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2009年7月

2009年7月31日 (金)

外食もうまくいきません・・・

このところ多忙にて、なかなか工作ネタが書けず、すみません。今日も昼飯ネタです。
外食したものの、上手くはいかないこともあるという話です。

先日の日記にて、オフィス街の300円弁当の話題を書きました。安いし出歩かなくてラクチンなので連食していたのですが、いい加減飽きてきました。種類は6~7種類あるのですが、全て食べ尽くしました。

今日は、お昼時に雨が降っていなかったので、ブラブラと大須の町に出かけました。たまには外食しないと、食事が単なる燃料補給になってしまいそうです。
久々に大須の町を歩くと(とはいっても10日振りくらいですが・・・)知らないうちに、新しい店も複数出来ています。さて、何を食べようか。今日は土用の丑の日なのでうなぎでも食べたいところですが、どのうなぎ屋さんも満員なので諦めます。

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久しぶりに新規開拓するか!と意気込んで訪れたのが、ちょっと前に大須の赤門通りに開店していた「中州本陣」というお店。夜は居酒屋になるようですが、お昼は長崎ちゃんぽんや皿うどんを供するようです。

ここには以前、「大須ラーメン屋」という店名の、非常に不味いラーメン屋さんがありました。たった一度しか行っていませんので、その時だけ調子が悪かったのかもしれません。とにかくダシの概念が欠如している不思議麺で、その後に通りかかってもいつもがら空きです。良く続いているなあ、と思っていたら、いつのまにか閉店して別の店に生まれ変わっていました。

ランチ時は、ちゃんぽん、皿うどん(各680円)、ライス、餃子3個(各100円)のメニューのみ。夜は居酒屋になる店の多くと同様に、ランチ時の禁煙や分煙は無し。店内は空いていましたが、その数少ない皆さんスパスパやってて煙たいです。もっとも、大須商店街の飲食店できちんと禁煙、分煙しているのはチェーン店くらいのもので、名古屋駅や栄地区にくらべて煙害に対しては非常におおらかです。何とかして欲しいものです。

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メニュー4種類しかないのに、注文してから結構待って出てきたちゃんぽん。具沢山ではありますが、大切りの生たまねぎが辛くてまいります。みなさん、こんなのガリガリ食べてるんだろうか。スープは出来合いのものなのか、まあまあです。
安いのは良いのですが、もう一回食べようと言う味ではありません。10点満点にて5点くらい。しばしば外食していないと、店選びの勘が鈍ります。しかも、店を出るときには夕立のような激しい雨が降り出しました。

でも、夜の居酒屋メニューはなかなか魅力的でした。焼き鳥を中心とした串焼きは安く、種類も豊富です。お昼はあくまでアルバイト営業なのでしょうか。
ただ、大須で飲む店はほとんど決まっているので、夜に訪れる機会は無さそうなのが残念です。

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今週の外食ランチもうひとつです。
仕事で名古屋の国際展示場の展示会に行った帰りに、ごく近くの日比野の名古屋中央卸売市場内にある海鮮料理店の「一力」の刺身盛り定食です。1200円也。

市場の中にある店なので、魚は新鮮。その日にある刺身をできるだけ多彩に盛ってきます。今回はホタテとマグロ赤味が特に美味。昼時でビールが飲めないのが物足りないものの、いつもの300円弁当よりもずっとシアワセな気持ちになれたのでした。ちょっと会社から遠いので、何かのついでが無いと行く機会がありません。
ただし、これで「4日分の昼食代だ」などと考えている自分が悲しい。安い弁当に慣れていて、昼飯に対する金銭感覚に変化をもたらしているようです。

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2009年7月30日 (木)

今年もアメックスのバースデーギフトはキラキラのガラクタ?

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私の誕生日が一昨日の7月28日なので、今年もアメックスのガラクタギフトの季節がやってまいりました。ササヤカながら、結構楽しみなイベントです。

42歳というこの歳になれば誕生日は単なるカウントアップであって、特に目出度いような気持ちも無いものです。子供の頃は、42歳なんて中年真っ盛りのずっと遠い未来だと思っていました。もちろん、中年の方は自分や友人の父親など子供の頃から周りにたくさんおられたのですが、そういう人たちは自分たちと別の次元から存在していて、最初からおじさんだと思っていました・・・。人生は儚いものだとつくづく思います。

よもや、そんな歳になってまで子供のように模型やプラモと戯れているとは思いも寄りませんでした。

さて、アメックスとのお付き合いは大学生の頃からなので20年以上になりますし、現在使用しているプラチナカードは10年目です。数年に一度、取れないはずのホテルや航空券を取ってくれたりして役に立つことがあります。それ以外の普段は銀行系のVISAゴールドやJCBを使用するのでアメックスはお守りのようなものかもしれません。VISAのギフトは現実的で、商品券などの金券を送ってくれます。
アメックスでは昔から、毎年誕生日に届くようにバースデーギフトがやってきますが、これがまた見事に役に立たないものばかりです。でも、普段は絶対に買ったり興味を持ったりしないもので、結構、オトコ心をくすぐる小粋な旅の小物のセレクトは秀逸です。

今まで全てのギフトを保管してあるわけではありませんが、最近のものは昨年の記事に書いております。昨年、2008年は洋銀ニッケルメッキでソックスが破れそうな靴べら、一昨年は本のページが切れそうな金属製のブックマーカーです。どちらも本来の機能は果たさないのに武器になりそう。こんなの旅に持っていったら、セキュリティチェックで取り上げられかねません。

以下、昨年の2008年のバースデーギフトの記事です。

役立たずのガラクタながら楽しい、アメックスのバースデーギフト
http://yuji.moe-nifty.com/blog/2008/07/post_648c.html

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今年のギフトを開封すると、キラキラ輝くクリスタルの物体が出てきました。上部の紐からして、携帯電話のストラップのようです。

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箱の中の能書きには「NEZUCA(ネヅカ)」ストラップと書かれています。「日本古来の文化である紐と、ヨーロッパのクリスタルとのコラボレーションにより生まれた光り輝く紐」とのこと。スワロフスキー社の製品です。らせん状にクリスタルガラスのブロックが連なっています。光が乱反射して非常にきれいです。
手配元は高島屋の外商。このところは一年毎に高島屋と西武百貨店を順番に使用しているようです。メッセージカードの署名は昨年と同様、副社長の中島好美さんです。

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携帯電話と比較してみると、こんな大きさです。
デカイし重いし携帯が傷だらけになりそうですし、それよりも落としたら美しいクリスタルのキラキラが簡単に壊れそうです。

私はストラップが邪魔なタイプなので、現在ストラップ穴に取り付けているのは、メモリーカードのUSBアダプタです。実用的極まる何とも無粋なアクセサリーです。アメックスのアクセサリーとは対照的です。

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またタンスの肥やしが増えました。例年よりも箱が小さいので、嵩張らないのは大きなメリットかもしれません。

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甘いものをそんなに喜んで食べない私のことを考えてか、妻からは今年はケーキではなく日本酒をいただきました。三河の老舗蔵元、関谷醸造の特別純米酒「一念不動」。はっきり言って、ケーキよりも、キラキラストラップよりもありがたい!

この会社は、限定の純米吟醸「空(くう)」が代表的なお酒で、これは私は最も美味しいと思っている日本酒のひとつでもあります。その「空」と同じ蔵元の限定酒とあっては、早速飲みたいものです。大切に冷蔵庫に冷やして週末にいただくこととします。

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2009年7月29日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第47号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第47号です。

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今週の冊子の特集は、1962年式の250GTルッソです。
とてもスタイリッシュなスポーツカーですが、私はこの時期の250シリーズの知識がありません。どれも似て見えてしまうのが悲しいところです。レースカーとしても名高い250GTOをロードカー仕様に仕立てたものとのこと。快適で優美なFRクーペです。

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今回の部品は、リヤアンダーパネルです。
先週のリヤバンパーと合わせて、リヤアンダーパネルをフレーム後部に取り付けます。リヤアンダーパネル自体は樹脂パーツなので、久しぶりに軽いパッケージです。

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部品の一覧です。
リヤアンダーパネル、ビス3本(Jタイプ)1.7×3mm、ビス3本(Bタイプ)1.7×3mm、リヤスポイラー用ヒンジ2個、ハイマウントストップライトです。
リヤアンダーパネルには左右下部に二つフィンが取り付けられますが、今回は付属していません。
リヤアンダーパネルの中央部には実車同様にメッシュが貼り付けてあります。例によって、面倒くさい下ごしらえは全て終わった状態でパーツ配布され、最後の仕上げの美味しい部分のみ作業することになります。

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今回の組立てには、付属パーツの他にメインフレーム、前回の46号のリヤバンパー、3号付属の「エンツォ・フェラーリ」サイン入りリヤプレート、CCタイプビス3本(21号、22号等に付属)が必要です。CCタイプビスは14号など他の号でも余りが生じています。このところの作業は、ビスの小袋をぶちまけて宝探しをするところからスタートします。

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まずはハイマウントストップランプの取り付けです。
取り付けとはいっても、前号でリヤバンパーに取り付けた可変式スポイラーの後部に差し込むだけです。接着の必要も無さそうです。ヘタに接着剤を使用すると、透明パーツが濁りそうです。
このモデル、左右のブレーキランプは点灯しますが、残念ながら、ハイマウントストップランプは点灯しません。

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リヤスポイラー用ヒンジをリヤバンパー裏側にJタイプビスで固定します。
先週取り付けの両面テープで取り付けるカバーは、ゼリー状週間接着剤で固定し直しました。

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リヤバンパーの裏側に、リヤアンダーパネルを合わせます。この二つのパーツを連結してからメインフレームに固定することになります。

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左右のビス穴に合わせて、Bタイプビスで固定します。
この際、丸印部分のリアアンダーパネル中央のメッシュの上端を、リヤバンパーの内側に来るように合わせます。
このメッシュは、自然の状態ではリヤバンパーの外側に飛び出してしまいそうになります。リヤプレートの下側にメッシュの端っこが露出しているのは、あまり格好良いものではありません。少々メッシュにテンションを加えて内側に差し込みました。

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リヤバンパーをメインフレーム後部の突起に合わせてはめ込み、CCタイプビス3本で固定します。
この際、エンジン本体から伸びているプラグ付きの2本のケーブルは、ボディの表側に出しておくとの指示があります。表側の意味がイマイチ良くわかりませんが、とりあえずエンジン上部に引っ張り出しておきます。

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ブレーキランプの赤青のケーブルは、リヤアンダーパネルを通してボディの底部に出しておく指示があります。この部分はアンダーパネルで隠れる部分なので、派手なケーブルが通っていても差し支えないのでしょう。

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でも、ケーブルの長さが足りなくて、ダッシュボード内部から伸びているブレーキランプケーブルと接続できません。延長ケーブルが今後付属するのでしょうか。もし延長ケーブルが無ければ、自前でケーブルぶった切って延長するほかありません。ダッシュボード側からのケーブルの取り回しが間違っている可能性もあります。

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「エンツォ・フェラーリ」のサイン入りリヤプレートを、ナンバープレート取り付け部分に突起を合わせて差し込みます。
プレートは最後の仕上げかと思っていましたが、この時点での取り付けとなります。まあ、簡単に外せるので、気が変わってユーロナンバーを取り付けたくなったら交換すれば良いかと思います。

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今回の作業はこれで終了です。
リヤ部分からどんどんボディパネルが取り付けられていきます。

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リヤスポイラー下部のグリル部分やリヤアンダーパネル中央のメッシュ部分が良い感じです。
リヤアンダーパネルには、更に今後フィンが取り付けられる予定ですが、今回付けておけばよかったのに、と思います。内部にドライバーを差し込むのが大変で、実質的に分解を強いられそうです。

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ドアとリヤカウルを仮組みします。いよいよフェラーリの後半部分が完成に近づいていることがわかります。
左側面はパーツのチリも大体合っているように思います。

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しかし、右側面についてはリヤカウルとリヤバンパーが合っていません。
パーツを外しての調節が必要です。リヤカウル取り付け時に検討します。

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次回の48号の部品は、補強用フレームバーやエンジンフードバー等のエンジンルーム内の小パーツです。
付属パーツは小さくて少ないのですが、リヤカウルの取り付けが行われるのかもしれません。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第46号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第48号

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2009年7月28日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第98号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第98号です。

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今回の部品は、機関車の細部の仕上げパーツです。
逆止弁や逆転器ロッド等、掌に乗ってしまうチマチマパーツです。

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部品一覧です。
逆止弁、逆転機ロッドA、逆転機ロッドB、ロッド・ガイド、ドロー・バー、ピンA、ピンB、逆転機てこ、なべ小ねじ(M2径/3mm)、ワッシャー×2です。
逆止弁は真鍮ロストワックスでした。亜鉛合金の際には塗装しようと思っていましたが、一安心です。ドローパーは亜鉛合金の無塗装ですが、外部に露出する部分ではないために、塗装しなくても大丈夫でしょう。

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逆止弁はなかなかの仕上がりです。全てのダイキャストパーツがこんな具合なら良かったのに、と思います。

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上面から見ると、きちんとバルブハンドルの穴が抜けているのがわかります。

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まず、この逆止弁を非公式側のボイラー側面に取り付けます。
ちょうど取り付け部分には穴が開いています。嫌気性接着剤でサッサと固定です。

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配管の先が、ランニング・ボードを抜けて前方に伸び、中途半端なところで切れています。この先を自作される方も多いことでしょう。

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続いて、逆転機ロッドの取り付けです。
長い方のロッドをランニング・ボードの切り欠きに差し込んでからキャブ前妻の穴に固定します。

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随分前に取り付けたロッド・ガイドは短いので、今回付属してきた延長パーツのようなガイドを取り付けます。

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動力逆転機側に、短い方の逆転機ロッドを取り付けます。

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逆転機ロッドがキャブ前妻から逆転機まで繋がったはずなのですが・・・前後のロッドに連続性がありません。

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ロッドの前半と後半が上下にズレてしまっています。
ロッド・ガイドの位置を修正したからこうった事態になったのかもしれません。何らかの改良を考えねばなりません。

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テンダーをひっくり返し、台枠の前端にドローパーを受けるピンをねじ込みます。
本文解説には台車を取り外さなくても作業に支障が無いと書かれていますが、大いに支障があります。前側の台車を外してから取り付けます。

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機関車の従台車の下側から、台枠後端にドローパーをねじで固定します。
太軸のマイナスドライバーが必要です。

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逆転機てこを主題枠左側の逆転軸腕に固定します。
しかし、この時点で固定するのではなく、ボイラーを上に載せてから固定するべきでしょう。この後、すぐに取り外しました。

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火室内にLEDユニットを取り付けます。
私はオリジナルのLEDユニットではなく、LEDの揺らぎ機能を付加したオリジナルのユニットなので少々形状が異なります。

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でも、基板の大きさやねじ穴の位置は同じなので、取り付けに問題はありません。

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ボイラーを載せてから逆転機てこを取り付けてみました。
今後、上下パーツをドッキングする際に、固定方法の指示があることと思います。

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梅小路蒸気機関車館のC62-2号機の非公式側に取り付けられているボイラー逆止弁です。ランニング・ボード上部なので結構目立つパーツです。

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逆止弁の右側から伸びる布巻管が、ランニング・ボードの下部に通り抜けており、前の方に伸びています。逆止弁の真下にもなにやら配線が伸びています。

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続いて、名古屋の東山動植物園に保管されているC62-17号機のボイラー逆止弁です。
パーツ的には2号機と変わりありません。しかし、機関車の上の陸橋から覗き込めば、真上から観察できるという特徴があります。普段見られないカットの写真が撮れます。

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雨晒しで腐食の酷い17号機ですが、先日、JR東海博物館(仮称)に移設されて展示車両として保存されることが決定しました。しかも、博物館のエントランス部分の、歴代のスピードキング3両の内の1両としての展示です。まさに博物館の「顔」となるのです。
博物館は2011年の春の開館なので時間がありますが、この機関車の修復には時間がかかることでしょう。近々工場に移動されるかもしれません。

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ついでに、逆転器ロッドとロッド・ガイド周辺の写真です。
C62-2号機の実機は、このあたり後付のパーツでゴチャゴチャしています。

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ロッド・ガイド手前にもパーツが配置され、逆転器ロッドとの接続点が見えません。

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東山のC62-17号機は、このロッド・ガイド部分が露出しているので観察することができます。うーん、デアゴC62と随分形状が異なりますね。

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次回、第99号の部品は、引き続き機関車の仕上げパーツ詰め合わせです。前後の連結器などです。
予告写真を確認すると、嬉しいことに連結器は真鍮ロストワックス製のようです。ただ、ワンピース成型かと思われますので連結・開放の動作は無さそうです。単体で飾るディスプレイモデルなので、連結器が動作する必要はありません。
連結器カバーは亜鉛合金の無塗装なので、早速スプレー塗装が必要です。

その次の100号が、いよいよ最終号となってしまいます。最後にプレート類やテールランプを取り付けて完成となります。あと2週間なので、楽しさよりも終わってしまう寂しさの方が大きくのしかかっています。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第97号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第99号

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2009年7月27日 (月)

オフィス街の300円弁当

今日は工作も無く、生活感に溢れた話題ですみません。お昼ゴハンのことです。

毎日のサラリーマンの昼食はちょっとした悩みです。男性でも家からお弁当を持ってこられる方もおられますが、一般的には外食となります。
私は食べ歩きが好きな方ですが、他の男性の昼食は空腹時の燃料補給の意味合いが濃いようで、食事の楽しみを求めて外食して歩く、ということは少ないものです。

外出や出張時以外は職場近隣で食事しなければなりません。
職場の近くの大須商店街には多くの飲食店があります。外食ついでにぶらぶら腹ごなしに散歩するのも良いものですが、暑かったり寒かったり雨が降っていたりするときには出かけるのが億劫なこともあります。仕事が詰んでいる時は尚更です。私も忙しいときの昼食は、食の楽しみから燃料補給に成り下がります。

