« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »

2010年3月

2010年3月31日 (水)

「週刊零戦をつくる」第31号 主脚の塗料の乾燥待ちにて途中まで

3101_2

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第31号です。

先日、30号と同時に到着しました。細かいパーツの組立てばかりながらも作業時間を要するので、2号同時の組立ては出来ませんでした。しかも今日は主脚シリンダーパーツに塗った塗料が乾燥していないので、途中までの作業となってしまいました。

3102

今回のパーツは、左側主脚のサスペンション部分、コクピットの追加パーツ、右翼の小骨などです。

3103

部品の一覧です。
小骨(15番)、小骨(16番)、シリンダー(a)、シリンダー(b)、シリンダーリング、シリンダーパイプ、バネ、フック、ネジ、プロペラ・ピッチ変更レバー、パイプです。
前回組み立てた車輪に、主脚内部のシリンダーのバネを組み込んでいく作業があるので楽しそうです。

3104

今回の作業は、右翼の小骨にパイプ状の補強材を取り付け、コクピットにプロペラ・ピッチ変更レバーを追加し、主客のサスペンションのバネ部分を組み込む等の作業です。

3121 

右翼の15番と16番の小骨の番号刻印部分を切除し、番号を記したテープを貼ります。

3122

右翼の小骨に取り付ける補強材として使用する、直径1mmのパイプ材を切り分けます。
9mm、11mm、12mm、14mm、17mm、18mmが各々1本、13mm、15mm、16mmが各々2本です。切断面から2mmの場所をヤットコで潰します。コの字型フレームに比べて切断がラクチンですし、ヤットコで潰す作業は楽しさを感じます。

3123

30号でコの字型フレームを取り付けた右翼の11番、12番、13番、14番の小骨の右側部分にパイプの補強材を接着します。
今回付属の15番、16番の小骨にも補強材の取り付けはあるのですが、作業を分散させるために次回以降になっています。補強材の位置が裏表逆なだけで、左翼と同じ作業です。補強材の長さについては判っています。その気になれば、これまでに余剰となっている補強財を使用して取り付けることも可能です。

3124

シリンダー(a)、シリンダー(b)、シリンダーリング、プロペラ・ピッチ変更レバーにメタルプライマーを塗ります。クリップや両面テープを駆使して即席の治具を作ります。

3125

1時間程度でメタルプライマーが乾燥したので、シリンダーパーツにはメタルブラック、コクピット内部に取り付けるプロペラ・ピッチ変更レバーはコクピット色に塗ります。レバーのつまみ部分を赤く塗った部分が良いアクセントになっています。
この模型のレバーは動作しませんが、実機はこれを前後に動かしてプロペラのピッチ角を変えていたと思うと楽しいものがあります。スケールの大きい模型の醍醐味です。

3126

塗料の乾燥を待つ間に、主脚の組立作業です。
昨日組み込んだ車輪が回りにくいので、一旦マイクロねじを外し、車軸部分やホイールの接触部分をやすりで研磨して組み込みました。しかしあまり効果は無いようです。車輪の回転は渋いですし、ねじが外れてしまいます。機体に組み込む際にはねじ部分を接着剤で固定してしまおうかと思います。

3127

主脚にシリンダーパイプを差し込んで接着します。
先に、軸部分に瞬間接着剤を付着させておいてからパイプを差し込んで固定しました。シリンダーのがたつきを無くし、サスペンション動作をスムーズにするためのパイプ材です。自動車のサスペンションと同じような仕組みながらも非常に簡素な構造です。

3128

主脚の上部の溝に、右側からフックを差し込んで接着剤で固定します。これも先に溝部分に瞬間接着剤を付けておいてから押し込みました。

3130 

溝に差し込んだフックには、両側に突起が出ています。
この突起がシリンダーの内部にある溝にはまることになります。

3131

主脚の組立てはすぐに終わってしまいましたが、パーツに塗った塗料はまだ乾きません。平日の夜の作業としては、もうタイムアップです。生乾きで作業するわけにはいかないので、残り僅かの作業は明日以降行うことになりました。塗装さえ終わっていれば、10~15分もあれば終了することができるでしょう。

3150

次号、32号のパーツは、主脚ボックスやコクピット内の着艦フック操作レバーなどです、その次の33号では、久しぶりに左翼を取り出してフラップなどの追加作業を行います。

現在、公式サイトでは34号までのパーツ予告がなされています。34号にてコクピット用のLEDランプのパーツの記載があります。嬉しいことに、コクピットの照明も点く様子です。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第30号 タイヤが回らんぞ!

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第31号の残り作業 主脚のサスペンション組み込み

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2010年3月30日 (火)

「週刊零戦をつくる」第30号 タイヤが回らんぞ!

3001

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第30号です。

3002

本日、31号と一緒に届きました。
相変わらずペラペラのパッケージなので、2号合わせても薄い梱包です。大物パーツの時にはダンボールの梱包ですが、薄いので2冊まとめてビニール袋です。ゴミの処理が簡単ですが、2週間待ち望んだ気持ちを癒す分の重みはありません。
でも、スカスカに軽いパッケージながら、かなりの作業時間を要します。中身は濃いので、開封後の満足感はありました。

3003

今回のパーツは、主脚と車輪パーツです。
ホワイトメタルのパーツに加えて、ゴム製のタイヤが見えます。

3004

部品の一覧です。
ホイール(a)、ホイール(b)、ホイール(c)、ホイール(d)、主脚(軸)、ネジ、主脚パーツ、車輪、自動混合気調整装置、ドリル(径0.9mm)、コの字形フレームです。
パーツに加えて、0.9mmのドリルが付属しています。今回は使用する機会がありませんが、その内に0.9mmの穴あけ作業があるのかと思います。

3005

今回の作業は、左翼の主脚の車輪を作成し、計器板の左側に自動混合気調整機を取り付けます。そして右翼の小骨3本にコの字型フレームを接着してディティールアップします。

3006

今回、異色のパーツはこの車輪です。
溝の無いゴムの塊です。特徴的なパーツを少しずつ織り交ぜて、作業を飽きないようにしているようです。デアゴさんの心遣いですが、あまりにアッチコッチを手がけているので仕掛品の保管は気を遣います。

上野の国立科学博物館に保存してある複座改造型の零戦二一型のタイヤにも溝は無いので、実機に即しています。でも、靖国神社の五二型には縦溝が掘られているので、後期の機種のタイヤには溝があるのでしょうか。

3007

主脚やホイール等のホワイトメタルのパーツにはパーティングラインがたくさんあるので400~1500番の耐水ペーパーを短冊状に切って使い易くしたものを使用して削り落とします。特に、ホイールの入る車軸部分はかなり滑らかにしておかないと車輪が入りません。

3008

ホワイトメタルのパーツ全てにメタルプライマーを塗布します。
着色の必要の無いホイールにまでメタルプライマーを塗る指示となっています。ホイール内部は塗る必要が無いかと思います。私は中央の穴の内側まで塗ってしまっので車軸に入りにくくなってしまいました。

3009 

主客をメタルブラックで着色します。
サスペンションのバネの入る部分と車軸部分は塗りません。今回の作業は多そうなので、乾燥の早いラッカー系塗料を使用しました。

3010

自動混合気調整装置をコクピット色で着色します。
上面と正面の窪み部分や一段高くなった部分には塗料が付着しないように、細い面相筆で塗っていきます。

3011

正面と上部の窪み部分はセミグロスブラック、上部のつまみ部分はレッドで塗装します。
細かい塗り分けには面相筆が大活躍です。

3012

ゴムの車輪に、ホイールの内部をはめ込みます。
左右両側のメタルパーツを組み合わせて接着剤で貼り付けます。ホイールにはスポークの表現があるのですが、後でカバーを被せてしまうので見えなくなるのが残念です。

3013

主脚の車軸部分にホイールの外側をはめ込みます。
穴が楕円形ですが、ホイール内部の穴は円形なので問題ありません。穴の大きさがギリギリです。でも、このホイールの外側部分は回転しません。

3014

ホイール内部を車軸にはめ込みます。
写真のように、車軸とホイール中心部の穴の大きさがピッタリです。これでは車輪は少ししか回りません。それに双方のパーツにメタルプライマーを塗ってしまっているので、更に抵抗になってしまっています。

3015

ホイール回転の問題は今後考えるとして、とりあえずホイール外側パーツを被せてマイクロねじで固定しておきます。

3016

主脚の車軸部分には、中央部の突起のパーツを接着します。

3017

これで今回の車輪部分の作成は完了です。
タイヤのゴムの質感は好ましいものがあります。しかし、やっぱりタイヤはあまり回りません。完成後に展示するためには車輪が回らない方がよいのかもしれませんが、ちょっと寂しいものです。
組み付けた後に車軸を削ったりして調節したら少しは回るようになりましたが、今度は車輪の回転と共にマイクロねじが外れしまいました。

3018_2

今回付属のコの字形フレームを切り分けて、右翼の小骨に接着していきます。

3019

12番、13番、14番の3本の小骨の左側にフレームを取り付けます。右側にはパイプ材の補強材が取り付けられますが、今回は付属していません。

3020

ブラシ付きの瞬間接着剤でサッサと貼り付けていきます。
コの字型フレームの取り付けは、左翼で経験を積んでいるので手馴れています。

3021

今回の3本の小骨に取り付けるフレーム材は長さがあるので作業的には簡単な部類です。翼端に近づくに従って、だんだんとフレーム材が短くなるので面倒な作業となります。
右側にパイプ材の補強材を取り付けたら、青竹色に塗装していく予定です。

3022

胴体フレーム内部に、主計器板を取り付けます。
7.7mm機銃の位置と主計器板の機銃後端部が、ぴったり合う位置に調節します。

3023

胴体の横に通した棒に計器板前部の突起部分を引っ掛けて瞬間接着剤で固定します。

3024

胴体フレーム内部の、主計器板左側に、今回着色した自動混合気調整装置を接着します。

3025

位置を間違えない様に、瞬間接着剤で取り付けです。

3026

メーターパネル部分のLEDを点灯した計器板の様子です。
真ん中の点灯しているメーターは、方位を示す羅針儀とのことです。今回取り付けた右側の自動混合貴重性装置の赤色のレバーが良い味を出しています。

3027

今回の作業は、主客への車輪の取り付け、計器板、右翼小骨の補強材の取り付けなど軽微な作業に見えますが、塗装作業が加わっているのでそれなりの作業時間を要します。同時に届いた31号は、明日以降にゆっくり開封したいと思います。

3028

次号、31号のパーツは、コクピット内部に取り付けるプロペラ・ピッチ変更レバーや左翼の主脚パーツなどです。主脚内部のバネが付属するので、サスペンションの表現もなされるのでしょうか。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」調子に乗って右翼内部も塗装開始!

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第31号 主脚の塗料の乾燥待ちにて途中まで

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2010年3月29日 (月)

名フィルとのコンツェルトの夕べ:原田純余コンサート情報

夫の私がしばらく紹介することをサボっている原田純余のコンサート情報ですが、きちんとコンスタントに演奏活動を続けています。来月、名古屋フィルハーモニー交響楽団さんとのコンツェルトの予定があるので紹介させていただきます。ソロやコラボも良いのですが、豪華なフルオーケストラとの共演の迫力は別格です。

20100409s

2010年4月9日(金)
PM6:30開場
PM6:30開演
愛知県芸術劇場コンサートホール
チケットは4500円で、全席自由です。大きなホールなので満席になるとは思えませんが、名フィルさんとのコンサートは人気があって、結構早い時間から長い行列が出来ます。

名古屋市内各プレイガイドでチケット発売中ですし、当日会場でも当日券が発売されます。

原田純余は、ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」を演奏します。

何とも凄まじいまでの超絶技巧の曲です。ピアノだけでなく、オーケストラにとっても大変な難曲なので、聴き応えがあります。現在、本人も鋭意練習です。

歌もあり、オーボエ協奏曲もあり、バラエティ豊かでかなり楽しめるコンサートになるかと思います。ご興味のある方はお知らせいただければ幸いです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年3月28日 (日)

方向幕キーチェーンで息抜きタイム

01

購読中の講談社の週刊誌「鉄道模型少年時代」の裏表紙に、トミーテックの「方向幕キーチェーン」の広告が掲載されています。28号、29号、30号と続けて女の子のイラストと共に紹介されているので、非常に目立ちます。ページの右側に紹介されている、もうちょっと大き目の電動方向幕の縮小版が売っているのは知っていましたが、ポケットサイズのキーチェーンが発売されているとは知りませんでした。価格も、定価924円(税込)と安価なので、模型屋さんでひとつ買ってきました。私と同じような、こういう小物にヨワイおじさんたちが結構買って行っているようです。

バリエーションは、以下の6種類です。

・KHM-01 201系中央線
・KHM-02 103系京浜東北線
・KHM-03 113系東海道本線(東京地区)
・KHM-04 211系東北・高崎線
・KHM-05 113系東海道本線(中京地区)
・KHM-06 103系関西線

一応、地元ということで、「KHM-05 113系東海道本線(中京地区)」にしておきます。

02

パッケージには懐かしい113系のイラストが描かれています。
東海道本線の名古屋周辺から113系が姿を消してからは相当の年月が経っているので、既に懐かしの電車となっています。2011年春に名古屋市港区の金城埠頭に開館する予定の「JR東海博物館(仮称)」にも1両保存される予定なので、博物館モノのレトロ車両です。
クロスシートと扉周りのロングシートを組み合わせた近郊型の車両ですが、車内が薄暗い上にボックス席のクロスシートがやたらと窮屈で、あまり乗り心地の良い電車ではありませんでした。ライバルの名鉄が、転換クロスシートで快適なパノラマカーを、座席指定券の必要の無い列車でもドンドン使用していたのに対し、何とも旧国鉄、そして初期のJRのサービスは劣っていたものです。

時代は変わって、今はJRがゆったり快適な転換クロスシートで車内が明るい313系電車を走らせています。名鉄がヘンチクリンな座席配列の窮屈な電車を走らせていてサービスレベルに差を付けられているのが現状です。普段はJRの東海道線で通勤していますが、たまに所要で名鉄電車(特別車を除く)に乗ると窮屈で域が詰まりそうです。

今回購入したキーチェーンは、サービスが悪かった頃の東海道線の代表列車である113系の方向幕を模したものです。

03

寸法は、横60mm、高さ25mm、奥行き15mmです。
「鉄道模型少年時代」の創刊号の付属車両の隣に置くと、その大きさ(小ささ)が良くわかると思います。

04

本体の右にある二つのつまみを回すと方向幕が替わっていくようになっています。正直言って、キーチェーンとして使用するには大きすぎますが、机の上のマスコットとしてはぴったりの大きさです。
つまみを回すと、カチッとクリック感があります。

05

右側のボタンを押すと、押し続けている間、LEDのバックライトが点灯して方向幕が光る仕組みになっています。小さいながらも臨場感バッチリで楽しい仕掛けです。

06

方向幕は7枚入っています。
沼津、静岡、浜松、豊橋、名古屋、大垣、中津川です。自体は実際の列車のものに良く似ていると思います。
中津川のみ東海道線ではなくて中央線(中央西線)ですが、中央線の方は東海道本線から113系が姿を消してからもしばらく走り続けたので、沿線の方々にはより一層馴染み深い車両かもしれません。

07

手元において、クリクリとつまみを動かして方向幕を替えながら、バックライトを照らしていると、電車に乗ってぶらりと出かけたい衝動に駆られます。

003

方向幕といえば、私は本物の0系新幹線の方向幕を持っています。今は無き、東京駅の日本橋口の「ギャレ・ド・パサージュ」にて、東海道新幹線から0系が引退する頃に購入したものです。自宅では置き場所がないので、実家に置いています。本物はとってもでかくて重たいものです。今考えると、何でこんなもの買ったのかと思います・・・。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年3月27日 (土)

