EF58-61と重連で上野から大宮を走った時に施されていた特別装飾を再現したモデルです。美しく動態復元されたD51-498とお召し機関車のEF58-61が率いるのは本物のオリエントエクスプレス。空前にして絶後の、バブル時代の日本を象徴する豪華な編成だったことでしょう。

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品番は「2006-3」です。
2006番はKATOのD51標準型の品番で、2006-1がD51標準型基本機、2006-2がランボードに白線の入ったタイプです。今回の特別仕様もラウンドハウスブランドながら、あくまでD51標準型のいちバリエーションという扱いです。

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オリエントエクスプレス'88のカプラーに合わせ、アーノルドカプラーが後部のみに取り付けられています。付属品でナックルカプラーが付いており、ユーザー側で交換できます。
本務機のEF58-61との重連状態を復元する際、手持ちのEF58-61のカプラーの片方をナックルカプラーに交換していた場合はこの付属品を使用することになるでしょう。電機は前後で異なるカプラーを付けて置くと汎用性が増すため、私も多くの電機のカプラーの片側のみナックルカプラーにしています。

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早速取り出します。
この製品は品番通り、KATOのD51標準型をそのまま流用しているので、カラーリング以外はほとんど同一です。スケールも1/140です。他の車両よりも一回り大きい、古いタイプのKATOのSLです。
一見してわかるのが、全体の塗装が艶のある黒色塗装であることです。今の保存SLはキレイに保たれているので、みんなツヤツヤしているものです。なかなか高級感のある丁寧な塗装だと思います。
ボイラーを横に走る空気作用管や、シリンダーカバーの安全弁、煙突前の給水温め機が金塗装されており、ロッドは赤くされています。非常に華やかな過剰装飾ですが、実用本位の機能的なD51にもハデハデメイクが似合うことがわかります。デフレクターは点検窓の無いタイプにされています。

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そして、このモデルの最大の装飾が、このテンダーにデカデカと書かれた「NOSTALGIE ISTANBUL ORIENT EXPRESS」のロゴと紋章、縁取りです。たった一度の運用のために施された装飾としては異例の力の入りようです。このために他の客車や、ましてやD51本来の相棒の貨車と連結すると違和感バリバリになります。

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KATOのD51は、1973年の発売以来大きなスタイリングの変更が無いのですが、ちょっと化粧を施すだけで古臭さを感じさせないのはさすがです。まだ走らせていませんが、きっと走行性能もバッチリでしょう。実際の運用ではEF58-61の前補機として使用されましたが、KATOのD51の牽引力には定評があるので、きっとこの模型のD51ならば、単機でもオリエントエクスプレス'88の基本、増結セットのフル編成でも軽々と牽くことでしょう。但し、急カーブは曲がれないのでミニレイアウトを走らせることはできません。

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ナンバープレートは最初からD51-498のものが取り付けられていて、もちろん交換はできません。フロントエンドビームにステップが取り付けられており、ささやかなディティールアップがなされています。先頭のダミーカプラーは付属していません。まあ、交換する必要もありませんが。
「オリエントエクスプレス'88」のヘッドマークが最初から装着済です。

ライトは基本となったD51標準型と同様、発光しません。ライトのパーツは実機の復活時と同様、小振りのLP42に交換されています。結構細かい部分までこだわっているのに、光らないことだけが残念です。

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非公式側です。
テンダーの重油タンクが無いとかATS発電機が無いとかいろいろと実機と異なりますが、フロントエンドビームやライト以外は流用されたD51標準型そのままなので仕方ありません。そのおかげで我々は安価に特別仕様のD51が入手できることを感謝したいものです。

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手元にある20年以上前のKATOのD51標準型との比較です。
塗装以外は全くと言って良いほど同じです。基本設計に優れていたということでしょう。現代の塗装技術で化粧を施すだけでグッとリアル感が増します。

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但し、いずれも1/140スケールなので非常に大きいのが玉に瑕です。
2両のD51の真ん中にKATOのC62を挟んで比較します。
梅小路蒸気機関車館のC62-2号機は、たまに扇形庫でD51と並んでいることがありますし、C62-1号機の前にD51-200が連結されていることもあるので、比較することもできます。実際のC62はD51と比べて一回り大きな巨大機ですが、この模型では同じ機関車に見えてしまいます。

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上から見た3両のSL、全てD51のように見えてしまいますが、真ん中はC62です。日本最大のSLのC62がD51と同じように見えてしまうのは悲しいことです。正確に1/150スケールで作られたC62にあわせてD51もそろそろ設計変更してほしいと願う次第です。

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D51単体で見ていると優れたスタイリングだと思います。他の機関車とみだりに並べるので気になるのです。

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オリエントエクスプレス'88基本セットには、機関車に取り付けるヘッドマークが付属していました。一つはEF58専用、もう一つはその他用です。
最初はこれをD51に取り付けるのか、と思っていたのですが、どうやらD51-498に付けられたヘッドマークは特別仕様だったようです。カラーリングが異なりました。

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客車と連結させて走行させたいものですが、お座敷レイアウトを組まないといけないのでなかなかできません。
試しに連結させたところ、やっぱり機関車のみ大振りです。D51は1/140、次位のマニ50は1/150、そして欧州客車は1/160と同一編成内でスケールがバラバラという奇妙な事態になります。あくまで特別企画品なので、あまりにスケールにこだわってコストアップするよりは、手軽に買って、繋いで走らせて楽しむ方が良いのでしょう。実際の運用でも雑多な規格の車両を繋げて無理やり走らせていたわけなので、模型の世界で些細なスケールの事を気にするのは野暮というものです。

このゴージャスなD51、持っていて眺めているだけでも満足する機関車といえます。

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2009年3月28日 (土)

キヤノンペーパークラフト「モン・サン・ミッシェル」ようやく完成

Canon CREATIVE PARKのペーパークラフトの製作練習として「フランス モン・サン・ミッシェル修道院」を作っています。紙工作などと高を括っていたのですが、なかなかどうして高度な工作です。慎重に時間をかけて製作する必要がありました。
このペーパークラフトの組立部品はA4で9枚、パーツ数77個です。蒸気機関車C57の1/10なので、簡単に出来ると思い込んでいました。

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修道院の尖塔部分は、箱の状態の建物の組み合わせです。続いて下部の島の土手部分の製作です。模型の袴の部分ですが、微妙な凹凸の組み合わせなので、いい加減な作業をしていると次のパーツが組めません。パーツ数は少ないのですが、何度も仮止め作業をしていたので、この部分に最も時間を要しています。

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島の表側は、ふもとにも建物を配置する部分なので、ずれが許されません。各パーツの精度が高いのですが、なかなか難易度も高いようです。

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最後にプレートを取り付けて完成となります。
組立の手順にも演出が施されています。

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ようやく完成です。
今夜は妻の実家での会食の予定があるので、昼間に集中して作業を行いました。総組立時間は10時間程度です。最初は試行錯誤が続いたので、当初に思ったよりも時間を要しています。
モン・サン・ミッシェルは訪れたことがありませんが、写真やテレビで見る姿をよく再現している気がします。この位置が正面です。

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右側面です。
正面以外の建物は省略されて、山の側面に描かれています。

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背面です。
背面は緑の木が茂る山なので、大きく省略されています。また山のふもとの部分が浮いています。サイトの試作品の写真も浮いているので、こういう仕様かもしれません。

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左側面です。
やはり地面は浮いています。どう調節しても接地しないので諦めました。

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上面です。
モン・サン・ミッシェルの島全体を小さくデフォルメしています。

Googlemapでモン・サン・ミッシェルの航空写真を確認すると、背面の山を縮小しているものの、だいたい正確に作られているようです。
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=Mont%20Saint-Michel&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wl

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模型の裏側は空洞です。
一部、のりしろの筋彫りした部分が木工用ボンドの水分を吸って切れてしまったので、セロテープで補修しています。紙の種類にもよりますが、パーツごとにクリアボンドと木工用ボンドを使い分けたほうが良さそうです。結局私は扱い慣れているクリアボンドを多用しました。水に強く丈夫なフォトペーパーを使用する際には木工用ボンドが向いているかもしれません。

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模型は、ペーパークラフトの質感を特徴的に活用したものなので、レイアウトに設置して楽しむようなものでは無さそうです。モン・サン・ミッシェルは巨大なので、1/150スケールで製作すると高さが1m程度になってしまいます。

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一応、フランスということでTGVとのツーショットです。
しかし、モン・サン・ミッシェル方面のレンヌに向かうTGVは、このオレンジのTGV-PSEではなく、シルバー塗装のTGV-アトランティックです。TGVに乗って、この修道院を訪れてみたいものです。

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妻が私の工作を見て「何か作りたい!」と訴えていましたが、結局、希望していたヴァイオリンのパーツと説明書をプリントアウトして与えました。組立部品はA4で16枚、パーツ数262個で曲線が多いのためにモン・サン・ミッシェルよりはずっと高度な技術が必要です。
途中で諦めて私の方に回ってこないことを祈るばかりです。

このキヤノンのペーパークラフト、無料でダウンロードできるのが信じられないクオリティであることは十二分に解りました。落ち着いたら他のものにも挑戦してみたいと思います。

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2009年3月27日 (金)

トミーテック情景コレクション「二輪車・自転車」

最近、レイアウトやプラモデルを製作していないので模型屋さんに行く回数も減っているのですが、たまに訪れるとなにやら楽しいものが見つかるものです。

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今日は、トミーテックの情景コレクション、情景小物シリーズの「二輪車・自転車」というものが店頭に積まれているのを見て、一つ購入してきました。
「情情景小物025 二輪車・自転車A1」、「情景コレクション 情景小物026 二輪車・自転車A2」と2種類売っていますが、カラーリングのバリエーションが異なるものなので、とりあえずA1の方のみ購入です。昭和30~40年代頃をイメージした二輪車や自転車のセットとのことです。

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パッケージを開けると、チマチマとした小さなアクセサリーがいつものように区分けされたビニールに入っています。モノが小さいだけに箱ばかりが大きく感じてしまいます。でも、既存の二輪車や自転車のフィギュアに比べると格段に割安だと思います。

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内容は、二輪車(原付き)3台、自転車3台、フィギュア6体です。カブや自転車の荷台に乗せるための荷物が二つ付いています。フィギュアは、二輪車3台分は搭乗時の姿、自転車は搭乗時1体と手押し姿2体です。手押し姿のものは荷台に荷物を乗せている光景にもできます。

パッケージの試作品の写真に比べて全体的に線が太い印象です。定価は819円(税込)です。安価に二輪車や自転車をレイアウトに配置できることは素晴らしいことです。

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自転車3台です。
昔は良く使われていた頑丈な実用自転車のイメージです。色違い3台ですが、一番上のタイプのみ、スタンドが下ろされた状態です。既存の高価な自転車フィギュアに比べると明らかに造形が稚拙ですが、レイアウトに置いてしまうと意外と気にならないものです。

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二輪車3台は全くタイプの異なるものとなっています。
一番上の青いバイクは陸王をモデルにしたようなスタイルです。昔はこの類の「オートバイ」がたくさん走っていたものです。
真ん中はスーパーカブ、下は懐かしのラビットスクーターです。

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自転車にフィギュアを組み合わせるとこんな具合です。まだ接着していないので、少々浮き気味です。荷台に荷物をのせるおじさんがいい味出しています。

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二輪車もフィギュアを乗せると走行時の姿が表現できます。頭に手ぬぐい巻いてスクーターに乗るオバサン、懐かしいですね。スーパーカブだけは現代のレイアウトでも使用できるでしょう。
陸王を見ていると、ヘッドライトに光ファイバー通して点灯させたい気持ちになってウズウズします。

今日はとりあえず点検を行っただけですが、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを久しぶりに引っ張り出して設置したいものです。
人口密度が高くなっているミニレイアウトですが、まだまだ遊ぶ予定です。トミーテックからは心をそそられる安価なフィギュアが次々と売られて困ります。1年前に売ってくれればよかったのに!と思う次第です。点灯用の回線はこれ以上増やすのが困難なので、ヘッドライト計画も無理なのです。

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2009年3月26日 (木)

原田純余ピアノコンサート情報 5月31日「原田純余ピアノリサイタル」

少々先のことですが、5月31日(日)に、カワイ名古屋コンサートサロン“ブーレ”に於いて、妻の原田純余のピアノリサイタルが開催されます。今日はそのご案内です。今日は身内の宣伝にて恐縮です。

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「原田純余ピアノリサイタル」
カワイ名古屋コンサートサロン“ブーレ”
http://shop.kawai.co.jp/nagoya/floor/2f.html
2009年5月31日(日) 14:30開場、15:00開演
入場料 1500円 全席自由
主催/カワイ名古屋 052-962-3939

会場のアクセスはこちらです。

Map

〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦3-15-15(有楽河合ビル 1F)
地下鉄名城線・東山線 栄駅 3番出口すぐそば
Tel.052-962-3939, Fax.052-972-6427
http://shop.kawai.co.jp/nagoya/access/index.html

原田純余のプロフィールはこちら
http://homepage2.nifty.com/888/sumiyoprofile.html

カワイ名古屋さんのこのサロンでは、昨年の4月20日にサロンの改装後のこけら落としのコンサートとしてソロリサイタルを開催していただきました。その後、毎月のように様々な演奏者を招いてのコンサートが続いており、再び演奏の機会を頂いた今年の5月はもう8回目となるようです。今後も定期的に呼んでいただけたらありがたいことだと思います。

広大な音楽ホールでの演奏も良いですが、演奏者と観客の方々との距離が近いサロンコンサートならではの、ピアニストの息遣いも感じることができるような臨場感は格別です。特に、このカワイ名古屋さんのサロンのピアノは素晴らしく状態が良く、音も最高なので、是非迫力を感じていただきたいと思います。

実は、大きな音楽ホールでも格好だけは良いピアノながらガタガタの状態のことがあります。カワイ名古屋さんはすぐ下のフロアでピアノを並べて販売しているので、サロンのピアノもショールームとしての状態の良さを求められているのでは、と思いますし、何といっても自分のところのピアノに対しての愛情が感じられます。

今回の曲目です。

ラヴェル 夜のガスパール
     1.オンディーヌ
     2.絞首台
     3.スカルボ

   - 休憩 -

ショパン バラード第1番 作品23
     エチュード 作品25-6、10-7、10-8
     バラード第4番 作品52

ラヴェル、ショパンとも目下、鋭意練習中です。
ご興味のおありの方は、どうかお聴きいただけたら幸いです。
ご不明な点についてはメールにてお問い合わせください。

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2009年3月25日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第29号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第29号です。

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今週の冊子の特集は、1964年式の275GTBです。
250系の後継の流麗なスタイルのベルリネッタです。レーシングカーを基としてのロードカーであった250系と異なり、富豪向けの豪華なロードカーを目的として設計された最初のモデルとなります。ある意味フェラーリの車作りの歴史的転換期の車です。

市販車改造クラスのレースには出場していて、1966、67年のル・マンではクラス優勝を遂げているので、持っているポテンシャルは十分にレースカーそのものだったのでしょう。但し、この頃からフェラーリは経営的に苦しくなっていくのです。

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今週の部品は、フロントサスペンションパーツです。
先週の28号にてエンツォ・フェラーリの基本的骨格とも言うべきメインフレームが届けられました。いよいよフレームに取り付けていくパーツが続くようです。最初はフロントサスペンションからです。スカスカの軽いパッケージに戻ってしまいました。先週だけが特別だったので仕方ありません。それでもビニール袋にホチキス止めでちんまり入れてあるのではなく、きちんと台紙と透明樹脂で保護されて梱包しています。パッケージを開けた際のワクワク感があって見栄えしますが、取り出すのは面倒です。

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部品の一覧です。
フロントダンパー用ロッド(左)、フロントダンパー用ロッド(右)、フロント用コイル2個、ビス3本(Dタイプ)1.7×5mm、ビス10本(Xタイプ)2.0×4mmです。
一まとめにすると僅かなパーツです。今回の10本ビスのXタイプはワッシャー付きですが、保管指示です。使用するDタイプのビスの1本は予備なので、今回は2本のビス止め作業だけとなります。

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今回の組立てには、先週のメインフレームを使用します。
一週間でのこのパーツの落差に愕然とします。フロントダンパー用ロッドの取り付け作業はすぐに終わりそうなので、気を取り直して作業開始です。

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フロントダンパー用ロッドは左右を間違わないようにします。でも、後部の凸部をメインフレームに開けられている穴に差し込んで位置調節を行うために間違いようがありません。相変わらず親切な設計です。購読者はアッセンブルのおいしいところだけ体験させてもらえます。

