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2009年8月13日 (木)

わくわくレールランドでの鉄道模型の世界展

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貧乏暇無しサラリーマンは今日からようやく盆休みです。とはいえ16日の日曜日までなので、あっという間に終わってしまいます。

今日は、昨年より肺癌治療のために入院している父親のところに行く前にちょっと時間があったので、名古屋駅に立ち寄りました。

ジェイアール名古屋タカシマヤにて開催されている「第10回わくわくレールランド」を覘いてきました。今日、8月13日(木)から24日(月)までの開催です。例年は1週間程度の会期なのに、今年は12日間も開催しています。人気イベントとして定着したようです。年を追うごとに来場者が増えていると感じます。

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全体的に夏休みのお子様向けイベントなので、初日の今日の午前中は大変な混雑です。少々会場に人を入れ過ぎている状態で、若いママさんが押すベビーカーにゲシゲシ小突かれながらザッと見回します。最近、鉄道イベントだけでなく、ディズニーランド等の人ごみの中で、自分の子供を乗せたベビーカーを盾にして、回りの人を小突いて進路を拓くママさん(ババさんのこともある)が多くなってきました。お子さんの顔の位置には、丁度大人が肩から掛けたり手に持ったカバンがあるので危険なこともあります。そんな親の子は小さな頃からスリルを感じて育っていくことになるのでしょう。
対照的に若いお父さんがベビーカーを押しているときは、人ごみに埋まっておろおろしている事が多いのも特徴的です。大抵ママさんに「早く!」と呼ばれています。

こういうイベントには鉄道模型販売が付き物ですが、掘り出し物を見つける余裕はありません。人多すぎ!お盆休みが終わってからもう一度訪れようと思います。特に古本の書籍コーナーはゆっくり見たいものです。週明けの夕方に訪れたいと思います。

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鉄道模型イベントで引っ張りだこになっている諸星昭弘さんがジオラマ製作の実演をされていました。暑く狭いコーナーに押し込められるように座っておられましたが、周りのお子様たちにもニコニコ対応されていて、NHKの番組そのままの温和なお人柄が偲ばれます。ちょっとダイエットされたのでしょうか。

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今日も素晴らしい作品が多数飾られていました。
里山風のレイアウトが2点置かれています。

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日車夢工房のコーナーにて、名鉄の特急車1700系の編成替えの際に生じた座席を限定8脚にて注文販売していました。1台5万円です。当然中古品なので、かなりの使用感があります。結構重くて60kgほどあるようです。
うーん、置き場所があれば欲しい!実家に置いてもらうことにして申し込んでしまおうか、と心が動きました。申し込みは24日までです。じっくり考えたいと思います。

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今日、寸暇を惜しんで高島屋にやってきた目的は、「原信太郎 鉄道模型の世界展」を見るためです。わくわくレールランドの会場の一つの目玉になっています。
大人800円、大学・高校生600円、中学・小学生400円と入場料が必要ですが、こちらも入場に行列が出来るくらい混んでいました。盆休みが開ければ空いてくるでしょう。未就学児は無料です。

原信太郎さんのことは、講談社の「昭和の鉄道模型をつくる」でも紹介されていました。芦屋の邸宅に60坪の鉄道模型部屋を持ち、1番ゲージやOゲージの巨大模型を縦横無尽に走らせている、夢のような鉄道模型ライフを送っておられる方です。その「シャングリ・ラ鉄道」と名づけられた鉄道模型の一部が展示されています。残念ながら、会場内は撮影禁止でした。

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展示車両群は撮影禁止でしたが、会場内の17×10mの巨大レイアウトを走る1番ゲージ(軌間45mm)車両は撮影場所を限定して撮ることが許可されていました。地上1.5m、大人の目の高さに設置されたエンドレスレイアウトを、大型模型が走り抜けます。相当な重量感です。これは、ドイツのDR E94電気機関車の牽く貨物列車。

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「どうせ写真を撮る機会なんて無いはず」と、高をくくって一眼レフカメラを持って行かなかったので、コンデジでの撮影です。模型のスピードは予想以上に速く、到底うまく撮れそうにありません。

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ステンレス車体が美しいアメリカのバーリントン・ゼファーです。通過時には本物と同様、「カタン・カタン」という台車の通過音が響きます。大人の目線に線路をもってきた原さんのコダワリが理解できるようです。ちゃんとお子様のビューポイントも設けてあります。
あまりに早くて、気付いたときには通過しています。