最近、業者さんが会社の玄関先にテーブルを拡げてお弁当の販売に来られるようになりました。皆さん、会社に賄いの社員食堂等が無いので非常に便利に利用しているようです。もちろん、会社に許可を得て商売されています。ヤミではないきちんとしたお惣菜屋さんです。
最近オフィス街で昼時になるとテーブルにお弁当を並べて販売している光景をよく見かけますが、競争激化のためか、個々の会社と契約して敷地内で販売するようになってきたようです。敷地内とはいえ玄関先なので、近隣の会社の方も買いに来られます。すぐそばにコンビニが何軒もありますが、臨時の販売所という雰囲気から買いたくなるようです。

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右の3輪スクーターに器用にテーブルと折りたたみプラコン二つに入れたお弁当を積んで運んできます。機動力は抜群です。
なかなかの人気で、今日は12時5分には限定60食が売り切れて店じまいとなっていました。もう少し販売数を増やして欲しいものですが、効率と言うものがあるのでしょう。

そのお弁当が一つ300円と安価なのも人気の元。
最近、大手スーパーマーケットでもイオンが278円、西友で298円の低価格弁当を売り出しています。大須では250円弁当が有名です。この250円弁当は職場の近くの大須商店街の中にある「スーパーサノヤ」で販売されていて人気を博しています。一度食べてみたいものですが、ワザワザ買いに行くくらいなら、商店街の中で外食した方が魅力的なので機会がありません。他店でも結構250~400円程度のお弁当が急増しているとか。

私は、臨時のお弁当屋さんの盛況振りを横目で眺めながら、「そんなセコいもの食えっかよ、ケッ!」と、クールに外食を続けていたのですが、結構男性も多く買っていて気になって仕方ありません。

先日、ちょっと買ってみっか、という気楽な気持ちで、すっかり弁当派になってしまっている同僚についていって300円也で購入。会社の安い自販機でお茶を買えば、400円で昼食になるというリーズナブルさ。

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いつも数種類のお弁当を並べています。同僚の協力も得て他の種類のものも撮影します。
これはヤキソバ弁当。

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野菜天と五目御飯の弁当。
左のから揚げパックのオプションは100円です。

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日替わり幕の内弁当。

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ハンバーグ弁当。

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ミンチカツ弁当。

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から揚げ弁当。

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味噌チキンカツ弁当。

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鯖の塩焼き弁当。

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酢豚弁当(肉は鳥から揚げでしたが・・・)。

その他、親子丼やマーボ丼等の日替わり丼もあるのでしばらくは飽きないようになっています。どれも似たり寄ったりの揚げ物系が多く野菜が乏しい弁当ですが、最近、同僚の多くが弁当派になってしまいました。

いずれも一つ300円。野菜がほとんど入っていないのが寂しいものの、なかなかおいしくて、十分に満足します。サラダかデザートのみ、近所のコンビニで購入するのも良いでしょう。ちょっと汁物も欲しい。Myカップを持ってきてインスタントのスープか味噌汁を入れたいところです。
売り切り仕舞いなので、出遅れると手に入りませんが、300円と言う安さとお手軽さには勝てず、しばしば利用することになるでしょう。毎日、行列を作って買っている状態なので、近隣の飲食店が大打撃を受けているのでは、と心配になります。弁当に飽きて外食に戻った途端、店が無かった、なんてことにならなければ、と思います。

節約志向にばっちり合った商売は流行ります。サラリーマンの昼食事情もゆるやかな変化が訪れているようです。

ただ、私にとっては外においしいものを食べに行くのはササヤカな楽しみでもあるので、毎日はご勘弁したいものですが・・・。

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2009年7月26日 (日)

ペーパークラフト「なつかしの電車」走るゾ!

先日組み立てた1/150「みにちゅあーとプチ なつかしの電車 6号車」というペーパークラフト製の電車を、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウト上で走行させました。

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一見、「昭和の鉄道模型をつくる」の専用車両、「モ1031型」とそっくりで兄弟車のようですが、紙製の繊細な風合いが独特です。15m級の動力ユニットはピッタリと収まっています。台車が重いので、スカスカに軽い紙製のボディは気になりません。

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動力ユニット自体は同じなので、もちろん問題なく走行します。
走ってしまえば細かいディティールを確認することなく眺めるので、紙製だとか気になりません。ボディ自体はピシッとしているので全く違和感がありません。気になるとすれば、ちょっときれい過ぎることくらいでしょうか。

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屋根が鮮やかな色なのが、かえって模型にアクセントを加えているようです。

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ホームに入っている光景です。
ホームの上屋根や周囲の建物にウェザリングが施されているのに比べて妙にきれいな車両です。

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パンタグラフもあえてこのまま紙製の質感を大切にして金属に交換しないほうが似つかわしい感じです。
他のストラクチャーも紙製ならば、非常に楽しい模型ができそうな気がします。

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このシリーズ、電車だけでなくて建物も沢山リリースしています。
樹脂製のキットよりも高価ですが、紙の繊細さ、工作の楽しさなどトータルで考えると決して高くはありません。
Nゲージサイズは自作には少々細かすぎますが、細部カットが最初からされているこの模型、きっとファンが増えてきていることと思います。

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2009年7月25日 (土)

祝! C62 17号機がJR東海博物館(仮称)に展示予定

今朝、いつものように朝日新聞の朝刊を読んでいて、びっくりの記事を見つけました。

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JR東海が、名古屋港金城埠頭に2011年開館予定の「JR東海博物館(仮称)」の展示概要を発表したとの記事です。

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注目の展示車両の中に東山総合公園(動植物園)に静態保存されている旧国鉄の蒸気機関車、「C62 17号機」が含まれていることが明記されています。
我国最大の旅客用蒸気機関車のC62の中でも、この17号機は昭和29年に、蒸気機関車での狭軌鉄道世界最速の129km/hの記録を打ち立てた栄光のスピードレコードホルダーです。しかし、現在の保存状態は良くなく、東山公園の中でもあまり人のやって来ない片隅エリアで朽ち果てていくのか、と悔しい思いをしていただけに、とても嬉しいニュースです。

JR東海 ニュースリリース
2009.07.24
JR東海博物館(仮称)における展示概要について
http://jr-central.co.jp/news/release/nws000348.html

リンク先のJR東海のニュースリリースを見ると8月20日に起工式が行われる予定とのことです。
PDFの資料には、博物館の平面図や展示車両、展示概要などのかなり詳しい情報が載っています。C62は、鉄道のスピードアップの歴史を紹介する最もメインのゾーンに置かれるようです。
それぞれの時代を代表するスピードキングのC62 17、955形式新幹線試験電車(通称300X)、MLX01形式超電導リニア車両の3両がエントランスにシンボル展示されてお出迎えしてくれます。引退した鉄道車両の中でも、まさにこの上ない待遇です。苔だらけで腐っていくばかりであったC62だったのに、ドラマのような最高の舞台が残されていました。

上記のリンクに掲載されていた展示予定車両は以下の通りです。鉄道車両36両とバス1両です。
車両形式と製造と特徴、そしてカッコ内は現在の保管場所です。

1.「MLX01形式 超電導リニア車両 車号 MLX01-1」(1995年製造)
    2003年、超電導リニア方式による鉄道世界最高速度を記録(581km/h)
   【JR総研】

2.「0系21形式 新幹線電車 車号 21-86」(1971 年製造)
    0系(最初の新幹線)の先頭車
   【浜松工場】

3.「0系16形式 新幹線電車 車号 16-2034」(1986 年製造)
    0系グリーン車の最終形
   【浜松工場】

4.「0系36形式 新幹線電車 車号 36-84」(1975 年製造)
    博多開業にて投入された現存する唯一の0系食堂車
   【浜松工場】

5.「0系37形式 新幹線電車 車号 37-2523」(1983 年製造)
    多目的室や車いす対応トイレを設置した0系ビュッフェ車
   【浜松工場】

6.「922形式 新幹線電気・軌道総合試験車 車号 922-26」(1979 年製造)
    通称ドクターイエロー、主に信号の検測車両(2006 年8 月まで活躍)
   【JR西日本】

7.「100系123形式 新幹線電車 車号 123-1」(1986 年製造)
    新幹線初のフルモデルチェンジとなった100系の先頭車
   【浜松工場】

8.「100系168形式 新幹線電車車号168-9001」(1985 年製造)
    新幹線初の2階建車(食堂車)
   【浜松工場】

9.「300系322形式 新幹線電車車号322-9001」(1990 年製造)
    新幹線初の270km/h 営業運転を実現した量産先行試作車の先頭車
   【浜松工場】

10.「300系323形式 新幹線電車 車号323-未定」
    300系の量産車の先頭車

11.「955形式 新幹線試験電車 車号 955-6」(1995 年製造)
    通称300X、1996 年、鉄車輪系の国内最高速度を記録(443km/h)
   【浜松工場】

12.「ケ90形式 軽便用蒸気機関車 車号 ケ90」(1918 年製造)
    東濃鉄道(現太多線)で活躍した小型機関車
   【名古屋研修センター】

13.「C57形式 蒸気機関車 車号 C57 139」(1940 年製造)
    戦前の代表的な機関車で旅客列車を牽引(お召列車にも使用)【準鉄道記念物】
   【名古屋研修センター】

14.「C62形式 蒸気機関車 車号 C62 17」(1949 年製造)
    国内最大最速の機関車で、旅客列車を牽引、1954 年狭軌鉄道における蒸気機関車の世界最高速度を記録(129km/h)
   【東山総合公園】

15.「ED11形式 電気機関車 車号ED11 2」(1923 年製造)
    東海道本線、横須賀線の電化・電気機関車運転用の機関車(米国製)
   【佐久間レールパーク】

16.「ED18形式 電気機関車 車号 ED18 2」(1924 年製造)
    東海道本線の電化初期の主力機関車で旅客列車を牽引、その後、飯田線で活躍(英国製)
   【浜松工場】

17.「EF58形式 電気機関車 車号EF58 157」(1958 年製造)
    戦後の代表的な電気機関車、東海道本線全線電化当時の主力機関車で旅客列車を牽引
   【浜松工場】

18.「モハ1形式 三等電動車 車号 モハ1035」(1922 年製造)
    省線電車として中央線等で活躍、その後、三信鉄道(現飯田線)等にて使用、現存する唯一の標準形木製電車(省線電車の第一号)
   【伊那松島運輸区】

19.「クモハ12形式 電車 車号 クモハ12041」 (1927 年製造)
    日本初の半鋼製車体による電車
   【伊那松島運輸区】

20.「モハ52形式 電車 車号 モハ52004」(1937 年製造)
    流線型電車「流電」、戦前に京阪神間の急行電車として活躍、その後、飯田線にも使用
   【佐久間レールパーク】

21.「クモヤ90形式 電車 車号 クモヤ90005 」(1947 年製造)
    戦時設計の通勤車両(モハ63形式)として誕生した後、事業用に改造
   【浜松工場】

22.「クハ111形式 電車 車号 クハ111-1」(1962 年製造)
    東海道本線の通勤列車で活躍した最初の直流近郊形電車
   【佐久間レールパーク】

23.「クモハ165形式 電車 車号 クモハ165-108」(1963 年製造)
    急行形直流電車として勾配線区などの急行列車で活躍
   【美濃太田車両区】

24.「サロ165形式 電車 車号 サロ165-106」(1967 年製造)
    急行形直流電車のグリーン車
   【浜松工場】

25.「クハ381形式 特急電車 車号 クハ381-1」(1973 年製造)
    日本初の振子式電車で、曲線における速度向上を実現し、中央線「しなの」で活躍
   【美濃太田車両区】

26.「クロ381形式 特急電車 車号 クロ381-11」(1974 年製造)
    381形式中間車両をパノラマ(展望車)仕様に改造
   【美濃太田車両区】

27.「キハ6400形式 蒸気動車 車号 キハ6401」(1912 年製造)
    動力を蒸気機関とした自動客車で現存する唯一の蒸気動車
   【鉄道記念物】(気動車の第一号)
   【明治村】

28.「キハ48000形式 気動車 車号キハ48036」(1956 年製造)
    初の液体式変速機による総括制御を実現した最初の量産気動車
   【佐久間レールパーク】

29.「キハ82形式 特急気動車 車号 キハ82 73」(1965 年製造)
    特急用の代表形式の気動車で、高山線などの特急「ひだ」として使用
   【美濃太田車両区】

30.「キハ181形式 特急気動車 車号 キハ181 1」(1968 年製造)
    日本初の大出力特急気動車で、中央線特急「しなの」として使用
   【佐久間レールパーク】

31.「スニ30形式 客車 車号 スニ30 95」(1929 年製造)
    最初の鋼製荷物車
   【佐久間レールパーク】

32.「オヤ31形式 客車 車号 オヤ3112」(1937 年製造)
    新線開通時や電化開業時の建築限界の測定車として使用
   【佐久間レールパーク】

33.「オハ35形式 客車 車号 オハ35206」(1941 年製造)
    国鉄鋼製客車の標準型、三等車でありながら広い窓を採用
   【佐久間レールパーク】

34.「マイネ40形式 寝台客車 車号 マイネ40 7」(1948 年製造)
    戦後初の一等寝台車(冷房付)で、外国人団体観光輸送などに使用
   【佐久間レールパーク】

35.「オハ47形式 客車 車号 オハ472098」(1954 年製造)
    居住性が大幅に向上した急行用の三等車
   【美濃太田車両区】

36.「オロネ10形式 客車 車号 オロネ1027」(1960 年製造)
    急行用二等寝台向けに製造された軽量客車
   【佐久間レールパーク】

37.「国鉄バス第1号車(省営バス)」(1930 年製造)
    日本に現存する最古の国産バス【鉄道記念物】(国鉄バスの第一号)
   【鉄道博物館】

展示車両は、今年の11月で閉館予定の佐久間レールパークや美濃太田車両区の保管車両群、JR東海の浜松工場などから移動することは以前から発表されていましたが、それ以外にも結構サプライズがありました。
現在の保管場所から移動する車両数は以下の通りです。

・浜松工場                 12両
・佐久間レールパーク  10両
・美濃太田車両区         5両
・伊那松島運輸区         2両
・名古屋研修センター    2両
・JR総研                     1両
・JR西日本                  1両
・東山総合公園            1両
・明治村                      1両
・鉄道博物館                1両
・不明                          1両(これから廃車される300系量産型先頭車)

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まずびっくりしたのが、明治村に保存されている鉄道記念物の蒸気動車、キハ6401です。貴重な蒸気動車が非常に良い状態で保存されているので白羽の矢が立ったのでしょうが、よく明治村の親会社の名鉄と話が付いたものだと感心します。現在は、車内も観察できる状態での保存がなされているので、是非継続を願う次第です。

蒸気機関車は、C62の他に、名古屋市千種区の東海旅客鉄道社員研修センターに保存されているC57 139とケ90(軽便機)が移動されます。千種のC57は、現在でも割ときれいです。

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そして、鉄道車両ではなくてバスですが、何と大宮の鉄道博物館に保存されている国鉄バス第1号車(省営バス)が移動してくるとのこと。こちらも貴重な鉄道記念物です。
元々、岡崎-多治見間を運行していたバスなので、ゆかりの地に帰ってくるという状況です。

現在、佐久間レールパークや美濃太田車両区に保存されている車両の内、どの車両を選別するのかに大変興味を持っていましたが、今回の発表にて明らかになりました。選に漏れたのは以下の車両です。

佐久間レールパーク

・0系新幹線電車(21-2023・先頭部分のみ)
・ED62形電気機関車(ED6214)
・クモハ12形電車(クモハ12054)
・クヤ165形練習車(クヤ165-1)
・オハフ33形客車(オハフ33115)
・ソ80形操重車(ソ180)
・チキ6000形操重車控車(チキ6132)

美濃太田車両区

・オハフ46形客車(オハフ462008・2009・2027)
・381系電車中間車(モハ381-1+モハ380-1)
・165系電車中間車及び制御車(モハ164-72+クハ165-120)
・103系電車(クモハ103-18)
・キハ35系気動車(キハ30 51)
・キハ58系気動車(キハ58 787・キハ28 2353・キロ28 2303)
・キハ82系気動車(キハ82 105 キハ80 99 キロ80 60 )

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この写真は美濃太田車両区の保管車両群です。

候補漏れ車両の今後の運命が気になるところです。特にキハ58系は1両も保存される予定が無いようです。
また、今後は現在活躍中の新幹線電車の700系やN700系も保存される予定ですが、やっぱりというか、JR西日本の500系は予定にありません。一応、西日本からはドクターイエローが譲渡されてきます。

JR東日本の鉄道博物館を始めとして、今回詳細発表されたJR東海博物館(仮称)、そして京都の梅小路に拡大移管予定のJR西日本の交通科学博物館など、全国で大規模な鉄道関連博物館がしのぎを削る状況になってきています。
鉄道という産業文化に対しての関心が高まっていることを感じさせます。

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この巨大なC62の移動は一大プロジェクトになるでしょう。
重機の入りにくい公園の隅っこですし、見たところ足回りは相当腐食しています。分解して慎重に運ぶのでしょう。撤収時には見物したい気持ちが募ります。

現在、人知れぬ公園の片隅でカワイそうな状況で保存されているC62 17号機が、未来永劫安心であろうと思われる終の住処を見つけました。これからは良い環境でかつての栄光の姿を見せ続けてくれることが決定し、ただただ嬉しい限りです。
2011年に開館したら早速訪れて、晴れの舞台で美しく化粧直しされて注目を浴びているC62に会いたいと思います。

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2009年7月24日 (金)

1/150ペーパークラフト「なつかしの電車」

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模型店に1/150スケールのペーパークラフト電車が売っていたので一つ購入してきました。
1/150「みにちゅあーとプチ なつかしの電車 6号車」という商品です。

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パッケージの写真を見ると、戦前製の小型の旧型電車のように見えます。「Nゲージ動力ユニットを組み込んで走らせることもできます」との記載があります。これは是非完成したら走らせたいものです。しかも使用する動力ユニットは、TOMYTEC製の「鉄道コレクション15m級Nge-ji 動力ユニットTM-4」とのこと。これならば、「昭和の鉄道模型をつくる」の専用車両の「モ1031型」に使用している動力ユニットが流用できます。