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Dタイプのビスで、真ん中のビス穴を使用してねじ込んで固定します。パーツの凹凸を合わせてあるので、最初にビス穴の位置決めさえすれば1箇所のビスでもバッチリ固定できます。

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左右共にロッドを固定して今回の作業は終了です。パーツの確認から始まって3分。本当にこんなことをしていてフェラーリ完成するのかと思うほどの作業時間です。二つのコイルスプリングは今回は使用せずに保管となります。

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来週の水平ショックアブソーバーの取り付けの際にコイルスプリングも取り付けると思われます。位置だけ確認しておきます。

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大きなメインフレームのホンの一部に小さなパーツを取り付けて今回の作業は終了です。離れて眺めると、どこを作業したのかはすぐにわからないほどです。しばらくは小さなパーツの取り付けの積み重ねとなりそうです。

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フロントサスペンションのロアーアームはコクピットのフロアパネルに固定されているので、仮組みして位置を確認します。
アッパーアームを取り付けてもコクピットを組み立てないとサスペンションは出来上がりとならない構造です。サスペンションの仕上げは相当先の作業になりそうです。

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次回の30号の部品は、フロントサスペンション周りのパーツです。水平ショックアブソーバーやアッパーアームです。今回のパーツと組み合わせてサスペンションの上部を組み立てていくことになると思われます。

このモデル、前後のサスペンションとも、ロアーアームもアッパーアームも取り付け部のヒンジの構造上、ピポット部分が上下に動作しないものになっているのが気になります。
普通の乗用車ならばアームは衝撃吸収のために上下動するものです。ただ現代のF1はフロントサスペンションアームのボディ側のピポットに回転軸は無くて固定されており、アームやボディ構造のたわみによってしか動きません。衝撃吸収は専らタイヤの役割で、ノーサスに近い酷い乗り心地とのことです。93年までのアクティブサスペンションの頃とは大きく変わっています。レギュレーションによる規制もありますが、タイヤの性能が著しく向上したというのが構造変化の理由です。
ひょっとして、エンツォの実車も、サスペンションアームが極端に短いという違いはありますが、「公道を走るF1マシン」の異名通りボディ側が固定されているF1マシンのようなサス構造なのかもしれません。それを再現しているのなら、デアゴスティーニさんは正解となりますが、果たしてどうなのでしょうか。
私個人は、上下動させる構造を省略したと思います・・・。

前回はこちら
週刊フェラーリ・グランツーリズモのメインフレームに既存パーツ仮組み

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第30号

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2009年3月24日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第80号

WBC決勝、見事日本が連覇しましたね!
延長戦の一番緊迫する場面でのイチローの2点タイムリー。激闘にピリオドを打つ値千金の一発でした。平日の昼間ながら、仕事の人も手につかない様子です。イチローが打った瞬間に、外の通りの方からなにやら歓声があがったのですが、結構みなさんワンセグで見ていた様子です。私は職場のテレビで勝利の瞬間だけは見ることができました。周りの方々と感動を共有しました。最高の舞台の最大のヤマ場で、とてつもない重圧を跳ね返して感動的な場面を見せてくれる本物のスーパースターを見た思いです。優勝して嬉しいものの、もうこの最高のチームの試合が見られないことが寂しい気分です。

9戦中、5戦が韓国戦というのも変なルールながら、今回は日本との2国が抜きん出ていたのは確かなのでしょう。日本も負けた2試合はどちらも韓国だけでした。
今日は同じ日本人として非常に誇らしい気分です。もちろん、決勝戦をナショナリズムに左右されないスポーツマンシップで戦ってくれた韓国にも感謝です。どんなに攻め立てても追いついてくる粘りのある攻めは素晴らしいチームであったと思います。

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さて、今夜は祝杯を挙げて工作はお休み!としたいところですが、今週は作業が軽そうなので予定通り進めます。デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第80号です。

いよいよ全体の8割に達しました。第4コーナーを回って直線に掛かっています。ラストスパートにはまだ早いようです。チマチマパーツにも気を締めて取り組みたいものです。でも、祝杯を早く挙げたいので、少々急いでの作業となってしまいました。

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今回の部品は、テンダーのディティールパーツです。
テンダー外壁や台車の組立てが終わったので、後は小さなパーツが続くようです。

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部品一覧です。
パイプ(真鍮)、パイプ・ガイド(真鍮)×2、ブレーキ・シリンダ(真鍮)、取水コックA(真鍮)×2、取水コックB(真鍮)、手ブレーキ(真鍮)、プロテクタ(真鍮)、なべ小ねじ(M2径/3mm)×4です。
チマチマパーツではありますが、全て真鍮部品であるのは嬉しいことです。特にブレーキ・シリンダや手ブレーキは真鍮ロストワックスのパーツです。小さいながらも手がかかっています。亜鉛合金ではなく、きちんと真鍮で届けてくれたことは嬉しく思います。やっぱり質感が違います。

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まず、テンダー底面のパイプの取り付けです。
パイプガイド二つをパイプにはめ込み、テンダー底部の四角い穴に差し込みます。

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パイプガイドの接着は、嫌気性接着剤で行いますが、それだけではぐらぐらします。

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内側から瞬間接着剤で補強します。
乾燥後に白く変色してしまいますが、隠れる部分なので気にしないで作業を進めます。

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真鍮ロストワックス製でしっとりとした質感のブレーキ・シリンダを取り付けます。内側から2箇所ねじ止めするので、位置確認をしておきます。

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テンダーを横倒しにして、ドライバーを差し込んでねじ止めします。

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テンダー前妻に取り付ける3つの取水コックはAタイプとBタイプの2種類あります。
右二つの下の部分が丸いのがAタイプで、左の下の部分が四角いのがBタイプです。この位置関係で前妻へ取り付けます。

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嫌気性接着剤で指定位置に貼り付けます。
下部に位置穴があるのでそれに合わせます。

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本文の解説では、ブレーキハンドルを先に取り付けることになっていますが、取り付け位置の目安が無いので先に真鍮板のプロテクタを取り付けます。2箇所ねじ止めします。

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ブレーキハンドルの貼り付けです。
テンダーの上端から38mmの位置にテープを貼って位置決めの目安としておきます。
嫌気性接着剤では強度に問題がありそうなので、瞬間接着剤で貼り付けます。取れてくるようならば、エポキシで接着する予定です。

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今回の作業はこれで終了です。
テンダー前妻は機関車本体に接している部分なので、実車を見ているときにも覗き込まないと見えない部分です。今度梅小路に行くときにはしっかりと観察したいものです。

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テンダー底部のブレーキシリンダの形状もしっかりと観察したことがありません。

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ディティールパーツが増えてきて、完成が近づいてきます。
さあ、WBC連覇を祝って祝杯です。今日は純米吟醸だ!野球のことに関心の無い妻に話しても、ダルビッシュくらいしか興味が無くはりあいがありません。一人でヨロコビをかみしめることにします。

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以前の話題ですが、シリーズガイドの試作品にはテンダー台車にベアリングメーカーの「NSK」のロゴがあると紹介されている件についてです。

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以前、ポップンさんがデアゴスティーニさんにお問い合わせされたときに、テンダー台車の「NSK」マークは後で配布されるとの返答をされていたとお話になっていました。
公式掲示板にて、デアゴスティーニに問い合わせされた方の書き込みがあり、やはり後の号での配布であるとのことです。予定号数は明確になっていない様子です。

バタバタした対応のようですが、問い合わせが多いので急遽予定したかのような感じですね。エッチングパーツで作って軸箱の表面に貼り付けるようなものになるのでしょうか。

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次回、第81号の部品は、引き続きテンダーのディティールパーツです。開放てこやステップです。テンダー後妻に取り付けるパーツです。
公式ページでは83号までのパーツが予告されています。83号にてストーカースクリュー等となっているので、まだしばらくテンダー組立てが続くようです。どうやらすっかりテンダーを完成させてしまうかのような勢いです。

100号できちんと完成するのかはまだわかりませんが、仕上げの段階に差し掛かってきていることは間違いありません。まだ機関車本体へのモーターやLED等の仕込みという面倒な作業が残っています。
ところで、創刊号のシリーズガイドには動輪の回転とともにドラフト音が鳴り響くと言う記載がありましたが、仕様変更が相次いでいる中、サウンド機能が省略されないかが目下の心配です。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第79号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第81号

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2009年3月23日 (月)

モン・サン・ミッシェルは進まない・・・

昨日からペーパークラフトのモン・サン・ミッシェル修道院を作り出していますが、結構時間のかかる作業で、遅遅として進みません。

0201

カズキさんにお教え頂いたキヤノンのサイトのペーパークラフトです。蒸気機関車は難しいので、パーツ数が77と少ないこのモン・サン・ミッシェルで練習しようという魂胆です。

CANON CREATIVE OARK ペーパークラフト
http://cp.c-ij.com/ja/contents/1006/

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中央の尖塔部分からだんだんと周りを作り足していくという手順は楽しいものです。パーツの精度が非常に良いことに驚きます。他のペーパークラフトも期待できると思います。

Violin_thl

チマチマと切り抜いては組み立てているのが楽しそうに見えるのか、妻が「私も作りたい!」と言い出しました。それも機関車並みに難しいバイオリンを作りたいと言い出します。
妻はピアニストですが、バイオリンも演奏するので、完成させてレッスン室に飾りたいとの事です。

まあ、プリントアウトしてカッターなどの道具を貸すことは良いのですが、私以上に忙しそうな妻にこんなものを渡したら、数日間没頭してしまって、他のことがほったらかしになりそうで心配です。

Merrygoround_thl

あるいは、くるくる回すことが出来るメリーゴーランドでも良い、などと言っています。しかしこれも相当に時間がかかりそうです。モン・サン・ミッシェルの数倍は大変と思います。

忙しい妻のことを思いやって、もう少し簡単そうで時間のかからないものを勧めた方が良いと思います。適切な助言を与えるという使命感に燃えてきました。

Emantis_thl

カマキリはどうか?これなら一枚の紙を切り抜くだけです。切り抜いたら、何と折るだけで完成!

E_cavalier_thl

あるいは犬猫好きの妻のために、可愛いキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルや

E_bengal_thl

ベンガルも面白そうだゾ!

そうしたら、
「私をばかにしとるのか!」と怒り出しました。
うーむ、ちょっと作り甲斐の少ないものばかり勧めすぎたか。

Moai_thl 

じゃあ、イースター島のモアイ像なんか置物としていいんじゃないか?

・・・
部屋を出て行ってしまいました。難しいなぁ。

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静かになったところでモン・サン・ミッシェルの作業を再開します。
昨日も書いたとおり、接着剤はクリアボンド等の強力な接着剤が無いと組立できません。また、ピンセットはストレートタイプが便利です。各パーツは折れ線を千枚通しで筋彫りした後、カッターナイフとデザインナイフで丁寧に切り抜き、のりしろに接着剤を竹串で丁寧に付着して即座に組み立てていきます。

だんだんペーパークラフトの手順を思い出してきました。完成までにはまだ数日必要ですが、なかなか楽しい作業です。

話は変わりますが、今日の野球のWBCの準決勝は痛快でした。昼間に食事に外出したら、街中で携帯を掲げているおじさんが多いこと。皆さん、ワンセグでWBC見ていたのですね。私もその一人でした。

野球発祥のアメリカを破るというのも信じられない感動です。本音を言えば、この試合が決勝戦だったらどんなに良かったかと思わざるを得ません。

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2009年3月22日 (日)

キヤノン「CREATIVE PARK」のペーパークラフト挑戦!

先日、カズキさんよりキヤノンのユーザーサイトのC57-180のペーパークラフトの情報をいただきました。カズキさんご自身も挑戦をお考えとの事です。

早速、ご紹介されたサイトを見ました。

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Canon CREATIVE PARK ペーパークラフト
http://cp.c-ij.com/ja/contents/1006/

ここに紹介されているペーパークラフト、凄いです。
各カテゴリー毎に分類されているたくさんのペーパークラフトの展開図と組立説明書をPDFでダウンロードすることができます。しかも無料です。私はエプソンのプリンターを使用しているので申し訳ないですが、喜んでデータを活用させていただきます。

C57_thl

カズキさんからご紹介を受けたのがこちらです。
蒸気機関車 C57 180
http://cp.c-ij.com/ja/contents/2027/03434/index.html

JR東日本にて動態保存されて活躍中の機関車です。写真を見ると、結構精密に見えます。
組立部品はA4で20枚、パーツ数770個、組立説明書はA4で19枚・・・。

これは非常に高度なペーパークラフトです。組立には相当な時間と技術が必要でしょう。

蒸気機関車のペーパークラフトはもう1種類ありました。

D51_thl

蒸気機関車 D51 498
http://cp.c-ij.com/ja/contents/2027/03435/index.html

これもC57と同様程度の難易度と思われます。
組立部品はA4で20枚、パーツ数721個、組立説明書はA4で19枚。

どちらも半端無く難しく、相当の覚悟が必要です。こんな高度なペーパークラフトを無料でデータ提供しているキヤノンさんはエライ!蒸気機関車のペーパークラフトでは、JR西日本のサイトにC62のものがありますが、ずっと簡単です。こんなに細かいペーパークラフトは市販品でもあまり無いでしょう。

蒸気機関車の組立てに挑戦したいのですが、ちょっと技量が不足していると思われます。昔は結構ペーパークラフトを作ったものですが、長いブランクがあるので最後までやり遂げる自信がありません。

そこで色んなペーパークラフトを見ていて、何とか出来そうだと思ったのがこちらです。

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フランス モン・サン・ミッシェル修道院
http://cp.c-ij.com/ja/contents/3154/03367/index.html

組立部品はA4で5枚、パーツ数77個、組立説明書はA4で9枚です。
パーツ数は蒸気機関車の約1割です。

モンサンミッシェルは訪れたことが無く、一度行ってみたい世界遺産なので、工作する意欲が沸きます。しかし、かつては交通の便の悪い僻地の観光地だったモンサンミッシェルも、今ではパリからTGVでレンヌ経由で素早く行ったり、直行バスで手軽に行ったり出来る上に、日本ではドラマで紹介されたので、行ってみると日本人で溢れかえっているそうです。それでも、一度見てみたいのです。この修道院。

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推奨する用紙は「マットフォトペーパー」でしたが、すぐに見つからなかったのでとりあえず「厚手マット紙」を買ってきます。練習なのでこれで十分かと思います。

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まず組立部品A4で9枚、そして組立説明書A4で9枚をプリントアウトします。もちろんエプソンのプリンターでもきれいに刷れます。説明書は厚紙である必要は無いので、普通紙です。簡単だろうと思っていたのですが、結構なパーツ数です。

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ペーパークラフトに使用する道具を揃えます。
工作用のカッティングマット、定規、はさみ、カッターナイフ、デザインナイフ、ピンセット、接着剤、千枚通しなどです。
組立説明書に。のりはスティックのりがおすすめ、と書かれており、一応準備しましたが、スティックのりだけでは組立困難です。クリアボンドが必要だと思います。

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各パーツの折目の部分を、パーツを切り出す前に千枚通しでかるくなぞって筋を付けておきます。ペーパークラフトをパリッと仕上げるのに必要な作業です。
市販のペーパークラフト本では最初から折り目に筋が付いていたりするものなので、この作業は結構面倒に感じます。でも丁寧にやっておかないと先に進めません。
結局、77個のパーツに筋彫りするのに2時間程度かかりました。10倍のパーツ数の蒸気機関車の場合は、と想像するとゾッとします。

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丁寧に買ったナイフでパーツを切り出します。
細かい部分はデザインナイフの出番です。カッターを使用する際には、カッティングマットが必須です。これが無いと細かい部分の切り出しが難しくなります。

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今日は筋彫り作業に時間を要してしまったので、組立は少し行っただけです。全体の1/8程度でしょうか。修道院の尖塔の先っぽを組み立てただけです。

少し作業しただけですが、パーツの精度は高く、非常に良く出来たペーパークラフトであることがわかります。しばらくはこのモン・サン・ミッシェル修道院を組み立てて楽しんでから、他のものにも挑戦したいものです。

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2009年3月21日 (土)

鉄道フェスティバル2009inなごや

3月21日(土)、22日(日)と、名古屋の吹上ホールにて行われる「鉄道フェスティバル2009inなごや」の開催案内を、たまに訪れる模型屋さんから伺っていたので、今日一人で訪れてみました。

鉄道フェスティバル2009inなごや
~お宝・掘り出し物がいっぱいフリーマーケット~
http://www.tokai-tvj.co.jp/train_festival_ngy/event.html

