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2010年10月

2010年10月31日 (日)

杉の木を加工して、ササヤカな「緑のトンネル」に

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。
昨日固定した分校の裏手の火の見櫓の横に、シリーズ付属の杉の木を加工して取り付けました。

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大きな杉の木2本は、分校の裏手のスペースに植えるという指示がなされています。トンネル山の手前のちょっとした林を演出する樹木となります。私のレイアウトは、分校の校舎を20mm右に寄せており、火の見櫓も立てたので、杉の木は初期状態では植えるスペースがありません。

そこで、56号のジオラマグレードアップ講座の内容をそのまま活用させてもらい、杉の木の枝を剪定して植えることにしました。

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56号の内容どおり、杉の木の裾の部分の広がった部分をニッパーで切り取ります。
切り取るのは最下段の部分だけで、2段目以上は手付かずにしておきます。

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周囲均等に切断するのではなく、線路際の部分、及び隣の杉と隣接する部分のみ切り取ることにします。

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最下段の枝を剪定することにより、2本の杉を隣接させて並べることが出来ます。これで、狭いスペースにも2本とも植えることが可能になるわけです。

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車両を線路に配置しながら、杉の木を固定する位置を決定します。線路際の方は、車両ギリギリの位置になるようにします。

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上から見たら、車両に枝が触れそうなくらいの位置であることがわかります。里山交通キハ2001形だとギリギリですが、これ以上大型の車両を入線させる予定はないので思い切って配置します。奥の方の杉も、トンネル山と神社の斜面に干渉することなく植えることが出来そうです。

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樹木ベース部分のみ、アクアリンカーで地面に接着します。
少々多めにアクアリンカーを塗りつけ、はみ出るくらいにします。多少はみ出ても、上にバラストを撒くので問題ありません。

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56号の内容をそのまま参考にし、2段目の枝にフォーリッジを線路側に飛び出るように接着します。「緑のトンネル」とまでは行きませんが、張り出した枝が列車の屋根部分に覆いかぶさる様子が楽しめます。

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樹木のベース部分とその周囲に、地面に使用したバラストを撒いて同化させます。
樹木ベースを使用せず、地面に穴をあけて接着する方法もありますが、樹高を稼ぐためにベースは活用したいものです。
ベースの中央の樹木本体を立てる穴を塞がないよう、何かで覆っておきます。

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バラストを撒く場所とその周囲に、木工用ボンド水溶液を滴下します。
先に湿らせておくと、パウダーや砂の固着が良くなるからです。

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ベースを隠すように、地面用のバラストを撒いていきます。
杉のベースには、あまり根の造形が無いので、全体を隠すようにしても問題ないでしょう。

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バラストを大まかに撒いたら、木工用ボンド水溶液をスポイトで垂らして浸透させます。更にバラストを上から撒いて形を整えます。

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杉の木の下草の表現の為に、まばらにグリーンのパウダーを撒きます。後の作業で、更にフォーリッジも貼り付ける予定です。
このまま24時間、しっかり乾燥します。

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地面及び、延長した杉の枝のボンドが乾燥したら、ベース部分に樹木本体を差し込んで接着します。
下から2段目の枝が、車両の屋根の上に覆いかぶさっていることが確認できます。56号の記事では更に張り出していますが、なかなかあれほど出来ないものです。
線路の右側のカラマツの木は仮置きです。レイアウトベースからはみ出してしまうので、確認後に撤去します。

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ほんの少しですが、車両に枝がかぶさっていることが確認できます。

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杉の木のササヤカな林とそれを抜ける車両、そして分校裏手の火の見櫓とが良い情景を作り出しています。このまま更に樹木をあちこちに植えて、里山の光景を作り上げていきたいものです。

前回はこちら
分校の裏手に火の見櫓を固定しました

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」カラマツの木は幹を延長して「緑のトンネル」を実現!

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2010年10月30日 (土)

分校の裏手に火の見櫓を固定しました

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

貧乏暇無しにてなかなか工作の時間が確保できませんが、僅かでよいので毎日手がけておきたいものです。今日は、点灯改造したまま固定せずに放置してあった、TOMYTECのジオコレの火の見櫓を地面に設置して固定しました。

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火の見櫓を設置するのは、分校の校舎の右側です。
運動場に盆踊りの櫓を設置したので、オリジナルの状態よりも校舎が20mmほど右に移動しており、余地が狭くなっています。線路際には大きな杉2本を含めて4本もの木を植える指示がなされていますが、杉2本分のスペースも微妙です。ここは、56号のジオラマグレードアップ講座のテクニックを参考に、杉の木を後日改造の上、設置したいと思います。

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杉の木を植える場所を確認した後、火の見櫓の設置場所を決定しました。接着してしまったら、穴をあけてLEDの配線を通すので、位置調節は不可能になります。

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火の見櫓のセットには、コンクリート製を模した台座が付属していました。これを使用した方が自然であり、地面に設置しやすいのですが、何分場所を取るので、使用しないで火の見櫓の4本の脚を地面に埋める方法にて設置します。

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火の見櫓の4本の脚の部分には、脚の先の突起が埋まるくらいの穴をあけます。その位置をサインペンでマークします。

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印の場所に、千枚通しで穴をあけます。配線を通す穴以外はそんなに深くする必要はありません。

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穴の位置がずれていないか、接着前に差し込んで確認します。左奥の穴はLEDの配線を通すために木製パネルの裏側まで貫通させる必要があります。
川と平行に設置するか、柵と平行にするか迷ったのですが、レイアウトを正面から見たときに真っ直ぐ向いている柵と平行の位置に決定しました。

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左奥の足の部分から出ているLEDの配線を木製ベース下に通すための穴をあけます。
1mmドリルを差し込んでいきますが、途中から非常に硬くなったまま、入っていきません。計画性の無い工作バレバレですが、どうやらこの位置に穴をあけるのは不可能であるようです。

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木製ベースを横から見ると、穴をあけようとしていた位置は、丁度ボードの境目でした。これではドリルを進ませるのは無理でしょう。

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仕方ないので、少し穴の位置を後ろにずらし、更に斜めにあけることにしました。地面の上に配線が露出する場所は、後で地面に使用したバラストを撒いて隠しておこうと思います。

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穴の位置を後ろに、更に斜めにあけることにより、無事ボードの裏側に配線が通る穴ができました。ボード裏は配線や回路だらけなので、非常に慎重な作業が求められます。

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ボード裏まで貫通させた穴にLEDの配線を通し、火の見櫓を設置していきます。

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再度、位置の確認です。脚の部分と地面の穴とがぴったり合うように調節します。
配線が露出する場所には地面に筋を付けておきました。配線は、その筋にめり込んでいる状態になります。

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火の見櫓の4本の脚にアクアリンカーをつけてから、地面の穴に差し込んで接着します。垂直に立っていることを確認し、1時間ほど放置して乾燥させます。

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まだ火の見櫓のLEDの配線は出来ません。今日はこのLEDのみテスター回路に接続して点灯させています。
LEDは3個一組で一つの回路を作成すると効率が良いのですが、現在はこの火の見櫓の近隣に他のLEDを設置しておらず、回路を形成できないのです。

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その内、屋台や街灯を設置して回路形成が出来るかと思います。
火の見櫓の隣には、杉の木を設置しますが、裾の方の枝を短くするなどかなりの改造が必要です。高い建造物の無いこのレイアウトの中に於いて、ひときわ目立つランドマークとなった火の見櫓が、周辺の樹木と溶け込んでいる光景にしたいものです。

前回はこちら
マイクロ・ライフの駅弁セットで遊ぶ

次回はこちら
杉の木を加工して、ササヤカな「緑のトンネル」に

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2010年10月29日 (金)

マイクロ・ライフの駅弁セットで遊ぶ

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。
今回は工作せず、フィギュアを仮設置して遊ぶ小ネタです。

このシリーズでは、現時点にて全体の8割近くのパーツの配布がなされており、建物は全て設置し終え、地面の仕上げも進み、樹木はほぼ設置が終わっています。これからは、レイアウト上にアクセント的に設置する屋台やミニカーなどが配布され、それからフィギュア(人形)が数多く続くことになります。

レイアウトへのフィギュアの配置作業は、物語を作っていくような楽しさがあります。出来合いのものを地面に接着していくだけなのですが、組み合わせを考え、人間ドラマを妄想しながら一つ一つ取り付けていくのは、レイアウトに命を吹き込む気持ちになれるものです。田舎の里山の光景なので、あまり人口密度が多くなっても不自然なのですが、シリーズ付属のものだけではなく、数多くのフィギュアを入手してスタンバイしています。

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この、アイコムのマイクロ・ライフの「駅弁セット-1」は、こばるのショッピングサイトでバーゲン価格で売られているものを以前買っておいたものです。シリーズ整理中のマイクロ・ライフシリーズは、現在、安価に入手できるものが多くなっています。欠品も多くて、その内、新シリーズに取ってからることでしょう。価格的な面でジオコレの人形などに比べて不利ながら、金属ダイキャスト製のフィギュアは出来が良く、セットで一つの人間ドラマになっているという面白さがあります。ついつい、使い路が無くても買ってしまうものなのです。

田舎の里山の、単行のディーゼルカーが走っているだけのような里山駅で駅弁など売っているわけは無いのですが、使うか使わないかは別として、入手して仮設置し、楽しみたいものです。

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駅弁売り、そして駅弁を求める親子連れ、車内販売のカートを押す車内販売員の4体のセットです。アイコムの他のフィギュアと同様、足元には自立するようにベースが付いています。本格的な設置時には切除してしまうベースですが、仮設置して遊ぶには便利なものです。

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駅弁売りは、昔懐かしいスタイルで、肩紐をつけた箱に駅弁を入れて売り歩くスタイルです。しかし、車内販売員のカートは、現代のスタイルです。カートの向きが逆でした・・・。

今は、こんな駅弁売りは殆ど見ることが出来なくなってしまいました。停車中に列車の窓から駅弁を買うなどというスタイルは、効率や安全性の側面からも、殆ど不可能でしょう。観光目的でわざと「窓から購入」スタイルを残しているところ以外は、駅弁は乗車前に駅で買っておくか、特急の車内販売で手に入れるものになっています。

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まだ殆どのフィギュアを設置していないレイアウト内に仮設置してみます。
こんな田舎の小駅で駅弁を売っている光景なんて、と当初は思っていたのですが、思いの他に合っているので驚きます。車内販売のカートは使い路が無いものの、駅弁売りとそれを求める親子連れは是非活用したいものです。

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このレイアウトの場合、夏祭りの期間などの多客時のみ、駅弁が販売されるといった設定でも良いかもしれません。商売上手な駅前雑貨店の店主が、うまく里山交通に掛け合ったということにしておきます。

現代のように、駅前にコンビニがあったりホカ弁屋があったりすることの無い昔の汽車旅は、駅弁が貴重な食料でした。駅弁を食べそびれたら、駅そばか駅の売店のパンと牛乳などしか選択肢が無かったのです。安くて美味しいホカ弁屋が増えたり駅前にコンビニが出来てきた時、駅弁は衰退していくのかという予測がなされていました。しかし、地域性を強調して更に発達し、旅の楽しみの大きな要素の一つに発展しました。特に鉄道に興味を持つ女性が増えた今、食の楽しみは重要なものになっています。

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日が暮れても、夏祭りが続いている以上は駅弁屋さんの商売は終わりません。意外と違和感がなかったということで、設置を検討したいものです。

とりあえず、シリーズ付属のフィギュア全てを活用してから、駅弁光景も再現したいと思っています。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」第59号 神輿の担ぎ手はシリーズオリジナルフィギュア

次回はこちら
分校の裏手に火の見櫓を固定しました

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2010年10月28日 (木)

「鉄道模型少年時代」第59号 神輿の担ぎ手はシリーズオリジナルフィギュア

今年は10月に入ってからも夏のように暑い日が続いていましたが、昨日から急に冷え込んで体が付いていかない様子です。晩夏の夏祭りの光景のレイアウト作りの情景からは大きく離れていますけれど、完成するのは冬の時期。これからは工作の間はリアルな季節感との乖離を楽しんでいくことになります。

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講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第59号です。

長らく続いたレイアウト地面、及び植物のパーツの配布が終わり、新しいフェーズに入りました。これからしばらくレイアウトに設置するアクセサリーが続きます。まだ私は樹木の大半を植えていませんので、アクセサリーを確認しつつ、設置を進めていくことになります。

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今回の付属品は、神輿関連パーツと灯籠です。
おなじみのストラクチャー箱での配布です。この神輿パーツを設置することにより、夏祭りの情景がより盛り上がることになるでしょう。

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今回のパーツは、ビニール袋に小分けに詰められているのではなく、きちんと成型された透明の緩衝材に入っています。このシリーズのために緩衝材まで作成したとは少々驚きです。

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この神輿と灯籠のパーツは、TOMYTECのジオコレ情景小物006「神輿・行灯」を基本としています。実際にパーツを確認するまでは全く同じものかと思っていたのですが、緩衝材だけでなく中身も少し異なる様子です。

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左がジオコレの「神輿・行灯」、右が今回付属のパーツです。緩衝材が縦長のものになっています。でも、何だか下の方の雰囲気が異なるようです。

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市販品のジオコレは、担ぎ手のフィギュアのカラーリングが青っぽいのに対し、今回のパーツは白っぽくなっています。丁度、白と青の色調が反転しているかのようです。

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このフィギュアは市販品に無いオリジナルです。服装が白っぽいことにより、軽快に見えます。前回の予告写真では気付きませんでした。
但し、フィギュア以外の神輿や行灯、灯籠などは市販品と全く同じものです。

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パーツの全展開です。
灯籠10基、神輿2基、神輿の台4個、担ぎ手フィギュア12体です。神輿は結構派手なカラーリングです。レイアウトに設置するには、このくらい自己主張があった方が良いでしょう。
1基の神輿の担ぎ棒が反ってしまっているので、こちらは地上設置とし、反っていない方をフィギュアに担がせます。

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担ぎ手フィギュアは、右肩で担いでいるもの、左肩で担いでいるものそれぞれ6体ずつです。こんな小さな神輿を12人で担ぐのは過剰ですが、実際の祭りの人の密度を再現するにはぎっしり感が必要でしょう。
フィギュアに担がせた神輿をレイアウトに固定するのはカーコレを設置する際に行います。今回は、フィギュアの接着のみ済ませておきます。

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製作マニュアルの指示通り、まず4隅の4人を接着します。但し、指示の様にアクアリンカーを使用していてはまどろっこしいので、ゼリー状瞬間接着剤を使用しました。場合によっては少し白化するかもしれませんので、ホンの少量を爪楊枝に取り、フィギュアの肩にチョンと付けるだけにしておきます。フィギュアによって微妙に肩の高さが異なるので、色々試して接着するフィギュアを決定しました。

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他のフィギュアも、肩に接着剤を付けて貼り付けます。
皆お揃いの法被を羽織っているものの、ズボンの丈が長かったり短かったりしてマチマチです。それが賑やかな光景の効果を高めているようです。

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両面ともに、合計12体のフィギュアを接着しました。
多少偏りはあるかもしれませんが、立たせてみると良い感じです。

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中にはアシが浮き気味のフィギュアもあるものの、これで神輿が自立するようになりました。もう1基は神社の境内等に神輿の台の上に載せるとのことです。

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灯籠は、市販品と同様に10本付属しています。冊子の表紙にも使用されている、このシリーズの試作品では、8本の灯籠が設置されています。2本は予備とのことですが、お好みの位置に設置しても良いでしょう。

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私は、この灯籠パーツの先端部分のみ活用して電飾改造し、参道に6本、境内に2本設置しています。中身を裏側から穿って穴を開け、名内部にチップLEDを仕込んでいます。

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境内の2基は、参道を挟んで狛犬と灯籠の間に立てます。
予備の2本は鳥居の手前に立てても良いとの記載がありました。なるほど、もう少し早く知っていればそれも良かったかと思います。

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フィギュアが担ぐ神輿の標準設置位置は、参道の入り口とバス停の間の道路上です。もちろん場所は自由に決めれば良いのですが、この場所が最も収まりが良い上に、目立ちます。
設置場所の制限があるライト点灯改造カーコレを設置した後に、担ぎ手の足に接着剤を付けて設置する予定です。

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もう1基の神輿は、台に載せて境内に置くとのことです。しかし、指定の位置にはお焚き上げの炎を設置してしまったので、無理やり置いても窮屈です。火の傍に神輿を放置するのも危険ですし、こちらは神輿倉の前にでも設置しようと思います。

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神輿倉の前に、台に載せた神輿を設置すると、露店の裏側の配線を見え難くする丁度良い目隠しになる感じです。ここにはベンチを設置する指示がなされていましたが、それよりも神輿の方がしっくりきます。

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夜になれば、神輿倉の入り口の電球が、やさしく神輿を照らして光ります。
接着するのはいつでも出来るので、もう少し迷うことにします。

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ジオラマグレードアップ講座は、前号に引続き、分校を活気付けるグレードアップテクニックです。今回は、校庭の二宮金次郎像と植え込みの作成です。
今回注目の二宮金次郎像ですが、予想通り、Nゲージ用フィギュアを改造して作成します。どのフィギュアをどのように改造するかは今号の肝となる部分なので詳細は書けませんが、シリーズ付属のフィギュアではなく、市販のものでかなりピッタリ来るものがあるようです。売っている状態からは予測も付きません。但し、私の行きつけの模型屋さんでは、軒並み長期欠品中のものです。通販で買うほどのことは無いですし、様子見となります
二宮金次郎像には色んなタイプがあるようなので、他のフィギュアを活用しても作成できるでしょう。

次号では、付属のトラックの荷台に積む荷物を演出するとのことです。分校シリーズは1回お休みです。

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次号、第60号の付属品は、自動車①です。オート3輪トラックが2種付属します。マツダK360とダイハツCO8です。その次の61号ではトヨエースとスバルサンバーライトが付属し、このシリーズの自動車4台が揃います。
基本となっているのは、TOMYTECのカーコレクション第9弾です。いにしえの商用車シリーズなので、今回のレイアウトにはピッタリであり、私はあらかじめいくつか入手し、ライト点灯改造を施しています。次号付属のものを使用するか、手持ちのものを使用するかは決めていません。道路スペースが少ないので、そんなにたくさん自動車を設置するわけにはいきません。

予告写真のオート3輪2種の内、ダイハツCO8はノーマルの青いタイプですが、マツダK360のグリーンのツートンカラーはシークレットを含めた市販品には無いカラーリングです。ひょっとしてこのシリーズのオリジナルカラーでしょうか。是非コレクションしたいものです。ただ、そんな風に期待していると、実際に入っているものは普通のタイプだったりしてガッカリすることになります。色んなカラーの組み合わせのうちの一つと考えておいた方が良いでしょうか。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」背景代わりの大木を植えて、奥の広がりを出す

次回はこちら
マイクロ・ライフの駅弁セットで遊ぶ

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2010年10月27日 (水)

「週刊零戦をつくる」第61号 何で今頃エンジンリング?