「鉄道模型少年時代」建物照明ユニットLEDは暖色系!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

0101

主要なストラクチャー6個の中に入れて照明とする、建物照明ユニットが30号に付属してきました。音と光のギミックが仕込まれる今回のシリーズのヤマ場でもあります。
私は独自の方法で建物に照明を仕込む予定ですが、シリーズに付属するものも非常に気になります。33号に付属する照明&サウンドユニットに接続して点灯することになります。私も33号を待って点灯実験する予定でした。しかし、先んじてカズキさんが点灯実験されて、LEDの色合いがかなりオレンジっぽいとの情報を頂きました。私もその光の色合いを確認したくなったので、とにかく点灯させて、建物照明の様子を確認することにしました。

0102

回路は電源コネクターから6つに分岐し、5mmタイプのLEDに接続しています。各々6個の回路には、68オームのチップ抵抗が挟み込まれています。
33号付属の照明&サウンドユニットは単3電池2個で動作させるものとのことです。この回路の使用電圧は3Vです。

0103

この赤い電源コネクター、市販されている汎用のものですが、コントローラーのDCフィーダー出力部分には接続できません。もちろん、接続できたとしても、必要電圧は3Vなので繋いではいけません。

0104

形状は、TOMIXのコントローラーのTCS出力と同じ形です。ただ、出力側と同一の形状なので、もちろん接続できません。

0105 

しかし、TCS出力と同じ形状なので、TCS延長コードを電源コードとして使用できます。今回は、TCS延長コードを切断して実験用として作成したケーブルを用いて点灯実験を行うこととします。
もちろん、市販の同一形状のコネクターが入手できればもっと安価なので、ワザワザTCS延長コードを1本ムダにすることはありません。

0106

照明&サウンドユニットと同等の単3電池2本を用いて回路に接続すると、結構な明るさでLEDが灯ります。カズキさんにお教えいただいたとおり、オレンジ系統の光です。

0107

私が普段、建物照明に用いている電球色LEDと比較します。テスターに接続して光っているのは白色LEDではありません。電球色LEDです。
割と黄色がかっているはずの電球色LEDと比較しても、今回のオレンジ色のLEDはかなり赤っぽくて暖色系です。昔の、ワット数の低い白色電球の灯りを表現しているかのようです。ただ、電球色LEDと比較して、かなり暗いのが気になります。

0108

先日、オリジナルの電飾を施したかやぶき農家の照明と比較したいと思います。
改造のために予備として確保しているもう1軒のかやぶき農家の中に、今回の建物照明ユニットのLEDを一つ入れて電飾してみます。

0109

LEDのスタンドパーツを取り付け、農家の床部に開けられた穴からLEDを通します。上を向いた状態でLEDを設置することになります。

0110

単3電池2本の電源に接続して点灯実験です。
LED自体が暗い上に、農家は窓の開口部が小さくて、殆ど光が外に漏れません。玄関の横の、横長の窓からは、ほんの僅かなオレンジの光が確認できるだけです。

0111

左は今回のオリジナルの建物照明ユニットを入れた農家、そして右は私が独自の電飾を施した農家です。
独自の農家の方は、玄関灯や門灯があって賑やかですが、建物の窓から漏れる光もある程度確認できるのに対し、今回のオリジナルのLEDを仕込んだ方は、側面の窓からの灯りはほんの僅かです。これではせっかく照明を仕込んでも、ジオラマの中に埋没して気が付いてもらえないかもしれません。

0112

建物後面です。
後面には最も大きな窓があるのに、オリジナルの方は寂しい感じです。
ただ、LED自体の輝度が低いので、屋根を下から照らすことによって光が透けてしまう心配はありません。上方にLEDが向いているものの、アルミテープなどの追加遮光措置は必要無さそうです。

0113

床部から上向きにLEDが向いているので、照明の効率が悪いことも、窓から少ししか光が漏れない理由になっていると思います。
模型ではない日常の世界では、照明は天井に付いているものです。そこで、今回の照明ユニットのLEDを建物の天井に仮付けして実験してみることにしました。厚手の両面テープを使用して天井部分から下向きにLEDを設置します。

0114

天井に照明を設置することにより、照明効率がアップして窓からの光の漏れはかなり多くなりました。元々照明効果の低いかやぶき農家ですが、これで少しは電飾を施したという効果を実感できるようになるかと思います。

0115

建物の後面です。
大型の格子窓からの光の漏れがはっきりと確認できます。オレンジ色のLEDを単体で見ているときには赤すぎると思っていたのですが、建物内部に入れてしまうと、昭和の時代の暗い照明をよく表現出来ているような気がしてきます。現代と異なり、昔は照明が暗かったものです。蛍光灯のように白色ではなく、暖色系の電球の色合いでした。

配線の長さには余裕がある様子なので、農家や分校などの大型のストラクチャーには、少々加工を施して天井に照明を取り付けると電飾効果がアップするかと思います。但し、5mmタイプという大型のLEDを使用しているので、設置場所が限られる駅舎は上向きでも仕方ないかもしれません。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」第30号 ブラックボックスの謎

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第31号 露店用LEDはイイ(・∀・)

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2010年3月25日 (木)

「鉄道模型少年時代」第30号 ブラックボックスの謎

3001

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第30号です。

このシリーズでは、多くのストラクチャーにLEDが仕込まれ、リモコン操作によっていくつかのサウンドが鳴ります。これから数号については、音と光のギミックのパーツが配布されていきます。

3002

今回の付属品は、照明ユニット1(建物用)です。
規定のストラクチャー箱に入っています。モノがLEDなど細かいものなので、スカスカです。

3003

たくさんのケーブルやLEDが入っているので、プチプチで厳重に保護されています。いざ繋いでみたら点灯しないといったトラブルを避けているのでしょう。

3004

長いケーブルの付いた6個のLEDが繋がった建物照明ユニットとスタンドパーツ、両面テープ、そして取扱説明書が入っています。
今回の製作マニュアルにて、基板やケーブルなどをボード裏に固定する旨、指示があります。しかし、33号付属の照明&サウンドメカユニットに接続して点灯実験を行ってから固定した方が良いと思います。万一不良品だった場合、交換してもらうためです。電気関係のパーツは、見えないところにトラブルが潜んでいる場合があります。私の場合、照明はオリジナルの回路だけを使用し、今回の照明ユニットを使用しない可能性が高いので、このまま保管することになります。
市販品のジオコレの建物照明ユニットが原型となっています。

3005

使用されているLEDは、5mmタイプのものです。点灯実験しないとタイプはわかりませんが、おそらく電球色かと思います。手持ちの5mmタイプ電球色LEDと並べて比較します。
ストラクチャーの電飾の際には3mmタイプを愛用しているので、大型の5mmはあまり使用しません。大きい分、少し明るいと思われます。

3006

LEDはスタンドパーツに取り付けて自立するようになっています。ストラクチャーの床部分から天井に向って照らす構造です。
屋根の遮光が不完全だと、光が透過しそうです。

3007

ベースボードの穴からLEDを通し、スタンドパーツを取り付けて固定する仕組みです。

3008

汎用のコネクターから、黒いカバーに入った分岐回路を通じて6個のLEDに枝分かれしています。

3009

今回の謎は、電源のコネクターから延びるケーブルから6個のLEDへの配線の要にあるこの分岐回路です。
黒い保護カバーで覆われているだけなので、簡単に内部が確認できそうです。

3010

ブラックボックスの正体は、簡単な分岐構造でした。
基板を見ると、電源から伸びるプラスとマイナスのケーブルを6つに分岐し、それぞれにチップ抵抗を挟み込んであるだけです。6個のLEDは並列接続にて電源に繋がっています。

3011

各々のLED回路に挟まっているチップ抵抗の抵抗値を確認します。実は、チップ抵抗の表面に抵抗値は数字で記載されているのですが・・・。テスターで計測したいという理由から、ワザワザ計測します。

3012

抵抗値は68.8オーム。
チップ抵抗の記載には68オームと書かれているので、誤差の範囲内でしょう。電源の電圧が不明ですが、抵抗値から逆算して、9Vから12Vのものが使用されると予測しています。(間違いです)12V電源ならば、私の他のオリジナル電飾の電源と共有化できるのですが、果たしてどうなるでしょうか。

注:9V~12Vなどというのは間違いでした。
カズキさんが実験され、6V以上の電圧をかけるとチップ抵抗が熱を持ってビニール皮膜を焼いてしまったそうです。要注意です。
追加情報にて、電源は単3電池2個直列の3Vとのことです。

3013 

今回のジオラマグレードアップ講座では、「達人の本格テクニックを学ぶ」と称して、引き続き戦車ジオラマの権威である土居氏のスーパーテクニックが惜しげもなく披露されています。このところ続いている川の情景の集大成の紹介となっているようです。

紹介されている鉄橋のミニジオラマには、「逆瀬川鉄橋」というオリジナルプレートが貼られています。私もその表記に倣って、自分のジオラマの中の川を逆瀬川(さかせがわ)、鉄橋を逆瀬川鉄橋と名付ける事にします。

この逆瀬川って、この「鉄道模型少年時代」の製作マニュアルやグレードアップ講座を執筆されているライターさんの名前のはずです。編集部の方々のちょっとしたおふざけを感じて、ニヤリとします。

3014

水性で扱いやすい、3号に付属してきた多目的ボンドの「アクアリンカー」が、模型屋さんで販売されることになったという嬉しいニュースがありました。
このボンド、コニシの「デコプリンセス」というデコレーションアクセサリー用の接着剤として販売されているものですが、模型にも適しているので発売が望まれていたものだと思います。普通に販売されれば、私も常にストックしておきたい資材の一つとなりそうです。

3015

次号、第31号の付属品は、露店用の照明ユニット2です。今回の照明ユニット1と共に、33号付属の照明&サウンドメカユニットに接続しないと点灯実験ができません。

32号はサウンド出力用のミニスピーカーです。このシリーズの最大の特徴である光と音のギミックの謎が次第に解明されていくことになりそうです。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」農家の屋根にウソ茅を葺く

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」建物照明ユニットLEDは暖色系!

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2010年3月24日 (水)

「鉄道模型少年時代」農家の屋根にウソ茅を葺く

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

01

引き続き、レイアウトの左側に設置する大型のストラクチャーであるかやぶき農家の改造です。先週、室内灯、玄関灯、門灯の3個のLEDにて電飾改造を施しました。ササヤカながらこれで夜景の楽しみが増えたと思います。
後はディティールアップですが、私はウェザリングがあまり得意ではありません。また模型らしくキレイに仕上げたいこともあって、汚しのための塗装は行わない予定です。しかし、プラスチック丸出しの屋根だけは何とかしたいものです。

02

かなり前の号になってしまいましたが、14号のグレードアップ講座にてかやぶき屋根の表現に麻ヒモを用いる手法が書かれていました。
鉄道模型用のパウダーを用いる手法と異なり、ざっくりとした繊維の質感が楽しそうで、是非実践したいと思っていました。100円ショップで購入した麻ヒモを用意して、作業開始です。

03

麻ヒモを適当量、1mm位の長さにチョキチョキ切っていきます。
細かい麻の繊維の山が出来ます。14号の解説には10~15cm程度の麻ヒモを使用すると書かれていましたが、もっとたくさん切ってモリモリに作っておいた方が作業に余裕出来るかと思います。
ただ、思いのほか麻ヒモは硬く、ハサミを使用していて結構手が痛くなります・・・。

04

屋根一面ずつ、木工用ボンドを指で塗ります。
最初は良く判らなくて薄く塗ってしまいましたが、表面が真っ白になるほど塗った方が麻の食いつきが良いようです。

05

麻ヒモを切った繊維をボンドの上に押し付けていきます。周囲の地面にパラパラとこぼれます。
私は電飾改造を行ってしまったので、屋根を取り外さずに作業を行ってしまいました。非効率な作業手順です。電飾してない方は屋根を外して作業されることでしょう。

06

一面ずつ、。ボンドを塗りつけて繊維を貼っていきます。
下地が見えない程度まで密集させます。

07_2

一通り、屋根に麻ヒモの繊維を貼り付けました。
ちょっと粗い感じですが、プラスチック丸出しの状態から考えると、かなり質感が増したように思います。

08

納屋や塀を取り付けてLEDを点灯してみます。
バサバサした屋根の情景が、茅葺きの雰囲気を醸し出しています。このままでも良いのですが、ちょっと麻の色合いが単調です。しかも、少し触ると表面からポロポロ繊維が落ちます。固定が必要です。

09

緑のパウダーを数種、指で摘んで屋根にちりばめます。茅葺き屋根の中に苔が生えている情景を表現したいと思います。やりすぎると廃屋になってしまうので、パウダー施工はホンの少しだけに抑えます。

10

農家に加え、レイアウト右手前の河原に設置する予定の電動水車小屋も茅葺き作業を行います。
さんけいのみにちゅあーとプチシリーズのペーパークラフトを使用していますので、あまり多量にボンドを使用すると表面がボコボコしそうです。留意して作業します。

11

農家と同様に、麻ヒモの繊維に加えて緑のパウダーを撒きます。
こちらも屋根に塗ったボンドに押し付けるだけでは表面からポロポロ落ちるので、固定が必要です。

12

農家、水車小屋ともに木工用ボンド水溶液(ボンド1:水4程度に台所用洗剤微量)を浸透させて固定します。
ボンド水は作りたてでなく、希釈してから数日間なじませておいたものの方が繊維やパウダーに浸透し易くなります。

13

ボンドを塗ったばかりなので、屋根が白く見えます。
このまま丸一日乾燥させます。

14

ボンド水が乾燥したら、程良い茅葺き屋根の情景になりました。表面のフワフワ感は損なわれましたが、表面に触れても繊維が落ちることはありません。

15

身近な素材を使用して、非常に簡単に出来る上に、かなり楽しい茅葺き作業でした。今回の「鉄道模型少年時代」の本誌で紹介されているテクニックは、鉄道模型ジオラマ作りのパーツにとらわれない、斬新なアイデアが詰まっているので今後の展開が楽しみです。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」かやぶき農家の門灯取り付け!

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第30号 ブラックボックスの謎

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年3月23日 (火)

「週刊零戦をつくる」調子に乗って右翼内部も塗装開始!