名古屋の市街地にも程近い吹上ホールは様々な見本市が行われる会場なので、仕事でもよく訪れますが、こんなイベントが毎年行われていたことは知りませんでした。鉄道関係のフリーマーケットが主体の催しです。

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10時から17時の開催なので、10時前に到着したのに、入り口は長蛇の列です。家族連れや女性も多く、鉄道イベントが普通の人たちにも広がってきたことにヨロコビを感じます。当日入場券900円也を支払って入場します。

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広い見本市会場内も、老若男女でぎっしりです。

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皆さんのお目当ては、やっぱりフリーマーケット。模型を売っているコーナーには黒山の人だかりです。近くに寄れそうもありません。

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鉄道部品も多く売られています。サボやナンバープレートなど、結構貴重なものが多くあります。
但し、出店者は素人さんではなく、ほとんどはプロの店舗ばかりです。

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価格は高めです。ひょっとして、イベント用に特別価格にしてきているのかもしれません。
多くの業者さんが一同に会して比較しながら購入できる機会は貴重だといえるので、少々普段より高くても良いのでしょう。もちろん、お買い得価格のものもあります。

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人ごみの中に入り込んで、フリマの商品を眺めるのは楽しいものです。

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ふと目をフリマから背けると、大型のレイアウトもたくさん組まれていて、各種の模型が走っています。これはHOの大型レイアウトです。

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最近はミニレイアウトが盛んです。
これは「多趣味工房 藤太(TOOTA)」さんのダッシュボードジオラマです。Bトレインショーティーがチョコマカと走り回る様は楽しい!の一言です。

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アタッシュケースレイアウトに路面電車の大型レイアウトです。
お客さんに運転を体験させておられました。

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ほのぼのとした路面電車のレイアウトです。
ゆっくり走らせて楽しみたいものですね。ライトの灯りがマイルドです。

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ぼんやり模型を眺めていたら、いきなり大音響と共に車掌の笛の音、そして女の子の大きな歌声が聞こえてきました。
振り返って奥の特設ステージを見ると、今日のイベントに参加している「鉄道アイドル」こと木村裕子さんのステージショーが始まったのでした。
ものすごく微妙な歌声なので、びっくり眺めざるを得ません。ステージの方に近づくと、小柄で可愛らしい木村裕子さんが元気一杯に踊って歌っていました。

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名古屋のご出身との事で、ヘェーと感心してしばらく歌を聴いていました。テレビで見たままですね!歌声にはびっくりしましたが、可愛いからおじさんはメロメロです。

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トークショーでも元気一杯。クイズイベントなどもあって、前の方は相当に盛り上がっておりました。
撮影禁止のお知らせなどは見当たらなかったので、写真を撮っていたら「撮影はご遠慮ください」という他の方に注意する係員の声が遠巻きに聞こえました。既に5~6枚撮ってしまっていましたが、そっとカメラを仕舞いました。失礼しました。

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親衛隊が前の方にいて、野太い声で応援しているので、お子様方は結構怖かったかもしれません。アイドル追っかけというのは今も昔も変わらないのですね、と妙に感心しました。
木村裕子さん、お疲れ様でした。とても明るいステージで楽しませていただきました。

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ステージの隣にはなにやら長蛇の列。なんだろうか・・・。

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昨年12月に定期運用から引退した名鉄7000系パノラマカーの乗車・撮影会ツアーの申し込みの列でした。
4月26日、5月10日に7011編成が、豊明から本宿を往復するとの事です。僅かな距離なのに料金はものすご~く高いですが、きっと記念品やイベントもあるのでしょう。それよりも、沿線の撮影隊の方が凄いかもしれません。

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会場の一角は芳しい香りが広がっています。イベント用に各種の屋台が出店していました。

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既にお昼前なので、だんだん屋台も賑わってきました。私も誘惑に駆られそうになりましたが、この後、別件で名古屋駅に出かけている妻と待ち合わせてランチの約束があるのでグッと我慢します。

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家族連れも多いので、会場内にはお子様向けの有料の遊具も設置してあります。これは「機関車ふわふわ」。でもあまり賑わっておりません。皆さん、フリマに熱中です。

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乗車模型もあまり並んでいません。
おじさんも乗りたいぞ!と思ったのですが、さすがに大人が一人で乗り込んでいたら恥ずかしいのでやめました。

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引退した名鉄7000系パノラマカーのシートやヘッドマークも展示されていました。我々は子供の頃から親しんできた電車なので、このシートも見慣れています。もう走っていないのが信じられません。

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これは珍しい!
名鉄の旧3700系のク2762にテスト設置された転換リクライニングシートです。何の説明文も置かれていないので、知らない方は「フーン」と通り過ぎてしまう展示物です。
でも、転換シートでリクライニングさせようという無理な仕組みは本採用されず、この試作品で終わったもようです。こんなものがまだ残っていたことに驚きです。

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会場の一角に置いてあったオリエント急行の客車模型です。
ORIENT EXPRESS`88のスポンサーだった日立の家電購入記念品で、食堂車として利用したプルマン客車のモデルですが、残念ながら非売品でした。
この客車の実車は、現在は箱根のラリック美術館に保管されています。
フリマはあまりの人ごみに圧倒されたことと、その後の予定があったのであまり多くを見ていません。

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今日のイベントでの戦利品はこれだけです。
フライッシュマンのドイツ国鉄の客車8両です。これで〆て12000円。コンパートメントごとにドアがついているという古いタイプの客車です。いつの時代のものか、どんな機関車が牽引したのかさっぱりわかりませんが、窓枠やリベット表現の雰囲気が良かったので思わず衝動買いです。

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ケースから取り出すと、ほとんど走行させていない様子で、車両は非常にきれいです。8両セットで12000円は高いのか安いのか判りません。
中古品の価格は需要と供給によって付けられるので、欲しい人がいなければ、フライッシュマンの高価な模型でも安くなるものです。でもなかなか出来の良いこの模型を眺めていると、良い買い物をしたとほくそ笑みたくなります。

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戦前の短い規格の客車なので、急カーブのレイアウトでも楽しめそうです。ダブルルーフにバッファー型連結器。ヨーロッパの香りでいっぱいです。

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何故か、KATOの車両ケースに収められていました。
箱のラベルには手書きで「旧型客車(オリエンタル)」そして「ORENT」などと書かれていますが、もちろんオリエント急行とは関係ありません。
既に絶版品で、イギリスのオークションを見ると、1両20ポンドくらいで落札されているので、結構高価に取引されているようです。でも日本では欧州型Nゲージは人気が無いのでこんな価格で買えたのでしょう。
もう少し見れば、掘り出し物も見つかったかもしれません。あるいは、最終日の明日の夕方に行けばセールになるかもしれませんが、さすがに二日連続で訪れることはしません。

だんだん世の中に鉄道趣味が広がってきているのを実感したイベントでした。

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2009年3月20日 (金)

ファミリーマート限定「鉄道博物館収蔵車両ヴィネットコレクション」

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先日TETSUさんより、ローソン限定のキャンペーン品「愛しの深夜特急ブルートレイン」の情報をいただいたのですが、残念ながら私の地方のローソンでは置いていなかったようです。こちらでは需要が無いと見られたのかもしれません。

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昨日会社の同僚が、
「YUJIさん、こういうの好きでしょう」
と渡してくれたのがこちら。ファミリーマート限定の、「鉄道博物館収蔵車両ヴィネットコレクション」です。

ええ、大好きですとも!

ファミマはあまり行かないので、こんな面白いものを置いていたとは知らなかったのですが、調べると2月17日からのキャンペーンで、既に配布は終わっているものとの事。なんでも会社のそばのファミマのレジ前のカゴに「ご自由にお持ちください」と書かれて置いてあったのをもらってきたそうです。元々は飲料のおまけとして付けられていたのでしょう。

ファミリーマート限定鉄道博物館収蔵車両ヴィネットコレクション
http://www.kaiyodo.co.jp/tetsudo/index.html

・C57形式蒸気機関車(C57-135)
・ブルートレイン「あさかぜ」(ナハネフ22-1)
・特急「ひばり」(クハ481-26)
・101系電車(クモハ101-902)
・0系新幹線(21-25)

全部で上記の5種類あって、同僚も5種類全て一つずつもらってきたのですが、新幹線0系だけは息子さんがお好きだということで私にくれたのがこの4種類。これは早速もらってくるほか無い。お茶でも買いついでにファミマへGO!

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外袋の右下に何が入っているかが書かれていたので、無事0系とついでに101系をもらってきます。やっぱり新幹線が無いと物足りません。

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他力本願で無事5種類コンプリートです。
このフィギュアは3次元でパースが付けられているのが特徴です。手前に向けてグッと大きくなっているので、臨場感のある情景を楽しめるということです。さすが海洋堂の技術だと感心します。「ヴィネット(ちいさなジオラマ)」の呼び名がピッタリします。

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顔に寄せてマジマジと見ると、遠近法の迫力を感じることができます。
まずはC57形式蒸気機関車です。鉄道博物館に収蔵されているC57-135は現役の晩年を北海道で過ごしたので、雪景色の中を走り抜けている光景です。後ろの客車は塗装の加減からか、オハ35系丸屋根のように見えます。北海道ならばスハ32型かも。
登り勾配を走っているようで、C57の煙突からモクモク上がっている黒煙の表現が見事です。シリンダ周りからの蒸気を表現してくれたら完璧でした。

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遠近法で作られているので、正面プレート以外の角度から見ると変な模型になってしまいます。

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ブルートレイン「あさかぜ」のナハネフ22です。
3月14日のダイヤ改正にて東海道を走っていた最後のブルトレ「富士・はやぶさ」が無くなってしまいましたが、その伝統の全てはこの20系客車から始まりました。
夕闇の郊外を向こうに走り抜けていく光景です。東海道沿線ということになるでしょう。この角度からは見えませんが、客車の向こう側には町灯かりの表現があります。夜行列車の郷愁を感じることの出来る芸の細かい造形です。

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特急「ひばり」のクハ481です。
これは東北本線沿線の田園地帯を走っているのだと想像します。正面に見えるボンネット部分の過剰なほどの装飾に、原型製作者の熱がこもっていることを感じます。

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101系電車のクモハ101です。
これは対向電車や架線柱まで表現されています。架線柱は別パーツで付属し、自分で差し込むようになっています。右側の土手の下にはコマコマとした団地時代の住宅地が広がります。
オレンジの電車なので、中央線沿線を表現しているのでしょう。101系が作られて最初に投入された路線です。

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0系新幹線です。
もう姿を消してしまった初代新幹線車両ですが、我々の年代は新幹線といえばこの団子鼻の0系を思い浮かべます。沿線はビル街で、東京駅近辺を表現しているように思います。間もなく停車のために減速してゆっくり走っているイメージです。
鉄道博物館では、現在は0系の先頭部分のカットモデルしか保存されていませんが、もうすぐJR西日本から譲渡された完全版の先頭車が搬入されるのでしょう。東海地方でも、2011年に開館予定のJR東海博物館に当然ながら保存されると思われます。

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正面のプレートを真っ直ぐにして見る角度で作られているので、上から見ると結構マヌケです。というか、湧き出てきたようで気持ち悪い!特に、101系のベンチレーターのブツブツを見ていると背中がゾワッとします。

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このファミマのキャンペーン、鉄道博物館のある関東地方では関心が高いのでしょうが、東海地方では「ご自由にお持ちください」の扱いでした。そのお陰で手に入れられたことは幸いです。
私はまだ鉄道博物館に行ったことがありません。開館して久しいのですが、なかなか大宮まで行く機会を作れません。早期に訪れてみたいものです。

最近は鉄道モノのフィギュアを良く見かけます。結構お好きな方が多いのでしょうね。嬉しいことです。

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2009年3月19日 (木)

週刊フェラーリ・グランツーリズモのメインフレームに既存パーツ仮組み

デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の組立てに関しての話題です。

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今週発刊の28号にて、待望のメインフレームが配布されました。フレームは、書籍の枠を超えた大きな段ボール箱に入れられていました。箱には持ち帰りに便利なように、取っ手が付けられていて、気配りが利いています。

バラバラのフレームを組み立てるのではなく、実車と同様のワンピースのパーツで作られていることは、大型模型としての剛性確保にも有効で、非常に好ましく思います。実車でも基本構造パーツであるメインフレームはワンピースの状態ですが、同様の構造で提供したことは賞賛に値すると思います。幅450mmのカッティングシートからはみ出る位の大きさです。しかもずっしりと重いのです。

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フレーム単体重量は、865gです。
このモデルは1/10スケールなので、実車換算では865kg。エンツォ・フェラーリのフレームがそんなに重いわけはありませんが、まあ、この模型の完成重量が4kg(実車換算4トン!)なので仕方ないでしょう。金属製モデルカーなので、多少重量があった方が持った時に満足感があります。

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今までに配布されたパーツを、メインフレームに仮組みしました。
とはいえ、エンジンフレームやフロアパネルを固定するビスの種類はわかりませんので、置いてみただけです。はめ込んでいるのは左右のドアだけです。
もう既に完成時の大きさを想像出来るようになりました。全長もさることながら、幅広さもあるので存在感はバッチリです。フロアパネル、エンジンフレーム、タイヤなどは固定していないので持ち上げられません。
フロントのバッテリーケースは位置が良くわからないので適当に置いています。

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左右ドアはヒンジ部分の取り付けが心配でしたが、チリは合っているようです。一安心。ただ、フロンとカウルやサイドパネルを取り付けて見ないとわかりません。
大きなリヤカウルはまだ載せただけですが、今のところドアの位置とのズレは感じられません。タミヤのプラモデルでは各外装パーツのチリ合わせに苦労しましたが、これだけ大きなモデルだと調節もしやすいと思います。

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フロントはノーズしかないので、相変わらず事故車両の佇まいです。但し、まだシリーズ半分に達していないのに、結構多くのパーツが揃っていることに驚きます。これからしばらくチンタラ作業が続くのかと思います。

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リヤカウルはヒンジ部分のパーツが無いので乗っているだけですが、全体のフォルムを想像するのに役立っています。もちろん、重量増加にも大いに役立っています。

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1/24のタミヤのプラモデルを上に載せて、親亀小亀状態です。
あまりの大きさの違いには驚きます。完成時の迫力が楽しみになります。

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ポップアップ式のドアは、フレームにあらかじめヒンジ部分のギアが仕込んであるので開閉できます。少々ゆっくり、滑らかに動くようになっているのですが、スプリングを仕込んでいないので上に上げていると自重でゆっくり下がってきてしまいます。

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まだコクピットのメーターパネル等が無いのでドアを開けても前の方はがらんどうですが、シートやコンソールはあるので、車に乗り込む雰囲気を想像することができます。ドアが下りてくる一瞬を突いての撮影です。開口部は狭いので、完成後にアクセルやブレーキのスイッチを押すのは面倒な感じです。

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エンジンパーツには、後の作業でエアクリーナーが乗せられます。でも、リヤカウルを開けてエンジンルームを覗いた時の感じは想像できます。
これから多くの小さなパーツが取り付けられる予定なので、まだエンジンルームはスカスカです。

28号ではメインフレームが届けられただけで、まだパーツの取り付け指示はありませんでした。来週から順番に取り付けていくのでしょう。
今までのパーツを仮組みしていくことは出来るのですが、作業手順に従わないとC62の様に再分解を繰り返すということになりかねません。先行して組み立てたいのはヤマヤマですが、ここは大人しく組立てガイドの手順に忠実に従っていこうと思います。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第28号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第29号

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2009年3月18日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第28号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第28号です。

今回はいつものエンツォが描かれたパッケージではなく、段ボール箱と冊子をバラバラで渡されました。持ち運びに便利な持ち手まで付いていて、電車で持ち帰る私にはありがたい心配りです。
最近は大きなキャリーケースを持って通勤電車に乗る方も多いので、このくらいの大きさの箱で周りに迷惑をかけていなかった・・・と思います。

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段ボール箱の大きさは、横515mm×縦296mm、奥行き116mm。ちょっと長めのアタッシュケース位の大きさがあります。書店のカウンターにいくつも予約分が並べられており、手際良く冊子と組み合わせて販売していました。
箱には「読者サービス品(フレーム)在中」と記載されており、今回のパーツがサービス品扱いで配送されてきたことがわかります。流通段階で混乱しそうなので、間違いなく書店に冊子と組で届けるための措置でしょう。

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今週の冊子の特集は、1984年式の288GTOです。

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グループBのホモロゲーションに沿って作られた限定版のフェラーリです。その後のF40の原型となっており、大変人気のあるモデルです。実車はプレミアムが付いて非常に高価で取引されていますし、ミニカーやプラモデルもたくさん販売されています。