この商品を作っているのは、「株式会社さんけい」という京都の会社で、調べてみると、博物館展示の製作に長く関わって来た技術のあるところでした。

株式会社さんけい
http://www.m-sankei.co.jp/index.html

みにちゅあーとショップ
http://www.rakuten.co.jp/sankeishop/

電車以外にも、建物も各種キットを販売しています。
TOMITECの街コレシリーズとは異なったペーパークラフトの切り口で楽しめるシリーズのようです。

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早速開封します。
パーツのシートが3枚と、窓ガラス用のペット素材透明板1枚が入っています。ペーパーのパーツは塗装ではなくカラー用紙を使用しています。レーザーカットされているので、ホンの少しの部分をカッターで切るだけでパーツ切抜きできます。
工作に用意するのは、カッターナイフ、カッティングシート、木工用ボンド、爪楊枝、両面テープ、ピンセットです。

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ペーパークラフトはパーツのカットに要する時間が大半を占めるのですが、このキットは切り抜き時間はホンの僅かです。電車の側壁及び、前後面パーツは2枚の紙を貼り合わせて、しかも内側に透明板を両面テープで貼っているので、紙素材なのにシャンとしています。

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天井の丸みも多段の折り曲げで良く表現されています。テレビを見ながら工作できる気軽さです。

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動力ユニットを取り付けるには、床面のパーツは前後を残して切り取っておくことになります。

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パンタグラフと台車も紙パーツです。
台車は動力ユニットを取り付けるのでどうでも良いのですが、パンタグラフは金属製に交換すると実感が出ると思います。そのために接着をしないでおきます。

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テレビを見ながらゆっくり製作し、90分ほどで完成です。
無塗装なので、紙の質感丸出しですが、それが独特の風合いを出しているように思います。パーツを2枚貼り合わせて窓枠の形状を作っている仕組みは秀逸だと思います。

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側面です。
台車はいかにも仮パーツといった感じです。床下機器もありません。

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「昭和の鉄道模型をつくる」の「モ1031型」と非常に良く似た感じなので並べて比べます。
側窓の桟や標識灯など異なるものの、形状は兄弟車の様な感じです。

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動力パーツを取り付けての比較です。
紙の台車は車高が低すぎて違和感がありますが、動力パーツを取り付けたら自然な高さになりました。昭和の鉄道の車両と、ますますそっくりになってしまいました。
このキット、最初から動力パーツを取り付けて自走させることを念頭に作られているようです。

今度、「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを引っ張り出してきて走行させてみたいと思います。紙の模型の質感はなかなか良好です。

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2009年7月23日 (木)

講談社Nゲージジオラマ製作マガジン「鉄道模型少年時代」

「昭和の鉄道模型をつくる」のシリーズにて鉄道模型ジオラマ制作マガジンの世界を切り開いた講談社さんから、8月20日に待望の続編が刊行されます。雑誌名は「鉄道模型少年時代」です。「昭和の鉄道模型をつくる」の発刊から2年、シリーズ終了してからもはや1年が経っています。

先月、講談社さんが私の「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを取材にいらしたのは、この雑誌の記事掲載についてでした。早々に雑誌やシリーズ概要を聞いてはいたものの、守秘義務があるのでブログ記事には書けませんでした。ようやく講談社さんから公式に案内があったのでご紹介できます。私が受けた取材の記事は10号に掲載予定と聞いていますが、まだ変更があるかもしれません。

講談社BOOK倶楽部「鉄道模型少年時代」
http://shop.kodansha.jp/bc/shonenjidai/

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今回も昭和の情景を製作するというのは同じながら、神社やお祭り、学校の光景などを作りこんで、動きのある里山の集落を表現するようです。しかも、電飾やサウンド機能を載せて、音と光での演出がなされており、小さなテーマパークを作るような楽しみが味わえます。ただ、鉄道模型の走行機能については割り切っており、ポイントを配置しない単純なエンドレスです。コントローラーも鉄道コレクションのコントローラーなので、本格鉄道模型というよりは、動くオブジェとしての存在となりそうです。

全75号シリーズです。
創刊号は790円(税込)、以降は各1,590円(税込・一部特別価格あり)、合計119,610円(税込)となります。模型のサイズは横60cm×奥行45cmです。前作同様、動力ユニットの回は特別価格となるのでしょう。

公式ページにブログパーツがあったので、貼っておきます。
踏切の遮断機も上下するかのような表現です。まさか、とは思いますが、思わず期待してしまいます。期間限定なので、いずれ見られなくなってしまうと思います。

全75号のパーツリストが明らかになっています。
もちろん、途中での変更もありえますが、デアゴスティーニと異なり、先の見通しを立てて工作できるのは好ましいことです。サプライズが無くてつまらない、といった考え方もありますが・・・。

創刊号 里山交通 キハ1001形ディーゼルカー
2   里山駅1(駅舎) 原寸レイアウトシート
3   里山駅2(ホーム) 多目的ボンド
4   レールセット1
5   駅前踏切 道路
6   バス 停留所
7   かやぶき農家
8   フィギュア1(駅周辺の人々)
9   木製ベースA
10 木製ベースB
11 木製ベース用パーツ
12 木製ベースC
13 木製ベースD
14 川図面 木工用ボンド
15 地面用パネル(木製ベース用)
16 地面用パネル(神社部用)
17 地面用パネル(崖・川原用)
18 石垣パーツ プラスター
19 トンネルシェード 石橋
20 鉄橋
21 レールセット2
22 レールセット3
23 コントローラーキット1
24 コントローラーキット2
25 動力ユニット
26 露店1(射的・イカ焼き・たこ焼き)
27 露店2(やきそば・あんず飴・カルメ焼き)
28 露店3(お好み焼き・ハッカパイプ・ヨーヨー釣り)
29 露店4(輪投げ・わたアメ・金魚すくい)
30 照明ユニット1(建物用)
31 照明ユニット2(露店用) 両面テープ
32 ミニスピーカー
33 サウンド照明用メカユニット
34 レールクリーナーセット
35 川・川原用石 砂利 
36 パウダー2種 スポイト 木工用ボンド
37 道路 小踏切 柵
38 カーブ用踏切
39 バラスト2種 スポイト
40 神社1(境内・参道・階段・柵)
41 神社2(本殿)
42 神社3(拝殿)
43 神社4(手水舎・神輿倉・鳥居・看板・稲荷神社)
44 分校1(校舎)
45 分校2(朝礼台ほか)
46 駅前雑貨店
47 駅前旅館
48 石碑 山のお墓 ほか情景小物
49 稲穂 そばの花
50 樹木1(竹)
51 樹木2(柿・紅葉)
52 樹木3(葉桜)
53 樹木4(杉)
54 樹木5(唐松)
55 樹木6(銀杏)
56 コントローラー用ACアダプター
57 電柱 街灯 石畳
58 フォーリッジ2種
59 神輿 灯籠 フィギュア・かつぐ人
60 自動車1(ダイハツC08オート三輪・マツダK360)
61 昔の自動車2(トヨエース・スバルサンバーライトバン)
62 オートバイ・自転車
63 屋台1(焼いも屋・おでん屋)
64 屋台2(ラーメン屋・うどん屋)
65 フィギュア2(神社の人々)
66 フィギュア3(農家の人々)
67 フィギュア4(祭りの人々)
68 フィギュア5(小学生と先生)
69 フィギュア6(高校生)
70 フィギュア7(観光客)
71 ジオラマ側面パネル
72 背景版
73 サボ式名前プレート
74 トレーラー化パーツセット
75 キハ1501形ディーゼルカー

9~13号の比較的早い段階にてレイアウトパネルを配布するというのは、読者側にやさしい配慮と思われます。この狭いスペースの中で、前回実現できなかった水面や鉄橋、高低差表現なども盛り込んでいるのは、設計の秀逸さを物語っています。監修はまたDDFさんでしょうか。公式ページに表記はありません。
照明ユニットは建物と露店用の2回線。きっとTOMYTECのジオコレ電飾キットを使用すると思われますが、オリジナルかもしれません。合計16個の照明が点く予定です。結構賑やかになります。

私はといえば、創刊号と自身の掲載号は購入するでしょうが、他は検討中です。20号ぐらいから予約しないと手に入らなくなると告知されますが、前回も結構継続して店頭に置いている書店がありました。できれば好きな号だけつまみ食いといきたいのですが、講談社さんとしては困ったことかもしれません。でも、製作場所がありません。

33号のサウンド照明用メカユニット、40~45号の神社と学校のあたりは欲しいものです。基本的にはTOMYTECのジオコレシリーズのストラクチャーですが、学校はまだ発売されていませんし、神社はコンパクトに改良されているので注目のアイテムだと思います。

サウンドは、発車音、ブレーキ音、警笛、踏切、祭囃子の5つとのこと。このユニットだけでも是非欲しい!

かつて鉄道模型というのは、傍から見ると難しそうで、特にジオラマを造りこんだレイアウトを楽しむには本格的な模型店へ行かないとちゃんとしたものは手に入らないような印象がありました。クラフトマガジンの形で、書店で手軽に手にできるような存在にした前回の「昭和の鉄道模型をつくる」の功績には大きいものがあると思います。

前回を楽しんだ方がどれだけ「鉄道模型少年時代」に挑戦されるかはわかりませんが、鉄道模型ジオラマ製作を楽しみたいという方は以前よりもずっと多いと思います。きっと新規の購読者も多いことでしょう。ポピュラーな趣味として定着してきたことを実感します。

この新しい要素もふんだんに詰め込んだ意欲作を応援したいと思います。

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」創刊号

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2009年7月22日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第46号

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本日の名古屋で見た10時55分頃の太陽です。黒いビニール袋の即席フィルターをレンズに被せて撮影したので変な色をしていますが、右側がかなり欠けている事がわかります。
でも、この写真を最後に完全に雲隠れしてしまいました。日食は最大の天体ショーのひとつなので、街中あちこちで空を見上げる人が大勢いました。ピークの頃に外に出たみなさんは、太陽の位置も確認できずに早々に帰って行きました。

今日は日本列島で日食が観測できるとのことだったので期待していたのですが、残念ながら、名古屋でも昼前には太陽はべったりとした厚い雲に覆われていて良く見えません。
ピークの11時8分頃は何となく暗くなってきたような気がするものの、曇天の暗さと見分けが付かないほどです。皆既日食の地域では、曇っていても雨でも相当に暗くなるのでしょうが、部分日食では8割が欠けてもそんなに暗くならないものですね。

落ち着いて仕事をしておられず、思わず会社の屋上に上りましたが、同類が大勢おられました・・・。

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第46号です。

このところ、豪華な外装パーツが続きます。金属製のボディパネルが入っているので、パッケージは分厚く重みがあります。

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今週の冊子の特集は、2005年式のFXXです。
エンツォ・フェラーリをベースとしたサーキット走行専用マシンです。僅か29台の限定発売なのに人気が高く、多くの模型が発売されています。発売されなかった30台目のブラックボディは、ミハエル・シューマッハに贈られた有名な車です。
購入したオーナーも手元に車を置いて所有感を味わうことはできず、車自身はフェラーリが預かり、サーキット走行するときのみメカニック同伴にて届けてくれるという、フェラーリサマサマのシステムです。しかもオーナーは、走行データをフェラーリにフィードバックする役割を持つので、ヘタな素人がお金に任せて運転するような車ではないのでしょう。約2億円のこの車、フェラーリに選ばれた人のみに販売が許されたという、まさに別世界の物語です。

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フェラーリ主催の走行会の光景の写真が掲載されています。
9台ものFXXが見えます。壮観です。
シューマッハがゲスト参加し、イヴァン・カペリがインストラクターとして指導してくれるといった豪華絢爛のイベントのようです。

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今回の部品は、リヤバンパーです。
リヤバンパーとはいっても緩衝材としてのバンパーだけでなく、コンビネーションレンズ、ナンバープレート取り付け部やリヤグリル等、エンツォ・フェラーリの後部の構成パーツと一体になっているので、相当に存在感のあるパーツとなっています。

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部品の一覧です。
リヤバンパー、リヤ・リフレクター2個、リヤ・サイドリフレクター2個、バンパー用パネル2個、両面テープです。両面テープは予備パーツとなっています。
リヤバンパーはもちろん金属パーツです。リヤ・バンパーにはコンビネーションランプやグリルのメッシュが最初から取り付けられています。フレームへの取り付けも次回以降のようなので、今日の作業はほんの少しであると思われます。

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リヤ・バンパーのパーツの裏側です。
既にブレーキライトの配線が施されています。両端の二つのみが発光するようです。ウィンカーやテールライトは光りません。
きっと改造される方もおられるでしょう。私は今回は既存の仕組みのまま組み立てます。テールライト改造の自信がありません。

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丸いライトとメッシュのグリルの造形が見事です。
フェラーリエンブレムも光っています。

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今回の作業で必要なのは、2号にて付属してきた可変式リヤスポイラーです。11ヶ月に亘って長らく保管してきましたが、ようやく取り付け作業ができます。

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リヤバンパーの裏側からスポイラーを差し入れます。
リヤスポイラーの突起の部分にちょうど溝があります。

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リヤバンパー内側に、バンパー用パネルを貼り付けます。
あらかじめ両面テープが貼ってあるので保護紙をはがして着けるだけです。左右があるので、「L、R」の表記に従います。
でも、接着面が狭いので、バンパー用パネルはブラブラしたままです。

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左右とも貼り付けましたが、何とも頼りない状態です。
今後の様子を見て、粘着テープを使用せずに接着剤で固定するかもしれません。次回にてリヤスポイラーヒンジなるパーツが付属するので、その取り付け方法を確認してからとなります。

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オレンジ色のリヤ・サイドリフレクターを、リヤバンパーのサイド部分に貼り付けます。
両面テープの保護紙を剥がして貼り付けるだけです。

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バンパー下部に、赤色のリヤ・リフレクターを貼り付けます。

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4箇所のリフレクターを貼り付けて、今回の作業は終了です。久しぶりに、あっというまに終わってしまいました。リヤ。コンビライトの点灯実験もしてみたいものですが、取り付け作業後にしようと思います。

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最終的には、ナンバープレートが付けられることになります。
最後の仕上げに行いたい作業です。今日は位置確認のみです。

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リヤバンパーのフレームへの取り付けは次回以降なので、今回は仮組みのみです。
リヤカウルも被せてみました。パーツのチリは合っているようです。だんだんエンツォ・フェラーリの流麗なリヤスタイルが形になってきています。

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リヤアンダーパネルが無いのでエンジン部分が丸見えですが、マフラーがちゃんとバンパーの穴から顔を出しているのが確認できます。

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次回の47号の部品は、リヤアンダーパネルです。
今回のリヤバンパーと共に、メインフレームに固定されることになるのでしょうか。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第45号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第47号

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2009年7月21日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第97号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第97号です。

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今回の部品は、動輪部分のブレーキパーツです。
薄っぺらく、スカスカに軽いパッケージです。しかも、鈍いグレーの亜鉛合金の無塗装パーツです。

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部品一覧です。
制輪子釣×6、制輪子×6、制輪子受右、制輪子受左、制動梁A、制動梁B×2、なべ小ねじ(M2径/3mm)×9(うち1本は予備)、なべ小ねじ(M2径/6mm)×7(うち1本は予備)です。
左右3対の動輪に取り付けるブレーキ6組です。地味なグレーのまま取り付けたくないので、まずは塗装です。

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愛用のアサヒペンのメッキ調スプレーゴールドを使用して、表裏とも塗装します。夏場は乾燥が早くて助かります。焦ってひっくり返したので、指先が金色になってしまいました・・・。
きちんと乾くまで小休止です。食事をしたり入浴したりして工作から離れます。

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一時間くらい放置しておいたら大方乾いたので、作業再開です。
制輪子釣に制輪子を長い方のねじで固定します。

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左右3つずつ、6組製作します。
非公式側になる側の制輪子釣には、なにやら番号が書いてありますが、意味は分りません。

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第1動輪の前川の台枠部分に制輪子受けを取り付けます。
本文のいのうえ・こーいちさんのアドバイス欄には、第1動輪のブレーキは外から見えにくいので省略してもいいと思います、なんて書かれていますが、結構目立つはずです。取り付けないわけには行きません。

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ブレーキユニットを制輪子受に取り付けます。ギュッと締め付けても結構ブラブラします。後で嫌気性接着剤で固定しておきました。

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第2動輪、第3動輪のブレーキユニットはイコライザー受けに取り付けます。これもねじ込んだだけでは緩いので、接着剤処理が必要です。
非公式側の3組のブレーキも取り付けます。
ブレーキを金色に塗ってしまったのはやりすぎだったかもしれません。やたらと目立ちます。

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非公式側にも同様にブレーキを取り付けます。

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制輪子釣の穴に、制動梁を取り付けます。
これも嫌気性接着剤で固定しました。

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第2動輪、第3動輪のブレーキ部分の制動梁も接着します。

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シャシー部分を飾り台に載せて、ブレーキの角度を調節して固定します。

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ボイラーをシャシーに載せて、今日の作業は終了です。
ブレーキの金色は、それなりにアクセントになったようです。

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動輪を回転させても、制輪子には干渉しません。嫌気性接着剤が乾いてくれたので、もう大丈夫です。本文の解説通りの制輪子と制動梁部分の接着だけではなくて、今回の取り付け部分全てをしっかりと固定しておく必要がありました。

梅小路蒸気機関車館に動態保存されているブレーキ部分は、展示運転の際には油や水で黒光りしています。蒸気機関車は大きいので、そばに立つと動輪部分が目の前にあるので、ブレーキは結構目立つパーツです。

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これは、側線に移動されている時のC62-2号機動輪部分です。2007年の10月です。制輪子部分が赤い錆色です。外側にカバーでも取り付けているかのようです。

