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2010年12月 3日 (金)

「鉄道模型少年時代」ジオコレおでんの屋台の提灯と照明の取り付け

講談社のNゲージジオラママガジン、「鉄道模型少年時代」の製作の話題です。

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63号のおでんの屋台がしっくり来ず、ジオコレの赤提灯タイプのおでん屋台に交換しようと、久し振りにこのセットを購入して、前回設置環境を確認しました。予定通り、駅前雑貨店の奥に設置することを決定し、電飾作業に掛かりました。

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屋台ののれんの右に吊るされている赤提灯を、熱収縮チューブで自作したLED入りの自作の点灯するタイプに交換します。提灯の表面には、こばるのマイスターシリーズの提灯セットに付属している「おでん」と書かれたデカールが貼り付けてあります。
この屋台の模型は完成品の状態で封入されており、提灯だけを取り外すには、丁寧にナイフで切り離すしかありません。

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提灯だけが光っているのではなく、屋台の中央部の屋根部分にも照明を施したいものです。私の記憶では、屋台のこの部分は行灯のように光っている印象があります。リアルな行灯を作成するまではありませんが、やさしく屋台内部を明るく灯したいものです。

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まず、ガッチリと接着してある屋台を分解します。
マイナスの精密ドライバーとピンセットを使って、パーツを割らないように慎重に少しずつ接着部分を剥がしていきます。たまに失敗することがありますが、今回はまずまずキレイに分離できたと思います。

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屋台内部の照明には、チップLEDを使用します。横幅1.6mmの1608タイプです。
普段は白色LEDを使用していますが、今回は橙色のタイプを使用します。周囲の露店に使用されているものと同じ色調です。白色よりも輝度が落ちますが、屋台の照明としては十分でしょう。

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屋台の天井の中央部の白い部分にLEDを埋め込みます。
貫通しない程度に直径2mmの穴をあけます。また、配線を裏側に通すために0.5mm程度の穴を貫通させておきます。

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2mmの穴ならば、1.6mmタイプのLEDはすっぽり納めることが出来ます。発光面を外側にして、配線を裏に通してLEDをはめ込みます。

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配線は、穴の底から貫通させた小さな穴から天井の裏側に通します。

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LEDを埋め込んだ穴は、ゼリー状瞬間接着剤で塞ぎ、瞬間硬化スプレーを吹き付けます。これで適度に白化して周囲に溶け込ませることが出来ます。

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点灯実験です。
やはり行灯のように、とはいきませんが、素材の導光しやすさもあって光が透けている様子がわかります。橙色が、暖かく屋台内部を照らしてくれるでしょう。

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次は、赤提灯を点灯改造したタイプに交換します。
最初に付いていた赤提灯は、のれんと一体になっているので、分離するには少々荒っぽい作業が必要です。

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ゆっくりデザインナイフの刃先を入れて、提灯部分のみ切除します。

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切り口を整え、白く露出した部分を油性サインペンで色入れしておきます。

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軒下部分とのれんの側面、そして配線部分を瞬間接着剤で接着します。
意外と接着面が広いので、しっかり付けることができました。

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屋台の天井灯の配線と直列接続します。配線の長さをギリギリにまで切ると、半田付けの際にコテ先でパーツを溶かしかねないので、少々長めにして後でパーツの裏側に隠すことにします。

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配線部分が丸見えのため、フラットブラックの塗料でケーブルと屋根の裏側を着色します。屋根の裏側は、屋台内部の灯りを透過させないためにも少し塗っておいた方が良さそうです。

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配線を屋台の底部から出し、分解していたパーツを組み立てて接着します。
LEDを点灯すると、赤提灯と屋台内部の灯りが灯ります。結構明るいので安心しました。のれんが樹脂の板なので、全く光を透過しないのが不自然ですが、仕方ありません。

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天井の行灯の灯りが、暖かくおでん鍋の辺りを明るく照らしています。

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このカウンターで、おでんをつまみに一杯飲みたいものです。灯りに誘われるように、飲兵衛たちが集まる空間になります。
隣では威勢の良いお神輿や健全な露店が立ち並ぶ中、レイアウトの片隅に大人の楽しみのゾーンが出来上がりそうです。

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「鉄道模型少年時代」第64号 運動場の屋台村は楽しそうだ!