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私の部屋にも一台ミニカーがありました。
多分、ローソンのキャンペーン品だと思います。308GTBを基にしているのですが、より力強いフォルムには惹かれます。

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さて、組立てガイドはいずこ、と思ったら、冊子の真ん中に綴じられていました。ミシン目が入っているので、自分で切り離して欲しいとのことです。

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今週の部品は、お待ちかねのメインフレームです。
長めのアタッシュケースのような大きなパッケージは伊達ではありません。ほとんど箱いっぱいにフレームパーツが入っています。とにかく大きさに圧倒されます。1/10エンツォ・フェラーリということで、数値としての大きさは理解しているものの、C62の時と同様、3次元空間に存在した時の印象は、数値を超えたものがあるものです。

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早速、梱包を解いてフレームを取り出します。

部品の一覧です。
メインフレーム、ビス10本(Wタイプ)2.0×5mmです。

文章にすると僅か2種類のパーツですが、このシリーズ最大のヤマ場となるべきパーツです。樹脂製ではないかという一抹の不安を抱いていましたが、しっかり金属ダイキャストでした。巨大な1/24のC62と比べてもこの大きさです。

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但し、残念ながら今回の組立て指示はありません。今回の組立てガイドの記載は、「メインフレームを確認しよう」です。でも、今までの「確認しよう」とは異なり、確認しがいのあるパーツです。
早速、エンジンやコクピットのパーツを取り付けると思っていただけに拍子抜けです。場合によっては同時に工作しているC62を後回しにしようかと思いましたが、こちらは確認作業だったのでいつもの順番通りとなりました。

まず、実車と同様にメインフレームをワンピースのパーツで届けるというデアゴスティーニさんの心意気は賞賛に値します。決して格好だけのヘナヘナではなく高い剛性を持ったフレームであり、コストは相当に高いと思われます。
もちろん私には内実はわかりませんが、定価の1780円よりは高いことは間違い無いでしょう。金型を利用したダイキャストなので、多量に生産すれば一つあたりのコストは低くなるのですが、仕上げは一つずつ行うわけなので、これまでのパーツとは次元の異なる価格になるはずです。28号を2980円とかの特別価格としなかったのもエライ!
このフレームのために我々は、これまでのショボショボパーツに耐えて来たのです。

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フレーム自体はワンピースの成型ですが、細部を見るとあらかじめ構成物がいくつか取り付けられていることがわかります。ポップアップ式ドアのジョイント部分も最初から付けられています。

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リヤカウルのヒンジ部分やエンジンマウントのパーツなど、剛性が必要で、かつ取り付け位置が微妙なパーツはユーザー側で取り付けると難しいとの判断なのかも知れません。

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塗装も手を抜かれていないことは好ましく思います。ひょっとして手作業かもしれません。

プラモデルでも、あまり外部から見えない部分をしっかり塗ることが、出来上がりの完成度に反映することは経験しているので、そういうところを解ってくれている気がします。

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タミヤの1/24プラモデルのエンツォ・フェラーリは、今回のメインフレームの内側にすっぽりと入ってしまいました。何とも巨大です。
ちなみに、タミヤのプラモデルも実車のフレーム構造をちゃんと再現しています。もっとも、こちらは丁寧に扱わねばポキッといきそうではあります。

とにかく、今回のフレームは予測以上の迫力でした。パーツとしての出来はこれから組み付けを行っていかなければわかりませんが、まずは大満足です。

このフレームを見ていると、デアゴスティーニさんには、是非ランボルギーニ・カウンタックの1/10模型を作って欲しいと思ってしまいます。カウンタックの芸術品の様なバードゲージ型マルチチューブラー・スペースフレームをこのスケールで再現してくれたら、フレームだけでもパーツ販売で余計に購入して、壁に架けたりして飾っておきたくなるというものです。ボローニャのランボルギーニ博物館の様にです。
フェラーリF460スパイダーの1/10モデルがエンツォの後継として本国イタリアで発売されているようです。でも、ちょっと古いですが、日本ではカウンタックの方が売れると思うのですが、どうでしょうか。やるのなら、シンプルな初期型のLP400で宜しくお願いしたいものです。
ただ、今回のエンツォのメインフレームとは比較にならないコストが掛かることは間違いないので、割に合わないでしょう。1/24プラモでも、エンツォはフレームを再現していても、カウンタックのフレームはありません。

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次回の29号の部品は、フロントダンパー用ロッドです。
今回のメインフレームにどんどんパーツが取り付けられていくことを願う次第です。まずは前輪周りとなるようです。チマチマバラバラ溜まっていったパーツも、徐々に取り付けが行われることでしょう。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第27号

次回はこちら
週刊フェラーリ・グランツーリズモのメインフレームに既存パーツ仮組み

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2009年3月17日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第79号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第79号です。

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今週は、同時に購読しているフェラーリ・グランツーリズモのパーツがメインフレームなので、外箱に持ち手まで付いた非常に大きなパッケージとなっています。C62パーツはペラペラのスカスカなので対照的です。
前回にて、機関車全体のアウトラインがほぼ出来たので、今後は細かいディティールアップパーツが継続することになりそうです。

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今回の部品は、前回に引き続きテンダー台車パーツです。
テンダーに台車を取り付けることになります。機関車本体の組立てより先に、テンダーをすっかり仕上げてしまう様子です。

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部品一覧です。
トラック・ビームA(亜鉛合金)、排障器A(真鍮)、排障器B(真鍮)、なべ小ねじ(M2径/3mm)×2、なべ小ねじ(M2径/4mm)×18(うち2本は予備)、トラック・ビームB(亜鉛合金)×3、ブロック(真鍮)×6、パイプ(真鍮)、パイプ・ガイド(真鍮)×4、センター・ピン(真鍮)×2です。
前回までに台車枠や車輪などの重量感のあるパーツが続いたので、久々のちんまりパッケージとなりました。

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台車の前後に取り付けるトラック・ビームは亜鉛合金の無塗装なので、今回も塗装からスタートです。台車枠などを塗装してしまったので、今更やめるわけにもいきません。アサヒペンのメッキ調スプレーを吹き付けることにします。
トラック・ビームは2種類あり、手前のねじ穴が左右に開いているパーツには排障器を取り付けた後、後ろ側台車の最後尾に位置します。他の3つのトラック・ビームにはねじ穴はありません。

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裏表とも軽くスプレーします。塗料を吹いた後は、乾燥に1時間程度要します。この間に他の作業を実施しておきます。

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ブロックをテンダーの底面に取り付けます。
位置決めの穴が開いているので、方向を間違わないことだけ気をつければ簡単な作業です。

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嫌気性接着剤でサッサと6箇所のブロックを取り付けます。

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次に、テンダーの非公式側の底部分にパイプを取り付けます。
4箇所のパイプガイドをはめ込んだ後、テンダー底部の四角い穴に差し込んでいきます。

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パイプガイドに嫌気性接着剤をチョイチョイと付けて差し込みます。

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嫌気性接着剤だけでは心配なので、内側からゼリー状の瞬間接着剤で補助的に固定します。瞬間接着剤を塗りこむと、接着面周りが白くなってしまいますが、後で隠れる部分なので気にしないでおきます。

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トラック・ビームの塗料も乾いた頃なので、最後尾になるねじ穴の開いたパーツに排障器を短い方のねじで2箇所ねじ込んで固定します。

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台車枠にトラック・ビームを長い方のねじで取り付けます。
ここは外に露出する部分なので、ゴールドに塗装した化粧ねじを使用します。

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他のトラック・ビーム3つも台車枠に取り付けて、台車の完成です。

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いよいよ、センター・ピンを使用してテンダーに台車を取り付けます。
ここは大き目のマイナスドライバーでの固定です。

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今回の作業はここまでです。
テンダーの中身はがらんどうですが、外形は出来上がりました。

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台車の回転は軽く、放置しておくとコロコロ移動してしまいます。何とも巨大なテンダーです。

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今回の79号には、オプションの購入案内冊子が付属していました。
まず目に付いたのは、「C62蒸気機関車名入れ要目票」です。製作者の名前も入るという演出があります。

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私は、完成模型の前には梅小路蒸気機関車館で購入してきたC62-2号機のミニプレートを飾る予定でしたが、こんなものが発売されると知れば、欲しくなってしまいます。5040円との事で、21年の5月15日が注文締め切りです。もう少し考えたいと思います。
最初から紹介されていれば「こんなものいらない」と言ったでしょうが、苦労して8割近くまで組み上げた今となっては、魅力的なプレートに見えてしまいます。

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塗料のセットも発売になります。
塗装のコースは3種類で、黒塗装仕上げ、クリア仕上げ、金塗装仕上げです。
今更、塗装セットを発売されても塗装作業は相当に面倒くさいものになります。分解して塗るのでしょうか。
私は金塗装仕上げに近いものになりそうです。塗装は作業中に行っているので、この塗料セットは購入しません。

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そして、石炭のセットも発売されます。釧路石炭との事です。600g1575円とは意外に高い・・・。

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笑ってしまったのがコレ。作務衣です。これを着れば、模型作りに没頭できるとの事。格好から趣味に入るにはもってこいですね。でも今更遅いです。
何でもついでに売ってしまうのですね。でも見本写真は運動靴でなく、下駄か雪駄にして欲しいと思ってしまいます。

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次回、第80号の部品は、テンダーのディティールパーツです。ちまちまとしたパーツとなりそうです。いよいよ全体の5分の4まで漕ぎ着けたことになります。予告写真を見ると、真鍮ロストワックスのパーツでなかなか魅力的です。
現在、公式ページで予告されているパーツ一覧は82号までですが、82号にてテンダーの水と石炭の部分を分けるパーテーションが取り付けられる予定です。テンダーを仕上げ終わってからはどんな作業になるのかはわかりませんが、私としては、動輪回転のためのモーターの仕込みがどんな感じなのかが心配です。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型のタブレット受の取り付け

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第80号

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2009年3月16日 (月)

ボン中央駅の鉄道模型の時計

自室のPCデスクの上に、邪魔にされながらも健気に動き続ける鉄道模型の時計です。

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これは10年くらい前に通販で買って、何となく部屋に置きっ放しの時計です。どうも、1910年のドイツのボン駅をモデルにデフォルメしているとの事です。何度も処分しようと思ったのですが、壊れるわけでなくきちんと動いているので捨てるに捨てられず、今はPCデスクの上に鎮座しています。時計も割に正確です。付属ACアダプタ電源で動いていて電池も必要無いのでお手軽です。

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HOゲージのドイツSLがホームに入っている光景です。
HOゲージの線路は持っていないので、本線を走ることなく僅かな長さのホームを往復すること以外の用途に使われたことの無い、実に哀れな機関車です。

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SLは、香港製のHOゲージです。もちろん、車輪から集電してきちんと動きます。レールを掃除しないとギクシャクするので、思い出したときに拭いています。

HOゲージながら、かわいらしいB型タンクなので掌に載る程度の大きさです。前後の連結器は買った時から人為的に切断されています。ニッパでお手軽に切ったような痕跡があります。

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目覚し機能があるので、仕掛けた時間になると、時計の盤面と駅舎内に明かりが灯って機関車が前後に往復します。また、同時に汽笛や走行音が鳴ります。結構な音量です。ぼんやりしていたら、鳴り出しと同時にびっくりします。

動作の動画です。音量ご注意ください。
ホームを機関車が往復しているだけなのに、踏み切りを通り抜けるような音も聞こえます。また汽笛は、明らかにこの機関車のものではなく、大型機関車のもののようです。それも日本のSLの汽笛の音を思わせます。
機関車がホームの端まで行くと、タッチセンサーに触れて線路に流れる電流の極性が反転し、機関車が折り返し運転をします。
背面のスイッチを切り替えて、目覚まし機能と関係なく、機関車と音だけを楽しむこともできます。

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ホームには駅員の他、2人の乗客が配置されています。付属していたので、接着剤で固定したと思います。

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ボン駅の証明は、正面のプレートです。
「Bonn Hbf 1910」と書かれていて、1910年のボン中央駅であることを主張しています。ベートーベンの故郷であるボン、私は行ったことがありませんが、今もレンガ造りの古い駅舎が保存されているようです。この時計に似ているかどうかは知りません。

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HOゲージ規格ながら、ホームがあまりに短いので他のHOゲージ車両を置くことができません。23m級の普通の客車を配置しようとしたらはみ出てしまって置けません。小型のD型電機なら置けそうですが、機関車が往復すると言うよりも、すぐにタッチセンサーが反応して痙攣しているような様子になってしまいます。

この駅舎、もう少しディティールアップすれば格好良くなると思いつつ、長年に亘って手を加えられずに、たまの往復運転を健気にこなしています。一時期、結構売っているのを見かけたのですが、今では全く見かけなくなってしまいました。

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2009年3月15日 (日)

「週刊蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型のタブレット受の取り付け

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の製作作業の話題です。珊瑚模型のタブレット受パーツを取り付けました。

全100号予定のシリーズも終盤に入り、今週の火曜日発刊分は79号になります。現在、テンダーの組み立てが急ピッチで進んでいるところです。

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珊瑚模型のタブレット受けのパーツは随分前に入手していたのですが、なかなか取り付けることが出来ずにいました。機関車本体の組立作業がストップしている状態なので、変化の無いうちに取り付けてしまうことにしました。

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このタブレット受けには、取り付け位置の解説の原寸大の図解と、取り付け用の治具が付属しています。直径0.8mmの穴をキャブ側壁に開けて取り付けるという手法です。穿孔作業には勇気が要るので、今まで放置してあったのです。

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取り付け図解だけでは不安なので、梅小路蒸気機関車館で撮影したC62-2号機の実機の写真を参照します。図解と見比べると、微妙に位置が異なりますが、これはデアゴスティーニの模型の問題もあるので気にしないで図解通り取り付けることにしました。

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タブレット受けのパーツ一覧です。
タブレット受左、タブレット受右、穴塞ぎ用ボス×2、取り付け位置確認治具です。
タブレット受けは、真鍮ロストワックスの非常に精緻なパーツで、実機と同様にバタフライ式に稼動します。値段は高いが、さずが良い仕事しています。
タブレット受を取り付けると、ナンバープレートの位置が、本来の取り付け位置よりも前になってしまいます。穴塞ぎ用のボスは、穴が露出するのを塞ぐためのものです。かゆいところに手が届く部品構成です。

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ステンレス製の取り付け治具は、キャブ側壁に直径0.8mmの穴を3個開ける際に使用します。簡単に位置決めするためのものです。ATS発電機の時と同様、模型の初心者にも優しい気遣いがなされています。

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治具をマスキングテープで仮止めして、まずは所属機関区の札差しを接着します。この治具の下の端に合わせれば位置決めが出来るのです。
接着面積が狭いので、仕方なくゼリー状瞬間接着剤を使用します。

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さて、いよいよ穴あけ作業です。
ピンバイスに0.8mmドリルを取り付けます。ドリルは0.2mmから1.6mmまでの20本組みのものを東急ハンズで買ってきたものがあるので、0.1mm単位で調節できます。でもこういったセットを購入しても、使用するドリルは限られているものです。よく使うものだけすぐにずるずるになってしまうので困ったものです。

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穴を開ける前に、慎重に位置を確認します。
現在のC62-2号機の実機の状態とは少しタブレット受けの形が異なります。北海道時代を参考に作られているのでしょう。

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ピンバイスはあまり力を入れなくても穿孔作業ができます。
ステンレス製の治具は非常に硬い金属なので、真鍮のテンダー側壁だけに穴を開けられます。

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穴を開けた状態です。
ナンバープレート取り付け穴が4個開いていますが。これはタブレット受が無い状態のものなので使用しません。
開けた穴は、直径0.8mm。結構ぎりぎりなので、ドリルでもんで少し穴を大きくしておきます。

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タブレット受けを嫌気性接着剤で貼り付けます。
穴で位置決めできるので、すれることなく固定できます。

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ナンバープレート、メーカーズプレート等を貼り付けます。
また、キャブの内側から穴塞ぎ用のボスを入れて接着します。
タブレット受のディティールアップ効果はなかなか高いように思われます。

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非公式側も同様の作業を行いました。
図解を左右反転させてコピーして参考にしました。現在のC62-2号機は非公式側にタブレット受けがありませんが、取り付け位置のボルトは残っています。函館本線の現役時代は、右側でタブレットを受けることもあったので、当然両面に取り付けられていました。いつの時代のC62を作っているかわからなくなっていますが、取り付けたほうが格好良いものはこだわらずに自分の好みで取り付けます。

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タブレット受を取り付けることにより、のっぺりとしたテンダー側壁に変化が現れました。これは良いと思います。

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取り付け位置の蝶番のところで稼動するので、使用状態を再現することができます。バタフライ式のタブレット受は、高速でタブレット交換を行う際には必須のパーツだったのでしょう。

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今回の作業を行うのに参考にした、C62-2号機の公式側のタブレット受です。微妙に形状が異なります。現在は本線走行をしないので、当然使われることはありません。

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非公式側のタブレット受けは取り外されています。しかし、取り付けられていた時代の6つのボルトは残されています。しかも、ナンバープレートは前側に寄ったままの位置に取り付けられています。

ボイラー側面の空気作用管もそろそろ取り付けたいのですが、今回のタブレット受よりずっと時間が必要となりそうなので、まだ手がけられません。

前回はこちら
デアゴスティーニC62の巨体が見えてきた!

