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2010年12月 4日 (土)

おでん屋台の裏手のブロック塀の染みの謎?

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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ジオコレのおでん屋台を、レイアウトの一番奥の駅前雑貨店の向こう側に設置することにして準備を進めています。元々、講談社さんの試作品にはこの場所にあったものです。途中で仕様変更があったようで、63号に付属してきたおでん屋台はやきいも屋台の色違いのタイプになってしまいました。

既に前回、赤提灯と屋台内部の行灯にLEDを仕込んだものを作成しているので、これを雑貨店の向こう側に予定通り設置したいと思います。
屋台の奥には竹林があり、その前に少しスペースがあります。

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屋台は、石畳の歩道スペースに設置します。LEDの配線は、地面に穴をあけて木製ベース裏側に通します。
屋台を固定する前に、竹林までのスペースを仕上げます。

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竹林の手前には、ブロック塀を設置します。
このブロック塀は、ジオコレの屋台に付属しているものです。一応、竹林との境界線を引きたいのですが、それ以外に大切な目的があるのです。左寄りにその謎があります。

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多分、ほとんどの方が気付かれたことと思います。このブロック塀の黒い染み、おでん屋台の奥ということから簡単に何だか想像が付きます。

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ジオコレの「昭和の人々(A)」のフィギュアセットに、そのその「行為」をしてもらうフィギュアがいます。このセット、講談社の前作の「昭和の鉄道模型をつくる」に付属していたものを市販化したものです。今回の「鉄道模型少年時代」の情景にもピッタリだと思います。

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今回、設置するのはこの男性のフィギュアです。
この屈み具合といい、両手の位置といい、何とも微妙な感じです。

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斜め後ろから見ると、まさにその行為中であることを想像させます。TOMYTECさんは否定するかもしれませんが、私自身は前作の時にこのフィギュアを見て、用途を確定しました。

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そう、立ちションです。昭和の時代には、大らかにあちこちで行われていました。
これは前作の「昭和の鉄道模型をつくる」に設置したこの男性フィギュアです。レイアウトの右奥の映画館の壁に勢い良く放尿中です。

当時の記事です。

2008年8月10日 (日)
これ、これ、いけませんよ!
http://yuji.moe-nifty.com/blog/2008/08/post_c866.html

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映画館のすぐ側には交番があるのですが、そんなことに構うことなく立ちションしています。
今回も性懲りも無く、同様の工作を実施します。

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ブロック塀に引っ掛ける液体の放物線は、直径0.25mmの極細光ファイバーで作成しました。爪でしごいて曲線にしたものを切り出し、ゼリー状瞬間接着剤で接着しました。原寸大に換算すると、直径3.75cmのやたらと太い水柱ですが、見えないほど細いものでも模型として問題なので、少々大げさにしておきます。

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立ちション中の男性フィギュアを、ブロック塀の染みの前の地面に接着します。放物線が無くても、後姿を見るだけで何をしているか想像が付くようです。

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このブロック塀、まるで立ちションのためにあるように見えます。私のレイアウトでは、まさにそうなっています。公序良俗に反しますが、レイアウトの一番奥の、それも正面から見ていたら死角の位置なのでご勘弁願います。

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やたらと太い水柱に応じ、ブロック塀の染みは地面にまで広がっています。ブロック塀に「小便スルナ」の文字とか、鳥居の記号を書いたら楽しいかもしれません。

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前作の「昭和の鉄道模型をつくる」に立ちションおじさんを設置した際にも書きましたが、このアイデアは私のオリジナルではありません。達人の作品に強烈なインスパイアを受けて作成したものです。

かなり前の雑誌ですが、「RM MODELS」の156号の2008年8月号に掲載されている、新井一雄さんの「酔曜日の夜」という作品がそれです。HOゲージの世界の中に、おでん屋台と3人の酔っ払いの愉快な世界が広がっています。複写するわけにいかないので、文章で説明するほか無く、すみません。

今回の「鉄道模型少年時代」では、おでん屋台のそばのブロック塀に立小便をするおじさんを配すので、新井さんの作品の劣化縮小コピーのようになってしまいました。この場をお借りして、貴重なアイデアをいただいたことに対し、御礼申し上げます。