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2008年4月の展示運転されているときの写真です。
この運転期間の後、C62は小規模な修繕に入っています。ナンバープレートが特急色の赤地に替えられるなど、外装も小変更されています。

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2008年9月の扇形庫保存時のものです。
制輪子が交換されたのか、明らかに形状が異なってきています。タイヤ接触部分は赤く錆びた色ですが、本体部分は黒っぽく見えます。

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今年の1月の展示運転時のものです。
展示運転の際には、制輪子は油や水で黒っぽい感じです。低速からの停車時に、たまにロックさせているので、ブレーキの効きは良いようです。

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次回、第98号の部品は、引き続き、機関車仕上げの小パーツ詰め合わせとなります。
ボイラーに取り付ける逆止弁や逆転機ロッド、機関車とテンダーを連結するドローパーなどになります。
動力逆転器は1年以上前に取り付けてあったのですが、逆転機ロッドを取り付けるロッド・ガイドの位置が間違っており、当初のパーツではロッドの取り付けが不可能になっていました。そのために、シリーズ終了間際になって正確な位置にロッドを収めるためのロッド・ガイドが付属してくる様子です。不具合が多くてどうやって収拾を付けるのかと心配していたのですが、最小限の修正でうまくまとめてきたようです。
逆止弁は真鍮パーツであるようです。目立つ部分だけに、嬉しいことです。

この後、99号では前後の連結器、最終号の100号ではナンバープレート他各種プレートに加え、機関車とテンダーそれぞれのテール・ランプが付属してくる予定です。
現在の梅小路蒸気機関車館のC62-2号機にはテール・ランプは取り付けられていませんし、創刊号のシリーズガイドの試作機にもテール・ランプはありません。果たしてどの位置に取り付けられるのか、最後までサプライズを忘れないシリーズであると感心します。

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「週刊蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型の標識灯の取り付けと点灯

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第98号

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2009年7月20日 (月)

思い出の近鉄ビスタカー

昨日は、名古屋の電気文化会館「ザ・コンサートホール」で催されたサマーコンサートに妻も出演していたために、荷物持ち兼運転手として随行していました。しかし、リハーサルの間などは暇なので、一人で抜け出して、コンサート会場に程近い御園座会館で催されていた鉄道模型の即売会に行ってまいりました。

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「ホビーランドぽち」という鉄道模型店が開催していた「鉄道模型フェスティバル」と称した特別即売会です。普段よりも安く販売しているものが多いとの事です。7月18日から20日までの3日日間、催されていました。

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私にとっての掘り出し物というのは無かったのですが、短時間での訪問にて購入したのはこの一点、KATOの近鉄10100系新ビスタカーのセットです。
2年ほど前にKATOからレジェンドシリーズとして発売され、欲しいと思っていたのですが、ウカウカしている間に店頭から無くなっていて買いそびれていました。

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連接構造の3両ユニットのA編成、B編成の合計6両セットです。
新品ではなく開封済みでしたが、殆ど使用感の無い美品でした。価格はイベント価格で9000円。私は中古品市場については全く疎いのですが、このセットの定価が19950円と考えると、特別安くは無いものの、まあまあの価格のように思います。

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セット内容は、A編成とB編成との連接車体3両ユニットが2本と、展示用のユニトラック直線線路が入っています。
モーターはA編成の方に入っており、連接台車部分が稼動します。モーターや駆動部は窓から全く確認することができません。上手に階段部分に隠してあります。

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連接部分は取り外すことができますが、普段は3両一組にて保管することになります。
何とも優雅な2階建て車両を挟み込んだ特急車両です。流線型の先頭部の位置がそれぞれ異なるA編成とB編成です。私にとっては、幼少の頃にたった一度だけ2階部分に乗車させてもらったことがある思い出の車両です。

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銀行員であった父親の転勤の度に、子供の頃は引越しと転校を余儀なくされていました。30数年前の小学2年生から5年生までの約3年間、三重県四日市に住んでおり、名古屋などへの移動へは近鉄電車を使用することが多くありました。
父親同行だと名古屋に出かけるのは特急を利用することが多く、スマートな近鉄特急車両に乗れるのが嬉しいことでした。特に当時はこの10100系ビスタカーが晩年の頃で、他形式と併結しながら名古屋と伊勢を結ぶ運用に入っていました。でも、ビスタカー編成に乗ってもいつも乗るのは平屋部分ばかり。
私が執拗にねだったのだと思いますが、たった一度だけ、ビスタカーの2階席に乗せて貰いました。近鉄名古屋から近鉄四日市まで30分足らずですが、もう天にも昇る気持ちです。近鉄名古屋駅でドナウ川の漣のメロディを聴きつつ発車し、いつもとホームを見下ろす始点が微妙に異なるのを感じつつ、道中ずっとはしゃいでいました。父親は「狭いな」と文句を言っていましたが、大人にとっても楽しい電車だったようです。

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この模型、非常に良い出来です。
車内のシートの塗りわけもされており、ビスタカーの優雅な雰囲気を良く再現できています。サイドの「VISTA CAR」のサイドロゴが光っています。もちろんヘッドライト、テールランプは点灯します。

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10100系の2代目ビスタカーは昭和54年には全車引退して、後継の3代目の30000系ビスタカーに道を譲っています。昭和35年に登場して僅か19年間の活躍です。同時期に登場した名鉄パノラマカー7000系が、半世紀近い活躍を終えて昨年末に引退したのとは対照的です。

現在も活躍している30000系ビスタカーは登場から30年の間に何度も利用していて馴染みですが、私にとってのビスタカーは何と言ってもたった一度の乗車経験の10100系のこのビスタカーです。

珍しいものや、特別安いものも少なく、コレといった掘り出し物が無かったイベントでしたが、懐かしの電車を見つけて十分に幸せな気持ちです。

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2009年7月19日 (日)

「週刊蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型の標識灯の取り付けと点灯

今日は、名古屋の電気文化会館「ザ・コンサートホール」で開催されたサマーコンサートに妻の原田純余も出演させていただいたので、応援団兼運転手で出かけておりました。

リハーサルの時間に会場を抜け出して、近くの御園座会館で開催されていた「ホビーランドぽち」という鉄道模型店開催の「鉄道模型フェスティバル」と称する即売会を覗いていたりしましたが、凄い掘り出し物!というものはありませんでした。一応、私自身、思い出深い車両を買ってきたので、後日報告します。

昨日夜遅くまで作業していた、デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の改造の話題について書きます。

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動輪が回転してからこのC62の電気仕掛けに熱中してしまっています。今日は標識灯の取り付けと結線、点灯試験です。

標識灯自体は昨年の10月に購入して、到着後すぐに高輝度赤色チップLEDを仕込んでおいたのですが、機関車への取り付けは先延ばしになっていました。懸念であった動輪回転のモーター取り付けが終了したので、ようやく標識灯も設置することができました。

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在、梅小路蒸気機関車館に動態保存されているC62-2号機には標識灯が取り付けられていません。珊瑚模型の標識灯は、現役時代晩年の函館本線走行時に取り付けられていたものをモデル化しています。
私のC62、いつの時代のものを製作しているのかわからなくなってしまっています。でも、フロントデッキの標識灯、格好良いので欲しかったのです。取っ手が付いていて、カンテラのようになっているのがリアルです。

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給水加熱器のフタを一旦取り外して内部に配線を通しました。
標識灯が取り付けられているフロントデッキは台枠側なので、台枠に沿って後部まで配線を這わせることにしました。目立つといけないので、ビニール被膜の銅線でなく、エナメル線(ポリウレタン線)を使用することにします。

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台枠を這わせた配線を、モーターの配線と同じ箇所から機関車下部に出せるようにします。赤い方のコネクターが標識灯のものです。

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ボイラー部分を取り付けて準備完了です。
標識灯を取り付けることにより、先頭部が賑やかになります。これでヘッドマークが付けば、更に迫力が増すでしょう。

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標識灯の点灯です。高輝度赤色チップLEDを内蔵しているので、実車にない眩さがあります。
標識灯スイッチを入れるには、メインスイッチを入れておく必要があります。メインスイッチを入れると動輪がガシャガシャ回りだしてしまいます。

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前照灯と標識灯のダブル点灯です。

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副灯のシールドビームと標識灯の点灯です。

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実際にはあり得ませんが、前照灯とシールドビーム、そして標識灯の同時点灯です。
前照灯とシールドビームには、3mm直径の電球色LEDを使用しているので非常に眩いですが、標識灯も埋没していません。

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ただ、ライト類を灯す前にメインスイッチを入れると動輪が回るのは、やっぱり改良しなければならないですね。ライトだけ灯して楽しみたいときもあるのです。
要目票は飾り台前部に借り止めして実験しています。完成後に固定したいと思います。

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その動輪の回転ですが、ギヤ・ボックスのウォームギアと第3動輪車軸のギア、各動輪の車軸の接触部分にほんの少しミシン油を注したら、見違えるようにキュルキュルという接触音が無くなりました。しかも、動輪の回転も速くなって、台からはみ出して走っていきそうな勢いです。モーターはもっと電圧を下げてもスムーズに回りそうです。
線路側のローラーにも注油したいものですが、これは道床にバラスト散布した後に行う予定です。
ただ、機械油ではすぐに乾燥して飛んでしまうので、今日グリスも購入してきました。ギヤボックスの内部などはグリスで満たしておきたいものです。

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何だかんだと理由をつけて毎日乾杯しているのですが、今日は近所のカルディコーヒーファームに売っていた、ベトナムのハノイのビール、「HALIDA」です。こんなものが美味しいのだろうか、と半信半疑だったのですが、これが美味い!麦の香りたっぷりの、ちょっと甘みさえ感じられる深い味わいです。ケース買いしたいくらいです。蒸し暑い日には最高です。

今、迷っているのは100号に付属するテール・ランプです。
現在のC62-2号機にはテール・ランプは取り付けられていませんし、デアゴスティーニさんのシリーズガイドの試作品にも確認することができません。全く予測していなかったので、嬉しいサプライズではあります。でも、ランプパーツとあらば点灯化の可能性を見つけたいものです。現物を見てから考えたいと思います。

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」バラストは麦飯石

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第97号

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2009年7月18日 (土)

「週刊蒸気機関車C62を作る」バラストは麦飯石

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の製作の話題です。

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麦飯石が届きました。3リットル、約4kgです。重くてずっしりしています。飾り台のバラストに使用するためのものです。バラストを交換したばかりのきれいな状態が表現できるのではないかと思います。但し、工事は1ヶ月以上先の予定です。

先日の要目票に引き続いてC62製作関連のものばかり宅配便で届くので、妻が訝しがっています。たまたま時期が重なっているだけで、いつもネット通販で無駄なものばかり買っているわけでは無いと説明しましたが、果たして解ってくれたでしょうか。
ちなみに、妻は要目票については購読者プレゼントだと思い込んでいてくれているようです。ありがたいものの、黙っているのも怖いものです。

このバラストについては何とかしたいと考えていたところ、かめきちさんからご自身の購入先のご紹介を受けました。注文して翌日、本当にあっという間に届きました。

charm 楽天市場店
麦飯石の砂 花崗3リットル(約 4kg)
http://item.rakuten.co.jp/chanet/18498/

送料を合わせて1720円でした。ホームセンターなどを探し回るよりもお手軽ですし、量からすると安価だと思います。かめきちさん、情報ありがとうございました。

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本来は、熱帯魚の飼育に使用する砂です。底砂にしても良いですし、ネットに入れて濾材にも最適です。私もかつては熱帯魚を長く飼育していましたので馴染みのものです。昔は高価だったのですが、最近は手頃になってきたようです。石の状態のものではなく、専らネットに入ったものか、安価な溶液の方を使用していました。

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デアゴスティーニのオリジナルのバラストは、樹脂成型パーツです。ブロック状なので、所々隙間も開いています。
レールや枕木が上々の出来具合なのに、バラストは樹脂感丸出しで違和感があります。上に載っている機関車に迫力があるので、飾り台のバラスト部分まで気が行かないのですが、製作者自身は細部が気になるところです。

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レールについては、機関車が真鍮地の無塗装なのでこのまま金色にしておく予定ですが、バラストは石に交換したいものです。でも完成までこぎつけた以降のことです。
動輪の回転ギミックのためのローラー部分にはレールや枕木が無いので、バラストを敷くならばその部分の表現もしておきたいと思います。
麦飯石の固着には、Nゲージなどと同様、木工用ボンド水溶液を使用するつもりです。Nゲージと異なり、少々濃い目し作っても、表面張力でバラストが流れていくということは無いでしょう。

最初に麦飯石のバラスト採用を拝見したのは、湘南急行鉄道物語さんの作品です。
デアゴスティーニの飾り台とは別に、C62を中心とする1/24ジオラマを製作されていました。その際の線路に麦飯石のバラストを採用されており、「コレダ!」と同意した次第です。
湘南急行鉄道物語さんは、デアゴスティーニの台座のバラストは100円ショップで購入されたゼオライトを使用されるとのこと。身近で新しい素材をどんどん見つけておられる着眼点には敬服します。
ゼオライト、私も存在は知っていましたが、バラストに使用するなんて思いも付きませんでした。

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C62の製作も、8月11日に100号を迎える予定です。既に、最後までのパーツリストは公式ページで明らかになっています。
最終号が届いてからも細部の製作は続けますが、一旦区切りをつけることになります。シリーズ終了後の最初の改良作業が、このバラスト敷きとなりそうです。ポップンさんがデアゴスティーニさんに問い合わせていただいた情報にて、動輪の間の短いレールや枕木は、100号付属のハガキを出すことによってプレゼントされるとの事です。大変朗報です。それまでこの麦飯石は保管となります。

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「週刊蒸気機関車C62を作る」名入れ要目票到着

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「週刊蒸気機関車C62を作る」珊瑚模型の標識灯の取り付けと点灯

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2009年7月17日 (金)

アシェットコレクション「戦艦ビスマルク」創刊号

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アシェットコレクションのクラフトマガジン、「戦艦ビスマルク」の創刊号が今週の水曜日の7月15日に発刊されていたので購入してまいりました。

カズキさんから情報を頂いていて知ったものです。現在、テレビでも集中的にCMが入っています。創刊号は190円というびっくり価格です。2号以降は1190円とのことです。

アシェット・コレクションズ・ジャパン
http://www.hachette-collections.jp/

戦艦ビスマルクの特設ページも開設されていました。よくこんなURLを取ったものです。
「ビスマルク.JP」です。

戦艦ビスマルク
http://bismarck.jp/

創刊号は190円という極端な特別価格ですが、2号以降は1190円です。全140号予定なので、総額16万5600円となります。
イタリアのアマティ社という会社による模型であると記載されています。ひょっとして海外ではキット単体にて販売されているものかもしれません。
アマティという会社を調べてみたら、帆船を中心とする船舶模型の老舗であり、大変高級で高品質の模型を制作しているところでした。

イギリスのアシェットでは2年以上前にこのシリーズが始まっており、既に大半の配布が終わっています。イギリスでの販売価格は、創刊号が50ペンス(約77円)、2号が2.99ポンド(約460円)、3号以降が4.99ポンド(約768円)です。イギリスの価格で全号揃えると692.11ポンド(約10万6600円)。円高のせいで安く感じます。一度に全てのパーツが揃って10万ならば買っても良いかな、などと考えてしまいます。でもイギリスでも日本と同じく週刊にて140号シリーズです。

Build the Bismarck
http://www.hachettepartworks.com/product.php?proID=1172137511

他国での販売実績があるので、今後のパーツ供給については問題ないようです。でも、戦勝国として処女航海のビスマルクを撃沈したイギリスとは思い入れや立場が異なる日本で売れるのかは不明です。
かといって、イギリスにとってのビスマルクのような存在として、太平洋戦争のマレー沖海戦で日本海軍航空部隊が撃沈したイギリス海軍の戦艦、プリンス・オブ・ウェールズだったら買うのか、と言われると微妙です。

他国ではシリーズが先行しているので、アシェットお得意の途中廃刊になっても、パーツだけは特別販売できるのでしょう。

イギリスのアシェットのサイトを見ていると、日本で販売されていないクラフトマガジンがたくさんあります。これなんかいいですね。

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The Flying Scotsman Locomotive
http://www.hachettepartworks.com/product.php?proID=1198160918

Fs02

フライング・スコッツマン、LNER クラス A3です。
Oゲージとのことなので、デアゴのC62よりは小さいものの、結構な迫力です。1/43.5位でしょうか。
日本でも発売してくれないでしょうか。全125号ならば、ビスマルクよりもこっちを買うぞ!