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第61号です。

60号の左翼の外板の組みつけに思いのほか時間が掛かったので、61号の着手は今日になってしまいました。但し、このところ重い作業が続いていたこのシリーズに於いて、今回は谷間の作業のようなお気楽さです。また、長らく放置状態だったエンジンにも、ちょっとだけ触ります。

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今回のパーツは、左側の水平安定板内部のフレームパーツです。
尾翼の水平安定板の左側のフレーム部分の組付けです。どうせ外板で隠れるのですが、青竹色塗装する指示となっています。また、長い間放置していたエンジン部分の、エンジンリングの機種側を接着します。

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部品の一覧です。
水平安定板小骨1~4番、水平安定板小骨5~9番、水平安定板前縁小骨1~6番、水平安定板前桁、水平安定板後桁です。久し振りに成型パーツも付属せず、アルミ板のショボいパーツばかりの構成です。まだパーツ配布調整をしているかと思われます。現在の進行度合いだと、100号持たずに完成しかねませんので今後、今回のような小出しの回が増加するでしょう。

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今回の作業は、水平安定板(左側)を組み立てです。また、何で今頃?と不思議な気分ですが、エンジンの機首側に、ずっと放置してあったエンジンリングを取り付けます。

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水平安定板を組みつけてから塗装しようかと迷ったのですが、細かい箇所の塗装が困難に思われたので、冊子の指示通り予め塗装しておくことにします。
いつもの様に、メタルプライマーを全てのパーツに筆で塗りつけます。

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メタルプライマーの乾燥後、青竹色で塗装します。
ランナーから切り離した断面等は、後でタッチアップすることにします。どうせ外板で隠れるのだから、という気持ちが働くのか、つい雑な塗り方になってしまいます。厚塗りすると、パーツの差込が困難という理由もあります。

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ランナーからパーツを外し、番号順に並べます。
微妙な大きさと形状の違いなので、間違えないようにしたいものです。

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水平安定板後桁に、最も大きな1番の小骨を差し込みます。
塗装してあると、接着剤が要らないのではないか、と思われるほど硬く固定します。間違えたら外せないほどです。

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水平安定板前桁の突起を、1番の小骨の穴に差し込みます。

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2番以降の小骨を前桁、後桁の切れ込みに差し込んでいきます。
前桁の切れ込みは、一つ置きに差し込むようにします。

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一つ置きにあけた前桁の切れ込みに、前縁の小骨を一つずつ差し込んでいきます。
これで水平安定板の骨組み形状が確定しました。

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そのままでも結構丈夫に固定している感じですが、切り込み部に全て瞬間接着剤を楊枝の先で流し込むようにして固定します。

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今回は、何故か長らく放置してあったエンジンリングの取り付け作業指示がありました。
エンジンリング配布時に取り付けない理由が何かあるのかと思っていたのですが、我々にとっては意味のない作業の引っ張りだったようです。結局、デアゴスティーニ側の都合にて、エンジンだけ組み立ててシリーズ購読をやめちゃう人向け対策のようでした。

ヘッドカバーの取り付け時に、エンジンリングの穴との位置関係については調整が終わっています。ヘッドカバーの突起の先端に瞬間接着剤を塗って、エンジンリングを被せて接着します。

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ヘッドカバー等のパーツの保護のためにも、もっと早い取り付け作業が必要ではなかったかと思います。60号のコクピット内隔壁側面貼り付けなど、不可解なパーツ配布順や作業指示順が続きます。

エンジンリングは取り付けたものの。再びエンジンは依然未完成のまま放置し、長い眠りに付くことになりそうです。

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これで今回の作業は終了です。
久し振りに軽い作業でした。いつも簡単だと物足りませんが、普段時間の掛かる工作が続いていたので、たまには良いものです。

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次号、62号のパーツは、右翼上面の外板や操縦室床、レバーボックス等です。
60号の左翼の外板貼付けと同等の作業を右翼にも施し、操縦席の床にレバーボックスを取り付けていきます。操縦室床パーツを接着するかどうかは不明ですが、操縦桿やシート等の魅力的なパーツは後回しです。
作りこんだフレームが、だんだん外板で隠れていくのは複雑な心境になります。左翼の際には、外板パーツの隙間から翼の大骨の青竹色が透けてしまいました。翼全体に外板を貼ってから、隙間に面相筆を用いてアメ色で色入れする等の方法にて対応したいと思います。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」左翼より外板貼り作業の開始ですが、ピッタリ合わない・・・

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第62号 慎重さが必要な外板の切抜き作業

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2010年10月26日 (火)

「週刊零戦をつくる」左翼より外板貼り作業の開始ですが、ピッタリ合わない・・・

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の製作の話題です。
昨夜、60号、61号を受け取ってから、早速作業を開始しました。しかし、外板の切り出しは思いのほか時間の掛かる作業なので、機体に取り付けるのは今日に持ち越しになっています。

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昨日、時間を掛けて切り出した外板パーツにアメ色スプレーを吹き付けて塗装します。
外板パーツにはリベットのプリント等が描かれており、それを隠さないように薄く吹くとの指示です。しかし、プライマー処理してあるとはいえ、塗料の食いつきがあまり良くありません。薄すぎると擦れたように剥げてしまいます。結局、所々べったり付着して、模様が消えてしまっています。

写真では地模様がまったく見えないようになってしまいました。実物は一応、透けているように見えないではありません。凹凸があればよいのに、表面に描かれているだけではリベット表現等出来ません。外板を貼るのを逡巡します。とりあえず、このまま数時間乾燥させます。

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昨日塗装した隔壁5番側面を取り付けます。
何でこのタイミング?と思うほど厄介な作業です。ライトのケーブルや他のパーツを避け、指を差し入れて隔壁側面を接着します。その作業中にもコクピット内部の各パーツがポロポロ脱落し、作業中断します。パーツを何度も接着しなおしたので、接着剤が白化して格好悪くなっています。後の作業でタッチアップをしたいものです。

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指を瞬間接着剤だらけにしながら両側面のパーツを貼り付けましたが、頂点の部分がピッタリ合わなくなってしまいました。曲がっていたパーツを修正した時に、少し形状が変わってしまったのかもしれません。汚らしいものの、大勢に影響なし!と言い聞かせて先に進みます。

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主脚にトルクアームを取り付けます。
主脚の突起に接着剤を使用せずにはめ込みます。こういう場所のパーツ精度は高いので、上下ピッタリと噛み合います。

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左右の主脚にトルクアームを取り付けます。
主脚収納時には内部に収まる状態です。

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アメ色のスプレー塗料が乾燥したので、裏側に指示通り両面テープを貼ります。
冊子にて推奨されているニチバンのナイスタックの強力タイプです。大きめに切り出したものを貼った後、周囲に沿ってはみ出た両面テープを切ります。

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まず、翼端の後ろ側の外板から貼ります。
翼内部のライトの穴の部分を合わせて貼るので、位置決めは簡単です。しかし、微妙に大骨の青竹色が見えてしまいます。

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隣の外板を貼ると、隙間から大骨が見えてしまいます。こんなので良いのか、非常に不安になる瞬間です。かといって、2枚の外板パーツをピッタリ合わせると、全体がずれてしまうのです。

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今回作業指示のあった他の4枚の外板を貼っても、隙間から大骨が少しのぞく状態は変わりません。こんなパッチワークのような翼では、マトモな模型が出来そうにありません。60号をもう一冊買って、パーツを現物合わせしながらカットしようか、とさえ思います。

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翼端の折り曲げ機構の部分には、きちんと外板にスリットが入っているので動作に支障はありません。ただ隙間が気になるだけです。

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これで今回の作業は終了です。
外板パーツの切り抜き、及び貼り付けは、非常に慎重な作業が必要と思います。やり直そうか、迷っています。

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次号、61号のパーツは、水平安定板小骨などです。小さなパーツをチマチマ作成することになります。
また、ちっとも完成しないエンジンも少し作業が行われます。水平安定板小骨機首側にエンジンリングを取り付けます。とっくに配布されており、ずっと放置してあったものを今更取り付けろというのも意味がわかりませんが、まあこれも仕方ありません。61号は、何とか明日着手したいものですが、予定は立っていません。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第60号 お待ちかねの外板は切り出し作業が難しい

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第61号 何で今頃エンジンリング?

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2010年10月25日 (月)

「週刊零戦をつくる」第60号 お待ちかねの外板は切り出し作業が難しい

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第60号です。

61号と共に、24日の日曜日に配達に来られたようで、週末旅行から戻ってきたら郵便受けに不在通知が入っていました。毎回、このシリーズにはブツブツ文句を言いながらも、2週間もするとすっかり忘れて待ち遠しくなるものです。週明けの25日に受け取り、60号については作業を開始しましたが、61号についてはゆっくり進めようと思います。

60号には新しいフェースのパーツが付属するので、特に楽しみにしていました。パーツ配布順が酷い、とかイチャモンつけていたのに現金なものです。

ただ、今夜は時間が無いので途中までとなりました。60号の作業には時間を要しそうです。

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今回のパーツは、左翼の外板パーツや主脚取り付けパーツ、コクピット隔壁パーツ等です。
非常に薄くて軟いパーツなので、取扱注意です。

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部品の一覧です。
外板、隔壁5番側面2個、トルクアーム(上)、トルクアーム(下)各2個です。
いつもながらペラペラのパッケージですが、今回はお楽しみパーツである薄い外板パーツが入っているので、ショボいイメージはありません。

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今回の作業は、左翼の上面、尾翼側に外板を貼り、左右の主脚にトルクアームを取り付けていくものです。また、コクピット内部に隔壁側面パーツを接着します。
外板、コクピット内部隔壁側面パーツ、共に塗装が必要です。

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外板パーツは、0.1mm厚くらいの極薄のアルミ板の上に、リベット等のモールドが軽く施されています。パーツ外側のカット線は一部しか入っておらず、ユーザー自身がカッターナイフで切り抜くようになっています。微妙な調節が出来るものの、切抜きには慎重な作業が必要です。柔らかい平面パーツを、翼の穏やかな曲面に合わせて貼り付けていく様子です。主翼の付け根等の曲面がきつい部分や、屋根の上面などの複雑な曲面は、成型済みのプレスパーツが配布される様子です。

翼のパーツを、切り抜き線を目安に切り取って骨組みに貼るという作業からは、子供の頃にたくさん作成したゴム動力の飛行機模型を思い出します。なかなか上手く飛ばずに苦労したものです。今回の模型は飛行するものではありませんが、外板の境目をピッタリきれいに合わせて貼るのに苦労しそうです。

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切り抜いた外板パーツは、機体のフレーム部分に両面テープで貼り付ける指示がなされています。私は冊子に載っている、ニチバンのナイスタックの強力タイプを入手していました。10mmと15mm幅を間違えて買ってきてしまいましたが、何とかなるでしょう。
ただ、外板パーツがあまりに薄いので、両面テープの生地の方が厚くなってしまいそうです。

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今更ですか!と驚きのコクピット内部の5番隔壁側面パーツですが、2本の内、1本は見事にひん曲がってねじくれた状態でパッケージに入っていました。繊細な外板のアルミ板のパッケージングには万全を期しているのに、他のパーツはおざなりになってしまったのでしょうか。
多分、パーツの検品時には無事だったパーツが、梱包時に梱包材のダンボールの間に挟まってしまって曲がったのかと思います。たまにこういったことは起こります。パーツエラーというほどのことではありません。

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これも非常に繊細で柔らかいパーツなので、慎重に修正していきます。致命傷になるほどの曲がり具合ではなかったので、何とか取り付けできるでしょう。

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トルクアームは、主脚のダンパー部分の外側に取り付けるバネの役割のパーツでした。この模型では、飾りの意味合いしかありませんが、取り付けることによって、主脚展開時のディティールアップに繋がると思います。

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外板パーツの内側には、メタルプライマーを塗布する記事です。
今回はパーツの面積が広いので、久しぶりにスプレーします。アサヒペンのメタルプラーマー「非金属用下塗り」です。プライマーのスプレータイプは、プロペラの塗装以来の使用です。あっという間に塗布作業が終わってしまいます。でも、よく考えたら私は外板パーツの裏側を青竹色に塗るつもりは無いので、プライマー塗布の必要もありませんでした。
表側は、メタルプライマーと同様の加工が施されているとのことなので、スプレーしません。

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5番隔壁側面パーツをコクピット色に着色します。

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外板のアルミパーツを、線に沿ってカッターナイフで切り抜きます。
切抜きの印となる線が非常に見難く、何処を切ってよいのか慎重に見極めないといけません。薄いと思っていたアルミ板が思いのほか硬く、カッターの刃を頻繁に折って、常に鋭くする必要があります。このアルミ板の切り出しに非常に時間を要します。

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今回必要ないものもありますが、ついでなので付属パーツを全て切り出しておきます。
しかしこれで今夜はタイムアップです。続きは明日行えればと思います。

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今夜は雨降りで塗装が出来そうにありませんが、仮に左翼の上に置いてみました。平滑に貼るのが難しそうですが、少々の波打ちはリアル感として諦めるほか無さそうです。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第59号 尾脚パーツの車軸リベットは先に付けたい

l次回はこちら
「週刊零戦をつくる」左翼より外板貼り作業の開始ですが、ピッタリ合わない・・・

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2010年10月24日 (日)

秋の伊那路にて、のんびりの休日です

今回は、週末旅行の話題です。

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昨日、今日の2日間の休日は工作をお休みし、長野県の伊那市の山に出かけました。気候も良く、久し振りに山の爽やかな空気を胸いっぱいに吸い、リフレッシュしてきました。この写真は、10年来の馴染みの宿である伊那市の公共の宿、「仙流荘」から見た東駒ケ岳の山容です。天気が悪いとなかなか見えないのですが、今回は姿を臨むことが出来ました。とはいえ、違う山だったらすみません。

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今回は、妻の両親に同行する旅なので、我が家のBMWでは4人分の荷物が載らず、義父のゼロ・クラウン アスリートでのドライブです。義父の車ながら、当然私が運転手となりますが、3.5Lのパワフルな日本の正しい高級車での運転は、シートポジションさえきっちりと合わせていれば快適そのものです。運転の楽しみはともかく、疲れない車というのも高級車の大切な役割でしょう。

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里山光景、というよりは、山の麓にある仙流荘は、我々のようなノンベンだらりと過ごす者たちだけでなく、近隣の山岳の登山客の宿にもなっています。私たちは毎年この時期に、伊那と木曽の境の権兵衛峠の頂上まで登山するイベントに参加することが多いのですが、今年は事情があって見送り、のんびり泊まって風呂に浸かり、美味しいものを食べるということにしました。

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今年は、信州の山ではどこも松茸が豊作とのことで、道の駅や産直市場等では大量に並んでいました。パックして並べられている状態でも、その香りでクラクラ来そうです。松茸に限らず多くのキノコが豊作なのですけれど、どうしても王者松茸に目が行ってしまいます。

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採取から日の経った輸入物と異なり、近所の山で昨日や今朝採って来たものも多いので、香りが強いのも当然かもしれません。価格的には、売っている場所によって大きく異なります。こんな感じの一パックが3000円~7000円程度でした。

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公共の宿なので、食事は質素なものが当たり前なのですが、今回は地場の松茸が豊富なので、通常料金にてお吸い物には松茸がゴロゴロ入り、釜飯は松茸釜飯となりました。思わぬ秋の味覚に喉が鳴ります。