尚、この雑誌は以前は処分してしまったので、後日バックナンバーを手に入れています。

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ブロック塀に立ちションしているおじさんが道路から丸見えですが、屋台を設置すれば目立たなくなるでしょう。
塀の手前の歩道に穴をあけ、屋台のLEDの配線を木製ベース裏側に通します。

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屋台をアクアリンカーで歩道に接着し、ジオコレのセットに入っていた椅子や小物、フィギュアを配置して接着します。立ちションおじさんのすぐ手前にも、テーブルを配置してお客さんを座らせます。つまり、この立ちションおじさんは、飲んでいる最中にガマンできなくなったということです。

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まだ屋台のLEDの配線はしていませんが、テスター電源を接続して提灯と行灯を灯します。
オレンジ色に浮かび上がったおでん屋台が、独特の楽しい世界を作り上げています。このレイアウトは、少年時代の夏祭りの思い出の世界なので、非常に健全です。この隅の一角のみ、猥雑な大人の酔っ払いの世界が広がることになります。

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しっかり奥には立ちションおじさんが放尿中ですが、手前に屋台やお客さんがいることにより、丸見えというわけではありません。でも、何だか臭ってきそうです。屋台の店主も「しょうがねぇな」といった感じです。
でも、他の客は大人しく飲んでいるだけで、いまいち盛り上がりに欠けます。もっと派手な酔っ払いを配したいものです。

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酔っ払いを設置したい!ということで用意したのは、アイコムのマイクロ・ライフシリーズの「酔っ払い5人衆」です。

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まさに、絵に描いたような酔っ払い達です。全員を配置できるかどうかはわかりませんが、手にお土産を持ってふらついているおじさんは是非使用したいものです。立ちションおじさんと合わせ、酷い状態が想像できてワクワクします。

前回はこちら
「鉄道模型少年時代」ジオコレおでんの屋台の提灯と照明の取り付け

次回はこちら
おでん屋台に集う、愉快な酔っ払いたちに混じりたい!

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コメント

50年前の、大阪の北新地、赤い鳥居が描かれている場所が、まさにポイントでした。 今はわが庭でもためらいます。 でも有機栽培のためにはとなどとも考えます。

投稿: honest | 2010年12月 4日 (土) 20時33分

PS つれしょんは美語になっていますね。

投稿: honest | 2010年12月 4日 (土) 20時52分

「立ちションおじさん」いいですねぇ。
昭和の匂いがプンプンしてきますねぇ。
やってる場所が屋台の裏ってのが また哀愁を帯びていて素敵です。
塀一枚と おやじ一人置いただけで そこにドラマが生まれる。
ジオラマの楽しさはこういう所にあるのでしょうね。   

投稿: とんぼ | 2010年12月 4日 (土) 22時04分

今晩Yujiさんいろいろ思考凝らしていらっしゃるんですね。今回は鉄道模型少年時代に出会い、ノウハウもわからず、作ってまいりましたし 本当に初心者です。それに、とうとう後数ヶ月余りで、鉄道模型少年時代の旅も終わりに、近ずいておりますね。今後は、自作で作ってみようかなと、思っています。また、講談社さんのほうから、鉄道模型少年時代に続く物が発売されたりするんでしょうかね。それはそれで楽しみですけどね。また次回発売するといいですね。とりあえず鉄道模型少年時代を完成することが先決ですね頑張ります。

投稿: いっしっー | 2010年12月 4日 (土) 22時42分

私のために、救急車が待機していますね、ありがとう御座います、安心してもう一杯。

投稿: honest | 2010年12月 4日 (土) 23時05分

YUJIさん こんばんは
ブロック塀の黒い染みの謎、私も想像はつきましたが、昭和の人々の中にピッタリのフィギュアがあったのですね。講談社の(昭和の鉄道模型を作る)も、もう2年も前になるのですね。又、マイクロライフのシリーズは、色々コアな物が揃っていて想像力を掻き立てますね。寿司折をぶら下げた千鳥足のサラリーマン、最近はドラマでもあまり見かけませんが、わたしの若いころは夜の繁華街で徘徊していました。路地奥には、必ずと言っていいくらい立ちションオヤジもいました。
>今夜のおかずは『おでん』のリクエスト
結局、妻が火曜日が日中所用の為に多忙ということで、月曜日に仕込んでくれることになり、今日、コロ(クジラの皮の乾燥したもの)とスジ肉を買ってきてました。コロは関西独特のおでん種らしいですが・・・

