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2010年2月26日 (金)

集英社「DVDでめぐる 世界の鉄道 絶景の旅」1スイスアルプスの登山電車

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集英社の分冊百科「DVDでめぐる 世界の鉄道 絶景の旅」の創刊号が発売になっていたので、書店で購入してきました。テレビCMや新聞広告が入っていたので、気になっていたものです。書店の店頭に大量に山積みになっていました。雑誌業界も不況ですが、鉄道モノは非常に人気が高くて、売上が見込める堅いカテゴリーになっているようです。

隔週の木曜日の発刊ですが、創刊号だけは一日早い2月24日の水曜日に発売になっていたようです。通常価格は1200円ですが、創刊号の特別価格は590円です。全50号予定のようで、全て集めるのは2年がかりとなります。私は例によって創刊号コレクションの一つとしての購入ですが、気になるもののみ選んで買ってみたいものです。書店でどこまで通常販売してくれるでしょうか。

集英社:DVDでめぐる世界の鉄道絶景の旅
http://www.shueisha.co.jp/weekly/sekaitetsudou/

HPは、ダイジェストムービーもあってかなり楽しめます。

創刊号は、お決まりというか何というか、人気の高いスイスの登山電車の特集です。現在、テレビ朝日系の「世界の車窓から」をはじめ、こういった世界の鉄道ものの分冊雑誌や影像マガジンは多く出ています。大体はじめに人気の高いスイス登山電車を持って来ます。

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本誌とDVDのセットです。
この企画の基は、WOWOWにて3月27日(土)からスタートする「レイルウェイストーリー」という番組とのことです。

「レイルウェイストーリー」
http://www.wowow.co.jp/documentary/railway/

WOWOWが見られないのがツライです。HPを見る限り、非常に楽しそうな番組です。

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DVDはきちんとしたトールケースに入っています。DVDのみキャビネットで保管したいときには便利です。
影像は、ストーリーに主人公がおらず、美しい車窓や沿線の光景を解説付きで流していくという「世界の車窓から」のようなスタイルです。

解説は、青野武。軽快な語り口がぴったりです。ちびまる子ちゃんの友蔵じいさんや、きかんしゃトーマスのトップハム・ハット卿(今は替わってしまったけれど)が語ってくれているような楽しい気分です。

スイスの登山鉄道の代表格のユングフラウ方面に行き、ゴールデンパスを経由してシャモニー、モンブラン方面に向うという黄金の定番コースです。様々なDVDで見飽きているくらいのルートながら、やっぱりスイスの登山鉄道は素晴らしい!私は22年も前に行ったっきりです。また訪れたくなってウズウズします。

携帯電話用の動画に変換して通勤電車の中で見れば、乗り飽きた通勤途中の列車も、スイス登山鉄道に乗っているかのような気分になれる・・・かもしれません。このところ、毎日通勤電車内で楽しみ、美しい影像の中に引き込まれています。

創刊号の冊子の最終ページに書かれていた全巻の発刊予定です。それぞれ50分か100分の影像DVDが付いています。

1  スイス               アルプスの登山電車
2  欧州                 魅惑のオリエント急行
3  イギリス             鉄道発祥の国
4  フランス             TGVで行く南仏
5  イタリア             芸術と歴史の都を訪ねて
6  スペイン             情熱のイベリア半島
7  オーストリア        チロルのSLと山岳鉄道
8  オーストラリア      東海岸と熱帯リゾート
9  ポルトガル          郷愁の国を訪ねて
10 イギリス             名作の舞台と湖水地方
11 アメリカ              名列車でたどる北東部
12 中・南米             南米縦断 アンデスの山々をのぞみ
13 オーストラリア      自然と調和した大都市
14 アメリカ             大陸横断鉄道と鉄道史跡
15 エジプト             6000年の歴史を満喫
16 オーストラリア     大陸縦断鉄道
17 フランス             TGVで行く世界遺産めぐり
18 ニュージーランド  美しき地球の箱庭
19 ドイツ                ライン川の景勝地
20 マレー半島        アジアのオリエント急行
21 シルクロード       天山北路で西へ
22 スイス               氷河急行とベルニナ急行
23 ペルー              マチュピチュとインカ帝国
24 フィンランド       森と湖と白夜の国
25 ドイツ               大作曲家の故郷へ
26 チェコ             プラハと王国の歴史
27 デンマーク        海峡を渡る鉄路の旅
28 シルクロード      イスラムの地をめざし
29 インドネシア      ジャワ島の休日
30 ノルウェー         大自然とフィヨルド
31 ベトナム         北部の旅と統一鉄道
32 スウェーデン    北欧の鉄道王国
33 タイ                 マレー半島とバンコク
34 カナダ            大陸横断鉄道に乗って
35 アルゼンチン    南米の楽園をめぐる旅
36 カナダ             大平原と効用の森と湖
37 マレー半島       東洋随一のリゾートへ
38 タイ                仏教と魅惑の王朝文化
39 ポーランド       歴史と遺産を訪ねて
40 アルゼンチン   大草原とイグアスの滝
41 インド             世界遺産探訪
42 ブラジル         大都市リオから山岳部へ
43 スロバキア      中欧の山岳リゾート
44 ロシア            シベリア鉄道①
45 ベトナム          南部の旅と統一鉄道
46 カナダ            ナイヤガラと森林鉄道
47 ロシア             シベリア鉄道②
48 ハンガリー       ドナウの真珠と大平原
49 モロッコ           旅人を魅了する王都へ
50 カナダ             横断7000キロの旅