次回はこちら
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コメント

 以前ご馳走になった隣の村のおでん屋とのはしごなどで騒ぎましたが、さすが里山だれも殴ってくれませんでいた。

投稿: honest | 2010年12月 3日 (金) 22時49分

YUJIさん こんばんは
おでん屋の電飾お疲れ様です。オレンジ色の灯りが、honestさんの様なのん兵衛を誘いますね。里山界隈は、少々ののん兵衛でも安全に呑めそうデスネ。処で、YUJIさんのレポート写真を見て気付いたのですが、おでん屋の暖簾に書いてあるおでんの柄、おそ松君のちび太が持っていたおでん串と同じでは?・・漫画では具が3個も突き刺さってますが、現実では、串に刺さったおでん種あまり見た記憶がありません。注文するとオヤジや女将が皿に取り分けてくれます。

投稿: マーボウ | 2010年12月 3日 (金) 23時38分

 マーボウさん、先端の三角がこんにゃくである事だけはは確実です。

投稿: honest | 2010年12月 4日 (土) 00時34分

ウィキペディアによるとチビ太のおでんは上からこんにゃく、がんもどき、鳴門巻きだそうです。
そういえばおそ松くんはマガジンじゃなくサンデーでしたね。(作ったのはトミテックなので関係ないか)

投稿: カズキ | 2010年12月 4日 (土) 10時08分

>honestさん、こんにちは。

里山の片隅のおでん屋さんには、酔っ払いを何人も配置します。
まるで自分たちのようです。というより、私も混じっておでんつまみに飲んで下らないおしゃべりしたくなります。


>マーボウさん、こんにちは。

私の記憶にあるおでん屋さんも、オヤジか女将が取り分けてくれる方式です。串に刺さったのは、お祭りの屋台などではありそうですね。私の仕事場の近くの名古屋の大須で毎月28日に行われる縁日では、串に刺さったおでんを供す露店が建ちます。味噌ダレをべったりつけてくれます。

>おでん屋の暖簾に書いてあるおでんの柄、おそ松君のちび太が持っていたおでん串と同じでは?・・

本当ですね!
いつのまにか、チビ太のおでんがおでんの記号として一人歩きするようになりましたね。


>カズキさん、こんにちは。

チビ太のおでん、こんにゃく、がんもどき、鳴門巻きでしたか。
私の地元にたくさんあるサークルKでは、毎年おでんダネにちび太のおでんが入っていますが、ちょっと中身が変更になっていますね。

サークルKサンクス おでん
http://www.circleksunkus.jp/wakuwaku/oden/

チビ太のおでん 100円。
こんにゃく、うずらボール、焼きちくわとなっています。
ちょっと違うけれど、サークルKに行って見たくなりました。

一つの串にアレコレ刺さっていても食べるときに外すでしょうし、形状を見て楽しむという雰囲気第一のようですね。里山のおでん屋さんには忠実に再現してもらいましょう。

投稿: YUJI | 2010年12月 4日 (土) 12時05分

> さすが里山だれも殴ってくれませんでいた。
honestさん、時事ネタですね。
先程は気が付かず拾い忘れました。

投稿: カズキ | 2010年12月 4日 (土) 13時17分

YUJIさん 皆さん こんにちは
>ちび太のおでんマーク
カズキさん、わざわざ、ウィキしてくださりありがとうございます。こんにゃく以外の種は、知りませんでした。
関西では『関東煮(かんとうだき)』とも言いますが、一度食べてみたいのが、アツアツの名古屋風味噌おでんと冷のコップ酒と、もう一つが、黒はんぺんにイワシの粉と青のりをかけて食べる静岡風おでんです。昨日辺りから、寒くなりましたので、妻に明日の夕飯にリクエストしてみようかな?と思います。

投稿: マーボウ | 2010年12月 4日 (土) 13時31分

>カズキさん、私もhonestさんのエスプリの利いたコメントに気付かずにいました。

>マーボウさん、こんにちは。

名古屋でも味噌おでんは特殊ですね。
美味しいと思うのは、味噌煮込みうどんで有名な山本屋(本店と総本舗がありますが)でついでに頼む味噌おでんです。御来名の際には是非!

静岡風おでん、次のホビーショーの時期にでも是非賞味してみたいものです。

私もおでん食べたくなって妻に打診したら、「今夜はすき焼きですよ」との返事。
うーん、それも良いな・・・とすぐに気分が変わってしまいます。

投稿: YUJI | 2010年12月 4日 (土) 16時47分

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