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今回は登山しないので、宿の周りを散策するのみです。それでも、紅葉が始まっている山の木々の彩を楽しむことが出来ます。

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花もいっぱい。宿の前のコスモス。

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見事なドウダンツツジ。

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数年前は、僻地にある仙流荘からは全くモバイル接続出来なかったのですが、今は各キャリアともに問題なく接続できるようになりました。遭難したら、携帯電話で救助を求めることができる時代なので、宿ならば当然繋がるようになったのでしょう。便利ながら、少々味気ない気分です。露天風呂ですっきりした後、南アルプス産のワインを楽しみながらのひと時です。思った以上に辛口で美味しい。

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今日の帰り際には、本州中部の各地で名物となっているソースカツ丼を賞味。
駒ヶ根IC近くの「明治亭」は、テレビで多く取り上げられている名店だけあって、少々並ばないと入店出来ませんでした。それでも甘辛のソースに漬け込んだトンカツと、たっぷりのキャベツが美味しい。

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買ってきた松茸、形は悪いながら1本約100gの大型で、採りたての芳しい香りプンプンです。さて、どうやって食べましょうか、と妻が色々と策を練っています。やっぱり汁物と松茸御飯でしょうか。

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松茸だけでなく、南信州の地ビールや、高遠のワイン、地場の鹿肉ジャーキーなど、酒関連のお土産は欠かせません。妻はもっと大量にアレコレ買っていたので、私もこのくらいは良いでしょう。

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産直市場では、珍しいものも入手できます。これは限られた量しか取れない日本蜜蜂の百花蜜です。生産者直売なので、ミスプリントはご愛嬌。
数年前に同じく伊那で百花蜜を見つけて購入した時、その色々な草花の香りが交じり合う濃厚さの虜になりました。それ以来、秋の時期に見つけたら買うことにしています。蜂がブレンドするものなので、採取地によって色や味が大きく異なるのも楽しみの一つです。

工作の参考になるような里山光景は観察できませんでしたが、おおいに美味いものを食べてのんびりできた週末となりました。

デアゴスティーニの零戦の60号、61号の不在通知が入っていましたが、明日の夜の届けとなります。明日は忙しいので着手できないかもしれません。焦らずゆっくり工作しようと思います。

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2010年10月22日 (金)

「鉄道模型少年時代」背景代わりの大木を植えて、奥の広がりを出す

今日は朝から年に一度の健康診断の半日ドッグでした。

健康診断では、バリウムによる胃の検査もあるので、昨夜9時以降、何も食べることは出来ません。水とお茶は寝る前まで飲んで良いそうですが、お酒はもってのほか。久々にお酒なしの夜となりました。もちろん、今朝は検査終了までは飲まず食わずとなります。毎年の事ながら、たっぷり朝食を取る私には厳しいことです。

日頃、気が進まず飲酒しない日もありますし、仕事が忙しくて結果的に昼食を抜いてしまうこともあります。その際はひもじいながらも何てことは無いのに、人から「飲食禁止!」と言われると、渇望が募ります。毎日、朝食はたっぷり取っているから尚更です。
昼前に無事釈放。ラマダン開けの気分を味わいます。結果が出るのは来月ですが、早く無罪放免のお墨付きを頂いて、美味しいお酒を飲みたいものです。

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

55号のジオラマグレードアップ講座にて、樹木の配置を変更してレイアウトの広がりを出すというテクニックが紹介されていました。ストラクチャー配置の関係もあるので、すっかりマネすることは出来ませんが、駅の向こう側の背景ボードの手前に大木を設置は実施したいと思います。レイアウト奥に大きな木を植えて、段階的に高さを出す事で、ジオラマ全体の見通しが良くなって広がりが生まれるでしょう。

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ノーマルの状態では、駅の向こう側には樹木を1本しか設置しない状態となっています。それも、モミジの小さな木なので、全く目立ちません。

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この小さなモミジの木、樹形に味があるのにこんなところに設置したら目立ちません。小さな樹木は狭い場所の情景アップに重宝するので、他の場所に移動することにします。

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レイアウトの奥に設置するために、ジオコレの「ザ・樹木」シリーズの、椋(むく)の木と楓(かえで)の木を入手して組み立ててあります。とりあえず、椋を1本と楓の大小1本ずつを用意しました。この3本の木を駅の向こう側に植えてみたいと思います。
この3本の樹木ベースは、根っこの凹凸の表現があまりなされていませんベースごと、地面と溶け込ませる予定です。

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あまり後ろ側に設置すると背景ボードに干渉してしまいます。枝の形を整え、背面はギリギリの位置になるように調節します。

駅の向こう側に仮設置します。大木なので、レイアウト奥でも大いに目立ちます。

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まずは椋の木からです。
ホームの電灯や駅名票に枝が覆い被さるような位置に設置します。アクアリンカーで、樹木ベースを地面に接着します。

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枝がホームの電灯を取り囲んでいるようです。便所の部分にも枝が覆いかぶさっています。実際にこんな木があったら、絶対に剪定されてしまっているでしょう。
しかし、夏の暑い盛りにはホームに涼しい日陰を作ってくれるありがたい木となってくれるでしょう。

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この木陰にフィギュアを配置したら、良い雰囲気になりそうです。

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ホームを越えて、線路上にも大きく枝が飛び出しています。しかし、車両の走行に支障はありません。車両を設置して確認しながら木を植えています。

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実際にこんな車両の真上に枝が来る場合は、これまた枝を落とされていることでしょう。模型なので、緑のトンネルを潜るが如くの状態を楽しみたいものです。

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大小の楓の木は、椋の木を挟むように配置しました。それぞれ樹木ベースを使用しての設置です。今のところは、木の本体を取り外せるようにするためです。本格的に木を植えてしまうと、電飾工作の際にレイアウトを立てかけたら、木が破損してしまいます。

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仮設置の状態で、正面から確認します。
駅の向こう側に大木があることにより、更に奥に森が続いているかのような感じになってくれれば、と思います。

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むき出しの樹木ベースを何とかせねばなりません。
樹木ベースに地面と同じパウダーを貼って同化させようと思います。

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樹木本体を立てる穴をボンドやパウダーで塞がないよう、太さを調節した楊枝を穴に立て、樹木ベースの上面に木工用ボンドを原液のまま塗ります。

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地面に使用したブラウンのパウダーを、ベースに塗った木工用ボンドの上に撒き、指で押さえて接着します。その後、ベースの周囲にもパウダーを撒いておきます。

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パウダーに木工用ボンド水溶液をスポイトで滴下して浸透させます。
パウダーが流れていかないよう、ゆっくり慎重に垂らします。

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少し乾燥してきたら、穴を塞いでいた楊枝を取り外しておきます。
このまま24時間ほど乾燥させます。

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木工用ボンド水溶液が乾燥したら、椋と楓の木を穴に差し込んで立てます。
確認が終わったら、樹木本体は一旦取り外して保管しておきます。地面に穴をあけて樹木を固定してしまうと、そんなことは出来ません。

明日、明後日の週末は、長野県の伊那市の山にドライブ旅行です。そのため、2日間工作はお休みです。いつもの山の旅館はモバイルも通じないので、ブログ記事が書けないかもしれません。のんびり山のきれいな空気を体感し、露天風呂にでも浸かって飲んだくれることになりそうです。

途中、里山の光景を存分に観察できるので、レイアウト改良に役立つような光景を見つけたいものです。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」第58号 たっぷり2種類のフォーリッジ

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第59号 神輿の担ぎ手はシリーズオリジナルフィギュア

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2010年10月21日 (木)

「鉄道模型少年時代」第58号 たっぷり2種類のフォーリッジ

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講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第58号です。

前号に付属した石畳パーツを貼り付けたことによって、レイアウトのパネルボードの面が露出している箇所は無くなりました。ストラクチャーかパウダーで全て覆われています。パネルむき出しの部分がある間は「作成中!」の雰囲気が漂っているものですが、まだまだ未完成ながらも一応覆われてしまうと、細かい仕上げの段階に入っていることを実感します。

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今回の付属品は、フォーリッジ2種です。
地面の仕上げに使用する、グズグズのスポンジのような素材で、昔からレイアウトにはよく活用されているものです。相変わらずのストラクチャー箱は軽い感触ながら、今回は中身ギッシリでした。

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パーツの全展開です。
ライトグリーンフォーリッジ、グリーンフォーリッジの2種が入っています。TOMIXの市販のフォーリッジを小分けにしたものかと思います。使い方にもよるでしょうが、製作マニュアルに忠実に作業を行うくらいでは足りなくなることは無さそうです。

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これまでの樹木の製作で、フォーリッジが結構余っています。私が手持ちのものを織り交ぜて活用していたこともありますが、余っているこれらも地面の植物表現に活用できると思います。
今回付属の2種のフォーリッジは、樹木に付属のものと同じものでは無い様子です。

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前作の「昭和の鉄道模型を作る」では、ターフやフォーリッジが付属しなかったこともあり、自前でアレコレ購入したものもたくさん余っています。部位ごとに違うものを使用したりして変化を付けたいものです。

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今回の製作マニュアルでフォーリッジ貼り付け作業指示があったのは、トンネルフォーリッジの上部、コントローラー用地面パネル、神社の小山の側面等です。
トンネルフォーリッジはボール紙の安っぽいものなので、私は使用しません。ペラペラのパーツも、上部に緑地を作ることにより、少しは実感的になるのでしょうか?
木工用ボンドでフォーリッジや石、バラストを貼り付けていく手法が解説されています。紙が水分を吸ってしまうので、木工用ボンド水溶液は使わない方が良さそうです。

一応、トンネルシェードパーツは保管しておきますが、多分今後何かを手がけることは無いでしょう。

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ジオコレのトンネルポータルを取り付けた自作トンネルパーツは、側面に石垣を貼っただけで、まだ未完成です。上面のプラスターを情景テクスチャーペイントを使用して着色し、パウダーを撒いてから今回付属の2種のフォーリッジを混ぜて貼り付ければトンネルは簡単に完成しそうです。でも、トンネル情景についてはまだ迷っており、性急に完成させたくないので今回は手付かずです。

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神社の小山の裏側の斜面の石垣の継ぎ目やパウダーの薄い部分にフォーリッジを貼っていくとのことです。しかし、私はまだ下草のグリーンのパウダーを撒いていません。真夏の土手は草だらけの印象があります。一面をグリーンにしてからフォーリッジの貼り付けを行います。

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既に固定してあるブラウンのパウダーの上に具凛のパウダーを撒きます。まずは木工用ボンド水溶液をパウダー撒布部分に浸透させておきます。斜面にグリーンパウダーを食いつき易くするためです。

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グリーンのパウダーを小山の斜面に撒いていきます。一面緑にしますが、上にフォーリッジを貼り付けるので、あまり厚く撒かなくても大丈夫です。

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パウダーを撒いた上から、再度木工用ボンド水溶液をスポイトで垂らして染み込ませます。
斜面の底にばかり木工用ボンド水溶液が溜まらない様、レイアウト自体を傾けながら作業を行いました。ミニレイアウトならではの方法です。

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このまま24時間以上乾燥させてからフォーリッジを貼り付けていくので、今日はここまでです。ついでにホームの裏側の隅っこにも適当にパウダーを撒いて雑草を表現します。

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ジオラマグレードアップ講座は、今回から62号にかけて分校のグレードアップのフェーズです。運動場に設置する諸々の小物の作成を紹介していく様子です。
既存のパーツでは、分校の運動場には旗ポールと朝礼台、パーゴラくらいしかアクセサリーがありません。少年時代の学校生活の思い出を再現するには、少々寂しいと思われます。

今回のオリジナルの旗は、ティシュペーパーを活用する方法でした。なるほど、ダメ元で今度作成してみようかと思います。

次号、59号では二宮金次郎像と植え込みの作成とのこと。楽しみです。その後、60号は自動車の二台の演出、61号はタイヤの馬跳び・ブランコ・鉄棒、62号は砂場・水飲み場・校庭の白線と続きます。60号は分校と関係ありませんが、カーコレ付属の回としてのタイムリーなテクニック紹介となりそうです。

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次号、第59号の付属品は、神輿・灯籠・フィギュア(担ぎ手)です。
神社の境内、及び参道に設置する灯籠、そして夏祭りを演出する神輿を設置することにより、より活気ある光景を作成できるでしょう。灯籠は10本付属していますが、試作品には8本しか設置してあるように見えません。2本は予備なのか、写真では見えない部分に設置するのかは次号までわかりません。

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市販品のジオコレの情景小物「神輿・行灯」と同等のものと思われます。神輿は2基、行灯10本、担ぎ手12体です。
私は既に電飾改造した行灯を8本、レイアウトに設置してあります。今後、行灯増加やメンテナンス用の予備として活用することになりそうです。

付属品よりも、ジオラマグレードアップ講座の二宮金次郎像の作成方法が非常に気になります。レイアウト製作は仕上げ段階ではありますが、まだまだ紹介テクニックには目が離せません。

私事ながら、明日は年に一度の健康診断で、朝一から半日ドッグです。胃の検査もあるために、今夜は酒無しの無為な夜です。いつも食事時に飲酒はせず、工作もしらふで行いますが、ブログ記事を書く頃には少々飲んでいます。何ともすっきりした頭でキーを叩いているのは不思議な気分です。早くお墨付きを頂いて、美味しいお酒を飲みたいものです。

前回はこちら
神社の境内の大イチョウの根元も、57号テクニックで改良する

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」背景代わりの大木を植えて、奥の広がりを出す

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2010年10月20日 (水)

軟弱なものを買ってしまった・・・こばる鎌倉湘南ギャラリー「街で遊ぶギャル」

小粋でキリリと光るNゲージアクセサリーをリリースしているこばるのアクセサリーが店頭でも販売されるようになりました。先日、自販機のLEDセットを購入しましたが、今回はフィギュアのセットです。

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「鎌倉湘南ギャラリー」と称するシリーズのフィギュアで、「街で遊ぶギャル」というセットです。「鉄道模型少年時代」のレイアウトには絶対に合いません。
でも、現在こばるのフィギュアセットは、この他は「水着ギャル」とか、「水着ナンパ」とか、「キャンギャル」とか、軟弱なものばっかりなのです。レイアウトに彩を添えるにはもってこいですが、少年時代レイアウトでは時代背景やシチュエーションが時空を越えてしまいます。ただ、レイアウト設置を前提としないのならば、なかなか楽しいフィギュアではあります。

価格は、5体セットで定価が1260円ですが、割引店のジョーシンキッズランド大須店で購入したので1008円でした。ジオコレの「ザ・人間」シリーズの価格になれていると凄く高く感じます。でも、クオリティが高いうえにフィギュアに動きや表情、物語があるので価格は納得できます。

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台座が付いた金属性のフィギュアです。製造はアイコムが行っているので、現在シリーズ整理中のマイクロ・ライフと同様のクオリティです。台座部分はニッパー等で切断してレイアウトに設置すれば目立ちません。
女子高校生くらいの年代の若い女の子のフィギュアです。一つ一つ動きに表情があるようです。

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遠目に見ていると、「よく出来てるよなぁ」、と思うのですが、撮影して拡大してみると、結構ゴツイ顔をしていて怖いです。しかし、ジオコレの「ザ・人間」だと全部フトッチョになってしまうのに対し、全てスマートな体型のままモデリングされています。さすが、アイコムの技術です。

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今回のフィギュアを購入したのは、前回購入した自動販売機セットに付属していたフィギュアと同じものが入っているから比較したかったためです。
自動販売機のセットに入っている1体のフィギュアは、この「街で遊ぶギャル」のセットの5体の内の一つがランダムで入っている様子です。

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自動販売機セットに入っていたフィギュアと並べます。顔のゴツさまで全く同じです。微妙に彩色の差があるのは、手で塗っているからでしょうか。
実際にレイアウトに設置する際には、こんなに間近で眺めることもありませんので、ゴツさは目立ちません。

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先日組み立てた人力車のセットも、こばるの「鎌倉湘南ギャラリー」の一つでした。ジオコレばかりの中に設置すると、これだけやたらとクオリティが高くなりそうなモデルです。
人力車の周囲に、今回のギャルのフィギュアを立たせたところ、観光地の雰囲気ピッタリで良い情景になりました。他のフィギュアと混ぜてしまうと違和感が生じますが、こばるのもの(及びアイコムのマイクロ・ライフ)をある程度密集させれば、その場所に物語が生れそうな気がします。

これからリリースされる予定の「鎌倉湘南ギャラリー」のフィギュアは、「水着ギャル(着替え)」とか、「水着ギャル(Tバック)」とか、更にえげつない方向に進んでいます。さすがにそれらはレイアウトに設置できませんし、買いません。露出狂のうろつく夏祭り現場になってしまっても困りますので。もちろん興味は深々です・・・。
外国製品では、昔からちょっと大人風味のお色気とエスプリの効いたものがありましたが、日本では「健全な趣味!」というイメージがあるのか、売られていませんでした。

