« 分校の運動場の屋台村のテーブル照明取り付け | トップページ | 分校の校庭に屋台村の設置開始です »

2010年12月19日 (日)

電飾メンテはもぐら叩きのようです~神社の行灯の修復

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

レイアウト上に設置したLEDの数は一々勘定していないのですが、現状にて150~160個程度になっているかと思います。LEDの使用量が100個強だった前作「昭和の鉄道模型をつくる」をかなり上回る数のLEDを使用することになりそうです。
それらのLEDは、シリーズ付属の露店照明を除いて3個一組の直列接続の15mAのCRDを挟み込む仕組みにて点灯させています。

01

木製ベース裏に配線を這わせているのですが、たまに作業中に誤って断線したりしてメンテナンスを実施することになります。今回、神社の境内の行灯二つが点灯しなくなったので、断線を確認したところ、行灯に仕込んだLED自体の不点灯が理由でした。仕方ないので、不調な行灯を取り外し、新規に作成したものと交換することにしました。

電飾作業は楽しいのですが、修復はもぐら叩きのような丹念な作業となります。今回のようなLEDの不調はあまりなく、殆どが作業中の事故によるものなので、完成後は壊れることも少なくなるかと思います。

02

不調になった行灯を引っこ抜き、LEDを調べてみたら、全く光らず通電もしない状態でした。ちょっとした接触不良ではなかったので、この行灯の使用は断念してもう一つ作成することにします。

03

神社の境内部分はメンテナンスのために接着せず、マジックテープで仮固定してあります。今回のような故障を見込んでいたわけではありませんが、この仕組みの為に交換作業が格段に楽になりそうです。

04

修復に用いる行灯の素材はふんだんにあります。
シリーズ付属のものを含め、ジオコレの神輿・行灯セットも手元にいくつか保有しているからです。鉄道模型少年時代のLED照明の記事にて、行灯の照明のネタも用意していたのですが、結局ボツになってしまいました。
使用するLEDは、横幅2mmの白色チップLEDです。当初は小さな1.6mmタイプを使用していましたが、2mmタイプでも十分中に入ります。

05

久し振りの行灯作成ですが、幸い作業手順はしっかり覚えています。
まず行灯の頭部を切り離し、内部に直径2mmの穴をあけます。穴は行灯を貫通しないように、ドリルにテープで印を付けます。この穴は正確に行灯の切断面の中央部にあけなければなりません。ズレたら放棄してやり直しです。

06

直径1.5mmの塩ビパイプの先にLEDが上向きになるように、瞬間接着剤で固定します。

07

行灯の穴の部分にLEDを差し込むように接着します。
形状を固定したら、瞬間接着剤用の硬化スプレーを吹き付けて、一気に固めます。白くなっても塗装するので問題ありません。

08

但し、このままだと行灯の柱もてっぺんも、そして柱部分も明るく光ってしまいます。光っては困る部分はマスキングします。

09

ラッカー系塗料のつや消しブラックにて、行灯頭部の光っては困る部分をマスキングします。この際、LEDを点灯させながら塗らないと塗り漏れに気が付きません。

10

マスキングしたブラックが乾いたら、レッドで上塗りします。

11

神社のベース部分に行灯を固定します。参道の左側の行灯と高さを合わせます。
製作時期が異なるので、若干行灯のクオリティが異なりますが、設置してしまえば気にならないでしょう。

12

二つのLEDを直列接続し、CRDを取り付けた電源接続部分とつなげます。
LEDは3個一組にて回路を作成しています。もう一つは、というと、遠く離れた駅前の電話ボックスでした。作業手順に沿って接続しているので、たまにこんなことになります。境内の行灯二つと一蓮托生で、なぜか駅前の電話ボックスも暗い状態なのでした。

13

ようやくこれで境内の行灯が復活しました。又切れたら、今回と同じように修復するまでです。

14

行灯のLEDの故障と同時に暗くなっていた駅前の電話ボックスにも、無事灯りが復活しています。電話ボックスのLEDの故障だったら、行灯のように簡単に作り直すことが困難でした。

年末にて多忙ですが、何とか校庭の屋台村くらいはきれいに設置して新年を迎えたいものです。

前回はこちら
分校の運動場の屋台村のテーブル照明取り付け

次回はこちら
分校の校庭に屋台村の設置開始です

|

« 分校の運動場の屋台村のテーブル照明取り付け | トップページ | 分校の校庭に屋台村の設置開始です »

鉄道模型」カテゴリの記事

鉄道模型少年時代」カテゴリの記事

コメント

> あっと驚く道路に線路仕込んでいくとは。
おっしゃるように道路に線路を敷きました。(URL参照)
道路の施工はYUJIさんのアイディアを拝借しました。
フレキシブルレールは30年ぶり位に使いました。(昔はこれしかなかった)

投稿: カズキ | 2010年12月19日 (日) 20時06分

カズキさん、こんばんは。

レールバスで満足されるかと思いきや、本当に道路にバスを走らせる作戦とは!路面電車の線路よりも目立たない感じになりそうですね。メイン道路に動きが出来て、これで「なんで電車だけ動いているの?」という質問に対抗できそうです。

投稿: YUJI | 2010年12月19日 (日) 21時07分

YUJIさん カズキさん こんばんは
行灯のメンテご苦労様です。神社の境内の仮止めのアイデアいいですね。最終的には、アクアリンカーの固定になるのでしょうか?
私もまだ石垣の上に載せただけです。
>銀座通りにバスが走る。
さすがに、カズキさんです。あれががそのまま使えるのに気付かれるとは恐れいりました。完成しましたら、又動画UPしてください。楽しみにしております。
>月光仮面
原作も川内康範先生だったのですね。昨日は、ザッピング途中で視聴した情報でしたので、中途半端な情報で済みませんでした。カズキ少年は、雑貨屋の二階で月光仮面を見て育ち、昼間は、鉄橋でスタンドバイミーごっこに興じ、夜は兄弟仲良くTVゲームで遊ぶ子供だったのですね!