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第79号

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2009年3月14日 (土)

実家で発掘したSNCFのHOゲージ車両

今日は実家で療養中の父親を見舞いに、車で一時間程の実家に帰省です。
このところ忙しくて久しぶりの実家詣でとなりましたが、肺がん治療中の父親は治療後の経過も良く、非常に元気で安心します。

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好物のうなぎが食べたい!というので、実家の近所の一心屋青山支店へ行って食事です。昨年11月頃は、とても痩せてしまっていたのですが、今は食欲旺盛で頼もしい限りです。
私もうなぎは好物なので、願ったりかなったり。レッスンで忙しく、同行できない妻には申し訳ないながら、5分で完食です。今度は両親を岡崎のうなぎの名店「河原町はせべ」へ連れて行きたいものです。

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さて、このところ実家に帰ると、屋根裏部屋や押入れに残してきたガラクタを漁るのが楽しみになっています。今日は外国型の古いHOゲージ車両を8両見つけました。全てSNCF(フランス国鉄)車両です。
一緒に残してあった記録を見ると、今から16年前の1992年に、パリのクリニャンクールの蚤の市で買ったものでした。当時24歳です。写真の8両〆て100FF。当時のレートで約2400円。いくらジャンク模型にしても安すぎですが、メモを信じるほかありません。
結構痛んでいますが、これは当時から古い模型だったことに加え、屋根裏部屋に放置していたためと思います。短い客車2両と、近代風の長い客車6両です。機関車はありません。

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短い方の2両は、右側の赤い車両は食堂車、そして左側の緑の車両は一等車です。古いロゴタイプで「SNCF」と記載されています。プラスチック製の安物模型です。

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イタリアのLIMA製の模型でした。
今でもLIMAの模型は、銀座の天賞堂やモデルバーン等の外国型模型店で見かけることがあります。そんなに高価なものではありません。この客車も甘い造形です。古いものなので仕方ありません。でも雰囲気はヨーロッパの香りいっぱいで、ドーム型の深い屋根のヨーロッパのターミナル駅を思い起こします。

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長い方の6両は、少々痛みの酷いものも入っています。
旅行中もバックパックに中に押し込めていたことも原因と思います。

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これらは「Modele Depose」というブランドの、フランス製の模型でした。聞いたことの無いブランドです。今は売っていないのかもしれません。
LIMAの車両よりも少し高級感のある仕上げとなっていますが、メルクリン等の精密模型とは比べ物になりません。素朴な雰囲気はあります。

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何故か、同型の食堂車が2両ありました。
多分、何にも考えずに買ってしまったのでしょうが、ひょっとしてヨロッパの国際急行の食堂車への憧れにより、食堂車の比率が高くなってしまったのかもしれません。
外装の塗装は施してありますが、車内の作りこみはありません。でもこの模型を手にしていると、優雅な食堂車の乗車光景が浮かんでくるようです。

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この派手なツートンカラーは、グリルエクスプレスとあります。きっとビュフェのことでしょう。先程の食堂車には厨房部分が見当たらないので、この車両に付いているのかもしれません。トコトン昔から食堂車が好きだったのだと思います。

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次は一等車2両です。
一番慣れ親しんでいたはずの二等車はありません。この車両はコンパートメントタイプの伝統的なヨーロッパの客車です。

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最後に新台車です。
「TEN」のロゴの車両は、当時ヨーロッパでよく見かけたものです。実際にコンパートメント形式の本物のヨーロッパの寝台車に乗ったのは一度しかありません。この模型を購入した直後にパリからベルリンに向かう「Ost-West-Express]の一等寝台車に乗車しています。20歳の頃に叶えられなかったヨーロッパ国際急行の寝台車乗車の夢を、24歳になって実現したのでした。

これらの車両を走らせたいものですが、HOゲージの機関車も線路もありません。車両だけ家に持って帰っても邪魔なので、箱に詰めて実家の天井裏で再保管してもらいます。

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ついでに、大量のA5サイズのノートが出てきました。
若い頃からの海外旅行の際に書いていた旅日記です。一部国内旅行のものもあります。当時はカバンに収めやすいA4サイズのノートを愛用していました。ミミズ文字でびっしり書き連ねてあるので、読むのに苦労します。自分で書いたのに忘れていることばかりでびっくりです。今となっては赤面するような恥ずかしいことだらけです。
先程のHOゲージを買った顛末もこの中から見つけました。まとめて買うからと相当に値切って100FFにさせたもようです。
これらの日記の中身、デジタル化してあったら楽しかったのですが、当時はPCを持ち歩いて旅をするなんて考えられなかったので、仕方ありません。しばらくはパラパラと見て楽しめそうです。

今度ヨーロッパに行く機会があったら、模型店巡りをしたいものです。きっと日本に無い魅力あるものが見つかると思います。

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2009年3月13日 (金)

AMEXのカードフェイスが変わった!

どうしても金曜日は帰宅が遅くなったりして、模型と戯れている時間がありません。今日は関係無い話になってしまいました。

たった一度だけ役に立った、AMEXのクレジットカードの話題です。

うっかり忘れていたのですが、今年の3月でメインにしているAMEXカードの期限が切れるために、新しいカードが届いていました。日頃は専ら現金を使用しているのであまりカードを使用しないのですが、携帯や固定電話、プロバイダ代や公共料金にETCカード、ネット通販を利用するときなどにどうしても何枚かは必要です。

18年程前からアメリカンエキスプレスのカードを使用しています。その間、ちっともカードフェイスは代わり映えしませんでした。
このプラチナカードは9年前から使用していますが、今回届けられたカードから、初めてカードフェイスがかなり変わりました。すっかり見慣れていた、というよりも空気のような存在だったので、非常に新鮮に感じました。

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上が今までのカード、そして下が新しく届いたカードです。
写真で見てしまうと間違い探しのようですが、実際には新しいものは地模様のパターンが変わっていて、やたらとギンギラに輝いています。ロゴタイプもゴツく目立つようになったので、全体的に更に悪趣味になったような印象です。
年会費無料で便利でお得なカードが増えてきた昨今です。サービスも代わり映えしない保守的なAMEXも、カードフェイスを少しだけ刷新して、せめてもの新鮮さを味わわせてくれたのでしょうか。

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知らない内に、財布の中のクレジットカードは増えていってしまうものです。クレジット機能のあるカードだけ取り出しても7枚入っていました。
この中で年会費が必要ないのは、JAF会員証と一体になったUCカードだけなので、持っているだけであまり使用しておらず、年会費だけ支払っているカードもあるわけです。その内リストラせねばと思いつつ、それぞれ使い道が違うので、増えてしまいます。

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無駄だなぁと思いいつつも持ち続けているAMEXですが、たった一度だけとてもありがたい思いをしたことがあります。
数年前に、突然思い立ち、溜まったANAのフライトマイルを使用して那覇往復の特典航空券を2枚もらい、妻と沖縄へ旅行に行くことにしました。しかし、9月の連休シーズンだったこともあって直前では目ぼしいリゾートホテルはみんな満室でした。到着日の1泊目の那覇のホテルは楽天トラベルで押さえたものの、翌日からの宿が決まりません。ネットで色々と探しても見つからず、AMEXのトラベルデスクに電話して探してもらいます。すると、すぐにちゃんと見つけてくれました、ホテル日航アリビラです。沖縄本島の読谷村にあるリゾートホテルです。ブセナテラスと共に、何度も自力でトライしても取れなかった宿の一つです。

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やれうれしや、と行ってみると、直前に取ってくれた部屋はオーシャンビューなんてものじゃなく、まるで海の上に部屋があるような感じで、180度素晴らしい景色が広がっていました。ホテル中で最も眺望の良い部屋です。
AMEXで特別手配した部屋とのことで、結局ここには2泊しただけなのに、沖縄ツアーに参加できるくらいの宿泊費になってしまいました。航空券はマイル特典で無料だったのですが、世の中全てはうまくいかないものです。

ホテルはスタッフの気遣いも心地よく、南国リゾート気分バッチリの素晴らしいホテルでした。沖縄本島では豪華なブセナテラスも好きですが、このアリビラの方がこじんまりとしていてカジュアルなイメージでお気に入りです。食事もお手軽でおいしい。
この時は、ANAで飛んでJALホテルに泊まった変な経験です。ツアー参加では味わえません。

その経験以外では、誕生日に届く役に立たないギフトくらいしか楽しみの無いAMEXですが、何となく財布に入っていないと寂しくなるのです。お守りのようなものでしょう。ギンギラカードも光っているだけではなく、たまには役に立つのです。

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2009年3月12日 (木)

デアゴスティーニC62の巨体が見えてきた!

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の話題です。

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今週配布された78号でテンダーの台車が完成したので、この模型の全体のアウトラインが見えてきました。1/24、全長90cmオーバーという模型は本当に巨大です。一昨日は組み立てに専念していて全体像を確認できなかったので、今夜横に並べることを実施します。

作業台の上では機関車とテンダーを連結して並べられないので、床に並べることになります。機関車本体だけでも相当大きいことは実感していましたが、テンダーが思った以上に大きい!もちろん、知識として大体のスケールは予測していましたが、3次元になって目の前に現れると、その迫力に驚きます。

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堂々たる体躯!
オレの人生、こんなもの作ってて大丈夫だろうか?えらいもん作ってしまったな!と思うほどの大きさです。細部のディティールを忘れる程、大きさがもたらす雰囲気はばっちりです。大きいだけでなく重量もあるので、移動するのも慎重に行います。

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大きい大きいとだけ言っても、写真では実感がわきません。
同じ1/24スケールのカープラモと並べます。車はC62の足元で踏み潰されそうです。

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比べても仕方の無いものですが、1/150のNゲージのC62模型との比較です。一応、同じC62をスケールダウンしたものということになります。

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Nゲージはテンダーの中に、ちんまりと納まってしまいます。
テンダー内部には、これから水と石炭の隔壁が設けられる予定ですが、今のところはがらんどうの箱です。

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同一スケールの車だってすっぽり入ってしまいます。
2000GTが小さいからだということではありません。1/24エンツォだってしっかり収まります。

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あまり遊んでいて模型を傷つけてはいけないので、今日はこんなところにしておきます。
あまりにデアゴC62が巨大なために、比較して遊びたくなるのです。

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もう作業台の上では横展開できないので、バラバラに分割して置いてあります。
しかし今後、線路と台座の部分を組み立てるときはどうするのか、と心配になります。更に大きくなってしまいます。今の内はあまり考えないようにしておきます。

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作業後は模型の上に、デアゴスティーニのフェラーリ・グランツーリズモのシリーズに付属していたカバークロスと手拭をかけて埃の付着を防いでいます。

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機関車の全体像がはっきり見えてきました。これからしばらくはテンダーのディティールアップの地味な作業が続くことでしょう。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第78号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型のタブレット受の取り付け

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2009年3月11日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第27号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第27号です。

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今週の冊子の特集は、1960年式の250GT2+2です。
フェラーリ創世記の豪華な4シータークーペです。本物のフェラーリとは何か?と言えば、それはサーキットを走っているグランプリマシンとなるのですが、フェラーリのもう一つの顔が、この250GT2+2から始まった飛び切り豪華な4シーターなのかもしれません。この血統は、現代の612スカリエッティまで継続しています。

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豪華な装備の4人乗りの乗用車にグランプリカーさながらのエンジンを積んで、世のお金持ちから大金をふんだくってレースの資金にしていく公式の、記念すべき最初の車です。もちろん、最大の市場は豊かなアメリカです。

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今週の部品は、リヤサスペンションアームです。
先週のエンジンマウントフレームに取り付けることになります。先週の重みのあるパッケージからうって変わって、薄っぺらく、スカスカに軽いパッケージになってしまいました。掌に収まるサイズの小さなビニール袋に全てのパーツが入っています。

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部品の一覧です。
ビス3本(BBタイプ)2.3×6mm、ビス3本(Rタイプ)2.0×4mm、ビス3本(Dタイプ)1.7×5mm、ビス11本(Eタイプ)1.7×8mm、ビス10本(Vタイプ)2.0×5mm、リヤサスペンション用ロワーアーム 2本、リヤサスペンション用アッパーアーム 2本です。
フロントのサスペンションアームと同様、金属ダイキャストの重みのあるサスアームです。また、ビスがたくさん付属していますが、今回の作業で使用するのはBBタイプとEタイプの2種類だけです。

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サスペンションアームです。
ロアーアームは左右とも同じ形状ですが、アッパーアームは左右の区別があります。それぞれ別のビニール袋に入れられ、「L」、「R」と記載されていて間違うことはありません。上下を間違わなければ大丈夫でしょう。
ダブルウィッシュボーンサスペンションの上下のサスペンションアームが取り付けられることになります。特にアッパーアームの短さが特徴的です。こんな短いアームでは、サーキット以外では本領発揮できないというのも、パーツを手に取ると理解できます。

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先週ヒンジを取り付けたエンジンマウントフレームにサスペンションアームを取り付けていきます。
内側からドライバーを斜めに入れて締め付けていきます。セットに付属していたドライバーでは作業が大変だと思います。ここは長めの精密ドライバーを使用した方が正確に締め付けられるでしょう。

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まずロアーアームの取り付けです。
フロントのサスペンションアームの取り付けの時には、使用したIタイプのビスの長さが6mmでギリギリだったので心配していたのですが、今回使用するEタイプのビスは8mmなので突き抜けて余るほどです。7mmならばちょうど良かったのに、と思います。

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アッパーアームは左右を間違えないように取り付けます。
ここも8mmビスが長くて、ヒンジを突き抜けてフレームに接触しそうなくらいです。

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組み立ててからすっと放置してあったエンジンを、エンジンマウントフレームに固定します。

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固定は3箇所のビス止めです。パーツの精度は高く、ぴったりと固定できるのはさすがです。
この作業の注意事項として、組立てガイドには「エキゾースト・マニホールドが外れないように注意して扱おう」と書かれています。しかし、それよりもエンジンヘッド部分のハーネスを破損しないように気をつけなければなりません。
昨日カズキさんからの先行情報にて聞いていたので、エンジン部分をしっかりと左手で持ち上げてハーネスを気遣ってフレームに固定しました。

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無事、エンジンがエンジンマウントフレームに固定されました。
エンジン単体で転がっていた状態だったので、ようやく安住の地に収まったという感じです。

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エンジンマウントフレームに固定した副産物として、これまではすぐに外れていたエキゾースト・マニホールドがしっかりと固定され、外れなくなりました。ここは接着が必要かと思ってたのですが、このままで大丈夫な様子です。

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今回の作業指示には、まだブレーキ部分を取り付ける指示はありませんが、パーツをはめ込むことはできます。
アッパーアーム1箇所、ロアーアームは左右2箇所ビス止めして固定するということになります。

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ついでにマフラーも取り付けると、エンジン部分の迫力が出てきます。
タイヤも取り付けたいのですが、リヤタイヤはまだ左側しかありません。パンク修理のようになってしまうのでやめておきます。

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次回の27号の部品は、お待ちかねのメインフレームです。嬉しいことに、梱包しやすく分割するということは無く、実車と同様にワンピースのパーツで届けられます。
冊子の特集の288GTOも非常に楽しみです。

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28号の予告ページには、「次号のパーツは本誌と別になっております。店頭で合わせてお受け取り下さい」と記載されています。この模型のサイズからして、一番巨大なパッケージなることは間違いありません。普段のパッケージとは形状も異なり、また冊子とパーツが分かれることにより、書店での保管も面倒になることでしょう。20号から25号くらいまで続いた冬の時代を吹き飛ばすかのような、豪華パーツの号となります。素材は金属製でしょうから、重量も相当にあるはずです。中盤戦のハイライトになることは間違いありません。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第26号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第28号

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2009年3月10日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第78号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第78号です。

