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2010年12月 5日 (日)

おでん屋台に集う、愉快な酔っ払いたちに混じりたい!

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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レイアウトの隅の駅前雑貨店の奥のスペースに、ジオコレのおでん屋台を設置しました。屋台セットに入っている店主やお客のフィギュアに加え、ジオコレの「昭和の人々」の立ちションおじさん?を配置しましたが、立ちション氏を除いて、いまいち酔っ払いの乱れた雰囲気がありません。

そこで、アイコムのマイクロ・ライフシリーズのフィギュア、「酔っ払い5人衆」を加えて設置することにします。かなり前から発売されていたこのフィギュア、前作の「昭和の鉄道模型をつくる」でもお花見の箇所に使用しています。ピューター製という素材の特性を活かした動きのある細かい造形が特徴です。

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パッケージから取り出して並べると、何とも常軌を逸した酔っ払いたちです。
左から、ネクタイを頭に巻いて肩を組んで歩いているサラリーマン風二人組、ビール瓶持ってラッパ飲みしている男性、折り詰めのお土産を下げて千鳥足で歩いている中年男性、そして酒瓶を抱えたまま酔い潰れてうずくまっている男性です。よくぞここまでやってくれました!という出来具合です。アイコムのフィギュア作成のセンスは抜群です。

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アイコムのフィギュアには、レイアウトに仮置きする際に便利なベースが付いています。レイアウトに接着する際には必要ないので、ニッパーで切除します。足まで切ってしまわないように、丁寧に切ります。
それにしても、このおじさんの提げている酔っ払い定番の折り詰め、実際にはこんなもの見たことはありませんが、誰が考案したのでしょうか。マンガにも定番の、酔っ払いの記号のようです。

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ベース部分を切除して、形状を整えます。酔っ払いは片足だけで立っている人がいるので接着面が狭く、レイアウトへの接着の際には苦労しそうです。特に、背広の千鳥足おじさんは瞬間接着剤で無いと地面に固定できそうにありません。

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道路部分にはゼリー状瞬間接着剤、地面にはアクアリンカーを使用して5体のフィギュアを接着します。一気におでん屋台付近が賑やかになりました。続いて、細かく見ていきます。

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右の屋台の奥の空き地スペースには、ビール瓶を持って立ち、ラッパ飲みをしている男性、そして酒瓶を抱えて酔い潰れている男性を配置しました。立ちション氏を含め、公序良俗に大いに反する凄まじい光景です。立ちション氏の隣で酔い潰れているのがシュールです。テーブルに着き、手を上げて飲んでいるおじさん、よくこんな環境で大人しく酒が飲めるものだと感心します。ご機嫌でおしゃべりしている様子です。

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左側には、しこたま飲んでから折り詰めを持って帰る背広姿で折り詰め持って千鳥足の中年男性と、これから飲もうっていうネクタイを頭に巻いて肩を組んだ二人組みを配置しました。

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反対側から見るとこんな具合です。背広の千鳥足氏と、頭にネクタイ巻いた二人組みは入れ替わりの状態です。二人組み、他の店で既にしこたま飲んで相当に酔っているようです。

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背広の千鳥足氏、フラフラと道路の真ん中を踏切の方に向かっています。傍から見ると、非常に危ないです。ヒヤヒヤします。

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夜になって灯りが灯ると、益々怪しさが盛り上がります。
千鳥足氏、隣に救急車が待機しているから安心?かもしれません。
二人組みは、おでん屋台のオレンジの灯りに引き寄せられるように向っています。救急車はこの人たちを迎えに来たのではないかと思わせる光景です。

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これだけ常軌を逸した酔っ払い達が集まると、ブロック塀に立ちションしているくらい、何とも思わなくなります。おでん屋の主人を交えて、きっと楽しい会話の最中なのでしょう。

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この酔っ払いたちの乱れた空間、レイアウトを正面から見ていると全く目立たない右奥の隅にあります。些細なおふざけとして、多少のことはご勘弁願います。酔っ払いに大らかであった昭和の時代の光景です。
フィギュアを配置すると、レイアウトに命を吹き込むような感覚になります。酔っ払い達が集うこの一帯、ちょっとしたお気に入りになっています。私もこの中に混じって飲みたい!と思いつつ、縮小された空間を眺めながら、一人熱燗をすすっています。

前回はこちら
おでん屋台の裏手のブロック塀の染みの謎?

次回はこちら
「鉄道模型少年時代」第65号 フィギュア設置のお楽しみは後日

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コメント

YUJIさん こんばんは
レイアウト右奥一角に楽しい大人の世界が出現しましたね。私もYUJIさんたちと共にこの一角に入り込んでおでん屋のおやじや顔なじみたちとグダグダと無駄話をしてみたいものです。しかし私も寄る年波でCPUの型式が古くなりつつあり、カズキさんの様に少量のアルコールで強制的にスリープしそうになります。

投稿: マーボウ | 2010年12月 5日 (日) 22時43分

私も酔っ払い5人集に入れていただきたいのですが生憎とアルコールを受けつけ無い体質の為断念します。おでん屋台で食べるのは好きなのですが。

屋台の改造一応終わりましたが明る過ぎなのでオレンジでも塗って光量を落とさなくてはまぶしすぎてまともに見れません。

投稿: 三日月 | 2010年12月 6日 (月) 00時29分

私は、お酒に眼がないほうですが、飲んだらもう年だぞと、自分に言い聞かせるようにしていますが、効果はないようです。 しかしルールは絶対に守るよう心がけてています。休肝日の日曜日をすぎて、月曜日の今午前2時すぎに眼が覚めてかるくビールで休肝日あけを祝っています。 運転前の飲酒は絶対しません。 しかし旅先の空港で、旅のおわりを祝って、一杯といつも思うのですが、空港においてきた数時間後の自動車・・・距離と時間の感覚、旅先では一寸麻痺するようです。