投稿: マーボウ | 2010年12月20日 (月) 00時00分

マーボウさん、おはようございます。

神社のベース、マジックテープでも結構頑丈に張り付いているので、今後のトラブルも予測し、接着しなくてもよいかと思っています。ついでに、レールメンテのためにトンネル山も固定しないつもりです。

困ったのは、校庭の屋台村の配線です。設置場所の下が木製ベースのジョイント部の中心になることがわかったので、少し時間を掛けて調査することになりました。

投稿: YUJI | 2010年12月20日 (月) 07時55分

YUJI さん

神社の行灯の取り換えお疲れ様でした。
私の場合、神社の露店の照明が明るすぎて、光ファイバーで導光した行灯の光が目立たないが、不注意で焼き切ってしまった光ファイバーを再設置したので、やり直さないとしてましたが、やはり気になって、行灯一個一個にLEDを入れて作り直しました。これで照明関係完成・終了と思いきや、YUJIさんの屋台のパラソルの照明を見て、まだあったと気が付いた次第です。

カズキさん

見せていただきました。バスの走行、アイディアマンですね! でも私の場合、他の車両も含め、ライト照明のため固定してしまってますので、今となってはできません。大変残念です。 でもカズキさんのおかげで踏切信号、遮断機上下動作ができてますので、これだけでも大変な効果です。

投稿: かめきち | 2010年12月20日 (月) 10時33分

かめきちさん、こんばんは。

行灯の再作成、お疲れ様でした。LED内蔵型はLEDがたくさん必要ですが、工作が簡単かもしれません。

カズキさんのバスの今後が非常に楽しみですね!私もバスの走行は今更出来ませんので、代理体験させていただきます。

今夜もこれから年末所要の為に帰宅が遅く、工作出来そうにありません・・・。ブログ更新が滞りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

投稿: YUJI | 2010年12月20日 (月) 18時07分

かめきちさん、私もバスを走らせようとした時はすでに時遅しで道路には既に自動車や人を置いていました。これらを撤去して道路をひっぺがしてと大工事になってしまいました。
本当は既存レールの内側にバスの巡回路を設けたかったのですが、これは今となっては完全に無理ですね。
バスはレールの上を走らせるだけでも結構楽しいですよ。一応自動車も動く事になりますし。

投稿: カズキ | 2010年12月21日 (火) 07時35分

カズキさん、年末時間を見て、私もレールバスで遊んでみたいと思います。道路を走らせるのは無理ですが・・・。

投稿: YUJI | 2010年12月21日 (火) 20時43分

> 年末時間を見て、私もレールバスで遊んでみたいと思います。
ぜひやってみてください。ライトを点けて走るのを見てみたいです。
今からこのレイアウト内にバス用のレールを施工するのは無理ですね。私も時間があったら駅裏あたりにパス通りを増設してもう少し長い距離を走らせようかと思っています。ちょうどフレキシブルレールがそれくらい余っています。

ちょっとメインPC(Windows7)がトラブっていて自動運行は進んでいません。
私のオペミスで管理者特権のあるユーザが誰もいなくなってしまいました。2日間悪戦苦闘していますが解決に至らず(MSのバグっぽい?)再インストールしようかと考えています。
7になってかなりセキュリティ強化されているようですが自分のPCを自由にできないってちょっとやり過ぎだと思います。


投稿: カズキ | 2010年12月22日 (水) 05時59分

カズキさん、おはようございます。

バスの場合、ライトの方向性は考えなくても良いかもしれないので、ライト取り付けはそんなに難しくないかもしれませんね。ただ、CRDを挟み込んで点灯するだけの電圧が必要なので、やたらと速いバスになりそうです。

カズキさんのような専門家でも悪戦苦闘されるというWindows7のセキュリティ、私もようやく来年自宅に取り入れて体験します(仕事では触っていますが・・・)。

投稿: YUJI | 2010年12月22日 (水) 07時45分

私の妹婿は、MSのサポートがなくなっても、色々なソフトでXPをずーっと使いつずける、努力をしています。 時代に逆らうのではなく、利用期間から参加者は60歳以上だそうです。 YUJIさん、彼の情報によると、XPのときのように”7”も無料変換がありそうとの事。購入1年待ったらとの。

投稿: honest | 2010年12月22日 (水) 19時54分

honestさん、こんばんは。
XP軽くて安定していて使いやすいですね。かれこれ10年も同じOSを使い続けることになろうとは思いも寄りませんでした。このブログもXPの軽いPCで書いていて、今のところ不足ありません。
来年のPCの購入後も、7と併用して使用することになろうかと思います。

投稿: YUJI | 2010年12月22日 (水) 21時54分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/208541/50340830

この記事へのトラックバック一覧です: 電飾メンテはもぐら叩きのようです~神社の行灯の修復:

« 分校の運動場の屋台村のテーブル照明取り付け | トップページ | 分校の校庭に屋台村の設置開始です »