投稿: マーボウ | 2010年12月 4日 (土) 23時11分

>honestさん、こんばんは。

鳥居を塀に描いても、立ちションの抑止力にはなっていなかったようですね。

私もしこたま飲んでおしゃべりしながら、honestさんと連れションさせて下さい。救急車のお世話にはなりません。救急車なら安心ですが、パトカーがやって来ない内に、サッサと済ませましょうか。


>とんぼさん、こんばんは。

仰るとおり、小さなフィギュア1体対置するだけでドラマが生まれるというジオラマの世界は楽しいと思います。飲んだ後の立ちションは気持ちよいものですが、今では「犬じゃやるまいし!」と眉を顰められそうです。

妄想しながらのフィギュア配置が続きそうです。


>いっしっーさん、こんばんは。

講談社さん、少年時代以後の鉄道模型シリーズを期待したいものですね!
自作のレイアウトを作成するのは、もちろん楽しいのですが、パートワークに改良を重ねるのは別の楽しみがありますね。少年時代も前作の「昭和の鉄道模型をつくる」から1年かかっての新シリーズでしたので、気長に待ちたいですね。


>マーボウさん、こんばんは。

おでんだねのコロは知りませんでした!今となっては貴重な素材となっていそうですね。是非、今度賞味したいものです。

おでんは、機会があれば食べながらレイアウトを楽しんでみたいと思います。
マイクロ・ライフの酔っ払い5人衆、先程ベースを付けたまま仮設置しましたが、あまりに常軌を逸した激しい酔っ払いなので、かなり楽しい空間になりそうです。

投稿: YUJI | 2010年12月 5日 (日) 00時01分

再びの立ち小便おじさん登場ですね(笑)今はさすがにあまり見かけなくなりましたが昔は結構見掛けた気がします。そういう意味では更にリアル感が増しますね。私は校庭に屋台村を作ろうかと思いますのでさすがにそれは止めておきます。校庭貸して貰えなくなりそうですからね。

先日購入の赤提灯なのですが専用デカールが入っていませんでしたのでこばるに問い合わせ中です。送ってくれると良いのですが・・・

投稿: 三日月 | 2010年12月 5日 (日) 06時10分

私の好きな下ネタありがとうございます。

>「酔っ払い5人衆」です。
前回のhonestさんのコメントじゃないですが度を越すとぶっそうな事になりますよね。(赤い塗料が必要かも)
私の場合、酔っぱらうと保護回路が働いてシャトダウン(スリープ状態)され安全です。
この時期お互いに気をつけたいものです。

投稿: カズキ | 2010年12月 5日 (日) 08時51分

>三日月さん、こんにちは。

確かにおでん屋さんでハメを外してしまったので、校庭の屋台村は、お酒が無くて健全なものにしたいですね。

こばるの提灯セットにデカールが入っていないとは、多分欠品でしょうね。
私が購入したのは提灯掛けとのセットでしたが、赤白別々のデカールが入っていました。無事、こばるさんが無事送られることを信じています。

久し振りにこばるのHPを見ていたら、どんどん新製品の予定があるようですね。


>カズキさん、こんにちは。

ぶっそうな事になっても、救急車が待機しているので大丈夫、って言うわけには行きません。平和に楽しく飲んでいる光景にしたいものです。

>私の場合、酔っぱらうと保護回路が働いてシャトダウン(スリープ状態)され安全です。

5人衆のうち、酒瓶抱えてうずくまっているのがカズキさんでしょうか?失礼しました。私は調子に乗ってラッパ飲みしていそうです。

忘年会シーズンの為に、実際の街も賑やかです。私もリアル宴会の為に工作できない日がありそうです・・・。それはそれで楽しいのですが。
なかなか64号のラーメン、うどん屋台の改良まで手が回りません。

投稿: YUJI | 2010年12月 5日 (日) 09時37分

こばるのHP私も問い合わせの為見ましたが他のメーカーを挑発しすぎな気がしますね。あまり度が過ぎるのもどうかな?といった感じですね。

投稿: 三日月 | 2010年12月 5日 (日) 16時19分

三日月さん、こんばんは。

確かに、TOMYTECのジオコレを皮肉ったコピーですね。
ニッチな商品なので、過激なおふざけもご愛嬌でしょうか。

投稿: YUJI | 2010年12月 5日 (日) 22時08分

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