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。

先週発売の29号にて、左翼の内部の主桁や小骨の塗装指示がなされました。翼内部はパーツが多いので、透過色である青竹色の塗装作業に時間が掛かります。何とか塗り終えて組みなおした際に気が付くのは、この先、もう一方の翼である右翼内部の塗装作業もあることです。

29401

まだ右翼の小骨パーツは一部しか配布されていません。しかし主桁は揃っていますし、左翼の作業の繰り返しなのでこの先の様子もすっかり判っています。まだ本文にて塗装指示は無いものの、ある程度先行して作業を行っておこうと思います。

29402

26個の全ての小骨パーツが揃った左翼に比べて、右翼は1番から14番までしか配布されていません。また、燃料タンクや機銃、翼端パーツ、補助翼など、まだまだこれから配布されるパーツはたくさんあります。でも、全て揃ってから一度に塗装作業を行うのは大変です。大物の主桁と一部の小骨だけでも塗っておけば、後の作業が楽になるはずです。

29403

主桁に仮組みしてあった小骨を全て取り外します。
主桁をひっくり返すだけで、小骨はパラパラと下に落ちます。しかし、塗装後は塗料の厚みで簡単には外れなくなってしまいます。

29404

まずは主桁に下地のメタルプライマーの塗布です。
塗料皿にメタルプライマーを入れ、太目の刷毛で塗っていきます。メタルプライマーは粘度が低く、サッサと塗ってもあまりムラにはなりません。

29405

小骨は現在1番から14番まで配布されています。
番号を記したテープを剥がしてしまうので、どれがとのパーツか確認してから作業を進めます。29号に付属してきた主翼小骨原寸図の上に置いて確認します。

29406

11番から14番までの4本は、今度の作業にて補強材を取り付けていくので、今回の着色作業からは除外しておきます。塗ってしまうと接着時に剥がれてしまうからです。
塗装作業を行う1番から10番の小骨を取り分けます。

29407

小骨にもメタルプライマーを塗布していきます。
クレオスのメタルプライマーは乾燥時間が短いので、薄塗りしておけば、2時間ほどの乾燥時間で本塗装作業に移れます。

29408 

青竹色を主桁と小骨に塗っていきます。
ムラになるので、3度ほど塗り重ねる必要があります。

29409

主桁と1~10番の小骨の塗装が終了しました。まだこれから一晩放置して乾燥させます。

29410

11~14番の小骨の補強材の寸法も、左翼と同じなので判ってはいるのですが、今日のところはこれ以上先行せずに保管しておくことにします。コの字材も丸パイプも左翼用がたくさん余っているのでいつでも取り付けられます。

翼内部のパーツを一度に塗ることになった左翼では、結構塗装作業に苦労しました。右翼は主桁などの塗装を終えられたことで、マイペースで作業が進められるかと思います。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」左翼内のLEDランプの取り付け作業

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第30号 タイヤが回らんぞ!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2010年3月22日 (月)

「週刊零戦をつくる」左翼内のLEDランプの取り付け作業

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。

先週発売の29号にて翼内部の塗装とLEDの取り付けが指示されています。塗装作業は昨日、一旦終了したのでLEDを取り付けて一気に冊子の指示部分まで追いついておきたいと思います。

29301

29号に3つ付属していたLEDランプの内、最も長いケーブルが取り付けられているLEDランプ(d)の先部分の16mmの位置からヤットコで折り曲げます。

29302

LEDランプの先部分のみ光るように、LEDの側面と後面にセミグロスブラックの塗料を塗ります。
失敗時のやり直しを考慮して、エナメル系塗料を使用しました。乾燥に時間を要しますが、エナメル系塗料は伸びが良いので細かい塗装作業に向いています。

29303

28号付属のLEDテスターと接続して点灯具合を確認します。光が漏れている部分は点灯した状態で補修しておきます。
このLEDランプが翼端灯に使用されます。

29304

他の二つのLEDランプは翼内部の信号灯に使用されます。これらはLEDの片方の側面のみ発光するようにマスキングしておきます。
但し、円筒型LEDの側面のみ発光させるという方法はあまり感心できません。あまりに暗くて目立たないからです。今後の作業にて、チップLEDへの換装なども考えたいものです。

29305

翼端パーツにLEDランプ(d)を取り付けます。
ケーブル部分のグレーの部分が目立ちます。LED先端の黒い部分は気にならないのですが、このグレー部分はせっかく翼内部を塗装したのに台無しにしかねません。

29306 

冊子の指示にはケーブルの塗装などは書かれていませんでしたが、私はグレー部分を青竹色に塗装することにしました。これで少しでもケーブルが目立たなくなれば良いのですが・・・。

29307

ケーブル部分のビニール被膜は青竹色の乗りが良く、1回の塗装作業で完了します。金属パーツと異なり、塗装作業に苦労しません。

29308

再び翼端パーツにLEDランプを収め、点灯実験です。
小骨にあけられた穴からLEDの光を通して翼端灯の透明パーツを光らせるといった仕組みです。

29309

2番目にケーブルが長い、LEDランプ(c)を取り付けます。
発光部分が上を向くようにします。塗装した主桁と小骨には塗料の厚みと摩擦が加わり、差し込むのに時間がかかります。

29310

LEDランプ(b)の取り付け位置は20mm機銃の近くです。
ケーブルを塗装した効果はあるようです。あまり目立ちません。

小骨を差し込む際に、青竹色の塗料が粉になってポロポロとこぼれます。最終的に面相筆での補修が必要です。また、補強材も外れてくるので作業はなかなか進みません。

29311

燃料タンクも設置して、残りの小骨も全て差し込みます。20mm機銃の取り付け指示はありませんでしたが、場所の確認のために設置してから小骨を差し込みました。
差し込み部分の塗料を一時剥がしたりして、全ての小骨を設置するのに2時間を要しています。また、作業途中に小骨の補強材がしばしば外れて補修しています。機銃部分などは再び外す指示があるのでしょうが、塗料の厚みでガッチリはまっていて、容易に外れそうにありません。

29312

これで何とか29号までの作業指示内容に追いつきました。1週間近く要しての作業となってしまいました。

29313

まだ多くの小骨が配布されていない右翼も、いずれ塗装指示がなされることでしょう。先行してメタルプライマーだけでも塗布しておこうかと思います。

次回の30号のパーツは、左翼の主脚です。多分、塗装作業もあるかと思いますが、今回のように時間を要する作業とは思えません。まだ翼の塗装をしていない方への対応として、しばらくは軽い作業を与えてくれているのだと解釈しています。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」時間の掛かる左翼内の塗装作業開始

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」調子に乗って右翼内部も塗装開始!

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2010年3月21日 (日)

「週刊零戦をつくる」時間の掛かる左翼内の塗装作業開始

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。

先週発売の29号では、いよいよ左翼内部の主桁や小骨の塗装作業の指示がなされました。いつか塗らなければならないことなので覚悟はしていたのですが、透過色の青竹色を塗るのには非常に時間を要します。
デアゴスティーニからの直販定期購読をしている私は今週のパーツ配布はありません。塗装作業に没頭できますが、あまりゆっくりやっていると面倒になってしまいそうです。サッサと片付けたいのですが、少しずつ塗って乾かすのには連日の作業が必要です。実際に、今回の翼内部の塗装作業には、断続的に一週間近く掛かってしまっています。

29201

まずは下地のメタルプライマーの塗布です。
私はいつものように筆塗りなのは変わりませんが、パーツ数が多いだけに乾燥させる場所の確保が面倒です。パッケージのカバーを利用して立てて並べました。

29202

メタルプライマーは適当に塗ってもムラになりにくいのですが、それでも26本の小骨、主桁、翼端パーツなど全てを塗るのに1時間を要しました。

29203

次に、青竹色の塗装です。
再びエアーブラシを取り出そうかとも思ったのですが、やっぱり筆塗りで通すことにしました。ただ、一度塗りではムラになるので、3度塗り重ねることになりました。毎日少し塗って乾燥させることの繰り返しです。

29204

主桁の塗装です。
主桁は、少々太い筆でサッと塗らないとムラが酷くなりそうです。塗料はふんだんに購入しておいて、ケチケチせずに塗りつけます。

29205

小骨に塗った塗料が乾燥したら。塗料で塞がった穴を楊枝で開けます。また、切り込みの部分に入り込んだ塗料もナイフで削り落としました。

29206

全ての塗料を塗り終わるのに、結局5日程度を要しています。途中、小骨の補強材が外れたりして、その都度修復を繰り返しての作業となりました。
せっかく購入してきたプレミアム焼酎もお預けです。今日の作業を終えて片付けてから味わうこととします。

29207

29号に付属してきた主翼小骨原寸図に塗装済みの小骨を並べます。
塗装前には小骨の番号を書いたテープを貼っていましたが、外してしまったので、この主翼小骨原寸図のシルエットの大きさが、小骨を見分ける手がかりとなっています。

29208 

29号で指示されていた左翼内部のパーツの塗装作業はこれで終了です。
しかしまだ、主桁に小骨をはめ込みながら、3個のLEDライトを取り付ける作業が残っています。塗料を塗ることによりパーツの厚みが増したので、小骨の切り込み部分を主桁に差し込むのには時間がかかりそうです。後日の作業とします。早く29号指示部分まで追いつきたいと思います。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第29号 恐れていた左翼内の塗装指示がなされた!

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」左翼内のLEDランプの取り付け作業

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2010年3月20日 (土)

「鉄道模型少年時代」かやぶき農家の門灯取り付け!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

このミニレイアウトの中で、大型で存在感たっぷりのストラクチャーの一つであるかやぶき農家の電飾作業を進めています。東北地方の曲り屋をイメージした建物の構造上、窓の開口部が小さく、建物内部に仕込んだLEDの光があまり目立ちません。そのために前回、玄関の前に裸電球をイメージした玄関灯を取り付けました。

0301

玄関等の付加により、かなり電飾効果が向上したのですが、逆に玄関灯ばかり目だってしまう結果になりました。庭や門の辺りの暗さが気になるので、門灯を取り付けて更に賑やかにすることにしました。建物の少ない今回のレイアウトでは、一つの建物に3つのLEDを取り付けても贅沢と言うことはないでしょう。また、電源に12VのAVアダプタを使用して、15mAのCRDを回路内に仕込む私の配線方法では、一回路に3つのLEDを直列接続できます。この農家で回路が一つ完結してしまえば、配線が混乱しないと言う利点もあります。

0302

門灯の位置は、門の屋根の裏側とします。
門柱正面に取り付ける方法も思いつきましたが、使用を予定しているチップLEDの輝度が高く、目を刺す様な光を正面に照らすのは避けたいものです。

0303

使用するのは、幅3mm程の電球色チップLEDです。バス待合所の照明に使用したものと同様です。かなり大型なので、半田付けが楽チンです。

0304

門の屋根と門柱とを分離します。
この部分は差し込んであるだけなので、簡単に外すことができます。門の屋根の裏側に、ラッカー系塗料の黒を塗って、遮光処理を行います。

0305

何度か塗り重ねて厚めの塗膜を形成します。
チップLEDの光は下側に向いているので、アルミテープの処理は必要ないかと思います。

0306

門の屋根の中心部にチップLEDを接着します。
接着剤の硬化後に、ケーブル部分やチップLEDの白いフレーム部分を黒く着色しておきます。

0307

門柱を取り付け、農家のベースにあけた穴からケーブルを通して門を取り付けていきます。

0308

農家の建物内部のLED、玄関灯、そして今回の門灯の3つのLEDを直列接続して一回路を形成します。
その回路の中に、CRD(定電流ダイオード)を入れることになります。私が使用しているのは、「E-153」というCRDで、回路中に使用することにより、15mAの電流を安定して供給するというスグレモノです。抵抗を用いた場合のような計算作業が必要なく、最大輝度でLEDを発光させることができます。

0309

CRDにはプラスマイナスの極性があります。
CRD本体を見ると、ガラスの本体に、青い帯が巻かれていることがわかります。この帯のある方をマイナス側に来るように回路に入れます。型番や製造メーカーによって帯の色や太さが異なります。

CRDの極性を間違えると、制限無く電流が流れます。私が使用している12V、1.2AのスイッチングACアダプタだと、1.2A(1200mA)という必要量の80倍もの電流がLEDに流れ、一瞬にしてLEDが焼き切れます。建物の配線を終わってからそれをやってしまうと、ショックからしばらく立ち直れません。

0310

電源に接続する側のケーブルにCRDを挟み込みました。保護のために、熱収縮パイプで包みます。

0311

3個のLED、及びCRDを結線して12Vの電源を接続し、点灯実験です。
門の屋根の内側に設置した照明が、農家の庭や敷石を照らしていることがわかります。きらびやかな建物ではありませんが、建物内部のLEDだけの頃に比べて存在感が増したものと思われます。

0312

門の屋根の裏のLEDです。
玄関灯のLEDのように外部に露出していませんが、かなりの明るさを放っています。

0313

庭の入り口、玄関周り、そして室内の灯りが窓から漏れている光景は表現できたかと思います。

0314

建物の背面からです。
格子状の窓から内部の光が漏れているのが確認できます。玄関等や門灯によって室内灯が埋没することはありませんでした。

0315

農家は、更にディティールアップも行わなければなりませんし、道路の設置が終わってからの固定となるので、まだこのまま保管しておくことになります。母屋の左手前の庇の下や、納屋の庇にも照明を施したいものですが、あまりやりすぎると際限が無くなるのでこのくらいにしておこうと思います。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」第29号 露店シリーズ最終章です

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」農家の屋根にウソ茅を葺く

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2010年3月19日 (金)

「鉄道模型少年時代」第29号 露店シリーズ最終章です

2901 

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第29号です。

年度末を迎え、酒席が多くなってきました。29号の発刊日は昨日でしたが、職場の同僚の送別会に参加していたので帰宅が深夜になってしまいました。一日遅れのレポートとなります。

2902 

今回の付属品は、露店4(輪投げ・わたアメ・金魚すくい)です。4回続いた露店シリーズの最終回となります。
夏祭りのために出店しているという設定の露店12軒ですが、今回付属のわたアメと金魚すくいの露店は他の10軒の露店と異なり駅前部分の設置です。露店の形状による振り分けと思われますが、妄想世界の中では露天商を束ねているテキヤさんとの交渉の結果なのだということにしておきます。

2903

原型となっているのは、今回もTOMYTECのジオコレの露店です。テントの紅白模様のみオリジナルです。パーツ一つずつビニールに梱包されて入っています。

2904_2 

パーツを取り出します。
今回は形状的に個性的な露店ばかりです。大きさもまちまちです。

2905

露店の組立作業としては、今回もテントにシールを貼るだけとなっています。剥離紙まで切ってしまわないように軽くナイフを入れてシールを切り取ります。

2906

輪投げのシールは少々大きめだったので、1mm程度幅を詰めてカットすると丁度良く収まりました。わたアメの露店も正面部分にのみシールを貼ります。
金魚すくいの露店には、最初からのぼりに文字が記載されているのでシールを貼る必要がありません。一応、シールは付属していますが、貼ると断面が白くなって格好良くありません。

2907

今回も露店には売り子のフィギュアが付属しています。
その内、輪投げと金魚すくいの売り子は露店のベースの腰掛けに座っている状態を表現しています。まだ指示はありませんが、これらは接着することになることと思われます。このシリーズ付属の多目的ボンド、アクアリンカーを使用して接着します。

2908

売り子のフィギュアの尻にボンドを点けて、ベースの腰掛けに接着です。お尻が痒くなってくるような写真です。

2909

金魚すくいの露店のビーチパラソルの下に売り子を座らせます。少々ベースが厚すぎるような気がしますが、ビーチパラソル等の備品はベースから取り外せないので、このまま使うほかありません。

2910

輪投げの露店の売り子も、露店のベースの腰掛けに座らせて接着します。手を伸ばした状況が良い雰囲気を出しています。

2911

露店3軒の完成です。
大きさも形態もバラバラです。神社の夏祭り会場に設置する輪投げの露店のみ、少々大きめです。この輪投げのみ、テントの裏側にLEDの照明が取り付けられることになります。

2912

後ろ側からです。
わたあめの売り子は調理台後部に立たせて接着することになります。

2913

駅前に取り付けられ、照明が取り付けられないわたアメと金魚すくいの露店は、なるほど、LEDを取り付ける余地が無さそうです。わたアメは、露店の正面のわたアメの吊るされた部分のパーツが厚すぎる上に光を通しません。ぼんやりわたアメの袋が光を透過するような光景を再現できません。また、金魚の露店はテントが無く、売り子の上にはビーチパラソルしかありません。

2914

照明が取り付けられる輪投げの露店のテントの裏側には、一応遮光のための塗装が施されています。しかし、赤色ということもあるので、若干光を透過しそうです。

2915

テントの裏側からLEDライトを照らしてテストします。
やっぱり光を透過します。遮光処理を施す必要がありそうです。

2916

テントの裏側に、ラッカー塗料の黒を塗ります。これでLEDの光を透過しないはずです。

2917

更に、アクリル塗料のフラットブラックで塗装します。
赤色は隠ぺい力が低いので、何度か塗り重ねないといけません。

2918

29号には、露店の組立てと同時に、駅横の踏切の傾斜板と踏み板、道路の一部を接着する指示があります。
しかし、道路は全て揃ってから接着した方が良い様な気がするので、私は作業見送りです。

2919

しかも私の場合、踏切の動作に加えて街灯の電飾をするので、配線の都合上でもバラバラに作業を行うよりも一気に行った方が合理的です。

2920

次号、第30号の付属品は、照明ユニット1(建物用)です。かやぶき農家や神社、分校校舎など、大型の建物の内部に入れて照明とするLEDのユニットです。まだ配布されていない建物が多いために、設置は先のことになるかと思います。市販品のTOMYTECの建物照明ユニットが基本となっているパーツです。

31号には露店用の照明ユニット2が付属します。神社前の10軒の露店のテントの裏側に両面テープで貼り付けて照明とするものです。これは今のところ、このシリーズのオリジナルパーツとなっていますが、その内ジオコレシリーズとして発売されるかもしれません。

来週も、連日送別会などの酒席の予定が入っています。私が送別されるわけでなく、送り出す方です。
工作が予定通り進みませんが、幸い照明ユニットの週はあまり作業が無さそうです。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」かやぶき農家玄関先には裸電球!