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イギリスよりは高いのですが、190円とは信じられない豪華な創刊号のパーツは、船底内部の中央部分と梁部分です。材質は合板製で、切り取り線に合わせてレーザーカットが施されているので、ユーザーはカッターナイフでほんの少し切るだけです。
おまけとして、木工用ボンドとボンド塗布用の筆が付属しています。木製パーツは使いみちがありませんが、冊子に加えて筆とボンド代だと思えば190円は安いものです。

船底内部構造からスタートという、船舶模型の製作手順に沿った地味なパーツ配布順です。商売丈夫なデアゴスティーニさんならば、組立てセオリーを無視して第一砲塔か艦橋最上部からの配布となりそうです。
この創刊号のパーツでユーザーの購読意欲をそそるのは難しいでしょう。欧米の模型愛好家程には日本のユーザーは成熟していないので考えどころです。

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このキットの最大の特徴は、何といっても1/200というびっくりスケールです。全長1250mm、かつてのデアゴスティーニの1/250大和よりも一回り大きなド迫力です。

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しかも、オプションパーツを付加することにより、RC仕様にアップグレードします。つまり、精密な戦艦のディスプレイモデルとしてだけではなく、ラジコンとして水面を航行できるのです。
これだけ大きな木製模型の防水加工は苦労することでしょう。それにこんな大きなラジコンを浮かべて遊ぶ場所の確保が大変です。近所の池にうっかり沈めて、3年間の製作時間、本体16万5600円に加えてRCオプションを加えて概ね20万円が処女航海にて池の藻屑と化してしまうかもしれません。実際のビスマルクの運命を踏襲するという気分は味わえるでしょうが、製作者としては悲しいことでしょう。
それに、ビスマルクの沈没の際には乗組員2206人の内、95%近くの2091人もの方が亡くなっているので、不謹慎な再現はすべきではありませんね。

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既存キットの組立て順にまじめに従ってパーツ配布をするようなので、船底の内部構造が創刊号から延々と続くという、序盤は非常に退屈なシリーズでもあります。
購読者確保のために、序盤に特徴的な派手なパーツを集中投下して、ちっとも本格的な組立てが始まらないデアゴスティーニと対照的です。

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冊子の組立てガイドの赤丸部分が今回のパーツですが、1/24のC62や、1/10のフェラーリと比べるとその大きさがわかります。何度も書きますが、この模型、本当に大きいです。

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おまけの木工用ボンドとボンド塗布用の筆です。
筆はバサバサで、塗料を塗るのには使用できそうにありません。他の模型にボンドを塗るのに使用させて頂こうと思います。

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冊子には組立てに必要な工具が掲載されていましたが、これが半端ではありません。糸鋸や万力、金属クランプが必要とのこと。本格的な木工作業を行う意気込みをしなければなりません。
創刊号のパーツはレーザーカットされていましたが、今後は自分で切らないといけなくなることを物語っています。

創刊号は190円という特別価格に釣られて購入しましたが、2年弱の期間であった大和さえ買わなかったのに、さすがにビスマルクに3年近くを費やす意気込みはありません。C62よりもでかい戦艦模型の置き場所もありません。

但し、興味を引くクラフトマガジンが迷うほどにたくさん発刊され、模型ファンの裾野が拡がっている現状は嬉しく思います。ビスマルクはスルーしますが、大きな船舶模型にもいつかチャレンジしてみたいものです。

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2009年7月16日 (木)

「週刊蒸気機関車C62を作る」名入れ要目票到着

デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の製作作業の話題です。

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デアゴスティーニセレクトに注文していた「名入れ要目票」が昨夜到着しました。完成を待たずして到着するとは思っていなかったので、思わぬサプライズです。5040円に送料630円で、合計5670円です。
昨日は、同じくデアゴのエンツォ・フェラーリ45号の組立てを行っていたので忙しく、開封してチラリと確認しただけとなりました。製作者の名前が間違いなくプレートに入っていることを確認して、組立てと確認は本日行いました。

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真鍮板の要目票本体と、ミニチュアナンバープレート、製作者ネームプレートが別々に梱包されていて、ユーザー自身が取り付けるという演出がなされています。

内容は、要目票本体、C62-2ナンバープレート、製作者のネームプレート、L字型プレート、ナンバープレート取り付け用六角頭ビス4本、ネームプレート取り付け用真鍮ビス2本、両面テープです。
要目票本体とネームプレートには保護用のシートが付けられています。組立て時に剥がすことになります。
今更、製作者の氏名を隠しても意味無いのですが、以降の写真は一応画像加工しておきます。実際には、明朝体で氏名が彫られています。なかなか良い字体です。

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ボックスレンチでナンバープレートを固定し、プラスドライバーでネームプレートを取り付けます。
特注品とは言いながらも、ネームプレートの部分のみ、ユーザーによって異なるということになります。寸法は幅228mm、高さ40mmです。結構ずっしりとしていますが、5000円以上に見えるかと言われると微妙です。スイッチプレートのように自作しても面白かったかもしれません。

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ナンバープレートとネームプレートのアップです。
例によって名前欄は加工してありますが、上品な明朝体なので、C62の雰囲気とも合っています。ナンバープレートは、実物と比べて少しだけ数字が細いようにも見えますが、スケールが小さいので、そう見えるだけの問題かもしれません。十分にリアルに見えるプレートです。実物のように、4隅をボルトで固定するというのは気に入りました。

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主要緒言部分です。
こういうスペックが細かく書かれた能書きがあると、博物館展示品のような様相を呈してきます。大煙管、小煙管の本数まで記載されているというマニアックさは嬉しいものです。買って良かったと思います。

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付属のL字型プレート、を使用しての展示は、台の置き方によって角度を2種類に変えられます。
緩い傾斜の際には、飾り台の枠部分を使用しての展示となります。

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傾斜を急にした展示では、飾り台のバラスト部分にスマートに納めることができます。しかしこの場合、機関車の車輪部分が一部隠れるので、私としては不満です。

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やっぱり飾り台の枠部分のサイドに両面テープで貼り付けるのが良いのでしょう。
デアゴのチラシにも、飾り台の枠の前の方に貼られていました。真鍮製でずっしりと重いので、丈夫な両面テープでしっかりと固定する必要があります。

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手持ちのC62-2号機のミニプレートと一緒に並べてみます。
二つのミニプレートは以前に梅小路蒸気機関車館で購入してきたものです。実車と同じ大きさのレプリカプレートも売っていますが、高価な上にあまりに大きいので置き場所に苦労しそうなので、このミニプレートで十分です。
要目票と共に、このC62の近くに設置して飾りたいものです。

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「週刊蒸気機関車C62を作る」第96号 祝 動輪回転!

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「週刊蒸気機関車C62を作る」バラストは麦飯石

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2009年7月15日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第45号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第45号です。

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今週の冊子の特集は、1947年式の166S-166SCです。
グランツーリズモというよりも、レースカーとしての名車です。表紙の写真は、本文解説にもありますが、史上最高の名ドライバーの一人である、タツィオ・ヌヴォラーリです。特徴的な長いアゴですぐに判別できます。車は1948年のミッレミリアの時の166SC。数々のレースで伝説的な勝利を収めている彼も、この時は優勝の記録はありません。優勝者は、同じく166SCをドライブしていたクレメンテ・ビオンデッティ/ジュゼッペ・ナボーネですが、表紙に名手ヌヴォラーリをもってくるところにこの雑誌のセンスを感じます。

重い肺病の影響で、吐血しながらのレース中にフェンダーをぶつけてしまいます。しかし諦めずにボンネットが壊れても外し、シートが壊れたら麻袋を敷いて走行を続けたものの、サスペンションとブレーキが壊れてついにはリタイヤ。決して諦めないヒロイズムに当時のティフォシ(フェラーリファン)は熱狂したことと思われます。
戦前の1935年、ニュルブルクリンクのドイツGTにて、磐石のメルセデス・ベンツとアウトウニオンのワークスチームを、スクーデリア・フェラーリのアルファロメオで鮮やかに破って第3帝国に赤っ恥をかかせて伝説となった彼も、当時は既に55歳です。病身で、間もなく寿命も尽きようとしている時でした。

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フェラーリ黎明期のこの時代には、使用後のレースカーを好事家に高価に販売してレース資金の足しにしていました。
「フェラーリに行けば、本物のグランプリカーが買える!」との噂が駆け巡って、フェラーリに購入希望者の富豪が殺到しました。でもレースカーというのは一品モノなので数に限りがあります。商売上手なエンツォ・フェラーリは、レースカーの雰囲気そのまんまのレプリカを製作して販売します。この166S-166SCも、40台ほどのレプリカが製作されました。

しかし、顧客の声は我侭です。それにレーサーでもない素人にレースカーをまともに運転できるわけがありません。
「乗り心地が悪い!」、「荷物が載らない!」、「暑い!、寒い!」、「すぐ壊れる!」等というレースカーであれば当然のことを改善せよとの要望が絶えません。
ホトホト愛想を尽かしたエンツォは、レース資金のためと割り切って、顧客の要望に応えた不本意なロード・カーを作り続けていくことになるのです。

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今回の部品は、左側のサイドパネルとエアダクト、及びエアダクトカバーです。
先週の右側パーツのと左右対称形であるだけで、ほとんど同等です。でも付属パーツと関係の無い組立て作業が続いているので、同じ作業ではありません。今回は、左右のタイヤハウスとサイドパネルを取り付けるという作業になります。

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部品の一覧です。
サイドパネル(左)、エアダクトカバー(左)、ビス隠し、ビス3本(DDタイプ)2.3×5mm、ビス8本(CCタイプ)2.3×5mm、エアダクト(左)です。
ビスの本数が異なりビス隠しのデザインが左右で異なりますが、先週と左右対称形のパーツです。

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今回の組立てには付属パーツとは別に、以前に配布されたものが必要になります。
メインフレーム、21号と22号のタイヤハウス左右とエアインテーク、44号のサイドパネル右側、ビス隠し、42号のキャップ、デカールの07、15、18です。ビスについては、今回使用分は配布されているもので間に合います。

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エアダクトカバーにエアダクトを取り付けます。
先週余ったCCタイプビスを使用してサッサと作業します。

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組み付けたエアダクトを、サイドパネルの内側に取り付けます。DDタイプビスです。

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42号のキャップを、メインフレームの給油孔の下側のあたりの窪みにはめ込みます。組立てガイドには一旦給油孔を取り外すと作業しやすいと書かれていますが、後部からピンセットで滑り込ませれば十分取り付けができます。
カッチリとはめ込まれるので、接着の必要は無さそうです。

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NO.15のデカールを、左右のタイヤハウスのオイルクーラーのサイド部分に貼り付けます。
エアインテークは既にはめ込んだ状態で保管してありましたが、邪魔なので一旦取り外して作業を行います。

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右側パーツにも同様のデカールを貼り付けます。
貼り付け位置は、39号のデカールガイドに明確になっています。

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メインフレームにタイヤハウスを取り付けます。
左側から、タイヤハウスの突起をメインフレームの切り欠きと穴に合わせて差し込みます。

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内側から、今回付属のCCタイプのビスを使用して固定します。
ブレーキのケーブルの取り回しが不明ですが、挟み込まないように注意しました。固定ビスは1本だけなので少々グラグラしますが、後にサイドパネルを取り付けると落ち着きます。

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サイドパネルを取り付けます。
CCタイプのビスで2箇所固定すると、グラついていたタイヤハウスもしっかりと落ち着きます。

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ビス隠しを貼ります。
左側のビス隠しは、表面に黒く印がある方です。右側のものは、平滑な一面赤の板です。

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右側のタイヤハウスとサイドパネルも同様に取り付けます。

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タイヤハウス上部にNO.07とNO.18のデカールを貼ります。貼付位置は39号のデカールガイドを参照します。
これで今回の作業は終了です。

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リヤ側のボリュームが増して、二等辺三角形の様相を呈してきました。

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ドアとリヤカウルを仮組みします。
どうやらチリはピッタリと合っている様で、一安心です。エアインテークの上部には磁石が内蔵されています。リヤカウル内部に後の作業で鉄板を貼り付けるのでしょうか。

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次回の46号の部品は、リヤバンパーです。ますます車体後部のボリュームが増していきます。
手持ちの各部のパーツが、どんどんメインフレームに取り付けられて減っていきます。このところ、暇だった前半の借りを返している様な気分です。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第44号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第46号

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2009年7月14日 (火)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第96号 祝 動輪回転!

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第96号です。
先週より半年振りに機関車の組立てに戻っています。

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今回の部品は、ギア・ボックスです。
先週のモーターに取り付けて、動輪を回転させるギミックの仕上げとなります。今日は薄いパッケージですが、亜鉛合金のギアボックスが結構大きいガッチリしたものなので、重量感はあります。

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部品一覧です。
ギヤ・ボックスA、ギヤ・ボックスB、ギヤ・ボックスC、ウォームギヤ、ブッシュ×2、シャフト、留めねじ(M2.5径/4mm)、なべ小ねじ(M2径/6mm)×4、なべ小ねじ(M2径/10mm)×3です。
写真のフレームに入れ忘れていますが、小さな留めねじがあります。これは透明ボードに固定されておらず、バラで納められているので紛失に注意です。ウォームギアには油が付いていて、ベトベトします。

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まずギア・ボックスを製作します。
ウォームギアの前後にブッシュを入れ、シャフトを差し込んで留めねじで固定します。

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留めねじはマイナスドライバーで締め付けます。
ウォームギアが空回りしないようにきつく締めておきました。

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ギア・ボックスのAとBを合わせて10mmの長い方のねじで固定します。

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第3動輪の車軸のギアに噛み合わせるようにギアボックスを載せ、モーターの回転軸のシリコン・パイプを接続します。

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台枠をひっくり返し、ギア・ボックスCを下から被せるように取り付けて6mmの短い方のねじで固定します。これでギア・ボックスの取り付けは終了です。

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次に、従台車の取り付けです。
従台車と必要パーツを集めます。従台車はともかく、細かいパーツは半年も前の69号に付属してきたパーツを探さなければなりません。

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揃えるのは、センター・ボード、センター・ピン、M2径4mmねじ2本、M2径6mmねじ2本、六角ナット2個です。

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従台車の前側のイコライザーの赤丸部分をエポキシ系接着剤で接着します。
ここはずっとブラブラさせていて邪魔だったのですが、今回まで固定指示はありませんでした。

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台枠を裏返したまま、センタ・ボードを4mmのねじ2本で固定します。

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従台車をセンター・ピンで固定します。
ちょっと大き目のマイナスドライバーが必要でした。

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第3動輪からリンクしているバネ吊りと、従台車のリンク・ボスを接続します。
動輪の間からドライバーを通し、内側はラジオペンチで六角ナットを固定して締め付けます。結構面倒な作業です。

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左右のバネ吊りとリンク・ボスを固定して、ようやく従台車が固定されました。実に半年間、ブラブラしていた従台車ですが、落ち着いたことになります。

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動輪を飾り台のローラーに載せて、回転実験です。
電源を繋いでメインスイッチを入れるといきなり動輪が回転を始めます。ゆっくりですが、確実に回っています。一年前に足回りの分解を余儀なくされた際に、しっかりと調整していたので問題なく回ります。でも、少々煩いです。摩擦を少なくするために油を注したほうが良いでしょう。

動輪回転実験の動画です。

Optio P70で初録画しました。D90で録画するよりもずっとお手軽なので、これからは専らOptioを動画撮影に使用したいと思います。
メインスイッチを入れると動輪が回転します。「RUN」ボタンで走行音ですが、全く動輪の動きとは合っていません。キュルキュルガチャガチャ煩いのは、摩擦が大きいからと予測します。最終的には注油を行う予定です。
とりあえずは回転実験成功です。やれやれ一安心。

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次回、第97号の部品は、ブレーキです。
機関車の細部のディティールの仕上げを残り4号で行う様子です。足回りの製作の際にブレーキパーツは仕込んでおくべきものですが、最後の段階での取り付けとなってしまいました。予告写真を見ると、きちんと細かいパーツに分かれている様子です。
ブレーキパーツは台枠や動輪の間に取り付けることになるので、せっかく調節してまともに回転するようになっているロッドの分解の指示がないことを祈りたいものです。

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梅小路蒸気機関車館のC62-2号機のブレーキシュー近辺のアップです。
ブレーキは乾いた状態では赤く錆びた色です。同じく梅小路のD51-200が真っ赤なのに比べ、C62-2は黒っぽい印象です。

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展示走行の際には油と水でベタベタなのでブレーキも黒く見えます。
シューを押し付けている様子が良く分ります。ブレーキより下には砂撒管が見えますが、これはデアゴのモデルでは省略されているようです。

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一応、C62走行の成功を祝っての乾杯です。
適当なお酒が無いので、スーパーで売っていた安物ワイン。カベルネ・ソーヴィニヨンを使用したチリワインで、安物ながらもタンニンの渋さが楽しめます。良い時代になったものです。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第95号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」名入れ要目票到着

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2009年7月13日 (月)

PENTAX Optio P70の互換「ROWAバッテリー」

早く零戦プラモ作りたいのですが、夜になっても暑いので、外でサーフェサーの塗装作業など行う気になれません。よって、連日のデジカメネタにて失礼します。

気軽に持ち歩ける安いコンパクトデジカメとして購入したPENAXのOptio P70ですが、予想以上の写りの良さに満足しています。人気機種ではありませんし派手な特徴は無いのですが、広角28mmから始まるズームは使いやすいですし、期待していなかった電子式手振れ補正が、実は凄まじく有効であることに驚いています。ちょっとしたお出かけならば、一眼レフを持ち出す機会は無くなりそうです。光学式手振れ補正に比べて性能面で劣ると思い込んでいた電子式手振れ補正も、たゆまぬ技術革新がなされているのだと思います。

ただ、もっとも大きな欠点は電池の持ちの悪さです。
これは予測していたことですが、カタログ値の「撮影枚数200枚」なんて嘘っぱちで、通常使用で50~60枚も撮れません。手振れ補正を頻繁に行う屋内撮影の際には、更に電池の消耗が早まる傾向があります。
リチウムイオン電池が活性化するには5~6回の充放電が必要なのでまだ早計はできませんが、予備バッテリーがあれば安心です。

でも、カメラメーカーの純正バッテリーというのは高価です。このOptio P70の専用バッテリーは定価5000円です。家電量販店や大型カメラ店でもバッテリーは割引率が低いものです。2万円程度の安いデジカメを買ったのに、予備バッテリーに5000円もかける気はありません。

そこで、安く上げるためには互換バッテリーです。
私が愛用しているのは、「ROWA」のバッテリーです。店頭では売っていないので、ネット通販で購入するほかありません。

ロワジャパン
http://www.rowa.co.jp/

購入したのは、P70専用の、「DB-L80」というタイプです。一つ1245円(税・送料込)。安くって心配になるほどです。

DB-L80
http://www.rowa.co.jp/cabinet/form.cgi?no=3672

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注文して二日後、メール便にてポストに到着しました。メール便配送ならば、送料はサービスとなります。小さなバッテリーなのでコレで十分です。

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プチプチに入った簡素な包装です。
何より注文してから早いので助かります。メール便の場合、受け取りの面倒さが無い分、不着の場合の保証がありません。心配な場合は、通常の配送便も選択できますが、送料が別途必要です。ROWAのバッテリーは、過去にも多く購入していますが、今のところメール便でのトラブルは経験していません。

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PENTAXのオリジナルのバッテリーと同電圧、同容量の3.7V、740mAhのリチウムイオン電池です。PSEマークはありません。

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P70付属の充電器で問題なく充電できます。熱を持つこともありません。
この充電器、非常に短時間で充電できます。最大120分とマニュアルに表記されていますが、大方消耗しているバッテリーも、大体60~70分で充電完了します。

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カメラに入れても問題ありません。
まだ純正バッテリーとの比較は出来ていませんが、同等以上に持ちが良い印象です。

ROWAのバッテリーは非常に多くの種類が発売されており、大抵のデジカメのものが手に入ります。PC用としても多くのものがあります。
Optio P70の前に使用していたOptio Sとニコンのデジカメ一眼レフD70の予備バッテリーや、SONYのノートPCのSRX-3の、1年でダメになったオリジナルバッテリーの交換用バッテリーも以前ROWAで購入しました。Optio S用とVAIO用はオリジナルを上回る持続時間を実感しています。ニコンD70は、カメラ自体、非常に電池の持ちが良いので、どちらが良いかの判別は付きませんが、問題なく使用できています。

大切なデジカメやパソコンのバッテリーは純正じゃなきゃ安心できない!という方もおられるので一概には言えませんが、私は安いROWAの互換バッテリーでも十分です。

オリジナルと交互に使用し、出かける際には予備もバッグに忍ばせておけば、電池の消耗を気にせず撮影を楽しむという安心感が得られます。
私はすっかりROWAファンですが、店頭で売っていないのが唯一不便なところです。でも、通販に徹することによって低価格を維持しているのならば、無理に流通に乗せてコストアップすることは避けて欲しいとも思います。

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2009年7月12日 (日)

ペンタックス「Optio P70」電子式手ぶれ補正の威力がスゴいゾ!

