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2010年4月

2010年4月30日 (金)

丸栄での第7回鉄道模型展

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ゴールデンウィークの最中の恒例のイベントとなっている、名古屋栄の百貨店、丸栄での第7回鉄道模型展が今年も4月29日から5月5日までの会期にて催されています。
入場料は例年と同様、大人600円、中・高校生400円、小学生以下は無料となっています。

私も毎年この時期の楽しみとなっており、親子連れなどで混雑する中を見学していました。しかし今年は休日の谷間の平日である今日の夕方に訪れることにしました。昼間と異なり見学時間は制限されますが、まあ6時から閉店までの2時間ほど見られれば十分かと思います。

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平日なのでとても空いています。いつも連休の最中の雑踏を掻き分けて見ている状態とはまるで異なります。これなら1時間もあれば存分に見物できそうです。

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鉄道模型展の目玉は、広い場所に敷設された大型レイアウトです。長編成の車両がのびのびと走っている様をみるのが醍醐味です。
昨年は入り口付近にはKATOのレイアウトがありましたが、今年はTOMIXのレイアウトが鎮座しています。モジュールを組み合わせたものながら、各パートごとに情景もたっぷり作りこまれていて、ジオラマとしても高いレベルです。

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正面の大鉄橋にて新幹線がすれ違い中です。カーブの具合が絶妙です。
TOMYTECを含めて豊富なストラクチャーをリリースしているTOMIXならではの純日本的なミニチュア世界が広がります。

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水を張った水田の脇を通り抜けるトラックが水面にその姿を映しています。この水面はどのようにして製作したのか気になります。

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TOMIXご自慢のTCS自動踏切も豊富に使用されています。メンテナンス不足にて開かずの踏切になってしまっている箇所もありましたが、こういった大型レイアウトでこそ自動踏切の効果が発揮されるように思えます。

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今回のTOMIXの大レイアウトにて目を引いたのが、高速道路の情景です。写真上部にある高速道路はベルトコンベア状の道路の上に車が貼り付けられていて、ベルトが回ると共に車が走っている情景が再現されているのです。トンネルに挟まれた部分のみの表現というのがミソです。

高速道路上を走る車の情景の動画です。

車間距離が変わらないのは仕方無いながら、高速道路の雰囲気がよく表現されています。しばらく見入ってしまいました。

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車はトンネルに入るとベルトに従って下に下ります。近づいてみると、奈落に落ちていくかのごときです。
手法としては昔からあるものですが、トンネルが多い近代的な高速道路の情景にて素晴らしくリアルに表現されていました。今回のTOMIXのレイアウトの最大のアイデア賞ではないかと思います。

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お隣の暗幕の中では、恒例の夜景レイアウトが展示されています。室内灯で満艦飾の車両が、美しい夜景を走り抜けていくのは幻想的です。

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セガトイズのプラネタリウムを使用して天井に星空を表現していましたが、写真で撮れる状況ではありません。なかなか良い光景でしたが、星はチラチラとある程度だったので、ウソっぽいくらい星だらけにした方が楽しそうに思います。素人考えですが・・・。
LEDは場所によってカラーを変えて設置してあります。ずっと見ていたい気分です。

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新商品コーナーでは、特にジオコレの新商品が多く展示されていました。しかし中にはプロトタイプのために撮影禁止のものも多くあるので目に焼き付けます。写真は商店街のアーケードですが、カーコレも魅力的な車種が多数発売になるようです。

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会場の奥にはKATOのモジュールレイアウトが設置されています。背景パネルが無くて開放的です。

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TOMIXのレイアウトを見た後では貧弱に感じてしまいますが、線路の容量が多くて運転を楽しめそうなレイアウトだと思います。

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KATOでは、中京エリアを走る車両を多くリリースしています。名古屋での催事にあわせてまとめて展示されていました。しなの、しらさぎ、ひだ、南紀、そして313系、どれもJRの車両です。昔から何故か名鉄の車両を作ってくれません。

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会場の中央には、HOゲージの巨大レイアウトが設置されています。殆どは線路だけで情景が作りこまれているわけではありませんが、やっぱり大きな車両が走り抜けていくのは迫力満点です。重量のある車両が、線路の継ぎ目を渡るときの「カタン、カタン」という響きにはゾクゾクします。

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今回、初めての参加となったマイクロエースのブースです。
個性的な車両を精力的にリリースしているマイクロエースですが、展示は車両を並べて隣のエンドレスで少し走らせているだけで少々もの足りません。次回に期待します。

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来春開館予定の「JR東海博物館(仮称)」に展示予定の、モハ52系「流電」です。博物館が出来たら人気が出て品切れになりそうです。

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グリーンマックスのブースのレイアウトです。
地元で活躍している近鉄と名鉄の特急電車の競演が見られます。

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いつも抜群のセンスでミニレイアウトに情景を凝縮しているディディエフのブースに飾られた名古屋駅のレイアウトです。名古屋駅前のビル群と名古屋城、テレビ塔などを配しています。縮尺もなにもあったものではありませんが、絶妙のバランスで違和感無く一つの世界に纏め上げています。素晴らしい!
もうすぐなくなってしまう「大名古屋ビルヂング」も作られているのが嬉しいです。製作者の思い入れが存分に伝わってきます。

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私にとって、丸栄の鉄道模型展の密かな楽しみが、このアスターホビーの大型模型です。特に、憧れのライブスチームを複数目の当たりにできる貴重な機会となっています。

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憧れの、1番ゲージ(45mm)1/30スケールのD51です。
重量感ある作りこみもさることながら、実際に煙を吐いて走るということが、この模型の存在感の大きさの基になっているようです。

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内部のボイラーは本物です。アルコールで水を沸かして自走します。
ちなみに価格はキットで614,250円、完成品が771,750円です。中古車くらい買える値段です。

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何とか手が出そうなのは、この1/24、GゲージのB20です。キットで153,000円、完成品で175,000円です。安価とは言いながらも、それでも激安車ならば買えそうな価格です。
小型ながら、これもブタンガスを燃やして走ります。

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1番ゲージ、1/30、リバプール&マンチェスター鉄道のサンダーボルトというライブスチームです。
現実的な価格で日本型に拘るとB20になってしまうのですが、外国型に目を向ければ楽しい機関車はたくさんあるようです。これは可愛らしいイギリス型のテンダー機関車です。金色に輝くボイラーと、赤い台枠とのコントラストが秀逸です。

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しかも、キットのパーツもそれほど多くないので、素人にも手が出せるかもしれません。自分で組み立てた機関車が走る状況は楽しいでしょう。

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しかも価格はキットで115,000円です。うーん、これならすぐにでも買えるぞ・・・。でもどこで走らせるのだろうか。やっぱり現実的には難しいですね。

それよりも、講談社さんやデアゴスティーニさん、あるいはアシェットさんが、「週刊ライブスチームをつくる」っていうのを発売してくれないでしょうか。私は必ず買うのですが。フェラーリF1やハマーH1のエンジン付きラジコンカーも良いですが、ライブスチームも大人の趣味の香りプンプンですよ。

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対照的に小さな機関車の、天賞堂の1/220スケールZゲージ(6.5mm)のD51です。現在、8種類ものバリエーションを展開していて好調のようです。しかも、高級鉄道模型の代名詞の天賞堂の商品ながら、D51は1両9,975~10,290円とリーズナブルです。C62も早く出してくれないでしょうか。

平成22年度中にレール・パワーパックがセットになったスターターセットが発売になると予告されています。憧れのメルクリンmini-clubに比べるとずっとリーズナブルなので、セットが発売されたら是非入手したいものです。

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今回のイベントの限定品は、TOMYTECの鉄道コレクションの名鉄5200系2両セットの登場時カラーです。とりあえず、入手しました。5200系のトップナンバーの2両編成の昭和32年の登場時がモデルとなっています。

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限定品だからといって、慌てて買わなくても、おそらくずっと後でも入手できると思います。
この3セットは全て丸栄の鉄道模型展で入手した限定品です。左は2007年の限定品の名鉄3700系赤帯、右が2008年の限定品の3700系瀬戸線色です。どちらも今年のイベントでも発売されています。大量に在庫があるようです。やれやれです。多分、今回の5200系ツートンカラーも末永く売られることでしょう。

今日は帰宅が遅くなってしまったので、この5200系の検分は後日行います。

明日以降の連休には多くの方が訪れると思われます。鉄道模型趣味の裾野がどんどん広がっていることを感じます。

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2010年4月29日 (木)

「週刊零戦をつくる」第34号 コクピット照明用のLEDは嬉しい!

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第34号です。

次号の35号と同時に水曜日に到着していました。しかし連休前のために次の36号の発売日が繰り上げられており、明日には書店で発売になります。多くの店では予約されている方しか入手できませんが、私は既に2週間以上遅れを取っている状態です。

ここまで遅れていては、開き直るしかありません。焦らず、連休中の作業としておきたいと思います。

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今回のパーツは、左翼のフラップに取り付ける小パーツや、コクピット内照明パーツ、LED、エンジン遮風板などです。
いつもながらのペラペラパッケージながら、多岐に亘っていて単純作業でない変化が感じられます。

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部品の一覧です。
遮風板、紫外線灯カバー(左)、紫外線灯カバー(右)、ヒンジ(a)、ヒンジ(b-1)、ヒンジ(b-2)、紫外線灯カバー(a)、LEDランプ(紫外線灯用・左)、LEDランプ(紫外線灯用・右)、シャフト(径1.0mm)です。

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今回の作業は、フラップにヒンジを付けて左翼に取り付けます。そしてエンジンに潤滑油廃油管を付けてからシリンダーヘッドに遮風板を取り付け、コクピット内部の計器板などを照らす紫外線灯を胴体フレームに取り付けます。
様々な作業を一度に行います。小さいパーツばかりながら、それぞれ塗装する必要があるので作業時間を要します。
今日は塗装作業の途中まで行ったところでタイムアップです。明日以降、塗料が乾燥してから続きを行います。

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遮風板は、ペラペラというか、アルミホイルのように薄いパーツです。乱暴に扱うと、クシャクシャになってしまいそうです。エッジの薄さ、鋭さがよく表現されているようです。

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ケーブル長が異なる2種のLEDは、コクピット内部の計器板などを照らす紫外線灯用です。28号に付属してきたLEDテスターを使用して、きちんと発光するかを確認しておきます。私の手元に来た二つのLEDに異常は無さそうです。
計器板の照明は、真ん中の羅針儀だけなので寂しい思いをしていました。試作品に無かったようなコクピットの紫外線灯が取り付けられるのは嬉しい誤算です。

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直径1mmのアルミ材のシャフトを45mmの長さに切断します。翼の補強材のパイプと異なり、内部までムクのアルミ棒なので、カッターでコロコロしてもなかなか切れてきません。無理せずゆっくり切っていきます。2mm程度長めに切ると、塗装時にメガネクリップで挟む部分が確保できるので便利です。

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アルミ材のシャフトの片方の端を2mm程度、ヤットコの根元側で押し潰します。ペチャンコになるまで潰すには、かなりの力が必要です。

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今回付属の金属パーツ全てにメタルプライマーを塗ります。ちんまりとしたパーツばかりですが、形状が複雑なものもあるので、時間を要します。

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紫外線灯の先の方の黒い部分をコクピット色に塗ります。もっと先のグレーのところも塗ってしまいたいのですが、フレームに取り付けてからのケーブルの取り回しが判明してからにしておきます。

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紫外線灯パーツのフレーム貼り付け側をコクピット色に塗ります。電球の傘部分は無塗装です。面相筆で丁寧に塗れば、マスキングの必要はありません。

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フラップのヒンジ部分、及びシャフトを青竹色に塗ります。
クレオスのビン入りのラッカー塗料の青竹色を愛用していますが、最近、模型店の店頭でこの青竹色が欠品を来しています。私の行動範囲の模型店では軒並みありません。私は、このデアゴスティーニの零戦の影響だと思っていますが、困ったものです。僅かなストック分を丁寧に使用するほかありません。

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遮風板を焼鉄色に塗ります。
普段は水性塗料の焼鉄色を使用していましたが、今回はラッカー系の焼鉄色を塗りました。同じクレオスの塗料ながら、ラッカー系はかなり赤っぽい色あいです。遮風板は、もっとくすんだ色をイメージしているので、乾燥後に気に入らなかったら水性塗料で塗り直しします。

塗料が乾かないので、今日はここまでの作業です。塗料の乾燥を待って、明日以降作業を再開したいと思います。

次の35号、そして36号以降も作業量が多そうなので、連休中にカタを付けておきたいものです。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第33号 フラップの小骨取り付けはちょっと難しいゾ!

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第34号の続きです

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2010年4月28日 (水)

「鉄道模型少年時代」第35号 砂利の検分

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講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第35号です。

このシリーズは毎週木曜日の発売です。しかし、今週は木曜日の29日が祝日のために1日繰り上げて水曜日に発売されました。

デアゴスティーニからの直販にて到着を待っていた「零戦をつくる」の34号、35号も今日届いていましたが、こちらは次の36号の発売が連休を繰り上げて今週金曜日の30日です。私は再来週まで36号を手に出来ません。書店購入組の方々からは大きく差が付いてしまいました。
今更焦っても仕方ないので、こちらは連休中の工作としてゆっくり作業しようと思います。

ということで、今日は鉄道模型少年時代の話題ですが、レイアウトを弄ることなく砂利の検分です。

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今回の付属品は、レイアウトの中の川の中や河原に設置する石や砂利です。パックされた砂利が厚紙に貼り付いた状態でパックされています。

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パーツ一覧です。
石(大)、石(小)、砂利です。それぞれ分けられて個袋に入っています。

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どう見ても、普通の砂利です。砂利をフェイクで作成するよりも本物を使用した方が安上がりなのでしょう。
最近は、田舎に住んでいても適当な砂利を採取する場所がありません。川辺に遊びに行った際にでも採取すれば良いのですが、何の変哲も無い砂利を拾ってくるのも面倒なものです。

というわけで、今では模型店でもジオラマ用の各種の砂利を販売しています。鑑賞魚用の砂利を使用しても良いのですが、ホンの少しだけ買うってワケにはいきません。

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今回の作業は、3種の砂利を大きい順から川と河原に設置していく指示です。
しかし、私はまだ河原の傾斜部分のプラスター盛り作業などを行っていないので、まだ石の設置ができません。時間があれば、連休中に進んでおきたいものです。

というわけで、今回の作業は砂利の検分で終わってしまいました。

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ストラクチャーの電飾編に入っているジオラマグレードアップ講座ですが、前回までの農家から変わって今回は駅舎の灯りのグレードアップです。
このシリーズの指示通り組み立てると、駅舎は中欧の事務所しか灯りが付かない状態です。待合室、便所の間の壁を一部切除して、建物内部全てに灯りが行き渡るようにする手順が紹介されています。駅舎全体を明るくするために、壁の一部を切り欠くとは目からウロコが落ちました。エクセレント!

シンプルな作業で大きな効果が得られると思います。やたらとLEDを増殖するのは自己満足の世界かもしれません。

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予告通りならば、再来週の37号のジオラマグレードアップ講座で同様の方式が取り上げられると思われますが、私は駅舎の3室それぞれに電球色LEDを配置して明るく灯るようにしています。
私の手元にある駅舎は、最初に電飾したプロトタイプなので、少々作りが粗い部分があります。LEDも小型のチップLEDではなく、3mmの砲弾タイプを使用しているので、便所などは必要以上に明るくなっています。編集部にて製作した見本は、もう少しスマートにLEDが取り付けられています。

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各部屋のLEDを結線する際にも、便所側は壁に穴開けたりして無駄に複雑な工程を取っています。これも、床側から配線すれば簡単です。

便所側のLEDの交換を含めて改良したいものですが、また駅舎の号を買い足して改造するのも面倒なのでこのままレイアウトに設置することになりそうです。

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3個のLED設置の効果もあって、3室全てから光が漏れています。特に、狭い便所は出るものも引っ込むくらいの明るさでホームにも溢れています。
更にホームにもう一つ、灯りを増設する予定です。

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本文中にも書かれていますが、この待合室から外側に向けて灯りが漏れるのが一番のポイントです。当初の状態では、事務所から待合室の間の壁に遮られていて待合室は暗闇状態です。

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次号、第36号の付属品は、パウダー2種と木工用ボンド、そしてスポイトです。
パウダーはダークブラウンとグリーンミックスです。土の地面の表現をダークブラウンで行い、緑をグリーンミックスで行うのでしょうが、2種類だけでは少々単調になりそうです。手持ちのパウダーを各種併用する予定です。

木工用ボンドは、普通のコニシの木工用ボンドです。100円ショップなどでも売っているタイプです。きっと木工用ボンド水溶液を作るベースとするのでしょう。

ボンド水を使用していると、小さな容器の木工用ボンドはすぐになくなってしまいます。ケチケチ使っても仕方ないので、付属品に頼らず、大サイズを買い足すことになります。

スポイトは、塩化ビニール製の簡易的なもので、おそらく前作の「昭和の鉄道模型をつくる」の付属品と同等のものかと思います。これが安っぽいのに結構扱い易くて、すっかり愛用品と化しています。

前回はこちら
THEカーコレクション救急車の電飾 3 赤色灯の点滅実験

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」遅ればせながら、プラスターで地形の造成

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2010年4月27日 (火)

THEカーコレクション救急車の電飾 3 赤色灯の点滅実験

直販にて購入しているデアゴスティーニの「週刊零戦をつくる」の34号、35号が届かないので、引き続き、カーコレの電飾改造を行っています。最初の内は奇数号の発売日前の週末に届く事が多かったのですが、このところ書店発売日にさえ届かないことが多くなっています。30日には次の36号も書店発売となるので、書店で買われている方から大きく遅れを取ってしまっています。連休中にゆっくり組み立てることにします。ということで、カーコレや電飾パーツと戯れる毎日です。

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

レイアウトの情景製作が進まない間に、設置する予定のカーコレクションを電飾改造して遊んでいます。引き続き、救急車のライトや赤色灯の点灯作業です。

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前回までに、赤色灯のLEDと光ファイバーの設置、ヘッドライト、テールランプの光ファイバーの設置とシャシ内側へのLED取り付け作業を行い、車両単体にて発光する部分を内蔵する状態での改造作業を行いました。改造難易度が高くなり作業時間を要しましたが、ボードの裏側にLEDを設置して光ファイバーで導光する方法よりも設置自由度が高く、ライトが明るくなるというプラスのメリットがあります。

次は、天井の赤色灯のLEDを前後交互に点滅させるという作業に入ります。LED順次点滅ユニットでの回転表現も可能ですが、LED部分が大きくなってしまいます。そのために今回は前後のLEDを交互点滅させる方法にてごまかす予定です。
今回の点滅実験は、「点発珍GT」という二つのLEDを交互点滅させる専用キットを使用します。前作の「昭和の鉄道模型をつくる」の踏切の警報機のLEDを点滅させた際に使用したものの予備分です。

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このキットを製作するのは久しぶりです。パーツが少ない上に、半田付けの箇所は余裕を持った配置なので難易度は高くありません。電子工作初心者向けといえます。

二つのLEDを交互点滅させる「フリップフロップ回路」は、このようなキットを使用せずとも安価にできるそうで、実際にカズキさんは踏切の点滅回路も自作されています。しかし知識の無い私は安直キットを使用して横着します。

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専用基板に電源用9V電池スナップ、トランジスタ、コンデンサ、LED各個、抵抗2種各2個の合計12個のパーツだけです。半田ごてと半田を取り出して、早速組立てです。

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ササッと15分くらいで気楽に組めるキットです。LEDの発光部分は、外に取り出すためにケーブルを半田付けしておきます。

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半田付けする部分の間隔には余裕があります。24箇所の半田付けもラクチンです。
トランジスタや抵抗、コンデンサなどは多少の熱には耐性があるので、パーツの足部分を半田ごての先で少し温めてから半田を溶かすように付けると無駄なく確実に半田付けできます。

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レイアウト設置の際は、電飾と共通電源化への改造が必要ですが、今日のところは手軽に9V電池を使用します。点滅LEDの各箇所を接続して点灯実験です。

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予測どおりですが、前後の赤色灯が交互鮮やかに「パッ、パッ」と点滅します。踏切のLEDの点滅間隔と同一なので、かなりゆっくりです。

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片方のLEDが消えてかもう一方のLEDが点灯する状態です。あまりにはっきりと切り替わる上に、やっぱり点滅がゆっくり過ぎます。

点発珍GTを使用した赤色灯の点滅実験動画です。

前後確実に順番に点灯します。踏切にはぴったりですが、救急車にはちょっと緩慢な気がします。

点発珍GTを使用しなければならないわけではないので、もう少し探求を継続したいと思います。

前回はこちら
THEカーコレクション救急車の電飾 2 ヘッドライトとテールランプ

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第35号 砂利の検分

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2010年4月26日 (月)

THEカーコレクション救急車の電飾 2 ヘッドライトとテールランプ

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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できればレイアウトに救急車を設置しようと計画し、THEカーコレクション第5弾の救急車の電飾改造を行っています。前回、天井の赤色灯のLED取り付けを行いました。前後交互点滅させる予定ですが、点滅機構自体はまだ考案中です。もっとも手が掛かるチップLEDと光ファイバーの取り付けさえ終わっていれば何とかなるでしょう。

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今回は、ヘッドライトとテールランプ部分への光ファイバーの取付け作業です。いつものカーコレのライト改造と同様に、直径0.5mmの穴をライト部にあけます。

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穴をあけるべき箇所には、ドリルを使用する前に、千枚通し等の先の尖った道具で軽く印をつけておくのがお約束です。これを行っていない時代のカーコレのライトは穴がずれてしまっていて格好悪いです・・・。

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テールランプは、縦に並んでいるコンビネーションランプの一番上の赤いランプに穴をあけましたが、テールランプは一番下の赤い部分だったかもしれません。古いハイエースのランプのことなんて知らないので、模型的に効果の高い位置にしておきます。

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ヘッドライト、テールランプに光ファイバーを仕込みます。
4灯あるヘッドライトは、通常のロービームでは両端の二つしか光らないはずですが、これも全部光ったほうが楽しいので4本とも光ファイバーを通します。

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ボディ内側から光ファイバーを瞬間接着剤で固定します。瞬間接着剤が白化すると光ファイバーが脆くなって破損しやすくなるので、瞬間硬化剤は使用できません。ゆっくり乾燥させます。

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通常のカーコレの電飾は、光ファイバーをボディ下部からレイアウトのベースボードの裏側に通し、ボード下に設置したLEDから導光させる方法を取ります。しかし、ハイエースは車内のスペースに余裕があるので、内部にLEDを設置します。細かい作業が必要になりますが、手を掛けた分、ヘッドライトは明るく輝きます。
使用するのは、3mm幅くらいの少々大きめのチップLEDです。

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チップLEDに直径0.26mmのポリウレタン線を半田付けし、ボール紙を使用した即席の基板に接着します。

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ボール紙の基板をシャシーに固定します。
ヘッドライト、テールランプに取り付けた合計6本の光ファイバーは、LEDに接する位置に集めて熱収縮チューブで
まとめます。テールランプの光ファイバーは、車内をぐるっと回すことになるので、折れないように注意します。

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LEDの周りに光が漏れないよう、光ファイバーを通す箇所以外はアルミテープで覆います。多少漏れる灯りは車内灯ということにしておきます。

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テールランプはいつも通り、クリアーレッドに塗装します。

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ボディとシャシを元に戻し、点灯テストです。
車体内にLEDを設置した効果は、明るいヘッドライトに表れています。4つのライトが光るようにしましたが、よく見るとバンパーの上にもライトかスピーカーかわかりませんが、なにやら出っ張りがあります。これも光らせたらもっと楽しかったでしょうか。

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もちろん、テールランプもバッチリです。

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天井の赤色灯も点灯させます。
まだ交互点滅機構は仕込んでいませんが、この車がやたらと賑やかに仕上がることは間違い無さそうです。

レイアウトへの設置はまだまだ先のことですが、次回は赤色灯の点滅実験を行う予定です。

前回はこちら
THEカーコレクション救急車の電飾 1 赤色灯の取付け

次回はこちら
THEカーコレクション救急車の電飾 3 赤色灯の点滅実験

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2010年4月25日 (日)

THEカーコレクション救急車の電飾 1 赤色灯の取付け

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

ジオラマ自体の工作が進んでいない間に、先走って設置する自動車の電飾化改造を進めています。

スペース的に、レイアウト中に設置できるかどうかわかりませんが、TOMYTECのTHEカーコレクションの救急車を電飾加工しようと思います。

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穏やかな夏祭りのレイアウトに救急車とは穏やかではありませんが、他の車種に無い赤色灯という魅力があります。カーコレには救急車が何種類かありますが、今回の改造予定は第5弾のトヨタハイエースの救急車です。昭和の時代の懐かしいレイアウトに似合うと思います。前後に二つ赤色灯があります。

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前作の「昭和の鉄道模型をつくる」では、パトカーのパトランプを回転させるという表現を行いました。3つのLEDを順番に点灯して回転させるように見せるという手段です。しかし、ランプ自体がバカに大きくなってしまうので、今回は単に前後順番に点灯させる手段にしようとおもいます。

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ボディとシャシーを分解します。
セダン型のカーコレと異なり、ボディ内部にはかなりのスペースがあります。またウィンドウパーツがブロック上の塊ではないので光ファイバーやケーブルの取り回しがラクチンそうに思います。
バスの電飾と同様に、ボディ内部にLEDを内蔵できるかもしれません。とはいえ、バスよりもずっとボディが小さいので細かい作業となります。

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赤色灯は透明パーツとなっていますが、ボディ内部に貫通していないので、このパーツ自体を光らせることは困難です。取り外してから改めて光ファイバーを通そうかと思います。

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赤色灯の交互点滅については、以前踏切の警報機の点滅の際に使用した「点発珍GT」の予備があるので、候補の一つにしておきます。ただ、ゆっくり交互点滅するので(約1秒間隔)、踏切にはぴったりでも救急車のイメージにそぐわないかもしれません。レイアウトへの設置は最終段階となるので、それまでに点滅メカについては探求を続けます。

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赤色灯の部分を切除し、直径1mmの穴をあけます。1mmの光ファイバーを使用して赤色灯を表現するという計画です。

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赤色灯の光源は、幅1.5mmの小型チップLEDです。前後二つ使用するので、ケーブルを半田付けしておきます。

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チップLEDの光る面に、短く切った直径1mmの光ファイバーを接着します。

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光ファイバーの部分をクリアーレッドで塗装します。この部分が赤色灯になります。

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光ファイバーの光らせる部分以外をセミグロスブラックで塗装します。光が漏れないように何度も塗り重ねます。これをやらないと、救急車の車内が赤く光ってしまいます。

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救急車の天井の裏側も遮光のために黒く着色します。天井の透け防止です。
塗料を丸一日乾燥させた後、救急車の天井の穴に、チップLEDに接着したLEDを通して接着します。

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ボディ内側から通した光ファイバーが、赤色灯の部分に露出します。

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点滅の仕組みについては今後も検討しますが、まずは赤色LEDの点灯テストです。
前後双方のLEDに電圧12V、電流15mAを流すと点灯します。テストの段階で断線による通電不良が起こることも多いのです。その際は、別のLEDへの半田付けからやり直しです。
また、テストの際に電圧、電流量を間違えてLEDを飛ばしてしまうこともよくありました。しばらく何にもやる気が無くなります。

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光ファイバーの特性から、赤色灯の先端部分のみやたらと明るくなりますが、点滅している状態ではあまり気にならないと思います。

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続いては、ヘッドライト、テールランプ部分への光ファイバー取り付けですが、今夜の作業はここまでにて後日行います。
光ファイバーの取り付けは今までのカーコレと同様ですが、光ファイバーを木製ベースの裏側に設置したLEDから導光する方法ではなく、今回はバスの電飾の際のようにボディ内部にLEDを設置する予定です。ちょっと難易度が高くなりますが、完成イメージは出来ているので、ゆっくり作業を進めれば何とかなるかと思います。

前回はこちら
カーコレクションダイハツC08型オート3輪のライト点灯改造は高難易度?

次回はこちら
THEカーコレクション救急車の電飾 2 ヘッドライトとテールランプ

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2010年4月24日 (土)

カーコレクションダイハツC08型オート3輪のライト点灯改造は高難易度?

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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レイアウトに設置する自動車として終盤に付属するものと同じ、カーコレクション第9弾の3輪トラックのライトへの光ファイバー埋め込み作業を進めています。前回、マツダの軽3輪、K360のライト埋め込みを行いましたが、今回はダイハツのC08型オート3輪です。

現役時代に実際に走っているのを見た記憶の無いK360やミゼットと異なり、このトラックは、私の年代でもごく幼い頃に見ていた記憶があります。3輪トラックといえば、このダイハツか、マツダの同じくらいの大きさのT1500というイメージです。是非、レイアウトに設置したいトラックです。

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前回のK360よりもボディサイズが大きいので工作が楽かと思ったのですが、実はこのダイハツC08型の方が光ファイバー取り付けの難易度が高くなっています。リヤのテールランプが車体側でなく、シャシーの方に付いていることが難しさの理由です。フロントのヘッドライトは問題ありません。テールランプに拘らない方や、設置場所の関係でテールランプの点灯の必要のない方はヘッドライトだけにしておいても良いかもしれません。

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難しくないヘッドライトはサッサと作業を進めます。、丸く盛り上がっているライト表面をデザインナイフで平らに削り取り、穴あけ部分の中心部に千枚通しで印を付けます。

C08304

0.5mmドリルをピンバイスにセットし、ライト表面から穴をあけます。K360のようにライト周りが盛り上がっていないので、位置決めが簡単です。

C08305

光ファイバーの取り回しを考え、ちょっと内側に来るように穴あけを行いました。しかし、運転席の部分に大きな空間があるので、真っ直ぐあけても問題無さそうです。

C08306

次にテールランプです。
シャシーから後輪を外し、テールランプ部分に0.5mmの穴をあけます。ボディと異なり、軟質の樹脂なので、穴の位置がずれやすくなっています。また、ライト部が曲がったり変形したりしやすいので、慎重な作業が必要です。

C08307

時間がかかりそうなリヤのライトの設置の前に、ヘッドライトへの光ファイバー設置を行います。
0.5mmの光ファイバー「ジョイフルエスカ」を適当な長さに切断してライト部分に通します。

C08308

ライトの表面ギリギリ部分まで押し込んでから、ボディの内側にゼリー状瞬間接着剤を塗って固定します。なるべく白化させないために、瞬間硬化剤は使用しません。ゆっくり乾燥させます。

C08309

リヤのテールランプは、シャシーのテールランプ部分に光ファイバーを通した後、一旦シャシーの内側に来るように穴をあけます。

C08310

内側に向けるとこんな感じです。
テールランプの光ファイバーは、シャシー後部にあけた穴からシャシー内側に通します。シャシー内側には、0.5mmの光ファイバーをキャブ部分まで通すくらいの隙間があります。

C08311

瞬間接着剤でテールランプの光ファイバーを固定した後、外部に露出している部分を黒く塗装します。塗っておかないと、この部分がボーッと白く輝いてしまって格好良くありません。

C08312

テールランプの発光部分には、クリアーレッドのラッカー塗料を盛り付けるように塗ります。少々厚塗りしても光を遮る事はありません。

C08313

4本の光ファイバーを、シャシーにあけた直径1.3mmの穴を通して下部に出します。

C08314

シャシーをはめ込んだら、ベースボードにあけた穴に通す部分に熱収縮チューブを接着します。これで車体側の改造は完了です。実験用のLEDライトを光ファイバーの端に照らして点灯実験を行います。

C08315

ヘッドライトは位置も問題ありません。ライト点灯により、オート3輪の魅力が増しています。なかなか良い感じです。

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テールランプは、シャシーの軟質樹脂が塑性変形してしまったのか、少し右側がずれてしまいました。後で変形させて修正しておきます。
四角いライトが全て丸くなってしまうのが難点ですが、レイアウトの中に設置した際にはあまり気にならないものです。

C08317

レイアウトへの設置まで時間があるので、小袋に入れて保管しておきます。下の実験用LEDライトは100円ショップで購入したものです。小さくて手軽なので重宝します。

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後は、スバルサンバーライトバンと、トヨエースのライト点灯改造となりますが、オート3輪ほどの特色が無いためにしばらく手がけられそうにありません。
トヨエースのテールランプがシャシー側にあるので、今回のダイハツC08型オート3輪と同様の手法を使う必要がありそうです。

しかし、シリーズに付属する車種以外のレイアウトへの設置も考えています。全てトラックのような車では物足りません。

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照明&サウンドメカユニットのボリュームコントロール考察 2 完了編

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THEカーコレクション救急車の電飾 1 赤色灯の取付け

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2010年4月23日 (金)

照明&サウンドメカユニットのボリュームコントロール考察 2 完了編

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

33号付属の照明&サウンドメカユニットで、5種類の効果音が楽しめるこのシリーズですが、音量の調節が出来ません。スピーカーを塞ぐといった物理的な方法でなく、電気的に音量調節をしたいので、ボリューム調節パーツをメカユニットに組み込むべく作業を続けています。

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前回、内部の基板を少々カットして取り付け場所を確保し、ボリューム抵抗も背面の出っ張り部分を減らすためにカバーを外す改造を施しました。これをメカユニットのケースに組み込むべく、ケースに穴をあけます。
ボリューム抵抗の調整軸が飛び出る程度の穴を開け、ナットで締め付けて固定するという計画です。基板と異なりケースの素材は柔らかいので、ドリルとナイフの使用ですんなり穴があけられました。

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ボリューム調節の軸のみが外部に露出するという形です。横に大きく飛び出てしまいますが、調節のしやすい位置に配置できるかと思います。

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ボリューム抵抗を、スピーカー配線に中に組み込みます。
丸印のスピーカー出力配線の部分を切断し、その間にボリューム抵抗から出した配線を挟み込むという方法です。黒のケーブルと茶色のケーブルのどちらでも構いませんが、結線作業のしやすさから外側の黒いケーブルを切断することにします。

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ボリューム抵抗からの配線を基板の下側を通してスピーカー出力配線の側に出します。先程切断したスピーカー出力配線の黒いケーブルと接続すべく準備します。

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2本のケーブルを半田付けして熱収縮ケーブルで保護します。

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スイッチと干渉しない様に基板の裏側に結線したケーブルを押し込みます。

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ケースを元通りにして、ボリューム調節のつまみを取り付けます。当初用意していた黒い無骨なつまみよりも少々Coolなアルミ製のつまみを取り付けてみます。でも、やっぱり相当に違和感があります。

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メカユニットを左手に持ち、親指でサウンドコマンドのボタンを操作しながら、中指の腹でボリューム調節が出来ます。操作性は上々です。

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最初に用意していた黒いボリュームつまみに交換してみます。どちらも大きく飛び出るので違和感は変わりません。アルミ製のものに戻しておきます。

ボリューム調節できるようにはなったのですが、困ったことが生じました。5つのサウンドの内、踏切の警報音のみ、一定上ボリュームを絞ると割れたような音になってしまうことです。
34号の19ページに、踏切の警報音は千葉県の小湊鉄道で実際に録音した音をベースにしてあるとの記載があります。昔ながらの「カンカンカン」という金属的な警報音なのですが、小さい音量では正常に再生できません。一定以上の音量が必要です。
他の4種類については問題ないので、とりあえずはこれにてボリューム取り付け完了としておきます。

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「鉄道模型少年時代」第34号 使いやすいレールクリーナー

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カーコレクションダイハツC08型オート3輪のライト点灯改造は高難易度?

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2010年4月22日 (木)

「鉄道模型少年時代」第34号 使いやすいレールクリーナー

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講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第34号です。

33号付属の照明&サウンドメカユニットの効果音のボリューム取り付け実験で遊んでいる最中ですが、今日は電気系統から離れてメンテナンス用品の検分となりました。

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今回の付属品は、レールクリーナーセットです。
直接ジオラマに設置するものではなく、メンテナンス用品です。こんなものまでセットしているなんて、何とも至れり尽くせりです。レールのメンテナンスは必須な作業なのですが、意外とピッタリの道具がないものです。

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開封すると、3分割されたレールクリーナーと布、及び取り扱い説明書が出てきました。パッと見たところ、予想以上にしっかりとした素材です。

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パーツA、パーツB、パーツCに3分割されたレールクリーナー本体と、クリーナーの先端部分に取り付ける布が5枚です。
布は木綿地で、ちょっとしっかりとした手ぬぐいのような素材感です。伸びないガーゼでもよいかもしれません。5枚しか入っていませんが、似たような布地を探すのには苦労しないかと思います。

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3分割されたレールクリーナーを組み立てます。方向を合わせてカチンカチンとはめ込むだけです。10秒で終わります。先端は、左右両側から挟みこむクリップ状になっています。
分割されているところからたわんで壊れるのでは、と予想していましたが、思いのほか丈夫な印象を受けます。

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長さは273mm。ミニレイアウトのメンテナンス用としては過剰なほど長めです。もっと大き目のレイアウトでの使用も十分に可能でしょう。トンネルの中もかなり突っ込めそうです。

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付属の布を縦に二つ折りにして、クリーナー先端のクリップに両側から挟みこみます。クリップの力はそんなに強くはありませんが、少々のことでは外れない程度には固定できます。

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この状態で、柄を持ってレールを乾拭きするという仕組みです。手に布を持つよりも細かい部分の掃除が可能です。
私は今迄、竹製の割り箸に木綿や不織布を輪ゴムで取り付けたものを使用していましたが、今回の付属品の方がずっと簡便です。今後も愛用したいと思います。

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私は、まだトンネルを取り付けていませんが、取り付け後でも入り口から柄を突っ込めば十分に奥まで届きそうです。狭い部分は、クリーナーの先を縦にして拭けます。

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あまり車両走行させていない上に、埃の付着に注意している状態なのに、サッと一渡り拭いただけで布の表面に黒い筋が付きました。思った以上に汚れるものだと思います。

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乾拭きでは汚れが落ちない場合は、専用のクリーナーを使用する旨、本文記載があります。掲載されているのはTOMIXのレールクリーナーですが、私の愛用しているKATOのユニクリーナーでももちろんOKです。どちらも鉄道模型を扱う模型屋さんで普通に売っています。

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あくまで自己責任での使用となりますが、私はクレCRC5-56もレールの掃除に使用します。大量のレールを一度にきれいにしたい場合は、専用クリーナーではすぐになくなってしまうからです。

但し、決して直接レールにスプレーしてはいけません。布にホンの少量染み込ませてからレール表面を拭いていきます。道床に付着したら、素材が劣化する可能性があるので気をつけます。5-56でレールを掃除した後は乾拭きしておきます。取扱に注意が必要ですが、専用クリーナーよりもきれいになります。乾拭きし終わってもすぐに運転せず、しばらく乾燥させてから使用します。

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使い終わったら、元のように3分割してチャックつき袋に保存します。コンパクトに収納できるのが便利です。この状態ならば、専用クリアケースの正面の引き出しに入るかもしれません。

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レールに錆が付いたときには紙やすりで除去する旨の記載があります。
紙やすりで掃除するときれいになりますし、当面は調子が良いのですが、レールの踏面に傷が付いてしまい、より埃が付き易くなります。できるだけ錆びる前に、クリーナーでこまめに掃除したいものです。
錆びたレールも、ある程度まではCRC5-56で蘇ることもあります。10数年、実家の屋根裏部屋に衣装ケースに放り込んで放置していたKATOのユニトラックが、CRC5-56で拭いたら全て使用可能になったこともあります。

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先週より電飾編に入っているジオラマグレードアップ講座ですが、第2弾のテーマは、「壁の隙間の光漏れを防ぐ」です。具体的には農家の壁の内側と床板の間から漏れる光をアルミテープで塞ぐという作業です。
シリーズ付属の電飾ユニットのLEDは輝度が低いので、ワザワザ塞がなくてもそんなに光が漏れませんが、自己改良して明るいLEDを取り付けている場合には必須の作業といえます。

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冊子で紹介しているアルミテープは、私が普段使用しているものと全く同じものです。東急ハンズで購入しています。100円ショップで売っているようなペラペラのものではなく、厚みがあってあまり重ね貼りする必要が無い優れものです。

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天井にLEDを取り付けた際に、私も床と内壁の間等に遮光のためにアルミテープを貼っています。高輝度LEDを使用しているので、過剰な程の貼り方になっています。

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次号、第35号の付属品は、川・河原用石 砂利です。レイアウトの中を流れる「逆瀬川」の河原に置かれる岩や砂です。いよいよジオラマの川付近を製作するフェーズに入っていきます。

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照明&サウンドメカユニットのボリュームコントロール考察 1

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照明&サウンドメカユニットのボリュームコントロール考察 2 完了編

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2010年4月21日 (水)

照明&サウンドメカユニットのボリュームコントロール考察 1

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

このシリーズは、ジオラマに灯りや音の演出があるのが大きな特徴です。特に効果音についてはオリジナルのものがあります。ジオラマの作りこみだけでなく、運転や効果音の操作が楽しめます。33号付属の照明&サウンドメカユニットで、5種類の効果音が明らかになりました。

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但しこのメカユニット、効果音の音量の調節が出来ません。
33号の冊子のジオラマグレードアップ講座のページに、高木あずささんが耳を押さえている写真が掲載されているように、デフォルトでは少々大きめの音量となっています。確かに深夜には鳴らせません。そのために、本文に音量の下げ方が解説されています。しかし、スピーカーにカバーをする方法では音量を元に戻したい時に面倒です。

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効果音の音量調節には、スピーカーに流れる電流を調節すれば良いので、文字通りボリュームを回路内に入れることになります。電子部品で言うところのボリュームとは、可変抵抗のことになります。つまみを回して電流量を調節できる抵抗器です。メカユニットのスピーカーの出力ケーブルを切断してボリューム抵抗を挟み込み、つまみを回すことにより音量調節をしようというタクラミです。

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一般的なボリューム抵抗です。真ん中の軸を左右に回すと抵抗値が変化していくパーツです。軸のままでは格好悪いので、写真右にあるようなつまみを後で被せます。

抵抗の最大値は、同じ形体のもので数十オームから数Mオームまで各種あります。今回は元々少ない電流量を更に調節するものなので、小さな抵抗値のものを使用します。

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抵抗値をドライバーの先などで調節する半固定ボリュームというものもあります。ケース内部にコンパクトに収まってスマートに仕上がりそうですが、頻繁に音量調節をしたい場合には不便です。今回は却下です。

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ボリューム抵抗には、スライド式のものや、ダイヤル式のものもあります。コントローラーのサイド部分に取り付ければ飛び出し部分が少なくて済みますが、抵抗値が10Kオーム以上の大きなものしかありません。数百オーム程度のものがあれば使用したかったのですが、大須界隈を探している範囲では見つかりません。

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通常の、真ん中に軸のあるボリューム抵抗を使用することにします。実際にスピーカーに接続して各種実験してみたところ、最大抵抗値は500オームのものが適当でした。500オームだと最小に絞り込んでも完全に消音しませんが、音を出さない際にはメインスイッチをOFFにすればよいので問題ありません。

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問題は、この大きなボリューム抵抗をどこに取り付けるかです。つまみを回してコントロール出来る箇所に取り付けたいものです。

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このメカユニットの電源は単三電池2本直列の3Vですが、私は最終的には電池を使用せずに、レイアウトの電飾用の12VスイッチングACアダプタの電源から降圧して給電する予定です。電池ボックスのスペースが丸ごと空くことになるので、この部分に取り付けるのが適当です。でも、当初は電池を電源にして出力実験を行うので、極力電池ボックスは温存させたいと思います。

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また、私はLEDの照明ユニットのコネクタは使用しませんが、給電やその他のコントロールに転用したいので、ケースの上部スペースも使用できません。

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基板を少々カットしなければなりませんが、メカユニットの右側のこの部分に取り付けようと思います。

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デザインナイフとやすりでボリューム抵抗を収めるスペースの部分の基板をカットします。
カットしたすぐ隣には、踏切サウンドの大切な回路のケーブルがあるので、決してそれを傷つけてはいけません。慎重な切除作業が必要です。

また、ボリューム抵抗の基部のカバーを外して少しでもケース内部に入り込む部分を小さくします。
写真の上のボリューム抵抗はケースがある状態、下のものはカバーを外した状態のものです。

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カバーを外すと回転ストッパーまで外れてしまうので、真鍮線でストッパーを作成して接着します。

基板の切断などで時間を要してしまったので、今夜の作業はここまでです。次回はケースの外装をカットしてボリューム抵抗を取り付ける予定です。

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33号付属の照明&サウンドメカユニット大解剖?

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「鉄道模型少年時代」第34号 使いやすいレールクリーナー

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2010年4月20日 (火)

33号付属の照明&サウンドメカユニット大解剖?

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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照明&サウンドメカユニットが33号に付属し、このシリーズのハイライトを迎えました。音と光のギミックが付加されることにより、ジオラマの世界もより臨場感が増すことと思います。

メカユニットは、今のところこのシリーズのために製作されたオリジナルです。もしかしたらTOMYTECから今後市販されるかもしれませんが、祭りのサウンドという汎用性が無いものも入っているのでどうなるかわかりません。
左サイドに電源スイッチ、正面上部に照明スイッチ、中央部にサウンドを鳴らすためのラバー製のプッシュスイッチが十字状に5個並んでいます。

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上面には、スピーカー、建物照明、露店照明のそれぞれのコネクターの差し込み口があります。私の場合、照明は別の回路で制御する予定なので、スピーカーのみの使用となりそうです。電池でなく、ジオラマの電源と共有化できないかと考えています。

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電源は単3電池2本です。
電源スイッチと照明スイッチをONにして、照明用のLEDに接続する3つのコネクターの差し込み口の電圧を計測してみると、予測どおり約3Vとなりました。電源をそのままスルーさせているようです。

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正面の照明スイッチをONのまま、サイドの電源スイッチをOFFにしてみると、しばらくLEDが点灯していることがあります。ためしに電圧を計測してみると、照明スイッチをOFFにしない限り、徐々に電圧が下がるように通電している様子です。回路中のコンデンサーの働きかと思われますが、LEDを消灯する時は、きちんと照明スイッチをOFFにする必要があります。

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33号のジオラマグレードアップ講座に書かれている通り、サウンドのボリュームは相当大きめです。夜間に楽しむことが憚られるほどです。
スピーカーに蓋をしたり、エアクッションで包むなどの消音テクニックが書かれていますが、うまくやらないと、蓋にしたものが震えてかえってビビリ音がしてくる様子です。

やはり、スピーカーから出る音そのものを小さくする必要がありそうです。

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本体を裏返すと、3箇所のネジが見えます。これらのネジを外すと、簡単に分解することが出来ます。
これ以降は自己責任の分野です。分解して不調になっても、どこへも文句は言えません。

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中身は意外とシンプルです。電池ボックスと基板、スイッチのシートと4つのコネクタが見えます。

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スイッチは、基板のタッチセンサーを動作させるようになっています。スイッチが動作する場所からケーブルを取りたいものですが、基板の裏側からも取れないので、サウンドスイッチを外部に持っていく方法は諦めます。このコントローラーをそのまま使用する方法に徹していきます。

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サウンドのユニットは、基板の中の黒く覆われた部分のICチップが制御しているようです。

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電池ボックスには単3電池を同じ方向に二つ並べる方式ですが、短絡線があって、結局は直列接続にて3Vの電圧を取り出しています。つまり、上の写真のプラスとマイナスの場所についているケーブルに3Vの電圧を接続すれば、電池は必要なくなります。
私の場合は、現状ではスピーカーのコネクターしか使用しないために、他の3つのどれかを電源コネクターに改造することが出来そうです。

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最大の問題は、サウンドのボリューム問題です。
現在、手持ちの様々なスピーカーを接続してテストしていますが、スピーカーを工夫すると同時にボリュームコントロールを検討しないといけません。
このメカユニットを使用することを大前提として、改造を考えてみたいと思います。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」第33号 待望のサウンド!

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照明&サウンドメカユニットのボリュームコントロール考察 1

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2010年4月19日 (月)

マクドナルドハッピーセットのi-Dog

会社の同僚より、「マックのハッピーセットで、i-Dogがもらえますよ」という情報を頂きました。その方も、週末にお子様を連れて入手したそうです。私がAIBOをたくさん持っていることが広く知られているので、その方もいち早く知らせないと、と思われていたようです。

職場の近くにもマクドナルドはあるので、たまには出かけています。しかし、お子様向けのオモチャが付属するハッピーセットを注文したことはありません。スーツ姿のおじさんがハッピーセットを注文するのは何かと勇気が要りますが、せっかく教えてくださった方の期待に応えるためにも、何食わぬ顔で買ってまいりました。

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写真では、トレイの上にオモチャが載ったままですが、この後すぐにポケットに仕舞いました。
ところで、ハッピーセットのドリンクって、コーヒーは選べないのですね・・・。私はマクドナルドのホットコーヒーが無性に飲みたくなるときがあり、ハンバーガーよりも寧ろコーヒー目当てに行くという状態なので、今回の食事はまるっきりおまけのi-Dogのためということになりました。まあ、ハッピーセット食べるようなお子様が、あのコーヒー飲みませんね。

尚、コーヒーはこの後、単品で追加しました。付いてくるプラスチックのマドラーは、工作の際に非常に重宝します。

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ビニール袋に入ったi-Dog、どうやらセガの「本物」のi-Dogをモチーフにした小型のおもちゃという感じです。i-Dog自体、完全にAIBOの形状を真似たものなので、どれが本物かなど判りません。
本物?のi-Dog自体3000円位するので、そんなものがハンバーガーのおまけについてくるわけもありません。

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取り出してみると、形はi-Dogにそっくりなオモチャが出てきました。全長75mm、幅62mm。掌サイズの可愛いロボ犬です。

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背中にスピーカーがあります。透明パーツの尻尾は光りませんが、とってもキュートです。

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腹部にスイッチがあります。スライドさせるとスイッチが入って「ワン!」と一声吼えます。

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両耳が立った状態で袋に収納されていましたが、もちろん下に垂らすことが出来ます。

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外装袋や同封の説明書を読むと、動作のギミックは手を叩いた音に反応する様子です。これはボディカラーによってタイプが異なります。私が手にしたブラックモデルは、手を1~4回叩くと動作して、叩く回数によって動作が4種類変わるようになっています。

・1回だけ叩くと「ワン!」と一回吼える。
・2回連続で叩くと「ワン!ワン!」と2回吼える。
・3回連続で叩くと「ワン!ワン!ワン!」と3回吼える。
・4回以上連続で叩くと、吼えながら音楽が流れる。
叩くタイミングと強さが微妙でうまく操作できないこともありますが、それも楽しさとなります。
本物?のi-Dogとは全く動作も異なる形だけ真似したものですが、その小ささによって、マスコット的な楽しさがあります。

動作しているときの動画です。

この動画の撮影するために3回やり直しました。コツを掴むと手を叩くタイミングや強さがわかってきますが、撮っているときにうまくいかないこともあるのです。

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首は左右に少しずつ傾けられるようになっています。もちろん、手動です。

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i-Dogがモチーフにした本家本元のSONYのAIBOたちに囲まれるマクドナルドi-dogです。でかい猛獣に囲まれておびえているようにも見えます。

掌サイズのコンパクトさが特長なので、しばらくデスクの上のマスコットになりそうです。

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2010年4月18日 (日)

SAIのお祓いとバイエルンのソーセージ

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実家の母親の元に先日納車されたトヨタのハイブリッド車「SAI」のお祓いに行くというので、息子夫婦の我々も同乗して犬山成田山へ向かいました。

せっかくの新車がやってきたばかりだと言うのに、母親は元気がありません。理由を聞くと、
「とにかく出足が遅くて力が無いのよ」とこぼします。
「こういう車に買い換えたのだから、こんなものだと思って慣れるしかないのね」と少々諦め顔。先日、いつも走っている高速道路で軽自動車にも軽々と抜かれてたとの事。

そりゃ、買い替え前の3.5Lのクラウンと比べれば力は無いでしょうが、それでもSAIは2.4Lのガソリンエンジンに強力なモーターも装備した最新のハイブリッド車です。そんな、坂道が登れないほどパワーが無いわけはありません。

私が運転して実家を出ると、確かに何だか出足がもっさりしています。納車直後に乗ったときとは微妙に異なっています。
高速道路に乗ると、合流前の加速車線でアクセルを踏んでも、全く駆動力に伝わっていない感覚です。これは変です。踏めば踏むほど、アクセルがスッカスカです。

メーターパネルを見ると、「ECO MODE」の表示が光っています。知らないうちにエコモードに切替えてしまっていたようです。

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エコモードへの切替えボタンは、センターコンソールの目立つ部分にあります。

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でも、こんなボタンをワザワザ押すと言うのも変な話です。心当たりを聞いてみると、
「ラジオの音が切れなくて、手当たり次第ボタンを押したことがある」との事。確かに、私が車庫から出したときもテレビ音声が流れていました。うるさく思うときは、ステアリングホイール内部のボタンでボリュームを最小にしていた様子です。

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ややこしいマウス形のコントローラーを操作してもオーディオはストップできるでしょうが、それよりもオーディオユニット部分の蓋を開けて、他の車と同様にボリュームのつまみを押せば、無事ラジオはOFFになりました。

エコモードを解除したら、途端にパワフルになって、思うように加速できるようになりました。手当たり次第押したボタンの中に、エコモードボタンがあったのでしょう。やれやれです。

気になる燃費は、今のところ15.6km/L程度です。
かなりエコモードで走っていたようなので、これからは少し燃費が下がるでしょう。ハイブリッドの複雑な仕組み程の効果があるのかどうかは微妙ですが、レギュラーガソリンでOKなので、燃料のコストはクラウンの半分くらいで済みそうです。

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このところ肌寒い日が続いていたのですが、今日は穏やかな行楽日和で、成田山からは国宝犬山城の美しい姿が望めました。

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犬山には観光地が数多くありますが、今日向かったのは「リトルワールド」です。園内で昼食を取ると言う計画です。

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向かったのは、広い園内の一番奥のエリアにある、ドイツバイエルン州の村です。ここには「ガストホフバイエルン」というレストランがあります。天気が良い日は外のテラスでも食事が出来ます。

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車のお祓いに来ているので生ビールを飲むわけには行かないのが残念なところですが、それでもノンアルコールビールで気分を盛り上げます。野外で食べるソーセージは非常に美味でした!

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ドイツバイエルン州の村のエリアのお土産やさんの2回には、「ドイツバイエルン鉄道ジオラマ」と称するHOゲージレイアウトが設置してあります。

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作りは雑でメンテナンスが滞っている感じですが、レイアウト奥の山は迫力があります。

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200円を入れると、列車が動き出します。電気機関車の牽く急行列車と、SLの牽く貨物列車の2本が同時に運転します。

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テーマパークの雰囲気からか、レストランで食べたソーセージやビールなどのお土産を買うことになります。

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手前に置かれているのは、妻に買わされた小さなシュタイフのテディベアですが、指先で摘むくらいのサイズなのに4980円もしました。モノの価値がよくわかりません・・・。きっと私の模型もよく理解されていないのだろうと思う瞬間です。ちなみに、シュタイフやハーマン等の有名ブランドのぬいぐるみは、山ほど並んで販売されていました。

エコモードを解除したSAIは好調そのもの。犬山の山道もスイスイ走ります。何と言っても車内が静かで振動も殆どありません。とても良く出来ている車の印象です。一日中運転していても、大して疲労を感じません。
ラジオの切り方云々は笑い話ですが、操作系のインターフェイスに少々奇を衒い過ぎて、従来の車からの乗り換えた方の中には、操作に戸惑う方もおられるのも事実かと思います。

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2010年4月17日 (土)

「週刊零戦をつくる」第33号 フラップの小骨取り付けはちょっと難しいゾ!

アレルギー性の鼻炎なのか、このところクシャミと鼻水が止まりません。時折鼻詰まりも酷いので、普段以上にボーっとした生活を送っています。外出時だけでなく、家にいるときや就寝時までマスクマンです。
今朝、たまらず耳鼻科にかかりましたが、結局は対症療法しか無いとの事です。アレロックというわかりやすい名前の錠剤と、ナゾネックスという謎の点鼻薬を処方され、とりあえず鼻水だけは少し収まったものの、日頃飲まない薬の副作用からか、さらにボーっとしています。

だんだん零戦の製作も難易度の高い作業が増えてきているので、手元に気をつけて失敗しないように気をつけたいものです。明日は早朝から出かける予定のため、早めに切り上げて就寝したいものです。とはいえ、鼻詰まりでは熟睡できないものですね。仕事をしている平日は緊張感があるのか乗り切れますが、その分休日にまとめて襲い掛かるようです。

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第33号です。
早くも来週火曜日には店頭に34号が並ぶのですが、通販のために手にするのは早くて今週末になります。大体1週間くらいは、常に書店購入されている方々から遅れてしまいそうです。

まあ、おかげで忙しい平日夜ではなく、週末にゆっくり組み立てるペースになってきました。

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今回のパーツは、左翼のフラップなどです。右翼の小骨に取り付ける補強剤も付属しています。相変わらず、ペラペラパッケージのチマチマとした小物が続きます。

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部品の一覧です。
治具、コの字形フレーム、フラップ小骨(1~9番)、フラップ板(a)、フラップ板(b)、フラップ桁(a)、フラップ(b)、パイプです。
コの字形フレームやパイプは右翼の小骨の補強材ですが、何とかこれまでの余剰パーツがあるので、丸ごと今後の予備となります。フラップに小骨を直角に付けていく際に、位置合わせをするための治具があります。多分、右翼のフラップの組み立ての際にも使用すると思われるので、今回使用後も大切に保管しておかねばなりません。32号のマイクロネジ等の小パーツも保管指示となっていましたし、このシリーズでは殆ど予備パーツがありません。前回製作してネジが大量に余ったフェラーリ・グランツーリズモと対照的です。

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今回の作業は、右翼の小骨(15、16番)にパイプとフレームを付けます。また、左翼のフラップを作り始めます。

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まずは、右翼の小骨の15番と16番に補強材を取り付けていきます。余剰の丸パイプとコの字形フレームを用意します。

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本文の指示通り、丸パイプは8mm、9mm、12mm、15mm各1本、13mm2本に切り分け、左右の端から2mm程度をヤットコで潰して平らにします。

コの字形フレームは、9mm、11mm、13mm、16mm各1本、14mm2本に切り分けます。

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左翼で散々慣れた作業なので、サッサと瞬間接着剤で貼り付けます。
今回は、小骨の塗装まで行ってしまう予定です。肌寒いものの、天気はよいので塗料も乾燥するでしょう。

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次に、フラップに直角に接着する小骨をランナーから切り取ります。カッターナイフで筋を入れてから接合部を折って取り外します。

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全ての小骨は微妙に形が異なるので、1本ずつ切り離した後、テープで番号を振っておきます。翼の小骨のように原寸図の型紙があるわけではないので、迂闊に切り離すと見分けが付かなくなります。

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フラップのパーツに、小骨を直角に取り付ける際に使用する治具を仮置きします。

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フラップは、縦の長さが短い方を左側にして、治具を下辺に重ね合わせてマスキングテープを貼っておきます。

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右側から1番~9番の小骨を直角に立てるように仮設置します。

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本文指示では、フラップ板(b)を小骨の上に設置してから竹串で瞬間接着剤を少量付けるようになっています。とりあえず、その通り実施してみました。

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しかし、接着時に小骨が外れることが多くてなかなかうまく行きません。立てた小骨が「コテッ」っとこけてしまって何度もやり直しです。
フラップ(b)を仮設置せずに、最初から小骨の下部に接着剤を付けて直角に立てていった方が良い様な気がします。何度やってもうまく行かない箇所は、上に載せたフラップ(b)を撤去してやり直しました。

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治具を取り外します。保管指示のあるこの治具は、多分右翼のフラップのパーツでも使用するように思えます。

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フラップの切り込み部分に、くの字に曲がったフラップ桁を差し込んで接着します。塗装後だとパーツの溝が太くなるので、塗装前に差し込んでおきたいと思います。

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右翼の小骨、左翼のフラップパーツにメタルプライマーを塗布します。

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メタルプライマーを1時間程乾燥させた後、今回のパーツを全て青竹色に塗装します。ラッカー系とはいえ、青竹色は乾燥に時間がかかります。

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半日放置して、何とか塗料は乾燥した様子です。
フラップ板の上辺を貼り付けます。

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フラップ桁を手前部分に接着して、今週の作業は終了です。

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今回も右翼の小骨の補強材と、左翼のフラップという繋がりの無いパーツが同時に入っています。右翼の小骨の補強材貼りばかりではつまらないので、目新しいフラップのパーツを一緒に組み合わせて、作業を飽きさせない工夫がなされているのだと思います。

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フラップが取り付けられるのは、翼後部の裏面です。動作する仕組みがあるのでしょうか。せっかくの別パーツなので、少しは稼動できるようにしたいものです。

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次回34号は、今回製作したフラップに逆風板を取り付けたり、コクピットにLEDランプを取り付けていきます。コクピットにライトが付くのは楽しみです。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第32号の主脚の取り付け

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第34号 コクピット照明用のLEDは嬉しい!

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2010年4月16日 (金)

「週刊零戦をつくる」第32号の主脚の取り付け

  デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。

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第32号は到着した水曜日に塗装作業まで進めました。2日間経過してすっかり塗料も乾燥したので、残りの作業を進めます。同時に届いた33号も手がけたかったのですが、主脚の組み込みに思いのほか時間を要したので、32号分が完了した時点で終了となってしまいました。

デアゴスティーニからの2号ごとにまとめて届く通販に切り替えて以来、書店の予約購読の方から常に遅れを取っている状態になってしまいました。

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まず、コクピット内部の着艦フック操作レバーを取り付けます。
胴体フレームとピッタリ合う様になっているので、位置さえ間違わなければ瞬間接着剤でサッサと貼り付けるだけです。

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実機では、このレバーを操作すると、後部の着艦フックが昇降するのでしょうが、この模型では動作しません。でも、コクピット内部の小さな操作部分が再現されているのは嬉しいものです。大型模型の醍醐味です。

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まだシートや操縦桿が取り付けられていないので、全体の操作イメージは沸きませんが、今回取り付けのレバーを右手で操作している光景を想像して楽しみます。きっと、レバーからワイヤーが伸びていて、着艦フックに繋がっていたのでしょう。

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組立て途上の左翼パーツを用意して、いよいよ主脚の取り付けです。
まず、前回ギアを取り付けた主脚の軸をを主脚ボックスに収めます。

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主脚の軸の突起を主脚ボックスの溝に合わせて差し込みます。

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表示棒をギアに噛み合うように合わせます。
ギアと合っていないと、表示棒が動きません。

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主脚ボックスの蓋部分を被せ、隙間に瞬間接着剤を流し込んで固定します。

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左翼へ主脚を取り付けます。
私のように、先んじて20mm機銃が組み込んである場合は、主脚の取り付けの際に小骨を抜く必要なありませんでした。

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主桁の内側から、マイクロねじで主脚ボックスを固定します。
稼動する主脚を支えるネジが、こんな小さなものでよいのかと心配になりますが、思いのほかしっかりと固定されました。でも、最終的には強度確保のために周囲の小骨に接着したいものです。

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主脚を出し入れするのに連動して、表示棒が上下に動作します。
まずは主脚が収納されている状態です。

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主脚を出した状態です。
表示棒が上に伸びます。随分とアナログな装置ですが、主脚が出ていることを確実に知る目印としては十分です。
でも、この模型では表示棒が外れ易く、要注意のパーツです。

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これで32号の作業は終了です。
製作中に主脚が降りていると邪魔になるので、上に上げた状態で固定ネジを締めておきます。

次号、33号のパーツは、左翼のフラップ部分などです。もちろん手元にありますが、やはり塗装作業があるので時間の掛かる作業です。週末の宿題となってしまいました。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第32号 作業はやっぱり塗装乾燥待ちです

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第33号 フラップの小骨取り付けはちょっと難しいゾ!

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2010年4月15日 (木)

「鉄道模型少年時代」第33号 待望のサウンド!

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講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第33号です。

今週号は特別価格の1980円です。しかし、このシリーズにてオリジナル製作されたパーツが付属しています。私がもっとも楽しみにしていた号のひとつでもあります。今回は、価格以上の価値のある号です。

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今回の付属品は、照明&サウンドメカユニットです。いつものストラクチャー箱に入っていますが、しっとりとした重みがあります。

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はやる気持ちを抑えて開封します。
「鉄道模型少年時代」のロゴシールを貼った照明&サウンドメカユニットが出てきました。実は、形状を検討しているときのモックアップは昨年、編集部で見せてもらっていました。形状は昨年11月の検討時のモックと同一です。しかし、サウンドボタンの表面に楽しいイラストが書かれている点については最終的に追加された部分かと思います。
右手でコントローラーを操作し、左手でこの照明&サウンドメカユニットを持って、サウンドボタンを押しながら運転を楽しむといった状況が想像できます。

サイズは幅65mm、高さ115mm、厚み20mmです。初代iPodくらいの大きさです。

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パーツの確認です。照明&サウンドメカユニットと説明書に加え、アルミテープが3枚入っていました。建物の屋根や壁の継ぎ目などに貼って遮光するためのものです。当初から予定されていたものか、途中になってから追加配布されることになったのかはわかりません。至れり尽くせりです。
ただ、素材がちょっと薄手です。シリーズ付属の照明ユニットを使用する程度ならばこの薄いアルミテープで十分ですが、自身でLEDを追加する際には重ね貼りが必要です。もっと厚手のアルミテープを使用したほうが効率が良いと思います。

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本体の右サイドには電源スイッチがあります。
照明やサウンドを楽しむ前に、このスイッチを上に動かしてON状態にします。このユニットを分解して仕組みを知りたいところですが、手にした初日から壊してしまったら悲しいので、今日は動作確認だけ行っておきます。いずれ分解して楽しむ予定です。

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本体の正面上部に照明スイッチがあります。このスイッチをONにすると、照明ユニットのLEDが発光することになります。

本体中央部に十字に並んでいる青いサウンドスイッチは予告通り5個です。

・出発
・警笛
・停車
・祭り
・踏切

全て片手の親指で操作して楽しめる形状になっています。
サウンドテストを行ったところ、付属のスピーカーから非常に迫力あるサウンドが聞こえました。ボリュームコントロールは無く、初期設定の音量は相当に大きめです。なるほど、本文に書かれている通り、スピーカーを覆ったりしないとうるさいかもしれません。

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本体上面には、照明ユニットやスピーカーと接続するためのジャックが並んでいます。全て同じ形状ですが、各ユニットのコネクタと同じ色に色分けされているので、余程ぼんやりしていない限りは間違えないと思います。露店照明は色、建物照明は赤、スピーカーは黒です。

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30号付属の建物照明ユニット、31号付属の露店照明ユニットA,B、そして32号付属のスピーカーを用意して、照明及びサウンドギミックのテストを行います。

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まず本体に電池を入れます。裏側の電池ボックスの蓋のネジを外します。
裏返すと、「TOMYTEC」の刻印があります。ひょっとして、今回の付属品は後日市販されるパーツなのかもしれません。

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単三電池を2本、同じ向きにして電池ボックスに入れます。再び蓋を閉じてネジを締めておきます。

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LEDの照明ユニット3組、そしてスピーカーを接続したら、右サイドの電源スイッチをONにします。
本体正面の照明スイッチをONにすると、16個のLEDが輝きます。3V電源ながら、十分な輝度が得られていると思います。

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しかし、私はLEDの点灯には今回のユニットを使用せず、他の照明に使用している12V電源から分岐させて3.3Vに降圧した電源を繋ぐ予定です。先日組み立てた三端子レギュレータの回路と一緒に保管しておきます。

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今回の製作マニュアルは、照明&サウンドメカユニットの動作確認に加えて、付属のアルミシールを駅舎や農家の屋根の内側に貼って遮光するという内容になっています。

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ジオラマグレードアップ講座は、いよいよ電飾のグレードアップのフェーズに入りました。第1回目は建物の内部の遮光です。
例として農家の照明が豪快に透けている写真が載っていますが、このシリーズの建物は一応遮光処理がなされているので、こんな行灯のようには透けません。特に壁は、壁と壁の間や壁と床板との間から若干透けるので、アルミテープの貼り付けが有効ですが、横の壁はあまり透けません。LEDが上向きなので、屋根の内側にアルミテープを貼るのは有効です。
今後、41号まで連続にて電飾グレードアップ講座が続きます。このフェーズの途中には、街灯やバスなど私が情報提供させていただいた内容も一部あるのでご覧いただければ幸いです。

サウンドユニットの動作確認の光景の動画です。
相当に大きな音なので、PCのボリュームご注意下さい。

出発、警笛、停車、祭り、踏切の警報の順番にボタンを押してサウンドを出力しています。

・出発
ベルが鳴る
笛を吹く
ドアが閉まる音
出発ブザーが鳴る
「出発進行」の掛け声

・警笛
一般的な気動車、電車風の警笛

・停車
旧式の鋳鉄シューのブレーキのスキール音
ドアが開く音

・祭り
祭り囃子とお神輿を担ぐ人たちの掛け声

・踏切
ボタンを押しているときのみ、古いタイプの踏切の警報音

どれも付属のスピーカーではうるさいくらいのボリュームですが、クリアケースを被せたら気にならないレベルになるかもしれません。夜中に鳴らしていると、近所迷惑まではいきませんが、家族が訝しがるかもしれません。
出発の際の「出発進行」の合図の声が気に入っています。ブレーキのスキール音は耳障りなので、ちょっとボリュームを下げたいものです。「キキキーッ」というのは懐かしい音ではありますが・・・。

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次号、第34号の付属品は、レールクリーナーセットです。「週刊 鉄道模型少年時代」のロゴが入った専用品とのことですが、果たしてどんな使い心地なのでしょうか。
私は竹の割り箸の感触が気に入っていてレールクリーニングに使用していますが、来週の付属品の方が使い心地がよければ交換したいと思います。

大型レイアウトならばレールクリーニングカーが便利なのですが、急カーブがあるこのシリーズでは使用できません。手を使ってコシコシ掃除することになります。どんなに清潔にして走行させていても、車輪とレールの間に生じる静電気で汚れてくるものです。ギクシャクしたら、まずレールの掃除です。

前回はこちら
露店電飾用の電源は、三端子レギュレータで

次回はこちら
33号付属の照明&サウンドメカユニット大解剖?

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2010年4月14日 (水)

「週刊零戦をつくる」第32号 作業はやっぱり塗装乾燥待ちです

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第32号です。

2週分まとめて直送の通販で購入していますが、今回は到着が少々遅れて、33号の店頭発売日の翌日になってしまいました。早い時は前週の週末に届くこともあるのですが、時には今回のように水曜日まで待たされることもあります。
しかも塗装作業が入ると、平日の夜の作業時間では1号分の組立てに至りません。前号に続き、今回も塗装の乾燥待ちまでの作業となりました。4月だというのに肌寒い日が続いており、乾燥に時間がかかります。

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相変わらず、2号分合わせてもペラペラのパッケージです。

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今回のパーツは、主脚ボックスや着艦フック操作レバーなどの小物です。
小さなビニール袋にちんまり入っているだけなので、梱包材と一緒に処分してしまいそうになりました。
しかし、パーツ自体は魅力ある造形をしていました。ホワイトメタルの成型パーツは細部までよく出来ています。

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今回の作業は、胴体フレームの内側に、着艦フック操作レバーを取り付けます。また、左翼の主脚にギアなどのパーツを加え、主桁にネジで固定します。
私は既に20mm機銃を左翼内に取り付けていますが、本文開設では今回、主脚のついでに取り付けていくことになっています。

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部品の一覧です。
主脚ボックス(a)、主脚ボックス(b)、着艦フック操作レバー、表示棒、ギア、スペーサー、ネジ(大)、ネジ(小)です。ネジ(小)1個は予備です。

※ネジ(小)1本は予備ではない様子です。最終ページに「1本は、なくさないよう、大切に保管しておこう」との記載を見落としていました。honestさん、ご指摘ありがとうございます。訂正いたします。

ギアやねじなどは開封時に飛ばして失くさない様に気をつけなければなりません。

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主脚ボックスなどのホワイトメタルの成型パーツには、例によってパーティングラインがあるのでやすりで削り取ります。デアゴスティーニさんがわざと残しているのではないか、と思われるようなバリもあります。きっと、パーツを磨くヨロコビを感じさせてくれているのでしょう。

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パーツのバリを取ったら、主脚ボックスと着艦フック操作レバー、表示棒にメタルプライマーを塗ります。
主脚ボックスの内側はマスキングするという本文の指示ですが、私は筆塗りなので、その部分を塗らないだけです。

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主脚ボックスを青竹色に塗装します。主脚ボックスの内側に塗料が付着しないようにします。
塗料の乾燥には時間がかかります。今日はボックスの組立てまでに至っていません。

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着艦フック操作レバーをコクピット色に塗装します。
レバー部分と下部の部分に塗料が付着しないよう、面相筆で丁寧に塗っていきます。

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レバーの先端と、下部の溝部分にセミグロスブラックを塗ります。
今回は伸びのあるエナメル塗料を使用しました。エナメル塗料は塗装が簡単な反面、乾燥が遅いという欠点があります。

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主脚が出ているか判別する表示棒の先を赤く塗装します。アルミ製の華奢なパーツです。うっかり破損しないように注意します。

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主脚の溝にギアのパーツを取り付けます。
このギアは、表示棒を上下に稼動させるためのものです。

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ギアには決められた向きがあるようなので要注意です。前後逆では微妙に噛み合いません。

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主脚の溝の幅はギリギリなので、ギアのパーツは押し込むような感じです。私の場合、溝の周りに少し塗料が付着していたので、ナイフでゴリゴリ削りました。
溝にピッタリと差し込んだら、瞬間接着剤を流し込んで固定します。

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今日は主脚ボックスや着艦フック操作レバーの塗料が乾燥しないので、作業はここまでとなりました。後日、続きを実施します。いよいよ収納式の主脚を左翼に取り付けるという楽しい作業なので、早めに実施したいものです。

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今回届けられた2号分のパッケージと一緒に、6月15日に発売される予定のハマーH1ラジコンカーの発売告知チラシが入っていました。
1/8スケールで、全長570mmの巨大なラジコンカーを製作するシリーズです。広島にてテスト販売されていたシリーズです。テスト販売が良い状況なのか、全国販売されます。
前回製作した「フェラーリ・グランツーリズモ」の1/10エンツォ・フェラーリよりも一回り大きなサイズです。全65号にて創刊号が790円、2号以降が1790円、合計11万5350円です。

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現在発売中の、フェラーリのF1のラジコンカーと同様、エンジンで駆動するラジコンです。エンジンは車体中央部に設置されます。ミッドシップのハマーです。実車のようにフロントエンジンでないのが残念ですが、まあ仕方ないことでしょう。
チラシを見る限り、ディティールも凝っていて、走るだけでなく鑑賞にも堪えられる様子です。

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車好きとは言いながらも、この手の巨大な四駆には今まであまり興味を持ったことがありません。でも、軍用車を基本に市販したハマーH1は、純粋に格好良いと思っています。実際に所有していたら、車庫や取り回しの問題から大変だとは思いますが、ガンガン燃料を燃やして、周囲の車を見下ろしながら邁進するのは非常に気持ちよいことでしょう。

創刊号は安い上に、DVDも付いているので購入しようかと思います。楽しみです。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第31号の残り作業 主脚のサスペンション組み込み

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第32号の主脚の取り付け

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2010年4月13日 (火)

露店電飾用の電源は、三端子レギュレータで

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

今日、組立て作業を予定していたデアゴスティーニの零戦の32、33号がまだ届かないので、鉄道模型少年時代の電飾加工の作業を少し行いました。

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このシリーズには、建物の内部に設置する建物照明ユニットのLEDが6個1組と、露店照明用のユニットのLED5個2組が付属しています。どれも暖かみのあるオレンジ色に光ります。

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この内、建物用の照明ユニットについては独自にLEDを設置しているので使用しない予定です。しかし、露店用の10個のLEDについては何とか活用したいものです。
予め配線してあるので、チップLEDに半田付けする手間が大いに省けるからです。しかし、接続する電源に問題があります。

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33号付属の照明&サウンドユニットの電源は単三電池2本直列にて電圧3Vです。露店の照明も3Vにて点灯します。しかし、私が照明用に用いているのは12VのスイッチングACアダプタです。この電源から枝分けして露店照明ユニットを使用するには電圧を下げるか、電流量を調節しないといけません。

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直流12Vを3Vに降圧する回路として簡便に使用できるのが、三端子レギュレータです。前作の「昭和の鉄道模型をつくる」の製作の際に様々な電圧を得る必要があったために、各種購入したものがたくさん余っています。

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今回使用するのは、「48033F」という品番が書かれた三端子レギュレータです。詳しいことは判りませんが、とにかく12Vを3.3Vに降圧してくれます。1個数十円のパーツです。

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接続方法は簡単です。しかし、3本の足の間隔が狭いので、ショートしないように気をつけます。

まずは電源側からの接続です。
①電源のプラス側を3本の足の一番左側に接続。
②電源のマイナス側を真ん中の足に接続。

LED側の接続です。
③LED回路のプラス側を一番右の足に接続。
④LED回路のマイナス側を真ん中の足に接続。

三端子レギュレータの種類によっては接続方法が左右逆のものもあるので要注意です。

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試しに12V1AのスイッチングACアダプタを接続して電圧を測ります。
テスターが3.31Vを指しています。新品の単三電池2本を直列接続したのとほぼ同じ電圧です。

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三端子レギュレータ自体は動作中に若干の熱を持つので、基板に取り付けて使用するのが普通です。これまではユニバーサル基板を適当に切断して使用していましたが、今回は三端子用基板という便利なものを使用することにしました。
三端子レギュレーターを使用する際には回路にノイズが発生するので、入力と出力側に発振防止用コンデンサを挟み込みます。この基板セットにはそれがセットされていて便利です。

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基板に三端子レギュレータとコンデンサを半田付けします。

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入力側2本と出力側2本のケーブルを半田付けして電源部の完成です。ユニバーサル基板を用いる際と比べてすっきりシンプルにまとまりました。

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念のために、LEDを接続する前に電圧を計測します。
接続方法を間違えなければ、当然3.3Vを出力します。

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露店の照明ユニットのLEDと接続します。
単三電池2本を使用した時と全く同じ明るさでLEDが点灯します。

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二組の回路を並列接続し、10個のLEDを灯しても明るさは同じです。
これで12V電源から分岐させて露店照明ユニットを点灯させる道筋ができました。調子に乗って、照明&サウンドユニット自体の電源を今回作成した回路から取りたいものですが、手元で操作するものなのでケーブルの取り回しに問題が生じるかもしれません。もう少し検討してみようかと思います。

前回はこちら
カーコレクションK360のライト点灯改造

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第33号 待望のサウンド!

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2010年4月12日 (月)

ピットロードの可愛い1/350零戦二一型

2週ごとに届く通販にて購読しているデアゴスティーニのパーツ付きクラフトマガジン「週刊零戦をつくる」は、32号と33号がそろそろ到着している頃なのですが、まだやってきません。早いときは週末に届いていることもあるのですが、たまには店頭での発売日より遅くなって届くこともしばしばあります。今回もどうやらその様子です。どうせ32号は1週間遅れとなっているので、慌てずじっくり待とうかと思います。

今夜は予定していた1/16スケールの零戦組み立てが実施できないので、もっと小さな零戦で遊ぶことにしました。

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模型屋さんをブラブラしていて、可愛い零戦を見つけました。ピットロードの1/350日本海軍零式艦上戦闘機二一型です。
現在、デアゴスティーニの1/16の大きな零戦模型を制作しており、何となく零戦の模型を見つけると気になって購入してしまいます。この1/350スケールの小さな零戦模型は、1/350スケールの空母のプラモデルに搭載させるためのものですが、パッケージを見る限りはとてもよく出来ているので、単体でも楽しめるかと思います。

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開封すると、全長約25mm、横幅約35mmの零戦が5機出てきました。
ピットロードのHPを見ると、彩色していないキットも販売しているようですが、私が購入したのは主要部分の塗装がなされたものです。しかも、1/350だけでなく1/700の彩色済みモデルも販売されいるそうで、掌サイズどころか指先サイズです。いつかそちらも入手して楽しみたいと思います。

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私が持っている零戦二一型模型の中でもミニマムサイズの模型となりました。タミヤの1/48プラモと比較して小さいのはもちろん、デアゴスティーニの空母赤城創刊号に付属していた1/250スケールの零戦と比べても一回り小さいサイズです。

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デアゴスティーニの1/16スケールの零戦のプロペラと比較するとこんな感じです。小さすぎて、プロペラの先に付けて回されそうなほどです。

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基本的な塗装がなされているディスプレイモデルですが、特定機体とするためのデカールが付属していて、お好みのものに仕上げることが出来るようになっています。しかし、機体が小さいので貼付作業は簡単ではありません。

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付属デカールにて、5種類の機体を作成することが出来ます。
まず、「大空のサムライ」こと、台南航空隊、坂井三郎飛曹乗機、そして空母赤城の真珠湾攻撃隊が2種、空母翔鶴の真珠湾攻撃隊が2種です。ナンバーはそれぞれ複数付属しているので、艦載機のバリエーションは増加できます。

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まずはデアゴの零戦塗装予定と同様に、空母赤城艦載機を仕立てます。
デカールを台紙ごと、デザインナイフで切り抜きます。

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通常のデカールは15~20秒ほど水に浸して表面の糊を取るのですが、このデカールは糊が強く、30秒以上浸さないと台紙から外れません。細かい作業なので、マークセッターの力を借りることになります。パーツの貼付場所にマークセッターを塗っておき、デカールを貼ってから滑らせて指定位置に移動し、ティシュの角などで水分を吸い取って完了です。

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デアゴの零戦模型の冊子の表紙にあるものと同じ、「AI-102」の機体が出来上がりました。
写真を拡大すると、キャノピーの桟が目立ってしまっていますが、実際にはあまり気になりません。小さい割りに精密なので、つい手にとって楽しみたくなります。これだけ小さなスケールなので、メリハリをつけた塗装ほ施さないと埋没してしまいます。ちょっと明るめの機体のカラーも含め、非常に考えられていると感心する次第です。

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他の1機は赤城艦載機の真珠湾攻撃隊の僚機に、1機は、撃墜王、坂井三郎氏に敬意を表し、坂井機に仕立てました。
モノが小さいので、3機分のデカール貼付を行ったら疲れてしまいました。こりゃ、私じゃ空母の模型は無理だ、と思う次第です。

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1/250の零戦に混じって、掌に何機も載せて楽しむことができるサイズです。

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様々なスケールながら、カラーリングだけは一緒なので、並べると楽しい光景となります。

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2010年4月11日 (日)

カーコレクションK360のライト点灯改造

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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このシリーズでは、半年以上先に発売される60号と61号にて、レイアウトに設置する自動車が付属してくる予定です。予告段階での車種は、現在TOMYTECのTHEカーコレクション第9弾「いにしえの商用車編」の4車種です。市販品については、発売後早々に入手しています。

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この中で、今までに無い魅力的な車種は、2種類の3輪トラックです。これらもヘッドライトやテールランプが点灯するように改造したいものです。今までのカーコレ電飾と似ていますが、それぞれの車種で微妙にやり方が変わっています。

手前の2台がマツダK360、奥の2台がダイハツC08型オート3輪です。ダイハツオート3輪の方が車体が大きい分、改造が楽に思えますが、テールランプがシャシーの方に付いているので難易度が高くなっています。

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今回、ライト点灯改造をするのは、このマツダの軽3輪、K360です。小さくて可愛い、ジオラマの中のマスコット的な存在になりそうです。
軽のオート3輪といえばダイハツのミゼットが有名ですが、このK360、愛称ケサブローも長く愛された車です。
昭和34年に製造が開始され、44年に生産終了しています。私の幼少の頃にも活躍していたはずですが、残念ながら記憶にありません。
昭和36年の時の価格が23万円。ミゼットが22万8千円でしたので殆ど同等の価格です。でも、ミゼットが空冷2サイクルエンジンだったのに対し、K360は4サイクルエンジンを採用して差をつけています。当時の23万円がどのくらいか想像が付きませんが、大卒初任給は1万4817円との記録が残っています。国鉄初乗り10円、葉書5円の時代です。

このキュートなケサブローのヘッドライト、テールランプに光ファイバーを仕込みます。ピンクのペイントが鮮やかです。この車を欧米に持ち込めば、ゲイ御用達の思われそうです。
私のお気に入りのイギリスBBC製作のカー情報番組、「TOP GEAR」のキャスター達が見たら、ゲイネタでどんなおふざけをしてくれるでしょうか。「TOP GEAR」は、先週より毎週金曜日の24時より3年前くらいの放送分から毎週放送されています。

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テールランプは、車体の方に付けられています。穴あけして光ファイバーを仕込むのには都合の良い構造です。

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光ファイバーは、いつものジョイフルエスカです。
写真では直径1mmのものが写ってしまっていますが、使用したのは直径0.5mmのタイプです。

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ボディとシャシーを分離します。
車体後部のボディとシャシーの境目にマイナスの精密ドライバーを差し込んで開きます。

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まず、フロントのライト部分を平らにします。
ライトの丸く飛び出ている部分をデザインナイフの先で切除します。

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二つのライトの円の中心部に、千枚通しで印を付けます。この印が、ドリルの先が丁度真ん中に位置する助けとなります。

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ピンバイスに0.5mmドリルをセットし、ライトの中央からずれないように穴をあけていきます。
今回のK360のように、ライトが手前に飛び出た形状の場合は、少しずれるとライトの縁が欠けるので要注意です。

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同じように、テールランプの位置にも0.5mmの穴をあけます。

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光ファイバーをボード裏面に通すために、シャシーに穴をあけます。
光ファイバーの取り回しを考えながら、ちょうどキャブの下側になる部分に1.3mmの穴をあけました。結果的に、1.3mmの穴ではきつかったので、ホンの少しやすりで拡げました。

K36011

直径0.5mmの光ファイバーを適当な長さに切り分けます。
光ファイバーはニッパーなどで押し切るのではなく、鋭いデザインナイフ切断面が平らになるようにでスパッと切ります。

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ヘッドライトの穴に光ファイバーを通します。

K36013

ボディの裏側から、ゼリー状瞬間接着剤で光ファイバーを固定します。
光ファイバーは、瞬間接着剤が付着すると脆くなってすぐにポキっと折れてしまうようになります。以後、取扱いに留意します。

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テールランプ部分にも光ファイバーを差し込んで、固定します。

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シャシーの穴に光ファイバー通し、ボディとシャシを合体させます。
後輪の内側部分には光ファイバーが露出している場所があります。ブラックの塗料を面相筆を使用して塗り、外部に光が漏れないようにします。

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ボディ下部から飛び出た光ファイバーを束ねて熱収縮チューブに通します。
適当な材料が無いので熱収縮チューブを使用していますが、光ファイバーが変質するので決して温めて収縮させようなんて思ってはいけません。

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テールランプの発光部分にクリアレッドを塗ります。
透過色のクリアレッドの場合、パーツから盛り上がるほど塗料を載せてもキチント発光してくれます。

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光ファイバーの先に、100円ショップで購入したLEDライトを当てて、点灯実験です。
ピンクのK360のヘッドライトがうまい具合に光りました。レイアウト設置の際には、カーコレの真下に2mmのチップLEDを設置して光源に使うので、もっと明るく輝くことと思います。

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テールランプの点灯実験です。
四角かったテールランプが丸くなってしまいましたが、クリア塗装の使用により、思ったよりも明るくなりそうです。
このK360、ライト点灯のための光ファイバーの加工の難易度は中くらいです。ボディが小さいものの、格別に難しいわけではありません。今回の加工の所要時間は約1時間です。

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レイアウトへの設置はまだまだ先のことになります。道路に穴をあけての大工事です。
ひとまず、小分けのチャックつきビニール袋に入れて大切に保管しておきます。ひょっとして、シリーズで配布されたものを電飾改造して、今回のモノは使用されないかもしれません。

続いて、他の車両の電飾改造も実施していきたいと思っています。数をこなせば練習になります。

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「鉄道模型少年時代」第32号 まだ鳴らせないスピーカー

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露店電飾用の電源は、三端子レギュレータで

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2010年4月10日 (土)

コンサート随行ついでに日車ゆめステーションに

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昨日4月9日、愛知県芸術コンサートホールにて、名古屋フィルハーモニー交響楽団さんのコンチェルトのコンサートがあり、原田純余も出演致しました。難曲であるラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」を、オーケストラとの素晴らしい掛け合いにて弾きあげ、大成功にて終演致しました。

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名フィルさんとのコンサートはいつも大盛況で、昨日も開場1時間前から入り口に行列が出来ている状態でした。全席自由というのは、主催者側の手間が省けますが、会場の席の大半が埋まるくらいの際には、お客様からしたら大きな負担になってしまうかもしれません。

私は運転手兼荷物持ちとして一日随行することになりました。但し、コンサートは夕方の6時半からなので、昼間のリハーサルの時間は私は役立たずにて暇を持て余します。

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愛知県芸術文化センターの隣のNHK名古屋放送センタービルビルの2階に、日本車両直営のグッズ販売店、「日車ゆめステーション」にて時間潰しです。ここには日車グッズの販売のほか、HOゲージの大型レイアウトがあるので、かなりの時間を楽しむことができます。

日車夢工房
http://www.n-sharyo.co.jp/yumekobo/

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昨日購入してきたのは、昨年引退した名鉄7000系パノラマカーの方向幕ボールペンとシャープペンシルです。どちらもパノラマカーの特徴ある逆富士形の行き先表示機を中央にデザインしています。

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ボールペンの方は、種別が「急行」です。
ノックするごとに行先表示幕が変わります。
「新鵜沼」
「豊川稲荷」
「豊橋」
「中部国際空港」
「岐阜」
「内海」
6つの表示が楽しめます。特に、「中部国際空港」のぎっしり感が楽しいと思います。中部国際空港が開港してからしばらく、実際に7000系パノラマカーの急行運用があり、私も2度乗ったことがあります。昼間だったので空いており、先頭の展望席に座って、空港への連絡橋を渡った時の気持ち良さは、新型のミュースカイでは味わえないものです。
しかし、今や昔話となってしまいました。

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シャープペンシルの方は、特急専用の白帯車の行先表示機です。
「名古屋」
「犬山」
「日本ライン」
「三河湾」
「常滑」
「鵜沼」
の6枚の方向幕が楽しめます。

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最後の運用を果たした7011型のナンバーが入っています。

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その他、購入したのは7000系のグラス。
こちらは静態保存されているトップナンバーの7001型の表記があります。暖かい季節になったら。これで水割りなど楽しもうかと企んでいます。

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現在、店内のあちこちに設置されて売り出しになっているのが、この「鉄道唱歌オルゴール時計です。特急、急行列車の車内放送のオルゴールとして使用されていたものと同じメロディーが家庭で楽しめるということです。ウォールナット製の、かなり高品質な仕上げです。

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昨年の10月に発売になって、限定2000台との事ですが、まだ限定数に達していないのか、店内にて大規模に販売告知されています。
衝動買いしようかと思いましたが、実物は結構大きく(224mm×150mm×242mm)、高価なので我慢しました。日車夢工房のHPでサウンドを試聴して、今のところは満足しておこうと思います。

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2010年4月 8日 (木)

「鉄道模型少年時代」第32号 まだ鳴らせないスピーカー

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講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第32号です。

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今回の付属品は、ミニスピーカーです。サウンドを出力するためのパーツです。
いつもの規定のストラクチャー箱の表面に取扱説明書が印刷されています。多くの説明が必要なパーツでは無いので、説明書を別に付けるのは省略したのでしょう。

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箱から取り出すと、2重のエアパッキンで厳重に包装されています。電気仕掛けのものは輸送中の破損の心配をしなければなりませんが、これだけグルグル巻きにされていたら故障する心配は無さそうです。

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梱包を解くと、本当に小さなスピーカーが1個だけ出てきました。33号付属の照明&サウンドメカユニットへの接続部分のコネクタは、先週までのLEDユニットと同様の形状です。但し、黒い色をしているので見分けが付きます。

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スピーカーを裏返すと仕様が記載されています。
0.5W、8オーム。旧来からある形状の、ずっしりとしたスピーカーです。表面のコーンは紙製なので、突き破らないように注意が必要です。また、後部の磁石は強力なので、他の機器や車両などと密着させないように注意が必要です。スピーカーの配線部分はしっかりと養生されています。でも度が過ぎていて、真っ白の樹脂が盛り上がっています。まあ、レイアウトに組み付けたら見えなくなる部分ではあります。

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スピーカーの直径は5cmです。
現代はもっと軽くて小型の高性能スピーカーも販売されていますが、トンネルの内部に収納するので形状にこだわっていないということでしょう。また性能上も高品質のサウンドを鳴らすわけではないので、こういった安価なタイプで十分です。

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スピーカーを設置するのは、レイアウト右上のトンネルシェードの内部です。取り付け部には、スピーカーの端を差し込む溝と、配線を通すための穴があいています。

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今日はスピーカーの固定は行いません。仮設置して様子を見るだけです。来週号の照明&サウンドメカユニットが来ないとスピーカーを鳴らすことはできません。
コネクタを穴に通し、ボード下に配線を通します。

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溝部分にスピーカーの端を差し込みます。
スピーカーの端の折り曲げ部分がちょうど穴の縁に引っかかって、容易に外れそうにありません。スピーカーの接着指示はありませんが、接着しなくても結構しっかりと固定できそうです。創刊号付属のDVDではトンネルシェード内部に接着する作業が入っていましたが、わざわざ接着する必要もありません。

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トンネルシェードを被せると、スピーカーは外から見えなくなります。ただ、踏切音も警笛も「出発進行」の合図も、祭りの掛け声も全てトンネル内部から聞こえることになります。
また、来週はスピーカーの音量の調節テクニックが掲載されるようです。どうやらボリューム調節はできない様子です。

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トンネルシェードの壁にはスピーカーの音を出力するために穴があけられています。
何れにせよ、照明&サウンドメカユニットが来ないことにはこのスピーカーが正常に働くかどうかは判りません。何らかの音を鳴らす方法が無いわけではありませんが、面倒なのでやめておきます。

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冊子の解説では、これから39号までの作業の流れが掲載されています。
35、36号で河原を仕上げてパウダーを撒き、37、38号で道路を固定し、39号でバラストを固着させるようです。中盤に入り、だんだんと基礎部分を組み立てていくフェーズになります。

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次号、第32号の付属品は、待望の照明&サウンドメカユニットが付属です。このシリーズのオリジナルパーツであり、LEDの点灯コントロールと共に、5種類のサウンドを出力する機能を持っています。電源は、単3電池2本です。32号は特別価格の1980円となっています。中盤の最大のハイライトのパーツであり、私としてもシリーズを通して最も楽しみにしていたパーツの一つです。
右手で走行コントローラーを操作しつつ、左手で照明&サウンドユニットのサウンドボタンを押す、という使い方になるのでしょうか。5種類のサウンドボタンはゲームのコントローラーのような配置になっているので、慣れれば左手親指を動かすことにより、ピンポイントのサウンドを好きなときに鳴らすことが出来るでしょう。

34号はレールクリーナーセット、35号以降は河原周りを仕上げるパーツとなります。

明日は、愛知県芸術劇場コンサートホールにて、妻の原田純余が名フィルさんとのコンチェルトのコンサートの応援に行く予定にて、帰宅が遅くなります。工作は週末までお預けとなりそうです。

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「鉄道模型少年時代」ボード裏のゴチャゴチャをまとめたい・・・

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カーコレクションK360のライト点灯改造

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2010年4月 7日 (水)

「鉄道模型少年時代」ボード裏のゴチャゴチャをまとめたい・・・

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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先々週の30号の製作マニュアルにて、建物照明ユニットの組み込みの際に、23号に付属したコード留めパーツの使用の指示がありました。両面テープにて木製ボードの裏側に固定して、照明ユニットのコードを通すということです。
しかし、私の様に電飾を増やしたり、踏切の動作のギミックを組み込んだりしていると、オリジナルの状態よりもコードが多くてボード裏はゴチャゴチャになります。コード留めパーツが6個では全然足りません。

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そこで、ホームセンターで安く売っているコード留めの金具を買ってきました。踏切やDCフィーダーなどはこの安物金具でも大丈夫でしょう。

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現在のボード裏の状態です。
まだLEDの配線を組み込んでおらず、殆どは踏切動作のための配線です。長いコードを束ねてテープで仮止めしてあるだけなので、ボードを持ち上げるたびにテープが緩んでコードの束がバサッと落ちます。収拾が付かない状態です。

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すっきりとまとめるには、この長いケーブルを切断して再接続することが正攻法かと思います。
しかし、24本ものコードの切断により、せっかくうまく動作している踏切に異常が生じたら悔やみきれません。ボード裏のスペースに余裕があるので、コードは長いままに、束ね方や固定の仕方を変更しておくだけにしておきます。

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コードを束ねていた簡易的なビニタイは、タイラップに交換します。一度結束してしまうと容易には外れませんが、ガッシリとまとめることができます。

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タイラップでまとめたコードをコード留め金具でボードに固定します。
使用前の写真とあまり変わっていないように見えますが、ボードを持ち上げたときに下部に垂れることは無くなりました。

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これから電飾用のケーブルをたくさん追加するので、更にゴチャゴチャ感が増します。でも、前作の「昭和の鉄道模型をつくる」と異なり、ボード裏スペースの余裕を活かすことができます。まあ、何とかなるかと楽観的に考えています。

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ボードを裏返して作業するときには、表面の踏切などのストラクチャーを保護しなければなりません。今のところは地面の仕上げを行っていないので、スプレー缶を台にして作業を行っています。
だんだんジオラマが出来ていくとこの方法は使用できず、立てかけたりして作業を行わなければならなくなります。

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トレビック模型さんの電飾車両、昭和の夜景を走る!

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「鉄道模型少年時代」第32号 まだ鳴らせないスピーカー

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2010年4月 6日 (火)

トレビック模型さんの電飾車両、昭和の夜景を走る!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

先日、岡山のトレビック模型さんにライト点灯改造していただいた「里山交通キハ1001型」が戻ってきました。この車両は、現在製作中の「鉄道模型少年時代」の創刊号付属車両ですが、まだレイアウトの製作途上なので、走らせていても不毛の原野を進むような光景になります。

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同じような時代を再現したレイアウトとして、前作の「昭和の鉄道模型をつくる」の電飾改造レイアウトを走らせて、雰囲気を味わうこととしました。実際の昭和の町並みは暗いものだったのですが、このレイアウトは、LEDを約100個使用して必要以上に明るくしています。しかし、このトレビック版キハ1001型は、それに負けない高輝度のヘッドライトを装備しているので、埋没することはありません。賑やかな駅前通りの街灯や踏切の警報機の点滅の中を、煌々と前照灯をつけたキハ1001型が通過します。

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面影橋駅に停車中のキハ1001型です。出発信号が青になって、発車する直前の光景です。
停車状態でもこの明るさで輝いています。

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商店街のはずれの踏切を通過していきます。
テールランプが鮮やかです。

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部屋を暗くすると、益々雰囲気が盛り上がります。
キハ1001型は、レイアウト右側にいます。煌々とヘッドライトを輝かせています。

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夜になってから、駅前通りの踏切を通過しています。

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商店街の踏切を通過していきます。
街灯がたくさん灯った商店街の通りを抜ける車両の様子が楽しめます。

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レイアウトのはずれの、火の見櫓横を通過するキハ1001型です。
町外れの街灯、消防団倉庫の赤灯、ミゼットのライトに混じってひときわ明るいキハ1001型の前照灯が砂利道を照らしています。

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夜の面影橋駅に到着しました。
遅い時間でも乗降客が多くて賑やかです。これから折り返して終電車が出発していきます。

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前方の出発信号機が青に変わり、終電車が出発していきます。赤提灯で飲んでいた人たちを乗せています。まだ前方の花見公園では宴会が続いていますが、電車のライトに照らされてからそろそろお開きとなる予定です。この方々は駅前タクシーのお世話になることでしょう。

電飾車両が走行している光景の動画です。

面影橋駅を出発して、右に一回りします。
トンネルを抜けて来る時のライトの眩さが印象的です。

トンネルを抜ける所のみ拡大します。

トンネルの内壁にライトが当たって反射しています。トンネル内部も丁寧に作らないといけなくなっています。

面影橋駅からの出発光景です。

手前の腕木式の出発信号機が青に変わり、電圧が上がって前照灯がひときわ明るくなって発車していきます。

最後に夜景です。

きらびやかな電飾の街を走り抜けるキハ1001型です。
ヘッドライトの灯りが背景版に反射しています。電飾車両を加えることにより、わがレイアウトは動く宝石箱となりました。これを眺めながら、今夜は一杯楽しむ予定です。

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トレビック模型さんの車両ライト点灯改造は「匠の技」!

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2010年4月 5日 (月)

トレビック模型さんの車両ライト点灯改造は「匠の技」!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

創刊号に付属してきた「里山交通キハ1001型」は、定価630円の安価なTOMYTECの鉄道コレクションシリーズの第10弾の国鉄キハ04型がベースとなっているので、ヘッドライトやテールランプ、室内灯等は点灯しません。50号まで購入してきた読者にプレゼントされる「キハ2001形」は、市販品のTOMIXのキハ130形が原型なので、上記のライトがフル装備されてきます。しかし、実車が平成になってから作られた車両なので、外観がレイアウトにマッチするか心配です。私としては、ストラクチャーを電飾したレイアウトにはレトロな外観の車両を電飾させたものを走らせたいと思います。何とかキハ1001型のライトを点灯させたいと思っていました。しかし、鉄道コレクションシリーズのライトのオプションなどは市販されていないので、かなりの大工事となります。

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とはいえストラクチャーと異なり、更にノウハウや細かい作業が必要な車両の電飾は、私の技術では困難です。室内灯だけなら何とかなりますが、前照灯とテールランプは自信がありません。そこでその道のプロにお願いすることにします。車両の電飾改造を請け負っている模型店さんは複数ありますが、その中で今回お世話になるお店に白羽の矢を立てました。

いつもコメントを頂く三日月さんから以前、岡山の「トレビック模型」さんをご紹介いただきました。ご自分の車両もこの模型店さんで電飾されて非常に良い出来だったとのことです。HPの作例を拝見すると、非常に明るいヘッドライトが特徴的です。

トレビック模型
http://www3.tvt.ne.jp/~trbig/index.html

HPの中の、「列車電飾加工」の中の「里山交通 キハ1001(2)」というのが私のお願いした車両の写真です。三日月さんの依頼された車両も掲載されています。
工作のみならず写真技術も素晴らしく、数々の電飾改造車両を拝見しているだけで時が経つのを忘れるページです。

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電飾加工をお願いして約1ヶ月。手元に改造済みの車両が戻ってまいりました。
改造箇所は、前後ヘッドライト、テールランプ前後各2箇所、室内灯2箇所です。外観上は、ヘッドライトのレンズとテールランプの部分の穴以外は何も変化がありません。全く傷も無く、丁寧な仕上がりです。

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早速、「鉄道模型少年時代」の製作途上レイアウトに載せて点灯実験です。コントローラーはTOMIXのN-1000CLを使用しています。
停止状態からこの明るさ!ヘッドライトの輝度は市販の模型とは比較になりません。モデルとなったキハ04型の実車のヘッドライトは暗いものだったでしょうが、模型の中ではメリハリを付けて明るくしたいという私には大満足の灯りです。

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後部はテールランプが赤く輝きます。進行方向によって、ヘッドライトとテールランプが入れ替わります。
これも見事な輝き方です。写真ではテールランプ付近のボディが透けているように見えますが、実際には全く気になりません。

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室内灯も2箇所のLEDで煌々と輝いています。小さな車両なのに、満艦飾の贅沢仕様です。
ジオラマにアレコレ電飾を施して明るくしたいので、車両もこれだけ明るくないと存在感がありません。

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Nゲージ模型のヘッドライトは、「光る」だけで「照らす」レベルに無いものが殆どです。しかし、このトレビック模型さんの作品は、まさに前照灯の呼び名の通り、前方を照らしています。真っ直ぐ直視するのをためらうほどの明るさです。

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夜間走行の際には、更にヘッドライトの輝きの強さを感じることが出来ます。
ストラクチャーなどを電飾したレイアウト上をこの車両が走る様子を想像するだけでワクワクします。
時間がある時に部屋を暗くして、前作の「昭和の鉄道模型をつくる」のレイアウトを走行させたいものです。

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N-1000CLやN-1001CL等の上位機種のコントローラーを使用すれば、停止状態や超低速走行からこのMAXの明るさが実現できます。市販のNゲージ車両でも、ある程度スピードを上げないと明るく点灯しないものが多いのです。

室内灯については難易度が低く、私自身でも改造可能な工作です。以前のシリーズの「昭和の鉄道模型をつくる」の創刊号の付属車両もTOMIXの室内灯ユニットを使用して改造を施しました。しかし、ヘッドライトとテールランプをこれだけ明るく輝かせる技術は並大抵ではありません。

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50号までの購読者にプレゼントされるキハ2001方の原型となっている、TOMIXのキハ130日高ポニー号とライトの明るさを比較します。
窓の大きいキハ130形は、室内灯の輝きが素晴らしいものの、ヘッドライトは暗く光っているだけであり、今回の改造車両とは比較になりません。

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夜間走行の際には更に差が大きくなります。
これでもキハ130形は市販品の車両の中ではライトが明るい方なのです。

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明るいヘッドライトの秘密は、ヘッドライト部分にチップLEDを直接仕込んで、LEDの前部にレンズを設置しているところにあります。現時点の他の模型店さんの改造例では、車体に仕込んだLEDから光ファイバーで導光する方式なので、「光る」のですが、「照らす」ほどには明るくなりません。
創刊号付属車両のキハ1001型を持っておられる方には、あのヘッドライトの内部をくり抜いてLEDとレンズを仕込むことが、如何に難しいことであるかの想像が付くかと思います。私の知る限り他に類例を見ない、まさに「匠(たくみ)の技」です。

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改造前の車両と比較します。
もちろん、ヘッドライト部分のパーツの大きさは全く同一です。テールランプはレンズではなく、ボディにあけられた穴を通して、内部の赤色LEDの光が見える仕組みになっています。

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ヘッドライトの裏側です。
光ファイバーの導光方式に比べ、ライトの基部がすっきりと細く仕上がっています。この中に配線を通すという作業を考えると、気が遠くなります。たゆまぬ研究と試行錯誤の繰り返しがあったことを思わせます。

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気になる改造費用は、基本料金にヘッドライト2箇所、テールランプ2箇所、室内灯2箇所〆て13,000円です。加えて送料が必要ですが、トレビック模型さんのHPに作例を掲載することにてオマケしてもらいました。納期は約1ヶ月ですが、他の作業との兼ね合いで変わることがあるそうです。
コストについては他の市販車両との比較や、他店の改造例など様々な方向から見ると意見があるかと思います。しかし、私なりにストラクチャーの電飾などチマチマ行っている感覚では、この技術と作業時間を勘案すると全くワリに合わない価格です。

車両が届いたら、早速分解して技法の秘密を解き明かしたいと思っていたのですが、実際に目にすると分解するのをためらってしまいました。多分、このままオンリーワンの作品として大切なタカラモノにしていくことと思います。

素晴らしい作品に仕上げて下さったトレビック模型の猪子店長、そして紹介してくださった三日月さんに深く感謝致します。ありがとうございました。

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「鉄道模型少年時代」第31号 露店用LEDはイイ(・∀・)

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トレビック模型さんの電飾車両、昭和の夜景を走る!

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2010年4月 4日 (日)

ハイブリッド「SAI」がやって来た!

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先週の水曜日、実家にトヨタのハイブリッドカー「SAI」が納車されたと言うので、早速運転してきました。

購入した母親は、「いつかはクラウン」なんてCMが流れていた頃からこれまでに約20年間、代々のクラウンを乗り継いできていました。しかし一人になってしまってもう少し小さな車に買い換えたいって言っていたところ、ずっとお世話になっている愛知トヨタさんに勧められたので決めた車です。何ともお気楽な車選びです。

トヨタのハイブリッドといえば、プリウスが有名ですが、クラウンからプリウスではいきなり小さくなりすぎるので、中間のSAIが良かったとのこと。でも、母親はクラウンに乗っていて一度も燃費を計ったことさえ無かったので、エコカーへの興味など無かったはずです。不思議な現象ですけれど、ハイブリッドというのが一つのファッションのようなものになっている証左かもしれません。

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今までの大きなクラウンと引き換えに、ちんまりとガレージに収まりました。父親の乗っていたカルディナワゴンと同じくらいの大きさです。でも、上下のサイズが大きく、肉厚の印象です。

せっかく待望の新車がやってきたのに、母親はどうも浮かない顔をしています。納車されてから少し練習をしたが、違和感がある。仕事で高速道路を移動するときは、心配なので、慣れているカルディナで行ったとの事・・・。それでは車を買い換えた意味がありません。

どうして心配なのかと尋ねると、
「ブレーキがよくわからないのよ・・・、そして出足が悪いし・・・」。
まあ、車が変われば色々あるものです。大きな車体ながらパワフルなエンジンを積んでいた先代クラウンと比べるのは少々酷でもあります。私はクラウンに乗ると、BMWに比べて出足が良すぎてつんのめります。トヨタの高級車は図体がでかいくせに、異常に出足が良すぎるのです。

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車内には、まだ運転席にビニールが掛けられていました。これでは危険なので、了解を得て外します。トヨタの新車の納車の際には、昔からこのビニール剥がしが恒例行事でした。
質素ながら、機能的なインテリアです。クラウンのような見た目の豪華さはありませんが、内装の内張りの精度の高さやハンドルの革の質感の良さなどはさすがトヨタです。

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メインスイッチは、現代の車の多くがそうであるように、キーを携帯していれば、ブレーキを踏みながらメインスイッチを押すだけです。しかし、普通の車はボタンを押すと同時にエンジンがスタートするのですが、SAIは静かに「スイッチ」が入り、音声が日付を告げるだけです。確かに慣れるまでは不安です。

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スイッチが入ると、メーターパネルが輝いて、「電源」が入ったことを確認できます。メーターパネルはかなり遠くに配置されており、遠景からメーターに目を移したときに焦点が合いやすくなっています。

スイッチを入れたのにちっとも走り出さないと、静かにエンジンが始動して充電を開始します。充電が終わると勝手に停まります。ハイブリッドの元祖、初代プリウスからの伝統の、賢い動作です。

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インテリアでの特徴が、この巨大なセンターコンソール部分です。中央のカバーの内部には、オーディオが納められています。
CD内の曲をハードディスクに取り込んで管理するMP3プレーヤーも搭載していますが、今後、母親が使用するとは思えません。外部入力端子があるので、iPodなどの接続にも対応しています。でも、それも無用の長物でしょうね。
テレビは地デジチューナーを搭載していてきれいに映りますが、走行時には画面を見ることができません。純正モノなので当然ではあります。

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ナビ、オーディオ、エアコン等の操作は、手元のマウスのようなコントローラーを使用します。手探りで操作しやすい形状です。BMWのi-Driveのようなものですが、今では多くのメーカーがこの手のコントローラーを取り入れるようになりました。

ただ、利き手の右手でマウスを操作するPCの場合と異なり、左手で操作するので、慣れるまではポインタの位置合わせに戸惑います。

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ステアリングホイールの左側のダッシュボードにチョコンと生えているコラムシフトをDレンジに入れれてパーキングブレーキを外せば、普通のオートマチック車のようにノロノロとクリーピングします。アクセル踏まなくても走る加減は、オートマチック車のクリープ現象の様子を忠実にシミュレートしていて「お見事!」です。

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ETC車載機は、助手席側のグローブボックス内部にスマートに納められています。ドライブ中は駐車場に停める時にも車外から見えないので防犯になるし、カードの出し入れもラクチンです。

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後席は天井が高く、センタートンネルが無いので足元が広いのですが、シートの座面の前後幅が狭く、膝の裏が余る感じです。また、前席の乗り心地が良いのに比べて、後席は多少ドシンバタンとします。この後席に「もてなし」の雰囲気は希薄です。

Sai11

後席シートの後ろに大型のニッケル水素が配置されているので、トランクはあまり前後に広くはありません。その代わり、高いトランクリッドで上下のスペースを稼いでいます。容量は415リットル。今迄のクラウンの525リットルと比べると狭いものの、普段母親が乗るのには十分でしょう。二人だとゴルフも楽々だが、3人だときついかも、といった感じです。

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トランクの床のカバーを上げると、ジャッキやレンチといった車載工具が入っています。このSAIはランフラットタイヤではなくて普通のラジアルタイヤ搭載なので、スペアタイヤも積んでいます。

Sai13

更に工具カバーを上げると、応急用タイヤが入っています。
ランフラットタイヤにして車載工具と応急用タイヤを取っ払って容量を稼げば更にトランクスペースは広くなりそうですが・・・。

Sai14

動力は、2.4リットルの直列4気筒(110kw・150PS)に、105Kw(143PS)のモーターを合わせたハイブリッド。数値だけ見ると、結構パワフルに感じます。
燃料はレギュラーガソリンでOKです。長年、ハイオクしか入れたことの無い母親は戸惑っています。もちろん、ハイオクを入れても問題なく走りますが、価格差だけの価値は感じられないことでしょう。

Sai15

タイヤはPOTENZA RE050でサイズは215/45R18 89W。一昔前ならばスポーツカーしか履いていなかったような扁平タイヤです。
POTENZA RE050ってどこかで聞いた事があると思ったら、エンツォ・フェラーリのタイヤでした。もちろんサイズはまるっきり異なりますが、現代はファミリーセダンでもなかなか良いタイヤを履いているのだと感心します。

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今日一日、ぐるぐる乗っただけの印象でアレコレ言うのは良くありませんが、母親の持つ「何となくの違和感」は感じることができました。やっぱり、ブレーキの感覚がかなり異なります。
減速時に軽くブレーキペダルを踏んだ時に、モーターを発電機にして制動をかける回生ブレーキになるのですが、そのかかり具合がブレーキパッドをローターに押し付ける感覚とは微妙に異なるので、慣れるまでは思った制動力を得られないのです。とはいえ、昔のドラムブレーキとは大違いで、踏めば踏んだだけちゃんと利きます。回生ブレーキがキャンセルされて、ディスクブレーキに移行するときも意識しないと全く気付かない程度にチューニングされています。

また発進時の違和感は、発進時にはモーターしか使用しないことから来るものです。これも慣れれば何の問題も無いレベルです。

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ハイテクの塊のような最新ハイブリッドカーですが、運転すれば、「走る・曲がる・停まる」の機能はとても高いレベルですし、オートマチック車のクリープ現象も忠実にシミュレートしているなど、今迄の車から乗り換える方の違和感を最大限に低減させている努力を続けているのは素晴らしいことだと思います。剛性が高くて足元もしっかりしており、何と言っても非常に静かで運転がラクチンです。今度、高速道路も走ってみたいものです。今月中に御祓いを受けるので、私も同行して運転しようと思います。

「とってもいい車買ったね。まあ、せいぜい乗って慣れてよ!」

多分、次回帰省するときには母親もスイスイ乗りこなしていることと思います。

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2010年4月 3日 (土)

「ありえへん∞世界」の取材を受けましたが・・・

花粉症なのか何なのか、鼻炎が酷くて鼻ズルズルの体調ではありましたが、今日、テレビ東京さんの深夜番組、「ありえへん∞世界」の取材を受けました。

「ありえへん∞世界」は、テレビ東京系列で毎週火曜24:12~24:53に放送されているバラエティ番組で、平日のその時間は私は就寝しているので視聴したことはありません。取材の打診を受けた後に調べてみたところ、視聴者から寄せられた、世の中の「ありえない」現象を投稿して、徹底調査を追求する謎解きバラエティ番組とのことです。電話をかけてこられたディレクターさんは真面目な方だったので、遠路はるばるお越しになって、私でお役に立てるのなら、とお受けしたのですが、実は結構軽いノリの番組の様子です。自分たちの価値観で理解できない変な人を捕まえて「いい歳してこのオッサンありえへんやろ~」と笑い飛ばすのかと、引き受けてから少々心配ではありました。

ありえへん∞世界:テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/ariehen/

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取材の内容は、デアゴスティーニさんのパーツ付きの分冊工作マガジンの愛読者に話を聞くというものです。完成後、あまり表に出さないフェラーリ・グランツーリズモも部屋に持ち込んでスタンバイします。

メールや電話にて取材の打ち合わせをしたテレビ東京のディレクターさんは私のことをかなり調べ上げておられたので安心していました。しかし実際にお越しになったのは、別の若いディレクターさんでした。お一人でハンディのカメラを担いで、遠路お疲れ様です。

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しかし、挨拶もソコソコに、玄関にあるC62模型を見て、「これ凄いっすね~。これも作ったんですか?10万位するんですよね~」とのお言葉。

私「いや、18万以上で、週刊全100号なので2年がかりです」
Dさん「ハッ(鼻で笑う・・・)。2年すか!」
Dさん「このスイッチは何すか?動くんですか。動かすと車体がちょっと揺れますね。これってどうなんすか?」

のっけから、大きなお世話です・・・。

随分軽いノリですし、取材前に何にも調べてないのかと少々不安になり、最初の内は疑心暗鬼からか不自然な対応になってしまったかと思います。

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もちろん、現在進行中の「零戦を作る」も仕掛品を全て並べて撮影されます。さりげなく、下に講談社さんの「鉄道模型少年時代」も置かれています。

また、取材前の電話での打ち合わせにて、AIBOも見せて欲しいとの事だったので、久し振りに稼動するようにメンテナンスしておきます。電源を入れるのは半年振りくらいです。
今時、AIBOを普段から楽しんでいる人を取材するほうが「ありえへん」人たちとしてネタになるがなぁ、と思います。AIBOは動かしたところを少し撮影しただけです。

取材は、筋書きや台本が殆ど決められているようで、ディレクターさんの軽いノリにうまく突っ込めないまま、オタオタとした対応が続きます。

結局、「いつもこんな少しのパーツばっかりで、途中でやめたくなりませんか?」なんていう言わずもながの質問の際に、取材を停めてもらって、最初から打ち合わせをさせてもらいました。遠方から単身、出張でいらしたのに、御希望の画が録れなかったらマズイと思ったからです。

番組内容としてはデアゴスティーニさんとのタイアップ。今やマスコミ界の大切なお客様となっているようです。読者(私)の紹介が少し流れた後、デアゴスティーニ本社の取材シーンに移るそうです。まあ、それなら一安心。それ以降は、質問内容と受け答えを確認しながら予定通り取材が終了しました。

当初の軽いノリは、番組の趣向に沿った演出であり、ディレクターさんは非常に仕事熱心で真面目な方でした。人によっては、警戒心を解くために用いる気楽な導入が、功を奏することが多いのでしょう。また、軽いノリのバカっぽい質問も演出によるものです。番組コンテンツ作りも素直なものばかりではないのですね。

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講談社の「昭和の鉄道模型をつくる」も、オリジナル電飾ピカピカしながら待機していましたが、あまり録ってもらえませんでした・・・。

いい歳して、こんな分冊マガジンに凝っている変なオヤジを面白おかしくネタにするってことなら、開き直って欲しいコメントをして役に立ちたいものです。ちょっとデアゴスティーニさんをヨイショしすぎな気がしましたが、もちろんデアゴさんからは何ももらっているわけではありません。まあ、毎回良くも悪くも楽しませてもらっていることは事実です。

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工作に凝っているオヤジを演出するために、普段は並べていないプラモデルもテレビの下に並べておきます。これもあまり見てくれませんでしたが、何となく一瞬映るかもしれません。

先述のとおり、朝から鼻ズルズル頭ボーッの状態だったので、要領を得ず、鼻声でモゴモゴした返答になっていたかと思います。

放送日はまだ決定していないそうですが、少々先の5月になりそうとのことです。広島にて先行販売されているハマーラジコンカーが6月初めに全国発売されるので、それの宣伝に合わせてくるとなると、少々先のことになります。「零戦をつくる」のパーツが放送時にはかなり配布が進んでしまっているかもしれません。それだけが心配です。

最初は戸惑いましたが、楽しい経験をさせていただきました。
ディレクターさん、ほんの僅かの映像のために、遠路お疲れ様でした。

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2010年4月 2日 (金)

「週刊零戦をつくる」第31号の残り作業 主脚のサスペンション組み込み

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。

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31号は今週の初めに30号と共に届いており、早速組み立て始めましたが、主脚に塗った塗料が乾かないので残り少しのところで作業中断していました。
2日間放置してすっかり塗料も乾燥したので、残りの作業を片付けておくことにします。

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まず、コクピット内部にプロペラ・ピッチ変更レバーを取り付けます。
ゼリー状瞬間接着剤を塗って、フレーム内部に接着です。

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このレバーをスライドさせて、プロペラピッチを変更していたのでしょう。狭いコクピットで左手で操作している光景が思い浮かぶようです。

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次に、主脚の組立てです。
主客の上部のパイプ部分の上からシリンダーリングを通しておきます。このシリンダーリングは、後の作業でシリンダーに被せて固定するパーツとなります。

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シリンダーパーツの内部に、主脚の下部分をはめ込みます。
スプリングを入れてから、主脚下部分の棒状の部分を設置します。シリンダー内部の凹みと、棒の先の突起がピッタリと合う位置関係にします。

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シリンダーのパーツを合わせたら、マイクロねじで固定します。
せっかく主脚を黒鉄色に塗ったのに、このねじだけがシルバーで目立ちます。後で色刺ししておこうと思います。

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シリンダーパーツの下部に、シリンダーリングをはめ込んで接着します。
リングを入れる位置の塗装を剥がしておかないと、うまく入っていかないようです。ナイフでゴリゴリと塗装を削りました。

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リングを瞬間接着剤で固定して、主脚部分の今回の作業は終了です。

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創刊号付属のDVDには、主脚のサスペンションが動作している光景の影像が納められていました
まずはバネに押されて伸びきった状態です。

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主脚上部をグッと押すと、バネが縮んで主脚が短くなります。最も簡単な構造のショックアブソーバーですが、一応動作するようになっています。サスペンションは少々固めですが、これ以上柔らかいと、展示の際にヘタってしまいそうです。

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これで31号の組立作業は終了です。
主脚という仕掛パーツが増えてしまったので、管理が厄介になるものの、魅力的なパーツを随所に織り交ぜていくデアゴスティーニさんの配布手順には感心します。

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右翼の11、12、13、14番の小骨には補強材を取り付け終わったので、塗装準備の為にメタルプライマーを塗布しておきます。もう少し小骨がまとまったら、青竹色への塗装も順次行っていく予定です。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第31号 主脚の塗料の乾燥待ちにて途中まで

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第32号 作業はやっぱり塗装乾燥待ちです

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2010年4月 1日 (木)

「鉄道模型少年時代」第31号 露店用LEDはイイ(・∀・)

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講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第31号です。

電飾及びサウンドギミックのフェーズが続きます。

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今回の付属品は、照明ユニット2(露店用)です。
規定のストラクチャー箱の中身は軽いケーブルや小さなLEDなので軽いのですが、非常に価値ある内容です。開封前からワクワクします。

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ビニール袋に入った二つの照明ユニットのLEDセットと共に、取扱説明書が入っています。本文の製作マニュアルと重複した内容となっています。

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30号付属の建物用照明ユニットと同じような茶と黒のケーブルに繋がったLEDがAとBの二組入っています。露店のテントの裏側に貼り付ける両面テープの破片のようなものが2種類付属しています。両面テープの一方はスポンジ状の厚みのあるもので、もう一方は平面状のものです。まずは、回路の断線防止の為にスポンジ状の厚い方を使用するとのことです。
建物用の照明ユニットはジオコレの市販品がありますが、露店用はオリジナルのパーツかと思われます。33号の照明&サウンドメカユニットに繋ぐ部分のコネクタは、建物用のものと同じ形状ですが、白色をしているので見分けが付きます。

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ケーブルには5つのLEDが数珠繋ぎになっています。それぞれ電源から並列接続です。
建物用は6個だけでしたが、露店用は2回路にて合計10個も付いていて贅沢です。

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LEDは8mm×6mmサイズの小さな基板に付着しています。基板の回路には121オーム(計測していませんがチップLEDの表面に記載があります)のチップ抵抗が挟まれています。また、LEDの発光部分は丸い形状です。

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チップLEDは四角くて平面的な形状のものが多いのですが、今回の露店用照明ユニットのLEDは丸く盛り上がっています。外部に露出する部分にも使用できそうです。このLED、単体で市販して欲しいものです。

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今回の製作マニュアルは、付属の照明ユニットのLEDを神社の参道に設置する10軒の露店のテントの裏側に両面テープで貼り付ける指示となっています。
私は露店の照明については方法を検討中の為に、今日の段階では露店への取り付けは見送る予定です。でも点灯実験だけは済ませておきます。

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前回の建物用LEDと同様に、照明&サウンドユニットと同等の単3電池2本使用の3V電源を繋いで点灯実験を実施します。
オレンジ色の暖かい色調です。通常のチップLEDのような眩さはありませんが、露店用としては十分すぎる明るさです。10個も点ければ賑やかになることでしょう。先週の建物用照明ユニットよりもずっと魅力的です。露店の照明だけでなく、様々な場面に使用できると思います。

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LEDの付いている基板に両面テープを付けて、露店のテントの裏側に貼り付けるということです。今日は自作の提灯を取り付けたたこ焼きの露店を使用して点灯実験のみ行います。

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提灯とテントの照明の色調がシンクロして良い雰囲気です。これは設置が楽しみです。
建物用LEDはオリジナルのものに置き換えますが、この露店用LEDは付属のものを改造して使用したいものです。電源への接続に改造が必要です。12V電源を使用するには、分岐してから流れる電流の量の調節をしなければなりません。今後の課題とします。

また、露店の後ろ側を這わせる予定の太いケーブルも目立たないように何とかせねばなりません。このままでは丸見えです。全体を黒く塗装すればマシになるでしょうか。

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今回の製作マニュアルでは、LEDの設置と共に、レイアウト左側の田畑の部分の斜面にプラスターを用いて作成する旨、指示があります。しかし、プラスターの施工は一気に行いたいために、この作業も見送ります。

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次号、第32号の付属品は、ミニスピーカーです。サウンドギミックの出力部分となります。トンネルシェード内部に仕込まれる予定です。
33号には待望の照明&サウンドメカユニットが付属します。LEDの点灯実験の結果は判っているので、サウンドが非常に楽しみです。公式ページの「出発進行!!」の合図が聞けることになるのでしょうか。

34号のレールクリーナーセットを挟んで、35号は川の砂利や河原用の砂利が付属します。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」建物照明ユニットLEDは暖色系!

次回はこちら
トレビック模型さんの車両ライト点灯改造は「匠の技」!

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