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2010年3月17日 (水)

「鉄道模型少年時代」かやぶき農家玄関先には裸電球!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

堂々たる大型のストラクチャーであるかやぶき農家ですが、内部にLEDを入れても窓が小さくて少ないので、電飾の効果が小さいのが事実です。建物内部の光源だけでなく、外観にもなにか光が欲しいものです。

0201

玄関の前に電灯を灯そうと思います。
まずは邪魔となる納屋や塀、門などを取り外します。

0202

門から直進した箇所に玄関があります。玄関自体に窓は無いために、入り口が暗いという危険?な状態です。
赤丸の位置に玄関灯を灯そうと思います。玄関灯は蛍光灯ではなく、電球をイメージして製作します。

0203

使用するのは横幅2mmのチップLEDに0.26mmのポリウレタン線を半田付けしたものです。白色LEDなので、そのままでは目に刺さるような強い光になります。塗装して色合いを暖かくしないといけません。

0204

LEDを裸電球に見立てて上に傘を取り付けたいと思います。
0.2mmの薄手のプラ板を丸く切って傘部分に見立てます。

0205

プラ板に穴をあけて配線を通して、ゼリー状の瞬間接着剤で形を整えます。

0206

傘の裏側など、光が透過してはいけない部分をラッカー系の黒の塗料で塗ります。

0207

LEDの表面に、クリアイエローの塗料を塗ります。これで、白色LEDが暖かい色合いに変化するはずです。
クリアイエローは透過色なので、多少厚塗りしても大丈夫です。むしろ、ある程度厚塗りしないと光の色が変わってくれません。写真のように盛り付けて電球の形のようにしておきます。

0208

クリアイエローを塗りながら点灯実験です。
首尾よく暖かい色合いに変化させることができました。明るすぎる場合は、透過色ではない普通のイエローの塗料で塗ります。

0209

電灯の傘をクロームシルバーで塗装します。
伸びが良くて扱い易いエナメル系塗料で塗りましたが、アクリル系塗料でももちろんOKです。

0210

玄関の入り口の上部に配線を通す穴をあけます。

0211

配線を通して電球を取り付けます。
スケール的に大きすぎて、お化け電球のようになってしまいました・・・。

0212

取り付けた状態です。
電球が玄関の前を照らす位置になります。

0213

点灯実験です。
玄関先が異常に明るくなってしまいました。まあ、模型なのである程度明るくしないと存在感を出すことができません。

0214_2

建物の電飾と同時に点灯します。
窓から漏れる明かりの存在を忘れてしまう程の玄関灯の明るさです。

0215

納屋や塀を取り付けて、再び点灯します。
玄関の右側の横長の窓からは、僅かに光が漏れていることを確認できます。

0216

建物の右横の窓からも光が漏れていることを確認できます。

0217

このままでも良いのですが、予想通り玄関灯が非常に目立ってしまっています。もう少し他の場所にも照明が欲しいところです。

12V電源を使用する場合は、直列接続の一回路につき3個のLEDを繋ぐことができるために、もう一つ増設できます。門灯か納屋、あるいは庭灯など検討したいと思います。

明日は29号の発売日ではありますが、送別会の予定が入っており、帰宅がとても遅くなりそうです。書店に引き取りにいけるかどうかも微妙です。おそらく記事を書いている時間がないかと思われるので、金曜日の作業となってしまうと思います。露店のシリーズの最終章なので、大きな変化は無いことでしょう。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」かやぶき農家の電飾準備

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第29号 露店シリーズ最終章です

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年3月16日 (火)

「鉄道模型少年時代」かやぶき農家の電飾準備

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

10

このシリーズのジオラマの左側にかやぶき農家が設置されます。かなり大型の建物なので、存在感があります。既に28号でパネルボードに接着する指示がありますが、私は電飾を施す予定なので、まだ保留状態です。

母屋に納屋、門が付いた大型のストラクチャーです。シリーズ付属の照明ユニットにてLEDが入れられることになっていますが、私は独自の方法で電飾を施そうと思っています。

11

しかし、この建物の屋根が光を透過する素材なのが問題です。一応、照明ユニットを入れるのに対応して屋根の裏側が黒く塗装されていますが、塗膜が薄くて透けます。LEDランプを屋根に照らすと良くわかります。
このシリーズの照明ユニットはLEDを上に向けて設置するタイプなので、モロに屋根裏に光があたって透けてしまうことと思います。

12_2

遮光にはアルミテープを使用しました。
東急ハンズで購入したちょっと厚手のアルミテープを屋根裏部分に貼ります。100円ショップで売っているアルミテープでも一応遮光はできますが、素材が薄いので重ね貼りをする必要があります。

13

建物の壁と床板部分の隙間からも光が漏れるので、塞いでおきます。壁面も漏れそうな場所のみ貼ります。一応、側壁の内側も黒く塗ってあるので、モロに光が当たる天井ほど神経質に貼らなくても良いかもしれません。

14

LEDは、電球色のタイプをボール紙の自作簡易基板を用いて両面テープで天井に貼り付けます。使用しているLEDは3mmの砲弾型のタイプです。

15

屋根を被せる前に店頭実験です。
壁の内側のアルミテープにLEDの光が良く反射しています。しかし、窓の部分が少ないので電飾効果は薄いかもしれません。

16

この建物は、窓の部分が非常に小さく、僅かな部分からしか光が漏れません。正面側は、玄関右横の上下が狭いスリットのような窓が光っています。

17

側面や裏側の窓も小さくて目立ちません。
この農家、もう少し照明の効果を出したいものです。玄関灯など付加しようと考えています。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」鉄橋ウェザリングのマネごと

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」かやぶき農家玄関先には裸電球!

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2010年3月15日 (月)

「週刊零戦をつくる」第29号 恐れていた左翼内の塗装指示がなされた!

2901

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第29号です。

前号の28号と共に届けられた29号ですが、機体内部も塗装を進めている私のような製作者にとって、「来るべきものが来た!」という覚悟の号となりました。左翼の主桁や小骨などの全てのパーツを取り外して塗装するという指示がようやくなされました。

左翼を分解してメタルプライマーを塗ってから、透過色で塗料ののりの悪い青竹色を塗っていく作業は非常に時間がかかりそうです。さすがに平日の夜にそんな作業が出来るわけも無く、左翼の分解、塗装については後日の作業としました。

2902

今回のパーツは、右翼の小骨3本のほか、ヘッドカバーの残りの二つ、そしてケーブル付きのLED4組です。
前号に引き続いてコンパクトなパッケージながら、LEDが入っているので、金属パーツだけでない楽しさがあります。

2903

A3くらいの大きさの主翼の小骨の原寸図も入っています。
現在、翼内部の小骨には番号を記したテープを貼ってありますが、塗装の際にはそれを剥がしてしまうので、この型紙に照らし合わせて確認するということなのでしょう。

2904

部品の一覧です。
主翼小骨原寸図、小骨(11番)、小骨(13番)、小骨(14番)、LEDランプ(a)、LEDランプ(b)、LEDランプ(c)、LEDランプ(d)、ヘッドカバー(a)、(b)です。

2905

LEDは、コネクタケーブルが最初から配線されています。3mm程度の筒型のLEDです。
同じくデアゴスティーニのフェラーリ・グランツーリズモのライト等のLEDは非常にチャチな構造で配線が外れがちでしたが、この零戦のLEDはちょっと触った感じでは丈夫な印象です。

2906

4個のLEDは、全てケーブルの長さが異なります。
最も短いaは計器板、そしてb、c、dは左翼に取り付けられます。取り付け位置によって、ギリギリの長さに調節されています。

2900

今回の作業は、右翼の小骨3本を追加し、エンジンのヘッドカバーの残り二つを仕上げて取り付けます。
また、28号で組み立てた計器板に照明用のLEDを取り付けます。
左翼の3箇所にもLEDを取り付けますが、そのために全ての小骨を取り外して青竹色への塗装指示がなされています。

2907

右翼の小骨の11、13、14番の番号刻印部分を切除して、マスキングテープに番号を書いて貼っておきます。毎度の作業です。

2908

3本の小骨を右翼の主脚に仮組みしておきます。
これで右翼は31号までしばらく作業が無さそうです。

2909

残り二つとなったヘッドカバーを組み立てます。
下部の窪みに直径1mm、深さ1.5mm、サイドの窪みに直径0.7mm、深さ2mmの穴を電動ドリルであけます。

2910

ヘッドカバーにメタルプライマーを塗布します。

2911

メタルプライマーが乾燥したら、黒鉄色で塗装します。

2912

残り二つとなったエンジンブロックの穴に、20mmの長さに切り分けた、直径1mmのコンロッド棒を差し込んで接着します。

2913

ヘッドカバーをシリンダーヘッドに接着します。
エンジンリングを仮組みして位置調節します。エンジンリングの穴と、ヘッドカバーの突起とが全て合致するようにします。いつもこの作業に時間を要していましたが、それも今回で最後になるのでしょうか。

2914

本文の指示では、ここで左翼の小骨、補助翼とフラップの隔壁を主桁から取り外してバラバラにすると書かれています。全てにメタルプライマーを塗ってから青竹色に塗装するわけです。
非常に時間の掛かる作業なので、きょうは実施できません。後日、手がけようと思います。

2915_2

主桁の先端部分の二つの突起の手前側を、左は3mm、右は4mmの位置で切り落とす旨、指示があります。カッターナイフで筋をつけてから折り曲げるようにして切り離します。

2916

先端部分に隙間が出来てしまいましたが、指示通り切断した結果です。

2917

翼の塗装は後回しにしたので、次の作業に移ります。
28号に付属してきたLEDチェッカーと称する電池ボックスを用いて、今回の4つのLEDのテスト点灯を行います。コネクターを繋ぐだけですが・・・。

2918

LEDは、電球色でした。白色でないところにこだわりを感じました。当時の零戦に、蛍光灯のような真っ白の灯りなど無かったことでしょう。暖色の電球色LEDを使用するのが妥当です。

2919

最もケーブルが短いaタイプを、前号で組み立てた計器板の裏に接着します。ケーブルの黒い部分とLEDの先端部分とに瞬間接着剤を付けて接着します。

2920

LEDと計器板との隙間を埋めるように、パテを塗りこみます。・
パテは、「航空母艦赤城を作る」の創刊号に付属していたものを有効活用しました。

2921 

塗りこんだ2時間ほど放置したら、カチカチに固まりました。
このパテ、低粘度で細かい作業向きです。他の工作にも有効活用できそうです。

2922

パテが固まったら、LEDの光を後部に漏らさないためにラッカー系塗料のブラックで塗装します。この辺りの遮光処理は鉄道模型で繰り返し行っているので慣れました。

2923

黒の塗料が乾いたら、上からコクピット色を塗って目立たないようにしておきます。多分、外部からは見えない箇所かと思いますが、この部分だけ黒いのも気になります。

2924

塗料が乾いたら、再びLEDチェッカーを用いて点灯実験です。
中央の大きなメーターのみ、電球色の暖かい色調で光りました。

2925

胴体フレームに仮設置して点灯します。
真ん中だけで寂しい気がしますが、当時の零戦のコクピットは暗いものだろうと思われるので、これで良いのでしょう。

Pdvd_035 

これは、ワック株式会社の「零式艦上戦闘機ゼロ」というDVDに収められている映像のキャプチャー画面です。アメリカのCAF(南部連合空軍)にて動態保存されている零戦二一型のコクピット写真です。復元された後、近代的に改装されてしまったのか、あまり面影がありません。零戦も、アメリカに渡って胴体復元に際し、セスナ機のような計器板に換装されてしまっているようです。この二一型は、エンジンもアメリカ製に換装されています。

POF(プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館)の零戦五二型はオリジナルの栄エンジン搭載の唯一の飛行可能な零戦ですが、果たしてコクピット内部がどうなっているのか、いつか実際に見てみたいものです。他のDVDの映像の中で、一応コクピット色に塗ってあったような記憶があるのですが、その映像が出てきません。

2926

左翼に仕込むべき3個のLEDは作業保留にて保管しておくことになります。

2928

次号、30号のパーツは、主脚と車輪パーツです。
作りかけの胴体や翼を放置して、いきなり主脚を作るということです。あちこちのパーツを手がけて飽きないようにする配布順とはいえ、だんだん滅茶苦茶のドタバタ劇になってきました。
あちこちのパーツをつまみ食いしている内に、ゆっくり左翼の小骨や主桁の塗装作業を進めていかなければなりません。
31号からは再びエンジン周りと右翼の小骨追加作業に戻る様子です。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第28号 メーターパネルの作成は楽しいゾ!

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」時間の掛かる左翼内の塗装作業開始

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2010年3月14日 (日)

「週刊零戦をつくる」第28号 メーターパネルの作成は楽しいゾ!

2801

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第28号です。

デアゴスティーニさんからの直送の通販は、2週まとめて届けられます。ただ、到着する曜日がマチマチです。前回の26号、27号は、27号の書店の発売日の一日後の水曜日の到着でしたが、今回は日曜日に到着しました。まあ、多少前後しても届けば問題ないのですが、週末に工作し始められるのはありがたいことです。だんだん作業量が増加してきたこのシリーズは、平日夜の余暇を利用した息抜きの領域を超えてきてしまっています。

2802

今回のパーツ は、計器板とLEDテスターです。
魅力的なコクピットのパーツです。どんな乗り物でも、操縦席の製作というのは心躍ります。
「計器盤」ではなくて、「計器板」と書かれています。確かに板の状態のパーツですが、現在の飛行機のメーターパネルの呼び方とは異なっていたのでしょう。

2803

部品の一覧です。
LEDテスター、計器板(上)、計器板(下)、レンズ、メーターシールです。このところは金属パーツがちょっぴり入っているだけ、といった状態だったので、透明パーツやシール、電池ボックスなどが入っていると気分が変わって楽しくなります。

2804

計器板パーツは上下に分かれています。ホワイトメタルの成型パーツで、メーターの入る場所は丸く凹みがあります。LED照明が入る真ん中のメーターのみ、穴が貫通しています。真ん中のメーター以外は光らないことになります。
全てのメーターが光るように改造しようかとも思いましたが、実際の零戦がどうなっていたか知りませんので、冊子の組み立て順の通り、真ん中のメーターだけ光るように製作しようと思います。

2805

メーターの凹み部分にはメーターがプリントされたシールを貼り付けます。
このシールは表裏に糊が付いています。表面にも透明の剥離シートが付いているので、それを剥がせばプラスチックのレンズも取り付けられることになります。

2806

LEDテスターと称する電池ボックスです。
単4電池3本を直列繋ぎにして4.5Vを得る構造となっています。来週付属するLEDの発光テストを行うためのパーツです。
実際に組み込まれる電源はどんな形態になるのでしょうか。

2807

今回の作業は、主計器板の組み立てです。
計器板を塗装してからメーターシール、レンズを組み込んでいきます。LEDテスターは次号のLEDの点灯実験の際に使用されます。

2808

計器板パーツにメタルプライマーを塗ります。
細かい隙間にも満遍なく塗るには、冊子の指示するスプレーの吹き付けよりも筆塗りの方が楽だと思います。厚塗りしなければプライマーは数十分で乾燥するので、あまり間をおかずに次の作業に移れます。

2809

上下の計器板パーツに、コクピット色を塗ります。
色を付けずに地金を残す場所があるので、面相筆で慎重に塗っていきます。

2810

計器板上部の赤丸部分は色を塗らずに地色を活かします。冊子では、スプレーを吹いてから後で塗料を削り落とす旨書かれていました。しかし面倒な塗料の剥がしをするよりも、面相筆で塗り分けたほうが簡単ではないかと思います。
ただ、スプレーにはスプレーの仕上げの良さがあるので、一概にどちらが良いと断言できません。

2811

計器板下部のパーツも、赤丸部分は地色を活かすために塗料を塗らないようにします。
私には、それぞれどんな役割の部分なのかサッパリわかりません・・・。

2812

計器板の一部分にセミグロスブラックを着色します。
ラッカー系塗料を使用すると、下地のコクピット色を侵す可能性があるので、エナメル系塗料を使用しました。水性アクリル系塗料でも良いのですが、エナメル系の方が伸びが良くて細かい部分の着色に向いています。

