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2009年4月23日 (木)

「昭和の鉄道模型をつくる」ライト点灯の二輪車を設置

久しぶりに、講談社の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトの話題です。隣の部屋のタンスの上に保管してあるレイアウトを引っ張り出して作業を実施しました。

トミーテックの情景コレクション、情景小物シリーズの「二輪車・自転車」の中の自動二輪車に、前回ヘッドライトとテールランプ用の光ファイバーを設置したまま、いつレイアウトに設置できるかわからない、などと言っていました。しかし繊細な光ファイバーは、車体に通した後、放置しておくと破損する恐れがあるので、早めにレイアウトに設置する方が良いのです。
そこで今日、思い切って作業を行ったわけです。

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テールランプの光ファイバーの取り回しをちょっと改良し、2本をひとまとめにして車体下部から下に通すようにしました。これで道路に開ける穴を小さくすることができます。

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ボード裏側に設置するLEDは、2mm幅の白色チップLEDに、手製の厚紙カバーを取り付けたものです。LEDの周りを囲んで、効率よく光ファイバーに導光できるようにしてあります。
このレイアウトの自動車のライトは全て同じ形態の光源を使用しています。

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発光部は、ボール紙を10枚ほど貼り合わせて厚みを出し、真ん中に2.5mm直径の穴を開けて光を通す仕組みです。これを穴を開けたパネルボードの裏側にクリアボンドで貼り付けます。

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自動二輪車の設置場所は、レイアウト手前の踏切を渡ったところです。
裏側の配線の都合のためという要因でこの場所になりました。結果的に、非常に目立つ場所になりそうです。

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道路に光ファイバーを通す穴を開けます。
車体下のカバーに使用している収縮チューブの直径と同じ、2mmのドリルを使用します。道路パーツは樹脂なので、簡単に開きます。そのまま下のパネルボードまで一気に穴開けします。

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穴の周りのバリを整えておきます。
いつも道路に穴を開けるときは、場所を大幅に間違っているのではないか、とドキドキします。

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自動二輪車の光ファイバーを道路の穴に通します。
光ファイバーは長さを確認してカットします。光ファイバーのカットは、導光効率を上げるために、ニッパでお手軽に切ることなく、デザインナイフを使用してカッティングマットの上で切断します。切断面が潰れると暗くなるので気をつけて一気に切り落とします。

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光ファイバーの長さを決定したら、クリアボンドで車体を道路に接着します。
なんだか踏切を通過した後のスロープを駆け下りているようです。

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厚紙で作ったチップLEDの発光部は、パネルボードの裏側に貼り付けます。通電して発光させながら、最も効率よくライトが光る位置に調節しながらの接着です。
もうパネルボードの配線は限界です。今回も余裕は無かったのですが、おでん屋台とラーメン屋台の部分の回路に割り込む形で無理やり設置しました。

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主回路に接続して点灯実験です。
自動二輪車はこのスケールでは非常に小さい車体ですが、ライトが煌々と灯ると存在感があります。特に、こちらに向かってくる位置なので、非常に目立つアクセサリーとなりました。

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もちろん、テールランプは赤く発光します。
道路に穴を開けて設置してある状態はほとんど目立ちません。

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今日は列車を走らせる暇がありませんでしたが、久しぶりに電飾を灯して楽しみました。
長らく改良作業を行っていなかったこのレイアウトですが、ちくちく細かい作業をするのは本当に楽しいものです。いつか作業場所が確保できる環境が整ったら、またレイアウト作りをしたいものです。昭和の鉄道をがんばって作っていた1年少々の時間は、今思い起こすと本当に充実していたように感じます。

久しぶりに部屋を暗くして楽しむ「MY夜景」でした。

電飾パーツは、設置する一つ一つは取るに足らないアクセサリーなのですが、たくさん設置すると賑やかな街の光景になるものです。

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サイドから見ると、陸王のようにも見えるこの自動二輪車ですが、前から見るとなんだかよくわからないものに見えます。金型の都合で製品版は、パッケージの写真の試作品よりも線が太いものになってしまうのは仕方ないのですが、光ファイバーの設置にはこのくらいの車体の太さが好都合でもあります。

さて、この自動二輪車に引き続き、同じセットに入っているスクーターやカブも点灯化させたいものですが、配線を抜本的に見直さないと回路の追加が出来ない状態であるので、迷っています。
次回は簡単に出来そうな「ザ・人間 歩く人々」の設置ですね。

前回はこちら
トミーテックの二輪車のヘッドライト点灯作戦!

次回はこちら
トミーテックのスクーター、カブのライト点灯改造

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コメント

昭和の鉄道、挑まなかってよかったと思います。楽し過ぎます、悲し過ぎます、街角毎に自分がいるからです。   マイナス思考?

投稿: honest | 2009年4月24日 (金) 00時30分

honestさん、おはようございます。
昭和の鉄道、楽しかったですよ!本当に自分が小さくなって中に入り込んだつもりで製作していました。自分の家は、左手前の洋館付き和風住宅の予定です。今、オートバイが近くを通っていて、バリバリうるさいです。

投稿: YUJI | 2009年4月24日 (金) 07時25分

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