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2009年9月25日 (金)

「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第55号

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デアゴスティーニ刊、パーツ付きマガジン「フェラーリ・グランツーリズモ」(エンツォ・フェラーリをつくる)の第55号です。

55号はシルバーウィークの連休前の9月18日の発売でしたが、旅行に行っていたりして受け取れず、更に連休明けの昨日から今日にかけて金沢に出張に行っており、工作が延び延びになっていました。1週間遅れのフェラーリの組立作業です。工作自体は大して時間の掛かりませんでしたが、楽しい確認作業がありました。

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今週の冊子の特集は、1953年式の250MMです。

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フェラーリ黎明期の車については、知識が無いのでこの冊子の記載が新鮮です。当時の高級スポーツカーの多くが右ハンドルである理由が今回書かれており、非常に興味深く読みました。サーキットの多くが右回りなので、ドライバーが内側に位置した方が有利だとの事です。もっともそんなことは無いとは思いますが、当時は闇雲に信じられていたのでしょう。

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今回の部品は、ラジエーターです。
ラジエター部分にスピーカーが仕込んであって、サウンドエフェクトの出力部分となっています。スピーカーが目立たない優れた仕組みだと思います。

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部品の一覧です。
ラジエーターです。左側のみスピーカーを内蔵しています。二つあるからといって、双方にスピーカーが入っているわけではありません。小さなものなので、音質については期待できません。

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今回は、このラジエターの取り付けは行いません。サウンドエフェクトのテストがメイン作業です。ついでに、エンジンルームのリレーボックスのケーブルを、フロントのバッテリーボックスに繋ぐ作業を行います。

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エンジンルームの右側に、リレーボックスから出ている2本のケーブルがあります。これをフロント側まで取り回していきます。

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相変わらず、組み立てガイドを見ていてもケーブルの取り回しについてはよく分かりません。フロアのセンタートンネルを通って前部にもってくることだけはわかります。細かい取り回しはカバーをしたらわからなくなるということで、適当にエンジン下部に通して引っ張ります。

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ケーブルの先端の部分を、バッテリーボックスのへこみ部分にはめ込みます。
組み立てガイドではバッテリーボックスを取り外して作業するように書かれていますが、ピンセットではめ込めば外さなくても大丈夫でした。

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今回付属のラジエターから出ているスピーカーケーブルの青いコードをダッシュボード裏の回路から出ている同色のコードに接続します。
これまでに手持ちのスピーカーを使用してサウンドエフェクトは繰り返し実験していましたが、正規部品での実験の前はドキドキします。

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いよいよサウンドテストです。
まず、センターコンソールの中央の赤いボタンを押します。スターターが回ってエンジンが始動する音が鳴ります。

スターター音の動画です。
結構長く、15秒程度鳴り響きます。音は潰れたような安っぽい音ですが、これはスピーカーのせいではなく、回路のサウンドエフェクトが作り出す音自体、質の低いものなのです。おまけ機能なので、これで上出来です。

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次に、ステアリングホイール中央のホーンボタンを押します。

パッパー、とフェラーリのFIAMM2連ホーン音が鳴ります。

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最後にアクセルペダルを押します。
運転席の足元の奥にあるので、指が届きにくくて難儀です。これからドアを取り付けたら、更に押しにくくなるでしょう。

アクセルを吹かして、車が動き出すときのエンジン音を表現しています。これも結構長く、15秒近く鳴っています。結構大きな音なので、夜中に鳴らすのははばかられます。
サウンドエフェクトのテストは完了です。これで全てのエフェクトの完全動作が確認できました。

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次回の56号の部品は、フロントアンダーカバーです。
エンジン部分の下部を覆うカバーの取り付けとなると、フロア部分の各種ケーブルの取り回しはこれで完了となるのでしょうか。

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エンジンルームには、まだ接続先不明なケーブルが何本かあります。ひょっとして次回もアンダーパネルの取り付けは無くて、付属パーツとは別の作業指示があるかもしれません。