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今回の部品は、テンダー台車の写真や軸箱です。今回、車輪の取り付けを行うことになります。テンダー内部や機関車本体のディティールパーツ、及び動輪回転等の電気仕掛けのギミックの作りこみはまだですが、今回でこのモデルのアウトラインが出来上がるということになります。

先輪や従輪の時は2対、4輪でしたが、テンダー台車は二つの台車の車輪をまとめて配布しているために、倍の4対、8輪です。今回はとても重たいパッケージです。2対ずつの配布でも不信感を持たないほどなのに、なぜかサッサと台車を完成させることになります。
ひょっとして、先を急がないと100号で終わらない可能性があるのでは、と邪推します。

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部品一覧です。
スプリング×8、車輪(車輪/亜鉛合金、シャフト/アルミ合金)×4、ブッシュ(真鍮)×8、軸箱(亜鉛合金)×8、ストッパー(真鍮)×8、六角ナット(M2径)×8 です。
テンダーの写真は、先輪や動輪、従輪と同様に亜鉛合金製で、台枠の外側に露出する軸箱も亜鉛合金の無塗装です。

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テンダー台車軸箱は、先週の予告写真の通り、「NSK」のロゴはありません。パーツを確認するまでは淡い期待を抱いていたのですが、現実はつるりとした従台車のものと同等の軸箱が8つ付属してきただけです。
試作品に使用していて、シリーズガイドにも堂々と記載していたものなのですが、残念ながら仕様変更になったということです。

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軸箱は、台車枠に合わせてゴールドに塗装します。アサヒペンのメッキ調スプレーのゴールドを軽く吹き付けます。
このところ寒の戻りのために寒いので、塗料の乾燥時間が長くなっています。サッサとスプレーして、他の作業時に乾かせるということになります。

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テンダー台車の写真は、内側を黒く塗装します。
塗装といっても、塗料を塗るわけではなく、いつもの通り、金属の黒染め液の「ブルー液」を塗りこみます。モデルガン等を黒くするための液で、表面に黒さび部分を形成して黒く染める方法です。「ブルーイング」といいます。

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塗料と異なりサラサラの液体なので、筆で塗りこむのは容易です。塗ったハナからどんどん黒く染まっていくのが不思議です。
私の使用しているブルー液は希釈したものなので、何度も繰り返し塗りこんで、黒い部分を濃くしていかなければなりません。
動輪や従輪と同じような色合いになったところで黒染め終了です。

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車輪をブルーイングしている間に軸箱の塗料も乾燥したようなので、台車への車輪の組み込み作業を開始します。

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まず、テンダー台車にスプリングをはめ込みます。このスプリングのパーツは、本当にばねとなっています。しかし実際にサスペンションが利くという程のものではありません。台車完成後はちらりと見える位置にバネがあるので、このパーツのビジュアル的な効果はあると思います。
それにしても、変なところでこだわるのですね・・・。

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車輪の外側にブッシュをはめ込みます。

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塗装した軸箱を、この車軸のブッシュの外側にはめ込みます。

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テンダー台車枠をひっくり返して、台車の取り付け位置に軸箱を差し込みます。
塗装した台車枠と軸箱は摩擦係数が高くなっているので、少々力を込めて押し込むような状態でした。きつい場合はやすりで削るとの指示ですが、そんなことをしたら塗料が剥れてしまいます。
結局、ほとんどストッパーが要らないくらいに押し込みました。

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続いて、ストッパーと六角ナットで固定します。
ナットをラジオペンチで押さえながら締め付けます。

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もう一つの台車も同じように車輪を取り付けて、今回の作業は終了です。
車輪は良く回転し、台車のまま置いておくと転がっていきそうです。

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まだセンターピンが無いので、テンダーへの台車の取り付けはできません。仮置きして様子を見てみます。横から見ると、テンダーは完成したかのようです。

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テンダー台車のアップです。
真ん中の板ばね部分が一体成形なので、繊細さに欠けます。

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次回、第79号の部品は、テンダー・ディティール他です。センターピンも付属するので、いよいよ台車を取り付けることになります。
テンダー台車を取り付けてしまえば、このC62模型の外形は、ほとんど完成形になるということになります。そういえば、まだ機関車本体の従台車が固定されていません。こちらはモーターを組み込んでからということになるので、最終号間際となる予定です。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第77号

次回はこちら
デアゴスティーニC62の巨体が見えてきた!

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2009年3月 9日 (月)

ICパスポート

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最近、何かと忙しくてゆっくり工作できておりません。全く模型と関係ない話題ですが、新しいパスポートを受け取りました。

特にすぐ海外に行く予定はありません。独身の頃は、結構気楽に休暇を取ってフラリと出かけたものですが、今はそんなわけにはいきません。
前のパスポートが昨年の1月に切れたまま、1年以上経過していたために取得したものです。このところ、国内旅行はしていても海外に行くことが無かったので、切れていたのをすっかり忘れていたのです。同じようなスタイルですが、10年間で大きく変化していました。

イザ、海外旅行に行こう!というチャンスに恵まれても、パスポート申請には1週間以上の時間がかかりますし、旅行の直前は忙しくてあらかじめ取っておかないと厄介なものなのです。ただでさえ休暇前に仕事を詰め込む普通の勤め人は、旅券申請所の開いている昼間の時間に行くことが困難になるものなのです。

尚、3月からパスポート申請の際に必要であったはがきが要らなくなります。申請書の他、前のパスポートが切れている場合は戸籍抄本が要ります。でも、住基ネット活用の自治体では住民票は必要ありません。
パスポート有効期限内の申請ならば、旅券センターにある申請書を書く他は、写真と免許証などの身分証明、前のパスポートを持っていけばOKで、申請も簡単になったものです。
10年旅券の手数料は、昔と同様16,000円です。

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一番左の、20歳の時にはじめて取得したパスポートから数えて4冊目となりました。20年以上の間に大きく環境変化したようにも思いますし、愛知県の旅券申請センターは昔と同様、名古屋駅のターミナルビルのままなので、ついこの間、生まれて始めてパスポート申請したような気分でもあります。20年間がギュッと圧縮され、人生の時間の進行の早さを実感します。当時は渡航費用の証明が必要で、申請時に預金通帳を持っていったものです。

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最初の2冊は今のものよりサイズがかなり大判です。
左側は「数次旅券」の表記があります。当時はたった1回の渡航のみ有効の「一次旅券」と、5年間有効の「数次旅券」がありました。しかも、当時はこのパスポートで世界中に行けた訳ではなく、「北朝鮮を除く地域」との記載があります。

それにしても、懐かしいパスポート。
繰り返しの旅行でヘナヘナになっておりますが、今でもこのパスポートNO.は良く覚えています。パスポートNO.は取得するたびに変わるので必要の無い知識となっていますが、多分死ぬまで忘れないでしょう。その後のものは、ページをめくって見ながらでないと出国カードも書けません。

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この大判のパスポート、ページ数が少ないのですぐにいっぱいになります。また、多くの国では適当なページにスタンプやビザを押すので、満遍なく使われていきます。順番に最初のページから詰めて押されていないので、どれがいつのスタンプか日付を見ないと分かりません。

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10年パスポートになってからは小さくなったおなじみのスタイルです。
でも、表紙の下側にICマークが入っていることが今回の変更点です。何となく、だらしなくページが開き気味なのが気になります。使用しているうちに収まるのでしょうが、これは間に挟まれたICチップのページのせいです。

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既に3年前からパスポートはIC化していたとの事なのですが、10年に一度しか取得する機会が無いので知りませんでした。
真ん中のページに、厚さ1mm位ある分厚い板が挟まっています。そのために従来もののより重量感もありますし、表紙がぴったりと閉じません。

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真ん中に挟まれた分厚い板の中にICチップが収められています。ただの冊子だった今までと異なり、取扱に気をつけなければなりません。テレビの上などの磁気のあるところに置けませんし、うっかり折ってしまったら壊れるかもしれません。
ICチップの中には、パスポートの中の顔写真情報をはじめ、記載された情報が収められていて、イミグレーションの際に確認するとの事です。

新品のパスポートを見ていると、どこか旅行に行きたくなるものです。一番厄介なのは、根回しをして休暇を取る、という部分なのですが・・・。

妻が「久しぶりにパリに行きたい!」と言っているので、私も鉄道旅行を絡めて行きたいとは思うのですが、いつのことになるのかはまだまだ未定です。

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2009年3月 8日 (日)

Photoshopが使えない?工人舎のネットブックSA5ST12A

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先日購入した工人舎のネットブックのSA5ST12A、メインメモリを1GBに交換してVRAM割り当てを64MBに増加することにより、一旦ファイル化した動画ファイルも十分に見られるようになりました。もちろん性能に応じてサイズやフレームレートを調節する必要はありますが、出先での動画プレーヤーとしては使用できます。

但し、その次の課題は静止画の加工が困難なことです。
昔からフォトレタッチソフトはAdobeのPhotoshopシリーズを愛用してきましたが、どうもこのネットブックと相性が悪いようなのです。今更、他のソフトを使用するのも操作の感覚が異なるので面倒なのです。困ったものです。NikonのNikonCaptureや、MicrosofのPictureManager等は色バケもせずに快適に動きます。でも、操作が慣れないので、人間の方が快適ではないのです。

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性能的に劣るこのPCでも、古いバージョンのPhotoshopならば素早く起動出来ます。何もCS3やCS4等の重いソフトをこのPCで使用する気はありません。既に使用しておらずにライセンスが余っている古いバージョンで十分です。しかし、画像を開くと黄色のフィルターがかかったようになってしまいます。
Abobeの他のソフトやNikonCapture等の他社のフォトレタッチソフトでは問題無いので、PhotoshopとこのPCのグラフィックチップとの相性が悪いとしか考えられません。VRAM割り当て数値を変更したりして試してみましたが、効果がありません。

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表示では黄色くなっていますが、保存された画像には問題ありません。ソフトを立ち上げた時の表示の部分のみに問題があるようです。
このPCは、AMD® Geode™ CS5536コンパニオン・デバイスチップセットにグラフィックチップもオンボードで搭載されています。ハード的な改良は不可能です。省電力のための特殊設計が災いしているようです。

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これまた余っていたPhotoshop Elements2.0の画面です。性能の劣るPCでも軽く動作するので便利です。
私は重いCS系よりも、専らこの簡易版のElements6.0を使用しています。
メニュー画面からして黄色く変色しています。当然、画像を開いた時には黄色くなります。

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これは改良後にキャプチャーした正確なメニュー画面です。
ボタン部分は黄色くならずにグレーの状態です。

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BIOS設定でのVRAM割り当てでは埒があかないので、コントロールパネルの画面のプロパティのハードウェアアクセラレータの設定を変更することにしました。
デスクトップで右クリックして、プロパティをクリックします。

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一番右の「設定」タブをクリックして、「トラブルシーティング」のボタンをクリックします。

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「ハードウェアアクセラレータ」のインジケータは、初期設定では最も右の「最大」になっているので、一つ左のメモリまでドラッグして移動します。
この状態では、カーソルとビットマップのアクセラレータが無効になっており、その処理がCPUに振られますが、実用上は問題ない様子です。

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「OK」をクリックして設定を保存します。

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これでとりあえず黄色くなる症状は回避できました。
どうしてAdobeのPhotoshopのみ不具合が出るのかは不明です。

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古いバージョンのものならば動作もサクサクで早い!
せいぜいデジカメで撮ったJPEG画像をブログ用に簡単に加工するだけなので、重く高価なソフトを購入してインストールする必要もありません。

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このバージョン5.5ならば、約3秒で起動します。全くストレスフリーです。使い込んでいて懐かしいこのソフト、昔のWindows98時代には起動するのに数十秒を要したものです。
これでもWeb用画像を製作するには十分です

ただ、このPCに付いているタッチパネル機能はタブレットの代わりにはならないようです。筆圧コントロールが無いのです。そこまで望んではいけないのかもしれませんが、ちょっとがっかりです。

デジカメのデータストレージ、そしてWeb用の加工、外出先での動画視聴と基本機能を揃えることができました。

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2009年3月 7日 (土)

後厄お礼参りと近江路散策

今日は、気持ち良く晴れた休日でした。

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昭和42年生まれの私は、今年が後厄となります。一昨年の前厄、そして昨年の本厄の厄除け祈願に訪れている滋賀県の多賀大社に祈祷に訪れました。

厄除け祈願なんて、年が開けたらなるべく早く行かなければならないのですが、色々多忙のために遅くなってしまいました。
昨年から肺がん治療のために闘病中の父親も、最初の治療が項を奏して腫瘍も縮小して退院しています。また、妻の仕事も一段落したのでようやく出かけられたわけです。

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妻と二人でドライブに出るのも結構久しぶりです。晴れた冬に日の運転は気持ちが良いものです。岡崎から多賀までは約2時間半です。朝早く出発したので、本殿特別祈祷は他に参加者がおらず、貸切状態。1月は結構満員なのに、3月ともなれば空いています。ねんごろにお祓いしていただきます。祈祷料は10,000円です。拝殿での集団祈祷は5,000円。

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朝の内に祈祷が終わったので、多賀から40分くらいの距離にある近江八幡市の近江八幡日牟禮(ひむれ)ヴィレッジに向かいます。
ここには、すっかりファンとなっている名古屋駅の高島屋の1階にある人気のバームクーヘン屋の「クラブハリエ」本店があります。そこでしこたまお菓子を買い込むことが目的です。自分たちの分に加えてホワイトデーのお返しなど含めて、両手一杯お菓子を買い込んで満足です。名古屋駅の高島屋のクラブハリエでは結構並ばないと買えないバームクーヘンも、ここではすぐに買えました。まあ、ここまで来るのが大変なのですが・・・。

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お菓子を買った後は、同一敷地内にある「日牟禮茶屋」で昼食です。囲炉裏や釜戸に火が入っており、暖かい雰囲気の店です。
季節が良くなったら、今度は両親を連れて訪れたいものです。

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せいろ蒸し膳、2100円。
デザートの和菓子も付いてご機嫌です。

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近江八幡からごく近い場所に、安土城跡があることを知り、帰路に立ち寄りました。デアゴスティーニの「安土城をつくる」は創刊号以外は購入していませんが、シリーズガイドやスタートアップDVDを見ていて興味はあります。かつて麓から眺めたことはありますが、中に入るのは初めてです。休日ながら、結構閑散とした史跡です。

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拝観料500円を払って入山すると、石段が続きます。最初はなだらかですが、途中は相当な急坂です。雨の日には登りたくありません。妻はヒールのあるブーツを履いていったので、下りは相当苦労していました。
行きはヨイヨイ帰りはコワイ・・・。石段は滑るのです。

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話には聞いていたのですが、石段の踏み石に石仏が大量に使用されています。
信仰心の無い信長は、平気で石仏を踏みつけたのでしょうが、現実を目の当たりにするととんでもないうつけ者だと再認識します。
地元尾張のヒーローとして誇りにしていますが、これは無いだろうと思ってしまいます。

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うっかり踏みつけることの無いように、石仏には表示がなされています。あえて発見当時のまま残しているのは好ましく思います。
墓石も使用されていたはずですが、今日は発見することが出来ませんでした。

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15分くらい石段を登ると、頂上の天守閣址に到着します。
天守閣は、狭い頂上に建てられていたことがよくわかります。

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天守閣址は東西、南北それぞれ約28mの大地です。礎石が約1.2mおきに並んでいます。
建っていた当時は非常に大きな天守閣だったようですが、建物が無い台地だけを見ると狭く見えるものです。

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頂上からは大パノラマが拡がります。
ちょっと曇ってきた上に、強風なので長くはいられません。

模型を作っておられる方がここを訪れて参考になることがあるのかどうかはわかりません。でも、ちょっとした山登りの気分は味わえますし、史跡としては良好な状態だと思います。

整備が進みすぎて陳腐化した史跡と異なり、素朴な状態で開放されているのが心地よく感じます。ただ、山中にトイレはありませんし、石段も不揃いで危険な箇所もあります。
山全体が特別史跡ではありますが、天守閣復元、などという安っぽい観光地開発は避けて欲しいと願う次第です。ありのままで取っておく大切さを知ったきまぐれ立ち寄りとなりました。

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2009年3月 6日 (金)

隔週刊アシェット「ジェームズ・ボンド公式DVDコレクション」第2号のオリエント急行

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アシェットのDVDマガジンコレクションの「ジェームズ・ボンド公式DVDコレクション」は、790円というお得価格の創刊号だけ買うつもりだったのですが、水曜日に発売になった第2号も理由があって購入してしまいました。2号以降は1980円です。この値段ならば、普通にセルDVDが買えるかもしれません。詳しい解説の冊子が付く分をどう評価するかです。

