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2009年3月14日 (土)

実家で発掘したSNCFのHOゲージ車両

今日は実家で療養中の父親を見舞いに、車で一時間程の実家に帰省です。
このところ忙しくて久しぶりの実家詣でとなりましたが、肺がん治療中の父親は治療後の経過も良く、非常に元気で安心します。

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好物のうなぎが食べたい!というので、実家の近所の一心屋青山支店へ行って食事です。昨年11月頃は、とても痩せてしまっていたのですが、今は食欲旺盛で頼もしい限りです。
私もうなぎは好物なので、願ったりかなったり。レッスンで忙しく、同行できない妻には申し訳ないながら、5分で完食です。今度は両親を岡崎のうなぎの名店「河原町はせべ」へ連れて行きたいものです。

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さて、このところ実家に帰ると、屋根裏部屋や押入れに残してきたガラクタを漁るのが楽しみになっています。今日は外国型の古いHOゲージ車両を8両見つけました。全てSNCF(フランス国鉄)車両です。
一緒に残してあった記録を見ると、今から16年前の1992年に、パリのクリニャンクールの蚤の市で買ったものでした。当時24歳です。写真の8両〆て100FF。当時のレートで約2400円。いくらジャンク模型にしても安すぎですが、メモを信じるほかありません。
結構痛んでいますが、これは当時から古い模型だったことに加え、屋根裏部屋に放置していたためと思います。短い客車2両と、近代風の長い客車6両です。機関車はありません。

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短い方の2両は、右側の赤い車両は食堂車、そして左側の緑の車両は一等車です。古いロゴタイプで「SNCF」と記載されています。プラスチック製の安物模型です。

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イタリアのLIMA製の模型でした。
今でもLIMAの模型は、銀座の天賞堂やモデルバーン等の外国型模型店で見かけることがあります。そんなに高価なものではありません。この客車も甘い造形です。古いものなので仕方ありません。でも雰囲気はヨーロッパの香りいっぱいで、ドーム型の深い屋根のヨーロッパのターミナル駅を思い起こします。

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長い方の6両は、少々痛みの酷いものも入っています。
旅行中もバックパックに中に押し込めていたことも原因と思います。

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これらは「Modele Depose」というブランドの、フランス製の模型でした。聞いたことの無いブランドです。今は売っていないのかもしれません。
LIMAの車両よりも少し高級感のある仕上げとなっていますが、メルクリン等の精密模型とは比べ物になりません。素朴な雰囲気はあります。

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何故か、同型の食堂車が2両ありました。
多分、何にも考えずに買ってしまったのでしょうが、ひょっとしてヨロッパの国際急行の食堂車への憧れにより、食堂車の比率が高くなってしまったのかもしれません。
外装の塗装は施してありますが、車内の作りこみはありません。でもこの模型を手にしていると、優雅な食堂車の乗車光景が浮かんでくるようです。

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この派手なツートンカラーは、グリルエクスプレスとあります。きっとビュフェのことでしょう。先程の食堂車には厨房部分が見当たらないので、この車両に付いているのかもしれません。トコトン昔から食堂車が好きだったのだと思います。

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次は一等車2両です。
一番慣れ親しんでいたはずの二等車はありません。この車両はコンパートメントタイプの伝統的なヨーロッパの客車です。

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最後に新台車です。
「TEN」のロゴの車両は、当時ヨーロッパでよく見かけたものです。実際にコンパートメント形式の本物のヨーロッパの寝台車に乗ったのは一度しかありません。この模型を購入した直後にパリからベルリンに向かう「Ost-West-Express]の一等寝台車に乗車しています。20歳の頃に叶えられなかったヨーロッパ国際急行の寝台車乗車の夢を、24歳になって実現したのでした。

これらの車両を走らせたいものですが、HOゲージの機関車も線路もありません。車両だけ家に持って帰っても邪魔なので、箱に詰めて実家の天井裏で再保管してもらいます。

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ついでに、大量のA5サイズのノートが出てきました。
若い頃からの海外旅行の際に書いていた旅日記です。一部国内旅行のものもあります。当時はカバンに収めやすいA4サイズのノートを愛用していました。ミミズ文字でびっしり書き連ねてあるので、読むのに苦労します。自分で書いたのに忘れていることばかりでびっくりです。今となっては赤面するような恥ずかしいことだらけです。
先程のHOゲージを買った顛末もこの中から見つけました。まとめて買うからと相当に値切って100FFにさせたもようです。
これらの日記の中身、デジタル化してあったら楽しかったのですが、当時はPCを持ち歩いて旅をするなんて考えられなかったので、仕方ありません。しばらくはパラパラと見て楽しめそうです。

今度ヨーロッパに行く機会があったら、模型店巡りをしたいものです。きっと日本に無い魅力あるものが見つかると思います。

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コメント

昨日のNHKで富士はやぶさのラストランの特番をやっていましたが、私は30年くらい前に一度だけ名古屋から東京まで富士?に乗った事があります。

私が持っている数少ないNケージにEF66がありますが、ラストランの富士はやぶさもこの機関車がひっぱっていました。

このNゲージ、フリーマーケットで100円くらいで20年くらい前に購入したものですがどうせ動かないだろうとそのままにしていました。
昭和の鉄道模型をやっていた時に引っ張り出してきて車輪と接点を磨いたら動きました。もちろん真ん中の台車ははずしましたが。

現役のころ新幹線ばかりじゃなくもっとこの電車に乗っててやればよかったと思った次第です。

投稿: カズキ | 2009年3月15日 (日) 08時46分

カズキさん、おはようございます。

富士・はやぶさラストランは、行程の各駅で盛大な見送りを受けていたようですね。
私も昔は結構乗ったものですが、このところは新幹線か飛行機になってしまっていました。食堂車が付いていた頃の、夜汽車の独特の雰囲気は最高でした。

最後に乗ってからも10年以上が経過しています。当時も飽きずにコンセントのあるA寝台個室でPCからメール飛ばしたり、Webページ見たりして実験していました。通信は9600bpsの携帯電話でしたけれど・・・。

ところで、ETC車載機の取り付けは、どこのカー用品屋さんでもめちゃ混みなのですね!今朝の朝日新聞の記事で読みました。
思った以上に割引になるので、私の取り付け費用25000円も案外元が取れそうです。

投稿: YUJI | 2009年3月15日 (日) 09時17分

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