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先週、コンパクトデジカメを購入しました。ペンタックスのOptio P70という機種です。

このところ、新しい手頃なコンパクトデジカメを探しており、色々と検討した結果、非常にマイナーなこのカメラを買ったわけです。どうもフィルムカメラ時代から、コンパクトカメラはペンタックスを選ぶことが多いようです。

普段、ブログの掲載画像やお出かけ時の写真撮影に使用しているのは、ニコンのデジタル一眼レフのD90です。一眼レフはシャッターチャンスに強く、厳しい条件でもきちんと撮影できます。しかし、重量級のAF-S VR18-200mmレンズをつけていることもあって大きくて重いのが難点です。普段から一眼レフを持ち歩くほど私は力持ちでもカメラいのちでもありません。

かといって携帯電話のカメラではキレイに撮れないので、コンパクトデジカメが必要になります。今までは長い間、ペンタックスのOptio Sというカメラを使用していましたが、液晶画面や最高感度など、そろそろ時代に合わなくなってきました。

カメラを購入するに当っての条件は以下の4つです。

1.価格は2万円程度。高級機は要らない。
2.ズームレンズは広角側が28mm(35mm換算時)程度から始まること。
3.コンパクトで100g程度と軽量なこと。
4.手ぶれ補正機能が付いていること。

メーカーによって若干のスペックの違いはあるでしょうが、今のコンデジなんて、写り自体はどれも無難なものばかりと思うので、店頭で実際に触ってみて、操作性や大きさ、重さの実感を確認しました。

その上で、候補に上げたのは以下のカメラです。

・パナソニック LUMIX DMC-FX40 25mm~125mm 128 g 光学式手ぶれ補正
・カシオ EXILIM ZOOM EX-Z400 28mm~112mm 131g CCDシフト式手ぶれ補正
・キヤノン IXY DIGITAL 510 IS 28mm~112mm 145 g 光学式手ぶれ補正
・ペンタックス Optio P70 27.5mm ~110mm 110g 電子式手ぶれ補正

この内、最後まで迷ったのがEXILIMとOptioだったのですが、結局は一番小さなOptioになりました。EXILIMは撮影枚数約400枚と、他機種より電池が倍以上持つという優位性がありますが、実際に両機を手に取ると、大きさ・重さの差が歴然としています。
今まで使用していた機種と操作性がほとんど同じということも扱いやすさを感じます。ただ、4台の候補機の中では一番マイナーな不人気モデルです。

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付属品はこの写真の通りです。
カメラをテレビのビデオ端子に繋げて映せるケーブルも付属しています。バッテリーは非常に小さいので、電池の持ちが悪いことが予測されます。充電器はコンパクトで、海外旅行でも使用できる100~240V仕様です。組み立てはベトナム工場製ですが、設計は日本なので問題ありません。

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いろいろと欠点はあるでしょうが、小ささはピカイチです。
携帯電話を持ち歩くくらいの感覚で、気軽に連れ出せるデジカメです。

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これまで使用してきたOptio Sとの比較です。
左側のOptio Sは2003年の春に購入したもので、重さ98gというのは当時の300万画素級デジカメとしては最小、最軽量でした。使い込んでいて、レンズ表記も削れて見えなくなっていますが、非常に頑丈で故障知らずです。このカメラ以降にコンデジを複数購入しましたが、結局使い勝手が悪かったり、壊れたりしていて、Optioに回帰しています。
今回のOptio P70の方が並べると少し大きく見えますが、手に取るとほとんど同じ大きさ、重さに感じます。メニューや操作が両機ともほとんど同じなのは助かります。同じメーカーのカメラの強みです。

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大きく異なるのが背面です。
液晶ディスプレイのサイズと品質が全く異なります。以前の機種は液晶の精度が悪いので光学ファインダーを搭載していましたが、それも必要なくなって省略されています。非常に明るい晴天下でもしっかりと視認できる明るく鮮明な液晶画面です。

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薄さ16.5mmとスリムです。ワイシャツの胸ポケットに入れても気にならない程だと思います。
ボディ表面のマット塗装はカメラを持つ手が滑りやすく、ハンドストラップを取り付けた方が良さそうです。

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Optio S用のケースもそのまま使用できます。
まあ、ケースなんて邪魔なのでその内使わなくなりますが、最初の内は大切に扱います。

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Optio P70と同じ画素数の1200万画素の愛用一眼レフ、ニコンD90との大きさ比較です。重量は10倍以上異なりますので、比較になりません。
この写真を撮るために、久しぶりに以前使用していた一眼レフのD70を使用しましたが、ファインダーと液晶画面が貧弱すぎて我慢なりません。快適になった部分はすぐに慣れて当たり前になってしまうのでしょう。きっと、今回のOptioの調子が良ければ、以前の機種は全く使用しなくなると思います。

Optio P70を使い始めて感心したのは、搭載されている電子式手ぶれ補正が凄まじく効くことです。
デジカメの手ぶれ補正としては、私もニコンの一眼レフ用のVRレンズの光学式手ぶれ補正でその有効性は理解していますし、コンパクトデジカメでも仕事で使用しているキヤノンIXY DIGITAL 25 ISや実家のLUMIX、その他多くのカメラで光学式手ぶれ補正やCCDシフト式の手ぶれ補正を経験しています。
一般的に、電子式手ぶれ補正は光学式に比べて効果が劣るとの印象があります。しかし技術の進歩はたゆまなく進んでおり、前時代の知識での評価は危険です。事実、このOptioの電子式手ぶれ補正の効果は別格といえます。高度な光学式手ぶれ補正機能を搭載しているニコンデジタル一眼レフ用のVRレンズよりも手ぶれに強いとは恐れ入りました。

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カメラが手ぶれを感知したら、撮影後に補正作業を行うという方式なので、手ぶれすると次の写真を撮れるようになるまで2~3秒待たされます。しかし、その補正の効き具合が半端ではありません。構えにくいコンデジは良くぶれるのが欠点です。しかし相当の手ぶれも後で修正してくれます。これならば失敗写真が劇的に減ることは間違いありません。
上の写真は、先週の出張時に撮影した朝の新幹線車内光景ですが、270km/h走行時で雨天のスローシャッターでもコーヒーカップの文字がぶれません。今までのカメラならば、絶対に手ぶれしている条件下です。ペンタックスさん、HOYAに買収されて地味な存在ですが、昔からなかなか良いカメラを作っていると思います。

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高感度にも強い。今までのOptio Sの最高ISO感度200という低感度と比較するのは酷です。おかげで、低速シャッターでもぶれない技術を身につけようと努力したわけですが・・・。
博物館の屋内でのISO1600での撮影でも何とか鑑賞に堪えます。最高感度は何とISO6400。フィルムカメラ時代には夢のような感度です。これなら暗い屋内のノーフラッシュ撮影でも手ぶれ知らずです。
国立科学博物館のフタバスズキリュウ、写真だと明るく見えますが、屋内展示にて相当暗い場所です。フラッシュ焚いても光が届かないし、今までならば一眼レフが無ければ諦めていたシチュエーションでも臆することなく撮影できます。

難点は予想通り、電池の持ちが悪いことです。
カタログスペックでは撮影可能枚数は200枚となっていますが、そんなの嘘っぱち。ストロボを使用しなくても40~50枚撮ると電池の目盛が減ってきます。到底100枚は撮れそうにありません。手ぶれ補正をかける数にもよるようです。リチウムイオン電池は、新品時には5~6回充放電しないと本来の力を発揮しないので早計はできませんが、今後、動画機能も活用したいと思っているので、お出かけの際にたくさん撮影したいときには予備電池が必須です。

但し予備電池、メーカー純正品は5000円と高価なので、互換電池を安く購入しようと考えています。

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2009年7月11日 (土)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第44号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第44号です。

木曜日の夜に書店から引き取ってきましたが、結局作業は週末になってしまいました。すぐに45号がやってきそうです。

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今週の冊子の特集は、1989年式の348TBです。
328の後を継いで登場した時、日本はバブル景気真っ最中だったので、非常に多くのオーダーが入った人気モデルです。直線的な近代フェラーリのスタイルになってきました。バブル崩壊後は多くのキャンセルが入ったことでしょう。投機的取引されていた時代の高級車は、市場の景気の波に左右されて振り回されました。

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サイドのエアフィンはテスタロッサを思わせます。
私としては非常に好きな車なのですが、市場では人気が無いのか、中古車市場では先代の328よりも安価で取引されています。後継のF355の価格が高いこともあり、穴場的な存在かもしれません。

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今回の部品は、右側のサイドパネルとエアダクト、及びエアダクトカバーです。
今回からしばらくボディ外装パーツが続きます。どんどん組みあがっていくので、フェラーリの工作も楽しくなってまいりました。

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部品の一覧です。
エアダクトカバー(右)、サイドパネル(右)、ビス隠し、ビス3本(DDタイプ)2.3×5mm、ビス5本(CCタイプ)2.3×5mm、エアダクト(右)です。
外装パーツであるサイドパネルは金属製ですが、エアダクトとエアダクトカバーは樹脂製です。エアダクトカバーは塗装されているものの、成型時の痕が残っていたりしていて、外装と比較すると少々塗装品質が劣ります。

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付属パーツのサイドパネルも組み立てますが、取り付けは後の号となります。
今回の組立作業のメインは、リヤ・ディスクブレーキの取り付けです。このところ、付属パーツと関係の無い作業が増えてきました。
付属品以外に今回使用するパーツは、メインフレーム、左右のリヤ・ディスクブレーキ、41号のドライブシャフト、41号のLタイプ、Eタイプビス、27号のEタイプ、Dタイプ、Rタイプビスです。
41号のLタイプビスがすぐに見つからず、仕方なく予備ビスを使用しました。

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エアダクトカバーにエアダクトを取り付けます。
今回は組立てガイドが親切です。エンツォ・フェラーリのエアダクトはちょっと複雑な形状です。以前に製作したタミヤのプラモデルでも迷ったのですが、このモデルは組立てガイドを見ていれば正確に組みたてられます。今回付属のCCタイプビスは5本付属していましたが、使用するのは2本です。組立てガイドには予備が3本含まれていると書かれています。次回の左側この予備を2本使用する予定でいますが、45号には同様のCCタイプが8本も付属してきます。
一時の10本ビスが毎週付属してきた時の様になってきました。

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組み付けたエアダクトを、サイドパネルの内側に取り付けます。
今回付属のDDタイプビスですが、こちらは予備1本を含めた3本しかありません。

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サイドパネルは今回の取り付け指示はありません。きっと左右揃ってからの作業なのでしょう。傷が付かないように丁寧に梱包して保管します。
サイドのピニンファリーナのロゴは印刷です。実物のように浮き出ているわけではありません。

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メインフレームのスタビライザーとリヤダンパーロッドの短い方のロッドの先端のビス穴とをLタイプビスで固定します。
組立てガイドを見ていてもイマイチピンとこなかったのですが、私のパーツはスタビライザーが上向きになっていました。折らない様に注意しながら下向きにしています。結果的に何とかなりましたが、きちんとリヤサスペンションを外して組みなおしたほうが良かったかもしれません。こんなところで車の仕組みを知らないことが露呈します。

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スタビライザーが内側になるようにビス止めします。

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リヤ・ディスクブレーキを取り付けます。
リヤダンパーの長い方のロッドをディスク下部のヒンジに差し込み、Eタイプビスで固定します。

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ロアーアームの左右からディスクブレーキをビス止めします。
前側は短いDタイプ、後ろ側は長いEタイプビスを使用します。サスペンション部分はパーツの精度が高く、カッチリと組み合うので気持ちよいほどです。

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右側のディスクブレーキも同様にロアーアームに固定します。

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ドライブシャフトをエンジンのデファレンシャル部分の穴に差し込みます。
この穴のサイズがギリギリなのか、結構力を入れてグリグリしないと入りません。緩いよりは良いのですが、ドライブシャフトは樹脂製なので折損しないように注意します。

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シャフトをディスクブレーキ内部の穴に差し込みます。サスペンションのアッパーアームに取り付け、Rタイプビスで固定します。
実物と異なり、ドライブシャフトはホイールと連結しません。走行モデルでは無いのでこんなものでしょう。ホイールとドライブシャフトが連結していても、デファレンシャルが無いので意味ありません。

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左右のディスクブレーキを固定して、今回の作業は終了です。
このところ、長時間作業が続いているので今回も期待していたのですが、30分程度で終わってしまいます。サイドカバーの取り付けはありません。

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リヤサスペンション周りの作業は今回で終了と思われます。
一応バネがあるものの、ガッチガチのサスペンションです。実車でもサスペンションはガチガチで、ほとんどタイヤの弾力性に頼って路面トレースするという構造なので、模型でも正確に再現しているのかもしれません。
ただ、この模型は自重が重いので、経年でサスペンションがヘタって来ないかどうかが心配です。

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サイドパネルは取り付け指示がありませんが、きっとタイヤハウス等と一緒に作業することになるのでしょう。早く取り付けたいものです。

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次回の45号の部品は、左側のサイドパネルとエアダクト、及びエアダクトカバーです。
サイドパネルの組立ては今回と同じ作業です。タイヤハウスと共にメインフレームに組み付けることになるのでしょうか。このところずっと、付属パーツからは作業の内容を予測することができなくなってきました。パズルを組んでいくようなワクワク感を味わっています。

前回はこちら
だんだんフェラーリらしくなってきたゾ!

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第45号

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2009年7月10日 (金)

「週刊蒸気機関車C62を作る」第95号

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」第95号です。

機関車の組立てから離れてテンダー、飾り台と組み立ててきましたが、半年振りに機関車の方に戻ることになります。飽きさせないためのデアゴスティーニさんの演出によるものか、モーターの取り付け手順を再考していたのかわかりませんが、当初のシリーズガイドの予定からは順番が変更になっています。

昨日まで出張だったので、95号の受け取りが二日遅れになってしまいました。しかも昨夜入手したものの、帰宅が遅い上に疲れていたので冊子だけパラパラ見ただけでパーツは手付かずでした。帰宅が遅くなったのは、帰り道に上野に寄り道していたからであって、仕事が遅くなったわけではありません。

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パッケージ内に、直販の方にはDMで届いたと思われる「純米酒 蒸気機関車C62」の予約案内が入っていました。そういえばこの完成記念に乾杯するためのお酒、注文するのを忘れていました。早急に1本頼んでおこうと思います。
その他、枠なしガラス調ディスプレイケースや塗料セットの案内も入っています。カバーは枠なしにこだわる方もおられると思います。でも私は埃よけの機能があればよいので、購読者プレゼントのもので十分です。

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今回の部品は、モーターです。
ずっしりと重いパッケージです。思った以上に立派なモーターが入っています。このシリーズ最後の重量級パーツとなるのでしょうか。

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部品一覧です。
灰箱A、灰箱B、灰箱C、モーター・マウント、モーター、シリコン・クッション×2、シリコン・パイプ、なべ小ねじ(M3径/5mm)×2、なべ小ねじ(M2径/6mm)×2、タッピンねじ(M2径/6mm)×2です。
灰箱のパーツは、A、B、Cの3つが組み合わされた状態でパッケージングされていました。撮影のために分解しています。

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モーターは結構大型です。
「P545D-0002 9V DC 2009.05.26」という文字が入っています。日付を見ると、ホンのこの間出来上がったモーターです。P545Dの表記が、どんな能力のモーターをあらわしているのかは不明です。昔のラジコンの540モーターくらいの大きさです。そうだとしたら多少はパワーがあるはずですが、あの重くフリクションの大きい動輪を回せるかどうかは不明です。古典的な重量級モーターだったので、多少は安心です。

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まずは灰箱の組立てです。
本文には、A、B、Cの3つのパーツをパッケージから出した状態に組みなおして内側から瞬間接着剤を流し込んで固定するとあります。
一見、かっちり組み合わさっているようなので接着の必要が無さそうに思えますが、かめきちさんからご忠告を頂いているので、もちろん接着します。接着処理をしないと、機関車取り付け後にバラバラになってしまうそうです。

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材質はスチロール樹脂のようなので、プラモデル用接着剤を使用します。3つのパーツの接合部に塗って組立です。
私にとっては、瞬間接着剤よりも使い勝手が良いのですが、好みの問題でしょう。

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灰箱の内側にモーター・マウントをねじ止めします。
タッピンねじを使用します。