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今日の出張帰りの金沢から名古屋に向かう特急しらさぎ号の中で楽しんだ駅弁は、金沢駅の「利家御膳」という、2段重ねの仰々しい駅弁です。価格は1000円です。

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中身はちょっと凝った幕の内ですが、説明書きには「前田利家をはじめ、歴代藩主が城内で宴席の折、食されていた献立の文献を基本に、食材や調理法を現代風に工夫し、利家御膳に仕立てました。」とあります。
ホウホウ、我々も1000円で殿様の食事が楽しめるのですね。そんなわけはありませんが、かなり美味しいお弁当です。チマチマと多彩な具が入っているので、おつまみにも最適です。

前回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第54号

次回はこちら
「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」第56号

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コメント

出張おつかれさまでした。

私も同社のお弁当を頼んだことがあります。
会社のセミナーで、昼と夕食を30セットほど注文しました。
ですが、何と 夜=昼+α とビックリしましたshock 

投稿: FUMI | 2009年9月25日 (金) 22時37分

FUMIさん、こんばんは。

金沢も名古屋と変わらないほどに暑くてびっくりしました。

このお弁当、彩り豊かでしかもちゃんと美味しいものでした。名古屋でもこんなお弁当、作って欲しいものだと思います。種類ばっかり多いのですが、なかなかアタリがありません。

実は、金沢駅では福井のかにめしを買うことが多いのです。今度からは金沢駅の弁当を買いたいものだと思います。

投稿: YUJI | 2009年9月25日 (金) 22時42分

SWお疲れ様でした。
55号のエフェクトテスト期待と不安で試みました。
ガーン!不安的中!ホーン音のみ鳴らずと言う結果になりました。
早速、デアゴにTEL
私「あのーホーンが・・・」
デアゴ「それはステアリングコラムの断線でしょうね」
私「ステア系のヘッドライトとインパネ照明はOKなんですが」
デアゴ「なおさらステアリングコラムの断線ですね。
    新しいのを送っときます。」
と、それはそれでいいのですが、この症状多くの方がおられるのでは思いつつ、今さらステアリングコラムまで戻る気も起こらず
悩んでいたとこです。
でもYUJIさんのエフェクト結果大変参考になりました。
「ブッブー」のために他の線まで断線するのも怖いので、送られて
くるステアリングは別に飾っておこうと思います。

投稿: ichida | 2009年9月26日 (土) 01時14分

配線をいじる度にサウンドチェックをしていたので音の出る感動も味わえなかったのですが・・・
今まで割りといいスピーカ(パソコン用)を使っていたのですが、ホーン音は返ってこっちの方が良いかと思いました。
アクセル音は低音が再生できる方が良く聞こえますが。

スピーカを装着する前にサウンドテストだけするのはホーンの断線トラブル対応を分散させる狙いがあるのかも知れませんね。
しかしデアゴさんはどれだけ予備のステアリングコラムを用意しているのでしょうね。(そういう私もひとつ貰いましたが)

投稿: カズキ | 2009年9月26日 (土) 08時58分

>ichidaさん、こんにちは。

ホーンの断線、あらら、ですね。
デアゴさんも慣れた対応のようですが、ステアリングを取り外すための分解のことを考えると、新しいステアリングをもらっても何だかなあ・・・、と思います。

とってもお時間とやる気のあるときに挑まれるしかないかも、ですね。新しい正常なステアリングをもらってしまえば古いのは分解しても良いので。

きっと同じ思いをされている方が多いと思います。


>カズキさん、こんにちは。

カズキさんの考えられた方式で、無事サウンドエフェクトもOKでした。有難うございました。

スピーカーの出力音、結構大きいですね。今まで実験していたもっと大きなスピーカーよりも音量があってびっくりします。エンジン音、夜中に響いていました。

私のところにもステアリングコラムの新品がひとつ転がっています。オブジェのようです。

投稿: YUJI | 2009年9月26日 (土) 09時31分

カズキさん、いつも制作の参考にさせていただいております。
今回のエンジンから出ている2本のシルバーのケーブルは、ギアボックスのオイルの冷却系のホースなので、多分左側のオイルクーラーに配線されると思います。覗いてみましたが、取り付けの時に吸気チャンバーをはずさないと、一苦労しそうな気がします。さらに右側のオイルクーラーにはエンジンオイルの冷却ホースも接続するときにエンジン側の取り付けに苦労しそうな気がします。エンジン組み付けのさいにエンジン側だけでも取り付けさせておけばいいのに、何故に早くから部品を供給したのか意味が分かりません

投稿: レオン | 2009年9月26日 (土) 14時40分

レオンさん、はじめまして。

カズキさんへのコメントでは無い様なので、勝手に返事させていただきます。

シルバーのケーブルについての御解説、ありがとうございました。オイルクーラーへの接続となるのですね。これまた取り付けには無理があります・・・。

デアゴスティーニの作成手順には、他のシリーズでも悩まされたところです。フェラーリ・グランツーリズモは他国で先行販売されていたシリーズなので、改良して欲しかったとつくづく思います。

投稿: YUJI | 2009年9月26日 (土) 21時19分

がーん。

インパネの左側が点灯しなーい!
YUJIさんと同じ不具合のようです・・・。

電話すれば送って貰えるのでしょうけど、
あそこまで分解する気力が。。。。。

組み立て前にエフェクトのテストさせるべきですよねっ(怒)

投稿: honoca | 2009年9月26日 (土) 23時56分

honocaさん、おはようございます。

インパネ断線、残念ですね。きっと基部が外れているかと思います。

この模型、半田付けが甘くて困ります。私も4箇所断線しました。困ったものです。

とりあえずインパネ送ってもらって、お時間のあってやる気のみなぎっているときに交換なさったらいかがでしょうか。

投稿: YUJI | 2009年9月27日 (日) 07時22分

> カズキさんへのコメントでは無い様なので
YUJIさんありがとございます。
私もYUJIさんと間違えられるのは光栄です。

エンジンのケーブル適当に遊ばせています。適当に作っているのであまり深く考えていません。
しかし今回のリレーボックスのケーブル、バッテリーケースをネジ止めする前にやらせて欲しいですね。

投稿: カズキ | 2009年9月27日 (日) 08時18分

カズキさん、こんにちは。

今回のリレーボックスのケーブル、分解しなくてもピンセットで何とかはまりましたが、接着しないとポロリと取れてしまいますね。相変わらず手順が変で困ります。

投稿: YUJI | 2009年9月27日 (日) 16時07分

こんばんは、先日は突然お邪魔いたしました。

またまた「タミヤ1/12エンツォでは」という前提でケーブルの取り回しです。
リレーケーブルは、フレームの外側(と右オイルクーラーの間)を這わせ、フレームの間からバルクヘッド側を通ってセンタートンネルに引きこんでいます。
こうすると、コードの根元が、第1号のエンジンルームの写真のように右側に曲がるので、コレでいいのかなと思います。

シルバーのケーブルは既にご指摘があるように、左オイルクーラーのエンジン側上下に接続するようです。

コードの引き回しは後でやり直すと以外に難儀なので、出来ればきちんと説明してもらいたいものですね・・・

投稿: PAL | 2009年9月27日 (日) 19時50分

すいません、一部訂正です。

リレーケーブルですが、バルクヘッド側ではなく、エンジンマウント(エンジンを固定するねじのところ)を回り込みながら、右ブレーキホースと合流してセンタートンネルに向かっております。

私はバルクヘッド側をまわしましたので、上記の方法でケーブルの長さが足りるかどうかは不明です。

投稿: PAL | 2009年9月27日 (日) 20時03分

PALさん、いつも情報ありがとうございます。タミヤの1/12モデルはとっても参考になりそうですね。

エンジンルームのケーブルは、もっと早期に案内があってしかるべき取り回しのようですね。分解の無い手順解説を望んでいる次第です。

でもきっと、ごくあっさりと「一旦エンジンをフレームからはずして作業したほうがよいでしょう」などと書かれるかもしれませんね・・・。

投稿: YUJI | 2009年9月27日 (日) 21時08分

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