2813

ちょっとはみ出したりしましたが、何とか色入れができたので、このまま乾燥させます。

2814

計器板下部のパーツにもセミグロスブラックで着色します。乾燥の早いラッカー系と異なり、エナメル系塗料は乾燥時間がかかります。このまま数時間放置しておきます。

2815

計器板の上下を接着して組み立てます。ゼリー状瞬間接着剤を使用します。
接着部分には塗料を塗らないようにしておけば、強力な接着力が得られます。

2816

さて、今回の作業の最大のオタノシミ。
メーターシールと透明樹脂のレンズの取り付け作業です。メーターシールとレンズは、取り付け位置そのままシール台紙やランナーに付いているので、慎重にひとつひとつ作業すれば位置を間違えることはありません。

2817

メーターシールは、レンズを貼り付ける表面部分にも粘着用の糊が付いています。透明の剥離シートをセロテープを用いて剥がします。

2818

ピンセットで一つ一つメーターシールを貼っていきます。シール、レンズと計器板パーツの精度は高く、どれもぴったりです。
計器板シール4個とレンズ12個は後の作業で使用するので、大切に保管します。

2819

計器板にメーターを取り付けると、ワクワクするようなコクピットの雰囲気が出てきます。レンズの立体感も相まって、なかなかリアルな造形です。

2820

胴体フレームに仮設置します。
これは着色の効果バッチリの光景です。フレームの青竹色と、コクピット色の計器板、そして黒い機銃との組み合わせが零戦のコクピットの無骨な佇まいを盛り上げています。

2821

今回の作業はこれで終了です。
デアゴスティーニさんとしては、計器板を先に作らせて、製作のモチベーションを再度盛り上げようという作戦でしょう。すっかりその手に乗ってしまって、久し振りに楽しめた零戦製作作業となりました。

2822

次号、29号のパーツは、右翼の小骨3本やエンジンのヘッドカバーの残り2個などのバラパーツの他、LEDランプが4個付属してきます。照明用のLEDランプは、今回作成したメーターパネル他、左翼の翼灯に使用するようです。
28号と同時に届いた29号を見たところ、左翼のLED3個を取り付ける際に、全ての小骨を外してメタルプライマーを塗り、青竹色に塗装するとの指示がサラッと書かれていました。いつかは塗らなければならないものながら、非常に時間を要する作業となるために、ゆっくり取り組みたいと思います。

その次の30号では、作りかけのパーツ全てを放り出して主脚を作り出すようです。次回でリタイヤとなる方が多く出そうな予感・・・。数号溜めると大変なことになってきました。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第27号の仕上げ 翼内の青い燃料タンク

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第29号 恐れていた左翼内の塗装指示がなされた!

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2010年3月13日 (土)

「鉄道模型少年時代」鉄橋ウェザリングのマネごと

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

このシリーズの編集をされているアートボックスさんは、ミニタリーモデルの専門家集団です。冊子のジオラマグレードアップ講座では情景製作では最も進んでいると言われている戦車ジオラマのスーパーテクニックがふんだんに紹介されており、従来の鉄道模型レイアウト製作手法の枠を超えた技法を知ることが出来ます。この手の付録付き分冊雑誌は、付録の市販価格を換算して「高い!」とか言ってしまいがちです。しかし本誌の情報の価値が高さを考えなければならないと思います。

01_3

特に、22号から続いている土井雅博さんの技術指南シリーズは、鉄道模型ジオラマの知識しかない私にとっては目からウロコがボロボロ落ちて積もりそうなものばかりで、読んで存分に楽しんでいます。私には技術的に手に負えない内容のものが多いのですが、29号で紹介された鉄橋のリアル表現は少しだけやってみたいと思ったので、マネごとを実践しました。

私はウェザリングはあまり好きではなく、ほとんどやったことはありません。模型は模型らしくきれいに仕上げたいという気持ちが強いのです。また、あえて汚し塗装をするとやりすぎが怖いということもあります。でも、鉄橋はプラ素材丸出しなので何とか仕様と思っていました。

02_3

26号の冊子の記載に従って作業を進めます。
まず、鉄橋本体部分にエナメル塗料のブラックで汚し塗装をします。エナメル塗料溶剤で3倍以上に薄めに溶いたエナメル塗料を平筆で鉄橋に塗りつけます。

03_3

数分待った後にティシュで軽く拭き取ります。更にエナメル溶剤を付けて拭き取ると、素材に染み込んだ分のみ残ることになります。

04_3

橋桁のエッジ部分に、エナメル塗料の「バフ」をドライブラシで着けます。
一旦筆に付けた塗料をティシュで拭き取り、僅かに筆に残った塗料を軽く着けていきます。

05_3

エッジのドライブラシはやりすぎの感がありますが、最初のトライとしてはまあこんなものかと思います。失敗したら、手持ちの鉄橋でやり直そうと思っていました。
枕木については塗装を控えました。レールに塗料が付着して通電不良を来すのが怖いからです。私はリアルな仕上げよりも、踏切稼動を含めた模型の運転の方を優先しています。

06_3

続いてレンガの橋脚です。
今までにもレンガの目地に模型磨き用のコンパウンドを刷り込んで目地が白い表現をしたことはありましたが、塗料を塗りこむのは初体験です。アクリル塗料の「バフ」を塗りこみます。

07_3

本当にこんなに塗ってしまって大丈夫なのかと心配になりますが、失敗したら手持ちのTOMIXの鉄橋を使うこととして思い切って塗ります。目地内部に入るようにしっかりと塗りこみます。

08_3

塗った直後にティシュで拭き取ります。
レンガの目地部分にうまく塗料が残ります。

09_3

もうひとつの橋脚も同様にバフを塗ってから拭き取ります。思ったよりもリアルな感じです。
戦車ジオラマでは一般的らしいのですが、私はバフなんて色の塗料を使用したのは初めてです。乾いた泥汚れをうまく表現できるようで、泥遊びをしているような楽しい気分です。

10_3

コケや汚れの表現をします。
バフやディープグリーンをドライブラシ手法で塗っていきます。

11_2

鉄橋をレイアウトに戻して設置します。
鉄橋レイアウト手前部分の目立つ場所なので、ウェザリングの効果は高く、大きな効果を得られました。枕木は手付かずなので、心配していた通電不良は見られませんでした。

12

問題は、全体のバランスです。
周りがきれいなのに、鉄橋だけ汚し塗装がなされているのは違和感があります。今後の作業展開を確認しながら改良を施したいと思います。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」バス待合所の灯りは外に漏れるほどのものに!

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」かやぶき農家の電飾準備

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年3月12日 (金)

「鉄道模型少年時代」バス待合所の灯りは外に漏れるほどのものに!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

このシリーズには建物や露店に合計16個のLEDによる電飾が施されます。
しかし、私は独自に更にたくさんのLEDを追加して派手に輝かせようと思っています。舞台となっている昭和の時代の夜は暗いものでした。思い出をそのまま表現すると模型的にはチラホラの灯りで寂しいので、せめてジオラマはきらびやかに仕上げたいと思います。

01_2

ジオラマを縦に抜ける目抜き通り?に設置するバス待合所にも照明を付けたいと思います。それも道路に光が漏れ出すほどの明るいものにします。
このバス待合所、木製の柱にトタンを貼り付けた掘っ立て小屋です。照明なんて無いかもしれませんし、あっても裸電球でしょう。道路に漏れる光なんてもってのほかです。

02_2

待合所の建物の天井に照明を取り付ける予定です。
この待合所、トタンの部分が厚過ぎますが、表面のウェザリングは良い感じです。このまま使用します。ベースの板を使用するかどうかは検討中です。

03_2

厚みのある屋根や壁ですが、遮光処理はしてありません。試しにLEDライトを照らしてみると、見事に光が漏れます。このままLEDを仕込んだら、建物全体が行灯のように輝いてしまいます。建物の裏側に遮光処理をする必要があります。でも、道路側が大きく開いているので内部が丸見えです。他の建物のようにアルミテープを貼ってお手軽に済ますことは出来ません。

04_2

アルミテープではなくて、塗装による遮光処理を行います。
遮光には黒のラッカー塗料を厚塗りするのが有効です。今回のように更に塗装を施す場合は、下地の遮光処理は他の塗料に侵されないラッカー系の黒の塗料を使用します。

05_2

ラッカー系の黒の塗料が乾燥したら、トタンの表現のためにアクリ系塗料のフラットアルミを塗ります。あまりきれいに塗っても仕方ないので、適当にムラになるように塗ります。適当に塗るのは得意?です。

06_2

木の柱の部分はNATOブラウンで塗ります。
最初の状態では柱は明確ではなかったのですが、柱の部分だけがはっきりしてしまいました。まあこれでよいことにします。

07_2

照明に使用するLEDは、電球色のチップLEDです。幅3mm程度のものです。

08_2

極小では無いので半田付けは簡単です。
これで結構明るいので、道にはみ出す灯りを表現できるかと思います。

09_2

バス待合所の天井にLEDを接着し、リード線部分を塗装します。

10_2

店頭実験です。
電球色の暖かい光ながら、明るい!道路に漏れる灯りは十分に表現できそうです。しかも遮光は万全で、天井や壁が透ける事はありません。

11

ライト点灯改造したバスと並べます。白色のLEDを使用したバスと、電球色の待合所の灯りが良いコントラストです。
こんなに明るいバス待合所では落ち着きませんし、夏祭りの季節ならば虫が大集合することでしょう。虫の表現までは出来ませんので、ジオラマの中ではいないことにしておきます。

28号の製作マニュアルでバス待合所をボードに設置する旨書かれていますが、私は地面を仕上げる時にする予定です。バス待合所のベース部分が分厚いので、省いて設置するかもしれません。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」第28号 祭りの露店第3弾!

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」鉄橋ウェザリングのマネごと

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2010年3月11日 (木)

「鉄道模型少年時代」第28号 祭りの露店第3弾!

2801

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第28号です。

2802

今回の付属品は、露店3(お好み焼き・ハッカパイプ・ヨーヨー釣り)です。
4号連続で付属する神社の参道の夏祭りの露店シリーズの第3弾です。露店自体の設置はまだ先のことなので、このところ、あまり作業がありません。
パーツはいつもの白いストラクチャー箱に入っています。内容物の体積が小さいので、今週もスッカスカに軽い箱です。

2803

基になっているのは、お馴染みの数年前に発売されたTOMYTECの情景コレクションの露店です。露店のパーツが一つずつビニールに分けられて収納されています。

2804 

27号の露店はどれも同じような形態でしたが、今回はバリエーション豊か?です。テントは夏祭り仕様の紅白ストライプのオリジナルです。
お好み焼き露店はやきそばやたこ焼きと同様の調理台とテントの組み合わせですが、ハッカパイプはテントに吊るされたハッカパイプの表現があります。ヨーヨー釣りはテントの幅が少し大きく、パーツも3つに分かれています。

2805

テントに付属のシールを貼っていきます。
シールはカットされていないので、表面に軽くナイフを入れてシール部分のみ切ります。このシールによって、どの種類の露店であるか見分けが付くことになるという、重要なパーツです。

2806

お好み焼きとハッカパイプは正面と左右の3枚、ヨーヨー釣りは正面の1枚のシールを貼ります。今回の主要作業はこれでおしまいです。付属品を開封してから5分の作業です。

2807

今回の3つは色とりどりで楽しい露店です。特にヨーヨー釣りは露店の形状に変化があります。
ヨーヨー釣りって、水風船にゴムを付けた物をこよりの先に付けた釣り針で釣るものですね。水風船獲得してパコパコ遊んで大体1日で壊れてしまうものですが、熱中して挑戦したものです。今考えると何が面白かったのかと思いますが、祭りの雰囲気に呑まれていたのかと思います。

2808

お好み焼きの露店は、26号のやきそばの露店とそっくりです。売り子さんの塗り分けと調理台の上で焼かれているものが少し異なるだけです。まあ、同じ露店で両方扱っていることも多いので、パーツ共通でも全くかまいません。

2809

露店のテントの裏には、照明を入れたときの遮光の為に、一応塗装されています。ジオコレの市販品の露店セットに無いオリジナル部分です。
しかし、ハッカパイプとヨーヨー釣りは暗色系の塗装なので問題ないのですが、オレンジに塗装されているお好み焼きは、せっかく塗ってあってもこの色ではLEDの光が透過します。

2810

試しにLEDライトを裏側から照らします。
予想通り、かなり光が透けます。LEDは下向きに付けるので、テントの上面だけなら大きな問題にはならないかもしれませんが、側面にも素材に光が伝わってしまって行灯のようにテント全体が輝いてしまうかもしれません。

2811

露店のテントはむき出しなので、アルミテープだと外から丸見えです。塗料による遮光を行います。
ラッカー系の黒の塗料でテント裏側を塗ります。2~3度塗って塗膜を厚くします。

2812

黒いままだと、覗き込んだときに格好悪いのでアクリル系塗料でオレンジに塗ります。
冬場はアクリル系の塗料の乾燥に時間がかかるので、このまま数時間放置です。

2813

ヨーヨー釣りの露店の売り子のおばさんを、露店のベースの腰掛けに座らせます。他の露店は立った状態なので地面を作ってからの接着となりますが、このおばさんだけは今から固定しても問題ないかと思います。
便利なアクアリンカーをおばさんの尻に付けて腰掛けに接着です。

2814

今回は露店の確認の他、茅葺き農家とバス待合室をパネルボードに接着する指示があります。私は電飾配線や道路の改良等の目処が付いてからの固定となります。
パネルボードの位置指定は結構正確なので、今回固定しても大きな問題はないかと思います。ただ、固定は僅かな時間で完了するので、今回しておかなければならないものではありません。

2815

何れにせよ、農家とバス待合室前の道路、及び手前の踏切の傾斜路が配布されてからの作業となると思います。多分、道路の精度も高いと思うので、ピッタリ収まることと予測しています。

2816

農家設置の際に、左手前の角が接触しないように注意する旨、冊子に書かれていました。予測していた通りです。
創刊号付属車両のキハ1001型だけでなく、走行予定の車両全てで走行実験をしながら設置する必要があるでしょう。

2818

これまでに揃った9軒の露店を神社の参道部分に並べます。
昨日取り付けたたこ焼き屋の提灯の灯りを灯すと、祭りの雰囲気が少しだけ沸いてくるようです。紅白のテントが揃っていて、キレイです。

2819

バス停とヨーヨー釣りの間に並べられるのは、次回付属の輪投げの露店です。神社前の10軒の露店には、テント裏にLEDを取り付けて電飾される予定です。

2817

次号、第29号の付属品は、露店4(輪投げ・わたアメ・金魚すくい)です。4回シリーズの露店の最終段階です。3種3様の露店のセットです。
輪投げは神社参道の流れの端に設置しますが、残りのわたアメと金魚すくいの露店は踏切の向こうの駅前に設置されます。駅を出た時から祭りが始まっているわけです。但し問題は、神社の参道の10軒の露店と異なり、駅前の露店には照明が付かないことです。金魚すくいのビーチパラソルは仕方ありませんが、わたアメのテントにはLEDを取り付けたいものです。

また、駅の横の踏切や傾斜路、道路の一部の固定の指示もあるようです。私のように道路固定を行わないと、あっという間に終わってしまいそうです。送別会シーズンで多忙なので、作業が少ないのは助かります。18日の29号発売日も1件送別会が入っていて、多分2次会まで参加して深夜の帰宅となるので作業が出来そうにありません。せめて書店の開いている間に受け取りだけでもしておきたいものです。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」たこ焼き露店の提灯を灯す!