写真が上手に撮れないので、動画で表現します。

まずは、DR E94電気機関車の牽く貨物列車です。重々しい通過音が響きます。
結構顔の近くを通り抜けるので、振動や風圧さえ感じることができます。

バーリントン・ゼファーです。
空気を切り裂くような滑らかな走行です。素晴らしい。
90歳になられた現在まで、子供の心を持ち続けて鉄道模型を存分に楽しまれていることに大いに感心します。大切なコレクションの展示の機会を作ってくださったことに感謝する次第です。会期中の空いたときにまた訪れたいものです。

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お土産を吟味している余裕はありませんでしたし、凄まじい人ごみで会場は回遊できませんでしたが、新幹線の車内販売で売っているのと同じワインが売っていたので買ってきました。2本セットで1000円。
新幹線に乗っているときは、ビールを飲むことはあっても、なかなかワインは飲まないものです。冷やして気軽に飲んでしまう予定です。

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コメント

こんばんは。
名鉄の座席ですかぁ!車輌の座席は考えて作られていますから中古とはいえ5万とは安いですね。
購入をお考えになったのは何か縁がある証拠!是非!
座ると癒されそうですね。
後日談も期待したいです(^_^;)

投稿: とと | 2009年8月14日 (金) 02時18分

ととさん、はじめまして。コメント有難うございます。

名鉄の座席は以前、2008年5月の丸栄の鉄道模型展の際に、3両ユニットを4両ユニットに改造した際に捻出した2000系ミュースカイの一人がけ部分の座席がDDF制作の1600mm×900mmのセミオーダーの大型レイアウトの付属品として65万円!で売り出されたことがあります。売れたのかどうかは判りません・・・。

ちなみに、そのミュースカイの座席は丸栄のイベント後、かなり長い間栄の日車夢工房に置かれていました。

1700系は使用期間が長いので、ミュースカイの座席よりはくたびれていますが、5万円は格安だと思いました。でも置き場所無いのです・・・。

そういえば、かなり前に近鉄のアーバンライナーの更新の際に生じた一人がけ座席も5万円で売っていた記憶があります。抽選で結構な倍率だったと思います。

投稿: YUJI | 2009年8月14日 (金) 08時39分

はじめまして
わたしも行ってきました。
諸星さんのレイアウトは、たしかに素晴らしかったです。
写真ではなく本物を見ることは、勉強になります。
書籍コーナーは、種類が多いうえに、
思っていたより値段が安めで、4冊購入しました。

投稿: やだ&たま | 2009年8月14日 (金) 22時36分

やだ&たまさん、はじめまして。コメント有難うございます。

私は時間が無かったので、書籍コーナーは見る暇がありませんでした。是非、週明けの落ち着いた時に再訪したいと思います。値段が安めとの情報、とても参考になります。

諸星さんのレイアウトのセンスには私も崇拝しています。今回は里山風景の川の造形をしっかりと観察させていただきました。ジオラマ教室も参加したいのですが、なんだかお子様コーナーの様相を呈していたので遠慮しました。ご家族連れの親しみやすさは諸星さんの優しいお人柄のためかと思います。

投稿: YUJI | 2009年8月14日 (金) 22時50分

こんにちわ

YUJIさんの『昭和の・・』レイアウトや諸星さんのレイアウトに憧れ「ジオラマ教室」に参加して来ました!
ジオラマ製作したこと無かったので、きっかけになればと思い子供をダシにw
諸星さんはほんとに優しく、気さくな方でした。準備等もスタッフ任せにせずに自ら動く等、心配りには感激しました。
ボンドまみれで出来は・・・ですが、自分なりには十分満足しました。
「原信太郎 鉄道模型の世界展」もすばらしかったですね、13歳にしてトタンを材料に車両製作されるとは、考えさせられます。

投稿: jolulu | 2009年8月17日 (月) 14時32分

joluluさん、こんばんは。

お子様の「鉄化」計画、着々と進んでおられますね!
諸星さんは本当にテレビでお見かけしたままの方だったのですね。ジオラマ工作、私も参加したかったです。我が家には子供がいないので、ダシにできなくて困ったものです。

原さんの作品は、ただただ溜息でした。我が家の巨大なC62と殆ど変わらないほどの大きな模型が走り回っているのは壮観でした。
今日も帰り道に少しだけ立ち寄りましたが、書籍や模型はめぼしいものは全て無くなっており、収穫はありませんでした。

投稿: YUJI | 2009年8月17日 (月) 20時53分

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