投稿: honest | 2010年12月 6日 (月) 02時54分

アルコールネタ、私も参加させてください。

私は外で飲むよりウチ派です。
もっぱら家で風呂に入ってパジャマに着替えて後は寝るだけの体勢で臨みます。
理由は先述のように酔うとシャットダウンされるからで。
まして遠方で飲んだ場合、自動帰還回路が付いていないのであまり多くは飲めません。
サラリーマン時代は飲み会の時は車(当時ステーションワゴンに乗っていました)に布団一式を積んでそこで一夜を過ごしたものです。

車を乗っていた反動で、電車に乗ると(パブロフの条件反射じゃないですが)アルコールが飲みたくなります。
カミさんの実家に電車で行った時、いつものように飲んで行ったのですがその列車は地元の通勤通学列車だったので後でカミさんに怒られました。

投稿: カズキ | 2010年12月 6日 (月) 07時54分

>マーボウさん、おはようございます。

ムダ話を子守唄に、屋台のカウンターに突っ伏してスリープしても、治安のよい平和な里山なので安心です。のれんを仕舞う時間に、オヤジが起こしてくれます。

>三日月さん、おはようございます。

ジオラマの様に酔っ払う前に、おでんだけご一緒しましょう!

屋台の改造終わりましたか。私はまだラーメン、うどん手付かずです・・・。

>honestさん、おはようございます。

仰るとおり、空港に自家用車停めておくと、帰り道が非常に便利ですが、飛行機の中でアルコール自重しなければならないのが難点ですね。

喪が明けた来年は、私もあちこち旅行に行きたいと思います。帰りの楽と機上のアルコールの魅惑、迷います。


>休刊日のカズキさん、おはようございます。

私も普段は夕食時にお酒を飲まなくなったので、カズキさん同様、パジャマでくつろいでブログ書きながら飲むのが習慣になってしまいました。これなら電車を乗り過ごしたり、外で立ちションすることもありません。

電車で飲むのは楽しいですね。旅行中、クロスシートなら通勤電車でも許して欲しい、と思うのですが、知り合いに見られるとまずいですね。

投稿: YUJI | 2010年12月 6日 (月) 08時11分

YUJIさん おはようございます。

酔っ払いのおじさん車道にフラフラ出て危ないですね。私も若いころよく飲んで、どうやって帰ったかさっぱり覚えていないことも何度かありました。駅のホームのベンチで寝てしまったことも。オールナイトの映画館で一夜寝て過ごしたことも。虎になると何でもできますね。 どこかの誰かさんみたいに喧嘩だけは、止めたほうがいいですが。

私はおでん屋の代わりにラーメン屋を駅前商店の横に置き、焼き芋屋を農家の前の道に置きました。屋台はこれだけで十分と思ってます。 屋台の中に照明と赤提灯を点灯させました。

90%ほど完成なので、全部の照明をトライしたとこと、一部点灯していないので、裏側をごそごそといじり、半田ゴテでハンダをし直していたところ、パチッパチッと音がしたので、何だろうと思ったら、神社の灯篭の6本の光ファイバーのうち、3本をハンダで焼き切ってしまいました。灯篭から裏側へ裸で光ファイバーを集め1個のLEDで光らせる方法をとってました。一瞬の出来事でしたが、悔むこと悔やむこと。 仕方がないので、6本とも灯篭作成からやり直しです。光ファイバーは裏側でも何らかの保護をすべきですね。

投稿: かめきち | 2010年12月 6日 (月) 09時57分

>かめきちさん、こんにちは。

酔っ払いのおじさん、駅と違う方向に歩き出していますが、きっと帰巣本能で無事帰り着けるのでしょう。平和な里山、誰ともケンカにはなりません。

終電乗り過ごして、結局一晩中カラオケボックスで遊んだり、サウナに泊まったり、今では出来そうに無いことが若い頃は普通でした。あの時の飲み代やタクシー代などを工作で使用しているのなら、健全!だと言いたいです(誰に?)。

光ファイバー焼損事故、残念でしたね。配線や光ファイバーの破損事故は、作業途中に起こりますね。私もご存知の様に木製ベースの裏側は配線でゴチャゴチャなので、たまに引っかかって切断して壊しています。あまりにショックなので、記事にも出来ません。

投稿: YUJI | 2010年12月 6日 (月) 12時28分

大阪時代、終電の阪急宝塚線で目的の豊中で降りそびれ、終点、少女のあこがれの宝塚で起こされたこと、一、二回ではありません。でも、先月藤沢に暮らす同年輩の友人と新橋で飲んだのですが、昔は熱海だったけど、今は大磯で気が付いたと自慢しています。自分でで運転することは比較になりませんね。 カズキさんのように、ウチ派に徹します。

投稿: honest | 2010年12月 6日 (月) 20時53分

その友人、越中久保田を愛する会の会長で、人の意見はききません。

投稿: honest | 2010年12月 6日 (月) 21時25分

日本酒の美味しい季節ですね。

私は地元贔屓で、三河の蓬莱泉の空の純米大吟醸が最高と思っていますが、近年プレミアムがついてしまって手に入り辛くなってしまいました。
今夜は零戦工作したのを眺めながら、乗り過ごすことの無い自宅でゆっくり飲みましょうか。

投稿: YUJI | 2010年12月 6日 (月) 22時08分

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