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」バス待合所の灯りは外に漏れるほどのものに!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年3月10日 (水)

「鉄道模型少年時代」たこ焼き露店の提灯を灯す!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

ジオラマの中に夏祭りの光景があるこのシリーズには、たくさんの露店が付属しています。この内、26号に付属してきたたこ焼き屋の露店に提灯を吊ろうと思います。どの露店も同じような形状で、テントに書かれた文字のみが異なる状況です。提灯を吊るした露店も作って差別化したいものです。

01

提灯を吊るすのは、別にたこ焼き屋でなくてもかまいません。ただ、私の一方的な思い込みで、たこ焼き屋には提灯が似合うのではないかと思った次第です。

02

使用するのは、直径3mm程度の丸型のオレンジ色のLEDです。夏祭りの櫓の提灯に使用したものと同様です。低輝度で一つ20数円の安価なものです。
ただ、たこ焼き屋の露店は内部の調理台の背が高く、提灯を吊るし難い形状です。うまく配線しないと引っかかってしまいそうです。

03

27号付属の焼きそばの露店ならば、調理台が低いので余裕で吊れます。焼きそば屋に提灯があっても全く違和感はありません。でも、やっぱり最初に「たこ焼き屋に提灯!」と思ったので、初志貫徹してたこ焼き屋で進めます。

04

LEDの足にリード線を半田付けしたら、ゼリー状瞬間接着剤を塗って竹串で形を整えます。多少白化しても塗装するので問題ありません。

05

LEDの表面をフラットレッドで塗装します。
オレンジLEDの上にフラットレッドを塗ることによって、程好く赤みがかった提灯の灯りを表現することが出来ます。

06

提灯の上下部分とリード線を黒く塗装します。
瞬間接着剤を塗った箇所は、素材を伝わって光が漏れるので、しっかりと黒く塗っておきます。

07

テントの庇と露店の柱に作った提灯パーツを貼り付けます。
黒く塗ったのがかえって目立ってしまいました。

08

柱に這わせたリード線部分をフラットブラウンで塗装します。
提灯を付けた柱が1本だけ異なる色合いになってしまったので、4本の柱全てフラットブラウンで塗りなおしました。

09

とりあえず配線して店頭実験です。
低輝度のLEDなので、ほんのりと灯ります。こんなものでよいかと思います。
調理台が傾いていますが、これは設置に際にキチンと真っ直ぐにします。

10

露店の設置はまだまだ先のことなので、LED部分が破損しないように小分けビニール袋に入れて大切に保管します。
露店のテントの裏側にはLEDの照明が付きますが、それに加えて提灯の色合いが祭りの雰囲気を盛り上げることでしょう。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」第27号 露店の第2弾!

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第28号 祭りの露店第3弾!

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2010年3月 9日 (火)

「赤城を作る」創刊号付属の零戦に自作デカール貼って完成!

前回、デアゴスティーニのパーツ付きクラフトマガジン、「航空母艦赤城を作る」の創刊号に付属していた零戦を塗装しましたが、それに自作デカールを貼って完成させました。翼の日の丸を初め、尾翼や胴体のラインなど、細かい部分なのでラベルシールではなく水転写式のデカールを使用しました。
真珠湾攻撃時の空母赤城艦載機仕様に仕上げる予定です。

0201

今は、自宅のパソコン用のインクジェットプリンターを使用してオリジナルデカールが作れるという便利なものがあります。「MIRACLE DACAL」という商品名で、模型屋さんに売っています。A4サイズなので1/250スケールの零戦には大きすぎますが、半分のA5サイズにカットして印刷すれば良いでしょう。

ベースがクリアとホワイトの2種類があります。今回は試しにクリアを使用しています。ホワイトの方が色の乗りは良いかと思います。

0202

A5サイズでも結構大きいので、何機分ものデカールが印刷できてしまいます。カットや貼り付け時の失敗が怖いので、余計に刷っておくのは安心です。

印刷データは、こういう簡単なものは、作業が早くてオブジェクトの寸法も正確に印刷できるので、大抵PowerPointで作っています。ややこしいデザインや、外部の画像を加工する際にはPhotoshopを使用します。まあ、寸法通りに刷れればどんなソフトでも良いという事です。もちろんWordやExcelでもOKです。プレゼンテーション作成用のPowerPointなんて使用するのは、慣れているので素早くできるからということだけです。

0203

インクジェットプリンターで印刷した状態で水に漬けるとインクが溶けて流れてしまうので、表面にクリアを吹いて保護します。吹いてから数時間乾燥させます。
今回は水性トップコートを使用しましたが、最初から厚塗りしなければラッカー系のMr.クレオススーパークリアを使用したほうが乾燥が早い上にきれいに仕上がります。但し、ラッカー系を使用する際は最初に厚く吹くとデカールが溶けてしまうので、一度、ごく薄く吹いて乾燥させてから重ね塗りする必要があります。自信が無い場合は今回の私の様に水性トップコートの使用が安心ではあります。

0204

トップコートが乾燥したら、形に合わせてカットします。
作成したデカールは、プラモデルに付属している水転写式のものと同様に、水に15~20秒くらい浸して台紙を剥がして模型に貼っていきます。今回は非常に小さなデカールなので、クレオスのマークセッターの力を借りました。糊成分でデカールの付着を助けます。デカールの素材も柔らかくして貼りやすくなります。

0205

デカールを水に浸したら、貼る部分にマークセッターを塗ります。15~20秒水に漬けてデカールの台紙を剥がしたら、パーツに付いたマークセッターに浮かせるように置き、位置調節します。位置が決まったら、水分をティシュなどで吸って付着させていきます。
翼の日の丸が結構鮮やかです。インクジェットプリンターでは透けてしまうのではないかと心配でしたが、赤色は問題なく鮮やかに出るようです。

0206

翼の裏側、胴体横、そして胴体後部の帯などのデカールを貼り付けます。胴体横は曲面がきついので、マークセッターの力が必須でした。デカールを貼った表面にもマークセッターを塗って保護しておきます。最終的には模型全体に半光沢のコーティングをしておいた方が良いでしょう。

0207

尾翼部分の帯と機体ナンバーも貼って完成です。
この写真は私の手相を見るためのものではありません。模型の小ささを確認するためのものです。全金属素材なので、小さい割にしっとりとした存在感があります。

0208

細かい部分は省略し、大まかな部分のみの表現です。拡大すると、稚拙な組み立てによるヨレヨレ感が際立ちますが、普通に見ている分には十分に零戦です。主脚の帯のデカールも作っておけば良かったと思いました。足元がちょっと寂しいです。

0209

赤城を組み立てる方は、零戦ばかりではないものの、艦載機合計21機を同様に着色してデカールを貼る必要があるわけです。相当に細かい作業です。私は創刊号でリタイヤさせていただいてやれやれです。

0210

手本としたタミヤの1/48零戦二一型と、アシェットの零戦との比較です。同じボディカラーで3スケールのモデルが揃いました。1年半後には、大きな模型も仕上がる予定なので、4つのスケールが揃うことになります楽しみです。

デアゴ1/16の零戦が完成したときに、今回の1/250零戦を隣に置けば、実機の隣に1/16を置いた時のスケール感が味わえるはずです。

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2010年3月 8日 (月)

「赤城を作る」創刊号付属の零戦の塗装

デアゴスティーニのパーツ付きクラフトマガジン、「航空母艦赤城を作る」の創刊号には、艦載機の一つの零戦が付属していました。空母に合わせて250分の1の小さなサイズです。

赤城は作るつもりがありませんが、この零戦だけは組み立てて楽しみたいものです。10個のパーツに分かれているこの零戦、塗装をしなければ30分くらいで組み立てられます。
小さいながらも全体のプロポーションは良く、翼や胴体の筋彫りもあって非常に高精度の金属模型です。創刊号の590円は、この零戦だけでも元を取ったと思っています。

0101

しばらくは無塗装で楽しんでいたのですが、やっぱり塗って楽しみたくなってしまいました。塗料ビンの上に置くとこの模型の小ささがよく解ります。ホンの少量の塗料があれば大丈夫かと思います。
明灰白色に塗って、零戦二一型の真珠湾攻撃時の赤城艦載機仕様にしたいと思います。

0102

塗装の参考にするのは、タミヤの1/48のプラモデルです。これも自分で塗装したのですが、零戦の色やしくみのことなんてサッパリ知らない頃に組み立てたので、説明書の記載に従って塗っただけです。真珠湾攻撃時の赤城艦載機仕様です。デアゴスティーニの1/16零戦も、この色に塗ろうと計画しています。

0103

塗装に際し、プロペラとキャノピーを取り外します。
キャノピーは前回、木工用ボンドで仮止めしただけだったので、簡単に剥がれます。

0104

まず、メタルプライマーを塗ります。
こういった小さい模型の場合、スプレーだと大半の塗料が無駄になるので、細かいムラが気にならなければ筆塗りに限ります。クレオスのメタルプライマーは非常に良く出来ていて、下手くそな手塗りでも殆どムラになりません。

0105

コクピット内部をコクピット色に塗装します。コダワリの三菱系仕様です。零戦のコクピット色には三菱系と中島系があります。中島系はもっと明るい緑系の色です。実機を検分したことが無いので、本当に塗り分けが明確に行われていたのかどうかはわかりません。
こんな小さな模型のコクピットなんて、完成後は殆ど見えなくなってしまうので塗らなくても良いのですが、せっかく塗料があるので使用します。チョイチョイと面相筆で塗料を乗せて終了です。

0106

機体を明灰白色で塗装します。
機体が小さいので、あっという間に塗装完了です。細かい部分を塗り忘れそうになるので、何度もひっくり返してチェックします。水性アクリル塗料を使用したので、乾燥には丸一日程度放置しておく必要があります。
塗ったばかりなのでアクリル溶剤が光に反射してキラキラしていますが、乾燥後はつや消しになります。

0107

プロペラはクロームシルバーで塗装します。裏面はセミグロスブラックにします。
メタリック塗料の金属粉が大きすぎて、ちょっとザラついた仕上がりになってしまいそうです。塗料の乗ったポッテリした感じは、乾燥後には気にならない程度になります。実機にはプロペラの端部分に赤い2本ラインがあるのですが、それは省略させてもらいます。

0108

車輪やエンジンカウルをセミグロスブラックで墨入れし、主脚の収納部分を青竹色に塗ります。青竹色は、ひっくり返した時にちょっと嬉しい鮮やかさです。

0109

このまま乾燥させてから、キャノピーやプロペラと合体させます。
塗料を塗ったら、次は日の丸や赤ラインのデカールの作成です。1/250スケールの零戦のデカールなんて市販されていないので自分で作ることになるのですが、モノが小さいだけに曲面への貼り付けが困難です。色々と実験してみたいと思います。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2010年3月 7日 (日)

トヨタのハイブリッド「SAI」試乗とうなぎ三昧!

今日は一日中出かけていて、工作がちっとも進まない休日です。よって、好物のうなぎと車の試乗の話題です。

私は他の多くの方と同様にうなぎが大の好物です。連日食べても飽きません。実際に、昨日今日と続けて食べ比べを実施しました。

私の地元岡崎にはたくさんの老舗のうなぎ屋さんが妍を競っています。どの店も特色あって美味しいのですが、一番のお気に入りは「河原町はせべ」というお店です。うーん、店名を書いただけで、熱々の御飯に表面カリリ、中身はふっくらとした香ばしいうなぎがのっているさまを思い浮かべてよだれが出ます。

01

しかし、いつも値の張る名店に行っているわけではありません。昨日はリーズナブルで美味しいうなぎ屋さんです。国道一号線の、矢作川に掛かる八帖橋の近くにある「枡八」というお店です。店構えからして古くて「ボロい(失礼)」のですが、味は本物。

02

昨日は雨だったので窓が閉まっていますが、晴れたときは少し開けた窓から炭火で焼いているうなぎの香ばしい香りが渋滞している国道一号線まで流れてきます。うなぎ好きにはたまらんです。
お持ち帰りのお客さんが多く、昼時はタッパー等の容器を手にした持ち帰り客が絶えません。店の奥では30名くらいが座れる座敷があって、食事も出来ます。持ち帰り中心で、食べる人はついでのようです。

03

メニューはシンプル。うな丼2種で1200円と1400円。このほか、日によっては肝焼きやどじょうもあります。飲み物はあるものの、お昼は吸い物さえありません。ひたすらうなぎ食べて帰るだけです。相席も当然です。

04

これは1200円の並の方のうな丼。上との差はうなぎの量です。並でも結構食べでがあります。

一見真っ黒で見た目は洗練されていませんが、熱々御飯に表面カリリ、中身はフンワリのうなぎは値段以上の満足感があります。ただ、とても混むので、食べたら即座に帰る店です。

Sai01

話は変わって、車の話題です。
今日、母親が長年乗り継いできたトヨタのクラウンから他の車に買い換えるというので、試乗に付き合ってきました。トヨタのハイブリッドカーの「SAI(サイ)」という車種で、現物もよく見ない内から既に発注してあって、今月中に納車されます。試乗もしないでよく車が買えるものだと呆れますが、リコール問題とか色々あっても、保守的なクラウン信者にはどこ吹く風です。

両親は、かなり昔の「いつかはクラウン」なんてキャッチフレーズのCMが流れていた頃から長年クラウンばかり乗り継いでいました。いつも試乗もせずに、モデルチェンジ直後の車を適当に発注している信頼ぶりです。夫婦それぞれ色違いのクラウンをガレージに並べている時期もありました。父親が趣味の釣りの荷物を載せやすいワゴンに乗り換えるときも、クラウンを買っているセールスに任せて、そのディーラーで扱っているカルディナワゴンを持ってきてもらったという状況。そういう車の買い方をするユーザーもいまだにいるのだという典型例の両親でした。

父親がいなくなってしまって、そろそろ小さい車にしたいものの、どれを買ったらよいかわからなくてディーラーのセールスさんに勧められたのがSAIでした。息子の私の意見よりも、車屋さんの方が信頼できるわけです。まあ、私がBMW勧めても絶対に買わないでしょうが・・・。

それでもはじめての「ハイブリッド」などという得体の知れない車に替わるので心配になったのか、納車前に試乗して試すことになりました。乗った結果が思わしくなくても、キャンセルって事にはならないでしょうが、さすがに今回は心配だったようです。父親が元気だったときには一緒に見に行ったのでしょうが、仕方ありません。ちょっとは車に詳しそうな私が同行します。

Sai02

一目見た印象は、「小さっ!」
しかも、同一のコンポーネンツを持つレクサスHSに比べると、かなりおとなしい顔つきです。クラウンは押し出しの利くマスクで結構道を譲ってもらうことが多かったのですが、SAIの顔では割り込みは困難でしょう。
それでも価格は380万円(Gグレード・車両本体・オプション付属品除く)。発注した車も同じタイプで、若干のオプションが加わっています。クラウンの安い方なら買えそうな価格です。エクステリアを見ていると、とても400万円の車には見えません。

Sai03

インテリアは、トヨタらしくそつなく上質で、隙がありません。ちょっと地味・・・。レクサスHSからキラキラ部分を省いたような感じです。センターコンソールの部分が上に張り出していて、手探りでオーディオやエアコン、ナビが操作できるインターフェイスが載っています。BMWの「i-Drive」そっくりです。
エンジンのスタートボタンを押しても、スイッチが入るだけで静かです。これは同じトヨタのハイブリッドのプリウスと同様です。充電が必要なときは、勝手にエンジンが掛かりますが、静かなので殆ど意識しません。こりゃ、十分に静かなプリウスよりも更に静かです。

Sai04

ディーラーのセールスさんに同乗してもらって母親の試乗にお付き合いです。私には分毎の燃費表示や運転状態の表示など、メカ部分が楽しく思えます。モーターとエンジンとの切替えも実にスムーズです。
私の様にアレコレ操作して楽しみたい人間が運転しても、母親のように60代の車に興味が無い人が運転しても、全く問題なく粛々と走ります。ハイブリッドなんて、きっと気付いていないことでしょう。

Sai05

途中から私も運転を代わらせて貰います。
リコール問題となったブレーキは、既にプログラム改良後とのことでした。雨模様だったので、回生ブレーキからABSへの切替えの瞬間を試す絶好の路面状況だったのですが、さすがにセールスさんの同乗では実行できません。それに母親に叱り飛ばされそうです。

静かで操作は軽く、典型的なトヨタ車でした。運転するのに何も意識することはありません。アクセルは極めて軽く、走り出しも滑らか。ブレーキは最初から良く利いていて、トヨタ車らしく横着運転も得意です。フロントシートは稼動部分がたっぷりあって、着座位置は細やかに調節できます。