別に軟弱路線ばかりを期待しているわけではありません。センス抜群の企画開発力で、今後もNゲージレイアウトの楽しみの幅を広げていってくれることを期待します。

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2010年10月19日 (火)

神社の境内の大イチョウの根元も、57号テクニックで改良する

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

57号に掲載されている、樹木の根元を作りこむテクニックを応用して、前回の農家前の柿の大木と同様、神社の境内に設置するイチョウの木の樹木ベース部分も改良を施しました。

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神社の境内に大イチョウ2本、そして境内の手前に小イチョウ2本が設置されます。
しかし、ベース部分を使用しないで地面に穴をあけて設置すると、イチョウの下段の枝が地面に触れそうになるほど低くなってしまいます。樹木ベースで少し高さを稼ぎつつ、周囲の地面にベースを溶け込ますことにします。イチョウの樹木ベースには、根っこの造形がはっきりと作られているので、根元のグレードアップも期待できます。

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イチョウの樹木ベースを取り外し、爪楊枝を使って根の盛り上がっている部分以外に木工用ボンドを原液のまま塗りつけます。

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塗りつけた木工用ボンドに、神社の境内の地面に敷いたものと同じ、オリジナルブレンドの砂を振り掛けて接着します。

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根の浮き出た部分をはっきりさせるために、平筆で余分な砂を払います。砂を使うと、パウダーよりもメリハリのある地面が作成できるようです。

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1時間ほど乾燥させた後、樹木の本体部分を差し込んで確認します。

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イチョウ(小)2本の根元にも同様に改良作業をします。この2本は、境内の手前に設置するので、その場所の地面に使用しているKATOのバラストを樹木ベースに貼り付けました。

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ますは無理なく設置できるかを確認するために、樹木パーツを仮置きします。
神輿倉横のイチョウの木がギリギリのスペースですが、設置には問題ありません。

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まず、境内の大イチョウを設置します。
一応、樹木ベースには地面と同じ砂を接着してありますが、このまま置いただけでは丸いベース部分が丸見えです。

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樹木本体を取り外し、アクアリンカーを使って樹木ベースを神社ベースに接着します。
砂の上に接着する際には、アクアリンカーを少々多めに塗る必要があります。多少周囲にはみ出ても、パウダーで覆ってしまうので心配ありません。

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周りの地面と、樹木ベースの周囲を溶け込ますように砂を撒き、根っこの部分を平筆で払います。

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木工用ボンド水溶液をスポイトで垂らし。砂に浸透させます。パウダーと異なり、砂は流れていかないので作業が早く進みます。

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携帯の手前の小イチョウ2本も、設置場所に樹木ベースを接着します。

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樹木ベースの周囲にバラストを撒いて、地面に溶け込ましておきます。木工用ボンドを浸透させて、丸一日乾燥させます。

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まだしっかりと乾燥していませんが、軽く樹木本体を差し込んで位置確認しました。
位置は問題ないようです。境内手前の小イチョウがもう少し右側でも良かったのですが、まあ瑣末な問題なのでこのままにしておきます。

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境内の大イチョウの根元です。
樹高を稼ぎつつ、樹木ベースを周囲に溶け込ますことが出来ていると思います太い根っこが浮き出ているのも、力強さを感じさせます。堂々たる古木の佇まいです。

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境内手前の小イチョウの根っこも同様に浮き出ています。

樹木を寸足らずにさせず、同時に「置いた感」を全く隠蔽させる57号のジオラマグレードアップ講座のテクニックは、私にとっては非常に有益でした。全ての樹木に使用できるわけでは無いものの、目立つ主要な樹木の多くを、実に簡単な方法で改良できました。

今後、シリーズは仕上げの段階にて付属パーツへの興味が薄れていきますが、ジオラマグレードアップ講座の内容には注目していきたいものです。

前回はこちら
農家前の柿の大木の根元を作りこむ 57号紹介テクニックは良いぞ!

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第58号 たっぷり2種類のフォーリッジ

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2010年10月18日 (月)

農家前の柿の大木の根元を作りこむ 57号紹介テクニックは良いぞ!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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今回、57号のジオラマグレードアップ講座の手法をまるまる参考にして、農家の前に設置する柿の木の根元部分を改良して設置しました。終盤に入って、付属パーツ以上に冊子の記事の価値が高いものになっていると思います。

このシリーズにはたくさんの樹木パーツが付属しています。1ヵ月半に亘って作成した様々な樹木は、TOMYTECのジオコレの「ザ・樹木」を基本としています。樹木の枝ぶりはリアルなのですが、根元のベース部分が目立っており、情景を台無しにしています。

これは、樹木を自立できるようにすることにより、お座敷レイアウトにも気軽に設置して情景アップできるようになっているためかと思われます。しかし、今回の少年時代のレイアウトのような固定レイアウトには邪魔なパーツです。根っこ部分が立体的に表現されているので、単体で置いているには良い造形ではあります。

樹木ベースが気に入らなければ、取り外して地面に穴をあけて固定すれば良いのですが、それも問題があります。この樹木ベース自体に結構な高さがあり、取り外した際には樹木が低くなって、下部の枝が地面に抵触しそうな程のものもあります。樹木のバランス自体も狂ってしまうのです。この柿の大木もそのひとつです。

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樹木の設置の指示がある57号に、タイミング良く根元部分の作り込みのテクニックが紹介されていました。本物の木の根を使う本格的な技法も紹介されていましたが、付属の樹木ベースを改良して簡単にグレードアップする手法は、是非試してみたい!と思わせるピカイチテクニックだと思います。

どの樹木でも使用できるテクニックではなく、根の凹凸がはっきりしている柿やイチョウ、モミジなどに使用できるテクニックとのことです。

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逆にこの方法が有効でないのは、葉桜やカラマツ、杉などの根の造形がはっきりしていないものです。これらは樹木ベースを取り外して使用するか、根のことを考えずにベース自体を地面に溶け込ましてしまう方法にて設置することになりそうです。

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今回は、レイアウトの中でも木の根元が目立つ部分に設置する、農家の前の柿の大木の根元改良を行います。樹木ベースを取り外し、ベースにつけるパウダー、木工用ボンド、爪楊枝を用意します。パウダーは、木の設置場所の地面と同じものを用意しておきます。私の場合、この柿の木の地面には、シリーズ付属のダークブラウンのパウダーを使用することになります。

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木工用ボンドを原液のまま、爪楊枝を使って樹木ベースの表面の凹んでいる部分に塗りつけていきます。根の部分に付着してしまったら、指でサッとぬぐって取ります。

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パウダーを樹木ベースに振りかけて付着させます。指で軽く押さえて、ボンドにしっかりとつけます。

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乾燥する前に、根の膨らんだ部分だけは平筆を使用してパウダーを払っておきます。再び剥げた部分にパウダーを付着させたまま、1時間くらい乾燥させます。

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パウダーを付着させた樹木ベースが出来上がります。
これをレイアウトに設置して、境目をわからなくすれば、取って付けた感がなくなるはずなのですが・・・。

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仮にレイアウトの設置部分に置きます。
同じパウダーを使用しているのに、地面の色と全く異なります。これではベース部分が丸見えです。樹木ベースの色とパウダーは、木工用ボンド水溶液に浸すと色が濃くなります。これからの作業で目立たなくさせることが出来るので、心配ありません。

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柿の木の樹木部分があると作業の邪魔なので、樹木ベースだけにして地面にアクアリンカーで接着します。

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樹木ベースの周囲にパウダーを撒きます。樹木の部分だけこんもりと地面が盛り上がっていて、根っこが浮き上がっている情景になるようにしていきます。

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木工用ボンド水溶液をスポイトで垂らし、パウダーに浸透させます。
樹木ベースに接着したパウダーも一気に濃い色になって、周りに溶け込んでいきます。ついでに、農家前の砂利道もバラストを厚く撒いて、農家の門のベース部分とツライチになるようにしておきました。

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根元部分の周囲にグリーンのパウダーを撒き、下草や苔の表現をしておきます。

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乾燥後に、樹木の本体部分を樹木ベースの穴に差し込んで接着して完成です。
ベース部分を使用しない方法に比べて、樹木の上背を稼ぐことが出来、また根元部分に浮き出る根っこの表現がリアル感を高めていると思います。

農家の前に柿の木を設置することにより、里山の雰囲気が盛り上がります。今回の手法が活用できる箇所には、同様に施工していきたいものです。

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神社の境内は、オリジナルブレンド砂で玉砂利風にしたい

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神社の境内の大イチョウの根元も、57号テクニックで改良する

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2010年10月17日 (日)

神社の境内は、オリジナルブレンド砂で玉砂利風にしたい

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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昨日、レイアウト左奥の駅前雑貨店裏側の竹林地面にターフを撒き、このレイアウトで地面パネルが露出している箇所は無くなりました。まだオリジナル製作したトンネル部分の地面作成が残っているものの、後はグリーンのパウダーを撒いたり、やフォーリッジを貼り付けて仕上げをしていくことになります。

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パネルボード部分にパウダーを撒いてしまうと、気になるのはストラクチャーの地面部分です。特に、レイアウト中央部に設置する神社の地面のプラスチック丸出しの素材感が目立つようになってきました。

一応、土の地面のように表面に処理がなされており、ライトブラウンに塗装されていますが、拝殿の前の継ぎ目も丸見えだし、周辺のパウダーを撒いた地面と比べて大きく質感が劣ってしまいました。神社単体で見ている分には良く出来ているものの、だんだん完成に近づくにつれ、完成されたストラクチャーにも手を加える必要性が出てきます。

神社はこのレイアウトのシンボル的存在の大切なストラクチャーです。周りの地面とは差別化したものにしたいと思います。

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周辺の地面に使用しているブラウンのパウダーや砂ではなく、少し白っぽい砂を使用して玉砂利の雰囲気を出したいと思います。
とはいえ、真っ白の砂を撒いては違和感があるので、モーリンの白砂の中に、少しだけブラウンを混ぜたものを使用します。このミックス砂は、前作の「昭和の鉄道模型をつくる」の製作の際に、細部に変化を付けるために作成したものの余剰です。

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砂はパウダーと異なり周辺にたくさん飛び散らないので施工が楽なのですが、それでも一応養生の為に、周辺をマスキングテープで覆っておきます。後で掃除の手間が大幅に省けるのも、養生する利点でもあります。

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ブレンド砂を、ゆっくり境内の地面部分に撒いていきます。
薄く撒いているのでプラスチックのライトブラウンの色が適度に透けていますが、一度に厚く撒けませんし、少し透けるくらいでも自然な雰囲気になりそうです。

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右側が砂を撒いた部分、そして左側が撒いていない部分です。
プラスチックが鈍い光沢を見せている状態に比べると、大幅に質感がアップしていると思います。玉砂利の光景とはいえ、隅々まで白いのは違和感がありますが、隅の方はグリーンのパウダーやフォーリッジで雑草を表現しようと思います。

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地面部分に砂を撒き終わったら、参道や屋根などにこぼれた砂を掃きだします。

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木工用ボンド水溶液を、スポイトで少量ずつ垂らしながら、砂に浸透させます。
下地が水分を通さないプラスチックなので、パウダーだと流れてしまうところですが、砂は流れずにその場で水分を吸収します。

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地面部分全体に木工用ボンドを垂らします。地面パネルの箇所と異なり、表面に池が出来ているかのように木工用ボンド水溶液の層が出来ています。

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普通の地面パネルへの施工だと、約24時間そのまま放置しなければ乾燥しないものです。しかし、今回は下地がプラスチックであり、木工用ボンド水溶液の層が薄いので、6時間程経過したらかなり乾燥してきました。砂の層が薄くて、下地が透けていますが、これくらいでよいかと思います。

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境内の地面が光を反射するように光っているという安っぽい素材感を払拭することが出来ました。本殿の両脇に大イチョウの木を植え、周辺にもフォーリッジで緑を表現すれば、自然な神社の光景を作り上げることが出来るかと思います。

次回は、樹木パーツの根元を作りこむ、という57号のジオラマグレードアップ講座のテクニックを実践してみたいと思います。

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竹林部分の地面の小作業で、地面パネルが全部埋まりました!

次回はこちら
農家前の柿の大木の根元を作りこむ 57号紹介テクニックは良いぞ!

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2010年10月16日 (土)

竹林部分の地面の小作業で、地面パネルが全部埋まりました!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

今日は休日ではありましたが、朝から車で1時間程の実家に帰省して諸々の作業を行っていたので、レイアウト製作は少し進んだだけです。まあ一歩一歩進んでいけばその内完成するでしょう。既に仕上げの時期に入っているので、なるべく長く作業を引っ張ることも大切です。一気に仕上げてしまったら、シリーズ終了までの残り約4ヶ月間がつまらなくなります。

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今週発売の57号にて、石畳道のパーツが付属し、レイアウトの地面部分を全てストラクチャーやパウダーで覆ってしまえるようになりました。私のレイアウトも、左奥の部分の竹林周囲の地面を仕上げて、地面パネルの露出部分を埋めてしまおうと思います。

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駅前雑貨店の裏側に設置した竹林の下草部分は、KATOのターフ土色ブレンドを使用しています。同じ素材を使って周囲の地面も施工します。
ターフ施工後に、ブラウンやグリーンのパウダーや、フォーリッジで変化をつけようと思います。

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パウダーと同様、ターフは軽量の素材なので、地面を湿らせてから撒かないと周囲に大量に飛び散ります。まず地面に木工用ボンド水溶液を塗っておいてから作業を進めます。木製ボードの縁からターフやボンド水がこぼれないよう、マスキングテープで壁を作っておきます。

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できるだけ指先を地面に近づけて、ターフを撒いていきます。それでも周囲の樹脂パーツに付着してしまいます。静電気にも弱いのです。
竹林のベース部分の下草の境目が目立たなくなるよう、ターフを盛り付けます。

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木工用ボンド水溶液をスポイトでゆっくり浸透させます。
ターフはダマになりやすいので、急いで行ってはいけません。

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木工用ボンド水溶液を浸透させた後、更にターフを上から撒いて仕上げます。

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完全に乾燥させるには、このまま24時間以上乾燥させないといけません。
数時間経過してある程度表面が乾いてきたら、壁にしていたマスキングテープを剥がしておきます。完全に乾燥させてからだと剥がし難くなります。

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竹林部分の地面もターフで覆われ、これで地面パネルが露出している部分は無くなりました。

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手前部分に少し隙間が出来てしまったので、情景テクスチャーペイントで補修しておきます。でも、フォーリッジを上から貼ってしまえば目立たなくなるので、あまり気にしなくても大丈夫です。

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ついでに、レイアウト手前の稲荷神社の部分にも、パウダーを厚く撒いておきます。稲荷神社と石碑のベース部分がやたら目立っていたので、周囲の地面とツライチになるくらいまで盛り付けて溶け込ませます。

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今日は、今年1月に亡くなった父親の月命日でもありました。そろそろ喪中ハガキのデータの準備もしなければいけないので、父親の住所録など整理を行いがてらの帰省でした。帰りがてら、母親にコニャックを1本持たされました。

たくさんは飲まないものの、お酒が好きだった父親は、リビングのキャビネットにたくさんのの洋酒を飾っていました。昔はそんなことをしている人が多かったものです。コレクションの内の最も高価だったもの(レミーマルタンルイ13世)は、父親の末期の水代わりとして、出棺時に唇に榊で浸し、体の周囲に撒いた後、残りを一周期、三回忌に父を偲んで飲むために大切に保管しています。

その他にも高価そうなコニャックが何本かあり、とりあえず今夜はこのカミュエクストラを飲みながら、秋の夜長を楽しませてもらうことになります。多分、海外旅行時に免税店で買ってきたものなのでしょうが、父がいつ頃購入したものかサッパリわかりません。でも、コニャックならば私たちよりも長生きすることでしょう。父さん、ご相伴に預かります!

結局、父はコニャックをたくさんコレクションしていても、体調が悪くなるに従って晩年はあまり飲めませんでしたし、飲めても芋焼酎だけだったと思います。今度、お気に入りを買ってお供えしようと思います。母親は飲めませんので、まあ、お下がりは私が飲むのですが・・・。

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「鉄道模型少年時代」第57号 大量の電柱と街灯は何処に?

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神社の境内は、オリジナルブレンド砂で玉砂利風にした

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2010年10月15日 (金)

「鉄道模型少年時代」第57号 大量の電柱と街灯は何処に?

