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2011年1月21日 (金)

「週刊零戦をつくる」第73号 付属パーツの貧弱さは特筆モノ!

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デアゴスティーニの金属製本格スケールモデル、「週刊零戦をつくる」の第73号です。

72号と同時に今週の火曜日に到着したのですが、今回は意気が上がりません。すぐに終わってしまうのはありがたいのですが、あまりにパーツがショボいからです。長丁場のシリーズではパーツの配布内容に差が出てくるものですが、それにしても今回は貧弱です。

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今回のパーツは、エンジン気化器パーツ等です。
小さなビニール袋一つに全てのパーツが入っています。2本の指で軽く摘むことが出来る程度のチマチマパーツです。このところ、外板パーツが1号おきに付属し、外板が無い号には冶具が付属していたのですが、どうやら使いこなすのが難しい多彩な冶具も、とうとう打ち止めとなってしまったようです。

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部品の一覧です。
潤滑油溜、気化器パーツ(A)、気化器パーツ(B)、気化器パーツ(C)、気化器パーツ(D)です。
それぞれ精緻な成型パーツではありますが、前号の72号と一緒にしても良いようなパーツ構成です。パーツ配布の調整を掛けているようです。今更リタイヤする人もいないだろうという予測の元に、創刊号の投資を回収しているのでしょう。または新シリーズの原資を提供しているのかもしれません。

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今回の作業は、気化器パーツの組み立てです。
気化器に、空気を取り入れるための導入筒などを取り付けます。また、エンジンに潤滑油溜を加えます。一部のパーツに塗装を加えますが、作業自体は僅かです。また、今回は外板の貼り付け作業はありません。

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まず、成型パーツのバリ取りから作業開始です。
説明書の位置にキチンとバリが残してあります。いつものことです。サッサとやすりで削り取ります。

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潤滑油溜の凹み部分に、直径1mm、深さ1.5mmの穴をあけます。
まあ、深さは目分量です。でもこの穴、今回は使いみちがありません。後でパイプなど接着するのでしょうか。

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気化器パーツのDの裏側の凹みにも、直径1mm、深さ2mm程度の穴をあけます。
ここは今回、気化器パーツCの突起と組み合わせることになります。

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今回付属の全パーツにメタルプライマーを塗ります。
塗装するのはパイプ状の気化器パーツA、Bの内側だけなのですが、全ての面にプライマー塗布するとの指示です。でも今回は大して作業が無いので、深く考えずに全部塗っておきます。

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気化器パーツA、Bの内側に、セミグロスブラックを塗ります。
パイプ状の入り口部分にも塗っておきます。

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セミグロスブラックの塗料が乾燥したら、気化器パーツA、Bを合わせて接着します。

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71号に付属し、保管していた小さなT字型の気化器パーツを接着します。
突起部分に接着剤を付けて接着するとのことですが、接着面は小さいので後でポロッと外れそうです。

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気化器パーツCを接着します。
このパーツは、次の気化器パーツDの裏側の穴に突起を差し込むので、同時に接着した方が良いでしょう。

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気化器パーツDを接着します。
先程あけた穴に、気化器パーツCの突起を差し込みます。

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71号にて組み立てたエンジン後部の気化器パーツに、今回のパーツを接着します。
接着面には位置合わせの窪みと突起がありますが、瞬着ではなくエポキシで接着しないと後で外れてきそうです。外れた時に改良することにして、今回は横着してゼリー状瞬間接着剤での施工です。

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エンジン取付架とエンジンを取り出して、位置合わせします。
だんだんメカっぽくなってきましたが、まだまだエンジンは完成しません。72号に付属してきた過給機はまだ取り付け指示さえありません。当初の予定では30号程度でエンジンが完成する予定でしたが、完成させてしまうと、エンジン目当ての方が購読してくれなくなると考えたのでしょう。終盤までどこも完成させない作戦はまだまだ続いています。

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冊子の解説にもある通り、丸印の箇所のネジの先端が気化器パーツと干渉します。

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やすりでチンタラ削るのは面倒なので、ニッパーでネジの先を切除しました。

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今回付属の潤滑油溜をエンジンパーツの側面に取り付けます。
しかし、丸印の潤滑油排油管を取り外すとの指示があります。ワザワザ接着してあるパーツを取り外すとは如何なることか。手順違いは今に始まったことではありませんが、結構このパーツの取付には苦労しているので複雑な心境です。取り外すのは一瞬で終わります。

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潤滑油溜を接着して、今回の作業は終了です。
場繋ぎの様な、中途半端なエンジンパーツ組み付け作業でした。取付架とエンジンはまだ接着できません。

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次号、74号のパーツは、尾翼の外板と主翼の連結部品です。
いよいよ左右の主翼を連結するジョイントパーツを取り付けます。連結自体は後の作業ながら、これで翼の強度が想定できるようになると思われます。

前回はこちら
「週刊零戦をつくる」第72号 同梱のロボットのチラシが楽しい!

次回はこちら
「週刊零戦をつくる」第74号 左右の主翼連結パーツは頼もしい?

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コメント

しょぼいながらも、ボクサーエンジンのお祖父さんと思ってがまんします。

投稿: honest | 2011年1月21日 (金) 22時27分

honestさん、こんばんは。

ボクサーエンジンのお祖父さん、ようやく全体像が想像できるくらいになりましたね。
プロペラ&エンジンサウンドシステムが付けっぱなしになって、この重厚なエンジンは単独での展示になりそうなので、きれいに仕上げなければなりません。

投稿: YUJI | 2011年1月22日 (土) 22時24分

 さすが、ついでにカウリングなどの外装も動くエンジンのほうにほどこしてして、こちらはエンジン単体としてせっかくの細部眺められるスケルトンモデルもいいですね。 もう1回でエンジン完成と思ったら、カウリング・フラップを残して、終わりにいたっても、車輪へとの例の手ですね。 なれました。
 

投稿: honest | 2011年1月23日 (日) 00時34分

>honestさん、おはようございます。

当初の予定と異なり、組み立てが楽しいエンジンやコクピットは最終段階まで引っ張ることがはっきりしたので、開き直って落ち着いて構えたいものですね。創刊号のシリーズガイドを見ていると、自分の零戦と異なり外板が滑らかです。

投稿: YUJI | 2011年1月23日 (日) 10時55分

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