ただ、問題だったのは後席の安っぽさ。
今迄のクラウンと比べてではなく、我が家のBMWと比べても、明らかに後席シートが小さい。子供用かと思うほどです。膝の裏辺りが落ち着きません。FFなので足元だけはやたらと広いのですが、落ち着かないシートです。しかもリヤサスペンションがポンポン跳ねて、あまり心地よくありません。前席の乗り心地が良いだけに残念です。でもまあ、母親にとっては後席は荷物置き場なので困ることは無いでしょう。
納車されてから、ゆっくりと運転させてもらおうかと思います。

01_2

今日の昼食もまたうなぎ!
実家の半田市の「一心屋青山店」です。ここも結構お気に入りのうなぎ屋さんです。岡崎と異なり、名店が少ない半田市では、ここが貴重な存在でもあります。一心屋という店は、他にも名鉄半田駅近くに本店がありますが、味は青山店の方が上です。

02_3

試乗疲れ?で空腹なので、贅沢にうな重です。
二日続けてでも、この香りはたまりません。昨日の枡八に比べて上品な焼き具合です。もちろん、炭火焼です。味自体は昨日の枡八に軍配が上がりますが、この店はゆったりと食事が出来ます。

03_2

「このために生きてるんだなぁ」と思えるシアワセの瞬間です。

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2010年3月 6日 (土)

「週刊零戦をつくる」第27号の仕上げ 翼内の青い燃料タンク

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。

昨日、27号の組立てを行いましたが、塗装をし直した25、26号パーツの左翼内の燃料タンクの塗料が乾かないので、多少の作業が今日に持ち越しになってしまいました。このシリーズは一部塗装しながらの作業があります。冬場は塗料の乾きが悪いために、乾燥待ち時間が長くなります。殆どは待ち時間ながら、平日の夜に気楽に仕上げる作業量を越えてきています。週末に遅れた分を取戻したいのですが、このところ多忙で進みません。しかも今日は一日中雨降りなのでますます塗料が乾かず厄介です。

2724_2

アルミ板パーツの燃料タンク土台の取り付けに際し、位置決めが必要です。特に左から3番目、4番目の土台の位置には印が無く、ナイフで筋を付けて目印を付けておかねばなりません。
タンク土台の位置決めの為に、左翼の小骨の4番と5番を主桁から外して用意しておきます。

2725

4番の小骨を燃料タンクの中央に近い方の切り込みに差し込みます。
燃料タンクを塗装したので、切り込みにも塗料が入ってしまって差し込みにくくなっています。ナイフで塗料を削りながら、小骨を曲げないように差し込みました。

2726

燃料タンクを裏返し、定規を当ててカッターナイフで軽く筋を付けます。この筋の位置にタンク土台を接着することになります。

2727

同様に、5番の小骨をもう一方の端に近い切り込みに差し込みます。

2728

裏返して定規を当て、カッターナイフで筋を付けます。

2729_2

タンクの土台を左から1番~5番の順に並べて取り付け位置を確認します。
両端の1番と5番、そして2番については取り付け位置にリベットの目印がありますが、3番と4番は先程付けた目印の筋に従ってブラシ付き瞬間接着剤で貼り付けます。

2730

接着面が狭いので強度に不安が残りますが、とりあえずは5本ともガッチリと接着できたように思います。

2731

左翼の1番から6番までの小骨を一旦取り外し、燃料タンクを入れて再び差し込んでみます。
主桁の形状に合わせた燃料タンクの形状の様子がよく判ります。無塗装の主桁や小骨に対し、鮮やかな青竹色の燃料タンクが存在感を放っています。
長距離飛行が可能な零戦でしたが、意外と翼内のタンクは小振りに見えます。すぐ隣に20mm機銃が設置されているので、この大きさが限界だったのでしょう。防弾処置を施していないので、このタンクを打ち抜かれて出火したら万事休すだったと思われます。

2732

27号の作業はこれで終了です。
胴体フレームに多少の艤装を施し、燃料タンクの仕上げを行った程度ですが、結構作業時間を要しました。2週間後との作業なので、あまり溜めないようにしたいものです。
次号からはお楽しみのコクピットの計器版です。LEDの設置も行われます。
坦々とパーツを塗ったり貼ったりする地味なフェーズからは大きな変化であり、ワクワクする思いです。デアゴスティーニ劇場の第2幕といったところでしょうか。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第27号 冬場は塗料の乾燥待ち時間が長い

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第28号 メーターパネルの作成は楽しいゾ!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年3月 5日 (金)

「週刊零戦をつくる」第27号 冬場は塗料の乾燥待ち時間が長い

2701

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第27号です。

水曜日に26号と一緒に届きましたが、他の工作をしていたりして作業が遅れてしまいました。2号毎に届く定期購読なので、次回の配送は再来週の予定です。作業が一週間遅れたとしても、すぐに次のパーツが届いてしまうということはありません。
このシリーズも、だんだん1号ごとの作業が増加して、平日の夜に気軽に行う工作の範疇を超えてきました。しかし、何号も溜めると作業再開が面倒になりそうなので、早めに実施したいと思います。

2702

今回のパーツは、右翼の小骨や胴体フレームに取り付けるボンベ、燃料タンク土台などの地味なパーツ組み合わせです。
次回からは魅力的なコクピット製作が待っているとはいえ、中盤戦を前にモチベーションを保つのが困難な構成になってきています。

2703

部品の一覧です。
小骨(8番前部)、小骨(8番後部)、小骨(9番)、小骨(10番)、燃料タンク(左翼)の土台、ボンベ(a)、ボンベ(b)、左側面ボックスです。
見事にあちこちバラバラのパーツばかりです。どこか集中して作業をすると飽きてしまうのでパーツ配布順はかなり討議して配慮されているのでしょうが、ちょっとやりすぎの感があります。エンジンとか左翼とか、一旦完成させて欲しいものです。
しかし、次回からはエンジンや翼を放ったらかして、計器版の作成です。魅力的なパーツなので、それはそれで楽しみなのですが・・・。せいぜい次に何が来るか判らないデアゴスティーニ劇場を楽しむこととします。

2704

今回の作業は、胴体フレームの艤装です。胴体フレークの左側面にボックスとボンベを取り付けます。燃料タンクに土台を加え、右翼の主桁に8~10番の小骨を仮組みしていきます。
ボンベと左側面ボックス、そしてタンク土台は塗装作業を行います。

2705

右翼の小骨を仕上げます。おなじみの作業となっています。
今回は、8番、9番、10番の3本の小骨が付属しています。それぞれ番号刻印部分を切除して番号を記したテープを貼っていきます。8番は前後二つに分解されています。

2706

右翼の主桁に今回付属の小骨を差し込んで仮組みします。
まだまだ右翼の小骨の仮組みは先の長い作業です。素材のアルミはとても柔らかいので、仕掛品の保管に神経を遣います。

2707

2連のボンベと左側面ボックスは塗装を実施します。また、指示はありませんが、アルミ板の燃料タンク土台も塗装します。
塗装準備として、メタルプライマーを塗布します。

2708

酸素ボンベは二つのパーツを合わせて組み立てます。
瞬間接着剤でサッサと接着します。継ぎ目をパテ埋めされる方もあるかと思いますが、私は大して気にならないのでこのまま塗装しようと思います。

2709

左側面ボックスを青竹色に塗装します。
四角いボックス部分は黒鉄色に塗装するとのことです。本文の解説では、スプレー塗料での塗装作業なのでマスキングをしています。しかし、筆塗りなので、青竹色の塗装時には適当に塗り分けておくだけで大丈夫でしょう。黒鉄色の塗装時にマスキングするようにします。

2710

燃料タンク土台には塗装指示がありませんでしたが、解説写真では塗装されているので、青竹色に塗っておきます。
丸い支柱の留め具については、後ほどロッドと一緒に黒鉄色に塗装します。

2711

2連の酸素ボンベを黒鉄色に塗装します。
同時に、左側面ボックスの上部も同色に塗装します。

2712

左側面ボックス上部を塗るときには、塗料がはみ出ないようにマスキングテープを使用しました。しかし油断していると塗料がテープの内側に染み込んで行くので、あくまで補助的な使い方です。

2713

燃料タンクは一度上下を合体して塗装しましたが、側面の塗装がうまくいかないので、上下分割してやり直しました。接合面のパテ埋め処理を行わない際には分割時に塗っておく方がラクチンかと思います。継ぎ目は接着後にチョイチョイと塗装を直しておく程度にしておきます。
メタリックカラーの乾燥には時間がかかります。丸一日はしっかりと乾かしたいために、燃料タンク土台の取り付け作業は明日移行に持ち越しになってしまいました。

2714

ロッドと留め具を黒鉄色に塗装します。
今回は、組立て時間よりも塗料が乾くのを待っている時間の方が長いように思います。冬場はなかなか塗料が乾燥しません。

2715_2

2連の酸素ボンベを胴体フレーム内側に取り付けます。
隔壁の赤丸部分の穴に、ボンベの突起を合わせて接着します。ゼリー状瞬間接着剤での取り付けです。

2716

右側のボンベはセミグロスブラック、右上は無塗装、そして今回の2連ボンベは黒鉄色です。全てバラバラの塗装なのには理由があるのかどうか、私には判りません。実機はどんな色だったのでしょうか。また、場所によってタイプが違うボンベだったのでしょうか。そうならば、補充交換が面倒だったことと思います。

2717

左側面ボックスの内部のくぼみに直径1mmの穴をあけます。
塗装前に穴あけの指示があったのですが、忘れていたので塗料の乾燥後にドリルを使用します。相当に硬い素材なので、ピンバイスでは疲れそうです。電動ドリルで一気に貫通させます。

2718

左側面ボックスを胴体フレーム左側の内側から接着します。

2719

黒く塗ったボックス部分は内側から確認することが出来ます。パーツ自体に重量があるので、しっかりと固定しておかなければポロッと外れてきそうです。接着剤の経年劣化が心配です。

2720

黒鉄色に塗装した1.2mmのロッドを60mmに切断して支柱を作ります。
丸い留め具の穴に通して固定します。

2721

ロッドの端から10mmの部分に留め具を固定します。
2枚の留め具は1枚ずつ差し込み、接着して重ねます。

2722

支柱の一端は、前回取り付けたボンベの右側のくぼみに合わせて接着します。支柱の長さは現物合わせで調節しますが、私の場合は60mmでほぼピッタリでした。個体差があることでしょう。

2723

支柱のもう一端は、左側面ボックスの下部のくぼみに合わせて接着します。

27号の作業指示としては、まだ燃料タンクの土台を接着が残っているのですが、燃料タンクに塗った青竹色の塗料が乾燥していません。焦って作業をしてやり直しになってもいけないので、じっくりと乾燥させてから作業を再開させたいと思います。

2733

次号、28号のパーツは、計器版やメーターシール、LEDなどです。いよいよコクピットの魅力的な造形を作り上げていくフェーズです。パーツにシールやレンズを貼って仕上げていきます。

29号にはメーターパネルのものと思われるLEDランプが付属します。28号のLEDテスターと合わせて点灯実験が出来るようになるのでしょうか。左翼にもLEDを取り付けていく様子です。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第26号

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第27号の仕上げ 翼内の青い燃料タンク

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2010年3月 4日 (木)

「鉄道模型少年時代」第27号 露店の第2弾!

2701

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第27号です。

2702

今回の付属品は、露店2(やきそば・あんず飴・カルメ焼き)です。規定のストラクチャー箱に入っています。4回続けて配布される神社前の露店の第2弾です。前回も見分けが付け難いパーツでしたが、今回は更に似通っています。
また、露店の組立てだけではすぐに終わってしまうので、パネルボードに駅を設置する作業指示があります。

2703

基本的には数年前に発売されたTOMYTECの情景コレクションの露店です。
しかし、情景コレクションではカルメ焼きは無いので、このシリーズオリジナルということになります。ビニールの小袋にパーツごとに分けられて箱に入っています。

2704

今回の3つの露店は、全て同一のテントを使用しています。付属のシールで見分けをつけるということになります。
テントの裏面はLED照明の際の遮光の為に黒く着色されています。ジオコレの市販品の露店とは異なるオリジナル部分です。

2705

右から、やきそば、あんず飴、カルメ焼きです。間違い探しの様です。
紅白ストライプのテントは全く同一形状ながら、やきそばの調理台のみ少し形状が異なります。あんず飴とカルメ焼きの調理台は全く同一です。売り子さんの塗り分けが異なるだけです。

2706

テントに貼るシールは、印刷に合わせてカットします。台紙まで切ってしまうと剥離紙が取りにくくなるので、表面を軽く切ってシール部分のみ切るようにすると作業が楽です。

2707

シールをピンセットでテントに貼っていきます。
このシールのみが、露店の種類を見分ける手がかりとなるわけです。実際の祭りの露店はどれも同じ形状をしているので問題ないでしょう。

2708

3つのテントにシールを貼り終わりました。
やきそばの露店のみ、テントの支柱の色が濃い様子です。まあ、どれがどれでも構わないかと思います。

2709

調理台とテントを組み合わせます。
やきそばだけホンの少し雰囲気が異なりますが、基本的に同一形状です。

2710

設置場所は、神社の前の参道です。一応、全ての露店の設置順が指示されていますが、大きさが同一の露店は多少入れ替わっても良いかと思います。31号にてテントの裏側に照明ユニットが取り付けられます。シリーズ付属の点灯ユニットをそのまま使用するか、自分で作り直すかはまだ決めていません。

2711

照明ユニットの取り付け、及び露店の固定はまだ先のことなので、1号ずつ区分けして保管しておきます。
使用しているのは100円ショップで買ったチャック袋です。

2712

今回は露店のテントにシールを貼るだけでなく、里山駅をパネルボードに多目的ボンドを用いて接着する作業指示があります。私はまだ電飾関係の配線などの問題があるので接着しないでおきます。
里山駅は、車両がカーブを曲がる際に接触しないように設置することが大切です。製作マニュアルに記載されている通り、ホームとレールの間を1mmあけることがポイントです。実際に試運転を繰り返しながら設置場所を決定しなければなりません。駅の左側の踏切付近の角が接触しないようにするのが最大の注意点です。

2713

駅の右側の角も注意ポイントです。
左側ほどではありませんが、線路とホームとを密着させていると、車両によっては干渉します。

2714

また、創刊号付属の車両のキハ1001形で試運転をして駅の場所を決定する旨書かれていますが、他の車両でもテストをした方が良いかと思います。
特に、50号まで購読した際にプレゼントされるライト付き車両のキハ2001形は僅かに車長が長い上に角ばっており、更にスカートも付いているので線路周りの余裕が必要です。今焦って駅を固定してしまって、いざ車両を手に入れたときに接触して泣きを見ることの無いようにしたいものです。

2715

プレゼント車両のキハ2001形は、TOMIXのキハ130形と同一形状の予定です。私は日高ポニー号で実験を繰り返してから駅の設置を進めたいと思っています。
線路とホームとを1mm確保しておけば、まず大丈夫ですが、念のために1~2mm程駅全体を右側にずらす予定です。

2716

私の場合、もう一つの問題が駅の入り口の階段部分です。
遮断機を開閉させるTCS自動踏切を組み込んだので、駅の入り口の階段を降りた場所にドーンと踏切台座が位置します。稼動の為に大きな台座になっているので、削ることは困難です。入り口の柵を改良して、階段の位置を左にずらそうと思っています。

2717

今回のジオラマグレードアップ講座では、お待ちかねの水面部分の造形でした。
水面にプラ板を敷く部分までは私と同じでしたが、その上にアクリル系の多目的シール剤を用いて水面の波を形作るという方法が紹介されていました。水面造形は人それぞれですが、木工用ボンドはあっても、アクリル系シール剤の使用は鉄道模型ではあまり見たことがありません。レベルの高い戦車ジオラマの多彩な表現方法の一つなのでしょう。これから鉄道模型ジオラマでも使用されるようになるかもしれません。
私の考えているグロスポリマーメディウムとジェルメディウムを使用する画材応用方法に比べても、素材が手に入れやすくて施工がお手軽かと思います。

2718

次号、第28号の付属品は、露店3(お好み焼き・ハッカパイプ・ヨーヨー釣り)です。今回よりはバリエーション豊かな露店となっています。また、かや葺き農家やバス待合所をボードに固定する作業指示があります。私は道路や他のストラクチャーが到着してから固定することを考えています。