やはり人気のヨーロッパ方面が多いようです。50号の内、21号がヨーロッパです。しかも、創刊号から7号までずっとヨーロッパが続きます。

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隔週刊なので、次の2号の発売は3月11日です。
この類は、私はオトク価格の創刊号のみでやめておくのが常なのですが、なんと2号は「魅惑のオリエント急行」とのこと。これは買わずにはいられません。実際には別世界の列車なので、映像の中で楽しむことがせいぜいです。私は箱根のラリック美術館での乗車経験?があるのみです。

通勤電車の中で豪華なオリエント急行の影像を見るという、凄まじいコントラストを楽しみたいものです。

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コメント

こんにちは。
「シリウス」あらためgon-gonです。

僕も今日たまたま書店に行って、
同じ本を見つけて買ってしまいました。
これからゆっくり鑑賞しようかと思っています。

ところで今年からブログなんぞをはじめてみました。
メインはペットの紹介ですが、
現在進行中のデアゴの、
『太陽系を作る・三球儀編』を紹介していたりします。
お暇なときにでも遊びに来ていただけると幸いです。

では。

投稿: gon-gon | 2010年2月27日 (土) 00時02分

いつも楽しませていただいています

アルプスの登山鉄道、今AMASONから来ました。
沖縄は書店で買うと一週間遅れです

2号は先行発売された地域での評判はあまりよくないようです。
オリエント急行はちょっとしかなく、ほとんどがオリエント急行が走った路線のほうだそうです

ジャワは期待しています

この手の本、鉄道だけにして欲しいのに鉄道以外が半分以上ありますね

少年時代の動力車号、2冊書店に注文したらちゃんと来ました。

投稿: sinarsinar | 2010年2月27日 (土) 10時50分

>シリウスさん改め、gon-gonさん、こんにちは。

シリウスちゃんはリスのお名前だったのですね!
なんとも可愛らしい写真を拝見させていただきました。これはたまりませんね。暖かくなったらペットショップなぞのぞいてみようかと思います。

このシリーズ、とりあえずスイス編はカメラワークもよくて楽しめますね。今後が期待できるかと思います。

>sinarsinarさん、はじめまして。

確かに次号のオリエント急行の場合、VSOEは撮影の制限が多いので、どうしても沿線光景をたくさん使用せざるを得ない構成になってしまうのは、TV番組や他の映像シリーズでも仕方ないところですね。あの「世界の車窓から」でもおまけ的な扱いしか出来ませんでした。でも、あれはベネチアの空撮が素晴らしかったので、尺が短いのは気にならない名作でした。

ただ、個人的にヨーロッパはかつて訪れた場所が多いので、沿線光景も存分に楽しませてもらっていますが、単に興味が鉄道だけだと物足りなくなりますね。コンテンツ制作の際の苦労を感じます。

今後もよろしくお願い申し上げます。

投稿: YUJI | 2010年2月27日 (土) 11時13分

私も買って見てみましたが、あまりのひどさにがっかり。鉄道ファンにもスイスアルプスファンにも馬鹿にされているような後味の悪いものだったと思います。人気の鉄道ものでスイスアルプスと言えば何とかなると思っているのでは?天下の集英社にしては本当にひどいと思います。

投稿: 濫樹 | 2010年3月20日 (土) 03時39分

>濫樹さん、はじめまして。

鉄道モノは売れるのでしょうね。
私は創刊号はそれほど酷いとは感じませんでしたが、2号はかなり羊頭狗肉モノです。低予算なりの作り方をすればよかったのに、掲げるものが大きすぎましたね。

投稿: YUJI | 2010年3月20日 (土) 09時52分

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