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2010年9月 3日 (金)

「週刊ホンダCB750FOUR」創刊号付属のタンクのツヤがたまらない!

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デアゴスティーニのパーツ付きクラフトマガジン「週刊ホンダCB750FOUR」の創刊号が8月31日に発売になっていたので、昨日、購読中の「鉄道模型少年時代」を引き取りついでに購入してまいりました。TVCMも盛んに入っているので、購買意欲をそそります。

継続して購読するつもりはありませんが、とりあえずオトク価格の創刊号コレクションの一環としての入手です。

ホンダ CB750FOUR| DeAGOSTINI デアゴスティーニ・ジャパン
http://deagostini.jp/hcb/

創刊号は、毎度の特別価格にて690円の格安。しかし、2号以降は1790円となります。全80号の予定なので、全巻揃えると14万2100円となります。

1969年に登場したホンダのスポーツバイクの名作、ホンダドリームCB750FOURのごく初期型のK0型の4分の1スケールのモデルを組み立てていくというシリーズです。80週ということは、約1年7ヶ月の期間が必要となります。

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創刊号からしばらくは、書店の店頭で手に取ってパーツが確認できるパッケージになるかと思います。透明樹脂の窓から、大きなタンクのパーツとスタートアップDVDが入っていることが確認できます。4分の1スケール、全長520mmの巨大な模型なので、パーツも非常に大きくて迫力があります。パッケージが分厚いこともあり、店頭でのアピール度も高くなっています。

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開封します。
ズシリと来るほど重いパーツのパッケージです。パーツ付きマガジンの本体である冊子も、創刊号らしくページ数も豊富です。シリーズ全体を通してのシリーズガイドも一緒に綴じられています。

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シリーズガイドを見ると、このモデルの試作品の写真が多数掲載され、魅力いっぱいに解説されています。スタートアップDVDは、こういったパーツ付きマガジンの創刊号の特徴の様になってきています。

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スタートアップDVDのコンテンツは、「オープニング」、「モデルの紹介」、「CB750ストーリー」、「組み立ての概要」、となっています。
今回のシリーズのモデル紹介だけでなく、CB750の実車の登場当時の影像など、貴重なものがあって魅力的です。エンジン音がクリアです。思わず継続購読したくなる内容でしょう。

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これまたお約束の、継続購読者向けの応募者全員プレゼントは、メンテナンス・ツールセットです。1号~20号までの購読者で、応募券を第3号に付属するハガキに貼って応募した方全員に送られます。デアゴスティーニ直販の通販で購入した場合、応募券を送らなくても送付されてきます。

小さなアタッシュケースのようなキャリングケースの中に、風ブロアーブラシ、ほこりブラシ、手袋、拭き布が入っている模型のお手入れセットです。何か、微妙なプレゼントではあります。専用ケースか要目票の方が便利なのに、それはオプションで別売りするのでしょう。

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注意しなければならないのは、応募券が冊子に付いていない事です。外箱部分に付いています。
外箱は邪魔なので、パーツと冊子を取り出したらサッサと捨ててしまいたくなるものです。しかしこのシリーズでは、20号までは必ず応募券を切り取ってから捨てないと、後で後悔すると思います。

応募券を失くした際は、購入している書店で証明書をもらうか、途中からでもデアゴスティーニの直販の通販に切り替えるかすれば、プレゼントはもらえます。

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創刊号の付属パーツのタンクのパーツです。
全長14cmくらいあり、厚みもあって巨大です。しかもずっしりと重い!
タンクの再度につりつける「HONDA」のメーカーロゴも付属しています。

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メーカーロゴは、突起をタンクのサイドの穴に差し込みます。ただ、穴と突起がうまく合わない個体があるようです。私のものはピッタリと納まりました。ただ、このロゴは内部の電気パーツを取り付ける際に外す必要があるとの事です。
メタリックレッドの塗装は、なかなか見事です。表面のクリアも、690円という価格を考えると非常に丁寧です。創刊号だけ買う方が多いと、デアゴスティーニさん確実に赤字です・・・。

私は自分が乗り回していた80年代のバイクのことしかわかりませんが、80年代当時のホンダのバイクの塗装はこんなに丁寧ではありませんでした。今回のタンク、模型をきれいに作る方には不満の仕上げかもしれません。もっとツヤは平滑に整えられそうです。でも、60~70年代の塗装の技術を考えると、これでも十分以上の仕上がりかと思います。

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タンクは金属パーツで、重さは300g以上あります。手にずっしりと来るわけです。
実際にバイクを運転していると、常に膝で挟んで目の前に存在するのがこのタンクです。それ故に、バイク乗りにはなじみの深いパーツです。創刊号にタンクを付属させるのは、非常に効果が高いでしょう。

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4分の1のバイクの模型なんて持っていないので、12分の1のホンダVT250Fと、24分の1のスズキGSX1100Sカタナのプラモと比較します。
デカイ!特に24分の1のカタナなんて、タンクの中にすっぽり入ってしまいます。