第2号のDVDは、1963年製作の第2作、「ロシアより愛をこめて」です。テレビの映画劇場で何度も見ています。
初期の007のご都合ハプニングとB級アクションいっぱいの作品です。劇中に、イスタンブールからロンドンに向かう「オリエント急行」が登場し、重要な舞台となっています。あまり場面を覚えていないのですが、この機会にじっくりと当時のオリエント急行の描写を確かめたいので第2号も購入したワケです。また、この作品に出演している女優のダニエラ・ビアンキは、歴代ボンドガールの中でも群を抜く美貌の持ち主です。再び美しい彼女の姿を画面で見たいから、と言うこともあります。

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この作品の中でのオリエント急行は、中盤からクライマックスに入る手前の部分に登場します。
ボンド達が乗り込むシーンで、ワゴン・リ客車の外観が映ります。しかし、客車側面の紋章も無く、窓枠の装飾もありません。何となくオンボロ客車に見えます。現代の観光列車であるVSOEとは大きく異なる様子です。本物はこんなものだったのでしょうか。

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牽引機の蒸気機関車が何度も映ります。
60年代にはまだ東欧では蒸気機関車は現役だったのでしょう。

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客車はコンパートメントです。
ニス塗りの重厚な感じですが、随分と質素です。きらびやかなオリエント急行を想像するとがっかりします。ヨーロッパで当時普通に走っていた寝台車そのものと言った感じです。ワゴン・リだから、オリエント急行だからといって特段豪華な列車ではなかったのでしょうか。
このコンパートメントは映画用セットで、本文解説では美術監督が本物の列車に乗って調査したが、本物は古臭すぎたのできれいにして豪華感を出した、と書かれています。じゃあ、本物はもっと質素だったって事ですね。

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お色気いっぱいの美しいダニエラ・ビアンキ扮するロシア工作員タチアナ・ロマノヴァと、ショーン・コネリー扮するスケベ大王007ジェームズ・ボンドのツーショットもふんだんにあります。窓の外を流れる景色はバレバレの合成で、当時の映画技術のつたなさがわかります。でも、ハラハラドキドキの連続というストーリーで楽しませてくれます。

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食堂車の描写もあります。
しかし、食堂車もコンパートメントと同様、ただ古臭い客車です。予約せずに席に着き、普通に料理や飲み物を注文しています。当然、服装も正装する必要も無く、ボンドもいつものスーツ姿です。
うーん、何度も見ている映画なのに、オリエント急行のシーンがあまり印象に残らなかったのは、ごく普通の列車だったからでしょうか。
実際に定期列車として走っていた頃のオリエント急行は、ちょっと一等車比率の高い、普通の定期列車だったのかもしれません。この映画に使用された60年代の列車は、まだワゴン・リ社が運行していたのですが、その内、普通の夜行列車の名前になってしまったようです。後年、観光列車として復活した豪華なのは別物のようです。

88年当時に、パリからザルツブルグを往復するときに、「Orient Express」という列車名の夜行列車に乗りました。夜行も普段は2等座席車に乗っていたのですが、この時は奮発して2等クシェット(簡易寝台)をとり、横になって寝ていきました。
しかし、食堂車も繋いでいませんし、各国の古い普通の客車を連ねているだけの薄汚れた夜行列車でした。これがかつての栄光のオリエント急行の成れの果てだったのです。
今もストラスブールからウィーンを結ぶ国際夜行列車に、「Orient Express」の愛称が付いているようです。

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今運行しているオリエント急行は、豪華車両を連ねた観光クルーズ列車です。KATOのNゲージ模型の「オリエントエクスプレス'88」も同様で、定期列車に使用されていた客車というわけではなさそうです。
これは「世界の車窓から」の中に出てくるVSOE(ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス)の客車内です。豪華絢爛です。いつか乗ってみたいものですが、昼間運行の列車でも15万円位するので、まだまだ無理ですね。

さて、このシリーズのDVDはデジタルリマスター版で美しく、携帯電話のドコデモシアターでもテレビやPCでもきれいに見えます。しかしこのシリーズの大いなる不満は、解説冊子の文章です。
解説文は訳文と思われます。私が言っていてはいけませんが、これがまたあまりに拙い文章で、読み進めるのに苦労します。きっと原語ではワクワクしてくるような盛り上がりの箇所も台無しになっている様子です。推敲して書き直すだけの手間をかけられないのでしょうか。
同じく訳文で読むのに苦労するデアゴスティーニの「フェラーリ・グランツーリズモ」よりも酷いのは困ります。

この「ジェームズ・ボンド公式DVDコレクション」、第3号は2006年発表の「カジノ・ロワイヤル」です。旧作ならば買う価値がありそうですが、次回はパスすることになりそうです。
トヨタ2000GTが登場する7号の「007は2度死ぬ」は欲しいのですが、それまで書店の店頭で売られていることを願う次第です。

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2009年3月 5日 (木)

サンキュッパで買ったネットブック、工人舎SA5ST12AでDVD動画は見られるか?

この前の日曜日に近所のエイデンで39,800円で購入した工人舎のSA5ST12AというネットブックPC、重さ1kg未満と軽く、HDD容量が120GBと、モバイル用としては一見まあまあのスペックに見えます。7インチモニタの解像度は1024×600ドット、非常に明るくて発色に優れています。

しかし、いかんせん基本設計が古く、AMD® Geode™ CS5536コンパニオン・デバイスチップセットやAMD® Geode™ -LX800(500MHz)プロセッサは一昔前の性能です。数値データだけ見ていると、WindowsXPをまともに動かす最低限のものといえると思います。でも、他のデバイスとの調節がうまくいっているのか、低負荷作業では「意外と使える」印象です。

三日月さんより、「携帯動画変換君」を用いた動画エンコードは出来ないとの情報を頂いていました。エンコーディングにはCPUパワーを必要とするのです。
この小ささを生かして用途を絞り、メールやWebページ閲覧、そしてデジカメデータのストレージとして使用していくことになりそうです。結果から言って、買ってきたばかりの状態でUSB接続のDVDドライブを繋いでDVDを見るのは少々辛いです。

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簡単に出来る改良として、まずは、標準で512MB搭載しているメインメモリを増設することにします。
このPCに使用されているメモリは、「PC-2700(DDR333)SO-DIMM」というちょっと古いタイプです。「hynix」という会社のチップが入っていたので、同じメーカーの1GB容量のものを、名古屋大須のDosVパラダイスで購入してきました。

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他にノーブランド物もあったのですが、数百円のことで迷うよりも同じメーカーの方が何かと面倒が無いでしょう。PCのメモリはまだまだ相性問題があります。
この「hynix」のバルクメモリ、1GB容量が4,480円。思っていたよりも結構高い。
新しい規格のDDR2タイプならば、2GBが2枚、合計4GB位は買える値段です。でも、家電量販店でリテール物を買えば1万円位するので、4,480円でヨシとします。元々安いPCにそんなにお金をかけていられません。

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このPCのメモリの交換は、ノートPCの中でも簡単な部類に入ります。
本体を裏返して、1箇所ねじを外すだけでメモリスロットにアクセスできます。キーボードの下側にメモリがあって、少々分解しなければならない一部のSONY VAIOとは大違いの簡単さです。512MBでWindowsXPをまともに動かすこと自体無理があるので、最初からメモリ交換を前提としているのでしょう。

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メモリスロットは一つだけなので、標準で刺さっている512MBを外して1GBと交換することになります。外したものは無駄になりますが、仕方ありません。
メモリ基盤の両端部分の爪を外せば簡単に交換できます。
このPCのチップセットの最大メモリ容量は1GBとなります。数少ないDDRの2GBタイプを買って来ても、恐らく使用できないと思います。それに最近、DDRの2GBが店頭で売っているのを見たことはありません。

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非力な割にWindowsXPの起動は、標準の512MB状態でもスイッチを入れてから63秒となかなか早いのです。
1GBに交換して、少しは早くなるだろうと思ったのですが、結果は58秒。5秒の短縮です。スイッチ入れるたびに多少の誤差が生じるので、起動時間自体はほとんど変わらないといえます。
複数アプリケーションの立ち上げの際にはメモリ増加の効果があることと思います。ExcelやWordの同時起動もスムーズにこなせるようになりました。
ただ、メモリを増やすと一般的にバッテリーの持ちが悪くなったり、休止状態からの復帰に時間がかかったりします。今後の検証が必要です。

次に、動画を見るためにVRAM(グラフィックメモリ)の割り当てを増やして見ることにします。
このPCのチップセットでは、グラフィックメモリはメインメモリ容量から割り振って使用することになっているのですが、初期設定では8GBです。
まあ、Direct3D非対応なので数値的には8MBでも良いのですが、動画視聴のために少々余裕を持たせたいものです。メモリを1GBに交換したので、気楽にグラフィックメモリを多く割り振れます。

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電源スイッチを入れて、メーカーロゴが表示されたらすぐに「F2」ボタンを押すとBIOS設定画面が表示されます。

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「M.Miscellaneous Configuration」の項目の中に、グラフィックメモリ設定があります。カーソルキーで選んで、Enterキーを押します。

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一番下に、「Graphics Memory」という項目があり、現在容量は「008」となっています。8MBということです。
「Graphics Memory」を選んでEnterキーを押します。

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画面下にグラフィックメモリの容量指定指示が表示されるので、とりあえず64MBとしておきます。設定値は8MBから256MBまでです。狭いモニターなので、あまり大きくしても意味がありません。実際には64MBも必要ありません。

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BIOS初期画面に戻って、「X.Save Values and Exit」を選択してEnterキーを押します。これでBIOS設定変更が出来たことになります。
BIOSの設定変更は、あくまで自己責任となります。

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外付けDVDドライブを接続してDVDを視聴することが可能です。ただ、たまにカクカクしていることを感じます。
DVDの影像をリッピングしたデータの場合には問題無さそうです。第一、外出中に外付けDVDドライブを一緒に持っていくということは無いと思います。
他のPCでファイルに取り込んでおいたデータをUSBメモリや内蔵HDにコピーして、それを再生するには大抵は大丈夫そうです。
WindowsXPの視覚効果をoffにしてOS自体の負荷を軽くしたら、更にカクカクする度合いが減ったような気がします。

携帯電話用にエンコードされたファイルならば、全く問題なくスムーズな動画表示が可能です。まあ、携帯で見られるくらいなので当然ではあります。
内蔵スピーカーの音量は小さいので、ヘッドホンを使用することになります。画面小さくてもみんなで聞きたい、って時には外付けスピーカーをドーゾ。

これ一つで動画エンコーディングは困難ですが、ファイル化した動画を見る分には、携帯電話と同様、工夫すれば十分使用できるレベルで安心です。ボディは堅牢ですので、外出用としてかなり楽しいオモチャとなりそうです。

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2009年3月 4日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第26号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第26号です。

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まずは、前回の25号にてビスが欠品していたことの顛末です。
デアゴスティーニさんに電話して送ってもらったビスが、25号付属のTタイプではなく、Sタイプだったので、再度電話しました。今度の電話対応の方は実に丁寧で気持ちよく、結局、ある程度のマニュアルはあってもそれぞれ人によって違うようです。
パーツが無いので電話しているのに、「よく探してください」という前回の対応の方が異常と思うようになりました。

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今日届いた再送のビスは、きちんとTタイプでした。さすがに3度続いてはコントになります。
月曜日の夕方に電話して、水曜日の今日到着です。いつもながら、対応はとても早いと思います。ビス10本送るのに、定型封筒なので通信代のほうが高くつきます。

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今週の冊子の特集は、1970年式の512Sです。
このシリーズの特集は、フェラーリのグランツーリズモだけでなく512Sのようなレースカーやミトスのようなコンセプトカーまで持ち出しています。人気のあるロードカーだけだと65号持たせるのは大変なのだと思います。元々、フェラーリのロードカー自体、前年のグランプリカーを好事家に売ってレース資金にしていたことから始まっているので、本物のフェラーリはサーキットの中にあると言うことは事実です。
512Sや512Mも名車ですが、それならば、フェラーリには珠玉のグランプリマシンがたくさんあるので取り上げたらいいのに、と思いますが、残念ながらその予定は無いようです。

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今回の冊子の中では、365GT/4BBの基となるコンセプトカーの写真があり、大いに興味を引きました。
それなのに、BBは冊子に取り上げられる予定が無いのですよね・・・。

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今週の部品は、エンジンマウントフレームです。
17号から放置してあるエンジンパーツの下側に位置するフレーム部分となります。このところショボいパーツが続いていて組立作業がありませんでしたが、ようやく今回より作業再開となりました。
しかし、作業自体は簡単なものでした。エンジンを載せるのはまだ先のことになりそうです。

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部品の一覧です。
エンジンマウントフレーム、ビス4本(BBタイプ)、ビス10本(Uタイプ)、リヤサスペンション・アーム用ヒンジ8個、ビス9本(Cタイプ)です。BBタイプとUタイプのビスは今回使用しないので、メモ書きしたらビスケースに直行です。

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エンジンマウントフレームはダイキャスト製で、重みのあるパーツです。
全面マット塗装されています。エンジン前部になる側の下側には一部ゴールドリーフに塗られています。ここはタミヤの1/24プラモデルを製作した際にもゴールドリーフに塗装する指示があったので、よく覚えています。ただ、完成後にはフロアパネルで隠れてしまいます。

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今回はフレームにエンジンを乗せる作業は無く、エンジンマウントフレームの8箇所にリヤサスペンション・アーム用ヒンジをビス止めする作業だけです。
ヒンジにねじがきってある方を外側に向けるようにして、ドライバーでねじ込んでいきます。

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ダブルウィッシュボーンサスペンションなので、サスペンションアームは上下2箇所にあります。リヤ2輪で合計8箇所のヒンジが必要となります。全てビス止めして、今週の作業は終了です。

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フロントのサスペンション・アーム用ヒンジは、下部のサスペンションアーム用のみコクピットのフロアパネルに取り付けるという実車とは異なった仕組みでしたが、リヤはちゃんとエンジンマウントフレームに取り付けることになります。フロントよりもガッチリと固定できている感じです。

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せっかくなので、エンジンマウントフレームにすっと放置してあるエンジンパーツを乗せてみます。
フレーム下部にビス穴があるので、そこにビス止めするということなのでしょう。しかし、エンジンを乗せてしまうとサスペンションアームの取り付けの際に邪魔になりそうです。

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コクピットのフロアパネルとの位置関係を確認します。
バルクヘッドを介して、巨大なエンジンがあります。このモデルの大きさを実感できるようになってきました。

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次回の27号の部品は、リアサスペンションアームです。今回のエンジンマウントフレームに取り付ける作業があることと思われます。
いよいよ再来週の28号には、メインフレームが付属します。実車と同様にワンピースのフレームのようなので、非常に大きなパッケージになることが予想されます。メインフレームが来ることにより、今までバラバラだったパーツが次第に一つの車となっていく組立ての醍醐味が出てくるのではないかと思っています。このキットもしばらく続いた冬の時代を過ぎ、楽しい工作タイムが訪れてくるのでしょうか。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第25号の欠品ビス届いたけれど・・・。

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第27号

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2009年3月 3日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第77号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第77号です。

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今回の部品は、先週に引き続きテンダー台車パーツです。
亜鉛合金ダイキャストで、薄いながらも重たいパッケージです。C62のテンダー台車は前後に二つあり、両方とも同じ形状なので先週と全く同じパーツ構成となります。

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部品一覧です。
サイド・フレーム(亜鉛合金)×2、取付け具A(亜鉛合金)×2、取付け具B(亜鉛合金)×2、枕ハリ(亜鉛合金)、なべ小ねじ(M2径/3mm)×9(うち1本は予備)です。
先週と同じものです。もちろん、組み立てて順も先週と同じです。手馴れたものとなります。
無塗装の亜鉛合金パーツなので、先週と同様に塗装が必要となります。接着処理の後に塗装するために、まずはパーツの組立てから開始します。

亜鉛合金のダイキャストパーツについて、本文中の、いのうえ・こーいちさんの文章にて解説がありました。プロトタイプはロストワックスという技法でつくりましたが、これは量産に向かない、磨耗に弱いなどのデメリットがあるために、量産モデルでは、高価な金型を奮発してもらい、ダイキャストによる均質でがっしりした台車枠を付けることができました、とのことです。
まあ、その通りなのですが、真鍮ロストワックスの質感だったら素晴らしかったのに、と思ってしまいます。作れば作るだけコストがかさむロストワックスより、同一形体のものをたくさん作れば一つ当りのコストが安くなる方法を取るのは安価な量産品では仕方ありません、とか書くわけには行きませんよね。