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講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第57号です。

昨日店頭販売となっていた57号ですが、職場の歓送迎会に参加していたので、レポートはおろか、書店からの引き取りも出来ませんでした。数年前に余暇の工作を始めて以来、それまで度々外で飲んでいたのをほとんどやめてしまいましたが、オフィシャルの会合には参加するようにしています。元来、宴会好き、酒好きなので、昨夜も痛飲して夜半に帰巣本能によりヘロヘロになって帰宅した次第です。

そのため、一日遅れの内容検分となっていますが、決して工作のモチベーションが下がっているわけではありません。中弛み気味のデアゴスティーニの零戦に対し、この鉄道模型少年時代は、既に全体の76%を経過しており、既に終盤の域に入っています。しかも、今回のパーツで地面が全て建物や小物で覆われることになり、いよいよ仕上げの段階の気分になってきます。

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今回の付属品は、電柱(小)、街灯、石畳です。
落穂拾いのような小物セットなので、ストラクチャー箱もスッカスカに軽いものとなっています。

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パーツの全展開です。
電柱(小)4本入りランナー3個、街灯4本入りランナー2個、石畳4枚です。
石畳については地面の作成に必須のパーツなので良いのですが、このタイミングで電柱(小)12本と、街灯8本はどうしたものでしょうか。前号の予告写真では、電柱と街灯は4本ずつしか写っていなかったのですが、さすがにそれでは付属パーツがショボ過ぎるのか、過剰に入れている様子です。

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電柱は、既に設置してしまったものと同様のものであり、街灯はLEDを仕込んだ自作のタイプに交換してあります。

私は、2号に付属していた原寸レイアウトシートを紛失してしまっているので、各所のパーツの配置がわからなくなっています。でも、何となく記憶に残っている範囲では、電柱は、線路沿いを含めて何本か設置する指示になっていました。しかし街灯についてはメイン道路の7本だけの指示であったことをかめきちさんが確認して下さっています。その他の場所に追加するのも良いでしょうが、今回の街灯は予備パーツの意味合いもあるかと思います。

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製作マニュアルの記載では、街灯と電柱はジオラマの完成間際に設置するとの記載です。まだ使用する場所は判りません。チャック袋に入れて、大切に保管しておくことにします。

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今回設置するのは、付属の石畳パーツです。
神社の参道部分に設置した石畳は青っぽいタイプでしたが、今回付属のものは白っぽいグレーです。ジオコレの「石畳・柵」のパーツと同等のものかと思います。

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石畳を設置するのは2箇所です。
まずは、レイアウト手前の稲荷神社の前です。私はTCS自動踏切の設置により、オリジナルの状態とは道路の形状が異なります。少し石畳も短くなります。

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もう1箇所は、レイアウト左奥の駅前雑貨店の左側です。竹林の前に設置します。

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また今回は、今までに作成したまま取り置きされている樹木パーツの一部を地面に接着する指示がなされています。原寸レイアウトシートを紛失した私にとっては、あらたに設置場所が細かく解説されているのはありがたい限りです。
まだ地面の一部を仕上げていないので、今回は位置を確認するだけにしておきます。

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稲荷神社前の石畳の設置です。
石畳に印を入れて切断します。

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デザインナイフで表面に切り込みを入れ、手で折ってから断面をやすりで整えます。
私のレイアウトの場合、道路形状に合わせて異型に切りました。

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切断した石畳は、アクアリンカーを使用して接着します。

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駅前雑貨店の横の部分にも、石畳パーツの形状を整えてから接着します。

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貼り付け指示のあった石畳は2箇所だけでしたが、パーツはたくさん余っているので、駅前雑貨店の奥の部分の、道路に沿った場所にも貼り付けました。
この位置には、赤提灯のおでん屋台の設置指示があるはずなので、雑貨店前から石畳が続いていた方が都合が良いかと思いました。おでん屋台を置かない場合は、ラムネ露店を設置する予定です。

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石畳を設置してから、先送りになっていた竹林を設置しました。地面については明日以降、パウダー散布処理をしたいと思います。

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製作マニュアルに記載してある樹木設置箇所を参考にして、全ての樹木を仮置きします。先日行ったばかりの作業ですが、適当に配置するのではなく、正確な位置を知っておいてからアレンジするのは安心感があります。駅のホームの向こう側に、背景代わりの大木を3本、追加しています。

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このシリーズの樹木は、TOMYTECの「ザ・樹木」シリーズが基本となっており、仮設置が楽なように大きな台座が付いています。確かに自立するので固定レイアウトでなくても気楽に使用できるのですが、何分目立ちます。いくら樹木がリアルでも、取って付けたようなチャチな台座で雰囲気がぶち壊しになりかねません。私は台座を取り外し、地面に穴をあけて設置する方法にて植樹する予定でした。

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今回のジオラマグレードアップ講座では、タイミング良く、樹木の根元を作りこむテクニックが紹介されています。
付属の台座を使用する方法と、本物の木の根を使用する方法の二つが紹介されていますが、付属の台座活用の方は手軽なので、根の凹凸がはっきりしているものには、試しに1~2本実験してみたいと思います。当初は台座を使用しない予定だったので、ダメ元です。

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次号、第58号の付属品は、フォーリッジ2種です。深緑色(グリーン)と浅緑色(ライトグリーン)の2色が付属します。
フォーリッジについては、今までに樹木作成の時に付属したものが余っていますし、私を含めて多くの方が追加にて各色のものを購入しているかと思います。様々な色のものを取り混ぜて使用することにより、リアルな感じにしていけるかと思います。

またジオラマグレードアップ講座では、オリジナルの旗作りが解説されます。このレイアウトでは、分校の運動場に旗ポールがありますし、稲荷神社にものぼりが立っています。他の場所に設置する旗なのかわかりませんが、翩翻とたなびく旗の情景の表現テクニックが披露されるものと期待しています。

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かやぶき農家前の砂利の農道舗装の小作業

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竹林部分の地面の小作業で、地面パネルが全部埋まりました!

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2010年10月13日 (水)

かやぶき農家前の砂利の農道舗装の小作業

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

このところ工作以外のことで忙しく、なかなかゆっくりとレイアウト製作等の工作に没頭できません。

明日は「鉄道模型少年時代」57号の発売日ではありますが、夜に職場の歓送迎会の予定が入っています。工作を始めてからめったに外で飲むことは無くなったのですが、明日は自分のチームの部下の入れ替わりに伴う会なので、当然ながらしっかりと参加します。間違いなく帰宅が夜遅くなってしまうので、記事更新は出来そうにありませんし、書店から引き取って来れないかもしれません。明日、記事がアップされないからといって、「YUJIってやる気なくなったんじゃないの?」って、ご心配なさらないようにお願い申し上げます。金曜日の夜には内容検分して記事アップします。

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時間が無い時でも、モチベーションを維持し続け、少しずつ前進していればだんだん完成に近づいていくことと思います。今日は、前回地面部分を作成した農家の前に、砂利道をこしらえます。55号にて作業指示のあった内容です。製作マニュアルよりもしっかりと砂利を敷いて、地面部分との区別を付けたいと思っています。

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農家の門の前には、舗装道路から分岐して小さな踏切に至る細い農道があります。地面の土部分の作成は一応終わっていますが、やっぱり道路部分はちゃんと砂利で舗装したいものです。製作マニュアルの記載通り、39号付属のグレーバラストを使用します。

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まず、バラストを撒いた際に飛び散らないように、地面のパウダー部分に木工用ボンド水溶液を軽く浸透させます。中性洗剤を希釈させたものでも良いかと思います。

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グレーのバラストを指先で摘み、出来るだけ地面に指を近づけて拡散しないように地面に撒いていきます。特に、水田やトマト畑に入り込むと厄介です。
パウダーと異なりバラストの粒自体に重みがあるので、あちこちに飛び散るということはありません。

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アスファルト舗装のメイン道路からの分岐部分まで、バラストを帯状に撒いていきます。55号の製作マニュアルではまばらにパウダーの地面が露出していましたが、私はしっかりと厚めに撒いています。まばらにするか、砂利を盛るかは好みの問題です。

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踏切を越えた部分にも道路が続いているので、バラストを撒いておきます。木製ベースの端からバラスとがこぼれ落ちない様、マスキングテープで壁を作っておきます。

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バラストの表面を指で押さえて平らに均し、木工用ボンド水溶液を浸透させていきます。少々多めに垂らしても、パウダーのように流れたりダマになったりしないので安心です。

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バラストが薄くなっている部分に、再び少量撒いて仕上げていきます。

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アスファルト道路部分や、踏切の傾斜板部分などにはみ出したバラストを、筆で掃いて片付けます。

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この状態で、丸一日以上放置して乾燥させます。
農家の門の前に、砂利道ながらようやく道路が通じました。これで門がアサッテの方向を向いているといった状態からは少し好転したと思います。一応、門を出たら「道路」があるからです。

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問題は、農家のベース部分が分厚いので、今回作成した道路よりも更に上に地面があることです。かなりの段差が生じています。トラクターくらいなら通過できるかもしれませんが、乗用車だと通過できないかもしれません。

今回施工の木工用ボンドが乾燥してから、更に農道にバラストを積み上げて農家のベース部分と合うくらいのレベルにしようかと思っています。

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ついでに、レイアウト右側の川原部分の土の上にも少しバラストを撒いてテストを行っています。川原部分の小道にも使用したいからです。施工がラクチンで、なかなか良い雰囲気の素材です。

前回はこちら
こばるのマイスターシリーズ、自動販売機LEDセットは価値あるゾ!

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「鉄道模型少年時代」第57号 大量の電柱と街灯は何処に?

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2010年10月12日 (火)

「週刊零戦をつくる」第59号 尾脚パーツの車軸リベットは先に付けたい

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第59号です。

58号と共に3連休の最終日に受け取りましたが、昨日中には着手出来ませんでした。58号の作業は、多忙な中に合間を見てカリカリと作業していて手順を間違えたりして、思いのほか時間を要しました。59号は58号ほど時間を要しないものの、細かくチマチマとした作業を結構行わなければなりません。また、冊子の手順に沿っていてはダメなところは一部修正しました。

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今回のパーツは、尾脚パーツ等です。
最高に薄っぺらなパッケージを開封して出てきたのは、小さなビニール袋一つ・・・。パーツ配布調整の期間に違わず、最高にショボイパーツです。全パーツが一度に指先に乗りそうな量です。

5903

部品の一覧です。
尾脚フレーム(右)、尾脚フレーム(左)、垂直安定板前縁フレーム、尾脚パーツ(a)、尾脚パーツ(b)、尾脚パーツ(c)、尾脚ストッパー、リベット、尾脚用ヒンジ、尾脚タイヤ、ヘッドレスト、主脚ブレーキ、主脚ブレーキ油圧ゴム管です。
尾脚のパーツだけでは変化に乏しいので、何故かこのタイミングでコクピットのヘッドレストが付属しています。尾脚タイヤと同じゴム素材つながりでしょうか。

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今回の作業は、尾脚を組み立て、尾部の胴体フレームの隔壁16番の後方に取り付けます。また、後の号で主脚に取り付ける主脚のブレーキを組み立てます。そして、胴体前部フレームのコクピット内部にヘッドレストを取り付けます。
細かい作業であり、全て塗装を行うのでそれなりに作業時間を要します。

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ダイキャストのパーツには、毎度ながらパーティングラインが残されているのでやすりで削り取ります。今回は、尾脚の回転部分がスムーズに回るように何度も調整して削りました。

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何で今回付属しているのかわからない主脚ブレーキのパイプ取り付け部分に、0.5mmの深さに穴をあけます。
しかし、指示のある0.7mmドリルでは大きすぎて穴をあけることは困難です。結局、0.5mmドリルであけなおしました。

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尾脚のフレームのシャフトが通る部分に直径1mmの穴をあけます。
かなり分厚いパーツを貫通させることになるので、ピンバイスでは手が痛くなる上に、トリルを折ってしまいそうです。電動ルーターを使用して、両側から少しずつ穴を穿って貫通させました。

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尾脚パーツのホイールの中心部にも穴をあけて貫通させます。
電動ルーターを使用しているとパーツが熱を持ち、ホイールを支えている手を火傷しそうです。割箸に挟んで固定して穴を貫通させました。
後で気付いたのですが、このホイールの穴は貫通させる必要は無く、両側から0.5mm程度窪んでいれば十分です。

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ゴム製パーツの尾脚タイヤとヘッドレストの不要部分を切除します。
何でこんなものが残っているのか不可解ですが、まあパーツ仕上げ作業をさせたいという作り手側の親心でしょう。

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冊子の作業手順では、ここでパーツに塗装を施す指示となっています。しかし、尾脚のパーツにリベットを先に固定しておこうと思います。
このリベットは、尾脚タイヤのシャフト部分となります。塗装後に小さなリベットを穴に通すのは至難です。ということで、少しだけ手順を入れ替えました。

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リベットを尾脚パーツの穴に通して接着します。
一応、ホイール部分を仮に合わせて確認しました。これで安心して塗装出来ます。

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全てのメタルパーツに、メタルプライマーを塗布します。
尾脚パーツの内側には塗料が付着しないようにしておきました。

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垂直尾翼先端に取り付ける、垂直安定板前縁フレーム、尾脚ストッパー、尾脚用ヒンジ、主脚ブレーキのパーツを青竹色に塗装します。

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尾脚フレームパーツ4個、尾脚タイヤのホイールにアメ色スプレーを吹き付けます。
このシリーズオリジナルの機体色のアメ色スプレーはムラになり難い優秀な塗料です。今後の外板塗装にも大活躍してくれることでしょう。デアゴスティーニもたまにはマトモな商品を売ってくれます。

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尾脚パーツの上の部分には全体に青竹色を塗る指示ですが、露出する先端部分だけ塗っておけば良いかと思います。

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ホイールにタイヤをはめ込んで、尾脚パーツを合わせて接着します。
タイヤがきちんと回転することを確認しました。

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尾脚フレームを左右合わせて接着し、穴に尾脚パーツの軸部分を差し込みます。首尾良く、露出部分の青竹色が見えます。

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クリップ状の尾脚ストッパーを尾脚パーツの軸の溝に差し込んで、瞬間接着剤で固定します。固定するのはストッパー部分だけなので、尾脚パーツはクルクル回転します。

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胴体フレーム最後部の下側に、尾脚用ヒンジパーツを差し込んで接着します。

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保管してある直径1mmのアルミシャフトを7mmと14mmに切り分ける指示ですが、たくさん余っているので少々長めに切断して後で調整します。これが尾脚を機体に固定するシャフト部分になります。

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ヒンジ部分を挟み込むように尾脚フレークを差し込みます。シャフトの片方を潰しておいてから通します。長さを調節してニッパーで切断しておきます。

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シャフトのもう一端をヤットコで挟み込んで潰して固定します。

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尾脚の後部は、引込作動筒の先端の穴に合わせてシャフトで固定します。
これで尾脚が車体に取り付けられます。しかし、尾脚を上に上げた状態で固定するものがありません。何となく上で止まっていますが、衝撃が加わると尾脚が下りてきてしまいそうです。着艦フックがしっかりと収納されているのとは対照的です。

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尾脚が降りた状態で固定できるようになっています。
飾る際には尾脚を下ろした状態が多いので、これで問題ないのでしょうか。しかし天井に吊って飛行状態で飾っていたら、知らないうちに尾脚が降りてきているというのは格好悪いものです。

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垂直尾翼の上端に、垂直安定板前縁フレームを接着します。

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久し振りに胴体フレーム前部を取り出し、コクピットの後部にヘッドレストを接着します。何でこのタイミングでヘッドレストなのか不可解です。こんな頼りないヘッドレストに頭を預けていたのか、と感慨に耽ります。でも、シートや操縦桿などの魅力的なパーツは最終盤まで待たされる予感がします。コクピットやエンジン、引っ張り過ぎ!

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またまた不可解な主脚ブレーキパーツの組み立てです。仕掛品が増えるので管理が面倒です。
パイプ部分の被膜つき銅線の表面を紙やすりで削ってつや消しにします。

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パイプパーツを115mm2本に切り分け、先端の被膜を少しだけ剥がしてから主脚ブレーキパーツにあけた穴に差し込んで接着します。このパーツは今回使用しません。次号以降、外板の貼り付け時に取り付けるのでしょうか。

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これで今回の作業は終了です。今回もチマチマと、結構時間の掛かる作業でした。
尾脚パーツの引き込み機構がちょっと楽しい感じです。

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次号、60号のパーツは、いよいよ外板などです。外板を貼らないスケルトンモデルを作っている購読者も、無理やり最終号まで付き合わせるデアゴスティーニ側の都合による配布順です。
まずは左翼の上面、尾翼側に外板を貼っていきます。60号から配布する外板の案内があるので、世界の軍用機のコーナーはお休みとのこと。ネタ切れもあるでしょうが、私としては、全く面白くない零戦の戦歴のコーナーが潰れてくれた方がありがたかったのですけれど。

また、主脚にトルクアームを取り付けるとの指示があるようですが、どうやって?マイクロネジを外して大骨を一旦外すのでしょうか。そうしたら二度と元に戻りそうにありません。困ったものです。模型として良く出来ていても、度重なる糞手順によりガラクタになってしまうのは寂しいことです。何とか無理の無い作業手順であることを祈っているのですが・・・。

※トルクアームについて、勘違いしていました。60号付属のパーツは、主脚の中間に取り付けるものであり、再分解など必要ありません。訂正いたします。スミマセン・・・。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第58号 方向舵取付手順間違えました・・・

  次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第60号 お待ちかねの外板は切り出し作業が難しい

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2010年10月11日 (月)

「週刊零戦をつくる」第58号 方向舵取付手順間違えました・・・

5801

デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第58号です。

10月の連休最終日の今日、58号、59号が到着しました。またデアゴスティーニさんの糞手順に沿っての人生の貴重な時間の浪費となります。このシリーズ、模型としては良く出来ているのですが、デアゴスティーニさんのパーツ配布順、そして組み立て手順案内が余りにもお粗末なために、マトモに出来上がるのかどうかが心配です。模型の設計はかなりの方が参加されていることが伝わってきますが、パーツ配布、および組立手順を決めているリーダーがお猿さんなのかと思います。我々購読者がそのレベルに合わせて楽しむしかありません。

5802

今回のパーツは、垂直尾翼パーツと方向舵ヒンジ、尾脚の引き込み部分などです。
パーツ配布調整の時期に入っているので、冗談かと思うくらいのショボイ少量パーツとなっています。しかし、今回の組み立て時は多大な時間を要します。ステップ・バイ・ステップに記載されている手順もかなりいい加減なので、苦労を強いられます。結局、僅かなパーツの組み付けに半日を要してしまいました。

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部品の一覧です。
垂直安定板フレーム(左側面)、垂直安定板フレーム(右側面)、垂直安定板前縁小骨(a)~(i) 、引込作動筒、引込作動筒輪、オレオ、引込作動筒取付金具、蝶番金具(a)、蝶番金具(b)、方向舵ヒンジ(a)、方向舵ヒンジ(b)、リベット、尾脚用ヒンジです。
垂直安定板フレーム以外は指先に乗るほどの小パーツです。

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今回の作業は、前回作成した方向舵に羽布材を貼り、尾部の問う対フレームに取り付けます。また、尾脚の引込作動筒を組み立て、隔壁16番に接着します。垂直尾翼のフレームを取り付けるので、機体後部のシルエットがほぼ完成形に近くなってきます。
ただ、これから先の作業は僅かなパーツをかなり冗長に、そして再分解を伴う困ったものになりそうです。

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まず、尾脚の引込機構のパーツに1mmの穴をあけます。
引込作動取付金具とオレオの先端にピンバイスでゆっくりあけていきます。

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尾脚の引込パーツのダイキャストのランナーの一部を切除します。
中心のランナーは、塗装の際に便利なので残しておきます。

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メタルパーツに、メタルプライマーを塗布します。
しかし、微小なヒンジ部分やリベットは除外します。特にヒンジ部分は、塗料が乗っていると組みつけに苦労するからです。

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49号に付属してきた方向舵の羽布パーツを用意します。既に私はスプレー塗装を終えており、形状に合わせて切り抜いてあります。

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前号で組み立てた方向舵の前部に、アメ色塗料を筆塗りします。

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パーツに塗ったメタルプライマーが乾いたら、青竹色で筆塗りします。
シリンダー状になっている尾脚の引込作動筒部分は内側を塗りません。

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尾部の胴体フレームの最後尾の部分に、尾脚用ヒンジを接着します。
塗装していませんが、尾脚パーツを組み込んでから色入れする予定です。塗ってからだと切り込みに入れるのが困難になります。

5812

方向舵の二つのヒンジ部分を組み立てます。
方向舵ヒンジに蝶番金具を被せ、リベットを差し込んでヤットコで潰して固定します。このリベットが小さくて軽いので、どこかに飛ばしてしまったら見つからないかもしれません。ネジのように、予備を入れておいて欲しいものです。とにかく失くさないように慎重に作業します。

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あまり潰してしまうと、ヒンジの稼動部が硬くなって動かなくなります。
私も潰しすぎたので、緩くなるようにヒンジ部分を暫く動かしました。

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方向舵の後部に、ヒンジを差し込んで接着します。ヒンジ部分が全て切り込み部の内部に入るように差し込みます。

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方向舵に羽布を貼ります。
シールになっていますが、粘着力が弱いので、後で接着剤の力を借りることになります。

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両面の羽布を貼ります。
方向舵の内部の小骨の塗装をする必要があったのか、複雑な心境になる瞬間です。

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垂直尾翼を組み立てます。
今回付属の垂直尾翼の左右のフレームを、胴体フレームの垂直尾翼部分をサンドイッチするように接着します。

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左右のフレームで挟みこむと、尾翼がしっかりとした形状になります。
しかし、垂直尾翼のフレームは、片面を貼り付けてから方向舵ヒンジ部分を取り付け、もう一方を取り付けるといった手順が良いと後で気付きました。冊子の解説は全く当てにしてはいけないのです。

よく冊子の指示を読まずに作業していて間違えました。
片側ずつ接着する旨、ちゃんと書かれています。時間の無いときにカリカリ作業をすると、ロクなことがありません。失礼しました。

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ということで、間違えて左右のフレームを貼り合わせてからヒンジ部分を差し込んだので、とても苦労しました。少しずつフレームを拡げながら差し込み、固定するのに30分以上悪戦苦闘してます。自業自得ながら、情けなくなります。

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方向舵ヒンジ地獄を抜けたら、9本の垂直安定前縁小骨を差し込んで接着します。
今回の作業で、唯一面白みのある作業でした。

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尾脚の引込作動筒を組み立てます。
筒の中に、オレオと取付金具を入れてサンドイッチして接着します。その際、シリンダー内でオレオが動くようにしないといけません。

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引込作動筒輪を被せて接着します。

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57号などに付属してきた1mm直径のアルミ棒を4mmの長さに切り分けます。

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尾部の胴体フレーム後部に取り付けたヒンジの内部に引込作動筒の取り付け部を差し込み、シャフトを通して両端を潰して固定します。

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これで今回の作業は終了です。
垂直尾翼の形状がかなり完成系のシルエットに近くなりました。

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しかし方向舵は、周りのパーツに干渉して少ししか左右に振ることができません。まあ、完成後も殆ど動かすことはないでしょうから問題ではありませんが、非常に苦労してヒンジを取り付けたので惜しいばかりです。

とにかく、デアゴスティーニの作業手順を鵜呑みにして組み立てたら、この模型の良さを活かせません。全体を通して作業を俯瞰してから、必要に応じて手順変更が必要です。しかし、号を跨いでの不可解な手順についてはお手上げです。

デアゴスティーニでは、継続中のシリーズについて、担当の女性社員が先行して手順書を基に組立作業を行い、無理が無いかを確認しています。しかしこのシリーズでは、塗装しないで先行組み立てしているのは明らかですし、無理な手順について、最近はあまり修正が入っていないようにお見受けします。諦めてしまったのでしょうか。

今回に限っては、私が手順を間違えて一人で苦労していた次第です。疑ってすみません。でも、次回は明らかにヘンな箇所がありますゾ!

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次号、59号のパーツは、尾脚パーツ等です。作業に変化を付けるためか、コクピット内部のヘッドレストや主脚ブレーキパイプパーツなどが付属します。
58号と一緒に今日手掛け始める予定でしたが、到底無理になりました。明日以降、ゆっくりと組み立てます。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第57号 着艦フックのギミックは、ちょっと楽しい

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第59号 尾脚パーツの車軸リベットは先に付けたい

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2010年10月10日 (日)

こばるのマイスターシリーズ、自動販売機LEDセットは価値あるゾ!

最近突如登場して、その出来の良さに私が傾倒している株式会社こばるのNge-ji スケールアクセサリーのマイスターシリーズの話題です。

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先日、自前のLEDを内部に仕込んで電飾化し、オリジナルの自販機ラベルを貼って、「鉄道模型少年時代」のレイアウトに設置しました。その際に使用したのはLEDの入っていない定価840円(税込、以後の価格記載も全て税込)のものです。こばるの公式サイトからリンクしているオンラインショップで購入しました。

しかし先日、よく行く模型屋さんで、マイスターシリーズの一部だけながら店頭販売しているのを見つけました。しかも割引店なので、このシリーズも2割引で販売しています。早速、自販機セットの追加分ということで、自動販売機LEDセットを購入してきました。定価は2520円ですが、店頭価格は2016円でした。

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この自販機、簡単な構造ながら設置効果が高く、取り澄ました街並みが一気に俗っぽく煩雑にすることができます。日常世界では景観を損ねる存在の自販機ですが、模型の世界ではリアル感を高める役割を果たします。
LED設置の際には、専用LEDである必要はなく、手持ちのもので対応できます。私の様にチップLEDを通常より扱っていれば、LEDセットなど買う必要はありません。
しかし、今回のマイスターシリーズのLEDセットは、付属品として使用しなくても十分にコストパフォーマンスの良い商品であると思われます。

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通常のセットと同様、自販機の大サイズ2個、中サイズ1個、笑(小)サイズ1個の4個分の自販機パーツに、自販機ラベルシール、フィギュア1体、そして配線済みの白色チップLEDが4個付属しています。LED4個以外は、通常の自販機セットと変わりありません。
但し、他のこばるのキットと同様、このLEDセットは絶対に初心者向けではありません。公式ページにLEDの使い方の解説もありますが、LEDの仕組みや構造を熟知していない方が購入しても、LEDを破損させて無駄になるだけでしょう。ジオコレのキットのように、だれでも組み立てられるものではないのです。

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通常セットの定価は840円。私が今回訪れた店(ジョーシンキッズランド大須店)では、672円で販売されていました。つまり、この配線済みの白色チップLED1個当たり336円です。
これまでにも配線済みチップLEDは他社から販売されていましたが、チップ抵抗を付属して一つ当たり700円以上の価格でした。そんなに高ければ、私は自前で工作します。しかし、1個当たり300円少々となれば、ちょっと買ってみようかな、と思います。

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チップLEDに取り付けられている銅線は、直径0.1mmの極細のポリウレタン線です。プラス側は赤い銅線、マイナス側は通常の茶色の銅線になっているので、極性を間違えることはありません。

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使用されているLEDは、多分1608という、私がたまに使用しているチップLEDと同等のものと思われます。LEDの横幅が1.6mmの極小サイズです。
私は、1608タイプのLEDは10個組1100円程度で購入し、直径0.2mm程度のポリウレタン線を半田付けしています。しかし1608タイプは小さくて作業が面倒な上に端子部分の強度が無くてムダになるものが多いのです。作業中にピンセットの先から飛ばして紛失することも多く、歩留まりが低いのです。半田付けの習熟度にもよりますが、私の場合、10個中、3~4個が無駄になることもあります。一回り大きいサイズの横幅2mmのチップLEDの際には、1個当たりの作業時間は僅かな上に、成功率もほぼ100発100中なのと比べると対照的です。

1個300円ちょっとなら、手間と歩留まりを考えると十分に利用価値があると考える次第です。

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市販の同じサイズのチップLEDと並べます。やはりサイズは横幅1.6mmタイプのようです。自前で半田付けすると、どうしても半田付けした部分が盛り上がってしまいますが、このセットに付属のLEDは背面がフラットです。狭い箇所、細かい箇所のここ一番に使用するのに適しています。
自販機は、笑(小)サイズを除いて内部スペースに余裕があるので、こんなに小さなLEDを使用する必要性はありません。手持ちの工作が楽なLEDを使用して、この極小タイプは他の用途に使うことにします。

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銅線の切断面にはポリウレタンの被膜があるので、そのままでは通電しません。熱した半田ごてを当てて被膜を溶かし、表面を半田でコーティングしておきます。

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通電して点灯実験です。目を刺すような輝度で輝きます。銅線も細く、細かい箇所に設置するのに温存しておこうと思います。
この自販機セットだけでなく、提灯セットなどでもLEDセットは設定されています。提灯6個分のLEDを付属させた提灯セットのLEDセットならば、キッズランドのような2割引の店で購入すると。配線済みチップLED1個当たり294円となります。LED6個分の手間を考えたら、十分に価値ある買い物だと思います。提灯の場合は自販機と異なり、絶対にこの極小サイズのLEDが必要となるので尚更価値があると思います。

ちなみにセット付属ではなく、チップLED単体の定価は2個入りで1050円、2割引店なら840円となります。但し、このような極小サイズのLEDは、ご自分でチップLEDなど数多く扱っている方向けという矛盾した条件が付きます。

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LEDセットでも、通常セットと同様に自販機の前に設置するフィギュアが1体付属しています。しかし、前回の通常セットに付属していたフィギュアと異なるようです。

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左側が、前回の通常セットに付属していたフィギュアです。
どうも、こばるの鎌倉湘南ギャラリーシリーズの「街で遊ぶギャル」の中の5体のフィギュアの内の1体がランダムで付属しているようです。別に自販機の前に設置する必要性はありません。鉄道模型少年時代の設定時期の情景とは似合いませんが、工夫して設置したいものです。

店頭販売も始まったことにより、ますますこばるのシリーズの充実が楽しみになってきました。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」第56号 ACアダプター使用で電池よりは多少マシになりますが・・・

次回はこちら
かやぶき農家前の砂利の農道舗装の小作業

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2010年10月 9日 (土)

隔週刊鉄道マガジン「人気列車で行こう」創刊号で「読み鉄」だ!

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書店で大量に山積みになっていた、小学館から創刊された鉄道マガジン「人気列車で行こう」を購入してきました。創刊号は290円と格安なので、手軽に購入できます。

テレビでも盛んにCMが入っており、発売日の10月7日には新聞広告も入っていたので、購入された方も多いと思います。最近、鉄道関係の分冊マガジンがたくさん発売されています。多すぎて混乱する程です。今回の新創刊のこのシリーズは、列車にスポットを当てたものです。いわゆる「乗り鉄」が中心ですが、それ以外にも多くの要素を含んでいます。

「人気列車で行こう」というお気楽なタイトルは、ジャズの名曲「A列車で行こう」を基にしているのでしょうか。何となく、メロディーを口ずさみながらの読書となります。

隔週刊鉄道マガジン「人気列車で行こう」
http://www.shogakukan.co.jp/pr/ninkiressha/index2.html

隔週木曜日発売にて、全30号です。創刊号は特別価格の290円ですが、2号以降は580円です。

以下、今後の刊行予定です。発売日、巻立ては予定です。変更になる場合があるとのことです。

1 カシオペア 好評発売中
2 トワイライトエクスプレス
3 大井川鐵道 SL急行かわね路号
4 北斗星
5 小田急ロマンスカー スーパーはこね
6 ゆふいんの森
7 流氷ノロッコ号
8 近鉄特急 伊勢志摩ライナー
9 いさぶろう・しんぺい
10 SL人吉
11 東北新幹線 はやぶさ
12 山陽・九州新幹線 さくら、みずほ
13 SLやまぐち号
14 スーパービュー踊り子
15 リゾートしらかみ
16 黒部峡谷鉄道 トロッコ電車
17 海幸山幸
18 富良野・美瑛ノロッコ号
19 富士急行 富士登山電車
20 瀬戸大橋アンパンマントロッコ号
21 SL函館大沼号
22 夏休みに訪ねたい 全国保存鉄道
23 SLばんえつ物語
24 きらきらうえつ
25 東武特急 スペーシア
26 サンライズ出雲
27 嵯峨野トロッコ列車
28 秩父鉄道 SLパレオエクスプレス
29 南海電鉄 こうや花鉄道 天空
30 東海道・山陽新幹線 のぞみ

1号、2号、4号に人気寝台列車が登場します。
人気列車を30に絞るのは大変な作業だったでしょう。異論は様々あるかと思いますが、無難な選択かと思います。私としては、早期の8号に、近鉄特急の伊勢志摩ライナーが登場することが意外でした。近鉄名古屋駅にも顔を出して馴染みがあるので過小評価してしまっているのかもしれません。

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今回の創刊号の人気列車は、登場後11年を経ても尚、チケット入手が最も困難な列車である、寝台列車カシオペアです。旅行会社が発売前に買い占めてしまうので買えないのだとか、ネットオークションに高値で売りに出されるだとか、黒い噂が絶えませんが、そんなことが囁かれるほどに、みんなが乗りたい列車の筆頭であることは揺るぎません。
日本で最も豪華な寝台列車の旅を、この冊子の文章と美しい写真にて疑似体験できるわけです。

毎号、こういった人気列車の擬似乗車体験のほか、鉄道地図の冒険、モノの鉄道史など多彩な記事が収録されます。

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本誌のカシオペアの旅は、「鉄子」でしられる女性フォトグラファーの矢野直美さんが登場します。いつまでも歳を感じさせない不思議少女の雰囲気いっぱいです。もちろん、食堂車の料理の写真も満載で、思わずお腹が空いてきます。

NHKのBSで以前放送されていたNHKアーカイブのSLの番組に出演されているのを見て以来、矢野さんの本も読むようになっています。きっと一緒に旅をしていると、あちこちに興味が飛んで、お話が楽しいことでしょう。

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創刊号の付録として、水戸岡鋭治さんのデザインのクリアファイルが挟み込まれています。このシリーズのための書下ろしと思われるデザインが描かれています。国籍不明のプラットホームに、「D51 2010」というプレートを付けたSLが停まっています。

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バインダーの裏側には、水戸岡さんが構想されている夢の寝台列車の展望車部分のデザインが描かれています。これは先月BSハイビジョンで放送された「BSデジタル号がゆく!~ブルートレイン 九州一周の旅~」の中で、水戸岡さんご自身が紹介されていたものかと思います。
いいですねぇ。こんなラウン調の展望車でくつろいで旅をしたいものです。雑多な椅子の数々が配置されている絶妙のセンスがたまりません。

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創刊号特別付録としてはもう一つ、蒸気機関車C62形2号機のペーパ^-クラフトが付属していました。パーツに2ページを要しており、おまけにしては精密です。切り取り部分の多くに切れ込みが入っていて、ペーパークラフトの苦しみであるパーツの切り抜き作業はかなり低減される優れたキットです。

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実はこのペーパークラフト、昭和47年9月号の小学館の「小学5年生」の付録を復刻したものとのことです。5年生にしては、割と難しい工作です。昔の子供はかなり工作が得意だったのです。昭和47年と言えば、鉄道開通100年を迎えた年であり、C62形2号機が現在動態保存されている梅小路蒸気機関車館に移ってきた年でもあります。

機関車の全長は約190mm、幅は36mm、高さは56mmです。HOスケールの鉄道模型よりも少し大きい程度でしょうか。それにしても、どうして機関車本体だけなのでしょうが。テンダーはどうしたのでしょう。自分で作れって事かな。

テンダー無しの中途半端なC62ですが、290円の雑誌の付録としては十分に贅沢でしょう。

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10月21日発売の第2号は、大阪と札幌を結ぶ人気寝台列車のトワイライトエクスプレスです。北海道行きの寝台列車が続きます。
特別付録のペーパークラフトは、0系新幹線の先頭車です。これは興味深い。2号以降は580円となりますが、気が向いたら買ってしまっているかもしれません。

列車に乗って旅をする楽しみの部分に焦点を当てたこのシリーズ、汽車旅の楽しさを存分に伝えてくれそうです。

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2010年10月 8日 (金)

「鉄道模型少年時代」第56号 ACアダプター使用で電池よりは多少マシになりますが・・・

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講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の第56号です。

昨日の木曜日発売の56号でしたが、出先から直帰したので予約している書店から引き取れませんでした。その為に一日遅れての入手とレポートです。今回は特別価格の1780円ながら、私にとっては付属品が不要なものとなってしまうので、どうしても発売日にゲットせねば!との思い入れが強く働かなかったのかもしれません。

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今回の付属品は、コントローラー専用ACアダプターとスパイラルチューブです。
前号までの樹木のフェーズでは、毎週スッカスカの軽い箱でした。今回は同じサイズの箱なのにずっしりと持ち重りがします。特別価格の証左はこの重みにあるかのようです。

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パーツの全展開です。専用ACアダプター、スパイラルチューブです。
ACアダプターは、プラグと一体化された小型タイプです。入力はAC100-240V、50/60Hz、0.2A。
出力はDC9V、0.65Aです。

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私がいつも使用している秋月電子のACアダプター各種に非常に良く似ています。似ています、というよりも、筐体は全く同じものかと思われます。ただ、9Vで0.65Aというのはかなり低出力のタイプです。秋月電子の9Vのタイプをコントローラーの性能に合わせてあるのでしょう。秋月電子にも同じ性能のものがありますが、コネクターの寸法が異なります。市販品を代用するには、変換ジャックを使用するか、コネクター部分を改造して取り替える必要があるでしょう。

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このACアダプターは、密かにこのシリーズのオリジナルであることを主張しています。本体の表記にしっかりと「鉄道模型少年時代」の文字が見えます。

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急遽、おまけとして追加されたと思われるスパイラルチューブです。複数のコードを一つに束ねるために使用します。長さは約55cm、太さは約5mmです。

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先週予想したとおり、レイアウトから照明&サウンドメカユニットまでのコードを束ねるものでした。確かに、バラバラのコードが束ねられて便利かと思います。反面、コードの柔軟性が少し損ねられるので、使用については検討中です。多分、私は使用しないでしょう。

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久し振りに、専用コントローラーを取り出して接続してみることにします。
この専用コントローラーの原型は、市販の鉄コレコントローラーですが、市販品にはACアダプターは使用できません。このシリーズオリジナルの仕様です。コントローラー右側下部の丸い穴にACアダプターのコネクターを差し込むようになっています。
また、このコントローラーは電池とACアダプターとの同時使用は出来ません。ACアダプターを接続するときは、必ず電池を抜いておかなければなりません。液漏れや破裂の危険性があります。

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コントローラーの右側にはDCフィーダーのコネクターを差し込み、ACアダプターをコンセントに差し込んで準備慣用です。走行性能については全く期待できませんが、一応、このシリーズの50号までの購読者へのプレゼント車両の里山交通キハ2001形を走らせてみることにします。

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レバーを回すと車両は走り出します。線路は事前に掃除しましたが、低速ではギクシャクした走りです。電池で走らせているよりは少しマシといった感じです。

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それに、キハ2001形ご自慢のライトを照らしながら走行させるには、かなりの速度が求められます。のんびりローカル線を楽しむ速度では、ライトは暗くしか点いてくれません。

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キハ2001形を存分に楽しむには、TOMIXの上級タイプのコントローラーが必須です。
私が使用しているのは、旧型のN-1000-CLですが、現行品のN-1001-CLでももちろんOKです。停車時からライトを点灯できますし、低速時にもギクシャクしません。

というわけで、コントローラーはACアダプターという仲間を迎えたものの、再びお蔵入りとなります。

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今回の冊子の記事にて、プレゼント車両のキハ2001形の原型となった車両についての記載がありました。先行して入手していた樽見鉄道ハイモ395-315に加え、天竜浜名湖鉄道のTH3000型も紹介されています。TOMIXから色違いで天浜線車両も発売されることを期待しています。

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ジオラマグレードアップ講座では、杉の木を改造して、カーブの区間に緑のトンネルを作る解説がなされていました。確かに、杉の木はオリジナルのままだと下部の枝が横に広く張り出しており、使い勝手が悪いものです。

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私も樹木の設置時に、今号の記載にしたがって杉の木を剪定し、レールに寄せて植えようと思います。

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また、レイアウト右手前の川原のスペースに、キャンプ場を作る手法も紹介されています。まさに私が行いたいのがこれであり、大いに参考にしたいものです。お墓のすぐ側でのキャンプなんてぞっとしませんが、段差があるので意外と違和感ないものだと思われます。

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私のレイアウトには、川辺に稼動する水車小屋を置いているので、キャンプと溶け込ますための工夫が必要でしょう。小屋の周りに柵を立てたいものです。

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次号、第57号の付属品は、電柱(小)、街灯、石畳です。
街灯は4本付いてくるようですが、果たして何処に設置するのでしょうか。チップLEDを仕込んだ街灯を、後4本作成せねばなりません。うっかりしていました。
石畳は4枚も付いてきますが、はっきりとわかっている設置箇所は2箇所だけです。

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まず、レイアウト手前の稲荷神社の前です。私のレイアウトはTCS自動踏切を設置した関係で道路の位置を変更しており、オリジナルよりも石畳道は短くなっています。

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もう1箇所は、レイアウト左奥の駅前雑貨店の左側です。
雑貨店の奥にも、道路に沿って設置したいものだと思っています。

次号では、樹木の設置についても解説があることを期待しています。ひょっとしたら、その次の58号になってしまうかもしれません。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」農家前の地面作成小作業

次回はこちら
こばるのマイスターシリーズ、自動販売機LEDセットは価値あるゾ!

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2010年10月 7日 (木)

「鉄道模型少年時代」農家前の地面作成小作業

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

今日は56号の発売日ですが、名古屋駅に寄らずに出先から直帰したので予約している書店によって引き取ることが出来ませんでした。付属品が、私の場合絶対に必要の無い専用コントローラーのACアダプタなので、ワザワザ遠回りをして引き取るという気合が入らないのも理由です。

このシリーズは付属品がメインではなく、あくまで冊子の情報が大切です。まあ、明日には問題なく入手するので、それから内容確認したいと思います。

56号が手元に無いので、他の作業を実施します。

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農家前の地面にパウダーを撒いていなかったので、遅ればせながら本日作業しました。既にシリーズの製作マニュアルの指示では終了している作業ですが、57号付属の石畳などを設置してから一気に進めようと思っていました。しかし、一時にあちこち地面を作成するのは面倒なので、石畳に関係の無い農家前くらいは地面作りを開始します。

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農家の前には砂利道の農道が作られ、農道を挟んで水田と畑を作成しています。水田の左側スペースには、柿の木を植える指示となっています。
水田の右側には、線路側にトマト畑を作成しました。農家寄りに少しスペースが空いてしまっていますが、ここは普通に土の地面としておきます。この場所は、地面の下にTCS自動踏切のユニットが入っているので地面に穴を開けられません。ライト付きトラクターや樹木は配置出来ないのです。

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下地として、タミヤの情景テクスチャーペイントのダークアースを塗ります。こまめに筆を洗いながら、水で希釈して塗りつけます。

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この塗料が乾燥すると、そのままでも地面のような情景になります。ただ、他の場所と質感が異なるので、パウダーを撒いていきます。

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36号付属のダークブラウンのパウダーと、TOMIXのブラウンのパウダーを適度に混ぜながら情景テクスチャーペイントを塗った箇所に撒きます。その上から、木工用ボンド水溶液をスポイトで垂らします。
砂利道の農道部分にも、まずは土の地面を作ります。

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ついでにレイアウト左側手前部分の地面パネルがむき出しになっていた箇所にパウダーを撒いておきます。地面パネルの端の部分には、マスキングテープを貼って、こぼれ落ちるパウダーを堰き止めます。このテープはボンド水が乾くまで放置しておくのではなく、ある程度固まってきた状態で剥がさなければいけません。

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水田のあぜ道周りや柵の周辺等にグリーンミックスのパウダーを撒きます。後の作業でフォーリッジやターフを撒くので、このま大まかに撒いておくだけです。

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畑周りにもグリーンパウダーを撒くと、いよいよ完成に近づいてきた感じです。トマト畑の上の部分は、やっぱり何か作りたくなってきました。農道を作成したら、ちょっと間延びしそうです。

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農家前の砂利道の農道は、39号付属のグレーのバラストで作成することになっています。しかし、まだブラウンのパウダーに浸透させたボンド水が乾燥していないので、後日の作業になります。焦って今日撒いてしまうと、パウダーの中に入り込んでしまって失敗しそうです。

ジオラマ作りは急がずゆっくり楽しみます。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」樹木はタップリだぞ!

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第56号 ACアダプター使用で電池よりは多少マシになりますが・・・

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2010年10月 6日 (水)

「鉄道模型少年時代」樹木はタップリだぞ!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

今夜は多忙にて、工作をしている時間が確保できませんでした。先日、火の見櫓を設置した際に、レイアウトに木を並べて実験したときの写真を使用しての記事です。

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このシリーズは、50号から55号に掛けて樹木の作成が続きました。

その間、ひたすら指に緑のフォーリッジを付着させて不快な思いをして作り上げるものの、ボンドが乾燥したと思ったらフォーリッジが崩れてポロポロ落ちるという思いをしてきました。労力を掛けたのに、フォーリッジが足りないこともあって、出来たのはスカスカの木、それも見る見る葉が落ちてくる・・・。
毎週工夫し、フォーリッジを木工用ボンド水溶液で固めるといった方法にて、だんだんまともな木が作れるようになってきたものです。ようやく慣れてきたら終わりになってしまったので、私は3本ほど大型の木を作り足しています。写真上部の大小のケヤキ1本ずつと、ムクの木1本です。

結局、このシリーズでは17本の木と24本の竹による竹林が出来上がりました。並べてみると、なかなかの量の緑です。3本足したものを加えて20本+竹林。果たしてこんなにレイアウトに設置できるのか不安になってきます。

市販品のTOMYTECのザ・樹木シリーズを基本としており、レイアウトの季節設定の晩夏にあわせて緑豊かな光景を再現しています。作成するのに苦労しますが、安価な割に、出来上がりは出来合いの木を上回ります。

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私のレイアウトは、分校の校庭に祭の櫓を置いたりしたので、オリジナルの市に木々を配置できません。よって、オリジナルの位置にこだわらず、適当に並べてみます。邪魔に思える樹木の台座も、仮に設置する際には便利です。

今回、初めて樹木の配置を検討して気付いたのは、全部の樹木を設置するには、なかなか大変だと言うことです。そして緑いっぱいの里山の光景は、何とも楽しいものだとも気付きました。

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神社の裏手は、普通に木を置くだけでうっそうとした森の佇まいです。樹種によってフォーリッジのカラーが異なっているのが功を奏しています。火の見櫓に負けないくらいの杉の大木が頼もしい限りです。

それに、背景板に近い部分に大木を配置するのは、55号のジオラマグレードアップ講座で解説されていた通り、かなり効果的です。レイアウトの奥行きを感じさせます。

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レイアウト右側はストラクチャーが少なく、寂しい場所の印象でしたが、完成後は緑いっぱいになります。左右でレイアウトの情景が変化しているわけです。これは木を配置するまで気付きませんでした。この期に及んでの発見です。

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駅のホームの奥の空き地に設置した、ムクの大木が良い味を出しています。
駅舎や街灯、駅名版に覆い被さる様子がたまりません。列車を待つ人々にとってもありがたい日除けになっています。この場所にはケヤキかムクか迷ったのですが、ムクで行くことにしたいものです。

このシリーズでの樹木の設置は来週号にて解説される予定です。オリジナルの配置場所にこだわらず、過剰な程にある木々を有効活用したいと思います。

前回はこちら
駅前雑貨店に3台の自販機を設置して賑やかに!

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」農家前の地面作成小作業

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2010年10月 5日 (火)

駅前雑貨店に3台の自販機を設置して賑やかに!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

レイアウト左奥の駅前雑貨店に、電飾改造を施した自販機を一気に3台設置しました。商店の周りが非常に賑やかになっています。

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前回、こばるのNゲージスケールアクセサリー、マイスターシリーズの自販機の内部にチップLEDを内蔵して電飾化しました。キットに付属の自販機シールは現代的でレイアウトにそぐわなかったので、古そうなデザインの自販機デザインをでっち上げてシール印刷して貼り、昭和時代を再現したつもりです。

ラベルのデザインは、山田屋さんのサイトの古い自販機画像を参考に、いいかげんに作成したものです。稚拙なのでお恥ずかしいのですが、画像のご希望があるようなので、pdfファイルでアップしておきます。

「vending_machine.pdf」をダウンロード

但し、メーカーロゴやマークをそのまま使用しており、みだりに使用すると商標権や意匠権を侵害する恐れがあるので、転送やリンク等は何卒ご遠慮お願い申し上げます。個人でお楽しみになるに留めて置いてください。使用に際して損害が生じた際の責は負いかねます。

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自販機を設置するのは、駅前雑貨店の「里山駅前商店」です。このレイアウトの中では唯一のまともな商店です。他にも露店や屋台があるものの、固定化された商店はここだけです。
駅前雑貨店の入り口の左側の壁に沿って、3台の自販機を設置しようと思います。あちこちに分散して置くよりも、3台並べて置いた方が、自販機の設置効果が高まると思います。

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ハンバーガーとコーラの大サイズの販売機は店舗側面の壁に横並びに出来ますが、サンキストの中サイズは店舗正面の入り口の端に置くことになります。この配置は、自販機のサイドのコーラのロゴやサンキストのマークが見えて都合が良いと思います。

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自販機を設置する場所の石畳に、0.8mm程度の穴をあけます。ここからLEDの配線を、木製ベースの裏側に通すことになります。

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配線を穴に通し、自販機の位置を確認します。

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3つの穴に、3台の自販機の配線を通します。
多少位置がずれていても、自販機の底面で隠れるので問題ないでしょう。

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位置を確定したら、自販機の底面と裏面にアクアリンカーをつけて接着します。
この駅前雑貨店は、最初からかなり大衆的な雰囲気の店舗ですが、自販機を設置することによって更に俗っぽくなります。色とりどりの自販機がゴチャゴチャ感を増しているようです。

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3台の自販機の照明を直列接続し、15mAのCRDを回路に挟み込むいつもの方法にて結線します。
木製ベースの裏側は相当にゴチャゴチャしていますが、本人は全て理解しているつもりです。丁度、自販機の設置部分はあまり配線が無いので、混乱することはありません。

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電源部分に接続したら、点灯実験です。
3つの自販機は、LEDの固定位置によって微妙に明るさが異なっています。最も明るく輝くサンキストの中サイズの自販機を店舗の入り口側に持ってきたのは正解でした。看板照明に負けないほど明るく輝いています。

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自販機が無ければ、竹林に続く暗い路地となっている場所です。自販機の行灯部分から漏れる灯りにより、安全に夜道を歩けるようになりそうです。自販機横を通り抜けて、竹林まで行ってしまってからは保証できませんが・・・。

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昔、この類の自販機には屋根が掛けられていた想い出がありますが、とりあえずはむき出しでの設置です。ハンバーガーの自販機は調理中に待たされるので、屋根が欲しいところです。

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駅前雑貨店手前の路地は、幅員が狭いですが、ミゼットくらいは通れるはずでした。しかし自販機が出っ張っているので歩行者や自転車くらいしか通れなくなってしまいました。竹林横にカーコレを設置する際には幅員を拡げる工夫をしようと思います。

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こばるの自販機セットには、1体のフィギュアが付属しています。これが丁度自販機でジュースを購入中のポーズをしています。
後日、フィギュアのベース部分を切除の上、この位置に設置したいと思います。

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ジオコレの火の見櫓も電飾改造だ!

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「鉄道模型少年時代」樹木はタップリだぞ!