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これだけ大きな模型は、完成後の置き場所を考えないといけないでしょう。それより、各部のパーツを分散して配布するデアゴスティーニのシリーズでは、多くの仕掛品の保管に苦慮することになります。多分、このタンクは創刊後しばらくは放置が続くのでしょう。

スタートアップDVDでの初期の組み立て作業手順を見ていると、パーツは全て塗装済みの上に、大きな加工を施す必要はなさそうです。パーツをねじ止めしたり嵌め合わせるアッセンブルモデルだと思います。組み立て自体に高度なテクニックは必要ないでしょう。工作時間も短いと思います。しかし、デアゴスティーニさんの他のモデルと同様、不思議なパーツ配布の順番や、不可解な再分解があることは間違いありません。

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タンクを裏返すと、、塗料が飛んで梨肌となった裏面が現れます。丁寧なクリア仕上げの表面とは対照的です。外部から見えないところなので、丁寧に仕上げる必要もありません。これでよいのです。
実は、昔のホンダのバイクの実車のタンクも、裏側はこんなものでした。私はVTを分解してタンク裏までワックスがけをしていましたので良く判っています。手入れしないと結構簡単に錆びるのです。昔のバイクの素材や工作精度なんて、どれもその程度のものでした。

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再来週発売の2号以降もしばらく、魅力的なパーツ配布が続きます。2号ではホイール、3号ではタイヤ、4号ではハンドルなどです。各部がバラバラに配布され、終盤になってパズルの様に組み合わせるデアゴスティーニのキットは、最初の5号くらいまでは読者を掴むために先行投資的な豪華パーツが付属します。

CB750FOURは、日本のモーターサイクル市場に燦然と輝く名車です。このシリーズの模型は他では発売していないオリジナルですし、金属パーツを多用した魅力的な組み立てキットです。しかし私にはモデル車両が少々古すぎて実感がありません。80年代のバイクブームの頃のモデルならばピンと来るのですが、今回は2号以降の購入は見送りです。公式ページには掲示板も設置されているので、他の方の製作手順を見て、楽しませていただこうと思います。

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コメント

YUJIさん
こんばんは、ご無沙汰しています。
CB750FOUR創刊号購入されたのですね。(^_^)
4分の1、デカイですね。
私も今回は創刊号のみ購入しようかと思っています。

投稿: bros | 2010年9月 3日 (金) 22時08分

brosさん、お久し振りです。

CB750FOUR、冊子もなかなか読み応えがありました。C62等のように組み立てに長時間を要するものと異なり、簡単にはめ込んだりネジ止めしていたら完成しそうな感じです。創刊号のタンクを眺めているだけでも楽しめると思っています。

投稿: YUJI | 2010年9月 3日 (金) 22時16分

CB750のタンク、ハーレーに付けてみました。(URL)
ハーレーの方がでかいと思っていましたが割といい感じです。
今回の方がギミックは凝ってますね。ハーレーの時、イグニッションキーと電気系統を連動させたかったのですが今回標準で実現していますし、スピーカーもハーレーは座席の下なので音的に今一でしたが今回はベースに仕込まれていますし。
何より私、ホンダ党なんで・・・しかしバイク2台は

投稿: カズキ | 2010年9月 3日 (金) 23時27分

こんばんは。
MVX、NSもタンク裏やサイドカバー裏はかなり適当な塗装でしたよ(^-^;
冊子は週刊ハマーと違いなかなか面白いですね。後々貴重な資料になりそうです。私も80年代のバイクならば即定期購読していました。もうすこし考えたいと思います。

投稿: たかとし | 2010年9月 4日 (土) 00時51分

YUJIさん やってしまいました。会社の棚卸し作業で忙しく録画予約をするのを忘れて ありえへん∞世界を見られなく成りました。ガッカリしました。見られなくてすみません。m(__)m

投稿: 会津の鉄道マニア | 2010年9月 4日 (土) 08時55分

>カズキさん、こんにちは。

CBのタンクをつけたハーレーの写真、ロングツーリング用のカスタムタンクのようですね!しっくりきているように見えます。

CB750FOUR、とても大柄なバイクなので、きっとハーレーと並べても引けを取らない迫力でしょうね。ホンダ党の心をくすぐる罪なシリーズだと思います。4輪のS500(S600)とか、RA272ギンサー人形つきとかなら購読していたかもしれません。


>たかとしさん、こんにちは。

仰るとおり、冊子の資料としての価値も高そうですね。あと10年年齢が上なら行ってしまったと思います。

MVX、NS、共にホンダの2スト全盛期のマシンですね。ツーリングでMVXの後ろに付くのは勘弁してもらいますが・・・。


>会津の鉄道マニアさん、こんにちは。

8月31日の放送は、内容が変更になったのか、往年のアイドルの今を追うような内容でした。次回予告も違う内容ですし、ボツになったのかもしれません。もし放映されても数十秒のカット版なので、あっという間のことかもしれません。お気遣いありがとうございます。

