« 鉄道コレクション「愛知環状鉄道100型、200型2両セット」 | トップページ | 「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」故障したステアリングコラムの分解 »

2009年5月16日 (土)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」断線したステアリングの再取り付け

デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の製作の話題です。

3501

35号のステアリングコラムのパーツを取り付け時に断線してしまったので、デアゴスティーニさんに相談したところ、新しいパーツを送ってくれました。13日の時点ではパーツの入荷待ちとのことで少々時間がかかるということを覚悟していたのですが、早々と昨夜届きました。いつもながら対応の早い会社です。多分、連絡直後に何とかパーツを見繕って発送してくれたのでしょう。感謝します。

3502

該当のパーツだけ簡単に届けられるのかと思っていたのですが、表紙付きでほとんどパッケージの状態です。もちろん、組立ガイドや冊子は入っていません。
ステアリングコラムの部分だけでなく、ビスなどの35号に付属してきた全てのパーツを送ってくれました。ビスの予備は早速役立ちました。

3503

パッケージを開封するヨロコビがもう一度味わえるのは楽しいことです。しかし、今回の梱包剤はすぐに捨ててしまうことになります。

3504

組立前に、配線が断線していないかの確認をしておきます。
ステアリングコラムからは二組の配線が出ています。赤い方のコードはライト点灯の配線です。ステアリングコラム左のレバーを手前に引くと通電します。テストはOKです。
普通はレバーを引くとハイビームのパッシングライトが点灯するのですが、この模型ではロービームの点灯となっています。

3505 

茶色と緑のコードはホーンの配線です。ホーンボタンをカチッと押すと通電します。こちらもパーツ不良はありませんでした。

3506

ステアリング・ホイールとステアリングコラムの接点を覗くと、ホーンの配線は、写真の赤丸部分に見えています。これはステアリングを無理に回すと簡単に断線してしまいます。
つまり、このエンツォ・フェラーリの模型は、ステアリングをあまり回すことができない仕様です。組み立て後にステアリングの回りが渋いからとグリグリ回していると、多くの割合で断線するものと思われます。90度以上ステアリングが回る方は、一度ご確認されたほうが良いかと思います。ステアリング回せない大型模型ってのも何だかなあ、と思いますが、仕方ありません。

ちなみに、私の壊れたパーツは、360度回転します・・・。つまり、ケーブルがつぶれた部分だけでなく、この部分も断線していました。

3507

さて、今回の新しいステアリングコラムを取り付ける前に、ダッシュボード側の取り付け部分を改良します。
出アゴ円蔵さんのサイトを参考にさせていただき、赤丸の部分のU字型の部分を削って拡げます。

3508

軟らかい樹脂パーツに鋭いヴァローベの精密やすりは過剰ですが、おかげであっという間に削れます。

3509

インパネを取り付ける前にステアリングコラムを仮組みします。ケーブルが通るだけの十分なクリアランスが確保できました。これで潰れて断線することは無いでしょう。

3510

ダッシュボードにインパネ、ステアリングコラムを取り付けて35号、36号の作業を済ませます。この段階ではステアリングは決して回さないように気をつけます。
続いて、ようやく36号のセンターコンソールの取り付けです。使用するビスは36号付属のSタイプ4本の内の3本ですが、今回送ってもらった35号パーツにもSタイプビスが3本付属していたので、こちらを使用しておきます。

3511

センターコンソールの取り付けは、ダッシュボード内側から3本のビスでとめて完了です。

3512

これで36号までの作業が終了です。
車体に組み付けるまでは多くの配線が断線しないよう、丁寧な扱いが必要と思われます。特に、ステアリングホイールは回したいのをグッと堪えるために、なるべく触らないようにします。

今回は、断線して故障しているステアリングコラムの方は特に返送する必要がありませんでした。さて、どうやって有効活用しようかと思案中です。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第36号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」ステアリングコラムの分解

|

« 鉄道コレクション「愛知環状鉄道100型、200型2両セット」 | トップページ | 「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」故障したステアリングコラムの分解 »

ミニカー」カテゴリの記事

週刊フェラーリ・グランツーリズモ」カテゴリの記事

コメント

私の場合、360度スムースに回転するので、心配になってきました。ブザーボタンは中心部あるのに、どうして回転するあの場所に配線はあるのか、がてんがいきません。 断線についてはていねいに説明があるのに、ステアリングを回すなとは、一言もコメントしていません。 週明けにでも訊ねてみたいと思います。

投稿: honest | 2009年5月16日 (土) 16時54分

あわてて、35号の(今号のパーツ)を取り出してして見たら、例の部分はクリアーに見えますね。 色々楽しいですね。

投稿: honest | 2009年5月16日 (土) 19時30分

またまた、私のパーツではあのスペースは努力しても観察出来ません、そのスペースが、シャフトとホールド部分の摩擦の原因と思います。 出アゴ円蔵さんを参考に、ホールド部を細くするのが、と思います。

投稿: honest | 2009年5月16日 (土) 19時51分

honestさん、こんばんは。

先程、断線したステアリングのパーツを分解しました。ホーンスイッチの配線はステアリングホイール上部に半田付けしてあり、360度ステアリングが回転するのは確実に断線しています・・・。

今回の問題は、イザ、ホーンのサウンドユニットを接続して動作確認した時に多くの方が問題になりそうですね。既に組んでしまった多くのパーツを取り外して交換を強いられるかもしれません。
デアゴスティーニさんからは、早い段階で告知をしていただきたいと願っています。

投稿: YUJI | 2009年5月16日 (土) 20時31分

> ホーンスイッチの配線はステアリングホイール上部に半田付けしてあり
ホーンスイッチとリード線は直結しているという事ですね。
モータのようにブラシ接点かと思いましたが(コスト的に無理か)
ステアリングをまわすと断線するのは当たり前ですね。
断線しないようにステアリングをわざと動きにくくしてあるのかも知れませんね。
リード線の余裕はどれくらいありました?(ステアリングの許容角度は?)

いっそこっちでブラシ加工して360度回転できるようにエンジニアリング魂に火が付きましたがちょっと無理(細すぎて)そうなので一瞬で諦めました。
どうせ本物の車とは違いステアリングホイールと直結でしょうからハンドルは必要以上に回せないでしょうし。

投稿: カズキ | 2009年5月17日 (日) 08時50分

カズキさん、こんにちは。

>ホーンスイッチとリード線は直結しているという事ですね。

そうです。ステアリングホイール内部裏側のマイクロスイッチと、茶色。緑のケーブルは直結です。また、半田付け部分は脆弱で、ちょっと引っ張れば外れます。ほとんど回転の余地はありません。リード線にたるみを持たせるスペース的余裕もありません。
ステアリングロッドとの接続後にどういった処理をするのかが不安です。

ステアリングホイール、ステアリングコラムの分解写真を撮影しますので、後ほどアップしようと思います。

ステアリングのブラシ加工は、モノは大きいだけに可能かもしれませんね。でもアース取れないこの模型でプラス、マイナス双方のブラシ加工は私ではショートしそうです・・・。カズキさん、ご検討お任せしますcoldsweats01

投稿: YUJI | 2009年5月17日 (日) 10時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/208541/45029201

この記事へのトラックバック一覧です: 「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」断線したステアリングの再取り付け:

« 鉄道コレクション「愛知環状鉄道100型、200型2両セット」 | トップページ | 「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」故障したステアリングコラムの分解 »