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2010年10月 4日 (月)

ジオコレの火の見櫓も電飾改造だ!

  講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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ジオコレの火の見櫓のレイアウト設置を検討しています。このセットには、消防団の車庫もセットされていますが、車庫の方には用がありません。あくまで火の見櫓のみ使用する予定です。

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設置場所は、分校の右側スペースです。
この場所には何本かの樹木を植えることになっています。正確な設置場所は、樹木の設置の際に決定する予定です。

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火の見櫓というのは背が高いうえに派手なので、変化に乏しいレイアウト右側の大きなハイライトになるかと思います。
余計なことかもしれませんが、今回はこの火の見櫓も電飾改造します。

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火の見櫓の上部に電灯がついている光景はよく見られます。この火の見櫓、屋根のてっぺんに方角指示の矢印を載せ、櫓の手すり部分にホース掛けを備えていたりとかなりの重装備です。天井に電灯の一つくらい点いていても不思議ではありません。

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LEDの設置に備え、屋根部分はまだ接着していないので、とりあえず分解して確認します。
櫓の天井の中心には、半鐘が吊られています。屋根の端の手前部分にLEDを設置することにします。

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まず、LEDの光が屋根を透けて上部から見えないように遮光のための塗装を施します。いつものように、ラッカー系のつや消しブラックを使用します。

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使用するのはチップLEDです。白色タイプですが、発光面にクリアカラーを塗って黄色くする予定です。

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屋根の端部分にチップLEDを接着します。
ゼリー状瞬間接着剤と瞬間硬化スプレーのコンビネーションにより、一瞬の内に固めてしまいます。多少白化しますが、後で着色するので問題ありません。

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チップLEDの発光面にクリアイエローを塗ります。
クリアカラーは多少厚塗りした方が良いので、表面が盛り上がるくらいぽってりと塗っておきます。

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LEDのケーブル部分は、火の見櫓の鉄塔の内部を通します。赤っぽいポリウレタン線は目立つので、シルバーに塗装しておきます。

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先程、接着剤が白化下部分を、黒く塗装しておきます。

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屋根の裏側は、更にあずき色で塗装して仕上げます。

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LEDのケーブルを櫓の鉄塔の内部に通して組み立てます。

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ケーブルは、鉄塔の柱に沿わせて接着します。

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屋根の内側から鉄塔を伝って地上に至るまでのケーブルは、外からは殆ど目立ちません。

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点灯実験です。
櫓の上部が黄色く輝きます。火の見櫓の存在を示すには役に立ちますが、地面を照らす街灯の機能は無さそうです。

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LEDは、櫓の屋根の半鐘の手前に設置されています。正面から見ると非常に眩しく輝いています。

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樹木を設置しないと、この火の見櫓の位置も決定できません。今回は、仮設置にて点灯した状態を確認するのみです。
思ったとおり、非常に存在感のあるアクセサリーとなりそうです。

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ちょっと火の見櫓が目立ちすぎる気もしますが、周りを大木で囲まれれば雰囲気も変わってくるでしょう。

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こばるの自販機セットのオリジナルデザイン自販機作成と電飾改造

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駅前雑貨店に3台の自販機を設置して賑やかに!

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2010年10月 3日 (日)

こばるの自販機セットのオリジナルデザイン自販機作成と電飾改造

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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先日入手したこばるのNゲージスケールアクセサリー、マイスターシリーズの自販機を組み立てました。電飾改造に対応しているので、もちろんLEDを内部に仕込んで光るようにしました。

前回の紹介記事はこちら

こばるのマイスターシリーズ「自動販売機」は大2個・中1個・笑?1個
http://yuji.moe-nifty.com/blog/2010/09/211-b598.html

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今回は、小(笑)サイズは放置して、大サイズ2個、中サイズ1個の作成を行います。パーツは無塗装です。電飾しないならこのままでも良いのですが、LEDを仕込む場合、遮光措置を取る必要があります。大サイズは幅8mm、高さ12mm、奥行き5mm、幅の狭い中サイズは幅6mm、高さ12mm、奥行き5mmです。

こばるの公式サイトでは、人力車の時と同様、自販機の組み立て方についての詳しい解説が掲載されています。その中に、遮光のための塗装についても書かれています。

ユーザーサポート「自動販売機の組み立て方」
http://www.kobaru.com/support/ma-04.html

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セットには一応、自販機をデザインしたラベルが付属しています。これを切り抜いて使用すれば、きれいな自販機模型が出来上がります。しかし、デザインが現代のものなので、鉄道模型少年時代のレイアウトには似合いません。
私は自販機のことは良く知りません。検索して以下のサイトを見つけたので、自販機デザインの参考にさせていただくことにしました。

山田屋
http://www3.famille.ne.jp/~nom/

新旧の各種自販機の画像が見られます。懐かしいものもいっぱいあります。特にレトロ食品自販機のコーナーは見入ってしまいます。そばやうどんの自動製造自販機、今ではすっかり見なくなってしまいました。

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まずはパーツの裏表をフラットブラックで塗装します。
パーツの脱脂がされているので、ラッカー系塗料のノリは良好です。

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山田屋さんのサイトを参考にして、適当な自販機をでっち上げます。
インクジェットプリンター用のスーパーファインラベルで印刷します。

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古いタイプのコカコーラの自販機と、昔のデザインのサンキストの自販機、そしてもう一つはハンバーガーの自動調理タイプの自販機です。鉄道模型少年時代のレイアウトの年代ににはハンバーガーの自販機など無かったかもしれませんが、細かいことは気にしないようにします。コーラの自販機は、何となく表面に木目調のパネルを配しました。

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シールをカッターで切り抜きます。
自販機がきれいで新品のようになってしまいますので、設置の際にウェザリングを検討します。

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パーツに塗った塗料が乾燥したので、ランナーから切り離して準備します。

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自販機パーツの底に、直径0.7mm程度の穴をあけます。この穴からLEDの配線を通すわけです。使用するのは、横幅2mmのチップLEDです。

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自販機パーツの中に、チップLEDを瞬間接着剤で固定します。

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自販機の前面パーツを、プラモデル用接着剤で接着します。

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自作のシールを貼っていきます。
寸法を合わせたつもりでしたが、微妙に大きいので貼る際に調節しながら作業を進めました。

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まずはコーラ自販機の完成です。シールがキレイなので古臭く見えません。

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点灯実験です。
写真ではバカに明るく自販機の行灯部分が輝いているようですが、実際には程々の光り方です。なかなか楽しい工作です。

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次にサンキストのドリンク自販機。
こちらも写真に撮ると眩しいですが、良い感じに光っています。

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ハンバーガーの自販機です。
LEDを窓よりもかなり下の方に配置したので、他の二つに比べて穏やかな光り方です。

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3つの輝く自販機が出来上がりました。自販機の箱の部分は、厚手コート紙などで自作出来るかもしれません。
駅前雑貨店の壁の部分に設置したいと思っていますが、小さいながらも思ったよりも場所を取ります。駅前などにも分割して設置しようかと検討しています。

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ジオコレの「ザ・樹木」最早恐るるに足らず!背景用樹木入手

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2010年10月 2日 (土)

ジオコレの「ザ・樹木」最早恐るるに足らず!背景用樹木入手

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

このシリーズでは、50号から今週の55号まで6号に亘って樹木を作り続けてきました。市販品のTOMYTECの「ザ・樹木」シリーズを基本としてフォーリッジなどを晩夏の季節用に変更したバージョンです。枝にフォーリッジを貼り付ける際に指にいっぱい付着してしまいますし、後でポロポロフォーリッジが脱落してくるので、以前はあまり好きな工作ではありませんでした。気の重いフェーズでした。

しかし、1ヶ月半も継続して作成していると、どんな不器用でも作業に慣れてくるものです。フォーリッジをなるべく細かくちぎって貼ること、枝に貼り付けて24時間以上経過してから、フォーリッジ全体に木工用ボンド水溶液を浸透させることでマトモな樹木が出来るようになりました。結局、シリーズ付属のものでは不足しているので、市販品のザ・樹木を購入して組み立てることにします。

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購入してきたのは、ザ・樹木の最初期のシリーズの「欅(ケヤキ)」と「椋(ムク)」です。ケヤキは大小2本ずつの4本入り、ムクは同じ大きさ3本入りです。こんなにたくさん要らないのですが、セットなので仕方ありません。安売り店ならば、1セット300円台で購入できますし、今回のような初期のシリーズは破格値で売っている店もあります。
「鉄道模型少年時代」は小さなレイアウトながら、里山の情景がたっぷり凝縮されています。55号のジオラマグレードアップ講座で解説のある通り、背景板に近い部分に大き目の木を配すると、立体感が出るということでの追加購入です。

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試作品の作例を見る限り、レイアウトの奥の部分の駅の裏側部分は、地面のパウダーを撒いた後、適当にグリーンのパウダーやフォーリッジクラスターを貼り付けて終了する様子です。しかし、この隙間に大き目の木を植えると、レイアウトに遠近感が出てくると思われます。でも大木は、せいぜい2本も植えれば十分です。後は予備としておきます。

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まず、ムクの方のパッケージを開封します。
少年時代の付属品で散々見てきたような、木の枝のパーツと緑のフォーリッジが付属しています。初期のザ・樹木のシリーズは、どれもフォーリッジが不足気味です。パッケージの作例のようにモコモコの木を作成したら、絶対に足りなくなるでしょう。

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このムクの木、本体部分に6本もの枝を取り付けていく方式です。この枝が取り付け難いので、ジオコレの樹木離れを起こしていると思います。

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こんな厄介なものは、サッサと瞬間接着剤を塗って取り付け、瞬間硬化剤でガッチリ固めてしまいます。

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ゼリー状瞬間接着剤+瞬間硬化スプレーのコンビネーションで、面倒くさい枝の取り付けはあっという間に終わります。少々、枝の取り付け位置を間違えていても気にしません。気にするような程の精度の模型ではありません。
瞬間硬化剤を使用すると白化しますが、サインペンでチョイチョイ隠しておけば良いでしょう。

最近のザ・樹木シリーズは、幹と枝の部分が一体化していて指で曲げて変化をつけるタイプになっています。多少平面的でも、フォーリッジを貼ると立体に見えてくるものです。

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枝の部分に木工用ボンドを塗って、フォーリッジを貼り付けていきます。
このムクの木は大きいので、木工用ボンドをあまり広い範囲に塗ると、先に塗った方が乾いてきてしまいます。3回に分けて塗りました。

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パッケージの作例ほどモコモコには出来ませんでしたが、それでも付属のフォーリッジの半分近くを要してしまいました。セットの3本の木を作るには、徹底的にフォーリッジが足りません。もし3等分してから作成していたら、スッカスカの木になっていることでしょう。
私の場合、このムクの木はせいぜい1本しか使用しませんし、手持ちのフォーリッジで似た色のものをたくさん持っているので問題はありませんが、商品としてはちょっとコマリモノだと思います。

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ムクの木は1本作成して満足します。
次に、ケヤキのセットも開封します。こちらは大小2本ずつ、4本の豪華セットです。フォーリッジは、グリーンとオレンジの2色分入っています。秋には美しく紅葉するケヤキの木の季節ごとの姿を作成することが出来るわけです。但し、ムクの木と同様、こちらも明らかにフォーリッジは少なすぎます。

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4本セットの内の半分の、大小2本だけ作成することにします。少年時代のレイアウトの季節に合わせ、グリーンのフォーリッジのみ使用します。
大サイズの方は、ムクと同じく本体に枝を接着して組み立てます。小サイズは、ワンピースの木を指で適当に枝振りを整えて作成します。明らかに枝がスッカスカですが、フォーリッジを貼り付けてフォローできるかと思います。

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大サイズの方は、4回くらいに分けて木工用ボンドを枝につけてフォーリッジを貼り付ける作業を行います。付属のフォーリッジは柔らかく扱いやすいタイプです。大きいまま貼り付けず、細かくちぎって貼ります。

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大小2本のケヤキに葉をつけました。2本作業しただけで、グリーンのフォーリッジはすっかりなくなってしまいました。緑と紅葉と2本ずつ作成するギリギリの分しかフォーリッジが入っていないわけです。そんな下らない事でケチるセコさも、ザ・樹木が好きでなかった理由でもあります。最近発売になったものには、ある程度余裕を持った分量が付属するようになっています。

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2本の木に緑のフォーリッジ全てを使用したのにも関わらず、パッケージの作例と比べて、明らかに小サイズの方は葉が不足しています。

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手持ちの似た様な色のフォーリッジを足して、モコモコ感を出すことにします。
つまりこのセット、付属品だけではマトモな木が作れません。

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ちょっと24時間時間を飛ばします。
フォーリッジを貼り付けた木工用ボンドが乾いたら、フォーリッジ全体に木工用ボンド水溶液を浸透させます。最初はスポイトで垂らしていたのですが、フォーリッジに付くよりもこぼれ落ちる方が多いので、筆を使って塗りつけるようにしています。この木工用ボンド水溶液が乾燥したら、ようやく使用に耐える樹木が完成します。3日掛かりのまったり作業です。

レイアウトに設置するのは少々後のことになります。それまで破損しないように大切に保管しておくことにします。

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熱収縮チューブで、Nゲージサイズの提灯モドキをつくる

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こばるの自販機セットのオリジナルデザイン自販機作成と電飾改造

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2010年10月 1日 (金)

熱収縮チューブで、Nゲージサイズの提灯モドキをつくる

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Nゲージサイズの精密なアクセサリーのシリーズを販売しているこばるの商品にはまっています。先日、提灯セットを点灯化させて「鉄道模型少年時代」のレイアウトの神社前の参道に設置しました。6個ものLEDを使用するだけあって、小さいながらも存在感があります。繊細な造形は好ましく思います。

しかしこの提灯掛けを作成する際に、一つだけ提灯のパーツを破損させてしまったので、急遽熱収縮チューブを使用して似たようなものを作成しました。今夜は、他の箇所に使用する提灯を作成するついでに、作成内容を解説します。

ただ、あくまで代替手段としての作成です。こばるのキットの繊細さを再現することはできませんし、「提灯に見えない!」と言われても困ります。

ちなみに、今回の作成方法以外にオリジナルの提灯作成方法として、チップLEDにビーズを接着して作成する方法、丸型の小さなLEDを使用する方法、LEDの拡散キャップ二つ合わせて内部にチップLEDを入れる方法等、色んな手法を試しています。設置場所によって、最適の方法を取れば良いと思っています。

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今回使用するのは、チップLED(幅2mmタイプ)と白色の熱収縮チューブの2mm直径タイプです。
しっかりとした提灯を作成する際には、3mmタイプを使った方が良いでしょう。今回は、屋台の赤提灯に使う提灯を作成するので、細身の2mmタイプです。

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使用するチップLEDには、直径0.26mmのポリウレタン線を端子に半田付けしています。
使用する銅線は細い方が目立たないのですが、0.2mmを下回る細いタイプは脆くてブチブチ切れますし、半田が乗り難いので半田付けの難易度が高くなります。時間も掛かります。

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熱収縮チューブを用いて提灯を作成する時には、LEDの端子の半田付け部分を極力薄く、小さくする必要があります。イモ半田になっているとチューブの中に入りませんし、チューブを収縮させた時に形が崩れます。

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熱収縮チューブの中に、LEDを縦向きに入れます。そのために、配線を左右どちらかの片一方にまとめます。

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今回は赤提灯を使用するので、熱収縮チューブに赤色のものを使用すれば塗装の手間が省けるのですが、残念ながら微妙に穴が小さくて入りません。残念ですが、白色のものを使って塗装します。

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熱収縮チューブを適当な長さに切り、LEDを縦向きに差し込みます。後で末端部は長さ調節が出来る末端部は多少長くても良いですが、ケーブル側はあまり奥まで差し込まないようにします。

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LEDを差し込んだ状態です。
大体、提灯の大きさにカットしてあります。

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熱収縮チューブの根元を先端部分を、半田ごてを使用して軽く熱します。チューブが収縮して、直径が小さくなります。かなりいびつではありますが、これが自作提灯です。白い提灯ならば、上下を黒く色入れすれば完成となります。

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チューブに仕込んだ際に断線しているといけないので、テスターに繋いで点灯実験です。チップLEDは一方方向しか照らしませんが、結構他の面も明るく光ってくれます。

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今回製作の提灯は、屋台の赤提灯に活用する予定なので、提灯全体をフラットレッドに塗装します。祭りの提灯の際には更に白いストライプを入れましたが、今回は必要ありません。

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提灯の上下を黒く塗ります。
形がいびつですし、上下が絞り込まれていないので、人によっては提灯に見てくれないかもしれません。しかし、破損した分の代替用途ならば、こんなものでも良いでしょう。

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赤系統の色は、塗料を少々厚塗りしてもチップLEDの光をよく通します。
どうしても光が偏ってしまいますが、チップLEDの発行面以外も結構明るく光ってくれます。今までの自作提灯では、どの面も同様に明るくなることを意識していましたが、まあこの程度でも良いというのが今回わかったことです。

これが決定版!とは思えませんが、他の方法に比べて手軽に短時間で提灯を量産できる方法であると思います。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」第55号 樹木作成最終回です

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