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台車の中央部分となる枕ハリに取付金具をねじ止めします。
取り付け金具は、下部にピンが来るようにします。

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ピンが下部になるようにねじ止めです。
サイド・フレームを差し込んだ後に締め付けて固定しますので、この時点では仮止めです。ゆるゆるの状態にしておきます。

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枕ハリに取り付けた金具のピンを、サイド・フレーム内側の穴にはめるようにして接着します。先週と同様、嫌気性接着剤を使用します。はみ出すくらいに塗っても簡単にふき取ればよいので気楽です。

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枕ハリをサイド・フレームに圧着させてから、先ほど仮止め状態にしておいた取付金具のねじを締め付けます。これで今週の作業指示は終了です。

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金銀の台車枠が揃ってきれいなのですが、このままというわけにはいきません。組み立て終わったら、塗装作業に移ります。
組立て自体は5~6分の作業なので、ほとんどは塗装に要する時間となります。

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アサヒペンの「メッキ調スプレー」のゴールドで、さっと吹きます。中央の板バネ付近は、奥まで塗料が乗るまで吹き付けておきます。

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今日は気温が低い上に雨降りで、塗装の乾燥がやたらと遅いためにドライヤーの力を借ります。
部屋中シンナー臭くなるので寒いけれど換気しながら行わねばなりません。

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金色塗装完了です。多少、適当に吹き付けてもきれいに仕上がるのは、この塗料の特長だと思います。
ダイキャストながら、ゴールドに輝けば質感もアップするというものです。

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テンダーには今後配布されるセンターピンで取り付けるので、今日の時点では載せただけです。でもテンダーの外観はほとんど完成形となります。

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次回、第78号の部品は、引き続き台車パーツです。
来週は車輪と同時に、いよいよ問題となっている軸箱パーツが付属してきます。創刊号付属のシリーズガイド、そして公式ページには、『テンダー台車のコロ軸受け部分には、ベアリングメーカー・日本精工の「NSK」ロゴが。』と書かれています。しかし、ポップンさんがデアゴスティーニさんにお問い合わせされたところでは、「NSK」ロゴは無いとの事で、残念です。予告写真を見ても、ロゴは無さそうです。

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これが、テンダー公式側の前部の台車軸箱の「NSK」ロゴです。
軸箱中心部に、浮き上がっている状態でロゴが入っています。テンダーの足元にあると非常に印象的です。そのために、試作品を使用したシリーズガイドにはこのロゴについて言及しているのでしょう。

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しかし、梅小路蒸気機関車館のC62-2号機の写真を整理していて、意外なことに気が付きました。
軸箱ロゴが揃っている公式側の写真ばかりに気を取られていたのですが、非公式側には「NSK」ロゴの無い軸箱がありました。これは非公式側前部のテンダー台車です。昨年9月にC62-2号機が扇形庫に入っているときに撮影したものです。前側の軸箱はロゴ付きですが、後ろ側の軸箱には「NSK」ロゴがありません。従台車の軸箱のように表面はつるりとしています。
実機を何度も見ていても気が付いていませんでした。特に、展示運転の際には非公式側のテンダー台車は乗車ホームに隠れていて見ることが困難なので、私もあまり撮影していないのです。

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非公式側の後ろ側のテンダー台車です。
こちらは前側の軸箱のロゴがありません。後ろ側の軸箱には「NSK」ロゴがあるものの、公式側の4個や非公式側の前台車のものとは異なっていて、少々文字が大きいようです。
軸箱は、全検の際に内部ベアリングの磨耗状況によっては交換したでしょうし、時代によってロゴも異なっていたことでしょう。実際に、現在のC62-2号機では、公式側は揃えてありますが、非公式側は3種類の軸箱が混在しています。パーツは結局、「これが決まり!」というものが無い、というジレンマに陥ります。

でも、やっぱりあった方がいいなぁ・・・「NSK」ロゴ。

動輪の回転ギミックのためのモーターの仕込み方や、焚口のLED、ブラスト音のギミックなど、まだまだ不明な部分の多いキットです。本当に100号で完成するのでしょうか。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第76号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第78号

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2009年3月 2日 (月)

工人舎SA5ST12A オモチャとしてのネットブックPCを買う

最近巷で流行っている機能と用途を限定した安価で小型のノートPC、以前から気になっていました。オモチャとして一つ欲しいと思っていました。

昨年は「5万円パソコン」がヒット商品ランキングの上位に入っていたりしました。先鞭は台湾のASUSのEeePCで、Eモバイル契約と込みで100円PC等として大いにネットブックPCの世界を広げました。割り切った商品コンセプトは素晴らしいものがあると思います。

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昨日、近所のエイデンで購入したのは、工人舎のSA5ST12AというネットブックPC。新聞チラシに、ネット契約と込みで100円、本体購入は39,800円と掲載されていました。先週、ビックカメラの名古屋駅西店で59,800円で店頭に出ていたのを見ていたので、「こりゃ安い!」と思い、早速出かけました。急激に価格が下がるというのは、もうすぐ新型が出るということなのでしょう。ちなみに2008年11月発売モデルです。
エイデンでの店頭のPOPには「59,800円」の表示だったのですが、チラシにはっきり掲載されているので、もちろん店員を呼んで39,800円で購入します。

凄いなあ・・・。今は4万円で一応PCが買えるのですよね。OSはWindowsXP SP3です。くそのろVistaで無いのが、私にとっては逆に安心・・・。

同じような価格帯のASUSのEeePCやエイサー、DELL、HP等の方が格好が良く、性能も相当良いのですが、この工人舎のSA型、CFスロットがあるのが特徴です。そのためにわざわざこの機種を選ぶのは、私だけではないはずです。

7型液晶画面で1024x600ドット表示は、ネットブックと割り切って使うサイズです。但し、カタログ値での重量は990gと1kgを切っているので、気軽に持ち歩けそうです。メインメモリ512MB、HDDは120GB。まあノートPCとしては十分でしょう。これでナンデモカンデモするわけではありません。

プロセッサはAMD® Geode™ -LX800(500MHz)と非力です。多分、数あるネットブックの中でも最弱の部類です。省電力に重点を置いているのでしょうが、果たしてこんな前時代モノでまともにXPが使用できるのでしょうか。
まあ、これで仕事するわけで無し、多少ノロノロするのは仕方ないと思います。

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早速、開封します。
ノートPCとは思えないほどの小さなパッケージから、PC本体と付属品が出てきました。

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小さい!
日頃、仕事で富士通のB5サイズの軽めのサブノートを使用していますが、比較にならないサイズと軽さです。もっとも、仕事用は出先でも何でもサクサク動かないとストレス溜まるので、Core 2 Duoにメモリたくさん載せていて、性能的にも比較になりません。

ACアダプタは、ノートPC用としては十分に軽量コンパクトな汎用品です。でも、本体が小さすぎて、やたらと大きく見えます。リチウムイオンバッテリは非常に小型(11.1V 2600mAH、約178g )。これで4時間持つ(カタログ値)とは、非常に省電量設計であると思います。

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また、付属品としてウレタンのクッションケースが付いており、これは便利です。画面をタッチして使用できるスタイラスペンもあります。

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タッチスクリーン用のスタイラスペンは、DSの様に本体に収納出来るというわけではありません。付属のクッションケースの外側に収納ポケットがあります。
単純にスクリーンをタッチするタイプなので、失くしたら他のものでも代用できそうです。

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ノートPCのつくりとしては、結構堅牢に思えます。ディスプレイのヒンジもガッチリしています。後ろ側の出っ張りの部分の最後部にバッテリーが取り付けられます。また、この部分を左手で掴みながら、右手でキーボード操作できるので、立ったままでも使用可能です。
右側面のインターフェイスは、右からUSB2.0ポート、アナログRGBミニD-Sub 15ピンの外部ディスプレイ端子、そしてCFカードスロット(Type-II)です。

このCFカードスロットが私がこだわった部分で、より割り切った他の低価格ネットブックには割愛されているものです。
既に世の中のPCカードスロットはExpress規格になっていますが、まだまだ通信カードにはCFタイプが多いですし、デジタル一眼レフのメモリーカードにもCFタイプがあります。
現在、私の使用しているNikonD90のメモリーカードはSDカードですが、サブとして使用しているD70はCFです。また、持ってはいませんが、より上位機種のD300やD700はいまだにCFとなっています。
USB接続のPCカードアダプタも持っていますが、持ち歩くネットブックだからこそ、余計な荷物を持ち歩きたくないのです。

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正面には、右側にインジケータ、そしてマイクとヘッドホンジャック、SDカード、メモリースティック、MMCの3in1メディアスロットがあります。
デジカメのデータのストレージ用途としてもアダプタ要らずです。

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左側面は、スライド式の電源スイッチ、サウンドボリューム、USB2.0ポート、LANポートです。
USBポートを二つ備えているのはポイントが高い。USBハブを持ち歩くことなく、気軽に複数のUSBメモリを使用できます。
本体のサイズはカタログ値で約218mm (W) x 約163mm (D) x 約25.4mm (H)です。
しかし25.4mm(H)というのは最薄部の厚みであり、最厚部は35mm近くあります。

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この機種の特徴は、ディスプレイを反転させて、タッチスクリーンとして使用できます。
付属のスタイラスペンでマウス操作が出来るのですが、ちょっと試したところ、四隅の反応が悪い様子です。マウスの代用としては少々ストレスが溜まります。フォトレタッチの際のペンタブとして使用するのは有効に思えます。
スクリーンは感圧式なので、スタイラスペンは専用でなくてもOKと思われます。

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今まで長らく使用していた持ち歩き用B5サブノートのSONY VAIO SRX-3との比較です。
このVAIO、バッテリー含む重量1.25kgと十分に小さくコンパクトなVAIO SRXですが、今回の工人舎SAとは比べ物にならないほど巨大です。

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画面の大きさに差があることは仕方ありません。
気軽に持ち歩けるサイズなので、割り切る部分です。
2001年11月の発売以来、長く使用してきたVAIO SRXですが、これを機に使用することは無くなりそうです。元々たまにしか使用していません。

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大きさ比較です。
まともにキーボードが使用できるPCとしては小型のSRXでしたが、今後は、ノートPCを欲しがっていた妻に渡そうかと思います。
OSはWindowsXP SP3なので、まだネットやメールに使用するくらいならば十分使用できます。無線LANの内蔵アンテナは死んでいるので、PCカードのアダプタを使用しています。

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携帯電話と比較して、こんな大きさです。
パームトップにベタベタとステッカーが貼ってあって不細工です。早速剥がしたいものです。また、マウスポインタは、画面のタッチパネル、画面左右のスティックポインタ、キーボード手前のタッチパッドと3種類も備えています。また、ディスプレイ横に輝度調整ボタンがあって、気軽に輝度を変えられます。

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とりあえず、自宅のアクセスポイントから無線LANでネットに接続し、ブラウザをはじめとするOSのアップデートを完了しました。
ちょっと触った感覚では、メモリが512MBながらも結構使えると思います。通常ページの閲覧は問題なく、youtubeなどの動画も、ストリーミングだとカクカクしますが、ダウンロードしてからならば見られます。画面が小さいので多少のコマ落ちは気にしないようにします。今までのセレロンのVAIOと同じくらいです。

低性能チップセット、低クロックのCPU、古い規格のメモリを使用しながらも、各パーツがうまく調整されているのか、思ったほど遅くはありません。500MHzの低速ながら、結構使えてしまいます。
新品なので、OSの起動時間は1分少々と早い。PCというのは、全く同じ機種でも結構個体差があります。仕事で同じノートPCを多数購入した際に、まとめてセールス向けにセットアップしていると、はずれを掴んだ人がカワイソウな程、速度に差があるものです。

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いくつか気になる箇所もあります。
まずは、小ささゆえの、独特のキー配置です。「半角/全角」ボタンは、Fnキーを押しながら1のキーを押します。また、F9からF12までのファンクションキーもFnキーを押しながらの操作です。「半角/全角」ボタン、そして「F10」ボタンは使用頻度が高いので戸惑います。
その他、「」(カッコ)や_(アンダーバー)等の基本的なキーの位置も異なり、スムーズな入力には慣れが必要です。私はローマ字入力なので大丈夫ですが、カナ入力の方には致命的な程の悪いキー配置です。ただ、キー自体の感触は悪くありません。

その他、無線LANの使用には、「Fn」+「F4」キーの操作が必要です。デフォルトでは無線LANはoffなので、電源を入れたり、休止状態からの復帰時には一々on操作をしなくてはならず、自宅で使用しているときには結構面倒です。
BIOSで常時on状態にも出来ますが、ハード的なon-off切り替えスイッチが欲しかったと思う次第です。

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パームトップのステッカーを剥がしたら、すっきりしました。
バッテリーを取り付けた状態でのカタログ値の重量は990gですが、キッチン計りを使用した実測値は975gでした。実測の方が軽いとは素晴らしい!
また、電池の持ちも、画面の輝度を落とせばカタログ値の4時間を大きく超えての使用も可能な様子です。このPC初期設定の最大輝度は非常に明るい。小さいながらも画面が美しいのが特長です。

まだまだ使い込まないとよくわかりませんが、現時点では意外に使える感触です。
ただ現時点でのことなので、今後、凝ったWebページが増えてくると表示に時間がかかるものが出てくるかもしれません。また、DVDデータなどの動画の表示もまだ試していません。
所詮39,800円の安物なので、無理なことはこのPCで行おうとせず、持ち歩ける手軽さに重点を置いて使用すれば良いかと思います。

もともと安いPCにあまりお金はかけたくありませんが、512MBのメインメモリだけは1GBに交換したいものです。使用メモリはPC-2700(DDR333)SO-DIMMです。ちょっと古い規格なので、最新のものよりもちょっと高くつきます。
メモリスロットは一つしかないので、512MBを取り外して1GBを取り付けることになります。ネットで検索すると1GBで5000円前後です。

いろいろヨイショしてしまいましたが、もちろん機能、性能とも限られているので、いくら安くても1台目のPCには到底勧められませんし、ノートPCがコレ一台というのも寂しいと思います。少々重くても余裕のあるノートを持って行きたい場所もあるからです。
画面が回転させたり、ペンタブレットになったりと、とにかく楽しいオモチャを手に入れて、ガシガシ触っているのが楽しい人向けと言えるかもしれません。出来ないことはスッパリと諦めて楽しもうと思います。

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2009年3月 1日 (日)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第25号の欠品ビス届いたけれど・・・。

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昨日は、大阪のいずみホールでのかぶとやま交響楽団主催の「協奏曲の夕べ」コンサートに、妻の原田純余も出演いたしました。
800席超の客席もほぼ満員の盛況となりました。演奏にたくさんの拍手をいただけたこと、今後の演奏活動の励みになると思います。
ありがとうございました。
21時ごろ終了したので、何とか日付が変わった辺りに帰宅することが出来ました。

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今回の公演、実は元々主催者だった会社が倒産してしまい、開催が危ぶまれていたのですが、ソリストやオーケストラの熱意によって予定通り開催でき、しかも大成功を収めたので、喜ばしい限りです。

さて、デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第25号のビス欠品のことについての続きです。

先週の第25号は、パーツが電池ボックスというやる気のおきないパーツの上に、付属パーツであるTタイプのビス10本が欠品していました。

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すぐに気付いて、翌日デアゴスティーニさんに水曜日に電話して、金曜日にはメール便にてビスだけ届いていました。ミスに対してのすばやい対応です。
早速開封すると、ビス10本と、欠品対応の定型文の手紙が入っていました。一つのマニュアル作業となっているのでしょう。
今回は、お互いの通信代に見合わないパーツですが、まあ、これで一安心。

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今のところ、保管しておくビスとなりますが、きちんとビニール袋にビス名を記入してビスケースに収納しておこうと思います。
25号の付属ビスは、「Tタイプ」10本です。

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25号にてビスサンプルが特別付録として付いてきたので、せっかくなので確認してみようと思います。
しかし、ビスサンプルを参照すると、どうも送られてきたビスが「Tタイプ」では無いようです。
隣の「Sタイプ」に酷似しています。

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「Sタイプ」10本は、24号に付属してきたものなので、しっかりとダブってしまうことになります。現物を確認しても、やっぱり間違ってSタイプを送ったようだとわかりました。

ビスサンプルが無かったら気付かないミスだったのですが、後の作業でTタイプを使用するときに困ることになりそうです。

しかし、たかがビス10本、もう一度電話するべきかどうか迷っています。電話といっても20秒10円もかかるアシスタントダイヤルですし、合理的では無いのです。やれやれです。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第25号~ビス欠品です

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