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モーター・マウントにモーターを固定します。
モーターの前側から、今回付属の一番大きなねじを使用して固定します。ガッチリ止めるために少々大型のプラスドライバーを使用しました。

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モーターの後ろ側はこんな具合です。
本文にはモーターは上下どちらでもかまわないと書かれていましたが、ケーブルの取り回しの関係で、後ろから見て右側にケーブルが来るようにしたほうが良さそうです。

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いよいよ機関車後部に灰箱の取り付けです。
後台枠のねじ穴部分にシリコンクッションを載せます。シリコンクッションは2枚付属していましたが、一枚は調節用との事です。

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小さい方のねじ2本で締め付けて固定します。
モーター・マウントの固定は後ろ側だけなので、モーターを実験で回転させるとガタガタします。ギアボックスを取り付けたら落ち着くのでしょうか。多少の遊びを持たせているのかもしれません。

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モーターの回転軸にシリコン・パイプを差し込みます。この
シリコン・パイプがジョイントとなって、ギヤを回すことになります。重たい動輪を回すには、少々頼りないジョイントです。空回りしそうです。

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灰箱の下部は、台枠からはみ出ています。このギザギザは従台車の車軸の位置に沿っています。実物もそうなっているのでしょうか。

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従台車を配置すると、モーターが丁度従台車の真上に載っていることがわかります。

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車体を載せると、今回取り付けた灰箱や、灰箱の下側のギザギザなどは全く見えなくなります。

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梅小路蒸気機関車館に保存されているC62-2号機の灰箱付近です。今年の1月の展示運転時のものです。
灰箱下部のギザギザは確認することができません。C62が扇形庫に居る時に下から覗き込めば確認できるかもしれません。でも、動態保存機の足回りはたくさんオイルが染み出ているので、傍らでしゃがみこむのは危険です。

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次回、第96号の部品は、ギヤ・ボックスです。
従台車の固定も行い、第3動輪からのイコライザーの接続をすると予測されます。火室内のLED基板も取り付けるのでしょう。
予告写真にはウォームギアが見えます。来週で動輪回転の実験が出来ることになりますが、果たしてうまく回ってくれるのでしょうか。

前回はこちら
「蒸気機関車C62を作る」購読者プレゼント応募はがき

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第96号

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2009年7月 9日 (木)

上野の国立科学博物館の零戦二一型とD51-231号機

梅雨時の出張も今日で終了なので、ようやく帰宅できます。
しかし、時間が無いので今日の工作はお預けです。

01

帰路の下り新幹線の時間まで少々時間があったので、上野にちょっと立ち寄って、国立科学博物館を訪れました。あまり時間が無かったので、駆け足での見学です。
中学生の時の修学旅行で行ったような覚えがありますが、すっかり忘れているので始めて訪れたようなものです。

せっかく千葉県に来ているので、銚子電鉄にでも行きたかったのですが、調べたら到底無理でした。行って帰るだけでも名古屋に今日中に帰れません。千葉県広いです・・・。

02

上野の西郷隆盛公に挨拶をした後、科学博物館まで歩きます。今日は午後から時折雨がぱらつき、非常に蒸し暑くて観光日和ではありませんでしたが、上野公園内は多くの観光客で賑わっていました。夕刻の曇天の空でも、レンガ造りの立派な建物には圧倒されます。晴れていたら、さぞかし美しい建築物でしょう。正面入り口付近は工事中でした。

03

右側の入り口で早速D51-231がお出迎えです。
このD51は屋外展示されているので入館しなくても見ることができます。堂々たる体躯です。宮殿のような科学博物館の建物や、巨木が並ぶ公園の雰囲気にも負けていません。

04

一見キレイに整備されているようなD51ですが、屋外展示で屋根もかけられていないので、結構傷んでいます。
この231号機は、ナンバープレートの2と31の間が離れているのが特徴的です。晩年を北海道で過ごした機関車なので、スノープロウも取り付けられたままの展示です。運転室内には入れません。
この国立科学博物館、自然科学と工業技術の博物館ですが、鉄道関係の展示はこのD51のみのようです。

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零戦は、D51と対照的に博物館の建物内部に大切に保管されていました。館内は修学旅行生くらいしか見当たらないので、ゆっくり眺めることが出来ます。この零戦二一型、非常に美しく修復されているように見えます。
D51も零戦も、戦中に力の限り酷使された工業機械で、どちらも当時の日本の工業技術の粋を集めて作られています。日本の蒸気機関車としては最多の1115両作られたD51の、更に10倍近い10000機以上製造された零戦ですが、現在、日本に形ある状態で残っているのは数機だけです。直接戦闘に従事する兵器なので、残っていたものも全て進駐軍に接収されてしまったので仕方ないのですが、D51よりもずっと貴重な存在となってしまいました。

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案内板を見ると、ラバウル近辺の海底で、終戦後27年も経ってから引き上げられたものを修復したようです。原型をとどめていたことも驚きですが、それを展示状態までに修復された執念に脱帽です。

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この二一型、偵察用に複座に改造されています。キャノピーが後方に長く引き伸ばされているのですが、意外と違和感がありません。
数機のパーツを組み合わせて作ったというこの零戦、そうとは思えないほどのコンディションです。軍用機に疎い私には、今にも飛び立ちそうに見えます。
それにしても、靖国神社に保存されている零戦五二型も南方の海底から引き上げられたものだったはずです。日本で保管されているのは引き上げ機体をほとんど新製に近いくらいの工作で復旧したものばかりのように思えます。

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エンジンカバーが外されていて、搭載している栄エンジンが観察できるようになっています。
油の臭いやヌメリが無いのが、このエンジンが死んでいることを物語っています。

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尾翼番号は、「53-122」です。

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空母への着艦フックもきれいに復元されています。
やっぱり、「海上戦闘機」である零戦にはこれが無くっちゃ、と思います。
展示場所の関係で、左の後ろ側など撮影できないところがあります。操縦席も見えません。大切な展示物なので仕方ないのでしょう。

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零戦以外にもこの科学博物館には見所いっぱいです。
今日は、企画展示として「月の石」が展示されていました。

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でも、指先に乗るような小さなものでした。
丁重に、ガラスで覆われて保存されています。

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渋谷のハチ公の剥製もいます。
晩年は、もはや主人の帰りを待っていたのではなく、渋谷駅の焼き鳥屋に来るお客さんからおこぼれをもらいに来ていたという事実は封印しておくべきなのでしょう。

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その斜め上には、南極越冬態のカラフト犬の「ジロ」。映画、「南極物語」で伝説になった犬は、こんなところで余生を送っています。

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自然科学や工業技術の分野の展示は非常に多岐にわたり、私にとっては一日中いても楽しめるくらいの博物館でした。今日は時間が無かったのでゆっくり見られなかったのが残念です。また再訪したいものです。規模は全く異なりますが、ロンドンの自然史博物館と科学博物館を足したような印象です。
しかし、ミュージアムショップは貧弱です。零戦のミュージアムモデルでもあるかと思ったのですが、ありません。子供向けの恐竜や、食玩まがいが中心で、専門書もありません。

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デアゴスティーニのC62とフェラーリは、2日遅れにて何とか今日中に受け取ることが出来ましたが、今日は開封さえ出来ませんでした。
C62はモーター取り付け、フェラーリは右サイドパネルとリヤ・ディスクブレーキ組立てといった楽しい工作です。明日からゆっくり楽しもうと思います。

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2009年7月 8日 (水)

総武線特急列車を眺めつつ、工作できずにカンヅメです

会社の新入社員PCスキル研修の講師に依頼のために、昨日から船橋に出張しています。

PCスキル研修を請け負うのは3年目ですが、年々女性社員が優秀なのに驚かされます。今回は四大卒の総合職社員だけですが、同い年の男子が落ち着き無いお子ちゃまなのに対し、向学心があって、質問も鋭く的確、しっかり予習してきていますし、メモもよく取る。女子の就職が、もう結婚までのコシカケなんて時代はトウの昔に過ぎ去ったかと思います。

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研修している本社の高層階からは、総武線の列車がひっきり無しに走り去っているのが見えます。列車の音が心地よく、気になって仕方ありません。

さっきも房総特急が走り抜けていきました。成田エキスプレスも見えます。建物から一歩も出られないカンヅメ状態からは、非常に毒な光景です。フッとあの列車に乗って、知らない場所に旅立ってみたい気持ちが募ります。

とはいえ、仕事に来ているのであるので、真面目に使命を果たすほかありません。

明日は帰宅できますが、デアゴスティーニのC62やフェラーリの受け取りは微妙な時間です。開き直って、明日も総武線を通過する列車を眺めて無聊を癒したいと思います。

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2009年7月 6日 (月)

「蒸気機関車C62を作る」購読者プレゼント応募はがき

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デアゴスティーニ、パーツ付きクラフトマガジン「蒸気機関車C62を作る」の製作の話題です。しかし、今日は模型の作成作業ではありません。遅ればせながら、全100号までの購読者プレゼント応募用のはがきを用意したという小ネタです。でも、冊子を見直して読み込んでしまったりと、毎週の組立てよりも時間を要してしまいました。

明日、7日より9日まで船橋にある本社の研修センターで、今年の新入社員研修の講師のために出張です。総合職の新入社員60名ほどが対象のパソコンスキル研修なので、どこのレベルにピントを当ててよいか、毎年迷います。何か役に立つものを一つだけでも持って帰ってもらえば良いかと思います。
呼んでいただけるのは嬉しいことながら、気になるC62が残り6号となって、いよいよ作業も機関車本体の仕上げ段階に入るときだというのに、95号の受け取りは早くても9日の夜、遅いと10日になってしまいそうで作業に出遅れるのが残念です。モーター取り付けの記事は遅れます。宜しくお願いします。同時発売のフェラーリ・グランツーリズモも週末作業になりそうです。

このシリーズは、100号までの購読者に対し、全員プレゼントがあります。
デアゴスティーニから直販で購入されている方には自動的に送られてくるそうですが、私の様に書店予約して毎週店頭で引き取っていると、毎週号の応募券を貼付した応募はがきを出さなければなりません。

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全員プレゼントは二つです。まずはディスプレイカバーです。
デアゴスティーニが販売している無枠のものに比べてフレームが目立ちますが、雰囲気はこちらも上々だと思います。模型に埃は禁物なので、必須のアイテムです。

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もう一つは特急つばめ号のヘッドマーク。
C62-2号機の現役晩年の函館本線急行「ニセコ」号を再現される方には不要のヘッドマークでしょうが、私はC62現役時代を知らない世代なので、素直に「つばめ」号ヘッドマークを掲げたいと思います。

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そろそろ応募はがきを用意しなければ、と思いつつ、もうあと残り6号になってしまいました。
応募券を貼付する専用応募はがきは、第3号に付属していました。何にも貼っていないまっさらです。100号終了時にいち早く投函できるよう、94号までは今日のうちに貼っておこうと思います。

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冊子は専用バインダーに綴じています。バインダーひとつに付き20冊なので、5冊目の最後のバインダーまで使用しています。
この専用バインダー、見栄えは良いのですが、嵩張るのが玉に瑕。C62以外のクラフトマガジンはバインダーを使用していませんが、何ら不便を感じません。格好を気にしない私には、100号程度ならば冊子を綴じるバインダーは必要ないことがわかりました。

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応募券は、冊子の最終ページの右隅にあります。ページの角を切り取るのには抵抗がありますが、仕方ありません。
懐かしの創刊号の冊子から見直すことができます。おっかなびっくり煙室扉を組み立てたことが懐かしい!この頃は本気で継続するなんて考えていませんでしたし、ましてや完成なんて、うんと先のことだと思っていました。

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冊子の裁断位置にムラがあるのか、応募県の三角形の大きさがまちまちです。文字が切れてしまっているものもあります。
94冊の全ての冊子を見直しながら切っていたので、しばしば作業が止まって読み込んでしまいます。思いのほか時間の掛かる作業となってしまいました。30号あたりの足回りの組立てや分解を繰り返していた頃、デアゴスティーニさんへの信頼感を失っていたことを思い出します。

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手指をベタベタにしながらも、応募券をひとつずつ応募はがきの指定位置に貼っていきます。
早くからやっておけば良かったと思うほどに面倒な作業です。急いで貼るので、表面もノリでベタベタです。これからは毎週(といっても6回だけだが)貼っていって、100号終了時の翌日にはポスト投函出来るようにしたいものです。

明日発売のの95号の作業は、火室下の灰箱にモーターを仕込む作業と思われます。1月13日の作業以来、機関車本体から離れてテンダーと飾り台を組み立てていましたが、半年振りに機関車の組立てに戻ることになります。

前回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第94号

次回はこちら
「週刊蒸気機関車C62を作る」第95号

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2009年7月 5日 (日)

Hush Puppiesのビジネスシューズと夏の好物ひとつ

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休日もアレコレ多忙で、工作が進みません。昨日、零戦のプラモデル買ったのに、今日は箱さえ開けられません。寂しいです。

今日は、お中元を手配に百貨店に出かけます。
今はネットで贈答品の手配など簡単に出来てしまうのですが、人間が古典的なので、中元・歳暮に時期には地元の百貨店のギフト特設会場で手配する習慣になっています。

地元の松坂屋岡崎店は、典型的な地方都市の中心市街地空洞化地帯に位置する伝統だけが売り物のような百貨店ですが、どっこい不況の中にも生き残っている不思議な店です。周辺の有力店舗はこの20年ほどで殆ど閉店しています。

実際にこの店の売上の大半は外商売上なので、店舗はショールームとしての意味合いなのでしょう。私もこの店に行くのは年に2回程度です。それでも今日は結構混雑していました。続いて欲しい便利な店なのです。地下の食料品売場も楽しい。何より、お店で働いている店員さんに「プロフェッショナル」が多くて安心できます。

中元手配後に靴を買います。
夏のセールが始まっていて、かなり安くなっていたハッシュ・パピー(Hush Puppies)のビジネスシューズです。
最近履く靴の多くがハッシュ・パピーになってしまいました。休日に履くカジュアルなスエードの靴から始まって、ビジネスシューズもハッシュ・パピーです。軽くて、柔らかくて、しかも丈夫でやめられません。もう4足目です。
こんなオーソドックスなウィングチップまで出ているとは知りませんでした。靴売場でも、半年に一度くらいしか買いに来ないのに、ちゃんと売場の社員さんが覚えていてくださって、コレを勧めてくれました。

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靴を脱いだ時にマスコットのバセットハウンドが見えるのが恥ずかしいのですが、慣れれば気になりません。
ハッシュ・パピーの製造は、名門で技術確かな大塚製靴です。私が気合を入れるここぞ!って時に履いているバーバリーの靴も同じく大塚製靴のライセンス生産品です。価格は3分の1で、気を遣わず歩けるのはエライ!同じように軽くてしなやかです。

ということで、早速おろして明後日からの出張で活躍です。
ハッシュ・パピーの紳士靴、中敷の革の表面が剥れやすいのが弱点です。リーガル等と同じような感じで靴べらを使うと、すぐにバセットハウンドちゃんが剥げて可愛そうな状況になってしまいます。

最後に、夏の味覚の好物の一つ。でも、インパクト強いので、心臓の弱い方はスクロールしないでください。
塩茹でして剥いて食べるとたまりません。

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シャコ!

うわーっ、マクロで撮るとキモイです。よくぞご先祖はこんなもの食べようと思ったものだと思います。でもこれは子供の頃からの私の好物!
生を茹でて、尻尾と殻の左右をハサミで切って剥いてしゃぶると旨くてやめられません。沢山茹でて余ったら、冷蔵庫で冷やして翌日食べても美味しい。寿司ダネのシャコは到底メインになれずに、食べても「ふーん」ってなモンですが、茹でたてのシャコを剥いたのは別物です。茹でたての瞬間のみは、海老に匹敵することができる甲殻類だと思います。

私の実家の知多半島では、シャコなんてこの季節になると大振りのをトロ箱一杯500円くらいで買ってきて、大量に茹でてザルに開けてみんなで剥きまくったものです。でも、今ではシャコも小さく高くなってしまいました。

今週は出張などで多忙のため、工作できない日々が続きます。
せめて美味いものを食べて夏を乗り切る英気を養いたいものです。

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2009年7月 4日 (土)

タミヤ1/48零式艦上戦闘機二一型

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タミヤのプラモデル、「零式艦上戦闘機二一型」を購入しました。組み立てるあてはありません。

肺癌治療中の父親が病院から実家に戻っている時期は、出来るだけ週末は実家に通うようにしていますが、道中一時間ほどかかるので、余裕のあるときにはつい寄り道してしまいます。今日も実家近くの模型屋さんに行ってしまったので、何となくプラモを買ってしまいました。
最近、何かと多忙なので、塗装に手間のかかる軍用機プラモを組み立てる時間があるとは思えません。我ながら、どうするつもりなのでしょうか。

8月下旬より、デアゴスティーニさんから1/16スケールの大きな零戦二一型が創刊される予定ですが、今のところC62やフェラーリのために場所がありません。その無聊をちょっと小さな同じ機種のプラモで紛らわそうという目的もあります。

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1/48スケールで、完成時の全長は188.5mm、全幅250mmとのことです。零戦の代表格は後期の五二型ですが、神風特攻隊を含めた暗い影が付きまとっているかのように思えてなりません。やっぱり前途洋洋たる時期の二一型だよなあ、と勝手に思います。
このプラモ、パーツの彩色は一切なされていません。好きな色に塗装するのが楽しみな模型となっています。プラモ本体を購入しただけで、まだ塗料を購入していません。
ただこのモデル、残念ながら二一型の特徴的な折りたたみ式の主翼先端は再現されていない様子です。

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組立説明書と一緒に、塗装例のカラー図が入っていました。
上は、昭和16年の航空母艦赤城戦闘機隊所属色の飛行隊長、板谷茂証左搭乗機です。真珠湾攻撃時の塗色とのことです。でも航空隊長機って、垂直尾翼の黄色線が3本だったような気がしますが、定かではありません。

下は、昭和19年の第261航空隊所属、通称「虎部隊」の鹿児島基地所属機です。戦争末期の本土防衛の最前線として働いた姿です。かなり暗い影が見えています。

その他にも、零戦二一型の機体の数だけ塗装例があるはずなので、もう好み次第としか言えないと思います。

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この小さなプラモ一つに使用する塗料のリストも半端ではありません。もちろん、どの機体を再現するかによって使用する塗料が異なるので、このリストの全てを使用するわけではありません。
しかし、今までは車やバイクのプラモしか作っていないので、手持ちで使用できるものは多くありません。ほとんどの塗料は新規購入することになります。

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零戦のプラモは、以前に童友社の「翼コレクション」の1/100スケールのものを製作しています。でも、大きさが全く異なるので、楽しみも大きいことでしょう。
この「翼コレクション」の零戦二一型は、真珠湾攻撃時の航空母艦「飛龍」艦載機仕様です。

塗装の候補としては、現在、上野の国立科学博物館に保管されている尾翼番号53-122の複座改造型の機体や、アメリカのPOF(南部連合空軍)所有の二一型なども良いかなあ、などと思っています。でもやっぱりオーソドックスに板谷茂少佐搭乗機も捨てがたい、等と、組み立てるあても無いのに、妄想ばかりが膨らんでいます。

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2009年7月 3日 (金)

だんだんフェラーリらしくなってきたゾ!

デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の話題です。
今日は大した工作をしたわけではありません。小ネタです。

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全体の3分の2まで進んできたこのシリーズ、最近になって以前に配布して保管指示となっていたパーツを取り付けていくことが多いので、にわかに忙しくなってきました。
スカスカの骨組みであったメインフレームにもコクピットやサスペンション、エンジンなどが取り付けられ、車の内部構造が明らかになってきました。

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手に取っても重量感があります。
持ち上げたり、ひっくり返したりして眺めているのですが、何だかエンジン部分からカラカラと音がします。エキゾースト・マニホールドがエンジンブロックから外れがちなのです。エンジンをフレームに取り付ける前から判っていた事なのですが、組み付ければ何とかなると思っていました。しかし、ダメです。やっぱりきちんと対策しなければなりません。

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はめ込みとビスでの固定だけで、接着剤を全く使用していないこのモデルはお気軽な組立てが身上です。でも、やぱりはめ込み部分はポロポロとパーツが脱落します。
フレームからエンジンを取り外し、エキゾースト・マニホールドの脱落部分を確認します。取り付け穴から外れてスッカスカです。やっぱり接着処理することにします。

43号の組立てガイドの6番の部分にも、「エキゾースト・マニホールドははずれやすいので、裏側から左右を手で押さえながら作業するとよい。すぐはずれてしまう場合は、エンジンの穴にエポキシ接着剤を付けてマニホールドを固定してもよい。」と書かれています。

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2液混合型のエポキシ接着剤は、C62の組立ての際に様々な乾燥時間のものを取り揃えています。
今回はお手軽な5分硬化型を使用します。A液とB液を混ぜ合わせると、化学反応により5分後から硬化が始まり、強力に接着することが出来ます。

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プラモでは、メッキ部分の接着の際にはメッキを剥がすことが定石ですが、このモデルのメッキ、ナイフで削ってもちっとも地肌が出てきません。
メッキが剥がれないって事は、接着剤を塗ってもメッキ部分から取れてこないと思うので、横着してそのまま接着することにします。
エンジンブロックのエキゾースト・マニホールドを差し込む穴の部分にエポキシ接着剤を竹串と楊枝で塗りこみます。

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エンジンを再びフレームに取り付け、丸印のエキゾースト・マニホールドとマフラーとの接続部分もエポキシで固定してしまいます。ここは結構テンションをかけてはめ込んでいる箇所なので、放置しておくと外れています。

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43号ではめ込んだだけのエンジンフレーム用サポートも、気が付くとポロッと取れています。これも接着です。
その他、前後サスペンションの窒素タンクなどポロポロ取れがちな部分も接着しておきます。

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コクピットのダッシュボード内部には、電気仕掛けの基板と配線が収納されています。
基板からは配線ケーブルが5組、現在では繋ぐところ無く伸びている上体です。しかし、42号のコクピットの取り付けの際にはこの繋ぎ先の無いケーブルの取り回しについては言及されておらず、組立ガイドの写真を見ても、ダッシュボード内部に収納した状態で組みつけている様子です。

しかし、そのままではバッテリーボックス、メインスイッチ、スピーカー、ヘッドライト、テールランプに接続する際にコクピットの再分解が必要になります。そのため、私は中央の穴からケーブルの一端を取り出しています。
赤黒がバッテリーボックス、赤白がメインスイッチ、青青がスピーカー、赤緑がヘッドライト、赤青がブレーキランプです。ブレーキランプの配線のみ長いのですが、これはセンタートンネルの中を通して後部に出すのだと予測しています。

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ドアやリヤカウル、タイヤなどの今までのパーツを仮組みします。車体中央部分はだいたい完成形が見えてきています。

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リヤカウルのエンジンフード越しに巨大なV12エンジンが見えます。
今までは、配布パーツを仮組みしても、バラバラになった事故現場写真のようにしか見えませんでしたが、ようやく修理工場での整備光景くらいにはなってきました。
配置し忘れましたが、フロント部分にはバッテリーボックスが配置されます。

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次号から外装パーツが続きますので、どんどんエンツォ・フェラーリの完成形に近づくでしょう。ストックしていた各部分のパーツも徐々に減りつつあります。パズル組立ての際に、手持ちのピースが減っていっているような気持ちです。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第43号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第44号

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2009年7月 2日 (木)

歴史でめぐる鉄道全路線 2号

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朝日新聞出版の「歴史でめぐる鉄道全路線」の第2号が書店の店頭に山積みになっていたので買ってきました。創刊号と並んで、目立つ場所に積まれています。全50号で、2号以降は590円です。
表紙は主要パーツを新製して再生となった凛々しい58654型蒸気機関車です。

歴史でめぐる鉄道全路線
http://publications.asahi.com/tetsudo/

先々週の東京出張時に、工作できない無聊を紛らわすために創刊号を購入してから2週間、継続購読する気は無く、好きな号だけつまみ食いする予定ではありますが、今回は付録欲しさのための購入です。

2号の特集は、南九州の肥薩線・吉都線・三角線です。
その他、既に廃線になっている山野線・宮之城線・湯前線についての記事があります。湯前線は、今も第三セクターの「くま川鉄道」として健在です。

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今回の特集路線での車窓のハイライトは、肥薩線の大畑の大ループとスイッチバックです。
私もこの雄大な車窓のために2回訪れています。その都度感動します。ついでに吉都線やくま川鉄道も乗車していますが、三角線は未乗です。本誌を見ると、風情のある港町の光景が印象的なので、いつか訪れたいものだと思います。

この大畑のループ線部分は、日本3大車窓のひとつとも言われ、本誌にも書かれています。あとの二つは篠ノ井線の姨捨付近と北海道の根室本線、落合・新得間の狩勝峠です。しかし、狩勝峠は1966年の新線開通により廃止となっていて、現在は自動車でしか往時の絶景を眺めることはできません。

狩勝峠は既に鉄道路線が無いので、そろそろ「3大」の内の一つを入れ替えても良いかと考えます。
大畑ループと姨捨の大パノラマの絶景が3大車窓に値するということに異論はありません。もう一つはどこが良いかと言うと、迷います。候補がたくさんありそうです。

次号の特集にある小海線も素晴らしいですが、「2大」が山岳路線であるので、島国日本の外周を彩る海辺の絶景でも良いでしょうね。
個人的には、山陰線の餘部橋梁を推しますが、ここもまもなく架け替えられて、大きく景色がかわってしまうのが懸念材料です。

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今回の目的の付録は、鉄道路線地図の西日本編です。
創刊号には東日本編が付属していたので、これで全国分が揃ったわけです。全駅一覧もあるので、資料として役立ちそうです。

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但し、今はgoogle mapなど電子的な地図も発達したので、昔ほど地図のありがたみが無いのが残念です。
それでもやっぱり地図の路線図を指で辿っての妄想旅行はやめられません。

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創刊号と2号の裏表紙には、Nゲージ完成レイアウトの販売広告があり、ちょっとした楽しみとなっています。
いずれも昭和の時代を再現したミニレイアウトです。どちらも、新聞広告や他の雑誌で見たことがあります。

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創刊号の方の「懐かしの昭和~ふるさと駅前横町~」は、トランク入りで持ち歩けると言うのが特徴です。木製のトランクを開けるとジオラマが出てくるという仕組みには夢があります。ストラクチャーはトミーテックの「街コレ」が中心ですが、狭い場所への配置バランスが絶妙です。価格は、一括価格で税込み29万9250円。

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2号の方の「昭和ふるさと鉄道~思い出町・はじめての通学路~」の方は、オーソドックスな木製台座に固定されたレイアウトで、ポイント一つと引込み線があります。
グリーンマックスの組立てストラクチャーが中心なので、建物自体は手が掛かっていると思います。沿線の学校を中心としたレイアウトですが、トンネル山の上に神社を配置するなど上下の変化にも富んでいます。
アクリルケース付き展示台を含んで、24万8400円。高いか安いか、私は評価できません。鉄道模型の裾野が拡がって来たことを嬉しく思います。もし、私がこの値段で売るから作ってくれ、と言われたらお断りすると思うので、実はリーズナブルかもしれません。プロは合理的に情景を製作されるのでしょう。

私は、完成を目指してレイアウトを作るのに、完成したら飽きちゃってほとんど運転もしていない状況です。一番楽しい製作時間の無いレイアウトは味気ないものです。しかし、長く運転を楽しまれる方もおられますので、製作時間よりもそちらを重視する方向けだと予測します。

このシリーズ、3号までは隔週刊なので、次回は7月14日発刊となります。特集は、飯田線、身延線、小海線です。中部山岳地帯の魅力的なローカル線3線。しかも、どれも私にとっては馴染み深い路線です。うーん、つまみ食いするといいながら、また買ってしまいそうです。

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2009年7月 1日 (水)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第43号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第43号です。

全65号の長丁場であるこのシリーズも、既に全体の2/3まで到達しています。前半部では、ほとんど組立作業が無い週が多く、「パーツを確認する」だけのこともありました。しかし、このところツケを返すかのような多工程の組立作業が相次いでいます。同時に組み立てているC62とすっかり作業時間の割り振りが逆転してしまいました。

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今週の冊子の特集は、1951年式の212です。
1940~50年代前半の黎明期のフェラーリは、「これぞフェラーリ!」というオリジナリティに乏しく、私自身は無関心です。この車も名車でしょうが、ボディを製作しているカロッツェリアが複数あって、それぞれ大きく形状が異なるので、印象が茫洋としてしまいます。
早く、違いのわかる大人になりたいものです。

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今回の部品は、吸気チャンバーです。
エンジンヘッド部分の上に被せて、エンジンフードの窓越しに見える特徴的なパーツです。しかし、パーツ自体は軽くて小さいので、ポリ袋のパッケージとなっています。

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部品の一覧です。
吸気チャンバー、吸気ダクト、ビス3本(Sタイプ)2.0×6mmです。
付属パーツは4種類、7個だけですが、Sタイプ予備ビス一つを除き、全て今日の作業で使用します。その他に今までの配布パーツを多く使用するので、先週に引き続き、作業時間を要します。

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吸気チャンバーは、リヤカウル中央部のエンジンフードの窓を通して常に見られることを意識し、大いにデコレーションされています。特徴的な跳ね馬エンブレムが中心に光ります。
カーボンパターンのデカールやパイプ部分の塗装などはされているので、このパーツ自体は左右の吸気ダクトを被せてエンジン上部に取り付けるだけです。

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今回も、パッケージの中に組立てガイドが2枚入っていました。
先週の予告で、電装部分の簡易テスターを作る、との記載がありましたが、どうやら簡易テスターが付属するのではなく、テスターの作り方の解説書が付属するということだったようです。テスター素材くらい付けてやって欲しいと思います。

簡易テスターは、釣りの電気ウキ用のピン型リチウム電池にLEDを縛り付けて製作するとの事。しかし、そんな特殊な電池やむき出しのLEDを入手してテスターを製作できる方なら、とっくに自己流でテストを終えていると思います。
ちなみに私は通常の電気工作用のテスターを使用して通電確認しています。電装品の半田付け作業が稚拙なこのシリーズでは、事前のテストで十分に確認しておくことが必要です。多くの半田付け部分が、僅かな衝撃で断線します。53号で通電テストをするとの事ですが、それまで放置しておいて53号でイザ、コネクターを繋いだら点灯しない、音が鳴らない際には既に取り付けた外装パーツを一つずつ分解していかなければなりません。

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今回の作業は、「エンジンの組み立て」です。
今回付属の吸気チャンバーの他にもたくさんのパーツを使用します。メインフレーム、27号で組み立てたエンジン、17号のマフラー、41号のエンジンサブフレーム、エンジンサブフレーム用サポート、42号のF1マチック用オイルタンク、F1マチック用オイルリザーバー、キャップ(小)、39号のビスBBタイプ2本、デカールの22番と11番です。
デカールは、今回貼っておかないと面倒な箇所ばかりです。

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まず、マフラーの取り付けです。
裏返したメインフレームの後端部にマフラーがカッチリとはまる部分があるので、通気口が後ろに向くようにはめ込みます。

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マフラーを手で押さえてフレームをひっくり返し、今回付属のSタイプのビス2本で左右のビス穴からねじ込んで固定します。

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エキゾースト・マニホールドの左右の3本目と4本目にNo.22のデカールを貼ります。組立てガイドでは上下不案内なので、適当に貼ってしまいました。エキゾースト・マニホールドのパイプ断面が丸いので、両端が浮かないように押さえます。

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エンジンサブフレームを、エンジンフレームの後方の穴にはめ込みます。このサブフレームの上部のへこみ部分を、メインフレームに組み合わせる仕組みになっています。

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組立てガイドのケーブルの取り回し部分が意味不明で、作業中に混乱を来たしました。
組立てガイドの4番の解説にて、「3本出ているケーブルのうち先端にグレーのコネクターがついているケーブルを、サイドカバーの下をくぐらせ、その脇にある小さな四角い穴に差し込む」と書かれていますが、長いケーブルの取り回しがサッパリ分かりません。サイドカバーの脇の四角い穴は確認できたのですが、コネクターを差しても穴が大きすぎてすぐに抜けてしまいます。

どうしたものか、と思っていたら、公式ページに補足説明が載っていました。

第43号「組み立てガイド」についての補足のご案内 (2009/06/30)
http://www.de-club.net/fgt/topix.htm#topix090630

多分この説明はきれいに印刷され、後の号にて組立てガイドと共に封入されるのでしょう。
グレーのコネクターが付いたケーブルを、エンジンのリヤ側を通してサイドカバーの脇を通して穴に差し込むとのことです。但し、穴がスポスポなのは解決しないので、後回しにして作業を進めます。

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メインフレームを裏返して、いよいよメインフレームにエンジンフレームを取り付けて固定します。左右のビス穴からBBタイプのビス2本で固定します。
以前に何度も仮組みして感触は掴んでいましたが、今回、エンジンサブフレームを取り付けたので、それをきちんとメインフレームにはめ込む必要があります。また、エキゾースト・マニホールドの先端をマフラーにはめ込みますが、少々テンションをかけないとはまりません。気になる場合は塗装を削って接着処理となりそうです。

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左右のエンジンフレーム用サポートを差し込みます。左右間違えないように、と書かれていますが、逆だとはまらないのですぐに分かります。
それにしても、エンジンケーブルはサイドカバー横の穴からすぐ外れてしまいます。いずれピンセットを使用して瞬間接着剤で固定したいと思います。リヤバンパーを取り付けるまでに決着を付けたいところです。

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公式ページの補足説明の通りにエンジンケーブルを取り回すとこのようになります。
丸印の部分のケーブルコネクターがすぐに外れます。外したままにして工作しないとストレスが溜まります。

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吸気チャンバーの左右に吸気ダクト2個を取り付けます。これもすぐに外れてしまうので、接着処理が必要です。
吸気チャンバーの左右のエアフィルターの裏面の穴に、メインフレームの突起を差し込んで固定します。見慣れたエンジンヘッド部分が隠れてしまいましたが、これでようやくエンツォ・フェラーリのエンジンが大方完成したことになります。

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キャップ(小)にデカールNo.11を貼り、F1マチック用オイルリザーバーに差し込みます。

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メインフレーム後部にF1マチック用オイルリザーバーとオイルタンクを差し込んで固定し、今回の作業は終了です。
先週ほどではありませんでしたが、今回もボリュームのある作業となりました。解決を後回しとしたケーブルの取り回しにアタフタしたので、1時間弱を要しました。「パーツを確認する」だけだった時代を懐かしく思います。

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メインフレームにエンジンが取り付けられ、非常に重量感が増しました。車体の半分を駆動系で占めているエンツォ・フェラーリの構造が良く解ります。

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後方から見ると、吸気チャンバー部分が目立ちます。
外装を取り付けた後も、エンジンフードの窓を通して見える部分となります。このメカメカした雰囲気がたまりません。

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次回の44号の部品は、右側のサイドパネルとエアダクトカバーです。
いよいよ外装パーツのフェーズに入ってきました。22号のタイヤハウスやエアダクトも取り付けるでしょうし、付属パーツと関係無い部分の組立て指示があるかもしれません。
45号は左側のサイドパネルです。46号はリヤバンパーですが、テールランプも取り付けられていると思います。50号くらいまでで大方の外装パーツが揃う予定です。ワクワクします。

但し、来週は7日の火曜日から9日の木曜日まで出張予定です。7日の発売日に予約している書店から受け取るのは不可能ですし、入手が10日になってしまうかもしれません。作業は週末にかかりそうです。
せっかくフェラーリの組立てが楽しくなってきたところですが、C62同様、工作はしばらくお預けとなってしまいます。

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「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第42号

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だんだんフェラーリらしくなってきたゾ!

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