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2009年6月15日 (月)

キヤノンのペーパーD51、テンダーの製作は筆ペンが強い味方!

キヤノン「CREATIVE PARK」のペーパークラフト「蒸気機関車 D51 498」の製作です。

組立てペースが遅く、「週刊ペーパーD51を作る」のような感じになっていますが、決して完成を諦めているわけではありません。他の工作をしながら合間を見て少しずつ進めています。普段はブログネタにもならない作業が多いために、久しぶりの投稿となってしまいました。
現在、ようやくテンダーの組立てまで来ました。テンダー自体も結構手がかかる部分が多く、数日がかりの製作となりましたが、途中作業は変化に乏しいので記事は一つにまとめました。

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まずは各パーツの切り抜きです。
蒸気機関車のテンダーの本体は、直線部分の多いパーツなので切り抜きは楽チンです。

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そんなに手間のかかる作業ではないので、サッサと本体部分のパーツは全て切り抜きます。

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このペーパークラフトの製作の最後の方になって、強いお助けツールを見つけました。筆ペンです。それも、黒い墨と薄墨とがセットになったものです。
以前、デアゴ円蔵さんよりペーパークラフトの切断面の白い部分を隠すのに、100円ショップの多色サインペンが便利!との素晴らしいテクニックを教えていただき、その威力に驚いています。
この蒸気機関車のような黒の多い模型は、どうしても黒やグレーばかり使用することになるので、水性の筆ペンを使用し始めました。これが筆先が柔らかくて非常に便利!黒と薄墨部分を使い分ければ、かなりきれいに切断面を整えられます。

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テンダーは、パーツが大きいだけに切断面も多く露出します。筆ペンを使用することにより、仕上げをきれいにすることが出来そうです。機関車本体の製作時から使用していれば、もう少し上手に製作できたかもしれません。このままではテンダーはパリッとしているのに、機関車だけヨレヨレになってしまいます。

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最後の細かいパーツの切り抜きは、テンダーの足回りのイコライザーと担バネ部分です。もう細かいパーツ切り出しは慣れたものですが、この16個のパーツの切り出しだけで1時間以上を要しています。とにかくこの模型、時間がかかります。

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一度ナイフを握ってしまったら、ある程度のパーツを一気に切り出した方が気が楽です。テンダーの全てのパーツを切り抜いてしまいました。
組立て時に混乱しないように、パーツの裏側には番号を振っておきます。

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テンダー本体部分の構成パーツも、足回りの担バネも切断面を筆ペンで着色します。水性インクなので、程よく浸透していくのに乾燥後はテカテカしません。蒸気機関車のペーパークラフト作りにもってこいです。
ただ、木工用ボンドが付着した部分にはインクが乗らないので、貼り付け前に塗っておく必要があります。

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台車の軸箱部分も、折り目を黒く塗って仕上げます。
残りパーツも少なくなってきました。

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台車を接着し、前後4箇所のステップやハッチなどの小パーツを取り付け、テンダーの完成です。
機関車本体よりも品質は少し高く出来上がりました。

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連結器は、機関車先頭部分の製作の時に作っておいたものを貼り付けます。まだ筆ペンを使用していなかったので、少々切り口が目立ちます。

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接着剤がはみ出てしまい、紙の地肌が出てしまった部分は筆ペンでごまかしておきます。
機関車本体とは、着脱式のドローパーで連結します。

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機関車と連結しました。1/55スケール、全長370mmのD51完成です。
しっとりと黒く仕上がったテンダーに比べ、機関車はヨレヨレです。でも、今から作り直す気も無いので、このまま完成としておきます。

後は台座を製作して完成となります。長らく製作してきたこのD51も、ようやく次回で終了となりそうです。ちょうど、デアゴスティーニのC62も飾り台の製作途中です。あまりに大きさが異なって比較になりませんが、やっぱり機関車はちゃんとレールに載せて終了!としたいものです。但し、意外に苦労したこのペーパークラフト、残り作業が少なくなって少々寂しい気持ちです。でも、しばらく次作は手掛けません。

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コメント

YUJIさん、こんばんは。

D51は、もうほとんど完成ですね。
とても紙製には見えない立派な出来です。

今回は黒が主体なのに、水性サインペンをお勧めして却って苦労をおかけしまったみたいです。申し訳ありませんでした。

完成まであと少し、頑張ってください。

投稿: 出アゴ円蔵 | 2009年6月16日 (火) 19時34分

出アゴ円蔵さん、水性ペンのテクニックをご紹介いただいたこと、とても感謝しています。有難うございました。
他の多くのカラーは、今後の工作で役立つこと間違いありません。しばらくは紙工作から離れますが、きっと違うジャンルのもので戻ってくると思います。

悩みは、機関車をテンダーの丁寧さで作れなかったことです・・・。でももう一両作れと言われても遠慮します。

投稿: YUJI | 2009年6月16日 (火) 21時16分

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