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2009年5月 9日 (土)

JR岡崎駅西口のSL模型

全国各地の駅前にはよく静態保存のSLが置かれています。私の実家に近いJR半田駅でも、かつて武豊線でSLさよなら列車を引いたC11型が置かれています。

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現在の自宅に程近い、JR岡崎駅にもSLが置いてあります。しかし本物ではなくて、1/5の模型です。イギリス、ネルソン社製6200型蒸気機関車です。

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それはJR岡崎駅西口広場の南側にひっそりと置かれています。レールの形状の大理石の台座の上に鎮座していて見上げる高さなので小さく見えますが、スケールが1/5なので、長さ3.5mの巨大模型です。ゲージは8.5インチの約214mmで、重量は約700kgもあります。
台座の下に銘板があるので近寄ってみます。

Jr03

地元のライオンズクラブが平成4年に設置したものであることがわかります。明治21年の東海道本線の岡崎開通時に走っていたとの事ですが、ネルソン6200型が最初に輸入されたのは明治30年のことなので、少々後のことになります。スピード性能が良く、主に急行列車に使用されました。

岡崎駅はSL時代には東海道線の要所駅であり、ホームで駅弁も売っていた記録がありますが、現在はひっそりとした地方の小駅です。

Jr04

このSL模型、でかいことも凄いのですが、なかなか精密なのです。
かなり高いところにあるので、近寄って見られないことが残念です。6200型は官設鉄道を走った後、地方の私鉄に払い下げられ、東武鉄道では1960年代まで走り続けていたことで有名です。しかし、残念ながら全て解体されてしまっていて、実機は残っていません。

Jr06

フロントにはねじ式連結器もきちんと作りこまれています。バッファーがシルバーにべったりと塗られてしまっていることが残念です。変なところで静態保存の本物のSLの雰囲気を再現しています。

Jr07

10数年も放置されているのか、テンダーの後ろ部分は結構錆びています。表面がこれだけ錆びていると、足回りの腐食が心配なところです。あまり手入れはされていないようです。

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形式名の225というのは、東海道線全通に伴って明治30年に輸入された最初の18両のグループの内の1両の当時のものです。非常に優秀な性能を発揮したために、合計75両が輸入されました。

Jr09

台座近くに押しボタンがあり、これを押すと動輪が回転して鉄道唱歌が流れるとの事です。台座下部の左右にある四角い部分はスピーカーです。
しかし、だれも押しているのを見たことはありません。

休日の昼下がりの駅前はそれなりに人通りが多く、写真を撮ることはできてもボタンを押してチャンチャカ鉄道唱歌を鳴らす勇気はありません。近くのベンチで遊んでいる子供たちがびっくりしそうです。

柴田幸八さんという、地元の方が製作されたものです。
ライブスチームも製作しておられるとのことなので、作品を拝見したいと願っています。

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コメント

YUJIさんが押してる所を動画で見たいですwww

投稿: 三日月 | 2009年5月 9日 (土) 20時38分

三日月さん、こんばんは。

一人で写真を撮る位はかまわないのですが、家の近所なだけに誰が見ているかわからない怖さがあります・・・。
誰かと行って、ノリで押してみるのが良いのでしょうね。でもメンテナンスしていなくて押したのに鳴らなかった、ということも考えられます。
でも、動画は録ってみたいものです。(ボタン押してる場面でなくて、鉄道唱歌鳴って動いているところです)

投稿: YUJI | 2009年5月10日 (日) 00時14分

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