29号の露店4(輪投げ・わたアメ・金魚すくい)にて露店シリーズの配布は終了です。30号からは照明やサウンドのギミックのフェーズに入ります。このシリーズの大きなハイライトに突入です。

前回はこちら
ありがとう200万アクセス!!科学教材社の「踏み切りサウンド」をまったりつくる

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」たこ焼き露店の提灯を灯す!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2010年3月 3日 (水)

「週刊零戦をつくる」第26号

  2601

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第26号です。

デアゴスティーニからの直送の通販にて、いつも2週間おきに2号まとめて届くようになっています。奇数号の発売日に、その前の号と一緒に配送されることになっていますが、大抵は前日の月曜日かその前の日曜日に到着しています。早めに届くので、それが通常の感覚となってしまっていました。
しかし今回は27号の発売日の火曜日になっても届かず、翌水曜日にやっと26、27号が到着しました。届いたから問題は無いのですが、今日来るか、明日来るかと思って準備して待っているのはストレスが溜まります。私の場合、やっぱり毎週火曜日に自ら書店に行って予約購入にしておいた方が何かと気分が良い事を再認識した次第です。でも、3月中は多忙なので、しばらくは通販での入手を続けざるを得ません。

待ちわびて受け取った26、27号ですが、相変わらずペラペラの軽いパッケージで味気ない感覚です。でも、塗装作業があるので作業時間が必要です。パーツがスッカスカだからといって、26、27号を同時に作業するのは困難です。今回は、26号だけ組立てました。

2602

今回のパーツは、左翼のフラップと補助翼の隔壁、燃料タンクの下側、高圧油タンクなどです。厚紙台紙とビニール袋のチマチマ版パッケージです。

2603

部品の一覧です。
燃料タンク(左翼下側)、高圧油タンク、フラップ隔壁(左翼)、補助翼隔壁(左翼)、ロッド(径1.2mm)です。

2604

今回の作業は、左翼の補助翼とフラップの隔壁を仮組みします。そして胴体フレームの内側にロッドや高圧油タンクを取り付け、燃料タンクを組み立てます。ロッドや燃料タンクには青竹色の塗装を施します。

2605

まず、左翼の主桁にフラップ隔壁を仮組みします。左翼パーツを用意します。
左翼の小骨の切り込みに噛み合わせて固定していく構造です。フラップ隔壁は、斜めの端が右側になります。

2606

主桁に仮組みしてある3番から11番までの9本の小骨を一旦取り外します。私の場合は、仮組みしてあった20mm機銃も取り外しておきます。

2607

小骨を外した部分にフラップ隔壁をあてて位置確認をします。ちょうど大骨の手前側とフラップの切り込み部が合う様になっています。

2608

小骨の切り込みとフラップの切込みが噛み合う様に差し込んでいきます。まず、6番の小骨を差し込みました。これだけで翼がガッシリしたような感覚です。

2609

順に小骨を差し込んでいきます。
20mm機銃も仮組みしながら、井桁を作るような感覚で作業を進めます。

2610

次に、長い方の補助翼隔壁を仮組みします。
この補助翼隔壁の切り込み部が噛み合う小骨は13番、19番、25番の3本だけです。その3本のみ一旦取り外していきます。

2611

補助翼隔壁と小骨の切り込み部をかみ合わせて差し込みます。噛み合うのは3箇所のみですが、結構しっかりと固定されます。

2612

これまでは仮組みしていた小骨がポロポロと脱落して仕方なかったのですが、今回の作業で少しマシになったような気がします。翼の剛性が増しました。
ズラリと並んだ小骨に噛み合った隔壁の造形が見事です。

2613

今回付属のホワイトメタル成型パーツは、高圧油タンクと左翼燃料タンクの下側です。特に目立つバリがあることはありません。
燃料タンクについては、25号に付属してきたタンク上側と合わせて使用します。

2614

燃料タンクは上下合わせて瞬間接着剤で接着します。
冊子の組立てガイドには、タンクの継ぎ目をパテで埋めて仕上がりを向上させる方法が記載されています。私の場合は翼内部に隠れてしまうパーツなので、継ぎ目があまり気にならないと思っています。パテ塗りこみは省略します。
タンクの上下の接着をしてしまいましたが、塗装した後に上下組み合わせた方が塗装作業が楽だったかもしれません。

2615

燃料タンク、直径1.2mmのロッドは着色するのでメタルプライマーを塗布します。
ロッドは切り分けてからの塗装指示ですが、塗ってから切って、後で細部を仕上げた方が楽なので、とりあえずメタルプライマーを塗ってしまいます。

2616

メタルプライマーが乾燥するのを待つ間に、高圧油タンクを取り付けます。
胴体フレームの後方右側の内側に取り付けるのですが、このタンクは塗装しないのでしょうか。指示がなかったので、無塗装のまま接着してしまいます。

2617

タンクに付けられた溝がピッタリフレームと噛み合うように出来ています。
無塗装ながら、ちょっと耐水ペーパーとピカールで磨けばよかったかと思います。今後、気になったら取り外して作業をし直します。

2618_2

直径1.2mmのロッドを青竹色に塗装します。毎度ながら、スプレーではなくて筆塗りです。
このロッドは次号の27号でも使用するので、全部塗ってしまってはいけませんでした。27号の作業の際に、余分な部分はうすめ液で剥がしておく予定です。

2619

塗料が乾燥したら切り分けます。
本文の指示では67mmと57.5mmに切り分けるように記載されています。しかし実際には66mmと55.5mmにすると丁度良い長さとなりました。長めに切ってから現物合わせで削っていくのは簡単なことなので、まずは指定の長さで切断した方が良いかと思います。フレームの個体差もあるでしょう。

2620

2本のロッドを胴体フレーム前部の内側に取り付けます。短い方が上、長い方が下です。胴体内側の三角プレートには、ロッドが取り付けられるよう切り欠きがあります。

2621

このロッドの手前にメーターパネル等が配置されるのでしょうか。
接着中に、フレームの塗装が一部剥げてしまったので、面相筆でレタッチしておこうと思います。

2622_2

燃料タンクはまだ塗装中ですが、今回取り付け作業はありません。一応、26号の作業はこれで終了です。殆ど前回から変わっていないような感じですが、左翼の隔壁が加わることにより、ガッシリとした状態になりました。
ただ、次回からはまた左翼は放ったらかしで右翼の小骨取り付けになります。

2623

次号、27号のパーツは、右翼の小骨や燃料タンクの土台、ボンベや側面ボックスなどです。チマチマしたパーツばかりですが、塗装作業もあるのでそれなりに時間を要します。週末にかけて作業を行うことになりそうです。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第23号の隔壁5.5A取り付けミスについて

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第27号 冬場は塗料の乾燥待ち時間が長い

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2010年3月 2日 (火)

ありがとう200万アクセス!!科学教材社の「踏み切りサウンド」をまったりつくる

本日のお昼過ぎに、累計アクセスが200万を越えました。

キリ番だからといって特にイベントがあるわけではありませんが、一区切りは楽しいものです。ブログに記事投稿を開始後、1年9ヶ月を経過して100万を越えたのが昨年の5月4日なので、それから約10ヶ月で更に100万アクセスとなりました。当初の数ヶ月はあまりアクセスが無かったこともありますが、時を経て徐々にお客様が増えています。深く御礼申し上げます。今後も宜しくお願いします。

0101

デアゴスティーニの「零戦をつくる」の26号、27号が届きません。2号毎の直送の通販で、普段は奇数号発売日(火曜日)の1~2日前に到着していたのですが、今回はかなり遅れているようです。明日になっても届いていなかったら問い合わせをしてみようと思います。
予定していた零戦組立てが出来ないので、他の作業を行うことにします。

久しぶりに科学教材社の電子工作キット、「踏み切りサウンド」を購入しました。今日はこれをまったりと組み立てます。

講談社の「鉄道模型少年時代」で使用するかどうかは決めていませんが、踏切音の候補として入手しておきたかったのです。音声動作のスイッチ部分等、まだ手付かずの部分が多い上に、レイアウトに音が入ると煩わしいこともあって、サウンド機能自体を活用するかどうかは決めかねています。

一セット、1733円(税込)と地域に応じての送料が必要です。

ふみきりサウンド
http://store.shopping.yahoo.co.jp/kagaku/a-15.html

このキットを発売している科学教材社のHPです。
私が子供の頃と同じようなラインナップで商売しているのじゃないかと思うような、ちょっと懐かしい香りのする電子工作がいっぱいです。蒸気エンジンで動くライブスチームのような仕組みの模型とか、ロボットアームとか、機会があったら買ってみたいものだらけです。しかも全てお手頃価格なのが魅力的です。

科学教材社
http://www.kagakukyozaisha.co.jp/

0102

この手作り風の解説書が良い味を出しています。多分、何年も前から同じものを使用しているのでしょう。
簡単で安いこともあって、気軽に挑戦できる初心者向けのキットです。半田付けの練習にもってこいです。

0103

セット内容はご覧の通りです。抵抗やトランジスタ、各種コンデンサやスピーカー、電池タップなどが入っています。ICチップも一つ入っています。
回路図を載せるわけにはいきませんが、電気にくわしいは方が大体想像が付く内容だと思います。
尚、電源として使用する9V電池は別売です。

0104

カラーの解説書の記載に従ってパーツを半田付けしていけば良いので簡単です。
但し、パーツの中で、気をつけないといけないのがコンデンサとダイオードの極性です。2本の足のうち、長いほうがプラス側となっています。間違えると、煙を出して破裂します。とても危険です。私も別の回路で破裂させた経験があります。破片が目に入ったりしたら大変です。

0105

回路に比べて基板は過剰に大きいサイズなので、パーツの取り付けには余裕があります。ラジオペンチでパーツの足を折り曲げて指定位置に差し込んで生きます。

0106

本来、半田付けは一つ一つ行っていくべきですが、このキットは基板が大きくてパーツの足の間に余裕があるので、ある程度まとめて作業できます。
パーツは、厚みの無い小さな抵抗やダイオードから行います。最初に厚みのあるコンデンサなどを取り付けると、基板をひっくり返した時に隙間が出来、ポロッと脱落したりして厄介です。その際は、表面からマスキングテープで仮止めします。裏側からパーツを手で押さえてはいけません。火傷します。

パーツの足を数秒温めておいてから半田を溶かして固定します。一瞬の作業です。パーツ側を温めないと、半田はこての方に引っ付いてしまいます。もちろん、温めすぎたら焦げてしまいますが・・・。結構熱に強いものです。

0107 

全ての半田付けが終わるまで、30分程度の楽しい作業です。
光を遮ったときにサウンドを鳴らすためのCdsや、感度調節のためのボリューム抵抗が付属していますが、使用せずにジャンパ線で短絡接続します。これで電源を繋いでいる間中、サウンドが鳴っているようになります。

サウンドテストの光景の動画です。音量注意にてお願いします。

9V電池を接続すると、力強い踏切の警報音が鳴り響きます。前作の「昭和の鉄道模型をつくる」では、このキットを用いて踏切音を再現しました。ただ、少々煩いので普段は音声カットしています。
基板が過剰に大きいので昭和の鉄道では収納場所に苦慮し、無理やり映画館の中に収めました。でも、「鉄道模型少年時代」では木製ベース裏側に結構なスペースがあるので収納場所の苦労は無さそうです。本採用するかどうかは決めかねています。

このキットは電子工作の初心者版としの練習台としてピッタリかと思います。半田付けの基本をマスターできる上に、愉快なサウンド機能が楽しめます。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」第26号 露店の区別を付けましょう

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第27号 露店の第2弾!

| | コメント (13) | トラックバック (0)

2010年3月 1日 (月)

THEカーコレクション第9弾は魅力的な商用車!

901

Nゲージレイアウトにぴったりの1/150スケールのミニカーのシリーズ、TOMYTECのTHEカーコレクション第9弾が模型屋さんの店頭に並んでいたので購入してきました。非常に安価なのに結構良く出来ているこのシリーズは、レイアウトを賑やかにするのにとても重宝します。お手軽なカーコレは何かとたくさん買ってしまうので、車の電飾の練習にもぴったりです。

今回発売になった第9弾は、2台セットで税込定価が504円です。割引店なら400円くらいで手に入ります。
4種の内の1種類が2台ずつ入っています。今回は「いにしえの商用車編」です。ブラインド販売形式なので、開封するまでどのミニカーが入っているかはわかりません。

THEカーコレクション
http://www.tomytec.co.jp/diocolle/lineup/car/index.html

実は今回のシリーズ、現在組み立て中の「鉄道模型少年時代」に使用されている自動車模型の原型です。
鉄道模型少年時代では、終盤になって4種の自動車が付属してきます。

60号 自動車1(ダイハツC08オート三輪・マツダK360)   
61号 自動車2(トヨエース・スバルサンバーライトバン)

この4種の自動車が、カーコレで先行して発売になったわけです。鉄道模型少年時代に付属する車がオリジナルカラーである可能性も多分にあります。

902

開封したら、スバルサンバーライトバンが出てきました。
有名なスバル360の機構を活かした360ccの軽ライトバンです。可愛いマスコットになりそうです。ワンボックスタイプはボディ内部のスペースに余裕があるので、ライト点灯改造の際はセダンタイプよりもずっと簡単に出来そうです。

昭和の町並みに、こうした昔の商用車はとても似合いそうです。このシリーズ、かなり魅力的です。

903

解説書を見ると、他にマツダK360、ダイハツCO8型オート3輪、トヨエースがあるようです。全て魅力的な車ばかり。試しに一つ買っただけですが、更に後日、追加購入することにしました。

904

3つほど同じ模型店(ジョーシンキッズランド大須店)で追加購入します。発売されたところなのでたくさん店頭に並んでいます。
とりあえずはダイハツのオート3輪が欲しいと思っています。適当に3個選んできたので、ダブってしまうかもしれません。

905

一つ目のパッケージからは、トヨエースが出てきました。
私が幼い頃は、こんなトラックがたくさん走っていたように思います。フロント前面の無骨なベンチレーターが特徴的です。この時代のトラックにクーラーなんてあるわけないので、前面から空気を取り入れて涼を取っていたのでしょう。冬は隙間風が入ってきたのではないでしょうか。

906

荷台の幌と、載せる荷物が同梱されています。
幌を固定するには接着が必要です。

907

二つ目からは、お目当てのダイハツCO8オート3輪が出てきました。
今は全く見なくなってしまったオート3輪ですが、昔は当たり前に活躍していたものです。子供心にも3輪ではカーブでこけるだろうと思っていましたが、やっぱり安全性には問題があったのでしょう。運転席も狭くて窮屈そうです。でも、4輪トラックに比べて車輪一輪分、きっちりと安かったので人気があったものです。

908

これも幌と荷物が付属しています。
ちょっと幌が大きすぎるなぁ、と思ったのですが、上の写真は間違えてしまったようです。青いトラックの方に幌を被せるのが正解でした。でも、青いほうに載せてもちょっと荷台から幌がはみ出ます。これって、トヨエースの幌と一緒のようで、間違えて入っていたようです。幌無しで設置しようかと思います。

909

最後のパッケージからは、マツダK360が出てきました。
一つもダブらず4車種を手に入れることが出来ました。なかなか引きが良かったようです。
ダイハツのミゼットに似た軽3輪車で、多分、当時の私は両車を混同していたことと思います。カエルのような顔がキュートです。レイアウトの中の可愛いマスコットになりそうです。

910

このミニカーにも幌と荷物が付属しています。何とも小さい幌です。
このK360のライトの仕込が、最も難易度が高いものと思います。この2両を使って練習を重ねたいものです。

911

いにしえの商用車ばかりたくさん集まりました。鉄道模型少年時代のレイアウト中の道路部分は少なく、また夏祭り中ということもあって、あまりたくさんのミニカーを置く余裕はありません。せいぜい4両が良いところでしょう。シリーズに付属するものを含め、検討したいと思います。今回のカーコレは電飾の実験台に終わってしまうかもしれません。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」第26号 露店の区別を付けましょう

次回はこちら
ありがとう200万アクセス!!科学教材社の「踏み切りサウンド」をまったりつくる

| | コメント (5) | トラックバック (2)

« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »