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2010年8月31日 (火)

カーコレ第11弾ミゼットのライト点灯改造 LEDは荷台に積んで幌で隠蔽だ!

今日は、購読中のデアゴスティーニの「零戦をつくる」の53号の発売日で、直販で買っている私の手元には52号と共に届くはずですが、まだ来ていません。不在票さえ入っていないので、まだ配達されていないようです。早い時には週末に届くのですが、たまに書店販売日より大幅に遅れることがあります。諦めて、零戦は週末の作業にしておきます。

気持ちを切り替え、昨日開封したカーコレの電飾作業を実施することにします。

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魅力的な昭和中期の旧車を揃えたカーコレ第11弾の中で、特に小さいのが軽3輪のミゼットMPです。製作中の「鉄道模型少年時代」のレイアウトへの設置を前提に、ヘッドライト、テールランプの改造作業を実施しました。従来のカーコレ点灯の方法である光ファイバーを地面のボード裏に引き通す方法ではなく、車内にLEDを仕込んでケーブルのみ車体から出すやり方への挑戦です。

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以前点灯化改造した、ミゼットと同様の軽3輪トラックのマツダK360は、従来工法にて光ファイバーの束がボディ下部から出ています。ボードに大穴をあけてこの束を通し、真下に設置したLEDから導光させる方法です。ボード裏面にLED設置スペースが必要なので、設置場所に制限があります。

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今回のミゼットは、荷台にLEDを設置する方法を試しました。さすがに運転席は狭すぎて困難だからです。
荷台には、付属品の幌をかけてLEDや光ファイバーなどを隠蔽することにします。
使用するのは、幅2mmの白色チップLEDです。大きな砲弾型LEDは搭載できません。

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ミゼットの特徴的なヘッドライト部分に、光ファイバーを引き通す穴をあけます。
ライトの表面は凸面になっているので、デザインナイフで削って平らにします。

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ライト表面を平滑にしたら、ドリルで穴をあける部分に千枚通しで印を付けます。あらかじめ印をつけてからドリルを使用しないと、穴がずれることがあります。

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0.5mmドリルでゆっくり穴をあけていきます。
K360の時よりも穴あけに時間が掛かるようです。

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ライトの後方には、丁度ボディとシャシーを固定するための突起を受ける穴の部分があり、素材が分厚くなっていました。穴あけに時間が掛かるわけです。

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テールランプ部分にも穴をあけます。
穴は少し上向き加減にして、荷台の上に出るようにします。

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ヘッドライトとテールランプの穴に光ファイバーを引き通して確認します。何とかなりそうなので、LEDを取り付けていきます。

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二台の後端に、発光部分を前向きにLEDを取り付けます。
ケーブルは、運転席の部分から下部に通すようにします。

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ヘッドライトの光ファイバーはそのまま後ろ向きに、テールランプの光ファイバーは荷台の中で反転させてヘッドライトのものと一組にして熱収縮チューブでまとめます。LEDの発光面に4本の光ファイバーの先端を密着させます。

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そのままでは幌が行灯のように輝いてしまう上に、隙間から豪快に光が漏れます。LEDと光ファイバー部分を覆うように、アルミテープを被せます。

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それでもまだアルミテープの隙間から光が漏れます。
ボディ下部からも、荷台の素材を通して光が漏れているようです。

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荷台の光漏れしている箇所に、ラッカー塗料のつや消しブラックを塗って遮光します。

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荷台の裏側の光が透過していた部分も黒く塗ります。
点灯実験を随時行いながら、塗り漏らしが無いことを確認します。

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幌を接着します。これで内部にLEDが入っていることはわからないでしょう。

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シャシーの底に穴をあけ、LEDの2本のケーブルをボディ下部に引き通します。テールランプの光ファイバーの断面に、クリアレッドの塗料を塗って、点灯化改造は終了です。
ボディ下部から出ているのは2本の細いケーブルだけです。これで少しはスマートにレイアウトに設置できるのではないでしょうか。

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点灯実験です。
LEDからの距離が近く、光ファイバーが真っ直ぐのまま導光されてくるので、ヘッドライトは明るく輝きます。実車のミゼットはこんなにライトが明るくなかったのですが、模型は派手に演出したいものです。

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テールランプは、光ファイバーの曲げ角度が急すぎるので光量の減損が大きく、一応光っている程度となっています。

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この車は、ヘッドライトを目立たせる箇所に設置すれば、その価値を発揮しそうです。断面積の狭い直径0.5mmの光ファイバーにしては、非常に明るく灯ります。ボディが小さいことも、ライトの点灯が目立つのに功を奏しているかと思います

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徹底的な遮光措置により、荷台の幌部分からの光漏れは確認できません。幌でLEDを隠蔽する方法はなかなか上手くいったと思います。

自動車の設置は、レイアウトの仕上げ段階にて行います。どこに置くか、今から構想を練っておきます。ボディが小さいので、メインの道路でなくても路地や農道など、どこにでも置けそうです。

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コメント

YUJIさん こんばんは
ミゼット見事に電飾化完了しましたね。小さいボディにライトが点灯してますますかわいらしくなりましたね。やはり私も何箱か買ってみようと思います。
処で、デアゴの『CB750』のCM流れ出しましたね。創刊号のみチェックしようかと思っています。

投稿: マーボウ | 2010年8月31日 (火) 22時25分

勝手ながら、ズーット疑似製作体験させてもらっていますが、ミゼットの灯りみごとです。  

投稿: honest | 2010年8月31日 (火) 22時33分

お見事!
気が遠くなるような細かい作業 本当にお疲れ様です。
私には到底真似できませんが、参考までに教えてください。
これ1台仕上げるのに どの位 時間がかかるものですか?

投稿: とんぼ | 2010年8月31日 (火) 23時12分

>マーボウさん、おはようございます。

カーコレ第10弾のゼロクラウン等の、現代のモデルと比べると、ミゼット本当に小さくてかわいいです。その分、改造は大変ですが・・・。

デアゴのCB750のCM、格好良いですね。私も創刊号のみゲットする予定です。

>honestさん、お褒めのお言葉、ありがとうございます。

この型のミゼットは、昨日カズキさんご紹介の映像の大村昆さんのCMのものと異なり、後期型でしたね。

>とんぼさん、おはようございます。

このミゼットは、大きな失敗が無かったにも関わらず、少々手間が掛かったので2時間くらい作業に要しました。しかも、LEDは事前に半田付けして用意してありました。

カーコレのタイプによって、救急車の様に何日も要するものもあれば、15分程度で終了するものもあり、様々です。割と大型のセダンに光ファイバーを通すだけのものはすぐに終わります。レイアウトの設置の方が時間が掛かり、ボード裏のLED設置などは休日しか行えません。

投稿: YUJI | 2010年9月 1日 (水) 07時35分

YUJIさん おはようございます。

YUJIさんは本当にうまくLED照明加工されますね。私は自動車類は、1608型LEDを直接ライト穴内側に接着し、ライト穴部分に短い光ファイバーを挿入する方法をとっています。この方が自動車内部の取り回しがいいと思いやってますが、本当はLED1個で4ライトを賄う方法を採りたいのですが、光ファイバーの取り回しがどうもうまくゆきません。

CB750FOUR創刊号が昨日到着しました。初回配布品は燃料タンクですが、塗装がとても綺麗ですね。ディアゴ直買いで発注してます。女房には何やらいろいろ届くなと疑念の目で見られてます。

投稿: かめきち | 2010年9月 1日 (水) 09時49分

こんにちは(゚▽゚)/私は初代トヨペットクラウンとトヨペットマスターラインは入手しましたがスバル360.ダイハツミゼットMPはまだ入手していません。機会があれば入手したいとは思っています。初代トヨペットクラウンは私が今の仕事を始めた17年前に都内に一台だけ個人タクシーでまだ走っていました。なんでも部品取り用に一台別に所有していて自分で修理しながら営業していたそうです。その頃は初代のブルーバードもいましたよ。

先日相談しました水田のポンド水は完全に透明になりました。お騒がせ致しました。

投稿: 三日月 | 2010年9月 1日 (水) 11時28分

>かめきちさん、こんにちは。

0.5mmの光ファイバーは割としなやかで、曲げにくい時はドライヤーの熱の力を借りたりしています。少ないLEDで光らせようとするセコい考えから工夫しているのかもしれません。

CB750、明日にでも買ってこようと思います。タンクだけでも手に取ってみていると楽しそうですね。

>三日月さん、こんにちは。

田んぼの水が透明になってなによりです。

初代クラウンのタクシーですか!ものすごく乗りたかったです!17年前当時でも貴重な旧車、それを営業に使用しているとはびっくりです。

投稿: YUJI | 2010年9月 1日 (水) 12時55分

YUJIさん こんにちわ。

ちょっと思いついて、買ってしまったのですが、学校とトンネルの間のスペースには本来は樹木がおかれる予定となっていると思いますが、ここに公園を作ろうと思います。ブランコ、シーソー、鉄棒、滑り台、公衆トイレ、待合小屋を買いました。砂場もベースを少し四角に掘ってグレー色のバラストを入れようと思ってます。勿論、照明を1-2点つけようと思ってます。川岸には既に野立看板を置いてますが、邪魔になりません。配布される予定の樹木は公園の周りに置けるのであればそうします。YUJIさんは何か他の物思い付かれてますか? お考えがあれば、ぜひ教えてください。

投稿: かめきち | 2010年9月 1日 (水) 16時20分

YUJIさん、こんばんは。
このサイズのミゼットをLED内蔵で光らせるのはすごいですね。いろいろ参考にさせてもらいながら、自分のレイアウトには車両は何を置こうか考えているところです。
私は、田んぼ周辺の工作に取り組んでいますが、水面の処理にインターバルが必要なので時間がかかりますね。ただ、だんだん用水路らしくなってはきました。(URL)
あと、校庭に小さな池を掘ってみました。

CB750も格好いいのですが、眺めるだけにします。もし1100刀だったら完全にやられてました(笑)。

投稿: まっぴい | 2010年9月 1日 (水) 20時18分

>かめきちさん、こんばんは。

私は、校舎とトンネルの間については、焼却炉を置いただけで他は考えていません。樹木が揃ってから考えようと思っています。

小学校の校庭には、鉄棒やブランコ、滑り台にジャングルジムなどの遊具があったものですね。確かに公園スペースにはもってこいの場所かと思います。かめきちさんのご計画の推進に興味しんしんです。


>まっぴいさん、こんばんは。

私も刀だったら、確実に定期購読しています・・・。CBでも、もう少し後の750Fだったら勝ってしまっているかもしれません。

しばらく植物が続くので、指をフォーリッジとボンドだらけの作業ですね。竹の24本を乗り越えたら、後は少し楽に思えるかと期待しています。

校庭の池ですか。アヒルちゃんの泳ぐ場所の実現ですね!

投稿: YUJI | 2010年9月 1日 (水) 22時11分

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