投稿: YUJI | 2010年9月 4日 (土) 11時32分

Yujiさん、こんにちは

ハマーよりは遥かにそそられますが全長:520mmのスペックに断念しました。これがカタナやV-max、ELIMINATORなら話は別だったかもしれません。もしディアゴ社が日本車のシリーズを企画するなら2000-GTとかになりそうな気がします。

投稿: munch | 2010年9月 4日 (土) 17時13分

munchさん、こんばんは。

2000GT、是非やってもらいたいと思っています。実車が小さいので、8分の1サイズくらいのビッグモデルなら最高です。フェラーリもたくさん売れたでしょうし、きっとファンはたくさんいるのでは、と思います。そろそろどこかでテスト販売してたりして・・・。

投稿: YUJI | 2010年9月 4日 (土) 20時27分

YUJIさん こんばんは
CB750創刊号私もチェックしました。冊子やDVDの映像にもドンピシャ世代としては、かなりそそられてしまいましたが、4分の一サイズはやはり大きいですね。創刊号コレクションとしてお倉入りです。
ページは違いますが、この暑い中久しぶりの青竹色塗装で体調はいかがでしょうか?お気をつけ下さい。
処で、YUJIさんの地元、中京TVのキー局で『芸能界鉄道研究会鉄研』という番組が、近畿圏ではSUNテレビ系で放映されてました。
ご存じでしょうか?
今日の放送は、物まねによる鉄音の内容でした。晩酌でボケた頭には、小ネタがジャブの様に効いて、大笑いしてしまいました。

投稿: マーボウ | 2010年9月 4日 (土) 22時29分

マーボウさん、こんにちは。

中京テレビの番組、ノーチェックでした。残念!
昨日からNHK-BSでやっているBSデジタル号も楽しいですね。暑くて出かけられないので、今も見ながらゴロゴロしています。
九州で計画されている夢の観光寝台列車の計画が興味深いです。実現したら、是非乗りに行きたいと思います。でも、大人気でプラチナチケットになりそうです。

投稿: YUJI | 2010年9月 5日 (日) 10時58分

> 昨日からNHK-BSでやっているBSデジタル号も楽しいですね。
私も見ながらいろいろやっています。しかし合計12時間はちと長すぎますね。
昨日、Tゲージをやってましたね。ポイントにこだわらなければTゲージも面白いかも知れませんね。しかしジオラマ作りも150分の1でも厳しいのに450分の1はちょっと・・・

投稿: カズキ | 2010年9月 5日 (日) 11時18分

同じくイベント会場にあったNゲージのジオラマは見た事あるような建物がいくつかあったような気がします。

投稿: カズキ | 2010年9月 5日 (日) 11時53分

皆さん、九州へどうぞ!

投稿: honest | 2010年9月 5日 (日) 17時06分

>カズキさん、こんばんは。

BSデジタル号の番組、向谷実さんが暑さでへばってきて気の毒でした。ライブの時間は復活していましたが・・・。

ブルートレイン、まだきれいな状態で保存されていたのですね。あちこちのイベント列車での活躍を期待したいものです。

Nゲージジオラマ、TOMYTECのジオコレの功績は大きいですね。


>honestさん、こんばんは。

九州の路線や列車、魅力いっぱいです!
阿房列車を気取って、八代までのんびり行きたいものです。でも帰りは鹿児島中央から新大阪まで「みずほ」で一直線!

投稿: YUJI | 2010年9月 5日 (日) 20時41分

YUJIさん みなさん こんばんは
BSデジタル号、金曜の夕方から妻の母が泊りがけで来たり、本日も、朝から出かけたりしてノーチェックでした、HPで確認しましたが面白そうで残念です。再放送に期待しときます。
九州新幹線(みずほ)開通したら是非乗車したい列車デスネ。
N700をベースにした車両が使用されるとか?・・
トワイライトエクスプレスが、ツアー会社貸切で九州まで運行される話もあるそうです。

投稿: マーボウ | 2010年9月 5日 (日) 23時03分

阿房列車、勿論お宅のボイも同行ですね。

投稿: honest | 2010年9月 6日 (月) 00時39分

>マーボウさん、おはようございます。

BSデジタル号、NHKのことなので、きっと再放送されると思います。

トワイライトEXの九州運行、夢のある話ですね!いっそ新しいクルージングトレイン作って、JRの線路借りて走らせるような会社が出来て欲しいものだと思います。

>honestさん、おはようございます。

女のボイですね。
むしろ私の方がボイか山系さんの役どころのような気がします・・・。

投稿: YUJI | 2010年9月 6日 (月) 07時16分

YUJIさん、こんばんは。
どこにコメントしようかと迷ったのですが、関連ですのでこちらへ。

本日第2号を購入してまいりました。
書店でパッケージの外から見て「・・・・」ではあったのですが、ホイールの質感・重量ともにいまいちで正直がっかりいたしました。
せめてスポークとリム間のニップルくらいは別パーツで再現して欲しかったです。
ちなみに「エンツォ」の時はホイールのズッシリ感で購読を決めました。

投稿: PAL | 2010年9月14日 (火) 20時38分

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